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一方通行幻想入り

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  1. 1 : : 2014/10/30(木) 21:48:46
    今回こそしっかり書ききって見せます
    *オリジナルストーリーや駄作が苦手な方はこの作品を見ないことをオススメします、失神するでしょう
    それでもよい方はどうぞ御覧ください

  2. 2 : : 2014/10/30(木) 21:49:59
    あと、シスターズ計画が始まったばかりです

  3. 3 : : 2014/10/30(木) 21:54:10
    一方通行、それは学園都市の頂点に君臨する能力者

    今は化け物扱いされて自分から彼にちかずくやつなんてそういないだろう

    しかし、そんな彼でも昔は唯一1人だけの親友の少女がいた……

    その少女の名前は【早苗】といった

    見た目は一方通行と同年代位で髪は緑色とすこし変わった色をしていたが当時から髪が真っ白だった一方通行に言えたことじゃない
  4. 4 : : 2014/10/30(木) 21:58:07
    今から結構昔の話

    一方通行(さっすがにずっと一人だと楽しくないな……)

    ???「どうしたのそこの君」

    一方通行「うわぁ!」

    一方通行は驚いてついベクトルを操作して反射をおこなってしまった

    一方通行(やべ!)

    ???「どうしたの?」

    一方通行(あれ、おかしいな演算ミスかなんかでも驚いてまちがえたか?)
  5. 5 : : 2014/10/30(木) 22:01:42
    一方通行(んな、ことよりも……)

    一方通行「なんだテメェは!急に後ろから話しかけんじゃねぇ!」

    ???「いやぁ~だってすごい寂しそうで、いかにも[一人で寂しいので話しかけてください]って感じだったもん」

    一方通行「んなぁこと思ってねぇよ……」

    ???「ふふ、素直じゃないね君」

    ???「ところで君名前は?」

    一方通行「名前はなんてねぇ、まぁあ呼ぶなら一方通行とでも呼んでくれ」
  6. 6 : : 2014/10/30(木) 22:05:23
    一方通行「じゃなくて、名前聞くなら普通自分から名乗るもんだろォが」

    ???「ごめんごめん」

    ???「私は早苗この辺りの神社にすんでいるの」

    早苗「よろしくね、一方通行」

    一方通行(こんな風に普通に会話したのはいつぶりだろう………)

    一方通行「そんな、ことよりお前俺が怖くねぇのか?」

    早苗「私は早苗って名前があるんだよ!」

    一方通行「わかった、じゃあ早苗お前は怖くねぇのか?」
  7. 7 : : 2014/10/30(木) 22:10:39
    早苗「なにが?」

    一方通行「いや、俺がだよ」

    早苗「ハハハ、一方通行って結構ヒョロヒョロしてるし喧嘩とかでも私でもかてるよ」

    一方通行「おぉ、よくいうじゃねぇーか」プチ

    早苗「まぁ、私は強いから」

    一方通行「じゃあ、俺が試してやんよ!」ブチィン 能力全開!

    一方通行「このヤロォがぁー!」

    早苗「確かに速いねけど」バシ

    早苗「そんな、速さじゃあ私に勝てないよ?」

    一方通行(なんでだ、確かに今行った演算に狂いなんてねぇえはずだ)

    一方通行(けど、俺を殴った腕はへし折れてねぇ)
  8. 8 : : 2014/10/30(木) 22:15:29
    一方通行(ちょいと怪しいからちょとあいつのベクトルを解析してみっか)

    一方通行「よっと」バシ

    早苗「何ですか、その弱いパンチは」

    一方通行(んだぁ!これ解析してみたが何がなんだか全然理解できねぇ)

    一方通行(俺でも解析できねぇなんてこいつ本当にただの人間か?)

    早苗「あれ?もう終わり?」

    一方通行「あぁ、お前には今は勝てねぇ」

    早苗「今わか…」

    一方通行「いつか勝つ」

    早苗「まぁあ頑張って」

    一方通行「よろしくな早苗」

    早苗「よろしく一方通行」
  9. 9 : : 2014/10/30(木) 22:15:41
    今日はここまで
  10. 10 : : 2014/10/30(木) 22:16:56
    ぁぃぅぇぉんはカタカナに
  11. 11 : : 2014/10/30(木) 22:19:06
    まだ子供時代だから少しひらがなにしてみたのですが、カタカナのほうがいいですかね?
  12. 12 : : 2014/10/30(木) 22:39:00
    あっ、そゆこと
    すまん、そこらへんは自由っす
  13. 13 : : 2014/10/31(金) 05:10:16
    一方通行「んなぁことよりもうこんな時間だ」

    早苗「あぁ!本当だ家帰ってやることあるんだった!」

    一方通行「じゃあ早く帰るべきだろ?」

    早苗「うん!じゃあね一方通行」ノ

    一方通行「おう、じゃあな……」

    一方通行(こんな風に楽しく遊べる機会なんてもうないとおもってたが)

    一方通行(それに、してもさっき早苗を解析した時なにがなんだか理解できなくて、反射をすることすらできなかったな……)

    一方通行(まぁ、いい俺もいくとするか)

  14. 14 : : 2014/10/31(金) 05:19:01
    ーーーーーー翌日ーーーーーー

    一方通行(そういえば、あいつの家神社っていってたな)

    一方通行(暇だし賽銭でもいれてなんか願いごとでもすっかな)

    ーーーーーー5分後ーーーーー

    一方通行「こんなとこにこんなでかい神社あったんだな」

    一方通行(まぁ、だいたい研究所にひきこもってたからな)

    一方通行「まぁ、じゃあ行ってみるか」

    一方通行(あれ、もうだれかいんな?)

    一方通行(あぁ、可愛いなあの子)

    早苗「あぁ!一方通行じゃないですか!」

    一方通行「おう、早苗だったか」

    早苗「なんですか、さっきこっちジロジロ見て惚れちゃいました?」

    一方通行「いやぁ、んなことねぇ」

    早苗「あぁ!諏訪子様この人ですよ昨日話した人」

    諏訪子「へぇ、あんたが」

    一方通行「一方通行って呼んでくれ…」

    諏訪子「じゃあ一方通行よろしく」

    諏訪子「あとさ一方通行」

    一方通行「んっなんだ?」
  15. 15 : : 2014/10/31(金) 05:24:26
    諏訪子(あんた、早苗に手なんてだしたら承知しないからね?」ニコ

    一方通行(はっはい」ガクガク

    諏訪子「じゃあ、神奈子にも紹介しとこうか」

    諏訪子「おーい、神奈子ー」

    神奈子「なんだい、諏訪子」

    諏訪子「これが、昨日早苗が話してた一方通行よ」

    神奈子「よろしくね一方通行」(髪が白すぎでしょ…)

    一方通行「よろしく」(この人身長ずいぶん高いな…)
  16. 16 : : 2014/10/31(金) 05:32:53
    早苗「ところで一方通行」

    一方通行「なんだ?」

    早苗「そういえば今日は何をしにきたわけ?」

    一方通行「いや、暇だったもんで賽銭いれて願いごとでもあればしようかと思ってんだ」

    神奈子 諏訪子(まだ純粋に賽銭いれて願いをいうやつが残ってたか)

    一方通行「なんか、あそこの二人超感動しといるんだけど」

    早苗「いやぁ、最近は神社なんてパワースポットやなんやらで純粋に賽銭入れて願いごと言うなんて人がかなり減っていたから」

    一方通行「まぁ、こんなに技術が進んでいれば、神も信じなくなるのか」

    早苗「あなたは神がいると思いますか?」

    一方通行「わからねぇ、存在は否定しないさ神や妖怪幽霊の存在はいないとは完全に証明できない」

    早苗「なんで、ですか?」

    一方通行「確かに各地で昔いろいろ妖怪がいたなんてあるが」

    一方通行「あれは昔妖怪を見たやつが伝説として残していった」
  17. 17 : : 2014/10/31(金) 05:39:43
    一方通行「幽霊、神は人間の前に姿をあらわさず何かをする」

    一方通行「そう、神や幽霊は見ることができない、だからいるといないとも言えるんだ」

    早苗「ふふ、いろいろ考えてるんですね」

    一方通行「まぁ、そろそろ賽銭入れて帰るか」

    早苗「もう帰るんですか?」

    一方通行「まぁ、いろいろあんだよ」

    一方通行「まぁ、こんくらい入れりゃあいいだろ」

    早苗「1万円!?」

    一方通行「どうしたそんなに驚いて?」

    早苗「だって1万円なんて大金いれる人初めてですよ!?」

    一方通行「いやぁ、金のほうわ全然大丈夫だし、願いって金多く入れたほうがいいんじゃねえの?」

    早苗「まぁ、それはそうですが……」

    一方通行「じゃあやるか」

    一方通行(願いごとか……)

    一方通行(早苗とまだしばらくは仲良くできますように)パンパン

    早苗「なんて、お願いしたんですか?」

    一方通行「秘密だ」
  18. 18 : : 2014/10/31(金) 05:48:38
    それから一方通行はよく神社に行くようになった

    そして、ある日のこと

    一方通行(今日も行くとするか)

    一方通行(あれ?なんであんな人が集まってんだ?)

    一方通行「あのぉーどうしたんですか?」

    男「あぁ今日ここをとおりかかった人が見つけたんだけど、前まであった神社と湖が消えたらしいんだ」

    一方通行(はぁ?)

    一方通行(嘘だろ、早苗達がいなくなったのか?)

    一方通行(なんで、なんでだ!)ゴォウ

    この時から能力が覚醒しlevel5並みの力を手に入れた

    そして、今現在彼はある実験に参加していた

    一方通行「おィ、もっと俺をたのしませろよ」

    御坂妹「はぁはぁ」バァン

    一方通行(そんなの効かねえよ)

    一方通行「あァン、気が遠くなって」バタ
  19. 19 : : 2014/10/31(金) 05:54:14
    一方通行(はァやっと意識が戻ったがここはいたいどこなんですかァ?)

    一方通行(少し頭がガンガンするが、ここに運ばれたってことは運んだやつがいるはずだ)

    一方通行(そいつに話を聞いてみるか)

    霊夢「あら、もう起きたの」

    一方通行「誰だテメェ!」

    霊夢「助けてもらっといてテメェはないでしょ…」

    一方通行「助けた?」

    霊夢「あんた、腕のとこに大ケガしてたのよ?」

    霊夢「それを、急いで応急処置して医者のとこに運んであげたのよ?」

    一方通行(大ケガだァ?あのとき反射は失敗してたのか)

  20. 20 : : 2014/10/31(金) 05:59:54
    一方通行「んなァことよりここはいったいどこだ?」

    霊夢「幻想卿よ」

    一方通行「幻想卿だァ?そんな場所聞いたことねェぞ?」

    霊夢「まぁ、あんた見た目からして外来人ぽいし幻想卿についていろいろ説明してあげるわ」

    一方通行「外来人?」

    霊夢「えぇ、私達は幻想卿の外から来たやつのことをそう呼ぶの」

    一方通行(そとから入ってきた?)

    霊夢「まぁ、簡単説明すると、幻想卿ってのはねもう絶滅しかけている動物や妖怪なんかが住んでいるところで」

  21. 21 : : 2014/10/31(金) 06:34:45
    霊夢「あとは幻想卿はある結界によって守られているから、外から人はこないんだけど、たまに結界が緩んで外から人間が入ってくるのよ」

    一方通行「そんな、場所があったのかよォ」

    霊夢「あら、意外と驚かないのね」

    一方通行「まぁ、俺はもともと妖怪やらなんやらを否定していたわけでもねェーし」

    一方通行「そんなことより、ここから出る方法をおしえろ」

    霊夢「いいわよ」
  22. 22 : : 2014/10/31(金) 18:13:59
    一方通行「自己紹介が遅れたな、俺は一方通行だ」

    霊夢「一方通行か、変わった名前ね、私は博霊神社で巫女をしてる【博霊 霊夢】よ」

    霊夢「さっきの話だけど今はあなたをここからだすことはできない」

    一方通行「あァン?それじゃあさっきと話がちげェじゃねえか」


    霊夢「出そうと思えば出せるんだけど、あなたを出す際に結界を緩くしなきゃだめなの」

    霊夢「けど、そうすると幻想卿にまたあんたみたいに外から来るやつが増えるのよ」

    一方通行「まァいい別に急いでるわけでもねェ」

    霊夢「そういってもらえると有難いわ、お詫びといっちゃなんだけどしばらくここに住んでいいわよ」

    一方通行「おぉ、わりィな」
  23. 23 : : 2014/10/31(金) 18:17:43
    一方通行「そういや、この世界には自分からこれねェのか?」

    霊夢「だいたい、これないけど例外もいるわ」

    一方通行「ほぉ、自分からこれるやつもいんのか」

    霊夢「まぁ一番最近の例だと10年位前に湖と神社を幻想卿にもってきたのがいるわよ、いやぁ、あのときの異変は大変だったなー」

    一方通行(10年前?湖と神社?)

    一方通行(それって早苗がいなくなっちまったのと同じ年だ……)
  24. 24 : : 2014/10/31(金) 18:20:43
    一方通行「おい、霊夢そこにつれていってくれねェか?」

    霊夢「いきなり呼び捨てか…まぁいいわよ?」

    一方通行「じゃあ、いくか」

    霊夢「待ちなさい、こっちはあんたの看病してて朝ごはんも食べてないのよ?」

    一方通行「まァ頼む側からしたら文句はいえねェな、わかった待ってる」

    霊夢「すぐすむから待ってて」
  25. 25 : : 2014/10/31(金) 18:25:32
    一方通行「……………………」

    霊夢「この野草うまいわね」ムシャムシャ

    一方通行「お前まさか巫女のくせに金が全然な…」ガシ

    霊夢「あんた、それ以上言ったら殺すわよ?」

    一方通行(ほォう、俺に喧嘩うるとはいい度胸だな)

    一方通行(そろそろ、驚かしてやるか)反射

    一方通行(はァ?んだこりゃ反射できねぇ!?いやこんなこと前にもあった早苗の時もこうだった!!)

    一方通行(多分ここの世界の連中には勝てねぇーだろうな……)

  26. 26 : : 2014/10/31(金) 18:28:51
    一方通行(まァ機嫌損ねちまったみたいだから賽銭入れてやるか)

    一方通行「ちょっと賽銭入れてくる」

    霊夢「えっ本当に!?」

    一方通行「なにそんなでけェ声出してんだ?神社にきたからそんくらいしてもおかしくわねェだろ?」

    霊夢「えぇ………」

    一方通行「あとここ外の世界の金で大丈夫か?」

    霊夢「えぇ、一様外の世界とは通貨は同じよ」

    一方通行「じゃっちょっといってくる」
  27. 27 : : 2014/10/31(金) 18:32:12
    一方通行(あいつ貧乏そうだし10万くらい入れときゃいいか)

    一方通行(願いごとはあれだな)

    一方通行(早苗と会えますように)パンパン

    一方通行「入れてきたぜ」

    霊夢「クンクンクンクン」

    一方通行「どうした急に!?」

    霊夢「10万!?そんなに入れたの!?」

    一方通行「あァン!?なんでにおいかいだだけでわかんだよ!?こわェーよ!?」

    霊夢「まぁ、ありがとうとは言っておくわ」

    一方通行「じゃあ、その神社に連れていってくれ」
  28. 28 : : 2014/11/01(土) 21:20:47
    ーーーー数分後ーーーーー

    霊夢「さぁ、ついたわよ」

    一方通行(やっぱり、この神社は早苗がいた神社と同じだ……)

    一方通行(じゃあここに早苗がいんのかァ?)

    霊夢「あっ私少しそこら辺の妖怪とっちめてくから先行ってて」

    一方通行「おォ、わかった」

    一方通行(にしても、本当にここにいんのかァ?」

    一方通行「この階段登るのメンドくせェ……」

    早苗「あっ怪しい人間発見!」

    諏訪子「参拝客なんじゃない?」

    早苗「いや、諏訪子様も少し見てくださいよ」

    諏訪子「うん、どれどれ」
  29. 29 : : 2014/11/01(土) 21:23:42
    諏訪子(うん?あれはどっかで見たような……)

    諏訪子(そうだ!まだ外の世界にいたとき早苗とよく遊んでたガキんちょだ!)

    諏訪子(外見もずいぶん変わったし早苗もきずいてないのかもな…………)

    諏訪子(少しからかってやろw)

    諏訪子「うん、確かに怪しいねー」

    早苗「どうします?」

    諏訪子「メンドいから早苗行ってきてー」

    早苗「はいはい」
  30. 30 : : 2014/11/01(土) 21:27:01
    早苗「ちょっとそこのいかにも怪しそうなあなた」

    一方通行「あァン?」

    一方通行「テメェは……」

    一方通行は言葉を失ったそう目の前にはいないなってもう二度と会うことができないと思っていた少女がいたのだ

    一方通行「やっと、会えたかァ……」

    早苗「なに行ってるんですか?」

    早苗(そういえばこんな白い髪と赤い目見てると一方通行のこと思い出すなー)

    早苗(まだ、元気にしてるかな?)
  31. 31 : : 2014/11/01(土) 21:30:15
    一方通行「おい?早苗俺を覚えてねォか?」

    早苗(まさか!いやでも普通の人間がこの幻想卿に来れるわけがない!)

    早苗「あなた会ってすぐに呼び捨てとはいい度胸をしていますね」

    一方通行「いやァ前から呼び捨てだろ?」

    早苗(前から!やっぱりこの人は!)

    早苗「一方通行ですか?」

    一方通行「おォ、やっとわかったか」
  32. 32 : : 2014/11/01(土) 21:33:02
    早苗「えぇ、思いだしましたよ、久しぶりです」

    一方通行「おォ、久しぶり」

    早苗「じゃないですよ!なんで幻想卿にいるんですか!?」

    一方通行「わかんねェーけど気がついたらこっちにいた」

    早苗「まぁ、立ち話もなんなんでどうぞ神社のほうに」

    一方通行「おォ、そりァどうも
  33. 33 : : 2014/11/06(木) 00:12:22
    一方通行と早苗カップリング...ありだな(断言)

    期待です
  34. 34 : : 2014/11/14(金) 22:43:48
    これから投稿しまーす
    忘れててすいません……
  35. 35 : : 2014/11/14(金) 22:47:01
    諏訪子「早苗、侵入者は追っ払ったかい?w」

    早苗「あっ!諏訪子様私をだましましたね!」

    諏訪子「きずかないのが悪いんだよー」

    一方通行「いやァかわんねェーな」

    早苗「人なんてそんなころころ変わるもんでもないですよ?」

    一方通行「いや、そうでもねェーよ……」
  36. 36 : : 2014/11/14(金) 22:50:29
    一方通行「そういやァ、なんで諏訪子……さんは全然年とってねェんだ?」

    早苗「そりゃ、一応神様ですもん」

    諏訪子「一応は余計だ!」

    一方通行「…………もうなにも驚かないぜェ」

    早苗「そんな驚きました?」

    一方通行「全く信じられねェ」

    諏訪子「そんなに信じられないなら一戦やる?私強いけど」
  37. 37 : : 2014/11/14(金) 22:53:59
    一方通行「いや、やめとくぜ」

    早苗「あら、ずいぶんと素直ね」

    一方通行「こっちに来てから何人かと戦かったが、今の俺じゃあまったくかなわねェ」

    早苗「幻想卿に常識はつうようしませんよ?」

    一方通行「おォ、こんなとこで常識だのなんだの騒いでも意味ねェ常識に頼らずまた1からスタートか…」
  38. 38 : : 2014/11/14(金) 22:56:41
    諏訪子「そんな、様子じゃあ来てから結構たってるの?」

    一方通行「いや、昨日の夜ごろらしい」

    諏訪子「よく、そんな早く幻想卿なれしたわね」

    早苗「そういえば、一方通行は昔から妖怪とか神様の存在を否定してなかったしね」

    一方通行「まさか、本当にあえるとは思わなかったけどな」
  39. 39 : : 2014/11/14(金) 23:01:18
    早苗「そういえば、夜過ごすとこはあるんですか?」

    一方通行「あっ?あァ看病してくれた博霊の巫女?とかいうのが神社に泊めてくれるらしい」

    諏訪子「じゃあ気おつけなよ」

    一方通行「あァ?なんでだ」

    早苗「そういえば、今日は博霊神社で宴会があるとか言ってましたね」

    一方通行「なんで、それがやべェんだ?」

    諏訪子「鬼にわ気おつけな」

    一方通行「なんだ、やっぱいんのか、なんだ?鬼が襲ってくんのか?」

    早苗「無理矢理お酒を飲ませてきます」
  40. 40 : : 2014/11/14(金) 23:05:15
    一方通行「………………は?」

    一方通行「いや、だってまだ俺は未成年だぜ?」

    早苗「いったでしょう、幻想卿に常識は通用しないと」

    一方通行「なんか、かっこよくねェ」

    霊夢「あら、あんたの言ってた知り合いって早苗のことだったの」

    一方通行「急にでてくんじゃねェ心臓にわりィー」

    霊夢「まぁ、いいわそろそろ帰るわよ」

    一方通行「あぁ、邪魔したな早苗」

    早苗「いえいえ、久々に話せて楽しかったですよ」
  41. 41 : : 2014/11/16(日) 19:44:55
    霊夢「はやく帰れるわよ、一方通行」

    一方通行「なんで、テメェはそんな急いでんだ?」

    霊夢「みんなが早く帰んないとうるさいのよ」

    一方通行「ふ~ん」

    霊夢「今から結構スピード出すけどついてこれる?」

    一方通行「あァ、そのへんは全く問題ねェ」

    -----10分後ーーー

    霊夢「あなた、見た目以上に速いのね」

    一方通行「見た目以上はよけいだ」

    真理沙「おう、霊夢遅かったな」

    文「おお!そちらが話の外来人ですか!」
  42. 42 : : 2014/11/16(日) 20:47:06
    翠香「なんだ?外来人お前も一杯やるか?」

    一方通行「俺の名前は一方通行だ、あと未成年に酒すすめてんじゃねェーよ」

    咲夜「なんだ、期待して来て見ましたけど全く強そうではありませんね」

    一方通行「なんだァ?その自分は強いですみたいに聞こえんぞ?あァン?」

    咲夜「私は吸血鬼のレミリア様のメイド長です、強さはそこそこのものです」

  43. 43 : : 2014/11/16(日) 20:55:26
    一方通行「んだァテメェやんのか?」

    咲夜「あなたが望むなら相手になりましょう」

    霊夢「あんまり、散らかさないでよね」

    一方通行(あいつはあくまで人間そして霊夢みたいな能力があるだろう)

    一方通行(たしか、霊夢は霊力だかを操ってたな、まぁそんな能力じゃなきゃ勝機はあるはずだ)

    咲夜「では、さっそく」

    と咲夜が言った瞬間に一方通行の目の前にはいくつものナイフが現れた

    一方通行(なんだァ?この一瞬であんな数のナイフを投げたのか?)

    一方通行(まぁいい所詮はただのナイフだ反射がきく)

    咲夜「へぇ、面白い能力ですね」

    咲夜「しかし……」

    一方通行(あァン、またナイフか)

    咲夜「いくら物をはね返せてもその作業が間に合わなければ意味もないでしょう」

  44. 44 : : 2014/11/16(日) 20:59:36
    一方通行「なにいってんだ?お前はこんな数じゃ俺には通用しねェ」

    咲夜「なに!?普通この数なんかに反応しきれるはずない」

    一方通行「確かにテメォは俺の能力を見破ったそこは誉めてやる」

    一方通行「だが、少し間違えたな」

    一方通行「俺の能力は全ての物をはね返すなんて能力じゃねェ」

    一方通行「俺の能力はベクトルを操る能力なんだよ」
  45. 45 : : 2014/11/16(日) 21:05:02
    一方通行「あと、お前はもうひとつ間違った考えをしてる」

    一方通行「お前はきずいてないかもしれねェが、お前の能力はとっくにわれてんだ」

    咲夜「そんなはずない!こんな短時間で私の能力を普通の人間が見破るなんて」

    一方通行「いやァ、前までの俺じゃァ考えて終わって負けてたな」

    一方通行「ここは幻想卿、常識は通用しねェんだろ?」

    一方通行「だったら話しは簡単だ、あんな短時間であの数のナイフを投げればいいか」

    一方通行「時間をとめちまえばいいだよ」

    一方通行「あと足元見ろ」

    咲夜(いつの間にか石で足が!」
  46. 46 : : 2014/11/16(日) 21:11:29
    一方通行「おい降参してくれねェか?」

    一方通行「今、俺はテメェの体に触っててお前の体内のベクトルは俺のもんだ」

    一方通行「だから血流なんかも逆流させられんだ、これがどういう意味かわかるか?」

    咲夜「わかりました降参しましょう」

    霊夢「あんた咲夜に勝つなんてなかなかじゃない」

    翠香「まぁ記念にグッとやれ!」

    一方通行「おいバ……」

    霊夢「翠香あんたそれめっちゃアルコール強いやつじゃない!」

    翠香「おい大丈夫か?一方通行!」

    一方通行(だめだ意識が)

    一方通行(だめだ頭がいてェ)

    一方通行(ここにいると結構大変だな)

    一方通行(だが居心地はわるくねェ)
  47. 47 : : 2014/11/16(日) 21:12:59
    ここで一部終了とさせていただきます
    また続きをすぐにかきはじめます
    ここまで読んでいただきありがとうございます
    自分としては結構頑張って書かせていただきました
  48. 48 : : 2014/11/18(火) 14:49:31
    今更だけど
    真理沙じゃなくて魔理沙だぜ。

    幻想卿じゃくて幻想郷だぜ。

    誤字脱字は確認してからの方がいいですよ。

    何はともあれ期待しておきますね。

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az19

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