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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「面白いなぁ・・・人間」2

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    • 13

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  1. 1 : : 2015/02/02(月) 21:20:50
    エレン「面白いなぁ・・・人間」
    http://www.ssnote.net/archives/30893
    の続きです!!訂正していくので宜しくお願いします!!


    できればこちらもどうぞ!

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990

    『人間と妖怪の学園物語』 1
    http://www.ssnote.net/archives/54800

    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    ツンデレな姉とヤンデレな妹
    http://www.ssnote.net/archives/41303

    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954

    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
    http://www.ssnote.net/archives/27906

    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
    http://www.ssnote.net/archives/30127

    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
  2. 252 : : 2019/01/11(金) 16:09:18

    ゴロゴロ・・・ピッカアアアアアアン!!






    ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン「」スタスタ



    コニー・サシャ・ユミル「」スタスタ



    ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」スタスタ



    エルヴィン・キース・ナイル「」スタスタ



    ファーラン・イザベル・クリスタ・ミカサ「」スタスタ






    ザッ





    ミカサ「・・・ここですか」ジロ





    エルヴィン「ああ」ジロ





    宮殿 ドーーン!!





    ファーラン「これがアイツの言ってた宮殿か」





    キース「昔はこんなのなかったんだがな」





    イザベル「数は1、2、3・・・12個か」





    クリスタ「あの、もしかしてあの頂上にあるのが・・・」





    エルヴィン「ああ、アレが魔王城だ」





    ミカサ達「」ジロ





    魔王城 ドーーーン!!!





    ミカサ「あそこにエレンが」





    ジャン「チッ、じめじめとして不気味なとこに城なんか建てやがって」





    ナイル「全員周囲には気をつけろ、ここは悪魔の群生地帯・・・いつ襲ってくるかわからないぞ」





    イザベル「ふ~ん、まあ確かにさっきから視線を感じるな」





    ファーラン「いっそのことここいら全体焼き払うか?」ボオッ!!(炎)





    アルミン「罠があるかもしれないんですよ」





    エルヴィン「アルミンの言うとおりだ、余計なことをするな」





    ファーラン「へいへい」スー・・・





    クリスタ「・・・」





    ユミル「クリスタ、辛いなら無理しなくてもいいんだぞ」





    クリスタ「!・・・だ、大丈夫だよ」ギュッ






    ズズゥ・・・





    エルヴィン「よし、では行くぞ」スタスタ





    ミカサ達「はい(おう・うん)」スタスタ





    「頑張って魔王を倒すぞー!」





    ミカサ達「!!」クル





    「あれれれ~?「おー!」って掛け声は~?」





    ミカサ・クリスタ「エレン!」





    エレン「よう」





    ジャン「お前なんでここに!」





    エレン「あ?なんでって、お前らをこの魔王様直々に出迎えに来てやったんだろうが」





    ミカサ達「」





    エレン「光栄だrビュンッシュンッ!!





    エレン「」ガシッ!!ガシッ!!





    イザベル「!チッ!」グググ

    ファーラン「」グググ





    エレン「惜しい」ギチギチ グンッ!!





    ファーラン・イザベル「」ザザザザ!!





    エレン「いいねいいね~やる気満々だな」ニッ





    ミカサ達「」





    エレン「そうでなくっちゃな~」パチン






    ズズズズズズ!!!





    悪魔達・人間達「」ザッザッザッザッザッザッ・・・・





    ミカサ達「!!」





    悪魔達・人間達「」ゾロゾロゾロ





    コニー「なっ!」


    ミーナ「なんて数の悪魔・・・」


    アルミン「!よく見たら人もいる!」
  3. 253 : : 2019/01/11(金) 17:50:02
    エレン「・・・2時間だ」





    ミカサ達「!」





    エレン「正午までおよそ2時間・・・それまでに俺のところに来てみろ。そして俺を倒してみろ」クル





    ミカサ「エレン!!」





    エレン「じゃああとは頼んだぞ~お前ら」スタスタ





    悪魔達・人間達「はい!!お任せ下さい!!」





    エレン「ふふ・・・さあ、ゲームの始まりだ」ズズゥ(移動)





    ミカサ「エレン・・・」





    悪魔「よっしゃ!!!魔王様のためにもアイツ等ぶっ殺すぞ!!」





    悪魔達・人間達「おおおお!!!」





    ミカサ達「!!」





    人間「全ては魔王エレン様のため!!」





    悪魔達・人間達「おおおおおお!!!」





    ジャン「おいおい・・・」


    ユミル「コイツ等殺る気満々だぞ」





    悪魔「行くぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!ぶっ殺せえええええええええええええ!!}ダッ!!



    悪魔達・人間達「おおおおおおおおおおお!!!」ドドドド





    エルヴィン「来るぞ!!全員構えろ!!」バッ





    ミカサ達「」バッ






    シュンッ!! ボオオオッ!! バキボキッッ!! ガンガン!! ガガガガ!!





    ミカサ「ふっ!」シュンッ!



    ジャン「おらっ!!」ダンダンッ!!(撃)



    ライナー「このっ!!」ブオオオンッ!!



    悪魔「死ね!!」シュンッ!!



    人間「魔王様のために!!」ブンッ!!



    悪魔「はっはー!食い殺してやるよ!!」ガキンッ!!





    ベルトルト「くっ!数が多すぎるよ!!」





    イザベル「くそ!アイツ等とやるためにライフを温存しておきたかったのによ!」ブンッ!!





    ミーナ「このままじゃここで2時間過ぎちゃうよ!」ドロッ!!





    キース「・・・」ジロ





    悪魔達・人間達「」ゾロゾロ





    キース「(確かにこんなところで時間をかけている場合じゃないな)」ボワッッ!!!(バースト)





    みんな「!!!」





    アルミン「(バースト!!?もう!?)キースさん!まだ早いのではないですか!?」





    キース「いや、ここで使わねばならない」ダッ!! スゥ






    ピタ ピタ ピタ ピタ ピタ ピタ ピタ・・・





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル・ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン・コニー・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「!!」フワッ(浮)





    キース「」クイクイ





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル・ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン・コニー・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「!!」ビュンッ!!





    キース「」クイクイ グッ・・・





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル・ジャン・ライナー・ベルトルト・アルミン・コニー・サシャ・ユミル・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」トン(宮殿入口前)





    キース「よし」





    サシャ「え?ここ宮殿の前ですよね・・・?」



    ライナー「キースさん!なんのつもりですか!?」





    キース「行け!!」





    ライナー「!!」





    キース「君たちで彼を止めるんだ!!」





    ライナー「キースさん・・・」





    悪魔「行かせるかよ!!」タタタ





    ミカサ達「!」





    エルヴィン「」ピッカアアアンッ!! シュンッ!!





    悪魔「がっ!!」バキッ!!





    エルヴィン「行け!!」シュタ





    ミカサ達「!!」





    エルヴィン「早く!!」





    アルミン「学園長・・・っ!み、皆さん!!」





    エルヴィン・キース・ナイル「」ジロ





    アルミン「ご武運を!!」クル タタタ





    ミカサ達「」タタタ





    キース「・・・すまないな、ナイル、エルヴィン」





    エルヴィン「いえ、彼らを行かせて正解だと思いますよ」





    ナイル「まあこんな老いぼれよりはいいだろう」





    悪魔達・人間共「」ギロ ゾロゾロ





    エルヴィン「ここから先は行かせんぞ」ザッ





    ーーーーーーーーーーーーーーー



    ー宮殿(1)ー

  4. 254 : : 2019/01/11(金) 17:50:09

    タタタタ




    サシャ「大丈夫ですようか?たった三人であの数を」タタタ





    グンタ「あの人たちは伝説の三人だぞ!そう簡単にやられるかよ!」タタタ





    エルド「あの人たちは俺たちを信じて先に進めてくれたんだ!俺達は頂上まで進むぞ!」タタタ





    サシャ「は、はい!」タタタ





    ジャン「しかし!なんだよこの長い階段は!」タタタ





    ライナー「!ドアが見えたぞ!」タタタ






    ガチャンッ!!(ドア)





    みんな「!!」





    「!おっ、やっと来たか」ムク(起)





    ミカサ「貴方は・・・確か」





    カプリコーン「12星座悪魔山羊座のカプリコーンだ、この宮殿の主だ」





    アルミン「カプリコーン、エレンが最初に闘った奴だね」





    カプリコーン「・・・魔王様を馴れ馴れしく呼び捨てするな」





    みんな「!」





    カプリコーン「お前らはもう魔王様の仲間でもなんでもない」





    みんな「・・・」





    カプリコーン「魔王様に害を為す者は俺が排除する、俺の全て魔王様のために」カチャ(棒)





    みんな「」





    ジャン「はぁ・・・あんな奴のどこがいいんだか」





    みんな「!}





    カプリコーン「あ”?」





    ジャン「お前ら先に行け」





    みんな「!}





    ジャン「コイツは俺がやる」ズズズ(銃)





    コニー「ひ、一人でやるって!本気か!?」



    グンタ「無茶だ!!確実に全員でやるぞ!」



    ペトラ「そうよ!全員でやればこんなやつ!」





    ジャン「2時間しかないんだ・・・わかるだろ」
  5. 255 : : 2019/01/12(土) 12:25:04
    ベルトルト「それはそうだけど・・・」



    グンタ「相手は12星座悪魔だぞ、そんじゃそこらの悪魔と違うぞ」





    ジャン「そんなのわかってるっての、それでも俺一人でやる」パシン





    ミカサ「ジャン・・・」





    ジャン「・・・ミカサ、早くアイツを止めてやれよ」





    ミカサ「・・・わかった。みんな行こう」





    みんな「!」





    ミカサ「早く」タタタ





    みんな「・・・」タタタ





    カプリコーン「」スゥ





    ダンッ!!





    カプリコーン「」ピク ジロ





    ジャン「俺が相手だ」カチャ





    カプリコーン「・・・はっ、ガキが」





    ジャン「お前の能力知ってるぜ、奪う能力なんだろ?」
  6. 256 : : 2019/01/12(土) 17:17:29
    カプリコーン「ほお、よく知ってるな」





    ジャン「捕まってたお前とその他の12星座悪魔の情報は全て目を通したからな」ニッ





    カプリコーン「なるほどな・・・・だが、能力が知られてるところで俺のやることは変わらん」クルクルクル→棒(回)





    ジャン「」





    カプリコーン「お前を殺すだけだ」ギロ





    ジャン「上等だ、やってみろよ」カチャ





    ーーー









    ーー















    ー宮殿(2)ー



    タタタタ(階段)




    コニー「なあ!本当にジャン一人でやらせてよかったのか!」





    ファーラン「アイツが言って通り時間がねェのは確かだ」





    コニー「でもよ!」





    ミカサ「コニー、ジャンなら大丈夫」





    コニー「!」





    ミカサ「ジャンは強い、それだけはコニーもわかってるはずよ」





    コニー「・・・まあそうだな」





    クリスタ「!次のドアが見えたよ!」





    ファーラン「さて、二つ目の宮殿の主は誰だろうな」タタタ スゥ





    ガチャンッ!(ドア)





    みんな「」ザッ





    「ガーグ~~ガーーグ~~!」スースー(寝)





    エルド「!あいつは・・・」



    アルミン「牡牛座のタウロス・・・」





    「ガーグ~~・・・んがっ?」パチ(目)





    みんな「!」





    タウロス「んっ!ん~~~ふぁ~よく寝た寝た」ムク(起) ジロ





    みんな「」





    タウロス「ん~~よしよし!結構いるな!カプリコーンのところだけで終わったらつまらないからな!よくぞここまで来たぞお前ら!」ニッ





    みんな「」





    タウロス「おっと!自己紹介がまだだったな!俺は牡牛座のタウロスだ!」
  7. 257 : : 2019/01/12(土) 20:42:40
    サシャ「タウロス、エレンをボコボコにしてましたよね」



    ミーナ「うん、相当強いはずだよね?」



    アルミン「能力は不明だけどあの筋肉を見ればパワーがあるのは間違いないね」



    ライナー「パワー・・・ね」





    タウロス「さあ!誰からやる!?一人ずつか!?それともまとめて相手してやろうか!?」ゴキゴキ





    ベルトルト「こ、これは全員でやったほうがいいんじゃないかな?」



    エルド「だな」



    ライナー「いやいや、時間の無駄だろ」スタスタ





    みんな「!」





    ライナー「俺がやる」ザッ





    ベルトルト「ライナー!」





    ライナー「どう見てもタフそうな奴だろ、全員でやってもかなり粘ってくるはずだ」





    ベルトルト「!た、確かにそうかもしれないけど・・・」





    ライナー「エレンを止めるためにも一秒早くお前らは先に進め!」





    みんな「」





    ライナー「それにパワーには自信がある!負ける気がしねェな!」パシン





    タウロス「あ?」





    ライナー「行け」





    ベルトルト「・・・死なないでねライナー」タタタ





    ライナー「おう」





    ミカサ達「」タタタ





    タウロス「おいおい」ブンッ!!→斧(投)





    斧 クルクルクル!!





    ミカサ達「」タタタ







    ガッキイイイイイイインッ!!





    タウロス「!!」





    ライナー「」ピキピキ(硬化) ジロ





    タウロス「ほお・・・」





    ライナー「アイツ等の邪魔はさせねェ」





    タウロス「おもしれェ、だったら・・・」グッ





    ダッッ!!!





    タウロス「止めてみろよ!!!」ブオオオオオオンッ!!!





    ライナー「ふっ!!!!」ブオオオオオオオンッ!!!






    ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    ライナー・タウロス「」ギチギチ!!!





    ーーー









    ーー













    ー宮殿(1)ー




    ダンダンッ!!  ガアアアアアンッ!!!  ズズズ!!




    ジャン「死にやがれええええええ!!!」ダダダダダダダダ!!(ガトリング)





    カプリコーン「誰が死ぬかよ」クルクルクル!!キィキィキィキィキィッ!!→棒(弾)





    ジャン「うおおおおおおお!!!」ダダダダダダ!!





    カプリコーン「チッ!!」キィキィキィ!! ズズズ





    ジャン「!」シュン→ガトリング(消)





    カプリコーン「いただき~」ガシッ





    ジャン「チッ!」ズズズ(ショットガン)
  8. 258 : : 2019/01/13(日) 20:02:31
    カプリコーン「おっと」ピク





    ジャン「くらえ!!」ダンッ!!!





    カプリコーン「くらうか」タタタ





    ジャン「逃がすか!!」ダンッダンッダンッ!!!!





    カプリコーン「たく、あぶねェもんばっかり出しやがって」タタタ





    ジャン「」ダンッダンッダンッ!!





    カプリコーン「それは」バッ ズズズ





    ジャン「!」シュン→ショットガン(消)





    カプリコーン「没収だ」ギュッ





    ジャン「このっ!!俺のもん奪ってんじゃねェ!!」





    カプリコーン「うるせェ、お前こそ奪われるのわかってんなら何度も出してんじゃねェよ」ベー





    ジャン「」ギリギリ





    カプリコーン「さてさて、こんだけ奪ったんだ」クイ





    銃(大量) ドーーン!!





    カプリコーン「そろそろライフも尽きそうなんじゃないか~」ニヤ





    ジャン「!っ・・・(確かに奴の言うとおり銃を出しすぎてライフがもう・・・)」ジリ





    カプリコーン「もう終わりにしようか~~なっ!!!」ギュッ(棒) ダッ!





    ジャン「!!っ!」カチャ(ナイフ)





    カプリコーン「そんなちっちゃいナイフでどうするつもりだ!?」シュンッ!!





    ジャン「くっ!」スゥ





    カプリコーン「」シュンシュンシュンッ!!!





    ジャン「っ!」スゥ ガン! ガキン!!






    大丈夫だ!!






    ジャン「(この程度なら見切れrシュンッ!!





    ジャン「ごはっ!!!」メキメキッ!!





    カプリコーン「この程度のスピードなら見切れると・・・思ったか!?」ブオオオオオンッ!!





    ジャン「がっ!!」ガアアアアアアンッ!! ザザザザ





    カプリコーン「俺の棒術捌きは12星座随一だ、まだまだ速くできるぞ」カチャ





    ジャン「くっ・・・がはっ!」グググ





    カプリコーン「俺を鍛えてくれたのはあの偉大なる魔王様だぞ、あの計り知れないほどの力を秘めている俺の憧れ・・・魔王エレン様」ギュッ





    ジャン「あ?」グググ





    カプリコーン「お前なんて魔王様の足元にも及ばない。じゃあな人間、まあまあ楽しめたぜ」スゥ





    ジャン「ぐ・・・か、勝手に・・・」グググ





    カプリコーン「」





    ジャン「勝手に終わらせてんじゃねええええええ!!!!」ズズズズ!!!





    カプリコーン「」ピク





    ジャン「」ガチャンッ!!!(ロケットランチャー)





    カプリコーン「おっと・・・」





    ジャン「ロックオン!!」ピピピピ





    カプリコーン「こりゃまずいな」





    ジャン「くらいやがれええええええ!!!」カチャ!!






    ブシュッッ!!!(ミサイル)





    カプリコーン「」ダッ!!





    ジャン「逃げても無駄だ!!ターゲットのお前を追い続ける追跡型だ!!」





    カプリコーン「!」タタタ





    ミサイル シュウウウウウウウウウ!!!





    カプリコーン「(追い続ける・・・じゃあ逃げても無駄ってことか)」バッ





    ミサイル シュウウウウウウウウウウウ!!





    カプリコーン「」グッ







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!





    ジャン「はぁはぁ・・・っ!やったか」ジロ





    モクモク・・・





    ジャン「・・・よし、早くアイツ等に追いつかないと」クル





    モクモク・・・スゥ





    ジャン「」ピク





    「」ザッ





    ジャン「・・・」クル





    カプリコーン「今のは危なかったぞ、くそったれ」ゾゾゾゾ





    ジャン「!バースト・・・」
  9. 259 : : 2019/01/13(日) 20:04:43
    カプリコーン「当たる瞬間にミサイルの中の火薬を少しだが奪って威力を軽減させた・・・あとバーストで耐えるだけだ」ゾゾゾ・・・





    ジャン「くっ!だったらもう一度だ!!」ガチャン!!





    カプリコーン「」ズズズ





    ジャン「!!」シュン→ロケットランチャー(消)





    カプリコーン「通常の状態の俺ならそんな大きいものを奪うことはできねェがバースト状態の今の俺なら別だ」ガシッ





    ジャン「なっ・・・」ジリ





    カプリコーン「これで終わりだ」ダッ!!





    ジャン「!}





    カプリコーン「」シュオオオオオオンッ!!





    ジャン「    」





    ズブッッ!!!





    ジャン「かっ・・・」ズブズブ→腹(刺)





    カプリコーン「」グイ





    ジャン「ぐが・・・」ヌプ・・・





    カプリコーン「・・・さて、先に言った奴らを追いかけるか」クル





    ジャン「」






    イテェ・・・






    ジャン「(すげェイテェ・・・こんな痛み久しぶりだ)」






    これ以上の痛みを俺はアイツに・・・






    ジャン「(俺は・・・)」





    ザザザザ


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ・・・数ヶ月前



    ー森ー



    ジャン「チッ!なんでお前と二人で」ギリ




    エレン「文句言ってないでさっさと暴れてる悪魔倒しに行こうぜ!」ワクワク




    ジャン「はぁ・・・」




    エレン「どんな悪魔だろうな~強いのか?」




    ジャン「知るかよ」




    エレン「まあどんな悪魔だろうと俺がぶっ飛ばしてやる」ニッ 




    ジャン「・・・おまえはいいよな、不死身だし」




    エレン「あ?」




    ジャン「不死身だから死ぬ心配とかしなくて済むよな」




    エレン「あーーまあ死ぬ心配はしてねェけど、それでも痛いのは嫌だぞ」




    ジャン「そうかよ」




    エレン「おう、だから俺が危ない時はジャン頼んだぞ」




    ジャン「!」




    エレン「できるだけ痛い思いはしたくねェからよ!俺を助けてくれよ!」




    ジャン「」




    エレン「もちろんジャンが危ない時は俺が体張って助けてやるからよ!」ニカ




    ジャン「・・・フッ、そんな時なんてねェよ」ニッ



    ーーーーーーーーーーーーーーー





    ジャン「」






    俺は・・・






    ジャン「」ギュッ





    カプリコーン「(タウロスの奴、全部片付けてないだろうな)」スタスタ






    ズリ・・・





    カプリコーン「」ピク クル





    ジャン「ハァ・・・ハァ・・・」フラ ドクドク(血)





    カプリコーン「まだ立てんのかよ」





    ジャン「ハァ・・ハァ・・・お、お前のアイツを憧れる気持ち、わからなくもないぜ」





    カプリコーン「あ?」





    ジャン「強くて仲間想いなアイツに・・・」グッ





    ボワッ!!!





    ジャン「俺も憧れてる」ゾゾゾゾ





    カプリコーン「バースト、お前も使えたのか」





    ジャン「そう長くはもたねェよ」ゾゾゾ





    カプリコーン「」





    ジャン「一気に終わらせてやるよ!!!!カプリコーン!!!」ズズズズ!!! ガチャン!!(ライフル)





    カプリコーン「・・・お前名前は?」





    ジャン「!・・・ジャン」





    カプリコーン「ジャン・・・おもしれェな、お前」ボワッ!!(バースト)





    ジャン「」グッ





    カプリコーン「」グッ







    ダッッ!!!




    カプリコーン「はっはー!!」シュオオオオンッ!!





    ジャン「っ!くらえ!!!!」スゥ ダダダダダダダッ!!(撃)





    カプリコーン「無駄だ!!!」クルクルキィキィキィキィ!!!(弾) 
  10. 260 : : 2019/01/13(日) 20:24:01
    ジャン「チッ!!ならこれならどうだ!!」ズズズ!!(ロケットランチャー×2)





    カプリコーン「!!(最初のよりでかい!!)」





    ジャン「」カチャ





    パシュッパシュッ!!!(ミサイル)





    カプリコーン「くっ!!」ダッ







    ドッカアアアアアアアアアンンッ!!!ドッカアアアアアアアアアンッ!!!





    カプリコーン「ぐっ!!!(少しくらっちまった!)」ザザザザ





    「」スゥ





    カプリコーン「!!」ガシッ!!





    ジャン「捕まえたぞ」ギュッ





    カプリコーン「テメェ!!」ギチギチ





    ジャン「放さねェぞ」ギュッ!!





    カプリコーン「はっ!俺を抑えた状態じゃ銃は使えないぞ!」ギチギチ





    ジャン「確かに銃を握ってお前を狙うことはできない・・・だがコレを押すことくらいはできる」カチャ(スイッチ)





    カプリコーン「あ”?なんだそれ」ギチギチ





    ジャン「周り見てみろよ」ギュッ





    カプリコーン「」チラ





    ロケットランチャー(多) ドンッドンッドンッドンッ!!!





    カプリコーン「!!!なっ!」





    ジャン「ミサイルは俺をロックオンするように設定している、つまりこのスイッチを押せば俺めがけてミサイルは飛んでくる・・・この意味わかるよな?」ニッ





    カプリコーン「て、テメェ!!正気か!?」





    ジャン「言っただろ!!一気に終わらせるって!時間かけてる暇なんてないんだよ!」スゥ(スイッチ)





    カプリコーン「!ま、待て!!お前もただじゃ済まないぞ!!」





    ジャン「そんなの覚悟の上だ」カチ





    ロケットランチャー(多) パシュパシュパシュパシュパシュッ!!!





    カプリコーン「!!」





    ミサイル(多) シュウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!





    カプリコーン・ジャン「」









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!





    カプリコーン「」ガガガガガ・・・ ドテッ(倒)





    ジャン「」ボロボロ・・・フラ





    ドテッ!!





    ジャン「・・・(あとは頼んだぞ)」ガク





    ーーー










    ーー














    ー宮殿(2)ー



    グラグラ・・・





    タウロス「ん~下の方からか(この地響き・・・カプリコーン)」





    ライナー「くっ・・・がはっ!!」ベチャ 





    タウロス「・・・やめとけ、お前じゃ俺には勝てねェよ」





    ライナー「ま、まだだっ!!」ダッ!





    タウロス「・・・ハァ」ピキピキ





    ライナー「うおおおおおおおおお!!!!」ピキピキ!! ブオオオオオオオオンッ!!





    タウロス「」ガッキイイイイイイイイインッ!!





    ライナー「!!くっ!!!があああああああああ!!」バリンッ!!→硬化(壊)





    タウロス「言っただろ、お前じゃ俺には勝てない。お前のその『体を硬化する能力』は確かに硬い、鉄以上の強度を持っている」





    ライナー「ぐっ!がああ・・・」グググ





    タウロス「だが俺の『体を様々な物質へと変化させる能力』はお前の強度よりももっと硬い物質へと変化させる事ができる・・・今の俺の体は鋼だ」ガッキンッ!!(鋼)
  11. 261 : : 2019/01/14(月) 14:56:25
    タウロス「能力の差でおまえは負けてんだ、そこで這いつくばってろよ」クル スタスタ





    ライナー「くっ!」グググ





    タウロス「」スタスタ





    ライナー「ま、待てよ!!!」グググ





    タウロス「」ピタ ジロ





    ライナー「ま、まだ・・・終わってねェぞ」グググ ザッ





    タウロス「・・・ハァ」ピキピキ(鋼) ダッ!!





    ライナー「ハァ・・・ハァ・・・」フラ





    タウロス「ふんっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!





    ライナー「」ガアアアアアンッ!!






    ドッカアアアアアアアアアアアアアンッ!!!




    ライナー「がっ・・・」ベチャ ボロボロ





    タウロス「しつこいぞ」





    ライナー「ぐっ!がは・・・ま、まだだ・・・」ベチャ グググ





    タウロス「」





    ライナー「ぐが・・・ぐぐっ・・・」グググ ザッ





    タウロス「・・・どうしてそこまでする」





    ライナー「くっ・・・エレンを止めるためだ」ジロ





    タウロス「あ?」





    ライナー「アイツに人間滅ぼすなんてやってほしくない・・・だから止める」ギュッ





    タウロス「そうかよっ!!」ブオオオオオオンッ!!!





    ライナー「」グンッ!!






    ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!





    タウロス「!」グググ





    ライナー「っ!」ギチギチ(額)





    タウロス「チッ!」バッ





    ライナー「ハァ・・ハァ・・・なあ、タウロス」





    タウロス「あ?なんだ」





    ライナー「お前頑丈だよな?」





    タウロス「あ?」





    ライナー「タフネスに自信あるだろ?」ニッ





    タウロス「・・・なにが言いたい」





    ライナー「ちょっと俺と根性比べしねェか?」





    タウロス「は?」





    ライナー「お互い一発ずつ交互に殴り合って先に倒れた方の負け・・・どうだ?」





    タウロス「興味ねェな、今までも俺に歯がたたかなかった奴が根性比べだ?ふざけてんじゃねェよ」





    ライナー「怖いの?」





    タウロス「・・・あ”?」ギロ





    ライナー「俺と根性比べで負けるのが怖いのか?}ニヤ





    タウロス「・・・上等だ」ゴキ





    ライナー「(よし)先行はくれてやる」





    タウロス「いいのか?一発目で終わるぞ」ゴキゴキ





    ライナー「終わらせてみろよ」ザッ





    タウロス「そうか」グッ





    ボワッッ!!!!





    ライナー「!!」





    タウロス「バースト使ったダメなんて言ってないよな?」ゾゾゾゾ





    ライナー「・・・ああ、ご自由に。こっちも」グッ





    ボワッッ!!





    ライナー「使わせてもらうからよ」ゾゾゾゾ





    タウロス「ほお、お前も使えるのか」ゾゾゾ





    ライナー「まあな、それよりさっさと来いよ」クイクイ





    タウロス「はっ!いいだろう・・・」グッ





    ライナー「」グッ





    タウロス「さあ、鋼の拳・・・威力はさっきまでと比べもんになんねェぞおおおおお!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオンッ!!





    ライナー「ぶごっっ!!!!」ガアアアアアアンッッ!!!





    タウロス「」グググ





    ライナー「ぐっが・・・・」メキメキッ!!! フラ・・・





    タウロス「フッ」ニヤ





    ライナー「!!っがああああ!!!」ザッ!!





    タウロス「!」
  12. 262 : : 2019/01/14(月) 14:56:53
    ライナー「ハァハァ・・・た、耐えたぞ」ポタポタ(血)





    タウロス「・・・やるな」





    ライナー「はは、バーストしてなかったら本当に危なかったぞ(やべェ、意識を保ってないと倒れちまう・・・)」フラ





    タウロス「さあ、次はお前の番だ」バッ





    ライナー「おう」グッ





    タウロス「」ザッ





    ライナー「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!





    タウロス「」ガアアアアアアアアンッッ!!!





    ライナー「っ!!」グググ ボロ→硬化(壊)





    タウロス「どうした?この程度か!?」ブオオオオオオオンッ!!!





    ライナー「ごはっっ!!!」メキメキッ!!





    タウロス「全然効かねェぞ!!気合入れて打ってこいよ!!!」クイクイ





    ライナー「ぐっっ!!らあああっ!!」ブオオオオオンッ!!





    タウロス「」ガアアアアンッ!!





    ライナー「ぐっ!!」グググ





    タウロス「はっ!!腰が入ってないぞ!!!」ブオオオオオオオオンッ!!





    ライナー「かっ・・・」ゴオオオオオオオオオンッ!!(頭)






    やべェ・・・意識が






    ライナー「」クラ・・・





    タウロス「おい、次はお前の番だぞ。打ってこいよ」





    ライナー「」クラ・・・





    タウロス「あ?打ってこないのか?」





    ライナー「」クラクラ・・・





    タウロス「なら大人しく死んどけ!!!」ブオオオオオオオンッ!!





    ライナー「」ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!





    タウロス「」グググ





    ライナー「」メキメキッッ!!!






    エレン・・・






    ライナー「」フラ・・・







    俺がお前にやってきたことは決して許されることじゃない・・・







    本当にごめんな エレン







    ライナー「」グッ ザッ!!





    タウロス「!!」





    ライナー「」ジロ






    エレン 俺がお前にできることなんてそんなにないだろう・・・






    タウロス「お前・・・」





    ライナー「硬化、バースト・・・・右腕に一点集中」ギュッ!! パキパキッゾゾゾゾゾ!!(右腕)





    タウロス「!!」





    ライナー「いくぞ(だからせめて・・・)」グッ






    お前のために!!!






    ライナー「命をかけることができる仲間でいたい!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!





    タウロス「    」








    ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!





    タウロス「ぐほっっ!!!」メキメキメキッ!!





    ライナー「お”お”おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」グググ!!





    タウロス「ぐがあああ!!(な、なんだ!?この威力!!)]
    メキメキッ!!!





    ライナー「おおおおおおおおおおおお!!らああああっ!!!」グンッ!!!





    タウロス「ぐがっ!!」ザザザザザザ





    ライナー「ハァハァハァ・・・っ」





    タウロス「ぐっ・・・がはっ!」ベチャ





    ライナー「ぐっ・・・」ジロ





    タウロス「ハァハァ・・・くっ!」フラ・・・ザッ





    ライナー「!・・・はは、マジかよ」クラ





    タウロス「ハァハァハァ・・・」





    ライナー「ごめん、みんな・・・エレン」ドテッ(倒)





    タウロス「」





    ライナー「」チーン(気絶)





    タウロス「・・・はっ、何がごめんだ」クラ





    ドテッ!





    タウロス「お前の勝ちだ、バカ野郎」ガク(気絶)





    ーーー










    ーー














    ー宮殿(3)ー

  13. 263 : : 2019/01/14(月) 16:45:41
    ガチャン(ドア)




    みんな「!!!」





    「「やっほ~!」」





    ミカサ「貴方は!」





    ジェミニ(兄)「やあ久しぶりだね~」


    ジェミニ(妹)「双子座のジェミニだよ~よろしく死んでください!」ニコ





    ミカサ「気を付けてみんな、あっちの男の方は変身能力、女の方は記憶を見る能力を持っている」





    ペトラ「記憶を見る?」





    ミカサ「ええ、それぞれに能力を持っていて合体することもできる。記憶を共有して相手が一番戦いたくない人に変身する」





    ジェミニ(妹)「ちょっとちょっと~」


    ジェミニ(兄)「勝手に教えてないでもらいたいね~」





    ミカサ「コイツは対して強くはない、全員で闘えば時間はかからないはず」





    アルミン「それは昔の情報でしょ」





    ミカサ「!」





    アルミン「対して強くない?この先そんな油断しない方いいよ」





    ミカサ「アルミン・・・」





    アルミン「コニー、ミーナ」





    ミーナ・コニー「!」





    アルミン「僕たちでやろう」





    コニー「了解!」パシン


    ミーナ「わかった」





    ベルトルト「アルミン、コニー、ミーナ」





    アルミン「ここは僕たちに任せて、先に行って」



    コニー「任せろって!」グッ



    ミーナ「私たちを信じて先行って」グッ





    みんな「」タタタ





    ジェミニ(妹)「あららら~行かせちゃって大丈夫?」


    ジェミニ(兄)「まあいいじゃねェの?俺たちじゃあんな数相手にできねェし。ほかに任せた方が確実だろ」





    コニー「3対1、俺達の方が数では勝ってるな」





    アルミン「この数の利をうまく利用しないとね」





    ミーナ「作戦は?」





    アルミン「作戦なんて今のところないよ」





    コニー「えー」





    アルミン「とりあえず、ミーナがこの中で一番強い。ミーナがあっちの女の子を一人で相手して」





    ミーナ「」ジロ





    ジェミニ(妹)「」





    アルミン「僕とコニーで男の子の方をやる。ミーナはアイツ等が連携を取られないように僕達から引き離しながらアイツを相手して」





    ミーナ「わかった!」ダッ!!





    ジェミニ(妹)「!」





    ミーナ「ふんっ!!」シュンッ!!





    ジェミニ(妹)「うわっ!」スゥ





    ジェミニ(兄)「おいおい!いきなりかyダッダッ!





    ジェミニ(兄)「!」





    アルミン・コニー「ふっ!!」シュンッ!!





    ジェミニ(兄)「うおっと!」スゥ パシン!





    アルミン「一気に攻めるよ!コニー!」ボワッ!!(バースト)


    コニー「おう!!」ボワッッ!!





    ジェミニ(兄)「(バースト!!)チッ!!」ボワッッ!!





    アルミン・コニー「」シュシュシュシュッ!!!





    ジェミニ(兄)「(あれ?この坊主の方はともかく金髪のガキはバースト状態でこの程度・・・たいしたことねェな)」スゥ パシン トン






    ガンガンッ!!  パシッ!!  シュンシュンッ!!





    ミーナ「ふっ!!」ドロッ シュンッ!





    ジェミニ(妹)「!うわっ!」ダッ





    地面 ベチャ・・・ジュウウウウウウ(腐)





    ジェミニ(妹)「!!いっ!な、なに!?」





    ミーナ「私は触れたものはなんでも腐らせるんだよ~」ドロドロ





    ジェミニ(妹)「気持ち悪っ!!!」





    ミーナ「」ピク





    ジェミニ(妹)「ん?」





    ミーナ「気にしてるのに」ゴゴゴゴ





    ジェミニ(妹)「あ・・・(怒らせちゃった)」





    ミーナ「腐らせてあげる」ドロドロ





    ジェミニ(妹)「(あーあー面倒な方受け持っちゃった)」ジリ





    ーーー









    ーー














    ー宮殿(4)ー



    タタタタ



    オルオ「おいアイツ等大丈夫か!?アイツ等俺達の中で特に戦闘力ないやつらだろ!」





    イザベル「知るか、アイツ等が任せろって言ったんだ」





    ミカサ「私達はみんなを信じて進むだけ」





    クリスタ「!次の扉見えたよ!」





    ガチャン(ドア)





    「ふん~♫ふんふ~ん♪」ゴクゴク(紅茶)





    ミカサ達「・・・」
  14. 264 : : 2019/01/14(月) 18:12:38
    アクエリアス「ん?あら、いらっしゃい」





    ペトラ「い、今までと違ってくつろいでるね」





    オルオ「呑気に紅茶なんか飲みやがって、俺たちのことなめてるだろ!」





    アクエリアス「ええ、なめてるわ。正直ここまで来ないんじゃないかと思ってましたから」





    みんな「」ジロ





    アクエリアス「私は水瓶座のアクエリアス、よろしく」





    イザベル「ああ」ズズズ





    大砲 ドーーーン!!!





    みんな「!」





    イザベル「よろしく!そんでさよならだ!!」カチャ ドオオオオオオンッ!!(撃)





    大砲(弾) シュオオオオオオオオオオッ!!!





    アクエリアス「」





    ファーラン「(避けようとしない?)」





    大砲(弾) シュオオオオオオオオオッ!!





    アクエリアス「」







    ジャパッ!!





    みんな「!!」





    アクエリアス「」ジャパジャパ・・・(水)





    イザベル「なっ!」





    アクエリアス「私は『体を水に変える能力』を持っています、そんな攻撃は効きませんよ」





    イザベル「水・・・」





    アクエリアス「そして更に」ズズズ→目(赤)





    クリスタ・オルオ・ペトラ・ベルトルト「!!」ドクン!!





    ファーラン「」ピク クル





    クリスタ・オルオ・ペトラ・ベルトルト「」ダラ・・・





    エルド「?お、おい。お前らどうした?」スゥ





    ペトラ「」ジロ シュンッ!!





    エルド「!うおっ!!」スゥ





    ミカサ「!ぺ、ペトラさん!何をしているんですか!?」





    ペトラ「悪魔め!一体どこから現れたの!?」ザッ





    エルド「!はあ!?悪魔?なに言ってんだ!俺だぞ俺!」





    オルオ「この悪魔が!」シュンッ!!



    ベルトルト「ふっ!!」シュンッ!!





    イザベル「お、おい!なにすんだよ!!」スゥ パシン!





    クリスタ「あ、悪魔、一体いつ現れたの?」ジリ





    ミカサ「!クリスタ!しっかりして!私よ!」スー





    クリスタ「!やっ!来ないで!!」ズズズ





    ミカサ「!っ!」ギチッ!





    エルド「ペトラ!止まれよ!」ギチギチ


    ペトラ「放しなさい!この悪魔!」グググ





    イザベル「おい!暴れんじゃねェよ!」ギチギチ


    ベルトルト・オルオ「くっ!!」グググ





    ファーラン「・・・テメェの仕業か」クル





    アクエリアス「ええ、私のもう一つの能力『幻を見せる能力』よ。今あなた達の姿が悪魔に見えるように幻を見せているわ。まあライフが強い相手には効かないんだけど」





    ファーラン「なるほどな」スゥ





    アクエリアス「攻撃?無駄よ、私は水・・・どんな攻撃も効かない」





    ファーラン「いやいや、それはねェだろ」ボオオオオオオオッ!!!(太陽:炎)





    アクエリアス「!」





    ファーラン「水なんて蒸発させちまえばいいんだからよ」ボオオオオオオオオオッ!!





    アクエリアス「なっ・・・(なんて熱量、こんなに離れてるのにここまで熱が)」ジリ





    ファーラン「本当はアイツとやりあうために温存しておきたかったんだが・・・まあ仕方ないよな」ボオオオオオオオオッ!!





    「だったらちゃんと温存しとけよ」





    ファーラン「!」ボオオオオオオオオオオッ!!
  15. 265 : : 2019/01/14(月) 18:13:20
    ユミル「火だけじゃねェだろ、水に効くのは!!」パキパキッ!! ビュンッ!!→氷柱(飛)





    アクエリアス「!くっ!!」ズブッ!!パキパキ!!→肩(凍)





    ペトラ・オルオ・クリスタ・ベルトルト「!!」パチッ!!





    ミカサ達「!」





    クリスタ「あれ?悪魔がミカサに・・・?あれ?」



    ペトラ「あれ?悪魔は・・・?」キョロキョロ



    ベルトルト「僕なんでイザベルさんに抑えられてるの?」



    オルオ「おい!放せよ!」





    ミカサ「みんな、能力が解けたのね」





    イザベル「たく、面倒掛けやがって」パッ





    ユミル「よし、お前ら能力解けたな。ならさっさと先行け」





    クリスタ「?ユミル・・・?」





    ユミル「どうやらコイツと私は相性いいみたいだからよ」ジロ





    アクエリアス「っ・・・」ヌプッ→氷柱(抜)





    ユミル「早く行け、お前ら」





    ファーラン「よし、行くぞお前ら」タタタ





    ミカサ達「」タタタ





    クリスタ「・・・ゆ、ユミル!」





    ユミル「ん?」クル





    クリスタ「死なないでね」タタタ





    ユミル「・・・はっ、死んでたまるかよ」





    アクエリアス「くっ、氷の能力者がいたとは」





    ユミル「ほらほら来いよ。幻見せるか?あ、ライフが強い奴には見せられないんだっけ~な」ヘラヘラ





    アクエリアス「・・・あまり調子に乗らないほうがいいですよっ!!」ジャパッ!!!→水(放)





    ユミル「」パキパキッ!!(氷盾)





    アクエリアス「くっ!!」ジャパジャパッ!!





    ユミル「これでもくらっとけ!!」シュンシュンッ!!→氷手裏剣(投)





    氷手裏剣 クルクルクルッ!!!!





    アクエリアス「!くっ!」スゥ





    ダッ!!





    アクエリアス「!!」ジロ(↓)





    ユミル「おらっ!!」シュンッ!!





    アクエリアス「ぐっ!!」ガンッ!!





    ユミル「もういっちょ!!」クル パキパキブオオオオンッ!!(氷ハンマー)





    アクエリアス「うぐっ!!」メキメキッ!! ザザザザ





    ユミル「おらおらっ!立てよ!この程度じゃないだろ!」





    アクエリアス「ううっ・・・女性とは思えない下品な喋り方ね。品が無い」グググ





    ユミル「育ちが悪かったんでね」パキパキ(氷槍)





    アクエリアス「そうみたいね」ジャパッカチャ!!(水剣)





    ーーー









    ーー














    ー宮殿(3)ー
  16. 266 : : 2019/01/18(金) 21:39:26
    ガンガンッ!! ジュウウウウ!!  ガッキイイインッ!!




    ミーナ「はあああっ!!」ドロシュンッ!





    ジェミニ(妹)「おっとと!」ダッ





    ミーナ「避けると変なところ腐らせちゃうよ~」カチャドロ





    ジェミニ(妹)「ホント気持ち悪いですね」





    ミーナ「・・・絶対腐らせてあげる」イラ ドロドロ





    ジェミニ(妹)「はぁ・・・」





    ガンッ!!  バキッ!!  ガガガガ!




    ジェミニ(兄)「ふっ!」シュンッ!!





    アルミン「うぐっ!!」ガンッ!! ザザザザ





    コニー「!アルミン!」





    アルミン「くっ!ぼくは大丈夫!油断しないで!」





    ジェミニ(兄)「油断しないでだとよ」シュンッ!!





    コニー「!がっ!!」バキッ!!





    ジェミニ(兄)「ふぅ、おい!まだか!?」ジロ





    ジェミニ(妹)「ちょっと待ってよ!この子厄介な能力だから近づきにくいのよ!」





    ミーナ「厄介でごめんね!!」シュンッ!!





    ジェミニ(妹)「!」スゥ シュン





    ミーナ「!」ペタ(頬)





    ジェミニ(妹)「(よし!)触ったよ!」





    ジェミニ(兄)「よし!こっち来い!」





    ジェミニ(妹)「うん!」ダッ





    ミーナ「!」ジロ
  17. 267 : : 2019/01/19(土) 12:02:09
    ジェミニ(妹)「いつでもいいよ」ザッ





    ジェミニ(兄)「やるぞ」妹)「」バッ





    ジェミニ(妹)「うん」バッ






    グニャッ!!





    アルミン・コニー・ミーナ「!!」





    ジェミニ(兄妹)「」グニャグニャ(混)





    アルミン「アレがミカサの言ってた合体・・・」





    ジェミニ「・・・お待たせ」ニッ
    ※合体





    ミーナ「別に待ってないよ!」ダッ


    コニー「合体してよかったのか!」ダッ


    アルミン「これで3対1だ!一気に畳み掛けるよ!」ダッ





    ジェミニ「」グニャ





    ミーナ・アルミン・コニー「!」タタタ





    ジェミニ「」グニャグニャ・・・





    アルミン「変身する気だ!」





    ミーナ「関係ないよ!!全部腐らせてあげるんだから!」タタタ ドロ





    ジェミニ「」グニャグニャ





    ミーナ「はああああっ!!」グッ





    ジェミニ(?)「」スゥ





    ミーナ「!!」ピタッ
  18. 268 : : 2019/01/19(土) 19:17:02
    ジェミニ(アニ)「やあ、ミーナ」





    ミーナ「あ、アnズブッ





    ミーナ「・・・え?」ズブズブッ!!(腹)





    ジェミニ(アニ)「酷いじゃない、大切なお友達の私を腐らそうとするなんて!」クルシュンッ!!





    ミーナ「うぐっ!!」ガアアアンッ!! ザザザザ





    アルミン「み、ミーナ!!」ササッ





    コニー「おい!大丈夫か!?」





    ミーナ「ぐっ・・・がはっ」ベチャ(血)





    ジェミニ(アニ)「驚いたよ、あの女の友達だなんて~」





    アルミン「くっ、アニに変身するなんて」





    コニー「卑怯だぞ!友達に変身するなんて!」





    ジェミニ(アニ)「は?ミーナちゃんの記憶見たけど君も変身能力なんじゃないの?」





    コニー「あ・・・」





    ジェミニ「変身能力を持ってるならこういう使い方をしないとね」グッ ボワッ!!!(バースト)





    アルミン・コニー「!!」





    ジェミニ(アニ)「さっさと終わらせようかな」ゾゾゾゾ!!





    アルミン・コニー「くっ!」ボワッ!(バースト)





    ジェミニ(アニ)「ははは、兄さん一人に負けてた奴らが合体した私達に勝てるかな!?」ダッ!!





    アルミン「!(速xシュンッ!!!





    アルミン「うがっ!!!」メキメキ!!!(顔)





    コニー「!このっ!!」シュンッ!!





    ジェミニ(アニ)「」パシン!





    コニー「!!」グググ





    ジェミニ(アニ)「おせェよ」シュンッ!!





    コニー「がっ!!」ザクッ!!
  19. 269 : : 2019/01/24(木) 18:20:53
    アルミン「こ、コニー・・・」グググ





    コニー「くそ!イテェ・・・」ポタポタ





    ジェミニ(アニ)「ははは!ほらほらがんばれがんばれ!」パンパン





    コニー「くそ!余裕ぶってんじゃねェ!」ダッ!!





    ジャミニ(アニ)「余裕だから仕方ないよね~」





    アルミン「(コニーだけじゃアイツには勝てない!加勢しないと!!)」ダッ!!





    ミーナ「ううっ・・・っ!」ググ ズキッ!





    アルミン・コニー・ジェミニ(アニ)「」ガガガガガ!!!





    ミーナ「あ、アルミン、コニー・・・」グググ





    アルミン「!ミーナ!」チラ





    ジェミニ(アニ)「よそ見なんて余裕あるね!!」シュンッ!!!





    アルミン「!うぐっ!!」ザクッ!!





    ジェミニ(アニ)「とどめ!!」カチャ





    ダッ!!





    ジェミニ(アニ)「まあ、隙が出来たら狙うよね!!」クル





    ?「」グッ





    ジェミニ(アニ)「!!」ピタ





    コニー(ジェミニ;兄)「ふんっ!!」シュンッ!!





    ジェミニ(アニ)「うごっ!!」ガアアアンッ!!





    コニー(ジェミニ:兄)「(今だ!!)」シュンッ!!





    ガシッ!!





    ジェミニ(アニ)「!!」ギチッ!!





    コニー(ジェミニ:兄)「捕まえたぞ!!」ギュッ





    ジェミニ(アニ)「くっ!!お前・・・(そう言えばコイツ変身能力だった!くそ!!)」ギチギチ





    コニー「今だミーナ!!」





    ミーナ「!」





    コニー「やっちまえ!!」





    ミーナ「コニー・・・う、うん」ドロ





    ジェミニ(アニ)「・・・やめて、ミーナ」





    ミーナ「!!」





    ジェミニ(アニ)「私達友達でしょ、親友の私を腐らせるのかい?」





    ミーナ「うっ・・・」





    コニー(ジェミニ:兄)「耳を貸すな!!コイツは偽物だぞ!!」





    ジェミニ(アニ)「・・・ミーナ、あの時蹴ってごめん」





    ミーナ「!!」





    ジェミニ(アニ)「親友のアンタを蹴ってごめん、私のたった一人の友達なのに・・・本当にごめん、ミーナ」





    ミーナ「ア・・・アニ・・・」ドロ・・・





    コニー(ジェミニ:兄)「!お前・・・」ギロ





    ジェミニ(アニ)「ふふ。君もいつまで捕まえてるの・・・さっさと放してくれない」グググ





    コニー「!!っ!!(やべェ!解かれる!!)」ギュッ
  20. 270 : : 2019/01/28(月) 13:44:53
    ミーナ「ううっ・・・(ど、どうしたらいいの・・・・?)」





    「ミーナ!!!」





    ミーナ「!!」





    アルミン「早くやるんだ!!コニーがもたいな!!」





    ミーナ「(アルミン!)で、でも・・・」





    アルミン「アイツはアニじゃない!!わかってるはずだよ!!」





    ジェミニ(アニ)「ミーナ、私だよ。アニだよ」





    コニー(ジェミニ;兄)「お前黙ってろよ!!」ギチギチ





    アルミン「頭ではわかってるはずだよ!!アイツが偽物だって!!だからよく考えて!!」





    ミーナ「かんが・・える?」





    アルミン「アニは謝ったりする!!?」





    ミーナ「!」





    アルミン「ミーナの名前呼んだりする!?僕の記憶では一度もそんなことなかった!!それに友達とか親友なんて言葉アニが使うと思う!?」





    ミーナ「!・・・あ、アニ・・・」





    アルミン「ミーナは一番アニと一緒にいたんだ!!ミーナが誰よりもわかるはずだよ!!」





    ミーナ「・・・」





    ザザザザ

    ーーーーーーーーーーーー


    ミーナ「アニ~ご飯食べに行こ~」



    アニ「」プイ



    ~~~



    アニ「」アワアワ(泡)
    ※お風呂中



    ミーナ「アニ~背中洗ってあげる~」スゥ



    アニ「」シュン!!



    ミーナ「あうっ!」ペシッ



    ~~~~



    ミーナ「アニ、任務行くよ」



    アニ「・・・は?アンタと」ジロ



    ミーナ「そうだよ、ほら行くよ!}グイ



    アニ「はぁ・・・」



    ~~~~



    ミーナ「ううっ・・痛いよ」シクシク



    アニ「うるさい」



    ミーナ「うるさいって酷いんじゃない!?アニのせいで私はこんな目にあってるんだよ!」プク(たんこぶ)



    アニ「知らないね、いいから帰るよ」クル スタスタ



    ミーナ「もう・・・」





    ・・・数時間後(帰還)



    ーミーナ部屋ー



    ミーナ「イタタタ、もう頭が半分に割れちゃうよ・・・・ん?」チラ




    お菓子 トン(机)




    ミーナ「!・・・もしかして」



    ーーーーーーーーーーーーー





    ミーナ「」





    ジェミニ(アニ)「ミーナ」





    ミーナ「・・・アニは」





    ジェミニ(アニ)「ん?」





    ミーナ「お前はアニじゃない!!!」ボワッ!!!!(バースト)





    ジェミニ(アニ)「!!」
  21. 271 : : 2019/01/28(月) 13:45:09
    ミーナ「これ以上をアニを!!!」ダッ!!!





    ジェミニ(アニ)「!!」





    ミーナ「偽るな!!!!」ドロッ!! シュンッ!!!






    ジュウウウウウウッ!!




    ジェミニ「!?!!?!?ぎゃああああああああああああ!!!!痛いっっ!!!痛い痛い痛い痛い!!!!!」ジュウウウウウウ!!→顔(腐)





    ミーナ「ふっっ!!!!」ブオオオオオンッ!!(蹴)





    ジェミニ「ぶごっ!!」メキメキッ!!!(腹)





    ミーナ「」グンッ!!





    ジェミニ「がっ!!」ザザザザ!!





    ミーナ「」





    ジェミニ「くっ・・・」ガクッ





    ミーナ「ハァハァハァ・・・」





    アルミン「ミーナ・・・」スタスタ フラ・・・





    ミーナ「ハァハァ・・・アルミン、コニー」





    アルミン・コニー「!」





    ミーナ「ありがとう」ニコ





    アルミン「・・・うん」ニコ





    コニー「たく、遅いんだよ!」ニッ





    ミーナ「あははは・・・ごめんね」





    コニー「よし!急いで皆を追いかけようぜ!」





    アルミン「うん、でもその前に軽く治療しないとね」スゥ→小型治療バック





    ミーナ「そうだね、流石に今のままいっても足でまといになるだけだしね」





    「いえ、あなた達が先に行くことはありません」





    アルミン・コニー・ミーナ「!!」クル





    リブラ「全く、様子を見に来たら・・・なんと無様な」チラ





    ジェミニ「」





    リブラ「・・・まずジェミニを倒したことを褒めて差し上げます」パチパチ





    アルミン「て、天秤座のリブラ・・・」ジリ





    コニー「なんでここに!!てかいつの間に!!」





    リブラ「いつの間に・・・そうですね」ズズゥ





    ザクッ!!!





    アルミン・ミーナ「!!」





    コニー「がっ!!」ベチャ(血)





    リブラ「さっきです」シュンシュンッ!!!!!





    アルミン「うぐっ!!!」ザクッ!!


    ミーナ「かっ・・・」ザクッ!!!





    リブラ「・・・この程度の人間にやられるなんて本当に弱いわね、ジェミニ」ズズゥ(移動)





    ーーー









    ーー













    ー宮殿(4)ー
  22. 272 : : 2019/01/28(月) 17:01:44
    ガッキイイイインッ!!  ガンガンッ!!!  パキパキッ!!




    アクエリアス「ふっ!!」ジャパッ!!(水)





    ユミル「あめェよ」パキパキ(氷盾) 





    アクエリアス「くっ!」





    ユミル「いい加減わかれよ、私とお前じゃ相性が悪い・・・おとなしくしてろよ。そしたら氷漬けで勘弁してやるよ」





    アクエリアス「・・・あまり私を舐めるんじゃないわよ」ダッ!!





    ユミル「」パキパキッ!!(氷刀×2)





    アクエリアス「『水玉』!!!」バシュッ!!(飛)





    ユミル「おっと!」スゥ





    アクエリアス「ふっ!!」ジャパジャパッ!!(水槍) シュンッ!!





    ユミル「」ガッキイイイインッ!! シュンッ!!





    アクエリアス「」スゥ シュンッ!!







    ガガガガガッ!!  ジャパッ!! パキパキッ!!  ガンガン!!





    ユミル「死んどけ!!!」パキパキザザザザ!!(氷棘)





    アクエリアス「くっ!!」ザクザクッ!!





    ユミル「更にもう一回!!」シュンシュンッ!!!





    アクエリアス「がっ!!ぐっ!!」ザクッ!!ザクッ!! 





    ユミル「ハァハァ・・・」





    アクエリアス「ううっ・・・」ドテッ(倒)





    ユミル「ハァハァ・・・おとなしくそのまま倒れてろ」クル スタスタ





    アクエリアス「っ・・・」ドクドク(血)





    ユミル「(さて、少し急いで走れば追いつけrジャパ





    ユミル「!!」クル





    ジャパ・・・シュンシュンッ!!!(水針)





    ユミル「ぐっ!!」バッ ズブズブッ!!→肩(刺)





    アクエリアス「ハァ・・ハァ・・油断したわね」グググ





    ユミル「っ!テメェ・・・」ポタポタ





    アクエリアス「それと」ズズズ→目(赤)





    ユミル「!」ドクン!





    アクエリアス「・・・フッ」ニヤ





    ユミル「」ダラ・・・






    あれ・・・?体がなんだか・・・






    ユミル「(変な感じがすrドロ・・





    ユミル「!!」ドロドロ→腕(溶)





    え?





    ユミル「あああ・・ああああ・・・あ”あああああああああああああああああ!!」ドロドロ→体(溶)





    アクエリアス「私の幻を見せる能力はライフが強く大きい相手には効かない、現に最初はあなたにも効かなかった・・・・でもアレだけ能力を使っていれば貴方のライフは減り私の能力にかかりやすくなる」スタスタ





    ユミル「ああああああああ!!!(落ち着け私!!これは幻だ!!アイツの能力だ!!!)」ドロドロ





    アクエリアス「」スゥ





    ユミル「ううぐうああああああ・・・ぐっあああ・・・」トン(胸)





    アクエリアス「『水砲』」ジャッパアアアアアアアアアンッ!!!





    ユミル「」メゴッッ!!!!





    アクエリアス「」





    ユミル「かは・・・」ベチャ(血)





    アクエリアス「終わりです」





    ユミル「」ドテッ(倒)
  23. 273 : : 2019/01/29(火) 18:03:32
    ユミル「」






    くそ・・・






    ユミル「(イテェ・・・体イテェ、頭もイテェ・・・くそが)」





    ザザザザ

    ーーーーーーーーーーーーーー


    ・・・数日前



    ー学園ー



    ユミル「っ!あのジジィ共が、めちゃくちゃ殴りやがって」ボロボロ スタスタ





    ・・・ウウッ





    ユミル「ん?」ジロ




    エレンの部屋




    ユミル「・・・」チラ




    「ううっ、エレン・・・エレン・・・」ポロポロ




    ユミル「・・・おい」




    「!」クル




    ユミル「そんなところで何泣いてんだよ、クリスタ」




    クリスタ「ゆ、ユミル・・・」グス




    ユミル「どうして泣いてんだって聞いてんだろ」




    クリスタ「!だ・・だって・・・だって・・・ううぅ」ウルウル




    ユミル「あー泣くな!泣いてるだけじゃわからねェだろ!」




    クリスタ「ううっ・・・ご、ごめん」グスグス




    ユミル「・・・で?」




    クリスタ「エレン・・・エレンが私達のことあんなに想ってくれてたのに私たちのせいで・・・私、酷いことを・・・」グスグス




    ユミル「・・・別にお前はなにもしてねェだろ」




    クリスタ「やろうとした!同じだよ!」バンッ




    ユミル「・・・」




    クリスタ「私ホント酷い女だよ、最低だよ、馬鹿、クズ」




    ユミル「クリスタ・・・」




    クリスタ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい」ギュッ




    ーーーーーーーーーーーーーー





    ユミル「」パチッ(目)





    アクエリアス「!!」





    ユミル「くそったれがああああああああ!!!」ボワッ!!(バースト)





    アクエリアス「!!(バースト!)」ダッ(後)





    ユミル「くそくそくそくそくそ!!!くそがああああああああああああ!!!」ムク(起)





    アクエリアス「・・・」





    ユミル「エレン!!!テメェがいないとクリスタが笑わねェんだよ!!!ずっと悲しそうな顔してんだよ!!!」





    アクエリアス「な、何言ってるの・・・」





    ユミル「クリスタの悲しい顔なんて見たくねェ!!アイツには笑っていてほしい!!!」グッ





    パキパキパキパキパキッ!!!!





    アクエリアス「!!!」





    氷薔薇(茨) シュルルルルルルパキパキパキッ!!





    ユミル「だからテメェはなんとしても連れ戻してやる!!!!」バッ





    氷薔薇(茨) シュオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!





    アクエリアス「      」







    ザクザクザクザクザクッ!!





    アクエリアス「がは・・・」ベチャ   シュッ





    ユミル「ハァハァハァ・・・」





    アクエリアス「」ドテッ(倒)





    ユミル「ハァハァ・・・くっ、どうだ」ニッ






    ピチャ・・・






    ユミル「!・・・」チラ





    ユミルの腹部  ズブッ(水針)





    ユミル「なっ・・・・っ・・・」ドクドク(血) フラ・・・






    ドテッ






    ユミル「く・・・ぞ・・・」ガク





    ーーー









    ーー














    ー宮殿(5)ー
  24. 274 : : 2019/01/29(火) 18:17:29
    タタタ




    クリスタ「・・・ユミル」タタタ・・・ピタ





    ミカサ「クリスタ止まらないで!急いで!」





    クリスタ「!う、うん・・・」





    ファーラン「おっ!次が見えたぞ」タタタ





    イザベル「よっしゃ!!」タタタ シュンッ!!






    ドア ガアアアアアアアアアンッ!!!





    ファーラン「お前な・・・」





    イザベル「いい加減イライラしてたからよ」





    エルド「だからって普通ぶっ壊すか?」





    「」ザッ





    みんな「」ジロ





    バルゴ「はじめまして・・・ではないわね」





    ファーラン「ああ、エレンにぶっ飛ばされた奴か」





    バルゴ「」ピク





    イザベル「えっと、確か触れた相手を操る能力だっけ?」
  25. 275 : : 2019/01/29(火) 19:00:19
    グンタ「触られなきゃ楽勝だなコイツは」





    バルゴ「・・・あまり調子に乗るんじゃないわよ人間、私はあの頃より遥かに強kシュンッ!!!





    みんな「!!!」





    ミカサ「今までの奴の中で一番隙だらけよ」シュンシュンッ!!





    バルゴ「うぐっ!!!」ザクザクッ!!





    ミカサ「貴方の話に付き合ってる暇はない」シュオオオオオオオオオオンッ!!!





    バルゴ「ぎゃっっ!」ズブッ!!!(刺)





    ミカサ「ファーラン!!」





    ファーラン「あいよっ!!」バッ ボオオオオオオオオオオッ!!!!(太陽:炎)





    バルゴ「!!!」







    ジュウウウウウウウウウウウッ!!!





    バルゴ「ぎゃああああああああああああっっ!!!あ”あ”あああああああああああ!!!」ジュウウウウウウウウウ!!(焼)





    ファーラン「燃え尽きろ」





    バルゴ「あ”あ”あ”あ”あああああああああ・・・・・・あああぎぃが・・・・」ジュウウウウウ・・・ドテッ(倒)





    ミカサ「・・・行くましょう」タタタ





    みんな「」タタタ





    イザベル「弱かったな」





    グンタ「だな」





    ペトラ「あれで本当に12星座悪魔?」





    ベルトルト「12星座悪魔だし弱くはないんじゃないかな?彼女が油断してただけだと思うよ・・・」





    ミカサ「実力なんてどうでもいい、私たちは急いでエレンのもとへ向かうだけ」





    クリスタ「うん、その通りだね」





    ーーー










    ーー













    ー宮殿(6)ー



    タタタタ




    クリスタ「あと7個宮殿を抜ければエレンのところまでいけるんだよね!?」





    エルド「ああ!それぞれに12星座悪魔が待ち構えているんだろうけどな!」





    オルオ「へっ!全員俺がぶっ倒してやるぜ!」





    ペトラ「オルオ黙ってて」





    オルオ「・・・」





    ファーラン「12星座悪魔共になるべく時間をかけねェようにしないとな」





    ベルトルト「それよりあれからどれくらい経ったのかな?何分で2時間だろう・・・」





    「あと80分だ」





    ベルトルト「ありがとう」





    「いえいえ」





    みんな「!!」クル





    ベルトルト「え?ど、どうしたの?」クル





    エレン「よ~」





    ベルトルト「!!え、エレン!!」
  26. 276 : : 2019/01/29(火) 20:02:21
    エレン「おいおいお前ら大丈夫か?この調子じゃ時間内に俺のところに着くなんて無理だぞ~」





    ファーラン・イザベル「」スゥ





    エレン「やめとけよ」ジロ





    ファーラン・イザベル「・・・」





    エレン「・・・フッ。まあ精々頑張れよ」ヘラ





    クリスタ「エレン・・・」





    エレン「あ?なんだよクリスタ」





    クリスタ「」スゥ





    みんな「!」





    エレン「」ジロ





    クリスタ「ごめんなさい」





    エレン「」





    クリスタ「エレンにひどいことしてごめんなさい」





    エレン「」





    クリスタ「皆エレンにやったこと反省している、許さなくてもいいからもうこんなことやめて一緒に帰ろう」





    エレン「・・・クリスタ」スゥ





    クリスタ「!」ポンポン(肩)





    エレン「今更罪悪感に浸ってんじゃねェよ」シュンッ!!





    クリスタ「!うぐっ!!」メキッ!!!(腹)





    みんな「!!」





    イザベル「テメェ!!!」スゥ





    エレン「おっと動くな、動いたらコイツの首折るぞ」ギュッ





    イザベル「!」





    クリスタ「ううっ・・・」グググ





    エレン「許さなくてもいい?許すかよバカが」グイ





    クリスタ「うっ!」ギチ(首)





    エレン「今さから反省しても遅いんだよ」





    クリスタ「うぐ・・え、エレン・・・」ギチギチ





    エレン「・・・・なあ、クリスタ。本当に反省しているのか?」ニヤ





    クリスタ「!し、してる!反省してる!」





    エレン「そうか・・・じゃあ誠意を見せてくれよ」パッ





    クリスタ「せ、誠意?」





    エレン「目玉を二つ、今ここでえぐり取って俺に差し出せよ」





    みんな「!!!!」





    クリスタ「え・・・・?」





    エレン「そしたら人間殲滅なんてやめてやるよ」





    クリスタ「!!!」





    エレン「お前の目玉二つでたくさんの人間が助かるんだぜ、お得じゃね?」ヘラ





    クリスタ「・・・」





    エレン「さあ、どうする?」





    クリスタ「・・・」





    エレン「・・・あーやっぱり反省しているなんて嘘だったのか~ガッカリだな~」





    クリスタ「!う、嘘じゃない!!本当に反省しているよ!!」





    エレン「それならやれよ」





    クリスタ「!」





    エレン「早く」スゥ(手)





    クリスタ「・・・わ、わかった」プルプル 





    みんな「!!」





    ミカサ「クリスタ待って!!!エレン!私がy「テメェはすっこんでろ」





    ミカサ「!!」





    エレン「俺はクリスタにやれって言ってんだ」





    ミカサ「っ・・・」





    エレン「ほかの奴らも余計なことすんじゃねェぞ、したらクリスタ殺すから」





    ファーラン達「」ギリ





    エレン「ほら、やれよ」





    クリスタ「う・・・うん」プルプル スゥ





    エレン「」





    クリスタ「はぁはぁはぁ・・・」プルプル トン(目)





    エレン「」





    クリスタ「はぁはぁはぁ・・・っ!」グッ





    シュンッ!!





    クリスタ「」ガシッ!!(腕)





    みんな「!!」





    クリスタ「・・・ふぇ?」チラ





    エレン「」ギュッ





    クリスタ「え、エレnダキッ!!





    クリスタ「!」ギュッ





    エレン「もういい・・・もういいから」





    クリスタ「エレン・・・?」





    エレン「お前の誠意ちゃんと伝わった、だからもういい」





    クリスタ「    」





    エレン「人間殲滅はやめるよ」





    みんな「!」


    ミカサ「エレン・・・」


    エルド「マジかよ!」





    クリスタ「エレン・・・」ウルウル





    エレン「」





    クリスタ「あ、ありg「うっそ~!」





    クリスタ「    え?」





    エレン「期待した?期待しちゃった?」





    クリスタ「え・・?ええ?」





    エレン「やめるわけねェだろ~!馬鹿じゃねェの~?」ベー(舌)





    オルオ「て、テメェ!ガキ!!!」





    エレン「あーー!いい暇つぶしになったぞ!ずっと待ってるのも退屈でよ~お前らからかいに来た甲斐があったよ~」





    ファーラン「」ビュンッ!!!(レーザー)





    エレン「」バッ・・・パリンッ!!(消)





    ファーラン「チッ・・・」
  27. 279 : : 2019/02/01(金) 18:51:34
    エレン「・・・ハァ、ファーラン。お前には一番期待してたんだけどな」





    ファーラン「あ?」





    エレン「能力を消されるようじゃ俺には勝てねェぞ」





    ファーラン「・・・なに言ってんだ」





    エレン「・・・フッ、俺の能力を消す能力にも限度があるんだよ」





    みんな「!!」





    エレン「つまり俺の能力の力よりも更に強い能力をぶつければ俺にダメージを与えることができるんだよ」ニッ





    オルオ「なっ!マジかよ・・・」



    エルド「能力が効くってことか」



    ペトラ「でもエレンの力より更に上の力って・・・」





    イザベル「弱点をバラすなんてどういうつもりだ?」ジロ





    エレン「別に~一番強いファーランの能力を消しちまったからな~」





    イザベル「ファーランが一番だと」ゴキ





    エレン「ああ、俺はそう思ってる」ニヤ





    イザベル「・・・試してみるか?」スゥ





    エレン「・・・別にいいけど」クイクイ





    イザベル「」グッ





    「やめろ」





    イザベル「!!」クル





    ファーラン「やめろ、イザベル」





    イザベル「ファーラン」





    ファーラン「エレン、あの程度の能力消したくらいでなに勝ち誇ってんだよ」





    エレン「あ?」





    ファーラン「あんまり俺を・・・俺達をなめんな」ギロ





    エレン「」ピリ・・・





    ファーラン・ミカサ・イザベル・クリスタ「」


    ベルトルト・サシャ・ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」





    エレン「・・・はは、確かになめない方がよさそうだな」スタスタ





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「次はスコーピオンだぜ、アイツは12星座の中でもかなり強い奴だ」クル





    みんな「」





    エレン「せいぜい死なねェように頑張れよ~」ズズゥ(移動)





    イザベル「・・・チッ、あの野郎。オレ達をからかいに来るためだけに」





    サシャ「クリスタ、大丈夫ですか?」





    クリスタ「う、うん。平気・・・」





    ファーラン「急ぐぞ、くだらねェことに時間費やしちまったからな」





    みんな「うん(おう・はい)」タタタ





    ファーラン「エレンの奴スコーピオンって言ってたな」





    ミカサ「ええ、さそり座の悪魔」





    イザベル「油断してたらまた前のやつ同様に瞬殺してやろうぜ」





    ファーラン「ああ(まあ油断してたらの話だが)」





    クリスタ「!(扉)見えたよ!」





    イザベル「よし!!行くぞ!!」スゥ





    ガチャン!!(ドア)





    みんな「」ザッ





    スコーピオン「・・・来たか」ジロ





    エルド「スコーピオンだな」





    スコーピオン「ああ。話は魔王様から聞いている、さっさとやるぞ」





    ミカサ「言われなくても」ダッ!!





    スコーピオン「」





    ミカサ「ふっ!!」ビリカチャ(雷刀) シュンッ!!





    スコーピオン「」ジャラ・・・





    スカッ!





    みんな「!」





    ミカサ「・・・え?(なに今の感覚)」クル





    スコーピオン「・・・速いな」
    ※無傷





    ミカサ「!どうして・・・」





    スコーピオン「俺のことより自分のこと気にしたらどうだ?」トントン(腕)





    ミカサ「!な、なにこれ・・・?」ジャラ→腕(鎖)





    イザベル「どうなってんだ?アイツの刀確実にアイツに当たったよな?」



    ベルトルト「は、はい。そう見えました」



    ファーラン「そんなことはいいから、アイツはミカサに任せて俺達は先進むぞ」




    オルオ「お、おう!」グッ





    スコーピオン「おっと」パチン!







    ガッチャアアアアンッ!!!





    みんな「!!!」





    ミカサ「!!」クル





    大きな檻 ガッチンッ!!





    スコーピオン「行かせねェよ」





    エルド「な、なんだ!?これ!!いきなり降ってきたぞ!」



    ペトラ「お、檻?」



    グンタ「罠か!?」



    イザベル「こんなもんぶっ壊してやる!!」ズズズ(鎌)





    スコーピオン「あーやめた方がいいぞ」





    イザベル「ふっ!!」シュンッ!!





    大きな檻 ガッキイイイイイインッ!!ボロ・・・







    ズキッ!!!





    イザベル「もういccy「がっっ!!!」





    みんな「!!」
  28. 280 : : 2019/02/01(金) 19:05:46
    ミカサ「ぐっ!!っ・・・」グググ





    イザベル「お、おい!どうしたんだ!?」





    ミカサ「わ、わからない・・・でも急に痛みが」グググ





    イザベル「はあ!?」





    スコーピオン「お前のせいだぞ」





    イザベル「!!」





    スコーピオン「その檻とあの女の腕に付けている鎖は感覚を繋げる貴重な魔道具だ」





    みんな「!!」





    スコーピオン「つまりその檻に攻撃すればダメージはあっちに来るってことだ・・・わかったか?」





    ミカサ「くっ、だったらこんな物!」グイ





    スコーピオン「おっと、無理に外すのはおすすめしないぞ」





    ミカサ「!」





    スコーピオン「」ニヤ





    ミカサ「・・・みんなを開放しなさい」カチャ





    スコーピオン「・・・」スゥ(鍵)





    ミカサ「」ピク





    スコーピオン「お前の腕についている鎖と檻の鍵だ・・・俺を倒して奪い取ってみろよ」ギュッ





    ミカサ「なるほど」ズズズ(風刀)





    スコーピオン「いい目だ」ボワッ!!(バースト)





    ミカサ「(バースト)」





    スコーピオン「行くぞ!!」ダッ!!





    ミカサ「」カチャ





    スコーピオン「」シュンッ!!!(尻尾)





    ミカサ「」バッ ガッキイイインッ!!(防)





    スコーピオン「!ほお」グググ





    ミカサ「・・・ふっ!!」ギチギチ クルシュンッ!!





    スコーピオン「」





    スカッ!





    ミカサ「!」





    スコーピオン「」シュンッ!!(蹴)





    ミカサ「!っ!!」スゥ





    スコーピオン「」(うまいあの体勢から躱したか・・・が)」シュンッ!!(尻尾)





    ミカサ「!!」






    チリッ!





    ミカサ「くっ!!」ツー→頬(血) ダッ(後)





    スコーピオン「・・・避けるのがうまいな」ジロ
  29. 281 : : 2019/02/03(日) 17:18:03
    ミカサ「どうも(あの尻尾厄介ね、手が三本あると考えたほうがいいかしら)」ジリ





    スコーピオン「(強い、おそらく魔王様の言っていた要注意人物の一人だな・・・)」





    ミカサ「・・・」グッ ビリビュッ!(風刀・雷刀)





    スコーピオン「」ピク





    ミカサ「『雷の竜巻』」ビリッシュオオオオオンッ!!





    バチバチビュウウウウウウンッ!!!(竜巻:雷)





    スコーピオン「」







    スカッ!





    みんな「!!」


    イザベル「(まただ当たってるはずだがアイツに傷一つ付いてない)」


    ファーラン「・・・(おそらくアイツの能力は・・・)」





    スコーピオン「すごい技だな」





    ミカサ「」シュル・・・シュンッ!!(斬撃:風)





    ビュンッ!!!





    スコーピオン「」






    スカッ!





    ミカサ「」





    スコーピオン「・・・フッ」クス





    ミカサ「なるほど、貴方の能力わかったわ」





    スコーピオン「」





    ミカサ「すり抜け」





    スコーピオン「・・・正解だ。俺の能力は『すり抜けたいものをすり抜けることができる能力』だ」





    ミカサ「なるほど、厄介ね」





    スコーピオン「わかったか?お前に勝ち目はないぞ」





    ミカサ「そんなの・・・」グッ





    ズズズ!!





    ミカサ「やってみないとわからない」ガシッ(氷刀) ダッ!!





    スコーピオン「やってみるまでもnシュンッ!!





    スコーピオン「」スカッ





    ミカサ「」シュンシュンシュンシュンシュンッ!!!!





    スコーピオン「」スカスカスカスカッ!!





    ミカサ「」シュンシュンシュンシュンッ!!!!





    スコーピオン「」スカスカスカスカッ!  スゥ





    ガシッ!!





    ミカサ「!!」ギチ(手)





    スコーピオン「無駄だ」シュンッ!!!





    ミカサ「ごはっ!!!」メゴッ!!





    スコーピオン「」ブオオオオオオンッ!!!





    ミカサ「ぐがっ!!」メキメキッ!! ザザザザ





    クリスタ「ミカサ!!!」





    スコーピオン「・・・さて」クル





    みんな「!!」





    スコーピオン「次は誰が相手してくれるんだ?」





    ズル・・・





    みんな「!」





    スコーピオン「」クル





    ミカサ「まだ・・・終わってない」グググ ザッ





    スコーピオン「・・・頑丈だな」





    ミカサ「」ダッ!!





    スコーピオン「たく・・・何度やっても同じだ」





    ミカサ「はあああっ!!」タタタ シュンッ!!





    スコーピオン「」スカッ! ジロ





    ミカサ「」





    スコーピオン「」シュンッ!!!(尻尾)





    ミカサ「」







    ガッキイイイイイインッ!!





    みんな「!!」





    スコーピオン「なっ!!」グググ





    ミカサ「」ギチギチ(防)
  30. 282 : : 2019/02/03(日) 17:18:12
    スコーピオン「テメェ・・・」バッ





    ミカサ「貴方の能力の弱点・・・わかった」





    スコーピオン「あ?弱点だと・・・」ギロ





    ミカサ「貴方は攻撃する時だけ能力を解除している、でないと私に攻撃してもすり抜けてしまう」





    スコーピオン「!(コイツ・・・気づきやがった)」





    ミカサ「言ったでしょ、やってみないとわからないって」カチャ





    スコーピオン「!ちょ、調子に乗るなよ人間」ギロ





    ミカサ「」





    スコーピオン「能力の仕組みがわかったからなんだ・・・それでもお前が俺に勝つなんて不可能なんだよ!!」シュンッ!!!





    ミカサ「」スゥ シュンッシュンッ!!





    スコーピオン「」スカスカッ!! シュンッ!!





    ミカサ「!ぐっ!」ドンッ!! フラ・・・





    スコーピオン「(!今だ!!!)」シュオオオオオンッ!!





    ミカサ「」





    ズズズ





    ミカサ「」ジロ カチャ(風刀)





    スコーピオン「!」シュオオオオオオ!!





    ミカサ「」シュンッッ!!!!!







    スッパアアアアアアアンッ!!





    スコーピオン「ぐっ!!がああああああっ!!!」ポタポタ→尻尾(切断)





    ミカサ「」





    スコーピオン「ぐぐっ!(コイツ!まさかワザと隙を作って・・・)」グググ





    ミカサ「貴方じゃ私には勝てない」





    スコーピオン「!」





    ミカサ「さあ、鍵をよこしなさい」





    スコーピオン「ぐっ!!」シュンッ!!





    ミカサ「」スゥ シュンッ!!





    スコーピオン「がっ!!」ザクッ!!





    ミカサ「」





    スコーピオン「がっ・・・くそが」グググ





    ミカサ「次は攻撃で首を切断する」スタスタ





    スコーピオン「!(予告だと・・・なめやがって)」ギリ





    ・・・ん?





    スコーピオン「(攻撃・・・)」





    ミカサ「」スタスタ カチャ





    スコーピオン「・・・ふふ、ふははははは!!」





    みんな「!」





    ミカサ「・・・なにがおかしいの」ジロ





    スコーピオン「ふふ、ありがとよ。お前のおかげでいいこと思いつたぞ」ムク(立)





    ミカサ「」カチャ





    スコーピオン「俺はもう・・・なにもしない」ニッ ピタッ





    ミカサ「・・・は?」





    スコーピオン「お前が俺に触れることができるのはカウンターの時のみそれ以外は俺に触るのは不可能・・・」ニッ





    ミカサ「・・・!まさか」





    スコーピオン「ああ!ライフが尽きるまでこのままなにもしない!!時間を過ぎていくのを待つんだな!」ニヤ





    みんな「!!」



    イザベル「あの野郎・・・」ギリ



    ファーラン「くそ!」



    クリスタ「そんな・・・(エレンのところまでまだ6個宮殿があるのにこんなところで時間かけてたら・・・)」





    ミカサ「くっ・・・」ギロ





    スコーピオン「睨んでも無駄だ。俺に攻撃したきゃ勝手にしろ、全部すり抜けるだけだ」ベー(舌)
  31. 283 : : 2019/02/05(火) 16:01:43
    ミカサ「なんて卑怯な真似を・・・」ギリ





    スコーピオン「何とでも言え、言ったところで俺は動きはしない」ニヤ





    ミカサ「(くそ!時間が・・・)」ギュッ





    スコーピオン「ざまぁみろ人間。ハハハハハハ!」





    ミカサ「くそ・・・」





    スコーピオン「ハハハハハハ!」








    「おいおい」ズズゥ





    みんな「!!」





    スコーピオン「!」クル





    「随分カッコ悪いことしてるな」スタスタ





    スコーピオン「ま、魔王様・・・」





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「」チラ





    ファーラン達「」
    ※檻の中





    エレン「・・・スコーピオン」ジロ





    スコーピオン「!は、はい!」





    エレン「俺の見込み違いか?」





    スコーピオン「え・・・?」





    エレン「お前はそんな卑怯なことするような男だったか」





    スコーピオン「!}





    エレン「俺の知ってるスコーピオンは真面目で気が利いて、悪魔達の良きリーダー・・・そんな強い男だと俺は思っていたが」





    スコーピオン「」





    エレン「」シュン





    スコーピオン「!」ドンッ!!(胸)





    エレン「卑怯なことしなくてもお前は強いだろ」ニッ





    スコーピオン「魔王様・・・」ツー(涙)





    エレン「期待してるぞ、スコーピオン」クル





    ミカサ「!エレン!待っtズズゥ(移動)





    ミカサ「!」





    シーーーーン





    ミカサ「・・・エレン」





    オルオ「くそ!あの野郎また俺達をからかいに来たのかよ!」



    イザベル「そんなことどうでもいい!おい!ミカサ!そいつから鍵だけ奪え!そんでここを開けろ!」





    ミカサ「!え、ええ!わかった!」クル





    スコーピオン「」





    ミカサ「(鍵を・・・なんとかして鍵を手にいrカチャ





    ミカサ「!」





    スコーピオン「」シュン→鍵(投)





    ミカサ「!」パシン!





    みんな「!」





    ミカサ「・・・」ジロ





    スコーピオン「鍵だ」





    ミカサ「・・・」ガチャガチャ・・・・





    カチン!!





    ミカサ「!(本物の鍵だ・・・じゃあこのもう一つの鍵も)」ポロ→鎖(外)





    スコーピオン「・・・別に偽物なんかじゃない」





    ミカサ「!」





    スコーピオン「それはあの檻の鍵だ」





    ミカサ「・・・」クル タタタ





    みんな「!!}





    ミカサ「今開ける」ザッ ガチャガチャ・・・





    大きな檻 カチン!!(開)





    ペトラ「え・・・?ほ、本当に開いた・・・」





    ベルトルト「なんで?」





    ファーラン「・・・おい」





    スコーピオン「」ジロ





    ファーラン「どういうつもりだ」





    スコーピオン「・・・別にたいした意味はない、ただ」





    みんな「」





    スコーピオン「俺のことをあんなに想ってくださる魔王様の期待を裏切りたくないだけだ」ザッ





    みんな「」





    スコーピオン「何も知らない人間共が。あんな優しく素晴らしいお方を軽蔑するとは・・・お前ら本当にクズだな」ギロ





    イザベル「ああ”!?誰がクズだ!誰が!」





    スコーピオン「お前らだ」





    イザベル「テメェ・・・」ゴキ





    ミカサ「待ってイザベル」バッ





    イザベル「!」





    ミカサ「スコーピオン、何も知らないっていうのはどういう意味・・・?」





    スコーピオン「」





    ミカサ「前にエレンと村であった時にも言ってた・・・『何も知らないくせに』って」





    スコーピオン「・・・」
  32. 284 : : 2019/02/06(水) 14:51:16
    ミカサ「知ってるなら教えて・・・」





    スコーピオン「・・・俺に勝ったら教えてやるよ」ゴキ





    みんな「」





    スコーピオン「まとめて相手してやる、かかってこい」クイ





    エルド「まとめてだと」



    オルオ「お前バカか!?さっきまでコイツ一人に手こずってた奴が俺たち全員を相手して勝負になると思ってんのかよ!」





    スコーピオン「・・・あまり俺をなめるなよ、人間」ギロ





    みんな「」ゾクッ!





    スコーピオン「」グッ






    ゾプッゾプッゾプッ!!!!!!





    みんな「!」





    スコーピオン「オオオオオオオオオオオオオっっっ!!!!」ゾプッゾプッゾプッ!!!(尻尾)





    ペトラ「し、尻尾が・・・」



    ベルトルト「増えてく・・・」





    スコーピオン「ハァハァハァ!」シュルルルル→尻尾(6本)





    ファーラン「おい、全員構えろ」スゥ





    みんな「!}





    ファーラン「なめてかかると死ぬぞ」ボオッ!!(炎)





    イザベル「だな」ズズズ!!



    ミカサ「ええ」カチャ



    クリスタ・ベルトルト・オルオ・グンタ・エルド・ペトラ・サシャ「」スゥ





    スコーピオン「ブッコロジデヤル”!!!ニンゲンガア”ア”アアアアアア!!!」ダッ!!!





    みんな「」ダッ!!







    ・・・数十分後




    ー宮殿(6)ー



    スコーピオン「」ボロボロ・・・





    オルオ・ペトラ・グンタ・エルド・サシャ・ベルトルト「ハァハァハァ!」ポタポタ(汗) ボロ・・





    クリスタ「や、やっと倒れてくれたね」





    ファーラン「ああ」





    イザベル「くそ、タフすぎんだろ。何度倒しても立ち上がりやがって」





    ミカサ「・・・能力を一切使ってなかった」
  33. 285 : : 2019/02/06(水) 16:44:57
    ファーラン「確かに使ってなかったな(自我のない獣のようだったな・・・)」





    イザベル「たく、たいした根性だよ」





    スコーピオン「」





    オルオ「死んだか?」





    エルド「どうだろうな」





    ペトラ「結局なんだったんだろう?聞く前に倒しちゃったし・・・」





    ミカサ「・・・」





    スコーピオン「」ボロボロ・・・・ピク





    ミカサ「」ピク





    スコーピオン「うっ・・・ぐっ」パチ(目)





    みんな「!!」





    スコーピオン「がはっ・・・」





    グンタ「お、おい!目覚めたぞ!」





    スコーピオン「!お、お前ら・・・」グググ





    みんな「」ジロ





    スコーピオン「くそ・・・体が動かねェ・・・」ドテッ





    ミカサ「スコーピオン」





    スコーピオン「あ?」ジロ





    ミカサ「私たちは勝った、約束通り教えて」





    スコーピオン「・・・そんなに知りたいのかよ」





    ミカサ「」コクン





    スコーピオン「お前らもか」ジロ





    クリスタ「!・・・はい」コクン



    サシャ・ベルトルト・オルオ・ペトラ・グンタ・エルド「」コクン



    ファーラン「まあ気になるしな」



    イザベル「さっさと言えよ」





    スコーピオン「・・・魔王様・・・エレン様の父親グリシャ様、つまりエレン様の前の魔王様。あの方は人間だった」





    みんな「!!」





    スコーピオン「そして母親のカルラ様は魔王様の娘だった」





    ミカサ「人間が・・・魔王?」



    クリスタ「つまりエレンは人間と悪魔のハーフってこと?」



    ファーラン「・・・なんで人間が魔王になるんだ?」ジロ





    スコーピオン「・・・カルラ様のお父様がグリシャ様に『魔王になるなら娘をくれてやる』と言った」





    みんな「!!」





    スコーピオン「グリシャ様は何の迷いもなくカルラ様を選び魔王となった」





    みんな「・・・」



    クリスタ「そう・・・だったんだ」





    スコーピオン「魔王となったグリシャ様は俺たち悪魔達に人間に危害を加えるなと命令した。もちろん悪魔全員が反対した・・・だが俺達はグリシャ様と接していくうちにあの方を尊敬し命令に従っていた」





    みんな「」





    スコーピオン「エレン様と過ごした時間も楽しかったがあの方と過ごした時間も楽しかった」





    みんな「」
  34. 286 : : 2019/02/06(水) 19:29:11
    スコーピオン「・・・まあそんな楽しい時間はすぐに消え去ったがな」





    みんな「?」



    ミカサ「どういうこと・・・?」





    スコーピオン「お前ら人間共が伝説の三人と崇めている奴らが魔王城に攻め込んできたせいだ」ギロ





    みんな「!」





    スコーピオン「グリシャ様は我々悪魔たちを逃がすために奴らと闘った・・・そしてグリシャ様とその場に残ったカルラ様を・・・」ギリ





    イザベル「・・・攻め込まれたのは魔王がたくさんの街や村を襲って暴れまわったせいだろ」



    オルオ「そ、そうだ!魔王自身が人間に危害を加えていたから伝説の三人達が更に被害が出る前に対処したんだろうが!」





    スコーピオン「あの方は誰も傷つけてなんかいない!!!!」





    みんな「!!!」





    スコーピオン「っ!あ、あの方はなにもしていない・・・なにも」ズキッ





    クリスタ「ど、どういうこと・・・?」





    スコーピオン「・・・お前ら人間に危害を加えたのはカルラ様のお父様・・・グリシャ様の前の魔王様だ」





    みんな「     」





    スコーピオン「あの方は触れた相手の能力を模倣する能力で変身能力をコピーしグリシャ様に変身し暴れまわった」





    ミカサ「え・・・」



    クリスタ「」ガク





    スコーピオン「カルラ様のお父様は少し変わったお方だった。他人の死闘が好きで、親密な関係がある人間同士の闘いを見るのが大好きだった・・・グリシャ様に変身し暴れ回り人間達と闘わせたかったんだろうな」





    イザベル「なんだそりゃ・・・クソ野郎だな」



    ファーラン「親密な関係・・・?家族とか親友とかか?」





    スコーピオン「・・・ああ」





    ファーラン「・・・チッ、気に入らねェな」





    スコーピオン「まあカルラ様のお父様のやっていたことは後にグリシャ様にバレてあの方はグリシャ様に殺された・・・・」





    みんな「」





    スコーピオン「そしてカルラ様のお父様が暴れまわったつけはグリシャ様に回ってきた・・・そして」





    みんな「・・・・」





    スコーピオン「・・・もういいだろ」プイ





    ミカサ「・・・話してくれてありがとう」





    スコーピオン「うるせェ、さっさと消えろ」





    ファーラン「・・・行くぞ」クル タタタ





    みんな「・・・」タタタ





    スコーピオン「」






    エレン様・・・






    スコーピオン「負けてしまいました・・・・(申し訳ありません)」ギュッ





    ・・・










    ・・















    ー宮殿(7)ー



    タタタ
  35. 287 : : 2019/02/07(木) 16:23:41
    みんな「」タタタ





    イザベル「あの話本当だと思うか?」





    ファーラン「さあな、だがアイツ(エレン)の親と考えると信憑性を感じるな」





    ベルトルト「・・・あの話が本当なら僕達は今まで何の罪もないエレンのお父さんのことを悪い魔王だと決め付けて・・・」





    クリスタ・ミカサ「・・・」





    ファーラン「おっ次が見えたぞ」タタタ スゥ





    ガチャン!!(ドア)





    「ん?おお、来たか」ジロ





    イザベル「!テメェは!」





    キャンサー「久しぶりだな~」





    ファーラン「チッ、時間がないってこの状況で厄介なのが出たな」





    イザベル「ああ、分身能力・・・」





    キャンサー「せっかくここまで来たんだ、楽しんでけよ!!」ボワッ!!(バースト)





    みんな「!」





    グンタ「いきなりバーストかよ」





    キャンサー「ふふふ、なあお前ら」





    ファーラン・イザベル・ミカサ「」ピク





    キャンサー「俺と初めて会った時覚えてるか?俺はあの時20体までしか分身を作ることができなかった・・・さて、今は何体分身を作ることができると思う?」





    ファーラン「・・・お前のくだらねェクイズに付き合ってる暇はねェんだよ」ゴキ





    キャンサー「か~つかんねェな。正解は~」ズズズ






    ザッザッザッザッザッザッザッザッザッ・・・





    みんな「!!!」





    キャンサー・分身(×100)「正解は100体でした~!」





    ミカサ「な、なんて数・・・」



    ファーラン「チッ・・・」



    イザベル「気をつけろ!コイツ等一体一体が本体と同じ強さを持っているぞ!」





    みんな「!!}



    ペトラ「うそ!」



    エルド「一体一体がかよ・・・」



    オルオ「こんなの相手してたら間に合わなくなっちまうぞ!}
  36. 288 : : 2019/02/10(日) 20:45:58
    キャンサー「そんじゃ~」





    キャンサー(分身)×100「やりますか~!」ニヤ





    みんな「」ジリ





    キャンサー「行けっ!!!」バッ





    キャンサー(分身)×100「ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ!!





    ファーラン「チッ(温存しておきたかったんだがな)」スゥ



    イザベル「(やるしかねェか)」グッ



    ミカサ「(こんな奴ら相手にしてる暇ないのに!)」ギリ






    「みんな!耳塞いで!!!」





    みんな「!!」





    ペトラ「スーーーーーー・・・・」グッ





    キャンサー(分身)×100「」ドドドドド!!





    ペトラ「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!」ビリビリ





    キャンサー・キャンサー(分身)「!!!がっ!!」ズキッ!!(耳)





    ペトラ「ああああああああああああああああああ・・・・」ビリビリ・・・





    キャンサー(分身)「がっ!み、耳が・・・」グググ



    キャンサー(分身)「」ガク(気絶)



    キャンサー「くそ!!ギロ





    ペトラ「今のうちだよ!!みんな!!」





    みんな「!!!」





    ペトラ「行って!!」





    ミカサ「ペトラさん・・・」





    クリスタ「一人でやるんですか!?いくらなんでも無理ですよ!!」





    「一人じゃねェよ」





    クリスタ「!」クル





    グンタ「俺も残る」



    エルド「俺もだ」



    オルオ「ペトラの能力じゃこの相手無理だろうしな」





    クリスタ「皆さん・・・」





    ファーラン「そうか、じゃあ任せるぞ」ダッ



    ミカサ・イザベル・サシャ・ベルトルト「」ダッ



    クリスタ「き、気を付けてくださいね!」ダッ





    ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」クル





    キャンサー・キャンサー(分身)「」ゾロゾロ





    エルド「これ最悪死ぬな」





    グンタ「だな」





    ペトラ「オルオが一番にね」





    オルオ「!俺は死なねェよ!!」





    キャンサー・キャンサー(分身)「」ギロ





    エルド「この数だとさすがに」ボワッ!!(バースト)





    グンタ「しないとダメだろうな」ボワッ





    オルオ「これ疲れんだよな」ボワッ





    ペトラ「悔いが残らないように闘わないとね」ボワッ!





    キャンサー「・・・ぶっ殺す」ゴキ





    ーーー










    ーー














    ー宮殿(8)ー

  37. 289 : : 2019/02/12(火) 17:52:35
    ガチャ!!(ドア)




    みんな「」ザッ





    バシュッ!!





    ミカサ「!!」バッ ガシッ!!(矢)





    「ほお、よく掴んだな。中々の動体視力だ」カチャ(弓矢)





    ミカサ「貴方は・・・」ジロ





    サジタリウス「射手座のサジタリウス、よろしく」





    イザベル「よろしくするつもりはねェよ」スタスタ ザッ





    ベルトルト「!い、イザベルさん、なにを・・・」





    イザベル「コイツはオレがやる、さっさと行け。そんでさっさと追いついてやるよ」パシン





    ファーラン「・・・そうか、じゃあ任せたぞ」





    イザベル「おう」





    ファーラン「行くぞ」タタタ



    ミカサ・ベルトルト・クリスタ・サシャ「」タタタ





    サジタリウス「ん?全員でやらないのか?」





    イザベル「時間がもったいねェ」





    サジタリウス「そうか」





    イザベル「さっさとやるぞ、テメェぶっ飛ばしてアイツ等に合流する」





    サジタリウス「やらせねェよ」ボオオオッカチャ!!(炎矢)





    イザベル「炎の矢・・・テメェの能力か」





    サジタリウス「ああ、俺の『さまz「様々な属性の矢を作り出す能力だろ」





    サジタリウス「!!」





    イザベル「」ニッ





    サジタリウス「(なぜ、わたかった・・・能力か)」





    イザベル「ああ、その通りだよ」





    サジタリウス「!」





    イザベル「オレは相手の心を読むことができる能力を持っている」





    サジタリウス「心ですか・・・」





    イザベル「そんで・・・」ズズズ!!(ライフル・ミサイル・鎌・大剣・鞭・盾・・・)





    サジタリウス「!」ジリ





    イザベル「想像したものを具現化することができる」ニッ
  38. 290 : : 2019/02/12(火) 18:58:46
    サジタリウス「・・・どちらも厄介な能力ですね」





    イザベル「さあ、やろうぜ」ニヤ





    サジタリウス「(やばいな、勝てる気がしない・・・すいません、魔王様)」





    ーーー










    ーー













    ー宮殿(7)ー



    ビュンッ!!  ガンガンッ!!!  ガガガガガ!! ビリッ!!!




    オルオ「ぐはっ!!」ザクッ!!



    ペトラ「ぐっ!!」ドテッ(倒)





    グンタ「おい!大丈夫か!?」





    キャンサー(分身)「よそ見とは随分余裕だな」シュンッ!!





    グンタ「ごっっ!!!」メキメキッ!!!





    エルド「ハァ・・ハァ・・・」





    キャンサー(分身)×16「」ニヤニヤ





    キャンサー「ほらほら、あと君一人だぜ~」ニヤニヤ





    エルド「ハァ・・ハァ・・・ニヤニヤしやがって気持ち悪い奴らだな」ギリ
  39. 291 : : 2019/02/13(水) 11:55:32
    キャンサー「その気持ち悪いやつらに殺されるんだよ!!」バッ





    キャンサー(分身)×16「はっはー!!」ダッ!!





    エルド「!くっ!」スゥ





    キャンサー(分身)×16「おせェよ!!!!」シュシュシュシュシュッッ!!!





    エレン「がっごっ!!ぐっ!!」ガンガンガンガンッ!!!





    キャンサー「はい!止め!!!」ブオオオオオオオンッ!!





    エルド「ごふっっ!!!!」メキメキ!! ザザザザ





    キャンサー「」ザッ





    エルド・ペトラ・グンタ・オルオ「」ボロボロ





    キャンサー「フッ、まあまあ頑張った方だぜ人間」ニッ バッ!!





    キャンサー(分身)×16「」スゥ(消)





    キャンサー「さてと」ジロ





    エルド・グンタ・ペトラ・オルオ「」










    ーーーーーーーーーーーー


    ー宮殿(1)付近:森ー


    スタスタ



    ?「」スタスタ





    悪魔達「」ジロ





    ?「」スタスタ





    悪魔達「ぎゃはははははっ!!!人間!!」タラタラ(涎) ダッ!!





    ?「」スタスタ







    キュルッ!!





    悪魔達「ぎゃがっ!!」ベチャベチャボキボキッ!!!!





    ?「・・・」グッ



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー









    キャンサー「頑張ったお前らは苦しむことのないように楽に殺してやるよ」シャキンッ!!(ハサミ)





    エルド・グンタ・ペトラ・オルオ「」





    キャンサー「さ~誰からやろうかな~~」ニヤニヤ ジロ





    ペトラ「」





    キャンサー「まずは君かrドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!(天井)





    キャンサー「!!!!」





    ペトラ「っ・・・ううっ」パチ グググ・・・





    ?「」シュタ





    キャンサー「」ジロ





    ?「」





    キャンサー「・・・誰だお前」





    ?「」ジロ





    キャンサー「もしかしてコイツ等の「うるせェよ」





    ?「黙ってろ」





    キャンサー「あ?」ギロ





    ?「」





    キャンサー「いきなり現れて随分失礼なやつだな!!おい!!!」シャキンッ!!!!





    ?「」





    キャンサー「ぶっ殺してyトン





    キャンサー「・・・え」チラ(↓)





    ?「」シュン







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    キャンサー「がはっ!!」バラバラ!!(甲殻) ベチャ!





    ?「」





    ペトラ「・・・」ググ





    ?「」ジロ





    ペトラ「あ・・・あなたは・・・」ググ・・・ガク(気絶)





    ?「・・・・」クル スタスタ





    ーーー










    ーー













    ー宮殿(8)ー
  40. 292 : : 2019/02/14(木) 16:47:07
    ガガガガガガ!!!  バシュッ!!  ガンガン!!!




    サジタリウス「ふっ!!」バチバシュッ!!(雷矢)





    イザベル「おっと」スゥ





    サジタリウス「チッ(この人も中々の動体視力だな)」ギリ





    イザベル「はっはー!どうした!?かすりもしないぜ!!」





    サジタリウス「・・・おとなしくしててくれるなら当てやすいんだけどな」





    イザベル「誰がおとなしく喰らうかよ」ベー(舌)





    サジタリウス「」カチャ・・・バシュバシュバシュバシュッ!!!(矢)





    イザベル「」ズズズ(土壁) クイ!!





    土壁 ザザザザザ!!





    サジタリウス「・・・チッ」





    イザベル「フッ、見事な連続狙撃だ。だが・・・」バッ ズズズ!!





    サジタリウス「!!」





    イザベル「一回一回装填してたら時間の無駄だろ」ニッ カチャカチャカチャカチャカチャ!!!→自動装填ボウガン(多)





    サジタリウス「おいおい・・・」ジリ





    イザベル「おっと」バッ ズズズ





    ガチャン!!!(檻)





    サジタリウス「!!」
    ※檻の中





    イザベル「逃がさねェよ」ニッ





    サジタリウス「・・・」





    イザベル「さて、覚悟はいいか?」カチャカチャカチャカチャ!!→自動装填バウガン(多)





    サジタリウス「・・・」スゥ





    イザベル「あ?」





    サジタリウス「参りました」





    イザベル「・・・は?」





    サジタリウス「俺じゃお前には勝てない、だから降参する」





    イザベル「(なんだ・・・こうもあっさり負けを認めて・・・罠か?)」





    サジタリウス「別に罠なんかじゃない」





    イザベル「!!」





    サジタリウス「単純な戦闘能力で俺よりお前の方が上だ、これ以上続けても俺の負けは目に見えている。そして俺はできれば死にたくない」





    イザベル「」





    サジタリウス「それともこう言えばいいか?」スゥ





    イザベル「」ジロ





    サジタリウス「頼む、命だけは勘弁してくれ」
    ※土下座





    イザベル「・・・」





    サジタリウス「」





    イザベル「・・・わかった、お前のその誠意に免じて今回は見逃してやる。だがその檻は解除しねェからな!もしもオレが戻ってきたときその檻から出てたときはわかってんだろうな」ギロ





    サジタリウス「・・・ああ」





    イザベル「じゃあそこでおとなしく待ってろ!」タタタ





    サジタリウス「」





    イザベル「」タタタ・・・





    サジタリウス「・・・ふぅ、助かった」ダラ






    強かったな アイツ・・・






    サジタリウス「魔王様、申し訳ありません」ダラ





    ーーー










    ーー













    ー宮殿(9)ー



    ガチャン!!




    ファーラン・ミカサ・クリスタ・ベルトルト・サシャ「」ザッ





    ピスケス(兄妹)「ようこそ!!俺(私)達の宮殿へ!!」





    ミカサ「・・・うお座の悪魔ね」





    ピスケス(兄)「正解だ!」


    ピスケス(妹)「12星座悪魔うお座のピスケスだよ~!」





    ベルトルト「・・・子ども?」





    ピスケス(妹)「むっ!!そこののっぽ!!失礼だな!!」





    ベルトルト「!」





    ピスケス(兄)「背が低いだけで中身は立派な大人だ!馬鹿にしてんじゃねェ!」





    ベルトルト「ご、ごめん・・・」





    ファーラン「なに謝ってんだよ」





    ミカサ「さっさと片付けましょう」カチャ





    ファーラン「同感だ」バッ





    ピスケス(妹)「ん?」





    ファーラン「まずはお前からだ」ビュウウウウウウウウンッ!!!(月:レーザー)





    ピスケス(妹)「」





    ビュウウウウウウウウウウウンッ!!!





    ピスケス(妹)「・・・ふふ!」パカッ!!→口(開)





    ファーラン「!}ビュウウウウウウウン!!





    ピスケス(妹)「」キュウウウウウウウ!!!(吸)





    みんな「!!」





    ファーラン「!!なっ!!」ビュウウウウウウ・・・





    ピスケス(妹)「ん~ごちそうさま」キュウウウウウ・・・ペロ





    ファーラン「お、俺のレーザーを・・・食った?」





    ピスケス(妹)「いいよ~」





    ピスケス(兄)「おう」パカッ!!→口(開)





    みんな「!」
  41. 293 : : 2019/02/16(土) 18:49:38
    ピスケス(兄)「うがあああああああっ!!!」ビュウウウウウウウウンッ!!!→口(放)





    ファーラン「!!(俺の技!!)」





    「伏せろ!!!」ズズズ





    みんな「!!」





    「鋼鉄盾!!!」ガッチャアアアアアアアンッ!!(盾)







    ジュウウウウウウウウウウッ!!!(溶)





    ピスケス(兄)「」ビュウウウウウウウウ・・・・





    ピスケス(妹)「あら、防がれたわよ」





    「ふぅ、大丈夫か?お前ら」クル





    ファーラン「イザベル!!」





    ベルトルト「え?サジタリウスは?」





    イザベル「」ピース(V) ニッ





    サシャ「!す、すごいです、もう倒したんですか!?」





    イザベル「あ~~まあそんなところだ!(倒したっていうよりも閉じ込めてきたって言ったほうがいいのか?)」





    クリスタ「無事でよかったです」





    イザベル「オレがやられるわけねェだろ!!」





    ファーラン「さすがだなイザベル」





    イザベル「おう。それより」クル





    ピスケス(兄妹)「」





    イザベル「なんだアイツ、お前と似た能力出してたな」





    ファーラン「・・・いや、似た能力じゃない。アレは俺の技だ」





    イザベル「あ?どういうことだ?」





    ピスケス(兄妹)「正解だよ!!」





    みんな「!」





    ピスケス(兄)「この君大正解!アレはまさしく君の技だよ~!」


    ピスケス(妹)「いい観察力だよ~イケメンくん~」





    イザベル「イケメン・・・?はっ」ヘラ





    ファーラン「黙ってろイザベル」ジロ





    ピスケス(兄妹)「俺(私)達の能力は繋がってるの~!」





    ミカサ「繋がってる?」





    ピスケス(妹)「そう!私は『口からなんでも吸収する能力』!そして~~」


    ピスケス(兄)「俺が『妹が吸収したものを口から放出する能力』だ!!」





    ファーラン「・・・なるほど、そういう仕組みか」





    ピスケス(妹)「さ~て、次はどんなものを吸わせてくれるのかな?」



    ピスケス(兄)「別に出したくないなら出さなくてもいいぞ~こっちはまだまだストックはあるんだからな~」ニヤ





    ミカサ「くっ・・・」ギリ





    イザベル「厄介なやつだな」





    ベルトルト・サシャ「」





    ファーラン「・・・仕方ねェ、ここは俺g「私がやりますよ!」





    クリスタ「!さ、サシャ!」





    サシャ「あっちがなんでも吸収する能力なら私はなんでも食べちゃう能力ですよ!!あっちが出すもの全部食べてやりますよ!」ガキンッ!!(歯)





    ベルトルト「・・・ぼ、僕も残るよ」





    クリスタ「!ベルトルトも?」





    ベルトルト「サシャ一人じゃ危ないだろうし・・・それに」





    ピスケス(妹)「」





    ベルトルト「僕の能力ならあの子の口には入らないだろうしね」





    ファーラン「・・・なるほど、じゃあここは二人に任せるぞ」





    サシャ・ベルトルト「はい(うん)!」





    ファーラン「行くぞ」ダッ!





    ミカサ・イザベル「ええ(おう)」タタタ





    クリスタ「気をつけてね」タタタ





    ピスケス(妹)「あっ!待ちなさい!」


    ピスケス(兄)「行かせねェぞ!!」パカッ!!





    ダッ!!





    ピスケス(兄)「!!」





    サシャ「あぐっ!!」ガシュッ!!(口)





    ピスケス(兄)「うおっ!!」スゥ





    サシャ「惜しいです!」ザッ





    ピスケス(兄)「あぶねェ!!お前俺を食う気かよ!!」





    サシャ「はい!!食べます!!」





    ピスケス(兄)「!」





    サシャ「皆さんの邪魔はさせません!するなら食べてやりますよ!」ガキン!!





    ピスケス(兄)「な、なんだこいつ・・・」ジリ





    ピスケス(妹)「兄さんから離れなさい!!」シュンッ!!(蹴)





    サシャ「ぎゃふっ!!」バキッ!!





    ピスケス(妹)「兄さん!!」バッ





    ピスケス(兄)「!お、おう!」パカッ! ビュンッ!!→剣(飛)





    ピスケス(妹)「」ガシッ!!





    サシャ「!」





    ピスケス(妹)「死になさい!!」シュンッ!!





    サシャ「」





    ガッキイイイイインッ!!





    ピスケス(妹)「!!」グググ





    サシャ「」ギチギチ(歯)
  42. 294 : : 2019/02/16(土) 19:42:54
    ピスケス(妹)「は、歯で受け止めた?」グググ





    サシャ「」ギチギチ ガリッ!!





    ピスケス(妹)「!!」





    サシャ「んぐんぐっ」ガリガリ!!→剣(食)





    ピスケス(妹)「!!(食べてる!?)」





    ピスケス(兄)「おい!!」





    ピスケス(妹)「!!」






    巨大な拳 ブオオオオオオオンッ!!!





    ピスケス(妹)「うぐっ!!!」メキメキッ!! ザザザザ





    サシャ「ん?」モグモグ クル





    ベルトルト「サシャ、大丈夫?」ドシン!!
    ※10メートル





    サシャ「ふぁい、ふぁいふぉうふふぇふ!(はい、大丈夫です!)」モグモグ





    ベルトルト「そ、そう・・・(普通に剣食べてる・・・)」





    ピスケス(妹)「ううっ・・・」グググ





    ピスケス(兄)「大丈夫か!?」ササッ





    ピスケス(妹)「くっ、ええ・・・」ムク





    ピスケス(兄)「気をつけろ、なめて掛かるとやられるぞ」





    ピスケス(妹)「・・・ええ」ゴキ





    ーーー











    ーー














    ー宮殿(10)ー



    タタタタ




    ミカサ「あと三つ!」タタタ





    クリスタ「残りの12星座は天秤座と牡羊座と・・・獅子座だね」





    イザベル「獅子座はアイツだろ」





    クリスタ「・・・(アニ)」





    ファーラン「確か牡羊座のアリエスはエレンの話じゃ未来を予知する能力だったな」





    ミカサ「未来予知・・・」





    イザベル「天秤座のリブラとかいうやつはアレだろ?空間移動系の能力」





    クリスタ「はい!多分そうだと思います!」





    イザベル「たく、ホント厄介な能力持ちばっかりだな」





    ファーラン「でもそのほうがやる気がでるだろ?」ニッ





    イザベル「・・・ああ」ニッ





    クリスタ「!次の扉が見えたよ!」タタタ スゥ





    ガチャン!!





    ミカサ・クリスタ・ファーラン・イザベル「」ザッ






    シーーーーーン






    クリスタ「・・・あれ?誰もいない」キョロキョロ





    ファーラン・ミカサ・イザベル「」





    ズズゥ





    ファーラン・ミカサ・イザベル「」ピク





    「」シュタ





    クリスタ「!!」





    リブラ「・・・予想よりも随分早いわね」





    ファーラン「天秤座のリブラだな」





    リブラ「ええ」





    イザベル「お前の能力はわかってんだよ、空間移動系能力だろ」





    リブラ「・・・」ズズゥ





    ミカサ・クリスタ・イザベル「!!」





    リブラ「『瞬間移動能力』」シュタ





    ミカサ・クリスタ・イザベル「!」クル





    リブラ「それが私の能力です」シュンッ!!(刀)





    クリスタ「   」





    ガシッ!!!





    リブラ「」ピク





    ファーラン「」ギュッ





    クリスタ「ふぁ、ファーランさん・・・」





    リブラ「・・・」カチャ シュンッ!!!(刀)





    ファーラン「おっ」ガシッ!!





    リブラ「」グググ





    ファーラン「二刀流か、ビックリしたぞ」ギチギチ





    ドロ・・・





    リブラ「!!」ドロドロ!!→刀×2(溶)





    ファーラン「」ボオオオオオッ!!→手(炎)





    リブラ「っ!」パッ ダッ(後)





    ファーラン「・・・大丈夫か?」





    クリスタ「!は、はい!ありがとうございます」ペコ





    ファーラン「おう」





    イザベル「・・・速いな、アイツの移動」





    ミカサ「ええ、速い」





    ファーラン「俺の反応があと少し遅れてたらお前の首今頃落とされてたな」トントン(首)





    クリスタ「うっ」ゴクリ
  43. 295 : : 2019/02/17(日) 16:38:07
    リブラ「・・・やるわね」





    ファーラン「あ?」





    リブラ「炎・・・それもかなりの熱量ね」





    ファーラン「フッ、ただの炎じゃねェよ。太陽の炎だ」ニッ





    リブラ「・・・なるほど」ズズゥ





    ミカサ「!みんな気を付けて!!」バッ


    イザベル「どこだ!?」キョロキョロ


    クリスタ「次はどこから・・・」キョロ





    リブラ「」ズズゥ シュタ





    みんな「!」





    リブラ「そんな警戒しなくてもいいですよ、ただ武器を取りに移動しただけです」カチャ(刀×2)





    みんな「・・・」





    リブラ「でもこれからは警戒したほうがいいですよ」ジロ





    ミカサ・イザベル・クリスタ「」ジリ





    ファーラン「・・・ハァ」スタスタ





    イザベル「!ファーラン・・・?」





    ファーラン「・・・お前ら先に行け」ザッ





    ミカサ・クリスタ・イザベル「!」





    ファーラン「こいつは俺がやる」





    リブラ「」ピク





    イザベル「・・・いいのか?」





    ファーラン「ああ」





    イザベル「・・・わかった。行くぞ」ダッ



    ミカサ・クリスタ「ええ(はい)」タタタ





    ファーラン「」クル





    リブラ「」





    ファーラン「・・・追っかけないのか?」





    リブラ「別に構いませんよ、この先にはまだアリエスやレオもいる」





    ファーラン「(レオ?・・・ああ、アイツのことか)」





    リブラ「それに例え魔王様のところに辿りつけたとしても魔王様に勝つなんて不可能ですよ」





    ファーラン「・・・・そんなのやってみねェとわかんねェぞ」ニッ





    リブラ「やるまでもないですよ」





    ファーラン「」





    リブラ「・・・それより貴方こそいいんですか、全員でやった方が貴方達の勝率が上がりますよ」





    ファーラン「時間がないからな、全員でやってる暇はねェんだよ」





    リブラ「そうですか」





    ファーラン「本当はエレンの奴のところまで行って本気で闘ってみたいと思ってたんだが・・・お前みたいな強い奴とやるのも悪くねェと思ってよ」ニッ





    リブラ「・・・」





    ファーラン「それにアイツとは学園に連れ帰ったあとにやればいいしな」





    リブラ「・・・」





    ファーラン「さあ、無駄話はこのへんにして・・・」スゥ





    リブラ「」





    ファーラン「いいぞ、どっからでもかかってこい」クイクイ





    リブラ「・・・」カチャ ズズゥ





    ファーラン「」





    リブラ「」スッ シュンッ!!!





    ファーラン「」







    ボオオオオオオオッ!!!





    リブラ「!くっ!!」ドロドロ!!!→刀(溶)





    ファーラン「」ボオオオオオオッ!! ジロ





    リブラ「!!」





    ファーラン「」シュンッ!!!





    リブラ「っ!!!」ズズゥ





    ファーラン「!チッ・・・」スカッ





    リブラ「ハァハァ・・・くっ」シュタ ズキッ(火傷)





    ファーラン「惜しい」ボオオオオッ!!





    リブラ「なんですか・・・それ」





    ファーラン「バーストだ」ボオオオオオオッ!!





    リブラ「!バースト!!?」





    ファーラン「ああ」ボオオオオオオッ!!(バースト:赤)





    リブラ「赤いバースト・・・」





    ファーラン「これはバーストと俺の能力を組み合わせた新たなバーストだ」ボオオオオオッ!!





    リブラ「!(バーストと能力を組み合わせた!?)」





    ファーラン「お前の移動能力は脅威だ。速いしどこに現れるのかなんて予測できない・・・・だが攻撃は当たらなければ無意味だ」ボオオオオオッ!





    リブラ「」





    ファーラン「俺の体に攻撃が当たらないようにすればいい」ボオオオオオッ!!





    リブラ「・・・」





    ファーラン「さあどうする?お前に勝機はねェぞ」ボオオオオッ!!





    リブラ「」スゥ





    ファーラン「」ボオオオオッ!! ピク





    リブラ「すいません」





    ファーラン「・・・は?」ボオオオオッ!





    リブラ「正直なめてました」





    ファーラン「・・・そうか」ボオオオオ・・・
  44. 296 : : 2019/02/17(日) 16:42:36
    リブラ「あなたは強いです、なのでもうなめたりなんかしない」





    ファーラン「」





    リブラ「少しだけ待ってなさい」ズズゥ





    ファーラン「・・・」






    ・・・数十秒後




    ファーラン「」トン・・・トン





    ズズゥ





    ファーラン「」ピク





    リブラ「」シュタ





    ファーラン「」ジロ





    リブラ「あら、本当に待ってたのね」





    ファーラン「お前が待ってろって言ったんだろうが」





    リブラ「そうだけど、てっきり先に進んでるんじゃないかと思ったわ」
  45. 297 : : 2019/02/21(木) 14:58:13
    ファーラン「まあその手もあったんだが・・・」チラ





    リブラ「」カチャ(長刀:2メートル)





    ファーラン「・・・」チラ





    リブラ「」スチャ(片眼鏡)





    ファーラン「お前がなんのために俺を待たせたのか気になったからな」





    リブラ「そう。まあ待っててくれたことは礼を言うわ・・・ありがとう」





    ファーラン「」





    リブラ「突然だけどあなた趣味ある?」





    ファーラン「あ?趣味?」





    リブラ「私はある。私は珍しい武器を集めるのが好き」カチャ





    ファーラン「」ジロ





    リブラ「これがそのうちの一つ」





    ファーラン「・・・ただの長い刀にしか見えないが?」





    リブラ「フッ、本当にそうかしら」ニヤ





    ファーラン「・・・」





    リブラ「構えなさい。そしてその身を持ってこの武器の力を」ズズゥ





    ファーラン「(来る!)」グッ ボオオオオオッ!!(バースト:太陽)





    リブラ「思い知りなさい」スッ





    ファーラン「!(正面!!)」ボオオオオオッ!!





    リブラ「」シュオオオオオオオンッ!!





    ファーラン「」ボオオオオオオッ!!!








    ザクッッ!!!




    ファーラン「!!なっ!!」ポタ(肩)





    リブラ「ふっ!!」クルシュオオオオオオンッ!!





    ファーラン「!ぅ!」ダッ!!(後)





    リブラ「!チッ・・・」スカッ!





    ファーラン「くっ・・・(くそ!斬らえた、太陽のバースト状態の俺を)」ジロ





    リブラ「・・・どう?これでこの刀がただの刀じゃないとわかったかしら?」





    ファーラン「・・・なんだその刀は」





    リブラ「これは『熱耐性』に強い長刀」





    ファーラン「!熱耐性・・・」





    リブラ「そう、この刀にはどんな炎系の能力も効かない。熱で変形することも溶けることもない」カチャ





    ファーラン「(なるほど・・・熱耐性ね)」ボオオオオ・・・





    リブラ「あら解いちゃうの?」





    ファーラン「ああ、そんな刀使われたらこの状態も意味ないしな」





    リブラ「ふふ、確かにそうね・・・・でも本当はそれだけじゃないんでしょ?」





    ファーラン「あ?」





    リブラ「さっきの赤いバースト状態、アレ相当ライフの消費が激しいみたいね」





    ファーラン「!!」





    リブラ「ふふ、私には今の貴方があとどれくらいのライフなのかよ~く見えてるわよ」カチャ(片眼鏡)





    ファーラン「・・・その眼鏡みたいなやつの力か」





    リブラ「ええ、この片眼鏡は相手のライフの流れを見ることができるのよ」





    ファーラン「はっ!本当に珍しい武器ばっかり持ってんな!」ニッ





    リブラ「ふふ・・・さあ、続けましょうか」カチャ





    ファーラン「(こりゃ簡単には倒せそうにねェな)」





    ーーー










    ーー















    ー宮殿(9)ー



    ガッキイイイイインッ!!  ドシン!! ドッカアアアンッ!!
  46. 298 : : 2019/02/21(木) 22:04:16
    ピスケス(妹)「ふっ!!」シュンッ!!!(剣)





    サシャ「はぐっ!!」ガバッ!!





    バリイイイイインッ!!





    ピスケス(妹)「!っ!」ボロ→剣(壊)





    サシャ「ん~やっぱりまずいです」ガリガリッ!





    ピスケス(妹)「こ、この・・・」ギリ





    ピスケス(兄)「どけ!!」バッ





    ピスケス(妹)「!」ダッ!!





    ピスケス(兄)「うがああああああっ!!」シュシュシュシュッ!!!→槍(口)





    サシャ「!(多いです!!)」






    「」ブオオオオオオオンッ!!





    ザザザザザ!





    ピスケス(兄妹)「!!」





    ベルトルト「イテテテ・・・」パラパラ→手
    ※10メートル





    サシャ「ありがとうございます!ベルトルト!」





    ベルトルト「うん」





    ピスケス(妹)「くそ!ホント邪魔だなねアイツ」





    ピスケス(兄)「吸い込めよ!」





    ピスケス(妹)「無理よ!デカすぎる!!」





    ベルトルト「ふっ!」ブオオオオオオンッ!!!





    ピスケス(兄妹)「!」ダッ!!






    ドッカアアアアアアアアアンッ!!!!





    ベルトルト「」ジロ





    ピスケス(兄妹)「チッ!このデカ物が!!」ザザザザ





    サシャ「おおお~息ピッタリです」





    ベルトルト「そうだね」
  47. 299 : : 2019/02/22(金) 12:53:18
    ピスケス(兄)「くそ!こうなったら!!」プクッ!!(口)





    サシャ・ベルトルト「!」





    ピスケス(兄)「うがあああああああああっ!!!」ボオオオオオオオオオオッ!!!(炎)





    ベルトルト「!!」





    ピスケス(兄)「(燃えろ!!!)」ボオオオオオオオオオッ!!





    ベルトルト「(まずい!サシャを守らないと!!)」グッ





    サシャ「任せてください!!」ボワッ!!(バースト)





    ピスケス(妹)「!!(バースト!!)」





    サシャ「いただきまーす!!!」ガブッ!!





    ピスケス(兄妹)・ベルトルト「!!」





    サシャ「はぐっ!!あちっ!暑いです!!!」ガツガツッ!!





    ピスケス(兄)「なっ・・・(炎も食うのかよ!!)」ボオオオオ・・・





    サシャ「ううっ!熱いです!!舌が火傷しちゃいました!!!」ヒリヒリ





    ベルトルト「よくそれだけで済んだね・・・本当に大丈夫?」





    サシャ「はい!バーストしてたおかげでなんとか食べれました!」





    ベルトルト「アハハハ、そっか・・・(すごいなぁ)」





    ピスケス(兄)「あの女バーストを・・・」





    ピスケス(妹)「おそらくあのノッポの方もできるんだと思うけど・・・」





    ピスケス(兄)「・・・このまま続けても勝機は薄いな」





    ピスケス(妹)「じゃあどうするの?」





    ピスケス(兄)「・・・合体するぞ」





    ピスケス(妹)「!!」





    ピスケス(兄)「このままじゃ勝てない」





    ピスケス(妹)「そ、それはそうだけど・・・」





    ピスケス(兄)「お前合体するのが好きじゃないのは知ってる・・・だけどそうも言ってられないだろ」





    ピスケス(妹)「・・・」





    ピスケス(兄)「魔王様のためだ」スッ(手)





    ピスケス(妹)「!・・・ええ」スッ





    ギュッ!





    ベルトルト・サシャ「ん?」





    ピスケス(兄)「覚悟しろ人間」


    ピスケス(妹)「本気で相手してやる」







    ピッカアアアアアアアアアアアンッ!!





    ベルトルト「!!」


    サシャ「ま、眩しいです!!」





    ピスケス(兄妹)「」ピッカアアアアアアアンッ!!









    ドックン!





    「」トン





    サシャ・ベルトルト「!!」





    「ふぅ、この姿になるのは久しぶりだな」ゴキ





    サシャ「か、彼らが一人になっちゃいましたよ!しかも大人っぽく!」





    ベルトルト「合体・・・?」





    ピスケス「さっさと終わらせる」パカッ!





    ベルトルト・サシャ「!!!」





    ピスケス「」ギュウウウウウウウウウウウウウンッ!!!!(吸)





    ベルトルト・サシャ「!!!」グンッ!!(引)
  48. 300 : : 2019/02/22(金) 15:18:43
    ピスケス「」ギュウウウウウウウウンッ!!!





    サシャ「ううっ!!ひ、引っ張られます!!」グググ


    ベルトルト「くっ!」グググ





    ピスケス「」ギュウウウウウウウンッ!!





    ベルトルト「っ!好都合だよ!!」ボワッ!!(バースト) ダッ!!





    サシャ「!!ベルトルト!!」





    ベルトルト「そっちから引き寄せるなら攻撃も当てやすいってもんだよ!!」ヒュウウウウッ!! グッ





    ピスケス「」ギュウウウウウウウンッ!!





    ベルトルト「くらえっ!!!!」ブオオオオオオンッ!!





    ピスケス「」ギュウウウウウウンッ!! スゥ→口(大砲)





    ドオオオンドオオオオンドオオオンッ!!!!





    ベルトルト「ぶふっ!!!」メキメキメキッ!!!(腹)








    ドッカアアアアアアアアアンッ!!!





    サシャ「!」クル





    ベルトルト「ぐっ!がはっ・・・」ベチャ シュウウウウ・・・(縮)





    サシャ「ベルトルト!!」





    ベルトルト「ぐっ・・・」ズルズル(引)





    サシャ「!!」クル





    ピスケス「」ギュウウウウウウンッ!!





    サシャ「だ、ダメです!!」ボワッ!!(バースト) ガシッ!!





    ベルトルト「っ!さ、サシャ・・・」ギチギチ





    サシャ「しっかりしてください!!!踏ん張ってください!!」ギュッ グググ





    ベルトルト「う、うん・・・ごめん」グググ





    ピスケス「・・・」ギュウウウウウン・・・・ピタッ





    ベルトルト・サシャ「!」





    ピスケス「ふぅ・・・」





    ベルトルト「す、吸い寄せるのをやめた・・・?」



    サシャ「チャンスです!!おそらくライフが切れたんでしょう!」バッ





    ピスケス「残念だけどライフはまだ全然あるよ~」





    サシャ「!」





    ピスケス「どう?合体した私たちの力」





    ベルトルト「・・・驚いてるよ、巨大化している僕すら引き寄せる吸引力。そして同時に何かを放つことができるなんて」





    ピスケス「フッ、この程度の吸引力で驚いてるようじゃ絶対に俺たちには勝てないな」





    ベルトルト「え・・・?」





    ピスケス「あとバーストすれば10倍は強くできるよ」





    サシャ「!!じゅ、10倍!?」





    ピスケス「どうする?まだ続ける?おとなしく帰るって言うなら命だけは助けてあげなくもないよ~私達って優しい~」ニッ





    サシャ・ベルトルト「」





    ピスケス「命は惜しいでしょ?さあ、お帰りはあっちだよ」ササッ





    サシャ・ベルトルト「嫌です(だ)」





    ピスケス「」ピク





    サシャ「エレンとまたご飯食べに行きたいんです!そのためにはエレンには帰ってきてもらうんです!!」



    ベルトルト「僕はエレンに酷いことをした・・・だからちゃんとエレンに謝りたいんだ」ギュッ





    ピスケス「・・・くだらない」





    ベルトルト・サシャ「」





    ピスケス「飯だの謝るだの・・・本当にくだらない。魔王様はお前らなんかといるよりも俺達といる方がいい」ボワッ!!!(バースト)





    ベルトルト・サシャ「!!」





    ピスケス「殺す」パカッ(口)






    グキュウウウウウウウウウウウンッ!!!






    ベルトルト「うっ!!!」グググ





    サシャ「さ、さっきよりもはるかに強いです!!」グググ





    ピスケス「(早くこっちに来なよ、斬り刻んであげる)」ギュウウウウウウウウウンッ!!! カチャ(斧)





    サシャ「ぐっ!!も、もう・・・」グググ ズル・・・





    ベルトルト「っ!さ、サシャ!!」グググ バッ!!





    サシャ「!!」グググ





    ベルトルト「掴んで!!」グググ





    サシャ「!は、はい!!!」シュンッ!!





    ベルトルト「イタッ!!!」ガブッ!!(手)





    サシャ「つふぁみふぁふぃた!!(掴みました!)」ギチギチ(歯)





    ベルトルト「う、うん!放さないでね!!(痛い痛い痛い痛い痛痛い痛い痛い!!!!)」グググ ミチミチ!!





    ピスケス「・・・」ギュウウウウウウウウンッ!!!





    サシャ「ぐううううう!!」ギチギチ


    ベルトルト「っ!ぐぬぬぬっ!!」グググ ミチミチ!





    ピスケス「・・・(チッ(往生際が悪いわね)」ギュウウウウウウンッ!! パシュッ!(槍)
  49. 301 : : 2019/02/22(金) 15:57:31
    ベルトルト「!がっ!!」ズブッ!(足)





    サシャ「!!べふぇふぉるふぉ!(ベルトルト!)」ギチギチ





    ベルトルト「うっ!!(あ、足が・・・)」ガクッ!





    ピスケス「(さあ!こっちにいらっしゃい)」ニヤ ギュウウウウウウンッ!!





    ベルトルト「うぐっ!!」グイッ! ヒュウウウウンッ!!(引)


    サシャ「っうっ!!」グイッ! ヒュウウウウウウンッ!!





    ピスケス「」ギュウウウウウウンッ!!! カチャ






    これで・・・






    ピスケス「(僕(私)達の勝ちdドッカアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!





    ピスケス「!!!」ギュウウンッ!!・・・ピタッ!





    天井 ボロパラパラ・・・





    ピスケス「・・・なに」ジロ





    「」ザッ





    ベルトルト「っ!な、なにが・・・」グググ



    サシャ「!え・・・?」グググ





    ?「」





    ピスケス「誰?誰なの?敵?敵だよね?殺すよ?殺すかrシュンッ!!





    ピスケス「むごっ!!」ガシッ!!!





    ?「黙れ」グイッ!!





    ピスケス「」ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!→後頭部(地面)





    ?「」グググ





    ピスケス「か・・・」ガクッ





    ?「・・・」クル





    サシャ「あ、あなたは・・・」



    ベルトルト「ど、どうしてここに・・・?」





    ?「黙れ」





    ベルトルト・サシャ「!」





    ?「喋るな帰れ消えろ」クル スタスタ





    ベルトルト・サシャ「・・・」





    ?「」スタスタ ゴキッ・・・





    ーーー











    ーー














    ー宮殿(10)ー



    ズズゥ  シュンシュンッ!!!  ボオオオオオオオッ!!!




    リブラ「」シュンッ!!





    ファーラン「っ!!」スゥ ビュンッ!!(レーザー)





    リブラ「」ズズゥ





    ファーラン「チッ!」





    リブラ「」シュタ





    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ(汗・血)





    リブラ「・・・正直驚いてるわ、まさかここまで私の攻撃を躱すとは。すごいわね」





    ファーラン「ハァ・・ハァ・・・そりゃどうも(くそ、一瞬の油断もできね・・・)」





    リブラ「(私が(移動して)攻撃している間に反応して躱す。なんて反射神経と動体視力)」ジリ
  50. 302 : : 2019/02/27(水) 13:26:51
    リブラ「・・・ねえ、そろそろ諦めたら?」





    ファーラン「あ?」





    リブラ「いい加減諦めて殺されたらどう?今なら一瞬で首をはねて楽に殺してあげるわよ(お願いだから諦めてよ、こっちも連続で能力使って残りのライフがもう・・・)」





    ファーラン「お断りだバ~カ」ベー





    リブラ「」





    ファーラン「諦めて殺されるくらいだったら最後まで足掻いて殺された方がマシだ」





    リブラ「・・・チッ、せっかくいい案提供してあげたのに」





    ファーラン「どこがいい案だよ」バッ ボオオオオオッ!!(太陽:炎)





    リブラ「」ズズゥ(移動)





    ファーラン「(次はどkスッ





    ファーラン「!!」バッ(↑)





    リブラ「」シュンッ!!!
  51. 303 : : 2019/02/28(木) 20:31:43
    ファーラン「ぐっ!!」スゥ





    ズブッ!!





    ファーラン「がっ!!」ズブズブッ!→右腕(刺)





    リブラ「(勝っtガシッ!!





    リブラ「!!」





    ファーラン「掴んだぞ」ギュッ!!





    リブラ「なっ!」





    ファーラン「」スゥ(手)





    リブラ「!くっ!!」ズズゥ





    ファーラン「・・・っ、イテェ」ヌプッ→刀(抜)





    リブラ「くそ!!(刀をとられた!!)」シュタ





    ファーラン「ふぅ、これでお前の攻撃手段を封じたわけだ」ポイッ





    リブラ「・・・はっ、あっそ」ズズゥ





    ファーラン「あ?」






    シーーーーーン






    ファーラン「・・・逃げtズズゥ





    リブラ「」シュタ カチャ(刀×2)





    ファーラン「新しい武器か」





    リブラ「ええ、貴方が私から奪った刀のような熱耐性はないけどかなりの業物の刀よ」キラン!





    ファーラン「ふ~ん・・・そうか。でも熱耐性の刀じゃねェなら俺に当たる前に溶けるがオチだぜ」ニッ





    リブラ「・・・強がりはよしなさいよ」





    ファーラン「あ?」





    リブラ「私のこの片眼鏡、これで貴方のライフの量は丸分かり。貴方のライフはもうそんなに残ってない!」





    ファーラン「」





    リブラ「ライフの量からして数発撃てば貴方のライフは0ね」





    ファーラン「」





    リブラ「さあ、赤いバーストでもレーザーでも炎でもなんでもしなさいよ。全て避けてあげるわ」クイクイ
  52. 304 : : 2019/03/02(土) 14:30:15
    ファーラン「そうか、じゃあ遠慮なく」グッ! ボオオオオオッ!!(バースト:赤)





    リブラ「(出た!赤いバースト!!)」





    ファーラン「確かにお前の言うとおり今の俺のライフはもうほとんど残ってねェ・・・だから」ボオオオオッ!! スゥ






    キュウウウウウウウウウウウウウンッ!!!





    リブラ「!」





    ファーラン「」キュウウウウウウウウウウンッ!!!→手(赤い光)





    リブラ「(なにあの光・・・)」ジリ





    ファーラン「」キュウウウウウウウウウウウウンッ!! バッ!!(↑)





    リブラ「!!」





    ファーラン「(最大威力)『太陽砲』!!!」ブオオオオオオオオオオオオオッッ!!!








    ジュウウウウウウウウウウウウウウドロドロッ!!! ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!





    ファーラン「」シュウウウウ・・・(煙)





    リブラ「・・・」チラ





    宮殿(天井) ドロ・・・パラパラ(壊)





    リブラ「・・・どういうつもり」ジロ





    ファーラン「あ?」





    リブラ「なぜ私に向けて撃たなかったの」





    ファーラン「」





    リブラ「答えなさいよ」ジロ





    ファーラン「・・・別に対した理由はねェよ、ただ今日は月が綺麗だ」クイ(↑)





    夜空(満月)
  53. 305 : : 2019/03/03(日) 00:19:06
    ファーラン「そう思わないか?」




    リブラ「月が綺麗?それがなんだってのよ」




    ファーラン「」




    リブラ「・・・私のことなめてるの」ギロ




    ファーラン「さあ、どうだろうな」ニッ




    リブラ「・・・チッ、まあいいわ。でもこれだけはわかった・・・さっきの一撃で貴方のライフ0になった」




    ファーラン「」




    リブラ「もえ限界の貴方に勝機はないわ」カチャ(刀)




    ファーラン「」ピク




    リブラ「今のうち胴体にお別れでも言うことね」




    ファーラン「・・・おい」




    リブラ「あ?なに」ピク




    ファーラン「勝手にお前が俺の限界を決めてんじゃねぇよ」ギロ!!!




    リブラ「!!」ゾクッ!!




    ファーラン「これは俺の尊敬する男が言っていた台詞だが・・・」




    ザザザザザ


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ・・・数ヵ月前


    ー学園(闘技場)ー



    エレン「ぐがっ!!」ジュウウウ!!ガガガガ!!




    ファーラン「」シュウウウウ……




    エレン「ぐっ!あつっ!!イテェくそ!!」ズズ…(再生) ガバッ!!




    ファーラン「・・・ハァ」




    エレン「やるじゃねぇかファーラン」ニッ




    ファーラン「そりゃお前もな」




    エレン「能力もすげぇけど接近戦の強ェ・・・お前もしかしてリヴァイより強いんじゃねぇか?」




    ファーラン「!・・・はは、嬉しいこと言ってくれんじゃんか。だけど残念だが俺は一度もリヴァイに勝ったことはねぇよ」




    エレン「マジかよ!か~、お前なら勝てそうだけどな」




    ファーラン「フッ、そうか。まあいつかはアイツを越えてやるさ」




    エレン「おう!頑張れ!」




    ファーラン「ああ、それより能力のオンとオフだんだんできるようになってきたじゃねぇか」




    エレン「おう、悪いな付き合わせちまって」




    ファーラン「気にすんな」




    エレン「よし!続きをしようぜ!ファーラン!」フラ…




    ファーラン「・・・いやもうやめとけよ」




    エレン「は?」




    ファーラン「不死身って言っても体力とライフは無限じゃねぇだろ。再生速度遅くなってるし体ふらついてるぞ」




    エレン「」




    ファーラン「もう限界だろ、今日はここまでにしとけよ」




    エレン「・・・いやまだやらせてくれ」




    ファーラン「!」




    エレン「俺はもっと強くなりたいんだ」ギュッ




    ファーラン「お前・・・」




    エレン「それに限界なんてもんは…



    ーーーーーーーーーーーーーーー




    ファーラン「限界なんてもんは超えるためにあるんだよ!!」スゥ(手)




    リブラ「!!」




    ファーラン「チャージ(蓄積)!!」キラキラ!(白い光)
  54. 306 : : 2019/03/03(日) 20:42:46
    リブラ「!な・・・」カチャ(片眼鏡)





    ファーラン「」キラキラ!! ズズズ(ライフ)





    リブラ「(奴のライフが回復して・・・)な、なによ・・・なによそれ!!」





    ファーラン「これは月のエネルギーだよ」キラキラ!!





    リブラ「月?」





    ファーラン「俺の能力、月のエネルギーを吸収する能力は俺自身が月の光を浴びていないとエネルギーをチャージできないんだよ」キラキラ!





    リブラ「光を浴びる・・・・!!まさか!!」





    ファーラン「ああ、天井が邪魔だったんでな」キラキラ!!





    リブラ「くっ!(そのためにあの炎は天井に向けて・・・)」





    ファーラン「・・・チャージ完了」キラキラ・・・





    リブラ「!」





    ファーラン「ふぅ、うまくいってよかったぜ」





    リブラ「!・・な、何の話よ」





    ファーラン「ああ、気にすんなこっちの話だ(本当にうまくいってよかった。本来なら月のエネルギーを吸収したところで俺のライフが回復するわけじゃない・・・)」






    だが吸収したエネルギーをライフへと変換させる・・・






    ファーラン「(こんなこと試したことなかったからうまくいかないと思ってたが・・・)はは、やってみるもんだな」スゥ





    リブラ「!」





    ファーラン「行くぞ」キュイイイイイイイイインッ!!(光)





    リブラ「」ジリ





    ファーラン「・・・・正直女を殺すのは気が引ける、おとなしく降参してくれるなら殺さないでやるよ」キュイイイイイイイインッ!!





    リブラ「!」





    ファーラン「どうする?」キュイイイインッ!!





    リブラ「・・・はは、そうね。もう私もライフも少ないし移動できても3、4回ってところ・・・これだけで今の貴方を倒すのは無理そうね」





    ファーラン「」キュイイイイイイインッ!!





    リブラ「死にたくないしおとなしく負けを認め・・・」ズズゥ





    ファーラン「」ピク





    リブラ「るわけないでしょ!!!女だからってなめてんじゃないわよ!!!!」スッ!!(空中)





    ファーラン「」キュイイイイイイイインッ!!





    リブラ「死ねェエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」シュオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!





    ファーラン「」








    ガシッ!!





    リブラ「!!」グググ





    ファーラン「そうか、情けはお前のプライドを傷つけんのか」キュイイイイイ・・・(消) スゥ





    リブラ「!」





    ファーラン「なら手加減はしねェ」グッ!!!





    リブラ「」ゾクッ!!





    ファーラン「」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!





    リブラ「     」





    ズズゥ





    ファーラン「」スカッ!!





    リブラ「」スッ!






    勝った!!






    リブラ「(私の勝cクル!!





    リブラ「!」





    ファーラン「まあお前なら避けるよな」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!






    ガアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    リブラ「ぐがっっっ!!!!」メキメキメキッ!!





    ファーラン「」グググ グンッ!!!





    リブラ「」メゴッッ!!! ガガガガガガガ!





    ファーラン「」





    リブラ「か・・・あ”あ・・・」ピク・・・ピクピク







    私が避けるのを予測して・・・







    リブラ「く・・・ぞ・・・」ガクッ
  55. 307 : : 2019/03/04(月) 02:29:11
    ファーラン「・・・ハァ」ダラッ






    疲れた・・・






    ファーラン「」チラ





    リブラ「」
    ※気絶





    ファーラン「・・・(倒れる最後の瞬間まで勝つために闘い続ける)12星座悪魔天秤座のリブラ、お前は強いよ」





    リブラ「」





    ファーラン「・・・ハァ、俺もあまいな」ポリポリ





    「ホントだな~」





    ファーラン「    」クル





    エレン「よう」





    ファーラン「エレン!!お前!!」バッ





    エレン「」チラ





    リブラ「」





    エレン「」スタスタ スゥ





    リブラ「」トン(額)





    エレン「ありがとうな」ボソ





    ファーラン「・・・」





    エレン「・・・ファーラン」クル





    ファーラン「あ?」ジロ





    エレン「正直残念だ」





    ファーラン「・・・なにがだよ」





    エレン「少し前に言っただろ、お前に一番期待してるって」





    ファーラン「・・・言ってたな」





    エレン「最後の魔王城にはお前が来てくれるんじゃないかな~って楽しみにしてたんだけどな~」





    ファーラン「」





    エレン「ホント残念だ~」ガクリ





    ファーラン「・・・おい」





    エレン「ん?」





    ファーラン「だったら今ここでやろうぜ」





    エレン「」ピク





    ファーラン「最後だの魔王城だの回りくどいのはなしで今ここで俺とやろうぜ・・・・て言うか、そのためにここに来たんだろ」ゴキ





    エレン「・・・フッ、まあな」ニッ





    ファーラン「」グッ






    ボオオオオオオオオオオオオオッ!!!!






    ファーラン「」ボオオオオオオッ!!!(バースト:赤)





    エレン「・・・ほお」





    ファーラン「この戦い、今ここで終わらせてやるよ」ボオオオオッ!!





    エレン「おもしれェ、来い」クイクイ





    ファーラン「行くぞ」ボオオオオオオオッ!! グッ!!





    エレン「」





    ファーラン「」ボオオオオオッ!!  ダッ!!!





    エレン「」









    ・・・数十秒後



    ピチャ・・・




    ファーラン「」ボロボロ





    エレン「んっ!んん~~~!ふぅ、中々楽しめたぜファーラン」グググ





    ファーラン「」





    エレン「最初っから殺す気でやってればリブラも秒殺だったのによ・・・まあお前じゃ無理か」





    ファーラン「」





    エレン「できれば万全な状態のお前と闘いたかった」クル





    ファーラン「」





    エレン「じゃあな」ズズゥ(移動)





    ファーラン「」






    くそ・・・






    ファーラン「(くそ・・・)」ガク・・・





    ーーー










    ーー














    ー宮殿(11)ー



    ガチャン!!
  56. 308 : : 2019/03/04(月) 14:04:22
    ミカサ・クリスタ・イザベル「」ジロ





    アリエス「ん?あら、もう少しティータイムを楽しめると思ってたんだけどもう来たのね」カチャ(紅茶)





    ミカサ「牡羊座のアリエスね」





    アリエス「ええ、久しぶりね」





    イザベル「エレンの奴が倒しそこねた未来予知の能力者か」





    クリスタ「そ、そこを「通してください」





    クリスタ「!」





    アリエス「」ビシッ





    ミカサ「」ピク





    アリエス「なら貴方を斬るまで」ビシッ





    イザベル「あ?」





    アリエス「ぶっ飛ばしてやる・・・貴方達が言うはずだったセリフよ」





    ミカサ・クリスタ・イザベル「」





    アリエス「さあ誰から来る?まとめてでもいいわよ、それとも今までみたいに一人残して先に進む?」





    イザベル「(コイツ・・・)」





    アリエス「それと魔王様が人間を蹂躙する時間まであと一時間もないわよ」





    クリスタ・ミカサ「!」





    アリエス「この上には獅子座のレオ・・・今はアニって名乗ってるんだっけ?まあどっちでもいいんだけど」





    クリスタ「アニ・・・」





    アリエス「レオは強いわよ、12星座の中で一番ね・・・・そして魔王様は言うまでもなく」





    ミカサ・クリスタ・イザベル「」





    アリエス「貴方達じゃ魔王様を倒すことなんてできないわよ」





    ミカサ「私たちの目的はエレンを倒すことじゃない、エレンを止めること」



    クリスタ「エレンに学園に帰っていてもらいたいの!そしてちゃんと謝りたいの!」



    イザベル「まあ言ってもやめないようなら武力行使もやむを得ないけどな~」





    アリエス「・・・そう」カチャ(鎌)





    ミカサ・クリスタ・イザベル「!」





    アリエス「さあ、無駄話はこのへんで・・・そろそろ始めようかしら」クルクルガキンッ!!





    ミカサ「くっ・・・時間がないけどコイツは全員でやった方がいい」カチャ



    クリスタ「う、うん」スゥ





    イザベル「・・・いや、その必要はねェよ」





    クリスタ・ミカサ「!」





    イザベル「コイツはオレがもらう」ペロ





    クリスタ「い、イザベルさん一人で!?」





    イザベル「ああ、エレンと闘ってみたいとも思ってたけどよ・・・あのエレンが倒しそこねたコイツと闘ってみるのも悪くねェ!」ゴキッ!!





    アリエス「・・・貴方一人で私を?」





    イザベル「ああ、オレ一人だ」





    アリエス「(オレ・・・)」





    イザベル「ほら、さっさといけよ」





    ミカサ「・・・いいのね」





    イザベル「おう」





    ミカサ「わかった、行こうクリスタ」タタタ



    クリスタ「う、うん」タタタ
  57. 309 : : 2019/03/04(月) 14:48:01
    アリエス「(・・・まあレオに任せておけば魔王様のところに行くことはないでしょう)」





    イザベル「他人任せかよ」





    アリエス「!」





    イザベル「あ?どうした?」





    アリエス「(私声に出してないはずなのに・・・)」





    イザベル「まあ気にすんなよ」ズズズ(大剣)





    アリエス「!」





    イザベル「ほら来いよ、お得意の未来予知でオレを殺してみろ!!!」クイクイ





    アリエス「」ゾクッ!!





    ーーー










    ーー














    ー宮殿(12)ー




    タタタ




    クリスタ「イザベルさん大丈夫かな・・・?」タタタ





    ミカサ「イザベルは強いから大丈夫、それより・・・」





    クリスタ「・・・」





    ミカサ「次は彼女ね」





    クリスタ「う、うん」





    ミカサ「」





    クリスタ「も、もしかしたら話し合えば闘わずに済むかもしれないよ!」





    ミカサ「それはないと思う」





    クリスタ「・・・」





    ミカサ「!見えた」タタタ スゥ





    ガチャン!!(ドア)





    ミカサ・クリスタ「!」





    アニ「」スースー(寝)
    ※宮殿のど真ん中





    クリスタ「ね、寝てる・・・?」





    ミカサ「もしかしたら罠かも・・・」





    アニ「」スースー





    クリスタ「ど、どうする?」





    ミカサ「・・・今なら簡単に殺せる」カチャ





    クリスタ「!こ、殺す!?ダメだよ!アニは・・・アニは・・・」ギュッ





    ミカサ「」





    アニ「」スースー






    ズズゥ





    「」シュタ





    ミカサ・クリスタ「!」





    「おいこら」シュン





    アニ「きゃうっ!」ポコッ!!





    ミカサ「エレン!」





    エレン「いつまで寝てんだ、敵来たぞ」コンコン





    アニ「ううっ~・・・ふぁ~~」ムク(起)





    エレン「たく・・・」





    アニ「ん~~まおうしゃま~」ムニャムニャ





    エレン「起きろ」コンコン





    アニ「はい//起きますのでおはようのチューを///」スー





    ミカサ・クリスタ「!」





    エレン「」





    アニ「////」スーー





    エレン「」スゥ





    アニ「!」トン(額)





    エレン「それはあとでだ」





    アニ「・・・はい」シュン・・・





    エレン「・・・フッ、そう落ち込むな。この戦いが終わったらいくらでもしてやるよ」





    アニ「!本当ですか!?なら私頑張ります!」パアアア!!





    エレン「おう、がんばれ」
  58. 310 : : 2019/03/05(火) 13:53:34
    ミカサ「エレン!」





    エレン「ん?」クル





    ミカサ「お願い!話をさせて!」





    エレン「・・・なら上に来いよ」





    ミカサ・クリスタ「!」





    エレン「アニ倒して、俺のところに来てみろ。そしたら話でもなんでも聞いてやるよ」ズズゥ





    ミカサ「エレン・・・」





    アニ「ああ///エレン様///」トロ~ン





    クリスタ・ミカサ「」





    アニ「」ジロ!





    ミカサ・クリスタ「!」





    アニ「」スタスタ





    ミカサ・クリスタ「」





    アニ「」スタスタ・・・ザッ





    ミカサ「」ジロ


    クリスタ「あ、アニ・・・」





    アニ「お前達はエレン様にとって害でしかない」





    ミカサ・クリスタ「」





    アニ「ここから先は行かせないから、二人共ぶっ殺す」ギロ





    ミカサ「アニ退いて、私はエレンと話がしたいの」





    アニ「はっ、話してなんになるのさ」
  59. 311 : : 2019/03/05(火) 21:23:57
    クリスタ「あ、謝るの!私達がやったことを!」





    アニ「・・・今更だね」





    クリスタ「!」





    アニ「あれだけエレン様を悪者にして監禁して痛めつけておいて今更謝る?都合のいい話だね」





    ミカサ「・・・」





    クリスタ「・・・わ、わかってるよ私達のやったことが最低最悪のことだっていうのは。それでもエレンに謝って学園に戻ってきてほしいの」





    アニ「」イラ





    クリスタ「私たちが勝手な勘ちg「うるさい」





    クリスタ「!」





    アニ「都合のいいことペラペラと・・・」ゴキッ!!





    ミカサ・クリスタ「」ゾクッ!!





    アニ「」ブオオオオオオンッ!!(蹴)





    ミカサ「!」バッ!! 





    ガアアアアアアアンッ!!!





    ミカサ「うっ!!!」メキメキッ!!→腕(防)





    アニ「飛びな」グンッ!!





    ミカサ「!ぐっ!!」ゴロゴロ!! ザザザザザ





    クリスタ「ミカサ!!」





    ミカサ「っ!!」ムクッ!





    シーーーーン





    ミカサ「!(ど、どこに!?)」キョロキョロ





    「遅い」





    ミカサ「!」クル





    アニ「今の間に5回は殺せたよ」





    ミカサ「っ・・・」





    アニ「私をまだ仲間って思ってんならやめときな」シュンッ!!!





    ミカサ「!くっ!!」ダッ!!(後)





    アニ「『1ギア』」ドクン!! ダッ!





    ミカサ「!(くっ!やるしかないのね)」グッ! ボワッ!!!(バースト)





    アニ「へえ、バースト使えるようになったんだ」シュンッ!!





    ミカサ「ふっ!!」スゥ シュンッ!!





    アニ「」パシンッ!! ブンブンッ!!






    ガガガガガガガ!!!!  ガンガンッ!! シュンシュンッ!!





    ミカサ「ふっ!!!」シュンッ!!





    アニ「ぐっ!!」バキッ!!





    ミカサ「はあああっ!!」クルシュンッ!!!!





    アニ「ごっ!っ・・・」メゴッ!! ザザザザ
  60. 312 : : 2019/03/05(火) 22:46:51
    ミカサ「」ゾゾゾ(バースト)





    アニ「・・・やるね」ペッ!





    ミカサ「(1ギアでこの強さ・・・前より強くなってる)」





    アニ「得意な刀を使わずに闘うなんて随分余裕だね」





    ミカサ「・・・アニ、できれば私は貴方と闘いたくない」





    アニ「・・・フッ、なに甘ったるいこと言ってるんだい」





    ミカサ「甘いことはわかってる・・・そうわかってる・・・でrも」ズズズ(刀)





    アニ「」ピク





    ミカサ「邪魔をするならアニ、貴方でも私は斬る」カチャ





    アニ「・・・やってみなよ」ゴキゴキ!





    ミカサ「」





    アニ「」





    ミカサ「」





    アニ「」








    ダッ!!!




    ミカサ・アニ「」タタタ!





    ズズズ





    アニ「!」ピタッ!!(止)





    ミカサ「!」





    アニ「なっ!(体が・・)」ジロ





    クリスタ「」ズズズ





    アニ「クリスタ、アンタの能力だね」グググ





    クリスタ「!」ズズズ





    アニ「前より強くなってるみたいだけどこの程度で私の動きを止められるとでも思ってるなら無駄ことだよ」グググ スタ!





    クリスタ「くっ!」ボワッ!!(バースト) ズズズ





    アニ「!」ピタッ!!





    クリスタ「っ!み、ミカサ!行って!」ズズズ





    ミカサ「!!」





    クリスタ「アニは私が抑えるから!!」ズズズ





    ミカサ「クリスタ・・・」





    アニ「・・・チッ(これは簡単に動けそうにないね・・・仕方ない)」グググ グッ





    ボワッ!!





    ミカサ・クリスタ「!」





    アニ「」ゾゾゾゾ!!(バースト)





    クリスタ「(バースト!)」ズズズ





    アニ「」グググ スタスタ!!





    クリスタ「うっ!!(と、止めないと!!)」グッ ズズズッ!!!





    アニ「」ピタ!!(時間停止)





    ミカサ「!」





    アニ「」ピタ シーーーーン





    ミカサ「今のうちに」カチャ!





    クリスタ「ダメ!!」ズズズ





    ミカサ「!」





    クリスタ「殺すなんてダメだよミカサ」ズズズ!!





    ミカサ「クリスタ、でも・・・」





    クリスタ「アニも・・・アニも仲間だよ」ニコ ズズズ!!





    ミカサ「」





    クリスタ「早く行って!これそんなに長く持たない!」ズズズ!!





    ミカサ「・・・っ!」クル





    クリスタ「」ズズズ!!





    ミカサ「死なないで」タタタ





    クリスタ「・・・うん」ズズズ!





    ミカサ「」タタタ ガチャン!!(ドア)





    クリスタ「・・・」ズズズ・・・スッ





    アニ「!」トトッ!





    クリスタ「ハァハァ・・・(やっぱりバースト状態の時間停止はライフと体力の消費が激しい)」ポタポタ(汗)





    アニ「」キョロキョロ





    クリスタ「ハァ・・ハァ・・・ミカサなら先に行かせたよ」





    アニ「!チッ!」ギロ





    クリスタ「ハァ・・ハァ・・・」ゾゾゾ・・・





    アニ「あ?なぜバースト解除するんだい、発動していないと私の動きを止めるなんて不可能だよ」





    クリスタ「・・・もうやめよ」





    アニ「・・・は?」





    クリスタ「アニも一緒に帰ろう、エレンとみんなで」





    アニ「」





    クリスタ「私はあの頃のように戻りたいの、エレンやアニやみんながいて仲良くやっていたあの頃に」ギュッ





    アニ「・・・馬鹿じゃないの」





    クリスタ「!・・・え?」





    アニ「戻れるわけないじゃん」





    クリスタ「も、戻れるよ!」





    アニ「あーあーうるさいね。ホント自分の都合のいいことしか言わないねアンタ」ジロ





    クリスタ「!」





    アニ「今まで散々助けてもらっておいて魔王の子だからって理由でエレン様を軽蔑して・・・本当の真実も知らないくせにさ」





    クリスタ「・・・知ってるよ」





    アニ「」ピク





    クリスタ「スコーピオンっていう悪魔から聞いたよ」





    アニ「・・・ふ~ん。で?どう思った?」





    クリスタ「自分達の勘違いでやっていたことが馬鹿で最低最悪なことだって実感したよ」





    アニ「ホント今更だね」





    クリスタ「・・・うん、だからエレンにちゃんと謝りたいの」
  61. 313 : : 2019/03/10(日) 18:23:46
    アニ「・・・なんでそこまでエレン様に関わろうとするんだい」





    クリスタ「・・・エレンのこと好きだから」





    アニ「」ピキ





    クリスタ「これからもずっとエレンと一緒にいたいの」





    アニ「」






    ドクンッ!!






    アニ「『2ギア』」ギロ!!





    クリスタ「!」ビクッ!





    アニ「ぶっ殺す」ゴキゴキ!!!





    クリスタ「あ、アニ・・・」ジリ





    アニ「」ダッ!!!





    ーーー










    ーー














    ー宮殿(11)ー



    ドッカアアアンッ!!  ガンガンッ!!  ガキンッ!!  シュンッ!!




    イザベル「はっはー!!」バッ





    アリエス「次はマグマですか?」





    イザベル「正解だ」ズズズ ドロドロッ!!!(マグマ)





    アリエス「」ダッ!!





    イザベル「」ジロ ズズズ(銃)





    アリエス「(狙うは頭、避けられてもその隙を)それを出すことも見えてましたよ」カチャ・・・ブンッ!!!→鎌(投)





    イザベル「」スゥ(避)





    アリエス「(今だ)」ダッ!!





    イザベル「」





    アリエス「(死ね)」カチャ(ナイフ) シュンッ!!!





    イザベル「」ズブッ!!(腹)





    アリエス「」シュンッ!!(蹴)





    イザベル「」





    パシンッ!





    アリエス「!!」グググ





    イザベル「残念、死なねェよ」ベー(舌) ギチギチ





    アリエス「あんたなんで・・・」グググ チラ





    イザベル「」ガキンッ!!→腹(鋼鉄板)





    アリエス「・・・なるほど、貴方二つ持ちですね」ダッ(後)





    イザベル「!ほお、よくわかったな」ニッ





    アリエス「物を作り出す能力。そしてまるで私やることがわかってたような動き・・・もう一つは私と似たような能力かしら」





    イザベル「ははは!オレに未来を予知する能力なんてねェよ!」ケラケラ





    アリエス「」





    イザベル「オレはお前の心を読んでるんだよ」





    アリエス「!・・・心ですか」





    イザベル「そうだ」ニッ





    アリエス「・・・なるほど、お互い先のことがわかる能力持ちということですか」スタスタ ガシッ(鎌)





    イザベル「まあそういうことだな」





    アリエス「それじゃあ未来を見て修正しながら闘っても貴方は
    心を読んで私の動きがわかるわけですからあまり意味ないわけですね」グッ






    ボワッ!!!






    イザベル「!!」





    アリエス「それならこっち(バースト)にライフを回したほうが効果的ですね」ゾゾゾゾゾ!!!





    イザベル「」





    アリエス「行きますよ、私の全力で貴方を殺します」ゾゾゾゾ!! カチャ





    イザベル「・・・ははは!お前おもしれェじゃねェか!そういうの好きだぜ!」ニッ





    アリエス「はい?」ゾゾゾ!





    イザベル「ならオレも能力は心を読む能力は使わねェ、使うのはコレ一本と」ズズズ(大剣) ボワッ!!!





    アリエス「!」ゾゾゾ!





    イザベル「バーストだけだ」ゾゾゾゾ! カチャ





    アリエス「・・・その大剣とバーストだけ?本気で言ってるんですか?」ゾゾゾ!





    イザベル「ああ」ゾゾゾ!





    アリエス「理解しかねますね、あなたの方が断然に有利だったのに」ゾゾゾ!





    イザベル「理解なんかしなくていいぜ、オレがしたいからするだけだ」ゾゾゾ!!





    アリエス「・・・後悔しますよ」ゾゾゾ! グッ





    イザベル「しねェよバーカ」ゾゾゾ! グッ!







    ダッ!!!




    イザベル・アリエス「」シュオオオオオオオンッ!!!





    ガッキイイイイイイイインッ!!!!





    イザベル「らああっ!!!」シュンッ!!!





    アリエス「ふっ!!」スゥ シュンッ!!
  62. 314 : : 2019/03/10(日) 20:29:38
    ガッキイイイインッ!! ガキンガキンッ!!!!  シュシュシュッ!!!





    アリエス「はああっ!!」シュンッ!!!





    イザベル「」ダンッ!!(跳)





    アリエス「!」ムク(↑)





    イザベル「おおおおおらああっ!!」クルクルシュオオオオオオンッ!!





    アリエス「うっ!!!」ザクッ!!





    イザベル「もういtガシッ!!





    イザベル「!」ギチ(服)





    アリエス「ふんっ!!!」ブンッ!!!(頭突き)





    イザベル「かっ!!」ゴオオオオオンッ!!





    アリエス「っ!イタ・・・(この女なんて硬い頭してんの!)」クラ・・・





    イザベル「くっ!!このっ!!」ブオオオオンッ!!





    アリエス「」バッ!





    ガッキイイイイイインッ!!!





    アリエス「」ギチギチ(防)





    イザベル「やるな!!」グググ





    アリエス「あなたの頭硬すぎです、能力ですか?」ギチギチ





    イザベル「そりゃテメェもな!!」ググ クルシュンッ!!





    アリエス「ぐっ!!はああっ!!!」ザクッ!! シュンッ!!!





    イザベル「がっ!!っ!!」ザクッ!!!! ジロ





    カチャ!!!





    アリエス「はあああああああああああああっ!!!!!」シュオオオオオオンッ!!!





    イザベル「おおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」ブオオオオオオオンッ!!!











    ガッキイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!!!!!!!





    イザベル・アリエス「」ギチギチ!!





    ・・・










    ・・













    ピチャ・・・・




    イザベル「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ(血)





    アリエス「ハァハァ・・・うっ」ガクッ(倒)





    イザベル「ハァ・・・ハァ・・・か、勝った!」ゴロ(寝)






    疲れた~~!






    イザベル「(くそ、体中イテェ。ライフも回復すんのに時間かかるなこれ・・・)少し休むか」スー






    少しだけ・・・少し休んだからすぐ行くからよ






    それまで頼んだぜ 二人共・・・






    イザベル「」ドクドク・・・(血)





    ーーー










    ーー














    ー魔王城:階段ー




    タタタタ




    ミカサ「」タタタ






    もうすぐ・・・






    ミカサ「(もうすぐエレンに)」タタタ





    魔王城(入口)





    ミカサ「(見えた!!)」タタタ スゥ





    ガチャン!!





    ミカサ「エレン!!!」ザッ






    シーーーーーン






    ミカサ「え?え、エレン?」キョロキョロ






    シーーーーーン    ズズゥ






    ミカサ「どこに?どこにいr「だ~れだ」トン





    ミカサ「!」クル





    エレン「!おいおい、なに答えもしてないのに振り向いてんだよ。こっちの世界じゃこれやらないのか?」





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「ああエレンだ」ズズゥ





    トン





    エレン「魔王エレンだ」スチャ(魔王の椅子)





    ミカサ「」





    エレン「お前だけかミカサ」





    ミカサ「ええ、私一人」





    エレン「とかなんとか言ってどこかに俺を殺すための伏兵を忍ばせてんじゃねェの?」ニヤニヤ





    ミカサ「!そ、そんなことしてない!本当に私一人!」





    エレン「ふふ、わかってるって」クス





    ミカサ「!」





    エレン「からかっただけだ」ヘラ
  63. 315 : : 2019/03/10(日) 22:06:45
    エレン「しかしお前一人ってことはアニはクリスタに任せてきたんだな」





    ミカサ「ええ」





    エレン「・・・死ぬぞ」





    ミカサ「!」





    エレン「アニは12星座悪魔の中で一番強い、アイツがどれくらい強くなったかは知らないがとてもアニに勝てるとは思えないな」





    ミカサ「・・・クリスタはアニのことを仲間だと思ってる」





    エレン「ふ~ん、そうか。でもアニはそう思ってないんじゃないか?」





    ミカサ「」





    エレン「おっと、俺だけ座って客人のお前を立たせたまんまって失礼だな」パチン





    椅子 フワフワ(浮)





    ミカサ「!」





    椅子 フワフワ・・・・トン





    エレン「まあ座れよ、少し話そうぜ」





    ミカサ「」





    エレン「どうした?」





    ミカサ「・・・」スチャ(座)





    エレン「ふふ」ニッ





    ミカサ「え、エレン」





    エレン「ん?」





    ミカサ「わ、私・・・貴方に言わないといけないことがあるの」





    エレン「・・・俺から喋らせてくれないか」





    ミカサ「!」





    エレン「」





    ミカサ「・・・う、うん、わかった」





    エレン「フッ、どうも」クイ





    机・コップ(ジュース) フワフワ





    エレン「まあそれでも飲みながら聞いてくれ」





    ミカサ「」ギュッ





    エレン「すげェだろ?俺の三つ目の能力、『空間を支配する能力』」





    ミカサ「(空間を支配・・・)」





    エレン「空間内であれば物を浮かせたり動かしたり、重力を操作したり、空間移動と他にも色々できる」





    ミカサ「」





    エレン「こんなことだってな」パチン!





    ブゥウウウウン!!→映像(空中)





    ミカサ「!」





    エレン「俺自身の体を支配し脳の記憶を映し出す」クイ
  64. 316 : : 2019/03/11(月) 15:17:37
    ーーーーー映像ーーーーー


    アルミン「フリーダさんの不死身の力を得るためなんだろ!!この学園に来たのもここにいればいつか会えると思ったからなんだろ!!」





    エレン「違う!!俺は本当にそんなつもりでこの世界に来たんじゃない!!」





    アルミン「うるさい!!!!」ブンッ!!!(斧)





    エレン「」ブチュッ!!!(脳天)





    アルミン「ハァハァハァ・・・」





    エレン「っ・・・イテェ」ズズズ(治)





    アルミン「・・・やっぱり不死身は能力と関係ない特性だから治るんだね」ギリ





    エレン「アルミン・・・」ジロ





    アルミン「・・・なんだよその目」





    エレン「俺の話を聞いてくれ」





    アルミン「聞く話なんてないよ」





    エレン「頼むアルミン・・・」ギリ





    アルミン「野放しにしたらどうせまたこの世界を地獄にするんでしょ・・・」カチャ





    エレン「俺はそんなこと・・・」





    アルミン「」シュンッ!!!







    グチャグチャ  ベチャベチャ  ザクザクッ!!



    ーーーーーーーーーーーー





    ミカサ「あ・・・あああ、アルミン・・・」ガタ





    エレン「中々痛かったぜ、俺じゃなかったら一発目で死んでるぞ」パチン





    ーーーーー映像ーーーーー



    エレン「」スースー(寝)





    「・・・おい」





    エレン「」スースー





    「チッ・・・おい!!」シュンッ!!





    ズブッ!!!





    エレン「!!っ!!ぎゃあああああ!!」ポタポタ(腹)





    「うるせェよ!」





    エレン「っ・・!お、お前ら!」ズズズ(治)





    ジャン・ライナー・ベルトルト「」ザッ





    エレン「・・・な、何しに来たんだよ」





    ジャン「何しに来ただと・・・?」ギリ





    ライナー「お前に殺された村の人たちの恨みを晴らしに来たんだよ!!」ブンッ!!





    エレン「ごっ!!」バキッ!!





    ベルトルト「君の親のせいで僕の村は!!」ブンッ!!


    ジャン「俺の村もだ!!」シュンッ!!





    エレン「がはっ!!」ザクッ! ズブッ!!





    ライナー「せっかく復帰した村をまた壊すのかよ!」



    ジャン「今度はお前が・・・」ギリ





    エレン「お、俺はそんなこと・・・しない」ポタポタ(血)





    ライナー「信用できるか!!」シュンッ!!





    エレン「がっ!!!」メキッ!!





    ジャン「そうだ!!信用できるかよ!!」シュンッ!!



    ライナー「お前が不死身になったのもアルミンが言っていたとおりに違いない!!」シュンッ!!



    ベルトルト「なんで君なんかに不死身の力を!」ギリ





    エレン「ち、違う・・・おれhズブッ!!





    ジャン「うるせぇ!!それだけじゃなくミカサまで!!!くそ!!」ブンブン!!



    ライナー「クリスタもだ!!!」ブンブン!!!



    ベルトルト「」ブンブン





    グチャグチャグチャ!!  ベチャベチャ!!





    エレン「がは・・・」ベチャ




    ーーーーーーーーーーーーー





    ミカサ「み、みんな・・・」





    エレン「これも超痛かったんだよな~」
  65. 317 : : 2019/03/11(月) 15:45:02
    ミカサ「え、エレン・・・・」ガタガタ チラ





    エレン「・・・そしてこれが」パチン





    ーーーーー映像ーーーーー



    エレン「」ジャラ ズブズブ→釘(両目)





    ザッ





    エレン「・・・」ジロ(↑)





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「・・・その声・・・ミカサか?」ポタポタ→目(血)





    ミカサ「うん」ガシッ





    エレン「うっ!っ・・・」ヌプッ→釘(抜)





    ミカサ「」





    エレン「ッテェ・・・ありがとよ、ミカサ」ズズズ(治)





    ミカサ「・・・エレンのお父さんって魔王なんだよな?」





    エレン「・・・そうみたいだな」





    ミカサ「前に話したでしょ、私の故郷や親は魔王によって失ったって・・・」





    エレン「・・・ああ、覚えてるよ」





    ミカサ「エレンは本当に自分が魔王の子だというのを知らなかったの?」





    エレン「・・・ああ」





    ミカサ「・・・わかってるよ、エレンのお父さんがやったことでエレンは何も関係ないってこと・・・」





    エレン「ミカサ・・・」





    ミカサ「エレンは関係ない・・・関係ない」ギュッ





    エレン「・・・ミカサ、俺はお前らのm「でも!!」シュンッ!!





    エレン「!うぐっ!!」ギチ(首)





    ミカサ「貴方がこの世界にいる!!魔王の子である貴方がいると考えるとまた私から大切なものを奪おうとするんじゃないかと思うの!!」ギュッ





    エレン「あが・・・み、ミガザ・・・」ギチギチ





    ミカサ「不安なの!!怖いの!!苦しいの!!もう嫌なの!!」シュンッ!!





    エレン「!がはっ!!!」ザクッ!!





    ミカサ「だから死んで!!!」シュンシュンシュンシュン!!!





    エレン「」ザクザクッズブズブッベチャベチャ!! ズズズ





    ミカサ「!・・・どうして!!どうして死なないの!!!どうして!!」シュンシュンシュン!!!





    エレン「」グチャグチャベチャベチャ!! ズズズ





    ミカサ「早く死んで!!これ以上私から大切なものを奪わないで!!」シュッシュッ!!!



    ーーーーーーーーーーーー





    ミカサ「      」ガク





    エレン「大切なものを奪わないで・・・か」





    ミカサ「え、エレン・・・ちがうの・・・」





    エレン「ん?何が違うんだ?」ジロ





    ミカサ「!」





    エレン「あ、もしかしてアレはお前じゃないのか?誰かがお前に変身して俺にあんなことしたのか?」





    ミカサ「ち、違う・・あれは私・・・私がエレンを・・・」





    エレン「だよな~なら何も違わないよな」ニコ





    ミカサ「ち、違う、違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!!」ギュッ





    エレン「」





    ミカサ「私は・・わたしは怖くて、あの時はただ怖くて・・・」





    エレン「」





    ミカサ「魔王が、魔王の子のエレンが怖くて・・・もう魔王に奪われたくないと考えたら頭の中がグチャグチャになってそれで私は・・・」





    エレン「・・・・奪うつもりなんてなかった」





    ミカサ「    」ムク





    エレン「壊す気も、傷つける気も、苦しめる気も、殺す気も・・・なかった」





    ミカサ「え・・・れん・・・・」





    エレン「お前らと過ごした日々は嫌いじゃなかった、むしろ好きだった・・・・今のこの生活よりもな」





    ミカサ「」






    ポチャン






    ミカサ「ごめんなさい・・・」ポロポロ





    エレン「・・・もう遅いんだよ、ミカサ」





    ミカサ「ごめんなさい、ごめんなさい・・ごめんなさい・・」ポロポロ
  66. 318 : : 2019/03/11(月) 17:20:00
    エレン「ミカサ、前にも一度言ったがもう一度言うぞ」スタスタ シュン





    ミカサ「!」ガシッ(髪) グイ





    エレン「俺はお前ら(人間)が大ッ嫌いだ」ギロ





    ミカサ「」ポロ・・・





    エレン「・・・さて、そろそろはじめるか」パッ クルスタスタ





    ミカサ「!ま、待ってエレン!私の話を!」





    エレン「お前の話なんて興味ねェよ、お前らとのゲームが終わったら人間を殲滅するそれだけだ」





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「ん~~~お前一人か~・・・・・あ、そうだ!」ポンッ!





    ミカサ「!」





    エレン「ミカサ、お前能力一つだったよな?」





    ミカサ「え、あ・・・う、うん」コクン





    エレン「オレも一つで闘ってやるよ、残りの二つは使わねェ」ニッ





    ミカサ「え・・・」





    エレン「まあ能力のONとOFFはできても不死身の力は能力と違って止めることができないからよ、そこだけは勘弁な」





    ミカサ「」





    エレン「使ってほしくない能力を二つ言え、言わなければ三つとも使うぞー」





    ミカサ「エレン、私は貴方と闘いたくない・・・」
  67. 319 : : 2019/03/16(土) 16:00:45
    エレン「・・・フッ、はははははは!!」





    ミカサ「!」





    エレン「甘いんだよ、闘いたくないで済むわけねェだろ」ニヤ





    ミカサ「い、いや・・・嫌だ・・闘いたくない」





    エレン「・・・俺を止めないとこの世界の人間が全て死ぬんだぞ」





    ミカサ「!」





    エレン「今俺を止められるのはお前だけだぞ、見捨てんのか?」ニヤニヤ





    ミカサ「私たちが・・・私が悪かった!!本当にごめんなさい!エレンの過去も両親のことも知らないで勝手なことばっかり言って!」





    エレン「ほお、聞いたのか」





    ミカサ「スコーピオンって悪魔に聞いた。お願いエレン、もうあんな酷いことしない。絶対に」





    エレン「」





    ミカサ「だから一緒に帰ろう」





    エレン「・・・」ベーI(舌)





    ミカサ「!」





    エレン「お断りだ」





    ミカサ「    」ツー(涙)





    エレン「ほらさっさと使ってほしくない能力を二つ言え」





    ミカサ「ううっ・・・え、エレン・・・」ポロポロ





    エレン「5・・・4・・・3」





    ミカサ「」ポロポロ





    エレン「2・・・1・・・」





    ミカサ「」ギュッ





    エレン「・・・z「能力消す能力と空間を支配の能力」





    ミカサ「この二つ」





    エレン「・・・よし、じゃあ俺が使うのは超速再生能力だけだ」ニッ





    ミカサ「」ズズズ(雷刀・水刀)





    エレン「いいね~」ゴキ





    ミカサ「(やりたくないよ、エレン・・・)」





    ーーー










    ーー













    ー宮殿(12)ー



    ピチャ・・・




    クリスタ「がはっ!!」ベチャ(血)





    アニ「・・・」





    クリスタ「ううっ・・・」ゾゾゾ(バースト)





    アニ「話にならないね、バースト使ってその程度かい?」





    クリスタ「くっ!」バッ





    アニ「遅い」シュンッ!!





    クリスタ「うっ!」ガンッ!!





    アニ「弱い」シュン!!!





    クリスタ「うぐっ!」ガンガンッ!!





    アニ「弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い」シュシュシュシュシュシュッ!!





    クリスタ「ぐっ!がっ!うっっ!!」ガガガガガガガガガ!!





    アニ「アンタがさっ!!!!」シュオオオオオオオオンッ!!





    クリスタ「かっ!!!」メキメキッ!! ザザザザザ





    アニ「エレン様をどう想ってるかなんて心底どうでもいいね!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!





    クリスタ「うぐっっ!!!」メゴッッ!!!!





    アニ「これ以上エレン様に!!!!」クル!!





    クリスタ「」





    アニ「近づくなあああああああああああああ!!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!





    クリスタ「」







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    アニ「」ジロ





    クリスタ「」ボロボロ ドクドク(血)





    アニ「・・・ふん(こんなカスに時間かけてしまった、ミカサの奴エレン様のところにもう・・・)」クル






    ギュッ






    アニ「!!」クル





    クリスタ「あ・・・ああ”が・・・」ギュッ 





    アニ「・・・」シュン





    クリスタ「」パッ・・・





    アニ「」クル






    ギュッ






    アニ「・・・」イラ ジロ





    クリスタ「」ギュッ





    アニ「・・・しつこい」スゥ







    ガンガンッ!!! ドスッ!! ブンブンッ!! メキッ! ボキッ!!





    クリスタ「」ボロボロ ピク・・・





    アニ「ハァ・・・ハァ・・」
  68. 320 : : 2019/03/18(月) 17:30:24
    アニ「さっさと死にな!!!」クル スtギュッ





    アニ「   」ジロ





    クリスタ「あ・・・あぁ”・・・」ボロボロ ギュッ





    アニ「」ピキ





    クリスタ「か・・・かえる・・・の・・・」ズル・・・ズル





    アニ「」





    クリスタ「エレ・・ン・・・とまた・・・い、いっしょに・・・」ズル・・





    アニ「・・・チッ、たく」ガシッ グイ





    クリスタ「あぐっ・・・」ギチ(髪)





    アニ「ホントしつこい奴だね」





    クリスタ「ア・・ニ・・・」ボロボロ





    アニ「さっさと」スッ





    クリスタ「」





    アニ「死にな」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!





















    ーーーーー


    「」シュンッ!!


    ーーーーー






    ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!





    アニ「!!!」ピタッ クル





    モクモク(砂埃





    アニ「・・・」ジーー





    モクモク・・・・・・スゥ





    アニ「!!」
  69. 321 : : 2019/03/19(火) 16:55:05
    ?「」





    アニ「お、お前は!!」





    クリスタ「ううっ・・・(だれ・・・?)」ググ チラ





    ?「」グッ







    キュルッ!!!





    ?「」トン





    アニ「!!」
    ※真正面





    ?「」スゥ(手)





    アニ「っっ!!!」パッ!! ダッ!!(後)





    クリスタ「うっ!」ドテッ(倒)





    「たく、相変わらず弱いなお前」





    クリスタ「     」





    リヴァイ「」





    クリスタ「兄さん・・・?」





    リヴァイ「よう、妹」ニヤ





    クリスタ「うぐっ!ど、どうして兄さんがここに・・・?」ズキッ!





    リヴァイ「あ?お前を助けに来たとでも思ってんのか?」





    クリスタ「!い、いや・・そんなこと思って・・・」





    リヴァイ「・・・フッ、ここには面白い奴がいるからな」ゴキ





    クリスタ「(それって・・・)」





    リヴァイ「まあ今はそんなことどうでもいいことだ、テメェの獲物(敵)俺が貰うぜ」ジロ





    アニ「!」ピク





    リヴァイ「テメェはおとなしく黙ってそこで寝てろ」





    クリスタ「え、あ・・・・はい」





    リヴァイ「さて」スタスタ





    アニ「」





    リヴァイ「選手交代だ」ザッ





    アニ「くっ・・・(くそ、なぜリヴァイの奴がここに!?いや今はそんなことどうでもいい!どうする!?奴に攻撃すれば私にダメージが返ってくる!)」ジリ





    リヴァイ「どうした?来ないのか?」クイクイ





    アニ「!っ・・・」ギリ






    落ち着け私!!






    アニ「(エレン様も言っていた)」





    ザザザザ

    ーーーーーーーーーーーー


    ・・・数ヶ月前



    ー魔王城:訓練所ー



    エレン「俺の能力を消す能力だが・・・これは絶対消せるってわけじゃない、限度がある」





    12星座悪魔達「!」





    エレン「アニ」





    アニ「!はい!」





    エレン「能力使って俺に攻撃してみろ」





    アニ「!え!?」





    エレン「大丈夫だ」





    アニ「で、でも・・・」





    エレン「いいからやれ」





    アニ「・・・わかりました」ザッ





    エレン「よく見とけよお前ら」





    12星座悪魔達「」ジーーー





    エレン「スーーー・・・(能力を消す能力の力を弱めて・・・)」ズズズ・・・





    アニ「では行きます」グッ





    エレン「おう」バッ





    アニ「『1ギア』」ドクン!!





    12星座悪魔達「」ジーーー





    アニ「」ダッ!!!





    エレン「」





    アニ「ふっ!!!」ブオオオオオンッ!!





    エレン「うごっ!!」メキッッ!!!





    12星座悪魔達「!!」
  70. 322 : : 2019/03/19(火) 20:23:38
    アニ「あ・・ああ・・・」





    エレン「っ!イテェ・・・」ペッ!





    アニ「す、すいません!!!」バッ(土下座)





    エレン「謝んな、攻撃しろって言ったのは俺だ」





    アニ「エレン様・・・(なんとお優しい・・・)」





    エレン「ところでアニ、能力だが・・・消えてるか?」





    アニ「!い、いえ、消えてません」





    タウロス「!馬鹿な!魔王様に触れたのにか!?」


    ジェミニ(兄)「どうなってるの!?」


    スコーピオン「・・・なるほど」





    エレン「おっ、わかったかスコーピオン」





    スコーピオン「はい。つまり魔王様の能力を消す能力の力を上回る能力の力でレオが攻撃したため能力を消すことができなかったのですね」





    エレン「そうだ」ニッ




    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    アニ「・・・(この理屈なら私がアイツの能力の力を上回れば)」





    リヴァイ「」





    アニ「」グッ






    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!





    リヴァイ「あ?」





    アニ「バースト・・・全力全開」ゾゾゾゾゾゾ!!!!→バースト(黒)





    リヴァイ「」





    アニ「行くぞ」ゾゾゾゾ!! グッ





    リヴァイ「・・・ハァ、やっとか」





    アニ「」ゾゾゾゾゾ!!! グググ





    ダンッッ!!!!!





    アニ「」タタタタタ!!! ダンッ!!!(跳)





    リヴァイ「」チラ(↑)





    アニ「(死ね!!!!)」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!





    リヴァイ「」








    ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    アニ「!!」ググググ!





    リヴァイ「」ギチギチ





    アニ「なっ・・・(嘘でしょ、受け止めrトン





    アニ「!!」





    リヴァイ「やるじゃねェか」ニッ シュンッ!!!!!!





    アニ「ごっっっ!!!!!」メゴッッッ!!!!!





    リヴァイ「」グンッ!!!





    アニ「」ヒュウウウウウウウッ!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    リヴァイ「」





    アニ「かっ・・・」ドテッ(倒)





    クリスタ「す、すごい・・・(アニをたったの一撃で・・・)」





    リヴァイ「チッ、12星座悪魔って言ってもただの雑魚だな」クル スタスタ





    クリスタ「!に、兄さん・・・」グググ ヨロ





    ガシッ!





    クリスタ「!」





    リヴァイ「」ギュッ





    クリスタ「兄さん」





    リヴァイ「」ポイ(小型救急セット)





    クリスタ「!え・・・?」ガシッ





    リヴァイ「自分でやれ」





    クリスタ「兄さん・・・・ありがとう」ギュッ





    リヴァイ「うるせェ」
  71. 323 : : 2019/03/21(木) 14:47:15
    クリスタ「うっ・・・イタタタ!」カチャ クルクル(包帯)





    リヴァイ「・・・おい、さっさとしろ」





    クリスタ「!は、はい、ごめんなさい」ヌリヌリ パチン





    リヴァイ「行くんだろ」





    クリスタ「!・・・はい」





    リヴァイ「(魔王となったアイツ・・・楽しみだな)」ニッ





    クリスタ「(待っててね、エレン)」





    ーーー










    ーー














    ー魔王城ー



    シュンシュンシュンッ!!  トン  ザクッ!!




    ミカサ「っ!」シュシュシュシュッ!!!





    エレン「おいおい!本気で殺す気で攻撃してんのか?全然キレがねェぞ!!」スゥ トン スゥ





    ミカサ「くっ!!」シュオオオオオンッ!!!





    エレン「」ダンッ!(跳)





    ミカサ「!」





    エレン「遅ェ!!」クルシュンッ!!!





    ミカサ「うっ!!!」バキッ!!





    エレン「お前がやらなきゃ人間みんな死んじゃうぞ~!」シュオオオオンッ!!





    ミカサ「かはっ!!!」メキメキッ!! ザザザザ





    エレン「全然動きにキレがねェ、学園にいたときお前と手合わせしてた時の方がまだいい動きしてたぞ」ニヤ





    ミカサ「くっ・・・」グググ





    エレン「今がチャンスなんだぞ、能力を二つも使ってない。不死身の俺を殺すことはできなくてもライフと体力を削り続けて動けなくする、そして学園の地下に投獄すればお前の勝ちだ」





    ミカサ「・・・投獄なんてしない」グググ





    エレン「あ?」





    ミカサ「私はエレンとまた一緒いたいの」ザッ





    エレン「」





    ミカサ「あの学園で・・・昔みたいに」


    エレン「無理」





    ミカサ「」





    エレン「いつまでも夢見てんじゃねェよ」スタスタ





    ミカサ「」





    エレン「あと10分だ、俺一人のためにお前は何億って人間を見殺しにするのか?」ザッ





    ミカサ「そんなことしない。エレンにそんなこともさせない」





    エレン「だったら本気で来い」クイクイ





    ミカサ「」カチャ シュンッ!!





    エレン「」スゥ





    ミカサ「」シュンッ!!! シュシュシュシュッ!!!





    エレン「おっ」スゥ ザクッ トン





    ミカサ「『水玉』」ジャパアアアアアンッ!!!





    エレン「はっ!!」グッ





    ミカサ「」クイ





    水玉 パアアアアンッ!!(破裂)





    エレン「うおっ!!」ベチャ(濡)





    ミカサ「」トン→刀(地面)





    エレン「ん」ジロ





    地面(水) ベチャベチャ





    エレン「!!」





    ミカサ「『雷流し』」カチャ バチバチバチッ!!!





    エレン「ぐっ!!!があああっ!!」ビリビリビリビリッ!!!





    ミカサ「」バチバチバチ!!





    エレン「がああああああああああああああ!!」ビリビリ!!!





    ミカサ「(エレン、ごめんn「な~んてな」





    ミカサ「!」バチバチバチ!!!





    エレン「イテェな、めちゃくちゃビリビリするぞ」ビリビリビリ!





    ミカサ「なっ!」バチバチ・・・





    エレン「あ?何驚いた顔してんだ。この程度の痛み今更痛がると思ったか?」ビリビリ!





    ミカサ「!」





    エレン「さあ次はどうする?」クイ





    ミカサ「っ!『炎刀』」ダッ!! ズズズ





    エレン「(炎の刀か)」





    ミカサ「」タタタ カチャ





    エレン「一つお前にこの能力(再生能力)の使い方ってやつを見せてやるよ」





    ミカサ「ふっ!!」シュオオオオオオンッ!!





    エレン「」ザクッズブズブッ!! シュン!





    ガシッ!!





    ミカサ「!」グググ





    エレン「こうやって使うんだよ」ニッ ギュッ!
  72. 324 : : 2019/03/21(木) 16:28:30
    ミカサ「くっ!(抜けない!)」グググ





    エレン「どうだ~?中々面白い掴み技だろ」ギチギチ!!





    ミカサ「」パッ→刀(放)





    エレン「!」





    ミカサ「」ブオオオオンッ!!!





    エレン「ごっ!!!」メゴッ!!!(腹)





    ミカサ「」シュンッッ!!





    エレン「!」ガシッ!!





    ミカサ「」グイッ!!





    エレン「」グンッ!





    ドッシイイイイイイインッ!!!(地面)





    エレン「かはっ!!」ミシミシッ!!





    ミカサ「」ズズズ(刀)





    エレン「っ!背中イテェ・・・」グググ





    ミカサ「」ガバッ(乗)





    エレン「!!」





    ミカサ「」カチャ





    エレン「・・・はは、そういえばお前は能力使わなくても単純に強かったな。やられたぜ」





    ミカサ「私の勝ち、もう終わり」





    エレン「まだ終わってねェだろ、その刀で俺を刺せよ」





    ミカサ「」カチャ





    エレン「どうした?早くしないと跳ね上げるぞ」





    ミカサ「・・・」ギュッ





    エレン「やれよ、心臓でも顔でもどこでも刺せよ」





    ミカサ「・・・」ツー





    エレン「」ピク





    ミカサ「できない・・・これ以上エレンを傷つけたくない」ポロポロ





    エレン「・・・チッ、面白くないやつ」グンッ!!!!





    ミカサ「!!」グラッ!





    エレン「よっと」ザッ





    ミカサ「ううっ・・エレン」グス





    エレン「ハァ、お前の甘さには本当に反吐が出る。俺を拷問した時みたいにやればいいものを」





    ミカサ「ご、ごめんなさい・・・ごめんなさい」ポロポロ





    エレン「・・・ハァ(殺すか)」スゥ







    ガチャンッ!!(ドア)





    エレン「ん?」





    ミカサ「!」クル





    クリスタ「ハァ・・ハァ・・・エレン!!」





    エレン「・・・ハァ、なんだお前かよ」





    キュルッ!!





    エレン「」ピク





    「よう」





    エレン「・・・」クル





    リヴァイ「」ザッ





    エレン「お前・・・」ニヤ





    シュンッ!!!!!





    エレン・リヴァイ「」メキメキッ!!! グググ





    エレン「っ!!!はっはー!!」シュンッ!!





    リヴァイ「」パシン!!





    エレン「リヴァイ、なんでお前が?最初いなかったよな?」ニッ





    リヴァイ「どうでもいいじゃねェかそんなこと」ギチギチ





    エレン「そうだ・・・なっ!!!」バッ クルシュンッ!!!





    リヴァイ「」ガンッ!!(防) シュンッ!!





    エレン「」スゥ





    リヴァイ「どうした!!能力使えよ!!」シュンッ!!





    エレン「そういうお前こそ能力使えよ!!」パシン シュンッ!!





    リヴァイ「お前が使ったら使ってやるよ!!」スゥ ブンッ!!!





    エレン「はっはー!!いいな!!お前最高だ!!」ガンッ!! シュンシュンッ!!







    ガガガガガガッ!!! ガンガン!!  シュンシュンッ!!!  ブンッ!!





    エレン・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガ!!!!





    ミカサ「・・・リヴァイ(なんで彼が・・・)」





    クリスタ「ミカサ!!」タタタ





    ミカサ「!クリスタ・・・」





    クリスタ「大丈夫?」





    ミカサ「私は大丈夫、クリスタこそ大丈夫なの?」





    クリスタ「う、うん。大丈夫だよ」
    ※包帯まみれ





    ミカサ「・・・アニはどうしたの?」





    クリスタ「兄さんが・・・」





    ミカサ「(アイツが・・・)」チラ





    リヴァイ「死ね」シュオオオンッ!!


    エレン「お前が死ねよ!!」スゥ ブオオオオンッ!!





    ミカサ「」





    クリスタ「やっぱりエレンと闘ったの・・・?」





    ミカサ「・・・」コクン





    クリスタ「」





    ミカサ「帰ってきてほしいと、やめてほしいと伝えた・・・でもダメだった」





    クリスタ「」





    ミカサ「エレンにとって私なんてどうでもいいこれから殺していく人間の一人にすぎない存在・・・」





    クリスタ「ミカサ・・・」





    ミカサ「エレン・・・エレン・・・」ギュッ





    クリスタ「・・・違うよ」





    ミカサ「・・・え」
  73. 326 : : 2019/03/23(土) 21:07:57
    クリスタ「今からその証拠を見せてあげる」クル タタタ





    ミカサ「!クリスタ!」





    エレン「おらっ!!」シュンッ!!





    リヴァイ「がっ!!」ガアアンッ!!! ザザザザ





    エレン「ほらほら!!もっと来いよ!!」クイクイ!





    リヴァイ「ぶっ殺す」パキ






    「」スッ





    エレン・リヴァイ「あ?」ジロ





    クリスタ「」ザッ





    リヴァイ「おい邪魔だ、どけ消えろ」





    クリスタ「兄さん、私と代わって」





    エレン「」ピク





    リヴァイ「あ?なに言ってんだ?」





    クリスタ「お願い」





    リヴァイ「」





    クリスタ「」





    リヴァイ「・・・チッ、勝手にしろ」





    クリスタ「ありがとう」クル





    エレン「おい邪魔だ。俺は今リヴァイと闘ってんだ」





    クリスタ「」





    エレン「雑魚に用はねェ、邪魔するならお前から殺るぞ」





    クリスタ「いいよ」





    ミカサ「!!」





    エレン「あ?」





    クリスタ「私と闘おうよ」





    エレン「・・・はっ、誰がお前みたいな雑魚とやるかよバーカ」





    クリスタ「逃げるの?」





    エレン「・・・は?」ピキ





    クリスタ「逃げるの?」





    エレン「・・・調子に乗るなよ、ゴミクズが」ギロ





    クリスタ「じゃあやろうよ」スゥ





    エレン「・・・・チッ、いいだろう。来いよ」





    クリスタ「うん」ダッ





    エレン「」





    クリスタ「ふっ!!」タタタ シュンッ!!





    エレン「」パシン





    クリスタ「はっ!!」シュンシュンッ!!





    エレン「」パシン パシン





    クリスタ「はあああっ!!」クル シュンッ!!!





    エレン「」パシンッ!! クイ





    クリスタ「!きゃっ!」グリッ ドテッ(倒)





    エレン「・・・弱っ」





    クリスタ「ま、まだだよ!!」シュンッ!!





    エレン「」パシン





    クリスタ「」グググ





    エレン「・・・ハァ、やめだ」パッ





    クリスタ「!」





    エレン「おいリヴァイ、続きするぞ」





    リヴァイ「」





    クリスタ「ねえ、エレン」





    エレン「テメェは消えろ」





    クリスタ「どうして?」





    エレン「あ?何がだ」





    クリスタ「どうして私を殺さないの?」





    エレン「」ピク





    クリスタ「私だけじゃない、ミカサのことも殺してないし」





    エレン「お前らが弱すぎるからだろ」





    クリスタ「違う」





    エレン「は?何が違うんだよ」





    クリスタ「エレン・・・」





    エレン「」





    クリスタ「本当は私たちと闘いたくないんじゃないの・・・?」





    ミカサ「!」





    エレン「・・・はっ、何を言うかと思えば」





    クリスタ「エレンがその気になれば私とミカサなんて一瞬で殺せたはずだよ」





    エレン「それはお前らを一瞬で殺したらつまらねェからだ」





    クリスタ「・・・嘘だよねそれ」





    エレン「嘘じゃねェよ」





    クリスタ「エレン・・・」





    エレン「なんだよ」





    クリスタ「」スゥ





    エレン「」ピト(頬)





    クリスタ「優しいままでいてくれてありがとう」ニコ





    エレン「」





    クリスタ「本当にごめんねエレン、私達の勘違いのせいでこんなことになって・・・本当にごめんなさい」ツー





    エレン「クリスタ・・・」
  74. 327 : : 2019/03/29(金) 20:03:50
    クリスタ「エレン、私は死ぬまで何度だって言うよ」





    エレン「」





    クリスタ「一緒に帰ろう」ニコ





    エレン「」





    クリスタ「私はエレンやみんなと過ごしてたあの時間が好きだったの。自分達が壊したあの時間が・・・」





    エレン「そうかよ。壊れたならもう元には戻らねェよ」





    クリスタ「戻れるよ!!」





    エレン「」





    クリスタ「絶対戻れる」





    エレン「・・・どっから出るんだよその自信は」





    クリスタ「・・・私は・・・私はエレンに救われた一人だから」





    ミカサ・リヴァイ「」





    クリスタ「私はエレンの本当の優しさを知っているから、だから戻れるよ」





    エレン「」トクン





    クリスタ「もう一度言うよエレン」





    エレン「」





    クリスタ「私達と一緒に帰ろう」





    エレン「・・・」スゥ





    クリスタ「」ポン(頭)





    エレン「ありがとな、クリスタ」





    クリスタ「エレン・・・」

















    ズプッ!!!





    ミカサ・リヴァイ「       」





    クリスタ「     え?」ズブズブ(腹)





    エレン「」グイ





    クリスタ「うっ・・・え、エレ・・・」ヌプッ フラ・・・





    エレン「」





    クリスタ「」ドテッ(倒)





    ミカサ「クリスタアアアアアアアアアアアア!!!!」ダッ





    クリスタ「」ドクドク(血) ピク





    エレン「・・・クリスタ、何度言われても俺は変わらない」スゥ





    クリスタ「」ピタ





    エレン「俺はお前らが嫌いだ」






    シュン!!!





    リヴァイ「」バッ ブオオオオオオオオオオンッ!!!!





    エレン「」スゥ





    リヴァイ「!!」





    エレン「続きしようか」ニヤ シュオオオオオンッ!!!





    リヴァイ「ごっ!!!」メキメキッ!!! ザザザザ





    エレン「こっからは全力だ、気抜くなよ!!!!」グッ





    ズゥーーーン!!





    リヴァイ「あ?(なんだこの感じ・・・)」ピク





    エレン「」ズズゥ(移動)





    リヴァイ「!(消えtスッ





    リヴァイ「!!」クル





    エレン「」シュオオオオオオンッ!!!





    リヴァイ「っ!!」ダッ!! チリ





    エレン「おっ!よく躱したな!」





    リヴァイ「躱してねェよ(今のは空間移動系の能力・・・)」ツー→頬(血)





    エレン「ならこれならどうだ?」ズズズ





    岩 フワッ!





    リヴァイ「あ?」





    エレン「」クイ





    岩 ビュンッ!!!





    リヴァイ「」





    岩 シュウウウウウッ!!





    リヴァイ「」シュンッ!!!!





    岩 ガッシャアアアアアアアアアン!!!(壊)





    リヴァイ「・・・いい能力持ってんじゃねェか」ジロ





    エレン「まあな、これで3つ目だ」ニヤ
  75. 328 : : 2019/03/31(日) 14:41:07
    リヴァイ「そうか。それは楽しめそうだな」ゴキ





    エレン「ははは、楽しめる余裕があるといいな」






    ミカサ「クリスタ!!」タタタ ササッ



    クリスタ「」



    ミカサ「(腹部を貫かれた!!早く治療しないと!!)」ジロ



    クリスタ「」



    ミカサ「!!え・・・?」



    クリスタ「」スースー






    リヴァイ「フッ。さて、お前も能力使ったことだ・・・俺も使うか」ゴキゴキ





    エレン「おう、そうしろ。そんで前と同じように消してやるよ」





    リヴァイ「・・・なあ」





    エレン「あ?なんだよ」





    リヴァイ「」グッ










    キュル!!





    リヴァイ「」トン





    エレン「!!」





    リヴァイ「あんまりなめてんじゃねェぞ」シュオオオオオオンッ!!





    エレン「ぐぶっっ!!!!」キュルッバキバキッ!!!





    リヴァイ「」シュシュシュシュシュッッ!!!!





    エレン「ごげっがっ!!ぎぃ!!ぐっ!!!」キュルッボキボキベチャベチャ!!!





    リヴァイ「」ブオオオオオオオオオンッ!!!





    エレン「っぐ!!!」ズズゥ





    リヴァイ「!チッ!」スカッ





    エレン「」シュタ





    リヴァイ「」ジロ





    エレン「ハァ・・ハァ・・・ふぅ、やるな」ズズズ(再生)





    リヴァイ「(相変わらずの再生スピードだな)」





    エレン「こりゃあの頃のお前と思わない方がいいかもな」
  76. 329 : : 2019/04/07(日) 15:03:14
    リヴァイ「ああそうしろ、じゃねェともっと痛い目にあうぞ」





    エレン「それは嫌だな」ズズゥ(移動)





    リヴァイ「」ジロ





    エレン「」スッ シュオオオオオオオンッ!!





    リヴァイ「」バッ





    ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!





    リヴァイ「」ギチギチ(防)





    エレン「あれ?能力はどうした?」グググ ニヤ





    リヴァイ「うるせェ」シュンッ!!





    エレン「はっはー!!」パシン!! シュンンッ!!







    ガンガンッ!!! キュルッ!!  ズズズズ  ガアアアアアンッ!!ガアアアンッ!!





    エレン「」ズズズ クイ





    ズッシイイイイイインッ!!(重力)





    ミカサ「!うっ!!(体が!)」グググ





    リヴァイ「あ?なにかやってんのか?」シュンッ!!!





    エレン「おっと!」スゥ





    リヴァイ「」シュンシュンシュンッ!!!!!





    エレン「この空間の重力を上げたんだけどな、お前には無駄だったみたいだな」スゥ トン ガンッ!





    リヴァイ「無駄なことにライフ使ってると後で後悔するぞ」シュオオオオオオオオンッ!!





    エレン「ご忠告どうも!!」ダンッ!!(跳)





    リヴァイ「」ジロ(↑)





    エレン「」クルクル シュオオオオオオオンッ!!





    リヴァイ「はっ!!」シュオオオオオンッ!!





    エレン「」ニッ ズズゥ





    リヴァイ「!!」スカ





    エレン「」スッ シュオオオオオオンッ!!





    リヴァイ「ぐおっ!!!」メキッッ!!!(背中)





    エレン「飛べ」グンッ!!





    リヴァイ「ぐっ!!!(くそが!!)」ガガガガ!! ジロ





    エレン「」ダッ





    リヴァイ「!」





    エレン「」シュオオオオオオンッ!!!





    リヴァイ「チッ!!!」シュンッ!!!







    ガアアアアアアアアアアアアアアンッ!!! 





    リヴァイ「っ!!」メキメキッ!!





    エレン「ぐっ!!このっ!!」メキメキッ!! シュンッ!!





    リヴァイ「」スゥ クルブオオオオオオンッ!!!





    エレン「!くっ!!」ガアアアアアアンッ!!(防) ザザザザ





    リヴァイ「くそが・・・」ペッ





    エレン「イテェ、すげェイテェ」ズズズ(再生)





    リヴァイ「」





    エレン「まあこれでこそ闘ってる実感が湧くってもんだよ」ニッ





    リヴァイ「・・・おい」





    エレン「あ?どうした?もう終わりとか言わないよな?」





    リヴァイ「言うかよ」





    エレン「じゃあなんだよ」





    リヴァイ「・・・どうしてそんな風になった」





    エレン「」ピク





    リヴァイ「前のお前からは想像がつかないんだがな」





    エレン「・・・」バッ ポワッ!→玉





    リヴァイ「あ?」





    エレン「避けるなよ、お前に俺の記憶の一部を直接見せてやる」シュン(投)





    玉(記憶) フワ~





    リヴァイ「!」トン キュウウウウウンッ!





    エレン「どうだ?」





    リヴァイ「・・・なるほど。気持ち悪いもん見せやがって」





    エレン「そうか?お前だって俺のことぐちゃぐちゃにしたことあるじゃねェか」





    リヴァイ「そうだったか?忘れちまったな」





    エレン「(この野郎・・・)」





    リヴァイ「しかし馬鹿だなアイツ等・・・いや、馬鹿通り越してクズだな」





    エレン「・・・憎いんだよ」





    リヴァイ「は?」





    エレン「何も知らないクズの人間共がペラペラと父さんと母さんのことを悪く語る」





    リヴァイ「」





    エレン「許せないんだよ、お前ら人間共が憎んだよ」





    ミカサ「エレン・・・」





    リヴァイ「・・・ハァ、くだらねェ」





    エレン「    あ?」





    リヴァイ「いつまでもぐじぐじとしやがって、聞き分けの悪いガキかよ」





    エレン「・・・お前に何がわかる」ギロ





    リヴァイ「知るか、わかりたくもねェよ」





    エレン「」





    リヴァイ「話は終わりだ・・・殺す」ゴキ





    エレン「やってみろよ」ゴキ
  77. 330 : : 2019/05/03(金) 13:33:30
    リヴァイ「」グッ





    ボワッ!!!!!





    リヴァイ「」ゾゾゾゾゾゾ(白)





    エレン「バーストか」





    リヴァイ「あ?なんだそりゃ」ゾゾゾゾ





    エレン「そのライフを体に纏うことだよ」





    リヴァイ「ほお、バーストって名前なのか」ゾゾゾゾ





    エレン「まあそんなもん」ボワッ!! ゾゾゾゾ(白/黒)





    リヴァイ「」ゾゾゾ





    エレン「俺もできるけどな」ニッ ゾゾゾゾ





    リヴァイ「・・・そうかよ」ゾゾゾゾ





    エレン「同じバーストで俺に勝てると思ってるなら甘いぜ」ベー ゾゾゾゾ





    リヴァイ「・・・フッ、同じ?」ゾゾゾ





    エレン「あ?」ゾゾゾ





    リヴァイ「一緒にしてんじゃねェよ」ゾゾゾ グッ







    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!





    エレン「」ピク





    リヴァイ「」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!





    エレン「」





    リヴァイ「」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!





    エレン「」






    なんのつもりだ・・・?






    ライフを纏う量を増やせば多少は強くなるが燃費が悪い・・・





    エレン「(その量を出し続ければ1分もしないでライフゼロになるぜ、リヴァイ)」





    リヴァイ「」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!






    ゾオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・キュウウウンッ!!






    エレン「!!」





    リヴァイ「」キュウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッッ!!!!





    エレン「なんだ・・・(馬鹿みたいに溢れ出てたライフがアイツの体に入って・・・)」





    リヴァイ「」キュウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・





    エレン「」





    リヴァイ「」ゾオオオオオンッ!!!→体(白い痣)





    エレン「」ジリ





    リヴァイ「」スーー









    ギロッッ!!!





    エレン「」ゾクッッ!!!





    リヴァイ「」スゥ





    エレン「!(来rシュンッ!!!!!





    エレン「!!」






    シーーーン






    エレン「(ど、どこに行った!?)」キョロキョロ





    「どうした」





    エレン「!!}クル





    リヴァイ「」ザッ





    エレン「っ!!おらっ!!!」シュンッ!!!





    リヴァイ「」パシン





    エレン「!!」グググ





    リヴァイ「」スゥ





    エレン「!」





    リヴァイ「」シュンッ!!!!





    エレン「ごがっっ!!!!!!」ガアアアアアアアアアンッ!!!! ボキボキメキメキッ!!!





    リヴァイ「」シュシュシュシュシュシュッ!!!





    エレン「がっ!!ぎぃがっ!!!おがっ!!」ガガガガガガ!!! バキバキボキボキベチャベチャ!!!





    リヴァイ「」クル シュオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!





    エレン「ぶふっっ!!!」メゴッッッ!!!(顔) ザザザザ





    リヴァイ「」ダッ!





    エレン「ぐっ!!くそがっ!!」ザザザザザ ムク





    リヴァイ「」バッ





    エレン「!!っ!!」ズズゥ(移動)





    リヴァイ「」ピク





    エレン「くっ!(くそ!!なんだアイツの動き今までとはbシュンッ!!!





    エレン「がぎっっ!!」メキメキメキッ!!!





    リヴァイ「」グンッ!!





    エレン「」ヒュウウウウウウウウウウッ!!!






    ガッシャアアアアアアアアアアアンッ!!!(壁)





    エレン「かはっ・・・」ベチャ





    ミカサ「す、すごい・・・(あのエレンを圧倒している)」
  78. 331 : : 2019/05/03(金) 20:59:04
    リヴァイ「」ダッ!! シュンッ!!!




    エレン「!がっっ!!」ガアアアアアンッッ!!!




    リヴァイ「どうした?終わりか?」グリグリ




    エレン「くっ!な、なめてんじゃねぇぞ!!」グググ シュンッ!!!




    リヴァイ「」ガンッッ!!




    エレン「」グググ




    リヴァイ「効かねぇな」シュンッ!!!




    エレン「ごっ!!!」メキボキボキッ!!!! ザザザザ




    リヴァイ「」




    エレン「くっ・・・がはっ!」ベチャ ズズズ(再生)




    リヴァイ「チッ・・・さっさと死ねよ」




    エレン「っ・・・は、はは・・・はははははは!」




    リヴァイ「・・・」




    エレン「まさかここまでとは・・・強いな、リヴァイ」ニッ




    リヴァイ「褒めても手加減するつもりはねぇぞ」




    エレン「手加減してもらいたいなんて思ってねぇよ」




    リヴァイ「だろうな」




    エレン「・・・ライフ放出し全身の隅々までライフを圧縮し身体能力を爆発的にあげる、さらに体の表面には薄くバーストを張ることで強化された身体能力と防御力をさらに上げる。」




    リヴァイ「」




    エレン「スゲェじゃねえか、自力でコレを思いついたのか?」




    リヴァイ「・・・お前に勝つために編み出した力だ」




    エレン「ふ~ん、俺に勝つためね・・・」スゥ




    リヴァイ「」ピク




    エレン「圧縮か・・・」グッ!





    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!





    エレン「こんな感じか?」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオ………キュウウウウウウンッ!!!




    ミカサ「!!!」




    エレン「」キュウウウウウウウウウウウンッ!!!




    リヴァイ「・・・チッ」




    エレン「」キュウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・




    リヴァイ「」




    エレン「・・・ふぅ、ありがとよリヴァイ」ゾオオオオオンッ!!!→体(白黒の痣)




    リヴァイ「・・・はっ」




    エレン「お前のおかげでまた俺は強くなれた」ゴキッ!!!




    リヴァイ「はは・・はははは・・・はははははは!!!いいぞ!!いいぞエレン!!最高だ!!」




    エレン「」グッ




    リヴァイ「もっと強くなれ!!もっと殺し合いしようぜ!!!!!!」グッ






    ダンッ!!!



    リヴァイ・エレン「」ガアアアアアアアアアアアンッッ!!!
  79. 332 : : 2019/05/05(日) 21:27:04
    ガンガンッ!!! シュンシュンッ!!! キュルッ!!  ズズズズ!!!!






    リヴァイ「ふっ!!」ギュンッ!! シュオオオオオンッ!!!





    エレン「」ガアアアアアアアアンッ!!!(防) ズズゥ





    リヴァイ「」ジロ





    エレン「死ね!!」スッ シュオオオオオオオンッ!!





    リヴァイ「」スゥ クルブオオオオオンッ!!





    エレン「」パシンッ!!





    リヴァイ「チッ!」グググ





    エレン「いいぞリヴァイ!!ここから更にスピードアップするぞ!!」シュッ!!!





    リヴァイ「上等だ」シュッ!!!!





    ガガガガガ!!! ドッカアアアアアンッ!!!  ボキッ!! シュシュッ!!!





    ミカサ「」





    エレン・リヴァイ「」シュシュシュッ!!! ダッ!! ガアアアアアアンッ!!!





    ミカサ「(速すぎて目で追えない・・・)」





    エレン「おらっ!!!」シュオオオオオンッ!!





    リヴァイ「っ!!!」ガアアアアンッ!!! ザザザザ





    エレン「はっはー!!いいぞ!!最高だリヴァイ!!」





    リヴァイ「うるせェ」ペッ





    エレン「もっと殺り合おうぜ!!!・・・・と言いたいところだけどよ」カチャ(時計)





    リヴァイ「あ?」





    エレン「時間だ」





    ミカサ「!」





    エレン「宣告通りこれより人間共の蹂躙を始める」





    リヴァイ「宣告?なに言ってんだ?わけわかんねェよ」





    エレン「フッ、別にわからなくてもいいぞ」ニッ





    リヴァイ「・・・人間共の蹂躙ってことはその中に俺も入ってんだよな?」





    エレン「ああ」





    リヴァイ「なら今ここで殺してみろよ」ゴキッ!!





    エレン「そうさせてもらおうか」バッ(手)





    リヴァイ「」スゥ





    エレン「リヴァイ、お前のおかげで面白い技を思い付いた」グググ





    バチ・・・・・





    リヴァイ「」ピク





    エレン「」グググ バチズズ・・・バチバチズスズ゙・・・





    リヴァイ「なんだそりゃ・・・」





    エレン「へへ、これはライフだ」バチバチズズズ!!(白黒の球体)





    リヴァイ「ライフ?」





    エレン「お前がバーストを圧縮したことをヒントに思い付いた技だ、ライフを小さな水玉に圧縮するイメージで作り出す。そして更に俺の能力を付加して」バチバチズズズ!!





    リヴァイ「」





    エレン「完成だ」バチバチズズズズ!!





    リヴァイ「・・・はっ、それで俺を殺すのか?」





    エレン「」グッ





    リヴァイ「いいぜ来いよ、ぶっ壊してy「リヴァイ」





    エレン「終わりだ」バチバチズズズ!!!





    リヴァイ「」ゾクッ!!!





    エレン「」ビュンッ!!!!!





    リヴァイ「    」














    ズボズボズボッッ!!!!!





    ミカサ「!!!」





    クリスタ「・・・んんっ」スー





    リヴァイ「     かっ」ドクドク→穴(血) ベチャ





    クリスタ「に・・・いさん・・・?」スー・・・





    リヴァイ「グ・・ソが・・・」フラ・・・





    エレン「」





    リヴァイ「」ドテッ(倒)





    エレン「・・・楽しかったぜ、リヴァイ」
  80. 333 : : 2019/05/05(日) 21:52:54
    エレン「ふぅ・・・」スー・・・(解除)






    強かった・・・






    エレン「(ライフも体力もあんまり残ってねェ・・・アイツは俺よりもライフが少ないくせにここまで俺と対等に闘い続けた)あと少し殺りあってたら危なかったな」ニッ





    ミカサ「リヴァイ!!リヴァイ!!!」





    リヴァイ「」ドクドク(血)





    ミカサ「そんな・・・(リヴァイがやられた・・・?それじゃあもうエレンを止めれる人は)」





    エレン「」ヒョコ





    ミカサ「!!」





    エレン「どうしたミカサ、おまえは俺を殺さないのか?もう宣告の時間になってるから人間共を殺しに行くぞ」





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「お前言ってただろ、俺に人間共を殺させたりなんかさせないって」ニッ





    ミカサ「!」





    エレン「もう諦めたか?」





    ミカサ「わ・・・私は・・・」ギュッ






    どうしよう・・・







    私でエレンを止めれるの?







    何をやっても無駄なんじゃ・・・







    私なんかがエレンを止めれるはずが・・・







    ミカサ「私は・・・」






    ズル・・・






    ミカサ「!」





    エレン「ん?」クル





    リヴァイ「か・・・ごはっ」ズル・・・ ベチャ





    ミカサ「り、リヴァイ!」





    エレン「おいおい、しぶとすぎだろ」





    リヴァイ「ごは・・・・に、にげんな」グググ





    ミカサ「!!」





    リヴァイ「お、おま・・・おまえの・・・がはっ!」ベチャ





    ミカサ「リヴァイ・・・」





    リヴァイ「き・・気持ちを・・・伝え・・・ろ・・・」グググ 





    ミカサ「     」





    リヴァイ「うっ・・・が」ガク





    エレン「・・・フッ、化け物が」





    ミカサ「」






    私の気持ち・・・






    ミカサ「(エレンに・・・)」ムク





    エレン「」ピク





    ミカサ「」ザッ





    エレン「・・・やる気になったか?」





    ミカサ「ええ、今度は私が相手」ズズズ(刀)





    エレン「」クイクイ





    ミカサ「」






    シュンッ!!!






    エレン「おっと!」チリ(頬)





    ミカサ「」ダッ!! シュンシュンッ!!!





    エレン「おーおー速い速い!」スゥ トン 
  81. 334 : : 2019/05/06(月) 17:03:00
    ミカサ「」シュンシュンシュンッ!!!





    エレン「ほらほらもっと頑張らないと一生かかっても当たらnボワッ!!





    ミカサ「」ゾゾゾゾ(バースト) シュンッ!!





    エレン「!!うおっ!!」ダッ(後)





    ミカサ「!くっ・・・」ゾゾゾ・・・





    エレン「あぶね・・・(攻撃する瞬間だけバーストを発動して緩急の変化を加えたか)」





    ミカサ「」ダッ!!





    エレン「まあそれだけだけどな」シュンッ!!!





    ミカサ「」スゥ シュンッ!!!





    エレン「おっ!!」ザクッ!!!





    ミカサ「」シュシュシュシュッ!!!





    エレン「くっ!かっ!っ!!」ザクザクザクッ!!! シュンッ!!





    ミカサ「くっ!」バッ ガアアアアンッ!!!(防)





    エレン「はははは!!いいじゃねェかミカサ!最初と比べれば大違いだzボワッ!!シュンッ!!





    エレン「うっ!!」スッパアアアアアアンッ!!←腕(切断)





    ミカサ「」シュンッシュンッ!!!!





    エレン「ぐがっ!!!」ザクザクッッ!!!!





    ミカサ「エレン、私は全力で貴方を止める」ズズズ(雷刀・土刀)





    エレン「・・・いいね」ズズズ(再生)





    ミカサ「」カチャ(土刀)





    地面 ドゴドゴッ!!!(土棘)





    エレン「くらうか」ダッ!!





    ミカサ「」ブンッ!!←雷刀(投)





    エレン「!!おっ!バチバチする」ガシッ バチバチ!!





    ミカサ「」ダッ





    エレン「次は何の刀だ?」





    ミカサ「」バッ






    ズズズズッッ!!!!






    エレン「」ピク





    ミカサ「『闇刀』」カチャ





    エレン「(黒い刀・・・)」





    ミカサ「」タタタ ダンッ!!(跳)





    エレン「」ジロ(↑)





    ミカサ「」シュオオオオオオオオオオンッ!!!





    エレン「」シュン!!!





    パシィイイイイインッ!!!





    エレン「」ギチギチ(真剣白刃取り)





    ミカサ「」グググ





    エレン「はは、残念だったなミkギュウウウウウウンッ!!!





    エレン「!!!」ミチミチグググ!(腕)





    ミカサ「」ギュウウウウウウンッ!!←闇刀(吸)





    エレン「ぐっ!!らああああっ!!」ダッ!! ブチブチ!!←腕(千切る)





    ミカサ「」ジロ





    エレン「っ!イテェ、なんだその刀!」ギロ





    ミカサ「これは闇刀・・・闇はすべてを飲み込む引力の力」カチャ





    エレン「引力、厄介な能力だ・・・なっ!!」クイ!!





    岩 ビュンッ!!!





    ミカサ「!!ふっ!」カチャ  ギュウウウウウウンッ!!





    エレン「」ズズゥ





    ミカサ「」ジロ






    シーーーーーン






    ミカサ「!(どこnスッ





    ミカサ「うっ!!!」ギチ!!!(首)





    エレン「捕まえた~」ニヤ ギュッ!!
  82. 335 : : 2019/05/06(月) 19:21:03
    ミカサ「うっ!!」ギチギチ カチャ





    エレン「させねェよ」ガシッ





    ミカサ「くっ!!」ギチギチ





    エレン「折るぞ」ギュウウッ!!!





    ミカサ「!うぐっ!!」ボワッ!!!(バースト) グググ





    エレン「抵抗するなよ」ギュウウウッ!!





    ミカサ「っ!!え、エレン・・・」グググ





    エレン「なんだ?命乞いならやめとけ」ギュウウウッ!!





    ミカサ「わ・・私のことは最後に殺すって言ってなかった?」グググ





    エレン「あ・・・そういえばそうだった」パッ(放)





    ミカサ「!ごほっごほっ!」





    エレン「いや~すまんすまん、忘れてたぞ」





    ミカサ「ハァ・・・ハァ・・・エレン」





    エレン「ん?」





    ミカサ「どうして本気で闘わないの?」





    エレン「・・・あ?」





    ミカサ「その気になればエレンは私を一瞬で殺せるはず、ライフと体力が残り少ない今の状態でも」





    エレン「・・・」





    ミカサ「エレン・・・エレンは本当に人間を滅ぼしたいの?」





    エレン「・・・滅ぼしたいに決まってるだろ」





    ミカサ「」





    エレン「父さんと母さんを悪者にしてた人間共、死ぬ最後まで俺を想ってくれた誰よりも優しい父さんと母さんを・・・」





    ミカサ「」





    エレン「誰も殺してない平和が大好きだった父さんと母さんがなんで死ななくちゃいけねェんだ・・・」ギリ





    ミカサ「・・・エレン」





    エレン「」ジロ





    ミカサ「優しい両親が殺されて辛くて、悲しくて、苦しい気持ち・・・そして」





    エレン「」





    ミカサ「エレンがとても愛されてたこと・・・わかるよ」





    エレン「・・・そうかよ」





    ミカサ「エレン・・」スタスタ





    エレン「なんだよ」





    ミカサ「迷ってる?」スタスタ・・・ザッ





    エレン「・・・は?俺が?なにを迷うってんだよ」





    ミカサ「今自分がやっていることが本当にこれでいいのか迷ってるんじゃないの?」





    エレン「・・・フッ、お前ちょっと黙れよ」シュンッ!!





    ミカサ「」パシンッ!!





    エレン「!」グググ





    ミカサ「黙らない」ギュッ
  83. 336 : : 2019/05/11(土) 16:19:08
    エレン「じゃあ黙らせてやるよ」シュンッ!!





    ミカサ「っ!エレン」ガンッ!!(防)





    エレン「」シュンッ!!





    ミカサ「人間を滅ぼすことを、エレンの両親が望んでると思うの?」ガンッ!!(防)





    エレン「は?」シュンッ!!





    ミカサ「平和を愛していたんでしょ?誰よりも優しかったんでしょ?そんな二人が復讐を望んでるとエレンは思うの?」スゥ





    エレン「ああ”?」シュンッ!!!





    ミカサ「うっ!!」ガアアアアンッ!! メキメキッ!!





    エレン「テメェが父さんと母さんを語るな!!!!」ギロ





    ミカサ「ううっ・・・え、エレンがこんな風になったのは私達のせい」グググ





    エレン「あ?」





    ミカサ「エレンに酷いことをした、エレンだけじゃないエレンの両親のことも悪く言った・・・」ムク





    エレン「立つなよ」シュンッ!!!





    ミカサ「」スゥ シュンッ!!





    エレン「!」ガシッ(服)





    ミカサ「本当にごめんなさい、エレン」ギュッ





    エレン「・・・放せよ!!」シュンッ!!!





    ミカサ「うっ!!」メキッ!! ザザザザザ





    エレン「何回謝られても俺は変わらねェ」





    ミカサ「くっ・・・」グググ





    エレン「変わらねェんだよ!!」





    ミカサ「・・・うん、エレンは変わってない」





    エレン「は?」





    ミカサ「昔と変わらない、優しいままだよ」





    エレン「!俺が優しいだと・・・・?」





    ミカサ「うん」





    エレン「目腐ってんじゃねェのか?俺をどう見たら優しく見えんだよ」





    ミカサ「」





    エレン「あーもしかして村人達を助けてたからそう見えてんのか?だとしたら思い違いだ、アイツ等はただの道具にするために恩を売りつけているだけだ。もう用はないから殺すけどな」ニヤ





    ミカサ「・・・・エレン」





    エレン「なんだよ」





    ミカサ「無理しなくていいよ」





    エレン「・・・はあ?」





    ミカサ「エレンはそんなことしない」





    エレン「」





    ミカサ「エレンは誰も殺さない・・・クリスタのことだって殺してない」





    エレン「」ピク





    クリスタ「」スースー





    ミカサ「私がこうして今生きてることだってエレンが優しいから」





    エレン「・・・・黙れ」





    ミカサ「私は知ってる、魔王になっても変わらないエレンは優しい人だってことを」





    エレン「黙れ」バチ・・・





    ミカサ「エレン」





    エレン「黙れ!!」バチ・・・バチ・・





    ミカサ「優しいままのエレンでいてくれてありがとう」ニコ





    エレン「黙れてって言ってんだろうがっっ!!!!!!!!」バチバチバチズズズズ!!!!!(白黒の球体)
  84. 337 : : 2019/05/14(火) 19:17:52
    ミカサ「」





    エレン「ペラペラとくだらねェことほざいてんじゃねェエエエエエエエエっっっ!!!!」バチバチバチズズズズ!! ビュンッ!!!!





    白黒の球体  シュオオオオオオオンッ!!





    ミカサ「」








    ズボッッ!!!!





    ミカサ「」クル





    壁(穴)





    ミカサ「・・・」クル





    エレン「チッ!くそ!まだコントロールがうまくいかねェか」ギリ





    ミカサ「」





    エレン「命拾いしたな」ニッ





    ミカサ「本当にコントロールミス?」





    エレン「あ?」





    ミカサ「」スタスタ・・・・ザッ





    エレン「」ジロ





    ミカサ「ほらさっきの撃っていいよ、この距離なら外さないでしょ?」





    エレン「・・・お前はとことん俺のこと優しい奴だと思ってるみたいだな」スゥ・・・バチバチ!!





    ミカサ「」





    エレン「もう最後とかどうでもいい、今ここで殺すぞ」バチバチズズズ!!





    ミカサ「」





    エレン「死ねよ、ミkフラ





    エレン「!」ガク バチズズ・・・・





    ミカサ「!エレン!」ササッ





    エレン「くっ・・・(やべェ、ライフがもう・・・体力も)」グググ





    ミカサ「エレン、大丈夫?」スゥ





    エレン「触んな」シュン!!





    ミカサ「」パシン!!





    エレン「・・・は、はは・・・はははは」





    ミカサ「エレン・・・・?」





    エレン「くそ、体が思うようにうごかねェ・・・」グググ





    ミカサ「」





    エレン「ほらチャンスだぜミカサ、殺れよ」ジロ





    ミカサ「!」





    エレン「早く殺らねェと回復しちまうぜ」ヘラ
  85. 339 : : 2019/06/09(日) 21:24:14
    ミカサ「」





    エレン「どうした・・・?俺を止めるんじゃなかったのかよ」クイクイ





    ミカサ「ええ、止める・・・」スゥ





    エレン「」ギュッ(顔)





    ミカサ「エレン、やるよ」





    エレン「どうぞご自由に、俺は不死身だから死なねェよ」ベー(舌)





    ミカサ「」スー





    エレン「」








    ・・・・終わりだな








    エレン「」スー→目(閉)





    ミカサ「」スー


















    チュッ♥





    エレン「!!!!?」チュウウウウウウ!





    ミカサ「」チュウウウウウウ・・・・パッ





    エレン「・・・お前」





    ミカサ「エレン」スゥ





    エレン「」ダキッ





    ミカサ「辛い思いさせてごめんなさい」ギュッ





    エレン「」





    ミカサ「ずっと優しいままでいてくれてありがとう」





    エレン「」





    ミカサ「みんなを・・クリスタを・・・・私を」ツー





    エレン「」





    ミカサ「守ってくれてありがとう」ニコ ポロポロ





    エレン「     」





    ミカサ「」ポロポロ ギュッ





    エレン「・・・は?なに言ってんだよ、わけわかんねェよ」シュン





    ミカサ「」ドンッ!





    エレン「俺は魔王だ。人間は殲滅する・・・つまりお前らの敵だ」





    ミカサ「」





    エレン「ほら!!テメェがもたもたしてるせいでライフが回復しちまった・・・ぞっ!!!」ズズズシュンッ!!!





    壁 ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!    グラ・・





    エレン「どうだ!俺のこの力!!」ズズズ





    ミカサ「うん、すごい」





    エレン「そうだろ!!これが魔王である俺の力だ!!この力でお前ら人間共を殺すんだよ!!!」





    ミカサ「・・・エレン」





    エレン「お前もぶっ殺してやるよ!!!ミカサ!!!」グッ





    ミカサ「」スー





    エレン「!」ピト(頬)





    ミカサ「止めてほしいんでしょ」





    エレン「     」





    ミカサ「本当は誰も傷つけたくないんでしょ?」





    エレン「!は、はああ?なに言ってんだよ」ジリ





    ミカサ「私を脅したり怖がらせたりするだけで殺そうとしないのは・・・私に止めてほしいからでしょ?」





    エレン「!!馬鹿なこと言ってんじゃねェ!!!俺はお前を殺す!!!」





    ミカサ「」





    エレン「殺すんだよ!!!!!!!」





    ミカサ「じゃあどうして・・・」






    ポチャン






    ミカサ「どうして泣いてるの・・・?」





    エレン「え・・・・?」ポロポロ





    ミカサ「」





    エレン「な、なんで・・・なんで涙が出るんだよ」ポロポロ





    ミカサ「エレン・・」





    エレン「!っ!こ、これは嬉し泣きだ!!お前を殺せるんだからな!!!それが嬉しくて涙が出てんだよ!!」ゴシゴシ






    天井(鐘)  グラ・・・・ ヒュウウウウウウウウウ





    エレン「くそ!!!お前と話とイライラする!!!」ゴシゴシ ギロ





    ミカサ「」





    エレン「今度こそ本当にぶっ殺してyドッカアアアアアアンッゴーーーーン!!





    エレン・ミカサ「!」クル





    鐘 ゴーーーン・・・












    キュル





    エレン『鐘・・・』ジロ(↑)





    キュルキュル・・・ザザザザ





    ミカサ『!』





    エレン『(天井から落ちてきただけか・・・)』ジロ





    ミカサ『』クルジーーー





    エレン『!おい、どこ見てんだ』ギロ





    ミカサ『・・・エレン、ここどこ?』





    エレン『あ?なに言ってんだ、魔王城だろうが!』
  86. 340 : : 2019/06/09(日) 21:59:31
    ミカサ『でもなんかさっきまでとは・・・それにアレ』ビシ





    エレン『あ?』クル





    ?「」スチャ(魔王の椅子)





    エレン『!・・・誰だアイツ、お前の仲間か?』ジロ





    ミカサ『違う』





    エレン『チッ、おい!お前!そこは俺の椅子だ!さっさとどk「魔王様ー!!」





    エレン『!!』クル


    ミカサ『あ、アニ・・・?』





    アニ(レオ)「」タタタ





    エレン『アニ、なんdスー





    ミカサ『!!(すり抜けた!?)』





    エレン『は・・・?(なんだこれ)』クル





    アニ(レオ)「魔王様!!産まれましたよ!!」





    魔王「!!本当か!!?レオ!!」





    アニ(レオ)「はい!!こちらです!」タタタ





    魔王「ああ!ところで男の子か!?女の子か!?」タタタ





    アニ(レオ)「それは自分で確認してください」タタタ





    ミカサ『魔王・・・もしかして・・・』チラ





    エレン『』ダッ





    ミカサ『!エレン!待って!』





    エレン『』タタタ





    ーーーーーーーーーーーーーー


    ー魔王城:治療部屋ー




    ガチャ



    魔王「産まれたのか!?」ザッ





    ?「!ふふ、もうあなた慌てすぎよ」ギュッ





    魔王「!!」





    赤ちゃん「」スースー





    エレン・ミカサ『』ザッ





    魔王「だ、抱っこ、私にも抱っこさせてくれ」





    ?「気をつけてくださいね」スー





    魔王「ああ」ギュッ





    赤ちゃん「」スースー





    魔王「これで・・・これでやっと俺もパパだ!!」





    ?「もうアナタったら///」クス





    アニ(レオ)「おめでとうございます。カルラ様、魔王様」ニコ





    ミカサ『!!』



    エレン『      』





    魔王「ありがとう、レオ」





    カルラ「ありがとうね、レオちゃん」





    アニ(レオ)「本当に喜ばしいことです、私皆に報告してきます」タタタ





    魔王「いや~可愛いな、女の子か?」





    カルラ「男の子です」





    魔王「おっと、そうか」





    赤ちゃん「」スースー





    魔王「よしよ~し、グリシャパパだぞ~」ヨシヨシ





    ミカサ『グリシャ・・・それって』





    エレン『』ツー(涙)





    カルラ「アナタあなまり大きい声出すと赤ちゃんが起きちゃうわ」





    グリシャ「!おお、すまない」





    カルラ「男の子、どんな名前にしようかしら」





    グリシャ「名前ならもう決めている!」





    カルラ「あら本当!?」





    グリシャ「この子の名前は・・・」スゥ





    エレン・ミカサ『』






    グリシャ「エレンだ」





    ミカサ『エレン・・・』


    エレン『』ポロポロ





    カルラ「エレン・・・いい名前ね」ニコ





    グリシャ「だろ、私達の子供だ・・・エレンだ」スゥ





    カルラ「エレン」ギュッ





    エレン「」スースー





    カルラ「ホント可愛い」ナデナデ





    エレン『うっ・・・ううっ・・・母さん、父さん』ポロポロ
  87. 341 : : 2019/06/10(月) 00:18:38
    キュル キュルキュルキュル!!





    エレン・ミカサ『!!』





    キュルキュルキュル・・・・ザザザザ





    エレン『・・・』キョロキョロ





    魔王城(中庭)





    エレン『ここは魔王城の中庭・・・』





    ミカサ『エレン、あれ』ビシ





    エレン『』クル





    リブラ「わぁ~~」


    アリエス「可愛いですね!」


    アニ(レオ)「可愛いです///」





    グリシャ「そうだろそうだろ!」ギュッ





    エレン「」スースー





    タウロス「カルラ様に似ていますね」





    バルゴ「確かに似てるわね」





    グリシャ「ああカルラと似て美人さんになるぞ」ウンウン





    カプリコーン「美人?男ですよね?」





    スコーピオン「カルラ様と魔王さまの子だ、きっと立派なお子さんのはずです!」





    グリシャ「おっ!やっぱりそう思うか!?」





    タウロス「どんな能力なんでしょう?」





    ピスケス(兄)「カルラ様か?」





    ジェミニ(妹)「魔王さまの能力か」





    サジタリウス「新しい能力かですね」
  88. 342 : : 2019/06/10(月) 16:17:01
    グリシャ「どうでもいいなそんなこと」





    キャンサー「いえいえ大事なことじゃないですか」


    ピスケス(妹)「そうですよ!」


    リブラ「次の魔王になるお方なんですから」





    グリシャ「魔王か・・・」チラ





    エレン「」スースー





    「アナタ」





    グリシャ「!!」ビクッ





    カルラ「何勝手にお昼寝していたエレンを持ち出しているんですか?」ゴゴゴゴゴ





    グリシャ「か、カルラ・・・これはその・・・」





    カルラ「」ゴゴゴゴ





    グリシャ「こ、コイツ等がエレンのこと見たいって言うから!!」ビシッ





    12星座悪魔達「!!」





    カルラ「ホントなの?」ジロ





    12星座悪魔達「い、いえ!!違います!!!」





    グリシャ「!お、お前ら!!!」





    カルラ「あ~な~た~」ゴゴゴゴ





    グリシャ「うっ!すすすす、すいません!!」バッ(土下座)





    カルラ「まったくもう」ギュッ(エレン)





    12星座悪魔「(怖・・・)」ゴクリ
  89. 343 : : 2019/06/10(月) 17:33:00
    カルラ「それで何の話してたの?」





    スコーピオン「はい、次の魔王にエレン様がなればと」





    カルラ「エレンを魔王に・・・?」





    グリシャ「コイツらが勝手に言ってるだけだ、私は別にエレンを魔王にしようなんて思ってない」





    12星座悪魔達「!!」
  90. 344 : : 2019/06/11(火) 15:24:20
    グリシャ「なんなら今から三人で城抜け出してどこか誰もいないような森で暮らすか?」





    カルラ「あらいいわね」クス





    カプリコーン「ちょ、ちょっと嘘ですよね?」



    サジタリウス「やめてくださいよ」



    スコーピオン「魔王様がいないと我々はどうしたら・・・」





    グリシャ「はははは!冗談だ」クス





    タウロス「!じょ、冗談・・・」



    スコーピオン「魔王様が言うと冗談に聞こえませんよ・・・」





    グリシャ「ふふふ、すまんすまん。だが安心しろ」





    12星座悪魔達「!」





    グリシャ「お前達は私達のためによくやってくれている、そんなお前たちを見捨てるなんて真似は私はしない」





    12星座悪魔達「魔王様・・・」ウルウル





    カルラ「よ~しよし」トントン





    エレン「」スースー





    アニ(レオ)「本当に可愛いですね」





    カルラ「でしょ~」





    アリエス「男の子ですよね」





    カルラ「ええ」





    アクエリアス「エレン、とてもいい名前ですね」





    カルラ「ありがとう」





    アニ(レオ)「か、カルラ様!私にも抱っこさせてくれませんか!?」





    カルラ「ええいいわよ」スッ





    アニ(レオ)「」ギュッ





    エレン「」スースー





    アニ(レオ)「可愛いです///とても///」





    カルラ「本当?」





    アニ(レオ)「はい///流石お二人のお子さんです///」





    カルラ「ふふ、ありがとう。なんならお嫁に来る?」





    12星座悪魔達「!!」





    アニ(レオ)「え///?」
  91. 345 : : 2019/06/13(木) 12:37:59
    アニ(レオ)「わ、私なんて///」モジモジ





    カルラ「ふふふ、私はいいと思うけど」クス





    リブラ「私はよくないと思います」





    アリエス「そうですよ。コイツとエレン様じゃ歳の差がありすぎますよ」





    アニ(レオ)「」ギロ





    グリシャ「ははは、この子がどんな子と結婚するか見ものだな」





    アリエス「なんなら見てあげましょうか?時間はかかりますけど」





    グリシャ「いややめてくれ、こいうのはゆっくりこの子の成長を見ながら知りたいんだよ」





    エレン・ミカサ『』






    キュルキュル・・・ザザザザザ






    エレン・ミカサ『!!』






    キュルキュルキュル・・・・ザザザザ






    ミカサ『・・・ここは?』キョロキョロ





    エレン『(また変わった、ホントどうなってんだ)』





    グリシャ「本当に可愛いな~~」ツンツン





    エレン「」プニプニ





    カルラ「アナタ起きちゃいますよ」





    グリシャ「おっと、悪い」





    カルラ「」チラ





    エレン「」スースー





    カルラ「アナタの言うとおり本当に可愛いわ」





    グリシャ「当然だ、なんたってお前の子だからな」





    カルラ「私たちの子でしょ」クス





    グリシャ「・・・そうだな」





    カルラ「よしよし、エレン」ナデナデ





    エレン「」スースー





    グリシャ「・・・カルラ」





    カルラ「?はい、なんですか?」





    グリシャ「ありがとう」





    カルラ「!え?」





    グリシャ「私と出会ってくれて・・・そして、エレンを産んで私を父親にしてくれて」





    カルラ「い、いきなりなにを・・・」





    グリシャ「いや、なんか言いたくなってな」





    カルラ「アナタ・・・・それを言うなら私の方ですよ」





    グリシャ「カルラ・・・」





    カルラ「私達が出会えたからこの子がいる」





    エレン「」スースー





    カルラ「この子はきっと優しい子のはずだわ」





    エレン『!』





    グリシャ「・・・ああ」





    カルラ「アナタのように強くて」





    グリシャ「カルラのように他人を想いやる」





    エレン『   』





    グリシャ・カルラ「そんな優しい子に」ギュッ





    エレン「」スースー





    エレン『母さん、父さん・・・』





    ミカサ『エレン・・・』






    キュルキュルキュル・・・・ザザザザザ






    ミカサ『!(また)』





    エレン『・・・』チラ チラ





    魔王城





    エレン『(魔王城の中か・・・)』





    ドッカアアアアアンッ!!!!





    ミカサ・エレン『!!』





    ガチャン(ドア)





    スコーピオン「魔王様!!最終防衛陣突破されました!」


    サジタリウス「もうここに来ます!!」





    グリシャ「くそ!!!」ガン!!!
  92. 346 : : 2019/06/13(木) 12:50:10
    アニ(レオ)「魔王様!カルラ様とエレン様を連れしてお逃げください!」


    タウロス「ここは俺達が!!」パシン





    グリシャ「・・・いや、お前らが逃げろ」
  93. 347 : : 2019/06/13(木) 15:00:59
    12星座悪魔達「!!」





    グリシャ「この城の裏口を通っていけば誰にも見つからずに逃げれるはずだ、早く行け」





    カプリコーン「な、何を言ってるんですか!!」



    ジェミニ(兄)「そうですよ!!魔王様達が使うべきです!!」



    スコーピオン「魔王様達が逃げれるように我々が時間を稼ぎます!!」





    グリシャ「」ジロ





    12星座悪魔達「!!」ビクッ





    グリシャ「この魔王の命令に逆らうのか」ゴゴゴゴゴ





    12星座悪魔達「」ゾクッ





    グリシャ「・・・・フッ、安心しろ。おそらく攻め込んできたのは私のかつての友人だ」





    12星座悪魔達「!!」





    グリシャ「私やカルラが人間に害するものでないということをアイツ等に証明する。闘わずに解決できるように話し合いで和解してみせる」





    アニ(レオ)「魔王様・・・」





    グリシャ「お前たちには色々助けてもらって本当に感謝している」





    12星座悪魔達「」





    グリシャ「さあ、早く行け」





    12星座悪魔達「・・・はい」クル タタタ





    グリシャ「・・・」ジロ





    カルラ「」ギュッ(エレン)





    グリシャ「すまないカルラ・・・」





    カルラ「いえ、大丈夫です。私の方こそごめんなさい」





    グリシャ「カルラが謝ることないさ」





    カルラ「ううん、謝らせて。お父様が人間達にあんなことをしなければこんなことには・・・」





    グリシャ「・・・多くの人間達が魔王(カルラの父親)に殺された。魔王が生きてるかぎり人間達は恐怖と不安の中を生きていくだろう・・・おそらく話し合いで解決するのは無理だろう」





    カルラ「・・・はい」





    グリシャ「お前とエレンだけでもアイツ等と逃げてもいいぞ、今からでも間に合う」





    カルラ「・・・いえ、大丈夫です」





    グリシャ「!」





    カルラ「私達はいつもアナタと一緒です」ニコ





    グリシャ「カルラ・・・」





    タタタ





    グリシャ「!来る!カルラ!エレンを連れて隠れろ!」





    カルラ「は、はい!」タタタ





    グリシャ「(本当にすまない。カルラ、エレン・・・)」





    カルラ「・・・アナタ」





    グリシャ「」クル





    カルラ「気をつけてください」





    グリシャ「・・・ああ」





    カルラ「」タタタ ギュッ(エレン)






    ガチャンッ!!!!





    グリシャ「」ジロ





    エルヴィン・キース・ナイル「」ザッ





    グリシャ「よく来たな、人間」





    エルヴィン「グリシャさん・・・」


    キース「見つけたぞ、グリシャ」


    ナイル「魔王が」ギロ
  94. 348 : : 2019/06/13(木) 15:19:31
    グリシャ「さっさと来いよ、殺しに来たんだろ」クイクイ





    エルヴィン「グリシャさん、どうして魔王なんかに・・・」





    ナイル「話も無駄だ、コイツは魔王となっていくつもの村を・・・人々を殺した」ゴキ





    グリシャ「・・・村を襲ったのはわた・・・俺じゃないと言ったら信じるか?」





    エルヴィン・キース「!」





    ナイル「魔王となったお前の言葉など信じるか」





    グリシャ「だよな」





    ミカサ・エレン『』






    キュルキュルキュル・・・・ザザザザ






    エレン・ミカサ『』






    ドッカアアアアンッ!!!  ガンガンガンッ!!!  ガアアアアアアアアアンッ!!




    エルヴィン「っ!!」ザザザザ






    キース「ハァ・・・ハァ・・・くそ」ポタポタ(血)






    グリシャ「」ザッ






    キース「くっ・・・グリシャ、相変わらずの強さだな」





    グリシャ「・・・」





    エルヴィン「なんでですか・・・なんで魔王になんて!!我々は仲間じゃないですか!グリシャさん!!」





    グリシャ「・・・言ったはずだエルヴィン、もう俺にかまうなと」





    エルヴィン「!」





    キース「チッ、あのお前が魔王になるとはな・・・」





    グリシャ「俺が決めた道だ、お前らにどうこう言われる筋合いはない」





    エルヴィン・キース「」





    グリシャ「もう一度言う・・・もう俺にかまうな」





    エルヴィン「・・・それはできません」スゥ





    キース「お前・・・自分のやってきたことわかってるのか?」ジロ





    グリシャ「・・・」





    キース「お前の悪行を見過ごせん、もう二度と平和に暮らしている住民達の生活を脅かす存在であるお前を倒さなければならない」スゥ





    エルヴィン「あなたを倒しますよ、グリシャさん」





    グリシャ「・・・できるのか?お前に」ジロ





    キース・エルヴィン「」ジリ





    グリシャ「・・・できればお前たちとは闘いたくなかったよ」スゥ





    キース・エルヴィン「(来る)」





    グリシャ「もう・・・手加減しないぞ」ズズズズズズズズ(魔力)





    キース・エルヴィン「」グッ





    グリシャ「」バッ








    「そこまでだ!!」





    キース・エルヴィン「!」





    グリシャ「」ジロ





    ナイル「今すぐやめろ」カチャ(剣)






    グリシャ「!!」





    ナイル「」カチャグイ

    カルラ「ううっ・・・ごめんなさい、あなた」ボロボロ ギュッ(エレン)






    グリシャ「カルラ!!!」





    ナイル「動くな!!動けばコイツも赤ん坊も殺す!!!」カチャ





    グリシャ「!!くっ・・・ナイル」ギロ





    ナイル「・・・悪く思うなよ、グリシャ」





    グリシャ「っ・・・」ギリ





    エルヴィン・キース「」シュンッシュンッ!!!





    グリシャ「!!がっ!!」ザクザクッ!! 





    カルラ「!あなた!!!」





    グリシャ「ぐっ・・・がはっ!」ベチャ ジロ





    キース「」シュオオオオオンッ!!





    グリシャ「ごはっ!!」ズブッ!!(刺)





    エルヴィン「ふっ!!」ブオオオオオンッ!!





    グリシャ「ごっ・・・」メキメキッ!!(顔)





    カルラ「や、やめて!!」グッ


    ナイル「動くな!!」グイ!





    グリシャ「っ・・・や、やめろ・・・カルラを放せ、ナイル」グググ





    ナイル「断る」





    グリシャ「た・・・頼む・・・カルラはなんも関係ない、息子もだ」ギュッ





    ナイル「・・・魔王の妻と子供だ、関係ないで済むわけないだろ」





    グリシャ「くっ・・・」
  95. 349 : : 2019/06/13(木) 15:30:57
    ナイル「エルヴィン、キース、もっとやっておけ」





    エルヴィン「あ、ああ」スゥ


    キース「」スゥ





    グリシャ「うっ!」ガシッ(首)





    キース「・・・」シュンッ!!!





    グリシャ「ごはっ!」ザクッ!!





    エルヴィン「」ブオオオンッ!!





    グリシャ「があああ・・・」ガアアアアアアンッ!!!





    カルラ「あ・・あああ・・・・」ガタガタ





    エルヴィン・キース「」シュンシュンシュンシュンッ!!!


    グリシャ「」ガガガガガガガガガ ポタポタ・・・・





    カルラ「も、もう・・・やめて・・・」ツー(涙) 






    ポチャン・・・






    カルラ「ううっ・・・(もう、助からないのなら。せめて・・・)」チラ





    エレン「」スースー





    カルラ「(せめてこの子だけでも・・・)」スゥ





    エレン「」ピト





    カルラ「」グッ





    エレン「」スーーー・・・・ピッカアアアアアアアアン!!(光)





    ナイル「!!」ジロ


    キース・エルヴィン「」ピク・・・クル



    グリシャ「あが・・・ぐっ・・」チラ





    カルラ「(この子だけは!!)」ズズズ





    エレン「」ピッカアアアアアアン!!





    ナイル「な、なにをしているだ!!!」カチャ(剣)





    カルラ「!!」





    ナイル「」シュンッ!!!







    ズブッ!!!!



    カルラ「かはっ・・・」ズブズブッ!!





    グリシャ「!!か、カルラ!!」





    カルラ「」ドテッ(倒)





    ナイル「(ガキに何をした!!いや考えるまでもない!!)殺す!!」グッ





    グリシャ「!!っ!!」グッ ズズズズズ!!





    エルヴィン・キース・ナイル「!!」ピク





    グリシャ「やめろおおおおおおおおお!!!!!」シュオオオオオンッ!!!







    ブワアアアアアアアアッ!!!!(風)




    ナイル・エルヴィン・キース「!!」ダッ





    グリシャ「(今だ!)」ダッ





    カルラ「」





    グリシャ「っ!カルラ!!(刺されただけ!!カルラの能力なら大丈夫だ!)」タタタ





    カルラ「ううっ・・・あ、あなた・・・」ポタポタ





    グリシャ「おい!しっかりしろ!!」





    カルラ「うぐ・・・がはっ!」ベチャ





    グリシャ「!お、おい!どうした!?」チラ





    カルラ「くっ・・・」ドクドク→傷(血)





    グリシャ「!な、なんで・・なんで傷が治らない!」





    カルラ「ハァハァハァ・・・ううっ・・・こ、この子だけは」ギュッ





    エレン「」スースー





    カルラ「ぜった・・いに・・・まも・・・」グググ・・・ドテッ





    グリシャ「!お、おい!カルラ!」ユサユサ





    カルラ「」





    グリシャ「     」







    シュンシュンシュンッ!!!!




    グリシャ「ごがっ!!」ズブッ!!!!ズブッ!!!ズブッ!!!





    エルヴィン・キース・ナイル「」グググ





    グリシャ「ぐっ・・・くそ・・・」ドテッ(倒)





    キース「・・・グリシャ」


    エルヴィン「グリシャさん・・・」ギュッ


    ナイル「くそはこっちのセリフだ」ギリ
  96. 350 : : 2019/06/13(木) 15:36:57
    グリシャ「」ドクドク  チラ





    エレン「」スースー





    グリシャ「」






    この子・・・






    グリシャ「(この子だけは!)」クイ





    エレン「」ピッカアアアアアアアアンッ!!





    ナイル・キース・エルヴィン「!!」





    グリシャ「」ズズズズ・・・クイ





    エレン「」ピッカアアアアアアアアン!!





    キース「くっ!なんだ!」



    エルヴィン「また子供が光って!」



    ナイル「チッ!なにかの能力か!?」ダッ!!





    エレン「」ピッカアアアアン!!





    ナイル「ふっ!!」シュンッ!!!





    エレン「」ズブッ!!!(刺) ピッカアアアアアン!!





    ナイル「よし!これdシュン!!





    ナイル「!」






    シーーーーーーン






    エルヴィン「き、消えた?」





    キース「なんだったんだ・・・アレは」





    ナイル「・・・さあな、だが確実に刺殺した。生きてはないさ」





    グリシャ「」ドクドク(血) ジロ





    カルラ「」





    グリシャ「」






    ごめんな カルラ・・・







    守ってあげれなくて






    グリシャ「(ごめんな・・・・・・『エレン』)」スー・・・





    エレン『     』ツー(涙)






    鐘  ビキビキ・・・・バッリイイイイイイイイイインッ!!!






    ミカサ『!!』






    キュルキュキュル・・・・ザザザザ・・・






    ミカサ「」キョロキョロ





    魔王城 ボロボロ





    ミカサ「」チラ





    クリスタ・リヴァイ「」
    ※気絶中





    ミカサ「元に・・・戻ったの?」





    ガクッ





    ミカサ「!」クル





    エレン「ううっ・・・くっ」ポロポロ





    ミカサ「エレン・・・」
  97. 351 : : 2019/06/26(水) 14:13:11
    エレン「おれは・・・おれは・・・」ポロポロ





    ミカサ「」





    エレン「父さんと母さんの望んだ優しい子であるべきなのに、他人を想いやるべきなのに・・・俺は」ギュッ





    ミカサ「」





    エレン「理想の子になれないなら俺は・・・俺はもう・・・」









    『死にたい』





    ミカサ「     」シュンッ!!





    パアアアアアアンッ!!!





    エレン「!!!」ヒリヒリ!!→頬





    ミカサ「」





    エレン「ミ・・・カサ・・・・?」





    ミカサ「ふざけるな!!!!」





    エレン「!!!」





    ミカサ「あれを見てなんで・・・なんでそんなことが言えるの!!!」





    エレン「」





    ミカサ「エレンのその命は、エレンの両親が自分の命よりも守りたかった命なんだよ!!!なんで死にたいなんて言うの!!!」





    エレン「・・・で、でも俺は人間を恨んだ・・・人間を滅ぼそうとした」





    ミカサ「・・・エレンはそんなことしない」





    エレン「!」





    ミカサ「ずっと言ってるでしょ・・・エレンは変わってない。優しいエレンだよ」ニコ





    エレン「ミカサ・・・」





    ミカサ「だからお願い」ギュッ





    エレン「」





    ミカサ「生きるのを諦めないで」ツー(涙)





    エレン「      」トクン





    ミカサ「帰ろう、エレン」スゥ(手)





    エレン「」





    ミカサ「」ニコニコ





    エレン「・・・」ムク(立) クルスタスタ





    ミカサ「!!」





    エレン「」パチン ズゥーーーーン(空間)





    ミカサ「エレン・・・?」





    エレン「」クル





    ミカサ「!」





    エレン「・・・●●●●●」





    ミカサ「」





    エレン「」ズズゥ(移動)





    ミカサ「・・・エレン」







    こうして








    魔王エレン率いる配下達と








    人間達による戦いは








    幕を閉じたのである






    ーーーー










    ーーー











    ーー














    ーウィング学園:学園長室ー
  98. 352 : : 2019/06/26(水) 15:09:59
    エルヴィン「イタタタ!」ズキズキ





    ナイル「あっつ~~!やっぱり歳はとりたくないな」ズキズキ





    キース「同感だ、体中痛いわ」ズキズキ





    ハンジ「大丈夫ですか?」





    ナイル「これが大丈夫なように見えるか?」





    ミケ「医務室で体を休めてはいかがですか?」





    エルヴィン「そうしたいが残念ながらベッドは満席だ」





    キース「しかし彼らには驚かされたな」





    ナイル「ああ。まさか12星座悪魔達・・・そして魔王を倒すとはな」





    キース「いや魔王は倒してないじゃろ、聞いた話ではどこか行ってしまったと言っておった」





    エルヴィン「エレン・・・どこに行ったのやら」





    ーーーーーーーーーーーー


    ー医務室ー



    ファーラン「っ!イテェ・・・くそが、エレンの奴」ギリ





    イザベル「おいうるせェぞ!静かにしろよ!」





    ファーラン「あ?」ジロ





    イザベル「なんだよやんのか!!」





    ファーラン「上等だ」





    ジャン「おいこんなところで喧嘩するなよ」





    ユミル「やるなら外でやれよ、あとお前ら二人共うるさいんだよ」





    ライナー「頼むから静かにしてくれ、こっちは全身の骨にヒビが入ってんだからよ」





    ベルトルト「大丈夫?ライナー」


    サシャ「包帯ぐるぐるですごく痛そうですね」





    グンタ「っ!つーかお前らはなんでそんなに怪我してないんだよ」





    オルオ「お前らまさか逃げたんじゃないだろうな」ジロ





    ベルトルト「ち、違いますよ!!」





    サシャ「そうですよ!逃げるわけないじゃないですか!!」





    エルド「相手が弱すぎたか?」





    ペトラ「それはないと思うけど、相手は12星座悪魔だよ」





    ファーラン「・・・その悪魔たちはどうした?」





    アルミン「拘束して地下牢に閉じ込めてますよ」





    ーーー









    ーー











    ー地下牢ー



    12星座悪魔達「」ジャラ(鎖・手錠・足枷)





    スコーピオン「・・・情けない」





    タウロス「ああ、我らが全員揃って牢に入れられるとはな・・・」





    カプリコーン「しかも治療までされてよ・・・くそが!」





    リブラ「能力さえ使えればこんなところ」ギリ





    アリエス「どうやらここは能力が使えない特殊な牢みたいね」





    サジタリウス「・・・なんで俺達生かされてるんだ?」





    12星座悪魔達「・・・」





    ジェミニ(兄)「いや、今はそんなことどうでもいいだろ」





    ピスケス(妹)「そうね」





    キャンサー「魔王様・・・・あの方は無事なのか?」





    スコーピオン「魔王様は不死身だ、死ぬことはない。きっと無事だ」





    ジェミニ(妹)「でも捕まって身動き取れないで私たちみたいに特殊な牢に入れられてたら・・・?」





    12星座悪魔達「!!」
  99. 353 : : 2019/06/26(水) 19:22:01
    アニ「」ギロ





    ジェミニ(妹)「ひぃっ!!な、なによ・・・」ビクッ





    アニ「エレン様がアイツ等に負けたといいたいの」ゴゴゴゴ





    ジェミニ(妹)「い、いや・・・」





    アニ「ふざけたこと言ってんじゃないよ・・・・殺すぞ」ゴゴゴゴ





    スコーピオン「落ち着けレオ、あくまで可能性の話だ」





    アニ「・・・チッ」





    スコーピオン「今はただ魔王様の無事を願おう・・・それしか今の我々にはできないだろ」





    ジェミニ(兄妹)・タウロス・サジタリウス「」



    アリエス・リブラ・キャンサー・カプリコーン「」



    ピスケス(兄弟)・アクエリアス・バルゴ「」





    アニ「・・・エレン様」ギュッ





    ーーー









    ーー













    ー医務室ー



    コニー「それよりここのベッドなんでカーテン締め切ってんだ?」





    カーテン ヒラヒラ





    イザベル「誰かいるのか?」





    ベルトルト「・・・寝る邪魔したら殺すって言ってるよ」





    イザベル「は?誰が殺されるかよ」ガシッ グイ





    カーテン バサッ!!





    みんな「!!」
  100. 354 : : 2019/06/27(木) 13:37:50
    リヴァイ「」ジロ





    イザベル「り、リヴァイ!?」





    リヴァイ「・・・殺す」スゥ





    クリスタ「兄さん!!」





    リヴァイ「」ピク





    クリスタ「みんな怪我してるんだよ!兄さんだって安静にしてないとダメって言われてるでしょ!」





    リヴァイ「」





    クリスタ「」





    リヴァイ「・・・チッ」ゴロ(寝)





    イザベル「・・・」バサッ→カーテン(閉)





    みんな「・・・ふぅーー」


    ライナー「怖いな、死を覚悟したぞ」


    コニー「俺も」


    ミーナ「私も」





    ファーラン「・・・ところでよ、エレンのところまでたどり着いた奴は誰だ?」





    みんな「!!」





    ミカサ「私」スゥ





    ジャン「!ミカサか」





    ミカサ「ええ、あとそのあとクリスタとリヴァイが来た」





    イザベル「!リヴァイもかよ」





    ファーラン「・・・闘ったのか?」





    ミカサ「・・・闘った」





    ユミル「ふ~ん、で?アイツはどうしたんだ?倒したのか?」





    ミカサ「・・・倒せるわけない、リヴァイはともかく私とエレンとじゃ力の差がありすぎる」





    みんな「」





    ミカサ「エレンは何も変わってなんかいなかった」





    ジャン「変わってない・・・?」





    ミカサ「エレンは・・・人間を殲滅する気なんてなかった」





    みんな「!!」





    ミカサ「魔王になっても変わってない、優しいエレンだった」





    みんな「・・・」





    ミカサ「・・・エレンはどこかに行ってしまった、どこに行ったかはわからない」






    ライナー・ベルトルト・コニー・ジャン「」


    ミーナ・サシャ・アルミン・ユミル「」


    エルド・オルオ・グンタ・ペトラ「」


    ファーラン・イザベル「」





    リヴァイ「・・・・」





    クリスタ「エレン・・・」





    ・・・










    ・・













    ・・・一ヶ月後



    ー学園;訓練場ー



    ガンガンガンッ!!!  シュンッ!!  ガガガガガガガガ!!!




    エルヴィン「どうした!!体が動いてないぞ!実戦だと思ってやるんだ!!」





    ジャン「ふっ!!」カチャ!!(銃) ダンダン!!


    カプリコーン「甘いんだよ!」クルクル!!(棒)カンカ!!





    ライナー「おらっ!!!」ピキピキ!! ブオオオオオオンッ!!


    タウロス「んっ!!やるじゃねェか」ガアアアアアンッ!! ニッ





    リブラ「ふっ!!」ズズゥ シュンッ!!


    イザベル「くらうか!!」スゥ シュンッ!!





    アリエス「右下と左上」ズズズ スゥ


    サシャ・ミーナ「!!」スカッ!!





    キャンサー・分身×8「おらっ!!!」シュンシュンシュンシュンシュンッ!!


    ペトラ・グンタ・エルド・オルオ「はああああっ!!!」シュンッ!!ザシュッ!!ビュンッ!!





    エルヴィン「うむ。皆、人間同士の実戦訓練よりも力を出せてるようだな」





    ファーラン「そりゃ相手が悪魔だからな、しかも12星座悪魔だ。下手すれば死ぬ可能性もあるんだ、人間同士より必死に戦うはずだ・・・・つーか、アイツ等出していいのかよ」
  101. 355 : : 2019/06/27(木) 18:01:42
    エルヴィン「問題ない、彼らの首に付けている首輪、あれは爆弾でな・・・妙な真似をすればドカーン!だ」





    ファーラン「なるほど」チラ





    リヴァイ「ふぁ~~」





    ファーラン「・・・参加しないのか?リヴァイ」





    リヴァイ「あ?雑魚相手しても面白くねェだろ」





    ファーラン「フッ、12星座悪魔を雑魚呼ばわりか」





    リヴァイ「どうせやるならやっぱりアイツとだな」ニッ





    ファーラン「!・・・フッ」クス





    12星座悪魔達・ジャン達「」ガガガガガガガ





    クリスタ「ふっ!!」バッ ズズズ





    ミカサ「」タッタッ!! シュンッ!!





    クリスタ「!!」





    ミカサ「・・・また私の勝ち」ピタ





    クリスタ「ううっ・・また負けた・・・」シュン・・・





    ミカサ「クリスタはもっと反射神経を鍛えるべき」





    クリスタ「うん、頑張る」





    ミカサ「さあ、もう一回」カチャ





    クリスタ「うん」スッ





    ザッ





    ミカサ「」ピク クル





    アニ「」ザッ





    クリスタ「!アニ・・・」





    アニ「『1ギア』」ドクン





    ミカサ「・・・クリスタ、少し離れて」





    クリスタ「!う、うん」ササッ





    ミカサ「」カチャ





    アニ「」グググ・・・・ダンッ!!!!





    ミカサ「」シュンッ!!!





    アニ「」スゥ クルブオオオオオンッ!!





    ミカサ「」トン!(跳)





    アニ「」ジロ(↑)





    ミカサ「」シュンッ!!!





    アニ「『2ギア』」ドクン!! シュンッ!!





    バッキイイイイインッ!!





    ミカサ「!!」バラバラ→刀(壊)





    アニ「」ブオオオオオンッ!!!





    ミカサ「ぐっ!!!」ガアアアアアンッ!!! メキメキッ!!





    アニ「」ググxtシュンッ!!





    アニ「かはっ!!!!」メゴッ!!!





    ミカサ「」グググ(蹴) グンッ!





    アニ「くっ!!」ザザザザ





    クリスタ「す、すごい・・・」ゴクリ





  102. 356 : : 2019/07/02(火) 13:32:21
    ミカサ「やるわね、アニ」





    アニ「」





    ミカサ「さあ、まだまだやろう」スゥ





    アニ「・・・アンタが」





    ミカサ「ん」





    アニ「アンタが学園長に私達(12星座悪魔)を連れ帰って治療するように頼んだみたいだね」





    ミカサ「・・・ええ」





    アニ「・・・なんのつもりだ」ジロ





    ミカサ「別に」





    アニ「なに?恩でも売りつけたつもりかい?」





    ミカサ「恩なんて売った覚えはない・・・ただ貴方達はエレンが大切にしていた悪魔達・・・」





    アニ「!」





    ミカサ「貴方達が死んだらエレンが悲しむと思った・・・だから死なせたくなかった」





    アニ「・・・そう。感謝なんてしないから」





    ミカサ「しなくていい」





    アニ「・・・エレン様はどこに行ったの?」





    クリスタ「!」





    ミカサ「話した通り、わからない」





    アニ「・・・私達(12星座悪魔)に黙ってエレン様を拘束してるんじゃないのかい」ギロ





    クリスタ「!そ、そんなことしてないよ!」





    アニ「・・・どうだかね」





    ミカサ「信じないなら信じなくていい」





    アニ「」ジロ





    ミカサ「エレン・・・」





    ザザザザ

    ーーーーーーーーーーーー

    エレン「・・・ありがとな」

    ーーーーーーーーーーーー





    ミカサ「・・・エレンはいつか必ずここ帰ってくる」ニッ





    クリスタ「ミカサ・・・」





    アニ「・・・」





    エルヴィン「よし、全員そこまでだ」





    みんな「!」ピタ





    エルヴィン「30分休憩だ」





    ユミル「はぁ、やっと休憩かよ」ダラ





    ジャン「あ~あ~疲れた」ダラ





    カプリコーン「はっ、この程度で疲れるとは。やっぱり人間は軟弱だな」





    ジャン「あ?」ジロ





    カプリコーン「なんだよやんのかよ」





    ジャン「上等だ!もう一回ぶっ飛ばしてやるよ!!」バッ





    カプリコーン「」スゥ






    「やめろ」





    カプリコーン・ジャン「!」ピタ





    エルヴィン「二人共やめろ」





    ジャン「学園長・・・」





    エルヴィン「」カチャ(スイッチ)





    カプリコーン「・・・・チッ」クル スタスタ





    エルヴィン「・・・ジャン、悪魔と仲良くしろとは言わんが揉め事はなしだ」





    ジャン「す、すいません」
  103. 357 : : 2019/07/02(火) 14:08:59
    「ははは、元気そうだな」スタスタ





    みんな「!!」クル





    キース「やあ」





    エルヴィン「キースさん」





    キース「ふむ、訓練しているということは全員怪我は大丈夫そうだな」





    エルヴィン「はい。ところでキースさんは何をしにここに?」





    キース「おっと、そうだった。すまないが依頼を頼んでもいいか?」





    エルヴィン「依頼?」





    キース「実は少し前に私の暮らしている村に盗賊集団が攻め込んできてな」





    エルヴィン「なんと!」





    キース「それで後始末を頼みたいんだよ」





    エルヴィン「はい、構いませんよ」





    キース「助かる」





    エルヴィン「では・・・ミカサ」





    ミカサ「!」





    エルヴィン「話は聞いてたね?頼めるかな?」





    ミカサ「はい、もちろんです」





    エルヴィン「よし、では今すぐk「いやちょっと待った」





    エルヴィン「はい?」





    キース「全員で行ってくれ」





    エルヴィン「!ぜ、全員!?」





    キース「ああ、ここにいる全員でだ」





    ジャン「は?なんで全員でだ?」


    コニー「後始末だろ?」


    ライナー「全員で行く必要はないと思うんだがな・・・」
  104. 358 : : 2019/07/03(水) 16:56:23
    エルヴィン「キースさん、いくらなんでもそれは・・・」





    キース「・・・全員で行くべきだ」





    エルヴィン「!」





    キース「」





    エルヴィン「・・・」





    キース「」





    エルヴィン「・・・わかりました」





    みんな「!!」





    エルヴィン「任務だ、全員で今すぐキースさんの暮らしている村に後始末しに行ってくれ」





    ミーナ「ほ、本当に全員でですか?」





    エルヴィン「ああ、全員だ」





    リヴァイ「はっ、知るか」クル スタスタ





    タウロス「誰がそんな面倒なことを」


    キャンサー「全くだ」


    リブラ「お前ら(人間)だけでやれ」





    エルヴィン「君達もだ、拒否権は認めない」カチャ(スイッチ)





    12星座悪魔達「・・・(いつか殺す)」ギリ





    ファーラン「仕方ねェ、行くぞ」タタタ





    イザベル「あーめんどくせェ」タタタ





    みんな(悪魔・人間)「」タタタ





    エルヴィン「・・・後始末ということは盗賊達は倒したんですか?」





    キース「ああ」





    エルヴィン「はは、キースさんの村を襲うなんて馬鹿な集団ですね」クス





    キース「・・・・いや、倒したのは私ではない」





    エルヴィン「え?」





    キース「ふふ」クスクス





    ーーー










    ーー













    ー村ー


    ザッ



    ファーラン「ここだよな・・・?」





    アルミン「はい、ここがキースさんの暮らしている村です」





    イザベル「おい、あれじゃないか?」





    みんな「」ジロ





    盗賊集団「」ボロボロ(気絶)





    ユミル「おーおー見事に全員やられてるな~」





    コニー「さすがキースさんだな!!」





    ベルトルト「うん」





    ジャン「どうでもいいからさっさと片付けようぜ」





    ミーナ「だね、収容所の人たちに連絡しておくよ」カチャ





    ミカサ「」







    ・・・ズズ





    ミカサ「ん?」ピク





    クリスタ「?どうかしたの?ミカサ」





    ミカサ「いや、別に・・・(なんだろうこの感じ)」
  105. 359 : : 2019/07/04(木) 15:19:29
    ファーラン「ん?」クル





    ?「」チーン





    ファーラン「おい、あっちでもう一人倒れてる奴いるぞ」





    みんな「」クル





    ?「」ピク・・・





    ミカサ「    」





    サシャ「ホントです」


    ジャン「どうでもいいからさっさと回収して帰ろうzダッ!!





    ジャン「!!」





    ミカサ「(まさか・・・)」タタタ





    ?「」





    ミカサ「」タタタ・・・ザッ ジロ(↓)





    ?「うっ・・・あー・・・」グググ 





    ミカサ「      」





    ?「あ・・・?」グググ ジロ





    ミカサ「」





    ?「・・・フッ、よう」





    ミカサ「エレン・・・・」





    みんな「!!」





    エレン「久ぶりだな、おい・・・」ヘラ





    みんな「エレン(魔王様・エレン様)!!!」ダッ!!





    エレン「おーおー全員勢揃いだな」グググ フラ





    ミカサ「!エレン!」ガシッ!





    エレン「おっと、わりぃ」





    ミカサ「大丈夫なの!?」





    アニ「どけ!!」シュンッ!!





    ミカサ「うっ!!」ドンッ!!!





    アニ「エレン様!!」ガシッ



    12星座悪魔達「エレン様(魔王様)!!」ササッ





    エレン「お前ら・・・」





    アニ「ご無事で・・・よかったです」ツー(涙)





    エレン「・・・悪かったな、お前ら置いて消えちまって」





    スコーピオン「何をおっしゃいますか!!」


    タウロス「我々こそ申し訳ありません!」


    リブラ「敵であるコイツらに敗北しただけでなくこのような情けをかけられて・・・」ギュッ(首輪)





    エレン「・・・」ジロ





    ミカサ達「!」





    エレン「・・・っ」グググ





    アニ「!エレン様!」





    エレン「」スタスタ フラ・・・





    ミカサ「」





    エレン「」スタスタ・・・ザッ





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「・・・」フラ スーー





    ミカサ「!}ボフッ!(胸)





    エレン「・・・腹減った」ギュルルルル





    みんな「・・・え?」





    エレン「学園の飯が食いたい」





    ミカサ「!・・・・うん、じゃあ行こう」





    エレン「・・・ああ」





    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーウィング学園:食堂ー



    ガツガツ モグモグ



    エレン「はぐっ!!んぐっ!!んんんっ!!」ガツガツ ゴクゴク ガリガリ!!





    ライナー「すごい食べっぷりだな」


    ジャン「見てるこっちが腹いっぱいになる」


    サシャ「いいなぁ~」ジュルリ





    エレン「はぐっ!!んんっ!!ぷはっっーーー!!」ガツガツ!! モグモグ ゴクゴクッ!!





    みんな「!」





    エレン「ふぅ、食った食った。一ヶ月ぶりくらいの飯は最高だな」ニッ





    みんな「!!」


    ミーナ「一ヶ月!?」


    アルミン「そんなに食べてなかったの!?」





    エレン「・・・ああ」





    クリスタ「エレン」スタ





    12星座悪魔達「」バッ!!





    クリスタ達「!!」





    スコーピオン「魔王様に近づくな、人間」ギロ


    カプリコーン「殺すぞ」ギロ





    イザベル「あ?」ゴキ


    ジャン「やんのか?」カチャ





    12星座悪魔達「」スゥ





    エルヴィン「・・・」カチャ(スイッチ)







    「やめろ」





    みんな「!}ピタ





    エレン「全員やめろ」





    スコーピオン「魔王様・・・」





    エレン「・・・もう魔王は終わりだ」





    みんな「!!」





    エレン「魔王エレンは終わりだ・・・俺はただのエレンだ」





    クリスタ「エレン・・・」





    エレン「・・・」スゥ





    みんな「!!!」





    エレン「本当に・・・すまなかった」
    ※土下座





    サジタリウス「お、おやめください!!土下座なんて!!」


    アリエス「どうして魔王様が土下座なんてしないといけないんですか!!」


    ジェミニ(妹)「こんな奴らに謝る必要はないですよ!!」





    エレン「・・・コイツ等だけじゃない。お前らにも謝らせてくれ」





    12星座悪魔達「!!」





    アニ「わ、私たちにも・・・?」
  106. 360 : : 2019/07/04(木) 16:14:17
    エレン「俺は口先だけだ・・・人間を滅ぼすそうなんて思ってなかった。中途半端な覚悟でお前らを俺のわがままにつき合せちまった」





    12星座悪魔達「」





    エレン「本当に悪かった、謝って済むことでないのは重々承知している。だが謝らせてくれ」





    エルヴィン・ライナー・ベルトルト・コニー・ジャン「」


    ミーナ・サシャ・アルミン・ユミル「」


    エルド・オルオ・グンタ・ペトラ「」


    ファーラン・イザベル「」


    ジェミニ(兄妹)・タウロス・サジタリウス「」


    アリエス・リブラ・キャンサー・カプリコーン「」


    スコーピオン・ピスケス(兄弟)・アクエリアス・バルゴ「」





    アニ・クリスタ・ミカサ「」





    エレン「・・・学園長」





    エルヴィン「」ピク





    エレン「本来なら頼める立場じゃないのはわかっています・・・ですが一つだけ頼んでもいいですか?」





    エルヴィン「・・・なんだ」





    エレン「コイツ等の首輪外してください」





    12星座悪魔達「!!」





    エレン「コイツ等を解放してくれるなら俺は永遠にあの地下牢で生きていくことを誓います」





    タウロス「お、おやめください!!!」


    ピスケス(兄)「魔王・・・貴方様がそんなことすることありません!!」


    バルゴ「その通りです!!」


    アニ「エレン様のためならばこの命惜しくありません!!」


    スコーピオン「こんなもの!!」ガシッ(首輪)





    エルヴィン「やめろ、無理に外そうとすれば爆発するぞ」





    スコーピオン「それがどうした」ギロ


    カプリコーン「この首輪のせいでエレン様がまた牢に閉じ込められるくらいなら!」ガシッ


    タウロス「この命いらねェよ!!!!」ガシッ!!





    エルヴィン「」





    12星座悪魔達「」ギュッ(首輪)





    エルヴィン「・・・」カチ(スイッチ)





    12星座悪魔達「!」ガコンッ!!→首輪(外)





    エレン「!学園長・・・」





    エルヴィン「・・・顔を上げてくれエレン」





    エレン「!」





    エルヴィン「」





    エレン「・・・」ムク(立)





    エルヴィン「・・・皆」スゥ





    ミカサ達「はい」スゥ





    エレン・12星座悪魔達「!!」





    ミカサ達「」
    ※土下座





    エレン「お、おい・・・」





    ライナー「エレン!俺達が悪かった!!」



    ジャン「本当にすまない!」



    ベルトルト「ごめんなさい!!」



    コニー「エレン!ごめん!」



    サシャ「ごめんなさいです!!」



    ペトラ「ごめんなさい・・・本当にごめん」



    エルド「全部俺達が悪い!」



    グンタ「本っ当に悪かった!!」



    オルオ「すまん!!!」





    イザベル「はははは!!こんだけ土下座してる奴がいると盛大で面白いな!」





    ファーラン「フッ、確かに」クス





    ジャン「テメェら・・・」ギロ





    ファーラン「俺達は土下座なんてしねェぞ」





    イザベル「お前らと違ってクソだせぇことしてねェからな」ジロ





    ジャン「!・・・」





    クリスタ「エレン!本当にごめんなさい!!ごめんなさい!」



    ユミル「・・・すまん」





    エレン「お前ら・・・」





    ミカサ「エレンが謝ることなんてない、悪いのは全部私達」





    エルヴィン「魔王の子というだけで君を危険視しして君自身のことを見ていなかった」





    エレン「」





    エルヴィン「すまない」





    エレン「・・・学園長達こそ顔を上げてくれよ」





    ミカサ達「」ムク





    エレン「」





    エルヴィン「・・・エレン、私からも一つ君に頼んでもいいか?」





    エレン「ん?」





    エルヴィン「戻ってきてくれないか?」





    エレン「!」





    エルヴィン「」





    エレン「・・・へへ」ニッ!





    みんな「!!!」





    ミカサ「・・・エレン」





    エレン「」クル





    ミカサ「おかえり」ニコ





    エレン「・・・おう!ただいま!」ニカ!!
  107. 361 : : 2019/07/04(木) 17:30:58
    エルヴィン「」クル





    12星座悪魔達「!」





    エルヴィン「君達は自由だ、好きにするといい」





    12星座悪魔達「・・・」





    エレン「・・・なあ、お前ら」





    12星座悪魔達「!」





    エレン「お前らさえよければ俺と一緒にいてくれないか?」





    12星座悪魔達「    」





    エレン「俺はこれからもずっとお前らと生きたい」バッ





    12星座悪魔達「・・・」スゥ






    トン





    ジェミニ(兄妹)タウロス・サジタリウス「仰せのままに」


    アリエス・リブラ・キャンサー・カプリコーン「我らの命貴方様のために」


    スコーピオン・ピスケス(兄弟)・アクエリアス・バルゴ「永遠の忠誠を」



    アニ「命果てるまで」





    エレン「ははは!そんな忠誠なんていらねェよ!対等な仲間だ!」





    スコーピオン「いえ!対等など滅相もありません!」



    リブラ「これからも私たちは貴方様の配下としてあり続けます!」





    エレン「あーはいはい、好きにしてくれ」





    12星座悪魔達「はい!!」





    エレン「たく」クス





    クリスタ「エレン!!」ガバッ





    エレン「うおっ!!」ダキッ!!





    アニ・ミカサ「!!」





    クリスタ「ごめんね!ホントごめんね!!」ギュッ ポロポロ





    エレン「クリスタ・・・謝んなよ、俺の方こそ悪かった」





    クリスタ「大丈夫。殴られたことも目をえぐり取らせようとしたこともお腹突き刺したことも全然気にしてないから」ニコ





    エレン「うっ・・・」グサグサ!!





    クリスタ「すごく痛くて怖かったけど全然気にしてないからね」ニコニコ





    エレン「っ、わ、悪かったって!」





    クリスタ「・・・本当に悪いと思ってる?」





    エレン「思ってる思ってる!」





    クリスタ「ならキスして///」トン(口)





    みんな「!!」





    エレン「はあ?」





    クリスタ「ほらほら///チュー///」チューー!





    エレン「お、おい。なんでキスしないといけないんだよ!」





    クリスタ「悪いと思ってるなら私にその誠意を見せてよ///」





    エレン「だからってなんでキスだよ」





    クリスタ「いいから早くー///」スゥ





    ミカサ「エレン!!クリスタなんかにキスする必要なんてない!!」


    アニ「失せなドチビが!!」





    クリスタ「むぅ!二人には関係ないでしょ!邪魔しないでよ!」





    アニ「エレン様をお守りするのが私の役目!アンタみたいな変態をエレン様に近づけさせやしないよ!!」





    クリスタ「変態じゃないもん!!エレンのことが好きなだけだもん!!」





    アルミン「!おおお、堂々と告白を・・・」





    クリスタ「エレン、私はエレンのこと大好きだよ」





    エレン「!お、おう・・・ありがとよ」





    クリスタ「だからキスして///」





    ミカサ「わ、私だってエレンのことが好き!!///」





    ジャン「み、ミカサ!!?」





    ミカサ「エレン///わ、私にキスを///」スゥ





    エレン「ちょ、お前ら落ち着けよ」ジリ





    アニ「ふ・・・ふざけんじゃないよ!!!!」
  108. 362 : : 2019/07/04(木) 18:00:23
    みんな「!!」





    アニ「エレン様を誰よりも愛しているのはこの私以外いないよ!!」





    エレン「あ、アニ・・・?」





    アニ「エレン様!!」





    エレン「!は、はい!!」





    アニ「愛しています///貴方様が産まれたその時からずっと///」ギュッ





    エレン「アニ・・・」





    アニ「だ///だから///私に///」スゥ(口)





    エレン「!!お、おい・・・」





    クリスタ「もう!!二人共邪魔しないでって言ってるでしょ!」





    ミカサ「そっちこそ邪魔しないで!!!エレンは私とキスをする!!」





    アニ「アンタ等二人共邪魔だよ、消えな」ゴキ





    エレン「・・・」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ギャーギャー





    エレン「・・・ハァ」





    コニー「おー!モテモテじゃねェかエレン!」





    ライナー「クソ羨ましいぞこの野郎!!」





    エレン「なら代わってやるよ」





    アルミン「」ジーーー





    みんな「」ワイワイ





    ベルトルト「なんかエレンがいたころに戻った感じするね」





    アルミン「うん、そうだね」










    ガッチャアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!→ドア(壊)





    みんな「!!」





    エレン「」ジロ





    リヴァイ「・・・よう」ニッ
  109. 363 : : 2019/07/11(木) 15:05:18
    エレン「・・・よう」ニッ





    リヴァイ「」キュルッ!!!





    エレン「!」





    リヴァイ「勝負だ!!!!!」ブオオオオオオオオオオンッ!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアンッ!!!!





    リヴァイ「」グググ





    エレン「おいおい、いきなりなにすんだ」ギチギチ





    リヴァイ「うるせェ!!!黙って死ねよ!!!!」ブオオオオオオオンッ!!





    エレン「」スゥ





    ファーラン「おい!!こんなところで暴れんな!!」





    リヴァイ「うるせェ!!」シュオオオオオオオオオンッ!!!





    ドッカアアアアアアアアアアンッ!!!





    椅子  ヒュウウウウウウウウッ!!!





    イザベル「うぎゃっ!!!」ガンッ!!!





    ファーラン「!だ、大丈夫か?」





    イザベル「くそぉ・・・・あったまきた!!ぶっ飛ばす!!」ダッ!!





    エレン「お前ら落ち着けよ」ズゥーーーン! スゥ





    12星座悪魔達「」バッ





    エレン「!!」





    アニ「エレン様!お下がりください!!!」


    スコーピオン「ここは我々が!!!」


    アリエス「エレン様をお守りするわよ!」





    エレン「お前ら・・・」





    リヴァイ「どけっ!!!!」キュル!!! グッ





    12星座悪魔達「!!」





    リヴァイ「おらっ!!!」 ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!!





    エレン「」ズズゥ(移動)







    ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    12星座悪魔達「!!」





    リヴァイ「・・・はっ、やっとやる気になったか?」グググ





    エレン「リヴァイ、コイツ等に手ェ出すなら許さねェぞ」ギチギチ ギロ





    12星座悪魔達「」トクン


    アニ「エレン様///」トクン


    スコーピオン「くぅ・・・(なんとお優しい)」ウル





    リヴァイ「はっはー!!いいぞ!!もっとやりあおうぜ!!!」グッ





    「おい!!!」





    エレン・リヴァイ「」ジロ





    イザベル「くらいやがれェエエエエエエエエエ!!!!」シュオオオオオオオオオンッ!!!!(巨大ハンマー)





    エレン「」バッ





    巨大ハンマー パリンッ!!(消)





    イザベル「!!」





    エレン「あぶねェだrシュンッ!!





    エレン「!!」スゥ





    イザベル「チッ!!」クル シュンシュンッ!!





    エレン「おいおい」スゥ パシン





    リヴァイ「おい・・・俺とそいつの勝負の邪魔してんじゃねェ!!!!」バッ ギュルッッッ!!!!!






    学園 ガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!





    みんな「!!!」


    ジャン「おいおい!!どんだけ壊す気だよ!!」


    ライナー「このままじゃ学園壊れるぞ!!」


    サシャ「物を壊すのはいいですけど食べ物だけは傷つけないでくださいね!!」



    ベルトルト「え!?そこ!?」


    ペトラ「誰か止めてよ!!」


    ユミル「無茶言うなよ!!」


    エルヴィン「もうやめてくれ!!予算が!もう建て直せなくなる!!」
  110. 364 : : 2019/07/11(木) 15:06:28
    クリスタ「兄さん!!いい加減にして!!暴れちゃダメ!!」





    リヴァイ「黙ってろドチビが!!!」





    クリスタ「!!・・・ううっ!うわあああああああ!!」ウル ダッ!





    エレン「!」ダキッ!





    クリスタ「チビって言った!しかもドって付けて!もう兄さんなんかぶっ飛ばしちゃってエレン!!」ギュッ





    エレン「お、おう。お前がいいなら遠慮なくやらせてもらうけど・・・とりあえず離れろ」





    ミカサ「クリスタ!!今すぐエレンから離れなさい!」



    アニ「さっさと離れな!!」





    クリスタ「べー」ベー





    ミカサ・アニ「」ムカッ!!





    リヴァイ「エレン!!!」ギュルッ!!



    イザベル「全員まとめて吹っ飛べ!!!」ズズズ!!



    ファーラン「テメェ等いい加減にしろよ」キュイイイイイイイイイイインッ!!



    アニ「エレン様に手を出すやつは誰であろうと殺す」ドクン!



    ミカサ「・・・斬る」カチャ





    エレン「・・・」





    みんな「」ギャーギャー!! ワーワー!





    エレン「・・・・フッ」







    父さん  母さん







    エレン「(俺を産んでくれてありがとう)」








    この世界に来て








    コイツ等と出会ってすげェ嬉しい








    エレン「」ギュッ








    そして・・・








    俺を愛してくれて








    エレン「ありがとう」ニッ




    (続)
  111. 365 : : 2019/07/11(木) 15:14:46
    長くなってしまい申し訳ありません!
    新作の他にも訂正している作品があるのにペースが遅くてすいません!
    仕事もあるので中々書ける時間がありませんができるだけ早く書きたいと思います!

    これからも宜しくお願いします!
  112. 366 : : 2019/07/11(木) 15:14:50
    第十三星座悪魔:オフィウクス
    http://www.ssnote.net/archives/31650
    続きです!! 

    宜しくお願いします!!
  113. 367 : : 2019/07/12(金) 20:05:27
    カネキさん!!昔書いてた野球のSSまた書いて欲しいです!!あのSSみてから野球好きになったのでまた読みたいです!!
  114. 368 : : 2019/10/05(土) 00:51:22
    超超超超超超超超おもしろい!!

    エレンかっこいい!!!
  115. 369 : : 2020/05/10(日) 16:02:46
    最高
  116. 370 : : 2020/10/06(火) 09:11:11
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  117. 371 : : 2022/03/19(土) 01:41:08
    エレン様今日もカッコいいです
  118. 372 : : 2022/03/19(土) 08:50:14
    トロ乙
  119. 373 : : 2023/07/04(火) 01:08:15
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
  120. 374 : : 2024/01/06(土) 00:53:03
    感動した 素晴らしい作品

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著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

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異世界から来た退屈していた少年の物語 シリーズ

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