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巨人と話せる少女 ハンジ Ⅱ 【私は屈しない】
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- 1 : 2014/05/11(日) 06:37:59 :
- Ⅱへと突入!(計6章目 勿論Ⅱと言っても内容は一緒)
皆さん期待などありがとうございました!
引き続き、お世話になります!
前回までのあらすじ…巨人と話せる力を手に入れたハンジが、その力で巨人が人を食べる理由を突き止めた!事が順調に進んでると思ったら、2体とも巨人が死んでしまった!仕方なく巨人捕獲作戦に出たハンジ達は、巨人化した人間と出会う。中身の人がなんとリヴァイの元仲間!そして、ハンジの寿命が残りわずかと宣告された。そして、ユミル、エレン、グリシャの関係、そして、巨人増殖の2つの謎が明かされ、人類はまた一歩進んだ。しかし、【アイツ】がなんと、巨人を更に大型化させる能力を身に付けて、調査兵団は絶滅の危機に追い込まれた・・・なんとか、巨人の王、【アイツ】の正体が判明したが、壁外で、女型の巨人に苦戦する…。リヴァイ班は…
いつもどおり亀レス。ギャグエロ恋愛要素一切なし。ただ単にグロテスクな部分が段々多くなるだけですが、皆さん、よろしくです!
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- 2 : 2014/05/11(日) 06:57:08 :
- 言い忘れてました。機械部が忙しくなるので、たてるだけたてて更新は遅くなります。
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- 3 : 2014/05/12(月) 04:46:39 :
- 早朝早く起きて書くかな。
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- 4 : 2014/05/12(月) 04:51:38 :
- リヴァイ「・・・」
また、仲間を失った・・・。
グンタ「」
エルド「」
オルオ「」
ペトラ「」
ハンジ「あいつ、強かったからね。硬貨かぁ。更に調べあげないといけないようだね」
リヴァイ「・・・」
ハンジ「リヴァイ、死ぬなよ?」
リヴァイ「あぁ、こいつらの分まで仇をとらねえといけねえ。それが、俺の最後の仕事となる」
ハンジ「良かった」
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- 5 : 2014/05/12(月) 15:10:26 :
- えっと、報告。次から、ルーペ機能を使って、みやすくするよう、感想に対しての礼などは、メイ・ザガリアス◆qVn/bcX/32のアバでやらせてもらいます。ご了承ください
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- 6 : 2014/05/12(月) 15:20:31 :
- 期待です(≧∇≦)
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- 7 : 2014/05/12(月) 18:21:25 :
- 期待に限る!
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- 9 : 2014/05/12(月) 20:30:48 :
- このシリーズ大好きです(^-^)
期待~
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- 10 : 2014/05/12(月) 20:32:09 :
- >>9
それはありがたいです!
あぁ、機械部がぁ
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- 11 : 2014/05/12(月) 20:36:27 :
- あれ?ログアウトしたはずなのに…
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- 12 : 2014/05/13(火) 05:21:59 :
- 調査兵団は、突然の女型巨人の襲撃、大量の奇行種の攻撃により、今回の調査では、得られた情報は少ない・・・。
リヴァイ班も4人死亡、リヴァイも足を痛めた。
エレンは重要な存在なので、一旦ケイジ班に引き取られることになったが、そのお陰であのリヴァイ班は居なく、これからが厳しいと思われる。
他の班も10つほどは全滅してる。出発時には200人余り居たのに、今では20人も居ない。
しかし、得られた情報は、”少ないが、ある”。
エレン・イェーガーの覚醒。
周りの死などの絶望が条件だと思われる。リヴァイが駆けつけたときには、エレンは女型を圧倒してた。
しかし、女型も覚醒したようで、エレンは逆転負けした。
次に、硬貨。皮膚をほんの3~4秒ほど固めて、刃を防ぐ。
最後に、女型の巨人、超大型巨人、鎧の巨人の3体の関係と正体である。
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- 13 : 2014/05/13(火) 05:31:31 :
- アルミン「--なので、女型の巨人は、アニです」
エレン「根拠はあんのかよ!証拠は?!」ドンッ!
ミカサ「エレン、落ち着きなさい」
アルミン「そして、---なので、超大型巨人はベルトルト、鎧の巨人はライナーです。」
ハンジ「とりあえず、3人の関係を見ると、どうやら出身地が同じぽいんだ。私も、アニがトロスト区出身だったと思ったけど、実際は、『山奥の村』なんだ」
エレン「・・・何故、わかるんですか・・・?」
ハンジ「簡単さ、トロスト区に、レオンハート家がないからさ」
エレン「・・・!」
エレン「だったら、何故山奥の村に・・・」
ハンジ「そもそも、マリア、ローゼ、シーナの全てを探索した内に、レオンハート家は、山奥の村しかなかったんだ」
エレン「・・・!」
ハンジ「どう?理解できた?スッキリした?」
エレン「・・・はい」
アルミン「それに、あの状況、調査兵なら壁外遠征の時に巨人化をしたら、その人が居ないとなって、正体がバレる。次に、駐屯兵団も、作業中は休みなしだ。それに、壁外遠征の日と工事の日がほぼ被ってる。だから、これまたバレるわけ。となったら、逆に憲兵しか疑えないでしょう?」
エレン「・・・」
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- 14 : 2014/05/14(水) 15:45:02 :
- エレン「一緒に訓練したのに・・・。一緒に巨人を駆逐しようって、約束したじゃないか・・・。ベルトルト、ライナー、そしてアニ・・・。」ポロポロ
エレンの目から涙が零れ落ちる。エレンは、表面は悲しんでるように見えたが、裏では怒りに満ちてると私は捉える。
そして、私には、こんな発言が聞こえる・・・。
『母さん』
エレンはその怒りを表面に出すかのように、机をドンッと叩き、『駆逐してやる・・・、同期であろうが、何であろうが・・・。絶対に・・・殺す!!』と叫ぶ。
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- 15 : 2014/05/14(水) 16:22:04 :
- 期待です!
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- 16 : 2014/05/14(水) 16:40:26 :
- リヴァイ出してー(*^ー^)ノ
超期待\(^o^)/
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- 17 : 2014/05/14(水) 20:45:20 :
- 期待です!
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- 19 : 2014/05/17(土) 13:58:53 :
- トントンっと、戸を叩く音がした。
リヴァイ「入れ」
キース「邪魔するぞ」
ハンジ「キ、キース団長!ご無沙汰してます!」
エレン「教官!」
キース「イェーガー、貴様に話がある。」
エレン「?」
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- 20 : 2014/05/27(火) 06:26:59 :
- よし、追いついた・・・。期待ですよ。
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- 21 : 2014/05/31(土) 08:19:09 :
- >>20
ありがとうございます!
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- 22 : 2014/06/01(日) 12:37:47 :
- キース「イェーガー、手を出せ」
エレン「はい…アガッ!」ドサッ
リヴァイ「…」
気になってこっそり偵察に来たが、まさかクソ眼鏡に注射をうったのがグリシャではなく団長だったとは…。
キース「…そんなにこの薬が欲しいか。リヴァイ…」ニヤッ
リヴァイ「ちっ。流石元団長さんだ。俺の事はお見通しってか」
キース「お前にこの薬が与えるのが目的だ。探す手間が省けて助かる」
リヴァイ「」
キース「どうした?反撃しないのか?なら、お前には特大サイズで死ぬ時間が早くなるようやってあげようか」ニヤニヤ
リヴァイ「…」
キース「ていやっ!」ブスッ
リヴァイ「こっちだハゲ」ドスッ!
リヴァイ「頭の手入れはされてるんだな」
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- 23 : 2014/06/01(日) 12:51:36 :
- リヴァイ「…さて、エレン」
エレン「…はい」
リヴァイ「わかると思うが、その薬は俺らを殺すための薬」
エレン「…はい」
エレン「後俺の命は僅かでしょうね」
リヴァイ「すまねえな」
エレン「…いいえ、兵長が無事であれば、俺の命なんて」
リヴァイ「違う。俺はさっきも言ったはずだ。『俺ら』を殺すための薬だと」
エレン「…?」
リヴァイ「あの薬が消えた以上、もう俺らが巨人に勝つ術などない」
リヴァイ「本当の事を話そう。『俺ら』は巨人だ。そして、一定の時を過ぎる事で、巨人として人を捕食する。無意味にな」
エレン「…」
リヴァイ「あの薬は、俺らを殺し、人類に平和を齎す薬」
リヴァイ「つまり、人類の希望だった」
エレン「『だった』…?」
リヴァイ「ハゲ団長さんやグリシャが無意味に人にうってしまって、薬の量が少なく、俺ら全員は殺せそうにない」
エレン「…何故、薬で死なないといけないんですか?巨人化したって、うなじを切れば…」
リヴァイ「俺らの巨人は、うなじがない」
エレン「…へっ?」
リヴァイ「言い換えると、”弱点が存在しない”んだ」
エレン「…だったら、人間の姿では…」
リヴァイ「巨人だからな。首を切っても再生する」
リヴァイ「だが、この薬だと、俺らを殺すことができる。納得したか」
エレン「…はい」
リヴァイ「俺らを殺す薬なんだ。人間が含めばすぐ死ぬだろうな」
エレン「…」
リヴァイ「そして、皆に伝えてくれ。『1か月』と」
エレン「…はい」
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- 24 : 2014/06/01(日) 12:54:01 :
- 中途半端ですが、これで終了です!
そろそろ完結させたいんですが、
自分でもなんか変な展開だと思ってしまって…w
思いついたら書いてみます。なんか気まぐれですみません。
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巨人と話せる少女 ハンジ シリーズ
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