104期生訓練兵物語-巨人類-
-
- 1 : 2014/03/12(水) 18:27:21 :
- ライナー「よしっ、ベルトルト!今日も遊ぶぞ!」
ベルトルト「うんっ!あっ、アニも誘おうよ!」
ライナー「そうだな!」
あの頃が懐かしいな…
小さい頃はよく追いかけっこや木登りなんかしたもんだ。
ライナー「おーい、アニ!」
ベルトルト「一緒に遊ぼうよ!」
ライナー「返事がないな…」
ベルトルト「あっ、今日も庭にいるんじゃない?」
ライナー「見に行くぞ!」タッタッタッ
ベルトルト「待ってよー」タッタッタッ
アニ「ふっ、はっ!」シュ シュ
ベルトルト「ほら、やっぱり練習してた」
ライナー「邪魔すると蹴られそうだからな…今日は二人で遊ぶか」
ベルトルト「そうだね…」
ベルトルト「アニ…」
-
- 2 : 2014/03/12(水) 18:32:21 :
- 同時進行とは、!
頑張ってくださいね!٩(◦`꒳´◦)۶
-
- 3 : 2014/03/12(水) 19:31:36 :
- 同時進行するなんて、すごいですね!
頑張って下さい!!
-
- 4 : 2014/03/12(水) 21:00:23 :
- >>ゆきさん
ありがとうございます♪
こっちを進めないともう一方が進まなくなるんでw
>>三木黒さん
こちらにもありがとうございます♪
頑張りますね♪
-
- 5 : 2014/03/12(水) 21:03:52 :
- 期待ですよ!!頑張ってください!
-
- 6 : 2014/03/12(水) 21:04:54 :
- >>EreAniさん
EreAniさんもいつもコメントありがとうございます♪
頑張ります!
-
- 7 : 2014/03/12(水) 21:17:03 :
- お!アニたちサイドのストーリーですか(*゚∀゚*)
このシリーズ、本編のパラレルワールドのようでとても興味をそそられます!
期待です〜(o'ω')ノ
-
- 8 : 2014/03/12(水) 21:28:23 :
- >>マリンさん
完全オリジナル…って訳ではありませんが本編の内容をもじりながらやってます!
期待ありがとうございます♪頑張りますっ
-
- 9 : 2014/03/12(水) 21:48:53 :
- 「ふっ、ふっ!はっ!」パシッ
アニ「はぁはぁ…このくらいにとこ」ハァハァ
「おっ、アニ!頑張ってるな」ヨシヨシ
アニ「うん!」
「よしっ、今度お父さんと稽古しようか?」
アニ「私負けないからねっ!」
「はっはっはっ!お父さんもうかうかしてられないな!」……
もう一度会いたいよ…お父さん。
ベルトルト「アニ…大丈夫?」
アニ「ベル…。大丈夫だよ…」
ベルトルト「…」
ベルトルト「きっと、お父さんも無事だよ!」
ベルトルト「すごく強い人だし…」
アニ「うん…」
ベルトルト「…」
ライナー「そろそろ移動するぞ!」
ベルトルト「うん…」
アニ「…」
-
- 10 : 2014/03/12(水) 21:54:19 :
- アニ(泣)
期待です!!!期待しかありません!!
-
- 11 : 2014/03/12(水) 22:06:22 :
- >>EreAniさん
ありがとうございます♪
ここからこっちの物語が始まりますっ!
-
- 12 : 2014/03/13(木) 01:02:35 :
- 期待
-
- 13 : 2014/03/13(木) 07:17:26 :
- >>12 Green boyさん
毎度毎度ありがとうございますね♪
-
- 14 : 2014/03/13(木) 21:36:14 :
- ライナー「…!!あれは!」
ライナー「やばい!奴らが来たぞっ!乗れっ!」ガリッ
鎧巨人「ぐおぉぉお!」
ベルトルト「こ、これからどうするの!?」
アニ「壁内に…逃げるしかない…」
ベルトルト「そ、そんなっ!!」
アニ「まずベルトルトが壁の上を制圧して、その後門を壊して」
アニ「その後ライナーが入ってさらに門を壊す…それでいいね?」
鎧巨人「…」コクッ
ベルトルト「やるしか…ないのか」
ベルトルト「わかったよ…」
アニ「ライナー!壁まで全力で走って!」
鎧巨人「うおぉぉぉん」ダッダッダッ
-
- 15 : 2014/03/13(木) 22:17:37 :
- 壁が破壊され、少し経った。
ベルトルト「本当にこれでよかったのかな。」
ライナー「仕方ない…あそこであぁしてなければ俺たちが殺されてたかも知れない」
俺が…殿を勤めた方がよかったな…
ベルトルト「ライナー?…」
ライナー「なんでもない…。それよりこれからどうするつもりだ?」
アニ「私は訓練兵団に入るよ。」
ベルトルト「本気なのアニ!?」バッ
アニ「こんなんで罪滅ぼしなんかできるわけないけど、何もしないよりましだから…」
ライナー「…決定…だな!」
ベルトルト「そうだね!少しでもできることをしよう」
アニ「あんたら!…………ありがとね 」
-
- 16 : 2014/03/13(木) 23:05:55 :
- こちらも期待です!!
-
- 17 : 2014/03/13(木) 23:11:21 :
- 期待です!!
-
- 19 : 2014/03/13(木) 23:47:10 :
- 期待
-
- 20 : 2014/03/13(木) 23:48:48 :
- >>19 Green boyさん
こちらにもありがとうございますっ!
-
- 21 : 2014/03/14(金) 19:27:33 :
- 私は人殺しだ…
私だって好きで人を殺したわけじゃない。
だって、あぁしなきゃ自分が殺されていたから…
お父さん…私は正しかったの?…
ミーナ「アニ、どうかした?」
この子はミーナ。みんなから相手にされていない私を友達と思ってくれているただ一人の存在だ。
ミーナも私の過去、そして正体を知ったら拒絶するだろう…
アニ「なんでもないよ」
こんな私にいつも気軽に話しかけてくれているのに私はこんな言い方しかできない…
ミーナ「そっか!なら朝食食べに行こうよ!」
いいよ、…そう言いたかったけど…
アニ「一人で食べるよ」
本当は私もみんなの輪に入りたい。
けど、私の固定観念がいつも邪魔をする。
みんなとは違うから…
ミーナ「わかった!じゃあまたあとでね!」
口調こそ変わってはいなかったが、少し寂しそうな表情をしていた気がする
ごめんね、ミーナ…
ミーナが食堂にいってから少し経ち、私はようやく着替えに手をつけた。
着替えが終わり、私も食堂へ向かった。
この時間帯ならほとんど食べ終わり、人が少なくていい。
そんなことを思いながら廊下を歩いていた。
そして角を曲がった…その瞬間。
ドンッ
-
- 22 : 2014/03/14(金) 19:38:52 :
- アニ「いっ…」
誰だい…ぶつかってきたやつは…
すかさず上を見ると人相の悪い男が立っていた。
そして、
「わり…」
はっ?それだけ?
それだけで済ませようとした男に怒りが芽生えた。
アニ「もっとちゃんと謝ったらどうなんだい?」
「お前も見てなかっただろ…」
その言葉に私はきれてしまった。
男が立ち去ろうしている後ろから、強烈は足技を決めた。
「いってー!!」
バカな男の悲痛な叫びが響き渡った。
ふっ、いいきみだ…
私は振り返りもせず、食堂へと足を運んだ。
-
- 23 : 2014/03/14(金) 19:40:57 :
- 本編と言葉が少し違いますが
気にしないでくださいっ!
-
- 24 : 2014/03/14(金) 20:45:50 :
- これはエレアニ何ですか?
あと、期待!
-
- 25 : 2014/03/14(金) 21:16:24 :
- >>24 エレ×アニさん
はい、もちろんエレアニもありますが、
他にも書きますよ!
期待ありがとうございます♪
-
- 26 : 2014/03/14(金) 22:51:57 :
- 期待
-
- 27 : 2014/03/15(土) 00:01:12 :
- 凄い!さすが、神ィィィィィィィ!w
期待しかあり得ない
-
- 29 : 2014/03/15(土) 20:35:15 :
- 食堂
ライナー「ん?何か聞こえたような…」
もしかしたら…
ライナー「なぁベルトルト、さっきのエレンの声か?」
ベルトルト「えっ?何か聞こえたの?」
ぼかんとした顔でいっている。
気のせい…だったのか?
ベルトルト「あっ、ライナー!アニが来たよ!」
ライナー「お、おう!」
ベルトルト「おはようアニ」
ライナー「おっす!」
アニ「おはよう…」
ベルトルト「やっぱり朝は弱いね」
笑いながらいつものように話しかけている。
早く言えよ、ベルトルト!女々しいぞ!
ライナー「夜更かしでもしてるのか?」
ライナー「寝ないと身長のび…」
やばい… いつものくせで…
案の定、とてつもなく睨んでいる…
そしてゆっくり…俺に近づいてくる。死を覚悟した。いや、わりと本気でな…
アニ「今日の対人格闘…楽しみにしてるよ?」フッ
口のこうを少しあげ、にやりと笑いながら俺に囁いた。
あぁ、俺はおわったな…
ベルトルト「ライナー…自業自得だよ…」
俺は自分の口の軽さを呪った。
-
- 30 : 2014/03/16(日) 13:40:18 :
- 期待
-
- 31 : 2014/03/16(日) 16:45:46 :
- >>30 Greenboyさん
ありがとうございます♪
ほんとに…ライナーのやつ…
多少の苛立ちもありながらも大体あんな感じでいつも接している。
それがちょっと嬉しい、いつも楽しくいられるから。
このあとは…適正訓練か…
適正訓練が始まり、ほとんどの訓練生が合格している。
もちろん私も合格した。思っていたよりはずっと簡単だったからね
あれは…朝に会ったあの男だ。
私は何気なく見ていた、するとその男は最初は体勢を保っていたものの空中で一回転し、見事に頭を地面にぶつけた。
回りに人がいなかったら大笑いしてただろう、
私にちゃんと謝らなかった罰だ、そんなことを思いながら笑いを堪えるのに必死だった。
-
- 32 : 2014/03/16(日) 23:21:10 :
- 期待してます!
-
- 33 : 2014/03/17(月) 02:00:35 :
- おおお!人類のほうに気を取られていたらこちらがかなり進んでおりましたね(*゚∀゚*)
このシリーズ大好きなので、楽しみにしております、
-
- 35 : 2014/03/17(月) 09:25:27 :
- 期待
-
- 36 : 2014/03/17(月) 21:07:16 :
- >>35 Green boyさん
いつもありがとうございます♪
-
- 37 : 2014/03/18(火) 12:08:42 :
- Aniっちさん「なんのために」の続きはいつでしょうか?
-
- 38 : 2014/03/18(火) 13:42:01 :
- >>名無しさん
あっ!…別に忘れてた分けじゃないですよ!…すいませんがっつり忘れてました!ドゲザ
ありがとうございます!今日からまた書きますね!
というか待っていてくれた人がいたなんて…正直めっちゃ嬉しいです
-
- 39 : 2014/03/18(火) 20:44:18 :
- 本編の方と別作を優先するのでこちらのサイドストーリーの更新は遅めになります。ご了承下さい!
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
104期生訓練兵物語 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場