このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
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- 1 : 2014/11/26(水) 20:36:21 :
- 訂正していきます!!
できればこちらもどうぞ!
未来予告が見せる異世界物語
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- 169 : 2018/06/10(日) 15:23:58 :
・・・ン
「(・・・ん?)」ピク
・・レン
「(・・・誰だよ)」
・・・エレン
「(眠いんだよ)」
「エレン」
エレン「!」パチッ!!(目)
「・・・やっと起きた」
※ミカサ
エレン「んん・・・なんだ、ミカサか」
ミカサ「・・・起きて、薪拾い終わった」
エレン「あ・・・そっか、薪拾いに来たんだったな」ムク(起)
ミカサ「エレンはずっと寝てただけ」
エレン「悪い悪い」ヘラ
ミカサ「エレンは喧嘩とか遊んでばっかり、たまには手伝って」
エレン「悪かったって。次からは手伝うから」
ミカサ「・・・じゃあ、帰ろう」
エレン「んっ!ん~~~・・・ああ」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ーシガンシナ区ー
スタスタ
エレン「あ~体がだりぃ」
ミカサ「寝てたくせに」
エレン「仕方ねェだろ、眠たかったんだから」
ミカサ「・・・」
エレン「あ、母さんには言うなよ。俺が何もしてないって」
ミカサ「・・・・・」プイ
エレン「!お、おい!頼むって!母さん怒ると怖いのお前も知ってるだろ!!」
ミカサ「エレンが悪い、おとなしく怒られて」
エレン「くっ!この・・・」プルプル
「お~~エレン」
エレン「ん?」チラ
「うぃ~///よお」ヒック
※ハンネス
エレン「あ、おっさ・・・・ハンネスさん」
ハンネス「おい~お前今おっさんって言おうとしただろ!」
エレン「気のせいじゃねェの・・・!って!酒臭!」
ハンネス「はははは!!お前も一杯やっていくか?」
エレン「やらん、仕事しろよ!」
ハンネス「してるさ、門番をな」ヘラ
エレン「いつもそればっかりじゃんかよ」
ハンネス「残念ながらこれ以外に仕事があまりなくてな~」
エレン「・・・そう」
ハンネス「ん?おいおい、いつもより元気ないな~いつもだったら飛びかかって襲ってくるだろ」ヘラヘラ
エレン「本当にやってやろうか!?」
駐屯兵「ぎゃはははは!元気いじゃねェかガキ!!」
駐屯兵「お前もこっち来て飲めよ!!」
エレン「やだね!酒飲んでないで真面目に仕事しろ!!」
駐屯兵「あ?」
駐屯兵「口の利き方気をつけろよガキ」ギロ
エレン「あ?」ギロ
ハンネス「お、おいおい落ち着けって」バッ
エレン「・・・チッ、これだから駐屯兵団は」クル
ミカサ「!エレン・・・」
エレン「行くぞ、ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん」スタスタ
ハンネス「エレン・・・・」
駐屯兵「生意気なガキだな」
駐屯兵「まったくだ」
ハンネス「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
スタスタ
エレン「くそ!!あんなのが仕事とか駐屯兵団はいる意味ねェじゃねェか!」
ミカサ「エレン、落ち着いて」
エレン「チッ・・・」
カンカンカーン!!(鐘)
ミカサ「!」
エレン「!この鐘の音・・・調査兵団が帰還したんだ!!」タタタ
ミカサ「!エレン!待って!」タタタ
-
- 170 : 2018/06/10(日) 16:43:16 :
- ー門付近ー
ゾロゾロ
エレン「!くっ!くそ!全然見えねェ!」グググ
ミカサ「エレン、アレ」
エレン「!」チラ
ハシゴ
エレン「でかしたミカサ!」タタタ カツカツ(登)
ミカサ「」カツカツ
エレン「」クル
調査兵達「」ゾロゾロ ボロボロ
エレン「!・・・・え」
調査兵達「」ボロボロ
人「また減ったな」
人「出て行った時の半分もいないぞ」
人「これじゃあ俺達の税金がただ兵士を太らせてドブに捨てる無駄金になってるじゃねェか」
人「調査兵団は役立たずだな」
エレン「!」シュンッ!!
人「がっ!」ガンッ!!
エレン「調査兵団が役立たずだと!」ギロ
人「いきなり何すんだこのガキ!!」
エレン「うるせェ!」バッ
ミカサ「」シュン!!
エレン「!!」ガシッ!
ミカサ「」グイ!(引)
エレン「ちょ!ミカサ!!放せよ!!」ズルズル
人「ガキ!待ちやがれ!!っ・・・」ヨロ
ズルズル
ミカサ「」スタスタ
エレン「おい!いつまで引っ張ってんだよ!!放せよ!!」ズルズル
ミカサ「・・・」ブンッ!!(投)
エレン「!うおっ!!」ガアアアアアアンッ!!(壁)
ミカサ「」
エレン「っ!イテェな、このっ!!」グッ
ミカサ「エレン」
エレン「あ!?なんだよ!!」
ミカサ「なんであの人を殴ったの?」
エレン「!」
ミカサ「調査兵団を馬鹿にしたから?」
エレン「・・・そうだよ」
ミカサ「」
エレン「調査兵団を役立たずなんて言いやがった!人類のために巨人と闘っている調査兵団を!!」
ミカサ「・・・エレンは調査兵団に入りたいの?」
エレン「そうだよ!!」
ミカサ「なんで?」
エレン「・・・アルミンが教えてくれた外の世界を探検しに行くためにだ」
ミカサ「」
エレン「お前だってアルミンから聞いただろ!!」
ミカサ「・・・確かにアルミンのいつも話してくれる外の世界の話はとても魅力的。私も見てみたいとおもう」
エレン「だろ!?」
ミカサ「だけど壁の向こうには巨人がたくさんいる」
エレン「!」
ミカサ「外の世界を見にくということは巨人と闘わないといけない・・・さっきの調査兵団を見たでしょ?壁の向こうは危険」
エレン「・・・ああ、そうさ。巨人が邪魔だ、だから俺は2年後訓練兵団に入る」ギュッ
ミカサ「・・・死ぬかもしれないんだよ」
エレン「死ぬ気なんてねェよ」
ミカサ「・・・おばさんが許してくれないとおもう」
エレン「・・・・・帰るぞ」クル スタスタ
・・・数分後
ーエレンの家ー
ガチャ(ドア)
エレン「ただいま」
ミカサ「おばさん、ただいま」
カルラ「おかえり」ニコ
※エレンの母親
ミカサ「薪拾ってきました」ガコッ(薪)
カルラ「あら、こんなにいっぱい集めたの?大変だったでしょ?」
エレン「別に」
カルラ「ありがとう、ミカサ」
エレン「!え!?」
カルラ「どうせまたミカサ一人で集めたんでしょ?」
ミカサ「うん」
エレン「!み、ミカサ!テメェ!}
カルラ「こらっ!」シュン
エレン「いてっ!」ポカッ
カルラ「全くあんたって子は」
エレン「イテテテ・・・」
-
- 171 : 2018/06/10(日) 16:43:36 :
- 「エレン」
エレン「!あ、父さん」
グリシャ「あまり母さんを困らせるな」
エレン「帰ってたんだ」
グリシャ「ああ、でもまたすぐ出掛ける」
エレン「ふ~ん、それより腹減った!ご飯!」スチャ(座)
カルラ「はいはい」スゥ
エレン「いただきまーす!」パクパク
カルラ「ほら、ミカサも」スゥ
ミカサ「・・・・」
カルラ「?どうしたの?」
ミカサ「・・・エレンが調査兵団に入りたいって言ってる」
カルラ・グリシャ「!」
エレン「なっ!み、ミカサ!!なんでしゃべんだよ!!」
カルラ「エレン!!何を考えてるの!!」ガシッ
エレン「!」
カルラ「壁の外に出ていった人達がどうなったか知ってるでしょ!?」
エレン「わかってるよ!!だけど俺は調査兵団に入りたい!!」
カルラ「!アナタ!あなたからもなんとか言って!」
グリシャ「・・・エレン、どうして調査兵団に入りたいんだ?」
エレン「!み、見てみたいんだ!!外の世界を!俺が外の世界を探検するために調査兵団入る!!」
グリシャ「・・・そうか」
エレン「」
グリシャ「すまないが私はもう行く」
カルラ「!ちょっとアナタ!」
グリシャ「カルラ、子供の好奇心は止められないものだ」
カルラ「でも・・・」
グリシャ「それじゃあ」スタスタ ガチャン(ドア)
エレン「・・・よし!!」グッ
カルラ「母さんは反対ですからね。調査兵団なんてみっともない」
エレン「みっともない・・?俺には家畜でのうのうと暮らしてる方がよっぽどみっともないと思うね!」タタタ
カルラ「あ・・・」
ミカサ「」
カルラ「くっ、ミカサ!」ガシッ
ミカサ「!」
カルラ「エレンのことを頼んだよ!あの子危なかっしいから・・・・もしもの時は二人で・・・」
ミカサ「はい」タタタ
ーーー
ーー
ー
ガンッ!!
「うぐっ!!」
※アルミン
悪ガキ「どうした!殴り返してみろよ!」
悪ガキ「弱虫が!」
アルミン「い、いやだ!!」
悪ガキ「あ?ビビってんのかよ!」
アルミン「お前らを殴ったらお前らと同レベルだ!僕はホントのことを言ったんだ!お前らなんかと一緒にするな!」
悪ガキ「!こ、コイツ!」グッ
「やめなさい!」タタタ
悪ガキ共「!!」クル
ミカサ「」タタタ
悪ガキ「み、ミカサ!!」
悪ガキ「に、逃げろ!!」ダッ
「」ザッ
悪ガキ共「!!」
エレン「どこ行くんだよ」
悪ガキ「え、エレン・・・」ジリ
悪ガキ「ひぃっ!!」ジリ
エレン「前にも言ったよな、アルミンに手ェ出したら許さねェって!!!」ダッ!!
・・・数分後
悪ガキ「ぎゃああああああああ!!」ポタポタ(血)
悪ガキ「痛い・・・痛い」グググ
エレン「どうした!!アルミンいじめてた時の威勢は!!」ブンブンブンッ!!!
悪ガキ「うがあ・・・がが・・・」バキバキバキッ!!
ミカサ「エレン!もうやめて!!」ガシッ
エレン「放せミカサ!!!」グググ
ミカサ「これ以上はダメ!!」
エレン「うるせェ!!」グンッ!! ガブッ!!!
悪ガキ「!!イデエエエエエエエエ!!」ミチ!
エレン「ふんぐうううううううっ!!!」ガブガブッ!!
ミカサ「エレン!!!」グイッ!!!
エレン「」パッ→歯(離)
悪ガキ共「ひぃいいいいいい!!」タタタタ
エレン「おい!!テメェら!!次やったらただじゃおかねェからな!!」
アルミン「・・・行っちゃった」
ミカサ「エレン、やりすぎ!」
エレン「いいんだよ、あんくらいやらないとまたやるぞ」
ミカサ「それでもダメ」
エレン「うるせェな。それよりアルミン大丈夫か?」
アルミン「!う、うん」
-
- 172 : 2018/06/10(日) 16:44:39 :
- エレン「なんでまた殴られてたんだよ」
アルミン「・・・外の世界のことを話したら、異教者だって」
エレン「!チッ、アイツ等・・・やっぱりもう一回」クル
ミカサ「ダメ」ガシッ
エレン「なんでだよ!!」
ミカサ「ダメなものはダメ」ギュッ
エレン「はああ?」
アルミン「ありがとうエレン、でも大丈夫だから」
エレン「!・・・わかった」
アルミン「(相変わらず荒々しい喧嘩するな・・・獣みたいだ)」
エレン「アルミン、今日も外の世界の話聞かせてくれよ」
アルミン「うん、もちろんいいyドッシイイイイイイイイインッ!!!
エレン・アルミン・ミカサ「!!!?」グラグラ
アルミン「じ、地震?」
ドゴオオオンッ!!!
ミカサ「な、なんの音?」
エレン「あっちから聞こえる!!」タタタ
ミカサ「!エレン!」タタタ
アルミン「」タタタ
ーーーーーーーーーーーーーー
タタタタ
エレン「」ザッ
壁 シュウウウウウウウウ→煙
ミカサ「!な、なに・・・あの煙」
「」ズズズズ
エレン「・・・・アレは」
超大型巨人「」シュウウウウウウウ
アルミン「巨人だ・・・」
超大型巨人「」グググ
アルミン「!!う、動いた!!!」
超大型巨人「」ブオオオオオオオオンッ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
みんな「!!!」
ドドドドドドド ドドドド ドドドド→瓦礫・岩
アルミン「あ・・・あああぁ・・・か、壁が・・・」
壁の門 ボロボロ(穴)
アルミン「壊された・・・」
みんな「に、逃げろおおおおおおお!!」タタタ
人「いそげェ!!!」タタタ
人「巨人が入ってくるぞ!!!」タタタ
エレン「っ!」クル!! タタタ
ミカサ「!エレン!どこに行くの!!?」タタタ
アルミン「!エレン!ミカサ!!(ダメだ・・・この街はもうすぐに巨人に占領される!!)」
-
- 173 : 2018/06/11(月) 15:33:16 :
ーーーーーーーーーーーーー
タタタタ
エレン「はぁはぁはぁ!!!」タタタ
ミカサ「エレン!!」タタタタ
エレン「(早く母さんに知らせないと!!早く避難しないと!!)」タタタ
バッ
エレン・ミカサ「!!!」
エレンの家 グチャグチャ
エレン「な・・・」
ミカサ「飛んできた岩に・・・直撃」
ガラ
エレン・ミカサ「!!」
「ううっ・・・」
エレン・ミカサ「母さん!!(おばさん!!)」タタタ
カルラ「うっ・・・え、エレン、ミカサ・・・」グググ
※家に潰されている
エレン「ま、待ってて!!今これどかすから!!ミカサそっち持て!!!」ガシッ
ミカサ「うん」ガシッ!!!
エレン「ふっ!!!っ!!(お、重い!!)」グググ
ミカサ「っ!!(重たい)」グググ
エレン「くっ!!か、母さん!!抜けれる!?」グググ
カルラ「!くっ!」グググ
エレン「!(抜けれない!?)ミカサ!もっと力入れろ!!」グググ
ミカサ「わかってる!!」グググ
ドシン
エレン・ミカサ「!!」
カルラ「!な、なに?この地響き・・・」
ミカサ「え・・・エレン・・・」チラ
エレン「きょ、巨人だ・・・巨人が来てる!」
カルラ「!!巨人!?」
エレン「くっ!!ミカサ早く母さん出すぞ!!!」グググ
ミカサ「!う、うん!」グググ
エレン「くそ!!!くそおおおおお!!!」グググ
ドシン ドシン
カルラ「・・・(地響きが近づいてくる)」チラ
巨人「」ドシン ドシン
カルラ「!エレン!ミカサ!逃げなさい!!」
エレン・ミカサ「!」
カルラ「巨人がすぐそこまで来ている!!早く逃げなさい!!!」
ミカサ「!」クル
巨人「」ドシン ドシン
ミカサ「!あ・・ああ・・・(巨人だ・・・)」ゴクリ
エレン「い、いや!!!絶対嫌だ!!!」グググ
カルラ「逃げなさい!!!」
エレン「嫌だ!!!母さんと一緒に逃げる!!」グググ
カルラ「例え私をここから出したとしても足が潰れて走れない」
エレン「俺が担いで逃げる!!!」グググ
カルラ「どうしてこんな時くらい母さんの言うこと聞けないの!!?逃げなさい!!!!」
エレン「うるさい!!!!!!!母さんも一緒に逃げる!!!!絶対だ!!!」グググ
巨人「」ドシン ドシン
カルラ「だ、ダメ・・・このままじゃ・・・」
パシュッ パシュッ
ハンネス「」シュタ
カルラ・エレン・ミカサ「!!」
ハンネス「大丈夫か!?お前ら!!」
カルラ「ハンネスさん!」
ハンネス「!カルラさん・・・(潰されて避難できないでいるのか!)」」
エレン「ハンネスさん!!ちょうど良かった!!手伝ってくれ!!」グググ
ハンネス「!お、おう!」
カルラ「ダメ!!ハンネスさん!」
ハンネス「!」
カルラ「すぐそこまで巨人が来てるの!!」
ハンネス「!」クル
巨人「」ドシン ドシン
カルラ「子供達を連れて逃げて!!!!」
ハンネス「!・・・みくびってもらっちゃ困るぜカルラさん、俺はちゃんと三人共助け出してみせるさ!!」ダッ
カルラ「!ハンネスさん!!」
ハンネス「(絶対助ける!!三人共!!俺が巨人をぶっ殺して!!)」ザッ ジロ
巨人「」ドシン!!
ハンネス「!!」
巨人「」ニヤニヤ
ハンネス「 」
巨人「」ニヤニヤ
ハンネス「・・・・っ!」クル タタタ
エレン「くっ!!このっ!!」グググ
ハンネス「」タタタ スゥ
エレン・ミカサ「!!」ガシッ
ハンネス「・・・すまない」タタタタ
カルラ「ありがとう・・・」
-
- 174 : 2018/06/11(月) 16:00:45 :
- エレン「お、おい!!!何やってんだよ!!!母さんが!!」ジタバタ
ハンネス「」タタタ
巨人「」ドシン ドシン
カルラ「エレン!ミカサ!必ず・・・必ず生き残るnザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「母さん!!!」ニカ
ミカサ「おばさん」ニコ
ーーーーーーーーーーーーー
カルラ「!・・・ううっ・・・・いかないで」ポロポロ ボソ
巨人「」ガサガサ・・・・ガシッ
エレン「!!!」
巨人「」ギュッ
カルラ「」ボキッ!!!
エレン「あぁ・・・」ツー
巨人「」スゥ(口)
エレン「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ポロポロ
巨人「」ガブッ!!!!
エレン「 」
ミカサ「」ガタガタ
ハンネス「くっ・・・すまない」タタタ
・・・数分後
ハンネス「」タタタ
エレン「 !っ!!!」シュンッ!!
ハンネス「がっ!!」ガンッ!!
エレン「何してんだよ!!!母さんが!!母さんが!!!あと少しで助けれたのに!!!」シュンシュンシュンッ!!!
ハンネス「っ!くっ!!」ガンガンッ!!
エレン「余計なことしてんじゃねェよ!!!」グッ!!
ハンネス「・・・すまない」
エレン「!」ピタ
ハンネス「本当に・・・すまない」スゥ
エレン・ミカサ「」トン
ハンネス「俺が弱いから・・・お前の母ちゃんを助けれなかった」
エレン「」
ハンネス「俺に勇気がないから・・・巨人に立ち向かえなかった」ギュッ
エレン「」ポロ
ハンネス「ごめんな・・・本当にごめんな」ポロポロ
エレン「ううっ・・・」ポロポロ
ハンネス「行くぞ、早く避難するんだ」ギュッ タタタ
エレン「ううっ・・・く・・・・くそ」ポロポロ ギュッ
ミカサ「」ギュッ タタタ
ーーー
ーー
ー
ー救護船ー
エレン・ミカサ「」
アルミン「!エレン、ミカサ!」タタタ
「」ザッ
アルミン「!」
アルミン祖父「今はそっとしてあげなさい」
アルミン「・・・」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!!!!」
鎧の巨人「」ドシン シュウウウウ
人「な、なんだあの巨人・・・」
人「ま、また門が壊された・・・」
人「もうおしまいだ・・・」
エレン「・・・」ジロ
鎧の巨人「」
エレン「・・・駆逐してやる」ギリ
ミカサ「!エレン・・・?」
エレン「俺がこの世から一匹残らず・・・・駆逐してやる・・・お前ら(巨人)全員殺してやる」ギロ
この日 人類はウォール・マリアという大きな領土を
巨人によって奪われた
そして
エレンは変わってしまった
・・・・
・・・
・・
・
・・・二年後
-
- 176 : 2018/06/11(月) 16:54:31 :
訓練兵達「」ザッ
エレン・ミカサ・アルミン「」ザッ
キース「貴様は何者だ!」
アルミン「はっ!!シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」
キース「そうか!馬鹿みたいな名前だな!親がつけたのか?」
アルミン「祖父がつけてくれました!」
眼鏡教官「今年もやっているな」
教官「ええ。しかし、あの恫喝には何の意味が?」
眼鏡教官「通過儀礼だ。それまでの自分を否定して、真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ」
キース「貴様は何者だ!」
「トロスト区出身!ジャン・キルシュタインです!」
キース「何のためにここに来た!」
ジャン「・・・憲兵団に入って内地で暮らすためです」
キース「そうか」シュンッ!!
ジャン「イテッ!」ゴンッ!!! ドテッ
キース「誰が倒れていいと言った!」
ジャン「っ!すいません!!」バッ
キース「」スタスタ
「」モグモグ
※サシャ
キース「!貴様!!何をしている!!!」ビシッ
サシャ「??」モグモグ
キース「貴様だ!!!何を食っている!!!」
サシャ「!!はい!蒸かした芋を食べています!!」
キース「なぜ今ここで食う!!!」
サシャ「冷めてはもったいないと思い食べました・・・」
キース「・・・・もういい。」
サシャ「」ホッ
キース「死ぬまで走ってこい。そして飯抜きだ!!」
サシャ「!」ガーーン
~~~~~時間経過~~~~~~
サシャ「ハァハァハァ」タタタタ
コニー「あの女、まだ走ってやがる。」
マルコ「仕方ないよ、通過儀礼のとき芋食べてたんだから・・・」
アルミン「なんか可哀そうだね」
エレン「そうか?」
コニー「そういえばお前名前なんて言うんだ?」
エレン「俺か?俺はエレン」
マルコ「どこ出身なの?」
エレン「コイツと同じシガンシナ区だ」
マルコ「!シガンシナ区ってことは・・・」
コニー「!じゃ、じゃあ!見たのか!!?あの日の出来事!!」
アルミン・エレン「」
ー食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
アルミン「うん、だから見たことあるよ」
みんな「おおおおおお!!」
訓練兵「どんなだった!?超大型巨人」
アルミン「壁から顔を出すくらいで人間の皮膚をなくしたような感じの巨人だった。」
訓練兵「じゃあマリアの門を壊した鎧の巨人は!」
アルミン「僕は遠くから見ただけでよくわからないかな・・・普通の巨人と変わらなかったけど」
コニー「じゃ、じゃあ!普通の巨人は!」
アルミン「・・・」
みんな「」
マルコ「や、やめよう!聞かれたくないことだってあるよ」
アルミン「あ、ありがとう、えっと・・・マルコだっけ?」
マルコ「うん」
「なんだよ。もっと聞かせろよ。」ケラケラ
みんな「!」クル
マルコ「ちょっとジャン!」
ジャン「いいじゃねぇか。なあ、もっと聞かせてくれよ、恐怖体験を」ケラケラ
アルミン「・・・」
ジャン「どうした?トラウマにでもなってたか?悪い悪い」
エレン「」ガタッ(立)
みんな「!」
エレン「行くぞ、アルミン」
アルミン「う、うん・・・」ガタッ
ジャン「おいおい待てよ」
エレン「」スタスタ
ジャン「お前もシガンシナだろ?だったら教えてくれよ」
エレン「断る」
ジャン「あ?あ~~もしかしてママとパパに言われるがままについて行ったら助かったのか?」
エレン「」ピタ
ジャン「よかったな~」ヘラヘラ
エレン「・・・殺されてェのか?」ジロ
ジャン「あ?やってみろよ」ニヤ
エレン「上等だ」スゥ
ミカサ「エレン!!」ガシッ!!
エレン「放せミカサ、殺す」グググ
ミカサ「落ち着いて」グググ
アルミン「そうだよ!エレン!落ち着いて!!」
-
- 177 : 2018/06/11(月) 19:21:31 :
- ジャン「図星だったか?はははは、悪いなぁ~みんなの前で恥かかせちまって」ヘラヘラ
エレン「・・・ふぅ・・・ミカサ、放せ」
ミカサ「ダメ」ギュッ
エレン「大丈夫だ、落ち着いてる」
ミカサ「」
エレン「な?」
ミカサ「・・・それなら」パッ
エレン「・・・ありがとう、ミカサ」
ダッ!!!
ミカサ・アルミン「!!!」
エレン「」シュンッ!!!
ジャン「!!」ガシッ(顔)
エレン「おらああああっ!!!!」ブオオオオオンッ!!!
ガッシャアアアアアアアアアアアンッ!!(机)
みんな「!!!」
ジャン「がっ!!」ポタポタ(血)
エレン「おらおらっ!!どうした!?おしゃべりは終了か!?さっさと続けろよ!!!」ガンガンガンッ!!!!!
ジャン「がああああっ!!」バキッ!!ガアアアンッ!!!
ミカサ「エレン!!!」
アルミン「やめなよ!!エレン!!!」
エレン「ふっ!!!」ブオオオオオンッ!!
ジャン「ごふっっ!!!」メキメキ!!! ガク
エレン「あ?」ジロ
ジャン「」チーン(気絶)
エレン「おいおい、起きろよ」スゥ
マルコ「!も、もうやめなよ!!ジャンは気を失ってる!!」
エレン「・・・まだだ」
みんな「!」
エレン「何も知らねェくせにペラペラと・・・」ブンッ→ジャン(投)
ジャン「」ザザザザザ
エレン「ぶっ殺す」ゴキッ!!!
みんな「」ゾクッ!!!
エレン「」ギロ
ジャン「」ボロボロ
エレン「ぶっ殺す」スタスタ
ミカサ「エレン」ガシッ
エレン「放せミカサ。俺はコイツwブンッ!!!
エレン「!!ごはっ!!!」メキメキッ!!
みんな「!!!」
エレン「っ!!」ジロ
ミカサ「これ以上やるなら私が力ずくで止める」グッ
エレン「・・・」
ミカサ「」
エレン「・・・チッ、わかったよ」クル スタスタ
ミカサ「!エレン、どこ行くの?」
エレン「うるせェな、ほっとけ」スタスタ
ミカサ「エレン・・・」
マルコ「・・・とりあえず、ジャンを医務室に運ばないと」
アルミン「手伝うよ」ササッ
-
- 178 : 2018/06/14(木) 18:44:49 :
- ーーーーーーーーーーーーーー
ー外ー
スタスタ
エレン「っ、あーイテェ・・・(ミカサの野郎、おもいっきり殴りやがって)」
・・・・ズル
エレン「ん?」チラ
サシャ「し・・じぬ・・・・」バタン
エレン「・・・大丈夫か?」
サシャ「そ、そこのお方・・・み・・・みずを・・・」グググ
エレン「もってねェよ」
サシャ「みず・・・あと食べ物を・・・」グググ
エレン「だからもってねェよ、要求増やすな」
「あ、あの・・・」スタスタ
エレン「あ?」クル
「み、水とパンを・・・」
※クリスタ
サシャ「!!パアアアアアアアアアアアアアアン!!」ダッ!!!!
クリスタ「きゃっ!!!」ドテッ!!
エレン「・・・」チラ
ーーーーー
「」ササッ
ーーーーー
エレン「・・・」
サシャ「はぐっ!!はぐっ!!」ガツガツ
クリスタ「お、落ち着いて!ゆっくり食べないと喉に詰まるよ」ササッ
サシャ「!!あ、あなたは・・・」モグモグ
クリスタ「はい、お水もあるから」チャプン(水)
サシャ「 」
クリスタ「」キラキラ☆
サシャ「あ、貴方は女神ですか!!?」ガシッ!!
クリスタ「!・・・え?」ビクッ!
エレン「・・・おい」
クリスタ「!」クル
エレン「なにしてんだ」
クリスタ「え、えっと・・この子にパンと水をあg「お前じゃない」
エレン「そこに隠れてるやつだよ」ジロ
クリスタ「!」クル
スゥ
「・・・なんでわかった」
エレン「なんとなく」
-
- 179 : 2018/06/16(土) 13:14:58 :
- 「・・・そうかい」
クリスタ「あ、貴方は?」
「・・・ユミル」
エレン「なんで隠れてたんだよ」
ユミル「コイツがパン持ってどっか行こうとしてるところ見てな気になってな」
エレン「ふ~ん(隠れる必要ねェだろ)まあなんでもいい、そいつ運んどいてあげろよ、本当に死ぬぞ」
ユミル「言われなくても運ぶさ」
エレン「あれ?意外と良い奴だったりするか?」
ユミル「私がそんな奴に見えるか?」
エレン「・・・見えねェな」
ユミル「はっ、コイツに恩を売っておくんだよ。コイツの馬鹿さには期待できる」ヘラ
エレン「・・・そうかよ」クル
クリスタ「!あ、あの!」
エレン「あ?」クル
クリスタ「えっと・・・貴方の名前は?」
エレン「・・・エレン」
クリスタ「エレン・・・エレンは優しいんだね」ニコ
エレン「・・・は?優しい?」
クリスタ「これから三年間一緒に頑張っていく仲間が心配できたんでしょ?優しい人だよ」
エレン「」
クリスタ「これからもよろしくね」ニコニコ
エレン「・・・ワル」ボソ
クリスタ「!え・・・?」
エレン「気持ちわる・・・」
ユミル「!!」
エレン「気持ち悪い笑顔だな、おまえ」クル スタスタ
クリスタ「・・・」
ユミル「・・・なんだアイツ」
クリスタ「(気持ち悪い・・・笑顔)」
エレン「(あ~吐き気した)」スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
ー食堂ー
ミカサ「エレン・・・」
アルミン「教官室出頭か・・・昨日の件かな?」
ミカサ「とても心配、開拓地送りになったら・・・」ギュッ
アルミン「・・・」
「あ、おはよう」
アルミン「ん?」クル
マルコ「となりいいかな?}
アルミン「あ、マルコ。どうぞ」
マルコ「ありがとう。ジャン、こっち空いてるよ」スチャ
ジャン「ああ」スチャ
アルミン「あ・・・」
ジャン「あ?」ジロ
アルミン「(顔中傷だらけだ・・・)」
ジャン「なんだよ」
アルミン「!あ、いや・・・・その・・・ごめん、僕の友達が」
ジャン「・・・けっ」
ミカサ「私からも」ペコ
ジャン「!}
ミカサ「家族として謝る、ごめんなさい」
ジャン「・・・///」ジーーー
ミカサ「?なに?」
ジャン「!い、いや!なんでもないんだ!///俺の方こそ悪かった、俺がちょっかい出さなければこんなことは起きなかったんだ・・・」
ミカサ「そうね、まったくもってその通り」
ジャン「」
-
- 180 : 2018/06/16(土) 13:23:51 :
- マルコ「ジャンも酷いけど、エレンはやり過ぎだと思うよ」
アルミン「まあ昔からエレンはやりすぎる癖があるから」
「あの~」
アルミン達「」クル
クリスタ「ここ座ってもいい?」
アルミン「!」
クリスタ「どこも空いてなくて、お願い」
アルミン「(か、可愛い///)い、いいよ!どうぞどうぞ!」ササッ
クリスタ「ありがとう」スチャ
ユミル「邪魔するぜ」スチャ
クリスタ「やっと座れたね」
ユミル「ああ・・・・ん?」チラ
ジャン「あ?なんだよ」
ユミル「お前顔どうした?傷だらけじゃんか」
ジャン「うるせェ」パク
マルコ「あれ?もしかして君達見てないの?」
クリスタ「え?なにを?」
マルコ「昨日ここでジャンとエレンが喧嘩したんだけど・・・」
クリスタ「!け、けんか!?」
ユミル「エレン?・・・あ、昨日の!」
クリスタ「!あの人・・・」
マルコ「?知ってるの?」
ユミル「ああ、昨日クリスタに気持ち悪いって捨て台詞吐きやがったクズだよ」
みんな「!」
アルミン「え、え?エレンが?」
ユミル「そうだよ」
ミカサ「貴方の聞き間違いじゃないの」ジロ
ユミル「間違えてねェよ、ガチで言ったよ」
アルミン「・・・な、なにかエレンの機嫌損ねるようなこと言った?}
ユミル「なにも、アイツがいきなりクリスタに気持ち悪いって言った。ただそれだけだ、なあ?」
クリスタ「!」
ミカサ「本当なの?」
クリスタ「・・・う、うん。確かに言われたけど私気にしてないよ」ニコ
アルミン「(///女神様だ///)」
ユミル「それで?アイツはどこいんだ?」キョロキョロ
アルミン「ああ、エレンは今・・・」
ー教官室ー
エレン「」
キース「・・・イェーガー、昨日喧嘩したそうだな」
エレン「・・・」
キース「」ジロ
エレン「(言い訳しても無駄そうだな)はい」
キース「なぜだ?」
エレン「別に対した理由はありません」
キース「・・・」
エレン「」
キース「・・・そうか」
エレン「もう失礼してもいいでしょうか?」
キース「いや待て」
エレン「はい?」
キース「貴様はなぜここに来た」
エレン「・・・全ての巨人を駆逐するためです」
キース「・・・そうか、いい志だ」
エレン「ありがとうございます」
キース「しかし、仲間と喧嘩して和を乱すような奴に巨人は倒せんぞ」ジロ
エレン「・・・別に仲間は必要ありませんね」
キース「!!」
エレン「邪魔になるだけです」
キース「・・・」
エレン「失礼します」クル スタスタ
ガチャン
キース「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー食堂ー
ガチャン
みんな「!}クル
エレン「」スタスタ
-
- 181 : 2018/06/16(土) 13:34:25 :
- ミカサ「エレン」
エレン「お、ミカサ。そこにいたか」スタスタ
ミカサ「はい、これエレンの分の朝食」スゥ
エレン「おう、ありがとよ」スチャ
アルミン「・・・」
エレン「いただきます」パクパク
アルミン「・・・エレン」
エレン「ん?」モグモグ
アルミン「教官室に呼ばれたけど・・・もしかして・・・」
エレン「心配すんな開拓地送りはまぬがれたぜ」
ミカサ「!よかった・・・」ホッ
ジャン「・・・」ギリ
エレン「いや~ホント良かったぜ~」パクパク
ジャン「・・・おい」
エレン「あ?あ、お前昨日の」ジロ
ジャン「俺に言うことねェのかよ」
エレン「・・・は?お前に?なにを?」
ジャン「!テメェ・・・」ギロ
エレン「あ?やんのか?」ゴキッ
ジャン「!っ・・・」
ミカサ「エレン」ジロ
エレン「・・・へいへい、わかってるって」スゥ
マルコ「ジャン、やめなよ。アレはジャンも悪いんだからさ」
ジャン「で、でもよ・・・」
マルコ「でもじゃないよ」
ジャン「!・・・チッ」
エレン「」モグモグ
ユミル「・・・おい」
エレン「ん?なんだよ」
ユミル「クリスタには言うことあるんだろ」
クリスタ「!ちょっとユミル!」
エレン「・・・」モグモグ
ユミル「!おい、無視してんじゃねェよ!」
エレン「」モグモグ
ユミル「おい!」
クリスタ「ちょっと!やめよ!」
ユミル「スカしやがって・・・・うぜえんだよ!」
アルミン「エレン。流石にクリスタには謝ったほうがいいよ。気持ち悪いなんて言ったらいけないよ」
エレン「だってホントのことだぜ、見たらわかるって」
ユミル「!テメェ!!」ガタンッ
クリスタ「もうやめて!!」
ユミル「!クリスタ・・・・」
クリスタ「私気にしてないから、それにこれから三年間すごしていく仲間なんだから仲良くしないと・・・」ニコ
エレン「・・・」ガタッ スタスタ
アルミン「!エレン、どこ行くの?」
エレン「外・・・・今日は立体機動の適正判断だろ?」
アルミン「・・・ご飯残ってるよ」
エレン「ああ・・・・・・お前。」
サシャ「はい?」モグモグ
エレン「俺の分食べていいぞ」
サシャ「!ホントですか!?」
エレン「ああ」
サシャ「ありがとうございます!!」ダッ
アルミン「どうしたの?体調でも悪いの?」
エレン「いや・・・」チラ
クリスタ「!}
エレン「気持ち悪いもん見て吐き気しそうなんだよ」
みんな「!」
ユミル「て、テメェ!!」
エレン「アルミンもそう思うだろ?」
アルミン「お、思わないよ!優しそうな笑顔だったじゃん!」
エレン「ふ~ん。とにかく俺は行く。じゃあな~」スタスタ
ガチャン(ドア)
ユミル「あの野郎」ギリ
ミカサ「ごめんなさい、エレンが」ペコ
クリスタ「!い、いいの。気にしてないよ」ニコ
-
- 182 : 2018/06/16(土) 16:55:38 :
- ユミル「お前らの友達なんなんだよ」
アルミン・ミカサ「・・・」
「酷いもんだな、アレは言い過ぎだと思うけどな」
「確かに酷いね」
アルミン「あ、ライナー、ベルトルト」
ライナー「よう」
ミカサ「誰?」
アルミン「同じ部屋の人達」
ライナー「女の子相手にあれは酷いな・・・大丈夫か?」
クリスタ「うん、大丈夫。ありがとう」ニコ
ライナー「!(・・・結婚したい///)」ドキッ
ベルトルト「昔からあんな風だったの?」
ミカサ「・・・」
アルミン「・・・昔はあんな風じゃなかったんだけど」
シーーーーーーン
マルコ「そ、それより早く食べて行こう!訓練に遅れちゃうよ!」
クリスタ「そ、そうだね!」
~~~~~~時間経過~~~~~~~
ーグラウンドー
キース「これより立体起動の適性判断を行う!」
眼鏡教官「これはまだ初歩の初歩だが立体起動の素質は見てとれる。能力を使わないといけないようじゃダメだ。」
ミカサ「(・・・これなら簡単)」プラーン
アルミン「(これは何とかいけるぞ!)」プルプル
ライナー「(なんだ、意外と簡単だな)」ピク
ベルトルト「(意外と簡単だ・・・)」ピク
クリスタ「うっ・・・(な、なんとかできる!)」グググ
眼鏡教官「うむ、今期はできる者が多いようだ・・・・(ん?彼は)」チラ
エレン「おっと!」ユラユラ(揺)
キース「どうした!イェーガー!!状態を保て!!」
エレン「いややってるんですけどね!」ユラユラ!!
訓練兵「ぷぷっ!なんだよあれ」
訓練兵「だせェ」ヘラヘラ
ユミル「はっ、ざまねェの」ヘラ
ミカサ「エレン・・・」
エレン「うおっとっ!!」クルッ! ブラーン
キース「何をしている!!状態を起こせ!!」
エレン「わかってます・・・よっ!!!」グイッ!! ユラユラ
キース「そうだ!!そのまま保て!!」
エレン「はい・・・スーーー、ふっ!!」グッ!!
キース「」
エレン「」ピタッ
キース「よし、そのまま数秒保て」
エレン「はい」ピター
ギチッ
エレン「!」ガチャンッ!!バラバラッ!→ベルト(壊)
みんな「!!!」
エレン「うおっ!!!」シュタ!
コニー「な、なんだ!?」
サシャ「なんか凄い音しませんでしたか!?」
エレン「ふぅ、あぶねェ・・・」
キース「・・・イェーガー、ベルトを見せろ」
エレン「え?」
キース「早く見せろ」
エレン「・・・」スゥ→ベルト
キース「・・・」ジーーー
エレン「壊れてるんですか?」
キース「・・・ああ、貴様これでどうやって体勢を一時的に保った」ジロ
エレン「?いや、力入れただけですけど」
キース「ここが壊れておきながら体勢を保つことなど普通はできん」
みんな「!!!」
訓練兵「マジかよ!」
訓練兵「壊れたやつで体勢を保ったってのかよ!」
エレン「へえ・・・で?判定は?」
キース「合格だ」
エレン「よし!」
ミカサ「エレン」ホッ
アルミン「よかった」ホッ
ユミル・ジャン「チッ・・・・」
・・・
・・
・
・・・訓練終了
ー食堂ー
-
- 183 : 2018/06/16(土) 16:56:37 :
- アルミン「すごいよ!エレン!」
エレン「そんなに褒めんなって!照れるだろ!」
ミカサ「さすがエレン」
エレン「まあな~」テレテレ
ライナー「すごいな、お前」
エレン「あ?誰だ?」
ライナー「ああ、俺はライナー。こっちがベルトルトだ」
ベルトルト「よろしく」
エレン「・・・」ジーーー
ライナー「?なんだ?」
エレン「・・・いや、なんでか知らないけど」
ライナー・ベルトルト「」
エレン「お前らをぶっ殺したい・・・」ギロ
みんな「!」
ベルトルト「え?ぶ、ぶっ殺したい?」
エレン「ああ、あとお前も」ジロ
ユミル「あ?」ピキ
ミカサ「え、エレン!!なにをいきなり!!」
アルミン「エレン!今のは流石に言い過ぎだよ!謝って!!」
エレン「嫌だ」
ミカサ・アルミン「!」
ライナー「いや、いいんだ。そんなに気にしてないから」ササッ
アルミン「!で、でも・・・」
エレン「・・・」プイ
ジャン「けっ!あのまま失敗して開拓地に行けばよかったのによ、こんなやつがいたら安心して寝れねぇよ」
エレン「そりゃあ残念だったな」
ユミル「お前どっか違うところで食えよ!飯がまずくなる!」
クリスタ「ちょ、ちょっと!」
エレン「そうか、そうさせてもらおうか。ちょうど、気持ち悪い奴と一緒に食べるのが嫌になってたところだ」ガタッ スタスタ
アルミン「!エレン!またなんてことを!」
エレン「じゃあな~」スタスタ
ミカサ「・・・」ギロ
ユミル「睨むなよ」
ライナー「あそこまでとは・・・」
ベルトルト「これから仲良くなやっていけるかな・・・?」
アルミン「ごめんね。ライナー、ベルトルト、ユミル」
ライナー「なに気にするな。それより俺はクリスタに対してあんなことを言ったのが許せん」
ユミル「同感だな」
マルコ「まあまあ」
ジャン「けっ」
ユミル「ふんっ!」
アルミン「・・・はぁ(エレン・・・)」
ーーー
ーー
ー
・・・半年後
ーグラウンドー
キース「それでは対人格闘術の訓練を行う!!」
訓練兵達「はい!!」
キース「好きにペアを組んでやれ」
みんな「はっ!」
ライナー「エレン、俺と組まないか?」
エレン「(ガタイよさそうだな)いいぜ」
ジャン「ライナー!ぶっ飛ばしてやれ!」
ライナー「おう!」
エレン「んっん~~」グッグッ(準備運動)
ライナー「エレン、準備はいいか?」
エレン「ああ」
ライナー「よし、じゃあ行くzダッ!!
ライナー「!!!」
エレン「行くぞおおおおおおおおおお!!」タタタタ
ライナー「(いきなり!?)」バッ
エレン「ふっ!!」シュンッ!!
ライナー「」ガンッ(防)
エレン「らああああああああああっ!!!」シュンシュンシュンッ!!
ライナー「っ!くっ!!(重い、そして速い!)」ガガガガガガ!!
エレン「」シュンッ!!
ライナー「!」ガシッ!!(服)
エレン「へっ!!!ふっ!!」グイッ!!
ライナー「うおっ!!!」グンッ!!
ドテッ!!!(倒)
ライナー「っ・・・」
エレン「」ドシンッ(乗)
ライナー「うごっ!!」グググ
エレン「なあ、このまま殴り続けてもいいか?」ニッ スゥ
ライナー「・・・俺の負けだ、だからやめてくれ」
エレン「チェッ、つまんねーな」
ライナー「悪かったな、つまんなくて」
エレン「骨のある奴いねェかな~」キョロキョロ
ライナー「・・・骨のあるやつね・・・だったらあそこにいるやつとやってこいよ」クイ
エレン「ん?」クル
「」スタスタ ササッ
※アニ
エレン「あの金髪か?」
ライナー「ああ、強いぞ」
エレン「ふ~ん・・・ならやってみるか」スタスタ
ライナー「ああ、やってみろ」スタスタ
-
- 184 : 2018/06/16(土) 17:11:41 :
- アニ「」スタスタ
「」ザッ
アニ「」ジロ
ライナー「よう、アニ」
アニ「・・・なんだい」
ライナー「ちょっとやらないか?」
アニ「やだ、こんな訓練真面目にやる気ないよ」
ライナー「訓練サボってるの教官に言うぞ」
アニ「あ?」スゥ
ライナー「!おっと、お前の相手をするのは俺じゃない。こっちだ」クイ
アニ「」ジロ
エレン「」ジーーー
アニ「・・・コイツ?」
ライナー「ああ、そうだ」
エレン「」ジーーー
アニ「・・・」
エレン「」ジーーー
アニ「・・・なに?人の顔じーと見て」
エレン「・・・お前も殺したいな」
ライナー「!ちょ!エレン!!」
アニ「あ?殺したい?」ギロ
エレン「ああ、今すぐにでもぶっ殺したい」
アニ「は・・・?」ゴキ
ライナー「!え、エレン!そう誰これ構わず殺したい殺したい言うもんじゃないぞ!」
ミカサ「ライナーの言うとおり」ヒョコ
ライナー「うおっ!み、ミカサ!」
ミカサ「エレン、私とやろう」
ライナー「え?お前ジャンとやってなかったっけ?」
ミカサ「もう終わった」
ライナー「」チラ
ジャン「」チーーン
マルコ「じゃ、ジャン!!しっかり!!」
ライナー「・・・」
アニ「相手見つかったみたいだね、じゃあ」スタスタ
ライナー「あ!お、おい!」
エレン「おいおい、逃げんのか?」
アニ「」ピタ
エレン「真面目にやる気ないとか言ってたけど本当は『痛いのが嫌だからやりたくないの~』ってのが本当の理由じゃねェの?」ヘラヘラ
アニ「」
エレン「なんだったらミカサと二人がかりでかかってきてもいいぜ」ニヤ
アニ「・・・言ってくれんじゃん」クル
エレン「フッ、やるってことでいいんだな?」
アニ「好きにしな」ゴキゴキ
エレン「ミカサもいいか?」
ミカサ「・・・構わない」
エレン「よし」
みんな「」ザワザワ
訓練兵「お、おい。あそこなんかやってないか?」
マルコ「なんか2対1でやるって聞こえたけど・・・」
コニー「!はあ!?マジかよ!」
サシャ「エレン対ミカサとアニですか!?」
エレン「」ザッ
ミカサ・アニ「」ザッ
みんな「」ゴクリ
エレン「行くぞおおおおおおお!!!」ダッ!!!
ミカサ・アニ「」スゥ
エレン「ふっ!!」シュンッ!!
ミカサ「」パシンッ!!
アニ「ふっ」シュンッ!!
エレン「!(速い!)」スゥ
チリ
エレン「・・・やるな」ニッ ツー→頬(血)
アニ「褒めてもやめないよっ!!」シュンッ!!
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
エレン「!!っ!らあああっ!!」ガンガンッ!! シュンッ!!
ガンガンッ!! シュンシュンッ!! ガガガガガ!! バキッ!!
エレン・アニ・ミカサ「」ガガガガガガガガガガ!!!
-
- 185 : 2018/06/16(土) 20:04:32 :
- ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
エレン「ごっ!!」メキメキッ!!
ミカサ「」クル シュオオオオオオンッ!!
エレン「があっ!!!」ガアアアンッ!!! ザザザザ
ミカサ「(一気に終わらせる)」タタタ グッ
エレン「っ・・・」グググ ジロ
ミカサ「ふっ!!!!」ブオオオオオンッ!!!
エレン「!」
ガアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ミカサ「」グググ
エレン「」メキメキ ジロ
ミカサ「!」
エレン「はは、さすがミカサだ」ガシッ
ミカサ「!」ギチギチ
エレン「相変わらず強ェなっ!!!」シュンッ!!!
ミカサ「ぐっ!!」ガンッ!!
エレン「どんどん行くぞ!!」シュンッ!! ブンッ!!
ミカサ「っ!」バキッ パシン! ガン!
みんな「」ゴクリ
ライナー「すげェ」
マルコ「互角?」
ベルトルト「・・・エレンの方が優勢なような気がする」
ジャン「はあ!?どこ見てんだよ!ミカサの方が多く殴ってんだろ!」
アルミン「いや、エレンの方が優勢だよ」
ジャン「!」
アルミン「よく見なよ」
みんな「」チラ
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
エレン「がっ!!このっ!!」メキッ!! シュンッ!!
ミカサ「!ぐっ!!」ガアアンッ!!!
エレン「まだまだああああああっ!!」シュンシュンシュンッ!!
ベルトルト「!攻撃を喰らっても勢いが落ちてない・・・」
ライナー「いや、それどころかどんどん勢いが増してないか?」
アルミン「うん、エレンは殴られても殴られても立ち止まらず闘い続ける・・・それがエレンの脅威だよ」
みんな「」ゴクリ
エレン「どうしたミカサ!!」シュンッ!! ブンッ!!
ミカサ「くっ・・・」ガンッ バキッ!!
エレン「はっは!!そんじゃあそろそろ終わりnガシッ
エレン「!!」ギチ
アニ「2対1だってこと忘れてんじゃないの?」シュンッ!!!
エレン「!!ごはっ!!!」メキメキッ!!(腹)
アニ「」クル シュンッ!!!!!
エレン「ぐはっ!!!!」メキメキッ!! ザザザザザ
アニ「・・・大丈夫かい」チラ
ミカサ「!・・・ええ、大丈夫。ありがとうアニ」
アニ「どういたしまして」
エレン「っ、イテェ・・・」ムク(立)
アニ「・・・しぶとい」
エレン「おーイテェイテェ。えっと・・・アニ?だっけ?」
アニ「あ?そうだけど」
エレン「すげェ蹴りだな」
アニ「・・・そうかい」
エレン「ミカサもさすがだ、強い」
ミカサ「ありがとう、エレン」
エレン「・・・アニはどうでもいいけどよ。ミカサ、少し気をつけろよ」
アニ「あ?(私がどうでもいい?)」
ミカサ「え?」
エレン「荒っぽくやるからよ」ニッ
アニ「(荒っぽく?)」
エレン「行くぜ」グッ
ミカサ・アニ「」
エレン「」ダンッ!!!
ミカサ・アニ「!!(はyシュンッ!!!!
アニ「!ぐっ!!!」ガアアアンッ!!
エレン「らあああああああああっ!!!」クル ブオオオオオンッ!!!
アニ「があっ!!」メキッ!!! ザザザザ
ミカサ「!アニ!」
エレン「よそ見してんじゃねェよ!!」シュンッ!!!
ミカサ「!っ!」スゥ
エレン「うおおおおおおおおおおっ!!!」ブンブンブンッ!!!!
ミカサ「くっ!(そういうことね・・・確かに荒っぽい、昔の喧嘩している時のエレンみたい)」スゥ パシン ガンッ!!
エレン「らあああっ!!!」ブオオオオンッ!!
ミカサ「(エレン、確かに荒っぽくなった・・・でも)」パシン シュンッ!!
エレン「がっ!!」ガアアアアンッ!!
ミカサ「(その分隙もできtシュンッ!!!
ミカサ「!!ぐっ!!!」メキメキッ!
みんな「!」
ライナー「い、今殴られながら反撃したのか!?」
ベルトルト「う、うん」
エレン「っ!!らああああああっ!!」グンッ!
ミカサ「くっ!!」ザザザザ
-
- 186 : 2018/06/17(日) 16:57:24 :
- ジャン「!み、ミカサ!!」
アルミン「・・・(昔、喧嘩していた頃のエレンを見てるようだ)」
エレン「ははは、いいぞミカsシュンッ!!!
エレン「!!」バッ(腕)
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「っ!」ザザザザザ
アニ「チッ・・・」
エレン「あ?なんだ、まだ立てたのか」
アニ「まあなんとかね」ゴキ
エレン「はっ!頑丈だな!」ダッ!
アニ「」スゥ
エレン「次で終わらせてやるよ!」ダンッ(跳)
アニ「」ジロ(↑)
エレン「」グッ!
アニ「・・・バカだね(空中じゃ)」グッ
エレン「」ピク
アニ「(躱せないでしょ!)」シュンッ!!
エレン「・・・フッ」ニッ シュン
ガシッ!!
アニ「!!」ギチ
エレン「キャッチ♫」ギュッ グイ(引)
アニ「!!くっ!」グンッ ドテッ!(倒)
エレン「よっと!」ドスンッ!!(乗)
アニ「うっっ!」ズシッ
エレン「さ~てと」
アニ「くっ・・お、重い、どきな」グググ
エレン「どかしてみろよ」
アニ「チッ、上等dシュンッ!!
アニ「!!」ズシッ!!ムニィ(胸)
エレン「まあ、やらせねェけどよ」グググ(押)
アニ「!///ど、どこ押さえているんだい!」ムニムニ(胸) ググ
エレン「あ?胸だけど?」ムニムニ
アニ「っ!///このっ!」グググ
エレン「なあ、このまま殴ってもいいか?」グッ
アニ「!」
エレン「降参するなら今のうちだぜ」ニッ
アニ「・・・」
エレン「」スゥ
アニ「・・・私の負けだよ」
エレン「・・・フッ、よし」ニッ
アニ「さっさとこの手どかしな、あと降りな」
エレン「おっと、わりぃわりぃ」ササッ
アニ「たくっ・・・」
エレン「・・・ほらよ」スゥ(手)
アニ「!」
エレン「ん」
アニ「・・・」スゥ
ギュッ
エレン「よっと」グイ
アニ「・・・どうも」ザッ(立)
エレン「おう。悪かったな、つい力入っちまってよ」ニッ
アニ「・・・謝ってるつもりなら少しは反省している顔しな」
エレン「へいへい、悪かったな~」スタスタ
アニ「」イラ
ミカサ「くっ・・・」ググ
エレン「ミカサ」ザッ
ミカサ「!エレン」
エレン「立てるか?」スゥ
ミカサ「!あ、ありがとう」ギュッ
エレン「悪いな、お前相手だから手加減できなかった」グイ
ミカサ「大丈夫、少し痛むけど問題ない」ザッ
エレン「そうか」
アニ「・・」クル
エレン「!おい、お前!」
アニ「」ピタ
エレン「お前面白いな、気に入ったぜ」
アニ「・・・アンタに気に入られても嬉しくないよ」
エレン「フッ、そうか」
アニ「で?なに?」
エレン「・・・お前のその技術俺に教えてくれよ」
アニ「は?」
エレン「頼む」
アニ「」
エレン「」
アニ「・・・まあ気が向いたら教えてあげるよ」
エレン「!よし!(あの技術があれば今までより強くなれる!)」ニッ
みんな「」ザワザワ
ライナー「すげぇ闘いだったな」
コニー「あ、ああ・・・」
ユミル「化物かよ」
エレン「あーイテェ」スタスタ
キース「」
エレン「」スタスタ
キース「仲間はいらないんじゃなかったのか?」
エレン「」ピタ
キース「イェーガーよ」
エレン「・・・俺はただ強い奴に興味があるだけですよ」スタスタ
キース「では強い者は貴様の仲間になれるのか?」
エレン「」ピタ
キース「どうなんだ・・・?」
エレン「・・・さあ」ニッ スタスタ
~~~~時間経過(訓練終了)~~~~
ー食堂ー
-
- 187 : 2018/06/17(日) 20:26:24 :
- エレン「うまうま」モグモグ
アルミン「今日は本当にお疲れ、エレン」
エレン「おう、今日はマジで疲れた。正直今でも顔がヒリヒリするぜ」ヒリヒリ
アルミン「モロに喰らったもんね」
エレン「ああ、強烈だったぜ」
ミカサ「・・・ごめん、エレン」ペコ
エレン「は?なんで謝んだよ」
ミカサ「だって・・・私おもっきりエレンの顔を・・・」
エレン「おいおい、訓練なんだからおもいっきりやらないと意味ねェだろ」
ミカサ「!」
エレン「だから謝んな」
ミカサ「エレン・・・・うん、わかった」
アルミン「それにしてもすごい闘いだったね」
エレン「ああ、ミカサはともかくあのアニって奴は想像以上に強かった」
アルミン「確かにビックリだよ、あんな小さな女の子が」
エレン「ああ、すげェ技術を持ってるな。特に蹴り技」
アルミン「蹴りか・・・全然見えなかったな~」
エレン「アイツは殺したいけどアイツの技術には興味がある」ギュッ
アルミン「!!殺したい!?ま、またそんなこと言って!!」
ミカサ「エレン、少しはみんなと仲良くして」
エレン「その必要はねェよ」パク
アルミン「・・・」
マルコ「あ、ここいいかな?」
ライナー「俺達もいいか?」
アルミン「あ、うん。いいよ」
みんな「」スチャ
ライナー「それにしても今日はすごかったな!エレン」
エレン「・・・気安く話かけんな、お前らを殺したいと思う気持ちは変わってねぇ」
ライナー「!お、おう、そうか・・・」
ジャン「もうちょい仲良くできねぇのかよ。」
エレン「無理」
ユミル「仲良くなんてする気ないけどな」
エレン「お前みたいなブスと誰がするか。」
ユミル「!んだと!!!」
アルミン「エレン!!言いすぎだよ!!」
ユミル「テメェ!ちょっと強いからっていい気になんなよ!!!」
エレン「」モグモグ
ユミル「無視すんな!!」
クリスタ「まあまあ落ち着いてユミル」
ユミル「クリスタ・・・」
クリスタ「みんな仲良くしよう。ね?」ニコ
ライナー達「(女神///)」トクン
エレン「・・・相変わらずお得意の作り笑いか?」
みんな「!」
クリスタ「え・・・?」
エレン「気持ち悪いんだよお前の笑顔、やるなら俺のいないところでやってくれ」
みんな「」シーーーーン
クリスタ「ご、ごめn「いい加減にしろよ!!」ガタン
エレン「あ?」ジロ
ユミル「毎度毎度クリスタが笑うたびに気持ち悪い気持ち悪い言いやがって!マジでぶっ殺すぞ!!!」
エレン「・・・殺す?」
ユミル「あぁ?」
エレン「俺を殺すか・・・・そうか、なら」スゥ
ゴキッ!!!
エレン「俺に殺されても仕方ないよな?」ギロ
みんな「」ゾクッ!!!
ミカサ「(まずい!!)」バッ!!
アルミン「ユミル逃げて!!」バッ!!
エレン「!!!あ!?」ガシッ ギチ
ミカサ「エレンだめ!!」
エレン「放せお前ら!!」グググ
ミカサ「落ち着いてエレン!!」ギチギチ
アルミン「また暴れたら今度こそ開拓地送りになるよ!!」ギチギチ
エレン「仕方ねェだろ!コイツが俺を殺すって言ってんだからよ!殺されないために殺し返すしかないよなっ!!」グググ
ベルトルト「ま、まさか本当に・・・」ジリ
ジャン「お、おい、逃げたほうがいいんじゃねェか?」チラ
ユミル「っ!!誰がこんなやつから!」
アルミン「ユミル!!早く逃げてよ!!」
ユミル「うるせェ!!!逃げるか!!!」
みんな「!!」
ユミル「クリスタが笑うたびに気持ち悪いばっかり言ってクリスタを傷つけるこのクズ野郎は私がぶっ殺す!!!」
エレン「ほらな!!ぶっ殺すだってよ!!」グググ
ミカサ「エレン!ダメ!!(な、なんて力!)」ギチギチ
エレン「うるせェな、邪魔・・・すんなっ!!!!」ダンッ!!!
ミカサ・アルミン「!」パッ!!
-
- 188 : 2018/06/17(日) 21:02:52 :
- エレン「いくぞぉっ!!!!!」グッ
ユミル「くっ・・・」ジリ
「もうやめて!!!!」
エレン「」ピタ
クリスタ「もうやめて・・・な、仲間同士で喧嘩なんてよくないよ・・・ダメだよ」ガタガタ
ユミル「クリスタ・・・」
クリスタ「ごめんねエレン、気持ち悪いもの見せて・・もう見せないから」ニコ ガタガタ
エレン「・・・またやってるぞ、気持ち悪い」
クリスタ「ご、ごめん」ガタガタ
エレン「はぁ・・・」クル スタスタ
ガチャン(ドア)
みんな「・・・」
ライナー「エレン、俺は流石に我慢できんぞ」ギリ
ジャン「あの野郎」ギリ
コニー「いくらなんでもアレは酷すぎるぜ」
ユミル「アイツ、マジでぶっ殺すか」ギリ
マルコ「やめなよ、返り討ちに合うよ」
ユミル「知るか」
クリスタ「もうやめようよ、みんな」
ユミル「!で、でもよ、アイツいつもいつもお前に対して・・・」
ライナー「クリスタの笑顔のどこが気持ち悪いってんだ」
クリスタ「いいの、人の感性は人それぞれだから・・・エレンにとって私の笑顔は気持ち悪いんだよ」
ジャン「・・・そうだとしても普通言うか?」
ベルトルト「普通は言わないね」
ユミル「チッ!マジでムカつく奴だぜ!」
ジャン「それは同感だな」
ユミル「よくあんな性格で生きていけたな!アイツに人を想いやる気持ちってのがないみたいだな!!」
ジャン「民を守り助けるのが俺達兵士の仕事なのによ、アイツは絶対守ったり助けたりしないだろうな」
「そんなことない!!!」バンッ!!!
みんな「!!!」
ミカサ「エレンは・・・エレンはそんな人じゃない」
アルミン「ミカサ・・・」
ミカサ「エレンは人を想いやる気持ちを持ってる」
ジャン「ミカサ・・・いや、そう言われてもな・・・」
ミカサ「・・・昔、私は人攫いに攫われたことがある」
みんな「!!}
サシャ「ひ、人攫いですか?」
ミカサ「ええ」
コニー「マジかよ」
-
- 189 : 2018/06/17(日) 21:03:28 :
- ミカサ「人攫いのやつらに両親を殺されて怖かった、不安だった・・・とても辛かった」
みんな「・・・」
ミカサ「でも、そんな絶望していた私をエレンが救ってくれた」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
・・・3年前
ー山奥:小屋ー
ミカサ「」ギチ(縛)
人攫い1「ちっ!なんで母親の方を殺すんだよ!」
人攫い2「仕方ないだろ!!」
人攫い3「それよりコイツ売れるのか?」
人攫い1「それなら問題ない。そいつは東洋人っていう種族でマニアに売ればめちゃくちゃ高く売れるぜ。」
人攫い3「けっ!ちょっと外行ってくる・・」スタスタ
ガチャン(ドア)
ミカサ「・・・(お母さんが殺されてお父さんも殺された・・・もう生きてても意味がない・・・)」
もういっそのこと・・・
ミカサ「・・・死にたい」ボソ
ガチャ(ドア)
人攫い1・2「」クル
エレン「」ダッ
人攫い1・2「!」
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」シュンッ!!(ナイフ)
人攫い1「ぐふっっ・・・」ベチャ(喉)
エレン「死ね!死ね死ね死ね!!!」シュンシュンシュン!!!
人攫い1「ごおおが・・・・」ズブズブッ!!
人攫い2「こ、このガキ!!!!!」シュンッ!!
エレン「くっ!」ガシッ!!(首)
人攫い2「絞め殺してやる!!!」ギュッ
エレン「っ!がああっっ!!」ガブッ!!!!
人攫い2「ぎゃっ!!!!イテェ!」パッ!
エレン「おおおおおおっ!!!」シュンッ!!
人攫い2「がはっ!!!」ズブッ!!!
エレン「死ね死ね!!!死んじまえ!!!」シュンシュンッ!!
ミカサ「」
エレン「ハァハァ・・・」
ミカサ「・・・・誰?」
エレン「ハァハァ・・・」スタスタ
ミカサ「」
エレン「」シュン
ミカサ「」ズサッ→縄(切)
エレン「もう大丈夫だ」
ミカサ「・・・」
エレン「?どうした?」
ミカサ「・・・三人いたはず」
エレン「!」
ガチャン
エレン・ミカサ「!」
人攫い3「!」
人攫い1・2「」グチャグチャ
エレン「っ!!」ダッ
人攫い3「このっ!!」シュンッ!!
エレン「ぐっ!」メキッ!!
人攫い3「このガキ!!お前がやったのか!!!」ガシッ!!
エレン「ぐがっ!ぐっ・・・」ギチギチ(首)
人攫い3「殺してやる!!!」ギュッ
ミカサ「あ・・ああ・・・」オロオロ
エレン「くっ!・・た・・・・た・・・」ギチギチ
ミカサ「え・・・?」
エレン「たたか・・・・え・・・・・闘え!!!」ギチギチ
ミカサ「え・・・・で・・・・でも・・・・」
エレン「闘わなければ勝てない!!!ぐっ!!」ギチギチ
人攫い3「何言ってやがる!!!」
ミカサ「」ガタガタ ギュッ(ナイフ)
エレン「闘えええええええええええ!!!!!」ギチギチ
ミカサ「 」
ビリッ
ミカサ「・・・あ・・・あ”あ”ああああああああああああああ!!!!」ダッ
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
ー外ー
グリシャ「エレン!お前はなんてことをした!!」
エレン「クズを殺した!!それだけだ!!」
グリシャ「そんなことを言ってるんじゃない!なぜ勝手に助けに行った!今回はお前が無事だからよかったのものの!」
エレン「!だ、だって・・・・早く助けてやりたかった・・・」
グリシャ「・・・」
ミカサ「・・・」
-
- 190 : 2018/06/17(日) 21:08:43 :
- グリシャ「・・・ミカサだね」
ミカサ「・・・・先生」
グリシャ「ん?」
ミカサ「私・・・・どうすればいいですか・・・・」
グリシャ「・・・」
ミカサ「私には何もありません・・・失ってしまいました」
グリシャ・エレン「」
ミカサ「私は・・・」
エレン「・・・」スゥ
ミカサ「!」クル→マフラー
エレン「これやるよ、暖かいだろ」クルクル→マフラー
ミカサ「・・・」
エレン「帰る場所がないならウチに来いよ。」
ミカサ「・・・え?」
グリシャ「そうだミカサ、うちに来なさい。」
ミカサ「・・・」ツー(涙)
エレン「ほら帰ろうぜ、俺たちの家に」スッ←手
ミカサ「うん・・・帰る」ポロポロ
ーーーーーーーーーーーーーーー
みんな「・・・」
ミカサ「エレンが変わったのは目の前で自分の母親を巨人に食われたあの日から・・・」
クリスタ「そうだったんだ・・・」
ミカサ「みんなが思ってるほどエレンは酷い人じゃない、少し変わっただけ根は優しい人・・・私は・・・・エレンの・・・」
アルミン「ミカサ、もういいよ」
ミカサ「・・・」
コニー「じゃあ、エレンは本当は悪い奴じゃないってことか?」
サシャ「そういうことですね」
マルコ「・・・ジャン」クル
ジャン「・・・ああ」
ユミル「・・・」
アルミン「・・・もう遅いし、寝ようか」
ミカサ「ええ」スタスタ
みんな「」スタスタ
ベルトルト・アニ「」スタスタ
ライナー「アニ、ベルトルト」
ベルトルト・アニ「」ピク
ライナー「」クイ
アニ・ベルトルト「・・・」
ーーーーーーーーーーーーー
ー倉庫裏ー
-
- 191 : 2018/06/18(月) 16:53:06 :
- アニ「なんだい、眠いんだけど」
ライナー「すまない、でもお前らと話しておかないといけないことがある」
ベルトルト「?なにを?」
アニ「・・・もしかしてアイツのことかい」
ライナー「ああ」
ベルトルト「エレン?」
ライナー「そうだ。俺たちのことだけを殺したいと言ってやがる」
アニ「・・・偶然・・・とは思えないね」
ベルトルト「僕たちの共通点といえば『アレ』しかないよ」
ライナー「・・・巨人の力か」
アニ・ベルトルト「」
ライナー「だが、気がかりな事もある」
アニ「あ?」
ライナー「俺たち以外にももう一人殺したいと言っている奴がいる」
アニ「もう一人?誰だい」
ライナー「ユミルだ」
ベルトルト「なんでユミルまで?}
ライナー「わからない、もしかしたら、ムカつく奴や本能で殺したいって思ってる奴が対象なのかもしれない」
ベルトルト「じゃあ、僕たちのことを本能で殺したがってるだけで別に巨人の力のことがバレてるわけじゃないんだね」
ライナー「そうかもしれん。だが、一応気にはしててくれ」
ベルトルト「うん」
ア二「はいはい」クル スタスタ
ライナー「俺たちも戻るか」スタスタ
ベルトルト「うん」スタスタ
シーーーーーン
「」スゥ
・・・マジかよ
エレン「(道具の確認のために倉庫にいたのに・・・とんだ情報が手に入っちまった)」ニッ
アイツ等 『巨人の力』って言ってたな
エレン「もしかしてアイツ等があの日・・・」ギュッ
だとしたら・・・
エレン「母さんの敵が取れる(早速ぶっ殺すか・・・・)」ギュッ
・・・いや、落ち着け俺
エレン「(相手は人間の姿をした巨人、下手に手を出せば巨人になられて殺されるだけだな・・・それにまだ仲間がいるかもしれない)」
そもそもアイツ等の目的は何だ?
エレン「・・・・チッ、情報が少ない(脅すか・・・・いや、喋るわけないか)」クル スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
ー食堂ー
-
- 192 : 2018/06/18(月) 17:24:51 :
- ガヤガヤ
エレン「ふぁ~~~」スチャ
アルミン「おはよう、エレン」
エレン「おう・・・」
ミカサ「どうしたの?眠そう」
エレン「ああ、ちょっとな」
アルミン「なにか考え事?」
エレン「まあな(アルミンになら話しても大丈夫か?)」
アルミン「話だけでも聞こうか?」
エレン「・・・実h「ねえ」
エレン「」ジロ
クリスタ「ここ座ってもいい?エレン」
エレン「あ?」
クリスタ「!だ、だめかな?」ビクッ
エレン「・・・」
クリスタ「だ、ダメなら違うところ行くから・・・」オロオロ
エレン「・・・好きにしろよ」
クリスタ「!う、うん!ありがとう」スチャ
ユミル「邪魔するぜ」スチャ
-
- 193 : 2018/06/18(月) 18:39:12 :
- エレン「チッ・・・」
ユミル「なんだよ、文句あんのかよ」
エレン「あるね、また気持ち悪い奴とおまけが来たんだからよ」
アルミン「!エレン!」
ユミル「お前少しはその性格直せよ」
エレン「うるせェ」
ユミル「あーはいはい、どうせ私はうるさいやつだよ」
アルミン「(あれ?ユミルがいつもよりエレンに突っかからない・・・)」
エレン「・・・なあ、アルミン」
アルミン「なに?」
エレン「少し気になるやつがいるんだけどよ」
みんな「!!」
アルミン「気になる人?」
エレン「ああ、昨日からずっとそいつのこと考えてる」
みんな「!!!」ゾロゾロ
ジャン「はあ!?お前気になるやつがいるのか!?」
マルコ「ほんとなの!?」
ミカサ「エレン!!誰なの!?エレンを惑わすそいつは一体誰!?」
エレン「なんだよ、鬱陶しいな」
アルミン「(あのエレンに気になる人ができた・・・確かにみんな驚くのも無理ないよね)」
エレン「それでさアルミン、その気になってる奴なんだけどよ、隠し事してるんだよ」
アルミン「隠し事?」
エレン「ああ、俺はその隠していることを知りたい」
アルミン「う~ん、隠し事を知りたいか・・・ちょっと難しいな」
エレン「難しいか・・・」
アルミン「うん、隠し事っていうのは他人に知られたくないから隠し事って言うんだよ。それを知るのは難しいことだよ」
エレン「・・・そうか」
アルミン「・・・まあ強いて言うなら、その気になる人にとって特別な存在であるなら隠し事も教えてくるんじゃないかな?」
エレン「特別な存在?」
アルミン「うん、自分が気を許せるとか一緒にいて安心するとか幸せな気持ちなれるとかそういう特別な存在」
エレン「特別か・・・そういう存在になるためにはどうすればいいんだ?」
アルミン「それは優しくしたり、親切にしたり、助けてあげたりすればいいと思うけど・・・」
エレン「えー・・・」ムス
アルミン「(あれ?嫌そうな顔・・・)」
エレン「(アイツ等に親切?優しく?助ける?)やだなぁ・・・」ボソ
アルミン「え?なんか言った?」
エレン「・・・いや、別に。ありがとよアルミン」ガタッ スタスタ
アルミン「・・・」
エレン「お前らもさっさと飯食って来いよ、今日は立体機動の訓練だぜ」スタスタ
ガチャン(ドア)
ジャン「アイツに気になる人か・・・」
コニー「女か!?」
ライナー「普通に考えてそうだろ」
ミカサ「エレンは私のエレンは私のエレンは私のエレンは私の・・・・」ブツブツ
アルミン「(エレンの気になる人・・・誰だろう)」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー森ー
-
- 194 : 2018/06/18(月) 18:39:30 :
- キース「これより立体機動の訓練をはじめる!!」
みんな「はい!!」
キース「訓練内容は三人一組のチームで目標地点まで立体機動のみで移動する訓練だ!!」
みんな「はい!!」
キース「それでは三人一組のチームを発表する、呼ばれたチームはすぐに行け!!」
ミカサ「(エレンと)」
アルミン・ライナー・ユミル「(クリスタと!)」
キース「では、まず~~~~~チーム分け発表中~~~~~~」
・・・数十分後
キース「ラストだ!レンズ!イエーガー!ブラウン!行け!!」
エレン・ライナー・クリスタ「はい!」パシュッ
キース「・・・よし(先回りして目的地点まで行くか)」パシュッ
パシュッ パシュッ パシュッ!!
エレン「」パシュッ ダッ!! パシュッ! ダッ! シュウウウ!!
ライナー「おいエレン!!速すぎだ俺達がいること忘れるな!」パシュッ!!
エレン「知るか、テメェ等と合わせる気なんてねェよ」パシュッ!! ダッ!!
ライナー「!たく・・・」パシュッ
エレン「(早くブレード使う訓練がしてェ・・・つまんねェ)」パシュッ ダッ!!
ライナー「(エレンの奴立体機動だけじゃなく木を蹴って勢いをつけてやがる・・・・ホントに初めてか?)」パシュッ
クリスタ「ふっ(二人共立体機動の扱いうまくて速いな・・・)」パシュッ
ライナー「!クリスタ大丈夫か?」パシュッ
クリスタ「!う、うん。大丈夫だよ」パシュッ
ライナー「そうか、速すぎたら言ってくれペース落とすからよ」パシュッ
クリスタ「う、うん(私、足引っ張ってるよね・・・)」パシュッ
-
- 195 : 2018/06/19(火) 17:36:35 :
- クリスタ「(二人の足を引っ張らないように頑張らないと!)」パシュッ!!
エレン「」パシュ!! ダッ!! パシュッ!!
ライナー「(しかし、本当に速いなエレンの奴)」パシュッ!
クリスタ「(もっと速く!)」パシュッ!
スカッ!!
クリスタ「!・・・あ」ヒュウウウウウ(落下)
エレン「」ピク・・・・チラ
ライナー「!!クリスタ!!!」クル
クリスタ「」ヒュウウウウ
ライナー「くっ!!(やばい!!このまま落下したら死nパシュッ!!!
ライナー「!」
エレン「」パシュッ!! シュンッ!
クリスタ「!!」ガシッ!!!
ライナー「え、エレン!!」
エレン「」パシュッ! ギュッ
クリスタ「え、エレン・・・」
エレン「邪魔」ポイッ→クリスタ(捨)
クリスタ「きゃっ!」ドスッ!!
エレン「」クル パシュッ!!
クリスタ「イタタタ・・・」
ライナー「クリスタ!!」パシュッ シュタ
クリスタ「!ライナー」
ライナー「大丈夫か!?」
クリスタ「う、うん。大丈夫だよ」
ライナー「そうか・・・よかった」ホッ
クリスタ「・・・ごめんなさい」ペコ
ライナー「!え?な、なんで謝るんだ?」
クリスタ「だって私のせいでライナーまで遅くなって・・・」
ライナー「ああ、別に気にしなくてもいいさ。俺達はチームなんだからよ」
クリスタ「ライナー・・・ありがとう」ニコ
ライナー「(結婚したい)それよりエレンの奴」ギリ
クリスタ「!」
ライナー「助けたならもっと優しくしてやれよ、投げ捨てやがって」
-
- 196 : 2018/06/20(水) 13:19:35 :
- クリスタ「い、いいの、エレンが助けてくれなかったら私は多分死んでたし・・・」
ライナー「でもな・・・」
クリスタ「エレンには感謝してるよ」
ライナー「・・・そうか」
クリスタ「さあ早く行こう」パシュッ
ライナー「ああ」パシュッ
~~~~~時間経過~~~~~~
ー目標地点ー
ライナー・クリスタ・エレン「」
キース「こののろま共が!!どれだけ時間をかけているんだ!!」
ライナー・クリスタ「すいません!!」ペコ
キース「貴様もだイェーガー!なぜ一人でここまで来た!!チームで目指せと言ったはずだ!!」
エレン「いえだって・・・コイツ等のろいんですもん」
キース「口答えするな!!!」
エレン「・・・(このクソハゲ、殺してやろうか?)」ギリ
キース「これからはもっと努力しろ!いいな!?」
ライナー・クリスタ「はい!!」
-
- 197 : 2018/06/20(水) 16:38:44 :
- キース「よし、では次の訓練に移る!!ついて来い貴様ら!!」
みんな「はい!!」タタタ
・・・
・・
・
・・・数時間後(訓練終了)
ー食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
サシャ「ん~やっぱり訓練のあとのご飯は美味しいです~」モグモグ
コニー「いつも同じのばっかりだけどな」
アルミン「それにしても今日の立体機動訓練、なにかあったの?ライナー」
ライナー「まあ・・・ちょっとな」
マルコ「エレンだけが先に帰ってきたときは驚いたよ」
ベルトルト「なにがあったの?」
ライナー「・・・実はクリスタが立体機動のアンカーを狙い外してな」
みんな「!!」
ライナー「それで落ちそうになったんだよ」
ユミル「ほ、本当か!?クリスタ!」
クリスタ「う、うん」
ジャン「マジかよ」
マルコ「怪我とかないの?」
クリスタ「うん、大丈夫」
アルミン「なるほど、それでライナーがクリスタを助けて・・・それで遅かったんだね」
コニー「すげェなライナー!!」
ライナー「・・・いや俺じゃない」
アルミン「え?」
ライナー「クリスタを助けたのは・・・・エレンだ」チラ
みんな「!!」クル
エレン「」モグモグ
ジャン「う、うそだろ・・・?」
ベルトルト「あのエレンが・・・」
ユミル「冗談だろ?」
ライナー「本当だ」
ミカサ「・・・エレン、本当なの?」
エレン「あ?なにが?」モグモグ
ミカサ「クリスタが落ちそうになったのを助けたこと」
エレン「・・・別に助けたつもりはない、そいつが俺の目の前に落ちてきて邪魔だったから掴んだだけだ」
みんな「・・・」
ライナー「お前俺たちより前の方にいたよな?」
みんな「!}クル
エレン「・・・そうだったか?覚えてねェな」
アルミン「エレン・・・」
クリスタ「エレン、ありがとう」ニコ ペコ
エレン「うるせェ、礼なんて言わなくていいからその気持ち悪い笑顔見せるな、飯がまずくなる」
クリスタ「!う、うん・・ごめん」
エレン「・・・」チラ
アニ「」ポツーン モグモグ
エレン「・・・ちょっと、俺向こうで食ってくるな」ガタ スタスタ
みんな「!」
ミカサ「え?え、エレン・・・」
アルミン「向こう?」クル
アニ「」モグモグ
エレン「よう」スタスタ
アニ「ん」ジロ
エレン「隣座らせてもらうぜ」スチャ
-
- 198 : 2018/06/20(水) 16:38:52 :
アニ「・・・なんでわざわざここに、アンタさっきまであっちで食べてたじゃん」
エレン「いやぁ~お前と話がしてくてよ」ニッ
アニ「・・・そう、好きにすれば」パク
エレン「おう」パク
みんな「」ザワザワ
ミカサ「そ、そんな・・・エレンが・・・」
アルミン「もしかしてエレンの気になる人って・・・」
ユミル「そう言えばアイツもいつも一人で食ってるよな」
ジャン「エレン程じゃないがアイツも周りから怖がられてるもんな、顔怖いし」
エレン「お前のあの技術だけどよ誰から教えてもらったんだ?」
アニ「・・・父さんに」
エレン「ふ~ん、あっそ」
アニ「アンタ、人に質問しといて失礼な態度だね」ジロ
エレン「へいへい、すいませんねー」
アニ「」イラ
エレン「それよりなんでお前はいつも一人で食ってんだ?」
アニ「あんたには関係ないでしょ」
エレン「友達いないのか?」
アニ「」
エレン「・・・無視かよ」
アニ「・・・アンタもいなさそうだけど」
エレン「アルミンがいる」
アニ「・・・あの怪物女は?」
エレン「怪物女?・・・!ああ、ミカサか?ミカサは家族だ」
アニ「・・・そうかい」
エレン「なんなら俺が友達になってやろうか?」
アニ「はあ?お断りだね」
エレン「ははは、そうかよ」
アニ「」モグモグ
エレン「まあそんなことより、今度お前のその格闘術の技術教えてくれよな」
アニ「・・・怪我しても知らないから」
エレン「お前がしても知らないから」ニッ
アニ「!・・・・フッ」クス
・・・
・・
・
・・・それから一年と半年後
ー訓練場ー
-
- 199 : 2018/06/21(木) 19:15:52 :
- キース「貴様らよく見ておけ!!これが現在の成績だ!!」バッ
成績表 ドーーーン!!
みんな「おおお!」
キース「それと今日の訓練は休みだ」
みんな「!!」
キース「そして明日は調査兵団のリヴァイ班が見学に来る、全員今日はしっかり体を休め明日の訓練は気を引き締めいけ!いいな!!」
みんな「はい!!」
キース「」スタスタ ガチャン(ドア)
みんな「」ザワザワ ワイワイ
ーーーーー成績表ーーーーーー
1位ーミカサ・アッカーマン
2位ーエレン・イェーガー
3位ーライナー・ブラウン
4位ーベルトルト・フーバー
5位ーアニ・レオンハート
・・・・その他
ーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「すごい!ミカサ1位だよ!」
ジャン「6位か・・・まあこのままいけば憲兵団は夢じゃねェな」ヘラ
マルコ「僕も7位だからこのままいけば上位10位に入ることができる、そしたら憲兵団だ!」
アルミン「エレンは2位か・・・」
コニー「なんでだ?エレンの方がミカサより強いだろ?」
ライナー「確かに対人格闘術も立体機動も圧倒的ではないがエレンの方が上なのにな」
ベルトルト「なんでだろう?」
ユミル「頭じゃないか?」ヘラヘラ
クリスタ「こらっユミル!そんなこと言っちゃいけません!」
サシャ「馬術じゃないでしょうか!エレンいつも馬と喧嘩しますし!」
ジャン「エレンのやつが馬に近づいた瞬間暴れだすんだよな」
コニー「ははは!この前なんか今を気絶させたもんな!!」
エレン「どうでもいい」クル スタスタ
ミカサ「!エレン」タタタ
アルミン「・・・まあ多分エレンが2位なのは座学が悪いからだと思うよ」
ユミル「ほら、やっぱり頭じゃんか」
ライナー「でもそれだけでエレンが1位にならないのか?」
アルミン「・・・あとはエレンが協調性がないからだと思う」
ジャン「!・・・ああ、なるほどな」
ベルトルト「協調性ね・・・確かにエレンにはないね」
ユミル「アイツはなんでも一人でしたがるんだよ、私たちは足でまといとか言うしな」
ジャン「立体機動のチーム組んだ時もアイツは俺たちほったらかして勝手に動きやがる」
マルコ「馬術も陣形や隊列を整えてくれないしね・・・」
アルミン「・・・ごめん、みんな」
ユミル「あ?なんでお前が謝るんだよ」
アルミン「友達として」
ユミル「・・・まあいい。それよりクリスタ!今日休みだしよ!街に行こうぜ!」
クリスタ「街?うん、いいよ」ニコ
ユミル「よし!!」
コニー「俺腹減ったぜ」ギュルルル
ライナー「そう言えば飯がまだだったな」
ベルトルト「それじゃあ食べに行く?」
ライナー「おう、そうだな」
みんな「」ゾロゾロ
ーーーーーーーーーーーーーー
ー食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
-
- 200 : 2018/06/21(木) 19:20:15 :
- ミカサ「エレン、今日は私と街に行きましょう」
エレン「街?」
ミカサ「ええ、二人で(エレンと二人っきり・・・デート///)」
エレン「・・・悪いが俺はお前と街に行かない」
ミカサ「!ど、どうして!?」
エレン「アイツ誘って二人で行こうと思ってたからよ」ビシッ
ミカサ「」クル!!
アニ「」モグモグ
ミカサ「!!え、エレン!!どうして!!?どうしてあんな女なんかと!!」ガシッ!!
エレン「あーーー・・・まあちょっとな」
ミカサ「!?ちょっと!ちょっとなに!!?」
エレン「あーうるせェうるせェ」モグモグ
ミカサ「エレン!!私も一緒についていく!!あの女と二人っきりにはさせない!!」
エレン「・・・あ?」ギロ
ミカサ「!!!」ゾクッ!!
エレン「ついてくるな」ゴゴゴゴ
ミカサ「え、エレン・・・?」
エレン「俺の邪魔するな」ゴゴゴゴ
ミカサ「・・・うん」シュン・・・・
エレン「・・・」
ミカサ「」ズーーン
エレン「・・・ハァ」スゥ
ポンッ
ミカサ「!」
エレン「悪い、言い過ぎた」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「この次はお前と必ず二人で行くからよ」
ミカサ「・・・本当?」
エレン「ああ、約束だ」
ミカサ「約束・・・わかった」
エレン「ありがとよ」ナデナデ
ミカサ「////」ナデナデ
エレン「よし・・・」クル スタスタ
アニ「」モグモグ
エレン「なあ、アニ」
アニ「ん」ジロ
エレン「今から俺と一緒に街に行かないか?」
アニ「・・・アンタの保護者がダメって言うんじゃないの」
エレン「ミカサにはもう言った」
アニ「・・・フッ、対人格闘術の次はデートのお誘いかい?随分最初とイメージ変わったんじゃないかい」クス
エレン「うるせー。で?行くのか?行かないのか?」
アニ「・・・まあいいよ、付き合ってあげる」
エレン「よし、じゃあ着替えて外で待ってるからな」
アニ「はいはい」
エレン「そんじゃあ」クル スタスタ
・・・
・・
・
・・・数十分後
ー外ー
アニ「・・・」イライラ
「」タタタ
アニ「」ジロ
エレン「あー悪い悪い、準備に手間取った」ザッ
アニ「女の子を待たせるとはいい根性してるね」
エレン「だからわりぃって言ってるだろ。あとお前が女の子とか使うの似合わねェな」ヘラヘラ
アニ「うるさい。それよりどこ行くんだい、飯くらいおごりなよ」
エレン「へいへい。とりあえずまずは服を見に行こうと思ってたんだよ」
アニ「そうかい」
エレン「じゃあ行くぞ」スタスタ
~~~~移動中~~~~
ー街:服屋ー
-
- 201 : 2018/06/21(木) 19:44:04 :
- エレン「へえ、結構種類あるな」ジー
アニ「・・・ねえ」
エレン「お前小さいからな~合うサイズあるかな~」
アニ「ねえ」
エレン「あ、これなんていいんじゃないか?」バサッ(服)
アニ「ねえって」ジロ
エレン「あ?なんだよ」
アニ「あんたなにやってんだい」
エレン「?服選んでる」
アニ「そんなの見りゃわかるよ、アンタがいるココはなんだい?」ドンドン
エレン「・・・服屋」
アニ「『女性物』のね!」
エレン「・・・女性物の服屋に男がいちゃいけないのか?」
アニ「!そ、そんなこと言ってないけど・・・」
エレン「だったら細かいことは気にするなよ」
アニ「っ・・・」チラ チラ
女性「ふふ、見てよあれ」
女性「カップルかしら」
女性「新婚さんじゃない?」
女性「男の彼、彼女さんに服を選んであげてるわよ。可愛い」クス
アニ「っ///(恥ずかしい)」
エレン「あ、これいいな」
・・・一時間後
ー外ー
服屋 ガチャ(ドア)
店員「ありがとうございました」
アニ「・・・疲れた」
エレン「あ?どうした?」
アニ「なんでもないよ・・・それより」ガサッ→服(袋)
エレン「」
アニ「いいのかい?もらっても」
エレン「付き合ってくれたお礼だと思って受け取っておけ」
アニ「・・・そう。じゃあありがたくいただくよ」ギュッ
エレン「さあ、次行くぞ」スタスタ
アニ「・・・(少しはいい奴になったかな・・・?)」スタスタ
このあと二人は
エレン「おいアニ、ここで飯食おうぜ」
アニ「はいはい」
街のいろんなところを
エレン「へえ、いろんな珍しいもんがあるな」キョロキョロ
アニ「ちゃんと前見て歩きなよ」スタスタ
二人で楽しんだ
エレン「おっ、アレ見てみようぜア二」タタタ
アニ「・・・フッ」タタタ
そして・・・
ー広場(小)ー
アニ「ふぅ・・・疲れた」
エレン「おいおい、もうへばったのか?」
アニ「あんたみたいな体力馬鹿とあんだけ動き回ったらそりゃ疲れるよ、逆になんでアンタは疲れてないんだよ」
エレン「はっ!鍛え方が違うんだよ!」パンパン
アニ「・・・そうかい」
-
- 202 : 2018/06/23(土) 13:23:11 :
- アニ「・・・ねえ」
エレン「あ?」
アニ「なんで今日私を誘ったんだい・・・?」
エレン「・・・お前と出掛けたかったから」
アニ「!・・・そう///」
エレン「本当、お前には感謝しねェとな」
アニ「!感謝?」
エレン「対人格闘術の件だ、色々技術を教わってから闘い方の幅が広がった」
アニ「・・・・別に暇だったから教えただけだよ」
エレン「ふふ、そうか。ありがとよ暇人さん」ニッ
アニ「」イラ
エレン「ところでおまえはどこの兵団志望だ?」
アニ「あ?憲兵団だけど」
エレン「そうか、憲兵か」
アニ「アンタは?」
エレン「俺は調査兵団だ」
アニ「・・・なんで調査兵団なんだい?危険だとわかってる場所にわざわざ自分から行こうとする兵団だよ」
エレン「・・・アルミンが教えてくれた外の世界を見に行くためだ」
アニ「」
エレン「それと母さんを殺した巨人共をぶっ殺すためだ・・・」
アニ「」
エレン「一匹残らずな」ペロ
アニ「・・・そう」
エレン「アニ、一つ聞いてもいいか?」
アニ「なんだい」
エレン「おまえはシガンシナ区の壁の門を壊した超大型巨人、マリアの壁の門を壊した鎧の巨人・・・どうおもう?」
アニ「・・・よくわからないけど、この壁の中の人類に恐怖を与える酷い奴らなんじゃない」
エレン「そうか・・・」
アニ「」
エレン「」
アニ「・・・さて、そろそろ訓練所に戻らないといけない時間じゃない」ムク(立)
エレン「」
アニ「ほらかえr「アニ」
アニ「ん?」
エレン「」ムク(立)
アニ「・・・なんだい」
エレン「お前さ・・・」
アニ「」
エレン「超大型巨人達の仲間だろ」
アニ「 」
-
- 203 : 2018/06/23(土) 14:06:36 :
- アニ「何言ってるんだい・・・?私が超大型巨人達の仲間?なに馬鹿なこと言ってんだい」
エレン「ごまかさなくてもいいぞ」
アニ「ごまかしてなんかいないよ」
エレン「・・・・巨人の力」
アニ「!!」
エレン「倉庫裏での会話・・・・こう言えばわかるか?」
アニ「(コイツ、まさかあの時の会話を聞いて・・・)」
エレン「仲間はライナーとベルトルトだろ?」
アニ「」
エレン「お前らを殺したいって想う気持ち・・・あの時わかったぜ」ニッ
アニ「」
エレン「なにが目的で壁を壊した・・・」
アニ「」
エレン「・・・黙ってないでなにか答えたらどうだ?」
アニ「・・・あんたがなんの話しをしているのかさっぱりわからないんでね、答えようがないね」
エレン「・・・」
アニ「倉庫裏での会話?巨人の力?なんのことだか、私は倉庫裏で会話なんてしたことないしライナーとベルトルトともろくに話したことないよ」
エレン「」
アニ「もう終わりかい?なら私は帰らせてもらうよ」クル
エレン「」スゥ
ガシッ
アニ「!」ギチ(手)
エレン「」ギュッ
アニ「・・・なんだい」ジロ
エレン「・・・・フッ、やっぱりダメだな」ニッ
アニ「!}
エレン「お前が隠していることを聞き出すためにアルミンの助言通りお前に優しくしてきたつもりだ・・・あの倉庫裏での会話を聞いたあと今すぐにでも殺したかったお前にだ」
アニ「な、なにを・・・」
エレン「でもやっぱりダメだ、もう我慢の限界だ・・・」ジロ
アニ「!」
エレン「こっからは俺のやり方でやる」ニッ カチャ(ナイフ)
アニ「!!」
エレン「」シュンッ!!!
アニ「!!!!くっ!!」ズブッ!!!(肩)
エレン「アニ、今すぐぶっ殺されたくなかったら全て喋ろ」スゥ
アニ「うぐっ!」ギチッ→首(絞)
エレン「ほらほらほら、苦しいだろ?早く喋ろよ」ギュウウウウウウ
アニ「あ・・・ぐっが・・・」ギチギチ
-
- 204 : 2018/06/23(土) 15:47:42 :
- エレン「どうした?巨人の力ってやつは使わないのか?」
アニ「っ!」ギチギチ
エレン「なあ、アニっ!!!!」カチャ シュンッ!!!
アニ「うっ!!!がはっ!!!」ズブッ!!(胸)
エレン「・・・さあ、普通の人間なら死ぬぜ。これ」ジロ
アニ「ぐっが・・ああ・・・・(し、心臓を・・・コイツ本当に私を殺す気で)」ドクドク(血)
巨人化するか・・・?
アニ「(いや、それじゃあ計画が・・・でもこのままじゃ死ぬ。くそ!)」グッ
エレン「あ?」ピク
アニ「くっ・・・はぁはぁ・・・」シュウウウウウウウウウ(再生)
エレン「・・・巨人の再生・・・決まりだな」ギュッ
アニ「うっ!」ギチ(首)
エレン「もういいよお前、あとはライナーかベルトルトから聞き出すから」スゥ
アニ「あ・・がああ・・・・」ギチギチ
エレン「死ねよ」
「な、なにやってるの!!!!」ザッ
アニ「!!!」チラ
エレン「・・・」クル
クリスタ「やめなよ!!!エレン!!!」
ユミル「そいつを放せ!!!今すぐ!!」
エレン「・・・チッ(目撃されたか)」パッ
アニ「!ごほっごほっ!はぁはぁはぁ・・・・」
クリスタ「あ、アニ!!」タタタ
アニ「はぁ・・・はぁ・・・」
クリスタ「大丈夫!?」
アニ「あ、ああ・・・なんとかね」
クリスタ「よ、よかった・・・」チラ
エレン「」
クリスタ「エレン、なんでアニあんなことを・・・」
エレン「お前には関係ないことだ」
クリスタ「関係なくないよ、仲間だもん」
エレン「俺に仲間は必要ねェな」
クリスタ「!・・・」
ユミル「おまえ・・・アニをどうするつもりだったんだ」
エレン「・・・殺すつもりでいた」
クリスタ・ユミル「!!」
エレン「」
ユミル「こ、コイツ・・・・イカれてる」ジリ
クリスタ「な、なんで?なんで殺そうと・・・」
エレン「・・・」クル スタスタ
クリスタ「!ど、どこ行くの!?」
エレン「・・・お前らいたら殺せるもんも殺せん、帰るんだよ」スタスタ
クリスタ「」
エレン「」スタスタ
クリスタ「・・・エレン」
アニ「・・・」
ユミル「おい、大丈夫か?アニ」
アニ「ええ」ムク(立)
ユミル「くそ、あの野郎・・・」
クリスタ「アニ、エレンとなにがあったの・・・?」
アニ「・・・別にたいしたことじゃないよ」
ユミル「たいしたことじゃないのに殺されかけたのかよ」
アニ「まあ・・・」
ユミル「・・・教官に報告しようぜ、そしたらアイツはもう終わりだ」
クリスタ「!だ、ダメだよ!!そんなことしたらエレンが!」
ユミル「アイツは!!」
クリスタ「!」
ユミル「アイツは仲間を殺そうとしたんだぞ・・・」
クリスタ「・・・」
ユミル「仲間を殺そうとする奴は危険だ、教官に報告して罰せられるべきだろ」
クリスタ「で、でも・・・・」
アニ「・・・あのさ」
ユミル「あ?」
アニ「教官に報告するのはやめてくれないかい・・・?」
ユミル「!!」
アニ「お願い(教官に報告すればアイツは訓練兵をやめさせられるはず・・・・だけどアイツを野放しにしたら危険、できるだけ監視できる距離にいた方がいい・・・)」
ユミル「お、お前までなに言ってんだよ!」
アニ「頼むよ、ユミル(アイツも私達以外のやつがいる前では手を出さない・・・一人にさえならなければ安全は確保できる)」
ユミル「!・・・チッ!どうなっても知らねェからな!!」クル スタスタ
クリスタ「!ゆ、ユミル!」タタタ
アニ「(帰ったらアイツ等にも報告しておいた方がいいね・・・)」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ー訓練所:食堂ー
-
- 205 : 2018/06/23(土) 15:47:48 :
ワイワイ ガヤガヤ
ミカサ「エレン、どうだった?」
エレン「何が?」
ミカサ「何も起きてないよね?」
エレン「・・・・・ああ」
ミカサ「!さっきの間はなに!答えて!!」
アルミン「まあまあミカサ、落ち着いて。エレン街は楽しかった?」
エレン「そうだな・・・・・普通だった。」
ジャン「おいエレン、アニと二人で出かけたんだろ、何か進展あったか?」
エレン「うるせェ」
ジャン「あ?」イラ
マルコ「ジャン、落ち着いて」ギュッ
ジャン「・・・けっ!」
ライナー「ここ座らせてもらうぜー」スチャ
ベルトルト「僕も」スチャ
エレン「」ジロ
ライナー「聞いたぞエレン。お前アニと街に行ったんだろ?」
エレン「・・・」
ライナー「どうだった?キスくらいしたか?」ニッ
みんな「!!!」
ミカサ「!!エレン!!どうなの!?したの!?!?」
エレン「・・・話しかけんな、ライナー」ギロ
みんな「!!」
ライナー「え・・・?」
エレン「ただでさえお前らを殺せなくてイライラしてんだ、殺されたくなかったら口を開くな・・・」
シーーーーン
アルミン「え、エレン・・・・どうしたの?」
マルコ「い、言い過ぎだよ」
エレン「・・・」ガタッ スタスタ
ミカサ「エレン・・?」
エレン「寝る・・・」スタスタ
ガチャン(ドア)
アルミン「・・・エレン(いつもより苛立ってた)」
ジャン「ああああああ!!!くそ!!やっぱりアイツと仲良くなんて無理だな!!」
コニー「なんかいつもよりライナーに刺々しくなかったか?」
アルミン「ごめんね、ライナー。エレンが・・・」
ライナー「いや、いいんだ」
「アイツとはもう関わらない方がいいぜ」
みんな「!!」クル
クリスタ「ちょっと!ユミル!!」
ミカサ「ユミル、どういう意味・・・」ギロ
ユミル「・・・あそこにいるやつに聞けよ」クイ
みんな「」クル
アニ「」
アルミン「アニに?」
ライナー「・・・・おーい!アニ!」
アニ「」チラ
ライナー「ちょっといいか?」クイクイ
アニ「・・・」ガタ スタスタ
-
- 206 : 2018/06/23(土) 15:58:35 :
- アニ「・・・なに」ザッ
ミカサ「今日エレンとなにかあった?」
アニ「・・・」ジロ
ユミル「・・・いいじゃねェか、言ったって」
アニ「・・・喧嘩した、それだけ」
みんな「!!」
アルミン「け、喧嘩?」
アニ「そうだよ、ちょっと喧嘩しただけだよ」
ユミル「おいおい違うだろ?アイツに殺されそうになったんだろ?」
みんな「!!!!」
ミカサ「え・・・?」
ライナー「はあ!?こ、殺され!?」
アルミン「そ、それ本当なの!?」
ユミル「本当だ、首絞められているところを私とクリスタが見た」
サシャ「!そうなんですか!?クリスタ!」
クリスタ「!え、えっと・・・・」
ユミル「正直に言えよ、クリスタ」
クリスタ「・・・・う、うん。首絞めていたのは見たよ」
ジャン「マジかよ・・・」
ユミル「私たちが通りかかってなかったらマジでコイツ殺されてたぜ。なあ?アニ」
アニ「・・・この話はもう終わりだよ」チラ
ライナー・ベルトルト「」ピク
アニ「じゃあ」クル スタスタ
みんな「」ザワザワ
ジャン「言葉だけじゃなくとうとう行動にまで移したか」ギリ
サシャ「なんか怖いです」
コニー「エレンの奴、仲間を・・・」
アルミン「エレン・・・(君はいったい何をしているんだよ)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー倉庫裏ー
ライナー「どうした?」
ベルトルト「エレンに殺されそうになったってホントなの!?」
アニ「ええ」コクン
ベルトルト「!・・・エレン」ギリ
アニ「私が殺されそうになったのは別にいいよ、問題はそこじゃない・・・」
ライナー・ベルトルト「?」
アニ「私たちの正体がバレてる・・・」
ライナー・ベルトルト「!!」
-
- 207 : 2018/06/24(日) 15:31:50 :
- アニ「私から情報を聞き出そうとした。結構前にここで話してたことを聞かれてた。」
ライナー「マジかよ・・・」
ベルトルト「殺す?」
ライナー「いや、無理だ」
ベルトルト「なんで?寝てる時に殺せば」
ライナー「昔ジャンがエレンにイタズラしようとしたときどうなった?」
ベルトルト「あ・・・」
ライナー「アイツは野性的な勘がある、危険が近づけば瞬間的に反応してくるだろ」
ベルトルト「・・・」
アニ「とにかくこれからは一人でいるのを避けな、アイツもほかのやつがいる前では私達手は出さないみたいだから」
ベルトルト「わ、わかった」
ライナー「報告ありがとよ、アニ」
アニ「別に・・・それじゃ」クル スタスタ
ライナー・ベルトルト「」スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
ドドドドドド
リヴァイ「・・・なぜ俺が行かないといけない」ドドドド(馬)
ペトラ「仕方ないじゃないですか、団長命令ですよ」ドドド
エルド「逸材がいるから見てこいってそんなこと兵長にさせなくてもいいんだけどな・・・」ドドド
グンタ「確かにな」
オルオ「けっ!めんどくせェ!」
ペトラ「ちなみに歴代の中でも最高の訓練練兵と言われてるみたいですよ」
リヴァイ「・・・ほお」
ペトラ「名前は確か・・・ミカサ・アッカーマン」
リヴァイ「ミカサ・アッカーマンか・・・」
ペトラ「あ、そういえば今期は問題児がいるって聞いたような・・・」
エルド「問題児?」
ペトラ「ええ、なんでも暴力的で協調性のない獣のような奴・・・って」
リヴァイ「(獣・・・)」
オルオ「はっ、なにが獣だ!ただいきがってるだけだろ!!」
グンタ「まあそうかもな」
リヴァイ「それよりお前ら、急ぐぞ」ドドドド
ペトラ・グンタ・エルド・グンタ「はい!」ドドドド
~~~~~~時間経過~~~~~~~
ー訓練所ー
キース「貴様ら!!並べ!!」
みんな「はい!!」ザッ
キース「ええ、昨日言った通り今日は調査兵団のリヴァイ班の方々が訓練を見学する」
みんな「はい!!」
キース「みっともない姿を見せるんじゃないぞ!!貴様ら!!」
みんな「はい!!」
ペトラ「おー怖いですね」
エルド「俺も昔教官にめちゃくちゃしごかれたな」
グンタ・オルオ「俺も」
リヴァイ「・・・」
みんな「」ザワザワ
アルミン「あれが調査兵団の精鋭部隊・・・リヴァイ班」
ライナー「強者って感じの顔だな」
ジャン「興味ねェな」
エレン「・・・」
-
- 208 : 2018/06/24(日) 15:32:00 :
キース「それではまず対人格闘術の訓練からだ!!」
みんな「はい!!」
リヴァイ「・・・キース」
キース「ん?なんだ」
リヴァイ「訓練をやる前に現在主席のやつを一目みてェ」
キース「主席か・・・アッカーマン訓練兵!!」
ミカサ「!」
キース「前に出ろ!」
ミカサ「・・・・」スタスタ
リヴァイ「」
ミカサ「お呼びでしょうか、教官」ザッ
ペトラ「あら、可愛い」
エルド「アレが今期の主席か」
グンタ「マジで女か」
キース「リヴァイ兵長が今期の現在の主席を一目みたいと言うのでな」
ミカサ「」チラ
リヴァイ「」ジロ
ミカサ「」
リヴァイ「・・・いい面構えだ」
ミカサ「どうも」
リヴァイ「確かに逸材と言われているだけのことはあるな」
みんな「!」ザワザワ
ジャン「逸材・・・」
アルミン「さすがミカサ!」
ライナー「すげェな」
リヴァイ「・・・キース」
キース「ん?」
リヴァイ「問題児って言われている奴も一目見てェ」
みんな「!!}
キース「問題児・・・」
リヴァイ「いるんだろ?」
キース「・・・イェーガー!!前に出ろ!!」
エレン「・・・」スタスタ
リヴァイ「」
エレン「」ザッ
キース「コイツが問題児だ」
リヴァイ「ほお、コイツが」ジロ
エレン「・・・」ジロ
リヴァイ「」ピク
エレン「」ゴキッ・・・・
リヴァイ「・・・(なるほど、確かに獣だ)お前」
エレン「あ?」
リヴァイ「・・・あ?」ピク
エレン「なんだよ」
リヴァイ「・・・随分なめた態度だな」
エレン「うるs「イェーガー」
エレン「」ジロ
キース「口を慎め」
エレン「・・・はい」
リヴァイ「・・・おまえは名前は」
エレン「エレン・イェーガー・・・」
リヴァイ「そうか・・・」
-
- 209 : 2018/06/24(日) 15:51:42 :
- リヴァイ「キース、これから対人格闘術だったよな?」
キース「!あ、ああ」
リヴァイ「コイツとやらせろ」
みんな「!!」
キース「な、なに?今なんと・・?」
リヴァイ「コイツ、エレン・イェーガーとやらせろ」
エレン「・・・フッ」クス
リヴァイ「あ?」
エレン「兵長さんチビですけど・・・やれるんですか?」クス
みんな「!!」
オルオ「テメェ!このガキ!!」スゥ
グンタ「俺が相手してやろうか!!?」スゥ
リヴァイ「やめろお前ら」バッ
オルオ「!兵長・・・」
リヴァイ「とことんなめた奴だ・・・」ゴキ
エレン「フッ・・・教官」
キース「!」
エレン「俺もこの人とやってみたいです、やらせてください」
キース「・・・いいだろう」
みんな「!!」
リヴァイ「来い」クイ
エレン「」スタスタ
キース「これからリヴァイ兵長とイェーガーが対人格闘術を行う!!貴様らよく見ておけ!」
みんな「は、はい!」
アルミン「エレンとリヴァイ兵長が・・・」
ライナー「確かあの人『人類最強』って言われてる人なんだろ?」
ベルトルト「う、うん」
ミカサ「エレン・・・」
エレン・リヴァイ「」ザッ
キース「二人共準備はいいな?」
エレン・リヴァイ「ああ」
キース「では・・・はじめ!!」
エレン「行くぞォォっ!!!!」ダッ!!
みんな「!!!」
ライナー「相変わらずのいきなり突っ込むか!!」
エレン「おらっ!!!!」タタタタ シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ
エレン「!!」
リヴァイ「」シュンッ!!!(蹴)
エレン「!がっっ!!!」メキッ!!!(顔)
リヴァイ「」グググ
エレン「っ!!まだだっ!!!」ガシッ!!
リヴァイ「あ?」ギチッ
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!
リヴァイ「」パシンッ!!
エレン「うおおおおおおっ!!!」シュンシュンッッ!!!
リヴァイ「」パシンッ!! スゥ
エレン「チッ!!」グイ!!→足(引)
リヴァイ「!」グンッ
エレン「(もらった!!!)おおおおおおおおxtシュンッ!!
エレン「があっ!!!」ガアアアアンッ!! ザザザザ
リヴァイ「」ザッ
エレン「っ・・・」ジロ
リヴァイ「どうした・・・?いきがってたわりには対したことねェな」ジロ
エレン「・・・おもしれェ」ニッ
-
- 210 : 2018/06/24(日) 16:31:00 :
- エレン・リヴァイ「」ジロ
ライナー「距離をとって様子を伺ってるな」
アルミン「リヴァイ兵長の方まだ余裕あったね・・・」
ジャン「これはあいつでも勝てないんじゃないか?」ニッ
ユミル「はっ!そりゃいいな!アイツがぶっ倒される姿を拝めさせてもらおうじゃねェか!!」
エレン「いや~強烈な攻撃だな、リヴァイ」ゴキ
リヴァイ「タメ口の上に呼び捨てか」
エレン「俺に勝ったら敬語で話してやるよ」ニヤ
オルオ「あのガキリヴァイ兵長を馴れ馴れしく呼び捨てしやがって!」
エルド「今に思い知るさ」
グンタ「だがあのエレンと言う奴、兵長のパンチをモロに受けても勢いを止めず向かっていったぞ」
エルド・オルオ・ペトラ「」
グンタ「俺たちが思ってる以上にすごいやつかもな」
リヴァイ「すぐ敬語を使わせてやるよ」ダッ!!
エレン「やってみろよ!!」ダッ!!
リヴァイ「」シュンッ!!
エレン「!おっと!」スゥ
リヴァイ「」クル シュンッシュンッ!!
エレン「!っ!!」ガンッ!! バキッ!!
リヴァイ「ふっ!!」ブオオオンッ!!!
エレン「ごっ!!」メキッ!!!!
リヴァイ「」スx「イテェなっ!!!」シュンッ!!
リヴァイ「!!」スゥ
チリ!!
リヴァイ「・・・」ツー→頬(血)
エレン「らああっ!!!」シュンッ!!
リヴァイ「」ガンッ!!(防) シュンッ!!
エレン「がっ!!っ!!」ガンッ!!! シュンッ!!
リヴァイ「(なるほど・・・)」スゥ
エレン「」シュンッ!!! ブオオオンッ!!
リヴァイ「(どんなに攻撃をくらおうが勢いを止めず相手に向かっていく・・・それがコイツの戦闘スタイルか)」スゥ パシン
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!
リヴァイ「くっ!(恐れを知らない獣か・・・・確かに脅威だな)」ガンッ!! クルブオオオオオンッ!!
エレン「!ごっっ!!」メキメキッ!! ザザザザザ
リヴァイ「(だが・・・)」
エレン「はっはっ!!まだだっ!!」ダッ!!!
リヴァイ「」
エレン「うおおおおおおっ!!!」タタタ グッ
リヴァイ「」
エレン「ふんっ!!!!!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」スゥ シュン!!
エレン「!!}ガシッ!!
リヴァイ「」グイグンッ!!!
エレン「!!」ギチッッ!!!
リヴァイ「・・・どうだ?動けねェだろ」ギュッ
エレン「くそっ!!(関節技か!!)」ギチギチ グググ
ミカサ「エレン・・・」
ジャン「これはもう終わったな!」
ライナー「(あのエレンでもあの人類最強には勝てなかったか)」
オルオ「はっ!ガキがこれで思い知っただろ!!」
ペトラ「もう終わりね」
-
- 211 : 2018/06/24(日) 16:31:10 :
- エレン「くっ・・・(確かに動けねェな)」ギチギチ ジロ
リヴァイ「」ギュッ
エレン「・・・」
強いな・・・人類最強
エレン「(だけどよ・・・)おい」
リヴァイ「あ?」
エレン「あんまり俺を舐めるなよ」ギロ
リヴァイ「」ゾクッ!!!
エレン「」グリッ!!!(回)
ボキボキッ!!!
リヴァイ「!」
エレン「」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「ぐっ!!」メキメキッ!!!
エレン「らあああっ!!!」グンッ!!
ドッカアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!!」
ペトラ「兵長!!!」
ジャン「お、おいアイツ・・・腕が・・・」
エレン「」プラーン→腕(折)
ベルトルト「お、折れてる・・・」
アニ「(体を無理矢理捻って攻撃できる体勢に・・・)」ゴクリ
ミカサ「エレン・・・」
リヴァイ「っ・・・」グググ
エレン「・・・兵長」ジロ
リヴァイ「あ・・・?」ジロ
エレン「これで終わりじゃ・・・ないですよね?」
リヴァイ「!・・・フッ、ああ」ムク(立)
みんな「!!」
エルド「ま、まだ続けるのか!?」
ペトラ「兵長!!もうやめてください!!」
ミカサ「エレンももうやめて!!腕が!!」
エレン・リヴァイ「黙ってろ!!!!」ギロ
ペトラ・ミカサ「!!!」
エレン「絶対邪魔するんじゃねェぞ・・・ミカサ」
リヴァイ「お前もだ、ペトラ」
ミカサ・ペトラ「・・・」
エレン「・・・」スタスタ
リヴァイ「」スタスタ
ザッ
エレン・リヴァイ「」ジロ
みんな「」ゴクリ
エレン・リヴァイ「」
シュンッ!!!!
エレン・リヴァイ「っ!!!」ガアアアアアアアアンッ!!!
-
- 212 : 2018/06/25(月) 16:34:39 :
- エレン「死ねよ!!人類最強さん!!」シュンッ!!
リヴァイ「テメェが死ね」スゥ シュンッ!!
エレン「がっ!!」ガアアンッ!!! シュンッ!!!
リヴァイ「!ぐっ!!」メキッ!!
エレン「おらああっ!!」クルシュンッ!!!
リヴァイ「!」バッ(腕)
ガアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「チッ!」ザザザザ
エレン「はっはー!どうした!!?動きが鈍ってるぜ!!」タタタ
リヴァイ「」ジロ
エレン「ふっ!!!!」シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ
エレン「うおおおおおおおっ!!!」シュンシュンシュンッ!!
リヴァイ「」スゥ パシン トン
エレン「おおおおおおっ!!!」シュオオオオオオオンッ!!!!
リヴァイ「」スゥ シュンッ!!!
エレン「!!!」ガシッ!!(顔面)
リヴァイ「ふんっ!!!!!」グッ!!! ブオオオオオオオオオオンッ!!!
エレン「」グンッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!(地面)
みんな「!!!」
エレン「が・・・」メキメキッ!!!!!!!(後頭部)
ミカサ「え、エレン!!!」
エレン「っ・・・イテェ・・・」グググ
リヴァイ「・・・まだやるか?」
エレン「!!・・・・フッ。はは、さすが人類最強の男だ。強い」
リヴァイ「」
エレン「俺なんかじゃアンタに勝つなんて無理・・・」
リヴァイ「」
エレン「なんて言うかよっ!!!!」シュンッ!!!
リヴァイ「だろうな」パシンッ!!
エレン「ぶっ潰してやるよ、リヴァイ」ギロ グググ
リヴァイ「上等だガキ・・・殺されても文句言うんじゃねェぞ」ギロ
-
- 214 : 2018/06/26(火) 13:07:27 :
- エレン・リヴァイ「」スゥ
「そこまでだ!!!」
エレン・リヴァイ「」ピタッ
キース「これ以上は危険と判断した。よって終了だ」
エレン「はあ?これからだろ!?」
キース「」ギロ
エレン「・・・・チッ」
リヴァイ「」
エレン「くそが・・・」ギリ
リヴァイ「・・・お前」
エレン「あ?」ジロ
リヴァイ「所属兵団はどこだ」
エレン「・・・調査兵団だ」
ペトラ・グンタ・オルオ・エルド「!!」
リヴァイ「ほお、なぜ?」
エレン「はっ!!巨人共を駆逐するためだ!!アイツ等全員俺がぶっ殺す!!」
リヴァイ「・・・そうか」クル スタスタ
ペトラ「へ、兵長。大丈夫ですか?」
リヴァイ「ああ、それよりお前ら帰るぞ」
オルオ・グンタ・エルド「!!」
ペトラ「え?見学は?」
リヴァイ「もう必要ねェよ」チラ
エレン「」
リヴァイ「行くぞ(エレン・イェーガー・・・・面白いやつだ)」ニッ スタスタ
ペトラ「は、はい」タタタ
オルオ・グンタ・エルド「」タタタ
リヴァイ「邪魔したな、キース」スタスタ
キース「ああ」
ミカサ・アルミン「エレン!!」タタタ
エレン「ん?」クル
アルミン「大丈夫!?」
ミカサ「酷い怪我・・・早く医務室に!!」
エレン「いや、医務室には行かねェよ」ギュッ→折れた腕(掴)
アルミン「?なにするの?」
エレン「スーーーー・・・・せーのっ!!」グイッ!!
ボキッ!!!
ミカサ・アルミン「!!」
エレン「っ!あーーイテェ・・・」ギチ
アルミン「む、無理矢理真っ直ぐに・・・」
ミカサ「エレン!!なにやってるの!!ちゃんと医務室で診てもらって!!」
エレン「だから医務室に行かねェよ」
アルミン「なんで?」
エレン「・・・キース教官!」
キース「ん?」クル
エレン「このあとも訓練はありますよね?」
キース「・・・ああ、対人格闘術をやったあと立体機動の訓練だ」
エレン「・・・というわけだ」
ミカサ「!まさかその状態で訓練に参加するつもり・・・?」
エレン「ああ、そのつもりだ」
ミカサ「ダメ!!ちゃんと治してからじゃないとダメ!」
エレン「うるせェな、俺の勝手だろ」
アルミン「エレン、ミカサの言うとおりちゃんと治してから訓練に参加しようよ」
エレン「やだ」
アルミン「!!}
エレン「俺は巨人を駆逐するために強くならなくちゃいけねェ、立体機動訓練ならなおさらな」
アルミン「エレン・・・」
ミカサ「・・・」スゥ
エレン「だから俺hギチッ!!!
エレン「うぐっ!!!」ギチッ!!!(首)
みんな「!!」
ミカサ「」ギュウウウウウウウッ!!!
アルミン「み、ミカサ!?」
エレン「ミ・・・ミガザ・・・でめ・・ぇ・・・」ギチギチ グググ
ミカサ「ごめん、エレン」ギュウウウウウウウ!!!
エレン「うっ・・・・ぐ・・・ぞぉ・・・・」ギチギチ グググ・・・
ミカサ「・・・」ギュウウウウウウ・・・・パッ
エレン「」ガク(気絶)
ミカサ「教官」ザッ
キース「・・・なんだ」
ミカサ「イェーガー訓練兵はリヴァイ兵長との戦闘で負傷しています、しばらく休養が必要だと思います」
キース「・・・そうだな、イェーガーには怪我が治るまで休養を与えよう」
ミカサ「ありがとうございます」ペコ
キース「もし怪我が治さず勝手に訓練に出るようなことがあれば独房送りにすると伝えておけ」
ミカサ「はい」
アルミン「ミカサ・・・」
ミカサ「アルミン、エレンを運ぶのを手伝って」ガシッ→エレン
アルミン「う、うん」ガシッ
キース「では貴様らはこれから訓練だ!!」
みんな「はい!!」
~~~~~~時間経過(訓練終了)~~~~~~
ー食堂ー
-
- 215 : 2018/06/26(火) 13:42:25 :
- ワイワイ
マルコ「ふぅ、今日も訓練きつかったね」
ライナー「ああ」
サシャ「訓練のあとのご飯は格別です」モグモグ
コニー「それにしても今日のエレンとリヴァイ兵長の勝負すごかったな」
ベルトルト「う、うん」
ジャン「あの野郎、強いのは知ってたがあそこまでとは・・・」
ユミル「アイツがあんなに強くなかったら今すぐにでもぶっ飛ばしてやるのによ」ギリ
ジャン「同感だ」
ユミル「!そういえばアイツ怪我してたよな・・・今なら勝てるんじゃね?」ニヤ
ジャン「!確かに・・・ボコボコにするか!」ニッ
マルコ「だ、ダメだよ!!怪我人にそんなことしちゃ!」
ユミル「よし、今すぐ医務室に行ってぶっこr「やめときなよ」
ユミル「!」
アニ「殺されるのがオチだよ」
ユミル「は?」
ライナー「アニの言うとおりだ、やめとけ。アイツは怪我してようとしてなかろうと変わらねェよ」
ユミル・ジャン「・・・」
サシャ「ところでクリスタはどこですか?」
ユミル「!そういえばいねェな」キョロキョロ
マルコ「訓練の道具の片付けでもしてるんじゃないのかな?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー医務室ー
エレン「」ムス
医者「折れた腕を無理矢理ね~・・・君馬鹿?」
エレン「あ?」ギロ
医者「・・・とにかく怪我が治るまで安静にしていなさい、いいね?」クル スタスタ
ガチャン(ドア)
エレン「・・・くそ(ミカサの野郎)」ゴロ
・・・リヴァイ兵長
エレン「(強かったな、ミカサやアニよりも遥かに・・・)」スゥ
ゴキッ!!!!
エレン「次は絶対倒す」ギュッ
コンコン(ドア)
エレン「ん」チラ
「失礼します」ガチャ
エレン「あ・・・?」ピク
クリスタ「あ、エレン。起きてたんだ」スタスタ
エレン「お前か・・・」
クリスタ「あれ?先生(医者)は?」キョロキョロ
エレン「そんなことよりなんのようだ」ジロ
クリスタ「!え、えっと・・・」スゥ
エレン「!」
クリスタ「食事を届けに来たの」
エレン「・・・」
クリスタ「本当はミカサとアルミンが持っていくはずだったんだけど二人共訓練の道具の後片付けで忙しいみたいで代わりに私がアルミンに頼まれたの」
エレン「そうかよ、さっさとよこせ」
クリスタ「う、うん」トン
エレン「」カチャ パクッ
クリスタ「」
エレン「(左手だと食いづらいな)」モグモグ
クリスタ「」
エレン「・・・・いつまでいるんだ、ようが終わったなら消えろ」ジロ
クリスタ「!あ、え、えっと・・・で、伝言を頼まれてて」
エレン「伝言?」
クリスタ「ミカサが『完治せず訓練に参加したら独房送りにする』ってキース教官が言っていたって・・・」
エレン「!なんだと・・・あのくそハゲ」ギリ
クリスタ「・・・」
エレン「いつかぶっ飛ばしてやる」パクッ!!
クリスタ「・・・あ、あの」
エレン「あ?」モグモグ
クリスタ「よければ私が食べさせてあげようか?」
エレン「・・・は?」
クリスタ「!その・・・食べづらそうだったから」
-
- 216 : 2018/06/26(火) 15:21:36 :
- エレン「・・・そうか、食べさせてくれんのか」
クリスタ「!う、うん。エレンがよければだけど・・・」
エレン「そうか・・・実は食べづらかったんだ、助かる」ニッ
クリスタ「そうなんだ、じゃあ貸して食べさせてあg「なーんて言うわけねェだろ」
クリスタ「!」
エレン「やっぱりお前・・・気持ちわりぃな」
クリスタ「え・・・」
エレン「無理していつもニコニコして自分のためじゃない他人のために良いことをしようとする嘘だらけのクソ気持ち悪いやつだよ、おまえは」
クリスタ「あ・・え・・・」
エレン「良いことして楽しいか?」
クリスタ「い、良いことだなんて・・・私はただ困っている人がいたら助けたいと・・・」
エレン「嘘つけよ」
クリスタ「!」
エレン「俺にメシを食べさせる?本当はそんなことしたくねェだろ?お前に散々暴言を吐いてきた男にそんなこと本当はしたくねェんだろ?」
クリスタ「そ、そんなこと・・・ないよ」
エレン「・・・偽善者だな」
クリスタ「!・・・え?」
エレン「偽善者だよおまえは、善人ぶってて気持ちわりぃ」
クリスタ「・・・」
エレン「ほら気持ち悪いからさっさと消えろ」シッシ
クリスタ「・・・」スゥ
エレン「あ?」
クリスタ「」シュンッ!!!
パシンッ!!
クリスタ「!」グググ
エレン「・・・」ギチギチ(防)
クリスタ「っ・・・エレンに・・・エレンに私のなにがわかるって言うの!!!」バッ
エレン「」
クリスタ「!!あ・・・」
エレン「」
クリスタ「あ・・・え、えっと・・・」オロオロ
エレン「」
クリスタ「ご、ごめんなさい!}ペコ ダッ!
ガチャン(ドア)
エレン「・・・」
シーーーーーーン
エレン「・・・はっ」
・・・
・・
・
・・・1週間後
ー医務室ー
医者「う~ん」ジーー
エレン「で?」
医者「・・・うん、治ってるね」
エレン「よし」
医者「驚異的な回復力だね、普通1ヶ月はかかるよ」
エレン「どうでもいいことですよ、じゃあ俺は訓練に参加するんで」クル タタタ
~~~~~~時間経過~~~~~~
ーグラウンドー
キース「それでは対人格闘術の訓練をはじめる!!」
みんな「はい!!」
キース「始めろ!!」
みんな「」ゾロゾロ
アルミン「エレン、本当に完治したの?」
エレン「ああ、この通りな」グルグル
ミカサ「まだゆっくり休んだほうがいいかもしれない、今からでも遅くない今日の訓練を休もう」
エレン「嫌だね、これ以上訓練を休んでたまるか」タタタ
ミカサ「あ・・・」
アルミン「・・・まあ本人が大丈夫って言ってるし大丈夫なんじゃない?」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「さて・・・」スタスタ キョロキョロ
アニ「」
エレン「・・・(いた)おい、アニ」スタスタ
アニ「!」クル
エレン「やるぞ」ゴキ
みんな「!!」
アニ「・・・」
エレン「あ?どうした?もしかして怖気付いtササッ!!
エレン「あ?」ジロ
ライナー・ジャン・ベルトルト・ユミル「」ザッ
エレン「・・・なんのつもりだ」
ライナー「それはこっちのセリフだ」
ユミル「お前がアニを殺そうとしたことみんなに言ったぜ」
ジャン「このクソ野郎が」
ベルトルト「訓練を理由にアニを殺すつもりかい」ジロ
エレン「は?別にそんなつもりねェよ」
ライナー「信用できねェな」
エレン「・・・・はぁ、いつも通りやってたほうがいいんじゃないか?お前ら的には」ニヤ
ベルトルト・ライナー・アニ「・・・」
-
- 217 : 2018/06/27(水) 16:38:20 :
- エレン「まあいい、アニと俺をの1対1でさせたくないならお前ら全員でかかってこい」
みんな「!!」
ユミル「はあ?全員?」
エレン「そうだ、お前ら5人で俺を戦闘不能にさせてみろよ」
ジャン「5対1だと・・・」
ライナー「お前本気で言ってるのかよ俺たち全員成績上位だぞ」
エレン「だから?」
ライナー「!」
エレン「5対1なのもお前らが成績上位なのも何一つ俺に勝てる理由にならねェよ」ゴキ
ライナー・ベルトルト・ジャン・ユミル・アニ「」
エレン「不満ならよ・・・これ使えよ」ゴソゴソ シュンッ!!→?(投)
地面 ザクッ!!
みんな「!!」
ライナー・ベルトルト・アニ・ジャン・ユミル「」チラ
地面 ナイフ
キース「・・・イェーガー、どういうつもりだ」スタスタ ザッ
エレン「実戦をイメージした方がいいかと思いましてね。相手は必ず1人だけとは限らないでしょ?複数いる場合だってあるかもしれない、だったら1対複数での戦闘を訓練しておいたほうがいいのではないですか?」ヘラ
キース「・・・確かに、貴様の言うとおりだな」
エレン「でしょ?」
キース「いいだろう、だが今回だけだ」
エレン「どうも。ほら、教官は許可出してくれたぜ。」
ライナー・ベルトルト・アニ・ジャン・ユミル「!」
エレン「来いよ」クイクイ
ライナー・ベルトルト・アニ・ジャン・ユミル「・・・」
エレン「怖気付いたか?」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「邪魔するなよミカサ」
ミカサ「!」
エレン「ほら・・・さっさと来いよ!!!」
ユミル「お、おい。どうすんだよ」
ライナー「・・・」チラ
地面 ナイフ
ライナー「・・・」ガシッ→ナイフ
ジャン「!おいライナー!」
ライナー「やるしかないだろ(これを使えばアイツを事故で殺すことができるかもしれん)」チラ
ベルトルト・アニ「」コクン
エレン「」ザッ
ライナー「」ザッ カチャ
ベルトルト・ユミル・ジャン・アニ「」ザッ
キース「ブラウン!わかってると思うがあくまでこれは訓練だ!」
ライナー「はい、わかっています(殺す気でやる)」カチャ
みんな「」ゴクリ ジーーー
アルミン「エレン・・・」
マルコ「成績上位者5人、しかもライナーはナイフを持っている・・・」
コニー「これ流石にエレンでも勝てないだろ」
エレン「そんじゃあ早速はじめる・・・かっ!!」ザシュンッ!!→砂(蹴)
バッシャアアアアアッ!!!(砂)
ライナー「うおっ!!」グググ
ジャン「うっ!!め、目に!」グググ
ユミル「くそ!!」グググ
アニ「くっ・・・」グググ
ベルトルト「め、目が見えnシュンッ!!
ベルトルト「!!」ガシッ!!(頭)
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!(膝)
ベルトルト「ぐがっっ!!!」メキメキッ!!!!(顔面)
ライナー「!ベルトルト!!」
-
- 218 : 2018/06/27(水) 16:38:38 :
- ジャン「テメェ!!」ダッ!!
エレン「ほらよっ!」ブンッ!!→ベルトルト(投)
ジャン「!!うおっ!!」ガシッ!!
エレン「」シュンッ!!!
ジャン「!!がっ!!!」ガアアアアンッ!!!
ユミル「チッ!!なにやってんだよ!!」シュンッ!!
エレン「おせェ」パシンッ!!
ユミル「くっ!!」グググ
エレン「死ねyガシッ!!
エレン「!あ?」ギチ
ユミル「へっ!お前が死ねよ!!」ギュッ
アニ「」シュオオオオオオンッ!!!
エレン「!!ごっっ!!!」メキメキッッ!!!(腹)
アニ「ふっ!!!」クル シュオオオオンッ!!!
エレン「がっ!!!」ガアアアアンッ!!! ザザザザザ
ユミル「ははは、ナイスタイミングだアニ」
アニ「どうも」
エレン「おーイテェ・・・流石だな、アニ」ジロ
アニ「・・・」
エレン「ぶっ殺してやるよ!!」ダッ!!
ユミル「来るぞ!!」スゥ
アニ「わかってるよ」スゥ
エレン「」タタタ ダンッ!!(跳)
アニ・ユミル「!!」バッ(↑)
エレン「ふっ!!!」ブオオオオンッ!!!(踵落とし)
アニ「」バッ
ガアアアアアアアアアンッ!!!
アニ「っ!!!」ギチギチ(防)
エレン「ほお」グググ
アニ「くっ!!(お、重い・・・)」グググ
ユミル「こっちもいるのを忘れんな!!」グッ
エレン「忘れてねェよ」クル シュンッ!!
ユミル「!!」ガシッ(胸倉)
エレン「ふんっ!!!!」ブンッ!!!!!(額)
ユミル「いっ!!」
ゴオオオオオオオオンッ!!!
ユミル「おお・・お・・・おおお・・・・」クラクラ(頭)
エレン「!か~!!お前頭硬っ!!」ズキズキ
アニ「このっ!!」シュンッ!!!
エレン「」パシンッ!!
アニ「!!」ギチ
エレン「邪魔!!」ブオオオオオオンッ!!!(投)
アニ「うぐっ!!!」ザザザザ
「」ダッ!!
エレン「」
ライナー「(後ろ!!もらった!!)」バッ
エレン「・・・そろそろ来ると思ったぜ、ライナー」クル
ライナー「!!」シュンッ!!
エレン「」シュンッ!!!
ズブッ!!!
みんな「!!!」
ライナー「なっ!!」グググ
エレン「つかまえた」ニッ ズプッギュッ!!→刺(手)
ライナー「お、おmシュンッ!!!
ライナー「がはっ!!!」ガアアアアアアンッ!!!
エレン「」ザッ
ジャン「ぐっ・・・」ググ
ベルトルト「うっ・・・が・・・」グググ
ユミル「っ・・あ、頭が・・・」クラクラ
ライナー「かっ・・・っ・・・」グググ
訓練兵「す、すげェ・・・」
訓練兵「エレンの奴、一人で全員・・・」
サシャ「すごいですね、クリスタ」
クリスタ「う、うん」
エレン「・・・」クル
アニ「くっ・・・痛ぁ・・・」グググ
エレン「・・・」ニヤ スタスタ
アニ「っ・・・」グググ
エレン「」ザッ
-
- 219 : 2018/06/27(水) 16:41:00 :
- アニ「!・・・」チラ(↑)
エレン「お前以外全員ほとんど戦闘不能だぜ」
アニ「・・・」チラ
ライナー・ユミル・ベルトルト・ジャン「」グググ ピクピク
アニ「・・・そうみたいだね」
エレン「お前ももう動くのきついだろ?」
アニ「・・・そうだね、アンタの攻撃本当に力強くて重いからね」
エレン「」
アニ「もう動けない・・・」スゥ
エレン「」
アニ「ねっ!!」シュンッ!!!
エレン「」スゥ
アニ「!!」
エレン「まあお前ならそうすると思ったぜ」ニッ シュンッ!!
アニ「うぐっ!!!」ドンッ!!!(押)
エレン「・・・アニ、これな~んだ」カチャ(ナイフ)
アニ「!!(ナイフ!)」
エレン「ナイフってなんのためにあるか知ってるか?」スー
アニ「!」ピト
エレン「答えは切るためだ」シュンッ!!
アニ「うっ!!」ザクッ!!!
みんな「!!!」
アニ「っう・・・」ツー→頬(血)
エレン「あとはそうだな~」スー
アニ「!」トン(胸)
エレン「刺すため」グッ
みんな「」ザワザワ
マルコ「え、エレン!なにを!」
ミカサ「エレン!!馬鹿な真似はよして!!」
アルミン「それだけはダメだよ!!エレン!!」
エレン「刺すぞー」グッ
アニ「や、やめ・・・やめな・・・」ビクビク
エレン「・・・やめてほしいか?」
アニ「!」コクンコクン!!
エレン「じゃあ・・・やめるか」スゥ
アニ「!・・・」ホッ
エレン「なんてなっ!!!」シュンッ!!!
アニ「!!ぎゃああああああああああああああっ!!!」ズブッ!!(足)
みんな「!!!」
エレン「本当は殺してェけどそれで我慢してやるよ」クル スタスタ
アニ「ううっ・・・っ・・・」グググ ポタポタ
エレン「」スタスタ
キース「イェーガー、なんの真似だ」
エレン「え?なにがですか?」
キース「なぜ刺した!!」
エレン「・・・言いましたよね?実戦をイメージしてやったほうがいいと、実戦では敵は刺さないでと言ったら刺さないんですか?」
キース「・・・」
エレン「それに本物のナイフを使えば怪我は避けられないですよ、実際俺だってこの通り」スゥ→手(血)
キース「・・・確かにそうだな、許可を出してしまった私の落ち度でもあるな」
エレン「はい」
キース「・・・貴様ら!!」
みんな「!!!」
キース「怪我人を医務室に運べ!!」
みんな「は、はい!!」タタタ
エレン「それじゃあ俺は訓練を続けるので」スタスタ
キース「待て」
エレン「あ?」ピタ
キース「確かに今回は私の落ち度でもある・・・だが貴様はやりすぎだ」
エレン「」
キース「次はない、次やりすぎるようなことがあれば貴様は開拓地送りで済むと思うな」ジロ
エレン「・・・わかりましたよ」スタスタ
アルミン「・・・」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「」スタスタ
クリスタ「・・・」
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後(訓練終了)
ー食堂ー
-
- 220 : 2018/06/28(木) 18:30:00 :
- マルコ「ライナー、ベルトルト、ジャン、大丈夫?」
ライナー「あ、ああ」
ベルトルト「まだ少し痛むけど」
ジャン「くそ!あの野郎・・・」ギリ
クリスタ「ユミル、痛む?」
ユミル「ああ、すげェイテェよ」
ミーナ「アニ足大丈夫なの?」
アニ「大丈夫だよ、医務室でもう診てもらったから」
ジャン「くそ!!これではっきりしたぜ!!アイツは俺たちの仲間じゃない!!」
コニー「ああ!!いくらなんでもアレはやり過ぎだ!」
サシャ「すっごく怖かったです」ブル
マルコ「まさか本当に刺すなんて・・・」
クリスタ「み、みんな・・・」
ジャン「おいクリスタ、もうアイツを庇うようなこと言うなよ」
クリスタ「!」
ジャン「仲間は仲間を必要以上に殴ったり斬ったり刺したりするか?」
クリスタ「・・・」
ジャン「ミカサ、アルミン・・・お前らには悪いけど俺はアイツを仲間と見れねェ」
コニー「俺もだ」
ミーナ「私も」
マルコ「ごめんね、アルミン・・・」
訓練兵達「私も(俺も・僕も)」
ミカサ・アルミン「・・・」
コニー「て言うかよ、なんでエレンはお前らを殺したがってんだよ。お前ら何かしたのか?」
ユミル「はっ!!知らねェよ!!」
ライナー・ベルトルト・アニ「・・・」
ユミル「・・・お、おい、なに黙ってんだよお前ら」
ライナー・ベルトルト・アニ「!」
ユミル「お前らもしかしてなにかやったのか・・・?」
ライナー「い、いや、何もやってないぞ」
ベルトルト「ぼ、僕も殺されるようなことやってないよ」
アニ「・・・私も」
ガチャッ!!(ドア)
みんな「!!」クル
エレン「ふーーサッパリした」
※風呂上り
ゾロゾロ
エレン「ん?」ジロ
みんな「」ゾロゾロ ギロ
エレン「・・・何だお前ら」ジロ
ジャン「おい、テメェ」
ミーナ「エレン!!アニに謝りなさいよ!!」
コニー「ライナー達にもだ!!」
エレン「・・・あ”?」ゴキ
みんな「!!!」ビクッ!!
エレン「・・・はぁ、せっかく風呂入ってサッパリしたのに汗と血でべっとりになっちまうな~」ゴキ
みんな「」ジリ
コニー「お、おい・・・血って」
ミーナ「私たちを・・・」ゴクリ
エレン「問題起こすなって言われてるけど・・・まあいいか」ニッ スゥ
ミカサ「エレン」ガシッ
エレン「あ?」ジロ
アルミン「やめなよ、エレン」ギュッ
エレン「・・・はいはい、やめますよ」パッ
-
- 221 : 2018/06/29(金) 21:38:30 :
- ジャン「前とミカサの過去を聞いてちょっとは俺たちからお前のことをわかろうと思ったけどよ・・・・やっぱ無理だわ」
エレン「そりゃわざわざご苦労さん、無理しなくていいぜ」ニッ
ジャン「!テメェ・・・」ギリ
ユミル「お前なんか仲間でもなんでもねェよ!!このクソ野郎!!」
エレン「・・・仲間なんていらねェよ」
みんな「!」
エレン「俺は巨人を駆逐できればそれでいい・・・そうとにかく巨人を」スゥ
ユミル「」トン(額)
エレン「ぶっ殺したいだけだ」ジロ
ユミル「」ゾクッ!!!
-
- 222 : 2018/06/30(土) 04:51:14 :
- エレン「・・・・フッ、まあそういうわけだ」クル
みんな「・・・」
エレン「お前らが俺をどう思うが知らん、俺の邪魔するなら容赦はしねェ・・・・わかったか?」ジロ
みんな「!」ジリ
エレン「・・・そんじゃあな~」スタスタ ガチャン(ドア)
シーーーーーン
アルミン「エレン・・・」
ユミル「っ・・・(アイツもしかして私のあのことにもう気づいて・・・)」ゴクリ
ライナー・ベルトルト・アニ「・・・」
クリスタ「」ギュッ
今回の件でエレンは前よりもみんなから避けられるようになった
そして
あっという間にときは流れ
訓練兵団で過ごす時間はもう一年をきった
・・・訓練兵団生活残り約一年
ー食堂ー
ジャン「ここに居るのも、残り一年か~」
ライナー「早いもんだな」
ベルトルト「そうだね」
ユミル「さっさとアイツと違う兵団に行きたいぜ」
ジャン「だな」
クリスタ「そんなこと言っちゃいけないよ」
ユミル「あーはいはい、わかりましたよ」
ジャン「おっ、噂をすれば」チラ
エレン「なあアルミン、今日の訓練なんだっけ?」スタスタ
アルミン「確か立体機動のペアでの訓練だったと思うけど」
エレン「ペアか・・・ミカサとがいいな~」
ミカサ「!エレン、私とそんなに組みたいの///?」
エレン「あ?いや、別に絶対組みたいってわけじゃないけどな。ただお前すげェ速いから競いがいがあるんだよ」
ミカサ「あ・・・そう」シュン・・・・
ユミル「そうか、今日はペアで訓練か」
ジャン「アイツとは組みたくないな」
ライナー・アニ・ベルトルト「・・・」
エレン「」チラ
ライナー・アニ・ベルトルト「」
エレン「・・・アルミン、ミカサ。先いっててくれ」ピタ
ミカサ「?どうかしたの?」
アルミン「忘れ物でもした?」
エレン「まあ・・・そんなところかな」
アルミン「そう。行こうミカサ」スタスタ
ミカサ「ええ」スタスタ
エレン「・・・」クル スタスタ
ジャン「ん?」
エレン「」スタスタ
ジャン「・・・おい、なんかアイツこっち来てないか?」
マルコ「き、来てるね」
エレン「」ザッ
マルコ「え、エレン。なにか用かな?」
エレン「ああ、まあたいした用じゃねェよ」
ジャン「なんだよ」ジロ
エレン「テメェにじゃねェよ」
ジャン「あ?」
エレン「お前らだ」ビシ
ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!」
-
- 223 : 2018/07/02(月) 19:20:58 :
- エレン「知ってるか?今日の訓練立体機動のペアでの訓練みたいだぜ」
ベルトルト「し、知ってるけど・・・」
ライナー「それがなんだよ」
エレン「一緒のペアになれるといいな」ニカ
ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!」
エレン「それじゃあ」クル スタスタ
ジャン「・・・なんだアイツ」
マルコ「ライナー達と一緒のペアになりたいのかな?」
ジャン「なわけねェだろ、なにかくだらねェこと考えてんだろ」
ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「・・・」
ジャン「気をつけろよ、お前ら」
ライナー「!あ、ああ・・・」
エレン「(一緒のペアになったら試しに殺してみるか)」スタスタ ニヤ
ーーー
ーー
ー
ー森ー
キース「これより立体機動のペアでの訓練を行う!!!」
みんな「はい!!」
キース「ペアを言っていく!!呼ばれた者は前に出ろ!!」
みんな「!!」
ミカサ「(エレンと)}
ジャン「(ミカサと)」
ユミル・ライナー「(クリスタと!)」
キース「一組目!!アッカーマン!!スプリンガー!!」
コニー・ミカサ「はい!!」ザッ
キース「次!!~~~~~ペア発表中~~~~~~~」
・・・数分後
キース「ラスト!!レンズ!イェーガー!!」
みんな「!!?」
クリスタ「は、はい!!」
エレン「チッ!はい・・・」
キース「イェーガー!次舌打ちしたら飯抜きだ!!」
エレン「はい・・・」ギリ
キース「以上だ!!!今回は距離もある、巨人パネルも見つけ次第削ぎ落せ!!」
みんな「はい!!」
キース「それでは全員準備しろ!!」
みんな「はい!!」
エレン「さ~て準備準備」カチャカチャ
アルミン「エレン」
エレン「あ?なんだ?」
アルミン「あのさ・・・クリスタになにもしないでね」
エレン「しねェよ(多分)」
ライナー「おいエレン、クリスタに何かしたらマジで許さねェからな!」
ユミル「もしもなにかあったときはぶっ殺しt「ユミル!!」
ユミル「!!」クル
クリスタ「そんなこと言っちゃダメだよ!」
ユミル「クリスタ・・・」
クリスタ「ほら自分の準備があるでしょ!早く行って!!}
ユミル「・・・わかったよ。クソ」クル ボソ スタスタ
クリスタ「まったく」クル
エレン「」カチャカチャ
クリスタ「・・・え、エレン」
エレン「」ジロ
クリスタ「一緒のペアだね」
エレン「・・・」
クリスタ「一緒に頑張ろうね」ニコ
エレン「・・・気持ち悪」
クリスタ「!」
エレン「テメェと一緒に頑張る気なんてねェよ」カチャ→ブレード
クリスタ「・・・」
エレン「」スゥ
クリスタ「!」ピタ(頬)
エレン「どうでもいいけど邪魔だけはするなよ・・・邪魔したら殺すからな」
クリスタ「は・・・はい」コクン
エレン「・・・・フッ、いい返事だ」スゥ
キース「全員準備できたか!?」
みんな「はい!!」
キース「最初に呼ばれたペアから行け!!」
みんな「はい!!」
-
- 224 : 2018/07/05(木) 13:52:33 :
- コニー「よし!ミカサ!行こうぜ!」パシュッ
ミカサ「ええ・・・(エレンとクリスタ・・・少し心配)」パシュッ
キース「前のペアと距離をあけてから次のペアは行け!!」
ジャン・マルコ「はい!!」
・・・
・・
・
・・・数十分後
キース「よし!!ラスト!行け!!」
エレン「(よし!!)」パシュッ!!
クリスタ「」パシュッ!!
キース「・・・さて、先回りするか」クル スタスタ
ー森の中ー
パシュッ
エレン「おらあっ!!!」シュンッ!!!
巨人パネル ザクッ!!!
エレン「次!!」パシュッ
クリスタ「え、エレン、速すぎるよ・・・(本当に速い気を抜いたら置いていかれそう・・・)」パシュッ
エレン「(くそ!!これが本物の巨人じゃないのが残念だな・・・早く巨人を殺したい!)」パシュッ
ポツ
エレン「ん?」チラ(↑)
ザアアアアアアアアア(雨)
クリスタ「!あ、雨!?」
エレン「雨か・・・」パシュッ
クリスタ「え、エレン!滑ると危ないから一旦止まろう!!」
エレン「あ?」ジロ
クリスタ「!」
エレン「うるせェよ、俺に指図するな」パシュッ カチャ
巨人パネル
エレン「ふんっ!!!」シュンッ!!
巨人パネル ザクッ!!
エレン「よし、次」パシュッ
クリスタ「あ、危ないよ!!」パシュッ
エレン「うるせェって言ってんだろうが、だったらお前だけ止まってろ!もしくは帰れ!」パシュッ
クリスタ「帰れてって・・・私達ペアだよ二人で目的地点にいかないと・・・」パシュッ
エレン「知るか、俺はこのまま続ける」パシュッ
クリスタ「あ・・・」
エレン「」パシュッ パシュッ
クリスタ「・・・」パシュッ
エレン「ん」チラ
クリスタ「」パシュッ パシュッ
エレン「・・・(結局ついてくるのかよ)」パシュッ
クリスタ「はぁ・・・はぁ・・・」パシュッ ポタポタ(雨)
ザアアアアアアアアアア!!!(雨)
クリスタ「うっ・・・(雨のせいで視界が)」パシュッ
エレン「」パシュッ パシュッ シュンッ!!!
クリスタ「」ジーーー シュンッ!!
エレン「よし、次だ」パシュッ
クリスタ「・・・(エレンはすごいな、自分を偽ろうともしないで自由に生きて)」パシュッ
私もあんな風に・・・
クリスタ「・・・私も」
ザザザザ
ーーーーーーーーー
クリスタの母親「あんたなんか産まなきゃよかった」ザクッ!!
ーーーーーーーーー
クリスタ「・・・」パシュッ
エレン「・・・」チラ
クリスタ「」ボー パシュッ
エレン「チッ・・・おい!なにボーってしてんだ!!」
クリスタ「!!」ビクッ!!
エレン「集中しろ!!バカが」パシュッ
クリスタ「う、うん。ごめん・・・(あれ?今エレン・・・」
私のことを心配してくれた・・・?
クリスタ「・・・あ、あの、えrズル
クリスタ「!!」ガクッ!!
-
- 225 : 2018/07/05(木) 13:52:43 :
- エレン「」チラ
クリスタ「っ(た、体勢を!!)」ヒュウウウウウ グググ
エレン「・・・」
馬鹿な奴・・・
エレン「(おとなしく止まってるか帰ってればいいものを・・・)」
クリスタ「」ヒュウウウウウ
エレン「(ホント・・・)」
ザザザザザ
ーーーーーーーーー
クリスタ「よろしくね!エレン!」ニコ
ーーーーーーーーー
エレン「・・・チッ!!!」パシュッ
クリスタ「くっ!」ヒュウウウウ
エレン「クソが!!」シュンッ!!
クリスタ「!」ガシッ!!
エレン「」ギュッ チラ
木
エレン「チッ!!」グイ!!
ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「っ!」ズキ(背中)
クリスタ「ううっ・・・」
エレン「・・・おい」
クリスタ「!え、エレン!」
エレン「大人しくしてろよ」
※木にぶら下がってる
クリスタ「え?」
エレン「」ダッ(降)
クリスタ「!!」ギュッ ヒュウウウウウ!!
エレン「」シュタ
クリスタ「はぁはぁはぁ!(あ、あの高さからと降りるなんて・・・)」ドキドキ
エレン「邪魔」ポイッ
クリスタ「きゃっ!」ドテッ
エレン「」チラ
壊れた立体機動
エレン「くそ・・・(木にぶつかった時に壊れたか・・・あと)」ポタポタ→肩(血)
クリスタ「!え、エレン!その肩・・・」
エレン「なんでもねェよ・・・」ポタポタ
クリスタ「わ、私を庇って・・・」
エレン「黙れ、おまえは立体機動壊れてねェだろさっさと帰れ」クル
クリスタ「だ、ダメだよ!!私だけなんてダメ!!エレンも一緒に帰ろう!」
エレン「うるせェ!!さっさと行けよ!!」
クリスタ「いや!!」
エレン「殺すぞ」ギロ
クリスタ「!」ビク
エレン「・・・さっさと行け」クル スタスタ
クリスタ「!ど、どこいくの?}
エレン「」スタスタ
クリスタ「・・・」トコトコ
エレン「」チラ
クリスタ「」トコトコ
エレン「チッ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー洞窟ー
-
- 226 : 2018/07/05(木) 16:04:11 :
- エレン「」スチャ
クリスタ「ここ洞窟?」
エレン「(とりあえず雨があがるまでここで雨をしのぐか・・・)」ポタポタ(血)
クリスタ「・・・エレン」
エレン「あ?」ジロ
クリスタ「」ビリビリ→服(破)
エレン「・・・なにしてる」
クリスタ「バイ菌が入らないように傷を手当しないと」スゥ
エレン「いらねェ」
クリスタ「!」
エレン「俺のことはほっとけ」
クリスタ「で、でも・・・」
エレン「いいって言ってんだよ!!!おまえは黙って帰れ!!!」
クリスタ「・・・」
エレン「たく、邪魔なんだよ・・・」
クリスタ「」
ポチャン
エレン「」ピク チラ
クリスタ「ううっ・・・うう・・・」ポロポロ(涙)
エレン「」
クリスタ「なんで・・・なんで邪魔なんて言うの・・」グス ポロポロ
エレン「」
クリスタ「頑張ってるのに・・・必要としてもらうように頑張ってるのに・・・なんで邪魔なんて言うの・・・」グスグス
エレン「邪魔だから邪魔って言ってんだよ」
クリスタ「」グスグス
エレン「・・・なあ、一つ聞いてもいいか?」
クリスタ「!}
エレン「なんでいつも作ったような笑顔してんだよ」
クリスタ「」
エレン「」
クリスタ「・・・必要とされたいから」
エレン「・・・は?」
クリスタ「私はね・・・貴族の娘なの、といっても妾の子だけど」
エレン「」
クリスタ「私はいらない存在だったの、お母さんにも生まれてこなければよかったと思われてた」
エレン「」
クリスタ「誰も私を見てくれない・・・誰も私を必要としてくれない・・・嫌なの、一人は嫌なの」ギュッ
エレン「」
クリスタ「みんなに笑ってふるまわないと!!良い子のクリスタでいないと誰も私を見てくれないんだもん!!!」
エレン「」
クリスタ「エレンの言う通りだよ・・・私の笑顔は作り物だよ、偽物だよ。親切にしてるのだって良い子でいたいから・・・必要とされたいから・・・」
エレン「」
クリスタ「一人になりたくないから・・・」ポロポロ
-
- 228 : 2018/07/07(土) 01:17:22 :
- エレン「・・・終わりか?」
クリスタ「!え・・・?」
エレン「ふぁ~あ~聞いててつまんねぇ話だな」
クリスタ「」
エレン「やっぱりお前気持ち悪い奴だな」
クリスタ「・・・」
エレン「ふぁ~あ~」
クリスタ「・・・ねえエレン」
エレン「あ?」
クリスタ「なんで私を助けたの?」
エレン「」ピク
クリスタ「私のこと気持ち悪い奴って思ってるんでしょ?なのになんで助けたの?」
エレン「」
クリスタ「」
エレン「」
クリスタ「・・・そう(答える気すらないんだね)」
エレン「」
クリスタ「ねえエレン・・・」スゥ
エレン「ん」
クリスタ「私を殺して」カチャ(ブレード)
エレン「・・・は?」
クリスタ「さっき言ったでしょ、私はいらない存在だって・・・」
エレン「」
クリスタ「数年前、あの時私はお母さんと一緒に殺されるはずだった・・・でも殺すのは可哀想だから、名前を変えて慎ましく生きていくを条件に生かされた・・・」
エレン「」
クリスタ「私はあの時殺された方がよかった・・・」
エレン「」
クリスタ「もういいよ、疲れたよ・・・死にたい」
エレン「」
クリスタ「さあ、エレン・・・私を殺して」
エレン「・・・まあお前がそう言うなら」スゥ
カチャ
エレン「お望み通り殺してやるよ」ゴキッ
クリスタ「うん、お願い」
エレン「じゃあいくぞー10秒前」グッ
クリスタ「」
やっと死ねる・・・
クリスタ「(もう無理して他人に笑顔で親切にしなくてもいい・・・)」
エレン「10・・・9・・・」
クリスタ「(今ここで死ねばもうなにも・・・)」
エレン「8・・・数えるのめんどうだからやーめた」シュンッ!!!
クリスタ「!」ビクッ! バッ!!
エレン「」ジロ
クリスタ「ハァハァハァ!」
・・・あれ?
クリスタ「私・・・なんで・・・」
エレン「おいおい、殺してって言ったのはお前だぜ。なんで避けるんだよ」
クリスタ「!!」
エレン「もしかして死ぬのが怖くなったか?」ニヤ
クリスタ「!ち、違うよ・・ちょっと体調悪くてふらついて」
エレン「嘘つけよ」
クリスタ「う、嘘なんて・・・」
エレン「正直に言えよ本当は死にたくないんだろ?」
クリスタ「そ、そんなこと・・・」
エレン「ふーー」スゥ
クリスタ「!」ピト(首)
エレン「ほれ」グイ
ザク…
クリスタ「!!?ひぃっ!」ツー(血)
エレン「ほら、怖がってんじゃん」
クリスタ「」ガタガタ
エレン「まあ生きてんだ、死を恐怖するのは当たり前だかな」
クリスタ「きょ、恐怖・・・」ガタガタ
エレン「死ぬ覚悟もねぇくせに殺してなんて言ってんじゃねぇよ、バカが」
クリスタ「ううっ・・・」
エレン「・・・そういえば答えてなかったな」
クリスタ「え?な、なにを?」
エレン「お前を助けたわけだよ」
クリスタ「」
-
- 229 : 2018/07/07(土) 01:17:59 :
- エレン「お前の笑った顔が・・・母さんに少し似ていた」
クリスタ「!え?そ、それってエレンのお母さん?」
エレン「ああ。まあ母さんはお前みたいな作ったような気持ち悪い笑顔はしねぇけどな」
クリスタ「・・・」
エレン「それでもお前の笑った顔は、ほんの少しだけ母さんと似ていた・・・なんだか懐かしい感じがする」
クリスタ「」
エレン「それがお前を助けた理由だ」
クリスタ「・・・そう・・なんだ」
エレン「あ、そうだクリスタ。是非ともお前に渡したいものがある」
クリスタ「?渡したいもの?」
エレン「ああ」
クリスタ「な、なnシュンッ!!!
クリスタ「うぐっ!!」メキメキ!!(顔)
エレン「」グンッ!!
クリスタ「うっ!!」ザザザザ
エレン「」
クリスタ「ううっ・・・な、なんで」グググ
エレン「いつまでもうじうじしてんじゃねぇよ!!」
クリスタ「!!」
エレン「妾の子だの必要とされたい良い子だの死にたいだの!!クソッくだらねぇ!!」
クリスタ「」
エレン「一番くだらねぇのはお前だクリスタ!!自分を偽って生きてるお前は気持ちわりぃよ!!吐き気がしそうだ!!」
クリスタ「」
エレン「お前はずっと自分を偽って生きていくつもりか!?笑顔でやりたくもねぇ親切をずっと続けるつもりか!?」
クリスタ「」ギュッ
エレン「どうなんだ!!!」
クリスタ「」ツー
ポチャン
クリスタ「わ、わだしだってこんな生き方したくないよ」ポロポロ
エレン「」
クリスタ「わたじはみんなが思ってるような子じゃない・・・良い子なんかじゃない」ポロポロ グス
エレン「」
クリスタ「でも一人はいやだもん、一人になりたくないもん」ポロポロ
エレン「」
クリスタ「良い子じゃなくなったら一人になるんじゃないかと思うと怖いんだもん」ポロポロ
エレン「・・・しねぇよ」
クリスタ「!・・・」ムク(↑)
エレン「お前を一人になんて、俺がしねぇよ」
クリスタ「え・・・?」
エレン「」
クリスタ「ほ、本当・・・?」
エレン「ああ」
クリスタ「良い子じゃなくても?」
エレン「なんでもいい」
クリスタ「!」
エレン「偽りのないお前を見せろ、どんなお前でも俺は一人にしねぇよ」
クリスタ「」トクン
エレン「・・・一つ俺と約束しろ」
クリスタ「!な、なに?」
エレン「もう殺してとか死にたいとかもう言うんじゃねぇ」
クリスタ「!」
エレン「母さんに似たお前の笑った顔また見続けていたいからよ」ニッ
クリスタ「 」
エレン「わかったか?」
クリスタ「・・・・うん!」ニコ
エレン「!」
クリスタ「」ニコニコ
エレン「・・・」スゥ
クリスタ「!」ポンッ!(頭)
エレン「今の笑った顔・・・気持ち悪くなかったぜ」ポンポン
クリスタ「!・・・ありがとう///」フラ
エレン「!」ガシッ!
クリスタ「」スースー(寝)
エレン「・・・」
クリスタ「」スースー
エレン「・・・ハァ」スゥ
クリスタ「」ゴロ スースー
エレン「」ヌギヌギ→ジャケット(脱) スゥ
クリスタ「」バサッ スースー
エレン「」
…オーイ
エレン「」ピク
「クリスター!どこだー!」
「返事をしろー!」
「エレンー!どこいるのー!?」
エレン「・・・」チラ
クリスタ「」スースー
エレン「じゃあな」スタスタ
クリスタ「」スースー
・・・数分後
ー洞窟ー
-
- 230 : 2018/07/07(土) 01:18:24 :
- みんな「!」
クリスタ「」スースー
ユミル「クリスタ!」ササッ
クリスタ「」スースー
ユミル「おい!クリスタ!」ガシッ!
クリスタ「ん・・・んん・・」パチ
ユミル「!クリスタ!」
アルミン「!頬のところアザができてる」
ライナー「首筋にも切傷みたいなのがあるぞ」
クリスタ「ユミル・・・それにみんな・・・」ムク
ミカサ「クリスタ!!」ガシッ!
クリスタ「!な、なに?」
ミカサ「エレンは!?」
クリスタ「エレン?」キョロキョロ
シーーーーン
クリスタ「・・・一緒にここにいたけど私が寝てる間にどこか行ったのかな?」
みんな「!!」
ユミル「あ、あの野郎!」
ライナー「クリスタを置いてどこかに行くとは」ギリ
クリスタ「・・・」チラ
エレンのジャケット
クリスタ「・・・(ありがとう、エレン)」
・・・
・・
・
・・・訓練終了
ー食堂ー
-
- 231 : 2018/07/07(土) 17:18:54 :
- ワイワイ ガヤガヤ
ユミル「テメェ!!!よくもクリスタを一人置いていきやがったな!!」
ライナー「許せん!!」
エレン「あ?」ゴキッ!!
アルミン「ま、まあまあ!みんな落ち着いて!」バッ
ミカサ「エレンも」
エレン「へーへー」モグモグ
ライナー「チッ・・・しかし無事でよかったぞクリスタ」
ユミル「全くだ」
クリスタ「あはははは、心配かけちゃったみたいだね」
マルコ「全員帰ってきたのにクリスタ達だけ全然帰ってこなかったから心配したよ」
ジャン「なにがあったんだ?}
クリスタ「ちょっとした事故だよ」
アルミン「事故?それじゃあその頬の怪我も事故で?」
クリスタ「あ、これ?これはエレンに殴られてできたの」
みんな「!!」
ライナー「は、はああああ!?殴られて!?」
ミカサ「クリスタ、それは本当なの?」
クリスタ「うん!おもいっきり殴られた!ねーエレン」チラ
エレン「・・・」
アルミン「そ、そうなの?エレン」
エレン「・・・ああ、そうだよ」
みんな「!!}
ライナー「じゃ、じゃあその首筋のは!?」
クリスタ「これはエレンにブレードで斬られたの」
みんな「!!」
ユミル「なっ!お、おまえ!!!」
ライナー「クリスタに何やってんだよ!!!」
ジャン「おまえ本当に最低だな!!」
エレン「・・・」チラ
クリスタ「」ベー(舌)
エレン「・・・フッ」クス
ユミル「なに笑ってんだこのっ!!!}スゥ
クリスタ「待って!!」バッ!
ユミル「!どけクリスタ!!コイツぶん殴る!!!」ピタッ
クリスタ「ダメ!!!」
ユミル「なんでだよ!!」
クリスタ「じゃあ逆に聞くよ!!なんでユミルが殴るの!!?」
ユミル「それはコイt「殴るのは私でしょ!!」
みんな「!!}
ユミル「・・・え?」
クリスタ「やられたのは私なんだから!殴るのはやられた私がやることでしょ!」
ユミル「く、クリスタ・・・?」
ライナー「い、いや!その通りだよ!!やられたクリスタが殴るべきだ!!」
ユミル「!そ、そうだよな!?おう!よしクリスタ!このクソ野郎を思う存分殴れ!!!」
クリスタ「うん!」クル
エレン「」モグモグ
-
- 232 : 2018/07/07(土) 17:20:13 :
- クリスタ「エレン、一発だけ殴らせてもらうよ」ギュッ
エレン「」ジロ
クリスタ「」ニッ
エレン「・・・はっ、勝手にしろ。もっともお前のクソ弱いパンチなんかで痛みを感じるとは思えねェけどな」ヘラ
ユミル「!こ、コイツ・・・」ギリ
ライナー「クリスタ、俺が代わりに殴ってやろうか?」
クリスタ「ライナーは引っ込んでて!」ジロ
ライナー「!お、おう、わりぃ・・・(な、なんだ?いつものクリスタと違うような)」
クリスタ「じゃあやるよ」グッ
エレン「へいへい、さっさとしろ」
クリスタ「・・・えいっ」シュンッ!!
ガンッ!!
エレン「!!っ!!」ズキッ!!!→肩 グググ
みんな「!!」
ミカサ「え、エレン!!?」
アルミン「え!?(クリスタのパンチでエレンが痛がってる?)」
エレン「っ!て、テメェ・・・」ジロ グググ
クリスタ「べーーだっ!」ベー(舌)
エレン「!・・・はっ」ガタッ スタスタ
アルミン「!え、エレン!どこ行くの!?」
エレン「あ?寝るんだよ」
アルミン「あ、そうなんだ。おやすみ」
エレン「ああ」スタスタ
クリスタ「・・・エレン」タタタ
みんな「!」
エレン「ん」クル
クリスタ「私の名前ね、『ヒストリア』って言うの」ゴニョゴニョ
エレン「ヒストリア・・・」
クリスタ「今はまだこのクリスタの名前を使い続けるけど、いつか本当の名前で偽りなく生きていくよ」
エレン「」
クリスタ「だからこれからも私を見ていてね」
エレン「・・・おう」ニッ
クリスタ「ありがとうエレン、本当に感謝してるよ」ニコ
エレン「・・・・フッ、感謝されてるのにこの仕打ちか?」トントン(肩)
クリスタ「うん、だって私は良い子じゃないから」ニッ
エレン「・・・ホントいい性格してるぜ、おまえ」スゥ
クリスタ「」ポンッ(頭)
みんな「!」
エレン「悪い奴だな」ナデナデ
クリスタ「えへへへへ///」ナデナデ
ミカサ「え、エレン・・・?」
ライナー「ど、どうなってんだ?なんであんな・・・」
ジャン「知らねェよ・・・」
ユミル「あ、あの野郎クリスタに一体なにを・・・」
クリスタ・エレン「」ニッ
・・・・
・・・
・・
・
・・・一年後(卒団式)
ー訓練所ー
キース「これより上位10名を発表していく!」
みんな「はっ!!」
キース「首席!ミカサ・アッカーマン!」
ミカサ「」ザッ
キース「2番!エレン・イェーガー!」
エレン「」ザッ
キース「3番!ライナー・ブラウン!」
ライナー「」ザッ
キース「3番!ベルトルト・フーバー!
ベルトルト「」ザッ
キース「5番!ア二・レオンハート!」
ア二「」ザッ
キース「6番!ジャン・キルシュタイン!」
ジャン「」ザッ
キース「7番!コニー・スプリンガー!」
コニー「」ザッ
キース「8番!マルコ・ボット!」
マルコ「」ザッ
キース「9番!サシャ・ブラウス!」
サシャ「」ザッ
キース「10番!クリスタ・レンズ!」
クリスタ「」ザッ
キース「上位10位以内の者には、憲兵団に入る選択肢を与える。皆それぞれ、明日の三つの兵団の入団式の時に決めるように!」
みんな「はっ!」ザッ
~~~~~~卒団式終了~~~~~~
ー食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
-
- 233 : 2018/07/07(土) 17:30:26 :
- ジャン「とうとう卒業だぜ!!」
マルコ「うん!これで憲兵団に入れる!王のもとで働けるんだ」
ジャン「ああ、こんな巨人がいつ攻めてくるかもわからないような場所からもおさらばだぜ」
マルコ「!」
みんな「」ジーーー
マルコ「ちょ、ちょっとジャン!」
ジャン「なんだよ、本当のことを言ってっただけだろ!いい子ちゃんぶるなよ!マルコ!」
マルコ「ぼ、僕は別に・・・」
ジャン「こんなところにいるよりも内地の方が断然安全だ!!全員わかってることだろ!!」
みんな「・・・」
ジャン「みんな内地で暮らしたいはずだ、こんなところにいたらいつ巨人に襲われてしぬかもわからないようなところにいるよりな」
みんな「・・・」
ジャン「まあ好き好んでこの前線に残りたい調査兵志望のイカれた2番さんは別だけどな~」ケラケラ
-
- 234 : 2018/07/07(土) 19:57:16 :
- エレン「卒団式のお祝いの食べ物がこれかよ、しけてんな」モグモグ
アルミン「贅沢言っちゃいけないよ」
エレン「へいへーい」モグモグ
ジャン「おい!!無視してんじゃねェよ!!」ガタッ
エレン「・・・あ?」ジロ
ジャン「!」ビクッ
エレン「・・・誰がどこの兵団に行こうと俺の知ったこっちゃねェな」
ジャン「・・・」
エレン「内地に行きたいなら勝手に行ってろ、調査兵団が嫌なら入るな」
ジャン「誰が入るかよ、お前ぐらいだぜ調査兵団に入りたいなんて言うのは」
エレン「そうか、それはよかった」
ジャン「あ?」
エレン「役立たづの邪魔なゴミたちが周りにいないと動きやすくていいからな」ニヤ
みんな「!!」
エレン「あ、でも巨人の餌となって隙を作る・・・それくらいなら役立たづのお前らでもできそうだな」ベー
みんな「・・・」
ジャン「やっぱりおまえはクソ野郎だな」
エレン「クソ野郎で結構だ、内地でのうのうと暮らす夢ばっかり考えてる頭空っぽのお前よりよっぽどマシだからよ」ヘラヘラ
ジャン「!テメェ!!」
ライナー「おいジャン」
ジャン「!」
ライナー「やめとけ、殺されるぞ」
ジャン「くっ・・・」
エレン「はは、そう怒るなよ」
ジャン「」ギロ
エレン「人間生きてんだ、死にたくないって思うのは当たり前だろ」
みんな「!」
エレン「内地にいけば安全・・・その通りだよ、ここより安全だ」
ジャン「」
エレン「まあその安全がいつまでも続くとは限らねェけどな、いつかまた超大型巨人や鎧の巨人が壁を壊すかもしれねェからよ」
みんな「」
エレン「なにもしないで死ぬよりも、俺は死ぬ最後まで抗い続けて死んだほうがいいね」
みんな「・・・」
エレン「・・・まあ精々後悔しないように死ねよ」スタスタ
ミカサ「!エレン」タタタ
アルミン「」スタスタ
ガチャン(ドア)
ジャン「・・・くそ!!」ガン
マルコ「確かにエレンの言うとおりなのかもしれないね・・・」
コニー「だな・・・」
サシャ「やっぱりどこも一緒なんでしょうか?」
ミーナ「そう・・・なのかもね」
みんな「」シーーーン
ジャン「ああああ!!くそ!アイツのせいでシラケちまった!話戻すぞ!!」
マルコ「!う、うん」
ジャン「お前らは何処行くんだよ!」
ベルトルト「ぼ、僕?」
ジャン「そうだよ!アニとライナーもだよ!」
ベルトルト「僕は・・・憲兵団にしようと思うよ」
アニ「私も、だけどアンタと同じだとは思われたくないね」
ジャン「はっ!ライナーは?」
ライナー「俺は考え中だ」
ユミル「クリスタはどこ行くんだ?」
クリスタ「私?私は調査兵団にいくよ」
みんな「!!」
クリスタ「調査兵団に行くよ!」
ユミル「いや二回も言わなくていいって!は?なんでだよ!10番以内に入ったんだから憲兵団いけよ!」
クリスタ「え?やだ」
ユミル「!」
クリスタ「私は調査兵団がいいの・・・エレンが行くから」ギュッ
ユミル「!なんであんなクズ野郎と一緒のところなんかに!」
クリスタ「むっ、ユミルには関係ないでしょ」
ユミル「!」
クリスタ「私の生き方は私が決めるの」
ユミル「クリスタ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー外ー
-
- 235 : 2018/07/08(日) 07:51:49 :
- アルミン「エレン、ダメだよあんなこと言っちゃ」
エレン「本当のことを言っただけだ」
ミカサ「それがダメなの」
アルミン「時と場合を考えないと」
エレン「はいはい、わかりましたよ」
アルミン「(絶対わかってないな)」
「おっ、お前ら」
エレン・アルミン・ミカサ「」クル
ハンネス「よう」
エレン「あ、ハンネス・・・さん」
ハンネス「さん付けが遅いぞ」
アルミン「こんばんわ、ハンネスさん」
ミカサ「こんばんわ」
ハンネス「ああ、こんばんわ」
エレン「こんなところでなにやってるんだよ」
ハンネス「これから小隊の打ち合わせがあるから向かっているところなんだよ、こう見えても隊長やってるんだぞ」エッヘン
エレン「へえ・・・あの飲んだくれが今じゃ小隊の隊長か・・・世も末だな」
アルミン「ちょ、ちょっとエレン!失礼だよ!}
ハンネス「はははは!!言うじゃねェかエレン!!」
エレン「フッ・・・」
ハンネス「・・・お前らも今日で訓練兵団を卒業か」
アルミン「はい、なんとか卒業できました」
ハンネス「そうか・・・俺は嬉しいよ、お前らがこんなにたくましくなって」
エレン・ミカサ・アルミン「」
ハンネス「・・・エレン、ミカサ・・・すまなかったな、あの時カルラさんを助けることができなくて」
エレン・ミカサ「・・・」
ハンネス「本当にすまない」
エレン「・・・謝んなよ」
ハンネス「!」
エレン「あの状況でアンタは俺とミカサが危険な目に合わないように行動した」
ハンネス「エレン・・・」
エレン「いうことを聞かない俺の代わりに・・・母さんの頼みをきいて俺達を逃がしてくれた」
ハンネス「」
エレン「感謝してるよ、ハンネスさん」
ハンネス「エレン・・・・はは、ホントたくましくなったな」ガシッ ナデナデ
エレン「撫でんな」ペシ
ハンネス「おっと、悪い悪い」
エレン「たく・・・」
ハンネス「あ、ところでエレン。グリシャさんのこと知らないか?」
エレン「は?」
ハンネス「グリシャさんのこと探してるんだがいまだ行方不明でな、エレン知らないか?」
エレン「父さんが行方不明・・・?」
ズキッ!!!
エレン「!!っ!!!」ズキズキッ!!
ミカサ・アルミン・ハンネス「!エレン!!」
エレン「くっ!(あ、頭が!!)」ズキズキ!!
ザザザ
エレン「!!」ズキズキ!!
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーー
グリシャ「エレン、腕を出しなさい」
エレン「え・・・?」
グリシャ「今からお前は記憶障害が起きるだろう・・・だがこの力はシガンシナ区を奪還する時に役に立つ!」
エレン「・・・・力」
グリシャ「行くぞ」スッ←注射
エレン「・・・父さん」
グリシャ「!」
エレン「俺・・・強くなりたい」
グリシャ「!!」
エレン「母さんを殺した巨人達を・・・一匹残らずぶっ殺したい」
グリシャ「」
エレン「ミカサもアルミンも・・・死なせたくない」ギュッ
グリシャ「・・・そうか、強くなりたいか」
エレン「」コクン
グリシャ「ならこの力がきっと役に立つ」
エレン「・・・どんな力?」
グリシャ「これは●●●●●●●●●●だ」
エレン「!!・・・・・・いいねェ」ニッ
グリシャ「この力で母さんの仇をお前がうて!!」
エレン「ああ」
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「 」
アルミン「エレン!」
ミカサ「大丈夫?」
エレン「・・・ああ、大丈夫だ(ありがとよ、父さん)」
ミカサ「本当に?」
エレン「ちょっと頭痛がしただけだ」
ハンネス「それ本当に大丈夫か?」
エレン「ああ。つーか俺のことよりアンタはさっさと打ち合わせ行ってこいよ」シッシ
ハンネス「!あ、ああ」
-
- 236 : 2018/07/08(日) 08:41:37 :
- エレン「そんじゃあな~」スタスタ
ハンネス「・・・なんだかエレン、少し変わったな」
アルミン「・・・はい」
エレン「」ニッ スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
ー壁の上ー
コニー「ハァ~なんで入団式の日に大砲の清掃だよ・・・」
ミーナ「仕方ないでしょ、ただでさえ人員が足りてないんだから」フキフキ(拭)
エレン「」スースー(寝)
トーマス「エレンも手伝えよ!」
サムエル「やめとけよ起こしたらあとが怖ェよ」
エレン「」スースー
ミーナ「コニーはどこに入団するの?」
コニー「・・・・調査兵団」
みんな「!」
トーマス「なんで!!?おまえ憲兵にいくとか言ってなかったか!?」
コニー「そ、そうだけどよ、俺は・・・その・・・ジャンと一緒なのがいやなんだ!!」
ミーナ「!もしかして昨日エレンが言ってたこと気にして・・・」
コニー「違うっての!!」
エレン「んっ」
みんな「!}クル
エレン「ふぁ~・・・終わったか?」ムク
サムエル「え、エレン・・・聞いてたのか?」
エレン「あ?」
コニー「ち、違うからな!!俺は別にお前が言ってたこと気にしてとかそんなんじゃないからな!!!」
エレン「・・・どうでもいい」
コニー「!」
エレン「どこの兵団を選ぼうがお前の自由だろ」
コニー「エレン・・・・」
エレン「まあ調査兵団に来るなら俺の邪魔はするなよ」
コニー「・・・おう」ニッ
サシャ「あの~皆さん」
みんな「」クル
サシャ「教官の食糧庫からお肉取ってきました!」
みんな「!」
サムエル「お前バカか!!」
トーマス「独房にぶち込まれるぞ!」
サシャ「パンにはさんで食べればもう・・・・えへへへへ」ジュル
コニー「バカってすげぇ・・・・」
サシャ「皆さんたべまsヒョイッ
みんな「!」
サシャ「!」
エレン「あ~~むっ」パクッ
みんな「」
サシャ「あ・・あああ・・・」ガタガタ
エレン「ごちそうさ~ん」スタスタ
サシャ「わ、わたしの・・・お肉・・・」ガクッ
サムエル「お前のじゃないけど・・・どんまい」
エレン「さてさてさーて(これでやっと巨人を殺せる・・・・でもアイツ等をどうするか。今からでも殺すか、だが3人一緒にいられたら面倒だな・・・)」
ーーーー
「」スゥ
ーーーー
エレン「(一人ずつ背後から襲ってみるか・・・・巨人になられたときは俺のこの力dゴロゴロゴロ!!!ピカアアアアアンッ!!
ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!!!
超大型巨人「」シュウウウウウウウウウウウウ(煙)
コニー達「」
エレン「あ?」ジロ
超大型巨人「」プッシュウウウウウウウウウウウウ!!!→蒸気(熱風)
コニー達「ぐおおおおっ!!!」ブワアアアアアッ!!
エレン「・・・熱」グググ
コニー「み、みんな!!立体機動にうつれ!!」ヒュウウウウ パシュッ!!
サシャ「は、はい!!」パシュッ
ミーナ・サムエル・トーマス「」パシュッ!!
コニー「!え、エレンは!?」キョロキョロ
超大型巨人「」プッシュウウウウウウウウウ・・・・ ジロ
エレン「・・・熱いな、おい」ギロ
-
- 237 : 2018/07/09(月) 16:29:19 :
- エレン「なあ、おまえは誰だ?ライナーか?ベルトルトか?それともアニか?」カチャ
超大型巨人「」グッ ブオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
エレン「まあ殺すから誰でもいいけどな!!」パシュッ!!
砲台(多数) ガガガガガガガガガ!!!
エレン「おいおい!せっかく綺麗にしたんだから壊すなよ!!(まあ俺は綺麗にしてねェけど)」パシュッ!!
超大型巨人「(・・・チッ)」グッ!!(足)
エレン「あ?」チラ パシュッ
超大型巨人「」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!(蹴)
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
コニー達「!!!」
門 グシャグシャ(壊)
サシャ「か、壁が・・・門が・・・」
コニー「くそ!!」
トーマス「また5年前みたいに巨人が!」
超大型巨人「(よし、これであtパシュッ!!
超大型巨人「!!」ジロ
エレン「おいおい、門壊したら帰るつもりか?5年前みたいに」カチャ
超大型巨人「(やばいっ!!)」グッ
エレン「ぶっ殺してやるよ!!!」パシュッ!!!
超大型巨人「」スゥ
エレン「死ねえええええええええええ!!!」グッ
超大型巨人「」プッシュウウウウウウウウウウウウウ!!!(蒸気)
エレン「!!っ!あつっ!!」ブワアアアアアアアッ!!
超大型巨人「(今だっ!!)」プッシュウウウウウウウウウウ!! スゥ
エレン「!!」グググ
ベルトルト「」カチャ(立体機動)
エレン「(ベルトルトか・・・)っ!!逃がすかあああああああああ!!!」グググ パシュッ!!
ベルトルト「!!」
エレン「らああっ!!!」シュンッ!!!!
ベルトルト「があああっ!!!」バッ ザクッ!!!(腕)
エレン「チッ!!(腕で防ぎやがった!!)」カチャ
ベルトルト「くっ!!(に、逃げないと!!)」ダッ!!
エレン「!!」
ベルトルト「」パシュッパシュッ!!
エレン「待ちやがれ!!!」
ドシン!!
エレン「」ピク・・・・チラ(↓)
巨人共「」ドシン ドシン
エレン「・・・(くそ、壊れた壁の穴を通るつもりかよ)」
コニー「おーい!!エレン!!」ザッ(壁の上)
エレン「」クル
コニー「超大型巨人が出現したことで作戦がはじまった!!俺達も持ち場に戻るぞ!!」
エレン「テメェらだけで帰ってろ!!」
コニー「!はああ!?」
エレン「俺はここで・・・」ジロ
巨人共「」ドシン ドシン
エレン「巨人をぶっ殺す」ニッ パシュッ
コニー「お、おい!!!エレン!!!」
エレン「」パシュッ カチャ
巨人共「」ドシン ジロ
エレン「死ねよ」シュンッ!!!
ーーー
ーー
ー
ー訓練所ー
-
- 238 : 2018/07/09(月) 16:34:27 :
- 駐屯兵「昨日卒業したばかりの君たちには悪いが今から君たちにはこの戦いの中衛部に入ってもらう。」
みんな「」
駐屯兵「また敵前逃亡は死罪とみなす」
みんな「」ゴクリッ
駐屯兵「以上!解散!!」
みんな「」ザワザワ
ジャン「くそ!明日には内地に行けたのに!」
コニー「そんなこと言っててもこの闘いは終わらねぇ!行くぞ!」
マルコ「?ベルトルト、その腕の怪我どうしたの?」
ベルトルト「!さ、さっき切っちゃって・・・別にたいしたことないから大丈夫だよ」
マルコ「そ、そう?ならいいんだけど」
ジャン「くそ!!ところであの馬鹿は!!」
ミカサ「エレン」キョロキョロ
アルミン「エレンがいない!」
ユミル「あの野郎、散々私たちのことを馬鹿にしといて逃げたのかよ・・・」
コニー「・・・エレンは」
ミカサ「!コニー!!エレンはどこなの!?」
コニー「エレンは壁が壊されたあとすぐ群がってきた巨人達に向かって・・・」
みんな「!!」
ライナー「ひ、一人でか!?」
コニー「ああそうだよ!」
ミカサ「エレン」クル タタタ
アルミン「!ミカサ!どこ行くの!?」
ミカサ「エレンのもとへ!急がないとエレンg「アッカーマン!!」
みんな「!!」
イアン「ミカサ・アッカーマンはいるか!?」
ミカサ「・・・はい、私です」
イアン「お前か、おまえは特別後衛部だ。準備しろ!」
ミカサ「ど、どうして私が後衛へ!?」
イアン「住民の避難を優先するためにも一人でも強い護衛が必要だ」
ミカサ「!し、しかし!」
アルミン「ミカサ!!!」
ミカサ「!あ、アルミン・・・」
アルミン「エレンがここにいたら怒られてるよ」
ミカサ「・・・」
アルミン「・・・エレンなら心配いらないよ」
ミカサ「!」
アルミン「エレンはしぶとくて・・・強い」
ミカサ「・・・うん、知ってる」
イアン「行くぞ!」タタタ
ミカサ「はい!!」タタタ
アルミン「よし、僕達も行こう!!」タタタ
マルコ「!う、うん!そうだね!」タタタ
コニー「おう!!」タタタ
ライナー「・・・ベルトルト」タタタ
ベルトルト「なに?ライナー」タタタ
ライナー「体力が残り少ないのは知ってる・・・だがその腕は治しておけ」タタタ
ベルトルト「・・・うん」タタタ
アニ「・・・」タタタ
~~~~~~移動中~~~~~~
ー中衛部ー
シーーーーーン
アルミン「あれ?」
ミーナ「巨人がまったく見当たらない」キョロキョロ
サムエル「どうなってんだ?」
アルミン「・・・まさか」パシュッ
トーマス「!おいアルミン何処行くんだよ!そっちは前衛だぞ!」
アルミン「もしかして・・・」パシュッ!!
みんな「」パシュッ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー上衛部(トロスト区の壁の上)ー
兵士達「」ザワザワ
ユミル「おいおい・・・」
クリスタ「ふふ」クス
ジャン「ま、マジかよ・・・」ゴクリ
巨人共「」シュウウウウウウウウウ(消滅)
エレン「はっはー!!どうした!!」ドンッ!!→巨人(踏)
巨人共「」ゾロゾロ
エレン「もっと来いよ、俺にもっと殺させろ」ペロ
-
- 239 : 2018/07/10(火) 04:54:17 :
- 駐屯兵「信じられん・・・」
駐屯兵「なんだあの訓練兵は・・・」
ジャン「化物かよ・・・」
コニー「エレンすげェ・・・」ゴクリ
ライナー「・・・」
エレン「」シュンシュンッ!!! パシュッ!!
ライナー「・・・チッ(くそ!これじゃあ壁を壊した意味がねェ)」ギリ
「!みんな!!」パシュッ シュタ
ジャン達「!」クル
アルミン「やっぱりみんなも前衛の方にいたんだ」
マルコ「アルミン」
アルミン「エレンは?」
ジャン「・・・あそこだよ」クイ
アルミン「」チラ(↓)
エレン「はっは!!」パシュッ シュンッ!!
巨人「」ザクッ!!
アルミン「エレン・・・」
マルコ「エレンのおかげで穴には一匹も巨人が入ってないんだよ」
サシャ「ホントすごいですよ」
コニー「ああ」
アルミン「・・・でもなんでエレン一人にやらせてるの?壁の上にこんなに兵士がいるのに」
ジャン「・・・お前が来る少し前に駐屯兵の人たちが何人か巨人に立ち向かっていった」
アルミン「え・・・」
ジャン「結果はあの通りさ」クイ
アルミン「」クル
駐屯兵達「」グチャグチャ(死体)
駐屯兵「くっ!!イテェ・・・」ポタポタ
駐屯兵「大丈夫か!?しっかりしろ!!}
駐屯兵「がっ・・・がは・・」ベチャ
アルミン「!!」
ジャン「あれを見てから全員怯えてる」
アルミン「だ、だからってエレン一人にやらせるわけにはいかないよ!!」パシュッ
みんな「!!」
マルコ「あ、アルミン!」
エレン「おらっ!!」シュンッ!!
巨人「」ザクッ!!
エレン「・・・(そろそろガスを補充するか)」
「エレン!!」パシュッ
エレン「!」クル
アルミン「援護するよ!!一緒に戦おう!!」
エレン「(アルミン!!)邪魔だ!!上にいろ!!」
アルミン「嫌だ!!僕もエレンと闘う!!」
エレン「うっせい!!お前じゃ足でまといだ!!」
アルミン「!あ、足でまといなんかにならないよ!そのために3年間訓練してきたんだから!!」カチャ
エレン「っ!!(この馬鹿が!!殴って気絶させて上に運ぶか)」ギリ
ドシン
エレン「」ピク・・・・チラ
巨人「」ドシン ピョンピョン ドシン
エレン「・・・(あの巨人)」
アルミン「さあ!エレン!!どの巨人からたおsダアアンッ!!
巨人「」ヒュウウウウウウウ!!(飛)
エレン「!!チッ!!」シュンッ!!
アルミン「!!」ドンッ!!
ガブッ!!
アルミン「っ・・え、エレンいきなり何する・・・・・!!」チラ
巨人「」モグ(口)
エレン「がっ!!っ・・・(やっぱりコイツ奇行種だったか!)」ベチャ!!(血)
-
- 240 : 2018/07/10(火) 14:56:41 :
- アルミン「ああ・・・ああえ・・・えれ・・・」ガタガタ
クリスタ「 」
エレン「ぐっ・・・」ミチミチ!!
巨人「」ゴクンッ!!(飲)
アルミン「あ・・・あ”あ”あああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
ジャン「あの馬鹿!!」パシュッ
マルコ「アルミン!!」パシュッ
アルミン「え・・えれん・・・えれんが・・・」ガタガタ
ジャン「アルミン!!」ガシッ!!
マルコ「ジャン!!急いで壁の上に!!」パシュッ
ジャン「わかってる!!」パシュッ
ー壁の上ー
アルミン「エレンが・・・ぼくが・・ぼくのせいで・・」
マルコ「アルミンしっかりして」ポンポン
ジャン「チッ!くそ!!」
ユミル「おいおい見ろよ」チラ(↓)
巨人共「」ドシンドシン スゥ(穴)
ユミル「巨人共が穴を抜けて入ってきてやがる」
コニー「これからどうするんだよ」
サシャ「さ、さあ・・・」
駐屯兵「お前らなにをやっている!!」
みんな「!!」
駐屯兵「もう巨人は中衛の方まで侵入している!!早く食い止めるぞ!!」
みんな「は、はい!!」
トーマス「おいアルミン!行くぞ!」パシュッ
アルミン「・・・」パシュッ
ー後衛部ー
巨人「」ドドドドド
イアン「くっ!!さっきまで巨人は全然来なかったのに!!なぜ突然!!」パシュッ
リコ「いいから早く倒すよ!!避難している住民に衝突する!!」パシュッ
イアン「わかってる!だがあいつ奇行種だ!!速い!!」
巨人「」ドドドド
住民達「!!」
住民「きゃあああああああ!!きょ、巨人が!!」
住民「は、早くいけよ!!」
ミカサ「」パシュッパシュッ!! カチャ
巨人「」ドドドド
ミカサ「」シュンッ!!!
巨人「」ザクッ!!!
みんな「!!!」
巨人「」シュウウウウウウ(消滅)
ミカサ「」シュタ
イアン「アッカーマン!よくやった!」
ミカサ「いえ、焦ったせいで刃を無駄にしてしましました。次からは気をつけます」ポイッ→ブレード(捨)
イアン「!(コイツ一体どれだけの修羅場をくぐり抜けてきたんだ・・・とても同じ人間だとは思えん)」
ミカサ「」パシュッ
エレン・・・
ミカサ「(無事でいて・・・)」パシュッ
・・・
・・
・
・・・数十分後
カンカンカーン!!(鐘)
イアン「!撤退の鐘だ!!帰還するぞ!!}
リコ達「はい!!」
ミカサ「中衛の方に伝えてきます!」パシュッ
イアン「!お、おい!アッカーマン!」
ミカサ「(エレン・・・きっと無事だよね)」パシュッ
ー中衛部ー
ジャン「はぁ・・・最悪だ」
※屋根の上
マルコ「ガスの補給所にあんなに巨人が・・・」
補給所 ゾロゾロゾロ(巨人)
ライナー「どうするんだ?俺たちのガスももうほとんどねェぞ」
コニー「こうなったらガスが切れる前にあそこに突っ込んでガスを補充しに行こうぜ!!」
ジャン「おいおいコニー、あそこに突っ込む?冗談だろ?」
コニー「冗談じゃねェよ!このままここにいても巨人が来て残り少ないガスを逃げるために使い切って俺達はおしましだ!!それならガスがまだあるうちにあそこに突っ込んでガスを補充したほうがいいだろ!!」
ユミル「おーおーバカなりに考えたじゃねェか」
ジャン「コニー、お前の考えはわかった・・・だがあの巨人だらけの補給所に突っ込んで無事中に入れたとする。中にはおそらく巨人が入ってるはずだぜ、そいつらはどするんだよ」
コニー「!そ、それは・・・」
パシュッ パシュッ!
みんな「!」
ミカサ「」シュタ
ジャン「!み、ミカサ!おまえ後衛の方にいたはずじゃ・・・」
ミカサ「・・・撤退の鐘が鳴った、それを知らせに来た」
-
- 241 : 2018/07/10(火) 15:09:36 :
- サシャ「それは聞こえていますよ、でも・・・」
ミカサ「?」
ライナー「もうガスがねェんだよ」
ミカサ「なら補充すればいい」
ユミル「あれ見ろよ」クイ
ミカサ「」クル
補給所 ゾロゾロ(巨人)
ミカサ「なるほど・・・ところでエレンとアルミンは?」キョロキョロ
みんな「!」
ジャン「・・・アルミンならそこにいるぜ」
ミカサ「」クル
アルミン「」ポツーン
ミカサ「アルミン」タタタ
アルミン「」
ミカサ「アルミン」ポン
アルミン「!・・ミ・・・ミカサ?」
ミカサ「アルミン、大丈夫?」
アルミン「え・・う、うん・・・ぼくは・・・」
ミカサ「・・・エレンは?」キョロ
アルミン「 」
ミカサ「?アルミン?」
アルミン「う・・うう・・・ううわあああああああああ!」ポロポロ
ミカサ「どうしたの?」
アルミン「ご、ごめん・・ごめんミカサ・・・エレンは・・・」ポロポロ
ミカサ「!」
アルミン「エレンは・・・僕がエレンの邪魔をしたせいで・・・僕を庇って・・」ポロポロ
ミカサ「 」
アルミン「ごめん・・・本当にごめん・・・」ポロポロ
「」スゥ
アルミン「ごめん、ミカサ・・・ごめんなさい」ポロポロ
ミカサ「・・・アルm「おい」
「」シュンッ!!!(蹴)
アルミン「うぐっ!!」メキメキッ!! ザザザザ!!
みんな「!!!」
ミカサ「!!な、なにを!」クル!!
「」ザッ!!
ミカサ「 」
みんな「!!」
ジャン「え?は・・・え?」
コニー「な、なんで?なんでだ?」
クリスタ「」ツー(涙)
「勝手に人のこと殺してんじゃねェよ、アルミン」
アルミン「!!そ、そんな・・・なんで?」
エレン「」ザッ
みんな「エレン!!」
エレン「よう、久しぶりだな。と言っても数十分前だがな」ヘラ
ライナー「お、おまえ・・・なんで?」
エレン「死んでなくてがっかりか?」クル
ライナー「!」
エレン「残念だったな~死んでなくて」ケラケラ
ライナー「な、なんのことだ・・・」
-
- 242 : 2018/07/10(火) 15:41:13 :
- エレン「さて、殺すか」ゴキ
ベルトルト・ライナー・アニ「!」
ミカサ「エレン!!」ダキッ!!
エレン「!おい、放せ」
クリスタ「エレン!!」ダキッ!!
みんな「!!」
エレン「引っ付くな、邪魔だ」グググ
ミカサ「よかった・・・無事で」ギュッ
クリスタ「もう死んだかと思ってた」ギュッ
エレン「勝手に殺すな、巨人に食われた程度で俺が死ぬかよ」
クリスタ「うん、エレンしぶといもんね」ニコ
エレン「それ褒めてんのかよ」
クリスタ「もちろん!」
エレン「・・・たく、いいからお前ら放れろ」バッ
アルミン「エレン・・・」スタスタ
エレン「・・・よう、アルミン。痛かったか?」
アルミン「!え・・・まあそりゃあ・・・」
エレン「それで俺の邪魔したことはチャラだ」
アルミン「!」
エレン「もう邪魔すんなよ」ニッ
アルミン「・・・うん、ごめん」
エレン「・・・さてさてさーて」クル
補給所 ゾロゾロ(巨人)
エレン「補給所にあんなに巨人が群がってお前らは撤退できないのか・・・」
クリスタ「うん、私も含めてみんなガスがほとんどないんだよ」
エレン「そうか。アルミン、ミカサお前らももうないのか?」
アルミン「!う、うん」
ミカサ「私はまだある」
エレン「おっ、そうか。さすがだなミカサ」
ミカサ「それほどでもない。エレンは?」
エレン「俺か?俺も少しはほしところだな」
ミカサ「なら急いでガスを補充しよう」
エレン「ああ、あそこにいるやつら全員ぶっ殺してな」ニッ
みんな「!!」
トーマス「お、おい!エレン!そこに突っ込む気か!?」
サムエル「無茶だ!」
エレン「黙ってろ」ギロ
みんな「!!」ビクッ
エレン「ミカサ、俺があそこにいるやつら全員殺したらアルミンとクリスタ連れて来い」
ミカサ・アルミン・クリスタ「!」
エレン「20以上はいるな」カチャ
ミカサ「エレン、一人で行くつもり?」
エレン「あ?そうだが」
ミカサ「ダメ!私も一緒に闘う!」
エレン「ダメだ、ここにいろ」ジロ
ミカサ「いや」
エレン「・・・できるだけお前らには危険な目にあってほしくないんだよ」
ミカサ・アルミン・クリスタ「!」
エレン「だからここにいろ」
-
- 243 : 2018/07/10(火) 19:27:30 :
- ミカサ「エレン・・・」
エレン「いいな?」
ミカサ「・・・」コクン
エレン「よし。それじゃあ少し待ってろ、すぐぶっ殺してきてやるから」スタスタ
みんな「」
エレン「あ・・・そうだ」クル
みんな「!」
エレン「ライナー、ベルトルト、アニ」
ライナー・ベルトルト・アニ「」
エレン「アイツ等のあと・・・次はお前らだ」ニヤ
みんな「!!」
エレン「確実に殺すから」カチャ
ジャン「っ!おまえは何がしたいんだよ!!いきなり現れて!!死んだかと思ったら生きてて!!なんなんだよ!!なんでおまえは生きてんだよ!!}
シーーーーン
エレン「・・・俺がなにをしたいかって?そんなの決まってる」スゥ
ゴキッ!!!
エレン「巨人を・・・駆逐したいだ」ニッ
みんな「!」
ライナー・ベルトルト・アニ「・・・」
エレン「あと俺が生きてた理由だっけ?・・・それならこれから見せてやるよ」スゥ
ライナー「!(ま、まさか・・・)」
エレン「よく見ておけよ」ダッ!!
みんな「!!」
エレン「」ガリッ!!→手(噛)
ゴロゴロゴロ!! ピッカアアアアアアアン!!!
黒髪の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ドッシイイイイイイン!!!
みんな「 」
アルミン「え・・・・?」
ミカサ「え、エレンが・・・」
クリスタ「巨人に」
ライナー「くっ!!(やっぱり!アイツも持ってるのか!)」
ベルトルト「(巨人の力を・・・)」
アニ「(もしかしてアイツがあの巨人の力を・・・)」
巨人共「」ゾロゾロ ジロ
黒髪の巨人「」スゥ
ダッ!!!
黒髪の巨人「ウオオオオオオオオオオオオ!!!」ドドドドド
巨人共「オオオオオオオオオオ!!」ドドドド
黒髪の巨人「(テメェら全員・・・邪魔だ!!!!)」ブオオオオオンッ!!!
巨人「」メキメキッ!!!
黒髪の巨人「(死ね死ね死ね死ね!!!!!)」ブンッ!!! ブンッ!!! シュンッ!!!
巨人共「」ブシュッ!!! ベキッ!!! ベコンッ!!
巨人「」ブンッ!!
黒髪の巨人「」ガシッ!!
巨人「」ギチッ!!
黒髪の巨人「(お前も邪魔だ!!)」ブオオオオオンッ!!→巨人(投)
巨人「」ヒュウウウウウウウウウ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
黒髪の巨人「」シュシュシュシュッ!!!
巨人共「」ガガガガガガガガガ!!!
みんな「」ゴクリ
コニー「す、すげェ・・・」
サシャ「あれだけいた巨人をもう・・・」
ユミル「・・・チッ(お前もかよ)」
巨人「」ドシン
黒髪の巨人「(ラスト!)」ブオオオオオオオンッ!!!
巨人「」グチャッ!!!
黒髪の巨人「」ザッ
巨人共「」シュウウウウウウウウ(消滅)
-
- 244 : 2018/07/10(火) 19:27:48 :
- 黒髪の巨人「」プッシュウウウウウウウウ ベリッ
エレン「ぷはっ!!」ガバッ!!
みんな「!!」
エレン「ふぅ・・・おい!!なにやってんだ!!さっさとガスを補充しろ!!」
アルミン「う、うん!みんな、行こう!」
みんな「!」
アルミン「エレンが作ってくれたチャンスだよ!ここを無駄にしたらガスは補充できない!」
コニー「あ、ああ、確かにそうだな」パシュッ
サシャ「はいです!」パシュッ
アルミン「僕たちも行こうミカサ」パシュッ
ミカサ「ええ」パシュッ
クリスタ「エレン・・・」パシュッ
エレン「」シュタ ジロ
補給所 ボロ→扉(壊)
エレン「・・・(中にも巨人が入ってるのか)」
「エレン!」パシュッ
エレン「あ?」クル
クリスタ「とうっ!」ヒュウウウウ!!
エレン「!」ガシッ!!
クリスタ「ふふ~んナイスキャッチ!」
エレン「ナイスキャッチじゃねェ、普通に着地しろ。あぶねェだろうが」ポイッ
クリスタ「大丈夫、エレンがいるから」ニッ
エレン「・・・たく」
ミカサ「エレン」シュタ
ジャン達「」シュタ
アルミン「エレン、ありがとう」シュタ
エレン「礼はいい、さっさとガスを補充しに行くぞ」
-
- 245 : 2018/07/11(水) 11:35:40 :
- アルミン「う、うん」タタタ
みんな「」タタタタ
ライナー・ベルトルト・アニ「」タタタ
エレン「・・・(今すぐにでも殺したい・・・が、下手に手を出せば巨人になられて暴れまわるだろうな。そしたらミカサとアルミン・・・あとクリスタの奴が危険だ)」ギリ タタタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー補給所内ー
巨人(3~4m級)×7「」ドシン ドシン
※ガス缶付近
マルコ「やっぱり中にもいるね」コソ
※2階
ジャン「全部で7匹か」
コニー「どうするんだ?」
アルミン「ここじゃ立体機動は使えないしね」
エレン「何コソコソやってんだよ」ダッ
みんな「!」
ミカサ・クリスタ「エレン!」
アルミン「ちょ!エレン!!」
エレン「」シュタ
巨人共「」ジロ
エレン「ほら食いに来いよ、美味しい人間だぜ」クイクイ
巨人共「」ドシン ドシン シュンッ!!
アルミン「え、エレン!!立体機動なしじゃ無理だよ!!」
ジャン「早く上に上がれ!!馬鹿!!」
エレン「うるせー」ベー(舌) ビシッ(中指)
アルミン・ジャン「!」
巨人「」シュンッ!!
エレン「おっと」スゥ ダッ!!
鉄柱 ドンッ!!
エレン「ふっ!!」シュンッ!!
巨人「」ザクッ!!
アルミン「!(鉄柱を使って高さを!!)」
エレン「」タタタ ダッ シュンシュンシュンッ!!!
巨人共「」ザクザクザクッ!!
エレン「そろそろこの刃も限界だな」ボロ(ブレード)
巨人「」ドシン ドシン
エレン「お前にやるよ!」シュンシュンッ!!→ブレード(投)
巨人「あううぁああ・・・」ザクッ!!!(目)
エレン「気持ちわりぃ悲鳴だな」シュンッ!!
巨人「」ザクッ!!!
エレン「・・・ふぅ」
巨人共「」シュウウウウウウ(消滅)
エレン「・・・終わったぞ、さっさと降りてこい」
みんな「!」タタタタ
・・・ガス補給中
ジャン「チッ、生き返っても気に入らねェやつだ」プスーーー
マルコ「あははは、でもエレンがいなかったら僕達ダメだったね」
ジャン「・・・まあな」
ユミル「」カチャカチャ
クリスタ「やっと帰れるねユミル」
ユミル「ああ・・・」
ザッ
ユミル「」ジロ
クリスタ「あ、エレン」
エレン「」
ユミル「なんだよ」
エレン「・・・お前もライナー達同様殺したい対象だ」
ユミル「・・・知ってるさ」
エレン「ライナー達と一緒に殺す予定だったが・・・・俺が見ている限りおまえはアイツ等とは少し違うな」
ユミル「・・・」
エレン「おまえを殺すのは先に伸ばしてやるよ」クル スタスタ
ユミル「そりゃどうも」
クリスタ「?なんの話?」
ユミル「・・・内緒だ」
クリスタ「!ぶー!ケチ!教えてくれてもいいじゃん!」
ユミル「はいはい、いつか教えてやるから」
クリスタ「ホント?約束だよ」
ユミル「(巨人をぶっ殺すか・・・・確かにそれなら私も対象だな。そんでアイツ等も)」
-
- 246 : 2018/07/11(水) 12:44:16 :
- ーーー
ーー
ー
ー外ー
タタタタ
みんな「」パシュッ
ジャン「はぁ、やっとこれで帰れるぜ」
マルコ「うん」
コニー「でもまだ壁の穴は塞がれてねェぞ」
サシャ「どうするんでしょうか?」
ジャン「さあな、とりあえず壁に戻ろうぜ」
アルミン「・・・」
エレン「よし、お前らガスは補充したな?」
ミカサ・クリスタ「ええ(うん)」
エレン「じゃあ先帰れ」
ミカサ「?エレンも一緒にだよ」
エレン「いや、俺は」クル
ライナー・ベルトルト・アニ「」
エレン「コイツ等を殺さないといけない」
ミカサ達「!」
ジャン「だからなんで・・・なんでライナー達なんだよ!!!」
マルコ「エレンやめなよ!!仲間だろ!?」
エレン「言ったはずだぞ、俺に仲間は必要ないと」
コニー「だとしても殺すなんてダメだろ!」
サシャ「そうですよ!」
ユミル「・・・」
エレン「チッ、うるせェな」イライラ
アルミン「・・・エレン」
エレン「あ?」
アルミン「もしかしてさ・・・」
エレン「・・・お察しの通りだ」
アルミン「・・・そうなんだ」
エレン「わかったか?」
アルミン「うん」
エレン「(さすがアルミン、頭いいな)」
ミカサ達「」
エレン「・・・おい、いつまでいるんだ。さっさといけよ」
ミカサ達「」
エレン「・・・さっさと行けよ!!!!テメェらから殺すぞ!!!」ギロ
ジャン「!っ!」パシュッ
マルコ・サシャ・コニー「」パシュッ
ミカサ「エレン・・・」
エレン「さっさといけ、家族のお前でも容赦しねェぞ」
ミカサ「・・・」パシュッ
ユミル「行くぞ、クリスタ」パシュッ
クリスタ「う、うん」パシュッ
アルミン「じゃあエレン、気を付けて」パシュッ
エレン「おう」
シーーーーーーン
エレン「さて、邪魔なやつらは消えた」クル
ライナー「おまえ・・・」
エレン「アイツ等がいたんじゃ下手に手を出せねェからな、巨人になられたらアイツ等が危険だ」
アニ「チッ・・・(だから今まで殺そうとしなかったわけね)」
ベルトルト「エレン、なんで君がその力をもってるんだ」ジロ
エレン「教えねェよ」ジロ
ライナー・ベルトルト・アニ「」
エレン「逆に聞くぜ、なぜ壁を壊した?目的は?そう聞かれたらおまえらは教えてくれるのか?」
ライナー・ベルトルト・アニ「・・・」
エレン「教えてくれねェだろ?じゃあ俺もお前らの質問に答える義理はねェな」
ライナー「・・・本気でやるの?」
エレン「今更何を言ってる」スゥ
ライナー「(やるしかないのか・・・?)」
アニ「」スゥ
ベルトルト「」ジリ
エレン「今ここでお前らをこrガチャ!!!
ライナー達「!!」
エレン「あ?」キョロ
「動くな!!!」カチャ(銃)
エレン「(駐屯兵・・・?)」
キッス「少しでも動いてみろ!!動いた瞬間殺す!!」
駐屯兵「君達大丈夫か!?」
ライナー・ベルトルト・アニ「!」
駐屯兵「ここは危険だ!早く壁に戻れ!」
ライナー「は、はい!」パシュッ
ベルトルト・アニ「」パシュッ
-
- 247 : 2018/07/11(水) 12:44:25 :
エレン「・・・チッ!」ギリ
キッス「早くコイツに錠をかけろ!!」
駐屯兵「・・・大人しくしてろよ」ジャラ(錠)
エレン「」ガチャンッ!!
キッス「よし!!急いで壁に戻るぞ!巨人が来る!!」パシュッ!!
駐屯兵達「はい!!」パシュッ
エレン「(殺し損ねた・・・くそ!!)」
※運ばれてます
ーーーーー壁の上ーーーーーー
アルミン「!!え、エレンが駐屯兵に!」カチャ(双眼鏡)
ミカサ「!エレン!」タタタ
アルミン「!み、ミカサ!どこに!」タタタ
クリスタ「」ダッ
ユミル「!お、おい!クリスタ!」
コニー「お、おい。なんでエレンの奴手錠をかけられたんだ?」カチャ(双眼鏡)
ジャン「・・・巨人だからじゃねェの」
マルコ「うん、さっきあっちでエレンが巨人になるところを見たって兵士が話してたよ」
コニー「マジかよ・・・」
ーーー
ーー
ー
ー壁の上ー
キッス「」パシュッ シュタ
駐屯兵達「」シュタ
駐屯兵「おい!さっさと歩け!!」グイ
エレン「(コイツ等殺してェ)」スタスタ
「ちょっと待ってください!!」
みんな「!!}
キッス「な、なんだ貴様!!」
ミカサ「ミカサ・アッカーマンです!!なぜ!なぜエレンを」
キッス「コイツが巨人だからだ!!!」
ミカサ「!}
リコ「アッカーマン、コイツが巨人になるところを多くの兵士が見ていた」
エレン「じゃあなんで今殺さないんですかー」
みんな「!!」
エレン「俺が巨人ってことは駆逐対象ですよね?なんで今すぐ殺さないんですかー?」
イアン「お、お前がなぜ巨人になるのか目的や情報を聞き出すためだ」
エレン「あーなるほど」
キッス「おとなしくしていろ!!でなければ殺す!!!」
エレン「・・・あ?」ギロ
キッス「!}ビクッ!!
エレン「ふんっ!!」グンッ!!
ガッチャアアアン!!→手錠(壊)
エレン「誰を殺すって?」ギロ
-
- 248 : 2018/07/11(水) 15:32:01 :
- キッス「き、貴様!!なんのつもりだ!!」
エレン「あ?見ての通りだよ」
キッス「!っ!か、構えろ!!」
駐屯兵達「」カチャ(銃)
エレン「あーあー、めんどくせェことになっちまった」
ミカサ「」ザッ
みんな「!!」
イアン「あ、アッカーマンなにをしている!!」
ミカサ「エレンを殺すなら・・・私は貴方たちを斬ります」カチャ
みんな「!!」
エレン「おいミカサ、気持ちは嬉しいけどよ相手は銃だぞ」
ミカサ「関係ない」
エレン「(ミカサは強い・・・だが銃相手となれば無事じゃ済まなくなるな・・・どうする)」
「エレンー!」タタタ
「はぁはぁはぁ!」タタタ
エレン・ミカサ「!」
クリスタ「えいっ!!」ダキッ!!
エレン「おい」
クリスタ「もう!心配したよ!」ギュッ
エレン「放れろ、今の状況見えてねェのか?」
アルミン「エレン」ザッ
エレン「お前まで・・」イライラ
駐屯兵たち「」ザワザワ
リコ「な、なんだアイツ等・・・」
駐屯兵「アイツの仲間か?」
キッス「き、貴様ら!!そのものから離れろ!!さもなければ貴様らまとめて射殺する!!」
ミカサ・クリスタ・アルミン「お断りします(いやです!!)」
キッス「!・・・な、なら仕方ないな」スゥ
イアン「お待ちください!」バッ
キッス「!」
イアン「あの黒髪の女、ミカサ・アッカーマンは我々と一緒に後衛の方で闘ったものです。彼女の働きは普通の兵の100人分に値します」
キッス「!」
イアン「彼女を失うのは人類にとってかなりの影響をもたらします」
キッス「くっ・・・」
エレン「へえ100人分だってよミカサ、すげェな」
ミカサ「そんあ//照れる//」
クリスタ「ミカサが100人ならエレンは何人分だろう?」
ミカサ「エレンはきっと私よりもはるかに多い数に値するはず、エレンはとっても強い」
エレン「いや~照れるな~」テレテレ
アルミン「ねえ君達状況わかってる?」
キッス「な、なにをごちゃごちゃと話している!!」
アルミン「!(ほらもう!!)」
エレン「・・・はぁ、ピーピーピーピーうるせェな」
キッス「!な、なんだと!!」
エレン「お前らが俺を巨人っていうならよ、俺はお前ら殺しても・・・」スゥ
ゴキッ!!!!!
エレン「いいよなぁ?」ニタアア
みんな「!!!」ゾクッ!!!
キッス「っっ!!構えろ!!」
駐屯兵達「」ガチャ!!
-
- 249 : 2018/07/11(水) 15:32:15 :
- アルミン「ま、待ってください!!」
キッス「待たん!!」
アルミン「・・・え、エレンが死んでしまったら、このトロスト区は奪還できません!!」
みんな「!」
エレン「は?」
キッス「な、何を言っている」
アルミン「あそこに見えます大きな岩を巨人になったエレンが運びトロスト区の穴を塞ぐことが可能だと思います!!!」」
みんな「!!」
駐屯兵「あの大きな岩で穴を塞ぐ?」
駐屯兵「確かに人間にはアレを動かすことなど到底無理だが・・・」
駐屯兵「巨人なら・・・」
アルミン「(もう一押し!!)それに彼が巨人になっているところを見たものがいるならそのあとの出来事見ているはずなのではないですか!?彼が巨人と闘うところを!!」
キッス「」プルプル
アルミン「これは彼が巨人と敵対していることを表している行動ではないでしょうか!!?」
キッス「くっ!だ、だだ黙れ!!!!」
アルミン「!!」
キッス「貴様らの言葉など信用できんわ!!」
アルミン「(だ、ダメだ!考えることを放棄している!)」
エレン「チッ!」スゥ
キッス「撃t「まあ待たんか」ポン
キッス「!!}クル
「」ザッ
キッス「ぴ、ピクシス司令!!」
ピクシス「キッスよ」
キッス「!は、はい!!」
ピクシス「少しは頭を冷やせ」
キッス「す、すいません・・・」
ピクシス「よろしい、ではワシはこの者たちと少し話をする」
キッス「!」
ピクシス「ん?何か言いたいことがあるのか?」ジロ
キッス「い、いえ!」
ピクシス「では下がれ・・・ほかの兵士達もじゃ」ジロ!
キッス・駐屯兵「は、はい!}タタタタ
ピクシス「・・・イアン、リコ」
イアン・リコ「!はいっ!」ザッ
ピクシス「ワシの近くで待機しておいてくれ、すぐ命令を出せるように」
イアン・リコ「はっ!」
ピクシス「それでは・・・」クル
アルミン・エレン・ミカサ・クリスタ「」
ピクシス「お主はえっと~」
アルミン「!アルミン・アルレルトです!」
ピクシス「そうそう。それでお主は壁を塞ぐことが出来ると言っていたが・・・本当か?」
アルミン「は、はい!」
ピクシス「ほお・・・しかしあの岩は相当でかいぞ」
アルミン「巨人になったエレンなら運ぶことは可能だと思います」
ピクシス「ほお、そうか」
-
- 250 : 2018/07/11(水) 15:46:25 :
- ピクシス「えっと、エレン・イェーガーだったかな?」
エレン「そうだよオッサン」
イアン「!き、貴様!ピクシス司令になんと無礼な!!」
ピクシス「まあまあ、待て」
イアン「しかし!」
ピクシス「中々面白い少年だ、気に入った」
エレン「はっ、オッサンに気に入られてもな」
リコ「!!このガキ・・・」カチャ
ピクシス「ほっほっほっ!本当に面白い少年だ!」クスクス
リコ「ぴ、ピクシス司令?」
ピクシス「ふふふ、エレン・イェーガーよ」
エレン「あ?なんだよ」
ピクシス「どうだ?さっきアルレルトが言ってたことできそうか?」
エレン「はっ!余裕だっての!」
ピクシス「ほおそれは頼もしい。では急いで作戦を実行するためにちょいと準備をせんといかんの」
エレン「は?何言ってんだよオッサン」
ピクシス「ん?」
エレン「俺一人でする、足でまといがいると邪魔になるからな」ニッ
イアン・リコ・アルミン・ミカサ・クリスタ「!!」
ピクシス「・・・本当に頼もしい少年だ」
エレン「ああ、ほかの兵士どもには邪魔にならないように上で待機しておくようにでも伝えておけ」クル スタスタ
ミカサ・クリスタ「エレン!」
エレン「お前ら来るなよ、邪魔になるから」スタスタ
アルミン「・・・エレン」
リコ「ホントに大丈夫なのでしょうか?」
ピクシス「信じるしかあるまい、彼を」
リコ「はあ・・・」
ピクシス「皆に伝えろ、壁の上で待機しておくようにと」
イアン「はっ!」タタタタ
-
- 251 : 2018/07/11(水) 16:33:14 :
・・・数十分後
ー壁の上ー
ゾロゾロ
兵士達「」ゾロゾロ
ジャン「なんだ?壁の上に集まれって」
マルコ「さあ、なにがあるんだろう・・・」
ピクシス「」スタスタ・・・・ザッ
エレン「」スタスタ
兵士達「!!」ザッ
駐屯兵「お、おいアレピクシス司令じゃないか?」
駐屯兵「あ、ああ。なぜここに?」
サシャ「あれ?となりにいるのエレンじゃないですか?」
コニー「あっ、ホントだ」
-
- 252 : 2018/07/12(木) 19:56:11 :
- ピクシス「全員注目!!!!」
兵士達「!!」
ピクシス「・・・これよりトロスト区の壊された壁の穴を塞ぐ!!!」
兵士達「!!」
兵士「穴を・・・塞ぐ?」
兵士「無理だ!!どうやってあんな大きな穴を塞ぐって言うんだ!」
ピクシス「・・・街の真ん中に大きな岩があるのが見えるか?」クル
兵士達「」チラ
大きな岩 ドーーーン!!
ピクシス「アレを運び穴にはめ込む」
兵士達「!!」
兵士「む、無茶な!!」
兵士「あんなの運べるはずない!!」
ピクシス「おっと誰が君たちが運ぶと言った?」
兵士達「!!」
ピクシス「運ぶのはここにいるエレン・イェーガーだ」
エレン「」ザッ
兵士「か、彼が?」
ピクシス「・・・知っているものもいると思うが彼は巨人になる力を持っている」
兵士達「!!」
兵士「巨人になる?」
兵士「ああ、俺は見てたぞアイツは巨人になってた」
兵士「巨人になるような奴に任せるのか!?」
エレン「・・・はぁ、うるせェな」
兵士達「!!」
エレン「ぎゃーぎゃーうるせェ、テメェらはここで黙って見てろ」
兵士達「!???!?」
エレン「穴塞いでほしかったら俺の邪魔だけはするんじゃねェぞ」
アルミン「・・・はぁ、またあんなことを」
クリスタ「あれでこそエレンだよ」クス
ピクシス「さっき彼が言ったとおりだ、全て彼一人で行う。我々はここで待機し人類が巨人に勝利する瞬間を見届けるのだ!!」
兵士達「」ゴクリ
兵士「人類が巨人に・・・」
兵士「勝利・・」
エレン「そんじゃあ行くぞ、オッサン」
ピクシス「ああ」
-
- 253 : 2018/07/13(金) 17:49:29 :
- ジャン「アイツが壁を塞ぐ?」
コニー「あの巨人になった力でだよな?」
サシャ「そうじゃないと運べませんよ」
マルコ「壁を塞ぐことができればこの脅威は終わる・・・」
ジャン「・・・全部アイツにかかってるってことかよ」
マルコ「うん。エレンが僕達人類の最後の希望でもあるね・・・エレンがダメだったら人類は・・・」
ライナー・アニ「・・・」
ベルトルト「ねえ、二人共」
ライナー「!な、なんだベルトルト・・・」
ベルトルト「どうするの?このまま穴を塞がれたら作戦が・・・」
ライナー「・・・」
アニ「・・・だったら塞がせなきゃいい」
ライナー・ベルトルト「!」
アニ「」ゴキ
-
- 254 : 2018/07/15(日) 19:31:43 :
ートロスト区ー
パシュッ シュンッ!!
巨人達「」シュウウウウウウウウ(消滅)
エレン「よし(この辺の巨人は片付けた・・・そんじゃあ)」ジロ
大きな岩
エレン「やるか」ガリッ!!
ゴロゴロッ!!! ピッカアアアアアアアンッ!!!
兵士達「!!」
※壁の上
黒髪の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ドッシイイイイイイイイン!!!
兵士達「」ザワザワ
兵士「ま、また巨人に・・・」
兵士「本当に大丈夫なのか?あんなのに任せて」
黒髪の巨人「」ジロ
大きな岩
黒髪の巨人「」スゥ
ガシッ!!
黒髪の巨人「(うおっ・・・重い)」ズッシイイイインッ!!(岩)
ジャン「も、持ち上げた・・・」
マルコ「すごい」ゴクリ
黒髪の巨人「(重い・・・)」ドシンッ!! ドシンッ!!
兵士達「・・・」
コニー「・・・が、頑張れ!!!エレン!!
サシャ「頑張ってください!!」
黒髪の巨人「(あ・・・?)」ドシン!! ドシンッ!!
アルミン「あと少しだ!!エレン!!」
ミカサ「エレン!!」
クリスタ「頑張れ!!!エレン!!!」
黒髪の巨人「・・・」ドシン ドシン
兵士「が、がんばるんだ!!!巨人!!!」
兵士「もう少しで穴だ!!!」
兵士「頑張ってくれ!!」
黒髪の巨人「(・・・うるせェ)」
ーーーーーーーー
「「」」ササッ パシュッ
ーーーーーーーー
黒髪の巨人「」ドシン ドシン ジロ
壁の穴
黒髪の巨人「(さっさと終わらせてアイツ等をぶっ殺sゴロゴロ!!!
ピッカアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
兵士達「!!!」
?×2「」ドッシイイイイイイイインッ!!!
※鎧の巨人・女型の巨人
黒髪の巨人「!!!(コイツ等!!)」
女型の巨人「」ピキピキッ!!→脚(硬化)
黒髪の巨人「!!(あ?)」
女型の巨人「」シュオオオオオオオオオオオオンッ!!!(蹴)
黒髪の巨人「(くっ!!くそ!!防御できねェ!!)」ギュッ(岩)
ブチブチッ!!!
黒髪の巨人「」ボト→腕(切断)
女型の巨人「」ザッ
黒髪の巨人「(!腕が・・・やべェ岩をもtズシンッ!!!
ドッスウウウウウウウウウウウウウウウンッ!!!
女型の巨人・鎧の巨人「」ジロ
黒髪の巨人「」ベコベコッ!!!→大きな岩(潰)
兵士達「!!!」
ミカサ・クリスタ「エレン!!!!!!」
ジャン「な、なんだよアイツ等!!!」
コニー「いきなり現れたぞ!!」
マルコ「アレってまさか・・・鎧の巨人?」
サシャ「となりの巨人もほかの巨人と違います!!女性みたいな体です!!」
アルミン「もしかして・・・」タタタ
-
- 255 : 2018/07/15(日) 19:32:37 :
- 黒髪の巨人「(くそが、あの野郎俺が運んでる岩で潰すつもりで腕を狙いやがったな・・・)」グッ プッシュウウウウウウウウ!!!
鎧の巨人・女型の巨人「!」
エレン「ぷはっ!!」ガバッ
鎧の巨人「(チッ、生きてたか)」
エレン「あーくそ」ジロ
鎧の巨人・女型の巨人「」
エレン「よくもやってくれたな、ライナー、アニ」ゴキ
女型の巨人「・・・」
エレン「ぶっ殺す」ガリッ!!!
ゴロゴロッ!! ピッカアアアアアアアアアアン!!
黒髪の巨人「」ドッシイイイイインッ!!
鎧の巨人「!!(嘘だろ!巨人化一回するにも相当な体力を消費する!!お前も今日だけでも4回は巨人化してるだろ!なぜできる!!)」
女型の巨人「(2対1・・・アイツは硬化はできないはず。いける)」スゥ
黒髪の巨人「(・・・アニの奴、俺を蹴るとき足を変化させていたな。なんだアレは)」
鎧の巨人・女型の巨人「」
黒髪の巨人「(まあ殺せばそんなことどうでもいいか!!)オオオオオオオオオオッ!!」ダッ!!
鎧の巨人「」グッ
黒髪の巨人「オオオオオオオオオ!!!」ドドド ブオオオオオンッ!!
ブチュッ!!!
黒髪の巨人「!!」ボロッ→腕(壊)
鎧の巨人「」シュンッ!!!
黒髪の巨人「」メキメキッ!!! ザザザザザ
兵士達「!!」
クリスタ「エレン!!」
ミカサ「(殴ったエレンの腕が折れた・・・)」
黒髪の巨人「(くっ・・・あの野郎名前通り鎧のような硬さだ)」シュウウウウウ→腕(再生中)
鎧の巨人「(エレン、おまえは強い・・・だが俺には勝てない、この鎧におまえは傷一つつけれはしない)」
黒髪の巨人「」シュウウウウウ ダッ!!
鎧の巨人「!」
黒髪の巨人「(死ね!!)」ドドドド シュンッ!!!
鎧の巨人「」ガアアアンッ!!
黒髪の巨人「」ベキベキッ!!→腕(折) シュンッ!!
鎧の巨人「(変わらないな・・・どんなことがあろうと攻撃を止めないお前の戦法)」ガアアアアンッ!!
黒髪の巨人「(チッ!!壊れやがれ!!!)」ベキベキッ!! シュンシュンシュンシュンッ!!!
鎧の巨人「」ガガガガガガガガガガ!!!
黒髪の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!」シュシュシュシュッ!! ベキッ!!ボキッ!!ベチャ!!
鎧の巨人「・・・(無駄だ!!)」ガガガガ シュンッ!!!
黒髪の巨人「!!」バッ!
ガアアアアアアアアアアアベキベキッ!!!
黒髪の巨人「(っ!!防いだ腕が・・・)」ザザザザ ボロボロ→腕
鎧の巨人「」チラ
女型の巨人「」ピク
鎧の巨人「(いくぞ)」クイ
女型の巨人「(・・・了解)」コクン
黒髪の巨人「(くそくそ!!!くそくそくそくそくそ!!!!!ライナー・・・)」ギロ シュウウウウウ!!(再生中)
女型の巨人・鎧の巨人「」ダッ!!!
黒髪の巨人「!」シュウウウウウ!!
女型の巨人・鎧の巨人「(一気に終わらせる!!)」ドドドド
黒髪の巨人「(チッ!)」バッ
鎧の巨人「」シュンッ!!!
黒髪の巨人「」スゥ(躱)
女型の巨人「」ブオオオオンッ!!
黒髪の巨人「」パシンッ!! シュンッ!!
女型の巨人「!(っ!!)」ガアアアンッ!!
鎧の巨人「(ふんっ!!!)」シュンッ!!! ブオオオンッ!!
黒髪の巨人「(コイツの攻撃はまともにくらったらダメだな)」スゥ トン
鎧の巨人「」ブオオオオオオンッ!!!(拳)
黒髪の巨人「」スゥ ガシッ!!
鎧の巨人「!!」ギチ!!
黒髪の巨人「(これならどうだ!!!)」ブオオオオオオオオンッ!!!(引)
鎧の巨人「!」グンッ!!
ガッシャアアアアアアアアアアンッ!!!(家)
黒髪の巨人「」ジロ
鎧の巨人「」
※無傷
-
- 256 : 2018/07/15(日) 19:33:08 :
- 黒髪の巨人「(チッ!ダメか)」
「」スゥ
黒髪の巨人「!!」クル
女型の巨人「」ブオオオオオオオオオオンッ!!(蹴)
黒髪の巨人「」バッ(腕)
ブチブチッ!!!ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!
黒髪の巨人「(ぐっ!!!なっ・・・・)」ベキベキッ!!!
女型の巨人「」グンッ!!!
黒髪の巨人「」ザザザザザ!!!
兵士達「!!!」
ジャン「え、エレンが・・・押されてる?」
マルコ「あのエレンが・・・」
黒髪の巨人「(っ・・・防御した、確実に防いだ)」シュウウウウウ ジロ
女型の巨人「」ピキ・・・→脚(硬化)
黒髪の巨人「(あの変化した足・・・硬い、まるでライナーの鎧のようだ)」グググ
女型の巨人「!」
鎧の巨人「(まだ立つか・・・)」
黒髪の巨人「(だがライナーと違って常に全身が硬いわけじゃない、一部だけ硬くすることができるってところか・・・)」グッ
鎧の巨人・女型の巨人「」
黒髪の巨人「(まずはアニの方から片付ける、そのあとライナー!!)」ダッ!!
鎧の巨人「(諦めるって言葉を知らないのかよ!!)」ダッ!!
女型の巨人「(さっさと楽になりな!!)」ダッ!!
黒髪の巨人「」ドドドドド シュオオオオンッ!!
女型の巨人「!!(っ!)」ガアアアアアンッ!!
鎧の巨人「」ブオオオオンッ!!!
黒髪の巨人「(テメェは少し・・・)」スゥ ガシッ!!
鎧の巨人「!!}ギチ
黒髪の巨人「(どっかいってろ!!!)」ブオオオオオオンッ!!!(投)
鎧の巨人「」ヒュウウウウウッ!!!・・・・ガッシャアアアアアアンッ!!!
黒髪の巨人「(よし!)」クル
女型の巨人「(・・・なるほど、アイツの鎧は壊せないから私から先に・・・)」ギロ
黒髪の巨人「」シュンッ!!
女型の巨人「」スゥ シュオオオンッ!!!
黒髪の巨人「!」ガアアアアアアンッ!!
女型の巨人「(なめられたもんだね)」クルピキピキッ!! ブオオオオオオオンッ!!
黒髪の巨人「」ベキベキッ!!!!!
女型の巨人「(ふっ!!)」グンッ!!!
ギチ
女型の巨人「!!」グググ
黒髪の巨人「(イテェな、おい・・・)」ギロ シュウウウウウ(顔:半分)
女型の巨人「(なっ!)」
黒髪の巨人「」シュンッ!!!
女型の巨人「!!」ガシッ!!(顔)
黒髪の巨人「(ふんっ!!!!)」ギュッ!!!!!
女型の巨人「!!?ギャアアアアアアアアアア!!!」ミチミチブチブチ!!(顔)
-
- 257 : 2018/07/15(日) 19:35:16 :
- 黒髪の巨人「(死ねよ、アnシュオオオオンッ!!!
黒髪の巨人「」メキメキメキッ!!! ザザザザザ!!
鎧の巨人「(この化物が!!)」ドドドド!!
黒髪の巨人「(っ!!このっ!!)」ムクッ!!
鎧の巨人「」ブンッ!!!
黒髪の巨人「!!」ガアアンッ!!
鎧の巨人「」ブンブンブンブンブンッッ!!!!
黒髪の巨人「(くっ!!重い!!腕が壊れる!!)」ガガガガガガガガ!!(防)
鎧の巨人「」ブオオオオオオオンッ!!!
黒髪の巨人「(っ!!)」ゴロッ!!
ガアアアアアアアアアアンッ!!!(地面)
鎧の巨人「」ジロ
黒髪の巨人「(チッ!今すぐにでもぶっ殺したいがあの鎧を壊せねェ・・・)」シュウウウウウウ
鎧の巨人「」ドシン ドシン
黒髪の巨人「(打撃じゃアイツの鎧は壊せない、なにか別の方法を・・・)」シュウウウウウ
ガラ・・・
黒髪の巨人「」ピク・・・チラ
女型の巨人「」グググ シュウウウウウウ(再生中)
黒髪の巨人「・・・」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーー
・・・訓練兵時代
ーグラウンドー
アニ「」グイッ!!
エレン「うおっ!!」ドテッ!!(倒)
アニ「どうだい、力じゃ勝てない相手に使う技だよ」
エレン「よっと!おもしれェ技だな」ムク
アニ「相手を動けなくするのは別に殴って気絶させるだけじゃない、関節技で動けないようにするのも手だよ」
エレン「そうか。よし、もっと教えろ。殺されたくなかったらな」ゴキ
アニ「はいはい」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
黒髪の巨人「・・・(試してみるか)」スゥ
鎧の巨人「」ドシン グッ!
黒髪の巨人「」
鎧の巨人「」ブオオオオオオンッ!!
黒髪の巨人「」スゥ シュンシュンッ!!
鎧の巨人「!」ギチッ!!
黒髪の巨人「(たしか・・・こうだっけっ!!)」グンッ!!
鎧の巨人「!!」ギチギチッ!!!
兵士達「!!」
ベルトルト「!(アレは・・・)」
ミカサ「アニの技・・・」
鎧の巨人「(くっ!)」ギチギチ!!
黒髪の巨人「」グリッ!!(回)
鎧の巨人「」ビキッ!!! バリイイイインッ!!→鎧(壊)
黒髪の巨人「!(・・・はっ!関節技なら効くみたいだな!!)」グルッ!!
鎧の巨人「!!」ドテゴロッ!!(倒)
黒髪の巨人「」グイッ!!!!
鎧の巨人「!!オオオオオオオ・・・」バッキイイイイイイインッ!!!→腕(折)
-
- 258 : 2018/07/16(月) 17:38:03 :
- 黒髪の巨人「(ありがとよ!!アニ!!)」シュンシュンッ!!
鎧の巨人「!!」ギチッ!!(首)
黒髪の巨人「(お前のおかげでコイツに勝てる!!)」グイッ!!!
鎧の巨人「」ビキビキッ!!!
黒髪の巨人「(この頭引きちぎって中のお前を引きずり出す!!そして殺す!!)」グググ
鎧の巨人「(くそ!!やべェ!!)」ビキビキ!!
コニー「・・い、いいぞ!!エレン!!そのままやっちまえ!!」
サシャ「人類の敵を倒してください!!」
マルコ「頑張って!!エレン!!」
ジャン「殺っちまえ!!!」
兵士達「倒せー!!!!」ワーワー!!
ベルトルト「・・・(ライナー、アニ)」ギュッ
鎧の巨人「(こ、このままじゃ・・・)」ビキビキッ!!
殺られる!!!
鎧の巨人「(くそ!!アニは!!?)」チラ
女型の巨人「」シュウウウウウウ(再生中) グググ
鎧の巨人「(!くそ・・・)」ビキビキ!!
黒髪の巨人「(さあ、そろそろ・・・)」グッ!!!
鎧の巨人「!!!」ギチギチッ!!!!
黒髪の巨人「(くたばりやがrフラ
黒髪の巨人「」ドテッ!!(倒)
兵士達「!!}
鎧の巨人「・・・」チラ
黒髪の巨人「」グググ
・・・は?
黒髪の巨人「(う、動かねェ・・・)」グググ
鎧の巨人「・・・(4回も巨人化して長時間俺たち闘えばいくらエレンでも体力の限界が来るはずだ。しばらく動けないだろうな)」ムク(立) シュウウウウウウウ(再生中)
兵士達「」ザワザワ
ジャン「あ、アイツなんで急に・・・」
ユミル「・・・疲れたんじゃねェの」
クリスタ「!疲れた?」
ユミル「体力が切れたんだろ・・・」
ミカサ「!エレン!!」パシュッ!!
ジャン「!お、おい!ミカサ!」
クリスタ「エレン・・・(死んじゃ嫌だよ)」パシュッ!
ユミル「!クリスタ!!」
黒髪の巨人「(っ!)」グググ
鎧の巨人「」スゥ シュンッ!!!(踏)
黒髪の巨人「」ブチュッ!!→頭(潰)
鎧の巨人「(もう動けないだろうけど・・・念には念を)」チラ
女型の巨人「」ムク(起)
鎧の巨人「(よし、アニも再生が終わった。あとはコイツを連れて帰るだけだ)」スゥ
黒髪の巨人「」ピク・・・・ピクピク
パシュッ!!
鎧の巨人「!」ピク
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
鎧の巨人「」ガッキイイイイイインッ!!
ミカサ「!(刃が通らない!?)」ボロ(ブレード)
鎧の巨人「(ミカサか・・・残念だがブレードでも俺の鎧を傷つけることはできねェよ)」クル
クリスタ「エレン!!」パシュッ シュタ
鎧の巨人「!(クリスタ!!)」
クリスタ「エレン!!エレン!!」ユサユサ
黒髪の巨人「」シュウウウウウウウ→頭(再生中)
鎧の巨人「(クリスタ・・・・)」スゥ
クリスタ「!」
鎧の巨人「(どうせこの壁の中の人間に未来はない、ならクリスタだけでも・・・)」スー
クリスタ「ああぁ・・・ああ・・・」ガタガタ
ミカサ「!クリスタ!!逃げて!!」パシュッ
鎧の巨人「」スー
クリスタ「」ツー
ポチャン
クリスタ「エレン・・」ポロ(涙)
黒髪の巨人「」ピク
鎧の巨人「(さあ、クリスタ。一緒に行kガラッ
鎧の巨人「!!」ピタッ
女型の巨人・ミカサ「!!」
クリスタ「え・・・?」
黒髪の巨人「」グググ・・・ムク(立)
クリスタ「エレン・・・?」
鎧の巨人「(立ち上がった!!?嘘だろ!!)」
黒髪の巨人「スーーー・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」シュウウウウウウウ(再生中)
鎧の巨人「!!!(っ!!このっ!!!)」グッ
黒髪の巨人「」グッ
ピキピキッ!!
鎧の巨人・黒髪の巨人「」シュオオオオオオオンッ!!
ガッキイイイイイイイイイインッ!!!
鎧の巨人「!!」グググ
黒髪の巨人「(!)」グググ
-
- 259 : 2018/07/16(月) 17:49:04 :
- 鎧の巨人「(なんだその黒い腕hシュンッ!!
鎧の巨人「」メキメキッッ!!!バリバリッ!!→鎧(壊)
黒髪の巨人「」グンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!」
黒髪の巨人「」
鎧の巨人「(っ・・・)」ググ・・・ガクッ
黒髪の巨人「・・・」チラ
黒髪の巨人の腕:真っ黒
黒髪の巨人「(なんだこの黒い腕・・・硬い)」コンコン(叩)
パシュッ!! パシュッ!!
黒髪の巨人「!」
ミカサ・クリスタ「エレン!」シュタ→肩の上
黒髪の巨人「(ミカサ、クリスタ・・・)」
ミカサ「大丈夫なの!?エレン!!」
クリスタ「よかった・・よかったよエレン・・・」グス
黒髪の巨人「・・・」スゥ
ミカサ・クリスタ「!」ギュッ!!
黒髪の巨人「」スー
ミカサ・クリスタ「」トン→屋根(置)
黒髪の巨人「(そこでおとなしくしてろ)」
ミカサ・クリスタ「エレン・・・」
黒髪の巨人「」クル
女型の巨人「!」
黒髪の巨人「」ダッ!!
女型の巨人「(来る!!)」ピキピキ!!(硬化)
黒髪の巨人「(!またあの脚を硬く変化させるやつか・・・だったら)」ドドドド ギュッ
女型の巨人「」シュオオオオオオオオオンッ!!
黒髪の巨人「」バッ!
ガッキイイイイイイイインッ!!
女型の巨人「!!」グググ
黒髪の巨人「(よし、この黒い腕ならアイツの攻撃も防げるのか)」ギチギチ
女型の巨人「(チッ!)」クル シュオオオオオオンッ!!
黒髪の巨人「」パシイイイインッ!!
女型の巨人「!!」グググ
黒髪の巨人「(テメェも・・・)」ギュッ ダッ!
女型の巨人「!」
黒髪の巨人「(死んどけ!!!!!)」ブオオオオオオオオオンッ!!(ドロップキック)
女型の巨人「 」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
黒髪の巨人「」ザッ
女型の巨人「」ガク・・・
兵士達「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
兵士「じ、人類の敵をアイツが倒したぞ!!!」
兵士「す、すげェ!!!」
ジャン「あの野郎・・・」ゴクリ
コニー「エレンってやっぱりすげェ・・」
サシャ「はい、すごいです」
黒髪の巨人「」グッ プッシュウウウウウウウウウ!!
エレン「ぷはっ!!」ガバッ
ミカサ・クリスタ「!」
エレン「ふぅ・・・」パシュッ・・・シュタ
ミカサ・クリスタ「エレン!」タタタ
エレン「・・よう、ミカサ、クリスタ」フラ
ミカサ「!」ガシッ
エレン「はぁはぁはぁ・・・わりぃ、助かる」
ミカサ「(相当疲れてる)無理しないでエレン」ギュッ
クリスタ「・・・エレン」スゥ
エレン「」ポン(胸)
クリスタ「助けてくれてありがとう」ニコ
エレン「・・・フッ、どういたしましてだ」ニッ
ミカサ「」ムス
エレン「さて、お前ら先に上に行ってろ」
クリスタ「?エレンは?」
エレン「俺はアイツ等をうなじから引きずり出して殺す」ニヤ
クリスタ・ミカサ「!」
-
- 260 : 2018/07/16(月) 18:35:52 :
- ジャン「・・・アイツ等なにやってんだ?」ジーーー
マルコ「さあ?」
ベルトルト「(どうしよう、このままじゃアニとライナーが・・・)」ギュッ
「!いた!!」タタタタ
みんな「?」クル
アルミン「はぁはぁはぁ!」ザッ
サシャ「アルミン」
コニー「どうしたんだ?そんなに息切らして」
アルミン「ハァハァハァ・・・み、みんな、ライナー達知らない?」
ジャン「ライナー?」
コニー「そういえばどこにもいないな」キョロキョロ
マルコ「壁の上に集められた時にはいたんだけど・・・」
ジャン「ライナー達って言ってたけどあと誰だよ」
アルミン「・・・アニ」
ミーナ「アニ?そういえばアニも」キョロキョロ
ジャン「アイツ等どこいったんだ?」
アルミン「・・・」クル
ベルトルト「」
アルミン「ベルトルト、エレンがなぜ君達をいつも『殺したい』って言ってたかわかったよ」
ジャン「は?どういうことだよ」
アルミン「鎧の巨人そしてあの女型の巨人の正体は・・・ライナーとアニだ!!」
みんな「!!!」
ジャン「は、はああ!?なに言ってんだよ!!」
コニー「ライナーとアニが!?」
アルミン「超大型巨人も鎧の巨人も女型の巨人も突然出現した・・・まるでエレンが巨人になった時みたいに」
みんな「!」
アルミン「つまり彼等はエレンみたいに巨人なる力を持ってる人間ってことだよ」
マルコ「た、確かに鎧の巨人とあの女型の巨人が出現した時の光・・・エレンが巨人になったときと似ていた」
アルミン「うん、そして僕はさっきまでずっとこの壁を走り回ってライナー達を探した・・・全ての兵士は壁の上に集められているはずなのにどこにもいなかったよ」
みんな「!」
アルミン「つもりここにいないライナー達があの巨人達の正体だよ」
ジャン「ま、待てよ!それだけで決め付けるのはいけねェだろ!」
アルミン「・・・そうだね、確かに根拠もないし証拠もない」
ジャン「だろ!だt「でも」
アルミン「僕はエレンの感を信じるよ」
ジャン「おまえ・・・」
アルミン「ベルトルト・・・あとユミル」
ベルトルト「!」
ユミル「・・・」
アルミン「殺したいって言われたよね?エレンに」
ベルトルト「・・・」
ユミル「・・・私はアイツ直々に殺すのは先延ばしにされてる」
みんな「!」
アルミン「・・・」
ユミル「疑うならあとでエレンのやつに聞くなりしろよ」
アルミン「・・・わかった」ジロ
ベルトルト「」ピク
アルミン「ベルトルト・・・君は?」
ベルトルト「」
アルミン「・・・君は超大型巨人なんじゃないかい?」
みんな「!!!」
ジャン「はあああ!?」
マルコ「ベルトルトが・・・超大型巨人?」
コニー「あ、ありえねェだろ!!」
サシャ「違いますよね!?ベルトルト!」
ベルトルト「・・・」ギュッ
アルミン「どうなの?ベルトルト」
ベルトルト「・・・ハァ、やっぱり君は頭がいいねアルミン」
アルミン「!」
ベルトルト「」シュンッ!!
アルミン「!うっ!!」ギチッ!!
みんな「!!」
ベルトルト「みんな、動かないでね」カチャ(ブレード)
コニー「お、おい!!ベルトルト!!なにやってんだよ!!」
ジャン「馬鹿な真似はよせ!!」
ベルトルト「みんな、そこをどいて」
マルコ「ベルトルト!!やめるんだ!」
サシャ「アルミンの言ってたこと!本当にそうなんですか!?」
ベルトルト「どけ!!!!!!!!!!!」
みんな「!!!」
ベルトルト「早く・・・どいて」ギロ
みんな「・・・」ササッ
アルミン「ベルトルト、やっぱり・・・」
ベルトルト「妙なことしないでよ、アルミン」スタスタ ダッパシュッ
コニー「嘘だろ・・・」
ジャン「まじでアイツ・・・」
-
- 261 : 2018/07/17(火) 19:12:02 :
- 鎧の巨人・女型の巨人「」シュウウウウウウウウウウ(再生中・気絶中)
ミカサ「引きずり出す・・・?」
エレン「ああ。お前らも俺が巨人になるところ見てなんとなくわかってるだろ?」
ミカサ「・・・ええ」
クリスタ「エレンと同じでうなじのところに誰かいる・・・でしょ?」
エレン「そうだ」
ミカサ「・・・エレン、もしかして引きずり出す相手って」
エレン「・・・ああ」
ミカサ「本当に殺るの?」
エレン「ああ殺るさ、生かしておいたら危険だからな」ニッ
ミカサ「・・・そう、わかった。なら私は止めない」
エレン「おう」クル パシュッ
ミカサ「」
クリスタ「・・・ねえ、ミカサ」
ミカサ「なに?」
クリスタ「本当にエレン・・・殺るのかな?」
ミカサ「・・・」
クリスタ「仲間だよ・・・」
ミカサ「エレンは仲間と思ってないと思う」
クリスタ「それはそうだけど・・・」
ミカサ「やつらは人類の敵、わかるでしょ?」ジロ
クリスタ「・・・」
エレン「」パシュッ・・・シュタ
鎧の巨人「」シュウウウウウウ
エレン「さて、ぶっ殺すか」カチャ
「やめろ!!」
エレン「あ?」クル
ベルトルト「今すぐそこから離れろ」カチャ
アルミン「ご、ごめん、エレン」ギチ
ミカサ・クリスタ「!!」
エレン「テメェ・・・」ギロ
ベルトルト「早くそこを離れろ!!」グイ
アルミン「うっ!」ギチ
エレン「おいクソ野郎、今すぐぶっ殺されたくなかったらアルミンを放せ」
ベルトルト「・・・君が僕を殺すのが速いか僕がアルミンを殺すのが速いか、試してみる?」
エレン「あ?」
-
- 262 : 2018/07/19(木) 13:51:14 :
- アルミン「っ、え、エレン!僕のことは気にしないでいいからやって!!」
ベルトルト「!余計なこと言わないでくれるかな?」カチャ
エレン「チッ・・・(ぶっ殺す!すぐぶっ殺す!今すぐぶっ殺す!殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!!!!)」ギリ
ベルトルト「ほら、早く離れなよさもないtシュンッ!!
ガアアアアアアアアアアンッ!!!
ベルトルト「かっ・・・」ガク
みんな「!!」
「」シュタ
エレン「・・・よう、久しぶりだな」
「」バサッ→マント
アルミン「じ、自由の翼・・・」
リヴァイ「お前ら・・この状況はなんだ」ジロ
エレン「」ニッ
このあと壁外調査に出ていた調査兵団が帰還した
そして壁の穴はエレンが巨人になり岩で塞ぐことに成功した
人類の敵である鎧の巨人達・・・ライナー達は
エルヴィン率いる調査兵団が身柄を確保した
そのあとのことは僕たちは何も知らない・・・
この日人類は初めて巨人に勝つことができたのであった
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
ー?ー
ベルトルト「」スゥ→目(開)
・・・寒い
ベルトルト「僕・・・生きてる?」
「気が付いたか?」
ベルトルト「!」クル
ライナー「よう」
ベルトルト「ら、ライナー!」
ライナー「アニもいるぞ」クイ
ベルトルト「!」クル
アニ「」ポツーン(隅っこ)
ベルトルト「アニまで・・・」
アニ「おはよう」
ベルトルト「こ、ここは?」
ライナー「おそらく地下の牢屋だろ」
アニ「ここじゃ巨人化しても意味ないからね・・・その対策でしょ」
ベルトルト「・・・ぼ、僕達・・生きてる?」
ライナー「ああ、今のところはな」
ベルトルト「な、なんで?なんで殺されてないの?」
ライナー「・・・さあな」
ベルトルト「おかしいよ、僕たちが生きてるなんて絶対おかsガッシャアアアアアアアアアンッ!!!
ベルトルト「!!!」ビクッ
ライナー「・・・ベルトルト、状況が読めなくて慌てるのはわかる。だけどな今すぐ声の大きさを下げろ、じゃないと・・・」
「おい・・・」
※となりの牢屋
ベルトルト「!そ、その声・・・」
エレン「うるせェんだよ、こっちは眠いんだ。黙らねェとこの壁ぶっ壊して殺すぞ」
ベルトルト「」ゴクリ
カツカツ
ライナー・ベルトルト・アニ「」ピク
「やあ」カツ・・・ザッ
ライナー「!あ、あんたは・・・調査兵団団長エルヴィン・スミス」
エルヴィン「どうだい?ぐっすり眠れたかな?」
アニ「・・・おかげさまでね」
エルヴィン「それはよかった」
ベルトルト「・・・何か用ですか?」
エルヴィン「ああ、君たちに話があってきた」
ライナー「話?」
エルヴィン「・・・3日後、裁判を行う」
ライナー・ベルトルト・アニ「!!」
エルヴィン「裁判長はダリス・ザックレー、三つの兵団の最高権力者だ。立会人は憲兵団、調査兵団、駐屯兵団がいる」
ライナー「・・・そうですか」
エルヴィン「内容だが・・・まあわかっての通り君達の生死についてだ」
アニ「・・・そんな裁判なんてやる必要ないと思うけど・・・私たちを地下から出したら巨人化して逃げるだけだよ」
エルヴィン「ああ、君達は逃げれない」
アニ「は?」
エルヴィン「なあ?エレン」
エレン「・・・逃げようとした瞬間殺す、そういう約束だ」
ベルトルト「約束?」
エルヴィン「エレンは必ず助けることを条件に君達が逃げようとしたときはエレンが君たちを殺す・・・わかったかな?」
アニ「・・・そう」
エルヴィン「話は終わりだ、3日後に」クル スタスタ
ライナー「・・・裁判か」
ベルトルト「僕達どうなるんだろう・・・」
アニ「・・・」
エレン「ふぁ~あ~・・・眠」ゴロ
(続)
訂正終わりました!!次の訂正に行きます!!
-
- 263 : 2018/07/19(木) 21:54:18 :
- 神作把握
-
- 264 : 2018/07/20(金) 01:07:41 :
- エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」2
http://www.ssnote.net/archives/28375
続きです!訂正していくのでよろしくお願いいたします。
-
- 265 : 2018/10/23(火) 21:11:37 :
- 最高に面白い!やっぱエレンチートっていいなぁ〜❣️ これからも頑張って!!
もう見てないだろうけど(半泣き)
-
- 266 : 2018/12/01(土) 17:42:25 :
- この作品おもしろいですっ!!!
-
- 267 : 2020/03/11(水) 23:50:38 :
- キッスじゃなくてキッツ・ヴェールマン隊長・・・・・次作にも書いとこう。
※ミカサ「でも、これは神作品。ので、期待と支援をイトシノエレントする。」ドヤァ
-
- 268 : 2020/03/12(木) 01:16:27 :
- あら・・・・・次の作品、書き込み制限されてた・・・・・
ライナー「(連投して)いや、・・・・・なんか本当スマン・・・・・。」
-
- 269 : 2020/03/12(木) 01:18:01 :
- (さらに連投してすみませんが、マルセスじゃなくてマルセルです・・・・・)
-
- 270 : 2020/04/27(月) 04:03:34 :
- Msカネキ!俺と付き合ってくれ!(かなりガチのやつ)
-
- 271 : 2020/04/28(火) 15:41:07 :
- 進撃の巨人エレンチートモノ好きさん
指摘ありがとうございます。
お気持ちだけいただきます(^▽^)/
これからも読んでくれると嬉しいです(現在指を折って書くペースが遅いですが(笑)
-
- 272 : 2020/05/04(月) 15:35:36 :
- 『人間と妖怪の学園物語』の更新まだかかりそうですかね?
-
- 273 : 2020/05/04(月) 17:33:38 :
- そうですね
その作品は一度荒らされてから全然いい案が思い付かないんですよ
ごめんなさいm(__)m
頑張って書けるようにします
-
- 274 : 2020/05/04(月) 18:15:43 :
- 返答ありがとうございます
ところでハイセさんはリゼロ以外のなろう系作品見てますか?例えばこのすば盾の勇者慎重勇者等
今書いてる作品が終わったらまたこれらのどれかをベースにした作品が見たいです
未来予告が見せる異世界物語はエレンがスバル、ミカサがレム、アルミンがラム、クリスタがエミリア、ロッドがロズワールですよね?
あとハイセさんは異世界かるてっと幼女戦記オーバーロードは観てますか?
-
- 275 : 2020/05/05(火) 22:51:54 :
- 見てますよ
アニメ大好きです♥️
-
- 276 : 2020/05/05(火) 22:52:30 :
- それらの作品をもとに考えるのには少し時間がかかるかもですね
現在指を折っていますので笑
-
- 277 : 2020/05/10(日) 07:27:17 :
- エレンの会社生活物語シリーズのエレン達は現在何歳なんですか?
-
- 278 : 2020/05/10(日) 14:55:12 :
- 20~21歳です
-
- 279 : 2020/05/11(月) 10:49:53 :
- 力関係でミカサがエレンを上回ったのはグリードワールドゲームが唯一ですか?
-
- 280 : 2020/05/11(月) 19:21:34 :
- そうですね
その作品だけです
-
- 281 : 2020/05/11(月) 19:30:33 :
- ということは人間と妖怪の学園物語や未来予告が見せる異世界物語でも本気出したらエレンの方が強いんですか?
-
- 282 : 2020/05/11(月) 23:25:21 :
- あ、そうでした
妖怪の作品がありましたね
そっちはミカサの方が強いです
未来予告の異世界作品はお楽しみで♪
-
- 283 : 2020/05/13(水) 02:48:38 :
- グリードワールドゲームのヒロインはミカサとクリスタですか?
-
- 284 : 2020/05/13(水) 02:57:52 :
- アニもです
-
- 285 : 2020/05/13(水) 09:15:55 :
- アニもですか!?デレシーン無いのでエレンに惚れてるの気づかなかったです
-
- 286 : 2020/05/14(木) 05:31:34 :
- 人間と妖怪の学園物語でミカサとアニがエレンを好きなのは家が金持ちだからですか?
-
- 287 : 2020/05/14(木) 15:35:00 :
- 違います
お金は関係なく純粋にエレンが好きなだけです
-
- 288 : 2020/05/14(木) 17:02:09 :
- >>287
やっぱりそうですよね
それを聞いて安心しました
-
- 289 : 2020/05/15(金) 07:06:02 :
- 人間と妖怪の学園物語は最初から最後までミカサとアニのダブルヒロインで固定の予定ですか?
-
- 290 : 2020/05/15(金) 08:04:51 :
- まだ全然アイデアが思い付きませんが一応ダブルヒロインで固定するつもりです
-
- 291 : 2020/05/18(月) 02:19:57 :
- エレンの会社生活物語の追加ヒロインはイザベルが最後ですか?
-
- 292 : 2020/05/18(月) 12:13:49 :
- はい、一応そのつもりです
-
- 293 : 2020/05/31(日) 06:47:20 :
- ハイセさんは鬼滅の刃アニメか漫画で見ましたか?
-
- 294 : 2020/05/31(日) 07:29:05 :
- 見ましたよ
面白かったです!
-
- 295 : 2020/05/31(日) 20:10:33 :
- >>294
因みに漫画とアニメどっちを見たんですか?
-
- 296 : 2020/05/31(日) 23:06:01 :
- 両方です
-
- 297 : 2020/06/01(月) 01:21:25 :
- すげえっ!?
あんたすげぇよ!
神だよ!
-
- 298 : 2020/06/01(月) 01:22:18 :
- すごくすごいっす
-
- 299 : 2020/06/01(月) 01:22:44 :
- 物語の繋げ方がいい
-
- 300 : 2020/06/01(月) 01:55:24 :
- ありがとうございますm(_ _)m
-
- 301 : 2020/06/01(月) 18:49:45 :
- >>296
それなら最終話ももう見ましたよね?
-
- 302 : 2020/06/01(月) 23:37:31 :
- はい
全部見ましたよ
-
- 303 : 2020/06/02(火) 17:44:47 :
- カネキとたんじろうは同じく声優だよね
-
- 304 : 2020/06/02(火) 17:45:19 :
- 間違えた
同じだ。
-
- 305 : 2020/06/02(火) 17:46:10 :
- たしかなつきさんだ!
-
- 306 : 2020/06/02(火) 20:45:00 :
- はい!
梶さんが一番好きですが花江さんも好きです!
-
- 307 : 2020/06/06(土) 01:34:52 :
- 異世界物語の能力を原作の死に戻りから未来予知に変更した理由は何ですか?
-
- 308 : 2020/06/06(土) 16:33:53 :
- ・・・なんとなくですかね~(笑)
-
- 309 : 2020/06/06(土) 16:46:08 :
- 久しぶりに戻ってきたなう
-
- 310 : 2020/06/07(日) 13:15:11 :
- 死に戻りじゃない状態でどうやってエレンの精神崩壊書くのか気になる
-
- 311 : 2020/06/12(金) 00:35:11 :
- 「あの日の絶望と孤独の中で死と隣り合わせに生きている」のヒロインはミカサですか?
-
- 312 : 2020/06/12(金) 00:39:48 :
- ???「ハッハ!↑ いいねその表情! ハハッ↑」
-
- 313 : 2020/06/12(金) 04:35:13 :
- ここで質問受け付けてくれるのは有り難い
-
- 314 : 2020/06/15(月) 23:53:02 :
- ミカサは妖怪ガチンコ勝負で優勝したらどんな願いを叶えて貰うつもりだったんですか?
-
- 315 : 2020/06/20(土) 08:36:03 :
- ハイセさん質問答えてくれなくなったんですか?
-
- 316 : 2020/06/24(水) 07:04:06 :
- エレンの会社生活物語のヒロイン達はイザベル以外ヤンデレ設定ですか?
-
- 317 : 2020/07/17(金) 22:00:13 :
- ハイセさんはジョジョ見たことありますか?
-
- 318 : 2020/10/06(火) 10:09:44 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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俺の進む道に余計なモノはいらねェ シリーズ
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