この作品は執筆を終了しています。
フラン「ねぇ、お姉様…」
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- 1 : 2014/09/08(月) 19:32:30 :
- なんだか、真面目な文を書きたくなった。
特に妹様の。
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- 2 : 2014/09/08(月) 23:47:57 :
- 私と聞いて
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- 3 : 2014/09/09(火) 19:19:15 :
- フラン「お姉様…もう、私お外に出たいなんて……言わないわ…‼︎」
レミリア「そう……」
フラン「ただ……ただ一つだけ…お願いがあるの……」
レミリア「お願い…?」
フラン「私、暇で暇でどうしようも無いの…。誰かに遊びに来て欲しい…。」
レミリア「でも…あんたは……」
フラン「わかってる……わかってるわ‼︎……けど……けどっ‼︎」
レミリア「分かっているのなら、もう寝なさい。私ももう寝るわ」
フラン「待って‼︎お姉m……」
レミリア「もう一度言うわ‼︎寝なさい‼︎」
フラン「……はい。」
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- 4 : 2014/09/09(火) 19:25:57 :
- 咲夜「…お嬢様、よろしいのですか?」
レミリア「……フランの為……フランの為よ‼︎」
咲夜「ですが、私にはどうしても……‼︎……なんとか妹様の遊び相手を……‼︎」
レミリア「それが出来たら苦労しないわ‼︎…貴女、私達の事何も分かっていないのね‼︎」
咲夜「……申し訳…ございません。では
、私は……お掃除をしてまいります。」
レミリア「……。」
バタン
レミリア「……咲夜の馬鹿…。」
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- 5 : 2014/09/09(火) 19:32:39 :
- フラン「…パチェ…。」
パチュリー「あら、どうしたの?」
フラン「私……このまま一生を過ごすのかな……?ひとりぼっちなのかな……?」
パチュリー「………レミィは、許してくれないの?」
フラン「……。」
パチュリー「そう………でも、貴女寝なくていいの?」
フラン「……おやすみ」
パチュリー「おやすみなさい」
-
- 6 : 2014/09/09(火) 20:31:15 :
- パチュリー「レミィ」
レミリア「…なんだ、パチェか…。」
パチュリー「レミィ、フランの事だけど……」
レミリア「……パス、今はその話したく無いの。」
パチュリー「だけど、可哀想だわ‼︎レミィ‼︎」
レミリア「じゃあ聞くけどパチェ。あなた、フランを外に出したり、誰かと遊ばせたりなんかしたら……どうなると思う?」
パチュリー「あの子なら、平気よ。努力次第では普通に遊べると思うわ‼︎」
レミリア「いいえ、答えは違う。遊んだ子を潰して、殺して……血まみれになって帰ってくる。その子や友人達にフランはたちまち恨まれて、友達も居なくなる、それだけ。だから…あの子が自分をコントロール出来てからじゃ無いと……」
パチュリー「……いいえ、それも違うわ、レミィ。このまま閉じ込めていたら……彼女…どんどんおかしくなって行くわよ…。それでも良いの?レミィ」
レミリア「……あの子の……あの子の為には………‼︎」
パチュリー「閉じ込めて居ても、あの子の為にはならないわ‼︎レミィ‼︎」
レミリア「………。」
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- 7 : 2014/09/09(火) 20:33:33 :
- 小悪魔「……あの、パチュリー様……魔法薬のサンプルが……。」
パチュリー「いらないわ…」
小悪魔「…はい。」
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- 8 : 2014/09/09(火) 20:38:59 :
- 咲夜「…妹様、お食事です。」
フラン「…お姉様から、伝言とか無い?」
咲夜「……残念ですが…。」
フラン「……ねぇ、咲夜。遊んでくれない?」
咲夜「申し訳ありません、お嬢様の言い付けがありまして…。」
フラン「………そうよね。所詮お姉様の召使いだものね…。」
咲夜「妹様……。」
-
- 9 : 2014/09/09(火) 20:52:01 :
- レミリア「………咲夜。」
咲夜「なんですか?お嬢様。」
レミリア「私、あの子の運命を視てみたの……。」
咲夜「あの子……妹様の事ですか?」
レミリア「ええ。あの子は……フランドールは……もう、生きる気力も失くしてしまったみたい……。虚ろな目をしているわ……。やっぱり、私が……私が、間違っていたのね……」
咲夜「…行ってあげなくて、良いのですか?」
レミリア「行くのが……怖い…。あの子……私を嫌がっているんじゃ無いかしら…?」
咲夜「……妹は最後には姉を頼るはずです、お嬢様……‼︎」
レミリア「嫌、怖い‼︎壊したく無いの‼︎」
咲夜「お嬢様‼︎」
レミリア「あぁ………フランドール‼︎私の愛しい妹‼︎」
咲夜「お嬢様‼︎」
レミリア「私は……とんでもないことをしてしまったんじゃ……‼︎」
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- 10 : 2014/09/09(火) 21:05:10 :
- パチュリー「だから、あれ程……。」
レミリア「パ……パチェ……?」
パチュリー「あの子、すっかり…抜け殻よ…。」
レミリア「……私の責任だわ…。」
パチュリー「だけど、あの子は待ってる
わよ」
レミリア「………え?」
パチュリー「「貴女」をずっと待ってるわ‼︎…早く行かなくて良いの?」
レミリア「……‼︎」
バタンッ
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- 11 : 2014/09/09(火) 21:15:42 :
- レミリア「えーあー…フ、フラン。」
フラン「お……お姉様⁉︎どうして……こんな所に…⁉︎」
レミリア「あぁ、いや。す、少しだけなら外で遊んでも構わない事にしたの、フランドール。」
フラン「…‼︎…ほ………んと…?お姉様。」
レミリア「妹に嘘はつかないわ。」
フラン「お姉様っ………‼︎」
レミリア「フラン‼︎」
フラン「ごめんなさい、お姉様‼︎……私、お姉様の事大好き‼︎」
レミリア「ふふ、フランったら……‼︎私もフランの事大好きよ‼︎」
フラン「お姉様っ‼︎」
パチュリー「……やっぱり、大人ぶっていても、子供なのね。レミィは…。」
咲夜「そうですね。……でも、そんなに悪い事では無い気がします。」
パチュリー「あら、私だって悪い事とは言ってないわよ?」
咲夜「ふふ、子供みたいなヘリクツですねぇ…。」
パチュリー「ふふふ…。」
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- 12 : 2014/09/09(火) 21:16:27 :
- 完
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- 13 : 2014/09/10(水) 00:14:36 :
- お疲れ様でした!
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- 14 : 2015/09/05(土) 14:23:31 :
- 地味に感動した
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- 15 : 2016/09/22(木) 16:36:14 :
- フラン ねぇお姉様。私…暇なの。弾幕ごっこしようよ!
レミリア あら。まだねていないの?時間もあれだし、そろそろ寝なさい。
フラン うう。眠くないのに?
レミリア 駄目。
フラン わかったよ…(大嘘)
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- 16 : 2016/09/22(木) 16:43:37 :
- 続き
フラン よーし!お姉様も寝た事だし!何して遊ぼうかな!
ガチャガチャ…ゴソゴソ…
レミリア(?なんか物音がするわね。…フランの部屋から微かに聞こえるわ。行ってみましょうか…)
フラン これをこうして…よし!東京タワーできた!…うーん。やっぱブロックを積み上げるのむずいなあ…
レミリア フラン?!まだ寝てないの!?早く寝なさいと言ったわよ?!
フラン え。 お姉様寝てたんじゃ…
後編に続く…
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- 17 : 2016/09/22(木) 16:46:19 :
- 後編!
そのころ。私はお姉様に怒られて、少しむかっときた
フランあーもう!お姉様なんてきらい!そんな怒られなくていいじゃん!
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- 18 : 2016/09/22(木) 18:20:51 :
- レミリア あーそう!なんならでていってくれない?あんたがいたらスカーレットの名が腐るわ!
フラン …わかったよ…でていくよ!大嫌い!
ガチャン!
パチェ …本当にいいの?
レミリア …あら?いたの?…べつにいいわ。名が腐るだけだったし……
咲夜 …
レミリア それに!少したてば戻ってくるでしょう。
咲夜 それが可能な事ならば…ですよ。
レミリア え?
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- 19 : 2016/09/22(木) 18:46:28 :
- そしてしばらくたつほど4時間…
レミリア(…咲夜が言っていたのは本当かしら…!!だとしたら……私はフランに一生会えない??嫌だ…会いたい…あんな事…言わなきゃ良かった…うー☆)
レミリア …フラン!今行くわ!
探して探し続けて…やっと見つけた!
フラン …お姉様?…嫌いなんじゃないの?…
レミリア バカ!妹を嫌いになる姉がいるわけないじゃない!いたとしたら…今までのくそ姉貴だけよ!!ごめんなさい。私…最低だったわね。
フラン 私こそ…ゆう事聞かなくてごめんなさい…大好きだよ!
レミリア ふふふ。私もよ!さ、帰りましょ!
…フラン。暇ならば遊んであげてかまわないまよ?
フラン ありがとう!
咲夜 おかえりなさいませ。妹様。レミリアお嬢様。体が冷えますので、早く紅魔館に。
レミリア ?!あ…咲夜、きたのね。
咲夜 ええ?さ!紅魔館で、皆さんがお待ちしておりますよ!!
レミリア フラン さあ!仲良く帰りましょ!
フラン ははは! レミリア ふふふ!
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- 20 : 2016/09/22(木) 20:19:45 :
- もう一つつくります
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- 21 : 2016/09/22(木) 20:42:22 :
- フラン 『 ねぇ、パチェ。私は…お姉様は私の事が嫌いなのかな……』
パチェ 『 え?急にどうしたの?』
フラン 『 私が外に行きたいと言ったら駄目と必ずゆうの……私は嫌われているんじゃないかなって…』
パチェ 『 …そうね。それは実際にレミィにゆえば良いんじゃない?』
フラン 『 …でも、言いづらいよ…』
パチェ 『 頑張りなさい。きっと答えがくるはずよ。』
フラン 『 ……うん!そうだよね!』
そしてフランはレミリアの部屋にいった。
トントン
フラン 『 お姉様?入るよ。』
レミリア 『 何?また外に行きたいって言うのかしら?』
フラン 『 え?!えっと…(ヤバい!きずかれてる!)
レミリア 『 同様するとなると、やっぱりあの要望出来たのね。こりない子。駄目と言ったら駄目!分かりなさい。』
フラン 『 じゃあなんでいつもそんな事をゆうの?私の事が嫌いなの?』
レミリア 『 いいから、用事すませたんなら部屋に戻りなさい。』
フラン 『 ……はい…』
地下
フラン (きっと嫌いなんだ。生きる希望を捨てたくなる。 まぁ、不死身だけど。((汗))
…お姉様の事が大好きだった。いつもカリスマで、ちゃんとみんなをまとめられてる。だけど…みんなの『中』で私が一番いらないこなんだ……はあ。苦しいよ…)
一方レミィは、大図書館にいた。
パチェ 『 レミィ。貴方、フランにきつくしていないかしら?』
レミリア 『 …あの子はね。外に行きたいっていつもゆうの。その要望は…叶えたい。だけど…私はフランが危険だとおもうの。』
パチェ 『 …』
レミリア 『 私はあの子にろくなことしかしていない。反省はしているつもりよ。だけど…『 運命 未来』が酷すぎるだけ。私達は吸血鬼その中で不死身のチート能力がある。その『 能力 』が危険だった。私は『 運命を操る程度の能力』
見ての通りに運命を操る事ができたわ。フランの運命を見てみたわ。でも…もう手遅れだった。あの子はもう…『 死ぬつもりよ 』
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- 22 : 2016/09/22(木) 21:05:25 :
- パチェ 『 …え?どうゆう事? 』
レミリア 『 フランそのものは死なないわ。不死身だからね。だけど、性格 本能 そして、記憶
全てが水の泡になる。まあようするに『 フラン自体は死なない。だけど性格や記憶などが消え、全部がちがくなる。』
パチェ 『 てことは、本能が死ぬ。ってこと?』
レミリア 『 まあ。代々あってるわ。』
咲夜 『 だったら…さっさと行け!!』
レミリア 『 ?!さ、咲夜?!』
咲夜 『 なんで冷静なんですか?!あの元気な妹様が…全部『死』になるんですよ!?…貴方は…本当にそのままで…よいのですか…!』
そうゆった咲夜は、涙目でレミリアの顔をみた
レミリア 『 …』
私はなんも言えなかった…
咲夜 『 貴方は…妹が心配じゃないのですか?!』
レミリア 『 !! 』
咲夜 『 妹様は…仲良くなりたかったんです。外に行って…みんなと遊んで親友で…レミリア様に妹様が『こんなにたくさん親友できたよ!』
と…伝えたかったんです。姉は…そんな事も、わからないのですか!?』
ガチャン!
突然レミリアは地下方向へ飛び出した。
レミリア 『 フラン!!』
フラン 『 …お姉様。』
フランの目は冷たい色だ。そんなフランを、優しく抱いた。
レミリア 『 ごめんね。ごめんね。私が…あんな事言っちゃって。妹の事が分からなくて…最低だよね。』
フラン 『 ううん。大丈夫。』
咲夜 『 さ、地下なんて暗い部屋ではなく、レミリアお嬢様の部屋でゆっくり話しましょう。』
レミリア 『 ちょっとまて、咲夜も来るの?』
咲夜 『 はい。』
レミリア 『 パス 』
咲夜 『え?!』
フラン 『 ははは!』
そんなフランを見たら、死ぬ運命が、見えなかった。私は安心して、フランの笑顔を見た。
パチェ 『 …で?一件落着だけど、フランを外にいかせなさいよ?』
レミリア 『 え?パチェが言いなさいよ。』
パチェ 『 いいから!』
パタン!
フラン 『 お姉様?』
レミリア 『 あ。あのね…そ、そと、に、で、出ていい事にしたの…』
フラン 『 本当?!お姉様大好き!!』
パタン!
レミリア 『 ちょ!フラン!抱きすぎ!く、苦しいから!』
咲夜 『 楽しそうですね。』
パチェ 『 ええ。』
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- 23 : 2016/09/22(木) 21:10:14 :
- レミリア 『 見てないでたすけろぉー!』
咲夜 『 今度はレミリアお嬢様が死ぬ運命ですかね?』
パチェ 『 そうかもね。』
レミリア 『なに物騒なことぬかしてんだボケー!』
フラン 『 ははは!』
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- 24 : 2016/09/23(金) 06:17:56 :
- 完
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- 25 : 2016/09/23(金) 06:19:03 :
- 感想のコメントを書いて下さると嬉しいです。
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- 26 : 2016/09/23(金) 12:54:23 :
- レミリア&フランドールがかわいいけど怖い
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- 27 : 2016/09/23(金) 12:56:48 :
- あとかわいい レミフラ咲夜パチュリーお疲れ様でした。素敵な話でした!!!!!!
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- 28 : 2016/09/24(土) 06:17:36 :
- なんかまた作りたくなったので、アドバイスください。2016/09/25につくります!
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- 29 : 2016/09/24(土) 06:22:52 :
- 小関様。感想ありがとうございます。
それと 『 フランレミリア可愛いけど怖い』
言ってくださり、『 あ!確かにちょっとだけフラン殺気が…?』感じました。((汗))
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- 30 : 2016/09/24(土) 16:03:55 :
- やっぱり作りたい
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- 31 : 2016/09/24(土) 16:14:16 :
- 平和な紅魔館〜前半!
フラン 『 お姉様〜なんか、面白いことある??』
レミリア 『 え?いや、急に言われても…私は今のままで別にいいけど?…あ!でも、そろそろおやつの時間になるわよ。』
フラン 『 え?あ!!本当だ!うわーい!ラッキー!』
レミリア 『 そんなにはしゃいちゃって、みっともないわよ。』
咲夜 『 お嬢様。おやつの準備ができました。』
レミリア 『 そう。(やった!)
フラン 『 お姉様だってはしゃいでんじゃん。』
レミリア 『 え?!は、はしゃいではなm…』
フラン 『 あーはいはい。そーですか。咲夜。今日のおやつはなに?』
レミリア 『 うーー☆』
咲夜 『 はい。プリンでございます。(やっべ!お嬢様の寝顔可愛過ぎる!狂気!おさえるのよ咲夜!紅魔館のメイドがこんな、変態でどうするんだ!)
フラン 『 さーくーや?』
咲夜 『はい?』
後編!
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- 32 : 2016/09/24(土) 17:42:15 :
- フラン 『 早くプリンだしてよ!食べたいの!』
咲夜 『 あ。すみません…いまおだしします。』
フラン 『 んっ…美味しい〜』
咲夜 『 良かったです。(可愛い…)
フラン 『 ん〜?お姉様食べないなら、私が食べちゃうよ?』
レミリア 『 え??』
フラン 『 いっただきー!』
レミリア 『 はあ?!ちょ、フラン!返しなさい!私のプリンよ!』
フラン 『 もうおっそいー!』
レミリア 『 ああああああああああ!!!フラああああン!』
フラン 『 うっさいな〜。破壊するよ?
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- 33 : 2016/09/24(土) 17:44:51 :
- レミリア 『 フラン…本気で私を怒らせたわね。いいわ。手加減なしでいくわよ。怒
さあ!かかってきなさい!』
フラン 『 駆逐してやる!!』
そこで問題です。レミリア&フランどちらが勝つかコメントで、投票して下さい。
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- 34 : 2016/09/24(土) 17:47:09 :
- ちなみに私はフラン派なので、フランに投票!
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- 35 : 2016/09/24(土) 19:14:00 :
- 早いですが締め切り
-
- 36 : 2016/09/24(土) 19:19:10 :
- フラン 『 プリンごときで、怒るなんてカリスマじゃない!』
レミリア 『 うるさい!』
レミリア 『 スカーレットシュート!』
フラン 『 こんなん簡単さ!』
フラン 『 カゴメ カゴメ 』
レミリア 『 …ふーん…中々やるじゃない。』
フラン 『 空きあり!』
レミリア 『 ?!』
グサッ!
フランの『 レーバティン』が、レミリアの体に、刺激を与えた。
レミリア 『 ッ!…まだ……まだ!』
レミリア 『 紅魔の霧!』
フラン 『 おっと…』
フラン 『
-
- 37 : 2016/09/24(土) 19:19:35 :
- 私も作るよ!
-
- 38 : 2016/09/24(土) 19:37:36 :
- レミリア 『 …あの子も…さすがに…危険かもしれないわ…』
咲夜 『 あの子とは妹様ですか?』
レミリア 『 ええ。咲夜。貴方はフランの事をどうおもえるかしら?』
咲夜 『 そうですね…とても元気で可愛らしいと』
レミリア 『 貴方はまだ、フランの事を分かってないのね。フランは『 危険の塊』しってるでしょ?確かに元気な子だけれど、さっき言った『危険の塊』の…いや、フランは、危険人物と言ったほうが分かりやすいかしら。』
咲夜 『 はい。承知の上です…が。妹様の、何処が、危険なのですか…?』
レミリア 『 あら、それもしらないの?でもね、咲夜、貴方が一番知っているのよ。貴方いつもフランの給食とかを付き合っているでしょう?
その時に…なんか感じなかったかしら?』
咲夜 『 ……もしかして…あの、予想なんですが、いつも、妹様のドアを開けようとすると、なぜか凄い殺気や、冷たい空間があった気がします。』
レミリア 『 あら、気づいているじゃない。そう、その、『 殺気 冷たい空間 』に、問題があるのよ。フラン自身は、自分は危険な事は分かっているのだけれど…あの子は、ある、重要な事をきずいてしまった。そのせいで、フランのところから、殺気がくるのよ。』
咲夜 『 ある重要な事?』
レミリア 『 咲夜には、言ってないわ。隠す必要なんてないし…言いましょうか。それはね、フランの、事なのだけど…『 フランは、いつか、全員を殺し、やがて、フランは苦しみに殺される。』
咲夜 『 !?』
長くなりすみません。後編に続きます!
前半の感想や、アドバイスをコメントください。
-
- 39 : 2016/09/25(日) 15:46:43 :
- 良いと思います。ちなみに私も作ります。
-
- 40 : 2016/09/25(日) 16:10:56 :
- ある紅魔館の館がありました。その主
である、レミリア ・ スカーレット がおりました。ある日の事、レミリア ・ スカーレットは、博麗神社の主幻想郷最強巫女、博麗 ・ 霊夢に倒され、最近は、平和な幻想郷をおくっているとの事。ですが、 レミリア ・ スカーレットは、博麗 ・ 霊夢 に、初恋をしました。ですが、博麗 ・ 霊夢は、その妹である、フランドール・スカーレットに初恋をしました。こんな話ですが、どうか、みてください。
美鈴 『 Zzz』
霊夢 『 …あら?また美鈴居眠りしているの?…ふふふ、気軽なお仕事ね。まあ、このままで紅魔館に入るのはあれだし…起こしてから行きましょうか。美鈴!起きなさい!』
美鈴 『 Zzzzz…』
霊夢 『 …まあ、いいか。』
ガチャ…
霊夢 『 相変わらず凄いわよね。館…』
レミリア 『 …!!霊夢!いらっしゃい!さあ、こっちに来て!』
霊夢 『 ?!ちょ、待って!』
フラン 『 ああー。お姉様。霊夢が困っているんだから、少し待ってあげなよ。』
霊夢 『 …!フラン!』
レミリア 『 ち、ちょっとフラン!貴方は少し、自分の部屋にいなさい。命令よ!』
フラン 『 はあ?……はあ…分かったわよ。』
霊夢 『 フラン!待って!話が…』
レミリア 『 まあまあ。私の部屋で、ゆっくり話しましょう?咲夜。紅茶。』
咲夜 『 かしこまり。』
レミリア 『 ふふ!霊夢とこうして話すのは何年ぶりかしら?』
霊夢 『 …さあね…(フラン…)
レミリア 『 あら?どうしたのかしら?元気がないわよ?』
霊夢 『 …そうかしら?…あまり自分では元気がないのが…わからないわ…ねえ。レミリアお願いがあるの』
レミリア 『 な、なにかしら?(告白かな?うー☆恥ずかしいな!)
霊夢 『 フランのところで、私と二人っきりにさせてくれない?フランに言うことがあるの。』
レミリア 『 そんな積極的に言われても、第一結婚はm…はあ?!な、な、なんでフラン?!』
まあ、なんやかんだで、つれていってくれたんだけど。
フラン 『 ?霊夢じゃない。お姉様と話してたんじゃなかったの?』
霊夢 『 実は…フラン!好きだから、付き合って!』
フラン 『 ?!え…?』
レミリア 『 !!!???』
-
- 41 : 2016/09/25(日) 16:18:35 :
- 人のスレで書いてはダメですよ。
[http://www.ssnote.net/post]←自分でスレを立てて、是非書いてください。
-
- 42 : 2016/09/25(日) 20:11:21 :
- 本当?!作り直します
-
- 43 : 2016/09/25(日) 20:23:13 :
- レミリア 「 …はあ… 」
咲夜 「 どういたしましたか?」
レミリア 「 いや…ちょっとあの子の事が心配で…まあ。大したことではないのだけれど…… 」
咲夜 「 あの子とは、妹様でしょうか?」
レミリア 「 ええ。」
咲夜 「 ですが、どうしてまた心配なのですか?妹様なら、外で元気にお遊んでいらっしゃっていますよ?」
レミリア 「 あの子には、友達がいないじゃないの。いたとしても、無意識の妹しか。」
咲夜 「 ならば、町の人里のところに行かれるのはどうでしょう?あの所は、いっぱい人がいて、友達がすぐ、作れますよ?」
レミリア 「 それができたら今頃ため息なんてつかないわよ…あの子はね。人達みんなからみてすれば、「 フランドール ・ スカーレット」は、化け物みたいなもの。必ずいじめられるわ。」
咲夜 「 うーん…でしたらなにをすれば…」
パチェ 「 その話、聞かせてもらったわ!」
レミリア 「 ?」
パチェ 「 私はその事があろうかと、「 大魔結界!」を作り出したわ!この大魔結界があれば、フランは普通の女子になるわ!だけどメリットがあるわよ?それは効き目が4時間しかない。だから急がないと駄目よ。」
後半に続く!
感想お願いします
-
- 44 : 2016/10/01(土) 06:58:40 :
- 素敵でした!また、後編を楽しみにしています!
-
- 45 : 2016/10/02(日) 08:22:24 :
- 感動した!
-
- 46 : 2016/10/02(日) 17:15:26 :
- レミリア 「 さて….どうしたものかしら」
咲夜 「 ?………お嬢様?どうなされたのですか?」
レミリア 「 考え事」
咲夜 「 なんの考え事なのですか?」
レミリア 「 フランドール スカーレットよ。」
咲夜 「 え…?」
レミリア 「 まだ、言わないでおこうと思ったのだけれど…」
咲夜 「 隠す必要なんてない…と、思ったのですか?」
レミリア 「 ええ。」
咲夜 「 ……ですが、何故また妹様なのですか?」
レミリア 「 あの異変から…フランは地下にこもる必要なんて無かったの。だからいつも通りではなく、フランを外は出ていい…っとゆった事…覚えてる?」
咲夜 「 はい。」
レミリア 「 だけれど……それは…間違っていた…」
咲夜 「 …え…?」
レミリア 「 確かにフランは外に出てから、元気になり、あの暗い目は無くなった…けどね。それは「 平和」ではなく、「 幻」だったの。」
咲夜 「 …「 幻」…ではその元気はぜんぶ…幻覚なのですか?」
レミリア 「 そうよ。」
咲夜 「 ……え?……どうしてなのです?…妹様の元気が…全部…幻覚…?…ありえない…でも…何故なのです?…良い事は幻覚で…嫌な事は事実……残酷…神様は…何をやっているのですか…?…」
レミリア 「 !良い加減にしなさいよ!」
パチッ!
-
- 47 : 2016/10/02(日) 17:16:57 :
- 途中で終わってごめんなさい。後編に続く!
感想よければコメントして下さい!ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッね
-
- 48 : 2016/10/06(木) 06:51:45 :
- 咲夜 「 …れ、レミリア様?」
レミリア 「 ……わたしだってね…好きで…そんな事なんてゆいたくないのよ…分かりなさいよ………紅魔館のメイドが、そんな現実逃避しだして…どうするのよ…グズ…」
咲夜 「 …すみません。頭冷やして来ます…」
ガチャ…
レミリア 「 ……咲夜の馬鹿…」
一方フランは?
フラン 「 あー!チルノー!ずーるーい!!私にもチョコ分けてよー!!!」
チルノ 「 ダーメ!これはアタイが全財産が詰まった大事なチョコなの!」
フラン 「 分けないと…キュっとしてドカーン!するよ…。」
チルノ 「 わわわ、わかったら!アタイ、て、天才だから、、わ、分けるからー!!」
もぐもぐ。。。
フラン 「 ゴックン!んー❣️美味し〜!✨で?チルノは天災だって事?笑笑」
チルノ 「 ムカッ!アタイは天才!アタイを侮辱する奴はいなくなれー!怒」
フラン 「 じゃ、本気でやる?」
チルノ 「 そうに決まってるだろうがぁ!馬鹿か?怒」
フラン 「 ムカッ!いいぜ…駆逐してやる!!
-
- 49 : 2016/10/06(木) 06:52:51 :
- コメントよろです。
-
- 50 : 2016/10/08(土) 18:23:28 :
- レミリア 「 ……咲夜ぁ… 」
咲夜 「 はい。どうかしました?」
レミリア 「 うー…退屈ー…なんかやりなさいよー…… 」
咲夜 「 うーんと…(…はあ、お嬢様は我儘ね…)
レミリア 「 はあ… 」
-
- 51 : 2016/10/08(土) 20:57:47 :
- フラン 「 …お姉様…退屈なら…私と弾幕ごっこしない?… 」
レミリア 「 パス。 」
フラン 「 何でよ? 」
レミリア 「 貴女、能力を抑えきれてないのに弾幕ごっこをすると…幻想郷が無くなるわよ…。はあ…… 」
フラン 「 そんな事……!…今更なんにもないよ…! 」
レミリア 「 今更?貴女、今更なんて言えるの?毎回異変を起こしてる貴女が…! 」
咲夜 「 お嬢様。それは…言い過ぎでは? 」
レミリア 「 …なにが?私には分からないわ。あれがちょうどいいの。 」
フラン 「 別に…いいじゃない… 」
咲夜 「 ? 妹様? 」
フラン 「 イラつく…イラつくイラつく!!! 」
レミリア 「 フラン!口が過ぎるわよ!姉に向かってその言い草は何?!! 」
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- 52 : 2016/10/08(土) 21:07:55 :
- フラン 「 言い草だって?間違えだね!あんたが言い草だよ!!妹の事なんてわからないくせに!なまえきなのよ!」
レミリア 「 咲夜!フランを追い出しなさい!」
咲夜 「 は、はい?! 」
ガチャ…
レミリア 「 ふう…あの子いなくて、やっぱ静かだわ。」
咲夜 「 …」
レミリア 「 …今、貴女が思っている事……お見通しよ…貴女…「 何故フランが毎回異変を起こしてる?」…そうでしょ?」
咲夜 「 ?!」
レミリア 「 それはね。フランの能力が関係にあるの。あの子は破壊する事が簡単にできて…その能力が大きくなる程、ますます幻想郷の危機が迫っているの。そう…フランは…「 世界にとって危険生物、より、一日たてば能力が狂気に染まる事も…」よ。だから、一日能力が暴走=狂気に染まる可能性があるから、博麗巫女はいつも毎回毎回、それを異変と見なしているの。」
咲夜 「 異変?!?!」
後編に続きます。
感想・コメント・アドバイス
宜しくお願いします!\(^o^)/
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- 53 : 2016/10/09(日) 08:31:48 :
- フラン 「 ねぇお姉様!一緒に遊ぼー!フラン暇なのーー! 」
レミリア 「 …そうね!少しだけよ? 」
フラン 「 わーい!ありがと!お姉様! 」
レミリア 「 ふふふ…はしゃいじゃって…まだまだフランはお子ちゃまね… …で、咲夜。遊ぶ所、決めなさい。 」
咲夜 「 ……… 」
レミリア 「 咲夜? 」
咲夜 「 ………(妹様…可愛い!)」
レミリア 「 咲夜!! 」
咲夜 「 は!す、すみません…はい。決めてきます。」
ザ・ワールド!
レミリア 「 …あの子…大丈夫かしら…? 」
フラン 「 大丈夫!ね!早く行こう?」
レミリア 「 …はあ…」
次回に続きますよ〜
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- 54 : 2016/11/05(土) 19:35:42 :
- レミリア 「 …!?フ、フランが…? 」
うどんげ 「 はい……師匠がそう言っていました。 」
レミリア 「 いやよ!永遠亭に連れてきた意味なんてないじゃない!救うのが永遠亭でしょう?! 」
うどんげ 「 必ず救える事ができたらこんなことは言う必要などありません。 」
レミリア 「 あの子はね…散々嫌な事しか与えていなかった……私が今、できることは…救うしかないの!お願い!どうか………もう一度…検査して下さい… 」
うどんげ 「 …… 」
紅魔館に帰ったレミリア
レミリア 「 さくやぁ…… 」
咲夜 「 お、お嬢様!?フラン様の結果は…? 」
レミリア 「 …頑張っても…後5ヶ月… 」
咲夜 「 ?!?! 」
咲夜 「 げ、原因は?? 」
レミリア 「 発狂してそのせいで体に影響してしまったらしいわ。多分、異変解決に来た霊夢が…鍋霊夢とやらに変身?みたいな感じで…その衝撃は体に被害をおったそうよ。私達が後12分遅れていなければ…大丈夫なのに… 」
咲夜 「 全て遅れてしまったのですね… 」
続く!
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- 55 : 2016/11/19(土) 08:42:45 :
- フラン 『 おねえさま、おはよう。』
レミリア 『 …あら、今日は随分と元気ね。昨日は外にでたいとこばんでいたのに。』
フラン 『 ギクッ!』
レミリア 『 ?』
フラン 『 あ、え、えーっと…私、部屋にいくね』
レミリア 『 そう、わかったわ。』
咲夜 『 レミリア様、おはようございます』
レミリア 『 おはよう。咲夜、昨日フラン何かしてたかしら?』
咲夜 『 いえ、私がみた限りなにも。』
レミリア 『 …』
咲夜 『 妹様がどうかされましたか??』
レミリア 『 ええ。フラン…なんか動揺していたから隠し事あるんじゃないか?と思っていたわ。』
咲夜 『 ……動揺となると確かに隠し事がありますね。』
レミリア 『 …念の為、パチェの所行きましょう。なにか知っているかもしれないわ。』
咲夜 『 はい。 ザ・ワールド 』
大図書館移動中…
レミリア 『 あれ?フラン、何故パチェと話しているの?自分の部屋にいくねって言っていたわよね?まあ、いい機会だわ。フラン、私に隠し事していないかしら?』
フラン 『 えっ?!し、してないよ!?』
レミリア 『 正直に言って』
フラン 『 …だから…してないもん…お姉ちゃんは疑い過ぎだよ…』
レミリア 『 へぇ、じゃあなんで顔が青い?なんで動揺する?なんで震えている?』
フラン 『 疑いすぎだってばっ!!レーバティン』
レミリア 『 この姉に逆らうのね、困った妹。スピア・ザ・グニグニル』
フラン 『 うぐ…諦めない…恋の迷路』
レミリア 『 もう!諦めなさい!フラン!』
フラン 『 う、、うえーん…』
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- 56 : 2016/11/21(月) 06:43:32 :
- レミリア 『 もうっ!フラン、駄目と言ったわよね?外に行っては駄目!分かったかしら?』
フラン 『 うぅ…だってお外に行きたいだもん。』
レミリア 『 だってじゃないわよ。フランの為に言ってるんだからね。』
フラン 『 私の為になってないよ!私は外に行きたいの!私の為なら、許可してよ!意味わかんないよ!』
レミリア 『 ………フラン、貴方には意味わかんない方が身のためよ。』
フラン 『 酷い…』
咲夜 『 失礼します』
レミリア 『 …なに、咲夜。』
咲夜 『 フラン様、そろそろお部屋に…片付けが終わりましたので』
フラン 『 やだっ!!お姉様にこんどこそ、許可もらう時まで絶対に戻らない!』
咲夜 『 ですが…レミリアお嬢様。どういたしましょう…』
レミリア 『 …まったく…困った妹ね、いいわ。ついでに話しの決着しましょう。私もその方が問題が解けてスッキリするわ。』
フラン 『 ほら、咲夜。お姉様もそう言ってる事だし、いいでしょ』
咲夜 『 は、はあ。』
続く
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- 57 : 2016/11/23(水) 19:55:39 :
- フラン 「 失礼します。お姉様、あのね。私、お願いがあるの。聞いてくれる?」
レミリア 「 あら、ごめんなさいね…私は今忙しいの…話なら後にしてくれる?」
フラン 「 …はーい…」
ガチャンッ
レミリア 「 ……願い事…」
翌朝
フラン 「 ねぇ!!今日は休日だし、忙しくないよね?お願い事、聞いてくれるよね!」
レミリア 「 ごめんなさいね。今日は急いで霊夢の所に行ってくるから、パチェとお留守番していてね。」
フラン 「 ………」
少女移動中…
フラン 「 …パチェ、私って……お姉様に嫌われてるのかな…?」
パチェ 「 …フラン。レミリアは姉よ。レミリアにとってフランの存在は大きいの。知ってるかしら?姉は妹を大切にするのよ。妹は姉を支えるべき。けど…貴方は、レミリアを支えているかしら?レミリアを後にして自分を先にしてないかしら?そこをまずは考えなさい。」
フラン 「 でも…!」
必ず続き書きます!
コメントくださいにゃ!
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- 58 : 2016/11/23(水) 20:02:56 :
- おっ。早速読ませていただきました!
いい感じになりましたね!!!
続きを楽しみに期待して待ってますっ!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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- 59 : 2016/11/23(水) 20:16:54 :
- >>43
から同一人物っぽい
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- 60 : 2016/11/23(水) 20:47:17 :
- >>43~自作自演乙じゃん
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- 61 : 2016/12/13(火) 00:36:48 :
- フラン、ねぇねぇお姉ちゃんフランお外行きたい!!。
レミリア、だめよ。危険だわ
フラン、なんでよ、495年も地下室にいてあきちゃうよ
咲夜、(フラン様....)
レミリア、いいからゆうこと聞きなさい部屋に戻りなさい
フラン、……
咲夜、よろしいのですか、あまりにも可哀想じゃないですか
レミリア、貴方になにが分かるのよ
咲夜、し、失礼しました。では失礼します
コンコン
咲夜、失礼します
フラン、さ、咲夜ーうぇーん
咲夜、(可愛すぎる)
咲夜、大丈夫ですか?
フラン、うーひっくお姉ちゃんフランのこと嫌いなんだ。
咲夜、いいえちがいますよいつもお嬢様はフラン様のことを、一番愛していて一番心配してますよ。だから、心配はありません。
フラン、うん!!
咲夜、
ではひつれいしました
咲夜、ザ、ワールド
レミリア(フラン....)
咲夜、フラン様泣いてましたよ。行かなくてよいのですか?
レミリア、いいわよ、私のことなんかきっと嫌いだわ、
咲夜、お嬢様!!貴方にとってフラン様はなんなんですか。たった一人の妹でしょう。救ってあげなくてどうするんですか。
レミリア、(!!)
レミリアは地下室えダッシュでいった
レミリア、フラン、ごめんなさいあなたの気持ちも、考えなくて閉じ込めて、姉失格ね
フランはレミリアを抱きしめた
フラン、そうな事ないフランが何でも破壊しちゃてフランのため、くるしめないためなのに
ワガママいっぱいいちゃて、迷惑かけて、ごめんなさい
レミリア、今度一緒に外に行きましょ
ふらん、おねえちゃん、大好き!!
レミリア、ふふ
咲夜準備して
咲夜、はい、わかりました!!
めでたしめでたし
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