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エレン「みんないないのか」

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  1. 1 : : 2016/02/27(土) 22:12:43
    エレン「うっ、うう」

    エレン「お、俺はさっきまでミカサやアルミンといたのに・・・」

    エレン「さては、二人とも隠れてやがるな」

    エレン「(いないけど)アルミン足見えてるぞ」

    エレン「(いないけど)ミカサー お前も足みえてるぞ」

    エレン「隠れないで出てこいよ」

    エレン「・・・・・・・・・」
  2. 2 : : 2016/02/27(土) 22:18:24
    エレン(1人茶番かよ あはは)

    エレン「ホントに二人ともどこ行きやっがた」

    エレン「はぁ」

    エレン「というか、なんか静かだな」ヒューー←風の音

    エレン「なぜか壁外にいるし」

    エレン「よしシガンシナに戻ろう」

  3. 3 : : 2016/02/27(土) 22:21:54
    エレン「・・・・えっ?」

    エレン「町が・・・シガンシナが・・・」

    エレン「跡形もなく吹き飛んでる」

    エレン「あるのは川と丘だけか・・・」

    エレン「ってか、俺夢でも見てるんだな」ツネル

    エレン「痛い」
  4. 4 : : 2016/02/27(土) 22:24:58
    シーーン

    エレン「みんないないのか」

    エレン「なんだよこんなのあんまりだ」ウウッ

    エレン「ミカサやアルミン、お母さんにお父さんそれと町のみんな・・・」

    エレン「どっこいったんだよォォォォーー」
  5. 5 : : 2016/02/27(土) 22:33:01
    エレン「叫んでても仕方ない」キリッ

    エレン「とりあえず生き延びるそれだけだ」

    エレン(俺はこれでも訓練兵だったんだ)

    エレン(訓練兵で培ったサバイバル術を発揮するぞ)

    エレン「まずは、回りの状況の把握だ」

    エレン「見渡す限りシガンシナに用はなさそうだ」









  6. 6 : : 2016/02/27(土) 22:45:16
    エレン「とりあえずトロスト区まで行くか」

    エレン「いや、待てよトロスト区まで何キロメートルだ?」
     
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー
    回想中

    座学の先生「ここからはこの世界の地形についてだ」

    座学の先生「まず我々のいるシガンシナはどこだアルレルト」

    アルミン「はい!ここからカクカクシカジカしたところにあります」

    座学の先生「正解だアルレルト」

    座学の先生(ん?あれはイエーガーか。寝てやがるな)

    座学の先生「イエーガー。ここからはトロスト区まで何キロメートルだ?」

    アルミン「エレン起きて」キコエナイヨウニ

    エレン「ふぇぇ?」

    アルミン「もう、とりあえず23と言うんだ」

    エレン「にじゅうさーん」

    座学の先生(なぜ分かったんだ)クソ

    座学の先生「正解だ」

    回想終了
    ーー
    ーーーー
    ーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー
  7. 7 : : 2016/02/27(土) 22:49:22
    期待してます
  8. 8 : : 2016/02/27(土) 22:49:26
    エレン「そういえばこんなこといってたな」

    エレン(懐かしいな)

    エレン「23キロメートル位なら訓練兵の訓練より断然楽だ」

    エレン「ふぅ」

    エレン「なんやかんやで着いたな トロスト区に」
  9. 9 : : 2016/02/27(土) 22:53:41
    エレン「道中に拾ったこの革みたいなの使えるかな?」

    エレン「よし!簡易的な袋が作れた」

    エレン「それじゃあトロスト区を探検するか」

    エレン「ここは建物の損傷が少ないみたいだ」テクテク

    エレン「誰かいませんかーー?」

    シーーン

    エレン「やはり人がいないか・・・」
  10. 10 : : 2016/02/27(土) 22:55:33
    キーユ・アルレルトさん
    ありがとうございます
  11. 11 : : 2016/02/27(土) 22:59:54
    エレン「ここは商店街だったのかな?」

    エレン「ここまで走ってきたから腹減ったな」

    エレン「お母さん チーハンよろしくぅ・・・」シーーン

    エレン「今は1人で生きるんだ」

    エレン「まずは食料集めだ」

    エレン「あっ!こんなところに人参が・・・」

    エレン「人参かー」オレノキライナヤツ
  12. 12 : : 2016/02/27(土) 23:07:57
    エレン「しかも100個以上はあるような・・・」

    エレン「とりあえず袋にいれ、いれようか」

    エレン「他は何かないかな」

    エレン「これはじゃがいもだ」パアアア

    エレン「よし早速ふかした芋を食べよう」

    エレン「火は燃えてる家から頂いて」

    エレン「早速調理だぁぁー」
  13. 13 : : 2016/02/27(土) 23:11:27
    数分後・・・

    エレン「よしできたああ」

    エレン「いったっだっきまーす」モグモグ

    エレン「ウマアアーイ」



    何故だろうか?エレンは大好物のチーハンより美味しかったように感じたと・・・

    エレン「何で泣いてるんだろう、俺」ポロポロ
  14. 14 : : 2016/02/27(土) 23:13:52
    エレン「ううッ」

    エレン「もう寝よ」ポロポロ


    翌朝


    エレン「ふぁぁー」

    エレン「よく寝たあああ」

    エレン「なんか昨日泣いてたような・・・」
  15. 15 : : 2016/02/27(土) 23:17:53
    エレン「んなことは気にしてられねーよ」

    エレン「川で水を飲んで出発だー」

    エレン「次の目的地はウォール・シーナだ」

    エレン「内地に行けば何かあるかな?」


    10時間後



    エレン「もう夕方か」

    エレン「無事これたな」
  16. 16 : : 2016/02/27(土) 23:20:37
    エレン「それではお馴染みのッ」

    エレン「誰かいますかあああーー?」




    クリスタside

    (誰かいますかあああーー?)

    クリスタ「エ、エレンのこ、声?」クラクラ
  17. 17 : : 2016/02/27(土) 23:25:37
    クリスタ「エ、エレン私ならここだよぉー」バタ

    エレン「今誰かの声が聞こえたような」

    エレン「あっちだな。いってみよう」

    エレン「声が聞こえたのはここら辺か?」キョロキョロ

    エレン「あっ!」

    エレン「クリスター」
  18. 18 : : 2016/02/27(土) 23:26:55
    誰か見てますか?
    見てなかったら今日は終わります
    三分待ちます
  19. 19 : : 2016/02/27(土) 23:32:48
    今日は終わります
  20. 20 : : 2016/02/28(日) 01:36:17
    クリスタキタ━(゚∀゚)━!
  21. 21 : : 2016/02/28(日) 08:25:49
    エレン「おいおい」

    エレン「息してねえじゃねえか」

    エレン「とりあえず気管を開いて・・・」

    エレン「人工呼吸と」

    エレン「それから胸骨圧迫をして・・・」ハアハア

    クリスタ「」シーーン

    エレン「川に運ぶか」
  22. 22 : : 2016/02/28(日) 08:32:47
    エレン「おんぶしにくい体勢だな」

    エレン「そうだ!抱っこしよう」

    エレン「ヨイショと」ダキッ

    四分後

    エレン「よし、川の着いたな」

    エレン「水飲んだら起きるかな?」

    クリスタ「うっ、うう」

    エレン「クリスタああ」ダキッ
  23. 23 : : 2016/02/28(日) 08:39:06
    クリスタ「ふぁぁーって、えっ?何で///」←エレンに抱かれてる

    エレン「よかったぁぁ」ダキッ

    クリスタ「もう、エレンったらー////」

    エレン「」ダキッ

    クリスタ「長いよエレン///(やめなくていいよ)」ポカポカ

    エレン「イタタタ」

    エレン「ごめんごめん」シュン

    クリスタ「だ、大丈夫だよぉ(嬉しかったよ)」

    エレン「ところでクリスタ 飲食物持ってるの」
  24. 24 : : 2016/02/28(日) 08:44:14
    クリスタ「ん?えっ?私?」

    エレン「俺とクリスタ以外いないだろ」

    エレン「他に誰かいるのか」

    クリスタ「いないよ」

    エレン「だよな」

    エレン「俺はシガンシナからここまで走って来たけどその時は誰も見なかったな」

    エレン「多分クリスタ以外いない」

    クリスタ(私以外いない///)カアア
  25. 25 : : 2016/02/28(日) 08:45:49
    あっ名無しになってた
  26. 26 : : 2016/02/28(日) 08:49:24
    エレン「じゃあもう日暮れだし寝るわ」

    クリスタ「布団は?」

    エレン「んなもんないよ」

    クリスタ「そ、そうなんだ(じゃあ安心して寝れないよ)」

    クリスタ「ねえ、エレン一緒に寝ていい///?」

    エレン「いいけど」

    クリスタ「じゃ、じゃあ」
  27. 27 : : 2016/02/28(日) 08:52:01
    エレクリ「おやすみ(なさい)!」

    クリスタ「ねえ、エレン」

    クリスタ「私を助けてくれてありがとね」チュ

    エレン「zzz」

    クリスタ「」ダキッ

    エレン(もう、寝れない///)
  28. 28 : : 2016/02/28(日) 08:54:28
    翌朝

    クリスタ(エレンに言ってもいいけどな・・・)

    エレン「どうした?」

    クリスタ「ふぇぇっ!?」

    エレン「大丈夫か?」

    クリスタ「うん////」

  29. 29 : : 2016/02/28(日) 09:01:25
    そしてまた翌朝

    クリスタ(これって言ったほうがいいのかな?)

    エレン「何がだ?」

    クリスタ「聞こえてたんだね」

    クリスタ「ねえ、エレン」

    クリスタ「これ長期サバイバル訓練なの知ってる?」

    エレン「何だそれ」

    クリスタ「覚えてないの?それとも聞いてないの?」

    エレン「聞いてないな」

    クリスタ「ええ??一ヶ月前から言われてたけどな???(絶対寝てた)」

    クリスタ「エレンは毎日訓練にきてたし」

    エレン「(多分寝てたな)ね、寝てねえし////」

    クリスタ「エ・レ・ン?」ニコッ

    エレン「すみません寝てましたああ」コエエ
  30. 30 : : 2016/02/28(日) 09:04:51
    エレン「」ボコ ドガ バキ ドゴーン

    エレン「なんだよクリスタ」ボロボロ

    クリスタ「ごめんね」ウルウル

    エレン「許すぞ」

    エレン「じゃあ目的は2日間だったし帰るか」

    クリスタ「うん」ニコッ
  31. 31 : : 2016/02/28(日) 09:08:30
    クリスタ「エレンおんぶして」

    エレン「しょうがないな///」

    クリスタ「やったあ」ニコッ

    エレン「しっかり乗れよ」

    クリスタ「うん(けつ蹴ってやる)」ドガ

    エレン「痛ってええ」

    エレン「やったなクリスタああ//」

    クリスタ「じゃあねエレン(楽しい)」

    エレン「待ちやがれええ」
  32. 32 : : 2016/02/28(日) 09:09:09
                             おわり
  33. 33 : : 2016/02/28(日) 09:10:28
    大変短編でしたが終わります
    続きリクエストが3つ来たら頑張って書きます
  34. 34 : : 2016/02/28(日) 11:22:48
    続きリクエストが3つ来た
  35. 35 : : 2016/02/28(日) 12:22:53
    >>34 おいちょっとおかしいだろwww
  36. 36 : : 2016/02/28(日) 17:26:46
    おかしい
  37. 37 : : 2016/02/28(日) 20:34:04
    つづきかもん
  38. 38 : : 2016/02/28(日) 22:49:58
    明日から続き書きます
  39. 39 : : 2016/02/29(月) 17:44:19
    面白い!!
  40. 40 : : 2016/02/29(月) 19:39:27
    ありがとうございます!
  41. 41 : : 2016/02/29(月) 19:41:24
    http://www.ssnote.net/archives/43857

    続きです

    是非とも見てください

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