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進撃の巨人Another 第15話 『悪癖』 ――憲兵団配属編 No.7――
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- 1 : 2013/11/03(日) 17:22:05 :
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進撃の巨人Another 第15話 『悪癖』
――憲兵団配属編 No.7――
――――街の中――――
ユーク「ミカサ達と話し込んだ所為で、他の皆はとっくに離散しちゃってたな」ハハ
アニ「随分、長かったよ。ちょっとどころじゃなかった。あれじゃ兵法講義だよ」グッタリ
アニ「それに、アンタが一方的に話してただけじゃないか」ハァ
ユーク「いや、そんなことないよ?」
ユーク「ちゃんと相手の相槌を待ってから、次の言葉を発するよう心掛けていたから」エヘン
アニ「(こっちは、相槌するほど理解が追いついてなかったけどね)」ハァ
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- 2 : 2013/11/03(日) 17:22:31 :
ユーク「そういえば、ミカサ達にエレンの事を聞くの、すっかり忘れてたよ」シマッタ!
アニ「やっぱ、その後の事とか、気になるの?」
ユーク「まぁ、それもなくはないが、単純に元気にやってるかどうかってね」チラ
アニ「なにそれ?」
ユーク「……元気でいてもらわなければ、困るんでね」キッ
アニ「!!」ビクッ
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- 3 : 2013/11/03(日) 17:22:48 :
ユーク「…あっ、ごめん。雰囲気変わってた」パチリ
アニ「べ、別にいいけど…」ドキドキ
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ユーク「(ミカサ達には、ああいう体《てい》で話したけど実際のところ、今回の検査の
意義については俺自身、確証はまるでない。さっきまでの話は、可能性に過ぎない)」
ユーク「(『信頼と信用を重きに置く』なんて表現したけど、本当にそうなのだろうか?)」
ユーク「(調査兵団にとって、この検査を通じて情報の利益を最も得られる場合とは?)」
ユーク「(もしこの検査で犯人を絞り込めれば、或いは、あわよくば断定できれば儲けもの)」
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- 4 : 2013/11/03(日) 17:23:31 :
ユーク「(…程度の認識であり、真の目的は、やはり俺の言った通り、
104期全員を信用するための口実作りだったのだろうか...?)」
ユーク「(うーん、駄目だな。判断材料が少なくて、考えるだけ泥沼に嵌《は》まる)」
ユーク「(これじゃあ、それこそ相手の思う壺じゃないか)」ハァ
ユーク「(考えてもいいが、深く考え過ぎるな!冷静になれ!!)」スーハー
ユーク「(今はまだ、『可能性を広げて頭に入れておく』、程度の認識でいい)」
ユーク「(立案者が奇行種人間っていう可能性もあるんだ。可能性はまだ捨てるな!)」
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- 5 : 2013/11/03(日) 17:24:21 :
ユーク「(情報がない状態で分からないことを考え続けても、いい事はない)」ウン
ユーク「(今はとにかく墓穴を掘らないこと!それだけに細心の注意を払うのみ!!)」グッ
ユーク「(…頭を冷やすためにも、気分転換が必要だ。頭を使い過ぎた)」プシューー
ユーク「(誰か、都合のいい奴いないかなぁー。特にコニーとかサシャとか…)」キョロキョロ
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- 6 : 2013/11/03(日) 17:24:43 :
アニ「(また1人で考え込んで、私を無視してる…)」ムスッ
ユーク「(あっ!居たよ。片割れの1人がいい所に…財布の用意はしておこう)」ガサゴソ
アニ「ねぇ、いい加減、話し相手になってよ。ねぇ、ちょっと…」グイグイ
ユーク「(これだけで半日耐えられるかなぁ...?)」ヒヤリ
アニ「ねぇ、無視しないでってば!」グイグイ
ユーク「うぅーん、――――」モンモン
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- 7 : 2013/11/03(日) 17:25:19 :
――――御食事処――――
サシャ「お久しぶりですね、お2人とも!!」
ユーク「あぁ、久しぶりだね」
アニ「久しぶり」
ユーク「ところで、何で俺達は食事時でもないのに、定食屋に居るんだろうな?」
アニ「さぁ、主にアンタの所為じゃない?」ツーン
ユーク「アニ、さっきからなんか、俺に冷たくない?」ネェネェ
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- 8 : 2013/11/03(日) 17:25:51 :
アニ「ふんっだ」プーッイ
サシャ「…もしかして私、お邪魔でしたか?」アハハ
ユーク「いや、ごめん。こっちの都合だよ。久しぶりだったし、サシャとも話をしたくてね」
サシャ「だから、奢ってくれるということで、声を掛けてくださったんですね!!」
アニ「まぁ、そういう事なんじゃないの?食べたい物、好きなだけ頼めば?」ツーン
ユーク「(なんか、お怒りのようだ......俺、何かしたっけ?)」ワカラン
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- 9 : 2013/11/03(日) 17:26:07 :
アニ「(……もう知らないっ)」ツーン
サシャ「(…ちょっと、頼みづらい雰囲気ですねぇ)」タジタジ
ユーク「ん、どうしたの、サシャ?何か頼んだら?」
アニ「そうだよ、何でも頼んでいいってさ」ツーン
ユーク「ごめん、アニはもう喋らないで」バッ
アニ「もがもが…」ジタバタ
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- 10 : 2013/11/03(日) 17:26:40 :
サシャ「じゃあ、この魚のフライ定食をいただきましょうかね」
ユーク「ん?てっきり後2,3食は行くだろうと思ってたんだけど?」キョトン
サシャ「いえ、普段なら食べられるんですが、今はちょっと“お腹が膨れて”…」エヘヘ
ユーク「んんー、珍しいね」ニコ
サシャ「あはは…(アンタらの所為なんやけどなぁ)」キョロキョロ
アニ「もがもが」ジタバタ
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- 11 : 2013/11/03(日) 17:27:00 :
サシャ「もう放してあげたらどうですか?」ソレ
ユーク「…そうだね。ごめんね、アニ」パッ
アニ「……」ムスッ
ユーク「(あらら、また機嫌悪くなった)」ナンデ?
サシャ「(全く、このバカップルは…またおなか膨れた)」プクーー
ユーク「じゃあ、1食だけでいい?」
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- 12 : 2013/11/03(日) 17:27:15 :
サシャ「はい!ありがたくご馳走になります!!」ペコリ
ユーク「お安い御用だよ。その代わりに、話し相手になってくれ」
サシャ「はい、私もユークと久しぶりに話をしたかったので、よかったです!!」ニコ
ユーク「ほら、アニも参加して」チョイチョイ
アニ「アンタが勝手に話してればいいじゃん。私は聞いとくから」
ユーク「俺はアニにも、もっと皆と話してほしいんだよ」
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- 13 : 2013/11/03(日) 17:28:06 :
- ユークも鈍感すぎたなー
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- 14 : 2013/11/03(日) 17:28:09 :
ユーク「(この5日間が、最期の機会になるかもしれないんだよ?)」チラ
アニ「(…そうだったね、わかったよ)」チラ
サシャ「(2人とも、何で見つめ合っとるんやろうか?)」ハテ?
ユーク「それじゃあ、注文するぞ?」
サシャ「はい、よろしくお願いします!!」ジュルリ
ユーク「すみませーん!オーダーお願いしまーす!!」チリチリーン
店員「ご注文を承りまーす」
ユーク「この魚のフライ定食1つと、それから――――」
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- 15 : 2013/11/03(日) 17:29:02 :
――――お食事後――――
ユーク「――――ふぅーん。じゃあサシャは、エレンが今どこでどうしてるのかは、知らないわけか…」カチャカチャ
サシャ「ええ、私だけはなく、他の同期の皆も知らないと思いますよ?」
アニ「そうなの?」サクサク
サシャ「ミカサも毎日、エレンエレン言って心配してますし」ジーーッ
ユーク「ミカサも知らないんじゃあ、ちょっと情報を得るのは、難しいかなぁ」カチャカチャ
ユーク「(ミカサなら、『どんな手段』を使ってでも、エレンの安否は確認するだろうし)」
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- 16 : 2013/11/03(日) 17:29:46 :
アニ「(やっぱ、手掛かりなし...か)」サクサク
サシャ「ユーク、少し気になるんですが」ジーーッ
ユーク「ん、何が?」カチャカチャ
サシャ「そのカチャカチャ言ってる動きです」ジーーッ
ユーク「…ん?あ、またやってた…気付かなかったよ」
アニ「…アンタ、まだその癖が治ってなかったんだね」サクサク
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- 17 : 2013/11/03(日) 17:30:09 :
ユーク「ごめん、行儀が悪いってことは、分かってるんだけどね…」
サシャ「無意識だったみたいですけど、何か意味があるんですか?」
ユーク「どうも考え事していると、無意識的にやってるようだな、これ」
アニ「(つまり、悟られるリスクが高い…ということか)サクサク
サシャ「そうでしたか」ジーーッ
ユーク「さっきから、俺の手の方を見てると思ってたけど、ちょっと視線の先が違うな?」ジッ
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- 18 : 2013/11/03(日) 17:30:35 :
サシャ「い、いえ、そんなことはありませんよ?」チラッチラッ
ユーク「…その視線の先は、アニが食べてる芋フライかな?」ズバリ
サシャ「うっ、その通りです。ちょぉーっと分けてほしいなぁって…」ジュルリ
ユーク「アニ、少しあげたら?俺の分は、もういいからさ」チラ
アニ「別にいいけど、全部はダメだよ?砂糖使ってて、高いんだから」スッ
サシャ「わーい、ありがとうございまぁーす!!」サクサク
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- 19 : 2013/11/03(日) 17:30:50 :
ユーク「それ、結構美味しいだろ?」ニッ
サシャ「はい!甘くてサクサクで美味しいです!!」ニコ
アニ「うん、本当に美味しいね、これ」サクサク
ユーク「そういったお菓子が好きなアニも、ちゃんと女の子って事だよ」ニコ
アニ「っ!!当たり前だからっ////」モジモジ
サシャ「(うわぁ、また始まった…あっ!今ので安全に満腹に…芋が甘い?)」サク…サク…
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- 20 : 2013/11/03(日) 17:32:05 :
ユーク「(なんだ、あのサシャの顔?『芋が甘い』的な表情してる?)」
ユーク「(そりゃ芋なんだから、砂糖なんてなくって本来、甘いだろうさ)」クスッ
アニ「(ユーク、なんか勘違いしてそうな顔だ)」ジーーッ サクサク
――――――――
サシャ「――――あっ!あっという間になくなっちゃいましたね」アーア
アニ「…ほんとだ、忘れちゃうくらいに夢中になってたね」アラマ
ユーク「まぁ、2人が美味しそうに食べているのを見て、俺も満足だけどね」ニコ
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- 21 : 2013/11/03(日) 17:32:54 :
サシャ「それじゃあ、ユーク!今日はご馳走様でした!!」ペコリ
アニ「ご馳走様」ニコ
ユーク「どういたしまして」ニカッ
ユーク「(でもまーた、財布が豪快に吹っ飛んだ気がする)」
ユーク「(でも、いいか。『ここ』でお金を使うのも後、数える程度の回数だし――――)」
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- 22 : 2013/11/03(日) 17:33:39 :
――――夕方――――
ユーク「日が暮れてきたな、今日はもう宿へ行くか?」
アニ「宿って、どんなところ?」
ユーク「さぁ?俺も地図を貰っただけだから、よくわからない」
アニ「他に情報が得られないかな?」
ユーク「もう少し、散策してみるか?」
アニ「うん、そうする」
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- 23 : 2013/11/03(日) 17:34:37 :
ユーク「誰かいるかな?」
アニ「もう皆、兵舎に戻ってるかもね」
ユーク「そういえば、調査兵団は…っていうか、104期の皆はどこで寝泊まりしてるんだ?」
アニ「なんかミカサによると、エレンとリヴァイ班以外は、どこか分からない場所に居てさ」
アニ「他は訓練兵舎を使わせてもらったり、本拠地の寮に居たりするんだってさ」
ユーク「え!?何でミカサとアニが繋がってるの?いつそんな話をしてた?」
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- 24 : 2013/11/03(日) 17:35:24 :
アニ「…実はね、憲兵団に配属されてから、3回ほど手紙のやり取りをしたんだ」
ユーク「なぁんだ。知らなかったよ。言ってくれてもよかったじゃないか」プンプン
アニ「単に情報だけじゃなくて、その…女同士でしかできない話もあったんだよ」
アニ「だから、下手に手紙を見られる訳にも、いかなくてさ」
ユーク「それで、言えなかったのか」ナットク
アニ「そういう事だよ。だから、手紙は見ちゃダメだからね?」ジッ
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- 25 : 2013/11/03(日) 17:35:48 :
ユーク「言われた手前、アニが嫌がることはしないって誓うよ」
アニ「うん、それならいいよ」ホッ
ユーク「それで、他には有益な情報はあった?」
アニ「いや、それ以外には、特に…」
ユーク「有益に成り得る情報…でもいいんだ」
アニ「うぅーん、私にはどの情報がそれに該当するか、見当がつかないよ」ウーン ウーン
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- 26 : 2013/11/03(日) 17:36:22 :
ユーク「じゃあ、明日の食事の時にでも、覚えていることを話してくれ」
アニ「うん、わかったよ」
ユーク「ただし、外食の時に限るけどな」ヒソヒソ
アニ「どうしたの?突然」コソコソ
ユーク「もし現時点で俺達に疑いがあるとしたら、宿や兵舎などではなるべく、
核心に迫るような発言は、絶対に避けた方がいい」ヒソヒソ
アニ「つまり?」コソコソ
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- 27 : 2013/11/03(日) 17:36:50 :
ユーク「そう言った場所には、仕掛けやら、聞き耳を立てられているリスクがあるからだ」
アニ「私達が油断して、ぼろを出さないか、様子を探ってるって事?」
ユーク「そういう可能性もある、ということだ」
アニ「……」
ユーク「だが、確率は低くないだろう。だから警戒すべきだと今、言ったんだ」
アニ「…わかったよ。気を付ける」
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- 28 : 2013/11/03(日) 17:38:22 :
ユーク「あぁ、俺も気を付ける…だから」
アニ「......?」
ユーク「少しでも秘密を守るために、極力一緒に居よう!」ギュッ
アニ「う、うん。わかったから…その…外で抱き締めるのは、やめて?」
ユーク「…ごめん、じゃあ、これから宿へ向かうけど、よろしく頼むよ?」ジッ
アニ「わかったよ――――」
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- 29 : 2013/11/03(日) 17:38:54 :
――――宿の前――――
ユーク「――――結局、途中に誰とも会わなかったな」
アニ「やっぱり皆、帰っちゃったんだって。元々、忙しいんだし」
ユーク「でも、もう1人くらい会っておきたかったな」
アニ「今日だけでも収穫があったじゃないか。それで我慢しな」クスッ
ユーク「…手配された宿は、ここだな」
アニ「まぁ流石、憲兵団というだけあるね」
ユーク「こんなところででも、ちゃっかりと税金を使わせてもらうか」ハハ
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- 30 : 2013/11/03(日) 17:40:18 :
――――宿の中――――
アニ「それに、ちゃんと個室だ」
ユーク「ちょっと寂しいけどな」
アニ「アンタ、いい加減にしな」
ユーク「はいはい…それでアニ、覚えてる?」
アニ「…うん、お願い」スッ
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- 31 : 2013/11/03(日) 17:40:41 :
ユーク「今日は、よく乗り切ったな、偉いぞ」ナデナデ
アニ「…うん。私、頑張ったよ///」スリスリ
ユーク「明日は、ライナーとベルトルトに会いに行こうか」ナデナデ
アニ「そうだね、あの2人にも一通り、報告しとかなきゃね」スリスリ
ユーク「…いつまで、していてほしい?」ナデナデ
アニ「…まだ、もう少し…」スリスリ
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- 32 : 2013/11/03(日) 17:41:03 :
ユーク「気が済んだら、言ってくれ。それまでは遠慮はするな」ナデナデ
アニ「…うん」スリスリ
ユーク「……」ダキッ ギュゥッ
アニ「あっ!……うん」ギューーッ
ユーク「…絶対に成功させよう、アニ」ギュッ
アニ「うん、絶対に!!」ギューーッ
――――――――
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- 33 : 2013/11/03(日) 17:43:00 :
この5日間で、どれだけ情報を集められるか
ここでの収穫が後に必ず、影響を与えるだろう
残り4日。必ず君を見つけるよ、エレン――――
To be continued...
【あとがき】
人は必ず、誰かに見られている
それがどんなに些細な事でも、必ず誰かが
それが己の首を絞める前に気付けた者は、勝利へ近づけるだろう
その拘りが、新たな『癖』を生み出さない限り――――
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- 34 : 2013/11/03(日) 17:43:38 :
【投稿完了 / シリーズ名 / 話数 / タイトル / URL】
――本編――
【13/11/02 進撃の巨人Another 第14話 『クチは...』】
http://www.ssnote.net/archives/1943
【13/11/01 進撃の巨人Another 第13話 『ドウキ』】
http://www.ssnote.net/archives/1886
【13/10/31 進撃の巨人Another 第12話 『人柄』】
http://www.ssnote.net/archives/1841
【13/10/30 進撃の巨人Another 第11話 『危機と嬉々』】
http://www.ssnote.net/archives/1815
【13/10/29 進撃の巨人Another 第10話 『見上げる先』】
http://www.ssnote.net/archives/1748
【13/10/28 進撃の巨人Another 第9話 『辛辣』】
http://www.ssnote.net/archives/1702
【13/10/10 進撃の巨人Another 第8話 『本物』】
http://www.ssnote.net/archives/805
【13/10/10 進撃の巨人Another 第7話 『捨てる』】
http://www.ssnote.net/archives/800
【13/10/10 進撃の巨人Another 第6話 『側』】
http://www.ssnote.net/archives/796
【13/10/10 進撃の巨人Another 第5話 『指令』】
http://www.ssnote.net/archives/795
【13/10/10 進撃の巨人Another 第4話 『再び』】
http://www.ssnote.net/archives/793
【13/10/10 進撃の巨人Another 第3話 『解散式の夜』】
http://www.ssnote.net/archives/792
【13/10/10 進撃の巨人Another 第2話 『見たもの、見るもの』】
http://www.ssnote.net/archives/791
【13/10/10 進撃の巨人Another 第1話 『4人目』】
http://www.ssnote.net/archives/790
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- 35 : 2013/11/03(日) 17:43:48 :
――番外編――
【13/10/27 進撃の巨人Another ――番外編―― 第8話】
http://www.ssnote.net/archives/1550
【13/10/24 進撃の巨人Another ――番外編―― 第7話】
http://www.ssnote.net/archives/1374
【13/10/15 進撃の巨人Another ――番外編―― 第6話】
http://www.ssnote.net/archives/1078
【13/10/14 進撃の巨人Another ――番外編―― 第5話】
http://www.ssnote.net/archives/1040
【13/10/13 進撃の巨人Another ――番外編―― 第4話】
http://www.ssnote.net/archives/941
【13/10/12 進撃の巨人Another ――番外編―― 第3話】
http://www.ssnote.net/archives/923
【13/10/12 進撃の巨人Another ――番外編―― 第2話】
http://www.ssnote.net/archives/878
【13/10/11 進撃の巨人Another ――番外編―― 第1話】
http://www.ssnote.net/archives/845
――雑談――
【13/10/12 進撃の巨人Another シリーズ ――雑談所――】
http://www.ssnote.net/archives/924
【13/10/14 進撃の巨人Another シリーズ ――思い出(過去コメント)保管所――】
http://www.ssnote.net/archives/1038
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- 36 : 2013/11/03(日) 17:47:21 :
以上です。
今回は、サシャと彼らの絡みでした。
前回は、ミカサとアルミン
そして前々回は、ジャンとミーナ
トロスト区滞在 2日目。果たして彼らがその日、初めて会うのは、誰なんでしょうか?
常識的に考えれば納得でき、解るかもしれません
しかし閃かない限りは、おそらく予見できない意外な人物です
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- 37 : 2013/11/03(日) 18:28:01 :
- 面白かったー!
コニーは?
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- 38 : 2013/11/03(日) 19:11:05 :
- >>37
ん?さぁどうだろうね?
乞うご期待!!
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- 39 : 2020/10/06(火) 15:14:03 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51
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