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ずっと… エレアニ
-
- 1 : 2014/02/17(月) 23:57:40 :
- http://www.ssnote.net/archives/9903
続きです!!
良かったら見てください!!
-
- 2 : 2014/02/17(月) 23:59:16 :
- エレンといると…全てが満たされてる
毎日が楽しくて…つい…笑ってしまう
それでも…私が戦士として…
戦う道を選んだ時…エレンは
本当に…私といてくれるのか…
いてくれない…それが…
真実だと思う…
エレン「アニ?」
アニ「なに?」
エレン「辛そうだから…」
アニ「不思議だね…」
エレン「何が?」
アニ「だってさ…」
生まれた場所は違う…
生まれてきた意味も違う…
目標も違う…
そんな私とエレンが
恋人同士なんだよ…それが
不思議だねって…
エレン「…」ナデナデ
アニ「何で撫でる?」
エレン「難しいこと言うな…」
アニ「無視かい…」
エレン「悪いな…」
アニ「はいはい」
エレン「でもさ…」
アニ「?」
どこで生まれようと
生まれてきた意味とか
目標とか…
全部が違ったとしても
俺は絶対にアニが好きだよ…
-
- 3 : 2014/02/18(火) 00:00:16 :
- あんたは…本当に…
素直で何も考えずに言ってるなら
本当に馬鹿だよ
私はその言葉で照れてるのに…
何でそんなに…真面目な瞳で
見つめるのさ…まったく…
エレン「いつかさ…」
アニ「うん?」
エレン「絶対…アニを苦しめる…何かから…」
絶対に助けてやる…
前も言ったけど俺は
ずっとお前といるからな
アニ「ありがとう…」
エレン「信じてくれよ」
アニ「あのさ…」
エレン「おう!」
アニ「それは…もしも…だよ?」
エレン「もしも…なんだ?」
私が…あんたの…大嫌いな
大嫌い…な…
巨人だとしても…
あんたは…私を愛してるって
言えるかい?
エレン「きっとさ…」
アニ「うん」
エレン「俺はビックリすると思う」
アニ「…」
エレン「でもさ…」
アニ「…」
エレン「俺は馬鹿だから…」
例えお前が巨人だとしても
俺はお前のこと…大好きだよ…
ずっと一緒で…必ず守るよって
自信をもって言えるよ
アニ「そう…エレン…」
エレン「なんだ?」
愛してる…ずっと…エレンを…
愛してるから…
-
- 4 : 2014/02/18(火) 00:24:55 :
- エレン「俺もだよ…」ギュウ
アニ「抱き締めるの…好きなの?」
エレン「うん…アニを抱き締めるのが好き…」
アニ「女の子との話し方…」
エレン「わかってきたか?」
アニ「最初に比べればね…」
エレン「そっか…」
アニ「星が綺麗だね」
エレン「お前の方が…」
アニ「なに?」
エレン「な、何もねぇ///」
アニ「ふっ…」
後ろから抱き締めて…
似合いもしない言葉を
言おうとして…照れるなんて
あんたも純粋なんだね…
そして…子供っぽい…
アニ「あんたは…可愛いね」
エレン「可愛いか?」
アニ「格好いい時もあるよ」
エレン「でも可愛い?」
アニ「うん」
エレン「喜んでいいんだよな?」
アニ「私はどんなエレンでも…」
好きだから…喜んでよ…
エレン「照れるな」
アニ「照れとけ…」
夜の2人だけの…デート…
帰ったらきっと
クリスタにいろいろ聞かれるね
まぁ…いいけどさ…
-
- 12 : 2014/02/18(火) 23:20:04 :
- 二人で星を見て…抱き締められて
帰る…まだそれ以上のことを…
キスをしてこないのは
ただ単にエレンが下手れなのか
照れてるのか…わからないけど…
私は何を考えてる
キスをしてほしいのか…な…まぁ…
エレンなら…
アニ「…///」
クリスタ「なに照れてるの?」
アニ「クリスタ!」
クリスタ「なになに?」
アニ「何もないよ!」
クリスタ「キスされたの!?」
アニ「違うから!」
この子は本当に…なんなんだ…
私の心はお見通しってこと?
それでもね…まだキスはしてない
クリスタ「もう…早くしなよ」
アニ「あ、あんたね!」
クリスタ「ふふふ」
アニ「ふん!」
エレンとキスか…まぁ
唇と唇を重ねるだけ…
ダメだ…考えたら顔が暑い…
それに…あの言葉が嬉しかった
本当に…そう思ってくれるのなら
エレンは私の正体を…巨人に
なれる真実を受け入れてくれる
そんな…想像をしてしまう…
でも…今は…
クリスタ「ねえ!アニ!」
アニ「…」
この女神様を何とかしないとね…
-
- 17 : 2014/02/19(水) 11:07:41 :
- アニ「ねぇ…クリスタ」
クリスタ「なになに!?」
アニ「あんた…最近」
ライナーとかアルミンといい感じだね
クリスタ「え!え!?」
アニ「私だって…」
大事な人がいるんだ
まぁ…エレンだけどさ
そんな私が見て思うんだよ
クリスタはどっちが好みなのさ?
クリスタ「ち、違うよ!///」
アニ「何が?」
クリスタ「あぅ…///」
いつも私が質問されてるんだ
今日は少しだけ…からかってやる
顔を赤くしちゃって…
ライナーかアルミン
どうせならライナーと付き合って
もらいたいもんだね
あいつは…あいつらは…
私の大事な…戦士の仲間…違うね
私にとって一生大事な友達だね…
いや…お兄ちゃんかも…
-
- 25 : 2014/02/19(水) 22:32:39 :
- クリスタをからかってる…
いつもは立場が逆なのに
そうか…こんなに…楽しいのか…
クリスタは顔を真っ赤にしちゃって
アニ「ふふ」
クリスタ「な、なに!?」
アニ「別に…」
クリスタ「なんなの!?アニ!?」
だってさ…私が恋をして
エレンと付き合ってるから
クリスタの照れたり困ったりする
その気持ちが凄くわかるから
アニ「私も変わったね」
クリスタ「そうだね!」
アニ「そんなに?」
クリスタ「エレンのおかげだね!」
アニ「そうだね」
エレン…あんたは
私の望むもの…望むこと…
全てを叶えてくれているね
本当に…嬉しいね…
-
- 26 : 2014/02/19(水) 22:41:13 :
- エレン「…」
アニは何であんなこと
言ったんだろ
アニが…巨人だったら
そんなこと絶対にないのに
例えの下手な奴だな
エレン「寝れないな…」
同室の皆は寝てしまってる
アルミンも疲れて寝てしまってる
不意に窓の外を見てみたら
エレン「さっきと…同じだな」
アニと見た夜空に星
さっきまで一緒にいたんだな
もし…アニが…巨人…
例えそうなら俺はきっと
アニと一緒にいきる道を選ぶだろうな
さっきアニにも言ったしな
エレン「ミサンガ…」グッ
アニから貰ったミサンガを
自分の手首ごと強く握り締める
約束するよ
アニ…俺は絶対…お前と
一緒にいるし…お前を守るからな
-
- 33 : 2014/02/20(木) 00:06:28 :
ベルトルト「…」
アニとエレンか…
何となく…わかってた
けど戦士としての使命は
アニ…どうするのさ…
いや…違う…これは僕のかってな
思いだね…
2人は付き合ってる…その噂が
本当だなんてね
エレン…ごめんね…君のお母さんを
殺したのは…直接ではないけど
僕の人類への攻撃の…
寝れないよ…今日は寝れないよ
ライナー「…」
エレンは寝たか…ベルトルト…
お前は解りやすい…
アニをあんなにチラチラ見てよ
お前が惚れてるなんてすぐに
わかったぞ
戦士として生きる
兵士として生きる
最近の俺は…何なんだろうな
正直…おかしくなりそうだ
けど…これだけは言える
ベルトルトも同じ考えであろう
アニは…戦士として生きることはない
…違う…戦士としての道から…
外してやらないとな…
お前は…
エレンと生きろ…アニ…
-
- 36 : 2014/02/20(木) 08:09:50 :
- アニ「朝か…」
周りを見渡すと
皆まだ寝ている…なぜか
今日は私が1番早く起きたみたいだ
ライナーとベルトルト
私は戦士になりたくない…
アニ「散歩でもするか…」
まだ眠たい
眠たい目を擦りながら外を歩く
太陽が綺麗に周りの木や花に
光を与えてる
そんな時に…声をかけられた…
おはよう!!
アニ「ふっ…早いね…」
エレン「目が覚めたんだよ」
アニ「エレン…」
エレン「ん?」
おはよう
エレン「へへ…手繋ごうぜ」
アニ「朝から強引だね」
エレン「しかたねぇよ…」
アニ「なんでさ?」
エレン「だってよ…」
今から訓練だろ?
アニと一緒にずっといたいけど
夜のデートまでは
手を繋げないからさ
アニ「ふふ」
エレン「な、なんだよ?」
アニ「好きだよ」
エレン「馬鹿…愛してるよ」
アニ「ふふふ」
エレン「あーもう!」ギュウ
アニ「強引だね…本当に」
恥ずかしいね…
でも早起きも良いもんだね
朝から会えたから…頑張れるよ
今日の訓練は…
そして訓練が終わればまた2人で
星を見ることができる
-
- 37 : 2014/02/20(木) 08:10:45 :
- エレン「アニ…」
アニ「なに?」
エレン「告白した時にも言ったけど」
アニ「うん?」
エレン「もう1回伝えるな…」
俺は絶対にお前の味方だ…
お前と一緒に
お前の辛い何かを一緒に背負うから
そして絶対に助けてやるからな
アニ「…」
どうしよう…何かさ…
エレン「アニ…」ギュウ
アニ「エレン…」
エレン「大丈夫だよ…まだ早いから」
アニ「うん…」
エレン「だからさ…」
気がすむまで泣けよ…
抱き締めてるからずっとさ…
アニ「ツ…」ポロ
エレン「大丈夫だからさ…」
エレンは私を抱き締めて
優しく何度も大丈夫って
言ってくれる
それは恋人同士と言うよりも
我が子をあやす…父親のような
暖かさ…あぁ…本当にエレン…
あんたに…あんたのことがさ
大好きすぎて…嬉しいよ…
意味がわからない事…言ってるけど
本当に…本当にさ…嬉しいよ…
-
- 40 : 2014/02/20(木) 11:18:19 :
- 不思議と涙はそんなに出なかった
それはきっと
落ち着くから…悲しさよりも
なぜか…
アニ「エレンはさ…」
エレン「なんだ?」
アニ「暖かいね」
エレン「そうか?」
アニ「うん…あと…」
エレン「ん?」
優しいね…
エレン「優しいか?」
アニ「うん…かなりね」
エレン「何か…嬉しいよ」
アニ「そうかい」
エレン「大丈夫か?」
アニ「うん…ありがとう」
エレン「それじゃ朝飯行くか!」
アニ「そうだね」
エレン「早く行かねぇとサシャに!」
アニ「ふっ…そうだね」
朝から…気持ちが良いね
アニ「ねぇ…エレン」
エレン「なんだ?」
今日も夜…一緒に星を見ようね?
エレン「当たり前だろ!ニッ」
その笑顔が好きで…そして…
眩しいよ…エレン…
-
- 43 : 2014/02/20(木) 17:48:30 :
- エレンは食堂に行くとき
なぜか手を離さなかった
少しだけ…頬を赤くして
照れ臭そうに周りを見ていた
アニ「いいの?」
エレン「なにが?」
アニ「手…皆にばれるかもよ」
エレン「いいだろ?もしかして嫌か?」
アニ「ばーか」
嫌なわけない…ただ
恥ずかしいだけ
食堂に入って皆が見てる
クリスタは微笑んでる
ミカサは悔しそうに見てる…けど
その顔には…祝福をしてるような
優しさが感じた…
エレン「はは…恥ずかしいな」
アニ「本当にそうだよ」
ライナーとベルトルト
ごめんね…
でも…私は戦士であることには…
ライナー「アニ!似合ってるぞ!」
ベルトルト「お似合いだよ?」
驚いた…絶対に…睨まれると
思っていた…
何で…そんな言葉を…
-
- 44 : 2014/02/20(木) 18:05:13 :
- 訓練が終わり
私は…戦士として…
アニ「なんで?」
ライナー「…」
ベルトルト「なにが?」
アニ「何で…」
ライナー「…」
ベルトルト「僕達はね…」
戦士じゃないよ?
人間でしょ?
アニ「は?」
ベルトルト「ね?ライナー!」
ライナー「あぁ!アニ!」
戦士の俺ら何かとっくの昔に死んだ
違うか?
アニ「…」
そう…だね…
ライナー「つまりだ!」
お前はエレンと生きろ
ベルトルト「そうだね…」
アニ…君はエレンと生きるべきだよ
アニ「いいの…私は…」
ライナー「早く行けよ」
ベルトルト「エレンが待ってるよ」
アニ「わかった…ありがとう!ニコ」
2人に背を向けて走り出した
愛してる人の場所へ
ライナー「…ベルトルト」
ベルトルト「戦士は3人も…」
必要ないよ…
2人で…2人だけで…
充分すぎるよ…
ライナー「…」
ベルトルト「…」
ライナー「アルミンにさ…」
ベルトルト「うん?」
ライナー「聞いた言葉なんだが…」
輪廻天性ってしってるか?
ベルトルト「生まれ変わる…みたいな?」
ライナー「あぁ…俺は…次に…」
ベルトルト「本当にさ…蟻を…」
蟻を踏み潰すように…簡単に
終わる…使命なら…
ライナー「俺は…」
ベルトルト「言わなくていいよ…」
わかってるよ…ライナー君の
本当の姿も…本当の気持ちも…
きっと…アニも…
ライナー「俺らの嘘は…最低か?」
ベルトルト「良い嘘なんかないよ…」
ライナー「そうだな…」
ベルトルト「けどね…」
アニへついた…嘘は
良い…嘘…だ…と思うよ…
アニ…僕が…君のこと好きな気持ち
たぶん…変わらない…
-
- 51 : 2014/02/21(金) 13:31:50 :
- ライナーもベルトルトも
戦士であることを辞めていた
これなら…今のままで
アニ「エレン…」
エレン「おっ!待ってたよ」
アニ「ふふ」
エレン「良いことでもあったか?」
アニ「さぁね」
あったよ
これからもエレンと一緒に
この星を見ることができる
星だけじゃない
きっと他にも沢山の何かを
見ることができる
エレン「どうした?」
アニ「嬉しくてね」
エレン「何が?」
アニ「当ててみなよ」
エレン「んぁ…わかんねぇな」
アニ「ふっ…」
戦士からの解放…
あれ…解放されたら…故郷に…
エレン「お、おい!大丈夫か?」
アニ「えっ…」
エレン「お前…泣いてる…」
アニ「あれ…何で…」
何で…涙が…何で…
エレン「…」ギュウ
アニ「エレン…」
エレン「大丈夫…」
エレン「アニ…大丈夫だからな」
大丈夫…じゃ…ないよ…
何で嬉しいはずなのに…
何で悲しくなる…
アニ「ツ…」
エレン「今日はさ…」
アニ「…」
エレン「気がすむまで付き合うから」
アニ「…」
エレン「朝…泣けなかった分…」
泣けよ…
アニ「エレン…」
ダメだ…もう…
止まらないよ…込み上げてくる
涙が…声をあげたくないのに
出てしまう…泣いてる私を…
あんたはさ…
エレン「絶対に大丈夫だ」ギュウ
わからない…ライナー
わからない…ベルトルト
あんた達は戦士を本当に…
辞めることが…できてるのかい…
-
- 52 : 2014/02/21(金) 13:44:04 :
- どれだけ泣いたろうか
気が付いたらエレンの服は
涙で…
アニ「ごめん…」
エレン「謝ることじゃねぇよ」
アニ「エレン…エレンなら」
仲間を…仲間の言葉を信じる?
エレン「信じるよ…けど…」
アニ「けど?」
エレン「言葉の意味が正しいのかは」
わからないと思う…
仲間を信頼しても
その…なんて言うかさ…
アニ「…」
エレン「ごめん…上手く言えねぇ」
アニ「エレンは信じる…」
エレン「うん…信じるよ」
アニ「なら…私も仲間を信じるよ」
エレン「あぁ…」
アニ「何か…よくわからないね」
エレン「そうだな」
アニ「何か…モヤモヤするよ」
エレン「俺らはまだガキだ…」
失敗なんか沢山するよ…
失敗したらやり直せばいい
やり直せない失敗なんか…ねぇよ
アニ「あんたらしい」
エレン「かもな!」
アニ「エレン…約束するよ」
エレン「ん?」
私は絶対…エレンを…裏切らないから
エレン「なら…俺は…誓うわ」
アニ「何を…」
ずっとアニと一緒にいる
これから…ずっとだ…
-
- 57 : 2014/02/22(土) 00:41:27 :
- アニ「エレン…」
エレン「顔真っ赤だぞ」
アニ「お互い様だよ」
少しの間沈黙が続いた
その沈黙が余計にドキドキを上昇させる
エレン「…」スッ
アニ「…」
右手で私の頭を優しく撫でる
撫でたあとは髪を耳にかける
左手は髪をあげているから
見える…うなじに優しく手をおき
私をずっと見つめてる
エレン…ドキドキがさ…
エレン「好きだよ」
アニ「それは私もだ…」
そのあと…初めて
唇を重ねた
その重ねている時間が
とても恥ずかしく…
永遠に終わらない…違う
終わらないでほしい
アニ「恥ずかしいね…」
エレン「そ、そうだな」
アニ「初めてだからね」
エレン「俺もだよ…」
アニ「初めてのキスが…」
あんたで良かった…
エレン「言っとくけどよ…」
これからずっと…俺しかダメだからな
アニ「ふっ…」
エレン「なんだよ!」
アニ「安心しな…エレン以外…」
絶対に私はできないから
エレン「…」ギュウ
アニ「…」ギュウ
抱き締める力が強くなる
私もエレンも…
エレンに抱き締められると
落ち着く…ドキドキする…矛盾してる
それはわかる…でも…
そうとしか言えない
エレン「アニ…抱き締めてるとさ…」
アニ「うん?」
落ち着く…良い匂いだし
その…ドキドキするけど…落ち着く…
アニ「…」
エレンもか…私もだよ…馬鹿野郎…
エレン「大好きだ」
アニ「何回言ってるのさ」クスクス
エレン「何回でも言ってやるよ」
アニ「はいはい」
そうだね…これから毎回
言ってもらうよ…エレンにね…
-
- 67 : 2014/02/23(日) 11:50:35 :
- エレン「アニ…」
アニ「なに?」
エレン「俺さ将来…」
犬とか飼いたいな…
アニ「いきなり何?」クスクス
エレン「いや…何かさ…良いかな?」
アニ「仕方ないね…どんな犬?」
エレン「そうだな…黒色な…犬とか」
アニ「なら…私はエレンと」
一緒に料理とかしたいね
エレン「それは頑張らないとな」
アニ「そうだよ?」
エレン「何か照れるよな」
アニ「私は楽しいよ」
エレン「そうだな」
将来の話なんて
まだ先なのに…とても…
楽しくて…自分達の未来を想像すると
2人で仲良く歩いて
話して…抱き合って…キスをして
周りには…アルミンやミカサ…
クリスタにライナーとベルトルト
皆で仲良く過ごしてる
そんな未来を想像してる…
エレン「絶対に…手にいれような」
アニ「そうだね」
エレン「絶対に幸せにするよ」
アニ「それは…プロポーズかい?」
エレン「いや…プロポーズは…」
アニ「うん」
エレン「星が綺麗に見える…場所で」
アニ「ここよりもかい?」
エレン「あぁ…待っててくれよ」
アニ「待ってるよ…ずっと…」ギュウ
エレン「恥ずかしい…」
アニ「嫌なの?」
エレン「馬鹿…ありがとう…」
アニ「あのさ…」
こんな美人に抱きしめてもらってんだ
ほかに感想はないのかい?
エレン「素直に…言うぞ?」
アニ「うん」
めちゃくちゃ温かい…
いい匂いするし…落ちつく
悲しいことも…辛いことも忘れるよ
アニ「エレン…」
エレン「ん?」
エレンが辛いときとか…さみしい時は
私が…こうやってさ…
抱き締めるよ…
エレン「アニ…顔赤い」
アニ「う、うるさいな///」
アニ「エレンも赤いよ」
エレン「うるせぇ///」
アニ…ありがとな…
本当に嬉しいよ…
エレン「ずっと…一緒だからな」
アニ「うん…ずっと一緒にいるよ」
エレン「アニ俺は…」
例え生まれ変わっても…
俺は…アニを見つけるよ
そしてお前と歩くよ…また…
アニを好きになって…愛するよ
アニ「馬鹿…私もだよ…」
生まれ変わっても…エレンを見つける
そしてエレンを好きになって
エレンに幸せにしてもらうよ
エレン「へへ」
アニ「ふっ…」
ずっと一緒だ
続く
-
- 68 : 2014/02/23(日) 12:57:38 :
涙が、涙がぁぁ・゜・(つД`)・゜・
-
- 69 : 2014/02/23(日) 14:06:28 :
- ちょー感動や(゜´Д`゜)
-
- 70 : 2014/02/23(日) 14:07:36 :
- 名無しさん
ありがとうございます!!!コメント貰えると嬉しいです!!
アニ大好き野郎さん
毎回コメントありがとうございます!
本当に嬉しいです!!
これからも頑張りますね!!
-
- 71 : 2014/02/23(日) 14:46:16 :
- EreAniさんは神様ですか???????神様ですか???????
とても良かったです。
これからもたーーーーーーーーくさん頑張ってください。
私、部屋で一人でニヤニヤしてました。
-
- 72 : 2014/02/23(日) 15:59:32 :
- 最後まで読ませて頂きました*\(^o^)/*とっても感動しました(o_o)!
≫71様 エレアニさん→ですよね!きっと人間に化けた神様なんですよ!
-
- 73 : 2014/02/23(日) 16:38:13 :
- アニ…よかったな!
続きも期待!
-
- 74 : 2014/02/23(日) 17:30:50 :
- か、神様ではありませんよぉ!Σ(×_×;)!
基本的に自己満足で書いているもので…
でもこのようなコメントを頂くと本当に
嬉しいです!!(泣)
これからも頑張りますね!!
3人ともありがとうございます!!!
-
- 75 : 2014/02/23(日) 17:51:25 :
- テスト勉強してる間に終わってた(笑)
ヤバい…勉強したご褒美には十分すぎるssでした!!
続編期待です!!
-
- 76 : 2014/02/23(日) 21:14:05 :
- ジャン・キルシュタインじゃん!さん
毎回本当にありがとうございます!!
嬉しい限りですよ!!
テスト勉強ですか!大変ですね(泣)頑張ってください!!ご褒美になったのなら光栄です!!
はい!頑張って次も書きますね!!
-
- 77 : 2014/03/02(日) 13:22:58 :
- なんてイイ話なんや
エレアニ最高だわぁ(*´▽`*)
-
- 78 : 2014/03/04(火) 00:06:40 :
- コメントありがとうございます!!
こっちも終わりは何となく想像してるんで!
頑張りますね!いつもコメントありがとうございます!
-
- 79 : 2014/03/21(金) 10:28:42 :
- http://www.ssnote.net/archives/12569
ラストです!!!!!
-
- 80 : 2014/03/21(金) 10:31:43 :
- あなたは神様ですよ!!
表情の描写、言葉運びがほんとに美しい
EreAni師匠と呼ばせてくださいいや呼びます!!
次も楽しみ!!
-
- 81 : 2014/03/21(金) 17:41:49 :
- 88さん
神様はあなたですよ!?
何か照れますね…笑
師匠だなんてとんでもないです!!汗
いつも温かいコメントありがとうございます!
とても嬉しいです!
-
- 82 : 2014/09/29(月) 19:00:23 :
- 「こんな美人に抱き締めてもらってんだ
他に感想はないのかい?」
これは……もしや!あのエレアニの高校生活の台詞ですか!?
-
- 83 : 2014/09/29(月) 23:50:20 :
- 死に急ぎ野郎さん
その台詞は2人が平和な時代に生まれて来たかったという気持ちをだしたかったので、エレアニの高校生活編の様な未来をいつか生きる事が出来るよ…みたいな気持ちがあって(笑)
死に急ぎ野郎さんが想像してる通り、その台詞です(笑)
コメントありがとうございます!!
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