この作品は執筆を終了しています。
アニ「その日は私の」
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- 1 : 2014/01/04(土) 19:47:47 :
- 作者の柄にも無く、ちょいデレなエレアニが書きたくなったので唐突に書いてみようと思いました!w
後から自分で見て恥ずかしくなるかもしれないと思いつつも、駆け巡る衝動に従順になりながら書いていきたいと思いますので、
エレアニファンの皆様、どうか生温かい目で見守って下さい!w
SSの投稿を初めて間もないので、読みにくさ、誤字脱字、
他至らぬところあるかと思います。
それでもいいよという優しいお方、見てくださると嬉しいです!
それでは、お目汚しなSSになるかと思いますが、
どうかよろしくお願い致します!
原作の性格とは別物感覚で見てくださいね、!
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- 2 : 2014/01/04(土) 19:48:21 :
- エレン「なぁアニ。来週の休み、暇か?」
アニ「・・・は?」
――― ある日の対人格闘訓練終了後。
多くの訓練兵がダルそうに兵舎へと足を運んでる最中、唐突にエレンが訊ねてきた。
エレン「ん?聞こえてなかったのか?」
エレン「もう一度言うぞ?」
エレン「来週の休み、暇か?」
アニ「・・・いや」
アニ「・・・まぁ、特に用事は無いけど」
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- 3 : 2014/01/04(土) 19:55:15 :
――― もちろん、聞き返されなくても聞こえてはいた。
返事も特に深く考える必要はない、何気無い返事を返せばいいだけの事なのだけれど。
けど、そんな風に聞かれたら、
当然、乙女な私はどこかへ2人でデ・・・
もとい、お出掛けのお誘いなのかと僅かに身構えてしまう。
それが普段、何気無いタイミングであれば私だって内心ここまで動揺も期待もしないのだけれども。
よりによってコイツの言っている来週の休日というのが、
――― 私の誕生日である事が原因だ。
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- 4 : 2014/01/04(土) 19:59:17 :
そして、何気ない返事に対してエレンが続ける言葉は予想通りのもので。
エレン「お、暇なんだな!」
エレン「じゃあその日に俺と一緒に出掛けないか?」
いつものコイツらしい、何の恥ずかしげもないストレートな誘い方だった。
――― こっちの気なんか知らないでさ・・・
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- 5 : 2014/01/04(土) 20:06:11 :
アニ「なんだい?まさかデートのお誘いかい?」フフッ
多少の期待を込めて、強気な返しをお見舞いしてみる。
エレン「なっ?!///」
エレン「アニ、お前っ・・・///」
エレン「出掛けるの誘ったくらいでそんな恥ずかしい言い回しすんじゃねぇよ!///」アタフタ
まさかこんな事で動揺するとは、
らしくないエレンの姿を見れたのは少しばかり得した気分だね。
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- 6 : 2014/01/04(土) 20:09:00 :
- 期待&支援
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- 7 : 2014/01/04(土) 20:12:10 :
エレン「・・・けど」
アニ「・・・?」
エレン「・・・まぁ、アニが誘いに乗ってくれるんだったら」
エレン「その・・・デ、デートと思われようと構わねぇけど///」カァァ
アニ「・・・っ!///」バッ
顔に熱が集中するのを感じて、
・・・不意に顔を背けてしまった///
――― 見られて無い、よね?///
コイツは、私の言葉に照れながらもバカ真面目にそう返してるのか、
それとも本気で【私の期待してる方の意味】を含んでの返事なのか・・・///
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- 8 : 2014/01/04(土) 20:12:49 :
- >>6 あにきちさん
支援ありがとうございます!^^
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- 9 : 2014/01/04(土) 20:19:00 :
――― やめだ。
そんな事を考えていても仕方が無いし、ここは自分の欲求に素直になって。
アニ「・・・わかったよ」
アニ「その代わり、ちゃんとエスコートしてよ?」クスッ
私はいつもの表情を取り戻して言った。
――― いつも通り、だよね?
エレン「!」
エレン「ああ、わかったよ!」ニカッ
そう言っていつもの、悪人面に似合わない無邪気な笑顔を向けてエレンは笑った。
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- 10 : 2014/01/04(土) 20:22:22 :
- ~次の週の休日~
待ちに待った、とはとても言いづらい。
むしろ今は処刑台にでも立たされているような気分で、私はその日を迎えた。
アニ「はぁ・・・」
――― なぜこんなにも憂鬱なのかと言うと、完全に私自身の不注意のせいだろう。
いくらあのエレンに誘われたからと言って、浮かれ過ぎていた。
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- 11 : 2014/01/04(土) 20:25:49 :
お陰様で、ただの気まぐれのお出掛なのか。
デートなのか。
その上、私の誕生日である事など知っているのか。
まだアイツの思惑さえわからないというのに、
いつもとは違う服装。
いつもに増して気合の入ったメイク。
いつもとは何もかも違う自分と ―――
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- 12 : 2014/01/04(土) 20:33:34 :
ミーナ「行ってらっしゃい!アニ!」ニヤニヤ
クリスタ「すっごく可愛いよ!自信持って!」ニコニコ
ユミル「おぅおぅ!随分可愛くなったなぁ、アニちゃんよぉ!(笑」クスクス
サシャ「お土産も待っていますね!」モグモグ
ハンナ「上手くいったら、今度ダブルデートしようね!」キャッキャ
いつもよりずっと好奇に満ちた視線を向けてくるあの子達に見送られながら、
――― 私は街へと繰り出した。
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- 13 : 2014/01/04(土) 20:36:21 :
これでもしアイツにとって何の下心もないただのお誘いだったとしたら・・・
そう考えただけでも死にたくなってくる。
なぜこんなことになったかと言うと、
――― つい4日ほど前の話だ。
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- 14 : 2014/01/04(土) 20:37:40 :
- 面白いですよー
期待
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- 15 : 2014/01/04(土) 20:43:28 :
~4日前~
ミーナ「アー・・・ニっ!」ガバッ
アニ「っ!・・・ミーナ?」
アニ「いきなり後ろから抱き着かないでよ、驚くからさ・・・」フゥ
ミーナ「ごめんごめん!(笑」
アニ「顔が謝ってないよ」ザッ
ミーナ「ちょっ?!本気の時の構えしないで?!(汗」アセアセ
アニ「半分冗談だよ」
ミーナ「あと5割は本気なんだね・・・」ゾクッ
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- 16 : 2014/01/04(土) 20:44:24 :
- >>14 エレアニ教信者さん
ありがとうございます!
頑張ります!!
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- 17 : 2014/01/04(土) 20:51:04 :
アニ「そう。覚えててくれたんだね、ありがと」
ミーナ「そりゃあ覚えていますとも!」ドン
ミーナ「・・・たとえアニが―――」
ミーナ「・・・私の誕生日の時は覚えてくれてなかったなんて事があっても!(泣」エグエグ
アニ「わ、悪かったって・・・(汗」アセアセ
ミーナ「いーよいーよ!その後たくさんお祝いしてくれたし!」
アニ「なら良かったけれど」
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- 18 : 2014/01/04(土) 21:03:00 :
ミーナ「・・・で、どうかな?」
アニ「あ、えっと・・・」
ミーナ「何か都合が悪かったり?」
アニ「実はちょっと出かける予定が、その・・・」
ミーナ「誰かと出掛けるの?」
アニ「や、その・・・」
アニ「・・・ひ、一人で?///」
ミーナ「なんで疑問系?」
アニ「・・・///」
プイッ
ミーナ「なぜそっぽを向くの、アニ?」
アニ「な、なんでもないからっ!///」カァァ
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- 19 : 2014/01/04(土) 21:10:46 :
ミーナ「も、もしかしてアニっ!」
ミーナ「彼氏でも・・・できた?!」ドドン
アニ「ぃや、まだそこまでは・・・///」ボソボソ
ミーナ「まだ?!今、まだって言った?!」
アニ「えっ?///」
ミーナ「つまり、少なくとも意識してる誰かさんと出掛けると・・・」ホホゥ
アニ「あっ?!///」
ミーナ「ふっふっふー。この名探偵ミーナちゃんにかかればこのような推理、ちょちょいのちょいですよ・・・」ドヤァ
アニ「その言い回し古くない?(ちょちょいのちょいって・・・)」
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- 20 : 2014/01/04(土) 21:16:56 :
ミーナ「そんな事は置いといて!」ズイッ
アニ「な、なに?(汗」メヲソラシ
ミーナ「アニ・・・相手は、誰?」ニヤニヤ
アニ「うっ・・・///」
アニ「・・・し、知らないよっ!///」プイッ
ミーナ「む!意地でも言わない気だな!」
ミーナ「ならば実力行使です!」ガバッ
アニ「わっ?!なっ、何をっ?!」アセアセ
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- 21 : 2014/01/04(土) 21:21:30 :
- 面白い!アニ可愛い(笑)期待
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- 22 : 2014/01/04(土) 21:23:22 :
ミーナ「さぁ!ミーナ・カロライナ必殺の寝技を食らいなさい!」
アニ「寝技だって?そんなのすぐに抜けて・・・」ググッ
ミーナ「必殺っ!!」バッ
ミーナ「――― くすぐり固めっ!!」コチョコチョ
アニ「っ!!?そっ、それはやめっ!!///」ビクッ
アニ「あっ!///」ジタバタ
アニ「ふぐっ!ふぅっ!///」ジタバタ
アニ「だっ!///だめだからぁっ!!///」ジタバタ
アニ「ふっ!///ふぁっ・・・あははっ!!///」ジタバタ
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- 23 : 2014/01/04(土) 21:26:06 :
- >>21 エレアニ大好きさん
コメントありがとうございます!
アニはいつでもどこでも可愛いですよw(`・ω・)b
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- 24 : 2014/01/04(土) 21:33:49 :
ミーナ「ぬっふっふ!」コチョコチョ
ミーナ「どうだ!白状する気になったか!?」コチョコチョ
ミーナ「どうなんだアニちゃんよぉぉぉっ!!(超楽しい!)」コチョコチョ
アニ「わっ!///わかった、からぁっ!///」ジタバタ
アニ「も、もうやめっ!///あはぁうっ!///」ビクビクッ
ミーナ「(何この子エロい・・・)」ハァハァ
ミーナ「――― はっ?!」パッ
ミーナ「よし、白状する気になったか!やめてあげよう!」フフフ
ミーナ「(危なく何かに目覚めるところだった・・・)」
アニ「はぁ・・・はぁ・・・///」グッタリ
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- 25 : 2014/01/04(土) 21:39:51 :
ミーナ「それで、アニの出かける人・・・もとい、好きな人っt」
アニ「ミィィィナァァ・・・」ユラリ
ミーナ「へっ?・・・えっ?」ダラダラ
アニ「・・・覚悟は」ギロリ
アニ「できてるんだろうねぇっ!!!」ゲシィッ!!
ミーナ「確認しながら蹴らないでぇええええっ!!?」スパーン!!
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- 26 : 2014/01/04(土) 21:46:34 :
- 本日の分はこれまで、また明日にでも書けたら書きます!
見てくださった方、コメント下さった皆様、ありがとうございます!^^
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- 27 : 2014/01/04(土) 22:56:33 :
- 期待、かんばってね〜
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- 28 : 2014/01/05(日) 01:33:50 :
- 平静を装いきれていない、初々しい感じのアニが良いです!
私もアニの事を好きになった時の初心に戻った感じがします
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- 30 : 2014/01/05(日) 09:59:03 :
ミーナ「いたた・・・(泣」サスリサスリ
アニ「謝んないからね?」
アニ「・・・くすぐりなんて卑怯だよ、まったく///」フン
ミーナ「むー!だってアニ、好きな人教えてくれないんだもん!」プンスカ
アニ「うるさい、アンタに教える義理はないね!///」ツーン
コンコン・・・
クリスタ「ミーナ、いるー?」
ミーナ「その声はクリスタ!」
ミーナ「いるよー!入ってきてー!」
ガチャ!
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- 31 : 2014/01/05(日) 10:15:03 :
クリスタ「失礼しまーす」
ミーナ「いらっしゃーい!」
アニ「また面倒そうなのが増えたね・・・」ハァ
クリスタ「え、ひどい?!なんでそんなこと言うのー!」プンプン
アニ「はいはい、悪かった悪かった」ナデナデ
クリスタ「むー!」プクー
アニミナ「(かわいい・・・)」
ミーナ「それで、何の用だったの??」
クリスタ「あ、うん。4日後のアニの誕生日のこと、どうなったのかなって思って聞きに来たの」
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- 32 : 2014/01/05(日) 10:25:44 :
ミーナ「あー、そのことかー!」
ミーナ「・・・いやぁ、それが実h」
アニ「っ!ミーナっ!///」グイッ
ミーナ「ん?!んー!んんんー!!」モガモガ
(↑口を抑えられている)
クリスタ「え、何?」
クリスタ「実は――― って、その先は何なの?」
アニ「い、いやっ!何でもない!何でもないからっ!///」アセアセ
クリスタ「なんでそんなに動揺してるのアニ?」
アニ「し、してないから!///」
ミーナ「ふーっ!ふぐぐーっ!!」モゴモゴ
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- 33 : 2014/01/05(日) 10:40:39 :
クリスタ「あ、もしかして!」
クリスタ「その日、何か他に用事でもあった?」
アニ「うん、そうそう!そうなんだ!」
アニ「だから皆には悪いけど、今年はお祝いしてくれなくてもいいからっ!!」
アニ「だから、ね?ほら、早く部屋に戻r」
グイッ!
ミーナ「(抜けた!)」
アニ「っ?!しまっ・・・!!」
ミーナ「実はアニ!!その日誰かとデーt・・・」ゲシィ!!
――― 回る、回る、世界が回る。
――― その日、私は初めて。
――― アニの本気の蹴りというモノを体験した。
~ミーナ・カロライナ談~
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- 34 : 2014/01/05(日) 10:54:12 :
ミーナ「」チーン
クリスタ「ミ、ミーナ?!」
ミーナ「ク、クリスタ・・・」プルプル
クリスタ「ダメよミーナ!しっかりして?!」
クリスタ「こんな・・・」
クリスタ「こんなはしたない格好で気絶なんて、女の子としてダメっ!!」
クリスタ「だから気をしっかり持って!!」
ミーナ「・・・?」トオイメ
ミーナ「クリスタ、何を言ってるの・・・?」トオイメ
クリスタ「・・・ミーナ?」
ミーナ「私は豚小家出身の家畜以下・・・」
ミーナ「恥じらう必要なんて、あった・・・?」トオイメ
クリスタ「ミーナ・・・」
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- 35 : 2014/01/05(日) 11:05:21 :
クリスタ「・・・」
クリスタ「ねぇ、ミーナ・・・」
クリスタ「なんでミーナは、私にアニのデートの話をしようと思ったの・・・?」
ミーナ「・・・!」ハッ
ミーナ「・・・」
ミーナ「・・・そんなの」
ミーナ「決まってるじゃない・・・」ゴゴ
ミーナ「私が女の子として・・・」ゴゴゴ
ミーナ「ガールズトークをするために・・・」ゴゴゴゴ
ミーナ「この世に生まれたからだ!!」メラメラ
-
- 36 : 2014/01/05(日) 11:06:39 :
- 面白い(笑)期待
-
- 37 : 2014/01/05(日) 11:19:29 :
ミーナ「というわけでふっかーつ!!」シャキーン
クリスタ「わー!」パチパチ
アニ「そのまま気絶してればよかったのに・・・」ハァ
アニ「というか長過ぎだよ、そのやり取り」
クリミナ「そんなことはいいんですっ!!」ズズイ!
アニ「っ?!///」
クリスタ「そんなことよりも今はっ!」
ミーナ「アニのデートについて・・・!」
クリミナ「根掘り葉掘り聞かせてもらいましょうか・・・」ニヤニヤ
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- 38 : 2014/01/05(日) 11:21:19 :
- >>36 エレアニ大好きさん
再度コメントありがとうございます!
面白い作品になるよう頑張ります!^^
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- 39 : 2014/01/05(日) 11:34:00 :
アニ「だ、だからっ!あんたらに言う義理はないねっ!///」プイ
ミーナ「ほほーぅ、強情ですな・・・」
ミーナ「こうなればまた力づくで・・・」ワキワキ
アニ「今度はそうは行かないよ?」サッ
ミーナ「むむ、本気の構えですな・・・」チッ
クリスタ「まぁまぁ、落ち着こうよミーナ」
クリスタ「ここは平和的に会話で解決しましょう!」ニコッ
アニ「だから私は、話すつもりh」
クリスタ「実は黙ってたんだけど、扉の直ぐ外に・・・」
ギィィ・・・
ユミル「呼んだかー?私のクリスター?」ニヤニヤ
アニ「っ?!ま、まさか?!///」
クリスタ「・・・うふふ」ニコォ
-
- 40 : 2014/01/05(日) 11:41:24 :
ユミル「あー、そういえばついさっきなんだけどよぉ」
アニ「っ?!」
ユミル「なんかこの部屋の中から、誰かさんがデートに行くって話が聞こえた気がするが・・・」
ユミル「お前誰の事か知らないか?」
ユミル「なぁ、アニ?」ニヤニヤ
アニ「し、知らないね!///」
ユミル「・・・そうか?」
ユミル「なら仕方ないなぁ~」
-
- 41 : 2014/01/05(日) 11:54:01 :
ユミル「・・・けど、」
ユミル「私は確かだけど、」
ユミル「――― 『アニが誰かとデートに行く』って聞いた気がするんだよなぁ」チラ
アニ「っ!///(どうせ聞いてたんだろ、アンタもっ!///)」
ユミル「・・・お!そうだ!」ヒラメキ
ユミル「もしかしたら誰か他に知ってる奴がいるかもしれねぇな!」ポン
ユミル「だからよ」ニヤニヤ
ユミル「同期の奴ら一人一人に、『アニが誰かとデートに行く』って【噂】を耳にした奴がいないか聞いてみるかなぁ?」クククッ
アニ「ちょ?!待っ!!///」カァァ
-
- 42 : 2014/01/05(日) 12:09:11 :
アニ「それはホントだから待って!!///」アセアセ
アニ「頼むから変に広めないでくれっ!!///」アセアセ
ユミル「なんだ、そうなのか」ニヤニヤ
ユミル「じゃあ、その【事実】を広められたくなかったら・・・わかるな?」ニタァ
アニ「うっ・・・///」
クリスタ「ね?アニ、仲良くお話しましょ?」ニコニコ
アニ「(悪魔だ、悪魔がいる・・・)」ガタガタ
ミーナ「ユミクリペア、なんてえげつない・・・!」
ミーナ「でもコレで強制的にアニとガールズトークができるね♪」ヒャッホーイ!
アニ「(死にたい・・・)」ハァァ
-
- 43 : 2014/01/05(日) 12:15:18 :
- やべえ(笑)アニ可愛い(笑)
-
- 44 : 2014/01/05(日) 12:18:41 :
クリスタ「それじゃあ、改めまして!」
クリスタ「アニ!相手は誰なの?!」キラキラ
アニ「(いつも以上にキラキラしてる・・・)」
アニ「それはその、うぅ・・・///」
ミーナ「うーん、やっぱりシャイなアニにはなかなかハードルの高い質問だよね~」ウンウン
クリスタ「そっかー」
クリスタ「それじゃあ、こっちから質問するからアニはそれに答えて!」
アニ「ぜ、善処する・・・///」
クリスタ「ふふ、いい子だね、アニ♪」ニコッ
アニ「(ガールズトークとは名ばかりの尋問だね、コレは・・・)」トホホ
-
- 45 : 2014/01/05(日) 12:27:04 :
クリスタ「じゃあまず1つ目!」
クリスタ「相手は仲の良い人でしょうか!」
アニ「わ、わからないけど・・・」
アニ「でもまぁ、私としてはよく話す方?///」
アニ「・・・かな///」カァァ
ミーナ「アニ自身もまんざらでもない相手だもんね~♪」ニヤニヤ
クリスタ「そうなの、アニっ?!」キャー!
アニ「っ!///・・・ミーナ、余計なことをっ!!///」ゲシゲシ
ユミル「(こいつら楽しそうだな・・・)」ネミィ
-
- 46 : 2014/01/05(日) 12:27:41 :
- >>43 エレアニ大好きさん
共にアニを・・・愛でましょう!!w
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- 47 : 2014/01/05(日) 12:38:25 :
クリスタ「アニの以外な面が見れたところで、2つ目!」
クリスタ「ズバリ!相手の人は成績は良い方である!」
アニ「う、うん・・・///」
アニ「割といい方じゃないかな?///」
ミーナ「って言っても。アニが話したり一緒にご飯食べるような男子って、大体その辺な気がするけどね~」
クリスタ「でもこの時点でやや仲の良いアルミンの可能性は消えたかな?」
ミーナ「確かに、アルミンは総合評価ではイマイチだもんね~」
アニ「でも意外と根性もあって頭もキレて、すごいやつだよアルミンは」
ミーナ「アニが人を褒めるなんて・・・明日は雪でも降r」
アニ「蹴るよ?」
ミーナ「嘘だって?!冗談だって?!」アワワ
-
- 48 : 2014/01/05(日) 12:50:03 :
クリスタ「ふふ、仲がいいね二人共」クスクス
アニ「私はゴメンだけどね」ツーン
ミーナ「酷い!」ガビーン
クリスタ「じゃあ3つ目の質問です!」
ユミル「(もう大体目星ついてきてるな)」ファァ・・・ネミィナ
クリスタ「相手は身長が・・・ものすごく高い!」
アニ「ものすごくってどれくらいかは知らないけど・・・」
アニ「ま、まぁ普通じゃないか・・・?///」
ミーナ「へ~!」
ミーナ「(コニーは小さいし、コレでもうほとんど特定されたよね・・・)」ウキウキ
クリスタ「そうなんだ!」
クリスタ「(もう残るはエレンかジャン、マルコくらいだけど、まぁ・・・)」キラキラ
ユミル「(ぶっちゃけ最初からそれしか無いとは思ってたけど・・・)」ノビー
-
- 49 : 2014/01/05(日) 12:59:49 :
アニ「・・・///」
アニ「も、もういいだろう?///」
アニ「後は相手が誰かなんて、勝手に想像でもしててくれないか・・・///」カァァ
クリスタ「うーん、まぁ・・・いいかな?」ニコニコ
ミーナ「正直だいたい察しはついたっていうか・・・」ニヤニヤ
ユミル「・・・で?お前はあの鈍感馬鹿のどこがそんなにいいんだ?」クククッ
アニ「はぁ?!なんでそこでエレンが出てくるのさっ?!///」クワッ
-
- 50 : 2014/01/05(日) 13:10:18 :
- アニかわいいね~見ててにやついてしまう
面白い!期待!
-
- 51 : 2014/01/05(日) 13:10:23 :
ユミル「――― は?」
ユミル「私は【エレン】だなんて一言も言ってないぞ?」
ユミル「なぁ、アニちゃんよぉ?」ケラケラ
アニ「っ?!///」
ユミル「鈍感馬鹿なんて、ミカサにベタ惚れで周りの見えないジャンにも、恋愛に疎そうなマルコにも言えることだろ?」
ユミル「どうしてエレンが真っ先に出てきちまったのかなぁ?」ニタァ
クリミナ「(ユミル、ナイス誘導っ!)」グッ
アニ「・・・」マッシロ
――― その瞬間。
私は考えることを放棄した・・・
~第1部:おわり~
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- 52 : 2014/01/05(日) 13:11:42 :
- >>50さん
ありがとうございます!
続きもすぐに書き出していくので是非見て下さいね!^^
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- 53 : 2014/01/05(日) 13:15:22 :
- 思ったよりも長くなりすぎたので次スレに分けます!
以下次スレ↓
アニ「隠せない動揺」
http://www.ssnote.net/archives/6947
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- 54 : 2014/01/22(水) 04:56:40 :
半角アプリのテスト↓
ハハハ、アセアセ
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- 55 : 2014/01/22(水) 17:22:23 :
- なにこれ面白い!
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- 56 : 2014/01/22(水) 17:38:46 :
- >>55 endaエレアニ最強主義さん
コメントありがとうございます!
面白いと思って頂けたならありがたいです!
今後も頑張りますね!
(半角アプリの方のことじゃないですよね?!w)
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二人で歩む未来へ【エレ×アニ】 シリーズ
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