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(株)魔法具製造販売会社
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- 1 : 2014/09/12(金) 12:55:27 :
- 王様「社長、そなたが選ばれた勇者だ!」社長「私は一般人なんですけど」の続編です
~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
秘書「はあー、今日も平和でポテチが旨い」
(*´ー`*) パリパリ
受付嬢「先輩!平和だなんて言ってる場合じゃないですよー」プンスカ
秘書「どったの、受付嬢?」( ・◇・)?
受付嬢「ハリウッド女優系セクシーダークエルフとか、アキバ系アイドルネコ耳美少女とか入社して、あたし達普通のOLの立場が脅かされてるじゃないですか!」キー
秘書「側近ちゃんと猫娘ちゃんかー、二人とも美人だからなー」(´・ω・`)
受付嬢「社内は側近たん派とネコ耳萌え派に真っ二つなんですよー」
秘書「あたしもネコ耳萌え派ー!」( 〃▽〃)
受付嬢「そんな事を言ってないで、先輩さっさと社長とくっつかないと、あの子達に取られちゃいますよ」ヤレヤレ
秘書「それは、そーなんだけどさー」(〃ω〃) モジモジ
受付嬢「もー、先輩!もたもたしてたら、先にあたしが社長を落としちゃいますよ」フンス
秘書「社長はジャージ女萌えー!だ・か・ら・」(///ω///)♪
社長「お前ら、仕事の邪魔だから、研究開発室でお茶すんな!」コラー
秘書「えー、だって、ここなら冷蔵庫あるしー」( ̄∇ ̄*)ゞ
社長「研究用の機材に、ジュースとかアイスとか勝手に入れるな!」
秘書「みゃー!」(/≧◇≦\)
社長「休憩は休憩室でしろ」
秘書「えー、ここならコーヒーだって無料で飲めるしー」( ̄O ̄)
社長「人のコーヒー勝手に飲むなー!」
秘書「きゃー!」(/≧◇≦\)
社長「受付嬢、おまーもここに居たら受付空っぽだろ?」
受付嬢「あっ、今はネコ耳がとーばんなんで大丈夫です」
~(株)魔法具製造販売会社 受付~
猫娘「いらっしゃいませにゃん!」(^・∇・^) ∫
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- 2 : 2014/09/12(金) 13:54:05 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
秘書「社長、今はなに作ってんですか?」
( ・◇・)?
社長「鉄人マーク42」
秘書「そんなたくさん作ったら会社潰れるわー」Σ( ̄ロ ̄lll)
社長「設計してるだけだよ」
秘書「な、なーんだ、ビビった」(〃´o`)=3
社長「マークⅣは作ってるけどね」
秘書「も、もしかしてあたしの?」( 〃▽〃)
社長「違う、魔王討伐の冒険でわかったマークⅢの不具合や改善点を盛り込んで、改良強化型を作ってんの」
秘書「なーんだ、あたしのじゃないのか」
(# ̄З ̄)
社長「おまーに鉄人作っても、それ着てゴロゴロするだけだから無駄!」
秘書「ジャージじゃないんだから、鉄人着てゴロゴロしたりしないー!」(#`皿´)
受付嬢「むふふ、この二人仲は良いのよねー、中々艶っぽくはならないけど・・・」
側近「社長」カツカツカツ
受付嬢「あっ、セクシーダークエルフ!」
秘書「なんか、キャリアウーマンっぽい」
(;・ω・)
側近「?」←ビジネススーツ&タイトスカート
秘書「」←事務服
受付嬢「」←事務服
OLズ「「かなり残念!」」
社長「どした、側近」
側近「先月の売り上げの集計です」パサッ
社長「どんな感じ?」
側近「平和になった割には売り上げは落ちてません」
社長「なんで」
側近「初心者の冒険者が増えてるみたいです、比較的安全に冒険に出れるようになったので」
社長「そしたら、初心者向けの製品を増やした方が良さそうだな」
側近「それでは、営業課からの市場のフィードバックデータをレポートにまとめます」
秘書「き、キャリアウーマン!」(゜ロ゜;ノ)ノ
受付嬢「先輩、ボロ負けですよ」シクシク
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- 3 : 2014/09/12(金) 19:22:07 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
受付嬢「おべんと、おべんと、うれしーな♪」ルンルン
受付嬢「先輩遅いなー」キョロキョロ
秘書「ちゃんとお昼ご飯食べなきゃダメー!」
(*`Д´)ノ!!!ズルズルー
社長「区切りがつくまで仕事させろー!」ズルズル
受付嬢「あ、仲良し夫婦来たw」
秘書「んな事言って、社長、お昼ご飯食べるの忘れちゃうんだから」┐( ̄ヘ ̄)┌
社長「一食くらい忘れても死なないだろ」
秘書「だって、だって、社長の身体が心配だから~」(///ω///)♪
社長「今のは演技だろ」
秘書「てへっ」(〃⌒ー⌒〃)ゞ
社長「食堂のおばちゃんに昼ご飯もらってこよ」トテトテ
受付嬢「むふふ、先輩、夫婦コント、ごちそーさまでした」ニヘラ
秘書「何、ニヤニヤしてんのよー」(ー_ー;)
受付嬢「いや、仲良いなーって」ニヤニヤ
社長「今日はカレーだったw」カタッ
社長:食堂のカレー、サラダ付き
受付嬢「はい先輩、お湯~」
秘書「あざっす!」(* ̄∇ ̄)ノ バリバリ ジャー
社長「おまー、いつもカップ麺食うなぁ」
秘書「味噌汁やスープ代わりじゃん」( ̄▽ ̄)b
受付嬢「汁物欲しいですもんねー」
社長「受付嬢のミニカップはわかるけど、お前いつもフルサイズじゃないか」
受付嬢:女の子らしいおべんと、ミニカップ麺
秘書:ドカ弁、フルサイズカップ麺
社長「弁当もドカ弁だし」
秘書「ミニカップ麺は種類少ないしイヤなんですよー」( ̄O ̄)
秘書「あ、三分たった!ズルズル~」
(*゜▽゜)_□
社長「ミニカップ麺は量が少ないからイヤとしか見えない・・・」
秘書「おべんと、おべんと、うれしーな♪」
(*´ω`*)モシャモシャ
社長「白ごはんに梅干しと塩サケの切身、ドカ弁の王道」
受付嬢「先輩のお弁当は男らしいっす!」
社長「その点、受付嬢のお弁当は可愛らしくて女の子らしいな」
受付嬢「夕飯の残り物を詰めて来ただけですよー」テレテレ
社長「その割りに彩りもキレイだし、料理が出来る女の子はイイね、良いお嫁さんになるよ」
受付嬢「社長、本気で落としても良いですか!」フンス
秘書「あたしのだからダメー」( ̄ヘ ̄メ)
猫娘「社長、いっしょにお昼食べていいですか?」( ^・∇・^) ∫ ニャン
受付嬢「出た、ネコ耳!」
秘書「ネコ耳にシッポ!萌えー!」(*≧∀≦*)
側近「遅くなっちゃった、社長、ここ良いですか?」カツカツカツ ← ヒールの音
受付嬢「キャリアウーマンまで!」
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- 4 : 2014/09/12(金) 21:00:52 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
開発課長「社長のテーブルはいつもハーレムだな」
武器課長「あれは、あれでしんどいと思うけどw」
防具課長「わたしらは妻帯者だから良いけど、社内の独身社員は呪ってるだろうなw」
武器課長「社長も、さっさと年貢を納めりゃいいのに」
開発課長「社長も仕事が趣味の人だからなー」
~社長のいるテーブル~
猫娘:とっても可愛いおべんと
側近:買ってきたサンドイッチとコーヒー
受付嬢「ネコ耳の萌え力恐るべし!」
秘書「あくまでもキャリアウーマンっぽい」
社長「猫娘のお弁当可愛いね」
猫娘「ありがとにゃん!社長にも今度作ってくるにゃん!」(^〃ω〃^) ∫ ニャン
秘書「ぐはぁ!」Σ( ̄ロ ̄lll)
ねこむすめのこうげき!
かいしんのいちげき!
ひしょはせいしんてきダメージをうけた!
社長「側近はサンドイッチ?」
側近「昨日は残業で遅くなって、買い物出来なくて・・・」
秘書「ぼふぅ!」( ̄□||||!!
そっきんのこうげき!
かいしんのいちげき!
ひしょはせいしんてきダメージをうけた!
秘書「」ピクピク
受付嬢「先輩、残念すぎる!」シクシク
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- 5 : 2014/09/12(金) 21:28:35 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『経営戦略会議』
側近「本年度上半期の売上はこのような推移です」
社長「悪くないね」
武器課長「平和になった反動で落ち込むと思ってたんですけどね」
防具課長「勇者のオススメとか、勇者印ブランドとか、そっち系の企画はボツでいいですね」
側近「最悪の場合、国家間の緊張を高めて、戦争を引き起こす必要があるかと思ってましたが・・・」
社長「そんな事思ってたの?」
側近「あくまでも最悪の場合ですが」
社長「死の商人か!」
課長ズ「ダークエルフ過ぎる~」ガクブル
開発課長「じゃあ、初心者向けの製品を手厚くする方向ですか?」
社長「それもやるけど、本当に力を入れたいのは・・・」
課長ズ「?」
社長「初心者冒険者が頑張ったら、何とか手に入れられそうな位のお宝的な価値のある、強力な装備を用意する事だ」
開発課長「なるほどローエンドだけでなく、ミドルレンジのラインナップも強化ですね」
側近「社長、優秀な技術屋さんなだけじゃないんですね///」ポッ
秘書「(会議の内容について行けてない・・・)」
( ;∀;)
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- 6 : 2014/09/12(金) 21:44:10 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
秘書「しゃちょー、仕事終わりの時間ですよー」( ̄O ̄)
社長「お前らはな」カチャカチャ
秘書「深夜までとか徹夜とかしたら身体に悪いですよー」( ・◇・)
社長「もうちょっと」カチャカチャ
秘書「いーから、晩ごはん行こう!」(#`皿´) グイグイ
社長「はーなーせー」ズルズル
受付嬢「先輩、社長拐ってどこに行くんですか?」
秘書「晩ごはん!」(* ̄∇ ̄*)
受付嬢「もち、社長の奢り?」
秘書「もち!」(゜∇^d)!!
受付嬢「あたしもついてこーwww」
猫娘「私もついて行くにゃん!」
受付嬢「ネコ耳は帰れー」
秘書「ネコ耳に萌えるからついてきてもOK!」
(〃ω〃)
側近「あっ、社長、わたしも///」
受付嬢「おまーは、残業しろー!」
~勇者国 居酒屋~
「「「お疲れー、カンパーイ!」」」
(^_^)/□☆□\(^_^)
秘書「んぐ、んぐ、んぐ、ぷはー、すみませーん、お代わりー(⌒∇⌒)ノ"
猫娘「これがウワサのイッキ飲み」( ^・◇・^)
社長「さあ、出て来た料理から食べよう」
「「「いただきまーす!」」」
側近「あっ、社長、私が取り分けますね///」イソイソ
秘書「たらめひはほひひーれふねー」(*´ω`*) モキュモキュ
受付嬢「先輩、残念すぎる・・・」シクシク
猫娘「あっ、これ美味しいにゃん!、社長、アーンするにゃん!」(^・∀・^)ノ
社長「あーん、パクっ、あっ、これ旨い!」ニコニコ
猫娘「///」(^//∇//^) ニコニコ
秘書「うま、激うま!」(σ≧▽≦)σ モシャモシャ
受付嬢「先輩~」エグッエグッ
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- 7 : 2014/09/12(金) 22:32:24 :
- ~勇者国 居酒屋~
秘書「しゃちょー、のんでりゅー!」(//∇//)
社長「飲んでる」グビッ
秘書「にゃにぃ、あらしのしゃけがのみないってかー!」(///ω///)
受付嬢「おっ、先輩、本領発揮」ケラケラ
猫娘「」(^-q-^)zzz
受付嬢「ネコ耳も寝てるし、チャンスなんだけど・・・」
側近「社長、お注ぎします///」トクトクトク
受付嬢「キャリアウーマン、こいつは手強い!」
秘書「しゃちょーん、しゅき~、らいしゅき~!」(///∇///) ピトッ
受付嬢「先輩も意外に頑張るw」
秘書「ねー、ねー、しゃちょーはどんにゃ女の子がすきにゃの?」(〃ω〃)
受付嬢「先輩のこうげき!www」
側近「し、社長は異種族とかは嫌いですか?///」モジモジ
受付嬢「キャリアウーマンのこうげき!w」
社長「妖魔族は嫌い、妖精族は嫌いじゃない」
側近「と、と言うことは、ダークエルフはダメなんでしょうか///」
社長「エルフやダークエルフは美人が多いから好きかなー」
側近「良かった///」ポッ
秘書「」( ̄q ̄)zzz
受付嬢「静かだと思ったら先輩寝かかってる!」
秘書「そんで、しゃちょーはどんにゃ女の子がすきにゃの?」(///∇///)
受付嬢「おおっ、復活!」
社長「そーだなー、ジャージ着た28才の酔っぱらった乙女かなー」
秘書「にゃにそれ、へんなのー!」(*≧∀≦*) ケラケラ
受付嬢「先輩、自分の事と自覚出来ないなんて、残念すぎる~!」シクシク
側近「」ガーン
受付嬢「あ、でも、キャリアウーマンにはかいしんのいちげき!だwww 」
秘書「しゃちょー、しゅきー、お嫁にもりゃってよ~」(///ω///)♪
受付嬢「いつもの泥酔プロポーズwww」
社長「はいはい、素面の時にね」
受付嬢「先輩、素面の時は無理w」
社長「受付嬢、人の事ばかりじゃなくて、お前はどうなんだ?」
受付嬢「え、あたしっすか!///」
社長「おまーは、結構可愛いし、女の子らしいし、若いし、オシャレだし、モテるだろ」
受付嬢「あ、あたしは、えーと、社長の嫁になりたいです///」(///∇///)
社長「おまーは、可愛いのに、中身は秘書とほぼ同じだからなー」ハア
受付嬢「てへっ」
社長「でも、家事とか出来そうだし、暴飲暴食もしないし、服装のセンスも良いし、可愛い嫁さんになると思うんだけどねー」
受付嬢「し、しゃちょー、今ならあたし容易く落とされます///」
秘書「らめー、あたしのー」(@ ̄□ ̄@;)!!
受付嬢「先輩、おまーが、しゃきっとせんからだ!」
側近「し、社長はジャージ着た女の子が好きなんですか?///」
受付嬢「あっ、キャリアウーマン復活!」
社長「まあ、そうかな」
側近「うーん///」
受付嬢「勘違いしたキャリアウーマンが明日からジャージで出勤して来そうwww」
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- 8 : 2014/09/13(土) 05:50:08 :
- ~勇者国 居酒屋~
社長「お会計してくるから、猫娘起こしといて」トテトテ
側近「社長、あんまり酔ってないですね///」
受付嬢「本人はアル中気味って言ってるけど・・・」
側近「猫娘ちゃん、帰るから起きなさい」ユサユサ
猫娘「にゃ?」(^・ω・^) ∫ ニェムイ
秘書「」( ̄q ̄)zzz
受付嬢「先輩、このタイミングでねーなーいー!」ペチペチ
社長「さあ、会計も済ましたし、帰ろうか」
側近「ごちそうさまでした///」
受付嬢「あざっす!」
猫娘「ごちそうさまにゃん」(^・o・^) ∫
秘書「しゃちょー、〆のラーメン食べいこー」
(///∇///)
社長「おまー、まだ食うの?」
秘書「小腹がすいた~」(´・ω・`)
受付嬢「先輩、おまー、社長のためにやせろよー!」プンスカ
社長「仕方ない、いつものラーメン屋寄ってくか」
受付嬢「社長、良い人過ぎる~」シクシク
~勇者国 ラーメン屋~
社長「塩ラーメンの半分サイズのヤツ」
側近「醤油ラーメンのハーフサイズで///」
猫娘「味噌ラーメンのハーフサイズにゃん!」
受付嬢「でもって、全員ついてくるw」
社長「受付嬢、おまーは?」
受付嬢「あっ、あたしも塩ラーメンのハーフで」
秘書「オジさん、あたしいつもの!」( ̄O ̄)
オヤジ「へい、トンコツの大盛りで!」
受付嬢「いつもの、で通じる!」
社長「なんで、あんだけ飲み食いして、大盛りラーメン食える?」
オヤジ「へい、お待ち!」カタン
社長「あっ、味噌はそっち」
猫娘「ありがとにゃん!」(^・ω・^) ∫
フーフー ズルズル
側近「社長、なぜか飲んだ後の麺類って美味しいですねー///」
社長「飲んだ少し後って、何だかお腹が減ったような気がするんだよなー」
秘書「うま、うま、ズルズル」(*´ω`*)
受付嬢「先輩見てるだけで満腹感が・・・」
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- 9 : 2014/09/13(土) 06:34:50 :
- ~勇者国 ラーメン屋~
「「「ごちそうさまー!」」」
秘書「ふぃー、満腹、満腹~」(〃ω〃)
社長「明日も仕事だし帰るぞ」
受付嬢「社長、こんな美人いっぱい連れて、誰かお持ち帰りしなくていいんすかー///」ニマニマ
側近「わ、わたしを///」ポッ
猫娘「あたしを///」ポッ
受付嬢「こらこら!」
社長「じゃあ、受付嬢をお持ち帰りしようかな」ニカッ
受付嬢「え、えっ、あたしー!///」カーッ
側近「!」
猫娘「!」
社長「冗談だよ」
側近「ほっ」
猫娘「ほっ」
受付嬢「ううっ、不覚」(しかも、ちょっと濡れてしまった!)
秘書「しゃちょー、にぇむぃから、かえろー」(/。\)
社長「はいはい」
秘書「しゃちょー、おんぶ」(〃ω〃)
社長「重いからやだ」
秘書「重くないー」(#`皿´)
社長「おまー、いつになったらダイエット始めんの?」ハア
秘書「しゃちょーがお嫁にもらってくれたらするー」( 〃▽〃) ピトッ
社長「ダイエットしたら嫁にしてもいいのに」
秘書「ぐうっ」(/≧◇≦\)
受付嬢「社長って甘えん坊さんが好きなのかなー?」トテトテ
受付嬢「先輩は何も出来ないけど、社長は逆に世話焼きだしなー」トテトテ
猫娘「あたしももう少しふっくらした方が良いのかにゃん?」(^・o・^) トテトテ
側近「今度の休みにジャージ買いに行こうかな」ブツブツ
秘書「しゃちょー、しゅきー」(///∇///) ダキツキ
受付嬢「くううっ、先輩妬けるぜぃ」
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- 10 : 2014/09/13(土) 06:59:58 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 受付~
受付嬢「いらっしゃいませー」(^_^)ニコッ
猫娘「いらっしゃいませーにゃん!」(^・▽・^)
~(株)魔法具製造販売会社 事務室~
側近「資料、資料」((φ( ̄ー ̄ )
~(株)魔法具製造販売会社 工房~
ガガガガ ギョンギョンギョン ゴゴゴゴ
武器課長「え゛!なんか言った?」(゜ロ゜)
防具課長「え゛!なんか言った?」(゜ロ゜)
開発課長「え゛!なんか言った?」(゜ロ゜)
~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
秘書「ねー、社長、嫁にもらってよー」(〃ω〃)
社長「おまーだけだぞ、仕事してないの」ヤレヤレ
秘書「しゃ、社長、おコーヒー入れましょうか?」(;゜∇゜)
社長「おまー、仕事ってそれしか思いつかんのか」
~~
社長「さて、着装してみるか」
秘書「わー、マークⅣ完成したのー?」(≡^∇^≡)
社長「まだ工房で製作中の武装は取り付けてないけど、基本的な部分は出来上がった」
秘書「社長、早く着てみてー」o(^o^)o ワクワク
社長「よっと」ガチャンガチャンガチャン
秘書「おおっ!ありっ?」(;・ω・)
鉄人マークⅣ「どした?」
秘書「マークⅢと全然変わんないじゃん!」
(ノ`△´)ノ
鉄人マークⅣ「外観はね」
秘書「どこが変わったの?」(; ̄Д ̄)?
鉄人マークⅣ「パワーとスピードが三割増し(当社比) あと防御力も上がってる」
秘書「そんなの見た目だけじゃわかんない~」
(´д`|||)
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- 11 : 2014/09/13(土) 17:57:24 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
社長「ぎがでぃん!めらぞーま!は装備済み、べぎらごん!いおなずん!は工房で製作中だ」
秘書「マークⅢと同じ?」
社長「地味に威力が上がってる」
秘書「ぎがすらっしゅ!は付けてるんすか?」
(* ̄∇ ̄*)
社長「勇者の剣1/3は魔王討伐に使ったから、洞窟でパワーチャージ中」
秘書「勇者の剣2/3があんでしょ」( ・∇・)
社長「あれは長すぎて鉄人の腕に内蔵出来ない」
秘書「勇者の剣2/3を半分に折ったらいいじゃん!」(* ̄∇ ̄)ノ
社長「カッターナイフみたいに言うな!」
秘書「勇者の剣1/3が二本出来るから、魔王を後二人倒せる」(  ̄▽ ̄)
社長「魔王が二人も三人もいてたまるか!」
秘書「あっ、魔王で思い出した!」d(⌒ー⌒)!
社長「何?」
秘書「魔王を倒した褒美に一生遊んで暮らせるくらいのお金もらいましたよね」ヽ( ̄▽ ̄)ノ
社長「それが?」
秘書「あのお金どーすんですか、もしかしてあたしとの結婚資金?」(*^▽^)/★*☆♪
社長「もう、ないよ」
秘書「えっ?」(;゜0゜)
社長「マークⅣの製作に全部使った」
秘書「マークⅣに化けたんかー!」( ̄□||||!!
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- 12 : 2014/09/13(土) 20:35:05 :
- ~登場人物~
社長:(株)魔法具製造販売会社 取締役社長
魔王を倒した勇者で二代目社長、30才
鉄人マークⅢを着装すれば無敵
秘書:(株)魔法具製造販売会社 秘書室勤務
社長夫人を目指す28才ジャージ女
変な娘だがわりと可愛い 巨乳
猫娘:(株)魔法具製造販売会社 受付見習い
猫人族が社長に貢いだ美少女 16才 貧乳
ネコ耳とシッポがチャームポイント
側近:(株)魔法具製造販売会社 秘書室勤務
魔王の元側近のダークエルフ
小麦色の肌と銀髪の美女 美乳
受付嬢:(株)魔法具製造販売会社 受付勤務
秘書の後輩で休憩室仲間 25才 美乳
結構可愛いし家事とかもできるらしい
開発課長:(株)魔法具製造販売会社 開発課
新製品開発担当
武器課長:(株)魔法具製造販売会社 武器課
魔力付与武器製造担当
防具課長:(株)魔法具製造販売会社 防具課
魔力付与防具製造担当
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- 13 : 2014/09/14(日) 19:58:17 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『新製品企画会議』
開発課長「社長、メダパニを商品化出来ないですかね?」
社長「メダパニの剣とか、メダパニのよろいとか呪いのアイテムっぽくない?」
開発課長「いや、メダパニの杖って感じで」
社長「相手にメダパニをかける杖かー」
武器課長「技術的には製造上の問題は無いですね」
防具課長「一部のマニアやコレクターには受けそうですよ」
側近「社長、どうします?」
社長「じゃあ、メダパニの杖は試作、評価、で販売するかは保留」
側近「試作、評価、販売は保留と」カキカキ
武器課長「懸案のパルプンテの杖はどうしましょう?」
社長「あれは危険過ぎるだろう、事故が起こった場合の保証問題とか考えると、とても販売は出来ないな」
武器課長「やはり、そうですか」
防具課長「社長、試作中のバニースーツですが。。。」
社長「何か問題点でも?」
防具課長「側近さんにモデルをしてもらうか、猫娘にモデルをしてもらうかで、課員がもめてまして。。。」
側近「わ、わたしがバニースーツを///」ハズカシ
社長「確かに、側近は似合うだろうけど」
側近「し、社長がそう言われるのならわたしが着ます///」ポッ
課長ズ(側近さんのバニースーツ姿!え、エロい!エロすぎりゅう!)(///ω///)♪
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- 14 : 2014/09/14(日) 21:19:39 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
???「会議中、失礼します」コンコン
社長「どした、受付嬢?」
受付嬢「社長に急な来客が、どうしても社長に会いたいと・・・」
社長「アポ無しか・・・王家か、役人かい?」
受付嬢「それが、女勇者と名のっておられて・・・」
社長「女勇者?」
~(株)魔法具製造販売会社 応接室~
女勇者「大きな会社だな~」キョロキョロ
???「失礼します」コンコン ガチャッ
女勇者「あ、あのー」キンチョー
秘書「お茶をお持ちしました」( ・∇・)
女勇者「あざっす!」ペコッ
秘書「社長ももうすぐ来ますので、もう少しお待ち下さい」(⌒‐⌒)
女勇者「は、はい」
秘書(ボーイッシュな美少女だなー、猫娘と同い年くらいかな?)( ̄ー ̄)ジー
女勇者(大きな会社だけあって、美人なOLさんだぁ、ちょっと痩せたらもっとキレイだろうけど・・・)
???「お待たせ」コンコン ガチャッ
女勇者「ひ、ひゃい!」ドキドキ
社長「わたしが社長です」
女勇者「じ、自分は、始まりの村から来た、女勇者と言います」オドオド
社長「で、早速ですが用件は?」
~女勇者の回想~
王様「女勇者、そなたが神託により選ばれた勇者だ!」
女勇者「えっ、自分なんかが?」
王様「光の神の加護を受けているのがその証」
女勇者「光の神の加護?」ペカー
~(株)魔法具製造販売会社 応接室~
社長「王様から君が勇者だと言われたと」
女勇者「はい」コクリ
社長「しかし、魔王なら私が倒したばかりだが」
女勇者「そうなんですけど、王様は竜王を倒せって」ガバッ
社長「竜王?」
女勇者「詳しい事は不明だけど神託だって」ハア
社長「君はいくつかな?」
女勇者「あっ、16才、高校中退です」
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- 15 : 2014/09/15(月) 02:10:45 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 応接室~
社長「君のレベルは?」
女勇者「え、えーと」アセアセ
女勇者:勇者Lv1 ♀16
武器 E:ひのきの棒
よろい E:旅人の服
盾 E:なし
かぶと E:なし
使える魔法:なし
所持金:100G
社長「また、これだよ」ヤレヤレ
女勇者「じ、自分何かしました?」ドキドキ
社長「いや王様だよ、伝統だかなんだか知らないけど、勇者に任命して、竜王討伐を依頼してるのに、なんで城の兵士より装備が悪いんだ!」
女勇者「じ、自分、100Gなんて大金持った事ないから、それで装備を買うのかと」
社長「今時100Gで買える装備なんてたかが知れてるよ」
女勇者「そ、そうなんですか?」ガーン
社長「君は勇者の子孫とか、剣豪の娘とかかい?」
女勇者「い、いえ、実家は農家です」
社長「秘書、みんなを会議室に集めて」
秘書「はーい」(  ̄▽ ̄)
~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『女勇者対策会議』
社長「と言う訳だ」
開発課長「相変わらず、あの王様は一般人にムチャ振りしますね」
社長「王様のせいか、光の神のせいかわからんがな」
側近「あなた、真っ先にここに来て正解だったわね」ニコッ
女勇者「///」(ものすごい美人さんだー、色黒だけど)←ダークエルフですから!
秘書「社長、対策会議って、この娘に鉄人を作ったげんの?」( ・◇・)?
社長「いや、彼女は初心者の冒険者だから、我が社の初級冒険者用の新製品のモニターをしてもらう」
秘書「なるほど 」(・∀・)
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- 16 : 2014/09/15(月) 03:05:59 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 武器課~
武器課長「勇者だったら魔力付与した剣とかが良いですかね?」
女勇者「ま、魔剣ですか?」ドキドキ
社長「初心者だから、強力な魔剣は扱い難いし、かといって雑魚モンスターをチマチマ叩くのもな、早くレベルUP出来るように複数攻撃可能な武器が良いな」
武器課長「じゃあ、これなんかはどうでしょう?」
秘書「おー、カッコいい!」(〃∇〃)
社長「なるほど、ブーメランか」
武器課長「初心者に扱い易く、威力も強化したやいばのブーメランの試作品です」
女勇者「じ、自分に扱えますか?」ムツカシソウ
武器課長「試してみましょう」
~(株)魔法具製造販売会社 試験場~
武器課長「基本的に敵に向かって投げたら、全部の敵に攻撃して、手元にもどって来るように魔力付与してあります」
社長「投げて見せて」
武器課長「こう言う風に投げて・・・手元にもどって来ます、手元で減速するようにしてあるのでキャッチも楽です」ブン クルクルクル パシッ
秘書「あたしもやりたい!」(* ̄∇ ̄)ノ
社長「やめとけ」
秘書「やりたい、やりたい!」
\(゜ロ\)(/ロ゜)/ ジタバタ
社長「駄々っ子かお前は」
秘書「うへへ、えいっ!」(* ̄∇ ̄)ノ ブン クルクルクル ザクッ
「「「あっ!」」」
秘書「」(´д`|||) ドクドク
社長「威力も結構あるな」
女勇者「やっぱり、難しそう」
社長「君は運動神経良さそうだからちょっと練習すれば使えるよ」
秘書「」(´Д`|||) ピクピク
-
- 17 : 2014/09/15(月) 07:07:42 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 防具課長~
防具課長「冒険女子はやはり魔法のビキニですね」ハアハア
社長「16才の女の子にあんなの着せちゃダメ」
防具課長「じゃあ、普通の防具一式を」チェ
女勇者「うわー、なんかカッケー!」ワクワク
防具課長「初級冒険者用新製品のハイグレードシリーズの試作品です」
女勇者「このよろいは?」
防具課長「魔法のよろいライトバージョンです」
社長「魔力付与は?」
防具課長「ダメージ軽減を付与してあります、直接攻撃も魔法もダメージを30%カットします」
社長「今までだと、かなり上級者向けでないと30%カットはなかったな」
防具課長「これは試作品なんで、普及版はコストの関係で20~25%位になる予定です」
社長「なるほど」
防具課長「盾は、防御力は普通の盾と変わりませんが、HP回復の魔力付与をしてあります」
社長「ちからの盾じゃないか」
女勇者「ちからの盾?」
防具課長「あれはベホイミですが、このちからの盾ライトバージョンは初心者向けにホイミを付与してます」
社長「初心者のHPならそれで十分だな、MPも節約出来るし」
防具課長「この理性のかぶとはラリホーやマヌーサなどの状態異常を50%の確率で回避出来ます」
女勇者「理性のかぶとかー」ムフフ
社長「この一式で大体一通りの防御力はカバーしてるな」
防具課長「この組み合わせだと毒は防げないんですが、防毒を付与した防具を入れると他が抜けるので」
社長「毒は毒消し草を持って行けばいい、この一式がバランス良さそうだ」
女勇者 勇者Lv1 ♀16
武器 E:初級者向けやいばのブーメラン
よろい E:魔法のよろいライトバージョン
盾 E:ちからの盾ライトバージョン
かぶと E:理性のかぶと
-
- 18 : 2014/09/15(月) 07:25:44 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 応接室~
女勇者「あのー、社長さん」モジモジ
社長「どうした?」
女勇者「こ、これって全部でいくらくらいするんですか?」ドキドキ
社長「その武器、防具一式かい?」
女勇者「じ、自分100Gしか持ってないんで」アセアセ
社長「それらは全部試作品だから値段はないよ」
女勇者「えっ、もしかして無料で貰えるんすか!」ビックリ
社長「うちの会社の試作品だからあげる事は出来ないよ、モニター向けに無料で貸し出ししてあげる」
女勇者「も、モニターって?」ナニ?
社長「女勇者ちゃんに実際に使ってもらって、不具合や改善点が無いかテストしてもらう」
女勇者「自分が使って試してみればいいんすね」ホッ
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
秘書「出番がない」(´;ω;`) ショボン
受付嬢「先輩、その包帯どしたんすか?」
秘書「試作品の武器で遊んだらケガして社長に怒られちった」( ;∀;) シクシク
受付嬢「社長はあの女勇者ちゃんに付きっきりですねー」
秘書「社長は世話焼きさんだし、仕事が絡むと燃えるから」(´・ω・`)
受付嬢「でも、そんな社長が大しゅきと」チラッ
秘書「そ、そうなんだけど」(///ω///)♪ テレテレ
受付嬢「社長、魔王を倒して世界を救った英雄なのに、全然偉ぶらないし、惚れちゃうなー///」ポッ
秘書「おまーは、惚れんな!」(#`皿´)
受付嬢「先輩にもしもの事があったら、あたしが社長の面倒見ますから安心して下さい」
秘書「ごらぁ、死亡フラグたてるな!」
(ー。ー#)
-
- 19 : 2014/09/15(月) 08:13:57 :
- ~フィールド~
女勇者「ついて来てもらって心強いっす」
社長「この鉄人マークⅣのテストも兼ねてるから気にしないで」
女勇者「あざっす」
社長「この辺りには強い魔物はいないし、魔王を倒して新しい魔獣は生まれなくなったから、数もそんなに多くない、安心して冒険が出来るよ」
女勇者「社長さんが魔王を倒したんですよねー、スゲーなー」
秘書「いやぁ、それほどでも~」(〃⌒ー⌒〃)ゞ テレテレ
社長「おまー、何ついて来てんの?」
秘書「社長が16才ボーイッシュ美少女に萌えないか監視に」(ー_ー;)
社長「帰れ」
秘書「しゃちょー、最近冷たいー!」(ノ_<。)
社長「ていうか、仕事中なんだから会社で仕事しろ!」
秘書「社長が会社にいないと、あたしの仕事ないんだもん」( ̄∇ ̄*)ゞ
社長「しょうがないな、じゃあ、モニターテストを手伝え」
秘書「えへへ、やったー!」o(*⌒―⌒*)o
鉄人勇者「とりあえず、口笛吹け」ガチャリ
秘書「OK! ピィイイ~」(*・x・)ノ~~~♪
ひしょはくちぶえをふいた!
まもののむれがあらわれた!
スライム×4
女勇者「いきなり四匹!」
鉄人勇者「大丈夫、ブーメランで攻撃!」
女勇者「えいっ!」ブン クルクルクル ザシュ
おんなゆうしゃのこうげき!
スライムA~Dをたおした!
女勇者「や、やったー!」ガッツポーズ
鉄人勇者「フムフム、Lv1の攻撃力で複数のスライムを一撃で倒したと」カキカキ
-
- 20 : 2014/09/15(月) 11:10:36 :
- ~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
スライム×3 スライムベス×2 ホイミスライム×1
鉄人勇者「落ち着いて、さっきと同じように!」
女勇者「は、はい!」ブン クルクルクル ザシュ
おんなゆうしゃのこうげき!
スライムABCをたおした!
スライムベスABにダメージ!
ホイミスライムにダメージ!
鉄人勇者「コイツはちと面倒臭いな、めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから火球を発射した!
ホイミスライムをたおした!
スライムベスAのこうげき!
女勇者「わわっ」
おんなゆうしゃに1のダメージ!
スライムベスBのこうげき!
女勇者「くっ」
おんなゆうしゃに0のダメージ!
鉄人勇者「もう一撃!」
女勇者「えいっ!」ブン クルクルクル ザシュ
スライムベスABをたおした!
まもののむれをやっつけた!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
女勇者 勇者 Lv1→2
おんなゆうしゃはメラのじゅもんをおぼえた!
社長 魔法使い Lv30
武器 E:鉄人マークⅣ
よろい E:鉄人マークⅣ
盾 E:鉄人マークⅣ
かぶと E:鉄人マークⅣ
秘書 遊び人 Lv28
武器 E:いかずちの杖
よろい E:プーマのジャージ
盾 なし
かぶと なし
女勇者「やた、レベルUPした」ルンルン
社長「防御力も初期レベルでは十分以上と」カキカキ
秘書「ありっ、社長って、魔法使いなんですね」( ・∇・)
社長「魔法使いじゃなかったら、魔力付与した武器や防具なんて作れないでしょ」
秘書「なーる」( ̄∇ ̄*)ゞ
社長「一応、魔法大学出てる」
秘書「難しい大学じゃないですか!」( 〃▽〃)
社長「錬金術学部だけどね」
秘書「錬金術学部というと経済学的な?」
( ・◇・)?
社長「そっちの錬金術じゃない!それよりもお前の職業・・・」
秘書「な、なんの事でしょうか?」(;゜∇゜)
-
- 21 : 2014/09/15(月) 15:35:42 :
- ~(株)魔法具製造販売会社~
側近「社長、お帰りなさい///」ポッ
秘書「側近の顔が赤黒い」(ーー;)←ダークエルフだからです
社長「はい、今日のモニターテストの結果、明日各課に伝えといて」
側近「はい、お疲れさまでした///」ポッ
社長「女勇者ちゃんの宿は予約してくれた?」
側近「旅人の宿を予約しました、受付嬢が女勇者さんを案内をしてくれます」
社長「じゃあ、女勇者ちゃんが宿に荷物を置いて着替えたら、いつもの店にご飯食べに連れて来るように受付嬢に言っておいて」
秘書「えー、みんなでご飯食べに行くのー?」
( 〃▽〃)
社長「女勇者ちゃんの初冒険の成功と初レベルUPのお祝いをしよう」
側近「し、社長、わたしも行っていいんでしょうか?///」
社長「ああ、勿論、猫娘も連れて来てくれ」
秘書「ネコ耳に萌えるから必ず連れて来なさい」(* ̄∇ ̄*)
~勇者国 旅人の宿~
女勇者「受付嬢さん」キガエ,キガエ
受付嬢「どうしました?」
女勇者「社長さんって、カッコいいっすね///」ポッ
受付嬢「アラアラ、16才の乙女まで惚れさせるなんて、社長も罪な人ね」クスッ
女勇者「い、いや、ホレるとかじゃなくて、あこがれるというか、なんというか///」カーッ
受付嬢「社長は貴女が感じた通りの人よ、世話焼きで頼りがいがあって、魔王を倒した英雄なのに全然偉ぶらないで、以前と同じようにあたし達に接してくれる///」ポッ
女勇者「う、受付嬢さんも社長さんの事が・・・」
受付嬢「うちの会社の独身女性は全員社長にメロメロよ、独身だけじゃなくて、食堂のおばちゃんもいつも社長のご飯だけ盛りが良かったり、お肉がたくさん入ってたり・・・」クスクス
女勇者「社長さんモテるんですねー」ケラケラ
-
- 22 : 2014/09/15(月) 16:43:37 :
- ~勇者国 居酒屋~
受付嬢「社長、済みません、待ちました?」
社長「主賓が来ないと始められないから、みんなお待ちかねだよ、さあ、座って、座って」
女勇者「主賓って?」ナニ?
社長「飲み物は行き渡ったかな?じゃあ、女勇者ちゃんの初冒険の成功と初レベルUPを祝って!」
一同「「「かんぱーい!」」」
(^_^)/□☆□\(^_^)
女勇者「えっ、えっ?」キョトン
社長「さあ、料理が冷めないうちに食べて、食べて」ニコニコ
秘書「ほいひーれふよ」(*´ω`*) モシャモシャ
社長「主賓より先に食うな!」
女勇者「こ、これは?」
受付嬢「貴女をネタにした食事会&飲み会よ、未成年はお酒飲めないからご馳走をたくさん食べてね」
女勇者「じ、自分は嬉しいっす」ポロポロ
受付嬢「何も泣かなくても・・・」
女勇者「こんな田舎から出てきたばかりの小娘に、みんな良くしてくれて・・・」ウェーン
~~
女勇者「うま、うま」モシャモシャ
女勇者「!」ハッ
側近 E:キャリアウーマン風ビジネススーツ
ハリウッド女優系セクシーダークエルフ
受付嬢 E:可愛いワンピース
美人OL
猫娘 E:可愛いブラウスとスカート
アキバ系アイドルネコ耳美少女
女勇者 E:ジャージ
田舎から出てきたばかりの小娘
女勇者「・・・///」ハズカシー
秘書 E:アディダスのジャージ
美人OL
女勇者「同士!」ニカッ
-
- 23 : 2014/09/15(月) 21:40:51 :
- ~勇者国 居酒屋~
側近「し、社長、今度のお休みって予定有りますか?///」ポッ
社長「鉄人マークⅣの武器が出来上がるから、その取り付けをする予定なんだけど」
側近「そ、そうなんですか」ショボン
受付嬢「側近、残念~」ヘラヘラ
猫娘「お休みの日は社員食堂もやってないから、社長さんにおべんと作ってあげるにゃん!」
(^〃∇〃^)
社長「それは嬉しいけれど、休みの日はセキュリティが強化されてて、ものすごく危ないから開発エリアには近づいちゃダメだよ」
猫娘「そ、そうなんですか」ショボン
受付嬢「ネコ耳、残念~」ヒラヒラ~
側近「せ、セキュリティ強化・・・」ガクブル
受付嬢「トラウマ?」
秘書「しゃちょー、お休みの日にいっしょにご飯食べにいこー」(//∇//)
社長「取り付けが何時に終わるかわかんないよ」
秘書「そんな事言って、徹夜したりご飯抜いたりするから、らめー!」(///∇///)
女勇者(ジャージ同士、頑張れ!)
社長「じゃあ、夜遅くなってもいいんなら」
秘書「えへへ、遅くなったら、いつものラーメン屋しゃんいこー」(///ω///)♪
受付嬢「やはり、先輩が勝つ」スゴイ
女勇者(ジャージ同士、やったな!)
~~
秘書「しゃちょー、のんでりゅー!」(//∇//)
社長「飲んでるよ」クピッ
側近「社長、お注ぎします」トクトク
秘書「もっとにょめー!」(///∇///)
女勇者「?」ドッタノ?
受付嬢「恒例行事みたいなものよ」ヒラヒラ
猫娘「」(^-.-^)Zzz ウトウト
秘書「しゃちょーん、しゅきぃ」(〃ω〃) ピトッ
社長「くっつくな」
秘書「ねー、ねー、しゃちょーは、どんな女の子がしゅきなの?」(〃∇〃)
社長「28才のジャージ着て泥酔した乙女」
秘書「にゃはは、へんにゃのー!」(*≧∀≦*)
側近「そ、そうだ、ジャージ買いに行かないと!///」
秘書「しゃちょーは、こんにゃ28しゃいのジャージきちゃ女はきりゃい?」(///∇///)
女勇者「何すかコレ?」ビックリ
受付嬢「先輩は社長の事がしゅきしゅきなんだけど、照れ屋で酔っ払わないと言えないのよねー」ケラケラ
女勇者「なるほど」
秘書「しゃちょー、しゅきー、およめにもらってよー」(///ω///)♪
-
- 24 : 2014/09/15(月) 22:28:36 :
- ~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
一角ウサギ×3 アルミラージ×2
秘書「う、ウサギだ!」(*゜Q゜*) ジュルッ
鉄人勇者「攻撃」
女勇者「はい!」ブン クルクルクル ザシュ
おんなゆうしゃのこうげき!
いっかくうさぎABをたおした!
いっかくうさぎCにダメージ!
アルミラージABにダメージ!
鉄人勇者「魔法に気をつけろ、意識を集中するんだ」
女勇者「は、はい」シュウチュウ
いっかくうさぎCのこうげき!
おんなゆうしゃに1のダメージ!
アルミラージAはじゅもんをとなえた!
『ラリホー』
しかし、おんなゆうしゃにはきかなかった!
鉄人勇者「よし!」
アルミラージBのこうげき!
おんなゆうしゃに4のダメージ!
女勇者「痛っ!」ザクッ
秘書「女勇者たん、頑張れー!」O(≧∇≦)O
鉄人勇者「もう一度攻撃」
女勇者「えいっ!」ブン クルクルクル ザシュ
おんなゆうしゃのこうげき!
いっかくうさぎCをたおした!
アルミラージAをたおした!
アルミラージBにダメージ!
アルミラージBはじゅもんをとなえた!
『ラリホー』
しかし、おんなゆうしゃにはきかなかった!
鉄人勇者「次は盾を使え」
女勇者「はい!」
おんなゆうしゃはちからのたて(軽)をかかげた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
アルミラージBのこうげき!
おんなゆうしゃに3のダメージ!
鉄人勇者「トドメだ」
女勇者「えいっ!」ブン クルクルクル ザシュ
おんなゆうしゃのこうげき!
アルミラージBをたおした!
まもののむれをやっつけた!
女勇者「やたっ!」
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
女勇者 勇者Lv2→3
社長「理性のかぶとでラリホーを2度回避、ちからの盾ライトでHP全回復と・・・」カキカキ
女勇者「ど、どうでした?///」ドキドキ
社長「魔法を使う魔物との初めての戦いだったけど、やはり勇者は魔法耐性が高いなー」
女勇者「そうなんですか?」テレテレ
社長「理性のかぶとの効果と合わせると、状態異常の魔法にはほぼ耐えられそうだな」
女勇者「この盾もダメージが一瞬で治った、すごい装備っすね」エヘヘ
社長「我が社の新作だからね」ニコニコ
秘書「しゃちょー、早くこのウサギ焼いて下さいよー」(〃ω〃)
-
- 25 : 2014/09/15(月) 22:56:21 :
- ~フィールド~
秘書「うま、肉うま!」(*´ω`*) モシャモシャ
女勇者「ウサギうま、激うま!」モシャモシャ
社長「二人とも良く食うなー」
女勇者「自分、育ち盛りっすから」パクパク
秘書「自分もっす!」(*´∇`*) パクパク
社長「おまーは、食べても横にしか育たんだろ!」
女勇者「社長さんって魔王を倒したんすよね」
社長「そうだよ、急にどした?」
女勇者「なんで普通の生活してるんすか?」
社長「もっと変な生活した方が良い?ハーレム作ったりとか」
女勇者「だって、世界を救ったのに・・・」
秘書「社長は世界は救ってないって言ってたよねー」( ・∇・)
社長「そうだな、魔王を倒しただけだ」
女勇者「だけって」
社長「世界を住み良くするのに少しだけ貢献したって感じかな」
女勇者「世界を住み良く・・・」
社長「魔王を倒したのも、会社で仕事をしてるのも同じだよ、もちろん、君の冒険を手伝うのもね」ニコッ
女勇者「じ、自分、社長さんの事そんけーするっす!」グッ
社長「おだてても何も出ないよ」
女勇者「自分、社長さんに一生ついて行くっす!」ググッ
秘書「それって、プロポーズ?」(゜ロ゜;ノ)ノ
女勇者「い、いや、そんなつもりじゃ///」ボッ
社長「こら、若い娘をからかうな」
秘書「いや、自分マジびっくりしたんすけど」
(;・∀・)
社長「お前、女勇者のしゃべり方がうつって来てる、紛らわしいからやめろ」
-
- 26 : 2014/09/15(月) 23:34:42 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 休日~
~秘書のお家~
秘書「ヒマー」(´・ω・`) ゴロゴロ
秘書 E:高校の時の学校指定ジャージ
~勇者国 宿屋~
女勇者「ヒマー」(´・ω・`) ゴロゴロ
女勇者 E:ジャージ
~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
社長「・・・」カチャカチャ
社長 E:作業着
~勇者国 商店街~
側近「こっちが良いかなー、それともこっち・・・」ウロウロ
店員「お客様、何かスポーツを始められるのですか?」
側近 ジャージ未装備
~(株)魔法具製造販売会社 休日深夜~
秘書「しゃちょー、ラーメン食べに行こー!」
(* ̄∇ ̄*)
秘書 E:ナイキのジャージ←勝負ジャージだ!
社長「おまー、どうやってセキュリティ突破して来たんだ?」
~勇者国 ラーメン屋~
社長「えーっと、今日はチャーシュー麺大盛り」ハラヘッタ
秘書「もー、しゃちょー、またお昼食べるの忘れたんでしょー!」( ̄0 ̄) プンプン
社長「まあね」テヘッ
秘書「オジさん、あたしいつものねー」
(* ̄∇ ̄)ノ
オヤジ「へい、チャーシュー麺大盛りにトンコツ大盛りね!」
秘書「ねー、ねー、しゃちょー、ギョーザも食べよ!」( 〃▽〃)
社長「そうだな、二人で食べたらキスしてもニンニク臭くないし」
秘書「!!!/////」(///∇///) ボッ
社長「おまー、素面の時はホントに打たれ弱いな」ハハッ
秘書「ま、マジ、チューするんすか!」(〃ω〃) ドキドキ
-
- 27 : 2014/09/16(火) 00:01:34 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『女勇者対策会議』
社長「女勇者ちゃんは順調にレベルを上げていて、昨日レベル20に到達した」
武器課長「もう、初級冒険者とは言えませんね」ニコニコ
開発課長「初級冒険者用新製品のテストはもういいでしょう」
側近「初級冒険者用ハイグレードシリーズは販売好調です、初級冒険者に手が届くお手頃な価格で、従来品より高性能と市場の評価も高いです」
防具課長「そろそろ女勇者ちゃんの装備をグレードUPしますか?」
社長「では、ミドルレンジをターゲットにした、冒険者憧れのお宝アイテム、中級冒険者用新製品シリーズのモニターテストを開始する」
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
秘書「あー、コーヒー旨し」( ̄ー ̄) ズズッ
受付嬢「先輩、会議出なくていーんですか?」ズズッ
秘書「10時の休憩は外せない」(* ̄∇ ̄)ノ
女勇者「おせんべ美味し」パリパリ
受付嬢「女勇者ちゃん、もうレベル20になったんだって、ちょっと速すぎない?」
女勇者「最初から強力な装備を揃えて貰って、社長さんのサポート付きで恵まれた冒険してるんすから、遅いくらいっすよ」
受付嬢「まあ、うちの会社の新製品のモニターだから恵まれた環境だわよね」ケラケラ
秘書「なんか社長が新製品のひょーばん良いって喜んでたよ」(〃ω〃)
女勇者「じ、自分、少しは社長さんの役に立ってるんすかね///」ポッ
受付嬢「しゃちょーラブ!」ムフフ
女勇者「ちがー、社長さんに少しは恩返し出来てっかなって///」カーッ
秘書「しゃちょーラブなら負けない///」
(#`皿´) フンス
受付嬢「先輩、年季入ってるからねー」ププッ
秘書「年季入ってる言うなー!」(。>д<) ポカスカ
-
- 28 : 2014/09/16(火) 00:47:18 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 武器課~
社長「レベルが上がってきたので、君にはこれからは単体攻撃型と複数攻撃型の武器を用意して相手によって装備を変更して戦ってもらう」
女勇者「というと?えーと、二刀流すか?」
社長「雑魚が複数の時は今までのように複数攻撃型の武器を装備して戦って、強力な魔物が1~2体の時は攻撃力の高い単体攻撃型の武器で戦うんだ」
女勇者「なるほど、持ち換えるんすね」
武器課長「複数攻撃型は○○の杖シリーズの最新作、爆破の杖!」ジャーン
女勇者「杖なんですか?」
武器課長「メラが使える魔道士の杖、ベギラマのいかずちの杖、イオのマグマの杖、バギマの天罰の杖、いずれもMPを消費しないで済む人気の杖だが・・・」フゥ
女勇者「だが?」
武器課長「与えるダメージが不足気味という問題点があって、レベルが上がってくるとMPの残り少ない魔法使いの命綱的な役目しか果たせない、しかし、この最新作はイオ系の中級攻撃魔法イオラが使える!」ドーン
女勇者「イオラが!」ワオ
武器課長「この爆破の杖なら雑魚モンスターを一撃で一掃できる」フッフッフ
女勇者「スゲー」ワクワク
武器課長「単体攻撃型はこの倍力の斧だ、攻撃力の高い戦斧にバイキルトの魔力を付与している」ムフフ
女勇者「バイキルト付きの戦斧!スッゲー!!」カッケー
-
- 29 : 2014/09/16(火) 02:14:02 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
秘書「おべんと、おべんと、うれしーな」
(*^▽^)/★*☆♪
受付嬢「おべんと、おべんと、うれしーな♪」
社長「恥ずかしいから食堂で歌うな」
秘書「てへっ」( ̄∇ ̄*)ゞ
受付嬢「てへっ」
秘書「カップ麺作ろ~」バリバリ ベリベリ
受付嬢「先輩、ハイ、お湯」ジョボジョボ
社長「女勇者、昼食を取りに行こう」
女勇者「はーい」トテトテ
受付嬢「なんか女勇者ちゃん、社長の娘みたい」クスクス
秘書「あんな大きな娘要らない」Σ( ̄ロ ̄lll)
受付嬢「先輩、3分たちましたよ」
秘書「わーい」(*゜▽゜)_□ ズルズル
社長「今日は回鍋肉だった」カタン
女勇者「やっぱり、食堂のおばちゃん、社長のにはお肉たくさん入れてるw」ケラケラ
猫娘「社長、今日は社長の分のおべんとも作って来たにゃん!」( ^・∇・^) ∫
女勇者「うあ、かーいいおべんと」
秘書「ネコ耳萌えー!」( 〃▽〃)
社長「猫娘ありがとう、でも食堂のご飯も貰って来ちゃったよ」
受付嬢「ネコ耳のおべんとちっこいから両方食べれるんじゃ?」
秘書「じゃあ、あたし社長の回鍋肉半分貰い!」(* ̄∇ ̄)ノ
社長「おまー、ドカ弁食って、カップ麺食って、回鍋肉も食うのか?」
秘書「残したら勿体ないじゃん!」(* ̄ー ̄)
側近「あ、あの社長、もう食事されてたんですか?///」アセアセ
社長「どしたの?」
側近「今日は社長にお弁当を作って来たんですけど///」ポッ
社長「」
受付嬢「うあ」
女勇者「最悪のタイミング」
-
- 30 : 2014/09/16(火) 02:46:36 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 防具課~
防具課長「初級冒険者と違って、HPやMPに余裕が出てきたので防具の構成が変わります」
社長「どう変えてみる?」
防具課長「初級冒険者装備では、よろいでダメージ軽減、盾でHP回復、かぶとで状態異常防止の組み合わせでしたが、中級冒険者装備ではHP回復を外して防御力UPに集中します」
女勇者「防御力に集中すか ?」
防具課長「まず、よろいですが魔法のよろいヘビーバージョンにグレードUPします」
女勇者「ヘビーバージョン?」
防具課長「よろい自体ライトバージョンより防御力が上がってますし、ダメージ軽減の魔力付与もこのヘビーバージョンだと相手の攻撃のダメージを50%カットします」
女勇者「ダメージ半分!」スゲー
防具課長「盾は反射の盾に換えます」
女勇者「反射の盾?」
防具課長「みかがみの盾やミラーシールドの改良型で、マホカンタを魔力付与しています」
女勇者「つまり、相手の呪文を全部反射してしまう?」
防具課長「その通りです」エヘン
女勇者「スゲー」
社長「マホカンタは味方の回復魔法まで反射してしまう欠点はどう対策した?」
防具課長「完全な対策では無いのですが、魔法を反射するのは盾を向けてる側のみなので後方から回復魔法をかけて貰えば反射しません」
社長「そこは不便だが我慢するしかないか」
防具課長「よろいに反射の魔力付与をすれば全方向からの魔法を反射してしまいますが、指向性のある盾なら反射する側を選べますので」
女勇者「それで十分っす」
防具課長「かぶとは理性の髪飾りに換えます、効果は理性のかぶとと同じですが、状態異常になる確率を1/3以下に下げます」
女勇者「社長さん、これって自分に似合わないんじゃ?」
社長「そんな事ないよ、可愛いよ」ニコニコ
女勇者「そ、そんな、かわいーなんて///」テレテレ
女勇者 勇者Lv20
武器 E:倍力の斧
武器 爆破の杖
よろい E:魔法のよろいヘビーバージョン
盾 E:反射の盾
かぶと E:理性の髪飾り
-
- 31 : 2014/09/16(火) 06:34:29 :
- ~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
キメラ×5
鉄人勇者「雑魚だ」
女勇者「くらえ!」ザッ
おんなゆうしゃはばくはのつえをかかげた!
ドーン
キメラA~Eをたおした!
まもののむれをやっつけた!
女勇者「やった、一撃だ!」
鉄人勇者「爆破の杖で複数のキメラを一撃で撃破と」カキカキ
秘書「ほへー、あたしのいかずちの杖と交換して欲しー」(*´∇`*)
~~
まものがあらわれた!
ゴーレム×1
鉄人勇者「単体攻撃!」
女勇者「はい!」スチャッ
おんなゆうしゃはばいりょくのおのをそうびした!
おんなゆうしゃのこうげき!
女勇者「たあっ」
ザシュ
ゴーレムに110のダメージ!
ゴーレムのこうげき!
ドスッ
女勇者「くっ」
おんなゆうしゃに17のダメージ!
おんなゆうしゃのこうげき!
女勇者「えいっ!」
かいしんのいちげき!
ザシュ
ゴーレムに210のダメージ!
ゴーレムをたおした!
女勇者「は、初めてこんな大物倒した!」ハアハア
鉄人勇者「ゴーレムとガチでやりあって倒した、防御力も十分、倍力も機能と」カキカキ
秘書「食べれない魔物ばっかり」(´;ω;`)
女勇者「社長さん、いつも倒して貰ってた大物を自分で倒せました!」キラキラ
鉄人勇者「女勇者も成長したな」ニコニコ
女勇者「えへへ」テレテレ
~~
まもののむれがあらわれた!
キングスライム×1 ベホマスライム×3
鉄人勇者「先に雑魚を片付けろ」
女勇者「了解!」
おんなゆうしゃはばくはのつえをかかげた!
ドーン
キングスライムに60のダメージ!
ベホマスライムABCをたおした!
キングスライムのこうげき!
おんなゆうしゃに12のダメージ!
女勇者「くそっ」
鉄人勇者「武器を交換」
女勇者「ハイ!」
おんなゆうしゃはばいりょくのおのをそうびした!
おんなゆうしゃのこうげき!
キングスライムに120のダメージ!
キングスライムのこうげき!
おんなゆうしゃに11のダメージ!
女勇者「ぐっ」
女勇者「トドメだ!」
おんなゆうしゃのこうげき!
キングスライムに110のダメージ!
キングスライムをたおした!
まもののむれをやっつけた!
女勇者「やったぜ!」ガッツポ
鉄人勇者「雑魚と大物の混成を武器交換でさくっと倒したと」カキカキ
秘書「しゃちょー、なんか王冠みたいなの拾いましたー!」( ・∇・)
鉄人勇者「それ材料になるから捨てないで持って帰って」
-
- 32 : 2014/09/16(火) 07:25:20 :
- ~フィールド~
鉄人勇者「まだいけるかい?」
女勇者「ハイ、大丈夫っす」
秘書「じゃあ、口笛吹くねー、ピイイー」
(*・x・)ノ~~~♪
まもののむれがあらわれた!
キメラ×3 メイジキメラ×1
鉄人勇者「雑魚から先に」
女勇者「はい」
おんなゆうしゃはばくはのつえをつかった!
ドーン
キメラABCをたおした!
メイジキメラに60のダメージ!
メイジキメラはじゅもんをとなえた!
『ベギラマ』
はんしゃのたてがまほうをはねかえした!
メイジキメラに30のダメージ!
女勇者「おおっ!」スゲー
おんなゆうしゃはばいりょくのおのをそうびした!
おんなゆうしゃのこうげき!
ザシュ
メイジキメラをたおした!
まもののむれをやっつけた!
女勇者「うあ、反射の盾すげーw」
鉄人勇者「反射の盾との組み合わせだったら魔法のよろいの呪文ダメージ軽減が不要かも知れないなー」カキカキ
秘書「社長、お腹空いたー、食べれる魔物を倒してよー」(´・ω・`) ググーッ
鉄人勇者「お前が口笛で呼び寄せてるんだから、食べれるヤツを選べ」
秘書「よーし、暴れ牛鳥ちゃん来い、ピイイ」
(*・x・)ノ~~~♪
まもののむれがあらわれた!
くさった死体×3
秘書「おえーっ」(|| ゜Д゜)
鉄人勇者「杖で焼き払え」
女勇者「OKっす」
おんなゆうしゃはばくはのつえをつかった!
ドーン
くさったしたいABCに60のダメージ!
くさったしたいAのこうげき!
ドスッ
おんなゆうしゃに8のダメージ!
女勇者「チッ」
くさったしたいBはあまいいきをはいた!
ひしょはねむってしまった!
くさったしたいCのこうげき!
つうこんのいちげき!
ザクッ
おんなゆうしゃに20のダメージ!
女勇者「ぐあっ」
鉄人勇者「ベホイミ!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
女勇者「あざっす!」
ひしょはねむっている!
( ̄q ̄)zzz
鉄人勇者「もう一度杖」
おんなゆうしゃはばくはのつえをつかった!
ドーン
くさったしたいABCをたおした!
女勇者「ふう、痛恨の一撃喰らっちゃった」アセ
鉄人勇者「HPに余裕があるから、1~2回喰らっても心配ないよ」ハハッ
女勇者「でも、戦ってる最中だと焦っちゃいますよー」テヘ
鉄人勇者「理性の髪飾りは甘い息にも有効を確認と」カキカキ
秘書「しゃちょーん、あいしてりゅう~」
(///ω///)Zzzz
鉄人勇者「恥ずかしい寝言いってないで起きろ、今日はもう帰るぞ」
-
- 33 : 2014/09/16(火) 08:08:49 :
- ~勇者国 ラーメン屋~
社長「えーと、味噌チャーシュー麺の大盛」
秘書「オジさん、あたし今日は社長と同じで」
(* ̄∇ ̄*)
オヤジ「いつものじゃないのは珍しいですね」ニカッ
秘書「へへーっ」(〃⌒ー⌒〃)ゞ
女勇者「自分はチャーシュー麺大盛と小ライス」
秘書「社長、ギョーザも食べよ」( 〃▽〃)
社長「女勇者も食べるか?」
女勇者「あっ、二人が食べるなら自分も」
社長「じゃあ、オヤジさん、ギョーザ三人前追加で」
オヤジ「へい、味噌チャーシュー大盛二つにチャーシュー麺大盛と小ライス、それにギョーザ三人前ね」
~~
秘書「うま、激うま」(〃ω〃) ズルズル
女勇者「うまいっす」ズルズル
社長「ギョーザも美味い」パクパク
秘書「しゃちょー、もう今日は仕事終わりだよねー」( ̄~ ̄) ニヘラ
社長「今日は終わりだけど」
秘書「オジさん、瓶ビール下さーい!」
( 〃▽〃) エヘヘ
社長「ちょっとだけだぞ」
オヤジ「へい、瓶ビール、グラスは二つでいいですね」トテトテ
女勇者「あっ、自分が注ぎます」トクトクトク
秘書「しゃちょー、16才ボーイッシュ美少女のお酌してくれたビールは美味しいっしょ!」
(* ̄∇ ̄)ノ
社長「28才ジャージ美女のお酌の方が美味しいけどね」ジッ
秘書「目、目をみつめながらそんな事言われたら・・・」(///∇///) アワアワ
女勇者「秘書さんって、酔っぱらってないと社長さんに勝てないですね」ケラケラ
-
- 34 : 2014/09/16(火) 08:22:29 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『女勇者対策会議』
社長「今のところ、女勇者ちゃんのレベルUPと、新製品のテストは順調だ」
側近「まだ数は少ないですが、出荷し始めたミドルレンジシリーズの市場での評価も好評なようです」
社長「うむ、しかし、これから先の事をそろそろ考えておかないと」
武器課長「先と言いますと?」
社長「女勇者が竜王と対決する時に、市販化する事をベースに開発した試作品では心もとない」
開発課長「それは確かに」
防具課長「社長、特別な装備を開発するのですか?」
社長「過去に我が社が開発した物でも、現在開発中の物でも、伝説のアイテムでも、我が社が用意出来る最強の物をあの娘に持たせてやりたい」
側近「社長カッコいい///」ポッ
開発課長「わかりました、まだ時間はあるでしょうから、最も強力な装備を用意しましょう」
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
受付嬢「先輩、会議出なくていーんすか?」
秘書「やはり10時のお茶は外せない」(〃ω〃)
女勇者「あー、紅茶おいし」ズルズル
~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
秘書「おべんと、おべんと、うれしいなー♪」(*^▽^)/★*☆♪
受付嬢「おべんと、おべんと、うれしいなー♪」
女勇者「おべんと、おべんと、うれしいなー♪」
社長「女勇者ちゃんまで」ガクッ
秘書「カップ麺作ろ!」d(⌒ー⌒)! バリバリ
受付嬢「あたしもミニカップ作ろ!」パリパリ
秘書「お湯~、お湯~」(* ̄∇ ̄)ノ ジョボボ
受付嬢「あざっす!」
女勇者「あれっ?社長さんご飯取りに行かないんですか?今日はミックスフライですよ」
社長「もうそろそろいいかな」トテトテ
受付嬢「アイツらがおべんと持って来ないか確認してたんだ」
女勇者「微妙に苦労してるっすね」ハハッ
社長「貰って来たよ」トテトテ
女勇者「自分のよりエビフライ一個多いwww」
受付嬢「食堂のおばちゃん、マジ社長に惚れてんな」ケラケラ
側近「社長、持って来るの遅くなったんですけど、今日もお弁当を///」ポッ
猫娘「社長さん、今日はサンドイッチ作って来たにゃ!」(^〃∇〃^)
社長「」
受付嬢「またコイツらタイミング悪い」
女勇者「社長さん、ちゃんと待ってたのに」
秘書「エビフライげーっと!」(* ̄∇ ̄*)
-
- 35 : 2014/09/16(火) 09:14:56 :
- ~勇者国 王宮~
王様「女勇者よ、立派になったな、見違えたぞ」ワッハッハ
女勇者「そ、そんな事~」テレテレ
王様「そなたが身に付けておる武具も見事な品ではないか」
女勇者「これらの武器や防具は全て社長さんの会社に用意して頂いた物です」
王様「社長、そなたは先代の勇者として見事に自らの使命を果たしたというのに、更に女勇者の指導、支援をしてくれておるそうだな、全く感謝に堪えん」
社長「いえ、女勇者が使命を果たせるよう手助けをするのは当然の事です」
王様「そなたは当然と言うがなかなか出来る事ではないぞ」
女勇者「王様、今の自分が立派に見えたとしたら、全て社長さんのおかげです!」キリリ
王様「魔王を倒した英雄がついておるのだ、女勇者も心強いの」フォッフォッ
女勇者「ハイ!」
王様「そう言えば社長はまだ独り身であったかな?」
社長「ええ、そうですが」
王様「社長、そなたは勇気があって、誠実で人望も厚い、出来ればわしの娘を貰って欲しいのだがな」
社長「王様にはお嬢さんがおられたのですか?」
王様「娘と言うには少々年がいってるが、社長より年下でちょうど釣り合うくらいだと思うのだよ」
社長「しかし、私などと」
王様「いや、社長のような人物にはわしの娘の方が勿体ないくらいだ、とはいえ我が娘ながらなかなかの美人ではあるぞ」
社長「ありがたく思いますが、私には少々勿体ないお話しで」
王様「いや、うちの娘は休日など家でゴロゴロしては社長の嫁になりたいといつも言うておってな」
社長「休日?」イエデゴロゴロ
王様「ドレスなど窮屈だなどと言って、いい年をしてジャージ姿で城の中をうろつきおって」ハア
社長「えっ?」
女勇者「えっ?」
王様「わしも王とは言え一人の親、娘の幸せを願うのは・・・」
社長「す、すみません王様、そのお話しは女勇者が竜王を倒してからと言う事でよろしいでしょうか」ガクブル
王様「そうであったな、先ずは竜王を倒さねばならん」
社長「竜王について何か情報は入っていますでしょうか?」アセアセ
王様「今のところ、国内からも周辺の各国からも情報は入っておらぬ、しかし、我らの知らぬ地で力を蓄えておるやも知れぬ、女勇者にはいざという時に備えてもらわねば」
女勇者「はっ、かしこまりました!」
~帰り道~
女勇者「社長さん、さっき王様が言ってた娘って・・・」
社長「知らない、知らない」プルプル
女勇者「じ、ジャージって・・・」
社長「今日、私は何も見てないし、聞いてない」ダラダラ
-
- 36 : 2014/09/17(水) 05:40:28 :
- ~(株)魔法具製造販売会社~
秘書「とうとうダイエット始めました!」(o≧▽゜)o
受付嬢「先輩、マジっすか?」
~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
社長「・・・」カチャカチャ ←マークⅣ調整中
秘書「・・・」(´・ω・`) グー ギュルルル
社長「寝坊して朝ご飯食べれなかったの?」
秘書「食べてきたよ」(;・ω・) グー ギュルルル
社長「何を食べたの?」
秘書「トースト1枚とスープとサラダとヨーグルトで我慢した」(〃ω〃) グー ギュルルル
社長「割りと普通に食べてるな」
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
秘書「腹減ったなー」(´・ω・`) グー ギュルルル
受付嬢「先輩、おせんべ美味しいすよ」パリパリ
秘書「ザキ」( ̄ヘ ̄メ) グー ギュルルル
女勇者「秘書さん、痩せてキレイになったら、社長さん、喜ぶっすよ!」パリパリ
秘書「そう言いながらあたしの前でせんべ食うな!」(# ̄З ̄) グー ギュルルル
女勇者「てへっ」パリパリ
秘書「コーヒーがぶ飲みして空腹感をまぎらわそう」(ー。ー#) ガブガブ
受付嬢「先輩、ビターチョコは食べても太らないらしいっすよ」
秘書「じゃあちょっとちょうだい」( ・∇・)
~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
受付嬢「おべんと、おべんと、うれしいなー♪」
女勇者「おべんと、おべんと、うれしいなー♪」
秘書「おへんと、おへんと、うれひーな~」
(´д`|||) グー ギュルルル
社長「なんで、おまー死にそうなの?」
受付嬢「ミニカップ作ろ!」ペリペリ
秘書「あたしも今日はミニカップ」( ・∇・) ペリペリ
女勇者「おおっ!」
受付嬢「お湯~、お湯~」ジョボボ ジョボボ
秘書「あざっす!」( 〃▽〃)
受付嬢 女の子らしいお弁当+ミニカップ
秘書 女の子らしいお弁当+ミニカップ
社長「お弁当の大きさも受付嬢と同じになった!」
女勇者「社長さん、自分らもご飯貰いに行きましょう」トテトテ
秘書「ミニはちっこいな~」(*゜▽゜)_□ ズルズル
社長「今日は豚カツだ」トテトテ
女勇者「社長さんのカツ自分のより一回り大きいw」
受付嬢「食堂のおばちゃん、仕込みの時から社長用の肉選んでるなwww」
社長「いただきます」パクッ
側近「社長さん、今日もお弁当を///」ポッ
社長「」
側近「いつもダブルから、今日はおかずだけを少し///」ポッ
社長「ナイス判断!」
秘書「・・・」Ψ( ̄∇ ̄)Ψ グー ギュルルル
女勇者「社長さんの豚カツ狙ってるwww」
秘書「」(´・ω・`) グー ギュルルル
受付嬢「あっ、あきらめたw」
猫娘「社長さん、今日はデザートに果物切ってきたにゃん!」(^〃ω〃^) ∫ ニャン!
社長「ナイスチョイス!」
猫娘「いっぱいあるからみんなも食べるにゃん!」( ^・∇・^) ∫
女勇者「いただきー」パクッ
受付嬢「ネコ耳、サンクス」パクッ
秘書「うーん」(´・ω・`) グー
社長「果物くらい、おまーも一切れ貰え」
秘書「うん♪」(⌒‐⌒)
-
- 37 : 2014/09/17(水) 07:10:13 :
- ~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
キングスライム×2 スライムベホマズン×1
鉄人勇者「落ち着いて一匹ずつ倒していけ」
女勇者「ハイ!」
おんなゆうしゃのこうげき!
ザシュ
キングスライムAに190のダメージ!
鉄人勇者「秘書、いかずちの杖!」
秘書「えっ?あ、はい!」(゜ロ゜; アワテ
ひしょはいかずちのつえをかかげた!
キングスライムAをたおした!
キングスライムBに30のダメージ!
スライムベホマズンに30のダメージ!
秘書「は、初めて攻撃した!」(///∇///)
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
スライムベホマズンをたおした!
女勇者「あざっす!」
キングスライムBのこうげき!
ドカッ
おんなゆうしゃに15のダメージ!
女勇者「ちっ」
おんなゆうしゃのこうげき!
キングスライムBに150のダメージ!
キングスライムBのこうげき!
ドカッ ササッ
おんなゆうしゃはひらりとみをかわした!
秘書「おおっ!」o(*⌒―⌒*)o
鉄人勇者「トドメだ」
女勇者「えいっ!」
おんなゆうしゃのこうげき!
キングスライムBをたおした!
まもののむれをやっつけた!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
女勇者 勇者Lv29→30
女勇者「やったー!」
秘書「しゃちょー、しゃちょー!」(* ̄∇ ̄)ノ
社長「どした?」ガチャ ヘルメットヌギ
秘書「は、初めて魔物たおしたー!」(///∇///)
社長「前作から通してずっと冒険してるのに、今回が初の戦闘参加じゃないか?」
秘書「そ、そーかも」(〃ω〃)
社長「その事にビックリするわ」
まもののむれがあらわれた!
青竜×1 ドラゴン×6
秘書「えー、あたし口笛吹いて呼んでないよー」(゜ロ゜;ノ)ノ
社長「いや、コイツらは違う、秘書おまーは隠れろ、こっちがピンチに見えても絶対出てくるな!」ガチャリ
秘書「う、うん」(゜_゜;) テテッ
青竜「クックック、こんな小娘が光の神の加護を受けた勇者だと・・・」
女勇者「し、社長さん」ガタガタ
鉄人勇者「女勇者、私の後ろに!」キリリ
女勇者「は、はい!」サッ
青竜「竜王様の右腕のこの青竜様が八つ裂きにしてくれるわ!」ガッハッハ
鉄人勇者「でかい青トカゲ野郎!この娘は命に代えても私が守る!」シャキーン
青竜「ものども、かかれ!」
-
- 38 : 2014/09/17(水) 07:48:09 :
- ~フィールド~
鉄人勇者「女勇者はフバーハ、スクルトの順に呪文を唱えて防御専念!」
女勇者「はい!フバーハ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
あたたかいひかりのころもがまわりをつつむ!
ドラゴンAのこうげき!
ガッ
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
ドラゴンBのこうげき!
カン
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
ドラゴンCはほのおをはいた!
ゴオオ
女勇者「きゃっ」
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなゆうしゃに21のダメージ!
ドラゴンDはじゅもんをとなえた!
『ベギラマ』
パアア
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
はんしゃのたてがじゅもんをはねかえした!
パアア
ドラゴンA~Fに30のダメージ!
せいりゅうに0のダメージ!
鉄人勇者「ぎがでぃん!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
ピシャーン
ドラゴンA~Fをたおした!
せいりゅうに200のダメージ!
青竜「な、なにぃ!」
せいりゅうのこうげき!
ガキン
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
鉄人勇者「どうしたい?お前、竜王の右腕なんだろ?」
青竜「く、くそっ」ダラダラ
女勇者「スクルト!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのぼうぎょりょくがあがった!
青竜「せめて小娘だけでも」
せいりゅうははげしいほのおをはいた!
ゴオオオー
女勇者「うわわ!」
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなゆうしゃに40のダメージ!
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴウッ
せいりゅうに180のダメージ!
女勇者「ホイミ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
せいりゅうははげしいほのおをはいた!
ゴオオオー
女勇者「アチチっ」コゲコゲ
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなゆうしゃに50のダメージ!
鉄人勇者「いおなずん!」ガチャ ドーン
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
腕からマジックミサイルを発射!
ドッカーン
せいりゅうに160のダメージ!
青竜「」(゜ロ゜) キーン
せいりゅうはみみがきこえなくなった!
女勇者「」(゜ロ゜) キーン
おんなゆうしゃもみみがきこえなくなった!
女勇者「ホイミ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
せいりゅうははげしいほのおをはいた!
ゴオオオー
女勇者「くううっ」
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなゆうしゃに40のダメージ!
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴウッ
せいりゅうに180のダメージ!
女勇者「ホイミ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
せいりゅうはげしいほのおをはいた!
ゴオオオ
女勇者「し、社長さーん!」
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなゆうしゃに50のダメージ!
鉄人勇者「コイツ、しつこいな、ぎがでぃん!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
せいりゅうに200のダメージ!
女勇者「ホイミ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
せいりゅうはげしいほのおをはいた!
ゴオオオー
女勇者「ひーん」
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなゆうしゃに50のダメージ!
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴウッ
せいりゅうをたおした!
青竜「り、竜王様・・・」ガクリ
まもののむれをやっつけた!
-
- 39 : 2014/09/17(水) 08:30:56 :
- ~フィールド~
女勇者「じ、社長ざーん、ごわがっだー」ヒーン
鉄人勇者「よく頑張ったな」ナデナデ
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
女勇者 勇者Lv30→32
社長「うおっ、一気に2レベルもあがった!」
秘書「二人とも大丈夫~?」( ・∇・) トテトテ
女勇者「らいじょーびれす」エグッエグッ
社長「お前、飛び出して来ないで、よく我慢して隠れてたな」エライエライ
秘書「さすがに怖かったもん、鉄人が手こずってるの初めて見た」 ((((;゜Д゜))) ブルブル
社長「先に逃がして良かった、お前が一緒だったら護りきれなかった」
秘書「えー、女勇者ちゃんの事は命に代えても守るって言ってたのに、あたしの事は護れないのー!」(。>д<)
社長「おまーが防御力0のジャージで冒険に来てるからだろ!」
秘書「ありっ?」(丿 ̄ο ̄)丿
社長「青竜といったか、コイツHPが1000くらいはあったぞ、化け物だ」
女勇者「ひいい」ガクブル
社長「コイツのドラゴン肉食べてみる?」
女勇者「なんか力がつきそう」ゴクリ
秘書「うーん、ダイエット中だしなー」(ー_ー;)
社長「どしたのおまー、大人しく隠れてたり、ダイエット気にしたり、急に賢くなって、あっ!」
秘書 遊び人Lv28→賢者Lv1
ひしょはいつのまにかさとりをひらいていた!
ひしょはいつのまにかけんじゃにてんしょくしていた!
秘書「だ、ダイエットしたら賢者になったー!」Σ( ̄ロ ̄lll)
社長「そんな訳があるか・・・」
女勇者「さっき、初めて魔物を倒したからっすかね?」
社長「悟りを開いたからダイエット始めたんじゃないのか?」
秘書「うーん、そーなのかなー」(;・ω・)
女勇者「何か悟りを開くきっかけとか思い浮かばないんすか?」
秘書「あっ、この前の休み、ラーメン屋の帰りに社長とチューした時かな?」(///ω///)♪
女勇者「えっ!チューしたんですか?」キラキラ
社長「こらこら、ウソつくな!」
女勇者「なんだあ」ザンネン
社長「Lv1なんだから、キングスライム倒した後に賢者になったんだろ、ダイエットは関係無さそうだ」
~~
女勇者「うま、ドラゴン肉うま!」ムシャムシャ
秘書「うま、激うま」(*´ω`*) モキュモキュ
社長「結局食べてる、ダイエットはどうした?」
秘書「過度の絶食によるダイエットはリバウンドするから、タンパク質や野菜は積極的に採った方が良いの!」(* ̄ー ̄) エヘン
女勇者「うあ、賢者っぽい」ビックリ
社長「レベル1だけどな」
-
- 40 : 2014/09/17(水) 19:40:40 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 材料倉庫~
開発課長「貴重なグレータードラゴン丸々一匹分の素材が手に入るなんて」ホクホク
武器課長「牙も爪も、皮もうろこも骨も全く捨てるところがない使い勝手の良さ」 ホクホク
防具課長「心臓や目、肝みたいな希少部位も揃ってる」ホクホク
開発課長「社長が鉄人でコレ担いで帰って来た時には驚いたけどw」ハハッ
社長「解体と素材の採取を進めて、後で各課で使用する素材の配分を調整して」
課長ズ「「「わかりました!」」」ワクテカ
社長「それとドラゴンの肉は適当に切り分けて、希望する社員に持って帰ってもらって、残りは社員食堂の食材に」
課長ズ「「「そうします!」」」ニコニコ
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
秘書「はあー、こーしー旨い」(〃ω〃) ズズッ
女勇者「ポテチもうまい」パリパリ
秘書「あっ、ビターチョコ少し食べよ」( 〃▽〃)
受付嬢「先輩、ダイエットしたらスゴいキレーになりましたね」ウラヤマ
秘書「ムフフー、ぼんきゅっぼん!なのだー」(*≧∀≦*) キヤー
女勇者「割りと普通に食べてるのに、痩せるの早かったすね」フシギ
受付嬢「以前がよっぽどすごい暴飲暴食だったんだなって感じ」アキレ
秘書「あーしが、ちょっと本気を出せばこんなもんよ」(o≧▽゜)o キャイキャイ
女勇者「しかも、いつのまにか賢者に転職してるしw」ハハッ
受付嬢「前職が遊び人ってのがwww」ケラケラ
社長「おーい、賢者Lv1は居るかー?」
秘書「レベル1言うなー」(#`皿´) プンスカ
社長「お前、暇ならちょっと倉庫に来い」
秘書「も、もしや倉庫の裏で告白タイム?」
(//∇//) ミャー
社長「学園モノじゃあるまいし、おまーの防具を選ぶんだよ、いつまでもジャージで冒険ってわけにいかんだろ」
~(株)魔法具製造販売会社 防具倉庫~
秘書「しゃちょー!やっぱコレ?」( 〃▽〃) ピラッ
社長「また、魔法のビキニか、お前好きだなー」
秘書「ムフフ、今ならあたしぼんきゅっぼん!だよー」( ̄~ ̄)
社長「今それを着られると、私が鼻血ブーになるから却下」
秘書「社長があたし見て鼻血ブーになるって言うなんて、う、うれしー」(///∇///) キャー
社長「ドラゴン相手の耐ブレス性能を考えるとみかわしの服より、水の羽衣がいいかな」
秘書「しゃちょー!ここにバニースーツがあるよー」( 〃▽〃) ウヘヘー
社長「それも私が鼻血ブーになるから却下、第一もうおまーは遊び人じゃないだろ」
側近「社長、新型バニースーツの試作品なんですけど、どうでしょうか?///」ジャーン
社長「うあ、姿を見ないと思ったら・・・///」
秘書「セクシーダークエルフのバニー姿、え、エロい!エロ過ぎる」( ̄□ ̄;)!!
社長「あっ、マジ鼻血出た///」タラーリ
秘書「くうっ、あたしも負けてられない、やはり魔法の水着を!」(@ ̄□ ̄@;)!! ヌギヌギ
社長「こら、こんなとこで服を脱ぎ出すなー!///」
~(株)魔法具製造販売会社 受付~
猫娘「出番が無いにゃ、受付嬢先輩も休憩から帰って来ないにゃん!」(^・ω・^) ∫ ニャン
-
- 41 : 2014/09/17(水) 21:07:40 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『女勇者対策会議』
側近「竜王が手下を使って女勇者さんの命を狙って来たという訳ですね///」ポッ
社長「側近、バニースーツのままで会議に出るのやめてくんない、鼻血止まらないから///」トローリ
課長ズ「///」ブー!
社長「女勇者に用意する決戦用の武器、防具は対ドラゴンに特化した物を選ぶように方針を少し変更したいと思う」
武器課長「武器はドラゴンに最大のダメージを与える物に」
防具課長「防具はドラゴンのブレスを最も防ぐ物に」
開発課長「オールラウンドに高性能な物でなく、対ドラゴン、耐ドラゴンに特化した物で良いと・・・」
社長「そう言うことだ、最強の竜狩り用装備を用意してくれ」
~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
秘書「おべんと、おべんと、うれしーな♪」
(*^▽^)/★*☆♪
受付嬢「おべんと、おべんと、うれしーな♪」
女勇者「おべんと、おべんと、うれしーな♪」
秘書「ムフフ、しかし、今日はおべんとでは無いのだ!」(* ̄∇ ̄)ノ
受付嬢「今日のメニューはドラゴンステーキ!」
女勇者「ステキー!」キャー
社長「遊んでないでご飯もらいに行くよ」トテトテ
「「「ほーい!」」」
本日のメニュー
炭焼きドラゴンステーキ、野菜サラダ、コンソメスープ、ライス
秘書:ドラゴンステーキ180g ふつー
受付嬢:ドラゴンステーキ180g ふつー
女勇者:ドラゴンステーキ250g サービス
社長:ドラゴンステーキ500g 大サービスwww
秘書「こ、これは!」( ̄□||||!!
受付嬢「露骨なまでの差別!」
女勇者「食堂のおばちゃん、どんだけ社長さんを愛してるw」
側近「社長、ご一緒して良いですか///」ポッ
側近:ドラゴンステーキ150g ちまっ
受付嬢「そーとー敵視されてるw」
猫娘「社長さん、ここ良いにゃん?」( ^・∇・^)
猫娘:ドラゴンステーキ300g サービス
秘書「おばちゃんもネコ耳萌え派だー!」
!!(゜ロ゜ノ)ノ
~勇者国 居酒屋~
社長「それでは、秘書の賢者転職を祝って!」
「「「かんばーい」」」(^_^)/□☆□\(^_^)
秘書「しゃちょー、それよりも」( 〃▽〃)
社長「なに?」
秘書「ダイエットしたら嫁にするって言ったよねー」(//∇//) ミャー
受付嬢「けんじゃLv1はじゅもんをとなえた!」
社長「・・・」
女勇者「しゃちょーさんにダメージ!」
秘書「痩せてキレーになったらあたしを嫁に貰ってくれるって言ったよねー!」(///∇///) キャー
受付嬢「けんじゃLv1のこうげき!」
社長「」ダラダラ
女勇者「かいしんのいちげき!」
猫娘「しゃちょーさんに大ダメージにゃん!」
( ^・∇・^) ∫ ニャン
秘書「しゃちょー!」( ̄0 ̄;
社長「も、もちろんだとも、只・・・」アセアセ
秘書「只、なに?」(* ̄ー ̄)
社長「竜王を倒すとの使命が・・・」キリリッ
秘書「」(ー。ー#) ムカッ
側近「社長はこうげきをヒラリとかわしたw」
~~
秘書「らいらいね、あーしはしゃちょーのころをおもっへ、りゃいえっとしたにょに」(//∇//) ウイッ
受付嬢「賢者と言えどLv1」ケラケラ
秘書「しゃちょおーん、嫁にもりゃってよ~」
(///ω///)♪ ヒック
社長「女勇者ちゃんが竜王を倒すまでは・・・」ダラダラ
女勇者「自分が竜王を倒した時が社長さんの年貢の納め時か・・・」フクザツ
側近「社長、秘書さんと結婚されるんだったら、わたしは愛人でも我慢します///」ポッ
社長「なにそれこわい」
猫娘「あたしは社長さんの愛玩猫にして欲しいにゃん!///」( ^〃▽〃^) ∫ ニャー
受付嬢「社長、がんじがらめになってきたwww」
-
- 42 : 2014/09/18(木) 03:03:23 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
社長「・・・」カチャカチャ←マークⅣの右腕いじってます
秘書「社長、コーヒー入れよっか?」( ・∇・)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「どーぞ」(* ̄ー ̄) カチャ
社長「うん」カチャカチャ
秘書「ねー、ねー、社長」(* ̄∇ ̄*)
社長「うん?」カチャカチャ
秘書「あたしキレイになった?」( 〃▽〃)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「あたし、ぼんきゅっぼん!でしょー」
(〃ω〃)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「あたしの事好き?」(//∇//)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「あたしの事お嫁にしてくれる?」
(///∇///)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「ほ、ホント?」(゜〇゜;)
社長「だって、約束したじゃん」カチャカチャ
秘書「生返事じゃなかったんだ」(///ω///)♪
社長「ちゃんと話聞いてるよ」カチャカチャ
秘書「ホントにあたしをお嫁に貰ってくれるの?」(///∇///)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「社長が遂に観念した」(*≧∀≦*)
社長「遂に観念って何だよ、前からお前を嫁に貰うつもりだったよ」カチャカチャ
秘書「だって、今まで・・・」( ̄0 ̄;
社長「魔王討伐とか、今度の竜王の件とかでそれどころじゃないだけ」カチャカチャ
秘書「ねー、ねー、社長」(///∇///)
社長「うん?」カチャカチャ
秘書「あたし幸せ~」(///ω///)♪
社長「うん」
秘書「社長、マークⅣ改造してんの?」
(* ̄∇ ̄*)
社長「ぎがすらっしゅ!を付けてる」カチャカチャ
秘書「でも勇者の剣1/3は洞窟でパワーチャージ中でしょ、やっぱ勇者の剣2/3をポキッと」
(;・∀・)
社長「折ってない!うちの工房で製作した、勇者の剣1/3のコピーを取り付ける」カチャカチャ
秘書「勇者の剣のコピー!わ、我が社の技術恐るべし・・・」Σ( ̄ロ ̄lll)
社長「完全に同じ物は出来なかったけどな」カチャカチャ
てつじんマークⅣはぎがすらっしゅ!をそうびした!
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
受付嬢「先輩来ないなー」ズルズル
女勇者「研究開発室でラブラブなんじゃないすか」ズルズル
受付嬢「あたしも社長みたいな彼氏欲しーなー」パリパリ
女勇者「自分もっす」パリパリ
受付嬢「あー、せんべと茶が美味い」ズルズル
女勇者「しかし、ホントに秘書さん来ないっすね」ズルズル
-
- 43 : 2014/09/18(木) 05:56:44 :
- ~フィールド~
秘書:賢者 Lv1 ♀ 28 賢者
武器 E:いかずちの杖
よろい E:水の羽衣
盾 E:ちからの盾ライトバージョン
かぶと E:理性の髪飾り
使える呪文:なし
社長「一人前の冒険者っぽくなったな」
秘書「うへへー」(〃∇〃) テレテレ
社長「レベル1だけど」
秘書「レベル1言うなー」(。>д<) ポカスカ
まもののむれがあらわれた!
マミー×4 くさった死体×3
秘書「うあ、また死体だ!」(;゜∇゜)
鉄人勇者「お前は私の後に」キリリッ
秘書「ねー、ねー、社長、アレ言ってー」
(〃∇〃)
鉄人勇者「お前は命に代えても私が護る!」
秘書「キャー!///」(*≧∀≦*)
女勇者「ば、バカップル///」ハズカシー
鉄人勇者「女勇者、杖!」
女勇者「は、はい!」
おんなゆうしゃはばくはのつえをかかげた!
ドーン
マミーA~Dに60のダメージ!
くさったしたいABCに60のダメージ!
鉄人勇者「秘書、マミーに杖!」
秘書「えいっ!」\(゜o゜;)/
ひしょはいかずちのつえをかかげた!
ゴロゴロ
マミーA~Dをたおした!
くさったしたいAのこうげき!
バシッ
おんなゆうしゃに12のダメージ!
くさったしたいBのこうげき!
ドカッ
おんなゆうしゃに8のダメージ!
くさったしたいCのこうげき!
ガリッ
おんなゆうしゃに10のダメージ!
鉄人勇者「秘書、盾」
ひしょはちからのたて(軽)をかかげた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
女勇者「あざっす!」
鉄人勇者「杖」
おんなゆうしゃはばくはのつえをかかげた!
くさったしたいABCをたおした!
まもののむれをやっつけた!
ひしょのレベルがあがった!
ひしょのレベルがあがった!
秘書 賢者Lv1→3
ひしょはメラのじゅもんをおぼえた!
秘書「やったー、一気に2レベルアップ!」
O(≧∇≦)O
女勇者「やりましたねー」ニコニコ
鉄人勇者「もういっちょ」
秘書「ピイイー」(*・x・)ノ~~~♪
まもののむれがあらわれた!
くさった死体×4 ベホマスライム×1
秘書「なぜに死体ばかり?」( ̄□||||!!
-
- 44 : 2014/09/18(木) 07:52:06 :
- ~(株)魔法具製造販売会社~
秘書「賢者Lv5になりました!」(o≧▽゜)o
~(株)魔法具製造販売会社 受付~
猫娘「いらっしゃいませにゃん!」
( ^・∇・^) ∫
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
受付嬢「今日もポテチが美味い」パリパリ
女勇者「はあ、紅茶美味し」ズルズル
秘書「こーしーが旨い」(〃∇〃) ズルズル
~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
社長「しばらく遠征しようと思う」
課長ズ「遠征?」
社長「女勇者ちゃん連れて経験値稼ぎに行く」
側近「あ、あの、社長、わたしも///」モジモジ
社長「済まないが、私の不在の間は側近に社長代理を頼みたい」
側近「で、でも///」←ついて行きたい
社長「君にしか頼めない」キリリッ
側近「は、はい///」ウットリ
課長ズ(社長、罪な男だな・・・)
社長「受付は猫娘に任せて、受付嬢には秘書代理をやってもらう」
側近「遠征って、どこに行くんですか?///」
社長「メタル狩りだ」ニカッ
側近「メタル狩り?」
社長「武器課長、メタルスライム用の武器を貸してくれ」
~(株)魔法具製造販売会社 武器課~
武器課長「女勇者ちゃんは、会心の一撃狙いなら今の斧のままでいけます、メタル斬り用に、はやぶさの剣を持って行って下さい」
社長「秘書が使えそうなヤツは有るかな?」
武器課長「賢者でメタル狩りに使えそうなのというと、古典的ですがやはり毒針ですね」
社長「アレなら攻撃力が低くても大丈夫だな」
武器課長「社長はそのまま勇者の剣1/3(複製)を使って下さい、うちの課で作った武器で一番強力ですから」
-
- 45 : 2014/09/18(木) 15:46:50 :
- ~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
メタルスライム×6
鉄人勇者「女勇者はメタル斬り、秘書は毒針」
メタルスライムAはにげだした!
秘書「逃げるなー!」(#`皿´)
鉄人勇者「メタル斬り!」
てつじんゆうしゃのこうげき!
シャキン
メタルスライムBに3のダメージ!
女勇者「メタル斬り!」
おんなゆうしゃのこうげき!
シャキン
メタルスライムBをたおした!
メタルスライムDはにげだした!
秘書「えいっ!」(* ̄∇ ̄)ノ
ひしょのこうげき!
プシュ
メタルスライムCのきゅうしょをついた!
メタルスライムCをたおした!
メタルスライムEのこうげき!
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
メタルスライムFはじゅもんをとなえた!
『メラ』
てつじんゆうしゃにはきかなかった!
メタルスライムFはにげだした!
鉄人勇者「メタル斬り!」
てつじんゆうしゃのこうげき!
メタルスライムEに2のダメージ!
女勇者「メタル斬り!」
おんなゆうしゃのこうげき!
メタルスライムEに1のダメージ!
秘書「とうっ!」(。・_・。)ノ
ひしょのこうげき!
メタルスライムEをたおした!
まもののむれをたおした!
ひしょのレベルがあがった!
秘書 賢者Lv5→6
秘書「やりー!」O(≧∇≦)O
~野営~
女勇者「社長さん、お料理とかも出来たりすんですねー」スゲー
秘書「あたしの旦那様は何でも出来る人なのよー」《*≧∀≦》オホホホ
社長「旅行用の保存食を焼いたり温めたりくらいなんて、うちの嫁以外なら誰でも出来るよ」
女勇者「どこをどー突っ込めば良いのか悩む」ケラケラ
社長「さあ、冷めないうちに食った、食った」
「「いただきまーす」」
女勇者「うま、うま」モキュモキュ
秘書「うま、うま」(*´ω`*) モシャモシャ
女勇者「料理の出来る男の人ってそんけーするなー、自分何も出来ないから」ソンケー
社長「何も出来ない嫁(仮)を持つと自然と出来るようになる」
秘書「旦那(仮)の手料理激うま!」( 〃▽〃)
-
- 46 : 2014/09/18(木) 22:36:18 :
- ~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
はぐれメタル×3 メタルキング×2 はぐれメタル×4
秘書「キター!」(*≧∀≦*)
鉄人勇者「女勇者は会心の一撃狙い、秘書は毒針」
メタルキングAはにげだした!
女勇者・秘書「逃げるなー!(泣 )」(´;ω;`)
鉄人勇者「雷光一閃突き!」
てつじんゆうしゃのねらいすましたこうげき!
かいしんのいちげき!
メタルキングBをたおした!
はぐれメタルAはにげだした!
女勇者「まじん斬り!」
おんなゆうしゃのちからをこめたこうげき!
ミス!
秘書「えいっ!」(。・_・。)ノ
ひしょのこうげき!
プシュ
はぐれメタルBのきゅうしょをついた!
はぐれメタルBをたおした!
はぐれメタルCはにげだした!
はぐれメタルの攻撃は省略
はぐれメタルDはにげだした!
鉄人勇者「雷光一閃突き!」
てつじんゆうしゃのねらいすましたこうげき!
かいしんのいちげき!
はぐれメタルEをたおした!
女勇者 「まじん斬り!」
おんなゆうしゃのちからをこめたこうげき!
かいしんのいちげき!
はぐれメタルFをたおした!
はぐれメタルGはにげだした!
秘書「くそー、逃げられちった」(´・ω・`)
まもののむれをやっつけた!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
ひしょのレベルがあがった!
ひしょのレベルがあがった!
ひしょのレベルがあがった!
女勇者 勇者Lv34→35
秘書 賢者Lv12→15
???「にゃー!」
秘書「えっ!ネコ耳の声?」( ・◇・)?
猫娘「おーたーすーけー!」(。^>д<^) ドドドド
女勇者「猫娘ちゃんが、魔物に追いかけられてる!」エーッ?
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
まものをたおした!
猫娘「た、助かったにゃ~」(^・∇・^;)
鉄人勇者「猫娘、何でこんなところに?」
猫娘「し、社長さん、新しい魔王として、魔族を助けて欲しいにゃん!」(^・ω・^)
鉄人勇者「えっ、なにそれこわい」
-
- 47 : 2014/09/18(木) 23:09:50 :
- ~フィールド~
社長「えー、つまり、力が全てな魔族の世界では、魔王は世襲じゃなくって、最も強い者こそが魔王になると・・・」
猫娘「そうですにゃん!」( ^・∇・^)
社長「魔王を倒した私が今のところ暫定魔王だと 」
猫娘「そうなんですにゃん!」( ^〃▽〃^)
女勇者「社長さんが魔王?」ウソー?
秘書「さすが、うちの旦那様は王者の器ですわー」(///ω///)♪
社長「私の先代の勇者が以前に魔王を倒した時はどうだったんだ?」
猫娘「先代の勇者が暫定魔王のまま寿命で亡くなるまで魔族は大人しくしてたって、長が言ってたにゃん」( ^・∇・^) イマモオトナシー
社長「で、その暫定魔王に魔族を助けて欲しいってのは?」
猫娘「そ、そーだったにゃん!竜王の部下って言うのが魔王城にやって来て、魔族に竜王の手下になれって」(^´・ω・`^)
女勇者「な、竜王の部下!」
猫娘「逆らった強い魔族が何人も半殺しになって、猫人族みたいな弱い魔族は何も出来ないてって知らせが長から・・・」(^´;ω;`^)
秘書「猫人族は萌えるけど弱いもんね」( ̄▽ ̄;)
猫娘「魔族の事を心配して様子を見に行った側近さんが竜王の部下に捕まっちゃって、それであたしが社長さんに知らせに」( ^;∀;^)
社長「なっ、側近が!猫娘先にそれを言え、すぐにキメラの翼で会社に帰るぞ!」
~(株)魔法具製造販売会社~
受付嬢「しゃちょー、あたし社長代理代理で、もう大変なんですよー(泣)」
社長「悪いけど、今それどころじゃないから」
開発課長「わたしら止めたんですけど、どうしてもって行ってしまって・・・」
社長「大丈夫だ、側近はすぐに助ける」
~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
社長「」ガラガラ
秘書「社長、なんでマークⅢ出してるの?」
( ・◇・)?
社長「マークⅢは魔王城に行った事があるから、るーら!で魔王城に飛べる」
秘書「マークⅣは魔王城までのフライトプランが無いのかー」(´・ω・`)
女勇者「社長さん、キメラの翼は?」
社長「鉄人は魔法防御が強すぎてキメラの翼は使えない」
秘書「そんであたしらだけキメラの翼使って、社長はるーら!で飛んでたんだ」(;・∀・)
-
- 48 : 2014/09/19(金) 06:00:51 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
秘書「でも、見た目おんなじだけどマークⅣの方が強力なんでしょー、わざわざ弱い方を使うなんて」(;・ω・)
社長「マークⅣで歩いて行くわけにいかないから仕方ないだろ」
秘書「あっ、そうだ!あたしが一回試してみよー」(* ̄∇ ̄)ノ ガチャンガチャンガチャン
社長「あっ、コラ!」
秘書→女鉄人
女鉄人「やったー、鉄人着れたー!」( ☆∀☆)
社長「そうか、ダイエットしたんだった」
女鉄人「むふふ、これでマークⅢちゃんはあたしの物」(///ω///)♪
社長「なんか悪い事に使ったらめがんて!(自爆呪文)だからな」
女鉄人「めがんて!イヤー」Σ(T▽T;)
社長「お前、鉄人マークⅢの使い方分かるのか?」
女鉄人「しゃちょーがマークⅢで戦うのずっと見てたし、賢者に転職して魔法も使えるようになったから」(* ̄ー ̄)
社長「よし、マークⅢが魔王城まで飛べば、マークⅣで追尾する事が出来る」
女鉄人「むふふ、鉄人夫婦誕生なのだー!」(σ≧▽≦)σ
社長「(仮)だけどな」
女勇者「社長さん、自分もついて行って良いですか?」
社長「女勇者ちゃんは魔王城に行った事ないからキメラの翼が使えない」
女勇者「そうか」ショボン
猫娘「あたしがキメラの翼で女勇者ちゃんを魔王城まで送るにゃん!」( ^・∇・^)
社長「二人ともかなり危険だぞ」
女勇者「足手まといになるかも、だけど・・・」
鉄人勇者「まあ、マークⅢも行くしなんとかなるか」ガチャリ
女鉄人「むふふ、最強夫婦(仮)にまかせるのだ」(o≧▽゜)o
~(株)魔法具製造販売会社 中庭~
女鉄人「目的地魔王城、るーら!」
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
ゴゴゴゴゴ ギューン
鉄人勇者「マークⅢを追尾しろ、るーら!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
ゴゴゴゴゴ ギューン
猫娘「女勇者ちゃん、つかまって」( ^・∇・^)
ねこむすめはキメラのつばさをつかった!
-
- 49 : 2014/09/19(金) 07:57:01 :
- ~魔王城~
女鉄人「お前たちはあたしが命に代えても守る!」(* ̄ー ̄)/ ビシッ
鉄人勇者「それ、言ってみたかったのか?」
女鉄人「てへっ」( ̄∇ ̄*)ゞ
鉄人勇者「前にいおなずん!で開けた大穴が修理してある」
女鉄人「また、穴開ける?」(* ̄∇ ̄)ノ
鉄人勇者「捕まってる側近が巻き込まれるかも知れないからダメ」
女鉄人「いおなずん!撃ってみたかったのに」( ̄▽ ̄;)
鉄人勇者「正門から堂々と行くぞ、猫娘は安全な所に隠れてろ、女勇者はついてくるなら身を守りながら気を付けてついてこい」
猫娘「はい、社長さんも気を付けるにゃん!」
(^〃ω〃^) テテテッ
女勇者「自分はついて行くっす!」
鉄人勇者「じゃあ、女鉄人の後ろにつけ」
女勇者「ハイ!」
~魔王城 正門~
門番ドラゴンA「そ、その赤と金のよろいは!」
門番ドラゴンB「勇者、いや暫定魔王様!」
鉄人勇者「その反応からすると、竜王の部下じゃなさそうだな」
門番ドラゴンA「自分らは元々この国に住んでるドラゴン族っす」
門番ドラゴンB「うちの一族の長が捕まってて仕方なくヤツラの言うこときいてるっす」
女鉄人「猫娘が強い魔物が何人も半殺しになったって」(;・∀・)
女勇者「竜王の部下に捕まってるんだ」
鉄人勇者「じゃあ、暫定魔王が帰って来たんだ、ここを通して貰おうか」
門番ドラゴンズ「「ど、どうぞ暫定魔王様」」
~魔王城内 地下牢~
竜族の長「すまんのう、お前さんまで巻き込んでしまって」
りゅうぞくのおさはくさりでぐるぐるまきにされている!
側近「捕まったのは私のドジです、気にしないで下さい」
そっきんははんらでくさりにつかながれている!
竜族の長「勇者国で平和に暮らしておったのに」
側近「大丈夫です、社長がきっと助けに来てくれます」
竜族の長「社長?暫定魔王様の事か」
側近「社長は、社長は勇者ですから絶対来てくれます///」ポッ
-
- 50 : 2014/09/19(金) 09:02:28 :
- ~魔王城内~
女勇者「社長さんが竜王の部下を魔王城から追い出して、無事に救いだした側近さんと結婚して真の魔王として君臨するんすね」ワクワク
鉄人勇者「なにそれこわい」
女勇者「それ、バッドエンドー!」( ̄□||||!!
まもののむれがあらわれた!
わらわらわら
鉄人勇者「竜王の手下以外の魔族は暫定魔王に道を開けろ!」
「「「暫定魔王様だ」」」ザワザワ ササアー
???「ちっ、役立たず共め!」
ヒドラがあらわれた!
鉄人勇者「女勇者、フバーハ」
女勇者「ハイ、フバーハ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
やさしいひかりのころもがまわりをつつむ!
ヒドラはほのおをはいた!
ゴオオー
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに20のダメージ!
女勇者「みゃー!」
鉄人勇者「秘書、ぎがでぃん!で援護」ダッ
女鉄人「ぎがでぃん!」(* ̄∇ ̄)ノ
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
ピシャーン
ヒドラに200のダメージ!
ヒドラはほのおをはいた!
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに30のダメージ!
女勇者「むひゃー!」
鉄人勇者「くらえ!」
てつじんゆうしゃのこうげき!
ブン バキッ
ヒドラ「ぐぼぁぁ」ドサッ
ヒドラをたおした!
「「ヒドラを手で殴り倒した・・・」」ザワザワ
「「さ、さすが暫定魔王様」」ワイワイ
「「バカ、新しい魔王様だ!」」ガヤガヤ
女鉄人「なんか魔王就任の方に向かってない?」(;゜∀゜)
女勇者「複数回攻撃はヤバかったー」アセアセ
鉄人勇者「竜王の部下ってのはどこにいる?」
「「魔王の間にいます、魔王様!」」
女勇者「すでに魔王様w」
-
- 51 : 2014/09/19(金) 13:13:52 :
- ~魔王の間~
???「ふはははは、よく来たな魔王よ!」
鉄人勇者「魔王?何か変な感じ・・・」
赤竜「我は竜王様の右腕の赤竜・・・あれっ、どっちが魔王?」
※ 鉄人勇者 マークⅣ ≒ マークⅢ 女鉄人
鉄人勇者「こっちが良い魔王でそっちが悪い魔王だ」
女鉄人「なんで悪い魔王!」(#`皿´)
赤竜「と、とにかく我は竜王様の右腕の・・・」
鉄人勇者「この前、竜王の右腕って言う青トカゲに会ったぞ」
女鉄人「竜王って腕がいっぱい生えてんの?」Σ( ̄ロ ̄lll)
赤竜「わ、我が竜王様の右腕だ!青竜など左腕に過ぎん!」
鉄人勇者「いや、右でも左でも別にどっちでもいいんだけど」
女鉄人「竜王、左利きかもしんないし」( ´∀`)
赤竜「き、貴様ら・・・」ゴゴゴゴゴ
女勇者「ひええ、二人とも挑発し過ぎ」ガクブル
鉄人勇者「女勇者はフバーハ、スクルト、回復専念」
女勇者「は、はい、フバーハ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
やさしいひかりのころもがあたりをつつむ!
赤竜「皆殺しだ、イオナズン!」
せきりゅうはじゅもんをとなえた!
ドカーン
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
はんしゃのたてがじゅもんをはねかえした!
ドカーン
せきりゅうに30のダメージ!
赤竜「な、なに!」
鉄人勇者「ぎがでぃん!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
ピシャーン
せきりゅうに200のダメージ!
赤竜「くそっ」
せきりゅうのこうげき!
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
女鉄人「ぎがでぃん!」
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
ピシャーン
せきりゅうに200のダメージ!
女勇者「スクルト!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのぼうぎょりょくがあがった!
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴオオ
せきりゅうに180のダメージ!
赤竜「くらえっ!」
せきりゅうはこごえるふぶきをはいた!
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに60のダメージ!
女勇者「ひえぇー」
女鉄人「めらぞーま!」
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴオオ
せきりゅうに180のダメージ!
女勇者「ベホイミ」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
-
- 52 : 2014/09/19(金) 22:39:20 :
- ~魔王の間~
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴオオ
せきりゅうに180のダメージ!
女鉄人「めらぞーま!」(ノ`△´)ノ
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
せきりゅうに180のダメージ!
赤竜「おのれー!」ボロボロ
せきりゅうはこごえるふぶきをはいた!
てつじんゆうしゃはに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに50のダメージ!
女勇者「ぴゃー」ボロボロ
女勇者「ベホイミ!」
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
鉄人勇者「こいつタフだなー」ヤレヤレ
女鉄人「もう、HPを1000以上は削ったよねー」( ̄~ ̄;)
女勇者「もう自分MPがヤバいんですけど」
鉄人勇者「ぎがでぃん!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
ピシャーン
せきりゅうに200のダメージ!
女鉄人「ぎがでぃん!」
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射した!
ピシャーン
せきりゅうに200のダメージ!
赤竜「ぐわわっ!竜王さ・ま・・・」バタッ
せきりゅうをたおした!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
女勇者 勇者Lv35→38
女勇者「や、やった~」ヨレヨレ
女鉄人「女勇者ちゃん、一気に3レベルも上がった」w(゜o゜)w
~魔王城 地下牢~
竜族の長「なにやら上が騒がしかったのが収まったな」
側近「あ、もしかしたら・・・」ハッ
ドガッ! ガシャン!
地下牢の鉄扉が蹴り開けられた!
社長「無事か?助けに来たぞ」
側近「し、社長・・・///」ウルウル
社長「今、鎖を外してやるからな」ガチャ ブチッ
社長は鉄人の強力なパワーで、しかし、側近の体を傷つけないように、優しく鎖を引きちぎった!
側近「わ、私の事を助けに来てくれたんですね///」ポロポロ
社長「どうした?」
側近「私を助けるために、魔王城まで来てくれて、魔族も敵わない竜を倒して・・・///」エグッエグッ
社長「そんなの当たり前だろ」
側近「しゃちょー!///」ダキツキ
そっきんのこうげき!
側近は半裸のままで社長に抱きついた!
かいしんのいちげき!
そっきんはしゃちょうをたおした(笑)
竜族の長「若い者はええのう///」ポッ
女鉄人「」Σ( ̄ロ ̄lll) プルプル ワナワナ
女勇者「て、鉄人着たままで夫婦喧嘩したら城が焼け野原になるから、こらえてー!」シガミツキ
-
- 53 : 2014/09/20(土) 07:26:56 :
- ~魔王城 魔王の間~
社長「うむむ」
魔族「「魔王様」」ザワザワ
魔族「「魔王様」」ワイワイ
社長「やっぱ、魔王なの、私?」
側近「はい、魔王様///」トローン
秘書「あーあ、社長、魔王になっちゃった」(;・ω・)
女勇者「社長さん、断りきれない性格っすね」ケラケラ
猫娘「社長さん、すごいにゃん」( ^・∇・^) ∫
社長「仕方ないな、えー、それでは新しい魔王として、命じます」
魔族「「ハッ、魔王様」」
社長「まず、魔王代理に竜族の長を任命します」
竜族の長「魔王代理?」キョトン
社長「私は色々と忙しいんで、魔王城には居れないから」
竜族の長「わかりました魔王様、お留守はワシが守らせていただきます」ペコリ
社長「各魔族の族長は竜族の長を助けるように」
魔族「「ははーっ!」」
側近「はあぁ、夢みたい~///」トロトロ~
女勇者「側近さんが蕩けてるwww」
秘書「むー」(# ̄З ̄)
猫娘「まおーさまー///」(^〃ω〃^) ∫ ニャン
社長「あと、身を守るためと、食べるため以外の殺生を禁じます」
魔族「「ハハッ!」」
竜族の長「魔王様、魔族の伝統でもめ事は決闘で決着する事になっているのですが・・・」
社長「では決闘は禁じません、但し相手が降参したら殺さない事、双方遺恨を残さない事」
竜族の長「ハッ、それは必ず守らせます、魔王様」
社長「長、後なんか言っておく事ある?」
竜族の長「もし、今回のような事が起こった時は・・・」
社長「何か有った時は相談乗るから、うちの会社に連絡よこして」
竜族の長「はっ、鳥人族の者を使いにやらせる事にします、魔王様」
側近「魔王様~///」メロメロ
女勇者「側近さん、まおーラブ!激ラブw」
猫娘「あたしもまおーさまに激ラブだにゃん!」(^//∇//^) ∫
秘書「あたしの方がしゃちょーラブ!なのに」
Σ(T▽T;)
-
- 54 : 2014/09/20(土) 08:04:14 :
- ~勇者国 居酒屋~
女勇者「それでは、社長さんの魔王就任を祝って!」
「「「かんぱーい!」」」(^_^)/□☆□\(^_^)
社長「こらこら、側近の無事救出を祝ってだろ」
女勇者「えへへ」テヘペロ
猫娘「社長さんがあたし達の魔王様になるなんてすごいにゃ///」( ^〃▽〃^) ∫ ポッ
側近「社長が魔王様に・・・はあぁ、夢みたい~///」トローン
受付嬢「セクシーダークエルフが蕩けてるw」
女勇者「社長さんは魔王になるし、秘書さんは女鉄人になるし、側近さんは魔王様にメロメロだしで大変だったんすよw」
社長「さあ、せっかくのお祝いだ、みんな食べて飲んで」
側近「魔王様の就任のお祝い~///」トロトロ
受付嬢「おまーの救出祝いだろ」トロケスギ
女勇者「うま、激うま」モキュモキュ
猫娘「魔王様、これ美味しいにゃ」( ^〃▽〃^) ∫
秘書「さあさあ、魔王様お酒をお注ぎしますわー」(* ̄∇ ̄)ノ トクトクトク
社長「おまーまで魔王様いうな」ヤレヤレ
~~
秘書「らいらい、しゃちょーはゆーじゅーふらんなのよ!///」(//∇//)
受付嬢「おっ、先輩にスイッチ入ったw」
秘書「あらしがらいえっとひたら、ひょめにもりゃってくりぇるっていったりゃない!///」
(///∇///)
受付嬢「先輩の攻撃!」
社長「ちゃんと嫁に貰うよ、約束だから」
秘書「ひゃい?」(〃ω〃)???
受付嬢「あっ、予想外の返事に思考停止w」
秘書「らから、しゃちょー、お嫁にもりゃってよー///」(///ω///)♪
受付嬢「再度、先輩の攻撃!」
社長「だから、貰うって」クピッ
秘書「あっ、まおーさま、お注ぎします///」
( 〃▽〃) トクトクトク
受付嬢「秘書は混乱している!」ケラケラ
女勇者「残念な感じだーw」ケラケラ
側近「ま、魔王様~///」トロトロ
受付嬢「側近が完全に惚れ女の目になってるw」
女勇者「社長さんが助けにきたのよっぽど嬉しかったんすね」
社長「どした側近」クピッ
側近「魔王様は秘書さんと結婚されるのですか?///」ウルウル
受付嬢「側近は呪文を唱えた!」
社長「うーん、まあね」
側近「でしたら私は魔王様の側室でも愛人でも肉奴隷でもかまいません、お側に居れるなら///」トローン
社長「」
受付嬢「うあ、究極呪文だった!」
女勇者「側近さん、愛人って似合いそうですねw」
猫娘「まおーしゃま」(^__^)..zzZZ ウトウト
受付嬢「ネコ耳はすぐ寝るから静かでいいなw」
-
- 55 : 2014/09/20(土) 09:04:53 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『女勇者対策会議』
社長「さて、女勇者用の対竜王戦の武器、防具の準備の方の進捗は?」
開発課長「対ドラゴン用に特化と言う事でしたので、ドラゴンスレイヤーの製作中です」
社長「ドラゴンスレイヤーか」
武器課長「槍タイプは出来上がりました、今は長剣タイプを製作中です」
社長「2タイプ作ったのか?」
武器課長「最初、槍タイプで進めていたのですが、開発課長からの提案で・・・」
開発課長「勇者の剣の複製を作った時のノウハウを使って、勇者の剣のドラゴンスレイヤーバージョンを作ることにしました」
社長「なるほど、アレがうちで作れる一番強力な魔剣だな」
武器課長「はい」
社長「防具の方はどうだ?」
防御課長「社長が倒した青竜の素材を使って、強力なよろいや盾を数種類試作しました」
社長「もう、出来ているのか?」
防具課長「対竜王と言う事で、耐ブレス、耐魔法、耐直接攻撃で、最も効率の良い組み合わせを検討しています」
社長「竜王は凍てつく波動を使ってくるかもしれないから、女勇者はフバーハやスクルトが使えないものと思ってくれ」
防具課長「フバーハ、スクルト無しですか、そ、それは難しい宿題ですね」
側近「魔王様///」ポッ
社長「側近、会社で魔王様はやめて」
側近「ハ、ハイ、魔王様////」トローン
課長ズ「側近さんが壊れてるw」
社長「で、側近なに?」
側近「竜王の所在は不明なのですが、西の国に魔物の被害が出ているそうです、魔王様///」トロトロ
課長ズ「蕩けてるのに、すごい情報収集力!」
社長「どんな魔物?」
側近「ヒドラだそうです、魔王様///」ポッ
-
- 56 : 2014/09/20(土) 09:46:02 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 社員食堂~
秘書「おべんと、おべんと、うれしいな~♪」
(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
受付嬢「おべんと、おべんと、うれしいな~♪」
女勇者「おべんと、おべんと、うれしいな~♪」
社長「女勇者もすっかり水に染まったな」ハァ
秘書「今日は社長におべんと作って来たのれー
す!」(*≧∀≦*)
受付嬢「おおっ、先輩、妻の鑑だー!」ビックリ
女勇者「ダメっ娘だった秘書さんがこんなに立派に」モライナキ
社長「何これ、卵焼きと塩鮭だけ?」カパッ
受付嬢「えっ、先輩ご飯入って無い?」
女勇者「社長もダイエット?」
秘書「だって、社長がご飯貰いに行かないと、食堂のおばちゃんかわいそうじゃん」(  ̄▽ ̄)
受付嬢「うあ、勝者のよゆー!」
女勇者「じゃあ社長、ご飯もらいに行きましょう」トテトテ
受付嬢「はい、先輩お湯~」ジョボジョボ
秘書「ミニでも、カップ麺は外せない」( 〃▽〃)
社長「今日は鶏の唐揚げだった」トテトテ
女勇者「今日も明らかに自分のと唐揚げの量が違う」トテトテ
秘書「しゃちょー、あたしの持ってきたおかずが有るから、唐揚げ半分ちょうだい!」
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
受付嬢「あっ、そういう作戦か!」
猫娘「魔王様~、いっしょにお昼食べるにゃ」
( ^・∇・^)
社長「会社で魔王様はやめて」
猫娘「魔王様とみんなにあたしが作った佃煮を持ってきたにゃ」( ^〃▽〃^)
秘書「ネコ耳萌えー!」
女勇者「猫娘ちゃん、こんなの作れるんだ、スゲー」←自分は何も出来ない
受付嬢「もーらい、おっ、うま!」パクッ
社長「猫娘は良いお嫁さんになるなー」
猫娘「あたしは一生魔王様のペットにゃん」
(^〃ω〃^) ポッ
社長「」
女勇者「巨乳美人妻にセクシーダークエルフの愛人にネコ耳美少女のペット、社長さん大変www」
受付嬢「ボーイッシュ美少女の弟子もいるしねw」
女勇者「///」カアッ
猫娘「あっ、側近さんにゃ」(^・ω・^)
受付嬢「うあ、なんか持ってる!」
女勇者「三段重ねのお重?」
社長「」ガクブル
秘書「どーしたのあなた?」( ・◇・) フルエテル?
側近「ま、魔王様、お弁当を///」ポッ
「「「キター!」」」
-
- 57 : 2014/09/20(土) 10:32:25 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 武器課~
武器課長「社長は?」
秘書「お昼食べ過ぎて動けないって」( ・∇・)
武器課長「食堂のおばちゃん、社長にそんな大盛りを?」
女勇者「いえ、側近さんが三段重ねのおべんと持ってきて」
秘書「みんなで手伝ったんだけど~」(´・ω・`)
武器課長「お弁当を残せなかったんでしょ、社長らしい」
女勇者「で、対竜王の武器ってのは?」
武器課長「もっと強力なのを製作中なので、暫定ですがこの槍を」
女勇者「槍?」
武器課長「ドラゴンスレイヤーの槍です、対ドラゴンに使用した場合、攻撃力が2.5倍になります」
秘書「2.5倍!」(@ ̄□ ̄@;)!!
女勇者「スゲー」ホレボレ
~(株)魔法具製造販売会社 防具課長~
防具課長「なんと、社長は側近さんの会心の一撃!で倒されたと」ヘラヘラ
秘書「とりあえず、女勇者ちゃんに対竜王装備をちょうだい」(* ̄∇ ̄)ノ
防具課長「で、ではこの魔法の水着を」ハアハア
秘書「それはあたしが社長と二人きりの時に着る、女勇者ちゃんにはエロくないのを」
(* ̄ー ̄)
防具課長「ぢゃ、これを」ザンネン
女勇者「おおっ、かっけー!」ワクワク
防具課長「ドラゴンメイルです、直接攻撃や魔法のダメージを1/2にカットします」
秘書「今、女勇者ちゃんが着てるのと同じじゃない?」(; ̄Д ̄)?
防具課長「そこまでは同じですが、この前入手したグレータードラゴンの皮やウロコを使用する事によって、炎や吹雪などのブレスのダメージを2/3にカット出来ます」
女勇者「ブレスダメージ軽減は助かる~」
秘書「青竜の時も赤竜の時もブレスにやられまくりだったもんね」(;・∀・)
防具課長「盾もこのドラゴンシールドを、よろいと合わせれば、ブレスのダメージを1/3に減らせます」
女勇者 勇者Lv38 ♀16
武器 E:ドラゴンスレイヤーの槍
よろい E:ドラゴンメイル
盾 E:ドラゴンシールド
かぶと E:理性の髪かざり
~(株)魔法具製造販売会社 研究開発室~
社長「」カチャカチャ
秘書「貴方~、復活した?」( 〃▽〃)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「今日はあたしのマークⅢいじってるの?」(゜▽゜*)
社長「うん」カチャカチャ
秘書「///」(〃ω〃) ダキツキ ムギュ
社長「背中、当たってる」カチャカチャ
秘書「へへーっ、あたし巨乳でしょー///」
(//∇//)グイグイ
社長「うん」カチャカチャ
秘書「嬉しい?」(///ω///)♪ ギューギュー
社長「うん、あっ!」ポロッ サクッ
秘書「どったの?」(;・∀・)
社長「マークⅢに取り付ける勇者の剣1/3(複製)が・・・」ダラダラ
秘書「勇者の剣が?」(;・ω・)
社長「落としたら足に刺さった||||」ドクドク
秘書「わーん、ごめーん、ベホイミ、ベホイミ!」(。>д<)
-
- 58 : 2014/09/20(土) 14:41:35 :
- ~勇者国 王宮~
王様「女勇者、しばらく振りだな」
女勇者「ハイ!」
王様「ますます、立派になったの」
女勇者「あざっす!」
王様「して、今日はどのような用向きで参ったのじゃ?」
女勇者「西の国に竜王の手下と思われる魔物が現れているらしいので討伐に行きたいのです」
王様「なるほど、勇者パスを用意して欲しいのじゃな」
女勇者「ハイ!」
王様「すぐに大臣に用意させよう」
女勇者「あざっす!」
王様「時に社長」
社長「あ、はい」
王様「なんでも、魔王になったとか言う噂を耳にしたのじゃが・・・」
社長「魔族の国に現れた竜王の部下を倒したので、助けられた魔族の者が私の事を魔王と呼んでいるだけですよ」
王様「そ、そうか、社長に限って変な事などあるまいと思っておるが、なんせ社長には大事な娘の事を貰ってもらわねばならんのでな」アセアセ
社長「王様、その話は女勇者が竜王を倒してからと・・・」
王様「いや、しかし、そなたがわしの娘を貰ってくれると・・・」
社長「えっ?」
女勇者「えっ?」
秘書「パパ、今ここでそのお話をしなくても・・・」(///ω///) モジモジ
社長「えっ!」
女勇者「えーっ!」
秘書「てへっ」( ̄∇ ̄*)ゞ オハズカシイ
女勇者「パパ?」ビックリー
社長「王様がおまーのパパ?」ガクブル
秘書「うん」( 〃▽〃) アッサリ
社長「」ヤッパリ
女勇者「ひ、秘書さん、やっぱりお姫様だったのー?」ヒエエー
王様「社長のような立派な人物が娘を貰ってくれれば、わしも安心して引退が出来る」アンシン
社長「うあ」ガクガク
秘書「あたし、女王とか無理だからー、頑張ってね、あなた///」(///∇///) ポッ
女勇者「社長さん、先代勇者で、新しい魔王で、次期国王だー!」タイヘン!
-
- 59 : 2014/09/20(土) 15:06:13 :
- ~フィールド~
秘書「西の国に向かって旅をしています」
(゜∇^d)!!
秘書「社長がちゃんとパパに挨拶してくれて良かったー///」 (///∇///) モジモジ
社長「薄々は疑ってたが、まさかあの場で不意討ちくらうとは」トホホ
秘書「てへっ」(〃⌒ー⌒〃)ゞ
社長「うちの親父はおまーの事知ってたのか?」
秘書「勿論、社会勉強にって、パパからお義父さまにコネ入社を頼んだから」(* ̄∇ ̄)ノ
社長「社会勉強で10年もうちの会社にいるか、普通」
秘書「だってー、大学卒業して会社に入ってきた社長の事を好きになっちゃったんだも~ん///」
(//∇//)
社長「それでお局になるまで会社に」
秘書「お局いうなー」(#`皿´)
社長「世間知らずだし、家事とかも仕事とかも何も出来ないし、おかしいなとは思ってたけど・・・」
秘書「お姫様は究極の世間知らずの箱入り娘なので仕方ないのだ」( ̄∇ ̄*)ゞ
社長「ジャージ姿で王宮の中うろついてるとか王様言ってたぞ、どんなお姫様だ」
秘書「パパ、よくもバラしたなー」( ̄ヘ ̄メ)
女勇者「社長さん、秘書さんと結婚したら勇者と魔王と王様と社長の兼務すよw」
社長「そんな激務死んでまうわ!」
~野営~
女勇者「今日はあんまり魔物に出会わなかったっすね」
社長「魔族は魔物の国で大人しくしてるし、魔獣も少しずつ減ってきてるからな」ジュージュー
秘書「早く出来ないかなー」( 〃▽〃) ワクワク
女勇者「今日も美味しそう」ワクワク
社長「嫁(仮)は手伝う気ないの?」ジュージュー
秘書「お料理は旦那(仮)に任せます」Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
社長「嫁(仮)は結婚してもお料理しないの?」ジュージュー
秘書「そ、それは専属コックのいるお家なので///」(//∇//)
社長「旦那(仮)が嫁(仮)の手料理食べたいって言ったら?」ジュージュー
秘書「て、手作りカップ麺でご勘弁を」(〃ω〃)
女勇者「うあ、全然手作りじゃない」
社長「さあ、出来た、お皿出して」ジュー
「「わーい!」」(*^ー^)ノ♪
秘書「うま、激うま」(*´ω`*) モキュモキュ
女勇者「うま、うま」モシャモシャ
社長「こんなんなる前に、女勇者にお料理とか教えないといけないかなー」ウーン
秘書「妻(仮)をこんなん呼ばわりすんな」
(#`皿´)
-
- 60 : 2014/09/20(土) 16:26:13 :
- ~西の国~
まもののむれがあらわれた!
ヒドラ×3
鉄人勇者「女勇者は真ん中を、秘書は右をやれ」
女勇者「はい!」
鉄人勇者「めらぞーま!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴオオ
ヒドラAに180のダメージ!
女鉄人「めらぞーま!」
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
手のひらから巨大な火球が飛び出す!
ゴオオ
ヒドラCに180のダメージ!
女勇者「とりゃっ!」
おんなゆうしゃのこうげき!
ドスッ
ヒドラBに200のダメージ!
ヒドラAのこうげき!
カンッ
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
ヒドラBのこうげき!
ガブッ
おんなゆうしゃに25のダメージ!
女勇者「いてっ」
ヒドラCのこうげき!
カツン
おんなてつじんに0のダメージ!
ヒドラAはほのおをはいた!
ゴオオ
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに10のダメージ!
ヒドラBはほのおをはいた!
ゴオオ
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに12のダメージ!
ヒドラCはほのおをはいた!
ゴオオ
てつじんゆうしゃに0のダメージ!
おんなてつじんに0のダメージ!
おんなゆうしゃに8のダメージ!
女勇者「複数回攻撃きらいー!」ボロッ
鉄人勇者「ぎがすらっしゅ!」
てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!
右腕に装備した勇者の剣1/3(複製)で攻撃!
シャキーン
ヒドラAをたおした!
女鉄人「ぎがすらっしゅ!」
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
右腕に装備した勇者の剣1/3(複製)で攻撃!
シャキーン
ヒドラCをたおした!
女勇者「とりゃー!」
おんなゆうしゃのこうげき!
ドスッ
かいしんのいちげき!
ヒドラBをたおした!
まもののむれをやっつけた!
おんなゆうしゃのレベルがあがった!
女勇者 勇者Lv38→39
女勇者「やった、自分でヒドラを倒した!」ボロッ
女鉄人「ベホイミ!」(  ̄ー ̄)ノ パアア
おんなてつじんはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃのHPがかいふくした!
女勇者「あざっす!」フウッ
社長「対竜王用の新装備だとブレスのダメージがかなり減ってるな」ヘルメットヌギッ
女勇者「マジ、技術に感謝っす」カンシャ
-
- 61 : 2014/09/20(土) 19:23:38 :
- ~野営~
社長「」ジュージュー
秘書「ごはんだ、ごはんだ、うれしーな♪」
(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
女勇者「ごはんだ、ごはんだ、うれしーな♪」
社長「おまえらなー」ジュージュー
秘書「ヒドラ肉~♪」( 〃▽〃)
女勇者「ヒドラ肉~♪」ワクワク
社長「はい、お皿出して」ジュー
「「わーい!」」Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
秘書「何だかんだ言いながらも美味しい料理を作ってくれる旦那(仮)がスキー///」(*´ω`*) モキュモキュ
女勇者「自分もこんな旦那さんが欲しー」モシャモシャ
社長「ヒドラ肉も脂がのってて旨いな」パクパク
秘書「会社の皆にも食べさせてあげたい」
(〃ω〃) モシャモシャ
社長「さすがに外国からはヒドラ肉を持って行けないw」
秘書「その割りには牙とか爪とか、目とか心臓とか希少部位を荷物に隠して・・・」( ̄0 ̄;
女勇者「えっ、み、密輸!」ドキドキ
社長「な、何の事かな・・・」ダラダラ
秘書「どこでもフリーパスの勇者パスを悪用・・・」(;・ω・)
社長「き、君たち、ヒドラ肉のお代わりは?」アセアセ
~フィールド~
秘書「もう、口笛吹いてもヒドラ出てこないね」(´・ω・`)
社長「空振りだったかな?」ウーム
女勇者「竜王の新たな情報も無いすね」
秘書「社長、一旦帰ろー」(* ̄∇ ̄)ノ
社長「そうだな、ヒドラがもう出てこないんなら、ここにいても仕方ない」ギッシリ
女勇者「社長さん、来たときよりも荷物が大きくなってますけど・・・」
社長「え、えーと、会社のみんなにお土産を・・・」ズッシリ
秘書「み、密輸!」!!(゜ロ゜ノ)ノ
女勇者「密猟者ですか!」
-
- 62 : 2014/09/20(土) 20:11:59 :
- ~勇者国~
秘書「帰って来ました!」(o≧▽゜)o
秘書「疲れた~、お腹減った~」(´・ω・`)
女勇者「お腹減ったっすね」グウウー
社長「会社に帰る前に、腹ごしらえするか」
「「わーい!」」
~勇者国 ラーメン屋~
社長「私はチャーシュー麺大盛りで」
女勇者「自分は味噌ラーメン大盛りと小ライス」
秘書「オジさん、あたしはトンコツを普通盛りで」( ・∇・)
オヤジ「いつもの大盛りじゃないんですか?」
秘書「ダイエット」(* ̄∇ ̄)ノ
オヤジ「へへーっ、それでお嬢さんの別嬪が上がったんですね」
秘書「そ、そんな事」(〃ω〃) テレテレ
~~
秘書「しゃちょー、チャーシュー一枚ちょーだい」Ψ( ̄∇ ̄)Ψ パクッ
社長「返事する前に盗るな」ズルズル
女勇者「うま、うま」ズルズル
社長「しかし、竜王の情報が無いと動きようが無いな」ズルズル
女勇者「今回は無駄足だったっすね」ズルズル
社長「女勇者のレベルが40に上がったし、西の国を荒らしてたヒドラも討伐したから全くの無駄足ではないけどね」
秘書「ひゃひょーも、ひろらのきしょーむいほほっへはへっへひたひね」(*´ω`*) ズルズル
社長「なにを言ってるかわからない」
秘書「ヒドラの希少部位を・・・」( ̄0 ̄;
社長「なにを言ってるかわからない」
秘書「ヒド・・・」( ̄0 ̄;
社長「ここのお勘定は私に任せたまえ」
秘書「ヒドラの希少部位の事は全て忘れました」(〃ω〃)
女勇者「この夫婦(仮)は・・・」タラー
-
- 63 : 2014/09/20(土) 20:53:27 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 受付~
猫娘「あっ、魔王様、お帰りなさいにゃん!」
( ^・∇・^) ∫ ニャン
社長「猫娘、会社では魔王様は止めて、他のお客さんがびっくりするから・・・」
猫娘「はい、魔王様!」( ^・∇・^) ∫ ニャン
社長「マジでお願い」
猫娘「あっ!」(^〃ω〃^) ∫ シッパイニャン
秘書「ドジっ娘ネコ耳が萌えー!」(*≧∀≦*)
~(株)魔法具製造販売会社 材料倉庫~
『ヒドラの希少部位の山』
武器課長「これだけの素材があれば」フッフッフ
防具課長「しかも、タダでの仕入れ」クックック
開発課長「高価な希少部位が使い放題」ヘッヘッヘ
社長「これで今期の我が社の業績は安泰だ」ムフフ
秘書「おぬしも悪よのう」(。-∀-) フッフッフ
女勇者「か、会社の暗部を見てしまった」ガクブル
側近「魔王様、お帰りなさいませ///」ポッ
社長「この人も社長と呼んでくれない・・・」
~(株)魔法具製造販売会社 休憩室~
受付嬢「あー、3時のコーヒーが旨い」ズルズル
秘書「あんた、受付を猫娘に任せきりにしてたら仕事なくなんよ」(;・ω・)
受付嬢「最近、来客もネコ耳に萌えー!だから良いの、それにあたしは秘書代理だし」ヒラヒラ
女勇者「秘書代理って何やるんですか?」パリパリ
受付嬢「あたしにも、おせんべ・・・秘書代理はね、10時と3時に休憩して、お昼におべんと食べるのが仕事」
女勇者「他の時間は?」パリパリ
受付嬢「会社の中ウロウロしたり、たまに雑用頼まれたり・・・そんな感じですよね、先輩」
秘書「け、決して否定出来ない」(´;ω;`)
女勇者「き、給料ドロボーだ」タラタラ
受付嬢「そー言えば、先輩お姫さまだってー!」ケラケラ
秘書「ついにバレてしまった」(///ω///) オハズカシイ
受付嬢「似合わなーい!」ゲラゲラ
秘書「似合うー!」(#`皿´)
女勇者「王様の事をパパって呼んでてビビった」ハハッ
受付嬢「ジャージ着た28才泥酔乙女の先輩がお姫さまー!」ヒーッ
秘書「28才いうなー」(。>д<) ポカスカ
~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
『女勇者対策会議』
側近「魔王様、今日もステキ///」トロトロ
社長「側近の目線が熱い」タラー
武器課長「魔王様、長剣タイプのドラゴンスレイヤーも完成しました」
防具課長「魔王様、防具も今回の組み合わせで具合が悪ければ入れ替え出来ますよ」
開発課長「魔王様、戦闘の補助アイテムも用意しました」
社長「お前らは魔王様と呼ぶな!」
課長ズ「てへっ」テヘペロ
側近 「魔王様カッコいい///」トローン
社長「対竜王装備は整ったんだけどなー」
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- 64 : 2014/09/20(土) 22:01:57 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 会議室~
???「会議室中、失礼します」コンコン
社長「どした、受付嬢?」
受付嬢「社長に急な来客が、どうしても社長に会いたいと・・・」
社長「アポ無しか・・・王家か、役人かい?」
受付嬢「それが竜王と名のってられまして・・・」
社長「」
受付嬢「それも、社長宛てじゃなく、人間の魔王様に会いたいと・・・」
社長「うあ、ややこしくなってきた」
~(株)魔法具製造販売会社 応接室~
竜王「変わった城だのー」( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)キョロキョロ
???「失礼します」コンコン ガチャ
竜王「は、ハイ!」(゜ロ゜) ピョコン
秘書「お茶をお持ちしました」( ・∇・) トテトテ
竜王「あっ、お、お構いなく」(;・ω・) キンチョー
秘書「社長、いえ魔王様ももうすぐ来ますので、もう少しお待ち下さい」(⌒‐⌒) ニコニコ
竜王「い、いえ、わらわも連絡なしに来たので・・・」(;・∀・)
秘書(竜人族って言うのかな、ロリっ娘に角とシッポが生えてる)( ̄ー ̄) ジー
竜王(あっ、お茶菓子ついてる~♪)
(* ̄∇ ̄)ノ パクッ
竜王「美味しい・・・」(*≧∀≦*) ジーン
秘書(ロリっ娘竜王萌えー!)(〃ω〃) プルプル
???「失礼」コンコン ガチャ
竜王「ひ、ひゃい!」(゜ロ゜) ピョコン
社長「私が魔王です」ナンカヘン
竜王「わらわは竜神族の末裔の竜王じゃ」
( ・∇・) エッヘン
社長(角とシッポが生えてるけど、竜王ってどうみても10才くらいだよな・・・)
社長「で、早速ですが用件は?」
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- 65 : 2014/09/20(土) 22:42:41 :
- ~(株)魔法具製造販売会社 応接室~
秘書「魔王様、お茶をどぞ」( ・∇・) コトッ
社長「あんがと」
竜王「」( ̄ー ̄) ジー
社長(お茶菓子ガン見してる)「良かったらどうぞ」ハイ
竜王「い、いや、わらわはそんなつもりでは、ただ美味かったのでなんと言う菓子なのかと思ってな///」(///ω///) カーッ
社長「私は甘い物は余り食べないので」ドゾ
竜王「そ、それほど言うのなら、いただこうかな///」(〃ω〃) パクッ ジーン
秘書(全然話が進まないw)
社長「で、なぜ私に会いに?」
竜王「そうであった、実はわらわの部下が勇者を倒すと言って出かけたきり帰って来なくてな」
(´・ω・`) ショボン
社長・秘書(青竜だ!)
竜王「魔族を征服すると言って出かけた部下も全然帰って来なくて」(´;ω;`) ウルル
社長・秘書(赤竜だ!)
竜王「あと残った、頭の悪い野良ヒドラどもも餌を漁りに出かけたまま帰って来なくて」( ;∀;) ウルウル
社長・秘書(野良ヒドラw)
竜王「わらわ一人ぼっちになってしもうて、寂しいし、お腹は空くし」(ノ_<。) シクシク
社長「そもそも、その部下達との関係は?」
竜王「一族や群からはぐれた野良ドラゴンやらが、竜神族の末裔であるわらわを慕って集まって来おったのじゃ」(  ̄▽ ̄) エッヘン
社長「竜神族と言うのは?」
竜王「いにしえの神代の時代より生き残りし古竜の一族じゃ、もはやわらわしか残っておらんがの」(´・ω・`)
社長(騙し易そうだから、野良ドラゴン達に祭り上げられたのかな?)コソコソ
秘書(竜王ってかわいそうな娘だったんだ)コソコソ
竜王「どうしたのじゃ、魔王殿?」( ・◇・)?
社長「で、私に会いに来た理由は?」
竜王「実は魔王殿にわらわを助けて欲しいのじゃ!」(´・ω・`) コマッタ
社長「助けると言うと?」
竜王「わらわはものすごく腹が減ってるのじゃ」(´;ω;`) グーグーギュルルルル
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- 66 : 2014/09/20(土) 23:36:45 :
- ~勇者国 居酒屋~
受付嬢「で、竜王様にご飯食べさせに来たと・・・」
竜王「うま、激うま!」(*´ω`*) モシャモシャ
女勇者「ロリっ娘竜王萌えー!///」(〃ω〃)
側近「さすがは魔王様、なんてお優しい///」トローン
猫娘「側近さん、なんでジャージ着てるにゃ?」( ^・∇・^) ∫ ニャン
社長「最早、収拾がつかない・・・」
秘書「えーと、これって竜王を倒した事になるの?」( ・◇・)?
社長「女勇者ちゃん、竜王ちゃんに萌えてて、どっちかと言うと倒されてるけど・・・」
竜王「これ美味い、魔王殿、お代わりしてもよいか?」( 〃▽〃) ホクホク
社長「受付嬢、お代わり頼んだげて」
受付嬢「はーい」トテトテ
秘書「これからどーすんの?」(;・ω・)
社長「いくら勇者でも、こんなロリっ娘倒せないだろ」ムリッ
秘書「いや、あたし達の結婚の話なんだけどー」(///ω///)♪
社長「最悪の場合、子連れになるかも」
秘書「こんな大きな子供イヤー!」(。>д<)
側近「魔王様、竜王の事は竜族の長に相談したらどうでしょう///」ピタッ
社長「あっ、それがいいかも」
側近「でしたら明日にも魔王様と私の二人で///」トロトロ
秘書「こら!あたしの旦那(仮)を魔王城に拉致るなー!」(#`皿´)
竜王「魔王殿、魔王殿、コレも食べてよいか?」( 〃▽〃)
女勇者「ああ、竜王ちゃん、かわゆすぎる///」(〃ω〃)
猫娘「萌え力で負けたにゃん」(;^・ω・^)
社長「・・・」
受付嬢「社長は混乱している!www」
~~
受付嬢「更にお酒が入りましたw」
社長「」ゴクゴク
竜王「わらわは満足じゃ Zzzz」( ̄q ̄)zzz
女勇者「お腹いっぱいになったら、社長さんを椅子がわりに持たれて寝たっす、ロリっ娘竜王萌えー!///」(///∇///)
側近「ああ、私も魔王様に甘えたい///」ハアハア
猫娘「Zzzz」(^-_-^)zzz ウトウト
秘書「しゃちょーん、お嫁にもりゃってよー」
(///∇///)
社長「だから、嫁に貰うって///」ゴクゴク
秘書「まおーさま、お注ぎします」(〃ω〃) トクトク
受付嬢「先輩も混乱している!www」
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- 67 : 2014/09/21(日) 00:22:26 :
- ~勇者国 王宮~
社長「と言う訳で、竜王を保護しました」
王様「まだ、子供だと言うのであれば、殺したりなど不憫な事は出来ぬな」
社長「まあ、悪さをしていたのは部下の野良ドラゴン達の様子ですから」
王様「竜王を利用しようとしていた悪い竜どもを倒したのだ、それで善かろう」ウム
社長「はい、私もそう思います」
王様「保護した竜王はどうするのだ?」
社長「魔王城の竜族に預けて養育するつもりです、善き者に育てる事が出来れば神竜となる事でしょう」
王様「神竜か」
社長「最悪の場合は魔王になりますが・・・」
王様「ふむ、それよりも、社長、早く娘を嫁に貰ってくれんか」ホクホク
社長「王様、その前に女勇者に褒美を」
王様「そうであったな、女勇者よ此度はご苦労であった」フォッフォッ
女勇者「ハイ、あざっす!」
王様「褒美にそなたは何が欲しいのかな?」
女勇者「し、社長さんの嫁になりたいです///」(〃ω〃) モジモジ
王様「」 バタッ←即死
社長「」 バタッ←即死
秘書「それ以外でー!」(#`皿´)
女勇者「じゃあ、社長さんの会社の社員になりたいでーす///」( 〃▽〃) パアア
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- 68 : 2014/09/23(火) 11:30:03 :
- 後日談の勇者国・魔族国連合王国(仮)に続きます
前編が○イアンマンの出オチで終わる短い話になるかと思ったら、秘書の大暴れ(笑)で続編まで含めてこんなに長くなりました
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- 69 : 2014/09/23(火) 13:50:44 :
- 執筆お疲れ様でした!
ついに社長さん腹を括ってしまいましたねw
ご結婚おめでとうございます。
続編も楽しませていただきます。
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- 70 : 2014/09/28(日) 09:28:16 :
- 執筆お疲れさまです!
サクサクと読めてしまいました!
秘書さん何にもできないと思ったら…でしたね。
ハイスペックな社長さんハーレム、羨ましいような、大変そうな…。
面白かったです!
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- 71 : 2020/09/29(火) 12:48:17 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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害悪ユーザーカグラ
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害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
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【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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