このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
リヴァイ「壁外で出会った少女」
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- 1 : 2014/04/22(火) 19:10:40 :
- ※オリキャラが主人公です。
友人の要望でオリキャラ×リヴァイになります。
はじめてssを描きます。おかしなところがあるかもしれませんが生温かい目で見てていただけると(^^)♭
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- 2 : 2014/04/22(火) 19:26:38 :
- はい!!
KITAI★
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- 3 : 2014/04/22(火) 20:12:39 :
- すいません。何故か投稿できなかったのでpcで書き込んでます
今日はいつものように子供と巨人が遊んでいた。
空はそれはそれは青くて、皆はそれが嬉しくて、今回は鬼ごっこをすることにした。
「あっははははは!鬼さんこちら~ここまでおーいでー!
」
子供を追いかけてくるのは子供よりも何倍とでかい"人"だった。
子供は楽しそうに逃げ回る。
その"人"は子供を捕まえようと手伸ばした。
が、子供はそれをいとも簡単に避ける。
「おっ...と。あはは!そんなんじゃ捕まえられないよー?
...ん?」
子供は突如歩みを止め、ある方向をじっと見た。
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- 4 : 2014/04/22(火) 20:35:47 :
- >>2 ありがとうございます!
子供が突然動きを止めたのをチャンスとし、また"人間"は子供に手を伸ばす。今度は子供は避けず簡単に子供を掴むことができた。だけれども子供はそれに気付いているのか分からないが、子供は未だに同じ方向を見ていた。でも子供を掴んだ手は高熱で火傷してしまいそうだったので子供もさすがに気付いた。
「...アッツ!!?ちょっい゛!っ痛いよ!?離して...よぉ」
子供を掴む手の力は容赦なくミシミシと体が悲鳴をあげた。つまり腕が折れた。ボキッといい感じな音を奏でて。
――――――まあ、死ぬわけではないのだけれども。痛いものは痛いのだよ。
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- 5 : 2014/04/22(火) 20:52:20 :
- 「痛いって言ってるでしょおがああああああああああ!!!」
子供は叫んだ。
そして子供を掴んでいた手はばらばらに切り刻まれた。ついでにそいつの体ごと切り刻まれた。
ばらばらになったら今度は蒸気を出しながら消えていった。
「...弱っ。あっそーだ早く行かないと...誰なんだろうなぁ。えへへへ。楽しみだな!」
子供はニコニコ笑いながらさっき見ていた方向に向かって走り出した。
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- 6 : 2014/04/22(火) 20:54:37 :
- 今日はここまでです。また明日!
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- 7 : 2014/04/23(水) 00:08:21 :
- なっ!何じゃこりゃあ‼
期待です( ´ ▽ ` )ノ
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- 8 : 2014/04/23(水) 17:06:49 :
- >>7ありがとうございます!!
今日は壁内から沢山の人達がお出掛けした。
ほとんどの人は顔が恐怖で顔がひきつっていたけれど。
全員が全員同じ顔でもなかった。
ハンジ「...ねえ、リヴァイ今日は面白いことがありそうだとは思わない?」
リヴァイ「なにが面白いことだ。どうせくだらねぇことしかねぇことだろ...。例えば、お前の眼鏡が割れるとか...。」
ハンジ「ちょっ酷い!結構この眼鏡気に入ってるんだけど!!」
リヴァイ「しるかこのクソ眼鏡」
ハンジ「なっなんだとおおおお!!」
そんな感じで呑気に話をしている人達もいた。
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- 9 : 2014/04/23(水) 18:16:49 :
- エルヴィン「こら、二人ともここは壁外なんだぞ。
もう少し緊張感を持ってもらいたいものなのだが...。」
リヴァイ「...ちっ」
ハンジ「えーだってリヴァイがさぁ...。」
エルヴィン「はあ...。まったく。そろそろ目的地につくぞ。」
お出掛けをしている人達は巨人からの恐怖に耐えながら馬はパカラパカラと走りながら森へと駆けていく。
その先では無邪気に笑う子供がいるとは誰が予想するものか。
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- 10 : 2014/04/23(水) 19:42:06 :
- リヴァイ「おい、エルヴィン。俺は疲れすぎて幻覚が見えるのだが。どうすればいい。」
エルヴィン「そうか...残念だが私にもその幻覚が見えているようだ。そろそろ私も歳かな...。」
ハンジ「おおおおおおおおお!!!凄いよエルヴィン!!子供が巨人を倒した!!スッゲー!!!」
リヴァイ「うっせーな...少しは黙れこのクソ眼鏡。」
数分前――――――...
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- 11 : 2014/04/23(水) 19:48:05 :
- なんか読みずらいというか...分かりづらいですね
工夫したほうがいいところありますか?
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- 12 : 2014/04/23(水) 20:30:51 :
- 調査兵団は森の入り口に差し掛かったあたりで遠くだが、確実に幼い子供の叫び声が聞こえた。
「...ていっ...がああああああああああ!!!」
調査兵団「!?」
エルヴィン「誰かいるのかもしれないな...行ってみよう。」
調査兵団は進行方向を大きくかえ、声のした方角へ進み始めた。
しかし大半の者達はあまり期待していなかった。
リヴァイ「エルヴィン...壁外に人間がいると思ってるのか?」
エルヴィン「さあな...だが本当に人がいたとしたら助けるほかないだろう?それに...いや、何でもない。」
リヴァイ「...そうか。」
ハンジ「ん?二人でなに話してるの?にしてもこんな壁外に人がいたら本当に大発見だよね!」
リヴァイ「ああ、そうだな。」
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- 13 : 2014/04/24(木) 20:37:27 :
- 友人がログインしろと言ってきたので、登録してきました。
これからはミキとしてやらせていただきます。
調査兵団は声を聴いた方角に進んでいた。するとまだまだ遠くだが子供がこちらに手を振っていたのが見えた。
エルヴィン「...あの子か?まだ遠くてよくわからないが。」
ハンジ「絶対そうだよ!おおおおお!!いったい誰なの!?
早く助けて話を聞かなきゃ!」
リヴァイ「うっせーってんだろ聞こえなっ...!
おいエルヴィンどうする...こんなタイミングで巨人がやっててきちまったぞ...」
それはそれは運の悪いことに子供の後ろから何体かの巨人が子供を食らおうと歩いてきた。いや走ってきた。
このまま普通に子供に向かって進めば確実に巨人にぶつかる。
普通の者なら巨人を恐れて撤退を選択するだろう。
リヴァイ「このまま進むのか?」
エルヴィン「ああ、当たり前だ。」
だがエルヴィンは子供を助けるという選択を選んだ。
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- 14 : 2014/04/25(金) 20:33:26 :
- 見ている人いますか?いたらいいな(笑)
「あ、いたいた。おーいこっちだよー。って遠すぎて聞こえてないかぁ。
でもこっち来てくれてるし、大丈夫かな?」
子供はうーんと首をかしげてみた。
試しに手を振ってみるが、いまいち気付いているのか分からない。
「...まっいっか。気付いてなくても飛び乗れば問題ないよね。」
問題はないわけがないのだが子供は気にしない。
後ろから巨人が自分を食べようとしているのに気付いているのか、否か。
または気付いていても無視しているのか。
一匹の巨人が子供を食べようと口を大きくあける。
「?...何、私今貴方達に付き合う暇ないんだけど...
まあもしかしたら此処にはしばらく帰ってこれないかもだし。あの人達が来るまで遊ぼっか!」
子供はにっこり微笑むと巨人の顔を殴りつけた。
巨人は子供に顔を突き出すような体制だったので簡単に顔を殴れたのだ。
子供はぐらりと後ろ後ろに仰け反った巨人の腹に蹴りをいれた。
それだけで巨人は数メートル吹き飛ばされた。
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- 15 : 2014/04/26(土) 09:28:30 :
- 毎日ひとつずつ投下していこうかなー。
文章が安定しない困った。
「へへっやっぱり弱いよね☆まだまだいくよ?
あ...でも時間ないなぁ。
...仕方ない!一気にやっつけちゃうよ~!」
子供は自分に手を伸ばしてきた巨人の腕を素手で叩き落とした。
そして巨人の肩を掴みそのまま投げ付けた。
子供は投げ付けた巨人に近づき、うなじごと顔を破壊した。
というのはつまり子供の腕の力が異常だったからできたのだ。
それと同じ動作で周りの巨人を殺していった。
子供は終始楽しそうに巨人を殺していたのだった。
――――そして先の話に戻る。
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- 16 : 2014/04/26(土) 13:42:48 :
- ちょっと絵を描いてみました。ちっさすぎて分かりずらいですが主人公です。
調査兵団がもう目の前のところで子供は気付いた。
「...あ、来てくれたんだ。よろしくお願いしまーす!」
エルヴィン「あ...あぁ。君、大丈夫かい。怪我とかは?」
「??別に怪我なんかしてないよ?変なこと聞くねー。」
ハンジ「ねえねえ君さあ君!!今どうやって巨人を倒したの!?いったい何者!?
いつからここにいるの!?君以外に誰かいるの!?」
「...?」
エルヴィン「少し落ち着けハンジ。この子も困っているぞ。」
「はんじ。あのね!最後しか分かんなかったけど、私以外いないよ!会ったことないもん!」
ハンジ「そっかー。うん。いきなり質問されても困るよねー。
ねえエルヴィン今回は帰らない?私この子にいろいろ聞きたいんだけど。」
エルヴィン「そうだな。よし。壁内に帰るぞ。」
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- 17 : 2014/04/26(土) 13:47:33 :
- すごい話……!!?
期待(*^^*)
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- 18 : 2014/04/26(土) 16:04:13 :
- はよ、続き!
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- 19 : 2014/04/26(土) 16:51:17 :
- >>17
ありがとうございます!!
>>18
がっ頑張ります!
リヴァイ「いいのか。いつもより早いと...いや早いことに越したことはないか。」
「えーと。私も行くんだよね?」
ハンジ「もちろん!当たり前じゃないか!ほら、私の馬に乗って!」
ハンジは子供に手を伸ばすが...。
ハンジ「ん?どうしたんだい?ほら手を―――」
「条件があるんだー。」
エルヴィン「条件...かい?」
「うん。条件。あのね、誰に言われたのか忘れちゃったけど、
私をどこかに連れて行く人がいるから、その人達にちゃんと約束しなさいって。
もしも約束破ったり、変な事されたら逃げなさいって。言われたの。」
ハンジ「そっか。大丈夫!変な事はしないから!
...で、その条件って何?」
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- 20 : 2014/04/27(日) 16:48:03 :
- こんな展開はどうでしょう。え?だめ?
「えっとね?その...。」
ハンジ「うんうん。何かな?」
子供はにこりと笑いながら答えた。
「リヴァイって人と結婚しなさいって約束!」
...長い沈黙が続いた。
リヴァイ「...は?」
エルヴィン「...そっそうか。だっ大丈夫だ。約束しよう。」
リヴァイ「おい!?エルヴィン!!」
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- 21 : 2014/04/27(日) 17:37:37 :
- バランスよくセリフかけぬ...
「えっ本当!?じゃあ行く!一緒に行く!!」
ハンジ「ぶっいいの!?それでいいんだね!?じゃあそれで決まりだよっくふふふ
あははははは!マジうっける!あーははははははは!」
リヴァイ「お前ら!おい!少し待て!!」
ハンジ「よっよし。じゃあリヴァイの馬に乗りなよ...ぐっふふふっあはははは。」
エルヴィン「そうだな。それがいい。君もそれでいいかい?ふっ...ふふ。」
「うん!それでいいよ!」
リヴァイ「だから人の話を聞け!!」
「ねえハンジ、あとえる?ヴィン。
そういやリヴァイって誰なの?今いる?」
ハンジ「えっ」
エルヴィン「知らないのかい?」
「名前しか分かんないもん。」
ハンジ「あーそうだったんだ。えっとねーこの小っちゃいのがリヴァイだよー。」
リヴァイ「何が小っちゃいだ削ぐぞ!?」
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- 22 : 2014/04/27(日) 22:29:11 :
- そうそう、エレンとかミカサとかアルミン、アニ、クリスタとか誰とくっ付けましょう。
今から投票お願いします。また、誰ともくっ付けない、投票なしの場合カップリングは発生しません。
なお、メインはリヴァイ×オリキャラがメインなのでお忘れなきよう。
一人一票を守ってください。
荒れた場合そのカップリングは破棄します。
例
1 なるとおいしい
「エレン×ミカサ」
2 なるとおいしい
「エレン×ミカサ」
4 なるとおいしい
「エレン×ミカサ」
こうなると一票も入れたことにはなりません。
酷くなればそのカップリング自体なかったことにします。
マナーを守りましょう。
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- 23 : 2014/04/28(月) 12:27:13 :
- エレンとクリスタ
アニとアルミン
ジャンとミカサ
とか?カップリングをあまり考えないほうがいいかもね?恋愛物にするならいいとおもうけど
あと、期待!
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- 24 : 2014/04/29(火) 17:59:43 :
- うーん
よくわかんないけど、
アルミン×ハンジ
-
- 25 : 2014/04/29(火) 20:45:03 :
- 友人に言われたことをコピペしました。申し訳ない。
カップリング無い方がいいですか...。
勝手で本当に申し訳ないのですが、リヴァイ×オリキャラだけにさせてもらいます。
進撃せよ様、ハンジもどき様すいません!
「へー!リヴァイリヴァイ!」
リヴァイ「...」
エルヴィン「流石にここで長話も危険だからな、早く帰るとするか。」
ハンジ「そっかここは壁外だった!聞きたいこといっぱいあるから早く帰ろう!!」
エルヴィン「当たり前だ。君はリヴァイの馬に乗るといい。ほらリヴァイ早く、もう行くぞ。」
リヴァイ「んなっ!」
エルヴィン「早くしないかリヴァイ。これは命令だ。」
リヴァイ「...ちっ...おい手を出せ届かねぇだろうが。」
リヴァイは渋々と子供に手を伸ばすが、馬に乗っているので届かない。
「うん分かった。...おわっ!」
子供は手を伸ばすとリヴァイはそれをすぐ掴み引っ張り上げた。
リヴァイはその子供を自分の手前に乗せた。
-
- 26 : 2014/05/01(木) 19:09:50 :
- リヴァイ「...」
エルヴィン「よし、じゃあ行くぞ。」
ハンジ「ねえどうどうリヴァイ?ふっくくくくく!」
リヴァイ「うるせぇ...はぁ...。」
ハンジ「あれ?どうしたの元気ないよ...ふふっはははっ。」
リヴァイ「お前...くそっ。」
「なんでリヴァイ怒ってるの?」
お前が原因だ、とは流石にリヴァイも言わないが...
(なんで俺なんだよ...)
自分が子供と結婚する約束。
それだけで誰とも知らないやつにノコノコとついてくるバカがいるかと
リヴァイは本気で思ったが、今は溜息しか出てこない。
「...無視しないでよー。耳聞こえないの?リヴァイって。」
リヴァイ「ああ?何だ?うるせぇなぁ...。」
「だから、なんで怒ってるの?って聞いてるじゃん。やっぱり耳聞こえない?」
リヴァイ「別に怒ってねーよ...はぁ...。」
-
- 27 : 2014/05/02(金) 20:23:07 :
- リヴァイ「ああ?何だ?うるせぇなぁ...。」
「だから、なんで怒ってるの?って聞いてるじゃん。やっぱり耳聞こえない?」
リヴァイ「別に怒ってねーよ...はぁ...。」
ハンジ「へー怒ってないんだ。あははは!私てっきり怒ってるとぶふっふははは...あぁあぁお腹痛いー!」
リヴァイ「...」
「ハンジ大丈夫?」
ハンジ「うん全然大丈夫だよ!ぐふっひーっははははははっ!
っで痛っ!?ちょっリヴァイいきなり殴んないでよー...ふっふっふははははダメだマジうける!」
リヴァイ「うるせーってんだろ...はぁ...。」
エルヴィン「ここで喧嘩をするな。」
「大変なんだねリヴァイって。」
-
- 28 : 2014/05/03(土) 16:53:40 :
- そんな感じで調査兵団は壁内に無事帰還した。
今回、死亡者や負傷者は驚くことに一人もいなかった。
それに加え、巨人は子供が倒した巨人以外発見できなかったのだ。
運が良いのかどうなのか。
「ねーリヴァイ聞いていい?」
子供は馬から降りようとしたが、足が届かずぱたぱたと足を揺らしているだけだった。
リヴァイ「何だ」
リヴァイはそれを見て、馬から子供を降ろした。
「あのね、調査兵団だっけ?それって皆に嫌われてるの?」
リヴァイ「...!どうしてそう思う?」
「だって『金の無駄遣い』とか『あいつらは自殺したいんだ』とか言われてたから。」
リヴァイ「...別にkハンジ「やっほー!いろいろ聞きたい事があるんだよ!
ほら早く!待ちに待った質問タイムだ!」
「えっうん。分かった。」
ハンジ「んじゃあこっち来て!
流石にここだと話しずらいし、応接間に案内するよ!あとリヴァイも来てねー。」
「わーい!」
リヴァイ「おい...。」
ハンジは子供の手を取り、応接間へ歩いて行ってしまった。
リヴァイは馬の足についた泥などを綺麗にしてから応接間に向かおうと思った。
-
- 29 : 2014/05/04(日) 20:17:03 :
- 書き溜めてる方で手詰まり...やっやばい。
子供とハンジは無事に応接間に辿り着いた。
ハンジはドアを開け子供を中に入れた。
ハンジ「ほらここが応接間だよ。君はそこのソファに座って。」
「おお、ここが応接間。広いね、しかもそふぅぁー?これふっかふか。
こんなの初めてだよー。」
子供は周りを物珍しそうにきょろきょろと見ていたが、ふといい香りに気付きそれを見た。
子供はそれを見た途端さぞ不思議、または理解出来ないといった表情になった。
「...真っ黒、これ何?いい匂いだけど。」
ハンジ「ん?ああこれ?コーヒーっていうんだ。飲み物だよ。初めて見る?」
「うん。初めてみる。いや、ここにあるの全部が初めて。
このこーひーって飲めるの?なんか巨人と同じのがでてるよ?」
ハンジ「えっあっそうなんだ...これはね湯気っていうので、巨人とは違うんだ。」
「へー?そうなんだぁ。あったかいなー。」
子供はコーヒーを入れたコップを持ち、ぐいっと飲み干した。
子供は飲んだあと渋い顔をした。
「苦い。」
ハンジ「あははっそうかまだ子供には早かったかな。」
そこでガチャリ、ドアが開いた音がした。
-
- 30 : 2014/05/05(月) 17:09:12 :
エルヴィン「少し待たせてしまったね。
リヴァイを連れてくるのに時間が掛かってしまってね。」
リヴァイ「おいっまだ馬の掃除終わってねーんだぞ!」
エルヴィンとリヴァイがいた。
ハンジ「待ってたよー。もう先に聞こうと思ってたよ。」
「リヴァイコーヒー苦いよ。」
リヴァイ「何の話だ...?」
エルヴィン「それじゃ話を聞く事にしよう。」
エルヴィンとリヴァイにハンジは子供と向かい合うように座った。
エルヴィン「まだ聞いてなかったね。君の名前は何だい?」
子供はそれを聞き、首をかしげた。
暫く無言だったが、子供は答えが出たようで答えた。
「―――無いよ!」
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- 31 : 2014/05/07(水) 16:27:25 :
- ハンジ「えっ無いの!?」
「うん無いよ!」
エルヴィン「ふむ、なら先に名前を決めよう。」
「私に名前!?やったー!」
ハンジ「じゃあ、誰つける?」
リヴァイエルヴィン「...」
「つけてくれるーつけてくれるっ!」
ハンジ「やっぱりさあ、リヴァイ決めなよ。うんうん。」
エルヴィン「そうだな。」
リヴァイ「...何で俺なんだ。」
ハンジ「え?そりゃあ、リヴァイこの子のおっおお夫なんだし?ふふふっ。」
リヴァイ「はあ、お前...そうだな...」
少し間が空くが皆はリヴァイが話すのをじっと待つ。
リヴァイ「クレアーレ...なんてどうだ。」
「おー。なんかかわいい。」
ハンジ「へー思ってたのよりも...いや何でもない。」
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- 32 : 2014/05/07(水) 16:41:41 :
- 超絶期待です❗️頑張って下さい。
早めに書いてくれると嬉しいです。
無理はしない程度に頑張って下さい。
-
- 33 : 2014/05/08(木) 20:28:25 :
- 期待!!
-
- 34 : 2014/05/09(金) 20:02:43 :
- あかあか様
はい!頑張ります!
進撃せよ様
ありがとうございます!
リヴァイ「何か言ったか、ハンジ。」
エルヴィン「ではこれから君のことをクレアーレと呼んでもいいかい?」
クレアーレ「うん、いいよ!私クレアーレ!」
そしてすんなりと子供、クレアーレの名前が決まった。
エルヴィン「さて、次にクレアーレ、君は巨人を蹴り倒してたりしていたが、
どうしてあんな風にできるんだい?巨人は怖くないのかい?
それとどうやって今まで暮らしてたんだい?」
クレアーレ「ん?ううぅん...最初の質問は、普通に私は蹴っただけだよ。
巨人は怖くないよ、怖いの?あと今までは鹿とか...熊とかを狩ってたよ。
...そんな感じ。」
リヴァイ「怖くないのか...。」
ハンジ「普通に...ねえ。
エルヴィン、クレアーレがどんくらいの力を持ってるのか調べたいな。」
エルヴィン「そうだな。クレアーレ、君もそれでいいかい?」
クレアーレ「ん、いーよ。
あ、これ美味しい...!!」
クレアーレはクッキーをぱくぱく食べていた。
-
- 35 : 2014/05/10(土) 20:45:26 :
- ハンジはちらりと時計を見て少し困った顔をした。
ハンジ「ん?あれまもうこんな時間。
流石にこのまま話し込むとモブリットに怒られるなぁ。
んー...じゃあ私はこれでさらばっクレアーレ何かあったら教えてねー。」
クレアーレ「んぐっ分かったよー。」
一瞬喉にクッキーを詰まらせたがすぐハンジに返事を返した。
エルヴィン「私もそろそろ戻ろうと思う。
クレアーレ、私も何かあったらいつでも相談してくれ。」
クレアーレ「はーい。」
そしてエルヴィンも退室しようと扉へ向かおうとした時、
リヴァイ「おい、クレアーレはどうするんだ。」
エルヴィン「何言ってるんだ、リヴァイの部屋に泊まらせればいいじゃないか。」
リヴァイ「ああ!?」
エルヴィンは当たり前だろうと言って、応接間から出て行った。
リヴァイ「くそ...お前飯食ったか?」
クレアーレ「ん?まだ食べてないよ?」
リヴァイ「なら食堂に行くぞ。」
クレアーレ「食堂ってなーに?えっあっまっ待ってよっ!置いてかないで―!」
リヴァイはスタスタと応接間から出ていく、それをクレアーレは追いかけた。
-
- 36 : 2014/05/11(日) 18:48:47 :
- はよ続き
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- 37 : 2014/05/12(月) 16:05:41 :
- 進撃せよ様
はっはい!お待たせしました!
リヴァイ「...ここが食堂だ。どっか適当に座れ。俺が食事を取ってくる。」
クレアーレ「分かったよー。うーんどこに座ろうかなぁ?あ、あの人達のとこ楽しそう。ねえねえ!」
クレアーレは近くで食事を取っていた、男女の兵士に声をかけた。
「?あれ、何で子供が...どうしたの?もしかして迷っちゃった?」
「どうしたんだ?ぺトラ...って子供!?ぺトラまっまさか...!!」
ぺトラ「なっ誤解だから!この子が何か話しかけてきただけ。
あ、私はぺトラで、こいつがオルオって言うの。貴方はどうしてここに?」
クレアーレ「私はねークレアーレ!どこかに座れって言われたからここに来たの!
ぺトラとオルオここ座ってもいい?」
ぺトラ「え?ええ、でも...クレアーレちゃん、誰か保護者とかいるの?」
クレアーレ「??」
オルオ「まあまあ、別に大丈夫だろう。ほらここに座りな。」
クレアーレ「わーい。」
クレアーレはオルオが指した席に座る。
-
- 38 : 2014/05/13(火) 13:51:36 :
- 超絶期待です❗️
無理はしない程度に頑張って下さい
自分のなりすましが出たのでこれからはトリップをつけます。
-
- 39 : 2014/05/13(火) 19:14:35 :
- あかあか様
ありがとうございます!
なりすましには気を付けてくださいね!
ぺトラ「いや、でも、やっぱりここにいるってのはおかしくない?
だってここ調査兵団の兵舎だよ?」
リヴァイ「おかしくないぞ。」
ぺトラオルオ「兵長!?」
リヴァイ「何だ、そんなに俺がここにいるのはおかしいのか。」
ぺトラ「そっそんなことは...!」
クレアーレ「あ、リヴァイ来たー...?なにそれ美味しそう!?」
リヴァイの手には普通のパンとスープとサラダを乗せたトレイを二つ持っていた。
リヴァイは片方のトレイをクレアーレの前、もう一つを自分の前に置き、クレアーレの隣に座った。
クレアーレは早速それらをぱくぱくと食べ始めた。
ぺトラ「えっクレアーレちゃんと兵長って一体...?」
リヴァイ「ああぁ...気にするな。おいパンくずが落ちてるぞ。
っておいスープをこぼすな!」
クレアーレ「あむっ...おいひーこんなの初めてっっこれなんて言うの!?
ねえリヴァんぐっ!」
リヴァイは食べながら話すクレアーレの口元に付いたパンくずなどをハンカチで拭き取った。
そのついでにクレアーレの口も塞いだ。
だがクレアーレはまだ残っているパンなどを食べようとばたばた暴れる。
クレアーレ「ふぐっぐぐ!んぐふっふぅんぅぅぅ!!」
リヴァイ「うるせぇってこら!あまり動くな!口を拭けねぇだろうが!」
ぺトラ「...ねえオルオ。」
オルオ「ああ、分かってる...。」
ぺトラとオルオはリヴァイへの認識を少し変えた
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- 40 : 2014/05/14(水) 15:42:41 :
- オルオ「あの兵長、俺達先に失礼します。」
リヴァイ「あ、あぁ。」
そしてぺトラとオルオは食堂から出て行った。
クレアーレ「ねえリヴァイのパン食べてもいい?」
リヴァイ「だめだ。」
しばらくしてリヴァイとクレアーレの食事が終わった。
リヴァイはトレイを片付けた。
クレアーレ「ふはぁ。リヴァイ達っていっつもこんなの食べてるの?ずるっ」
リヴァイ「お前もこれからこれを食べるんだ。文句言うな。」
クレアーレ「えっそうなの!?やったー!最高!!」
リヴァイ「そんなにうまいか...?」
クレアーレ「うん。とっても!」
リヴァイ「今まで何食ってたんだよ...。」
クレアーレ「鹿とか...ってさっき言ってた動物を食べてたんだけどね。
私火とかどうすれば着けれるのか分かんないんだよね。
だから火を通してない動物の肉食べてたの。生臭いしさぁ、だからここの美味しすぎて感動だよ!」
リヴァイ「そうか...ん?」
一瞬リヴァイはクレアーレに疑問を持つ。それはリヴァイにとっては最も重要な事だった。
クレアーレ「ん?」
リヴァイ「...お前体今まではどうやって洗ってた?」
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- 41 : 2014/05/15(木) 17:38:55 :
- クレアーレ「え?雨とかで洗ってたよ。あとは川とか池とかで。」
リヴァイ「最後に洗ったのは?」
クレアーレ「えっとね、一昨日くら...!?」
リヴァイはクレアーレをいきなり抱える。
そしてある場所に早足で歩き始めた。
クレアーレ「えっえっちょちょっ!どこ行くの!?」
リヴァイ「風呂に決まってるだろ。」
クレアーレ「風呂!?何それ!」
リヴァイ「体を洗う所だ。」
クレアーレ「へー?」
リヴァイとクレアーレは風呂場につくと、リヴァイはぽいとクレアーレを放り投げた。
クレアーレ「おうふっなっ投げないでよー。」
リヴァイ「...はやく服脱いで体洗って来い。」
クレアーレ「どうやって洗うのか分かんなーい。」
リヴァイはクレアーレの言葉を聞いて溜息をはく。
じゃあ今まではどうして洗えてたんだよ!と言おうと思ったがさっさとクレアーレを綺麗にした方がいいと思った。
リヴァイ「しかたねぇ...俺が洗ってやっからさっさと服脱げ。そしたら浴室に来い。」
クレアーレ「ん、分かった。浴室ってなんなのか分かんないけど。」
エロとかないからね。一応。今んとこは。
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- 42 : 2014/05/16(金) 17:30:42 :
- クレアーレは着ていた服を脱ぎ浴室に入った。
クレアーレ「わっ凄いよリヴァイ!湯気がいっぱいで周りが真っ白だ!っうお!」
クレアーレは足元が濡れているのに気付かず滑ってしまうがリヴァイが抑える。
リヴァイ「お前なぁ、少しは足元に気を付けろ。」
クレアーレ「はぁーい。お!何だこれは細長い...先っぽにいっぱい穴あいてるー何これー。」
クレアーレはシャワーを取ってじっと見始めた。
リヴァイはクレアーレの言葉を無視して蛇口を捻った。
するとクレアーレの持っていたシャワーからお湯が勢いよく出てきた。
その水はクレアーレの顔面に当たってクレアーレは悲鳴をあげた。
クレアーレ「うあぁあ゛!?何これ熱い!」
クレアーレはまだお湯の出ているシャワーを落としてしまった。
リヴァイはそれをすぐ拾いクレアーレの体にお湯をかけた。
クレアーレ「いやっおい!この鬼!悪魔!熱い熱いいぃぃいいいい!!」
リヴァイ「うっせー。そんな熱くねーだろ、我慢しろ。」
クレアーレ「いやいやいや熱い熱いって熱いからもうやめてぇえええええ!」
リヴァイ「...。」
リヴァイはクレアーレにシャワーをかけるのを止め、クレアーレの髪にシャンプーを付けた。
クレアーレ「うわぁあああ!!目に何か入ったぁぁぁぁぁ!」
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- 43 : 2014/05/17(土) 19:33:24 :
- ―――そして風呂から出て、
クレアーレ「お風呂嫌い。」
それがクレアーレの思ったことだった。
まあ、体などはリヴァイのおかげで汚れひとつついていないが。
リヴァイ「綺麗になるためなんだ、我儘言うな。」
クレアーレ「ええええええええ...」
リヴァイ「...行くぞ。」
クレアーレ「ん?次はどこに行くの?」
リヴァイ「俺の部屋だ。」
クレアーレ「へーリヴァイでも部屋あるんだねー。」
リヴァイ「お前俺の事何だと思ってやがる...。」
クレアーレ「何とも。だって今日会ったばかりだし。」
そっけなく答えられてしまう。
リヴァイ「...。」
でも、と付け加えるクレアーレ。
クレアーレ「リヴァイやハンジとかエルヴィンは嫌いじゃないし、むしろ好きだよー。
ここにある物とかも面白いし。」
リヴァイ「風呂は?」
クレアーレ「あれは嫌いだよーなんであんなの作るかなー?」
リヴァイ「川とかで綺麗にするよりはマシだろ。」
クレアーレ「んぅー...。」
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- 44 : 2014/05/21(水) 18:28:47 :
- ちょっとこっち更新遅れます!
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- 45 : 2014/06/19(木) 00:57:53 :
- 期待
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- 46 : 2014/08/15(金) 11:46:02 :
- 遅くなるか?
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- 47 : 2014/08/16(土) 14:19:02 :
- エレン「巨人って弱くね」
アルミン「あっ僕もそうおもったよ」
のssつづきかいてください(##゚Д゚)イライラ
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- 48 : 2014/08/19(火) 19:31:38 :
- 期待です!(4月から本当はみてたけどね)
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- 49 : 2017/08/22(火) 09:46:14 :
- 早く早くー
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- 50 : 2018/05/01(火) 04:49:44 :
- ケツマンコ食べて今日ケツ毛だよ
どうしてくれんだよ俺の暮メンソールを右翼に渡すな!
だから僕の後ろは山口さんしかいないんだよ。
ママは今日も浮気しています。
だから詰めの赤を僕はおtぎんちんにすりこみましょう。
大好きなままのためにすりこぎましょう。
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