このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エレンはロボット
-
- 1 : 2025/03/07(金) 20:17:30 :
- 「ねぇねぇ、ガレン!」
ガレン「なぁにぃ?メリダ」
メリダ「こんな噂、知ってる?」
ガレン「噂?」
メリダ「そうそう、自分の故郷で流行ってた噂!あのねあのね」
メリダ「『怪物』って言われてる最強の男の子が地下街に居たらしいんだけど、その子は美少年だったの!誰もが見とれるぐらいだからかな?変態な貴族に買われたらしいよ。その子は実験されているっていう噂が流行ってたの!」
ガレン「ふーん、まぁ興味がないからなぁ~」
メリダ「まぁ、続きがあるからさ、聞いて!」
メリダ「その少年はこの訓令兵の中にいるらしいよ」
ガレン「もしかしてアルミン……とか?」
メリダ「いや!エレンかもよ?」
ガレン「まぁ、訓令兵団の美形男子の頂点を占めてるもんねぇー」
メリダ「そうそう、本当っ!イケメンだよねぇ~」
ガレン「メリダ、もう寝よう?」
メリダ「そうしよっか、あ!先にお風呂入ろうよ!」
ガレン「明日、休日じゃん」
メリダ「だからだよ、一緒に出掛けよう?」
ガレン「メリダのお願いかぁ~うーん…分かった!」
メリダ「よし!ご飯屋さんに行こうよ」
ガレン「分かったぁー」
メリダ「よし!行こぉー!」
ガレン「おー!」
-
- 2 : 2025/03/07(金) 20:23:07 :
- アルミン「エレン!」
エレン「おう!どうした、アルミン」
アルミン「明日、ミカサと三人で出掛けないかい?」
エレン「分かった!全然良いぞ」
ミカサ「明日が楽しみ」
アルミン「だね!久しぶりの休日だし、いっぱいお金使っちゃおうかなぁー」
エレン「どうしようなぁー」
ミカサ「エレン、アルミン、貯金は大事!」
アルミン「わかっているよー」
エレン「ミカサ、そこは大丈夫だ」
ミカサ「そう……なら良い」
エレン「フワァ~眠い!アルミン、もう寝ようぜぇー」
アルミン「だね!ミカサ、お休みなさい」
ミカサ「アルミン、エレンお休みなさい」
エレン「おう!お休み」
アルミン「あ、待ってよエレン!」
-
- 3 : 2025/03/07(金) 20:31:34 :
- エレン「……アルミン、最近な変な夢を見るんだ」
アルミン「変な夢?」
エレン「そう!変な夢!内容は…………俺が地下街にいる夢なんだ」
アルミン「?エレンと地下街、関係ないと思うけど?」
エレン「そこなんだよ!しかも建物とかの位置もしっかりしてて………もうさ、なんか…怖いんだ」
アルミン「エレン………」
アルミン「エレン!今日は一緒に寝よう?」
エレン「え、良いのか?」
アルミン「うん!」ニコ
エレン「………ありがとう!」ニカッ
アルミン「えへへー」
エレン「そろそろ出るか!」
アルミン「そうだね、もう暑いしね!」
エレン「だなぁ~」
アルミン「………エレン、明日どこに行きたい?」
エレン「………二人が行きたいところで」
アルミン「じゃあ、本屋と…ミカサは雑貨店って言ってたような?」
エレン「じゃあ、そこに行こうぜ!」
アルミン「………うん!」
------------------------
エレン「……アルミン、お休み!」ニカッ
アルミン「お休み、エレン!」ニコ
-
- 4 : 2025/03/07(金) 20:36:18 :
- ミカサ「お待たせ!」
エレン「大丈夫だ、さぁ!行こうぜ!」
アルミン「おー!」
ミカサ「フフッ」
エレン「まずは雑貨店に行こうぜ!」
------------------------
アルミン「着いたね!雑貨店」
ミカサ「…………」キラキラ
エレン「よし!行こうぜ!」
アルミン「あ!これ可愛い」
ミカサ「ほんと!可愛い!」
エレン「これはかっこいいぞ!」
ミカサ「模様が良いね」
エレン「よし!これ買おう!」
ミカサ「エレン、行ってらっしゃい!」
アルミン「先に待っておくね!」
エレン「おう!」
-
- 5 : 2025/03/08(土) 09:51:19 :
- エレン「これお願いします」
店員「うっす」
ピッカタカタ カタッ
店員「500っす」
エレン「はい」
店員「1000でよろしいっすか?」
エレン「はい」
店員「500のお釣りっす」
エレン「ありがとう」
店員「………おいボス、実験体1を見つけたぞ」
??「本当?」
店員「俺が面倒嘘をつくと思うか?」
??「思わないね!」
店員「ふんっ!」
??「フフッ待っててねもうすぐで行くよ僕の
"モルモット君"
エレン「……………」ゾクッ
アルミン「エレン!」
ミカサ「次に本屋へ行こう!」
エレン「……おう!分かった……」
アルミン「速く!速く!」
ミカサ「アルミン!急ぎすぎ!フフッ」
エレン「プッ何やってんだよ」ククク
アルミン「/////」
メリダ「?あ、あれエレン達じゃない?」
ガレン「そうなんだ、分かんないや」
メリダ「興味がないだけでしょ」
ガレン「ばれた?」
エレン「お!あれ、ガレン達じゃないか」
ミカサ「本当だ!」
アルミン「おーい!ガレーン、メリダー」
ガレン「!ばれた、行くよ」////
メリダ「あ、ちょっ、ばいばーい、またねー!」
エレン「あ、行っちまったな」
アルミン「次!本屋へ行こうよぉ」
エレン「悪い悪い」
ミカサ「面白い本があると良いね、アルミン」
アルミン「うん!」
??「見ぃつけたー」ニコ
店員「……………すまんな、実験体1」
-
- 6 : 2025/03/08(土) 10:13:15 :
- エレン「あ、ちょっと俺トイレ!」
アルミン「あ、じゃあ待っとくね」
エレン「いや、先に行っといてくれ」
ミカサ「分かった、アルミン行こう!」
アルミン「そうだね!」
エレン「フフッ楽しそうで良かった」
エレン「ちゃんと道間違えたりしてねぇーかな?」
エレン「アルミンとミカサ可愛いから誘拐されてるかも」ガタガタ
エレン「なるべく速く行かないと」
-
- 7 : 2025/03/08(土) 13:50:37 :
- ??「先に自分の心配をしなよ」
エレン「誰だ!」
??「僕?僕かぁー僕はねえー」ヒュンッ
エレン「!!!」
??「…………やっぱ、教えな~い」ガンッ
エレン「くっ!」スッ
??「お!やるねぇ~でーもっ」
店員「………………」
??「周りをきちんと見ようね!」ニコ
店員「………………ごめんな」トンッ
エレン「くっ!あがっ……………」バタッ
??「よしっ!じゃあ、王様の元にでも行きますかぁー」
店員「………了解です」
エレン「………………」
|
|
|
|ガレン
|
|
|
ガレン「どうしよう………」
メリダ「ガレンー!速く~」
ガレン「あ!すぐに行く!」
ガレン(アルミン達に伝えないと)
メリダ(……………ばれたか?)
メリダ(まぁ良いばれたら、殺すだけ)
メリダ「ガレン!」ニコ
ガレン「ごめん、遅れた」ハァハァ
メリダ「全然良いよ、じゃあ、速く行こう?」
-
- 8 : 2025/03/09(日) 13:31:46 :
- アルミン「エレン……遅いな」
ミカサ「……迷子になっているかもしれない……」
アルミン「ど、どうしよう!」
ミカサ「………トイレ付近まで探しに行こう!」
アルミン「だね!」
-
- 9 : 2025/03/27(木) 20:58:15 :
- ミカサ「結局、夕方になってしまった………」
アルミン「もしかして………迷子!……違うな」
ガレン「げっ!」
メリダ「あれ、お二人サーンエレンは?」
アルミン「それがね……見つからないんだ」
ミカサ「……………………」ポロ
メリダ「ミカサ!?」
ミカサ「………………グスッ…………………」ポロポロ
アルミン「とりあえず!今日は帰ろう!」
メリダ「一応教官にも伝えておく?」
ミカサ「ヒッグ……ありがどう………」
ガレン(……言ったほうが……良いのかな?)
ガレン(よし!帰ったらこの事……伝えよう!……………メリダ抜きで……)
-
- 10 : 2025/03/27(木) 21:06:28 :
- ガレン「アルミン、ミカサちょっと」クイクイ
アルミン「???」
ミカサ「…………………」コク
メリダ「私も!「ごめん!」
ガレン「その、今日は…………ごめん」
メリダ「!そっかー、じゃあまた明日!」ニコ
ガレン「!!うん、ありがとう」
ミーナ「あれ?メリダ一人?」
ガレン「今日はちょっとねー」
ミーナ「私達と食べようよ!」
ガレン「え!良いの!ありがとう!」
ミーナ「いいえ!アニは?大丈夫だった?」
アニ「………良いよ」
ガレン「!ありがとうアニィ!」
アニ「/////////」
アルミン「………それで、話って何?」
ガレン「エレンの事………」
ミカサ「!!!!」ガタッ
ジャン「!!!!」ビクッ
ミカサ「あ、ごめんなさい」
ジャン「あ、あぁ良いんだ!」
ミカサ「ありがとう……」ニコ
ジャン「グハッ」バタッ
ミカサ「え?え?」
-
- 11 : 2025/03/27(木) 21:11:57 :
- その頃
貴族「エレンちゃんはいつ見てもかわいいね」
グヘヘ
エレン「………………」
貴族「レロォグチュウ」
エレン「………………」
店員(すまん)
??「キリト!」
店員→キリト「……はい!」
??「……ごめんな……」
キリト「良いんです」
貴族「エレンちゃんお着替えしまちょうね」
エレン「………………」
貴族「あー!かわいい!」
エレン「………………」
貴族「グヘヘ、実験の時間だ!実験室へ行こうか」
エレン「……………」スッ
貴族「行こうか!」
エレン「………………」コク
キリト「いつか……お前を救う……待ってろグラビス」
-
- 12 : 2025/03/28(金) 01:55:15 :
- 驚いた、最近のssじゃん
期待していいのかな?
-
- 13 : 2025/03/28(金) 12:16:49 :
- ガレン「あのね……エレン、………………」
アルミン「……ゆっくりで良いよ?」
ガレン「……スーあのね、エレンが誘拐されてるところ、見たの!」
ミカサ「!!!!」
アルミン「…………嘘だろ」
ガレン「えーっと、黒のふくを着た金髪の男性と店員さん?みたいな人が連れてってた……」
ミカサ「……………………(どうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすれば)
ガレン「……ごめんなさい!私……見てただけだった、助けられたのに……本当に!ごめん!……なさい」
アルミン「………どこに行ったかわかる、かな?」
ガレン「……!王様のところ!」
ミカサ「……ありがとう…」スッ
アルミン「ミ、ミカサ、どこに行くの!」
ミカサ「王様のもと、……」
ガレン「……ッ!ミカサ!」
ミカサ「ガレンまで!邪魔する気!?」
ガレン「それなら、良い……方法が」ニヤッ
アルミン「???」
ミカサ「!!本当!」
ガレン「うん!それはね……ゴニョゴニョ」
アルミン「!!それなら…行けるかも!」
ミカサ「でも、連れてこれるかどうか?」
ガレン「フッこういう時こそ教官……だよ?」
アルミン「今すぐ行こう!!」
ミカサ「えぇ!」
ガレン「……そうしようか!」
メリダ「……ばれたかな」ボソッ
ミーナ「?なにィー隠し事?」
アニ「???」
メリダ「いや、大丈夫、何でもない」
アニ「………そう」
-
- 14 : 2025/03/28(金) 12:27:47 :
- キース「!エレンが」
ガレン「はい!お願いします!!」
キース「……」
ミカサ/アルミン「私/僕からも!」
「お願いします!」
キース「ウム……分かった、明日の朝、来るよう、伝えておこう」
ミカサ「!!ありがとうございます!」
キース「お前らとあいつらだけで行けるか分からん、他の奴も連れていけ」
アルミン「!!ありがとうございます!!」
ガレン「………失礼しました。」
バタン
ガレン「……………………」
アルミン「どうしたの?ガレン」
ガレン「ごめん、明日行けるか分かんない、」
アルミン「?なぜ?」
ガレン「……完全にバレた」
ミカサ「…………???」
ガレン「まぁ、良いか!」
アルミン「何?教えてよぉー」
ミカサ「………………」コクコク
ガレン「フフフッ教えなーい」
????「ほう………」
???「何でこんなガキに俺たちが」
???!「まぁまぁ私達の部下になるかもしれないからさ」
???「チッ」
????「……馬車を出そう」
???!「レッツらGO!!」
???「…………………」
-
- 15 : 2025/03/28(金) 12:34:31 :
- アルミン「僕、人を集めてくるよ」
ミカサ「……私も」
ガレン「私は、……話をつけてくる」
アルミン「?行ってらっしゃい」
アルミン「ライナー、ベルトルトカクカクシカジカだから……お願いッ!きてくれない……かな?」
ライナー「!そんなことがもちろんだ、仲間のためだ」
ベルトルト「僕も、役にたてるのならば」ニコ
アルミン「ありがとう!」
ミカサ「ジャン、サシャ、コニー実はカクカクシカジカだから、付いてきてくれない?」
サシャ「パンをくれるなら……」
ミカサ「分かった、一週間分!」
サシャ「OKです!仲間のためなら!」
コニー「俺もOKだぜ!」
ジャン「何で俺が(………待て!エレンを助けたら)」
ミカサ「ジャン!カッコいい!付き合って♥️」
ジャン「ハッハッハもちろんさミカサ」
ミカサ「ハニーって呼んでダーリン」キュルン
ジャン「(ってなるんじゃねぇか)……しょうがねぇな、ミカサの頼みなら」
ミカサ「皆!ありがとう!」ポロポロ
-
- 16 : 2025/03/28(金) 12:40:53 :
- ガレン「メリダ、ちょっと来て」
メリダ「?うん!」
ガレン「メリダってさもしかしてグル?」
メリダ「何の事?」ニコ
ガレン「……エレンのこと」
メリダ「………バレちゃったかーしょうがない」スッ
ガレン「!!メリダ?」
メリダ「ごめんねガレン」ザクッ
ガレン「!!!!」バタッ
メリダ「これも命令なんだ……」
ガレン「め、りだ」
メリダ「……なぁに?」ニコ
ガレン「何で、こんな、こ、と」
メリダ「………家系のせい、全部全部全部全部!」
ガレン「?」
メリダ「こんなことしたくなかった!仲間を、親友を、ガレンを殺したくなかった!」ポロポロ
ガレン「!!!メリダ」
メリダ「……ごめんねぇ!」
ガレン「!!!私は一生、メリダの、親友、だ、よ?」
メリダ「!!!ありがとう!!!」
ガレン「クッ!」気絶
-
- 17 : 2025/03/28(金) 12:43:27 :
- メリダ「………ごめんねぇ、あれ全部…演技」ニコニコ
メリダ「ハハハ騙されるとかウケる(笑)」
メリダ(だれか、だれか、だれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれかだれか!
"助けて"
-
- 18 : 2025/03/29(土) 08:52:17 :
- コニー「あー!暇ッ!って、ガレン!!?」
アルミン「コニーどうした、………の?」
コニー「ガレンが……………」
ガレン「クッ、ガハッゴホッゲホッハァハァ」
アルミン「ガレン!!」
ガレン「あ、あるみ、ん?」
アルミン「そうだよ、ガレンこの傷は?」
ガレン「ハァハァそんなこど!どうでも、いい!」
コニー「とりあえず教官を!」
アルミン「!!!ガレン大丈夫?」
ガレン「……大丈夫、……昔さ、親からちょっと、ね?」
アルミン「!!!!」
ガレン「それでさ、こういうのもあったから多少耐性は付いてるんよね」
アルミン「もう良いから、しゃべらないで!」
ガレン「……明日は必ず行くから」
アルミン「!!来なくて良いよ!」
ガレン「…………かなきゃ………行かなくちゃいけない事があるから!ゴホッゲホッ」
ガレン「とりあえず寝させて、ね?」
アルミン「………お休み、ガレン…………」
-
- 19 : 2025/03/30(日) 12:09:15 :
- 教官「ひどい傷だ………3ヶ月はかかるだろう」
アルミン「!そんな、訓練は」
教官「……キースには僕から伝えておこう」
コニー「……………………………」
教官「とりあえず!君たちはもう寝なさい」
アルミン「はい……失礼……しました」
コニー「…………………」ペコリ
バタン
アルミン「………ガレン………」
コニー「……まぁ、ガレンなら問題無いだろ…」
アルミン「………そうだと良いね」
その頃
エレン「クッ!アッ!イッ!イァィ、や、やめぇヒッ!ウッ!」
研究者「あ、良いねぇ、そうそう良い感じ」
研究者2「あ、出血量がヤバい」
研究者「まぁ良いだろ」ハハッ
エレン「いぃぃいぁあぁああぃい!!!!!」
研究者「はいはい、もう終わり!」
エレン「ハァハァハァハァ」
研究者「………顔の皮……剥がそっか」ニコ
エレン「ヒッ!」
エレン「ハァハァハァハァングッハァハァ」
研究者「うん!君はそっちのほうが可愛いよ?」
エレン「ヒッググスッヒッググスッズーッオッヒッグ」
研究者「泣き顔も可愛いこと」ニコ
エレン「クッ!」バタバタガチャガチャ
研究者「まぁだ、反抗する気か!!!」
エレン「ヒッ!」
研究者「……そうそう、良い子♥️」
エレン「…………グスッ」
エレン顔は今、
エレンの面影は残りつつ、
だれもが認める美少年になっていた
王様「おぉ!愛しのエレンチャーン♥️」
エレン「……………………」ニコニコ
王様「更に可愛くなったねぇ!」
エレン「…………………ア、アリガトウ」ニコニコ
王様「わぁ!喋れるようになってぇ、偉い偉い」
エレン「……………………」ニコニコ
王様「可愛いねぇー、飽きないねぇー」
エレン「……………ソ,ソウ、カナ?」ニコニコ
王様「うんうん!可愛い」
エレン「………エヘヘ」ニコニコ
キリト「…………………」
-
- 20 : 2025/03/30(日) 12:24:42 :
- ミカサ「アルミン!!朝!!速く!!」
アルミン「どうしたんだい、ミカサハハハ」
ミカサ「アルミン、くまが……」
アルミン「ミカサこそ」
ライナー「おぉ!何でミカサが」
ミカサ「ライナーも………くまが」
ベルトルト「僕も寝れなかったよ」
コニー「俺もだ」ギンギン
アルミン「コニーは特に目がギンギン!だね」
サシャ「おはようございますぅー」フワァ
クリスタ「サシャ、おはよう」ニコ
ユミル「クリスタ、おはよう今日も可愛いな」
クリスタ「ちょっと、ユミルー」
アニ「………おはよう」
クリスタ「アニ、くまが……どうしたの?」
アニ「……別に」
アルミン「速く行こう、ミカサ、ライナー、ベルトルト、コニー」ギンギン
ミカサ「そうしよう」
ライナー「あぁ」
ベルトルト「そうだね」
コニー「そうだな」
ガチャ
ジャン「………………………」
アルミン「……あれっ?ジャン」
ライナー「いないと思っていたら」
ベルトルト「どうしたの?」
ジャン「………寝れな………かった………」
コニー「大丈夫だ、俺らも一緒だ」
クリスタ「皆ーおはよう」ニコニコ
ユミル「お前らもか、くますげぇなぁ」
サシャ「ミカサァ、パンをください」
ミカサ「はい」
サシャ「ありがとうございます!」パフゥ
クリスタ「ちょっと、サシャ!ミカサ、私の半分「大丈夫」
クリスタ「そ、そう」
アルミン「あ!クリスタ、ユミル頼みがあるんだ!!」
クリスタ「???」
アルミン「カクカクシカジカでねぇお願い!」
クリスタ「そんな、エレンが!もちろんだよ!」
ユミル「クリスタがいくなら………」
アルミン「ありがとう!」
キース「お、お前ら調査兵団が来たぞ」
アルミン「本当ですか!」
ミカサ「ありがとうございます!」
リバァイ「話は聞かせて貰った」
ハンジ「私達にお任せ!」
エルビィン「さぁ、もう行けるか?」
「はい!/もちろん!/ハッ!」
ハンジ「物資はこちらで用意させて貰ったよ」
リバァイ「速くしろ、ガキ共」
「ハッ!」
-
- 21 : 2025/03/31(月) 12:40:33 :
- ミカサ「!この装備、動きやすい」
アルミン「本当だ、体が軽い!」
リヴァイ「……クリスタと言ったか」
クリスタ「あ、はい」
リヴァイ「お前はこっちのほうが良いだろう」
クリスタ「これ、皆とは違う………」
ユミル「………小型のナイフに、……何だこれ?」
リヴァイ「地雷だ、お前らにも持たせよう」
クリスタ「あ!この前教官が言ってた!」
リヴァイ「引き金を引いてそのまま置くなり、投げるなり好きにすると良い」
クリスタ「……で、でも」
リヴァイ「……それは、最終手段だ、無理して使わなくて良い」
クリスタ「……ありがとうございます!」
ユミル「マジだ、体が軽い」
ライナー「!!何ですかこの薬品」
ハンジ「あー!それはね皆多分瀕死状態になるだろうからそれを打てば傷がすぐに癒えるよ」ニコ
ベルトルト「すごい!」
エルヴィン「何日か、滞在するだろうから食料は最低限持っていく」
サシャ「!!干し肉じゃないですかぁ!」
リヴァイ「あぁ、それを食えば最低1日持ちこたえるだろう、」
アニ「……何日くらい滞在するんですか?」
エルヴィン「………それは、分からない」
ハンジ「皆の実力と相手の人数による!」
ミカサ「……包帯、薬品、それをいれる注射器、
ハサミ、干し肉、パン、金貨、ナイフに銃、地雷に、……………何これ?」
エルヴィン「それは、………ハンジ、これは何だ」
ハンジ「あー!それはね君とジャンがエレンに会いに行くのが一番だと思ったから麻酔薬!」
ハンジ「一様皆にも持たせてるけど」
ジャン「……なぜ、麻酔薬?」
ハンジ「エレンが混乱するかもしれないからね!」
ミカサ「……ありがとうございます!」
ジャン(まぁ、ミカサに好かれるためだし…………)
その頃
エレン「…………………」ニコニコ
エレン(……なんで俺こんなおっさんと裸で寝てんの!?)
エレン(上手く体動かせないし、喋れないし!なんでだよぉー!!!)
王様「あ、エレンちゃん!おはよう♥️」
エレン「おはよう♥️(何言ってるの俺ぇぇ!!!ー)ニコニコ
エレン(もーう!だれか!助けてぇぇぇ!!!)
ミカサ「…………(待ってて、エレン……)」
アルミン「……リヴァイ兵長、どこに向かってるんですか?」
リヴァイ「………リヴァイで良い」
アルミン「……リヴァイさん、で、どこに向かってるんですか?」
リヴァイ「……くそ王様の所だ」
サシャ「……干し肉、速く食べたいですぅ!」
クリスタ「サシャ!我慢!」
ユミル「………ハンジさん、瀕死状態になるだろうからってどう言うことだ?」
ハンジ「………相手が強すぎる………」
ユミル「その相手は誰なんだ?」
ハンジ「……知りたい?」
ユミル「はい」
ハンジ「………ただの昔の同期だよ……」
-
- 22 : 2025/03/31(月) 17:01:05 :
- 王様「エレンちゃん!おめかししようね?」
エレン「うん!」
王様「はい!鏡だよ、めいど」
エレン「
-
- 23 : 2025/03/31(月) 17:29:36 :
- 間違えました
王様「はい!鏡だよ❤️ちょっと、待っててね!」
エレン「うん!」ニコニコ
エレン(だ、誰ぇぇぇ!!!)
エレン(え、え、これ、俺?俺?じゃねぇーじゃん!!!、全然違うジャン、………速く来いよ、お前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
-
- 24 : 2025/04/01(火) 10:22:41 :
- ミカサ「…………ここは地下街?」
ハンジ「あぁ!、そうだよ!」
リヴァイ「……久しぶりだな」
エルヴィン「……あぁ」
ハンジ「えーっと、場所は……あ、あそこの酒場に入ろうか」
リヴァイ「あぁ………」
マスター「……いらっしゃい、…見ない顔だねぇ」
ハンジ「初めて地下街に来たんだよね」ニコニコ
マスター「…………そうか、地下街のルールは分かるか?」
リヴァイ「あぁ、分かるさ……」
マスター「……お前、リヴァイか?」
リヴァイ「あぁ、そうだよく知ってるな」
マスター「ここらで噂になっておったので」
リヴァイ「噂?」
マスター「リヴァイ率いる上位訓令兵が来ると噂が……ね?」
リヴァイ「……そうか、なら、情報提供は銀貨何枚だ?」
マスター「何の事ですか?」
リヴァイ「とぼけるな、俺らが来ると言う噂がたっているなら情報ぐらい準備してるだろ」
マスター「……6枚……いや、8枚で手を討ちましょう」
エルヴィン「…………………」ジャラ
マスター「……で、欲しい情報は?」
リヴァイ「くそ王様の情報だ、」
マスター「………準備しますね」ニコ
-
- 25 : 2025/04/01(火) 10:43:21 :
- マスター「………準備出来ました」
リヴァイ「……場所を移そう」
マスター「………こちらの部屋へ」
エルヴィン「……………………」ガタッ
ミカサ達「はい……………」ガタッ
キー…ガチャン
マスター「……よろしいですか?」
リヴァイ「あぁ、いつでも……」
マスター「こんな噂があります、地下街に『怪物』といわれている少年がいました……その少年は
誰もが認める美少年……だそうです、しかし、その
少年は王様、もしくは貴族に連れていかれたそうです、そしてその少年は何回も何回も実験されて
いたそうです、……その少年の名前はグラビス、偽名エレン·イェーガー………だそうです」
ミカサ「………えっ?」
サシャ「……そんな、かわいそうです」
ジャン「…………………」
ライナー「……………………」
ベルトルト「嘘……………」
アニ「ッッッッ!!!!」
クリスタ「……エレン……………」
ユミル「………………(…可哀想な奴)」
コニー「…………………(俺、バカだけど……これは分かるぜ……エレン)」
アルミン「……そのエレン……グラビスがいるところは分かりますか?」
マスター「……追加で金貨1枚……」
リヴァイ「………………」バァン!
マスター「……毎度あり、ここからまっすぐ行くと曲がり角があると思います、そこを右に曲がり、
茶色の建物があると思います、そこの建物の地下にいらっしゃいます」
エルヴィン「ご協力感謝します」
アルミン「ありがとうございました」ペコリ
ミカサ「…………感謝します」ペコ
ハンジ「……よし!まっすぐ進もうか!」
マスター「良ければ案内をしますけれど……」
ハンジ「あ!じゃあ、頼むね!」
マスター「こちらです」
コツ……コツコツ……コツコツ……コツ
モブ「お前、金返せよぉ!!」
です「はぁ!借りてねぇよ!」
モブ「とぼけんなぁ!!」
です「人違いだろ!!」
モブ「やんのかぁあ"ぁ"ん"!!」
です「かかってこいよあ"ぁ"ん?」
くそ「速く出てけぇ!!」
娘「いや、ごめんなさい!許してください!もう
失敗しないからぁ!!許してぇぇ」ポロポロ
クリスタ「!!!!」
ユミル「…………クリスタ」
クリスタ「!ユミル」
ユミル「……今はやめろ」
クリスタ「でもっ!」
ユミル「……これが、弱肉強食だ」
アニ「……強者は生き残り、弱者は死ぬ……これが地下街だよ……」
クリスタ「…………………!!!!!」
アルミン「クリスタ、ごめんね」
クリスタ「……良いの」ニコ
-
- 26 : 2025/04/01(火) 10:52:26 :
- マスター「……着きました」
ハンジ「ありがとうねッ」ニコ
マスター「では、私はこれで…………」
キー……バタン!
クリスタ「!!」ビクッ
ユミル「大丈夫だ、」
リヴァイ「……ここか!」
キー……ガチャ
アルミン「……リヴァイさん、」
リヴァイ「分かっている」
リヴァイ「俺と……ジャンで、様子を見てくる」
ジャン「え!俺!?」
リヴァイ「あぁ一番最適だと思ってな(ミカサはここに残っておいたほうが良いし、アルミンも残っといたほうが良い…つまり、お前だ!ジャン!)
ジャン「……………………」
リヴァイ「……………」
コツ……コツコツコツコツ……
ジャン「雰囲気ありますね」
リヴァイ「……そうだな」
ジャン「…………………」
??「良い子ミーッけ!」
ジャン「え!」
ガチャンガタッ
リヴァイ「ジャン!」
シーン………
リヴァイ「どこに、行ったんだ」
-
- 27 : 2025/04/01(火) 11:10:48 :
- ジャン「痛!誰だ!!」
??「もーう!うるさいなぁ!命令なんだよ!」
??「うるさいからここに放り込んどこ」
ジャン「ちょ、ギャーー!!!」
ジャン「あてっ!尻餅付いた!!」
エレン「…君……誰?(え、え、ジャ、ジャーン)」
エレン「(似てるからか似てるからか!?)………?」
ジャン「……(きれい……、じゃなくて!)ここ、どこだ!!」
エレン「……ここ?分かんない」
王様「エレンチャーン実験のお時間でちゅよ!」
エレン「!はーい」ニコニコ
ジャン「エ、エレン?」
王様「……君は、!ジャン君か!」
王様「いやー君も可愛いね❤️」
ジャン「うおっ!ちょっと、やめ!」
王様「なに、反抗すんの?」
ジャン「いや!するだろ普通!」
王様「……君は、お仕置きだ!」
王様「エレンちゃん!、ジャン君!実験室に行こうねぇー!!」
エレン「うん!♥️」
ジャン「………………」
研究者「あ!エレン♥️いらっしゃい!」
エレン「……………………」
研究者「座って座って!」
エレン「……………(怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)」
研究者「今から実験を始めまーす」ニコニコ
王様「楽しみだねぇ、ね?ジャン君!」
ジャン「……あぁ……(今から何が起こるんだ)」
研究者「あ!麻酔薬取り寄せてなかった!ごめんね♥️」
エレン「……えっ……」
数分後
エレン「p~a:ptagapatdtmtapbpgTあ"ぁ"あ"1243274272725604…506.5…5…172999.505067758998202…505027244582506068338やかまにやなやなまかまかまかややいだぁい!!ポロポロ
ジャン「ツツツツ!!!!」ンプ
研究者2「あ!一昨日皮外したから今度は付けよっか♥️」ニコ
エレン「いや!やめ!ハリィぃい"""いだぁい!!いあなたわにたあはあらたまうらむらうらむぞgnaj-gajwtgwqjamgtp-~〒^¥},※{◇₩¥$_◇○♡☆○¥·]^"·]○¥·〒)(」」ポロポロ
ジャン「!!!!エレン!!!!」
王様「次は君の番だよ♥️」ニコ
ジャン「うおっ!ちょっと、やめ!~'[·」☆<8!'7〒[5☆['46」7066€76☆…>9679383261616$548046ほた」「わみへんらた!!!」ポロポロ
王様「はい!終わり♥️」
エレン「ンプハァハァゴホッゲホッズーガタッキーハッ!!!」
ジャン「…………………」(気絶)
リヴァイ「お前ら、」
ハンジ「え?リヴァイなんで戻ってきたの?」
リヴァイ「ジャンがいなくなった」
-
- 28 : 2025/04/02(水) 08:32:56 :
- ミカサ「!ジャンも」
アルミン「……なんでだ」
ユミル「……あ!あいつら顔似てるからじゃないか?」
クリスタ「確かに!」
コニー「どっちも悪人顔だしな」ププ
ミカサ「コニー?」ギロッ
コニー「はい、すいません」
ハンジ「……リヴァイ、次は全員で背中合わせで行こう」
リヴァイ「……あぁ」
ユミル「……(次はアルミンか、クリスタか)」
アルミン(次は多分クリスタだ、……なるべく守らないと…)
ミカサ「……………………」
アニ「………………………」
ライナー「……どこまで続くんだこの道」
ベルトルト「……分からないよ、でもっ、今は進むしか……」
サシャ「スンスンあっ!ここから!ここから!血の匂いがします!」
コニー「あぁ?そこは壁だぞ?」
ハンジ「あ、も·し·か·し·てぇー」
ハンジ「!ポチっとな」ポチッ
ガタンウィーンゴトンガシャン
ハンジ「やっぱり
-
- 29 : 2025/04/02(水) 08:47:31 :
- リヴァイ「……先へ行くぞ」
サシャ「ンプ」
アニ「……サシャ、大丈夫かい?」
サシャ「はい!ありがとうございます、アニ!」
アニ「////別に」
クリスタ「あ!アニが照れた!珍しいね」
ユミル「今のうちに拝んでおこう!」ニヤニヤ
アニ「……怒るよ」
クリスタ「ごめん!」
-
- 30 : 2025/04/02(水) 08:49:53 :
- クリスタ「この道、まだ続くのかなぁぁぁ!」
リヴァイ「チッ!」
ユミル「クリスタァァァァ!!!」
エルヴィン「………………」
ハンジ「皆もきてね?」
ミカサ「!!!!」
アルミン「クッ!」
ライナー「…………………」
ベルトルト「うぎゃぁぁぁぁぁ!」
アニ「ふん、」
コニー「よっしゃ!」
サシャ「ンプハァハァゴホッゲホッ吐きそうですぅ!」
-
- 31 : 2025/04/02(水) 17:51:03 :
- クリスタ『みなさん!こんにちは幸せ者のクリスタ·レンズです!今までおきた出来事を簡単にして伝えるね」
クリスタ『突然!?エレンが誘拐されちゃった、
さぁ!皆でエレンを助けに行かないと!』
クリスタ『そして、地下街に来ました!マスターさんに情報を貰ったよ!建物の地下に行ったんだけど今度はジャンが誘拐されちゃった』
クリスタ『そして謎の、穴に落ちちゃった!?
クリスタ·レンズどうなっちゃうの!?』
クリスタ『続く?』
クリスタ「は!何か誰かに紹介をしていたような気がする?」
リヴァイ「おい、大丈夫か?」
クリスタ「~'÷·$~:/€=〒$]@{〒♡」€!!」
リヴァイ「びっくりしすぎだ」ハァ
ユミル「……スタ、………リスタ……クリスタァ!」
クリスタ「ユミル!?」
エルヴィン「………??どういう状況だ?」
ハンジ「イヤッフゥー!!……アデッ!痛っー!」
ミカサ「…………………クッ!」
アルミン「はぁぁぁぁ!!!、ハァハァクリスタ!」
ライナー「おっと、だいじょうぶかな"」バタッ
ベルトルト「ライナー!?ごめん!」
ライナー「いや、いい"」バタッ
アニ「あ、ごめん」
ライナー「あ、あぁ、大丈夫だ」
コニー「………あ!どう着地するか考えてなかったぁ!」
ライナー「ゴフッ」バタッ
コニー「あ、ライナー!すまん!」
ライナー「いや、大丈夫ガハッ」バタッ
コニー「ゴフッ」
サシャ「モウゲンカイオェェェェェェーーー」
コニー「汚っ!ふざけんじゃねぇぞ!」
サシャ「す、すみません!」
ライナー「……………は!」
クリスタ「ライナー、大丈夫?」
ライナー「……天使」
クリスタ「ふぇ!」////
ライナー「あぁ、すまない」
-
- 32 : 2025/04/02(水) 18:02:10 :
- ???「あの~お取り込み中悪いんだけど」
ミカサ「………エレン!?」
エレン「よっ!」
アルミン「えっ!何でここに?」
エレン「俺は気づいたらここにいたんだ、場所は……わからん」ハァ
ミカサ「!!……………」ダキッ
エレン「わっ!」ダキッ
ミカサ「…………………」ポロポロ
エレン「え、え、どうすれば!」////
クリスタ「良かった!」
アルミン「うん!」
ライナー「……ジャンは知らないか?」
ベルトルト「!確かに」
エレン「ジャン?知らないぞ?」
ミカサ「次はジャンを探さないと……」
ブゥン!
リヴァイ「!!!!」スッ
ビュゥン!
エルヴィン「!!!」ヒュンッ
ドゴォ!
ハンジ「わぁお!」
??「えー、外れたか」
キリト「うるさいですよボス」
???「そうですよ!ノアさん!」
??→ノア「ごめんごめん」
キリト「そしてお前もだ、フリア」
???→フリア「ふぇぇ!ひどいです!」
エレン「……!!!!誰だ!!」
ミカサ「エレンは下がって」
エレン「はっ?」
ノア「え?何でエレン君がそっち側にいるの?」
ノア「エレン君はもともとこっちの味方でしょ?」
エレン「…………………はっ?」
ミカサ「……え?」
-
- 33 : 2025/04/02(水) 18:11:47 :
- エレン「……誰がお前らの仲間になんか、なるかよ」
ノア「……めんどくさいなぁ」シュン
エレン「はっ?」グサッ
ノア「○○○○○」
エレン「………………」バタッ
ノア「ハイハイ、大丈夫だよ」
エレン「何てな」ニヤ
ボゴォ!
ノア「クッ!油断しちゃったなぁ」バタッ
フリア「ふぇぇ!ノアさん!?」
キリト「ふん!油断するからだ」
エレン「とりあえず、逃げようぜ!」
アルミン「!!!そうだね!!」
ミカサ「うん!」
クリスタ「きゃー!」
ユミル「やべぇな、これ」
コニー「やっぱり、匂う!」
サシャ「すいませんって!」
ライナー「俺は死にそうだ」
ベルトルト「僕は元気かな」
アニ「私もだね」
ハンジ「………付いてこない?」
リヴァイ「今は見逃してくれてんだろう」
エルヴィン「なめられたものだな」
キリト「記憶を取り戻したかチッ」
ノア「まぁいい、また、捕まえるだけ!」
フリア「そうですね!」
エレン「っ!来ないか?」
ミカサ「うん!」
エレン「……ハァ、すみませんみなさん、合わせて貰って」
ミカサ「え?」
アルミン「ん?」
ライナー「は?」
アニ「冗談は面白くないよ」
エレン「……本当ですよ」
「えー!!!」
-
- 34 : 2025/04/02(水) 19:32:13 :
- ミカサ「あ、え、あ、うん?」
アルミン「………………????」
クリスタ「~'+&5${&<'&~^~@{☆&〒%''!」
ユミル「どういう事?」
コニー「?????????」
サシャ「まだ吐き気が」
ライナー「どういう事だ????」
ベルトルト「分かんない?????」
アニ「……………………………はっ?」
リヴァイ「ハァ」
ハンジ「面白いね」
エルヴィン「私達には分からないな」
エレン「えーと、みなさんが知っているエレン?は分からないんで……すみません」
ミカサ「えーと、貴方、名前は?」
エレン「グラビス……です」
アルミン「……よろしくね、グラビス」ニコ
エレン「!はい!!」
グラビス「………ジャン……さんですが場所、僕、知ってます」
ミカサ「!どこ」
グラビス「でも、それはジャンさんか分からなくて、馬面……のかただったら」
コニー「!そいつだぁ!!」
グラビス「!本当ですか、案内します!」
-
- 35 : 2025/04/03(木) 14:04:17 :
- ジャン「……………………………………」
「……………て」
ジャン(ん?何だよ聞こえねぇな)
「…………きて」
ジャン(来て?どこにだ?)
「起きて!!」
ジャン「うわぁぁぁぁぁ!!!!」
ミカサ「!!!!」ビクッ
クリスタ「きゃー!!生き返ったぁ!!」
アニ「死んでなかったんだ?」
ライナー「アニ、失礼だぞ」
ベルトルト「でも、本当に死んでるかと………」
サシャ「良かったです!」
コニー「おぉ!ジャン、良かったな!」
ハンジ「生きてたんだぁ」
グラビス「みなさん、看守にバレますよ!」小声
ジャン「!エレン!大丈夫だったか!?」
グラビス「……………だから」
ジャン「だから?」
グラビス「だから何でみなさん間違えるんですか!?」小声
ミカサ「!!グラビスこそバレる!」小声
コツ……コツコツ……コツコツコツコツ
クリスタ「!看守が来るよ」
ユミル「戻れ!戻れ!」
ジャン「…………………」
看守「おい、105!」
ジャン「………………」
看守「返事をしろ!」ガンッ
ジャン「いっ!」
看守「………また、来る」
コツコツ……コツ……コツ
エレン「……行きました!」
ミカサ「ジャン、速く来て!」
ジャン「お、おう」
ノア「いる場所見ぃ付けたぁ!」
-
- 36 : 2025/04/04(金) 07:26:52 :
- グラビス「…今思ったんですけどみなさんお名前は?」
ミカサ「私はミカサ、ミカサ·アッカーマン」
アルミン「僕はアルミンだよ!、改めてよろしく!」
クリスタ「ク、クリスタ·レンズです!」
ユミル「…ユミルだ!」
ライナー「俺はライナー!右がベルトルトで左がアニだ」
ベルトルト「よろしく!」
アニ「……よろしく」
リヴァイ「リヴァイだ」
ハンジ「ハンジ·ゾエだよ~よろしく☆」
エルヴィン「調査兵団団長、エルヴィン·スミスだ」
グラビス「……調査……兵団?」
リヴァイ「あぁ」
ミカサ「でも、まだ私達は訓令兵だからこの三人だけ、」
グラビス「調査……兵団!!!」ブゥン!
ハンジ「うぇぇぇ!!!!」
グラビス「チッ、外れたか」
リヴァイ「おい!なにやってる」
グラビス「!!!触るな!!」ブンッ!
リヴァイ「チッなら、力ずくで」
グラビス「………………そういうとこだよ」
エルヴィン「とりあえず、話を」
グラビス「話?そっちは話すらしてくれなかったじゃん!?」
リヴァイ「……!何の事か分からんがとりあえず!」
ハンジ「落ち着いてね!」
ミカサ「どういう状況?」
アルミン「……分からない」
クリスタ「なんで……」
ユミル「調査兵団にでも、恨みがあるんじゃない?」
ライナー「あぁ!それなら辻褄が合うな!」
ベルトルト「でも何でだろう?」
アニ「……知らんな」
リヴァイ「クッ!おい!ミカサ!」
ミカサ「!はい!」
リヴァイ「あれを打て!」
ミカサ「あれ………!はい!」ガサゴソ
ミカサ「準備出来ました!」
リヴァイ「速くしろ!」
ミカサ「はい!、グラビス!」
グラビス「……なに、ミカサ、邪魔する気?」
ミカサ「……ごめんなさい!」チュッ
グラビス「………………へっ?///」フラッ
ミカサ「よし!今」グサッ
グラビス「あ、うわ、あ」バタッ
リヴァイ「ハァハァ…」
ハンジ「怪物って言われてたのは納得だねハァハァ」
エルヴィン「……とりあえず、休憩だ」
クリスタ「ち、治療しないと」
アルミン「はい!クリスタ、包帯!」
クリスタ「あ、ありがとう、アルミン!リヴァイさんをやってくれる?」
アルミン「うん!」
クリスタ「すいません!痛い、ですよね?」マキマキ
エルヴィン「いや、もう慣れっこだ」
ハンジ「……ありがとね、ミカサ!」
ミカサ「!いえ、このくらい////」
ハンジ「フフッ」
リヴァイ「……すまんな」
アルミン「………大丈夫です……」ニコ
リヴァイ「!!……そうか」
コニー「ハァ、汗かいた」
サシャ「ここ、何か暑いですね」
アニ「そして、何か眠いね」
ハンジ「!!暑い……眠い……!!皆!息を止めて!!」
アニ「え?」
ハンジ「睡眠ガスが、撒かれてる!吸ったら」
コニー「…………………」バタッ
サシャ「……………」バタッ
ハンジ「害はないけど気絶する!」
-
- 37 : 2025/04/04(金) 22:03:45 :
- グラビス「………うぅん?」
ハンジ「あ、起きたぁ!……君はガス、……効かないのかい?」
グラビス「……貴方こそ」
リヴァイ「……………………」
エルヴィン「…………………………」
クリスタ「クッ!もう、……無理………」バタッ
ユミル「!!!!(クリスタ!)」
ミカサ「…………………」
アニ「………………………」
アルミン「!!(クリスタ!?)」
グラビス「僕は昔、毒が身近にあったからかな」
ハンジ「フフッ私は実験ばかりしてきたからねぇ」
グラビス「……………そうですか」ニコ
ハンジ「………………やめた方がいいよ?その笑顔」
グラビス「!?何の事ですか?」
ハンジ「……図星かぁ」ニコ
グラビス「………………チッ」
ブンッ!
ハンジ「………怖いねぇ」
グラビス「……そうですか?」
ハンジ「じゃあ、こっちも」
ブゥン!
グラビス「クッ!おもっ!」
ハンジ「君、攻めは強いのに……もったいなぁい」
グラビス「………………降参ですハァ」
ハンジ「……うん!」
リヴァイ「…………(ハンジ!速く止めろ!)」
ハンジ「あ!忘れてた!!」
グラビス「……そこで待っててください」
ハンジ「え?」
グラビス「……複雑!」ガチャガチャゴソゴソ
ハンジ「……すごい!」
グラビス「……出来た」
コニー「………は!俺は……寝てたのか?」
ジャン「………………………」
サシャ「ジャン!もう、起きてください!」
ジャン「………………………」
サシャ「ジャン!!」ユラユラ
ジャン「………………ここ、……どこ?」
サシャ「はぁ、またかよ」
ジャン「?????」
-
- 38 : 2025/04/06(日) 14:10:48 :
- グラビス「あ!ジャンさん?起きましたぁ~?」
サシャ「………この人もですよ……記憶、失くなってます……ハァ」
ジャン「えっと、何かすみません」
グラビス「………名前は分かりますか?」
ジャン「……えっと、名前がジャンって事しか分かりません……」
グラビス「……そうですかぁ、まぁ僕とは少し違いますね」
ハンジ「?君も記憶喪失なんでしょう?」
グラビス「それはそうです、ですがエレンの記憶もあるし、グラビスだった頃の記憶もあります」
ミカサ「!どういう事?」
グラビス「……人格が二つあるってことですよ…………多分……」
ミカサ「……そう」
グラビス「……ハァ、ミカサ!」
ミカサ「!!!?グラビス?」
グラビス「今はエレンだ!」
ミカサ「エ、エレン!」
エレン「元気出せよ!せっかく皆揃ったのによぉハァ」
ミカサ「……分かった!」
エレン「……おう!今からは」
グラビス「グラビス!ですからね!」
ミカサ「…グラビス!ありがとう!」ニコ
グラビス「!……フン!(………アリス……)」
ジャン「……(ドキッ)」
グラビス「……もう一回……会いたいよ」小声
クリスタ「???」
ミカサ「?グラビス、何か言った?」
グラビス「いっ、言ってねぇよ!」
ミカサ「フフッそう」ニコ
アリス「お兄ちゃん、……」
アリス「私も会いたいよぉ」ニヤ
-
- 39 : 2025/04/06(日) 14:20:55 :
- グラビス「……行きますよ」
ハンジ「うん!」
ミカサ「えぇ!」
ライナー「おう!」
ベルトルト「うん!」
アニ「……了解、ハァ」
クリスタ「おー!!」
ユミル「へいへい」
リヴァイ「……………」
エルヴィン「……了解だ!」
ジャン「お、おう?」
コニー「おー!!」
サシャ「おー!!」
グラビス「………分かれ道」
クリスタ「あ!二手に分かれたら?」
グラビス「!名案ですね!」
エルヴィン「では、Aチームはグラビス、ミカサ、ジャン、リヴァイ、クリスタ、ライナー」
リヴァイ「B班はベルトルト、アニ、サシャ、コニー、ハンジ、エルヴィン、ユミルだ」
ユミル「げっ!!クリスタと別々じゃねぇか!」
クリスタ「ユ、ユミル」
-
- 40 : 2025/04/06(日) 14:28:03 :
- グラビス「お静かに!」
ユミル「…………チッ」
グラビス「この先に行って貰ったら二つドアがあります、どちらかが、外れで、当たりです」
グラビス「えっと、脱出したあとは近くの酒場集合で!それでは解散!です」
リヴァイ「……なぜ、俺はこのチームに入れられた?」
グラビス「こっちのチームには僕と、ジャンさんがいます、そして、強敵が来る可能性があります
ですので入れられたんじゃないですか?」
リヴァイ「……なるほどな」
フリア「こんにち…わぁ!」
グラビス「!!来たぁ!」
-
- 41 : 2025/04/06(日) 21:25:43 :
- フリア「ひどいです!私、こんなに可愛いのに」
グラビス「ふざけるんじゃない、僕の妹の方が断然可愛い!!」
フリア「ふぇ!なんだってぇ!」
グラビス「フン!」
フリア「……許しません、私より、可愛い子がこの世に存在して言い訳がありません!」ピキッ
ミカサ「!背中………あれ、なに?」
クリスタ「…………………怖い」ブルブル
-
- 42 : 2025/04/07(月) 14:41:48 :
- フリア「私を怒らせた罰だよぉぉぉ!」
クリスタ「きゃっ!!」
フリア「まずは私の"次に"可愛い子から殺そうかなぁ」ニコ
ミカサ「!!謎の触手がクリスタを掴んだ!………
許さない」ゴゴゴゴ
フリア「ふ、ふぇぇぇぇ、こわぁい!私可愛いのに敵意向けてくるぅ!」
グラビス「………さっきから、可愛い、かわいい、可愛い、かわいい、可愛い、かわいいうるっせぇよぉ!」
クリスタ「ウッ!ンッ!アガッ、ガッグッ!」
グラビス「クリスタさん今は助けますからね」
フリア「こらぁ!邪魔しちゃいけません!」
ブゥン!
グラビス「!!!!(くそっ!)」
ミカサ「フン!」ググググググ
フリア「…………怒ってる?ごめんごめん」
ミカサ「……クリスタを捕まえている時点で私は怒っている!!」
クリスタ「ミッカサッ………ガッ!!」
グラビス「あ、りがとう!」
グラビス「次は俺の番だ」ニヤ
ブォン!
フリア「クッ………クックックッアハハハハハハハハハ!!!」
グラビス「……なんだ、何がおかしい」ギロッ
フリア「フフッいや……こんなんで私を、いや………僕を倒せるとでも?」
グラビス「なっ!」
フリア「………舐められたものだね」小声
フリア「フフッ」ガシッ
グラビス「くそっ!」ガシッ
フリア「フン!!」ブゥン!
グラビス「ッッッッ!!!!」バキッ ドガァ
フリア「キャハハハハハ!!!!」
グラビス「……………」
フリア「速く敗けを認めちゃえよ」ニコ
グラビス「掛かったな」ニヤ
フリア「???」
リヴァイ「!!!」
ブゥン!
フリア「あ、……ガッ」バタッ
フリア(まぁ良い、すぐなお……る?)
フリア(あれ?あれ?直らない?治らない……)
フリア「……ハハハ、……私、死んじゃうのかぁ」
フリア「……怒られちゃうや、……ノアさん、キリトさん、……すみません」
フリア「先に……地獄で待ってますね……………………」
グラビス「……安らかに眠れ、……」
リヴァイ「……………………良かったのか?元仲間を殺して……」
グラビス「……元々仲間じゃ、ありません!」
ジャン「……………」
ライナー「…………………」
「俺たちいるぅ?!!」
-
- 43 : 2025/04/09(水) 17:31:23 :
- ハンジ「ルンルーン、」
アリス「………こんにちわぁ」ニコ
ハンジ「ワァオ!ビックリだ!」
アリス「それは良かった!」
ハンジ「………エルヴィンこの子達を連れて、逃げて……!」
エルヴィン「いや、それはまずい!」
ハンジ「……お願いだよぉ」ニコ
エルヴィン「!……分かった、行くぞ」
アルミン「あ、でも!」
エルヴィン「大丈夫だよ、ハンジはリヴァイと私のお墨付き、だからねぇ」ニコ
ハンジ「……さぁ、そっちが先攻で良いよ」ニコ
アリス「……ありがとうございます!」ニコ
アリス「では、早速!」
ブゥン!
ハンジ(!避け切れなっ!)
ザクッ!
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場