この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
東方妖華想~プロローグ~
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- 1 : 2014/12/06(土) 18:31:07 :
- 東方のオリジナルssです。オリジナルキャラクターが登場します。また、このssには以下の成分が含まれています。
・3日に一度か、それより遅い亀更新
・駄作どころじゃない駄作
・弾幕ごっこは緋想天式
・もはや原型を留めていないキャラ崩壊
・そもそも作者が東方の知識無さすぎる
・荒らし=期待として荒らし完全スルー
などなど、きりがないくらいありますが、これらを全て許容できる神より心の広い方々は是非ご覧ください。また、放置は絶対しないのでご安心ください。
また、章の二から書き方を大幅に変えております。もし、このスレの書き方が気に入らない場合も、とりあえず章の二まで読み進めることをお勧めします。
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- 2 : 2014/12/06(土) 20:34:13 :
「いてて……。ここは……?」
いったいどこだろう。目覚めるまでの記憶がない。見たところここは森の中かなぁ?じめじめしてて気持ち悪いし早く出よう。
「しかし……、どこに行けばいいんだろ……?まぁいいか、とりあえず歩こう」
しかし昼間なのに暗いなぁ……。ん?今昼だよね?
「ん?あれは……、家かな……?道聞けば教えてくれるかも!」
どんな人がいるか知らないけどいい人だったらいいなぁ。そもそも人居るかな?
「あのー、すみません。道に迷ったんですけど……」
「はーい、道に迷ったって?ちょっと待ってて」
お、いるどころかめっちゃいい人。これはラッキーじゃん!
「あなたが呼んだ?まぁ上がって」
……ん?うん、人だ。間違いない。一瞬人形かと思ったよ。割とマジで。おっと、これは失礼だよね。やめとこう。
「ありがとうございます。…あと、お名前を伺いたいんですが…」
「あら、名前を聞くときは自分から名乗るものじゃないの?」
はい、仰る通りです。すみません。
「僕は叢雲 瞬 と言います。どこから来たかは覚えてません」
「そう、瞬でいいかしら?私はアリス・マーガトロイドよ。アリスでいいわ」
なるほど、アリスさんと言うのか。某絵本の主人公みたい。通りで人形みたいに見えるわけだ。
アリス「今何か失礼なこと考えなかった?」
瞬「そ、そんなこと考えてませんよ」
危ない危ない。何か心の中読まれたよ。……アリスさん怖い。
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- 3 : 2014/12/06(土) 20:35:12 :
- 今日はここまでです。アリスのキャラが心配すぎる……。
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- 4 : 2014/12/06(土) 20:42:58 :
- きたい
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- 5 : 2014/12/06(土) 22:23:43 :
- ふぁいと
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- 6 : 2014/12/08(月) 11:16:58 :
- コメントありがとう。頑張るよ。
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- 7 : 2014/12/08(月) 11:18:43 :
- よし、少しゆっくりと投稿。
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- 8 : 2014/12/08(月) 11:44:59 :
- アリス「体調は平気?おかしいところない?」
瞬「いえ、特におかしなところはないですけど……」
アリス「そう、ならいいのだけど……」
どうしたんだろうアリスさん。いや、心配してくれて嬉しいんだけどね?何かものすごく神妙な顔して考えてるから。
アリス「……あなた、どうやってここに来たかわかる?」
瞬「いえ、わかんないです。気がついたら森の中にいたので」
アリス「そう、ならどこに住んでたか覚えてる?」
うーん、住んでた所か……。どこだったっけ………あ、
瞬「それならちょっとだけ思い出しました。確か、都市郊外に一人で住んでたと思います」
アリス「………え?ごめん、もう一度お願い」
瞬「え、あ、はい。都市郊外です」
どうしたんだろうアリスさん。また考え込んでるよ。
アリス「……あなた、外の世界から来た?」
瞬「へ?外の世界って?でもこんな所見たことないですね」
外の世界ってなんだろう。というかそもそも僕どこから来たっけ?
アリス「……なるほどね、通りで見たことない筈だわ。そんな特徴的な外見してたら嫌でも覚えるもの」
えーと、何かよくわからないけどどうやら僕は違う世界から来たのかな?
アリス「紺色をベースに、金髪が混じっていて、右目は髪で隠されててそこだけ金髪一色。目も青い。そんな人知らないもの。この狭い幻想郷にいたら間違いなく見てる筈だし」
ご丁寧に説明ありがとうございます。そしてなんか初めて聞くワードがあった気がするよ?何、幻想郷って。
アリス「でもそれだとこの森で平気なはずないし……」ブツブツ
瞬「あ、あの、アリスさん?どうかしましたか?全く状況が飲み込めないんですが」
アリス「え?ああ、ごめんなさい。……あなた、何か他に覚えていない?例えば、………能力とか?」
…能力?確か…って、
瞬「思い出したぁ!!」
アリス「っ!ちょっと、いきなり大声出さないでよ、吃驚したじゃない!」
瞬「あ、すみません。でも、思い出しましたよ。いろいろと」
アリス「あら、それはよかったわ。順番に話してくれる?」
瞬「はい、わかりました」
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- 9 : 2014/12/08(月) 11:46:04 :
- ふぅ、今日はここで終わり。
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- 10 : 2014/12/09(火) 17:15:56 :
- コメント来なくて寂しい……(T_T)
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- 11 : 2014/12/09(火) 23:33:01 :
- 期待してます
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- 12 : 2014/12/10(水) 17:50:58 :
- おお!?クリスタ女神さんが来てくれてる!!!同一人物だと信じておこう。
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- 13 : 2014/12/10(水) 18:20:58 :
- では投下。
ーーー回想ーーー
瞬「ふぅ、買い物は面倒だなぁ……ん?」
瞬「なんだろ、ここ?こんなとこあったっけ?ちょっと行ってみよう!」
瞬「なんかここ、心霊スポットみたい……。どこまで続いてるんだろ」ガサガサ
瞬「ん?ちょっと開けたとこに出たぞ?この先にはなに……が……?」ヒュウウゥゥ
瞬「わああぁぁあぁぁぁぁぁぁああ!!!落ちてる落ちてるーー!!」ヒュウウゥゥ
瞬「いてて……。ここは……?」
ーーー回想終了ーーー
瞬「と、まぁこんな感じです」
アリス「……あなた、どんくさいわね」
瞬「あはは……。気にしてるんですから」グサリ
さっきの結構傷付きましたよ。自覚はしてます。治らないけど。
アリス「まぁだいたいわかったわ。それで、他には何かない?」
瞬「他って?」
アリス「例えば……、そうね、家族のこととか」
瞬「!………」ガタガタ
カ……ゾク……?………駄目だ、思考停止思考停止。
アリス「え?ど、どうしたの?」アセ
瞬「………いえ、なんでもないです。……ただ、それは聞かないでください」
アリス「わ、わかったわ。……それ以外はない?」
瞬「うーん……、特に覚えてないです」
覚えてるのはさっきの不注意で落ちたことくらいだからなぁ…。
アリス「そう。…それで、これからどうするつもり?しばらくは帰れないと思うけど」
瞬「……考えてないです☆」テヘ
アリス「全く……。しばらくはここにいなさい。あなた、何故かここの瘴気も平気みたいだし」
え?マジでホント?
瞬「え、いいんですか?」
アリス「ええ。元々道に迷ったり、倒れた人を泊めたりしてたし。それくらいなんてことないわよ」
瞬「ありがとうございまぁぁぁぁす!!」ダキッ
アリス「ちょっ、バカ、離れなさい!!上海!」
上海「イエッサー」ドガッ
瞬「へぶしっ!」
ぐふぅっ!なんだこれ超痛い。骨大丈夫かな?
アリス「全く……」
瞬「いてて……。…なんですか、それ?」
アリス「あぁ、これは私の人形の上海よ。さっきあなたを殴り飛ばしたのもこれ」
瞬「それ絶対人形じゃない……。かなり痛かったんですけど」
アリス「そういう風に作ったもの」
瞬「そ、そうなんですか……」
そういう風にってどんな風にだよ。まさか鋼鉄製とか?……流石にそれはないか。
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- 14 : 2014/12/10(水) 18:23:51 :
- gdgd感がハンパない……。
そしてどこで切ればいいかわかんなくなったのでここでプロローグはおしまいにします。
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