杏子「さやか…」
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- 1 : 2014/10/22(水) 07:35:11 :
- 杏子「お前がうざいよ。さやか」
さやか「杏子…?」
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- 2 : 2014/10/22(水) 20:53:13 :
- 杏子「だから、お前がうざいんだよ。」
さやか「なんで?杏子…、あたしたち、親友じゃ…」バシッ
杏子「はぁ?なに抜かしてんだ。あたしたちは、魔法少女。縄張り争うライバルだ。」
さやか「魔法少女に、縄張りは、いらない!!だって…マミさんが…」
杏子「マミマミうるせぇよ。巴マミは、死んだんだ。この世には、いねぇんだよ!」
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- 3 : 2014/10/22(水) 20:58:26 :
- さやか「あんた…よくも…よくも…」
杏子「あたしは、本当の事を言っただけだぜ。」
さやか「マミさんは、死んでない!」
杏子「いずれ、死ぬんだ。あと…3日だ。」
さやか「うそ…うそだっ!」
ほむら「本当よ。」シュタッ
さやか「転校生…!何の用?」
ほむら「まどかが、魔法少女になる決意を果たした時…巴マミは…」
さやか「その話が、もし、本当なら…」
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- 4 : 2014/10/22(水) 21:10:08 :
- さやか「まどか…まどかを魔法少女にしては、いけない…のね?」
ほむら「分かってくれたのね…。」
杏子「マミのやろう、ぽっくり死ぬぜ?ばくって食われるんだよ笑」
さやか「…ざけるな」
杏子「あんだよ…めんどくせぇ」
さやか「もう一度いってみろ!次は、あんたをぶっ殺す!」グヮァ
ほむら「美樹さやか…落ち着きなさい…」バシュ
さやか「っ!」バタリ
杏子「…さやか?さやかぁぁぁ!」
ほむら「ふぅ…」
杏子「ほむら。おめぇ…さやかになにをした!」
ほむら「気絶させただけよ。」
ほむら「…あなたには、好都合なはずよ?さっきのことを後悔してるから。これで、さっきのことを忘れさせるのね…」スッ
杏子「…ほむら!!」
ほむら「失礼したわ…」スッ
杏子「…さやか、ごめんな?これも、お前の為なんだよ…」
数時間後
さやか「…ん?ここは…」
杏子「ぉう!さやか!起きたのか…」
さやか「おはよ!ここは、どこなの?杏子?」
杏子「あたしの、隠れ家さ…」
さやか「あたしね、昨日の記憶がないんだけど…」
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- 5 : 2014/10/22(水) 21:19:33 :
- 杏子「はは…、昨日は、お前遊んでたら突然、寝ちまってよー笑」
さやか「ごめんね!」
杏子「気にするなよ!」グス
さやか「杏子?」
杏子「さやか。話がある。」
さやか「なに?」
杏子「もう、あたしとは、会うな。」
さやか「…どうして?」
杏子「もう、あたし…死ぬんだよ…」
さやか「?!どうして?!」
杏子「あたし、ガンなんだよ。」
さやか「イヤだよ…杏子…」グスッ
杏子「だから、もう、あたしと会わないしよ?」
さやか「やだよ…!どうして?一緒にいたい!」
杏子「あたしは、もう、死ぬんだ!お前なんて覚えてられねぇんだぞ?お前のこと忘れるんだぞ?!」
さやか「いいよ!」
杏子「だめだ。お前には、まどかとかほむら
、マミがいるぢゃんか…」
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- 6 : 2014/10/23(木) 07:34:20 :
- さやか「杏子もいるの!」
杏子「(こうなったら…)」
杏子「あたしは、おまえらがうざい。大嫌い。あたしの前から失せろ。」
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- 7 : 2014/10/23(木) 15:45:03 :
- さやか「そんな…」
杏子「正直、清々するよ。」
さやか「そっか…分かったよ…。さよなら。」
杏子「(これで、よかったんだよな…)」
まどか「杏子ちゃん…」
杏子「まどか…いつから?!」
まどか「さやかちゃんが、泣くとこから…」
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- 8 : 2014/10/23(木) 19:03:31 :
- まどか「理由は、聞いてたから分かるよ!」
杏子「…そうか。」
まどか「私ね、ワルプルギスに殺されそうになったとき…ほむらちゃんのおかげで助かったの。」
杏子「…」
まどか「でね、私の代わりに魔法少女になってくれたの。でも、ほむらちゃんに恩を返してないの。」
杏子「…そうか。」
まどか「だからね!次は、私が、誰かを助けなきゃいけないの!」
杏子「…」
まどか「だから、私…杏子ちゃんを助けたい!」
杏子「だめだっ!私は、魔法少女…。助けてもらえたとしてもっ…いつかは、魔女になるんだ…」
まどか「杏子ちゃんは…、魔法少女をやめたい?」
杏子「…うん」
まどか「私は、なりたいな。」
杏子「なんで?」
まどか「困る人を助けたいの…それだけでも、素敵なことじゃない?」
杏子「でも、まどかは、魔女になって死ぬんだぞ?」
まどか「大丈夫!マミさんも…ほむらちゃんも…さやかちゃんも…杏子ちゃんもいるもん!」
杏子「…っ!あたし、さやかの気持ち…考えてなかった…」
まどか「キュウベエ!」
キュウベエ「なんだい?」
まどか「私…魔法少女になる!」
キュウベエ「願いは?」
まどか「杏子ちゃんのガンを治して…」
杏子「…まどか…!やめて!」
まどか「杏子ちゃん…ごめんね!ありがとう…」スゥ…
キュウベエ「はい。これが君の運命だ…」
杏子「…まどか、ありがとな…」
まどか「うん!私…幸せっ!」
杏子「ほんと、ごめんな?」
マミ「佐倉…さん?に鹿目さん?」
まどか「マミさん…」
杏子「マミ…」
マミ「ここじゃ、なんだから…私の家に…」
~マミの家~
マミ「…なるほどね。鹿目さん…これでよかったのね?」
まどか「はい!」
マミ「佐倉さん…、鹿目さんの助けてくれたぶんたくさん、みんなで生きましょう?」
杏子「おう!」
マミ「鹿目さんが後悔してないならいいじゃかい!」
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- 9 : 2014/10/23(木) 20:19:33 :
- 杏子「あたし…ちょっと出かけてくる。」
マミ「佐倉さん…今日は、泊まっていかない?鹿目さんも…」
まどか「いいんですか?じゃあ、電話してきます!」
杏子「あたしも、泊まる…!でも、ちょっと出かけてくる!」
マミ「わかったわ…!」
杏子「…さやか…いるかな?」
杏子「さやか!聞こえるか?!」ピンポーン
杏子「出てこない…」ガチャ
さやか「杏子…!」
杏子「…さっきは、ごめん!」ペコリ
さやか「…もう、いいの…!」
杏子「本当か?」
さやか「うん。」
杏子「さやか、まどかが魔法少女になったんだ…」
ま
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- 10 : 2016/07/17(日) 22:15:11 :
- 話の方向性が見えない
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