ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

ハンジ「リヴァイをムラムラさせてみたい!」

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/03/08(土) 08:06:00
    もったりリヴァハン

    ハンジ「リヴァイにキスしてやるぞ!」
    http://www.ssnote.net/archives/10633
    と関係無くないかも知れない

    エロはない
    但し年齢制限かかるような言葉がでてくると思いますので注意
  2. 2 : : 2014/03/08(土) 08:11:25
    ハンジ「ふんふふんふふ~ん」

    モブリット「ご機嫌ですね、分隊長」

    ハンジ「だってさ、久々にこんなに早く資料が出来たんだもの」

    ハンジ「エルヴィンにも一発でオーケー貰ったし、今日は良い日だよ」

    モブリット「そうですね」

    モブリット「いつも資料を作成する時は二徹三徹余裕ですもんね……」ボソ

    ハンジ「?なんか言った?」

    モブリット「い、いえ!」
  3. 3 : : 2014/03/08(土) 08:16:29
    ハンジ「ん?」

    兵士1「…」ボソボソ

    兵士2「…」ボソボソ

    ハンジ「……あんな所で何話し合ってるんだろう」

    モブリット「……さあ?」

    「やっぱりさ、ハンジ分隊長は尻が最高だな」「解る解る こう引き締まっててさ」「つい、それで抜いてしまうっていうか……」

    ハンジ「……」

    モブリット「……」

    モブリット(アワワワワワワ)
  4. 4 : : 2014/03/08(土) 08:17:32
    俺「期待!」(アワワワワワ)
  5. 5 : : 2014/03/08(土) 08:22:33
    モブリット「ぶ、分隊長……!」

    ハンジ「大丈夫大丈夫」

    ハンジ「」コホン

    ハンジ「えー、そこの兵士2人」

    兵士1・2「「」」ビクッ

    兵士1「は、ハンジ分隊長!!」

    ハンジ「こんなとこでそういう話は如何かと思うね」

    兵士2「…先ほどの自分達の話を聞いていらっしゃいましたか!?」

    ハンジ「聞こえるような場所で話す君達が悪いね」

    兵士1・2「「失礼しました!!」」

    ハンジ「今度から、話す場所は気をつけるように」

    ハッ!!
  6. 6 : : 2014/03/08(土) 08:29:09
    ハンジ「……」コツコツ

    モブリット「……」コツコツ

    モブリット(……今この人絶対機嫌悪い……)

    モブリット「……あの、ぶんたいt」

    ハンジ「モブリット」

    モブリット「はい!!」ビシッ

    ハンジ「……モブリットは」

    モブリット(何か文句言われるきっとそうだ)アワワ

    ハンジ「……で抜いた事ある?」

    モブリット「えっ?……あの、その、えっ?」

    モブリット(自分、とうとう疲れすぎて幻聴が聞こえるようになってしまったのか……?)


  7. 7 : : 2014/03/08(土) 08:32:50
    モブリット(『モブリットは』と『抜いた』の間に、微かに聞こえたけれども…)

    モブリット(そうだそれは幻聴なんだ、モブリット・バーナー!)

    モブリット「……あの、少し聞こえづらかったので、もう一度仰ってくださいませんか」

    ハンジ「だから!」

    ハンジ「モブリットは、私をオカズにして抜いた事あるの?って聞いたの!」

    モブリット「」




    モブリット「」
  8. 8 : : 2014/03/08(土) 08:38:09
    モブリット「あの、それは、その……」

    ハンジ「大丈夫、もし抜いたとしても、軽蔑の目でなんて見ないから」

    モブリット「……」

    ハンジ「ねえ?モブリット?」

    モブリット「……ノーコメントでいいですか」

    ハンジ「うーん、じゃあ抜いた事無いのか……」

    モブリット「……」

    ハンジ「凄いねモブリットって本当に真面目なんだね」

    モブリット「……ごめんなさいあります1度だけ本当にすみません」

    ハンジ「ははん、やっぱり真面目でも君は健全な男性兵士って訳か」
  9. 9 : : 2014/03/08(土) 08:44:06
    モブリット「……以前、巨人の実験をなされてる時に、近付いた分隊長を制する為に抱き着いて引きはがしましたよね」

    ハンジ「あったあった」

    モブリット「その時に、つい、分隊長の胸を触ってしまい……その……」

    ハンジ「まーまー、そこまで恐がらないでよ」

    モブリット「本ッ当にすみませんでした!!」ドゲザ

    ハンジ「……頭上げてよモブリット」

    ハンジ「私も変なこと聞いてごめん」

    ハンジ(まさか、正直に答えるなんて思わなかったんだもの……)

    モブリット「い、いえ!」
  10. 10 : : 2014/03/08(土) 08:55:52
    モブリット「……でもしかし、誰もは一度も調査兵団の男性の方は女性の方で抜いた事はあると思います」

    ハンジ「ま、忙しい調査兵団だしね」

    ハンジ「殆どの兵士は娼館に行く暇が無さそう」

    モブリット「なので、どうしても抜く際は身近の方を……その、思いながら抜くのが多いかと……」

    ハンジ「……モブリットは身近に私が居るのに一回だけしか抜いた事無いんだね」

    モブリット「その、分隊長は上司なので、抜くのは躊躇ってしまうというか……」

    ハンジ「成程ね」
  11. 11 : : 2014/03/08(土) 08:59:34
    ハンジ「……」ウーン

    ハンジ「……じゃあリヴァイは抜いた事あると思う?」

    モブリット「え?リヴァイ兵長……ですか」

    ハンジ「うん」

    ハンジ「オカズはどうこう置いておいてさ」

    モブリット「……それは、男性なのであると思います」

    ハンジ「でも、こう、リヴァイが自慰をしてる姿って想像出来なく無い?」

    モブリット「……」ウーン

    モブリット「……確かに」
  12. 12 : : 2014/03/08(土) 09:02:41
    ハンジ「よおし決めた!」

    モブリット「何をですか?」

    ハンジ「私、リヴァイをムラムラさせてみたい!」

    モブリット「は、はあ?」

    ハンジ「で、リヴァイの部屋の外で自慰姿を覗き見したい!」

    ハンジ「よおし決めた!早速リヴァイの部屋に行ってこよーっと」タッ

    モブリット「……」

    モブリット(またこの人妙な事考えましたよ……)

    モブリット「……うう、お腹痛い……」
  13. 13 : : 2014/03/08(土) 09:03:00
    とりあえずここまで
    コメントありがとうございますアワワワ!
  14. 14 : : 2014/03/08(土) 09:04:27
    タイトルにホイホイされてみました、w
    リヴァイさんの出方が気になりますね、期待です!
  15. 15 : : 2014/03/08(土) 10:32:49
    期待!
  16. 16 : : 2014/03/08(土) 12:13:00
    期待です!!ハンジさんは勇者だなあww
  17. 17 : : 2014/03/08(土) 15:41:52
    モブリットかわいいww

    期待
  18. 18 : : 2014/03/08(土) 23:26:38
    コメントありがとうございます!
    寝る前に少し更新
  19. 19 : : 2014/03/08(土) 23:26:48
    リヴァイ「」カリカリ

    リヴァイ「」カタン

    リヴァイ「」ノビー

    リヴァイ「……疲れた」

    リヴァイ(体を動かすのはそこまで苦にはならないが……)

    リヴァイ(こう……デスクワークは苦手だ)
  20. 20 : : 2014/03/08(土) 23:27:05
    コンコン

    リヴァイ「入れ」

    ハンジ「やぁリヴァイ」ガチャ

    リヴァイ「ハンジ」

    ハンジ「書類作業に詰んでるみたいだね」

    リヴァイ「そう言うお前は完成したのか?」

    ハンジ「余裕余裕 もうエルヴィンのオーケーも貰ったよ」

    リヴァイ「そうか」
  21. 21 : : 2014/03/08(土) 23:28:44
    リヴァイ「なにしに来た」

    ハンジ「んー、ちょっとね」

    リヴァイ「俺はてめえみたいに余裕なんてないんだ、邪魔をするなら帰って巨人の研究でもしとけ」

    ハンジ「つれないなぁ ちょっと休憩がてらこれ見てよ」

    リヴァイ「何を見ろと……」

    ハンジ「悩☆殺 セクシーポーズ!」バッ

    リヴァイ「」
  22. 22 : : 2014/03/08(土) 23:36:17
    リヴァイ「……さて、書類の続きやるか」

    ハンジ「えっ!?スルー!?」

    リヴァイ「それだけをやりにここに来たのか」

    ハンジ「モチのロン」

    リヴァイ「つくづく暇人だなお前」

    ハンジ「そうだよ貴方とは違って提出したもの」

    リヴァイ「」チッ
  23. 23 : : 2014/03/08(土) 23:37:36
    ハンジ「それより、私のセクシーポーズ見てさ、何か思わない?」

    リヴァイ「アホだと思う」カリカリ

    ハンジ「ええー!?他には、他には!?」

    リヴァイ「いつものハンジだなと思う」

    ハンジ「それ遠回しに普段の私はアホだって貶してるよね」

    ハンジ「他にさ……こう……ムラムラしてるとか……」

    リヴァイ「はあ?」
  24. 24 : : 2014/03/08(土) 23:37:55
    リヴァイ「さっきの何処にムラムラする要素があったんだ」

    ハンジ「めちゃくちゃあったじゃん! 貴重な私のセクシーポーズだよ!?」

    リヴァイ「はいはい、さっさと帰れ」

    ハンジ「ぶーぶー」

    リヴァイ「邪魔するならエルヴィンに言うぞ?」

    ハンジ「……判ったよ」

    バタン
  25. 25 : : 2014/03/08(土) 23:38:08
    とりあえずここまで
  26. 26 : : 2014/03/08(土) 23:39:58
    がんばって!
  27. 27 : : 2014/03/09(日) 08:41:46
    いいね
  28. 28 : : 2014/03/09(日) 14:37:25




    ハンジ「うーん……セクシーポーズは失敗だったか……」

    ハンジ「他に案は……」

    ハンジ「……そう言えば、男はコスプレを見ると興奮する事があるっていうのを聞いたことがあるな」

    ハンジ「でも何のコスプレをしよう」

    兵士3「なあ、知ってるか?」

    兵士4「どうした?」

    ハンジ(今度はなんの話してんだろ)
  29. 29 : : 2014/03/09(日) 14:37:43
    「トロスト区の方の訓練兵団には、凄く強い訓練兵が居るらしい」「なんでも、一個師団ほどと言うか……」「将来有望だな」

    ハンジ(あー、そんな話前にエルヴィン達がしてたな……)

    ハンジ(まあ、そんな子ほど調査兵団じゃなかて憲兵団の方に行っちゃうんだけどね)

    ハンジ「訓練兵団……」ハタ

    ハンジ(訓練兵団と言えば、訓練兵がバニーガールの格好をしただかなんだか)
  30. 30 : : 2014/03/09(日) 14:38:02
    ハンジ(女の子はもちろんのこと、男子もバニーガールの格好をさせられたらしい)

    ハンジ(しかもそれがバカ受け、特に大きいお友達に人気だったらしい)

    ハンジ(あの年頃の男子なんて、もうある程度成長してて、骨ばって、訓練もして筋肉もついててさ)

    ハンジ(そんな男子が似合って、私が似合わない訳が無い!)

    ハンジ「よし、バニーガールにしよっと!」

    兵士3「ハンジ分隊長どうしたんだ…」

    兵士4「……さあ?」
  31. 31 : : 2014/03/09(日) 14:41:23
    ハンジさんのバニーガールとか萌え!!
    私だってら襲います!!頑張れハンジさん!!
    続きに期待です!!
  32. 32 : : 2014/03/09(日) 15:01:32
    リヴァイ「」カリカリ

    コンコン

    リヴァイ「入れ」

    ハンジ「やっほ!リヴァイ!」

    リヴァイ「なんだまたお前……」

    ハンジ「どう?バニーガールハンジだよーん」バーン

    リヴァイ「」



    リヴァイ「」
  33. 33 : : 2014/03/09(日) 15:01:58
    リヴァイ「」

    ハンジ「どう?似合ってる?」

    リヴァイ「」

    ハンジ「ねー、リヴァイってばー!」

    リヴァイ「」

    ハンジ「……聞いてる?」

    リヴァイ「」オエッ

    ハンジ「最初のリアクションがそれ!?」
  34. 34 : : 2014/03/09(日) 15:05:35
    リヴァイ「……なんだその衣装は、女装か」

    ハンジ「私元々女だけど」

    リヴァイ「……ああ、判った」

    リヴァイ「中々資料ができない俺への拷問だな?」

    ハンジ「なにそれひどい」

    リヴァイ「公害問題だろ」

    ハンジ「そこまで!?」
  35. 35 : : 2014/03/09(日) 15:10:56
    ハンジ「それよりさあ、どう?ムラムラしない?」

    リヴァイ「するな」

    ハンジ「え!?マジで!?」

    リヴァイ「削ぎたい気持ちがムラムラと……」

    ハンジ「いやそれムラムラじゃないから」

  36. 36 : : 2014/03/09(日) 15:13:18
    タイトルにブラックホールのごとく吸い込まれましたorz

    面白いので期待です!
  37. 37 : : 2014/03/09(日) 15:19:53
    ハンジ「なんでコスプレ……しかもバニーガールでムラムラしないの?勃起不全症候群なの?」

    リヴァイ「こんなバニーガールで勃つ訳ねえだろ」

    ハンジ「えぇえ……」

    リヴァイ「えぇってお前……」

    リヴァイ「ハンジよ、身長170cm、無駄な贅肉が無く筋肉ばかりの柔らかそうではない体」

    リヴァイ「胸も無く二の腕も太腿も尻も引き締まって中性的な顔立ちのお前がその衣装を着ると中身は女でも見た目は女装した男同然だ」

    ハンジ「……」
  38. 38 : : 2014/03/09(日) 15:30:03
    リヴァイ「それでどうやったら俺はムラムラするんだ?出来ねえに決まってるだろ」

    ハンジ「……リヴァイよく話すね」

    リヴァイ「馬鹿言え俺は元々喋る方だ」

    ハンジ「で、でもさ!調査兵団では男子だってバニーガール着たんでしょ!それが大人気だったんでしょ!?」

    リヴァイ「」ハァ

    リヴァイ「」ガサガサ

    ハンジ「ど、どうしたの?机の引き出しを漁って」
  39. 39 : : 2014/03/09(日) 15:30:45
    リヴァイ「……これを見ろ」ピラ

    ハンジ「これって、調査兵団の子がバニーガールした写真?」

    リヴァイ「そうだ」

    ハンジ「この金髪碧眼のイエローバニーガールな子が一体……」

    リヴァイ「そいつがお前の言ったバニーガールを着た男だ」

    ハンジ「えっ!?これが!?完全に女の子じゃない!?」

    リヴァイ「……そういう訳だ、ハンジ」

    ハンジ「なんでこんな子が男子で、こんな私は女なんだ……」
  40. 40 : : 2014/03/09(日) 15:35:12
    リヴァイ「その上に、……お前、年齢は幾つだ?」

    ハンジ「30代、とだけ言っておこうかな」

    リヴァイ「その写真の奴は15歳らしい」

    ハンジ「……そっか、訓練兵だもんね……」

    リヴァイ「どうだ?頭冷えたか?」

    ハンジ「完敗だよリヴァイ」
  41. 41 : : 2014/03/09(日) 15:50:14
    リヴァイ「俺は書類作業をやる」

    リヴァイ「ハンジ、お前はどうする?」

    ハンジ「戻って作戦を練り直す」

    リヴァイ「そうか(また来るのか)」

    ハンジ「じゃあねリヴァイ、邪魔した」

    リヴァイ「本当に邪魔だったな」

    バタン
  42. 42 : : 2014/03/09(日) 15:54:37
    ハンジ「おかしい、どう頑張っても逆効果だ」

    ハンジ「あぁあ、なんでリヴァイはムラムラしないのかな……」

    リヴァイ「……またアイツ変な事考え出したな」

    リヴァイ「後で来るかと思うと、頭痛くなる……」

    ハンジ「そう言えば、なんでリヴァイ、あんな写真持ってたんだろう」

    リヴァイ「そういやハンジ、何処であの衣装を調達したんだ」

    リヴァハン「「もしかして、アイツにあんな趣味が……」」
  43. 43 : : 2014/03/09(日) 15:55:16
    とりあえずここまで コメントありがとうございます(*´v`*)
  44. 44 : : 2014/03/10(月) 02:11:30
    めっちゃ笑いましたwww
    たしかに兵長がむらむらしてるところ、想像つかないですね。
    このあとどうなるのか、大いに楽しみです☻
  45. 45 : : 2014/03/10(月) 02:17:08
    リヴァイ兵長ww
    想像できませんねww
    期待です!!
  46. 46 : : 2014/03/10(月) 23:23:41




    カタン

    リヴァイ「……やっと完成した」

    リヴァイ(本当はもっと早く完成させるつもりだったが、まさかの邪魔が入ったな)

    リヴァイ(だが、『後で来る』とか言っておきながら結局あの後来なかった事が何よりの救いだ)

    リヴァイ「さて、エルヴィンの所に行くか」
  47. 47 : : 2014/03/10(月) 23:23:51
    コンコン

    エルヴィン「空いてるぞ」

    リヴァイ「俺だ」ガチャ

    エルヴィン「リヴァイ」

    リヴァイ「遅くなった」

    エルヴィン「本当だ」

    エルヴィン「いくらお前でももう少し早く出来るかと思ったんだが……」
  48. 48 : : 2014/03/10(月) 23:26:53
    リヴァイ「……少し邪魔が入っんだ」

    エルヴィン「成程」

    エルヴィン「さしずめもう提出をしたハンジがちょっかいを出したと見た」

    リヴァイ「そんな感じだな」

    エルヴィン「ハンジも好きだね、君のことが……」

    リヴァイ「……ああ」
  49. 49 : : 2014/03/10(月) 23:29:16
    エルヴィン「そんなリヴァイに頼みがある」

    リヴァイ「なんだ」

    エルヴィン「ハンジの書類に不備があったから、これを彼女に届けて欲しい」

    リヴァイ「……」

    エルヴィン「不満そうな顔をするなリヴァイ」

    エルヴィン「どうせ、提出したらちょっかい仕返しに行こうと思ってたんだろう?」

    リヴァイ「……判った」
  50. 50 : : 2014/03/10(月) 23:29:44
    ハンジ「」カリカリ

    ハンジ「あーもー」クシャクシャ

    ハンジ「」ポイッ

    ハンジ「リヴァイをムラムラさせるいい案が思いつかないなー……」

    ハンジ「うーんうーん……」カリカリ

    ハンジ「」クシャクシャ

    ハンジ「」ポイッ
  51. 51 : : 2014/03/10(月) 23:31:35
    ハンジ「……落ち着いてコーヒーでも飲むかな」

    ハンジ「確か、この間ナナバから貰ったコーヒーがこの辺りに……」ガサガサ

    ハンジ「あったあった」

    ハンジ「ポットに水を入れてっと」ジャー

    ハンジ「火にかけて……うわっ!」

    ガッシャーン
  52. 52 : : 2014/03/10(月) 23:32:05
    ハンジ「ったた……」

    ハンジ「あちゃー、ズボンの上に零しちゃったや」

    ハンジ「……着替えるの面倒だし、脱ぐだけでいっか」

    ハンジ「」ガサゴソ

    ハンジ「入れ直し入れ直し」ジャー
  53. 53 : : 2014/03/10(月) 23:32:44




    コポコポ

    ハンジ「うーん」

    ハンジ「やっぱり、インスタントじゃなくて、ドリップから煎れたコーヒーはいい香り」

    コンコン

    ハンジ(誰だろう)

    ハンジ「どうぞ」

    リヴァイ「俺だ」ガチャ

    ハンジ「リヴァイか」
  54. 54 : : 2014/03/10(月) 23:34:34
    リヴァイ「おいハンジ、何処に居る」

    ハンジ「キッチン コーヒー煎れてるんだけど、リヴァイもどう?」

    リヴァイ「貰おう」

    リヴァイ(なんでここにズボンが脱ぎ捨てているんだ)

    リヴァイ(まさか、まだバニーガールの恰好なのか……?)

    リヴァイ「」オエ
  55. 55 : : 2014/03/10(月) 23:35:02
    ハンジ「はい、どうぞ」

    リヴァイ「おいハンジ!お前バニーガールの、恰好…するな、と……」

    ハンジ「え?してないよ?」

    リヴァイ「」

    ハンジ「リヴァイ?」

    リヴァイ「お前、その姿……」

    ハンジ「あー、ズボン濡らしちゃってさー」アハハ

    リヴァイ(だからってシャツ1枚に素足……)
  56. 56 : : 2014/03/10(月) 23:35:59
    ハンジ「好きな所に座っていいよ」

    リヴァイ「ソファが書類に占領されているのに何処に座れと」

    ハンジ「うーん、床かな」

    リヴァイ「……こんな、汚い床に…」

    ハンジ「じゃあベッド!…溢すと思ったから嫌だったんだけど」

    リヴァイ「……溢した事なんかねえ」
  57. 57 : : 2014/03/10(月) 23:37:54
    リヴァイ「」ズー

    ハンジ「私もリヴァイの横失礼するね」

    リヴァイ「」ズー

    ハンジ「で、何の用?」

    リヴァイ「書類の不備だとよ」ピラッ

    ハンジ「えっ!? 嘘!?」

    ハンジ「あー……本当だ……、もうなんでエルヴィンは提出した時に不備を見つけてくれないかなー……」

    リヴァイ「無茶を言うな」
  58. 58 : : 2014/03/10(月) 23:38:45
    ハンジ「はは、解ってるよ」

    リヴァイ「」ズー

    ハンジ「」ズー

    ハンジ「…しかし、リヴァイのその変な飲み方、下手したら隙間から溢れるでしょう?」

    リヴァイ「あなたに憧れる部下がやって、溢して、困ってるんだ」

    リヴァイ「……そうか」

    リヴァイ(俺は目のやり場に困っている)
  59. 59 : : 2014/03/10(月) 23:39:41
    リヴァイ(バニーガールの時は、タイツを履いてるし、柔らかそうでは無いと批判した、が)

    リヴァイ(素足を見ると、こいつ綺麗な足してるな、……悪くない……)ズー

    ハンジ「どうしたの?さっきとは違って無口になって」

    リヴァイ「……嫌」

    ハンジ「変なリヴァイ」ズー

    リヴァイ「変なのはお前だろ」

    ハンジ「そんな事無いよ」
  60. 60 : : 2014/03/10(月) 23:41:08
    >>58-59
    連投すみません……
  61. 61 : : 2014/03/10(月) 23:41:30
    リヴァイ「いつも巨人にも負けない奇行っぷりを見せるだろ」

    ハンジ「えー…例えば?」

    リヴァイ「そうだな……今日のアレはなんだ?」

    ハンジ「アレ?」

    リヴァイ「セクシーポーズをしたり、バニーガールをしたり」

    ハンジ「ああ」

    ハンジ「リヴァイをムラムラさせたいと思ってね」

    リヴァイ「ムラムラ?俺をか」

    ハンジ「うん」
  62. 62 : : 2014/03/10(月) 23:42:24
    リヴァイ「なんでだ」

    ハンジ「だってこう、リヴァイがムラムラしてる所考えられないしね」

    リヴァイ「……俺だってそう思う事くらいはある」

    ハンジ「ふーん」ズー

    ハンジ(ま、さっき勃起不全症候群?って聞いたとき、『こんなのでは勃たない』って返ってきたから)

    ハンジ(『あ、リヴァイでもムラムラするんだなー』とは思ったけどね)
  63. 63 : : 2014/03/11(火) 00:15:40
    リヴァイ「もし」

    ハンジ「ん?」

    リヴァイ「…俺がムラっとしたらどうする?」

    ハンジ「うーん」

    ハンジ「手伝ってあげてもいいよ(オカズとしてね)」ニカッ

    リヴァイ「……そうか」トン

    ハンジ「ちょ、リヴァ……」

    ガチャン
  64. 64 : : 2014/03/11(火) 00:15:54
    ハンジ「え?どうしたの?いきなり私を押し倒して…」

    リヴァイ「……」

    ハンジ「あーあ、私のカップが割れちゃったよ」

    リヴァイ「……」

    ハンジ「聞いて…」

    チュ

    ハンジ「っむ!?」

    ハンジ「っう、……はっ……ん、…」

    ハンジ(え゛!?なんで私リヴァイとキスなんかしてんの!?)
  65. 65 : : 2014/03/11(火) 00:16:13
    リヴァイ「」チュ

    ハンジ「っは、……う…」

    ハンジ(……というか、舌が!舌が!)

    プハ

    ハンジ「」ボー

    ハンジ「」ハッ

    ハンジ「ちょ、ちょっとリヴァイ!?」

    リヴァイ「……どうした」

    ハンジ「…どういう事なの!?」

    リヴァイ「何がだ」

    ハンジ「なんであなたと私が、き、キスを!!」
  66. 66 : : 2014/03/11(火) 00:16:42
    リヴァイ「何か悪いか」

    ハンジ「悪いも何も、ずっとやってくれなかったじゃない!」

    リヴァイ「……あぁ、あの時」

    リヴァイ「お前が寝ている間にやったが」

    ハンジ「はあ!?」

    ハンジ(何かされたような気がするとはおもったけど、まさかされてたとは!!)

    ハンジ「……嘘でしょ」

    リヴァイ「嘘じゃないな」
  67. 67 : : 2014/03/11(火) 00:17:00
    リヴァイ「それよりもハンジ」

    ハンジ「……何さ」

    リヴァイ「俺は今、お前の望み通り『ムラムラ』してる」

    ハンジ「なんで!?」

    リヴァイ「そうだな……」

    リヴァイ「この素足で、か」ツー

    ハンジ「っう……!」ビクッ

    リヴァイ「そんな反応も嫌いじゃない」
  68. 68 : : 2014/03/11(火) 00:17:23
    ハンジ「ムラムラしたのは解った!解ったよ!」

    ハンジ「けれど、なんでそんな事するのかな!?」

    リヴァイ「……ムラムラしたら手伝ってくれると言ったのはお前だろ」

    ハンジ「そうだけど!そう言う事じゃない!」

    リヴァイ「五月蝿い」チュ

    ハンジ「んむ……っ」
  69. 69 : : 2014/03/11(火) 00:17:45
    ハンジ「……っは、す、ストップしてリヴァイ」

    リヴァイ「なんだ」

    ハンジ「……私に何をする気?」

    リヴァイ「そりゃあセッ……」

    ハンジ「わー!わー!!」

    ハンジ「リヴァイ、あなたどうにかしちゃったの!?」

    リヴァイ「何言ってんだ、最初から誘ったのもお前だろ」

    ハンジ「誘って無い誘って無い!」
  70. 70 : : 2014/03/11(火) 00:17:58
    ハンジ「そ、それに、私、やったことないから!」

    リヴァイ「なんだお前30にもなって処女か」

    ハンジ「そうだよ!!だってする相手がいなかったんだもの、悪い!?」

    リヴァイ「いや、いい」

    ハンジ「……何がいいのか解らない……」
  71. 71 : : 2014/03/11(火) 00:18:10
    リヴァイ「兎に角、今日の所はここまでにしてやる」

    リヴァイ「そんなに後生大事に持ってる貞操をこんなにアッサリ無くすのは可哀想だからな」

    ハンジ「あ、そう……」ホッ

    リヴァイ「その代わり、今度俺をそういう気持ちにさせたら、貞操が無いと思え」

    ハンジ「え゛!?」

    リヴァイ「言っておくがその場合はお前から誘ったから強姦ではなく和姦だからな」

    ハンジ「はあ!?」
  72. 72 : : 2014/03/11(火) 00:18:35
    リヴァイ「解ったな?」

    ハンジ「解らない!全然解らない!!」

    リヴァイ「……もう一回口を塞いでやろうか」

    ハンジ「」ビクウ

    ハンジ「わ、ワカリマシタ……」

    リヴァイ「……それは残念だ」

    ハンジ「残念じゃない全然残念じゃない」
  73. 73 : : 2014/03/11(火) 00:18:51
    リヴァイ「じゃあ、俺は遣いもやったし、ちょっかいかけ返したし帰るか」

    ハンジ「え」

    リヴァイ「……なんだ、やり足りないのか」

    ハンジ「ち、違う違う」ブンブン

    ハンジ(あ、あれってちょっかいなの!?ちょっかいの範疇じゃないじゃない!!)

    リヴァイ「じゃあな、ハンジ せいぜい処女を失わない為に頑張れよ」

    ハンジ「誰が失うか!!」

    リヴァイ「ほう?そのセリフ、憶えておけよ」

    バタン
  74. 74 : : 2014/03/11(火) 00:19:02
    ハンジ「……」

    ハンジ「……あー、まだドキドキしてる……」

    ハンジ「まさか、リヴァイにあんな捨て台詞言われるとは……」

    ハンジ「で、でも大丈夫だよ、うん、今日みたいに故意にムラムラとかさせなければ」

    ハンジ「で、でも、リヴァイのムラムラする基準が解らない……」

    ハンジ「あー!もー!どうしろっていうんだ!!」
  75. 75 : : 2014/03/11(火) 00:19:34
    リヴァイ『今度俺をそういう気持ちにさせたら、貞操が無いと思え』

    リヴァイ『せいぜい処女を失わない為に頑張れよ』

    ハンジ「……誰が」

    ハンジ「誰がリヴァイなんかにやるかー!!」

    ハンジ(ぜーったいに死守してやんだからね!!)


    ~終わり?~
  76. 76 : : 2014/03/11(火) 00:21:05
    とりあえず以上で終わりです
    コメント下さった方、星をポチッと押して下さった方ありがとうございました!
    多分私の気がむいたら続編書くかもしれません
  77. 77 : : 2014/03/11(火) 07:27:07
    リヴァハンは神!
  78. 78 : : 2014/03/11(火) 19:08:50
    良かった!続編待機!
  79. 79 : : 2014/03/11(火) 19:20:56
    続編期待です!!
    リヴァハン神だ…ww
  80. 80 : : 2014/03/11(火) 19:42:55
    リヴァハン神!!
  81. 81 : : 2014/03/13(木) 00:13:06
    >>あいらぶたんさん、ひみさん
    リヴァハン神ですよね(`・ω・´)b

    >>雪座川湯之助さん
    ネタの神が降ってきて書けたら、書きたいです……!

    >>卿さん
    あざます!もし続編が出たらその時もお願いします(`・ω・´)


    皆さんコメント有り難うございました!
  82. 82 : : 2014/03/13(木) 00:33:33
    続きが欲しい。もっとしてほしかった。
  83. 83 : : 2014/03/13(木) 00:46:05
    >>黒子ぉーさん
    そう言って頂けると大変嬉しいです
    忘れた頃にやる……続編に……!
  84. 84 : : 2014/03/18(火) 17:00:28
    続きはありますか?
  85. 85 : : 2014/03/18(火) 17:14:48
    >>性別不詳さん
    多分……あります……
    またその時はその時で……!
  86. 86 : : 2014/04/01(火) 11:44:50
    ハンジさんが可愛い…だと…?
  87. 87 : : 2014/04/01(火) 20:45:34
    >>ムナク・ソラブさん
    可愛いハンジ分隊長(女性)は嫌いですか……?
    コメントありがとうございます((*´∀`*))
  88. 88 : : 2014/04/03(木) 10:12:05
    リ、リヴァイが………
    うん、イイ!!!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
nukoko

ぬここ@多忙

@nukoko

この作品はシリーズ作品です

ハンジ「リヴァイに色々する」 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場