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エレンがジャンに嫉妬する話
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- 1 : 2015/04/25(土) 17:16:24 :
- 題名の通りエレンがジャンに嫉妬する話です
ジャンがエレンに嫉妬するのを逆パターンにしました!
エレミカ ややジャンミカ含む
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- 2 : 2015/04/25(土) 17:21:56 :
- 〜食堂〜
ジャン「ミカサ、アルミンここいいか?」
ミカサ「? 別に構わない」
アルミン「僕も構わないよ。」
エレン「おい、俺の許可はねえのかよ」ムカ
ジャン「テメェの許可なんかいらねえよ」フン
エレン「なんだとっ…!!このっ…!!」ガタ
ミカサ「…エレン、落ち着いて」ガシ
エレン「…っ…」
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- 3 : 2015/04/25(土) 17:35:19 :
- ジャン「(心の中で嘲笑い)」プルプル
エレン「…テメェ、喧嘩売りに来たのかよ?」ギロ
ジャン「んなわけねぇだろ?」プルプル
ミカサ「二人ともっ…」
ガチャ
キース「……やけに騒がしいな…誰か説明したまえ…」
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- 4 : 2015/04/25(土) 17:42:38 :
- ミカサ「、、…サシャが放屁した音です」サ
サシャ「!?み、みかさああああ!!」
キース「…ブラウス訓練兵…食事中に放屁とは…後で教官室へ来なさい…」
バタン
サシャ「ミ、ミカサどうしてくれるんですかあああ」フエエェ
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- 5 : 2015/04/25(土) 17:47:44 :
- アルミン「エレン、気にすることないよ…」アタフタ
エレン「っ…気にせずにいられるかよ…」ムカ
アルミン「ジャンがミカサに気があることは前々から君も知っていただろう…?」アタフタ
エレン「はあ!?聞いてねえぞ!?」
アルミン「え…!?(相変わらず鈍感な野郎だ…)
エレン「だいたい、ジャンがミカサに気があったとしてもミカサはどうなんだよ!」
アルミン「え、それは…(ミカサはエレンの事を異性として好き…なんだよね?言ったほうがいいかな…)
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- 6 : 2015/04/25(土) 17:56:07 :
- ミカサ「え…?」
ジャン「だから…俺は…ミカサが好きだ…!!」
エレン「! ジャンと…ミカサ!?」
アルミン「し…!!隠れて…!」
エレン「お…おう」
ミカサ「そ…の…///」
ジャン「ミカサの気持ちを聞かせて欲しい」
エレン「告白…?!」コソコソ
アルミン「…ぽいね…(エレンも告白なんて言葉知ってたのか)」コソコソ
ミカサ「…私は…ジャンの気持ちに応えることはできない…」
ジャン「…やっぱり…そうきたか…」
ミカサ「ごめんなさい…ジャン…」
エレン「(なんだよ…この胸の奥がモヤモヤする感覚は…」ズキズキモヤモヤ
ジャン「いや、いい…でも、諦めたつもりはねえから、じゃあな…」ス…
ミカサ「……」
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- 7 : 2015/04/25(土) 18:03:21 :
- エレン「おい…ミカサ…」
アルミン「エ、エレン!!」
ミカサ「……!…エレンとアルミン…聞いていたの…?!」
エレン「…聞いちゃ悪いかよ…それより、なんでジャンに告白されて赤くなってんだよ…」
ミカサ「赤くなっちゃ駄目なの…?」
エレン「駄目に決まってんだろ…!!」
アルミン「エレン、それはさすがに勝手じゃ….……エレン、君はミカサに嫉妬しているのかい…?」
エレン「……は?///」カアアァ
ミカサ「…!///」
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- 8 : 2015/04/25(土) 18:09:02 :
- エレン「ばっ…そんなわけねぇだろ///」アタフタ
ミカサ「////」(マフラーで顔を隠す)
アルミン「その反応は…図星のようだね…嘘ついても無駄だよエレン」
エレン「っ…///」
アルミン「(これは…二人にしとくのが良さそうだね…)」
アルミン「あ、そうだ、僕教官に呼ばらてるんだ…エレン ミカサ、ごめん!」タタタ
エレン「おい!アルミン!……行っちまった……じゃ、じゃあ俺も…」
ミカサ「待って…エレン…」(袖を掴む
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- 9 : 2015/04/25(土) 18:13:07 :
- エレン「ギク…な…なん…だよ…」
ミカサ「その…、赤くなってしまって…ごめんなさい…」
エレン「いいよ…それはもう…」
ミカサ「でも…!」
エレン「あーったく!もういいって!」
ミカサ「…ご…ごめんなさい…」シュン
エレン「…っ…もう消灯の時間だ、寮に戻らないと教官に叱られるから…じゃあな」
ミカサ「あっ…エレ………私も…戻ろう……」ションボリ
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- 10 : 2015/04/25(土) 18:14:39 :
- いいね
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- 11 : 2015/04/25(土) 18:25:06 :
- ーーーーーーー
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〜男子寮〜
エレン「(ハァ…胸が苦しくて眠れねぇ……なんだ…この気持ち…)」
アルミン「…エレン、まだ起きてたの?」
エレン「あ、ああ…アルミンもまだ起きてたのか」
アルミン「うん、珍しいね、普段は明日に備えてぐっすり寝るのに…なんか悩みごと?……(って、聞く前にもう予測つくけど…)
エレン「ギク……」
アルミン「僕に出来ることなら聞かせて?」
エレン「…実は…ミカサがジャンに告白される時に…胸の奥がモヤモヤして…今もだけど…眠れないんだ…」
アルミン「(やっぱり)」
エレン「ジャンだけじゃないんだ、ミカサが俺以外の男と話してるとズキズキするんだ」
エレン「アルミンの言った通り、嫉妬…なんだよな…」
アルミン「嫉妬…って言うか、多分それは独占欲だよ」
エレン「独占欲?なんだそれ」
アルミン「簡単に説明すると、エレンはミカサを独り占めしたいっていうことさ
エレン「ミカサを…独り占め…」
アルミン「そう、つまり、エレンはミカサを1人の女として見ているんだ。」
エレン「1人の女…!?//」
アルミン「ミカサに触れたいとか…抱きしてたいとか…可愛いって思ったり、心当たりないかい?」
エレン「そういや…」
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- 12 : 2015/04/25(土) 18:52:00 :
- 〜訓練場〜
キース「いつも通り、格闘訓練を行う!各自二人ペアを作るように!」
ライナー「エレン、組もうぜ」
エレン「おう!」
サシャ「ミカサ、余ってます?よかったら組みましょう!」
ミカサ「わかった」
セイヤッ!ハッ ドテ ゲシッ
サシャ「周りはもう始めてますね 早く始めましょうミカサ!」
ミカサ「ええ 手加減しない…」
サシャ「ハッ!」
ミカサ「…っ(回し蹴り)」
サシャ「わっ!」
エレン「…(ミカサ、やっぱりつえーな……胸…揺れてる…///柔らかそう…//触りてえ…相変わらず髪綺麗…だな…よく見ると…かわいいな…//)」
ライナー「よそ見か!いいどきょうだっ…なっ!」ゲシッ
エレン「はっ、うわあっ!」
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- 13 : 2015/04/25(土) 18:55:29 :
- エレン「っていうことが…」
ミカサ「意識しているってことは、やっぱりエレンはミカサに恋をしているんだよ」
エレン「え、こ…こい!?///」
ライナー「…っ夜中になんだよ…」ムニャ
アルミン「あっ…ごめん、起こしちゃったね、エレン、きょうはとりあえず寝よう。」
エレン「あ…ああ、すまなかった、おやすみ」
アルミン「おやすみ」
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- 14 : 2015/04/25(土) 19:04:19 :
- エレン「(いつからだろう…ミカサを1人の女としてみたのは…家族…なのに…ごめん…ミカサ…)」
〜翌朝 食堂〜
ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」
アルミン「おはよう、ミカサ」
エレン「…はよ」フイ
ミカサ「…エレン、昨日のことなんだけd( エレン「…ミカサ、あとで倉庫裏に来て欲しい」
ミカサ「……?…わかった…」
アルミン「…(決めたようだね、エレン…頑張って…)」
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- 15 : 2015/04/25(土) 19:45:33 :
- 〜倉庫裏〜
ミカサ「…エレン、遅れてしまってごめんなさい」
エレン「…気にしてねえよ…」
ミカサ「…」
エレン「…」、、
エレン「ミカサ、落ち着いて聞いて欲しい」
ミカサ「あ…うん…なに…?」
エレン「俺は…」
「ミカサの事が好きだ」
完
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- 16 : 2015/04/25(土) 19:47:11 :
- 微妙な終わり方してすみません!
初投稿でなんて書けばいいのかわからず…この後はご想像に任せます!
観覧、ありがとうございました!ニパァ
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- 17 : 2015/06/30(火) 20:29:00 :
- >>13
のアルミンのセリフ
ミカサになっていますw
とりまお疲れ様です!
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- 18 : 2015/09/16(水) 14:27:01 :
- わあああああ続きが見たいです凄く見たいです(白目
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- 19 : 2016/03/22(火) 22:15:59 :
- 名無しさん、もう終わってるって
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- 20 : 2016/05/03(火) 21:03:26 :
- 私得な終わり方で凄い良かったです!
やっぱ久々エレミカ見ると癒されますね……
とても面白くて良かったです!
ドキドキしながら見てました!
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- 21 : 2016/12/02(金) 20:05:20 :
- 続きが気になる…。乙でした!
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- 22 : 2017/05/15(月) 23:48:47 :
- 尊い
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- 23 : 2017/05/16(火) 10:22:21 :
- 面白い!次回作期待してます!
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- 24 : 2018/03/12(月) 20:05:25 :
- 続き見てみたいです。良ければでいいので続きを書いてくださいませんか?
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- 25 : 2019/01/09(水) 23:08:12 :
- 続き期待!
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