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この作品は執筆を終了しています。

コニサシャ わけあいたい宝物

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  1. 1 : : 2014/10/28(火) 00:25:30
    サシャ「…ゴクッ」




    私のスマホから突然メールが来ました
    これは新手の詐欺か何かでしょうか…




    From kikoushu
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    本文
    やっほ~!!誰か分かるかな?
    さぁ!当ててみろ!私が誰か当ててみろ!

    もし、答えが分かったから今週の土曜日に駅前に来てちょうだいな♡
    正解してたら美味しい料理店に連れていってあげますよ~





    サシャ「だ、誰なんでしょうか」


    サシャ「…」


    サシャ「………料理店」


    サシャ「(この人は私より馬鹿ですね)」




    駅前で誰か見て、誰かわかったら話しかければ良いじゃないですか!!





    http://www.ssnote.net/archives/23423
    エレアニ 体育祭だ!!
    こちらの続きになります!
    コニーとサシャのお話です

    SSを読者の皆様に気持ちよく読んで貰うために、作品が終了するまでコメントを制限させて頂きます。

    コメントを貰えると本当に嬉しいです
    しかし、途中で貰ったコメントを非表示にするのは心が痛みます。

    ですので、作品が終了するまではこちらにコメントを頂けると嬉しいです!

    http://www.ssnote.net/groups/347/archives/5
    作品の感想
  2. 2 : : 2014/10/28(火) 00:26:32
    学校が終わり、各々帰りだす時に…





    エレン「明日は学校も休みでバイトも休みなんだよな」


    アニ「?」


    エレン「どっかに遊びに行かねぇか?」


    ミカサ「私は賛成、私はアニと遊びたい」


    アニ「別に私は構わないよ」


    アルミン「じゃあ皆で遊びに行こうか」


    ライナー「どこに行くんだよ?」


    ベルトルト「(どこか落ち着く場所が良いな……これが中止になったら、ライナーの筋トレに付き合うことになりそうだ)」


    クリスタ「ん~サシャは何処に行きたい?」


    サシャ「私は…」


    ユミル「おいおい、サシャが行きたい所なんて決まってんだろ」


    コニー「そうなのか!?」


    ユミル「そうなんですよ」


    クリスタ「こら!」


    サシャ「(明日は土曜日です……皆と遊びに行くのも良いですけど)」


    サシャ「すみません!私、明日は用事があって遊べないんです!」


    クリスタ「そうなの?」


    アニ「珍しいね」


    ミカサ「本当に珍しい、けれど用事なら仕方ない」


    サシャ「す、すみません!また別の日に遊びに行きますね!」


    サシャ「それでは今日は失礼して先に帰ります!!」ビシッ


    ライナー「あぁ、気を付けろよ」


    エレン「またな!」




    ガラガラ!!ダン……




    コニー「何の用事なんだろうな?」
  3. 3 : : 2014/10/28(火) 00:26:51
    ジャン「さぁな、どっか家族と出掛けるんだろ?」


    ユミル「まてまて、もしかするとよ」


    ジャン「何だよ?」


    ユミル「男じゃねぇか?」



    その一言に皆はコニーを見つめた
    コニーは『え?』と呟いて思考が停止してしまった

    発言したユミルはコニーを見て笑っていたが……




    クリスタ「も、もう!」



    ゴツン!!


    ユミル「いっ!」


    クリスタ「何で誤解するような事を言っちゃうのかな!?」



    突然の女神は怒ってしまう
    その怒りは頭突きとなってユミルに襲いかかるのであった…



    ライナー「(クリスタからの頭突きなら俺は何回でも……)」


    クリスタ「コニーに謝らないと2度と口聞かないからね!」


    ユミル「ちょっ!わかったよ!!」


    ユミル「軽いジョークじゃねぇかよ……悪かったな」


    コニー「」


    エレン「コニー?戻ってこい」バンバン


    アニ「意識が停止してるね」


    ミカサ「まったく、今回はユミルが悪い」


    コニー「なぁ」


    ジャン「ん?」


    コニー「サシャに男って……どういう意味だ?」


    アニ「…」


    ミカサ「あなたの馬鹿は少し以上……ので、治すべき」


    アルミン「えっとね、コニー?」


    コニー「アルミンは分かるのか?凄いな、教えてくれよ!!」


    アルミン「…」


    エレン「大変だな」


    アルミン「他人事みたいに言わないでよ………はぁ」
  4. 4 : : 2014/10/28(火) 18:19:12
    アルミン「簡単に言えば、サシャがコニー以外の男子と遊んでたり……もしかしたら付き合ってたり」


    コニー「俺以外の男子と付き合う?」


    ジャン「もっと、簡単に言っちまうとな」


    コニー「?」


    ジャン「彼氏がお前以外にも居るかもって事だよ」


    ミカサ「サシャは可愛いから人気がある」


    アニ「確かにね、大食いだけど可愛いからね」


    ユミル「まてまて、こいつ……わかってねーのに、私は怒られたのか?」


    クリスタ「コニー!どうするの!?」


    ユミル「無視かよ!?」


    コニー「…」


    ライナー「とりあえず……サシャと2人で話してみろよ」


    ベルトルト「(考えすぎだと思うなぁ)」


    ベルトルト「(知り合いと……ご飯食べに行く用事がある………とか?)」


    コニー「そうだな!とりあえずサシャと話してみるわ」


    エレン「大丈夫だと思うか?」


    アニ「さぁね……何の用事なんだろうね」



    サシャの用事が何なのか……
    皆は知らないからか?変な想像ばかりしてしまう

    結局、コニーは遊ぶことを諦めたようだ

    エレンは少し残念そうな顔をしたが、コニーとサシャの事を心配している



    エレン「…」


    アルミン「心配?」


    エレン「ん、まぁな……」


    アルミン「コニーとサシャの問題かもしれないからね……僕達は首を突っ込んだからダメだよ」


    エレン「わかってるよ!帰るぞ」


    アルミン「うん、そうだね」


    ミカサ「アニの彼氏は優しい、とても優しい」


    アニ「まぁね」



    自分の彼氏を誉められて少しだけ顔がニヤけてしまうアニであった…。
  5. 5 : : 2014/10/28(火) 18:19:54
    学校から帰って来てから…



    サシャ「本当に誰なんでしょうね……アドレスが奇行種?」


    サシャ「誰なんでしょうね?」



    自分の家で誰がメールの送り主かを考えていた




    ピリリリリリ




    サシャ「コニー?」


    サシャ「もしも~し!どうかしましたか?」


    コニー『おぉ!サシャ!』


    サシャ「何ですか?」


    コニー『明日は誰と遊びに行くんだ?』


    サシャ「実は明日はですね……って!何で私が明日、誰かと会うことを知ってるんですか!?」


    コニー『当たったのか!?俺スゲーな!』


    サシャ「天才かもしれませんよ!」


    コニー『それは、わかりきってる事だな』


    サシャ「コニーが天才なら……私は大天才ですね」


    コニー『そうなのか……あっ!サシャ!』


    サシャ「はい?」


    コニー『お前は明日誰と遊びに行くんだよ?』


    サシャ「それがですね……誰かわからないんですよね」


    コニー『ん?』


    サシャ「誰かは……わからないんですよね~駅前に行ったらわかるんですけど」


    コニー『ん?会うのって男なの?』


    サシャ「男か女かも……もしかしたらオカマかも知れませんし」


    コニー『あれ?彼氏と会うわけじゃないのか?』


    サシャ「何言ってるんですか?私の彼氏はコニーじゃないですか」


    コニー『そうだよな!サシャの彼氏は俺だもんな』


    サシャ「あっ、疑ってましたか?」


    コニー『いやいやいや』


    サシャ「大丈夫です!安心してください」


    サシャ「でも、疑ったのは傷付きますね……今度おでん奢ってくださいね」


    コニー『ん?別に良いぞ(何で傷付いたんだ?まぁ、良いか)』
  6. 6 : : 2014/10/29(水) 00:30:08
    それから数十分、簡単な会話で盛り上がった

    新しく出来たハンバーグ屋、バイキング、ラーメン屋…



    サシャ「ちょっと遠いですけど、美味しいソバ屋にも行きたいですね」


    コニー『(さっきから食い物の話しかしてないな)』



    普段からサシャの方が話す、聞き役のコニーもサシャの言葉すべてを理解できてはいないが……

    良いコンビだと皆は思っている






    コニー『俺はそろそろ寝るわ』


    サシャ「はい!私も明日は誰かをはっきりさせてくるので、もう寝ます!」


    サシャ「お休みなさいです!」


    コニー『お~う』


    電話を終えてからコニーは思った事がある
  7. 7 : : 2014/10/29(水) 00:30:30
    コニー「あれ……結局…サシャは誰と出掛けるんだ?」



    誰と出掛けるのかは、サシャも知らない人……誰なんだろう?

    コニーは謎の人間がサシャに近付こうとしている事に気が付く




    コニー「こ、これは……ヤバイかもな」



    彼氏的な存在ではないのは理解できた、それなら会う人はどんな存在なのか……

    コニーは不安と疑問を解決するために1人で問題を解決しようとする



    ―――
    ――







    コニー「…」


    コニー「さ、寒い……」



    朝の9時に駅前で隠れている
    サシャが何時に呼ばれているのかを知らないコニーは【朝から待機してれば良いじゃん】と言う考えに辿り着いた


    もちろん寒い…
    夏は終わってしまっているのだから
    朝の寒さは肌で感じ取れてしまう……



    コニー「うっ……暖かいお茶でも買ってくるかな」


    近くの自販機を目指して歩き出した
    駅前だからか、仕事帰りの人や、これから仕事に行くであろう人で溢れていた
  8. 8 : : 2014/10/29(水) 18:57:37
    コニー「何時に来るんだよ」ピッ


    ガシャ



    コニー「おぉぉ!温かい!!」


    コニー「お茶が神様だったんだな」


    自販機で買える温もりは中々の暖かさであった…




    リヴァイ「…?」


    ペトラ「エレンの友達だよね?」


    リヴァイ「(朝から何してやがる?)」


    ペトラ「デートかな?私達もデートだし」


    リヴァイ「ダイエットがデートになるとはな、最近のブームか?」


    ペトラ「ちょっ!ちょっと!!」


    ペトラ「自分が腹筋バキバキだからて私のこと馬鹿にしてるでしょ!?」


    リヴァイ「その腹筋を枕にして寝てた女は誰だ」


    ペトラ「そ、それは……無理矢理泊まれって言ったリヴァイが悪い!!」


    リヴァイ「お前の親父も納得しただろ……第1に、お前が1番テンション高かっただろうが」


    ペトラ「お父さんは関係ない!テンション高かったのも久し振りに甘えたく……///」


    リヴァイ「だったら家に来い……いつでも甘えさせてやる」グイ


    ペトラ「え?待ってよ!急すぎるよ!?」


    リヴァイ「(今日は奇行種に捕まる気がしてしょうがねぇ……さっさと家に帰らねぇとな)」




    リヴァイは知っている奇行種の正体
    テンションが誰よりも高い女性である

    ハンジ・ゾエ……通称 奇行種
    紅蓮警察で働いてる女性警察官である

    なぜ、その奇行種ハンジがサシャに用事があるのだろう………。
  9. 9 : : 2014/10/29(水) 23:49:40
    時は進み約束の時間前に……



    コニー「(本当に来るのか……)」


    コニー「はぁ~ライナー呼んどけば良かったな」


    あまりの暇な時間に帰りたくなってきてしまっている

    昼になってきたからか?
    朝よりは陽射しがつよくなってきた

    さっきよりは過ごしやすい温度である





    そんな時に…





    サシャ「…」キョロキョロ


    サシャ「(私が知ってる人……いませんね)」



    駅前にサシャが到着したのである。
  10. 10 : : 2014/10/29(水) 23:50:27
    コニー「サシャ!やっと来たな」


    コニー「誰と遊びに……いや…誰と会うんだろうな」



    こっそりと自分の彼女を見ていると、変な人がサシャに近付いてきているのがわかる


    コニー「さ!サシャ!後ろ!」


    流石に心配になり、大きな声で名前を叫んでしまった





    サシャ「コニー!?……後ろ?」


    ハンジ「お久し振り!元気にしてたかな!?」


    サシャ「あぁ~!!大人気ない警察官です!!」


    コニー「警察官?あっ……体育祭の日にパン食いに出た警察か!」


    ハンジ「そうだよ!メールで誰かわかったかな?」


    コニー「メール……?」


    サシャ「知ってますよ!だから来たんじゃないですか!!」


    コニー「知ってたのかよ!?」


    サシャ「勿論です!(口裏会わしてください!!)」チラチラ


    ハンジ「だはははっ!絶対にわかってなかったね!」


    コニー「?」


    サシャ「コニー!!知ってましたよね!?料理店ですよ!!」


    コニー「え?」


    ハンジ「だはははっ!本当に可愛いな!君達!!」


    ちょっと心配していたが良い人で良かったと思ってるサシャである
  11. 11 : : 2014/11/02(日) 07:57:52
    サシャ「あの~ハンジ様?」


    ハンジ「あははっ!安心しなよ!ちゃんと連れていってやるからな」


    サシャ「いやったぁ!!!」


    コニー「どこに行くんだ?」


    サシャ「美味しい料理店ですよ!大人が美味しいと思う、お店です!!」


    コニー「何か凄そうだな!」


    ハンジ「前にサシャちゃんには酷い事しちゃったからな!」


    ハンジ「大人として謝りたくてね」


    サシャ「ぜんぜん気にしてませんよ~奢って貰えるなら、何でも許しちゃいます!!」


    ハンジ「はははっ!」


    コニー「(昼飯……奢って貰えるのか…ラッキーだな)」



    大人が美味しいと言う、噂の料理店にコニーも連れていって貰えるようだ
  12. 12 : : 2014/11/05(水) 15:35:56
    ハンジ「とりあえず……車止めてるからさ、私についてきてよ」


    サシャ「は~いです!」


    コニー「(どこで食うんだろうか)」




    駅前の少し手前にハンジは車を止めていた

    警察官だからか?
    乗っている車は格好良かった



    コニー「真っ赤な車だ!」


    サシャ「リンゴです!リンゴですよ!」


    ハンジ「リンゴ!?」


    サシャ「お腹減りましたよ!」グゥ


    ハンジ「お、おぉ!じゃあ……行きますか!!」



    サシャの腹の音が鳴ったから
    ハンジは2人を車に乗せて走り出した
  13. 13 : : 2014/11/05(水) 15:36:28
    ブオオオオオ!!



    サシャ「音が凄いですよ!?」


    ハンジ「ミッションだからね」


    コニー「ミッション?それって音がうるさいの?」


    ハンジ「車に興味ない感じかな?ミッションはオートマとは……まぁ、自動車学校で頑張りたまえ」


    コニー「車なんて乗りたくねぇ」


    サシャ「私は車よりも馬とかの方が良いですね」


    ハンジ「それは良い案かもな、エコだね」


    コニー「馬って乗るの簡単なのか?」


    サシャ「英語とか数学よりは簡単だと私の本能が言ってます」


    ハンジ「本能かよ!はははっ!でも糞を拾うのが大変そうだな」


    サシャ「大丈夫です!肥料になります!」


    コニー「食事前に糞の話をするのは辞めようぜ」



    大食いな彼女と奇行種な女性の会話は馬鹿なコニーでも危ないと感じてしまう

    人間は動物の肉を食べるが、人間は食べない……

    食べたら美味しいのか?とサシャの疑問に本気で悩むハンジ警察官は何だか凄い
  14. 14 : : 2014/11/05(水) 17:31:52
    ハンジ「2人は学校の帰りとかは何して遊んでるの?」


    運転中にハンジは聞いてくる
    彼女のトークには体力を奪われていくが……




    サシャ「色々と遊んですよ!ラーメン食べに行くのが多いですね!」


    コニー「俺達がラーメン屋に入ると店の人が凄い嫌な顔すんだよ」


    ハンジ「え~?それは営業者失格だね」


    サシャ「本当ですよ!逮捕してください!!」


    ハンジ「それは逮捕するべきかもな」


    コニー「でも、今日は初めて行く店だからな……美味しいのかな?」


    ハンジ「私が非番だった事を感謝しなよ、育ち盛りの若者よ」


    サシャ「はい!ハンジ警察官は最高の大人で警察官です!!」


    ハンジ「むふっふふふ」ニチニチ


    コニー「(何か凄い嬉しそうな顔だな)」


    誉められると嬉しそうにするハンジ、その顔は幼く見えてしまう

    そんな彼女の運転で連れていって貰えた料理店は………。
  15. 15 : : 2014/11/05(水) 17:32:42
    ハンジ「ついたよ」


    サシャ「何のお店ですか!?凄く高そうですけど!?」


    コニー「場違いだろ?皆、スーツ着てるぞ」


    ハンジ「凄いだろ?ここは男が見栄をはって彼女に良いところを見せようとする時に人気の店だよ」


    コニー「説明が難しい」


    サシャ「そんな説明は良いので、中に行きましょうよ!!」


    ハンジ「慌てない、慌てない!」


    コニー「(金は大丈夫なのかな)」



    少しだけ冷静に考えるコニーであった…



    ウィィーーン




    「いらっしゃいませ、3名様で宜しいでしょうか?」


    ハンジ「宜しいですよ」


    サシャ「コニー!あの大きな肉を見てください!!」


    コニー「あっちには見たことない料理があるぞ!何だあれ!?」


    ハンジ「凄いだろ?私も初めて連れてこられた時は驚いたよ」


    「(あっ……あんまり来られてない、お客様か)」


    サシャ「…」グゥ


    コニー「腹へったな」


    ハンジ「よし!それじゃあ昼飯だ!私の奢りだから安心して食べなよ」
  16. 16 : : 2014/11/05(水) 17:33:05
    案内された席に座り、何を頼むか悩むことになる


    サシャ「な、なんですか!?1度も聞いたことのない名前ばかりです」


    コニー「そうなんだよ!どれが美味しいかわかんねぇよな!」


    ハンジ「だはははっ!だよな!私も連れてきて貰った時に同じ事を思ったよ」


    サシャ「そうなんですか!?ん~私はどうしたら良いんでしょうね?」


    ハンジ「こう言うと丸く収まるんだよ」


    サシャ「?」


    コニー「(何て言うんだろ)」


    ハンジ「すんませ~ん!お任せしま~す」


    「お任せですか?でしたら……ランチの時間ですので皆様に人気の料理にしておきますね」


    ハンジ「じゃあ、それ3人前でお願いします」


    「ありがとうございます」


    ハンジ「よし、それじゃあ料理が来るまで話しようか」



    自分も女子高校生に戻った気分のハンジである。
  17. 17 : : 2014/11/05(水) 17:34:16
    ハンジ「エレン君とアニちゃんは有名なカップルなの?」


    サシャ「はい!エレンもアニも学校で有名人ですよ」


    サシャ「アニは美人ですしね!エレンは目付きが悪いですけどイケメンの分類ですから!」


    コニー「ジャンの方がイケメンじゃん?」


    サシャ「ジャンは馬です」


    コニー「やっぱりか……あいつは馬から人間に変身したんだな」


    ハンジ「なんだか扱いが酷いな!しかもコニーはイケメンって言ってたのに結局、ジャンの事を馬面って思ってんのかよ」


    ハンジ「だはははっ!最高に笑けるんだけど!」


    コニー「(やけにテンションの高い人だな)」


    サシャ「最近はクリスタもライナーに甘えてますね」


    ハンジ「あの可愛い子?ライナー君は貫禄のある男の子だね」


    サシャ「そうなんです!クリスタはライナーに頭撫でられたりしてる時は凄い笑顔なんですよ」


    ハンジ「あははっ……羨ましいね」


    コニー「羨ましい?」


    サシャ「あっ………もしかして……もしかします?」


    ハンジ「ん~まぁ、私の彼氏は真面目だからね」


    サシャ「真面目てダメなんですか?」


    ハンジ「あっ~真面目……真面目すぎるのかもな」


    コニー「(何だろ…俺は必要か?)」


    「(料理を出すタイミングが……)」
  18. 18 : : 2014/11/05(水) 17:34:57
    結局、ハンジさんの愚痴を……恋バナを聞く前に料理を食べることになる




    ハンジ「さぁ!食え!」


    サシャ「いただきます!!」


    コニー「すげ……何だ…これ?」


    ハンジ「はいはい!子供は何も考えずに食べれば良いんだよ」


    サシャ「はい!もう食べてますけどね」


    コニー「はえぇな!?」


    サシャ「これは本当に美味しいです!!神様の贈り物です!」


    コニー「何!?」


    ハンジ「(こんなに喜ぶとは、中々嬉しいね)」



    ハンジは知らなかった
    サシャ・ブラウスの食欲の恐ろしさを




    ハンジ「…」


    サシャ「これって、お代わりしても」


    ハンジ「い、良いに決まってるジャ~ン」


    サシャ「ありがとうございます!!すみません!これもう1つください!」


    「ありがとうございます!」


    コニー「相変わらず良く食うな」


    ハンジ「(財布が駆逐されちゃう……一円残らず…)」



    案の定、サシャはハンジの財布を駆逐してしまうのである
  19. 19 : : 2014/11/05(水) 17:35:18
    ハンジ「ま、満足してもらえたかな?」


    サシャ「はい!幸せでしたよ!」


    コニー「俺もお腹一杯です……むしろ腹が痛いです」


    ハンジ「はははっ!なら良かった……かな?」チラッ


    会計用紙を眺めてみた、私の彼氏はこんな大金を払ってくれていたのか?



    ハンジ「(4万8000円か……50000円の出費か……痛いな)」


    ハンジ「ん……あっ」


    サシャ「どうしたんですか?」


    コニー「財布の中に何か入ってたのか?」


    ハンジ「むしろ入ってて欲しかったよ」


    サシャ「?」


    コニー「?」


    ハンジ「ちょっと電話してくるから待っててくれな」


    サシャ「は~いです!」


    ハンジ「(誰かに金貸して貰わないとな……ははっ…)」
  20. 20 : : 2014/11/05(水) 17:36:10
    サシャ「誰に電話するんですかね?」


    コニー「さぁな?でも……マジで美味しかったよな」


    サシャ「そうですね、やっぱり大人って凄いですよね」


    コニー「こんなの毎日の様に食べれる大人って凄いな」


    サシャ「私の家では食べませんよ?」


    コニー「それは俺の家でも同じだぞ?」


    サシャ「ハンジさん達は凄いんですね……警察官ってお金持ちなんですね」


    コニー「公務員って凄いんだな」



    2人が呑気に話してる間、ハンジは電話で助けを読んでいた






    ハンジ「頼むよ!エルヴィンと私の仲だろ!?」


    エルヴィン『バカ言うな、俺も今は節約中だ』


    ハンジ「助けてくれよ!2万で良いんだよ!2万だけ足りないんだよ!」


    エルヴィン『そういう助けはな、君の彼氏に頼んだらどうだ?』


    ハンジ「うっ~」


    エルヴィン『何だ、まだ喧嘩してるのか?』


    ハンジ「だってさぁ、モブリットはいつも仕事仕事でさぁ」


    ハンジ「今日だって私が居なかったら寂しいだろ?と思って休み貰ったのに!メールの1つも寄こさないモブリットの馬鹿!!!」


    エルヴィン『それを俺に言うか?直接モブリットに伝えたらどうなんだ?』


    ハンジ「知らねー!私がここの店長に押し倒されて身体で払えって言われてもモブリットもエルヴィンも何も思わないんだろ~!?ふ~んだ!!」ピッ


    エルヴィン『八つ当たりだ……はぁ』
  21. 21 : : 2014/11/05(水) 17:36:56
    サシャ「あっ!ハンジさん!」


    コニー「何してたんですか?」


    ハンジ「ん~気にしなくて良いよ、仲間想いじゃない変態ヅラヴィンに電話してただけだから」


    サシャ「ヅラヴィン?」


    コニー「カツラ何ですか!」


    ハンジ「全く、私だって1人の乙女だ!!」


    サシャ「何ですか!愚痴なら聞きますよ!」


    ハンジ「聞いてくれるか!君は心の友だね!」


    コニー「(ここの席だけ……うるさいよな)」


    「て、店長……」


    店長「金払ってくれるのかな?」



    お店の中で愚痴るハンジはどこか寂しそうにしていた……
  22. 22 : : 2014/11/05(水) 17:37:15
    ハンジ「良いよなぁ、高校生……楽しそうだな」


    サシャ「楽しいですよ!お昼は最高の時間です!」


    コニー「(お昼だけだよな?)」


    ハンジ「私も高校生に戻りたいなぁ、普通に遊んで馬鹿やりたい……」


    サシャ「遊べてないんですか?」


    ハンジ「ん~時間は作れるけどね、一緒に遊んでくれる人が中々いなくてね」


    ハンジ「今日は君達のお陰で私も若返った気分だよ」


    サシャ「そうなんですか?なら今から遊びに行っちゃいますか?」


    コニー「ボーリングでもしに行くか!」


    ハンジ「…」


    サシャ「どうかしたんですか?」


    ハンジ「いやぁ……実はね…」


    モブリット「ハンジさん!!」


    ハンジ「うげぇ!?」


    コニー「誰?」


    ハンジ「あそこに居るのは私の彼氏だよ……噂の酷い奴だ」


    サシャ「あの人が……女の敵ですか」


    コニー「悪者か!?」


    サシャ「あちょ~!」


    コニー「ずびびび!」


    モブリット「奇行種が3人………帰りたい」
  23. 23 : : 2014/11/05(水) 17:37:34
    モブリット「全く、お金は私が払うから安心してください」


    ハンジ「な、何で知ってるの!?」


    モブリット「エルヴィンさんが私に行ってきましたよ……貴女はもう少し落ち着いてくださいよ」


    ハンジ「モブリットが落ち着きすぎるのが悪い!」


    モブリット「お金……払いませんよ?」


    ハンジ「うっ」


    モブリット「会計済ましてきます(今日から節約しないと)」



    お金を払いに来てくれたモブリットに感謝しようにも感謝できないハンジ

    お礼を言わないとダメだとわかってはいるのだが……。



    コニー「あの人がお金を払うのか?」


    サシャ「お礼を言いに行きましょうよ!」


    コニー「そうだな!」



    すぐにお礼を言いに行こうとする2人を見ていたら羨ましくなる

    私も昔はもっと素直に生きてたのになって思ってしまうんだ
  24. 24 : : 2014/11/05(水) 17:38:01
    モブリット「ふぅ、痛い出費ですね」


    サシャ「ありがとうございます!」


    コニー「あの人さ!めちゃくちゃ良い人だな!」


    サシャ「そうなんですよ!優しくて憧れの女性です!」


    モブリット「…」


    モブリット「そうですね、本当に素晴らしい人ですよ」


    サシャ「好きなんですよね?付き合ってますし!」


    モブリット「もちろん、大好きですよ?」


    サシャ「だったら少しは一緒に遊んであげてくださいよ!」


    コニー「寂しそうにしてるし、寂しいって言ってたしな!」


    サシャ「あの人も乙女なんですから!」


    モブリット「そうですね、少し……反省します」


    サシャ「だったら今すぐ謝らないとダメですよ!早く謝らないと素直になれません!」


    サシャ「コニーもエレンも直ぐに謝りますよ!俺が悪かったぁ!許してくれサシャ様って!」


    コニー「俺は言ってない!エレンだろ!?」


    サシャ「エレンはアニィィィ!!です!!」


    コニー「大嘘つきだ!!」


    モブリット「ふふっ、今から謝りに行ってきますよ」
  25. 25 : : 2014/11/05(水) 17:38:20
    ハンジ「…」


    モブリット「ハンジさん?」


    ハンジ「わ、悪かったよ……後先考えないで遊びに行った私の責任だよ」


    モブリット「そうですね」


    ハンジ「即答かよ!?」


    モブリット「でも、私もごめんなさい」


    モブリット「仕事仕事で……貴女の事を何も考えてませんでした」


    モブリット「本当にごめんなさい」


    ハンジ「あ……あぁ、別に…良いよ」


    モブリット「今日はエルヴィンさんが早く帰れと言うので、今から署に戻って帰りの仕度をしてきます」


    モブリット「帰りにドライブでもしにいきませんか?」


    ハンジ「行く!絶対に行く!!」



    2人が奥で仲良く話してる姿を見ているサシャとコニーは……


    サシャ「仲直りしましたね!」


    コニー「大人って面倒だよな」


    サシャ「大人の男が面倒なんです!女の子は何歳になっても乙女って事を忘れちゃダメです!」


    コニー「(何歳までが本当に乙女なんだろうな?)」



    その後、モブリットはハンジの車を運転しながら署に戻っていく

    もちろんコニーとサシャは空気を読んで2人で帰ると言い出した

    モブリットをここまで送ってきてくれたのはヅラではない、エルヴィンさんである事をハンジは知らない。
  26. 26 : : 2014/11/05(水) 17:38:53
    サシャ「良かったですね~仲直りしましたね!」


    コニー「車に乗ってく時のハンジさんの顔!見たかよ!?」


    サシャ「ニヤニヤしてましね!」


    コニー「口許が緩みすぎだよな!」


    サシャ「可愛いですよ!あの人は美人です!」


    コニー「可愛いと美人って違うよな?」


    サシャ「私は美人ですか?可愛いですか?どっちなんですかね?」


    コニー「サシャは……可愛いだろ?」


    コニー「アニもミカサも言ってたぞ?」


    サシャ「コニーはどうなんですか?可愛いと思ってるんですか?」


    コニー「お、俺は///」


    サシャ「どうなんですか~?気になりますね~」


    コニー「……///」


    サシャ「まぁ、コニーには言う度胸なんて……ないですもんね~?」ニヤニヤ


    コニー「あ、あるし!言えるに決まってんだろ!」


    サシャ「じゃあ言ってみてくださいよ!私の事は好きですか?」


    コニー「だ、大嫌いだし!好きじゃねぇし!」


    サシャ「なぁ!?私だって大嫌いですからね!コニーみたいな大馬鹿は嫌いです!!」


    コニー「…」


    サシャ「…」


    コニー「本当は好きです、大好きです……すみません、嘘つきました」


    サシャ「そうですよ~!素直に言ってしまえば楽なんですからね!」


    コニー「うぐっ、お前は?俺の事を本当に嫌いなのかよ?」


    サシャ「私ですか?」


    コニー「私ですよ」


    サシャ「私はですね……」
  27. 27 : : 2014/11/05(水) 17:39:25
    サシャ「大嫌いです!!」


    コニー「」


    サシャ「の……反対です!」ニッ


    コニー「この野郎!ビックリして馬鹿になったらどうすんだよ!」


    サシャ「それ以上は馬鹿にならないと思いますから大丈夫です!」


    コニー「ちくしょう!何かスッキリしねぇ!」



    暗くなってきた帰り道を歩いている
    どことなく肌寒い風が冬を感じさせてくる



    サシャ「へくちん!」


    コニー「うわ!大丈夫かよ?」


    サシャ「さ、寒くなってきましたからね……くしゃみが…」


    コニー「仕方ねぇな」


    コニー「これ着てろよ」


    サシャ「これ着たらコニーが寒いですよね?」


    コニー「男の肉体を舐めるなよ?ふん!どうだ?」


    サシャ「柔らかいです」フニフニ


    コニー「腹の肉を摘まむな」


    サシャ「美味しそうですね……」


    コニー「食うなよ!?」


    サシャ「仕方ないです!コニーに近付きますね!」


    コニー「何か今日のサシャは甘えてくるよな」


    サシャ「良いじゃないですか!私だってたまには甘えますよ!」


    コニー「まぁ、良いけどさ……って!何で腕を組むんだよ!?」


    サシャ「恋人同士なら普通です!何で顔が真っ赤になってるんですか?」


    コニー「な、何でもねぇよ……///」


    コニー「(当たってんだよ………胸がよ///)」


    サシャ「?」



    そんな感じで歩いてたら、自動販売機が目に留まった
  28. 28 : : 2014/11/05(水) 17:40:12
    サシャ「コニー!」


    コニー「?」


    サシャ「おしるこが売ってます!買いましょうよ!」


    コニー「仕方ねぇな……120円?高くね?」


    サシャ「仕方ないですよ!半分づつ出しあって買いましょうよ!」


    コニー「わかったよ、本当に好きだよな」



    自動販売機にお金を入れて飲み物を買う

    コニーは『1つで良いのか?』と問いかける

    その問い掛けに彼女は笑顔でこう言ってくれる



    サシャ「わけあえば良いんですよ!」


    サシャ「私達って仲良しですからね!!」


    コニー「それも……そうだな!」





    わけあいたい宝物とは?
    普段から何気なく生活している時、人は助け合って生きてると思う

    簡単な例をあげると親と子供かな?
    親は子供の為に育児をする、働いてお金を稼ぐ

    子供は何もしていない?
    そんな事はありませんよ?子供は親に頑張る意味を与えてくれる

    辛い仕事や家事を頑張ろうと思わせてくれる存在なのだから




    サシャ「んっ!」


    コニー「飲みすぎだよ!俺の分も残しとけよ!?」


    サシャ「(もう少し飲みます!)」


    コニー「あぁ!!お前な!」



    わけあいたい宝物は人それぞれ違うと思う


    【わけあいたい宝物】


    この2人がわけあってる宝物はね?





    サシャ「あ~!コニーの方が飲んでますよ!!」


    コニー「もう俺にくれよ!?ダメかよ!?」


    サシャ「ダメです!!」


    コニー「ケチか!?」



    何気ない日常を過ごす時、自然に出てくる笑顔という宝物

    忘れないで欲しい
    普通に笑う事がどれだけ難しいのかを

    大人になってしまうと嫌な事が多くなる世界である

    上司や社長の御機嫌をとりながらの生活をいつかは送ることになる




    サシャ「コニーの口から甘い臭いがしますよ?」


    コニー「おしるこだよ!!」





    だったら、今この瞬間を本気で楽しむことが大事だと思う

    1人で楽しむより、2人で、3人で…
    誰かと【笑顔をわけあう】

    これが大事なのかもしれない



    この2人は……






    サシャ「あそこまで競争です!負けたら肉マン奢ってくださいね!!」


    コニー「絶対に負けねぇ!!」





    心配しなくて大丈夫ですね





    皆さんも今を楽しんで【宝物】をつくってくださいね?



























    わけあいたい宝物
    ――Fin――
  29. 29 : : 2014/11/05(水) 19:39:30
    EreAniさん執筆お疲れ様です!
    サシャの無邪気な姿可愛いですね
    とても癒されます笑
    時間が空いたらでいいので
    次の作品も書いてください!!
    楽しみであり期待してます!!!
  30. 30 : : 2014/11/05(水) 20:19:49
    アニ大好き野郎さん
    いつもコメントありがとうございます♪
    サシャの無邪気さを可愛いと言って貰えて本当に嬉しいです♪時間が出来たら次の作品に取り掛かりますね!
    いつも応援コメントありがとうございます!
    本当に励みになってます!!
  31. 31 : : 2014/11/05(水) 23:44:51
    段々執筆が上手くなってる気がします(笑)
    これからも頑張って下さい(`・ω・´)ゝ
  32. 32 : : 2014/11/06(木) 01:21:26
    今までのssの中で、最高です!
  33. 33 : : 2014/11/06(木) 18:13:20
    虎さん
    そうですか!!嬉しいです♪本当にありがとうございます!これからも頑張っていきますね♪

    名無しさん
    そう言って貰えると励みになります!
    その言葉を励みに頑張っていきますね♪
  34. 34 : : 2014/11/07(金) 13:17:38
    ハンジさん安定のキャラ笑笑
    コニーとサシャのやりとりもホッコリしますね〜( *`ω´)
    これからもメチャ期待〜♬
  35. 35 : : 2014/11/07(金) 18:35:50
    ハローハッピー!さん
    コメントありがとうございます♪
    ハンジさんは仕事を少しは休んで遊んで欲しかったので(笑)
    ホッコリして貰えて嬉しいです♪暖かいコメントありがとうございます!
  36. 36 : : 2014/11/08(土) 18:16:59
    お疲れ様です!
    バカ二人は、やっぱ可愛いですね~(コニーより若干賢い位の知能です)
    次も期待してますよー!
  37. 37 : : 2014/11/08(土) 19:53:36
    死に急ぎ野郎さん
    この2人は書いてて本当に楽しいですw
    本当にいたら絶対にいいコンビだとおもいす(笑)(コニーより馬鹿な私ですがw)
    次も楽しんで貰えるように頑張っていきますね♪
  38. 38 : : 2014/11/09(日) 10:08:33
    乙です
    こういう純愛系のssはEreAniさんが1番上手いと思います!
    これからもがんばってください
  39. 39 : : 2014/11/09(日) 14:18:03
    N.Sさん
    純愛系やほのぼの系を目標にしてる私にしたら本当に嬉しい御言葉です!!
    本当にありがとうございます!まだまだ未熟者ですが、これからも皆様に楽しんで貰えるように頑張っていきますね♪暖かいコメントありがとうございます!
  40. 40 : : 2014/11/10(月) 14:20:38
    http://www.ssnote.net/archives/26966
    エレアニの続きです♪よかったら♪
  41. 41 : : 2014/11/16(日) 18:30:39
    コニサシャをみるとニヤニヤがとまらないわwwwwwwwwwwwwww
  42. 42 : : 2014/11/16(日) 21:24:47
    名無しさん
    コメントありがとうございます♪ニヤニヤしてもらえて嬉しいです♪

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ani45

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