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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

怜奈「バレンタインだよ!!」ミカサ「ので、チョコを作ろう」

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  1. 1 : : 2015/02/11(水) 17:11:22
    どうも。怜奈です。
    今回はバレンタインssです!!
    バレンタインが近づいてきて、
    進撃の巨人のみんなや東方のみんなのお話を
    かいてみたくなってこのssをたてました!!
    初作品、前作(執筆中)を見ておくと
    もっとお話が楽しめると思います!!

    注意!!

    ・思いつきなためめちゃくちゃになる可能性大
    ・8人以上でます。(上に書いたのも含め総勢19人)
    ・文才?知らない子ですね

    これらがok!!という人のみどうぞ!!
  2. 2 : : 2015/02/11(水) 20:27:48
    時は前作の142コメまでさかのぼる・・・


    アニ「急に呼び出してどうしたんだい?」

    ユミル「めんどくさいからパパっと済ましてくれ」

    クリスタ「ユミル!そういうこと言わない!!」

    ユミル「へいへい・・・」

    サシャ「それで用件はなんですか?」モグモグ

    霊夢「人の部屋でパンを食うな!!」

    魔理沙「話をそらすな!!・・・それで、用件は?」

    怜奈「・・・まず、もうすぐ何の日が来る?」

    アニ「え~っと・・・バレンタイン?」

    ミカサ「そのとおり!!・・・ので」

    ミカ怜「「みんなでチョコを作ろ

    ミカ怜以外「賛成」
  3. 3 : : 2015/02/11(水) 20:54:30
    ミカサ「・・・即答された」

    クリスタ「だって面白そうだもん!!」

    霊夢「でも誰にあげるのよ?」

    怜奈「個人の自由。友チョコとか好きな男子に本命とか・・・」

    サシャ「自分にあげるのはダメですか!?」

    サシャ以外「それは論外だわ」

    サシャ「」

    アニ「とにかく全員賛成ってことで、まずレシピ本を調達しよう」

    ミカ怜「「大丈夫だ。問題ない」」キリッ

    魔理沙「なんでだ?」

    怜奈「レシピ本はもう用意してある!!」

    クリスタ「おお!」

    ミカサ「そして団長達に許可はとってある!」

    霊夢「用意早っ!?」

    怜奈「そういうわけよ。あとは作るチョコを選んで買出し、作って可愛く包んでプレゼントするのみ!!」

    ユミル「んじゃ、作るチョコを考えますか!」

    一同「おー!!!!」
  4. 4 : : 2015/02/12(木) 18:26:03
    サシャ「何作りますか?」

    ミカサ「私は生チョコにする」

    クリスタ「じゃぁ・・・ガトーショコラ!!」

    霊夢「う~ん・・・トリュフチョコ!」

    魔理沙「チョコムースだぜ!!(まるきゅー被ってごめんな!)」

    怜奈「ガナッシュ!!」

    アニ「普通にチョコ溶かして別の型に入れて冷やす。だからオリジナル」

    ユミル「チョコタルト」

    サシャ「え~っと・・・チョコのカップケーキ!!」

    ユミル「よ~し決まったな。んじゃ買出しすんぞ」

    一同「お~!!!!!!」




    ~一方男子は・・・~

    エレン「もうすぐバレンタインだな~」

    アルミン「もうそんな時期なんだね・・・」

    ジャン「何個もらえるか心配だ・・・」

    コニー「サシャとかくれないだろうな・・・」

    ライナー「それは同感だ。でも他の女子はくれるだろ」

    ベル「本命チョコはもらえないだろうね」

    ベル以外「そういうこというなよこの薄トルト(うすとると)」

    薄トルト「」


    薄トルトとは影が薄いから付けられた名前である!!
  5. 5 : : 2015/02/12(木) 18:41:22
    買出しは省きます。



    怜奈「ふぅ・・・やっと買い終わったね」

    魔理沙「少し多く買っちゃったな・・・」

    ユミル「しかも全員で買出し行ったから時間かかったよな」

    霊夢「でもこれでやっと本題よ!!」

    クリスタ「うん!それでは・・・」

    一同「チョコ作り、かい

    ハンジ「すと~~~っぷ!!!!」ガチャッ

    一同「!?」

    リヴァイ「うるせぇよクソメガネ」

    エルヴィン「まぁいいじゃないか」

    ミカサ「チb・・・リヴァイ兵長、ハンジ分隊長、エルヴィン団長じゃないですか」

    ハンジ「やっほ~みんな!お願いがあってきたんだ!!」

    ユミル「・・・なんすか?(あんまり敬語使いたくないのに・・・!)」

    エルヴィン「ハンジもチョコ作りに参加させてやってほしい」

    アニ「私達は構わないk・・・ですけど・・・(タメになりかけた・・・)」

    霊夢「材料多く買ったけど、その量によるわね」

    サシャ「大丈夫です!!一人分はあります!!」

    ミカサ「それならハンジ分隊長も作れる」

    ハンジ「じゃぁいいかな!?」

    クリスタ「はい!一緒に作りましょう!!」

    ハンジ「やったぁ!!」

    リヴァイ「・・・悪いな」

    怜奈「いや、大丈夫よ」

    エルヴィン「じゃぁすまないがハンジを頼んだぞ」

    一同「はい!!」

    バタン・・・

    怜奈「それで、なに作るか決めてるの?」

    ハンジ「うん!でも内緒だよ☆」

    霊夢「ふふっ!!」

    ミカサ「とにかく、これでチョコが作れる」

    クリスタ「ではもう一度・・・」

    一同「チョコ作り、開始~~!!!!」

  6. 6 : : 2015/02/13(金) 17:11:52
    被っても大丈夫です!!!薄トルトww
    期待です!!!
  7. 7 : : 2015/02/13(金) 17:30:10
    >>6

    魔理沙「期待ありがとな!!」

    ベルトルト「薄トルトってひどいよね・・・」

    ユミル「ベルサイユよりましだろ?」

    ベルサイユ「そういうこと言わないで・・・それ名前にされる」

  8. 8 : : 2015/02/13(金) 21:35:13
    続き


    クリスタ「ぐぬぬぅ・・・うまく混ざらない・・・」カチャカチャ

    ミカサ「そこはこう混ぜると良い」マゼマゼ

    クリスタ「なるほど!!ありがとうミカサ!!」





    怜奈「え~っと次に口金を絞り袋にはめてそこにこれを入れて・・・」

    ハンジ「手際いいね!!」

    ユミル「そういえばまえ幻想郷に行ったとき、料理が異常に美味かったな・・・」

    霊夢「こいつの女子力異常だからね」

    黒怜奈「どこぞの貧乏巫女と一緒にすんじゃねぇぞ?」

    霊夢「へいへい」

    ハンジ「黒いよ怜奈」

    怜奈「たまにキレるから」

    魔理沙「笑顔でな」

    一同「なにそれ怖い」
  9. 9 : : 2015/02/13(金) 21:42:23
    黒怜奈再びでございますw
    どんな感じかと言えば笑顔で「~~ねぇよ?」とか普通に言いますね。某バスケ漫画の主将みたいな感じです。

    とりあえず今日はここまで!!
    作者「そういえば怜奈の容姿を言ってませんね・・・明日公開します!」

    黒怜奈「おせえよ絶対忘れてたよな?バカなの?アホなの?主人公の容姿公開し忘れるとか何様なの?」

    作者「」

    一同「(怖い・・・)」
  10. 10 : : 2015/02/14(土) 14:51:54
    おぉ!怜奈sの容姿を公開ですか!楽しみにしています!!
  11. 11 : : 2015/02/14(土) 20:35:42
    いままでイメージしてた容姿って…↓
    ・黒髪ポニーテールで解くと腰まである髪
    ・透き通るようなターコイズブルーの目
    ・霊夢の色違いっぽい服
    ・身長162cmぐらい
    って感じの容姿だった…(笑)
  12. 12 : : 2015/02/14(土) 22:47:55
    >>10

    怜奈「今までなぜ公開しなかったのか不思議すぎてパニックよ」

    作者「サーセンww」

    エレン「いや笑い事じゃねぇから!!」

    >>11

    怜奈「え、なにそれ可愛い」

    アルミン「同じく」

    魔理沙「浮気するとか・・・」

    アルミン「してないから!わかったから睨まないで!!」
  13. 13 : : 2015/02/14(土) 22:58:51
    はい、怜奈の容姿を説明します!!

    ・身長は170cmです。
    ・体重?すみません、言ったら殺されます。確実にww
    ・髪型は・・・説明しにくい。簡単に言うと黒髪で腰より上ぐらいの長さ、一部をリボンのゴムで止めてます。
    ・服装は霊夢の色違いです。
    ・目の色は・・・あきさん大正解です。
    ・容姿じゃないけど、能力は『他人の力を借りる程度の能力』です。詳しく言うと、紫や咲夜の能力(時を止める・スキマ)などの東方キャラ全員の能力を使うことが出来ます。もちろん一定時間。ずっと使えたらチートだよ。あとスペカも使えます。2枚だけ。

    まぁこんなところですかね。公開してなくてすみません・・・
  14. 14 : : 2015/02/14(土) 23:12:17
    続き


    数時間後・・・

    魔理沙「出来たぜ!!」

    アニ「私も」

    怜奈「よし!ok!!」

    ハンジ「うん、全員できてるね!!もちろん私!」

    霊夢「あとは男子に渡すのみ・・・」

    クリスタ「緊張してきたぁ・・・」

    ユミル「クリスタになにかあったら全力で守る」

    ミカサ「せっかくだし、誰に渡すか言おう」

    サシャ「いいですね!!」

    クリスタ「じゃぁミカサからね」

    ミカサ「もちろん。最初に言ったのは私。ので、最初に言う」

    アニユミ「(残念な言語力ェ・・・)」

    ミカサ「エレンとアルミン。そして女子全員に友チョコ」

    サシャ「じゃぁ私が次言います!!コニーと女子全員です!!」

    アニ「じゃぁ私ね。ライナー、ベル・・・なんとか。あと女子」

    クリスタ「男子全員!あとみんな!!」

    ユミル「ベルトルさんと女子」

    ミカサ「あと4人」

    怜奈「じゃぁ私から・・・」

    怜奈「ジャンと女子!」

    霊夢「じゃぁ次。ライナーと女子」

    魔理沙「アルミンと女子だぜ!!」

    ハンジ「リヴァイとエルヴィンとモブリットに!!」

    アニ「みんな女子全員にあげるんだね」

    怜奈「もちろんよ!!」

    クリスタ「ハンジさんはあげないよ?」

    ハンジ「あれは大人の味だからね!みんなが食べると苦すぎてだめかなぁと」

    霊夢「・・・あっ(察し」

    魔理沙「どうした?」

    霊夢「いや・・・なんでもない・・・(リヴァイ、エルヴィン、モブリット・・・死ぬなよ・・・)」

    ミカサ「とにかく、これからみんなに私に行こう」

    サシャ「最後に女子同士で交換しましょう!」

    怜奈「その方が楽しいわね」

    ユミル「それでは・・・」

    一同「渡しに行くぞ~~~!!!!!!」
  15. 15 : : 2015/02/14(土) 23:14:41
    訂正!!

    >>14の最初の方にあるハンジのセリフに、「も」がぬけてました!!


    ハンジ「うん、全員できてるね!!もちろん私!!」


    ってところです!!
    ごめんなさい!!
  16. 16 : : 2015/02/14(土) 23:15:18
    あと、これ今日中に間に合いません。
    ごめんなさい。
    明日には書き終わりますよ!!
  17. 17 : : 2015/02/15(日) 17:17:02
    きっとアルミン理性が保たなくなる…wwそうなれば襲うのみです!!!
  18. 18 : : 2015/02/15(日) 23:01:46
    >>17

    アルミン「なんとしてでも理性を・・・保たないと・・・」ゼェハァ

    怜奈「おい、もうヤバイぞ」

    魔理沙「(身の危険を感じる・・・)」
  19. 19 : : 2015/02/15(日) 23:05:02
    あと、少し書き方を変えようと思います。
    セリフが多かったのを、文章も少し多くしようと思います。
    つまり・・・


    変える前

    ×××「~~~~~」

    変えた後

    ×××「~~~~~」

    ~~~~~~、~~~~~~・・・


    って感じです。
    では続きをどうぞ!
  20. 20 : : 2015/02/15(日) 23:24:48
    ~怜奈side~

    怜奈「ここにいるって聞いたんだけど・・・」

    私は今、ある人を探している。その人は私の悩みを聞いてくれた人。私の話を聞いてくれた人。

    怜奈「・・・」

    ・・・そして、多分これで私の気持ちが分かると思う。友達、仲間として好きなのか、それとも恋愛対象として好きなのか。これで分かるはずだ。

    怜奈「・・・いた」

    ジャン「・・・」

    ・・・発見。気付かれてない・・・

    怜奈「(・・・何を緊張してるのよ。ただチョコを渡すだけじゃない。落ち着きなさい・・・)」

    そう思って私は深呼吸した。

    怜奈「(・・・よし)」

    怜奈「・・・ジャン!!」

    ジャン「!!」

    あの人が近づいてくる。ヤバイ。やっぱ緊張するな・・・

    ジャン「怜奈か。どうした?」

    こっからが本番よ私。落ち着いて・・・

    怜奈「これ!」スッ

    ジャン「・・・チョコ?」

    怜奈「うん。バレンタインの!!」

    ジャン「いいのか?」

    怜奈「もちろんよ!」

    いままでで一番女子力を使ったからね。途中で黒怜奈が出たけど。

    ジャン「へへっ!サンキュ!!」

    そういって受け取ってもらったの。・・・チョコを2つ。

    ジャン「・・・?なんで2つ?」

    怜奈「分かってるんじゃないの?」

    ジャン「・・・まぁな」

    実はさとりの能力を使ってジャンの心を読ませてもらったの。
    そしたら、ある時突然死んだ親友のことを思ってたからね・・・

    怜奈「じゃ、そういうわけだから!!」

    ジャン「おう!本当にありがとよ!!」ニカッ

    怜奈「!・・・うん!!」ダッ

    急いで私は走った。絶対顔が真っ赤だから。

    怜奈「・・・やっぱりなぁ・・・」

    私は確信した。私は・・・

    怜奈「私はジャンのことが好きなんだね」
  21. 21 : : 2015/02/15(日) 23:56:16
    ~ジャンside~

    ジャン「・・・どうしよ」

    俺は今、ある女子からチョコをもらった。俺がミカサ以外で好きになった人だ。

    ジャン「・・・///」

    あいつは幼いころに両親と姉、そして親友を失って悲しんでいたんだ。だから・・・あいつを守ってやりたい。その気持ちで好きになったんだ。

    ジャン「・・・2つ、か」

    ジャン「あそこに行って食うかな」

    そう言うと俺はチョコを持ってある場所に向かった・・・


    ~ある場所~


    ジャン「・・・」

    向かったその場所は花畑。でもただの花畑じゃねぇんだ。

    ジャン「・・・よう、来たぜ」

    ジャン「・・・マルコ」

    そう、俺の親友であるマルコが眠る花畑だ。まぁ俺が木で作った墓なんだがな。

    ジャン「しばらく来れなくてごめんな。色々とあってよ・・・」

    ちっちゃい木の墓。『マルコ・ボット ここに眠る』と書いてある墓。俺しか知らない事だ。言ったらやばいからな。

    ジャン「今日はな、チョコもらったぜ。バレンタインだからな。ほら」

    俺は墓にチョコを置いた。

    ジャン「一緒に食おうぜ」







    ジャン「・・・」

    風が吹いてきた。まだ少し冷たい風だ。

    ジャン「・・・うめぇ」

    怜奈からもらったガナッシュ。完成度が高くて一瞬食うのを躊躇ったくらい見栄えが良い。女子ってすげぇ・・・

    ジャン「・・・はぁ」

    今、もしマルコが生きていたら。そんなことを良く思う。
    リヴァイ兵長に気に入られたりするのかな。あいつはなんでもまじめにやるからな。ハンジさんの話に付き合ってやるのかな。あいつは人の話を良く聞くからな。・・・憲兵団に入ったのかな。王に仕えてるのかな。そんなことを考えるんだ。

    ジャン「もっと話したかったなぁ・・・」

    あいつの死は本当に突然だった。誰にも気付かれずにひっそりと死んだ・・・。正直辛かった。同じ憲兵を目指すお前が死んだから。密かに俺の恋を応援してくれたお前が死んだから。
    ・・・いつも一緒にいて笑顔でいてくれたお前が突然いなくなって、笑顔を見せてくれなくなるから。

    ジャン「・・・なぁ、マルコ」

    親友であるお前だからこそ言いたいんだ。

    ジャン「・・・俺、ミカサより好きな人できたわ」

    誰にも内緒だぞ?って言ったよな。でも俺さ、実はもうみんなに言ってるんだ、この事。でもミカサより好きとは言ってないんだぜ。だからよ・・・

    ジャン「この事は、誰にも内緒だからな」ニカッ

    また、秘密が出来たな。絶対言うなよ。言ったら次会った時シバくからな。
  22. 22 : : 2015/02/15(日) 23:59:02
    とりあえず今日はここまでです!
    書き終わりませんでした・・・すみません。
    この書き方は初めてなので、「ん?」っと思うところあると思いますが、見逃してやってください。
  23. 23 : : 2015/02/21(土) 21:17:14
    遅れてすみません!!
    これから続きを書こうと思います!!
  24. 24 : : 2015/02/21(土) 22:08:55
    続きです。今回ギャグっぽいのですがミカサがヤンデレです。苦手な方は>>30までお逃げください!!


    ~ミカサside~


    ミカサ「エレンどこエレンどこエレンどこ」ブツブツ

    彼女の名前はミカサ・アッカーマン。今私はエレン・イェーガーという人を探している。

    ミカサ「なぜエレンがいない?まさか誰が別の女と話している?クリスタだろうか?チョコを渡すだけではなくなにか話している?告白?・・・それはすぐに止めなくては!!エレンは私と結婚して子供を産むのだから絶対にダメ。エレンの皮膚も血も私のものなのだから。エレンに触る女狐は殺す殺すコロス・・・」

    彼女はヤンデレというものらしい。特定の人への想いが歪んでいること。・・・つまり「○○に触る奴は殺す」的な奴である。ミカサはエレンに一度売り飛ばされかけたときにエレンに助けてもらっているため、そこから「エレンは私の事が好きだから他の女狐と話すわけがない」と思っているのだ。
    つまり他の女子とエレンが話していれば『浮気』とみなすだろう。
    ミカサはアルミン注意を受けたものの、エレンへの想いを縮めることは難しかった。だからせめて皆の前では冷静でいるようアルミンから言われたため、いつもは冷静でいた。しかし1人のときや感情が高ぶってしまうとこの調子である。

    ミカサ「!エレン・・・みつけた」ダダッ

    ミカサ「エレン!!!」

    エレン「お!ミカサか!!どうし

    ミカサ「エレン女狐と話した?なにもされてない?なにかあったならいますぐ言って私が殺してくるから。そしてエレンについた女狐菌を取り除いてあげ

    エレン「おい!!!!」

    ミカサ「!!」

    エレン「俺が誰と話そうと勝手だろ!?そんなこと俺が決めることだ!!お前は俺の弟でも子供でもねぇ!!!」

    ミカサ「・・・確かにそう。私はエレンの姉でも母でもない。家族」

    エレン「そうだ。だか

    ミカサ「そしていつか結婚して子供を産み、幸せな家庭を築く」

    エレン「はぁ!?」

    ミカサ「だってエレンは私のことが好きでしょう?だからその家庭を築くことが出来る。・・・ので、わた

    「ちょおっとまったぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

    エレミカ「!?」

    アルミン「ミカサストぉぉぉぉップ!!!」

    ミカサ「何が?」

    アルミン「いやいやいや!!今告白しようとしたよね!?」

    ミカサ「ええ。エレンが女狐のものになる前に手に入れよ

    アルミン「だぁーーもう!!ミカサシャラップ!!!」

    ミカサ「」

    アルミン「え~っとエレン?状況が分かるかな?」

    エレン「・・・まずミカサが異常なのが分かった」

    アルミン「うんそうだね。そりゃミカサが急にプロポーズしてきたら異常だと思うだろうね。とりあえずミカサを連行するからここにいて」

    エレン「おう」
  25. 25 : : 2015/02/22(日) 07:24:45
    シャラップってww
    引き続き期待です!!
  26. 26 : : 2015/02/24(火) 22:59:14
    >>25


    ミカサ「アルミン・・・酷い」

    アルミン「急にプロポーズしたミカサも酷い!!」

    怜奈「引き続き期待ありがとう!!私達もあきさんのss期待しているわ!!!」
  27. 27 : : 2015/02/24(火) 23:19:58
    続き

    図書室にて・・・


    アルミン「え~ミカサ?まず君はエレンが他の女子に告白されていると思ったから、あの時告白したってことでいい?」

    ミカサ「そのとおり。エレンは私と結婚し、子供を産み、幸せな家庭を築き上げる。ので、他の女狐に渡したくない」

    アルミン「君の気持ちは分かる。好きな人が他の人にとられようとしているんだから焦っちゃうよね。」

    アルミン「じゃあ質問。ミカサはエレンは自分の事が好きと思っている?」

    ミカサ「もちろん。最近エレンが私のことを見つめてくる・・・。つまり、私のことが好きということ。」

    アルミン「なるほど。だから他の人と話すわけがないと思っているんだね。」

    ミカサ「そう」

    アルミン「でも、エレンは急に君に告白されて、まずどう思うかな?」

    ミカサ「驚く。そして『俺もお前のこと好きだったんだ・・・こちらこそよろしくな///』と言う。ああ、考えただけでも嬉しい///」

    アルミン「(あ、これ重症だ)」

    ミカサ「きっとあのまま付き合えたハズ。なのになぜアルミンは止めた?」

    アルミン「(嘘をつくことになるけど・・・許してくれミカサ!!)」

    アルミン「僕のシナリオだとまずミカサがチョコを渡す。でもその時いつものようにではなく、可愛い素振りをして渡すんだ。そしてエレンにはその場でチョコを食べてもらう。きっとおいしいと言うはずだね。そしてそこから毎日少しずつアピール!っていうのなんだよね」

    ミカサ「なるほど。まず一生懸命あなたのために作った、という事を伝える。それからしたほうが良いのか」

    アルミン「そゆこと(どうだ・・・?)」

    ミカサ「分かった。それでいく。ありがとうアルミン」

    アルミン「役に立てたのなら嬉しいよ」

    ミカサ「そうだ。アルミンにもチョコを渡すつもりだった。はい」スッ

    アルミン「おお、ありがとう!!」

    ミカサ「じゃあ私は行く」

    アルミン「頑張ってね~」

    ガチャッ・・・バタン

    アルミン「・・・ごめんミカサ」

    アルミン「エレンは・・・クリスタの事が好きなんだ・・・」

    アルミン「だから・・・可愛い素振りをしたって・・・どんなに君が毎日アピールしたって・・・」

    アルミン「君の想いは届かない」
  28. 28 : : 2015/02/24(火) 23:22:17
    その後、ミカサはアルミンに言われた通りにチョコを渡すも、その場で食べてくれなかったらしい・・・
  29. 29 : : 2015/02/24(火) 23:28:54
    今日はここまで!!そろそろ終わります!!
  30. 30 : : 2015/02/26(木) 18:20:54
    アルミンはエレンを優先したんだね…多分その選択は間違ってないよ…(涙)
    だけど魔理沙からのチョコはその場で食べてやれよ? by.Aki
  31. 31 : : 2015/02/26(木) 21:37:42
    >>30


    アルミン「ミカサの歪んだ愛情なんてエレンは必要としていないからね・・・(涙)」

    魔理沙「私のチョコはその場で食えよ?」

    アルミン「当たり前だよ!!」


  32. 32 : : 2015/02/26(木) 22:00:41
    続き


    その後も女子は次々とチョコを渡していき、男子は大喜びだった。驚いたことはサシャがチョコを渡してきたことだ。(コニーによると)そして全員にチョコを渡し終わった女子は、厨房に集合した・・・



    怜奈「みんなお疲れ!!」

    クリスタ「疲れたよ・・・」

    ミカサ「次は友チョコを渡す番」←冷静になったヤンデレミカサちゃん

    霊夢「そうね。じゃあ、私から!」スッ

    サシャ「うわあ!!おいしそうです!!」

    アニ「次は私だね」スッ

    魔理沙「なにこれ可愛いすぎるぜ!!」

    アニ「可愛いとか言うな!!///」

    クリスタ「アニ照れてる!!」

    アニ「て、照れてない!!///」

    ユミル「いいからさっさと配れよ!!」

    一同「は~い」
















    怜奈「これで全員友チョコ配り終わったわね」

    ハンジ「では、ここまで読んでくれた方々へ挨拶しよう!!」

    クリスタ「え~・・・このssを読んでくれてありがとうございました!!」

    魔理沙「楽しいと思ってくれたのなら私達も嬉しいです!!」

    ミカサ「そしてこれからも作者を応援してもらえると嬉しい」

    怜奈「それでは今回はここまで・・・ではありません!!」

    霊夢「おまけに続きます!!」

    ハンジ「良かったらこのまま読んでね!!」

    サシャ「それではみなさん!!!」

    一同「ハッピーバレンタイン!!おまけに続きます!!」


  33. 33 : : 2015/02/26(木) 22:03:11
    というわけでおまけ書きます!!でも明日書きます!!すみません!!おまけは簡単に言うとアルミンのお話、ハンジがどんなチョコを渡したか、チョコをもらった男子のお話を書きます!!ではまた明日!!!
  34. 34 : : 2015/02/27(金) 22:45:36
    少し更新


    おまけ1 魔理沙からアルミンへの本命チョコ


    魔理沙「アルミ~ン!!どこだ~!!!アルミ~ン!!」

    アルミン「呼んだ?」

    魔理沙「ふぁっつ!?」

    アルミン「ふぁっつってなに!?」

    魔理沙「いや、ビビッただけだ」

    アルミン「それで、なんで呼んでたの?」

    魔理沙「今日は何の日か分かるだろ?」

    アルミン「もちろん!!バレンタインでしょ?」

    魔理沙「だから・・・はい!!」スッ

    アルミン「わぁ!!すごい!!チョコムース?」

    魔理沙「ああ!!食べてみてくれ!!」

    アルミン「うん!!」パクッ

    アルミン「・・・ん・・・」

    魔理沙「どうだ?」

    アルミン「おいしい!!」

    魔理沙「良かったぁ!!」ニコッ

    アルミン「(ちょっと待ってその笑顔は反則///)」

    魔理沙「どうかしたか?」

    アルミン「う、ううん!!なんでもない!!」

    魔理沙「そうか」

    アルミン「ありがとう!!すっごくおいしかった!!絶対お返しするね!!」

    魔理沙「ああ!!」

    アルミン「じゃ、またね!!」ダッ

    魔理沙「じゃあな~!!」ダッ

    アルミン「(あぶないあぶない・・・理性がヤバかった・・・)」

    アルミン「しかしまぁ・・・めっちゃおいしかったなあれ」


    魔理沙危なかったね。(by作者
  35. 35 : : 2015/02/27(金) 22:46:17
    今日はここまで!!また明日書きます!!
  36. 36 : : 2015/03/01(日) 22:16:44
    遅れました!!
  37. 37 : : 2015/03/01(日) 22:27:56
    続き


    おまけ2 ハンジ分隊長からプレゼント




    ハンジ「リヴァイ!!エルヴィン!!モブリット!!」

    リヴァイ「うっせぇ」

    エルヴィン「一言目がそれか」

    モブリット「どうしましたか分隊長!!」

    ハンジ「これ!!」スッ

    エルヴィン「お、チョコか?」

    ハンジ「うん!!やっと出来た!!」

    リヴァイ「見た目は美味そうだな・・・」

    モブリット「そうですね」

    ハンジ「じゃ、渡したから私はこれで!!」ダッ

    モブリット「あ、分隊長!!」

    リヴァイ「まぁいい。食うか」

    エルヴィン「そうだな」

    モブリット「・・・」パクッ

    モブリット「うぐっ・・・!?」

    エルヴィン「どうした・・・!?」

    モブリット「チョコの味はするんですけど・・・血と腐った肉の味もします・・・グフッ」バタッ

    リヴァイ「・・・おい、しっかりしろ」

    モブリット「」チーン

    エルヴィン「・・・気絶しているな」

    リヴァイ「・・・」

    エルヴィン「・・・」

    リヴァイ「・・・なぁ」

    エルヴィン「・・・なんだ」

    リヴァイ「・・・これ・・・」

    エルヴィン「多分同じことを考えた」

    リヴァイ「一斉に言ってみるか」

    エルヴィン「ああ」

    リヴァエル「・・・せーのっ」

    リヴァエル「これ絶対巨人の血と肉だな」

    リヴァエル「・・・」

    リヴァイ「・・・よし」

    エルヴィン「行くか・・・」

    黒リヴァ黒エル「あいつを殺しに」

    その後、ハンジはリヴァイとエルヴィンに捕まり、1ヶ月巨人の捕獲実験を禁じられ、リヴァイの指導のもと、2週間掃除をする事になったとか。
  38. 38 : : 2015/03/01(日) 22:56:52
    おまけ3 男子の反応


    男子部屋


    エレン「いやぁ、もらえたな」

    アルミン「ふふっ・・・そうだね・・・あははっ」ニヤニヤ

    ジャン「・・・アルミン、真面目に気持ち悪すぎる」

    コニー「でもサシャがくれると思わなかったわ」

    ライナー「同感」

    ベル「ちなみに本命もらえた人挙手」

    アルジャンライ「はい」スッ

    コニー「てかお前ら本命もらったとかわかんのか!?」

    アルミン「勘でわかるね」

    ジャン「・・・最後に顔が赤くなってたから分かった」

    ライナー「初めから赤面してたためすぐ分かった」

    ベル「えっ」

    エレン「そんなもんだろ」

    アルミン「そんなもんだね」

    ジャン「・・・」

    ライナー「・・・おいジャン」

    ジャン「な、なんだ?」

    ライナー「さっきから元気ないが大丈夫か?」

    アルミン「確かに・・・なんか顔が暗いよ?」

    ジャン「いや、なんでもねぇよ・・・」

    ライナー「・・・」ハァ

    ライナー「ちょっと来い」

    ジャン「・・・おう」

    ガチャッ・・・バタン

    エレン「・・・どうしたんだろうな」

    ベル「さぁ・・・」

    アルミン「・・・」

    コニー「まぁなんか話してようぜ!!」

    エレン「そうだな」



    外では・・・



    ライナー「・・・ここならいいかな」

    ジャン「・・・」

    ライナー「・・・何を迷っているんだ」

    ジャン「・・・なにがだよ」

    ライナー「ミカサと怜奈だよ」

    ライナー「お前はミカサも好きだし怜奈も好きだから迷っているんだろ?」

    ジャン「っ・・・」

    ライナー「言ってたじゃねぇか。俺達の前で怜奈が好きって」

    ジャン「・・・あれは幻想郷からあいつらの中だったらの話だろ」

    ライナー「そうだな」

    ライナー「・・・だが俺から言わせてもらうとな」

    ライナー「人はな、分岐点によって運命が決まるんだよ。その分岐点を決めるのはその人自身だ。だからお前がやっぱりミカサにしようがそのまま怜奈にしようが勝手だがな・・・」

    ライナー「お前がミカサを選んだ場合、親友に言った『あの言葉』は嘘になるぞ」

    ジャン「っ!?」

    ライナー「話はそれだけだ。先に戻ってる」スタスタ

    ジャン「・・・」ハァ

    ジャン「・・・よし」

    ジャン「俺はマルコに言ったんだ。ミカサより好きな人が出来たって。だから・・・」

    ジャン「怜奈を選ぶ」

    果たしてジャンの選んだ道が正しいのか。それは誰にも分からない・・・















    こうして、それぞれのバレンタインが終わった。










    ~本当に終わり~
  39. 39 : : 2015/03/01(日) 23:03:45
    はい、ということで終わりました!!
    楽しんでいただけたでしょうか?バレンタインからかなりすぎましたが、進撃のみんなや東方のみんなのバレンタインが楽しいと思ってもらえたら幸いです!!
    次回作ですが、現在執筆中の

    怜奈「進撃の巨人の」霊夢「世界に」魔理沙「行くことになった」

    を書き終わってからになります!!一応東方×進撃の転生ネタを書くことは決まっています。タイトルは上記のssにて発表します!!
    それでは、今回はここまで!!最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!!これからも応援よろしくお願いします!!
  40. 40 : : 2015/03/02(月) 21:58:49
    ライナー見てたのかww
    お疲れ様です!!!今後も期待!!!

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