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巨人と話せる少女 ハンジ Ⅰ 【大型化(großes)】第5章
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- 1 : 2014/05/07(水) 06:18:06 :
- 第5突入!皆さん期待などありがとうございました!
前回までのあらすじ…巨人と話せる力を手に入れたハンジが、その力で巨人が人を食べる理由を突き止めた!事が順調に進んでると思ったら、2体とも巨人が死んでしまった!仕方なく巨人捕獲作戦に出たハンジ達は、巨人化した人間と出会う。中身の人がなんとリヴァイの元仲間!そして、ハンジの寿命が残りわずかと宣告された。そして、ユミル、エレン、グリシャの関係、そして、巨人増殖の2つの謎が明かされ、人類はまた一歩進んだ。しかし、【アイツ】がなんと、巨人を更に大型化させる能力を身に付けて、調査兵団は絶滅の危機に追い込まれた・・・
いつもどおり亀レス。ギャグエロ恋愛要素一切なし。ただ単にグロテスクな部分が段々多くなるだけですが、皆さん、よろしくです!
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- 2 : 2014/05/07(水) 17:20:39 :
- 続きキタァァ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
頑張れです(`・ω・´)ゞ敬礼っ
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- 3 : 2014/05/07(水) 18:39:05 :
- >>2
ありがとう(°∀°)パアアァァァ
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- 4 : 2014/05/07(水) 18:40:55 :
- お気に入り登録もありがとう(・ω・)b
とりあえず、予定では投稿は今日の7時~ かな?
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- 5 : 2014/05/07(水) 18:42:06 :
- 期待ダヨ!
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- 6 : 2014/05/07(水) 18:44:25 :
- >>5 ありがとう!今から飯だからもう少し待っててね
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- 7 : 2014/05/07(水) 19:07:05 :
- それでは、まもなく投下開始!
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- 8 : 2014/05/07(水) 19:20:44 :
- リヴァイ「ちっ。エルヴィンが怪我して、俺が団長がわりってか」
ハンジ「頼むよ?」
リヴァイ「第…何回だ?クソメガネ」
ハンジ「自分で数えてよ。56」
リヴァイ「第56回、なんたらかんたらを開始する。テメエらさっさと進みやがれ!」
ハンジ「全くちゃんとしなよ!」パカラッ
ミケ「…前方に巨人多数!」スンスン
リヴァイ「ちっ。排除するぞ!」
バッ!プシュー……ザシュ!
ハンジ「二人とも後ろ!…モブリット!コイツ(馬)を頼むよ!」
プシュー、ザシュ!
リヴァイ「邪魔するな。テメエはガキか。この距離なら充分倒せるだろ。ミケも居るんだしよ」
ハンジ「わ、悪かった」
ミケ「お前が心配性なのは解るが…」
ハンジ「わ、悪かったって」
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- 9 : 2014/05/07(水) 19:41:27 :
- リヴァイ「…」
ミケ「…」
ハンジ「…」
ここは、お墓の前…。あの時…、【アイツ】との戦いでの犠牲者のお墓だ。
シュー……
ハンジ「誰だ!?」
リヴァイ「アイツだ…!」
ガシュ!ビカァァァン!
ミケ「ちっ!もう犠牲者は出さねえ!」
ミケは、リヴァイを越えるような力でアイツのうなじを削ぐ…。そして、そのミケの目は怒りと悲しみに満ちてた
ミケ「貴様には、首を切られる覚悟はあるか」
アイツ「…」
ミケ「ならば、その首を…!」
ハンジ「やめなさいミケ。こいつは、大事な鍵を握る人物よ。さあ、同行してもらえるよね」
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- 10 : 2014/05/08(木) 06:36:41 :
- しかし、ミケは止まらない・・・
ミケ「ハンジ、黙ってろ。お前には聞いてない」
ミケ「どうなんだキサマ!お前は首を切られる覚悟はあるのか?!」
アイツ「・・・・・・ないな」
ミケ「そうか。ならば、その左胸にそのやる気を叩きこんでやる」
アイツ「・・・・」
ハンジ「辞めなさいって!」
ミケ「」ザシュッ!
ハンジ「あ、あぁ・・・」
ミケ「ッ・・・!」
リヴァイ「その亡骸でクソ実験でもしてろ」
ハンジ「リヴァイまで・・・。どうしたんだよ?!」
リヴァイ「ミケの妻が死んだ」
ハンジ「は?」
リヴァイ「こいつに潰されたらしい」
ハンジ「・・・」
リヴァイ「お前だって、巨人が死んだら泣き崩れるだろう。
この前のダズにはどうした?半殺しだろう。それと同じだ」
ハンジ「・・・だったら、妻のために・・・」
リヴァイ「テメェは何にもわかっちゃいねえ!妻のため?そりゃお前のためぐらいにしかならねえだろ!ミケは、やるべき事をやったまでだ!テメェは何を見てるんだ?!」
ハンジ「・・・」
リヴァイ「ちっ!」
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- 11 : 2014/05/08(木) 16:37:37 :
- アイツ「ク…クク」
3人「?!」
アイツ「心臓が刺さったから何だ?もう俺が死んでるとでも思ったか?ククク…ハハハハハ!」
ミケ「チッ!」
リヴァイ「ミケ、無駄だ。諦めろ」
ハンジ「成る程。心臓以外に身体を支える中心があると考える。」
リヴァイ「残念だな。テメエはハンジに振り回されてパァだな」
ミケ「…」
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- 12 : 2014/05/09(金) 19:00:55 :
- リヴァイ「んで、今回の成果、犠牲、全て報告してもらおうか」
ハンジ「本当は団長がやるべきなんだよ?犠牲100人、成果は巨人2体捕獲、【アイツ】も捕らえる事に成功。」
リヴァイ「そうか。ならばさっさとペチャクチャ喋って情報手に入れろ。」
ハンジ「はいはい…」
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- 13 : 2014/05/09(金) 21:04:20 :
- ええ?
アイツを捕獲ぅ〜?
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- 14 : 2014/05/10(土) 07:19:05 :
- ハンジ「それで、君はソニー、君はビーンとなずけよう」
ハンジ「んで、こいつに見覚えあるかい?」
ユミル、イルゼ、イルゼイーター、【アイツ】の写真を見せる。
モブリット「危険です分隊長!」
ハンジ「どうしたモブリ・・・うぉっ!」
ソニー「うがぁぁぁぁぁ!」
ビーン「おぉぉっぉぉ!」
その写真を見た瞬間、2体とも姿を大きくさせた。2体とも、4,7m級だったから、幸い大惨事にはならなかったけど、ざっと2体とも15mはある。何が起きたかはわからない
ハンジ「動き出すと危険だ!今すぐ拘束しろ!」
手、足、首などを拘束した。が、2体とも、そこを捨ててまで動こうとした
ハンジ「もっとだ!全体を固めろ!犠牲者が出ても構わない!」
必死に対応した。こんなケース、初めてだからだ・・・。
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- 15 : 2014/05/10(土) 07:39:47 :
- ハンジ「ふう。どうやら落ち着いたようだね」
ソニー「僕らは、großesという力を持ってます」
ソニー「今のがそれです。大型化する力の事です」
ハンジ「発生条件は?」
ビーン「あの写真に『粉』が降り掛かってた」
ハンジ「【アイツ】が仕掛けたか」
ハンジ「知ってた?あの写真の人」
ソニー「ユミル様、イルゼ様、そして、有名なイルゼ様殺しの犯人。後、その人は・・・、巨人の王」
ハンジ「巨人の王?」
ビーン「どの巨人よりも強いだけじゃない。großes、そして、人間化実験の初の成功者。ユミル様は、その娘」
ハンジ「(ん?・・・成程。話が繋がってきたぞ。【アイツ】いや、巨人の王の正体、ユミルとの関係を・・・)」
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- 16 : 2014/05/10(土) 07:47:26 :
- 多分4章~5章でこの謎が解けると思うよ~w
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- 17 : 2014/05/10(土) 13:18:09 :
- 別シリーズも読ませて貰ってます!
期待!
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- 18 : 2014/05/10(土) 13:38:19 :
- >>17
それはありがたいです。ありがとうございます
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- 19 : 2014/05/10(土) 13:39:58 :
- ハンジ「さあ、説明してもらうよ…
巨人の王、またのなを
グリシャ・イェーガー」
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- 20 : 2014/05/10(土) 14:12:35 :
- アイツ→グリシャ「…」
ハンジ「あの子たちから聞いた。ユミルは、巨人の王の娘…ってね。さあわかった?ユミルは自分で『グリシャ・イェーガーが親』だと自白した。」
リヴァイ「…」
グリシャ「…」
ハンジ「まあいい。さっさと情報を渡しなさい」
グリシャ「…よく調べたもんだな。ククク…カハハハハハ!」
リヴァイ「…」
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- 21 : 2014/05/10(土) 15:00:27 :
- 次回、巨人の王、【アイツ】の正体が判明したが、壁外で、女型の巨人に苦戦する…。リヴァイ班は…
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- 22 : 2014/05/10(土) 15:03:02 :
- ようやく5章終了いたしました!6章もお楽しみに!
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- 23 : 2014/05/10(土) 16:31:29 :
- グリシャ。
リヴァイ(うぜーギリシャ)
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- 24 : 2014/05/10(土) 20:39:38 :
- うわーお
シャングリシャさん
(シャングリラ)
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- 25 : 2014/05/11(日) 06:49:35 :
- 次回作→http://www.ssnote.net/archives/16506
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巨人と話せる少女 ハンジ シリーズ
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