この作品は執筆を終了しています。
アルミン 「エレンの退院祝いと!」 ミカサ 「アニの誕生日祝い!」
-
- 1 : 2014/03/22(土) 20:29:45 :
- 第8作目です!
亀更新になりますが、どうぞご了承ください!
-
- 2 : 2014/03/22(土) 20:52:24 :
- アルミン 「エレンが女体化?!」
http://www.ssnote.net/archives/12253
の続きです。
-
- 3 : 2014/03/22(土) 21:52:39 :
- 支援
-
- 4 : 2014/03/22(土) 23:46:40 :
- 今日はエレンが退院する日。
そして、僕の大切な人。アニの誕生日だ。
そんな、エレンとアニを祝う為ミカサや子供達は黙々と準備を進めていた。
もちろん、誕生日の事はアニに秘密で。
アルミン 「では!これからエレンの退院祝いをしようと思いまーす!」
皆 「イェーイ!」
アルミン 「本人がたこ焼きパーティーをしたいと入院時言ってたので、たこ焼きパーティーをしまーす!」
皆 「イェーイ!」
アルミン 「そして、今日はこの人が来てくれました!どうぞー」
ジャン 「よう!久しぶりだな!エレン、アルミン、アニ!」
エレアニ 「ジャン!」
ニア 「この人誰?」
アミ 「お馬さんの顔してる!」
アルミン 「こらこら、そんな事言わないの!」
アルミン 「実は、ジャンはかの有名な金だこの店長なんです!ですから、今日のたこ焼きは彼が作ってくれまーす!」
皆 「イェーイ!」
ジャン 「委員長の頼みだからな!」
アルミン 「委員長って…昔の話じゃないかぁ…」
エレン 「よ!委員長!」
アニ 「流石!委員長!」
アルミン 「もう!アニまで…」
-
- 5 : 2014/03/22(土) 23:54:13 :
- アルミン 「そしてそして!今日は何の日ですか?アミくん」
アミ 「お母さんの誕生日!」
アルミン 「そうです!今日は我が妻である、アニの誕生日です!ですから、エレンの退院祝い&アニの誕生日祝いをやろうと思いまーす!」
皆 「イェーイ!」
エレン 「オープニングが長いぞ!アルミン!さっさと始めようぜ!」
アルミン 「一時はどうなるかと思ったけど、すっかり戻ったエレンくんの言うとおりだね!さてと皆コップ持って!」
皆 「はーい!」
アルミン 「では、エレンの退院祝いとアニの誕生日祝いに…乾杯〜!」
皆 「乾杯〜!」
ジャン 「皆!たこ焼きどんどん出来てるから、いっぱい食えよ!」
エレン 「よーしいっただっきまーす!」
エレン 「ん!うんめ〜!」
ジャン 「あったりめーだ!」
-
- 6 : 2014/03/23(日) 11:47:13 :
- ニア 「ニアも!」
ジャン 「火傷しねーようにな!」
ニアアミ 「おいしー!」
アニ 「アルミン。」
アルミン 「ん?」
アニ 「ありがとう!大好き!」
ミカサ 「ほらほら、主役が楽しまないでどうするの!」
アニ 「十分楽しんでるよー!」
アルミン 「アニ、行ってきな!」
アニ 「アルミンが言うなら…」
アルミン 「うっ!…はぁはぁ…時間が…無い…いそがなきゃ…」
-
- 7 : 2014/03/23(日) 12:15:51 :
- ミカサ 「さてさて、皆美味しかったー?」
ニアアミ 「美味しかったー!」
ミカサ 「もっと食べたい人ー?」
ニアアミ 「はーい!」
ミカサ 「では、こんなのを作ってもらいました!どうぞ!」
ガラガラガラ
ニアアミ 「でかー!」
ジャン 「俺特製のジャンボたこ焼きだ!」
アルミン 「では、エレン、アニ!切ってみて!」
エレアニ 「うん。(おう)」
ザクッ
エレアニ 「えーーー!」
アルミン 「なんとなんと!大きいたこ焼きの中から、小さいたこ焼きが出て来ました!」
ニアアミ 「すっげーーーーーー!」
-
- 8 : 2014/03/24(月) 01:33:44 :
- アミ 「ジャンお兄ちゃん!これどうやって作ったの?」
ジャン 「ん?これはな…かくかくしかじか…」
アミ 「へぇーよくわかんないけどすごいねー!」
ジャン 「はは!まだ子供だからな!わからなくて結構だ!」
アルミン 「さ、皆熱いうちに食べよう!」
〜10分後〜
エレン 「ふぅーお腹いっぱいだな!」
アニ 「ジャンこのたこ焼きの中には、小さいのが何個入ってたの?」
ジャン 「100個かな…?」
皆 「えーーーーー!」
エレン 「そんなに!」
アルミン 「まぁ食べ切れたんだし…」
ミカサ 「さて!皆気を取り直して!ニア!アミ!」
ニアアミ 「うん!」
ニア 「エレンお兄ちゃん!退院おめでとう!」っ花束
エレン 「ありがとな!」
アミ 「お母さん!お誕生日おめでとう!」っ花束&ネックレス
アニ 「ありがとう!綺麗ね。このネックレス!」
-
- 9 : 2014/03/24(月) 01:39:16 :
- アルミン 「改めて!二人ともおめでと…うっ!」
ミカサ 「アルミン!」
アルミン 「ミカ…サ、僕は…もう…時間が…時間が無い…」
ミカサ 「エレン!救急車を!」
エレン 「お、おう!」
アニ 「いや…アルミン嫌!逝かないで!嫌だ!嫌だよ!」
アルミン 「ア…ニ…僕は…大丈夫…だか…ら」
僕は発作のせいで病院へ運ばれた。
-
- 10 : 2014/03/24(月) 11:24:28 :
- ー病院ー
アニ 「嫌…嫌だ!また、離れ離れになっちゃうの?そんなの…そんなの絶対に嫌だ!」
エレン 「アニ!」
エレン 「アルミンは大丈夫だから。な?だから、もう泣くな!」
アニ 「うぅエレン…」
ガラッ
エレアニ 「!」
エレン 「ミカサ!先生なんだって?」
ミカサ 「うん…医師によると…アルミンは元々心臓が弱くて発作はありえるけどきおつけてれば、大丈夫だって」
アニ 「良かった」
エレン 「な!アニ。アルミンは大丈夫だろ?」
アニ 「うん」
ミカサ 「でも、3日は入院してもらうって」
アニ 「そう…」
-
- 11 : 2014/03/24(月) 11:38:56 :
- アルミン 「ぅぅ…ん?」パチッ
アニ 「アルミン!」
アルミン 「ア…ニここは?」
アニ 「ここは病院よ」
アルミン 「そうか…僕は発作で倒れたのか…」
エレン 「もう、心配させんなよ!」
アルミン 「ごめん」
アルミン 「ミカ…サ」
ミカサ 「ん?…ちょっと二人とも病室出てもらえる?」
エレアニ 「わかった。」
ガラッ
ミカサ 「どうした?アルミン」
アルミン 「僕には…僕にはもう…時間が…無い…」
ミカサ 「なんで?あと1回でしょ?」
アルミン 「え?」
ミカサ 「あのたこ焼きパーティー考えたのはアルミンでしょ?」
アルミン 「うん」
ミカサ 「それに二人からお礼言われたでしょ?」
アルミン 「うん」
ミカサ 「だから、カウントされるんだよ。」
アルミン 「本当?!良かった!」
-
- 12 : 2014/03/24(月) 21:13:56 :
- ミカサ 「だから、あと5日で出来る事を一緒にかんがえよ!」
アルミン 「うん!」
\ ミカサ!もう良いか? /
ミカサ 「あっもう良いよ!」
ガラッ
エレン 「二人とも何の話してたんだ?」
ミカサ 「それは…ヒ・ミ・ツ!」
エレン 「えぇ〜教えろよ〜!」
ミカサ 「やだよぉー!」
エレン 「じゃあ…アルミン!」
アルミン 「えぇ〜ダメ〜!」
エレン 「ケチ〜!」
アニ 「アルミン、ジャンが家で子供達を見ててくれてるから、帰るね。」
ミカサ 「じゃあ、私も帰ろー!」
エレン 「じゃあ、俺m…「エレンはここに居て」
エレン 「えっなんでだよ!」
ミカサ 「アルミンが1人になるから」
エレン 「は⁈やだy…「ここにいろ」
エレン 「ワカリマシタ…」
アルミン (ミカサ怖い…!)
アニミカ 「じゃあね〜!」
アルミン 「う、うん…」
-
- 13 : 2014/03/24(月) 21:39:32 :
- エレアル 「アルミン(エレン)」
エレアル 「あっ先いいぞ(よ)」
エレアル 「ふふっあははは!」
エレン 「俺ら息ぴったりだな!」
アルミン 「ふふっそうだね!」
エレン 「アルミン何か飲みたいのあるか?」
アルミン 「うーん…水でいいよ!」
エレン 「お前は昔っから変わらないな!じゃ、買ってくるな!」
アルミン 「うん!」
ー自販機前ー
エレン 「えっと水…水…あった!」ポチッ
エレン 「俺は…俺も水でいいか!」ポチッ
ー病室ー
ガラッ
エレン 「買って来たz…アルミン!」
アルミン「ゴホッゴホッ…はぁはぁ…エ…レン…ゴホッゴホッ…」
エレン 「喋るな!ほら、まず上半身起こすぞ」ヨイショ
エレン 「水飲んで!」背中をさする
アルミン 「…」ゴクッ
エレン 「収まったか?」背中をさする
アルミン 「エレン…ありがとう!」
-
- 14 : 2014/03/24(月) 22:09:56 :
- アルミン「エレン…僕ね心臓も弱いけどアレルギーも持っててさっきみたいに発作が出るんだ…」
エレン 「アルミン…」
アルミン 「だからね…「知ってたよ」
アルミン 「え?」
エレン 「そんなの知ってたよ。お前が心臓弱いことも、アレルギーを持ってて喘息が起きる事も、全部…全部しってたよ!なのに…なのにお前は…俺になんにも言わねぇから…」
アルミン 「エレン…ごめん僕は君に心配させたくなかったん「だから!お前はなんでも我慢すんな!全部俺に言え!俺を頼れ!」
エレン 「俺はお前を守りたいんだ…!」
-
- 15 : 2014/03/24(月) 22:16:57 :
- アルミン 「エレンありがとう。でもね僕は女じゃない「だーかーら!それがいけねーの!遠慮なんかすんな!って言う話!」
アルミン 「はは…」
エレン 「はぁーお前の遠慮はいつになったら治るのやら…」
アルミン 「多分、一生治ん無いよ。」
エレン 「はは!そうだな!」
-
- 16 : 2014/03/24(月) 23:05:19 :
- アルミン 「エレンは帰らないの?もう結構暗いけど…」
エレン 「おう!またお前がいつ発作起きるかわからないからな!」
アルミン 「心配掛けてごめんね」
エレン 「はぁ〜だーかーら!」
アルミン 「わかったから!ね!もう怒んないで!ね?」
エレン 「怒ってねーよ。」
アルミン 「良かった。でもさ、エレンどこで寝るの?」
エレン 「そりゃあ決まってんだろ。お前の隣だ。」
アルミン 「えっ!もしかして…」
エレン 「おう!お前と一緒のベッドだ!」
アルミン 「えっえーーーー!ちょ、狭いでしょ!」
エレン 「狭くねーよお前細いし、小さいから」
アルミン 「ムー!僕その事気にしてるのに!」
エレン 「そんなに怒るなよ。昔みたいに仲良く寝よーぜ!」
アルミン 「今日だけだよ!」
エレン 「それはどうかな?」隣に入る
-
- 17 : 2014/03/24(月) 23:10:05 :
- アルミン 「エレンが入るとあったかいなぁー」
エレン 「そうか?」
-
- 18 : 2014/03/25(火) 01:42:04 :
- アルミン 「ねぇエレン僕、ムギューしたい!」
エレン 「どうした?急に…まぁ良いぞ!」
アルミン 「本当!じゃあお言葉に甘えて…」ムギュー
エレン 「アルミン…本当昔っから可愛いなぁ…」
アルミン 「!エレンなんか言った?」
エレン 「おう。可愛いって言った」
アルミン 「僕は男だよ!」
エレン 「わかってるよ!」
アルミン 「じゃあなんで可愛いなんて言うのさ!」
エレン 「いやーなんか…ね?」
アルミン 「理由になってなーい!」
エレン 「…柔らか!」プニプニ
-
- 19 : 2014/03/25(火) 01:49:21 :
- アルミン 「もう!急になんなのさ!」
エレン 「いやーなんかやりたくなった。」プニプニ
アルミン 「えー」ムギュー
エレン 「お前もなんだかんだ言って俺から離れないんだな。」
アルミン 「えへへ!」ムギュー
エレン 「それが可愛いんだよ!」
-
- 20 : 2014/03/25(火) 07:05:44 :
- アルミン 「エレン。全然眠れない!」
エレン 「うーん…水でも飲むか?」
アルミン 「うん!」
エレン 「はい。」っ水
アルミン 「ありがとう!」
-
- 21 : 2014/03/25(火) 07:09:31 :
- 時計を見たらすでに夜中の2時を回っていた。
エレン 「やっば!もう2時じゃん!」
アルミン 「え!嘘!」ムギュー
エレン 「本当だよ!ってお前まだ離れないんだな。」
アルミン 「うん!じゃあもう遅いからお休み!」
エレン 「おう。お休み!」
-
- 22 : 2014/03/25(火) 11:41:16 :
- ー次の日ー
ガラッ
ミカサ 「二人ともおはよう…ってアルミンまだ寝てるの?」
エレン 「おう。俺にムギューしながらな。」
ミカサ 「いつから?」
エレン 「昨日の夜から」
ミカサ 「大変だね」
エレン 「ま、おかげでアルミンの頬っぺたをプニプニ出来るけどな笑」プニプニ
ミカサ 「そう…」
エレン 「おい。アルミン起きろ。」ユサユサ
アルミン 「ぅぅ…まだにぇむい…」
エレン 「ミカサが怒ってるぞ」
アルミン 「え!ミカサごめんなさい!」
ミカサ 「怒って無いよ。」
エレン 「アルミン。もうそろそろ離してもいいんじゃないのか?」
アルミン 「あっそうだね」
-
- 23 : 2014/03/25(火) 13:25:11 :
- ミカサ 「じゃあ朝ご飯持ってくるね」
アルミン 「うん!」
エレン 「なぁアルミン」
アルミン 「何?」
エレン 「今更だけどさ、ミカサとアルミンって1度死んだんだよな…」
アルミン 「そうだよ」
エレン 「死ぬって苦しいのか?」
アルミン 「僕は昏睡状態だったから苦しくなかったなぁ」
ガラッ
ミカサ 「持って来たよ〜」
アルミン 「ありがとう!」
エレン 「ミカサ丁度良いところに来たね。あのさ、死ぬ時苦しかったか?」
ミカサ 「うーん…あっという間だったからなぁ…」
アルミン 「そういうエレンだって一瞬心臓止まったじゃないか」モグモグ
エレン 「はは!そうだな!」
-
- 24 : 2014/03/25(火) 13:36:37 :
- ガラッ
ニアアミ 「お父さん!」
アルミン 「お!天使達が来たぁ!」
ニアアミ 「お父さん大丈夫?」
アルミン 「あぁ大丈夫だよ」
アニ 「アルミン体は痛く無い?」
アルミン 「針が刺さってる所は痒いけど大丈夫だよ!」
アニ 「良かった」
エレン 「アニ、昨日大変だったんだぞ」
アニ 「えっ!」
エレン 「昨日な、アルミンが水飲みたいって言ったから買いに行ったんだ。そして帰ってみたら、アルミンが発作を起こしてたんだ!」
アニ 「アルミン大丈夫なの?!」
アルミン 「大丈夫だよ!昨日はちょっとアレルギー反応が出ちゃって、発作起こしただけだから。」
アニ 「エレン。今日の夜もよろしくね」
エレン 「おう!」
-
- 25 : 2014/03/25(火) 16:11:39 :
- アルミン 「えぇー」
ミカサ 「アルミン今日は何するの?」
アルミン 「今日は、最後の1回をやる」
ミカサ 「そう…頑張ってね。」
エレン 「アルミン最後の1回って?」
アルミン 「教えないよ〜!」
エレン 「えぇーまたかよ!」
アルミン 「まただよぉ〜!」
エレン 「ミカサぁ!」
ミカサ 「私は知らないなぁ!」
エレン 「ムー!」
ミカサ 「そんなに知りたいなら、一緒にやれば良いじゃん!」
アルミン 「エレン一緒にやろー!」
-
- 26 : 2014/03/25(火) 16:28:20 :
- ニア 「エレンお兄ちゃん子供みたい!」
アルミン 「あーあーエレン、ニアに言われちゃったね!」
アニ 「アミ、ニア、お父さん疲れちゃうから行こっか。」
ニアアミ 「うん!お父さんバイバーイ!」
アニ 「アルミンよくわからないけど、頑張ってね!」
ガラッ
アルミン 「うん!」
エレン 「アルミンはアニの前で素直じゃないなぁ」
アルミン 「え?そう?」
エレン 「そうだよ。俺らの前ではなんか子供になって、アニの前では大人ぶるんだから…」
ミカサ 「アルミン外出許可貰って来たよ!」
アルミン 「ありがとう!エレンそこの車椅子出してくれる?」
エレン 「これか?」カチャッ
アルミン 「ありがとう!」
エレン 「アルミン俺が押すよ!」
アルミン 「良いのかい?じゃあお願いします!」
ミカサ 「アルミン何しに行くの?」
アルミン 「病院前にある花壇に水をまこうかなぁって」
ミカサ 「良いね!じゃあジョウロ借りてくるね!」
アルミン 「うん!」
エレン 「じゃあ近くを散歩しようか!」
アルミン 「うん!」
-
- 27 : 2014/03/25(火) 17:53:19 :
- 頑張ってください
-
- 28 : 2014/03/25(火) 20:46:20 :
- >>27
はい!頑張ります!
-
- 29 : 2014/03/25(火) 21:02:33 :
- ー病院外ー
アルミン 「外の空気久しぶりだなぁ!」
エレン 「はは!俺もだ!」
ミカサ 「アールミーン!借りて来たよ〜!」
アルミン 「ありがとう!」
エレン 「よし!じゃあ花壇の所まで行くぞ!」
アルミン 「うん!」
ー花壇ー
アルミン 「わぁー!」
エレン 「花がいっぱいだな!」
ミカサ 「綺麗!」
アルミン 「よし!お水をあげるぞう!」
5分後…
アルミン 「ふぅー」
エレン 「結構広かったな…」
ミカサ 「えぇ」
アルミン 「ミカサ!」
ミカサ 「アルミン。50回達成!」
アルミン 「やったぁ!」
アルミン 「これで…これで!ニアとアミの成人した姿までみれる!」
ミカサ 「そうだね!」
-
- 30 : 2014/03/25(火) 21:13:46 :
- エレン 「よし、もう冷えて来たし、戻ろうか?」
アルミン 「うん!」
ミカサ 「じゃあ、ジョウロ返したら帰るね!」
アルミン 「わかった!バイバーイ!」
ー病室ー
ガラッ
エレン 「着いたぞー」
アルミン 「」
エレン 「アルミン?おい…おい!」
アルミン 「zzz」
エレン 「なんだ…寝てるのか…」姫様抱っこ
エレン (起こさないように…)ソーット
アルミン 「ぅぅ…えりぇん…」
エレン 「ん?あっ…寝言か…」
-
- 31 : 2014/03/25(火) 21:29:28 :
- エレン (夜ご飯持って来てーけど、また発作が起きたら…)
エレン (でも、5分ぐらい大丈夫…あーでもな…)
アルミン 「zzz」
エレン 「ちょっとだけだから、待ってろよ」
ガラッ
5分後…
ガラッ
エレン 「アルミン?大丈夫か?」
アルミン 「zzz」
エレン (ホッ安心した…)
アルミン 「ハッ!うっ!ゴホッゴホッ…」
エレン 「アルミン!大丈夫か?ほら、上半身起こすぞ!」
アルミン 「ゴホッ…ゴホッ!…ヒーヒー」
エレン 「え!これは昨日と違う!過…呼吸?いや、これは喘鳴だ!」ナースコール
看護師 「どうしましたか?」
エレン 「アルミンが喘鳴を起こしました!サルメテロールとアミノフィリンを持って来てください!早急に!」
看護師 「はい!わかりました!」
エレン 「アルミン大丈夫だからな!」温かいタオルを鎖骨に乗せる
ガラッ
看護師 「持って来ました!」
エレン 「ありがとうございます!アルミン、これを思いっきり吸って!」背中スリスリ
アルミン 「スー!」
エレン 「もう一回!」背中スリスリ
アルミン 「スー!」
エレン 「収まったか?」
アルミン 「はぁはぁ…エレン…ありがとう…」
-
- 32 : 2014/03/25(火) 22:30:49 :
- 期待しすぎて期待って言葉忘れた
つまりはそんなぐらい期待してます!!!!
-
- 33 : 2014/03/25(火) 22:35:59 :
- 自由の兵長さん!
ありがとうございます!
-
- 34 : 2014/03/25(火) 22:44:32 :
- 看護師 「あの…あなたは何者ですか?」
エレン 「俺は…エレン・イェーガー。ここマリア病院の院長だ。」
看護師 「えー!それは色々すいませんでした!」
エレン 「あぁ大丈夫だ。それより医師を呼んでくれ。」
看護師 「わかりました!」
エレン 「アルミン。大丈夫か?今、点滴薬変えるからな。これで当分発作は起きないよ。」
アルミン 「エレンありがとう。あのさ、エレンが院長って本当?」
エレン 「あぁ。お前が7年前にALSを発症して、俺は何故か医者を目指したくなったんだ。そして、6年間必死に勉強して院長にまでなった。」
アルミン 「凄いね…」
ガラッ
医師 「お呼びましたか?院長。」
エレン 「あぁ。来週、アルミンの移植手術を行う。」
一同 「えーー!」
-
- 35 : 2014/03/25(火) 22:48:17 :
- 次回へ続く!
-
- 36 : 2014/03/25(火) 22:53:41 :
- 続き
エレン 「俺はアルミンを救う!」
http://www.ssnote.net/archives/13001
-
- 37 : 2015/03/18(水) 20:41:10 :
- 面白いです!さいこうです!
-
- 38 : 2018/04/15(日) 14:22:27 :
- アルミンのアレルギーって何?
-
- 39 : 2019/03/03(日) 21:50:31 :
- >>38 (´・ω・)?なんでしょう…(´・ω・)
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
僕の病気 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場