この作品は執筆を終了しています。
ほむら「ついに高校生。」
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- 1 : 2014/09/28(日) 21:54:59 :
- 見滝原秀才高校
ほむら「ついに…ついに高校生よ!」
(でも、いくら私だとしてもここの高校受験は大変だったわ。お金といい勉強といい。でも、まどかと一緒の高校で良かったわ。)
ほむら(それにしても、まどかはそこまで、頭が良かったかしら?それより、まどかと同じクラスかしら。)
ほむら(あっ!同じクラスだわ。奇跡もあるのね。)
1-A
ほむら(ここねっ。)
ほむら「あら、志筑仁美...さん。」
仁美「あら、暁美さんも。」
まどか「おはようございます。」
ほむら「っ!!あっ…えっと…まどか久しぶりね…」
まどか「お久しぶり!」
ほむら「あら、まどか髪おろしたの…」
まどか「さすがに、ツインも子どもっぽいですもの。」
ほむら(敬語?志筑仁美みたい…)
ほむら(それにしても…)
ほむら(まどか胸が大きくなったわね…
マミほどではないがさやかぐらいね。なんか寂しい…というか。まどかが大きくなるなんて…)
さやか「おっはよー!」
ほむら「」
ほむら「ええっーー!!みっ…みみみみみ美樹さやかがこの高校に!」
さやか「悪かったぁ?このーほむらめー!」コチョコチョコチョ
ほむら「やめなさい!」
さやか「それにしてもまどか大人びたねぇー。特にここが!」モミッ
まどか「やめなさい!さやかちゃん。はしたないでしょう!」
さやか「ウヘへ、わりぃわりー」
さやか「それに比べてほむらは…」ペタッモコッ
さやか「まだ、育たないんだ?多少、前よりはマシになったけど」
ほむら「あら、貴方も頭は成長したかしら?」イラッ
さやか「ここの受験の為に3年生から勉強さやかちゃん頑張ったよ!」
さやか「まどかはいきなり成績グンッ!とアップしたよね!もう天才なぐらい!」
ほむら「まさか!貴方、契約したんじゃ!」
まどか「してないから。冷静になってねをほむらちゃん!」
ほむら(よく見るとまどか美人になったわ。)
1限目キンコンカーンコーン
教師「ここ分かる人。」
まどか「はい。」
教師「じゃあ、鹿目さん。」
まどか「こことここをこうしてぇ…」
さやか(難しい…ついてけないかもぐぬぬ…)
ほむら(なるほど、こう解くのね。)
休み時間
クラスメイトa「ほんとっ!鹿目さん。頭いいよね。」
クラスメイトB「スタイル良いしお嬢様なんでしょお?」
ほむら(明らかに中学の時と違う!)
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- 2 : 2014/10/07(火) 11:57:52 :
- ほむら「まさか!インキュベーター!」
QB「ああ、彼女は確かに魔法少女にはなったけどあれは彼女の実力。認めなよ。」
ほむら「はっ?魔法少女に?どういうことよ!私の知らない所で!」ワナワナワナ
QB「君が受験勉強に必死な所をチャンスにね。」
ほむら「インキュベーター!貴方...。」
QB「そんな事より彼女が契約で願った内容を知りたくないのかい?」
ほむら「なっ!なんの願望で魔法少女に?」
QB「それは、『皆と私が永遠に幸せでありますように』という願いさ。」
ほむら「まどかがそんな願いを?」
QB「ああ、そうさ。」
ほむら「ううっ…。
納得できるわね。」
QB「だから、彼女の幸せも願われたという事。悔いはないだろう?暁美ほむら。」
ほむら「...」
まどか「あっ、ほむらちゃーん!」
QB「じゃあ、僕は失礼さしてもらうよ。」
ほむら「まどか!」
まどか「ほむらちゃん。私、魔法少女になったんだよ。ごめんね!でも、もうほむらちゃんだって時間を繰り返さなくてももういいんだよ。」
ほむら「私ね。貴方の苦しむとこずっとみてきた...。でも、それでもまどかは魔法少女に…」
まどか「大丈夫。ずっと幸せって事は絶望とか呪いなんて事ないんだよ…」
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- 3 : 2014/10/07(火) 18:40:04 :
- ほむら「ごめん。まどか。耐えられないわ…」
まどか「え?」
ほむら「貴方が魔法少女になるなんて!!」
ミシミシパキッパリーン
ゴォぉぉお!
まどか「」
QB「暁美ほむらが魔女化してしまったんだね。」
まどか「こんなのってないよォォォォォォ!」
おしまい
まどか「こんな終わり方ってないよォォォォォォ!!」
さやか「こういう終わり方もあるんだよ!」
まどか「」
スレを書くのは初心者ですが楽しめていただけたでしょうか?
少々短いスレでしたが。
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- 4 : 2014/10/15(水) 18:19:45 :
- 乙です。また書いてください。楽しみにしてます
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- 5 : 2015/09/06(日) 21:08:21 :
- ほい。
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- 6 : 2016/05/18(水) 22:02:08 :
- ほむらの満子くさそう
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