この作品は執筆を終了しています。
アニ「隠せない動揺」
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- 1 : 2014/01/05(日) 13:14:41 :
- ちょいデレなエレアニになります!
エレアニファンの皆様、どうか生温かい目で見守って下さい!w
SSの投稿を初めて間もないので、読みにくさ、誤字脱字、
他至らぬところあるかと思います。
それでもいいよという優しいお方、見てくださると嬉しいです
以下のSSの続きになります!
アニ「その日は私の」
http://www.ssnote.net/archives/6878
宜しければそちらの方から続けて見てくださると嬉しいです!
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- 2 : 2014/01/05(日) 13:25:11 :
- 期待してます!
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- 3 : 2014/01/05(日) 13:25:39 :
(時を戻して)
~3月22日~
――― そこから今日に至るまでの3日間。
新たに恋のエキスパート(?)のハンナと、
クリスタとユミルの下b・・・2人と仲の良いサシャを含めた5人により。
クリスタとミーナが考えた、
「アニちゃん大変身!愛しのエレンをドッキドキ作戦♪」
・・・
とか言う、砂糖でも吐き出してしまいそうなネーミングの作戦の下。
私のイメチェン、
――― もとい、改造が始まった。
終始笑っていたユミルとは、いつか対人格闘の訓練で組んであげようと思う。
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- 4 : 2014/01/05(日) 13:25:48 :
- 期待!
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- 5 : 2014/01/05(日) 13:27:02 :
- >>2 エレん?さん
ご期待下さり有り難うございます!^^
頑張りますね!
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- 6 : 2014/01/05(日) 13:27:43 :
- >>4 エレアニ大好きさん
引き続き見てくださってありがとうございます!><
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- 7 : 2014/01/05(日) 13:41:16 :
そうしている内に、あっという間にエレンとのお出かけの日だ。
――― けど、あの子達だって単に楽しんでいただけじゃない。
ちゃんと私の背中を押してくれたんだ。
ミーナ『ねぇ、アニ』
ミーナ『今年は一緒に祝えないの、ちょっとだけ残念だけど・・・』
ミーナ『でも何よりも。アニにとって、凄く充実した日になってほしいから!』
ミーナ『だからアニが明日、精一杯楽しめるように』
ミーナ『今、私達が贈れる最高のプレゼント!』
ミーナ『受け取って欲しいんだ!』
ミーナ『こんなことしか出来ないけど、みんな応援してるから!』
ミーナ『明日はうんと楽しんできてね!』ニコッ
――― 昨日ミーナが寝る前に言ってくれた。
だから私も。
言われた通り精一杯楽しんでやろうと思う・・・!
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- 8 : 2014/01/05(日) 13:44:29 :
- 健気なアニに恋しそう(笑)
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- 9 : 2014/01/05(日) 13:54:01 :
そんなことを考えながら歩いてるうち、私はアイツとの待ち合わせ場所に着いた。
目をやるとそこには、
ただ空を見上げながらベンチに腰掛けてるエレンがいた。
今日の天気は晴れ。
絶好のおでかけ日和だ・・・
声をかけてやろうかと思ったが、
――― どうしてかな。
――― 今更また恥ずかしくなってきた・・・
――― たまたまなのか狙ってなのか、今日は私の誕生日。
――― バッチリというほど勝負服な私。
――― どう考えたって期待し過ぎじゃないか?!
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- 10 : 2014/01/05(日) 14:03:49 :
エレンはというと・・・
生憎まだ時期的にコートやジャケットの類が脱げない為、ここからでは下に着ている服が見えない。
――― もどかしい!!
なんでこんな・・・
たかが服の事だけでもこんなに考えこんでしまうんだろう!
アニ「うぅ・・・///」
――― 帰りたい!
――― でも帰りたくないっ!!
そんな矛盾した思いばかりが頭の中を駆け巡り、
一人、その場でうなだれる。
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- 11 : 2014/01/05(日) 14:05:14 :
- アルアニやゔぁいwwww
全裸待機!!!!
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- 12 : 2014/01/05(日) 14:06:11 :
- ↑失礼!
エレアニでしたwwwww
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- 13 : 2014/01/05(日) 14:07:30 :
- >>8
アニは絶対に、何だかんだで純情でいい子だと思うんですよ、えぇ・・・!(シミジミ
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- 14 : 2014/01/05(日) 14:08:39 :
- >>11-12さん
服は風邪を引くので着てください!><w
コメントありがとうございます!
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- 15 : 2014/01/05(日) 14:16:20 :
???「だ、大丈夫ですか??」スッ
アニ「っ!」ハッ
そうこうしていると心配してくれたのであろう、誰かが私に話しかけてきた。
ご丁寧に手まで差し出して。
・・・何をしているんだ、私は。ハァ
アニ「(死にたい・・・///)」カァァ
とりあえずここは礼を言わないと。
私は好意で差し出された手を握り返し礼を言う。
アニ「あ、大丈夫です」ギュ
アニ「ありがとうございまs・・・」ピクッ
エレン「・・・ん?ア、アニ?!」
アニ「・・・オ、オハヨウ///」カァァ
心の準備もできていないままに、私はエレンと至近距離で見つめ合い。
手まで握っていた。
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- 16 : 2014/01/05(日) 14:29:05 :
顔に熱が集中する。
でも寒さからなのか、緊張からなのか。
体は強張り、エレンの顔を見つめたまま動かない。
まじまじと見られた、もう隠せない。
――― 正直かなり・・・
アニ「(恥ずかしいっ!!///)」カァァ
――― なぜっ?!
――― なぜアンタもそんなにまじまじとこっちを見るんだ、エレン?!///
――― 頼むから目を逸らしてくれっ!///
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- 17 : 2014/01/05(日) 14:36:14 :
- あにぃぃぃぃぃいい/////
可愛過ぎて死にそうhshshs
待機してまぷ
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- 18 : 2014/01/05(日) 14:37:30 :
そんな風に心の中でひとしきり叫んでいると。
不意にエレンが口を開いた。
エレン「今日のアニ・・・その、いつもより・・・」
アニ「へ・・・?///・・・な、何だい?///」
エレン「す・・・すっげぇ、カワイイ・・・な?///」カァァ
アニ「っ?!!!///」カァァァッ・・・
――― 恥ずかしさに拍車をかけるような一言だった。
私は緊張の糸が限界に達したのか、一瞬フラリとしたが、
・・・な、何とか持ちこたえた!ヨシ
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- 19 : 2014/01/05(日) 14:38:46 :
- >>17さん
待機ありです!w
可愛く書ければいいのですが・・・頑張ります!
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- 20 : 2014/01/05(日) 14:45:37 :
エレン「・・・あっ!///」ハッ
エレン「っと!そ、そうだ、アニっ!///」
エレン「ち、ちゃんと立てるか??///」カァ
コイツもコイツで今更恥ずかしくなったのか、話題を逸らそうと必死なようだ。
――― 素なのか、口説いてるのか?
――― アンタって本当に読めないやつだ///
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- 21 : 2014/01/05(日) 14:56:04 :
- 期待!
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- 22 : 2014/01/05(日) 14:58:25 :
- 頑張って下さい。
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- 23 : 2014/01/05(日) 14:59:38 :
私はやっと動くようになった体で立ち上がり、
恥ずかしさのあまり赤面した顔をエレンから背けてぎこちなく言葉を並べる。
アニ「・・・あ、ああ///」
アニ「大丈夫、だからその・・・///」
アニ「手・・・離してくれないか?///」
エレン「っ!///」
エレン「あ!ああ、悪い!!///」パッ
アニ「・・・///」
本当はもっと握って欲しかったけど・・・
今は何よりもこの動揺を隠すのに必死なんだ!///
手なんか握られてたら・・・
・・・///
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- 25 : 2014/01/05(日) 15:12:51 :
――― ふぅ。
と、一息ついて。
私はエレンに向き直った。
ほんの少しだけ顔が赤らんでしまっているのは妥協しよう・・・///
アニ「・・・それで?今日はどこに連れてってくれるんだい?」
精一杯いつもの表情を作りながら話し出す。
エレン「ああ、そうだったな!」
エレン「ちゃんとエスコートするって約束だったもんな、ははっ///」テレテレ
そんなに照れくさそうにするならわざわざ思い出さなければいいのにコイツは・・・///
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- 26 : 2014/01/05(日) 15:14:51 :
- アニ可愛い!期待
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- 27 : 2014/01/05(日) 15:20:35 :
――― ダメだ。
今日一日はエレンのペースに乗せられそうな気がする。
ただでさえ恥ずかしかったのに。
コイツの今日の妙に照れくさそうな行動に表情に、
その全てに私は狂わされてしまう、そんな気がした・・・///
私が内心、平然を装っていられる自信を失ったところで。
諦めもついたかのようにエレンと歩き出した。
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- 28 : 2014/01/05(日) 15:32:56 :
アニ「アンタ、どれくらい待ってたんだい?」
アニ「その・・・少し遅れて来ちゃったしさ///」
――― 原因はもちろんミーナたちの力いっぱいのプレゼント。
・・・思い出したらまた恥ずかしくなる///
エレン「ん?いや、そんなには?」
エレン「アニが来る3、4分位前だぞ?」
アニ「ふーん、そう・・・」
――― 嘘。
さっきまで握っていたその手が、明らかに冷たかった。
それに私がアンタを見つけたとき、ポケットに手を入れていたのを覚えている。
多少なりとも暖を取っていたのに、
そんなに冷えるまで待っていてくれたんだろう?
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- 29 : 2014/01/05(日) 15:34:37 :
- >>26 エレアニ大好きさん
毎度コメントありがとうございます!^^
現在どうアニをいじっていこうか悩み中です・・・!w
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- 30 : 2014/01/05(日) 15:40:25 :
- SSだとアニ可愛いくかけるからいいですよね(笑)自分もアニはかなり可愛い書いてます(笑)
期待してます!
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- 31 : 2014/01/05(日) 15:46:04 :
道中交わす何気ない会話すら、
エレン「それに、そんな風におめかしして来てくれたんだ!」
エレン「あと1時間遅れて来ようと、2時間遅れて来ようと」
エレン「アニが来てくれたらお釣りが出るってもんだ///」ニカッ
アンタは私の心を震わせる。
アニ「・・・ふんっ!///」
アニ「そんなセリフ似合わないよ、アンタには///」プイ
エレン「うるせぇ、言うな!急に恥ずかしくなるから!///」
ガシガシと頭を掻くエレン。
・・・アンタのペースに持っていかれるだけってのは癪なんだよ、私も///
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- 32 : 2014/01/05(日) 15:54:08 :
――― と言うか、
なんでホントに今日のアンタはらしくないんだよ!///
ちょっとセリフが気障すぎないか?///
わざと意識してしまうような言葉ばかり口にして・・・///
ちょっと冷静になれたかと思えば、すぐにまた恥ずかしい言葉を投げてくる///
――― 落ち着け、私!///
・・・
――― ふぅ///
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- 33 : 2014/01/05(日) 15:55:40 :
- >>30
そうですね、私も多くのSSで見られる可愛いアニに心躍らせておる次第です!w
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- 34 : 2014/01/05(日) 16:07:31 :
しかし、冷静になるというのはいいことばかりじゃない。
落ち着いた頭ほど冴え渡るものはない。
私はふとエレンと顔を見合わせた時の事を思い出した。
アニ「(そういえばさっき・・・)」
――― あの時はただ。
耳にした言葉のインパクトに気を取られてしまったけど・・・
~回想中~
エレン『今日のアニ・・・その、いつもより・・・』
エレン『す・・・すっげぇ、カワイイ・・・な?///』
~回想終わり~
――― 『今日のアニ・・・その、いつもより・・・』
――― いつも・・・より?!///
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- 35 : 2014/01/05(日) 16:15:39 :
アニ「っ?!!///」カァァァッ・・・
エレン「ど、どうしたアニっ?!」アセアセ
アニ「・・・はっ!///」
――― 声が漏れてしまっていたようだ///
私は考える間もなくそっぽを向いた///
アニ「な、何でもないっ!!何でもないからっ!!///」プイ
エレン「はぁ?お前なんか今日おかしいぞ?!」グイ!
――― 覗きこもうとするな!!///
――― アンタのせいだ馬鹿ッ!!///
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- 36 : 2014/01/05(日) 16:16:39 :
- どきどきどきどきどき
赤い鼻水たらー(^q^)
頑張って!!
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- 37 : 2014/01/05(日) 16:17:48 :
- 期待(^^)/
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- 38 : 2014/01/05(日) 16:22:48 :
- これ見てるとにやけてしまう(笑)期待期待!
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- 39 : 2014/01/05(日) 16:24:24 :
エレン「・・・あ、もしかして今日体調悪かったか?!」
エレン「ずっと顔も赤いし、最初もなんかうなだれてたし・・・(汗」アセアセ
アニ「・・・っ!///」
本気で心配し始めたような顔をするエレンに、
少し冷静になった・・・気がする。
アニ「アンタはどうして・・・///」
――― ホントにどうしてっ!!
アニ「そんな時だけ鈍感なんだよっ!!///」ゲシィ!!!
気付けばいつもの様に、エレンに蹴りを入れていた。
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- 41 : 2014/01/05(日) 16:33:00 :
訓練でするような蹴りまでは繰り出してやらなかったが。
渾身の力で脇腹を蹴られたエレン。
患部を押さえ、ヨロヨロとしながら私に声をかけてくる。
エレン「お前・・・ゲホっ!な、何すんだよいきなり?!」ヨロッ
アニ「・・・アンタがあんまりに鈍感で馬鹿だから、つい」
エレン「はぁ?!お前の心配しただけだろっ?!」
アニ「・・・」
――― 本気だ。
本気で馬鹿なんだコイツは。
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- 42 : 2014/01/05(日) 16:44:07 :
アニ「アンタって本当・・・」
アニ「そういうやつだよね・・・」ハァ
心底残念そうな顔をしてみせた。
いや、まぁ別に。
アンタにそこまでの期待は求めていないからいいけどさ。
エレン「ど、どういう事だよ?(汗」アセアセ
エレン「俺なんかお前の気を悪くさせたか?!(汗」アセアセ
アニ「・・・え?」
アニ「いや、別に?・・・というか、そこまで焦らなくても」
ガッカリしたような私を見た瞬間、異様に焦るエレン。
ナニコレ・・・
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- 43 : 2014/01/05(日) 16:51:32 :
- やべえ…自分のよりこちらを見てにやついてる(笑)期待!
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- 44 : 2014/01/05(日) 16:54:57 :
――― 正直もう、さ。
――― 期待してもいいかい?
まだまともに今日の予定すらこなしてないのも分かるけど。
でもこんな調子で一日が過ぎるよりは、
晴れ晴れとした気持ちで、思いっきり楽しむのも悪くないかもしれないね。
エレンの間抜けな姿を見てたら少し、落ち着いた。
それと、妙に自信も持てた。
・・・気がする。
――― でも私も乙女だからさ、
――― 最後はアンタから、って。
――― それくらいの夢は見させてよね?
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- 45 : 2014/01/05(日) 16:56:47 :
- >>43 EreAni さん
そんなそんな!嬉しい限りです♪
私も自分の暇ができた際にそちらの作品を覗かさせていただきますね!^^
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- 46 : 2014/01/05(日) 17:04:51 :
アニ「――― ねぇ、エレン?」
エレン「ん?な、何だっ?!」
やっと私が口を開いたのがそんなに嬉しかったのか、
落ち着きなく私の方に目をやるエレン。
アニ「・・・アンタに聞きたい事があるんだけどさ」
――― 私が聞きたいのはもちろん。
アニ「最初に言ってた、その・・・///」テレッ
エレン「・・・なんだ?」
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- 47 : 2014/01/05(日) 17:13:32 :
――― っ!///
――― 分かってはいたけど、自分で繰り返すのは恥ずかしい言葉だ!///
アニ「あ、アンタが言ってたさ・・・」
アニ「き、今日の私が・・・その・・・///」テレテレ
アニ「い・・・いつもより!か、かわっ・・ぃ・・・ってやつ?///」ボソボソ
アニ「あ!アレはどういう意味っ?!///」カァァァッ・・・
エレン「・・・は?今なんて言った??」シレッ
アニ「・・・?!///」
アニ「ふっ!!」ゲシィ!!
エレン「ぐぇっ?!!」ガクン
――― 問答無用で蹴ってやった。
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- 48 : 2014/01/05(日) 17:23:33 :
エレン「ぐっ・・・うぉぉっ・・・」ヨロヨロ
またもよろめくエレンだが、私ももうお構いなし。
――― 恥じらいを捨てて一気にまくしたてた。
アニ「アンタが・・・///」
アニ「アンタが言ってた・・・///」
アニ「い・・・いつもより可愛いって!!///」カァァァッ・・・
エレン「・・・っ!///」カァァ
――― 思い出したのか、エレンも恥ずかしそうにしている。
アニ「そんな恥ずかしいこと・・・///」
アニ「乙女の私に向かって言ってきやがって・・・///」
アニ「あ、アレはどういう意味だいっ?!///」カァァ
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- 49 : 2014/01/05(日) 17:32:45 :
――― 言った。
――― 言い切ってやった!///
エレン「いや、そのまんまだよ///」
エレン「今日のお前が可愛くってつい・・・///」カァァ
アニ「・・・っ!///」カァァァッ・・・
――― 違う!///
――― それももちろん嬉しいけどそうじゃなくって!///
アニ「今日の事じゃなくてその・・・///」
アニ「いつもよりって・・・あ、アンタいつも、その・・・///」カァァァッ・・・
――― 乙女にここまで言わせるなんて最低だっ!///
――― 察しろ馬鹿っ!!///
エレン「っ!///」カァァ
エレン「あっ、いやっ!そ、それはそのだなっ?!///」アセアセ
ほんの数秒遅れて気づいたのか、
今度は私以上にエレンが慌てだした。
展開があまりにもめまぐるしく移るものだから、いよいよ頭がおかしくなりそうだった。
-
- 50 : 2014/01/05(日) 17:35:21 :
- 本日はここまでとなります!
急ぎ足で書き過ぎた気もしますが!(汗)
続きは明日の夕方8時~12時にかけてのどこかしらで書きたいと思いますので、
途中まで見てくださった皆様、応援してくださった方々!
宜しければ是非また見て下さいね、お願い致します!m(_ _)m
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- 51 : 2014/01/05(日) 17:40:55 :
- 絶対みるので頑張って下さい!(^o^)/
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- 52 : 2014/01/05(日) 17:45:51 :
- 見ます見ます絶対見ます!
あに…っ…////
この後どうなるんだろ(*ノд゚)チラッ
明日も頑張れ〜!!!
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- 53 : 2014/01/05(日) 18:18:15 :
- みます!期待!
-
- 54 : 2014/01/05(日) 18:18:44 :
- がんば
-
- 55 : 2014/01/05(日) 18:45:24 :
- 素晴らしい!
超期待!
-
- 56 : 2014/01/05(日) 21:21:00 :
- 最高、やばい、ほんとにやばたにえん
-
- 57 : 2014/01/05(日) 22:33:02 :
- うわードキドキやで!
続きはよ!
-
- 58 : 2014/01/05(日) 22:42:10 :
- ずっとにやにやしてしまう
-
- 59 : 2014/01/05(日) 23:39:30 :
- 久しぶりにドキドキのssだっ
-
- 60 : 2014/01/06(月) 13:30:09 :
- 気になって仕方がない・・・・
-
- 61 : 2014/01/06(月) 13:36:11 :
- 期待
-
- 62 : 2014/01/06(月) 21:46:30 :
- 帰ってきてからコメントとPVの多さに驚きました(゜o゜;
応援有り難うございます!><
それでは本日も投稿していきたいと思います、!
-
- 63 : 2014/01/06(月) 21:47:50 :
――― バチンッ!!
混乱しかけている私だったが、不意に大きな音がしてそちらを振り向いた。
エレンが、自分の頬を両手で――― 叩いていた?
エレン「・・・痛ってぇ~」ヒリヒリ
あまりに唐突な出来事に、キョトンとするしか無い私。
アニ「・・・アンタ、何してるんだい?」
普段から私の蹴りを好き好んで受けにくる変な奴だとは思っていたが、
まさかそういう性的嗜好の持ち主だったのか?
などとこの場に相応しくない冗談を考えていると、
――― エレンがこちらに向き直った。
-
- 64 : 2014/01/06(月) 21:53:03 :
エレン「アニっ!」
アニ「なっ?!何だい?!」ビクッ
反射的に身構えてしまった。
呼吸を整えるエレン。
そして何かを決意したのか、目を見開き。
――― まっすぐに私の方を見つめてきた。
-
- 65 : 2014/01/06(月) 22:00:23 :
- 期待!期待!
-
- 66 : 2014/01/06(月) 22:07:48 :
エレン「アニ!」
エレン「――― 俺はお前が好きだっ!」
エレン「お前が時折見せてくれる、笑顔も!」
エレン「――― 優しさも!」
エレン「――― 切なそうな顔も!」
エレン「アニの全部が好きで!」
エレン「――― 独り占めしたいんだっ!」
エレン「俺と一緒に歩んでほしい!」
エレン「俺と一緒に夢を、追いかけてほしいんだ!」
エレン「だから俺は絶対に!」
エレン「――― アニ!お前よりも強くなってみせる!」
エレン「俺と―――!」
エレン「――― 付き合ってくれ!!」
――― 精一杯、声に力を込めた告白だった。
-
- 67 : 2014/01/06(月) 22:18:25 :
――― ホントに。
アニ「エレン、アンタは・・・」
アニ「馬鹿で真っ直ぐなやつだよ・・・」フフ
アニ「けど・・・」
アニ「そんなアンタが・・・」
アニ「好き・・・だよ///」カァァァッ・・・
――― クールにいきたかったけど無理だった///
――― だって私もさ。
――― 嬉しかったから///
-
- 68 : 2014/01/06(月) 22:23:41 :
- おおおおおお
-
- 69 : 2014/01/06(月) 22:24:37 :
- ひょえええええ~~~!
-
- 70 : 2014/01/06(月) 22:30:02 :
エレン「ほ、ホントかっ?!///」ガシッ
――― 肩に手をかけるエレン。
――― 聞き返すな恥ずかしいから!///
――― けど。
アニ「私もエレンが好きだよ・・・///」カァァ
アニ「・・・この世界の、誰よりもっ!///」ギュ
――― 私は大胆にも抱き着いてみせた。
――― エレンも優しく抱き寄せる。
――― どんなに恥ずかしくったっていいや。
――― 今はただ。
――― 誰よりも何よりも温かい。
――― アンタの温もりに触れていたいから。
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- 72 : 2014/01/06(月) 22:40:26 :
~30分後~
ようやく落ち着きを取り戻した私とエレン。
晴れてカップルとなってのデートだ。
そこで私は初めから抱いていたとある疑問をぶつけてみる。
アニ「・・・ねぇ、エレン?」
エレン「ん?な、なんだよ?///」
――― コイツは意外にも、まだ落ち着いてない様子だ。クスクス
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- 73 : 2014/01/06(月) 22:50:06 :
アニ「今日は、何の日か知ってたかい?」
エレン「当たり前!お前の誕生日だろ?」ニカッ
そう言って笑ったエレン。
けどその笑顔は一瞬で、次に少し困ったような表情を浮かべて続けた。
エレン「あー。実はな・・・」
エレン「アニの誕生日を祝ってやってさ」
エレン「ちょっとでもアニの気分を乗せてから告白しようなんて」
エレン「そんなズルいこと考えてたんだ・・・///」ポリポリ
エレン「・・・幻滅したか?」
少しバツの悪そうな顔をこちらに向けて言った。
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- 74 : 2014/01/06(月) 22:57:38 :
アニ「いや、全然?」フフ
アニ「むしろアンタの思ってるような」
アニ「単純で馬鹿な女だとは思うけど?私自身」
エレン「そんなこと言うなよ?複雑な気分になるぞ、何気に・・・(汗」
私が自分のことを卑下してるかのような言い回しをしたせいで焦るエレン。
――― けど私が言いたいのはそうじゃない。
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- 75 : 2014/01/06(月) 23:04:07 :
アニ「ふふっ、馬鹿だねアンタも・・・」
エレン「なんだよ急に?」
ふふふと笑ってみせると、不思議そうな表情を浮かべる。
朝とは打って変わって、こちらの表情に、仕草に。
一喜一憂してくれるそんなエレンに愛おしさを覚える。
アニ「エレン、私が言いたいのは・・・」
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- 76 : 2014/01/06(月) 23:06:44 :
- アニかわいいーーーーーー期待!
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- 77 : 2014/01/06(月) 23:09:52 :
- て、天使…(;o;)
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- 78 : 2014/01/06(月) 23:15:37 :
アニ「――― 誘ってくれた相手がアンタだから、さ」
アニ「期待して、舞い上がって、」
アニ「些細な気遣いやプレゼントに喜んでしまうような、」
アニ「そんな単純で馬鹿な女になるんだ。」
アニ「――― って、言ってるんだよ?」ニコッ
エレン「・・・っ!///」カァァ
またも赤面するエレン。
――― ふふっ、ちょっと可愛いじゃないか。
私の方がお姉さんなんだし、少しくらいはリードさせておくれよ?フフ
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- 79 : 2014/01/06(月) 23:21:24 :
そんなことを考えていると不意にエレンが口を開いた。
エレン「アニ、お前・・・///」
アニ「・・・?」
エレン「さっきの笑顔は反則だ!///」
エレン「可愛すぎるんだよっ!!///」
アニ「っ?!///」カァァァッ・・・
プイッ
見事なカウンターを食らった・・・
――― やってくれるね、まったく!///
-
- 81 : 2014/01/06(月) 23:23:36 :
- このエレアニ最高‼
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
-
- 82 : 2014/01/06(月) 23:30:36 :
――― 結局、
思っていたよりも気恥ずかしい雰囲気を僅かに漂わせてのデートになってしまった。
一緒に食べた料理の味も。
一緒に歩いた並木道の景色も。
時折交わすぎこちない会話の内容も覚えていないくらい。
楽しい時間は足早に過ぎていった。
-
- 83 : 2014/01/06(月) 23:31:37 :
- >>81 リョウヘイさん
エレアニ最高ですよね・・・!
私も色々なエレアニを眺めては悶ております!w
-
- 84 : 2014/01/06(月) 23:38:11 :
――― 唯一覚えているのは。
――― 握っていた手の感触と。
――― 終始照れくさそうに。
――― それでいて嬉しそうにしていた。
――― エレンの横顔だけだった。
-
- 85 : 2014/01/06(月) 23:42:56 :
そうして最後に足を運んだのは、
――― 夕闇の中。
――― 賑わう街からの光を受けて照らされた。
――― 一つの教会だった。
アニ「・・・綺麗、だね」
ついて口を出た言葉だった。
エレン「ああ、そうだな・・・」
それに応えるように相槌を打つエレン。
-
- 86 : 2014/01/06(月) 23:47:34 :
アニ「いつか、私達も・・・」
エレン「・・・ああ!」
私の言葉に力強く応えるエレン。
全てを口にせずとも、心は通じている。
そう感じさせてくれるような何気無いやりとりだった。
-
- 87 : 2014/01/06(月) 23:59:23 :
それから数十秒の後に、
不意にエレンが口を開いた。
エレン「なぁ、アニ?」
エレン「俺、まだお前にプレゼントやってないだろ?」
アニ「・・・何かくれるのかい?」
エレン「当たり前だろ?せっかくの誕生日だしな!」ニカッ
アニ「そうなのかい?」
アニ「今日は随分とエスコートしてくれたし、アレだけでも良かったのに?」
アニ「・・・それに、」
エレン「・・・それに?」
アニ「エレンと恋人になれただけでも、十分なプレゼントだよ?///」ニコッ
エレン「――― っ?!///」カァァァッ・・・
――― そう。
――― それが何よりも嬉しいんだ。
私の不器用な笑顔なんかで喜んでくれる。
照れくさそうにしてくれる。
――― 愛しいアンタの顔が、さ///
-
- 88 : 2014/01/07(火) 00:08:18 :
エレン「アニ、お前は俺を悶え死にさせる気か・・・!!///」クラクラ
アニ「馬鹿っ!・・・死んだら許さないよ?」
アニ「私を残して死ぬなんて、絶対に許さないから。・・・いいね?///」プイ
エレン「クソっ・・・可愛すぎるんだよ・・・」ボソボソ
――― 丸聞こえだよ、馬鹿エレン!///
エレン「あー!やめやめっ!///」
エレン「・・・仕切り直しで頼むっ!///」
そう言いつつ、未だに気恥ずかしそうにこちらを見るエレン。
アニ「まったく、仕方ないね・・・」フフ
私もエレンの方に向き直る。
-
- 89 : 2014/01/07(火) 00:14:22 :
エレン「それじゃあコレ、」ゴソゴソ
エレン「――― お前にプレゼントだ!///」スッ
そう言ってエレンが取り出したのは小さな小箱。
私はそれを受け取り、蓋を開けた。
――― 中にあったのは。
――― 小さな宝石が埋め込まれた。
――― 指輪だった。
-
- 90 : 2014/01/07(火) 00:19:13 :
- Wow!
-
- 91 : 2014/01/07(火) 00:21:15 :
アニ「綺麗な指輪だね・・・」
エレン「ああ、アニに似合いそうだと思ってな!」ニカッ
エレン「・・・つっても、そんなにいいもんじゃないけどよ」
エレン「訓練でも邪魔にならない程度の、派手じゃない安物だしな」
エレン「――― けど、必ず」
エレン「――― いつかこの場所で」
エレン「――― もっと綺麗になったお前に」
エレン「――― 今度は本物の指輪、贈ってやるからな!」
――― 一つの迷いもなさそうな眼差しで、エレンは言った。
-
- 92 : 2014/01/07(火) 00:25:58 :
- 後少しだけ続きますが、またも時間がなくなってしまったので、明日書きます!(汗
申し訳ないです!><
-
- 93 : 2014/01/07(火) 00:50:47 :
- 期待してます‼(^-^)/
-
- 94 : 2014/01/07(火) 08:21:59 :
この作品、心が温かくなります
2作目を読んでいるまでは、この様な展開は予想していなかったのですが、
おそらく、この作風こそがゆきさんの持ち味なのでしょう!
私もこのような温和な作風を見習いたいですね!!
-
- 95 : 2014/01/07(火) 13:51:46 :
- エレンかっこいいなー
-
- 96 : 2014/01/07(火) 18:11:08 :
- みなさんコメントありがとうございます!
今日は早めに帰宅したので、今から書いていきたいと思います!
-
- 97 : 2014/01/07(火) 18:16:11 :
- これ好き!
-
- 98 : 2014/01/07(火) 18:18:50 :
アニ「・・・ふふっ。期待してるよ、エレン///」ニコッ
――― 心の底からの笑顔で、私は答えた。
――― アンタとだったら。
――― きっとどんな困難も乗り越えていける。
――― 乗り越えてみせる!
――― そう心の中で誓った。
-
- 99 : 2014/01/07(火) 18:34:42 :
~帰り道~
エレン「そういえばさ、アニ」
アニ「・・・何だい?」
エレン「あー・・・えっと、そのな///」
ほんの少し躊躇いながらエレンは口を開いた。
エレン「実は俺も、もうすぐ誕生日なんだけどさ・・・///」
アニ「そうなのかい?」
エレン「ああ!」
-
- 100 : 2014/01/07(火) 18:35:24 :
- >>97 EreAniさん
好きだなんて有難いお言葉です!><
-
- 101 : 2014/01/07(火) 18:48:32 :
エレン「けどまぁ、生憎その日は休日じゃないから」
エレン「こんな風には出かけたり出来ないかもしれないけど」
エレン「・・・けど、せめてアニが祝ってくれたら!って思ってな///」
――― そんなのもちろん。
アニ「ふふ、言われないでもちゃんと祝ってあげるさ///」
エレン「ホントか?!・・・っしゃーっ!!」グッ
嬉しそうにガッツポーズまでするエレン。
-
- 102 : 2014/01/07(火) 18:56:58 :
- 追いついたぜ!
これめっちゃ面白い!!
アニが可愛すぎる!!
めっちゃ期待です!!
-
- 103 : 2014/01/07(火) 19:01:33 :
――― そんなアンタに。
アニ「ねぇ、エレン・・・」
――― 私からの。
エレン「ん?なんだよアn――― んんっ?!!」グイッ
――― 精一杯の誕生日プレゼント。
プハッ
アニ「誕生日プレゼント・・・」
アニ「私のファーストキスじゃ不満かい?///」カァァァッ・・・
エレン「い、いや・・・///」
エレン「ふ、不満な訳・・・あるかよ・・・///」カァァァッ・・・
-
- 104 : 2014/01/07(火) 19:04:03 :
- >>102 エレアニ大好きさん
最初の方から見てきて下さり、有り難うございます!^^
ご期待に添えるような内容になっていれば幸いです、!
-
- 105 : 2014/01/07(火) 19:18:32 :
――― お互い、耳まで真っ赤だ///
2人同時に俯き、急激に口数が少なくなる私達。
アニ「(恥ずかしい・・・///)」
・・・思わず口から漏らしてしまいそうになる///
――― 顔から熱が引いた頃。
――― エレンの方を見上げてみると。
――― 何度も目にしたエレンの真っ直ぐな瞳と目が合った。
アニ「・・・」
エレン「・・・」
-
- 106 : 2014/01/07(火) 19:27:16 :
――― けれどもう。
――― 私達には多くの言葉は要らない。
――― 見つめ合ったまま。
――― 静かに寄り添う。
――― 吐息がかかるような距離で。
――― お互いに。
――― 愛しい者の名を呼び合った。
エレン「・・・アニ」
アニ「・・・エレン」
――― そして私達は。
――― お互いの気持を確かめるように。
――― 2度目の口付けを交わした。
~第2部:おわり~
-
- 107 : 2014/01/07(火) 19:30:42 :
- ・・・というわけで!
一応これにて完結です!^^
見てくださった皆様!コメントくださった方々!
心より感謝申し上げます!><
「第2部おわり」としたのはオマケパート、もしくは続編を作っていけたらなと考えているためです!w
宜しければまたその際にご覧になっていただければと思います!
-
- 108 : 2014/01/07(火) 19:31:00 :
- めっちゃ良い!!
アニがほんとうに可愛い!
続きあるんですよね?
めっちゃ期待です!!
-
- 109 : 2014/01/07(火) 19:32:22 :
- マジでいい!めちゃくちゃ可愛いね!アニ!!次も期待!
-
- 111 : 2014/01/07(火) 21:39:30 :
- >>110
乙
-
- 112 : 2014/01/07(火) 21:45:21 :
- >>111と同じく乙です!!
-
- 114 : 2014/01/07(火) 21:59:44 :
- ちなみに余談ですが、
今後の予定としてはこの作品以外に4つほど考え中の作品がありますので。
エレアニ以外にもたくさん書いて見たいと思います!
-
- 115 : 2014/01/07(火) 23:10:38 :
- 久しぶりにキュンキュンした。
次回作も頑張って下さい。
-
- 116 : 2014/01/08(水) 00:18:52 :
- アニそっくりな人がうちの学校にいたらなあ…
-
- 117 : 2014/01/08(水) 00:19:28 :
- アニそっくりな人がうちの学校にいたらなあ…
-
- 118 : 2014/01/08(水) 00:20:22 :
- すいません2回も言っちゃって…
-
- 119 : 2014/01/08(水) 00:20:55 :
- このアニは巨人じゃないのかい?
-
- 121 : 2014/01/08(水) 11:45:23 :
- こんなに可愛いアニ久々に見た〜‼
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
超期待‼ 応援してます‼(^O^)/
頑張ってください‼\(^o^)/
-
- 122 : 2014/01/08(水) 12:26:50 :
- >>121 リョウヘイさん
アニの可愛さを伝えられるような内容になっていたのなら幸いです!w
今後も応援の方、よろしくお願いしますね!
-
- 123 : 2014/01/14(火) 21:24:25 :
- 続編できました!↓
http://www.ssnote.net/archives/7833
-
- 124 : 2014/01/15(水) 23:31:58 :
- 良い感じに悶えさせてもらいました!!
ただちょっと改行多くて読みにくいかなって感じました(笑)
-
- 125 : 2014/01/16(木) 07:25:02 :
- >>124 ムナク・ソラブさん
間の取り方って難しいもので、改行にてそれを表現する形を取りました。><
自分でもなかなか多いとは思いましたがなかなか匙加減が難しいものです!汗
コメント、ご指摘、ありがとうございます!
まだまだ至らぬところばかりですね、精進致します!
-
- 126 : 2014/01/17(金) 21:50:11 :
- すみませんEreAniです
ログイン出来なくなりました
登録も出来なくなり
何度チャレンジしても登録メールがきません…何か入る方法ありますかね!?
-
- 127 : 2014/01/17(金) 22:10:12 :
- >>126 EreAniさん
なんと?!
それは大変ですね・・・(汗)
ですがそういったケースに出会ったことがないので何とも・・・><
お問い合わせがホームの下にあるのでそちらに書き込んでみてはどうでしょう??
-
- 128 : 2014/03/12(水) 17:10:31 :
- アニ可愛いんすけどー(^_^;)この可愛さ、エレンが惚れない訳が無いやっぱエレアニ最高ー
-
- 129 : 2014/03/13(木) 10:06:42 :
- >128 アニ好きさん
読んで下さりありがとうございます♪
かわいいアニが書けていたなら良かったですよ〜(๑′ᴗ‵๑)
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二人で歩む未来へ【エレ×アニ】 シリーズ
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