この作品は執筆を終了しています。
ハンジ「リヴァイにキスしてやるぞ!」
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- 1 : 2014/02/20(木) 22:47:19 :
- ゆったりリヴァハン
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- 2 : 2014/02/20(木) 22:51:36 :
- ハンジ「あー…もー…嫌だなぁ…」ゴソゴソ
ハンジ「掃除なんてしなくても死なないってのに、リヴァイ、私の部屋見るなり、血相変えて」
ハンジ「『このクソメガネ!掃除しやがれ!』つてさ…」
ハンジ「全く酷いったらないありゃしない」ゴソゴソ
ハンジ「あーあ… 今日は1日研究出来ないかな…」ゴソゴソ
-
- 3 : 2014/02/20(木) 22:55:46 :
- ハンジ「全く、あの人類最強はもモテるらしいけど、何処がいいのやら…」
ハンジ「潔癖だし、口悪いし、おまけにチビだし」
ハンジ「ま、確かに部下思いってとこは好感上がるけど」ゴソゴソ
ハンジ「うわっ…また図書室に借りっ放しの本が出てきたよ…」
ハンジ「本類はこの辺りに積んで…」トサッ
グラッ…
ハンジ「ん?」
ドサドサドサドサ!
ハンジ「!!」
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- 4 : 2014/02/20(木) 22:59:46 :
- バッサーン…
ハンジ「ってて…」
ハンジ「もう!崩れるなら崩れるって言ってくれる!?」
ハンジ「また積み直しだよ…」ハァ
ハンジ「…?この本…」
ハンジ「童話の本だ こんなの、借りてたっけ…」ペラ
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- 5 : 2014/02/20(木) 23:08:24 :
- ハンジ「」ペラ
ハンジ「『カエルの王子様』か…」
ハンジ「カエルにキスをしたら元の姿に戻るって奴だよね」
ハンジ「こんなの借りてたっけなー…」ペラ
ハンジ「ん…?『キスをすると元の姿に戻る』…?」
ハンジ「これって…」
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- 6 : 2014/02/20(木) 23:10:17 :
- おお!!失礼ながら読ませて頂いておりやす!
リヴァハン大好きなので期待です!!
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- 7 : 2014/02/20(木) 23:20:55 :
- ハンジ「もしかして、リヴァイにキスしたら、元の姿に戻るんじゃない?」
ハンジ「きっと強さには似つかわしく無い、あのチビで三白眼なのは仮の姿!」
ハンジ「巨人の呪いにかかって、あんな惨めな姿なんだ!」
ハンジ「きっと元の姿は、正しく『人類最強!』みたいな…」
ハンジ「身長は180超しててー、顔もキリッとしたイケメンでー…」
ハンジ「うわっ、想像したらそんな気がしてきた!!」
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- 8 : 2014/02/20(木) 23:23:57 :
- ハンジ「よおし…!早速…!」
ドタドタドタドタ…
ハンジ「りっゔぁいー!!」ドタドタ
リヴァイ「なんだ、騒がしい 掃除は終わったのか、クソメガネ」
ハンジ「いや、ぜーんぜん!」
リヴァイ「だったら早くしろ」
ハンジ「そんな事より、キスさせて!!」
リヴァイ「…は?」
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- 9 : 2014/02/20(木) 23:26:55 :
- ハンジ「たから、キスだよ、ちゅー!」
リヴァイ「」
ハンジ「ほら、早く早く」ムギュッ
ハンジ「!?」グルン
ドッサーン
リヴァイ「…ホコリまみれの体で触るな」
ハンジ「だからって背負い投げって酷くね?」
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- 10 : 2014/02/20(木) 23:29:38 :
- 続き、続き~(;´д`)
-
- 11 : 2014/02/20(木) 23:30:33 :
- リヴァイ「一体キスをして欲しいだと ハンジよ、とうとう頭がおかしくなったか」
ハンジ「やだなぁ 私はいつだって正気さ」
リヴァイ「だったら何だ、何の話だ」
ハンジ「リヴァイの呪いを解いてあげようと」
リヴァイ「呪い?」
-
- 12 : 2014/02/20(木) 23:31:57 :
- リヴァイ「俺が、呪いにかかってるというのか」
ハンジ「うん」
リヴァイ「例えば?」
ハンジ「チビ」
ハンジ「潔癖」
ハンジ「三白眼」
ハンジ「口悪い」
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- 13 : 2014/02/20(木) 23:34:19 :
- ドッサーン
ハンジ「リヴァイ凄い!あなたって、ブレーンバスターも出来たんだ」
リヴァイ「まあな…」
リヴァイ「…って、話はそこじゃねえ」
リヴァイ「なんだ呪いとは」
リヴァイ「顔も性格も……身長も、全部自前だ」
ハンジ「えぇー…」
リヴァイ「…」
-
- 14 : 2014/02/20(木) 23:37:39 :
- リヴァイ「下らない話をしてる暇があるなら、早く掃除をしてこい」
ハンジ「その前に、本当に自前か、1回だけ!1回だけ!」ムギュウ
ドッサーン
リヴァイ「……いいから早く掃除しろ」
リヴァイ「俺は今からエルヴィンの所に行くんだ 邪魔をするな」
スタスタ…
ハンジ「…」
-
- 15 : 2014/02/20(木) 23:40:53 :
- ハンジ「ちいっ」
ハンジ「なんだよリヴァイ、1回だけでいいのにさ」
ハンジ「こう、ちゅーって1回すれば、どろんと!」
ハンジ「リヴァイ兵士長(改)だってのに…」
ハンジ「…」
ハンジ「あのクソチビ、意地でもキスしてやる…」
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- 17 : 2014/02/20(木) 23:43:02 :
- 明日ですかね?楽しみ~d=(^o^)=b
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- 18 : 2014/02/21(金) 18:57:36 :
ハンジ「よしっと…」
ハンジ「ふう、掃除完了」
ハンジ「こんなもんで十分かな」
ハンジ「…げえ!もうこんなに暗いじゃん!」
ハンジ「クソッ 貴重な休日が丸々潰れてしまったな~」
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- 19 : 2014/02/21(金) 19:00:02 :
- ハンジ「元はと言えば、あのクソチビが」
リヴァイ「呼んだか」
ハンジ「リヴァイ!」
リヴァイ「そろそろ終わった頃かと思ってな…」
ハンジ「成程」
ハンジ「で、キスをしに来てくれた訳かー」
リヴァイ「違う」
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- 20 : 2014/02/21(金) 19:08:02 :
- リヴァイ「これをお前に」ガチャッ
ハンジ「パンとスープ?て事は、晩ご飯?」
リヴァイ「そうだ」
リヴァイ「お前、また食べるのを忘れてただろ」
リヴァイ「この間、飯食ってなくて倒れたのを忘れたのか」
ハンジ「あー、三徹した時ね」
リヴァイ「全く、お前の部下も心配してたぞ」
ハンジ「ははー…モブリット達には悪い事したなー」
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- 21 : 2014/02/21(金) 19:09:28 :
- リヴァイ「そう思うならさっさと食え」
ハンジ「わかったよ」
ハンジ「いただきまーす」パクッ
リヴァイ「じゃあ、俺はここで…」
ハンジ「え?もう行っちゃうの?」
リヴァイ「は?」
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- 22 : 2014/02/21(金) 19:11:05 :
- ハンジ「食べ終わったらちゅー…的な…」
リヴァイ「するかど阿呆」
ハンジ「えええ」
ハンジ「なんでよ、1回くらいいいじゃんか…」
リヴァイ「…」
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- 23 : 2014/02/21(金) 19:14:38 :
- リヴァイ「…ハンジ」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「…」ジー
ハンジ「な、なに?何かついてる?」
リヴァイ「…」ジー
ハンジ「え?え?」
ハンジ(こ、これって…)
リヴァイ「お前…」スッ
ハンジ(も、もしかして、キ、キス)
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- 24 : 2014/02/21(金) 19:16:48 :
- リヴァイ「ゴミ臭ぇ」
ハンジ「」
リヴァイ「…お前、掃除終わってから風呂に入って無いな?」
ハンジ「そ、そりゃあ、終わった直後にあなたが来たんだし」
リヴァイ「因みに最後に入ったのはいつだ」
ハンジ「うーん…2日前…」
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- 25 : 2014/02/21(金) 19:18:55 :
- スパコーン
ハンジ「な、何で叩くのさ!」
リヴァイ「お前、風呂に入れ 必ずだ」
ハンジ「えー」
リヴァイ「上司命令だ いいな?」
リヴァイ「俺は自分の部屋に戻る」
ハンジ「ちょ、ちょっと待ってよ!ちゅーは!ちゅーはない訳!?」
リヴァイ「風呂になんか入らない奴にやるか
」
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- 26 : 2014/02/21(金) 19:19:51 :
- スタスタ…
ハンジ「…」
ハンジ「なんだよ!なんだよ!」
ハンジ「少し期待させてさ!マジでムカつく!」
ハンジ「」クンクン
ハンジ「…お風呂、入るか…」
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- 27 : 2014/02/21(金) 19:19:58 :
- とりあえずここまで
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- 28 : 2014/02/22(土) 17:34:17 :
- 面白いです!!
ハンちゃんクソかわww
続き待ってマース!
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- 29 : 2014/02/22(土) 20:24:24 :
- リヴァハンうめぇ!!期待です!!
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- 30 : 2014/02/22(土) 21:48:57 :
シャー
ハンジ「うーん、さっぱり」
ハンジ「お風呂っていうのは、やっぱりたまに入るからこそ良さが判るね」
ハンジ「さぁて… 少しでも巨人について纏めるかな…」
ハンジ「っと、その前に、食堂に行って食器返さないと」
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- 31 : 2014/02/22(土) 21:51:05 :
- ――食堂
ハンジ「」コトッ
ハンジ「さて、部屋に帰って作業でもやるかね」
ハンジ「…ん?あれは…」
ハンジ「おーい!ミーケー!」
ミケ「…なんだ、ハンジか」
ハンジ「何処に行くの?」
-
- 32 : 2014/02/22(土) 21:53:54 :
- ミケ「いい酒が入ったからな」
ミケ「エルヴィンと、リヴァイと一緒に呑もうとしたんだ」
ハンジ「えー、私は無しなの?」
ミケ「掃除してたんじゃないのか」
ハンジ「ふふふ… もう終了したんだ…」
ハンジ「それに、お風呂にも入ったんだからね!」
ミケ「」スン
ミケ「確かに、石鹸のいい香りがする」
ハンジ「でしょ?」
-
- 33 : 2014/02/22(土) 21:56:04 :
- ミケ「ならば、俺が許可しよう」
ハンジ「さっすがミケ!」
ミケ「でもまあ、明日はまだ訓練があるから、そんなに呑むなよ」
ハンジ「判ってるよ」
ハンジ「それでは、団長室へしゅっぱーつ!」
-
- 34 : 2014/02/22(土) 21:58:44 :
- ――団長室
リヴァイ「全く、アイツのいうことはさっぱり判らん」
エルヴィン「長い付き合いだからな、尚更判らない節がある」
エルヴィン「ま、それが彼女の良いところじゃないか」
リヴァイ「」チッ
ミケ「待たせた」ガチャ
リヴァイ「遅かったな、ミケ」
ミケ「実は…」
ハンジ「やっほー!」ピョコッ
リヴァイ「」
-
- 35 : 2014/02/22(土) 22:00:52 :
- エルヴィン「ハンジじゃないか もう掃除はおわったのか?」
ハンジ「うん、ばっちり」
エルヴィン「そうか」
リヴァイ「お前、なんで…」
ハンジ「なんでってそりゃあ、ミケの許可が下りたし?」
ミケ「俺が許可した」
リヴァイ「…余計な事しやがって…」
-
- 36 : 2014/02/22(土) 22:07:17 :
- エルヴィン「まあまあ、酒というのは沢山の人と呑むのがいい」
エルヴィン「さあ、呑もうじゃないか」キュポン
エルヴィン「まずは今日1日掃除を頑張ったハンジから」トクトク…
ハンジ「ありがと」グビッ
ハンジ「ぷはーっ」
エルヴィン「いい呑みっぷりだな」
リヴァイ「んな事言ってる暇があるなら、さっさとつぎやがれ」
ミケ「俺も頼む」
エルヴィン「なんで上司の俺がついでるのか判らないが、まあ無礼講という訳で」トクトク…
-
- 37 : 2014/02/22(土) 22:17:00 :
- ――――――――――――――――――――
――――――――――――
―――
ハンジ「まぁさか、ミケんとこにそんな兵士が居たなんて」グビッ
ミケ「だろ 俺も正直びっくりだ」ググビッ
リヴァイ「いいんじゃないか 分隊長が変態なんだ」グググビッ
ミケ「…一体どういう意味なんだリヴァイ」
リヴァイ「そういう意味だ」
エルヴィン「そんなかっかするなミケ」ググググビッ
一同「「ぷはーっ」」
-
- 38 : 2014/02/22(土) 22:20:03 :
- リヴァイ「…もうこんな時間か」
エルヴィン「本当だ 随分呑みふけっていたな」
ミケ「そろそろお開きにするか」
ハンジ「えぇー もっと呑みたいのに」
リヴァイ「お前は明日巨人の世話するんだろ」
リヴァイ「寝ぼけた頭でやると、食われて死ぬぞ」
ハンジ「あの子達に喰われるなら本望だ!」
リヴァイ「…」
エルヴィン「ハンジらしいな」
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- 39 : 2014/02/22(土) 22:21:56 :
- エルヴィン「でもまあ、明日訓練があるのに、酒が体に残ってるのは駄目だからな」
ミケ「そうだ」
リヴァイ「という訳で帰るぞ、ハンジ」
ハンジ「うーん…」
ハンジ「リヴァイがキスしたら帰る」
リヴァイ「…は?」
ミケ「…」
エルヴィン「ほう」
-
- 40 : 2014/02/22(土) 22:24:20 :
- エルヴィン「これがさっきリヴァイの言ってた事か」
リヴァイ「そうだ」
ハンジ「ねーちゅーだってちゅー」
ミケ「モテる兵士長は大変だな」
リヴァイ「そんなんじゃねえよ」
ハンジ「魔法解いてあげるからー」
ミケ「…魔法?」
リヴァイ「俺もさっぱり判らんが、下心が無い事は判る」
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- 41 : 2014/02/22(土) 22:26:42 :
- ハンジ「ねー キスしたら帰るから…」
ミケ「どうするんだ?リヴァイ」
リヴァイ「放っておくに決まってるだろ」
エルヴィン「それだったら俺が困るな」
リヴァイ「…」
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- 42 : 2014/02/22(土) 22:28:45 :
- ハンジ「キぃス!キぃス!」
エルヴィン「そうだ、早くキスを」
ミケ「そうだな、さあリヴァイ」
リヴァイ「お前ら絶対楽しんでるだろ」
エルヴィン「ああ」
ミケ「勿論」
リヴァイ「…死ね」
エルヴィン「生憎まだ少し死ねないな」
ミケ「」コクコク
-
- 43 : 2014/02/22(土) 22:31:00 :
- リヴァイ「」ハァ
リヴァイ「1回だけだからな…」
ハンジ「うん」
リヴァイ「ハンジ…」
エルヴィン(行くか!行くのか!?)
…チュッ
-
- 44 : 2014/02/22(土) 22:33:25 :
- リヴァイ「ほら、やったぞ」
ハンジ「え」
エルヴィン「え」
ミケ「え」
リヴァイ「なんだ、文句あるのか」
ハンジ「嫌だってリヴァイあなた自分の腕にキス…」
リヴァイ「そうだが」
リヴァイ「お前がキスしろって言ったから俺の腕にした」
リヴァイ「誰もハンジにキスをしろとは言ってない」
-
- 45 : 2014/02/22(土) 22:37:26 :
- ハンジ「…」
リヴァイ「なんだ、文句あるのか」
エルヴィン「いや、リヴァイの言う事には一理ある…」
ミケ「そうだな…」
リヴァイ「だったら早く帰るぞ ほらハンジ」
ハンジ「卑怯だ!そんなの卑怯だ!」
リヴァイ「うるせえ キスには代わりねえんだ さっさと帰るぞ」ムンズ
リヴァイ「邪魔したな、エルヴィン 酒、良かったぞミケ」
エルヴィン「ああ、おやすみ2人とも」
ミケ「また明日」
ハンジ「ひっぱらないでよリヴァイーー!!」
バタン!
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- 46 : 2014/02/22(土) 22:38:24 :
今日はここまで
コメントありがとうございます
‹‹(´ω` )/››‹‹( ´)/›› ‹‹( ´ω`)/››~♪
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- 47 : 2014/02/22(土) 22:42:11 :
- ヒャッホウ!!大人組可愛い!
続き待ってます!!
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- 48 : 2014/02/23(日) 08:13:13 :
ハンジ「ちゅうー…」
リヴァイ「五月蝿い黙れ」
ハンジ「リヴァイの馬鹿!2回も期待させて」
リヴァイ「あ?」
リヴァイ「勝手に期待したのはお前だろ」
ハンジ「うー……」
-
- 49 : 2014/02/23(日) 08:16:59 :
- ハンジ「でーもー…」
リヴァイ「んな事言ってねえで、お前の部屋に着いたぞ」
ハンジ「うー…」
リヴァイ「じゃあなハンジ」
スタスタスタ
スタスタスタ
リヴァイ「…ついてくんなクソメガネ」
ハンジ「嫌」
-
- 50 : 2014/02/23(日) 08:35:23 :
- ハンジ「リヴァイの部屋に行って、キスできるまで居座ってやる」
リヴァイ「」ハァ
リヴァイ「…好きにしろ」
ハンジ「あぁ、好きにするとも」
スタスタスタ
スタスタスタ…
-
- 51 : 2014/02/23(日) 08:37:19 :
- ――兵士長部屋
ハンジ「うーん、やっぱりあなたの部屋は綺麗ね」
リヴァイ「あたり前だろ 埃立てたら削ぐぞ」
ハンジ「ベットにだーいぶ!」ボッサーン
リヴァイ「」
-
- 52 : 2014/02/23(日) 08:40:36 :
- ドカベシッ
ハンジ「」チーン
リヴァイ「ったく、折角新しいシーツにして、枕も今日干していい感じで寝れると思ったが…」
ハンジ「ハッハッハ ごめんね!」
リヴァイ「」チッ
リヴァイ「じゃあ俺は風呂に入ってくる」
ハンジ「お酒呑んだ後のお風呂って危険なんだよ」
リヴァイ「うるせえ 俺はさっさと寝たいんだ」
ハンジ「じゃあお風呂に入らなかったらいいじゃない」
リヴァイ「あ?」ギロッ
ハンジ「おお 怖い怖い」
-
- 53 : 2014/02/23(日) 08:42:31 :
- リヴァイ「取り敢えず、俺は風呂に入るから、お前はそのうちに帰…」
ハンジ「じゃ、おやすみリヴァイ」
リヴァイ「」
リヴァイ「おいハンジ!寝るんじゃねぇ!!」
ハンジ「ぐー」
リヴァイ「退けよ!ハンジ!」
ハンジ「ぐー」
-
- 54 : 2014/02/23(日) 08:44:57 :
- 面白いですね 期待!
-
- 55 : 2014/02/23(日) 08:45:06 :
- ハンジ「私、ハンジ・ゾエは…」
ハンジ「リヴァイがキスしなくちゃ目覚めません」
リヴァイ「」
ハンジ「邪魔ならキスを!」
リヴァイ「だが断る」
ハンジ「嫌その台詞違う人のだから 同じだけど違うから」
リヴァイ「早くどけ、ついでに帰れ」
ハンジ「ぐー」
リヴァイ「」イラァ
-
- 56 : 2014/02/23(日) 08:48:54 :
- リヴァイ「仕方ねぇ」ハァ
ハンジ(お?くるか?)
リヴァイ「風呂に入るか…」
ハンジ「え!そこはキスじゃないの!?」
リヴァイ「ごちゃごちゃうるせえ 俺はアホ程眠いんだ」
リヴァイ「俺が風呂から上がってくる前に自分の部屋に帰れ、いいな?」
ハンジ「ぐー」
リヴァイ「じゃねえと、今日1日やった躾技を全て叩き込んでやるからな」
ハンジ「…ぐー…」
-
- 57 : 2014/02/23(日) 08:52:23 :
- シャー
ハンジ「…」
ハンジ(併設されてるお風呂場から、シャワーを使う音が聞こえる…)
ハンジ(ったく、しかしなんだリヴァイっめキスしてくれないんだろう)
ハンジ「」ハァ
ハンジ「」ふぁあ
ハンジ(いい時間だし、適度にお酒が回って眠たいなぁ…)
ハンジ「」ウト…
ハンジ「」zz
-
- 58 : 2014/02/23(日) 08:55:41 :
- ――――――――――――――――――――
――――――――――――
―――
ガチャ
リヴァイ(さて、ハンジも帰っただろうか…)
ハンジ「」クカー
リヴァイ「」
リヴァイ「…寝てやがる」
リヴァイ「おい、ハンジこんな所で寝るな、自分の部屋にもベットがあるだろ」
ハンジ「」クカー
リヴァイ「ったく…」
-
- 59 : 2014/02/23(日) 08:59:49 :
- ハンジ「」zz
リヴァイ「まあ…」スン
リヴァイ「風呂に入ってるだけマシ、か…」
ハンジ「」zz
リヴァイ「…」
ハンジ『ねーリヴァイ!キスしていい?』
リヴァイ「…」チッ
リヴァイ「ハンジよ、風呂に入って、誘い文句までして」
リヴァイ「その上男のベットで寝やがって」
リヴァイ「お前には危機感というのが無いのか」
-
- 60 : 2014/02/23(日) 09:03:03 :
- ハンジ「」zz
リヴァイ「…まあ、絶対無いだろうがな」
ハンジ「」スッ
…チュッ
ハンジ「…っん…」
ハンジ「」zz
リヴァイ「」ハァ
リヴァイ「…こうやってやられてるのに起きないとは、全く愚かだな」
-
- 61 : 2014/02/23(日) 09:05:09 :
- リヴァイ「さて、俺はソファで寝るか」
リヴァイ「」ゴソゴソ
リヴァイ「」チラッ
ハンジ「」zz
リヴァイ(据え膳食わぬは男の恥とは言うが、…愚かなのは俺も、か…)
-
- 62 : 2014/02/23(日) 09:07:12 :
ハンジ「ん…」
ハンジ「あれ、もう朝…」
ハンジ「…いつの間にか、リヴァイのベットで寝てたのか…」
ハンジ「あー!そうだ!」
ハンジ「えっと、リヴァイは…」キョロキョロ
リヴァイ「」スー
ハンジ「いたいた」
-
- 63 : 2014/02/23(日) 09:09:42 :
- リヴァイ「」スー
ハンジ「結局、私の事起こしてくれなかったよねー…」
ハンジ「」ハッ
ハンジ「今なら、リヴァイ無防備じゃね…?」
ハンジ「よおし、リヴァイの唇、頂きまー…」
リヴァイ「何するつもりだ、クソメガネ」
ハンジ「」
ハンジ「お、おはよう、リヴァイ兵長…?」
-
- 64 : 2014/02/23(日) 09:16:42 :
- ムギュウ
ハンジ「い、いはいほー!」
リヴァイ「この野郎、寝込みを襲おうとしやがって」
リヴァイ「その上昨日俺の寝床も奪ったな?」
ハンジ「うー!ほへんなはいー!」
リヴァイ「それに、起きるつっても起きなかった癖によ…」ボソッ
ハンジ「へ?」
リヴァイ「なんでもねえ」
-
- 65 : 2014/02/23(日) 09:21:07 :
- リヴァイ「さっさと起きて、飯食いに行くぞ」
ハンジ「う、うん」
ハンジ(うーん…)
ハンジ(寝てる間に何かされた気が… うーん
)
リヴァイ「何ボケっとしてんだ、置いて行くぞ」
ハンジ「あ、ごめんごめん!」
ハンジ(多分気のせいだ! だってリヴァイ、寝てたら躾技するって言ってたのに、かけなかったし!)
リヴァイ「何ニヤニヤしてんだ、お前」
ハンジ「ぜーんぜん!ふふ…!」
リヴァイ「…気持ちわりぃ」
-
- 66 : 2014/02/23(日) 09:23:22 :
- ハンジ「よし」
リヴァイ「何がよしだ」
ハンジ「今日こそ、リヴァイにキスして、魔法を解いてあげるからね!」
リヴァイ「させるか」
ハンジ「えー…」
ハンジ「…絶対絶対やってやる」
リヴァイ「ほう?出来るものならやってみろよ?」
ハンジ「勿論だ!」
~おわり~
-
- 67 : 2014/02/23(日) 09:25:00 :
- 短いですが終了です
読んでくださった方、コメント下さった方、星をポチッと押して下さった方
有難うございましたヽ(・∀・)ノ♪
-
- 68 : 2014/02/23(日) 09:41:14 :
- うはああ!!あさからリヴァハンうまかった!!
ご馳走さま!!
-
- 69 : 2014/02/23(日) 09:47:18 :
- 執筆お疲れ様です!
短めながらも綺麗に纏まっていて、内容も充実しておりました♪
朝から素敵なリヴァハン、ごちそうさまでした!(笑)
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- 70 : 2014/02/23(日) 10:17:46 :
- >>88さん
あざます!リヴァハン美味しいですよね!mgmg!!
>>ゆきさん
おお…!勿体無いお言葉…!
いえいえ、お粗末様でした(`・ω・´)
-
- 71 : 2014/02/23(日) 12:25:23 :
- リヴァハン、クッソ可愛かったです!!
ハンジさんと兵長の戦いのはてに結婚があることを祈って!
美味しいリヴァハンありがとうごぜーやしたww
-
- 72 : 2014/02/23(日) 12:38:14 :
- うはぁぁぁぁぁ
リヴァハンくそかわ!
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- 73 : 2014/02/23(日) 12:47:46 :
- お疲れ様でした
短くうまくまとめるとは・・・
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- 74 : 2014/02/23(日) 12:49:04 :
- いいよー!!!
ぬこちゃん!
リヴァハン書くのうまい!
とても面白かったべ!!!!!!!!
-
- 75 : 2014/02/23(日) 18:17:53 :
- >>卿さん
お褒めのお言葉そして初日から応援有難うございましたヽ(・∀・)ノ
そうですよね!リヴァハン結婚しろ
>>72 名無しさん
そう言って頂けると、リヴァハン好き冥利につきます…!
>>朧月さん
お疲れあざます!むしろこれ位の短い方が割と得意なんです(`・ω・´)キリッ
>>兵長さん
うえーい!ヽ(・∀・)ノ
お褒めのお言葉有難うございます~!
-
- 76 : 2014/02/25(火) 17:58:24 :
- 上手!!!!!!もっとリヴァハン書いて!!!!
-
- 77 : 2014/02/26(水) 00:44:43 :
- >>オタク女子さん
ありがとうございます!
またネタの神様が下りてきたら、書けたらいいなと…!
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- 78 : 2014/02/28(金) 19:37:45 :
- 上手ですね。おいくつですか?
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- 79 : 2014/02/28(金) 20:18:02 :
- >>奇行種さん
有難うございます(*´ω`人)
心は永遠の17歳ですよ!
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- 80 : 2014/04/03(木) 10:01:00 :
- 面白かったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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- 81 : 2014/06/23(月) 15:40:57 :
- ハンジさんクソかわ♡
リヴァハンうまいですね!!!
おもしろかったです!!!!!!!!!!
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- 82 : 2014/08/10(日) 14:43:24 :
- リヴ
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- 83 : 2014/09/12(金) 06:43:44 :
- 続編希望!
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- 84 : 2014/10/19(日) 17:53:02 :
- 生でキスしてる所 見たかった
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- 85 : 2015/01/27(火) 23:02:03 :
- ハンジになりたい...!!!
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- 86 : 2015/02/24(火) 19:25:40 :
- アホだな
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- 87 : 2015/05/25(月) 00:04:41 :
- 続き見たい!
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- 88 : 2015/05/30(土) 16:59:32 :
- ・・・俺の彼女にもまたキスしよう。
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- 89 : 2015/05/30(土) 17:00:43 :
- ・・・俺の彼女にも明日キスしよう。
-
- 90 : 2015/05/30(土) 17:01:24 :
- ってか、今俺の家にいることだし・・・
襲うか。
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- 91 : 2015/09/14(月) 15:49:12 :
- リヴァイのキス、ホスィです!
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- この作品はシリーズ作品です
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ハンジ「リヴァイに色々する」 シリーズ
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