このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
桑田「二週目?」※安価あり
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- 1 : 2014/06/16(月) 14:53:54 :
- このスレは、モノクマ「安価でニューゲーム」 のタイムリープ者でやった場合、どうなるか・・・というスレ主の妄想垂れ流しスレです!
最初に言っとく・・・マジ残酷極まりないから!!!!?
それでもおk!!バッチコイヤ!!という方少々お待ちください! ・・・・・・ちなみに桑田が主人公だよ?タイトルの通り。
後質問、要望意見、その他感想等はコミュニティーの方へ↓
http://www.ssnote.net/groups/547/archives/1
chapter2-1○○○○ ダンガンロンパ
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- 3 : 2014/06/16(月) 15:34:13 :
- ****うぷぷぷ・・・
-誰だよ・・・
****桑田怜恩君だね!
-何だ・・・?ぬい、ぐるみ?
****キミには、コロシアイ学園生活を、続けて貰おうと思います!
-は?それ、どういう意見だよ・・・?
****あっ!ちなみに、キミは二週目の学園生活だから気合いいれてね?
-!??
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桑田「二週目って何だよ!!!??」ガバッ
桑田「えっ・・・」
桑田「・・・何処だ、ここ?」ボソッ
桑田「!っつ!!?」
(希望ヶ峰学園)
桑田「・・・そうだよ、オレここに入学して来たんじゃん!」
桑田「・・・??」
桑田(なんか、前にもあったような・・・)
桑田(デジャヴってやつ?鉄板も頑丈に固定されてるし・・・何でオレ、確かめてもいねーのに固定されてるって・・・)
桑田「ああぁーーっとりあえず玄関とこ行きゃあわかんだろ!」ボリボリ
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- 5 : 2014/06/16(月) 16:28:25 :
- 桑田「あー頭いてー・・・」ボソッ
桑田「何なんだよ一体・・・」ボソッ
葉隠「お?オメーもここの新入生?」
桑田「葉隠?」 葉隠「ぇ?」
桑田「あ・・・あれ?何でオレ、テメーの名前知ってんだ?」
葉隠「こっちが聞きてーべ!!?」クワッ
舞園「あのー、ここの新入生ですか?」
桑田(!!!?)ゾクッ
桑田「へ!?」ドクッ!ドクッ!
葉隠「ん?おぉ!そうだべ!」
桑田(アレ?オカシーなぁ~、緊張してんのか?かわいこちゃんだからか?)ドクッ!ドクッ!
桑田(・・・でもなんかちげー気がする、甲子園でもここまでバクバクしなかったぞ!!)ドクッ!ドクッ!
舞園「・・・あのっ大丈夫ですか?」
葉隠「なんかオメー、顔色悪いべよ?」
桑田「・・・あ、うん・・・なんかオレ・・・緊張してるみてーで、ヘヘッダッセー・・・」ダラダラ
桑田(やべー・・・変な汗かいてきた・・・)ドクッドクッ
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- 6 : 2014/06/16(月) 17:03:45 :
- -その後、一五人の新入生が集まった。(何故か、全員の顔と、名前を知っていたが、何で?)
-変な放送の後、あの夢に出てきたぬいぐるみが出て来やがった(モノクマで学園長・・・)
-その夢の言うようにコロシアイ学園生活を、強要された。(全員固まってっし・・・)
-その後、霧切とか言う奴が一声したのをかわきりに、全員行動を開始した。(苗木は大和田にぶっ飛ばされて気絶したっけ?)
- ・・・結論から言うと、脱出口なんて見つからなかった。 窓は鉄板で塞がっており、びくともしない。
玄関はどでかい核シェルターが、塞いでる。 部屋の至る所に、監視カメラと武器のオンパレード。
学園や、寄宿舎の二階には、 シャッターが閉まって通れない。自由なんて有りはしない。
食堂には、毎日食料品を追加しているようだ・・・寄宿舎はなぜか、全員分の個室が用意されていた・・・
そこでオレたちは、夜時間の出歩き禁じ、殺人を起こらないようにした。(セレス案)
だが、オレたちは何もしないまま、3日目が過ぎた頃だった・・・
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- 7 : 2014/06/16(月) 19:23:39 :
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モノクマ「おまえら、至急視聴覚室に集まって下さ~い!」
朝日奈「視聴覚室って・・・」
十神「学園の方に合ったな。」
大和田「・・・っつー事は、」チラッ
大和田「オイ!苗木、オメー行ってこいよ!」
苗木「えっ・・・嫌だよ!何か怖いし、・・・パシりみたいだし・・・」
大和田「あぁ↑!」
苗木「い・・・行って来ます。」ゾクッ
舞園「私も行きますよ!」タッタッ
腐川「ど・・・動機って・・・何?」
十神「俺達を殺しあわせやすくするためか・・・」
桑田「」
桑田(何だ・・・何にデジャヴったんだ?さっきは・・・)
桑田(っつーか、二週目って何だよ!一回このやりとりをしたってーのか?)
舞園「・・・なんか、DVDがありましたよ?全員分・・・」
◎視聴覚室◎
桑田「ったく、何なんだよ一体・・・」
ブツッ『おっ?移ってる?おーい!桑田ぁ~』
桑田(ぁ!)
『お前が超高校級に選ばれたってすげーよ!』
『ようっ!桑田!頑張れよ!』
桑田(あいつらだ・・・って事は、オレへのホームビデオ?・・・でも、これで終わらねー気がする・・・)
モノクマ『超高校級の野球選手である桑田怜恩君率いるチームメイトは、甲子園に出場して、見事に優勝!』
モノクマ『世間でも有名になりました!、でも・・・』
桑田(!!?)
モノクマ『ある理由で、解散する事になってしまいました!!どうやらチームメイトに何かあったようですね。』
モノクマ『さて問題です!このチームメイトは、どうなってしまったのでしょうか?』
--正解は卒業の後で!--
桑田「う・・・ぁ・・・」ガクガク
桑田(出ねーと・・・こっから出ねーと!)
舞園「ぃ・・・嫌ああぁぁっ!!?で、出ないと・・・ここから出ないと!!」ガクガク
苗木「ま・・・舞園さん!?」チラッ
霧切「・・・なる程、これが動機って事ね・・・そうして外に出る為には、誰かを殺そうとするものね・・・」
不二咲「もう・・・嫌だよ・・・」ポロポロ
桑田「・・・っと」キョロキョロ
桑田(皆同じ顔してやがる・・・て事は、オレと大して変わんねー映像って事か・・・ならこれ、嘘っぱちじゃねーか!)
桑田(なら、ビビる事ねーじゃん!ったく脅かしやがって・・・)
舞園「嫌ああぁぁっ!」タッタッ
苗木「舞園さん!まってよタッタッ
桑田「」
桑田(まただ!またデジャヴった!)
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- 8 : 2014/06/16(月) 20:20:04 :
- ◎寄宿舎-桑田の部屋◎
桑田「あー・・・気持ち悪いー何なんだ一体・・・」ドテーッ
桑田「・・・」
桑田(今日もデジャヴったけど、何にデジャヴったんだ?)
桑田(頭痛も治んねーし、ワケわかんねーよ・・・)
桑田(コロシアイとか、ワケわかんねー事に巻き込まれるしよー)
桑田(嘘っぱちとはいえ、胸糞わりー映像見せられるしよー・・・)
>ピンポーン
桑田「?」ムクッ
桑田「誰だ!」タッタッ ガチャ
・・・
桑田「・・・ったく」ガチャ
桑田(今何時だ・・・?)
桑田「げっ・・・PM11時!もう夜時間じゃねーか!」
桑田「つーか、夜時間出歩いていーのかよ!一体誰だ!」
桑田「あ?何だこの紙・・・ゴミか?」ピラッ
桑田(!!!!!???)ビリリッ
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- 9 : 2014/06/16(月) 21:33:52 :
- -----ブワアァ------
桑田(あ?何だこれ・・・ぇ、映像?幻覚か?)
舞園 “死んで下さい!"ブウォッ
"うおっ!ちょ、やめろ舞園ちゃん!!"
舞園 “私はここから出ないといけないんです!!?桑田君、ごめんなさい!!?"ブンブン
"うわっ?!!あぶねっ!!舞園オメー、あんな映像信じんのかよ!!?"タッタッ…ドッ
舞園 “私がどれだけ苦労したか分からないからそんな事言えるんですよ!!!!?"ブウォッ
桑田(これ・・・未来の映像か?い・・・痛ぅ、あ?シャワールーム?)
ガチャ…
舞園 “い・・・嫌ああぁぁ!!!?こ、来ないでえぇ!!!"ガクガク
"お、落ち着け!舞園ちゃん!!!!"
舞園 “お、お願いころさないでぇ"ポロポロ
"ちょ・・・暴れんな落ち着けって!!!!"
舞園 “い、嫌あぁ放して!!ブスッ・・・・・・ぁ"ゴプッ
"あ・・・ち、違う・・・こ、これは"ガクガク
舞園 “・・・ごめ、ん・・・な、さ・・・“ズルリ
"う・・・ぁ・・・ああぁ
桑田(うわああぁあああぁぁぁああぁあぁあぁっっ!!!!!!?)
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- 10 : 2014/06/16(月) 21:43:53 :
- ここからグロ注意!!
なお、ここから語り口になります・・・
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- 11 : 2014/06/17(火) 01:10:26 :
- 目の前の舞園は、胸に深々と刺さった包丁から、大量の血が流れていた。
口からも血を吐き、オレでも、もう助からない・・・舞園は死ぬんだと、本能的に悟った。
桑田(お、オレが・・・舞園、を・・・殺す?・・・これが、未来で・・・起こる、事?)
桑田(・・・そうだ、思い出した・・・・・・それでオレは、証拠を隠滅して・・それから、学級裁判が・・・・・・)
桑田(・・・学級裁ぶっ!!??)ズキン
そこで切り替わった映像。そこは・・・そこは・・・
桑田(裁判場!?)
モノクマ "ヒャッホー♪大正解!今回、舞園さやかさんを殺した犯人は、桑田怜恩君でした!"
"・・・はい?"
苗木 "・・・やっぱり、桑田君が舞園さんを・・・"
大和田 "テンメー!!何故こんな事しやがった!!!!!?"
"し・・・仕方、ねーじゃ・・・ねーか・・・・・・こ、殺すしかなかったってゆーか・・・・・・
桑田("おまえらだって!!!一歩間違えたら!こんな事になってたんだぁ!!!!!!?")
"うっ・・・うぅっ!!"
桑田(そうだよ!舞園が先にやってきたんだ!!オレは悪くねーじゃねーかよおぉ!!!!)グシャグシャボリボリ
どす黒い感情が溢れ出す。自分は正当防衛だから、許されるハズだ!!そう・・・思った矢先、セレスがトドメの一言を言い放つ・・・
セレス "あら、あなたのどこが、正当防衛ですの?"
セレス "舞園さんの持ってた包丁を叩き落とした時から、シャワールームで舞園さんを刺すまでの間、そのシャワールームに入る為にあなたは、わざわざ自分の工具セットを持ち出したのですよ?"
セレス "その間、何ども止まる機会はあったハズですわ!"
そう、止まる機会はいくらでもあった。でも、あの時オレは、舞園を、殺人を犯そうとしている舞園ちゃんを止めたいと、話がしたいと思ってしまった。
もちろん、そんなの言い訳にしかならない・・・けどここまできて、オレは・・・おしおきに何されたか、全く思い出せないでいた・・・正直、思い出したくないが・・・・・・
モノクマ "お~しおーきタ~イム"
"いいやだああああぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁ!!!!!!!"
どうやら、それも許してくれないようだった。
〉ピコーン クワタクンがクロに決まりました!
おしおきを開始します!
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- 12 : 2014/06/17(火) 11:13:39 :
- オレの辺りから、皆が離れていく・・・と同時に、オレの後ろから、鎖に繋がった首輪が現れ、俺の首をがっしりつかむ・・・
ガコーン"わあああああああああああぁぁ"ビュン
処刑中〉ビーッ
オレは、ズルズルと数メートル引きずられ、ついた先は、野球場・・・を模した空間。その後ろに、対戦ボードが置いてある・・・
扉〉ガシャーン
扉が閉まった音に気がつくと、オレの身はがっしりと、鎖で手足を拘束されていて、動かそうともがくと、鎖と鎖の間に皮膚が挟まれ、正直痛い。
と、目の前に、ピッチングマシーンらしき物が、そこに立ちはだかった。
"っは・・・・・・な、何すんだ・・・?い、今から!!??"
もう、この時点で察しはついたが、そうであって欲しくないと、涙目になってそう思った。が、無情にも、そこにモノクマがバッドを持って、立っていた。
*千本ノック*
ピッチングマシーンから放たれたボールは、オレの腹のド真ん中に、吸い込まれた。
ドッ"イッゲエェ・・・!"ゴホッ…
一発当たっただけで、腹が壊れそうな位、激痛がはしった。硬球を使っているのだから当たり前か・・・だが、激痛に浸っている間に一発、また一発と放たれた。
ゴキッ!ザシュッ!
一発は、右腕に当たり嫌な音を立てた。多分折れた・・・もう一発は、太ももをかすった。硬球も、あたれば凶器と化す。
桑田(頼む・・・もう、これで、勘弁・・・してくれ・・・・・・利き腕・・折れたんだ・・・!もう・・・野球も、できねーよぅ・・・)ポロポロ
だが、その思いは無情にも、裏切られる。ピッチングマシーンは、オレに間破入れずに、大量のボールを、当てまくり始めた。
ボールが当たる度に、オレの体は壊れていく・・・更にピッチングマシーンが上下に動いたかと思えば、オレの周りをグルグルと周りながら、固いボールを当てていく。
ドッ!メリメリッ!バキィ!ブチッブチブチィ!ザシュッ!ポタ… "~~!!?!!!!!っ・・・ぁ!!!!!?!?!!!~~~!!" ゴホッ…ゴホガホ
オレは声にならない声をあげる。皮はめくれ、骨は折れ、血が滲んで滴り落ちる。それでもボールは、オレに突き刺さる。
すると、オレはどこにそんな余裕があったのかこっちが聞きたいぐらいだが、ふと見上げると、そこに苗木達が、真っ青な顔をして、オレを見つめていた。
〉ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!ビーッ
そして、終わりのサイレンが鳴り響き、苗木達は、オレを見ては、悲鳴をあげたり、泣き崩れたり、固まったりと、いろんな反応をしていた。
桑田(ちくしょー・・・・・・泣きてーのはオレの方だぁ・・・何だって、こ、こんなめに・・・・・・)ゴホッ!ゴホゴホッ…
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- 13 : 2014/06/17(火) 11:18:54 :
- 思えば、舞園から手紙を貰った辺りから、狂い出していたんだ・・・・・・しかも、学級裁判なんて・・・
最初から言ってくれれば、工具セットを取って来ないで、部屋にずっと籠もっていればよかったのだ!
自分の体を見る・・・見ようとした時に右目が、潰れていた事に気づく・・・その目の奥が、鈍い痛みを発している。
そして、残った左目に映ったそれは、自分の体だった物が焼き付いた。腕だった物は、指先が何本か折れていて・・・肩から原型をとどめていなかった。
肋骨は、粉々に砕けており、少し突き出ていて、肉眼でも分かった。肋骨に守られていない腹の部分は、血が特に滲んでいた。・・・たぶん、内臓が破裂している。
"ゴホッ!!!ゴップオエェ・・・・・・"ゴホッ…ボトボトボト………ビチャッ
桑田(・・・・・・こんな体になっても、オレは死ねねーのかよ・・・・・・・・・)ヒューヒュー
そう・・・おしおきは、終わった。終わったが、終わっていなかった。全身にはしる激痛が、いまだに心を浸蝕する。
体は、まず指一本動かそうとすると、その時点で激痛がはしる。左目を動かすと、潰れた右目が疼く。呼吸は、吸い込むだけで激痛がはしるので、息は殆ど止めている。
桑田(・・・血と混じって・・・・・・・・・硬い何かが、)ゴホッ…
今思えば、それはオレの砕けた骨の破片と一緒に吐血していたのだと分かった。つまり、この時のオレは砕けた肋骨が胃と肺に、刺さっていた事に・・・・・・
何故最初の2、3発で死ねなかったのかと自分を呪った。だが・・・無情にも、その時のオレは、心臓を腕が守る形で拘束されていていた。
桑田(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)ゴホッ…
桑田(・・・そうだ、まだ悪夢は終わってねー・・・)ビチャ
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- 14 : 2014/06/17(火) 13:15:16 :
- モノクマ《《《《《ヒャッホー♪エクストリーム!!アドレナリンが染み渡る~!!!》》》》》キイイィィィン
"っ・・・ぁ''ビクン
桑田(・・・そうだ、オレはまだ生きてる・・・生きてるから、)グヲオォーン…グヲオォーン
苗木《《《《《あ、く、桑田君!》》》》》キイイィィィン
山田《《《《《はわわわわわわわわわわわわわわ!!》》》》》キイイィィィン
腐川《《《《《《な、何なのよ~!!》》》》》》キイイィィィン
"~~~!!っ・・・・・・ぁ!?!!??"フルフル
桑田(頼むから・・・オレが死ぬまで、・・・ーは・・・っ、話さないで・・・く、れ・・・っ)グヲオォーン…グヲオォーン
多分こいつらは、オレがもう死亡している前提で、話してんだ・・・けど、この時のオレは、声なんて発する事ができなかった。
息をするのもつらい状況で、声などあげる事は出来るハズがねーが、もう一つは頭の中で声が反響するから・・・あげられない。
不二咲《《《《もう、嫌だよ!》》》》キイィィン
石丸《《《《《《《桑田君!すまない!!!!》》》》》》》キイイィィィン!
"~!!っ??!!!!?~~!!!?っ・・・・・・・・・ぁ!!?''フルフル! ゴホッ…ボトボトボト………
桑田(ぁ・・・頭、にぃ・・・響く、から・・・・・・話さないでくれ・・・)グヲオォーングヲオォーン
桑田(響いたら・・・頭痛くなんだよ!・・・・・・・・・痛み、で・・・動くと、全身が、ぃ・・・痛く、なんだよ!!?)グヲオォーングヲオォーン
桑田(すっげー・・・痛ぇんだ!死ぬ程痛いのに死ねねーんだぁ!もう嫌だ勘弁してくれよさっさとオレを死なせろ!!!!!?)グヲオォーングヲオォーン
なんとか動く左目で全力で訴える。当然、気づいてくれるハズがなかった・・・そんなやりとりを、繰り返す内に、いつの間にかオレは、誰の目にも触れられず、息を引き取った。
-------ブツン!-------
桑田「・・・・・・・・・ああああぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁああああぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁああああぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁああああぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁ!!!!!?!?!?」プルプル
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- 15 : 2014/06/17(火) 13:29:17 :
- と、とりあえずここまで(;´Д`)何というか・・・サーセン。
あ!ちなみにオススメは、ダンガンロンパのおしおき、千本ノックのBGMを聞きながら観ていただいたら楽しめるかも♪←お主は何を強要しようとしてるんだ?
千本ノック↓
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm13259594?cp_in=wt_srch
それにしても今読み返すとあまりにも桑田君フルボッコ過ぎますね・・・でもこのぐらいなら、ね?(ゲス顔)
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- 16 : 2014/06/17(火) 17:22:27 :
- 桑田「ぁあぉううううぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」フルフル
桑田(あ・・・あれ?・・・ここ、オレの部屋?だって、さっき死んだハズじゃ・・・・・・・・・)ダラダラ
桑田(・・・っ・・・!!?!!!やべえ!!なんかせりあg)フルフル
桑田「!!!!?ぅおええええええええぇええぇぇええええええぇええぇええぇええええええぇええっ・・・ゴホッゴップ!!?・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」ボトボトボトボトボトボトボトボトボトボト…
桑田「・・・う!っ・・・ゴホッう、うわ・・・あ、ぁ・・・・・・痛い・・・痛い痛い痛いいたい!!?!!!!???!!!」フルフル
桑田(何だよ!!これ!!?!?何でここにぃ・・・ちげーよ!!!!さっきのあれは幻覚だろ!!じゃこの激痛何だよ!!!!!?)
桑田(うわあぁ・・・またせりあg)フルフル
※※※※※※※※しばらくお待ちください※※※※※※※※※※ピーンポーンパーンポーン
桑田「あー気持ち悪ぃ・・・なんか体感時間狂ってんのか?なんか2日未満のたうち回った気ぃすんだけど・・・」フラァ
桑田「モノクマの放送がねーから朝の5時か6時ぐれーか?」フラフラ
桑田「・・・はあぁ!!!!???!?12時!!???」ガタッ
桑田(ちょ・・・やべーよ!!狂ってる以前の問題だぞ!これ!!?)
桑田「じゃ・・・あれからたった1時間しかたってねーのかよ・・・」フラァ
桑田「」カサッ
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- 19 : 2014/06/18(水) 04:21:18 :
- 桑田「あ・・・そういや、紙・・・拾ったんだっけ?」ボリボリ
桑田(・・・ちょっと待て、確かこの紙で・・・幻覚見たんだよな・・・)ハァ…ハァ
桑田(じゃあ、この紙の中身は・・・まさか・・・!)ハァ…ハァ…ハァ…ハァ
桑田「!!!!?!?ぁ・・・あぁ・・・あ」カサッ
-二人きりで、話したい事があります!
-私の部屋に来てください!
-部屋に入る際は、ちゃんとネームプレートを確認してくださいね?
舞園さやか- グシャ! 三● 凹ゲロゴミ箱
桑田「うわあぁああああぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁ!・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」フラァ
桑田(誰が殺されに行くか!!?こんな地獄行き切符、貰ってもぜんっぜん嬉しかねーんだよ!!!!)ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ
桑田(あの幻覚・・・本当だったんだな)グッ!ハァ…ハァ…ハァ…ハァ
桑田(・・・っつー事は、これが二週目って本当だったんだな・・・)ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ
桑田「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ!はぁ!はぁ!」ギュウッ
桑田(あれ?息してんのに苦しくなってく!!何でだ!!?!?)ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!
-
- 20 : 2014/06/18(水) 06:38:54 :
- 桑田(今度は、何だよ!!?何で息すると苦しくなんだよ!?)ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!
ドサ…桑田「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」ポロポロ
桑田(今日は何でこんな散々な日なんだ!変なDVD見せられるわ、幻覚見るわ!幻覚の中でオレを舞園が殺そうとするわ!幻覚の中で滅多うちにされるわ!激痛で小一時間のた打ち回るわ!ゲロ吐くわ!)ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!
桑田(なんで・・・オレばっかり・・・こん、な・・・め、に・・・・・・・・・・・・)ハァ!ハァ……ギュウッ
桑田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・----------」ガクッ
・・・・・・
桑田「ん・・・はぁ・・・あれ?・・・・・・オレ、気絶していたのか・・・・・・」ムクッ
桑田「・・・・・・だりぃー・・・・・・・・・・・・」フラァ
桑田「・・・・・・・・・寝よ・・・・・・」ドサ…
桑田「・・・・・・・・・・・・・・・」〈●〉〈●〉カッ!
桑田「寝れねえぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」クワッ
〉キーンコーンカーンコーン
モノクマ『おまえら、おはようございます!朝です!7時になりました!起床時間ですよ~!!・・・さ~て今日も張り切っていきましょう!』
-
- 22 : 2014/06/19(木) 22:02:33 :
- ◎食堂◎
早朝組
石丸「おはよう!苗木君」ニッ
朝日奈「苗木!おはよう!!」ニコ
不二咲「えへへっ・・・おはよう苗木君!」ニコー
大神「来たか、苗木よ。」
苗木「うん、おはよう、大神さん不二咲さん、朝日奈さん、石丸君!」ニコ
苗木「皆早いね。」
朝日奈「まぁ、いつものメンバーだけどね。」
石丸「感心するぞ!苗木君」
苗木「あはは・・・」
ルーズ組
山田「いや~、皆さんおはようございます~」
大和田「・・・はよっす」ボソ
石丸「おはよう大和田君に山田君!もう少し早く来てくれたまえ!」ニコ
大和田「うっせ!それは十神達に言えよ!あいつら、遅刻どころじゃねーだろうが!ったく」
山田「おや?うわさをすれば桑田怜恩殿が来ましたぞ!」
大和田「あっ、本当だ・・・おーい!桑田ぁ!遅かった、な?」
山田「ぎょっびいぃぃぃぃぃぃぃぃ!桑田怜恩殿ぉ!その顔はどうされましたかなぁ?!」
朝日奈「本当、顔色悪いよ?」
桑田「ゑ?・・・あー・・・昨日、全然眠れなかったんだよ・・・」フラァ
不二咲「なんか、雰囲気が変わったね?」
苗木「口元のピアス取って、髭 剃 っちゃったんだね?」
桑田「あー・・・ゲロ吐いたからなー・・・気持ち悪かったし、洗うのも面倒だから、剃った・・・」
朝日奈「は・・・吐いたぁ!?」ガタッ
石丸「病人ではないか!直ぐに安静にしたまえ桑田君!後でお粥を作って部屋に持ってくる!」クワッ
桑田「~!!・・・っつ・・・あんまし騒がないでくれねー?・・・頭に響いてガンガンすんだよ・・・」フラァ ガタッ
石丸「す・・・すまない」
桑田「」キョロキョロ
苗木「でも、どうして吐いたの?」
朝日奈「なんか変なの食べた?」
桑田「・・・おめーらと同じ物しか食ってねーよ・・・」
大神「・・・毒でも盛られたのではないか?」
大和田「は・・・?」
山田「おうふ・・・朝っぱらから、物騒な話になってきましたな・・・」
大神「昨日の動機の事もあるのだ、関係が無い訳でもないだろう。」
桑田「・・・それもちげーよ・・・」
不二咲「どうして言いきれるのぉ?」
桑田「その前に、確認したい事があんだけど・・・」
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- 23 : 2014/06/19(木) 23:46:32 :
- 桑田「おまえら、舞園知らねー?・・・聞きてー事があったんだけど・・・」
朝日奈「舞園ちゃんは、まだ来てないよ?」
苗木「・・・舞園さんに何を聞きたいの?」
桑田「・・・あー・・・苗木が居んのか・・・じゃあ、ちょっと苗木に聞きてーんだけどよー・・・」
苗木「何かな?桑田君」
桑田「・・・・・・昨日、舞園と・・・部屋、交換したか・・・?」
苗木「えっ!何で桑田君が知ってるの?!!」
朝日奈「部屋の交換って?」
大和田「どういう事だぁ?苗木」
苗木「ぁ・・・えっと・・・実は」
カクカクシカジカ
朝日奈「そっか!だから苗木、舞園ちゃんと部屋の交換をしたんだね!」
山田「いや~しかし、苗木誠殿もオクテですなぁ!そこは舞園さやか殿と一緒におねんねした方がよっぽど・・・」
大和田「おい山田」ジト
山田「・・・なんですかなぁ?大和田紋土d」 石丸「それでは、不純異性交際になるではないか!」グッ
大和田「はぁ・・・」アチャー
山田「あぁ・・・なるほど、今のは冗談ですぞ!石丸清多夏殿!」
山田「そして大和田紋土殿!警告乙・・・」ボソッ
朝日奈「けど、それをどうして桑田が知ってるの?」
苗木「そうだよ!僕は誰にも言ってなかったのに・・・」
桑田「・・・・・・・・・」
桑田(一周目の幻覚を見たなんて、言わねー方が、いいよな・・・言っても信じてくんねーだろーし・・・・・・)
大和田「おい、桑田?」
桑田「・・・夢で・・・・・・見た」ボソッ
-
- 24 : 2014/06/20(金) 23:01:56 :
- 一同「「夢?」」
大和田「夢で苗木とあのアイドルが、部屋を交換してたってのか?」ジト
桑田 コクッ「」ポロポロ
山田「ゑ?なんでそこで泣くんですかな?」ギョッ
桑田「・・・だって、オレ・・・」ポロポロ
朝日奈「と、とりあえず落ち着こ?桑田」
桑田「・・・」コクッ
苗木「・・・とりあえず、どんな夢を見たか教えてくれないかな?」
桑田「・・・オレがモノクマに、し・・・処刑される・・・夢。」ボソッ
朝日奈「しょ・・・処刑ぃ!!?」
大和田「お、おい!話が飛躍し過ぎだろ!なんでそれが部屋の交換とつながるんだ?!」
桑田「・・・まず、オレが舞園に手紙で呼び出され・・・」
カクカクシカジカ
桑田「・・・っつーワケだ・・・。」
石丸「それは、悪夢ではないか!」
大神「なるほど、それで気がついて嘔吐したのか・・・」
大和田「・・・オメー最後、嫌な死に方したなぁ。」ジー
桑田「」プイッ
-
- 25 : 2014/06/22(日) 00:33:48 :
- 山田「・・・ですが、それは少々桑田怜恩殿が、厨二病にかかっているからでは?」
桑田「・・・・・・ブーデと一緒にすんな・・・」ボソッ
石丸「?・・・厨二病とは何だね?それは病気か?」
朝日奈「いや、病気じゃないけど病気・・・主に心の・・・」ボソッ
苗木「それに、夢の中の話だよね・・・舞園さんがそんな事する筈無いじゃないか!?」
山田「そうですぞ!超高校級の清純派アイドルである、舞園さやか殿がそんな事する筈無いじゃないですかぁ?」ビシィ
桑田「オレだって・・・夢の中の事って思ってたぜ・・・舞園の呼び出しの紙を見るまでは・・・な」ボソッ
山田「ですが・・・それこそ桑田怜恩殿の妄想乙!な展開じゃ、ありませんかなぁ?」
大和田「いや・・・テメーが言うな」
桑田「・・・なら、証拠の紙持ってこよーか?・・・ゲロ塗れだけど」ボソッ
朝日奈「う・・・遠慮しとく・・・」
不二咲「・・・なら、苗木君の部屋のメモ帳を調べたら、どうかなぁ?」
一同「「メモ帳?」」
-
- 26 : 2014/06/22(日) 20:45:45 :
- 大神「確かに、部屋の交換後、舞園がメモを使おうとすれば、自然と苗木の部屋のメモ帳を使う・・・」
桑田「!?・・・確か、あの霧切とか言う奴が、裁判の時出してた!」
大和田「・・・随分夢の内容はっきり覚えてんな?」ボソッ
山田「その夢の最後はあまりにもグロテスク過ぎて、忘れる方が難しいのでは?・・・千本ノックで複雑骨折・・・」ダラダラ
不二咲「・・・確かめてみても良いと、思うよ?」ボソッ
朝日奈「それに、舞園ちゃんがまだ来てないのも・・・気になってきちゃったし」
苗木「!?・・・ぼ、僕確かめに行って来る!」ガタッ
石丸「ま、待ちたまえ苗木君!廊下を走っては・・・」タッタッ
桑田「・・・オレも・・・行って来る」タッタッ
◎寄宿舎-苗木の部屋前◎
苗木「舞園さん!舞園さん開けてよ!」ガチャッ
石丸「苗木君!待ちたまえと言っているではないか!」タッタッ
苗木「・・・ぁ、開いてる・・・舞園さん!」タッタッ
桑田「」ガチャ
桑田(!?・・・やっぱり、舞園のプレートになってやがる!!?)
桑田(舞園・・・今回も、オレを殺そうと)
-ワアァァァァァァァァァァァァ!! -!?バタン
-チョ…シッカリシタマエナエギク…ウウワアァァァ!!
桑田「!?」ガチャ
桑田(なんで、悲鳴が、聞こえるんだよ?)
桑田「どうした!・・・っつ!?」タッタッ
石丸「・・・ぁ、く桑田君・・・」ガクガク
苗木「」(気絶中)
桑田(なんで、イインチョは、顔を青ざめてんだよ?)
桑田「・・・ぁ、お・・・オレ、じゃ・・・ねー・・・」ガクガク
桑田(なんで、苗木が、気絶してんだよ?)
-ピンボンパンポーン モノクマ『死体が発見されました!一定の準備期間の後、学級裁判を、開きます!』ブツン
石丸「い、今のは・・・?」
桑田(なんで、死体発見アナウンスが、なってんだよ?)
桑田(なんで、なんで、なんで・・・)
桑田「・・・なんでテメーが死んでんだよ!!?」
---------舞園ぉ!!?
生き残りメンバー
15人
↓カチッ
14人 to be contenue…
-
- 27 : 2014/06/22(日) 21:22:56 :
- 妹様「・・・うぷぷぷ!今回はここまで!どう?絶望した?
あっ、EDはもちの、ろんで、絶望的歌唱力で、そらるが歌う、【絶望性・ヒーロー治療薬】!
に決まっているじゃないですかぁ!!」キャルルン!!(もちろん!絶賛!脳内再生で、絶望していってね?)
~♪♪♪
~キミノノゾムモノハナニ?ミミナリ ウソミタイナハナシ ドウヤラ ボクノセカイハバグッテシマイマシタ ~♪
サエギルホンノウ ソイツガイウニハ トウカコウカンダト ユウワクニシタガイザレゴトニオボレダシタ ~♪
妹様「後、このスレは、chapter2-6(桑田怜恩編)までやる予定です!(絶望的に長いよ?)
・・・正直、絶望的に面倒クサいですが、スレ主は、無印のメンバー全員をやるつもりらしいけど・・・」
ぶっちゃけ、需要ある?
-
- 28 : 2014/06/22(日) 21:50:05 :
- 需要あります!
-
- 30 : 2014/06/23(月) 12:23:39 :
- ★非日常編★ ダンガンロンパ
◎寄宿舎-苗木の部屋◎
桑田「な、んで・・・死んでん、だよ・・・まい、ぞ・・・の」ガクガク
石丸「く、桑田君!みんなを呼んで来てくれないか?・・・桑田君?」
桑田「・・・なん、で・・・だ、よ・・・」ガクガク
桑田(あれ?オレの知ってる記憶?・・・って事は!)
桑田「!?ぁ・・・い、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁ!?も゛うあ゛んなじにがたしたぐねぇ!?!?」ポロポロ
石丸「!?桑田君!」ビクッ
桑田(いや、オレじゃねぇ!オレは殺ってねえ!・・・!!?)
桑田「ぁ・・・い、痛い・・・痛い!!?」ポロポロ
石丸「桑田君!しっかりしたまえ!?一体、君までどうしたというのだ!」ユサユサ
桑田(・・・いや、処刑される!犯人がわかんねえんじゃ・・・また!?)
桑田「もう嫌だっ!嫌・・・なんでっ!なんでオレばっかしぃ!」ポロポロ…グシャグシャ
石丸「桑田君っ!!」ビシィ!!
桑田「!?」ビクッ
石丸「君は犯人じゃないのだろ?」
桑田「・・・」コクッ
石丸「そうか・・・」
桑田「」フラッ ドサ…
石丸「!?大丈夫かね!!?」ギョッ!
桑田「・・・ちょっとめまいがしただけだ・・・」ボソッ
石丸「そうだったな・・・君は昨日から体調が優れないのだったな・・・」
桑田「・・・」(オレ、この後責め立てられちまうのかな・・・)チラッ
舞園「」(ドア)LEON
桑田(・・・あれ?逆さじゃねー?しかもドアに!)
霧切「何の騒ぎかしら?」
-
- 31 : 2014/06/23(月) 19:37:36 :
- うーん、桑田が犯人だと色々おかしいよね、ゲロまみれの紙とかあるし…
予想がつかない!そして面白いです!
-
- 33 : 2014/06/24(火) 20:51:35 :
- 石丸「霧切君か」
霧切「・・・少し荒れてるわね?男3人で何してるのかしら?」キョロッ
石丸「・・・舞園君が、何時もより来るのが遅いので、呼びに来たら・・・」
〉キィィッ
霧切「・・・なるほどね・・・じゃあ、後ろの2人は?」
石丸「・・・苗木君は、舞園君を見て気絶してしまったようだ。桑田君は、今朝から体調が優れないところにこんな事があったので、休んでいる・・・」ボソッ
霧切「そう・・・じゃあ、桑田君・・・あそこにあなたの名前が書いてあるけど、この惨状は、あなたの仕業じゃないの?」
桑田「・・・今回オレはやってねー!・・・なんでそこにオレの名前があんのかこっちが聞きてーよ・・・」ボソッ
霧切「・・・でしょうね、証拠が目の前にあるのに消えてないのは、不自然過ぎるわ・・・桑田君、あなた誰かにはめられたんじゃないかしら?」
桑田「」ガクガク
石丸「霧切君、すまないが、みんなを呼んで来てくれないか?」
霧切「・・・その必要はなさそうね・・・」
〉ドタドタ
-
- 34 : 2014/06/25(水) 00:36:03 :
- 朝日奈「ねぇ!さっきのアナウンスは何?」ハァ…ハァ…
大和田「お、おい!苗木倒れてんじゃねえか!」ギョッ
不二咲「ひぃっ!ま、舞園さん・・・」ポロポロ…
山田「く、桑田怜恩殿!まさか本当にやっていたとは・・・」ビシィ
十神「なんの騒ぎだ?」
葉隠「朝っぱらからうるせーべ!ってうわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
朝日奈「ちょ・・・葉隠うるさい!」
セレス「全く・・・朝から騒がしいですわ」
腐川「朝から何なのよ!あんた達・・・って!ヒイィィィ!?ち、血いいぃぃぃっ!!?」バタン
十神「・・・ふん、こいつ・・・死んでるな」
セレス「まあ!大変だ事・・・モノクマの仕業でしょうか?」フフフ
江ノ島「おっはよー!何?みんなして集まっ、て・・・はぁ?何よこれ!?」
モノクマ「とりあえず、おまえら!体育館に集合してくれれば、僕は嬉しいけどな!」
葉隠「うわぁ!」ビクッ
朝日奈「きゃあぁっ!」ビクッ
大和田「何ナチュラルに交ざってんだよ!モノクマァ!!」
モノクマ「体育館に集合!・・・あっ、そうそう!苗木君と腐川さん!気絶しちゃってるけどちゃんと連れて来てね?じゃあっ!」ぼよよ~ん
-
- 35 : 2014/06/25(水) 11:26:44 :
- ◎体育館◎
石丸「くっ!?何故舞園君が大変な時に集合せねばならんのだ!!」グッ
大和田「しゃあねえだろうが!モノクマに逆らったら何されるかわかんねえんだからな・・・」
セレス「あら?入学当初のアレですか?」フフフ
大和田「・・・思い出させんじゃねーよ」ボソッ
朝日奈「・・・あっ!苗木が気がついたよ!」
不二咲「苗木君、大丈夫?」ボソッ
苗木「舞園、さん・・・はっ!舞園さん!」ガバッ
霧切「気がついたわね・・・」
苗木「・・・なんで、みんなここに?」
桑田「モノクマに呼び出された・・・逆らうと、何されるか、わかんねえから・・・従った」ボソッ
苗木「!?舞園さん!舞園さんは!?」
十神「舞園さやかは、死んだ」
苗木「!?!?っつ!」ダッ
石丸「どこへ行く気だ!苗木君!」ガシッ
苗木「決まっているじゃないか!舞園さんの所に・・・」
十神「散々確かめたぞ!今更確かめてどうする・・・?」
桑田「・・・」キッ(同じ流れ・・・殆ど変わってねーじゃねーか!)
腐川?「うひゃひゃひゃひゃっ!アレ?みんなどーったの?」ガバッ
朝日奈「ふ・・・腐川、ちゃん?」
山田「なんか・・・腐川冬子殿、壊れちゃいました?」ブルブル
桑田(また、あの裁判をしねーといけねーのか?)
モノクマ「やあ!みんな集まったね?」
十神「さっさと要件を言え!」
桑田「・・・」
結局、一周目と一言一句違わなかったモノクマの説明・・・違うとしたら、みんなの反応や、セリフが少しずつ違うくらい・・・そして・・・
-
- 36 : 2014/06/25(水) 15:09:16 :
- 江ノ島「ちょっと!なんで私が学級裁判をしなきゃいけないの?あたしそんな事するの嫌だからね!」
モノクマ「んな身勝手な!」ビクッ
江ノ島「身勝手はそっちだろ!裁判なんて勝手にやって!」
桑田「お・・・おい、ちょ・・・」ボソッ
苗木「桑田君?どうしたの?」
モノクマ「・・・目の前の悪に正直ブルってるぜ・・・だ、だけどなあ!ここを通りたきゃあ、僕を倒してからにしろー!」テトテト…
桑田「・・・止めろ、江ノ島ぁ!」クワッ
モノクマ「!?」ムギュ
江ノ島「はい・・・これで満足?」
モノクマ「そっちこそ! 江ノ島「は?」モノクマへの暴力は禁ずる!校則違反だね?」
モノクマ「召喚魔法を発動する!助けて~グングニルの槍ぃ~!!」
〉グサッグサグサ!グサ!グサッ…ポタ
そう・・・オレの知ってる記憶通り、江ノ島は無数の槍に貫かれて・・・
江ノ島「・・・お、おかしくない?・・・なん・・・で、あた、し・・・が」…カッ!…バタンッ
オレの記憶通りに死んでいった・・・
-
- 37 : 2014/06/25(水) 16:32:11 :
- そう・・・全部記憶通り・・・そして、その記憶が正しいなら・・・次に死ぬのは・・・
桑田(オレだ・・・オレが死ぬ!)ガクガク
さっきから震えが止まらない!またフルボッコにされる!次はオレが死ぬ!殺される![ピーーー]される!
石丸「く、桑田君・・・どうしたのだ!」スッ
-…バシッ!
桑田「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」ガクガク
朝日奈「桑田?」
大和田「お、おい・・・どうしたよ・・・」ボソッ
桑田「どうせオレが犯人だってみんな思ってんだろ!呼び出しの紙あるし、部屋の交換知ってたし!
極めつけはあのダイイングメッセージだ!結局またオレはあんな死に方するんだろ!」グシャグシャグシャグシャ!…
腐川?「うわー!めっずらしー!れーくんがなんか根暗っぽくなってるーギャハハハハハ!」シャキーン
山田「ぎゃああぁぁぁ!!!!!鋏振りまわさないで下さいぃぃ!!」ブルブル
十神「おい・・・そこの基地外共を誰か速くなんとかしろ!」
セレス「あら?自分でなんとかすればよろしいと思うのですが・・・」フフフ
葉隠「なんかカオス空間だべ!ってかこれマジなんか?!う、うわぁ!助けてくれえぇぇ!!?」ガクガク
不二咲「もう・・・嫌だよ・・・」ポロポロ…
霧切「・・・いい加減にして!」
モノクマ「う~ん、何か犯人決まってるっぽいけど、流石にそのままおしおきはみんなが納得しないからとりあえず調べてね~!それじゃあ!」ぼよよ~ん
霧切「逃げたわね・・・」ハァ…
-
- 38 : 2014/06/26(木) 00:28:54 :
- 腐川「ぶぇくしょん!・・・あれ?ここどこ?」
葉隠「元に戻ったべ!」
朝日奈「腐川ちゃん!ここ体育館だよ?」
十神「とりあえず、モノクマファイルを見ておくぞ」ボソッ
セレス「あら?うふふ・・・事件現場が苗木君の部屋になっていますわ!」
大和田「今更かよ・・・」ボソッ
葉隠「どうゆう意味だべ?」
大神「苗木と舞園が部屋を交換した事か・・・」
セレス「?・・・どうゆう事ですの?」
朝日奈「そっかあ!セレスちゃん達、朝居なかったもんねー」
石丸「舞園君が自分の部屋に居ると、何者かが部屋に入ろうとドアをガチャガチャして怖いので、苗木君と部屋を一晩だけ交換したというあれか!」
十神「何故もっと早く言わなかった」
朝日奈「だってこんな事になるなんて思わなかったもん!」
- - - - - 調 査 開 始 - - - - -
※ここから推理して見て下さい・・・まぁ、本格推理なんて書けないですが・・・
霧切「とりあえず、苗木君の部屋に行こうと思うのだけど、誰か見張りが欲しい所ね・・・」ハァ…
-
- 41 : 2014/06/27(金) 18:05:38 :
- 調査時、裁判は極力語り口になります・・・
捜査は結局、みんな殆ど同じ行動を取っていた・・・
大和田「なら、俺が見張りやるぜ!頭使うのは苦手だからな」
十神「お前が犯人だったら、見張りを口実に証拠隠滅出来るな?プランクトン」
大神「なら、我も見張りをやろう・・・それで文句はないだろう?」
腐川「あんたと、そこのもろこしヘッドが、一緒なら安心ね・・・」ボソッ
まず、大和田と大神が、現場の見張り役にまわった。どちらも、前回と同じ、考えるのが苦手だからという理由からだった・・・
苗木「絶対に犯人を見つけないと・・・」ボソッ
霧切「苗木君の部屋にいきましょうか・・・」
苗木と霧切は、前回に引き続き、調査を隅から隅までしているみてーだ・・・それで前回、オレは処刑されたんだけど・・・な
他の連中も、殆ど同じ行動をしていた・・・違うとしたら、犯人は誰か?という事・・・
腐川「苗木が犯人なんでしょ?あのダイイングメッセージも、苗木ならいくらでもできるじゃない!」
朝日奈「苗木は犯人じゃないよ!だって舞園ちゃんと部屋の交換してたし・・・それに」
山田「苗木誠殿は、犯人とは思えませんなぁ~!むしろ、部屋の交換を知ってた桑田怜恩殿の方が怪しいですぞ!」
十神「・・・だがあんな分かりやすい所に書くのはおかしいとは思わんか?むしろ、犯人の偽装工作と考えるのは自然だろう?」
セレス「まぁ、普通に考えると苗木君が犯人と考えますわね・・・」
そう・・・オレか、苗木かで意見が割れていた・・・
桑田「!?・・・っつ!」
それと、さっきから全身がジリジリと痛みが増してくる・・・特に頭が痛い!
不二咲「桑田君・・・大丈夫?」オロオロ
石丸「頭が痛いのか?」
桑田「・・・あんまし騒がないでくれ・・・さっきから声が反響していてーんだよっ・・・」フラァ
霧切「桑田君・・・ちょっといいかしら?」
-
- 42 : 2014/06/27(金) 22:43:20 :
- 桑田「・・・霧切、何だよ?」ボソッ
霧切「確かめたい事があるの・・・あなたの部屋を調べて良いかしら?」
桑田「苗木も一緒か・・・?」キョロ
苗木「桑田君の無実を証明する為にお願いできないかな?」
桑田「・・・来いよ」
桑田(・・・どうせオレを疑ってんだろ?・・・・・・)
---・・・苗木・・・・・・
◎寄宿舎-桑田の部屋◎
-ガチャッ
霧切「お邪魔します・・・」
苗木「お邪魔・・・っつ!?」
桑田「・・・わりぃな・・・ゲロくせぇだろ?」ボソッ
霧切「散らかってるわね・・・」
桑田「悪かったな・・・」ボソッ
苗木「・・・暴れたの?」
桑田「のたうち回ったんだよ・・・」ハァ
霧切「嘔吐物は全部、ゴミ箱に?」
桑田「・・・それがどうした・・・なんでんな事聞くんだ?」
カサッ
苗木「ちょ・・・霧切さん!何やってるの!?」ギョッ
霧切は、ゴミ箱をあさり始めていた!普通ゲロだらけのゴミ箱あさるか?
霧切「なんで?」
桑田「いや普通ビビるだろ!?美人が汚いゴミ箱あさり始めたらそりゃあ・・・」
霧切「証明したくないの?舞園さんの罪を・・・あなたの無実を」
-
- 43 : 2014/06/28(土) 14:22:12 :
- すると、ゴミ箱から昨夜オレが捨てた、呼び出しの紙(ゲロ塗れ)を拾っていた。・・・すると、霧切はもう一つの紙を取り出し、その文面を見比べていた。
桑田「・・・それ、苗木の部屋から持ち出した紙か?」
霧切「よく分かったわね・・・」ボソッ
桑田(分かってるも何も、てめーが前回も苗木の部屋から持ち出した物で、オレの罪を暴き出しやがった代物の一つで、忘れたくても忘れられねー物だよ!)
その紙は、よく刑事ドラマでやってる、鉛筆やシャープペンシルの芯で下の文字を浮かび上がらせた物だった。
その紙は、オレが捨てた紙と、文面も文字の歪み具合が完全に一致している・・・
苗木「・・・舞園さん、やっぱり誰かを殺そうと・・・!」ボソッ
霧切「ねぇ・・・桑田君、あなたは舞園さんに呼び出されたのに、何故あなたは行かなかったのかしら?」
苗木・桑田「「え?」」
苗木とハモった・・・つーかさ、なんでこいつオレが舞園の所に行ってねーの知ってんだ?・・・まさかこいつも舞園見たく〝エスパーですから!〟とか言ってくんじゃねーだろーな・・・
霧切「・・・なら桑田君、あなたの靴の裏を見せてくれないかしら?」
桑田「靴ぅ?・・・んなもん見てどうすんだよ?・・・ほい」スッ……スッ……
霧切「・・・やっぱり無いわ・・・」
桑田「いや何がねーんだよ?」ボソッ
苗木「僕の時も、靴の裏を見せるよう言ってたね・・・どうして?」
霧切「今は、苗木君も、桑田君も犯人じゃないと言う事しか言えないわ」
桑田(なんで靴の裏で犯人かどうか分かんだよ・・・)
霧切「それより、桑田君はなんで舞園さんの所に行かなかったのかしら?」
桑田「そこに戻るんだ・・・」ボソッ
霧切「あなたの性格なら喜んで行っていたんじゃない?」
桑田「ぅ・・・」ビクッ(確かに行ってたさ一周目は!・・・下心ムンムンで行ってたぜ!今回はその後どうなるか分かってたから行かなかったんだよ!)
苗木「怖い夢を見たから・・・だよね?」
-
- 45 : 2014/06/30(月) 02:21:01 :
- 霧切「夢?」
桑田(・・・そうだった、苗木達には夢で舞園に殺されそうになった夢を見た事になってたんだった・・・)アチャー
苗木「それに学級裁判で、桑田君自身がクロとして処刑された事も・・・」ギロッ
桑田「」ビクッ!?
そこで初めて、苗木のオレを見る目は、君が犯人じゃないのか!と言わんばかりの、殺意のそれと似た物を、一瞬とても強く感じた。・・・苗木の物?だよな・・・
苗木「だから桑田君は、行かなかったんだと、僕は思うよ?」
霧切「・・・なるほどね。確かに、そんな悪夢を見た後で、誘いにのる気はなくなるわね・・・」ボソッ
桑田「・・・つーかさ、てめーは犯人のめぼしついてんのか?」ボソッ
変な汗かいてきた・・・自分はやってないのに、体の震えは一向に治まる感じがしない・・・苦し紛れに、犯人を知ってそうな霧切に聞いていた。
何かをやって気を紛らわしていないと、どうかなってしまいそうで仕方なかった。
霧切「・・・少なくとも、犯人は女子の中にいる事は確かね・・・」
桑田・苗木「「女子?」」
桑田「何で犯人は女子だって言えんだよ!」ビシッ
霧切「その事は、学級裁判で話しましょう。今は情報が欲しいわ」
桑田(教えてくんねーのかよ・・・)
苗木「桑田君はどうするの?」
桑田「・・・オレはそんなに頭良くねーし、死体見たら吐きそうになっから、その辺ぶらぶらしとく」ボソッ
苗木「そっか、ありがとう桑田君!」
霧切「それじゃあ」
-ガチャッ
・・・
・・・・・・もう犯人の事は霧切に任せた方が良い気がする・・・けど、あの殺気はなんだったんだ?苗木ってそんな奴だったか?
一周目でもそんな事なかったのに・・・やっぱりまだオレを疑ってんだな・・・
・・・未だに全身が疼くように痛む。それも、あの紙を拾い幻覚を見てからずっとだ!
桑田(・・・オレ、どうしちまったんだ?)
-
- 46 : 2014/06/30(月) 12:50:37 :
- まさかの安価です・・・どこを調べますか?
その辺ぶらぶら・・・ ※学級裁判まで飛びます
・・・吐きそうだけど、苗木の部屋
食堂に行って、凶器を調べる
舞園の部屋で私物を拝借!
山田に聞いて、トラッシュルーム
・・・とりあえず、ランドリー
-
- 47 : 2014/07/01(火) 00:43:25 :
- 現場は霧切が調べてるし凶器なんかも当然わかってるよね
苗木の様子がちょっとおかしいけど犯人は女子だって言うから舞園の部屋も必要なし
というわけでランドリーを調べるべ!
-
- 48 : 2014/07/01(火) 07:47:49 :
- >>47 安価ありがとうございます! 確かに霧切は、犯人を分かってらっしゃるのですが、今回は、苗木の探偵役として機能していないよ!(つまり、下手したら、このchapterで終わる)
ですが、うまいところついてきましたね・・・遅くなりますが、書いていきたいと思います!
-
- 49 : 2014/07/01(火) 23:05:08 :
- ◎ランドリー◎
桑田「・・・」
桑田(いや、なんでここに来たんだ?オレ・・・ここはオレが、証拠隠滅した・・・って)
桑田「一周目と今回じゃ、オレが舞園ん所行ってねー時点で全く別の事件だろーが!」ボリボリ
桑田(あ~なんでイライラしてんだ?オレ・・・独りでコントして何やってんだ?)
桑田「・・・なんかオレ、アホみてーじゃん・・・」ボソッ
クンクン
桑田「・・・なんか鉄くせぇ!」
そもそも、ここに鉄といや、自販機があるがそうじゃなく、なんというか、そう!苗木の部屋で嗅いだような・・・とか考えながら、ランドリーの乾燥機を開けてみていた。
-チャッ
桑田「ここか・・・」ボソッ
だが、とりわけ変わった所は見当たらない・・・臭いだけが、おかしいのだ。
桑田(なんか一周目とおんn)
桑田「だからなんで一周目と繋げんだよ!今回はちげーだろーが!?」クワッ
・・・なんか頭の中がぐちゃぐちゃになってきた(泣)え?つまり犯人は・・・オレ?ってちげーだろ!・・・・・・一周目といえば、
カサッ
桑田「・・・あったし」ボソッ
そう、水晶玉?は今回もここにあった・・・オレが血まみれのシャツを隠滅する為に、トラッシュルームで使い粉々になったやつ。
今回オレは、これを使ってた前回の時間・・・ゲロ吐いたり、部屋ん中のたうち回ったり、気絶したりでくたくたになってたから・・・・・・
桑田(・・・・・・つーかオレ、あの気絶した30分しか寝てねーじゃねーかよ・・・)ズーン…
昨日の事を考えると、途端に気が滅入って仕方がない・・・が、水晶玉?がここにあるという事は、オレは犯人じゃねー証拠・・・ただ、それはオレが確認する為の証拠で、これじゃあ証明できねー
ガチャッ-
十神「ふん!とさか頭か・・・無罪だという証拠は見つかったか?」ニヤリ
桑田「その呼び方やめろ・・・それにオレは、てめーと違って優等生じゃねーんだし、その辺ぶらぶらしてただけだよ・・・」ボソッ
十神「そのガラス玉は何だ?」
桑田「・・・葉隠ん所に持ってこーと思って・・・」
十神「随分余裕だな?それとも怖くて気がおかしくなったか?先ほどのように」ニヤリ
むかつくが、十神を無視して体育館に向かった。
-
- 50 : 2014/07/02(水) 22:45:51 :
- ◎体育館◎
葉隠「うおっ、桑田っち!ってか、大丈夫なんか?」
不二咲「本当に・・・舞園さんは、誰かが?僕誰かに投票して、その人が死んじゃうのなんて・・・嫌だよ」ポロポロ
桑田「・・・」フラッ
やっぱりみんな、不安で仕方がない見たいだ・・・とりあえず、一周目で壊した水晶玉?を、二週目で壊れる前の状態を葉隠に返す。
桑田「・・・ランドリーにあったぜ」ボソッ
葉隠「お!俺の水晶玉!昨日から探してたんだべ・・・ありがとう、桑田っち!」
桑田「・・・ついでに言うと、それ・・・ガラス玉だぜ?」ボソッ
葉隠「え?んなバカな・・・これ、一億したんだべ?」
桑田「そんな物を一億で買ったてめーの方がバカだろ・・・」ボソッ
前言撤回、こいつらこの裁判で犯人見つけられないと全員殺される可能性あんの分かってんのか?・・・犯人といやあ、霧切が靴の裏を見りゃあ分かるとか言ってたような・・・
桑田「・・・葉隠、おめーの靴の裏を見せt・・・」
葉隠「ん?オレは草履だべ?シューズは履かねーべ?」
桑田「・・・うん、じゃあぞーりの裏を見せてくんねー?」ボソッ
葉隠「ん~・・・ほい」
・・・もう突っ込まないようにしよう。とりあえず葉隠の草履の裏を見せてもらった。結果は何も無かった・・・念の為に不二咲にも靴の裏を見せてもらったが、やはり、結果は同じ
葉隠「てか、なんで桑田っちは靴の裏なんか聞いてんだべ?」
桑田「いや・・・霧切が靴の裏見たら犯人が分かるとか言って、オレに靴の裏を見せるように言って来たから・・・なんとなく」
不二咲「てことは、その犯人は何かを苗木君の部屋で踏んで、跡を残したって事かな?」
葉隠「んな跡あったか?」
不二咲「僕は、舞園さんがあんな状態で、気が動転しちゃってて、苗木君の部屋をよく見ていないんだ。・・・ごめんなさい」ボソッ
葉隠「謝んなくて良いべよ!俺だって、びびって全く覚えてねえべ!」ドヤッ
桑田(なんでてめーが威張ってんだよ・・・)
桑田「そういや・・・霧切が犯人は女だって言ってたような・・・」チラッ
江ノ島の遺体を見やる・・・何本もの槍が刺さっており、血溜まりができていた・・・こいつも女だよな・・・
葉隠「ならオーガがやったんだべ!ドアノブも確か壊されてたし!」ビシッ
不二咲「桑田君?」ボソッ
オレは、江ノ島の靴を調べてみた。江ノ島の靴はブーツで動きづらそうな靴だ・・・すると、左足の方のブーツに・・・しかも土踏まずの所に金色の何かが、ついていた。
桑田(!?・・・ちょっと待て!コレって)
葉隠「ん?何だべ?それ・・・」
不二咲「それ、なぁにぃ?」ボソッ
桑田「・・・ちょっと調べてくる」
オレは体育館を後にした。
-
- 51 : 2014/07/05(土) 20:24:27 :
- ◎寄宿舎-苗木の部屋◎
〉ガチャッ-
大和田「・・・チッ!てめーか、糞が・・・証拠隠滅しようとしたらぶっ殺すからな!」バキッ!ボキッ!?
桑田「んな事ぁしねーよ・・・ちょっと確かめに来ただけだよ・・・」ボソッ
大神と、大和田が見張っており、大和田が脅しにかかってる・・・正直怖い!けど今回も、前回と同じなら・・・
桑田(・・・あった、模擬刀・・・)
やはり、苗木の部屋には、中心の金箔が剥がれた模擬刀が落ちていた。ただ、前回と違う事は、今回模擬刀の鞘が抜かれていなかったのだ・・・
桑田(まさか、またこれに命を救われるなんて・・・思っても見なかったぜ)ボリボリ
と言っても、前回はその後にフルボッコだったが・・・と、ふと苗木の部屋を見渡す。先ほど入った時は苗木が気絶したりして、それどころじゃなかったが・・・
桑田「はぁ!?なんで金箔がそんな所に!?」ビクッ
どうやったらそんな所に金箔が付くのか小一時間問いたくなる程に高い位置にぽつぽつと金箔が付いていた。
しかも、問題の刀傷は何処にも見当たらなかったので、オレを余計に混乱させた!
大和田「確かに変だよな・・・俺も思ったんだが、実は最初から付いていたとかかもしんねえし・・・」ボソッ
桑田「・・・オレ、多分犯人が・・・分かったかもしんねー」
大神「なんと!?」
大和田「マジかよ・・・」
桑田「ただ、ほとんど霧切からの情報で分かったんだよ・・・」ボソッ
桑田(前回もそうだったが、あいつ・・・なんであんなに真相知ってんだよ!?犯行現場でも見たのか?)
二週して思った事はそれだった。霧切って何の才能を持って来たのかとか知らないまま、オレは死んだから・・・霧切という人間がこれまでになく不思議で仕方がなかった。
-
- 52 : 2014/07/08(火) 15:35:27 :
- しかも、犯人が女子だと霧切は言っていたが、何故女子だと言いきれるのか?
・・・実は、凶器は包丁じゃなかったのか?あるいは、あいつも見たから、分かってて言ってるのか?
シャワールームを見やる。ドアノブは、前回と少し違った形で壊されていた。オレは、恐る恐る開けて見た。
桑田「!!!?」ビクッ
桑田(やべえ!またせりあg)フルフル
大和田「オイ・・・ここで吐くなよ?」ギロッ
桑田「・・・ゴクッっ、ぁ分かってるよ!」(゚Д゚)
大和田(呑み込んだ!?)
流石に現場を汚すのはアレだし、大和田に何かされそうだったので、涙目になってせり上がってきたものを気合いで呑み込んだ。
桑田(つーか、まだゲロ出んのかよ・・・昨日散々吐きまくったのに)フラァ
大神「桑田よ・・・つらいなら、あまり無理せぬ方が良いぞ・・・」
大和田「おめぇ顔色わりぃぞ、大丈夫かよ・・・」ボソッ
また、オレを心配している・・・さっきからずっと言われっぱなしだ。
桑田「・・・そんなに顔色わりーかよ・・・」ボソッ
大和田「ああ・・・具合悪くねぇのかよ?」
桑田「・・・・・・正直、頭がガンガンする」ボソッ
我慢するのは苦手で、いつも嫌な事から逃げてきたオレは、体の痛みやめまい、めまいからくる吐き気などの逃げようの無い症状に、音を上げ始めていた。
桑田(?・・・アレ、血が無い・・・)
ふと、舞園を見ると、前回と違い血溜まりが全くできていなかった・・・それどころか、深々と刺さった包丁の周りにほんの少しだけ、血が滲んでいるだけだった。
桑田(つまり、舞園が死んでから、刺したって事か?でも何の為に)
〉キーンコーンカーンコーン モノクマ『え~僕もう待ちくたびれたので、早速やっちゃいますか!お楽しみの学級裁判を!ってなわけでおまえら赤い扉の前にお集まり下さい!』ブツン
-
- 53 : 2014/07/08(火) 16:53:34 :
- 意見、要望等はこちら↓「ダンガンロンパ雑談スレ」
http://www.ssnote.net/groups/547/archives/1
-
- 54 : 2014/07/09(水) 14:31:57 :
- ◎裁判所前◎
石丸「遅いぞ!苗木君」ビシッ
腐川「どうせ、自分の犯行がバレるの怖くて・・・行きづらかったんじゃない?」
山田「しかし、桑田怜恩殿も怪しいですぞ!顔色悪いのも、自分がやってしまい、その後のおしおきが怖いからでは?」
やはり、犯人はオレか苗木かにわかれているみたいだ。視線が怖い・・・
桑田(・・・とりあえず、犯人の目星はついたけど・・・これあってんのか?舞園を殺した本当の凶器もわかんねーし・・・)
苗木「・・・絶対に犯行を暴いてやる・・・」ボソッ
桑田(相変わらず、苗木はオレを犯人と思っているみてーだし・・・)
結局、裁判所についてからも、前回と全く同じ流れで席についた。また始まる・・・
命がけの学級裁判が!
学 級 裁 判
開 廷 !
ルールは中略します・・・
- 議 論 開 始 -
石丸「断言しよう!殺されたのは舞園さやかだ!」
大和田「そんなん見りゃあわかんだろうが!」
不二咲「きっと、舞園さんは・・・誰かを部屋に呼んだ後、その誰かに殺されちゃったんだね・・・」
葉隠「ん?なんでそう言い切れるんだべ?」
大神「舞園が、誰かを呼んだ紙が見つかったのだ」
山田「と言っても、その誰かはもう分かっているのですがね?」チラッ
桑田「」
十神「つまり、桑田は舞園の所にいく前に厨房から包丁を持ち出し、舞園を刺し殺したのか・・・」
苗木「それは違うよ!」
-
- 55 : 2014/07/09(水) 15:42:33 :
- 苗木「ちょっと待ってよ十神君・・・桑田君は、厨房には言ってなかったハズだよ?」
十神「この俺に意見するとはな・・・どういう意味だ!」
苗木「証人がいるんだよ・・・ね?朝日奈さん」
朝日奈「えっ?」
腐川「ど、どうなのよ・・・」
朝日奈「うん・・・桑田は厨房に来てないよ?」
セレス「では、苗木君は来ましたか?」
朝日奈「苗木も来てないよ・・・でも、私はやっぱり桑田が犯人だと思う・・・」
山田「まぁ・・・デスヨネ~・・・」
葉隠「どういう事だべ?」
朝日奈「あのね、厨房に一人だけ来た人がいるんだけどね・・・」
十神「そいつは誰だ!」
朝日奈「舞園さやかちゃん・・・厨房に来たのは彼女だけだよ」
セレス「それを証明出来る人は・・・」
大神「我だ・・・我は朝日奈とずっと一緒に居たのだ」
朝日奈「うん、そうだよ!私、さくらちゃんに頼んで一緒に居てもらったの」
石丸「不健全だ!異性と一緒に居るなど」
大神「我は女だが?」
石丸「・・・・・・し、失礼した」ギクッ
桑田(なんか前回のふり返りみてーだな・・・結局オレが犯人に決まりそうだし、また・・・あんな処刑されちまうのかな・・・)ガクガク
-
- 56 : 2014/07/09(水) 22:23:37 :
- セレス「ですが、それが何故桑田君が犯人だと?」
大神「さっきも述べたが、舞園が誰かを呼び出した証拠が見つかったのだ」
朝日奈「ほら!刑事ドラマでよく、鉛筆とかでこすって筆圧を浮かび上がらせるアレだよ!」
大和田「しかも、苗木の部屋からそれが見つかったんだよ!」
苗木「それに、桑田君の部屋からは、舞園さんからもらった紙が見つかったんだ」
十神「・・・つまり、苗木は部屋を交換したのが本当なら、苗木は容疑者から外され、桑田が犯人である可能性が濃厚になる訳か・・・」
苗木「・・・考えたくなかったけど、舞園さんは、桑田君を殺そうとしていたのかも・・・」ボソッ
セレス「桑田君が呼び出され、舞園さんに襲われたとしたら・・・逆に返り討ちにしたと考えるのが自然でしょう」
腐川「も、もう桑田が犯人で決まってるじゃないのよ!」
葉隠「ん?終わった感じか?ならさっさと投票するべ!」
桑田「ち・・・ちげーよ!オレは犯人じゃねー!信じてくれ!」クワッ
桑田(このまま投票されるとオレもだけど全員お陀仏だ。なんとか・・・なんとか止めねーと!)
霧切「待って・・・まだ結論を出すのは早いんじゃないかしら?・・・もう少し話し合ってみてからでも遅くはない筈よ・・・」
前回に引き続き、今回も霧切が止めた。・・・やっぱりコイツ、犯人分かってて言わねーんじゃ・・・
山田「ですが、これ以上話し合ってもあまり結論は変わらないような気がしますが・・・」
不二咲「待ってぇ、僕も・・・桑田君は、犯人じゃないと・・・思うよ?」ボソッ
一同「「!!??」」
思いがけない人からの、思いがけない言葉が・・・裁判所を駆け巡った。
-
- 57 : 2014/07/10(木) 13:42:38 :
- 十神「ふん・・・貴様か、まさか感情論でそこのとさか頭が犯人ではないとは言うまいな?」ギロッ
大和田「十神!ちったぁ黙ってろ!」ビシッ
不二咲「・・・えっとぉ、どうして桑田君は、夢の話をしたのかなぁ?」ポロポロ
朝日奈「えっ?・・・それはー・・・」ボソッ
セレス「なる程・・・不二咲さんは、何故桑田君が朝に舞園さんから襲われた夢の話をしたのか?という事に疑問をお持ちですのね?」
大神「・・・確かに疑問だな・・・似た様な状況を話せば、むしろ真っ先に疑われてしまう・・・」
大神「現にこうして疑われているだろ?」
石丸「ウム・・・僕も、何か引っかかっていて、モヤモヤしていたのだが・・・その事だろうか?」
十神「そんな事など、演技で場を乱す為に言っておいたのかもしれんぞ?」
セレス「あら・・・あなたやわたくし相手ならともかく、他の方々は感情的に動いている方ですわ」
霧切「それに、おそらく桑田君も犯人じゃないわ」
腐川「ど、どういう事よ!」
十神「コイツが罪を償いたいと思うのなら、わざわざ朝言わずに今言えばすむ話だ!」
霧切「それに、みんなを欺こうと思うのなら、いつも通り何も言わなければ分からなかったハズよ?」
セレス「そう考えると、苗木君は、桑田君がやった様に見せかけて舞園さんを殺し・・・」
セレス「桑田君に舞園さんからの呼び出しの紙を書いて、罪をなすりつけたのではないですか?」
苗木「!?」ビクッ
あぁ・・・そうか、苗木は自分の罪をなすりつけようとしたから、オレを目の敵にしていたのか・・・道理で前回と違う訳だ・・・
苗木「ち・・・違う!僕じゃあ・・・」
桑田(もう、投票すっかな・・・)▼安価 ※bad endが、含まれます
・・・いや、苗木も犯人じゃねーよ・・・
もう決まりだ!オメーが犯人だぁ!
-
- 58 : 2014/07/10(木) 18:27:40 :
- ・・・いや、苗木も犯人じゃねーよ・・・で!
-
- 59 : 2014/07/10(木) 22:06:54 :
- 桑田「・・・いや、苗木も犯人じゃねーよ・・・」ボソッ
苗木「!?・・・桑田君?」
桑田(いや・・・苗木は元々そんな奴じゃねー!コイツはオレが今日、一周目の話をしたから、オレを疑っただけだろう)
桑田「こんなお人好しが殺人を犯す訳ねーよ」ケッ
十神「ッチ・・・何だ、とさか頭!コイツが殺人をするハズが無い、か?」
霧切「桑田君の言う通りよ・・・苗木君も犯人じゃないわ・・・」
セレス「つまり貴女は、苗木君も桑田君も犯人じゃなく、全くの第三者が舞園さんを殺したと言うのですか?」
霧切「ええ・・・しかも、犯人は女子にしぼれるわ」
腐川「はぁ?何よそれ!」
霧切「・・・桑田君、アナタは分かっているわね?」
桑田「は?何でオレに降るんだよ!」
霧切「本当に彼女は、厨房の包丁で殺されたのかしら?」
桑田(!?・・・まさか)
桑田「舞園は、刺し殺されたんじゃねーで、殺された上で刺された・・・って事か?」
朝日奈・大神「「えっ・・・」」
石丸・大和田「「は?」」
山田「ちょ・・・タイム!ターイム!?話が飛躍し過ぎですぞ!」パッパッ
葉隠「刺殺じゃねぇなら、舞園っちの死因は何だべ!?」ビシッ
霧切「呼吸不全・・・それも、上部頸椎の損傷による骨折で、呼吸が出来なくなって死亡したの」
葉隠・腐川・山田「「!?????」」
桑田「専門用語出されてもわかんねーよ・・・」ボソッ
石丸「上部頸椎とは、首の骨の事だ!主にうなじのところを通ってる・・・簡易医学書などには普通に記載されているぞ!」
朝日奈「・・・えっと、つまり舞園ちゃんは首のけーついを壊されて、息が出来なくって死んじゃったって事?」
葉隠「そのけーついやられると、何で息が出来なくなるんだべ?」
霧切・セレス・十神・石丸・大神・苗木(・・・説明しないと駄目かなぁ~?)ハァ…
-
- 62 : 2014/07/11(金) 23:11:00 :
- 石丸「頸椎とは、骨髄の一種・・・骨髄は、背骨の事だ!」
石丸「その骨髄の外側に添うように、身体のあらゆる所を動かす為の信号を送る神経が通っており」
石丸「そこを損傷・・・傷つけてしまうと、身体麻痺を起こしてしまうのだ!」
石丸「さらに、上部頸椎を損傷してしまうと、肺を動かす為に指令を送る神経が損傷し」
石丸「呼吸をしろ!という脳からの指令が来なくなり、肺を動かす事が出来なくなるのだ」ロンパァ
一同「・・・」ポカーン
桑田(そうだ・・・忘れてたが、コイツ優等生だったな・・・さっきまでアホ発言しかしなかったくせに)
葉隠「おぉ~すっげえ分かりやすかったべ!」
腐川・朝日奈・山田・大和田((・・・知らなかったなんて言えない!))
石丸「ふぅ~・・・すまない、時間をとらせてしまったな!」
苗木・霧切(石丸君!GJ!)ビシッ
モノクマ「ねえ!早く結論出してよ!誰が舞園さんを殺したかを」
-
- 63 : 2014/07/11(金) 23:20:15 :
- >>62
実にわかりやすい!!さすが石丸だ!!
-
- 64 : 2014/07/12(土) 13:45:03 :
- >>62
分かりやすすぎる!
ちょっと怖いけど石丸って勉強に関しては
優等生なんだよな~
-
- 65 : 2014/07/12(土) 23:00:35 :
- 葉隠「で、結局凶器は何なんだべ?」
桑田「・・・そうだよ!犯人が女子にしぼれるっつーように言ってたけど」
桑田「それとかんけーがあんのか?」
霧切「みんな、モノクマファイルを見て・・・舞園さんの遺体の外傷を・・・」
不二咲「胸の刺し傷と・・・首筋に、針で刺されたような小さい傷が・・・!?」
セレス「なるほど・・・だから霧切さんは、殿方の皆さんを犯人から除外したのですね?」
セレス「凶器は裁縫針・・・裁縫セットはわたくし達女性にしか配られないですわね」
山田「しかし・・・そう見せかけて、ご婦人の方から裁縫セットを拝借したかもしれないじゃないですか?」
霧切「だったら、今この場で裁縫セットを貸したと名乗り出てくるハズよ?」
十神「共犯も、意味をなさないだろうからな・・・なんせクロ以外は処刑されるのだからな」
腐川「な・・・ならさっさと私たち女子の裁縫セットを見せて、犯人見つけようじゃない!容疑者にいるのは気持ち悪いし」
霧切「その必要も無いわ・・・」
腐川「何でよ!それって私が醜いから!?」ビシッ
霧切「いえ・・・正しくは確かめられなかったの・・・」
セレス「それって、舞園さんの部屋の裁縫セットを犯人が使った・・・と言うことですの?」
霧切「いえ、舞園さんの裁縫セットは、使われてなかったわ」
十神「おい、霧切!貴様は何が言いたい!?」
霧切「・・・犯人はもう1つ、致命的なミスをしていたわ・・・」
苗木「それって模擬刀が踏まれていた事?」
桑田「霧切・・・おめーそれ分かった時点で何で話してくんねーの?」ボソッ
桑田(こっちはアレを見なかったら、全くわかんねーままに来たかもしんねーんだぞ!)イライラ
霧切「・・・その模擬刀は金箔がはってあったけど・・・」
桑田(無視かよ!)
苗木「あの模擬刀、ちょっと触っただけで、金箔が手に付いちゃうんだ」
霧切「・・・つまり、犯人の靴は金箔が付着しているわ・・・」
霧切「ここまで言えば分かるわね?・・・桑田君」
桑田「だから何でオレに振るんだよ!」ビシッ
桑田(さっきはシカトした癖に・・・いやわかんだけどさー)
▼安価 =人物を指名せよ!= ※人物指名は3票集まるまで!
-
- 67 : 2014/07/13(日) 00:23:32 :
- 嘘だと信じたい・・江ノ島
-
- 68 : 2014/07/13(日) 01:17:31 :
- 江ノ島
-
- 71 : 2014/07/13(日) 11:13:49 :
- え…江ノ島…
-
- 73 : 2014/07/13(日) 12:53:24 :
- 桑田「江ノ島 盾子・・・あいつが舞園を殺した・・・」
十神「なっ!!?」ビクッ
セレス「!!?」ビクッ
朝日奈「ちょっと待ってよ!?江ノ島ちゃんはもう死んじゃっているんだよ!??」クワッ
霧切「桑田君の言う通りよ・・・江ノ島さんはもう死亡しているから、確かめようがなかったのよ」ボソッ
セレス「・・・確かに、死亡した者、それも被害者以外の部屋はロックされて、確かめる術はないですが・・・」
不二咲「!・・・桑田君、江ノ島さんの左足のブーツ・・・あれってぇ、金箔だったのぉ?」ボソッ
桑田「あぁ、あの模擬刀の鞘・・・おもいっきし踏まれてたからな」
大神「随分と苗木の部屋にあった物を覚えているな?」
山田「それ、苗木誠殿の部屋に模擬刀がある事知っていないと、そんな発想出来ないような・・・」
石丸「意外だぞ!君は結構記憶力が良いのだな!」
桑田「たまたまだっつーの・・・元々オレはそんなに記憶力ねーよ・・・」ボリボリ
桑田(前回は、あの模擬刀の金箔がベトベト付いて、証拠隠滅に苦労したからな・・・)サーッ
血の気が引く・・・そう、オレは前回の記憶で犯人が分かったようなもんだった。
だが前回の記憶を振り返ると、同時にあの恐ろしい最後を思い出してしまい、震えが止まらなくなっていた。
真相は分かった・・・だが、あたりを見渡すと、納得できないと言わんばかりの空気が漂っていた。
霧切が、オレの口から真相を話すのを待っていた・・・だが、
桑田「苗木!おめーが事件の真相話せや・・・おめーの部屋で起こったんだからよー・・・」
苗木「えっ?う、うん・・・分かったよ」ボソッ
桑田(もう二度とオレに振るな!霧切)ギロッ
霧切「・・・」
霧切がオレに話しを振る度に、前回の記憶を引き出さないといけなかった・・・
犯人を間違えた時の事なんかもあいまって、オレの精神衛生上あまり宜しくないので、金輪際話しを振らないで欲しいものだ・・・
と、苗木が事件の全貌を話し始めた。
-
- 74 : 2014/07/18(金) 21:54:24 :
- 苗木[これが事件の全貌だよ!]
-クライマックス推理-
Act1-
まず、事件の発端は舞園さんが桑田君を殺そうと計画をした事から始まったんだ。
その為に、舞園さんは桑田君を呼び出す紙を作り、桑田君の部屋に置いて来たんだ!
Act2-
・・・ところが、問題の桑田君は偶然にも、自分が舞園さんに殺されてしまいそうになる夢を見ていたんだ!
当然、似たような呼び出しの紙を見た桑田君は、怖くて舞園さんの所には行かなかったんだ。
Act3-
・・・だけど、事件は、それで終わらなかったんだ。
今回の犯人は、自分の裁縫セットの針を凶器に、舞園さんを殺す計画を立てたたんだ!
その犯人の正体が、江ノ島盾子さんだったんだ!
江ノ島さんは、裁縫針を持って舞園さんの居る部屋に入り・・・
舞園さんを、裁縫針で首筋の、それもうなじのところを刺して殺したんだ!
Act4-
・・・舞園さんを殺した後、江ノ島さんは偽装工作をして、自分の痕跡を消しに取りかかった。
そして、あたかも桑田君が犯人と思わせるように、ダイイングメッセージを偽造したんだ!
ところが、江ノ島さんはあるミスをしていたんだ。
江ノ島さんは、舞園さんともみ合った時に、落とした模擬刀を踏んづけて靴の裏に金箔を付けた。
江ノ島さんはそれに気づかないまま、部屋を後にした!
Act5-
・・・ところが、江ノ島さんには、予想外の出来事があったんだ。
それは、学級裁判のルールの内容が原因だった!
ルールの内容・・・それは、クロを決める裁判で、正しいクロを見つけたらクロだけがおしおきで・・・
間違ったクロを指摘したら、クロ以外がおしおきと言うものだった!
当然、すぐに出られると思っていた江ノ島さんは、モノクマに反発し、モノクマを攻撃した!
Act6-
勿論、モノクマに攻撃した江ノ島さんは校則違反となり・・・
江ノ島さんは、モノクマに殺されてしまったんだ!
その結果、今回の学級裁判は、犯人不在のおかしな裁判になった・・・
・・・そうだよね?・・・モノクマ!
---break!---
-
- 75 : 2014/07/19(土) 10:30:45 :
- オシオキは、どうなるんだろう。モノクマの事だから、オシオキがないから、ツマラナイと言う理由で、部屋の交換をした苗木をオシオキしそうで怖いが・・・
-
- 76 : 2014/07/19(土) 11:38:00 :
- 流石にルールには厳格なモノクマはそんなことしないんじゃないかな
4章でも朝日奈さんをおしおきするようなこともなかったし
-
- 77 : 2014/07/19(土) 13:39:29 :
- 十神「・・・確かに筋は通るが、話が出来過ぎていないか?」
葉隠「どういう事だべ?」
セレス「江ノ島さんは、どこで舞園さんが桑田君を殺す計画を知ったのですか・・・という事と」
セレス「桑田君が、苗木君と舞園さんの部屋の交換や、舞園さんの殺人計画を夢で見たと言う事ですわ」
セレス「偶然にしては、出来過ぎてはおりませんか?」
桑田「」
霧切「桑田君の夢の話は、偶然かもしれないわね・・・でも、江ノ島さんの方は、偶然じゃないわ」
腐川「ぐ、偶然じゃないなら何なのよ!」クワッ
霧切「私もそこに引っかかったわ・・・だから、江ノ島さんの遺体を調べてみたわ・・・」
朝日奈「何かあったの?」
霧切「江ノ島さんの手の甲に狼のタトゥーがファンデーションのしたにあったの」
苗木「狼のタトゥー?」
十神「・・・確か、プロの傭兵集団、フェンリルの象徴の証だったな」
霧切「それに彼女、カツラをかぶっていたわ・・・」
山田「か・・・カツラですとぉぉ!!?」
セレス「・・・つまり江ノ島さんは、偽物の可能性が高いですわね」
十神「内通者か・・・つまりどう足掻いてもいつかは死人が出た訳だ」フッ
モノクマ「ぎ、議論の結論が、出たみたいですね!」ビクッ
霧切「待って!まだ話は」クワッ
モノクマ「おまえらお手元のスイッチで投票してください!」イソイソ
VOTE
【江ノ島】【江ノ島】【江ノ島】 テレーッ
---ガタン!---
-
- 79 : 2014/07/20(日) 10:34:00 :
- ※ここから微グロ注意!そして、桑田フルボッコ再来!
モノクマ「・・・はい、正解で~す、今回舞園さやかさんを殺した犯人は、江ノ島盾子さんです」ショボーン
桑田「・・・やっぱりそうか」ギリ…
桑田(舞園は、今回も・・・オレを殺そうと)
霧切「・・・ねえ、江ノ島さんをあの時何故殺したのかしら?」
霧切「彼女が内通者と考えると、体育館で江ノ島さんが反発するのは命令だったでしょ?」
腐川「な、内通者がいるなんて卑怯じゃないのよ!」
みんなは江ノ島の話をしているが、オレは、舞園がまた今回もオレを殺そうとしていた事にショックを受けてた・・・
大和田「おら!さっさと俺達を解放しやがれ!」クワッ
朝日奈「そうだよ!私達の中にクロはいないんだから!」
そう、犯人は見つけた。そして犯人は不在なので、これで終わった・・・・・・ハズだった
モノクマ「・・・!?・・・うぷぷぷぷっ!!まだドッキドキのおしおきタイムが終わってないでしょう?」
一同「「は?」」
セレス「どういう事ですの?・・・朝日奈さんの言う通り、この中に処罰されるクロはいないのですわよ?」
モノクマ「だ~か~らぁ!殺人が起こったんだからさ~、連帯責任としてみんなはおしおきをしようね?」
犯人を突き止めたのにおしおき・・・つまりどう足掻いても、オレ達は全員処刑されるんだと思ってしまった・・・
が、オレはこの時、むしろ処刑されていた方が良かったと思う事になろうとは・・・だから
桑田「嫌だ嫌だ嫌だいやだいやだいやだいやだイヤだイヤだイヤだ!!!」ガクガク
桑田「も゛うあ゛ん゛ないだい゛お゛も゛いした゛ぐねえええぇぇぇ!!!!」
腐川「そうよ!!連帯責任なんて知らないし、勝手にやってちょうだいよぉぉぉ!!」
葉隠「だ、出してくれえええええぇぇぇぇ!!!?」
モノクマ「*****」
もう処刑されたくない、オレはパニックをおこしていて、モノクマの説明を聞く余裕がなかった。
他のヤツも、オレと大差ない反応をしていた・・・そして、モノクマがスイッチを取り出した。
モノクマ「お~しお~きタ~イム!!」
〉ピコーン
-
- 80 : 2014/07/20(日) 11:55:31 :
- あ~あ、成る程ね。そういう展開ね・・・。だけど、絶望は希望に勝てないと認識されるのが、オチだし、絶望達も、それでは物足りないはずでは?
-
- 81 : 2014/07/20(日) 13:12:42 :
- >>80 コメントありがとうございます!
うぷぷぷぷっ物足りないかどうかは、これから分かるよ?・・・まぁ見てなって
-
- 82 : 2014/07/20(日) 18:35:56 :
- オレ達は、全員首輪を付けられ、身動きがとれなくなった。
照明が消え、目の前に巨大なパネルが現れた。これから何か映像を見せられる・・・
パネルは3つあり、三角形になるように並べ裁判所の中心に全員に見えるようにぶら下がっていた。
*衝撃!美人達の壮絶バトル*
映し出されたのは、苗木の部屋・・・そこに舞園が息をひそめていた。
舞園は、荒い息をしていた・・・包丁を両手に握り締めて・・・
桑田(これは、昨日の!)
そこに、江ノ島がチャイムも鳴らさず入ってきた。
舞園『!!?えっ江ノ島さん・・・』
江ノ島『ごめんね?○○○○○の命令だから・・・』
舞園『ひっ!い・・・いや、ごめんなさい』ガクガク
そこに映った江ノ島の顔は、酷く冷たい顔をしていた・・・音声が一部編集されている。
舞園は震えながらに、包丁を江ノ島の方に向ける・・・
舞園『いやあああぁぁ!ごめんなさいごめんなさい!』ブンブン
江ノ島『あなたには、死んで貰う・・・』ヒョイヒョイ
苗木「駄目だ!舞園さん逃げて!」ガッ
苗木が映像の中の舞園に、必死こいて叫ぶ・・・そもそも舞園はもう死んでいるので、あまり意味はないのだが・・・
それより驚いたのは、江ノ島の動きが人間のものとは思えない程の動きをしていた。
江ノ島『・・・』トン
舞園『!?・・・あ、ぁあ・・・』ブン…カタカタ
なんと、机の上にある模擬刀の上に片足だけで乗っていた。
その後、江ノ島は舞園の持っていた包丁を蹴り飛ばし・・・部屋の壁を自由自在に走り回って助走をつけ
舞園の腹部に一発・・・重い蹴りを入れて、後ろにあったベッドまで蹴り飛ばした!
江ノ島『』ガシ
舞園『いや・・・ご、ごめんなさい・・・めて・・・』ポロポロ
苗木「舞園さん!江ノ島さんやめて!」クワッ
江ノ島『・・・悪く思わないでね』スッ
舞園さんをうつ伏せにし、江ノ島は口に隠していた裁縫針を取り出す。そして・・・
舞園『い、いやあああぁぁ』
苗木「舞園さあああぁぁん!!!?」
-ブスブスブスッ
舞園『・・・ぁ・・・ぃ・・・ ・・・』
舞園は、ベッドの上で力無く倒れている・・・動いているのは、首から上だけ・・・
江ノ島は、舞園の首を右手で掴み、舞園を持ち上げる。
舞園『・・・ ・・・ ・・・!』ポロポロ
舞園は、宙ぶらりんになって動かない・・・普通、首を絞められると、足をバタつかせたり、絞めるものを取ろうと引っ掻くものだが、
舞園はそれをしなかった・・・正確に言えば、できなかった・・・のだが。
すると、江ノ島はシャワールームをいとも簡単に開けると、舞園をシャワールームに叩きつけた!
舞園『・・・!・・・ ・・・!』パクパク
桑田(何だよ・・・これ、一方的じゃねーかよ・・・)サーッ
血の気が引く・・・舞園は口をパクパクしている・・・息ができないのか。
次第に舞園は、目を閉じ、口を動かさなくなっていた・・・
-
- 83 : 2014/07/20(日) 21:33:35 :
- 〉ガッシャーン!…ドッ!
江ノ島は、苗木の部屋を、荒らし始めた。
そして、ひとしきり苗木の部屋を荒らした江ノ島は、シャワールームに入ると・・・
〉ガチャ-
江ノ島『』つ包丁
舞園『』グサリ
桑田「!!!?っつ」ズキン
舞園に包丁を刺して、少し滲み出た血でドアに、LEONと書いて・・・そこで映像が消えた。
・・・だがオレは、何故か自分が処刑された一周目を思い出した。
桑田「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」グシャ…
思い出した時から、全身の痛みはあった。
だがこれは、一周目のおしおきを受けた後のような・・・いや、それ以上の苦しみが襲ってきた。
桑田(・・・なんだ?オレ・・・どうしちまったんだ・・・)ズキン…ズキン
-
- 84 : 2014/07/21(月) 09:51:14 :
- モノクマ「《《《《《ぶひゃひゃひゃひゃ!エクストリーム!》》》》》」キイィィン
桑田「!・・・っ・・・・・・」ズキン
桑田(ア、レ・・・?)グオォォン…グオォォン
モノクマの声が、頭蓋に直接響いて、激痛がはしる。
周りを見渡すと、皆顔を青ざめてはいるものの、誰一人として苦しんではいない・・・
どうやらオレだけが、こんなめにあってるだけのようだ・・・
大和田「《《《《《っち!くそが!胸くそ悪ぃ映像見せやがって!》》》》》」キイィィン
苗木「《《《《舞園さん!》》》》」キイィィン
桑田「・・・ ・・・!」ズキン
桑田(オレ・・・おしおき、受けたっけ?)グオォォン…グオォォン
霧切「《《《《あなた!何が目的なの!》》》》」キイィィン
桑田「・・・!」ズキン
誰かが話をする度に、激痛がはしる・・・オレは、自分の被告席に頭を抱えながら、突っ伏した。
-
- 85 : 2014/07/21(月) 14:48:40 :
- セレス「《《《桑田君!どうかされましたか!》》》」キイィン
桑田「!!?・・・・・・っ、はぁ、はぁ、はぁ」ズキ
腐川「《《《《《何よ!そんなにショックだったワケ!》》》》》」キイィィン
桑田(ヤベェ・・・吐、き・・・気、ガ、)グオォォン…グオォォン
桑田「はぁ・・・っ、ゴホッ!」ボタボタ…ビチャッ
あまりの気持ち悪さに、またオレは吐く・・・そして、その場にうずくまった・・・
桑田「うぅ・・・ヴヴゥゥヴ」ポロポロ
桑田(頭が、痛い・・・体中が、痛い・・・)グオォォン…グオォォン
桑田(痛い、痛い、痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!)グオォォン
桑田(何でオレばっかり、こんなめに合うんだ!)グオォォン…グオォォン
桑田(何でみんな、平気でいるんだ!)グオォォン
桑田(なんで!オレばっかしぃ!)ギリ…
**<当たり前じゃないですか。>
桑田(!!?)
その声は、いるハズのない者の声・・・
**<貴方は、私を殺したんですよ?>
桑田(あ・・・ぁ・・・ア゛)ポロポロ
目の前にいる者は、その身を・・・血で真っ赤に染めた・・・
舞園<桑田君?>ポタ
・・・・・・・・・舞園だった。
-
- 86 : 2014/07/21(月) 21:30:33 :
舞園<・・・なんで、桑田君は、こんなめに合っているか・・・分かりますよね?>グリッ
桑田「・・・っ、・・・ぅ」ポロポロ
舞園は、血を吐きながらオレに問いかける・・・首が、おかしな方向に曲がっている・・・
・・・ふざけるな・・・・・・ふざけんじゃねー!
桑田(だってお前は、前回も・・・今回も!オレを殺そうとしたじゃねーかよ!)ポロポロ…ギリッ
舞園<だから今回も、私は殺されたんです・・・>ニコーッ
舞園が、不気味に笑う・・・それはそれは、今にも呪われそうなぐらいに・・・
舞園<江ノ島さんも、私達を裏切ったから、死んだんです>ニコーッ
舞園<そして、桑田君も・・・私との約束を破ったから>ズイッ
舞園が、オレの顔の前に近づく・・・席も、まるでそこに無いかのようにすり抜ける・・・
桑田(・・・そうだ、オレは、まいぞのと・・・やくそく、したんだ)ズキン
桑田(けど、オレは、それを・・・わすれて、じこしょーかいして)ポロポロ
桑田(・・・あれ?オレたちは・・・はじめて、あった?)ズキン
舞園との約束は、ここに閉じ込められてからは、していない・・・と、オレは、現実に引き戻される
桑田「!!!??!?!?」ビクッ
桑田「い・・・だ、ィ」ポロポロ
全身の痛みが、また襲ってきて、そして・・・
桑田「ぎい゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛いいいいぃぃぃぃぃいいいいいいいぃぃ!!!!」ズキン
オレは、絶叫した
-
- 88 : 2014/07/22(火) 17:40:43 :
- 江ノ島も、2週目の記憶を持っているのか? それなら、戦刃ではなく、大神を動かすはずでは? 消された2年間ネタも入っていると見ていいんですか?
-
- 90 : 2014/07/22(火) 21:44:20 :
- 桑田「うわああぁぁ!ぁぁあおううううううぅっ・・・ぅぅぅうう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!?」ドタバタ!!ドタバタ!!
**「《《《《《*********》》》》》」キイィィン!
***「《《《《《《******》》》》》》」キイィィン
オレは、頭をかち割られたような痛みと、全身を複雑骨折したような痛みに
絶叫に近い悲鳴をあげ、頭を毟り、裁判所をのたうち回る。
周りの声が、頭に反響し過ぎてて、誰が何を言っているのかわからない。
・・・しかも、のたうち回れば回る程、全身が更に激痛がはしる。
声をあげると頭に直接響いて、痛みに変わる・・・
今までに経験した事がないような、被虐体験をしていた。
-ガシッ!
***「《《《《《*******》》》》》」キイィィン!
桑田「ひいいぃっ!!!ウウウヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴゥゥゥゥゥ!!!」ドタバタ
誰かがオレを掴み、羽交い締めにする。掴まれている所が余計に激痛となって、返ってくる。
桑田「うっ、ぐうっ!ぅぅうわあああああぁぁぁ!!!」ドタバタ…ポロポロ
桑田(あ・・・そっかぁ・・・やっと、分かった・・・)グオォォン…グオォォン
桑田「ああぁぁ・・・ふぅ!!えぇぇぇぇっ・・・!!」ポロポロ
桑田(ここは・・・)グオォォン…グオォォン
【地獄だ!】
桑田(オレは・・・とっくに、地獄に・・・おちてたんだ、な・・・)グオォォン…グオォォン
桑田(オレが・・・まいぞのを・・・ころした、から・・・)グオォォン…グオォォン
桑田(まいぞのとの、やく、そく・・・やぶっちまった、から・・・)グオォォン…グオォォン
オレは、激痛に声をあげながら、神にも祈る思いで、こう願った・・・オレを死なせてくれ、と・・・
死んで楽にしてくれと・・・そう願った
-
- 91 : 2014/07/23(水) 20:47:01 :
-
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
一体何時間のたうt・・・暴れ回ったんだろうか・・・
気がついたら、オレはうつ伏せに取り押さえられていた。
桑田「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」ポロポロ
大和田「・・・お、おい・・・大丈夫かよ?・・・お前」ボソ
桑田(・・・オレを・・・とり、おさえたの・・・おーわだか・・・)ダラダラ
まるで滝のような、汗をかいている・・・オレは、息苦しくて肩で息をしていた・・・
あたりを見渡す・・・泣いて怯える奴やら、奇怪な目でオレを見る奴と、さまざま・・・
桑田「・・・っく!」
霧切「無理しないで?桑田君・・・あなたは休んでなさい」ボソ
桑田「・・・・・・」トッ
オレは起き上がろうとしたが、霧切の一言に安心し、頭を下ろした・・・
・・・・・・その後、オレはたんかで自分の部屋まで運ばれた
-ツグナイ-
END
生き残りメンバー
14人
↓カチッ
13人 to be contenue…
↓ 【絶望性・ヒーロー治療薬】
http://jump.vip2ch.com/http://www.youtube.com/watch?v=E4xPtdJdNTU
-
- 92 : 2014/07/23(水) 21:17:29 :
- 大和田視点やセレス視点・・いや、山田視点があるのですね。
-
- 93 : 2014/07/23(水) 23:37:53 :
- でもこうして見ると安らかな死に顔のさくらちゃんや死ぬ直前までしゃべってた山田に比べると桑田の死に様って異次元だな
大和田やセレスと比べても段違い
-
- 95 : 2014/07/24(木) 16:51:18 :
- 余談ですが桑田君の動体視力を持ってすれば千本ノックの球筋は全て見えるらしく体のどこに当たるかもわかるそうです
-
- 96 : 2014/07/24(木) 22:50:36 :
- >>95
それ分かるとか・・・しかも縛られて動けないからあたる箇所によっては絶望じゃないですかあぁ!
ってか!もう3000回試聴されている・・・だと!
-
- 97 : 2014/07/25(金) 21:40:39 :
- chapter2-2 週刊少年絶望マガジン-reload ダンガンロンパ
- * * * -
・・・
・・・・・・
----・・・・・・・・・
-------めろ・・・
------止めろ・・・!
ピッチングマシンはそんな風に使うもんじゃねー!
ボールは人を傷つけるもんじゃねー!
いやだ・・・イタイ!・・・クル、シイ・・・・・・
-メキッ!…ビチャビチャァ!!!
ダレ、カ・・・タス、ケテ・・・・・・
-ドドドドドドドドドドドドドド
- * * * -
桑田「・・・-----ぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああっ!」ガバッ
桑田「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」ポロポロ…ガクガク
桑田(また・・・この、ユメかよ・・・)ガクガク
あれからオレは、疲れ果てて、眠りかける・・・が
一周目の処刑を受けた夢を見ては飛び起きて、でも疲れて横になっては夢を見て・・・飛び起きる
その繰り返し。・・・正直、まともに眠れない・・・本当に地獄に居る気分だった
桑田「・・・~~~っつ!」ゴシゴシ!!!
桑田(ユメでなくとか、クソダッセー・・・)
・・・・・・心の中で、そう吐き捨てるものの、それはただの強がりだった・・・
-
- 98 : 2014/07/27(日) 23:39:39 :
- 桑田「・・・」
-6:30
桑田「・・・はえーけど、しょくどうのところに・・・いっとこ」ボソッ
-ガチャ
◎食堂◎
石丸「!?・・・おはよう!桑田君!」
桑田「・・・」…ボリボリ
石丸「・・・き、今日は珍しく早いな!感心したぞ!」
桑田「」ゴトッ
石丸「・・・」
朝日奈「あっ!石丸だ・・・おっはよー!」
石丸「おはよう!朝日奈君、大神君!」
大神「桑田も来ているようだな」ボソッ
桑田「」コク
朝日奈「まだ顔色悪いよ、大丈夫?」
石丸「昨日はちゃんと眠れたか?桑田君」
桑田「」フルフル
大神・朝日奈・石丸「「「・・・」」」
石丸「よしっ!なら、お粥を作って来よう!」ダッダッ
桑田(しょくよくねーよ・・・)ズキ
不二咲「・・・おはよう~・・・みんなぁ」ヨチヨチ
朝日奈「あっ!不二咲ちゃん、おっはよー!」ブンブン!
不二咲「あっ、桑田君も居るねぇ?おはよう桑田君」
桑田「・・・はよ」ボソッ
朝日奈「あ~っやっと返してくれた!」
大神「桑田よ・・・昨日は大変だったな」
桑田「」プイッ
-
- 101 : 2014/07/30(水) 18:51:32 :
- -キーンコーンカーンコーン
モノクマ『おまえら!おはようございます!朝です、7時になりました!起床時間ですよ~!』
石丸「む!7時・・・そろそろ苗木君が起きてくる頃か」
苗木「みんな、おはよう。いつも早いね」
朝日奈「苗木!おっはよー!」
不二咲「おはよう、苗木君」
桑田「・・・」キッ!
苗木「桑田君も・・・珍しく早いね?」
桑田「」プイッ
苗木「・・・」
・・・オレはこの時苗木を、あまり良い印象をもっていなかった。むしろ、悪い印象があった。
桑田(オレをはんにんよばわりしたクセに・・・まいぞのといちゃついてたクセに・・・オレを)
殺した癖に・・・そう思った
桑田「・・・~っ!」フルフル
桑田(なにかんがえてんだ?オレ・・・なえぎは、いっしゅうめのことはしらねーんだ)
だがそれは、逆恨みにもほどがあったので止めた。
-
- 102 : 2014/07/30(水) 23:07:43 :
- ・・・その後、モノクマがオレ達全員を呼び出し、いきなりラジオ体操を始めた(イインチョがノリノリ・・・)
・・・そして、学園の二階が開いたので、探索してみた(オレ、にかいなんてしらねーハズだよな?)
・・・だが、当然のごとく出口は見つかっていない・・・(このガクエン、ハイコウだったのかよ・・・!)
結局、何の成果を得られないまま、いつもの朝食会をやった(とがみがこなかった・・・)
・・・とりあえず、お粥だけでも無理やり、胃に流し込んだ(なんかまた、はきそう・・・)
オレはその後、頭痛や吐き気、めまい、気だるさに自分の部屋に戻った・・・
-
- 103 : 2014/07/31(木) 13:55:44 :
- もうやめて!アポのHPはとっくにー999999よ!
-
- 104 : 2014/07/31(木) 14:09:17 :
- >>103 あの・・・まだ半分程しかフルボッコしてねーよ?もうマイナスッスか・・・
-
- 105 : 2014/08/01(金) 03:40:56 :
- 〉ガチャ-
桑田「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」フラッ
桑田(ちょっとあるいただけでこれかよ・・・)ダラダラ
桑田「」ジー
桑田(・・・メモちょう、まいぞのg!!?)ビクッ
桑田「!?・・・っつ!はぁ・・・う、ヴヴヴヴゥゥゥ!!」グシャ…
桑田(また、かよ!)
桑田「ゥゥゥゥゥゥッ!ぐ!~~~っつ!」フラッ
-チャッ!
オレは鍵をかけ、誰もいれねーようにした。
裁判所の時みたく大声を出されたり、力ずくで取り押さえられたりすると、余計に激痛が来るので誰も来てほしくなかった・・・
桑田「・・・っ!?」フラッ
桑田(ご・・・ゴミばこ・・・)
桑田「ゴホッ!おうううぅえっ!ゴホ、ゴホッ!」ボトボトボトボト!ビチャビチャッ!?
結局今日食べたお粥は、全部出してしまった・・・
桑田「・・・フーッ!フーッ!」ボフッ…ドサッ!
ベッドにもたれかかる・・・が、床に転がってしまう。
桑田「・・・!・・・ ・・・ 」ガクガク
オレは、倒れ込んで痙攣する・・・あの激痛は、もはや発作のごとく突然襲いかかる。
桑田(なん・・・で、こんなに、クルシイ・・・の、に・・・シ、ネ・・・ねーの?)ダラダラ
滝のような汗をかく・・・裁判所の時と違い、静かで誰もいない・・・
それでも、心臓の脈打つ音や呼吸だけで、鈍痛を発し、苦しい・・・
呼吸は、ゆっくりするか止めれば良いが、心臓は止めようがないので、耐えるしかない・・・
脈打つたびに、痛みで体が反応し、するたびに、痛みがはしる・・・
桑田(あのとき・・・ショケイ、されてた・・・ほうが・・・よかっ、た・・・)
-
- 106 : 2014/08/02(土) 00:13:29 :
- - * * * -
………トドドドドドドドドドドドドドド!!
- * * * -
桑田「!!!?!?」ビクッ
桑田「ああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」プルプル
桑田「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・っう!」ダラダラ…ポロポロ
桑田「・・・ぅぅ!ううううう!モ・・・ゥイヤダアァ、ゥ、ウウゥゥウウゥゥ!!」ポロポロ…
桑田「ごめんなさぃ・・・ゴメンナサイ!」ポロポロ…グシャ!
自分でも、誰に謝っているのかわからない・・・
桑田「もう、ゆるシ・・・テ・・・タスケ、テ」ポロポロ
桑田「もう、ゅるしてクだざぃ!」ポロポロ
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
-
- 107 : 2014/08/02(土) 17:54:37 :
- -999999って打ったの桑田フルボッコss書く前の俺だった
続き期待してます
-
- 108 : 2014/08/02(土) 18:33:46 :
- >>107 マジですか!?ありがとうございます!
↓良かったら、グループコミュニティーの方へ・・・
http://www.ssnote.net/groups/547
-
- 109 : 2014/08/02(土) 22:10:04 :
- 桑田「・・・」ポカーン←放心状態
桑田(このイタみ・・・いつまでつづくんだ?・・・・・・もうつかれた)チラッ
メモ帳(・・・)
桑田「!!?」ビクッ
-ゴトッ
メモ帳をゴミ箱の中に投げ捨てた・・・
桑田「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」フラッ
桑田(もう、ねたい・・・キツイ・・・クルシイ)
モノクマ「うぷぷぷ!絶望してる?桑田君!」
桑田「わぁぁぁぁあ!!!!??」ビクッ
モノクマ「ちょっと~ゾンビが出たみたいなリアクションしないでよ~(笑)軽く傷つくんだけど!」
桑田「な・・・ななな、なにしにきたんだ!」ガクガク
モノクマ「何って・・・ちょっと桑田君とお話ししたいな~って!」
モノクマ「てゆうか、何メモ帳ゴミ箱に捨てちゃってるの!?」クワッ
桑田(・・・なにしにきたんだ、コイツ)
モノクマ「・・・」
桑田「・・・なんのようだよ」プイッ
モノクマ「うーんとねぇ、君さぁ~おしおき受けた記憶戻ったでしょ?」
桑田「!!!?」ビクッ
-
- 110 : 2014/08/04(月) 23:50:25 :
- 桑田「・・・・・・ゑ?」ガクガク
桑田(なんで、モノクマが・・・しって・・・!)
モノクマ「あれ?今気づいた?まぁいいや、で?どうだった?絶望した?してくれたぁ?」~♪
桑田「」プイッ
モノクマ「無視ですか・・・本当に傷つくんですけど・・・」ショボーン
桑田(かってにキズついてろ・・・)
モノクマ「まぁ!最初の入学式の時に君の様子を見たけど・・・全然覚えて無いっぽかったし」
モノクマ「でも~あれは傑作だったよ!桑田ぁ~」ウ ププププ
桑田「・・・」ガクガク
モノクマ「だって大好きだった舞園があんたを殺そうとしたんだから!」
桑田(えっ?)
モノクマ「し★か★も!今回も殺そうとしたぁ!」
モノクマ「すんごく、絶望的よね~」ハァハァ(アへ顔)
桑田「」ドンビキ
モノクマ「・・・あれ?なんでキョトンとしてるのさぁ!」
....
桑田「・・・だいすき、だった?」サーッ
モノクマ「・・・まだ思い出して無いの?」
モノクマ「それとも前回のおしおきが痛すぎてまた忘れちゃったぁ?」
桑田(まだなんかあんのかよ!)
-
- 111 : 2014/08/09(土) 16:25:38 :
- モノクマ「・・・本当、舞園との約束までしたのに・・・忘れてしまうなんて・・・絶望、ですね」ズーン(キノコ)
桑田「」ガクガク
桑田(コイツ、キャラコロコロかわるな・・・)
モノクマ「それとも忘れたふりをしてんのか?人間!」ガーッ(極悪)
桑田「・・・どうゆう!?っつ!」ズキン
モノクマ「?どうした、人間」キラーン(キザ)
桑田「・・・テメー・・・オレのきおく、いじったか?」ズキズキ
モノクマ「結論から言いましょう、あなたは私様が消した記憶を思い出しかけております」チャッ(メガネ)
桑田「!?・・・なにがもくてきだ」キッ
モノクマ「いい?一回しか言わないからよ~く聞いてね♪なんと!この世界を絶望に落とす為です~♪」キャルルン
モノクマ「この世界を、絶望に落とす為です~♪・・・あ、二回!」ピク(ぶりっ子)
モノクマ「そう、あなた方は私様の、絶望した世界に対するトドメを刺す起爆剤なのだよ。」キリッ(王冠)
桑田「・・・ワケわかんねー・・・どーゆーいみだよ・・・」ガクガク
桑田(・・・その声でアホみてーにキャラ崩壊すんな・・・クソ気持ち悪いーよ)
モノクマ「・・・しかし、あんなに、仲良かったのに・・・殺し合うなんて、本当に・・・絶望的です・・・」ポロッ
桑田(キノコ・・・)
モノクマ「絶望的過ぎて・・・快、感、です☆ミ」ズーン…(キノコ)
桑田(ふざけてやがる・・・」ボソッ
-
- 112 : 2014/08/09(土) 17:30:25 :
- 消された2年間に桑舞要素があったのか? それとも振られて、苗木君のモノになったのか・・・止めを刺すって、あんまり意味が・・・
-
- 113 : 2014/08/09(土) 18:03:41 :
- >>112
禁則事項です・・・(つまりネタバレ)
それでも知りたいならコミュニティーの方へ↓
http://www.ssnote.net/groups/547/archives/1
投下!
-
- 114 : 2014/08/12(火) 07:36:12 :
- モノクマ「・・・っといけないいけない、つい素が出てしまうな~!」ウププププ
桑田「」ガクガク
モノクマ「てか君大丈夫?あの時すんごくのたうち回ってたけどさ~・・・」
桑田「な、なんだよ!」クワッ
モノクマ「・・・桑田君、君舞園さんに殺された方がマシだったんじゃない?」
桑田「!!!!?!?!?」ビク
モノクマ「?何その顔・・・もしかして図星だった?それとも死ぬのが怖いの?」ウププププ
桑田(ちがう、ちがう!)ウルッ
桑田「んなわけねーだろ!このクソたれウンコたれ!」クワッ
モノクマ「・・・ウププ!何時までも子供だね~君は♪」ブヒャヒャヒャ
桑田「うっせー!」
モノクマ「ま、君は二週目だし、近いうちに君に直線会いに行くよ!」
桑田(は?いまあってんだろ!またくんのかよ!)
モノクマ「次に会った時は・・・〈君の絶望した綺麗な顔を見せてね♪〉」
〉ガタン!!
桑田「・・・」ガクガク
意味不明で理解不能・・・それなのに、自分の内心をかき乱された用な不快感を感じた・・・
桑田「・・・マシ、」ガクガク
---舞園さんに殺された方がマシだったんじゃない?---
桑田「~~~っ!」フルフル
桑田(なにかんがえてんだ・・・オレ)
モノクマの言葉は、的を射ていた。死んだ方がマシと思った事はあったし、
かと言って死にたいかと聞かれると、怖くて死ねない、死にたくないと思ってしまう・・・
〉ボフ
桑田(・・・ねむたい、ねたい)
でも寝れない・・・寝たらまたあの悪夢を見るから、あの悪夢は・・・とても苦しいから・・・
苦しくて、辛くて、痛い。だから眠たくても寝れない・・・
桑田(・・・---・・・何で・・・オレ、ばっかし)ウトウト
その後、オレは朝食会に出なくなった
-
- 115 : 2014/08/12(火) 22:08:25 :
- ◎*****◎
・・・
・・・・・・
***「うぷぷっ!随分絶望してるね~桑田は!」
***「でもやっぱりまだ誰かを殺そう何て考えないですね・・・全く残念です」
-ゴトッ!!
***「・・・うぷぷ!そろそろコイツを使うときかな?」
-
- 117 : 2014/08/16(土) 22:52:45 :
- ひっさびさの安価です!動機提示前にやってきたのは?▼※分岐です。easyとhardの2種類です
不二咲・石丸▼
不二咲・朝日奈・大神▼
>>116
最初は原作ルートで行こうと思ったのですが、chapter2-2は、桑田君の推理はありません(主人公なのにね♪)ですので!この分岐点で、出題される動機が変わります・・・
・・・・・・ボソッ(・・・本当はeasyモードでお願いしたいのですが・・・)
-
- 118 : 2014/08/17(日) 11:05:37 :
- hardで・・・マジキチスマイル。作者様の絶望しきった顔とく何の表情を見てみたい。一応、選択肢で、不二咲・朝日奈・大神▼選びます。
-
- 121 : 2014/08/18(月) 16:45:45 :
- ・・・あれからまる二日、オレはほとんどの時間を部屋で過ごした。
食事はまともに食べていない・・・倉庫にあった栄養剤を胃に入れる食生活が出来上がっていた。
〉ガチャ...
桑田(・・・ダレだ?)
朝日奈「くっわた~!ちゃんと食事とれてる?」
不二咲「お邪魔します。」
大神「石丸から『お粥を作たので食べて欲しい』と・・・」ゴトッ
桑田「」プイ
朝日奈「・・・ねぇ、ちゃんと食べないと良くならないよ!」
不二咲「・・・まだどこか痛いの?」
桑田「」ピク
朝日奈「・・・本当、代わってあげられたら良いのに」
桑田「だったらかわってくれよ・・・かわれんだったらかわってくれ!」
不二咲「・・・桑田君」
..
桑田「・・・わかってんだよ・・・アレはゆめなんかじゃなくって、げんじつだったんだ・・・って」ガクガク
朝日奈「・・・で、でも今桑田は生きてるよ!夢じゃなかったらここには居なかったはずでしょ!?」
桑田「じゃあこのいたみはなんなんだ!なんでこんなにくるしいんだよ・・・」ポロポロ
朝日奈・大神・不二咲「・・・」
桑田「でてけよ・・・テメーらが話すたびにあたまがガンガンすんだよ!」
〉バタン!!
桑田「・・・」
結局オレは朝日奈達を追い出してしまった・・・そして、また1日が過ぎていった
次の日、モノクマがオレ達を体育館に呼び出しやがった
-
- 122 : 2014/08/19(火) 00:05:33 :
- モノクマ「もう~なんで殺し合わないのさぁ~!」
大和田「んな事するわけねーだろ!」
石丸「兄弟の言う通りだ!僕達はみんなで出ると誓ったのだ!」
モノクマ「・・・はぁ、暑ぐるしい友情はさて置き、動機の時間で~すっ!」
桑田「」ガクガク
桑田(また、ダレかが・・・!)
苗木「僕達は仲間を殺したりなんかしない!」
モノクマ「苗木君?その仲間とやらの中に裏切り者が居るんだよ?」
一同「「!!?」」
霧切「待って!内通者なら、もうとっくに死んだ江ノ島盾子じゃ・・・!」
モノクマ「いやいや、江ノ島さん以外に後一人居るんだよ!僕に内通している人物が!」
十神「つまり、この中に最初から誰かの命を奪う目的でここに居る奴が最低一人存在すると言う事だ」
モノクマ「そう言う事!じゃ!皆さん、思いっきり殺し殺されてくださいね~♪」ぼよよ~ん
一同「「・・・」」キョロキョロ
桑田(まるでさいしょのやりとりだな・・・)
結局またみんながみんな、探り合いの状態になった。そして一番疑われたのは、霧切だった。
なんせコイツは、素性もどんな才能を持っているかも分からないので、霧切が内通者・・・とオレを含め、ほとんどの奴が疑った。
霧切「・・・私、記憶を失っているのよ・・・何の才能でここに来たかも・・・」
十神「それを信じると思うか?霧切」
霧切「・・・あなたの要求を全部受け入れるわ。見張りをつけて貰っても構わない」
大和田「なら大神に見張らせ・・・」
霧切「・・・ちょっと良いかしら?モノクマ」
ぼよよ~ん
モノクマ「はいなんでしょう?」
霧切「クロは何人殺したら駄目なのかしら?そしてそれは内通者も当てはまる?」
モノクマ「コホン!では熊一番ルールを守るこのモノクマがお答えしましょう!」
モノクマ「クロは最大2人殺す事が出来ます!それは黒幕内通者関係無く、この学園に居る全ての人間に当てはまります!」
霧切「・・・だそうよ?」
大和田「だったら兄弟の所にオレと不二咲と霧切を」
石丸「兄弟、それじゃあ不純異性交遊になってしまうではないか!」
大和田「その為に兄弟・・・それを止める役割、頼まれちゃくれねーか」
石丸「そうか、分かったぞ!その役目、きっちり果たしてみせるぞ!」ビシッゞ
・・・その後解散になった。
-
- 123 : 2014/08/19(火) 16:50:48 :
- AM1:00
◎寄宿舎-桑田の部屋◎
桑田「」
オレは、今日もベッドと毛布の隙間に挟み込む。
今日は、動機提示の日なので、鍵はきっちりかける。
・・・ただ、オレはベッドの上で金縛りに逢ったように・・・動けなかった。体中を、喪失感が包み込む。
右手を見ると、人差し指と中指の爪が縦に割れていた。
・・・多分全身の痛みでのたうち回った際に、どこかを引っ掻いて割れたのだろう・・・
桑田(ものを持ったとき、イタいとおもったら・・・)
桑田(・・・これじゃやきゅうもできねー・・・)ウルッ
桑田「」ポロポロ
桑田(やきゅうなんて・・・ドウデモイイだろ?なにないてんだよ)
桑田「っ・・・ぁぁっ」ポロポロ
桑田(こえが・・・デネェ・・・ミュージシャンに・・・)
桑田(イヤ・・・もう、ドウデモイイ・・・な)
桑田(じゃあ・・・オレは・・・いったいここに・・・ナニしに、きたんだっけ?)
桑田(ここって・・・どこだっけ?)
桑田(オレは・・・ユメを・・・みてんのか?)
桑田(それとも・・・おきてんのか?)
桑田(・・・そもそも、オレは、いきてんの?)
・・・
***「うぷぷっ!絶望してるぅ?」♪
桑田(!!!??)ビクッ
どこかで聴いた声に心臓が跳ね上がる、体は尚も金縛りに逢ったように動かない・・・首も動かなかった。
声のした方を、目をうつす・・・と・・・
桑田「っ・・・ ・・・ぁ・・・ゥ・・・!」ポロポロ
江ノ島「桑田ぁ~♪」ウプププププ
-
- 124 : 2014/08/20(水) 04:38:32 :
- 桑田(え・・・江ノ島!?)ガバッ
不意に体の縛りが解け、跳ね起きる。
江ノ島「そんなに怯えないでよ!本当に傷つくんだけど」(モノクマ)
桑田「~~・・・・・・~っ・・・~~ぁ」ガクガク
桑田(オレは・・・またゲンカクを・・・みてんのか?)
目の前に居る江ノ島盾子は、呆けた顔をしてこちらを見てる・・・
よく見ると、串刺しにされた奴と、かけ離れている・・・
まず目は大きく、そばかすがねぇ・・・そして何より胸がデカい!ナイスバディの女がそこにはいた。
江ノ島「ちょっと~無視しないでよ~桑田」グリィィイ(ぶっりっ子)
桑田「!・・・イタイイタイイタイイタイイタイイタイ!」
江ノ島「・・・なるほど、ストレスで声がでなくなりましたか。」スチャ(メガネ)
江ノ島「・・・これでは、不審者が来ても・・・助けを呼べませんね・・・絶☆望☆的、です」ドンヨリ(キノコ)
江ノ島「まあ!声をあげても防音設計で意味がねぇけどなっ!」(極悪)
桑田「」ガクガク
桑田(・・・さっき、ほほをつねった?じゃあ、めのまえのコイツは!)
江ノ島「だ~かぁ~ら!怯えなくて良いの!殺しに来た訳じゃないんだから」
桑田(・・・本物!)
-
- 125 : 2014/08/21(木) 06:16:26 :
- 桑田(いやまて!たしかがっきゅうさいばんのとき、きりぎりが、えのしまはニセモンって!?) >>77参照
桑田(じゃあ・・・コイツが黒幕 か!)ギリ…
江ノ島「うぷぷっ!そんなに殺気立ってちゃ駄目でしょ?桑田君」(モノクマ)
江ノ島「つまり私様が黒幕の正体・・・江ノ島盾子ちゃぁぁん!」(キザ→極悪)
江ノ島「そして私のお姉ちゃん、戦刃むくろ姉ちゃんが、超高校級のギャルを演じてくれてたの~♪」(ぶっりっ子)
江ノ島「まぁ絶望的に似ておらず、残念な位ボロがでていたので即刻“強制”退場してもらいましたが・・・」(メガネ)
江ノ島「お姉ちゃんが死んで・・・とても、悲しいです・・・絶望です・・・絶望過ぎて・・・快☆感☆です」(キノコ)
3日前のモノクマとのやりとりと同じ光景・・・ >>111参照
やはり、江ノ島が黒幕でオレ達を閉じ込めたのか、と心底オレは思っていた
桑田(コイツのせいで・・・コイツのせいで!)
江ノ島「・・・もしかして・・・あたしの所為で、って思った?」(素)
桑田(えっ!?)
江ノ島「喜べ人間!貴様に奪った記憶を貴様だけに返してやる!」(王冠)
桑田「・・・!・・・ケンジャネェ!テメーガ・・・セイデ!〈ふざけんじゃねぇ!テメーがオレ達を閉じ込めたせいで!〉」
江ノ島「・・・閉じ込めた・・・ねぇ・・・そもそもあんたらは自分でここに居るのに」(素)
桑田(!?しぶんで?なんのはなしだよ・・・つーかコイツなにしにきやがった)ギリ…
-
- 126 : 2014/08/21(木) 21:58:11 :
- 〉ピロリーン♪
江ノ島「!・・・うぷぷぷぷぷっ、終わったみたいね~」キャルルン!
江ノ島は電子生徒手帳を取り出すと、不気味に笑い去っていく・・・
どうやらオレをからかいに来ただけだったようだ・・・
桑田(カギちゃんとかけたよな?ならなんでコイツ、入ってこれたんだ)
江ノ島「・・・あ、忘れるとこだった!」クルッ…タッタッ
桑田(?)
-ブスッ
桑田「!!!??!?・・・ァ」グググ…
江ノ島「言ったでしょ?全部返してあげるって♪」ニヤァ
江ノ島はオレの首筋に、得体の知れない薬を注射する。
桑田「・・・!・・・~~ァァァァァァァアアア!!!!?!!!?」ガクガク
-ズル
桑田「~!・・・っ・・・~!!?!」ボフッ!…ガクガク
江ノ島「良いもの見せてもらうぞ?人間」
-
- 127 : 2014/08/25(月) 23:27:44 :
- 記憶を思い出させた方が、都合が悪いのでは?
-
- 129 : 2014/08/28(木) 20:34:43 :
- -----------------------------------------
**---いぞーのちゃん♪
桑田(・・・なんだ?・・・コレ・・・またゲンカク?)
**まーいぞーのちゃん♪
**・・・桑田君?
桑田(!?まいぞのおぉぉ!!?!?)
舞園 ・・・なんですか?今日h
桑田 バレンタイン!義理チョコで良いからオレにくれ!
桑田(ちょ・・・ナニいってんだオレェエ!なんでこんなヤンデレ女に・・・)
舞園 ・・・どうせ他の人に沢山貰うんでしょ?
桑田 オレは舞園ちゃんのが欲しいの!
舞園 ・・・はぁ~・・・
桑田 なら他の奴からはチョコ貰わねーから!な!なっ!
- - - - -
ファンA 桑田先輩!チョコ貰って下さい!
桑田 あー・・・あんがとな、気持ちだけ貰っとく
ファンB 桑田先輩って彼女居るんですか?
桑田 いや・・・ただの片思いだぜ?
-----
---
桑田 あ!舞園ちゃん♪
舞園 ・・・本当に誰からも貰わなかったんですね〈もう少しまともなの作って来た方が良かったかな?〉
舞園 えっと、これ・・・言いお店があったので。
桑田 !!!?おおおおお!サンキュー!舞園ちゃん♪
桑田(・・・もし、普通に学園生活してたら、こんな風に過ごしてたのかな・・・)
- - - - - -
-
- 130 : 2014/08/30(土) 21:49:56 :
- ・・・その後も、大和田・不二咲と一緒にふざけあったり、
学園祭で舞園とライブをしたり、
冬には、雪合戦で皆と(一方的だが)投げ合ったりした記憶が流れ込む。
桑田(・・・コレって、一周目の感じとにてる・・・いつの記憶だっけ?)
すると、次第に外は荒れ始める記憶が流れ込み、
それを人類史上最悪の絶望的事件と言うようになった・・・
桑田(・・・)
桑田(思い・・・出した・・・)
桑田(オレ達・・・ずっと、前か、ら・・・)
桑田(それで、シェルター化政策・・・で、オレ達は・・・!?)
桑田(おい・・・ちょっとまてよ・・・!)
希望ヶ峰学園閉鎖のお知らせ・・・
窓に打ち付けてあった鉄板・・・
シェルターに入った奴16人・・・
そして・・・
・・・・・・
・・・
江ノ島 うぷぷぷぷ!霧切仁は死んだよ! *モノクマ
霧切 !?どういう事よ・・・
戦刃 ・・・悪いけどアナタ達には、全部忘れてもらう
朝日奈 そんな・・・
山田 え、江ノ島盾子殿!何故、何故このような事をぉぉ! ブルブル
江ノ島 覚えてたら殺し合ねぇだろうが!2年も計画していた事だしな! *極悪
石丸 こ・・・殺し合いだと!
不二咲 そんなぁ・・・ ウルッ
大和田 ふざけた事ぬかしてんじゃねぇぞ! バキッ!ボキッ!
舞園 やめてください!江ノ島さん!
葉隠 い、いやだぁあ!け、消さないでくれぇぇ!
十神 貴様は何が目的だ?
江ノ島 目的?そんなの、あんたらに絶望して欲しいからに決まってるじゃない! キャルルン *ぶりっ子
江ノ島 そして、外の連中を絶望させて世界を絶望に染め上げるのが目的です *メガネ
腐川 !?・・・な、なによそれ!じ、じゃあ、あの事件を起こしたのって・・・
戦刃 そう・・・盾子ちゃんが起こしたの
大神 許さん・・・許さんぞ・・・江ノ島ああぁぁぁぁぁぁ!
だが、戦刃の手によって、一人、また一人と倒れていく・・・
桑田 ふざけんな・・・次起きたときは真っ先に潰しにきてやるから覚悟しやがれ!
苗木 ・・・く、わ、た・・・く
その後、全員眠らされた・・・そして全てを忘れてコロシアイ生活の冒頭へ・・・
-----------------------------------
-
- 131 : 2014/08/31(日) 16:11:29 :
- 桑田「・・・ア・・・アアァァァァア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」ポロポロ
江ノ島「・・・♪」ニヤァ
桑田(オレは・・・まいぞのちゃん・・・を、このてで!)
…ザザーッ
舞園〝外、見えなくなってしまいましたね・・・〟
桑田〝・・・オレにとっての空は、舞園ちゃんだけだぜ!〟ニッ
舞園〝・・・ありがとうございます、励ましてくれて〟
桑田〝心配すんなって!俺が守るから・・・〟
桑田〝他の連中も居るしな!まぁ・・・アホばっかりだけど〟
舞園〝・・・そうですね、桑田君・・・守って、くださいね?〟
守って
くださいね?
110ヨ7
桑田「アアァァァァ・・・・・・ ・・・!・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・」ポロポロ…グシャ
桑田(なんで、まいぞのちゃんの、ふあんに、きづかなかった・・・)ポロポロ
江ノ島「うぷぷぷっ!ぶひゃひゃひゃひゃひゃぁあ♪」ゲラゲラ
桑田(なんで、2ねんかんの、きおくをわすれてた・・・!)ポロポロ
江ノ島「叫ぶ位に絶望してくれた?桑田~・・・まぁ、声なんて出てないんですけどね♪」キャルルン♪
桑田(なんで、まいぞのちゃんを・・・ころしちまったんだ!)ポロポロ
江ノ島「でも本当はぁ、舞園を殺した時に思い出して欲しかったな~♪」ゾクゾク
桑田(なんで・・・ナンデ!)ポロポロ
江ノ島「しかし殴りかかってこなくなったのは意外だね~♪」
桑田は、まるで一周目の大和田を失った石丸のように大人しくなり、涙を流す・・・
その瞳は、どこを見ているか分からない・・・そもそも目の焦点が合っていない・・・
江ノ島「そんなに舞園があんたを殺そうとしたのがつらかった?」
桑田「」ポロポロ
反応がなくなった事から、桑田は精神崩壊をおこしていた。
江ノ島「うふふふふふふふ、桑田に無視されたぁ・・・本当、絶望よね~」トローン…
江ノ島(次の日には・・・どんな絶望を見せてくれるかなぁ~♪)
-うぷぷぷぷっ♪
-
- 132 : 2014/09/02(火) 12:23:51 :
- 江ノ島「うぷぷぷぷっ♪はぁ~・・・本当、傑作ですよ!」
江ノ島「傑作も傑作ですよ!」
江ノ島「ねぇ皆、聞いてよ~♪桑田がねぇ、〝オレを殺してくれ〟って私に言うんだよ♪」
江ノ島「もう・・・僕は悲しくて、悲しくて・・・本当絶★望★的、です・・・」
江ノ島「さて!一周目でフルボッコに合って死に、二周目で思い出しその痛みに絶望し・・・」
江ノ島「しかもまた舞園に殺されそうになったと知り、」
江ノ島「さらに2年間の記憶で、その舞園の事が好きだった事を思い出して・・・」
江ノ島「只でさえ絶望しているのに、その上親しい友達が、無惨な姿で見つかったら・・・うぷぷっ」
江ノ島「全て破滅するぐらい絶望的だよね~♪」
うぷぷぷぷっ♪
モノクマ『死体が発見されました!一定の準備期間の後、学級裁判を、開きます!』
生き残りメンバー
13人
↓カチカチッ
11人・・・→12人
カチッ? to be contenus...
絶望性ヒーロー治療薬↓
http://m.youtube.com/watch?v=V2nWO_VwN2E
週刊少年絶望マガジン-reload|
週刊少年絶望マガジ|
週刊少年絶望|
週刊少年|絶望
|絶望
月刊Z|絶望
月刊Z絶|望
月刊Z(絶望)|
月刊Z(絶望)ファンタジー|
chapter2-2 月刊Z(絶望)ファンタジー
-
- 133 : 2014/09/04(木) 16:49:34 :
- ★非日常編★ ダンガンロンパ
-く・・・ん
桑田(ダレ、カガ・・・オレヲ・・・)
-・・・わた君!起きたまえ! ユサユサ
桑田(アツ、グルシイ・・・コイツハ)
石丸「桑田君!」
桑田「・・・イ・・・チョ」パクパク
石丸「良かった、君まで死んでしまっているのかと心配したぞ!」ホッ
桑田(ハ?ナンノ、ハナシダ?)
桑田「ド・・・イ、ダ!・・・チョ!〈どういう意味だ!イインチョ!〉」パクパク
石丸「!?桑田君・・・君声が出ないのか?」
桑田「」…コク
石丸「さっきも放心状態だったが、昨日何かあったのかね?」
桑田(!?)ビクッ!
桑田「っ・・・アアアアアアァァァァァァァァァ・・・」グシャグシャ
石丸「桑田君!?どうした!大丈夫かね!?」
昨日の事を思い出しかけ、また精神崩壊をおこしかけた。
桑田は、江ノ島から受けた絶望を、忘れる事で自分の身(精神面)を守ろうとした。
今の桑田は、他の問題や別の絶望に耐えられる状態じゃなかった・・・・・・ところが、目の前の人間は・・・
石丸「桑田君・・・すまないが、落ち着いて聴いてほしい・・・」
桑田「・・・?」(ナンダヨ・・・)
石丸「・・・苗木君と、不二咲君が何者かに・・・手をかけられてしまった」
そう、相手は空気なんて読めない、石丸KY多夏だった。
-
- 134 : 2014/09/04(木) 21:49:32 :
- ・・・
・・・・・・
・・・は?死んだ?苗木が?不二咲が?2人も?ウソだよな?
桑田(は・・・ハハハ・・・イインチョも、じょウ・・・冗談、きついゼ・・・)フラァ
石丸「・・・とりあえず、モノクマファイルを観てくれ。」
桑田(モノクマファイル・・・・・・・・・!?)
桑田は、徐に自分の電子生徒手帳を開いた・・・そしたら
モノクマファイル①
被害者は苗木誠、死亡推定時刻は、AM1:00~3:45頃。
死体は、学園一階・教室奥の机にもたれかかった状態で死亡している、但し移動されている
死因は胸部打撃による心不全。首の切り傷は、死後につけられたものとみられる。
モノクマファイル②
被害者は不二咲千尋、死亡推定時刻は、AM00:15頃。
死体は、学園二階、プールの水上に浮いた状態。これも移動されている
死因は、胸部に鋭い刃物と包丁のようなもので刺された事による、失血死とみられる。
・・・
桑田(イイン、チョ・・・ノ・・・アレッテ、そういう?)フラッ…ガシッ!
石丸「だ、大丈夫かね!桑田君!フラフラではないか!?」
桑田(コレ・・・アイツ(江ノ島)のじょう、だ・・・ん、だよ、なぁ?)ハァ‥ハァ‥
桑田(ぁ・・・そうか、コレは、ゆめか!オレ・・・またアクムを、観てんだ)ハァ‥ハハハ
そして、今度は現実逃避を始めた。
-
- 137 : 2014/09/05(金) 13:52:50 :
- - - - - - 捜 査 開 始 - - - - -
※桑田は推理しないと言ったな?アレは嘘だ!というか、easyなら本当に無かったのですよ?
(実際、霧切さんが使い物になっていないですし、やるしか方法がない!)
※更に、苗木誠が死亡した為、ここからダンガンをロンパするのは、本格的に桑田(の通訳)が担当します。
石丸「しかし、被害者が2人か・・・犯人は何故2人も・・・」
モノクマ「あ、そうそう!クロ一人が殺せる人数は、最大2人までです!」
桑田「!?」ビクッ
石丸「うわっ!・・・いきなり現れないでくれないか?!ビックリするではないか!」
モノクマ「いや~桑田君が声でなくなっちゃったから、僕から素敵なプレゼントを」スッ
石丸「USBメモリー?」
モノクマ「桑田君!君の電子生徒手帳を出してよ!」
桑田「」ガクガク
石丸「桑田君?」
桑田は、うずくまって震えている・・・目の焦点があっていない
石丸は仕方なく、桑田のズボンのポケットを探り、桑田の電子生徒手帳を取り出した
石丸「コレをどうするつもりだ?」
モノクマ「コレをこうして・・・はい!できた!」
石丸「平仮名?これは」
モノクマ「その文字を打って会話するの!すごいでしょ?」
石丸「なんかすまないな・・・」
モノクマ「まぁ、桑田君が駄目になっているからあんまり意味は無いけどね~♪」ウプププ
石丸「」
▼安価です!どこを調べますか?
1F教室
2Fプール場
その他 ※今回から、学級裁判まで飛べません
-
- 140 : 2014/09/06(土) 13:02:20 :
- 厨房 包丁が使われたかどうか確認しよう
すぐに死体を見るとsan値が減りそう
-
- 142 : 2014/09/06(土) 20:58:19 :
- 石丸(この状態では死体なんて見せられないな・・・)
石丸「桑田君、食堂に行って少し落ち着こう」
桑田「・・・」コク
◎食堂◎
朝日奈「あ、桑田!?」
セレス「・・・随分と雰囲気が変わってしまいましたわね」
山田「桑田怜恩殿、目の下の隅が大変な事になっておりますぞ・・・」
桑田・石丸「「」」ポカーン
石丸「・・・君達は一体ここで何をやっているのだね」
朝日奈「え?えっと~・・・」
セレス「わたくしは山田の豚にロイヤルミルクティーを淹れさせて頂いておりますの」フフフ
山田「もう5回も淹れ直させられましたぞ」トホホ
桑田(・・・人が死んでるっつーのに何やってんだ?こいつら)
石丸「何か飲み物持ってくる」
桑田「」…コク
◎厨房◎
石丸(どうやら桑田君は返答程度は出きるようだな)タッタッ
石丸(だがどこが地雷かわからん・・・)ガチャ…トクトク
石丸(一体、昨日桑田君に何が・・・)コッ
-ヒッ!?
石丸「え?」
桑田「・・・ ・・・!」ガチガチ…ブツブツ
石丸「桑田君?どうしたのかね?」
桑田「ナンデ・・・・・・〈何で包丁が二本無くなってんだよ!〉」パクパク
石丸「桑田君・・・何言ってるか分からんぞ」
桑田「コエガデネーツッテンダローガァァア!!!?」クワッ
石丸「あ・・・失礼した!」
石丸(そういえば・・・)
石丸「桑田君、君の電子生徒手帳を返すぞ」スッ
桑田(あ?ナンデでんしせいと手帳なんか・・・)
石丸「君のだけ新しい機能をモノクマが追加した。それでさっき何を言いたかったかそれに打ち込んでくれ」
桑田「・・・」トットットッ…スッ
石丸「どれどれ・・・」
『包丁が何で2本無くなってるんだ?』
石丸「あぁ、多分それは舞園君と江ノ島君が一本ずつ持って・・・行った・・・」
桑田「」ガクガク
石丸(しまった・・・)アチャー
コトダマゲット!
【厨房の包丁】
厨房の包丁6本の内、2本無くなっていた。
石丸が舞園、江ノ島(戦刃)が一本ずつ持って行ったと言うが・・・?
▼次の安価です!どこを調べますか?
-
- 143 : 2014/09/06(土) 21:31:43 :
- やっぱプールだよね
-
- 144 : 2014/09/06(土) 22:00:37 :
- >>143理不尽な人生(覚醒)さん!安価ありがとうございます!
あ・・・またあの人ゲロっちゃいますね~♪
(・∀・).。o00〇(もう胃酸しかでないから、もうアイツ食道炎になっているんじゃ・・・)
-
- 145 : 2014/09/06(土) 22:48:45 :
- ◎プール場◎
そこは、惨状だった・・・
桑田「ヒッ!?」ビクッ!
プールの水は赤く染まり、その中心に小さい身体が浮いていた・・・
胸に、包丁が刺されたまま・・・
桑田「ぅっ・・・!?」(吐き気が・・・)タッタッタッ
石丸「桑田君!!?」
◎男子更衣室◎
桑田「ゲホッぉぇぇ・・・」ボトボト…
石丸「大丈夫かね!?」
桑田(不二咲・・・じゃあ、苗木も!)ハァ‥ハァ‥
桑田(マジで・・・あたま・・・ヘンになりそうだ・・・)ポロポロ
結局桑田は、ゴミ箱に嘔吐する・・・まだ地面にしないだけ、頭は働いているようだが
石丸(やはり来させるべきではなかったな。)
石丸が感じたように、もう桑田は限界を迎えていた。
-
- 146 : 2014/09/09(火) 00:01:07 :
- 石丸は、少しの間、桑田の背中をさすり続けた。
すると、桑田は電子生徒手帳をいじりだし・・・
-キュッキュ!…スッ
石丸「?どうしたのだね、桑田君。」
桑田は石丸の裾を引っ張ると、自分の電子生徒手帳を出した。
桑田『アレ・・・包丁だよな?』
桑田『イインチョさっき、江ノ島達が持って行ったっつってなかった?』
石丸「ハッ!不二咲君の胸に刺さっていたのか!?」
桑田(オメーがさきに見てナンデ気づかねーんだよ)ジト
石丸「そういえば、モノクマファイル①に苗木君首に切り傷と書いてあったな!」
石丸「同一犯なら、包丁を2本持って行った・・・?」
石丸「いや、おかしいぞ!包丁は舞園君の学級裁判の後、本当に2本無くなっていたぞ!」
桑田「・・・」
コトダマゲット!
【包丁の行方】
厨房の包丁は最初の学級裁判後、2本無くなっていた。
紛失した二本の包丁の内、一本は不二咲の胸に刺さっていた。
残りの一本は不明。
桑田「」クックッ…
石丸「なんだね?」スッ
桑田『モノクマに聞いた方が早い』トットットッ
石丸「・・・?何をだね?」
桑田「~~っ!・・・」ボリボリ
桑田『凶器って元あった場所に戻されるかだよ!』トットットッ
石丸「なるほど!」
モノクマ「その必要はありません!」
桑田「!?」ビクッ!
石丸「うわあ!・・・モノクマ、そのいきなり現れるの止めてくれとさっき言わなかったか?」
石丸「桑田君が怯えてしまっているではないか!」ビシッ
桑田「」ガクガク
モノクマ「いや~桑田君を弄るの面白くてさぁ~♪」
モノクマ「絶望的に暇だったから、リアクションの強い桑田君を弄りに来て・・・「止めたまえと言っているではないか!」
石丸「そもそも、君は凶器の事で話に来たのではないのか!」
モノクマ「はぁ~お堅いね~(笑)お堅いクマ~♪」
モノクマ「だから君は今まで友達ができなかったんでしょ?」
石丸「・・・」
石丸「」ゴゴゴゴゴゴゴ
モノクマ「あーもう!分かったよ!教えるよ!凶器でしょ!」
モノクマ「一回使用された凶器は学級裁判終了した時点で回収されてるよ!はいこの話はおしまい!」
モノクマ「じゃあね」ぼよよ~ん
コトダマゲット<カイヘン>
【包丁の行方】
厨房の包丁は、最初の学級裁判後、既に2本無くなっていた。
話によると、モノクマが使用済の凶器は、回収してしまうらしい。
紛失した二本の包丁の内一本は不二咲の胸に刺さっていた。
石丸「・・・」
-
- 147 : 2014/09/09(火) 00:25:19 :
- ・・・・・・知らないうちに苗木が死んでた
・・・期待です
-
- 149 : 2014/09/15(月) 01:59:38 :
- 桑田「」ガクガク
石丸「大丈夫かね?桑田君」
桑田「~~っ!」フルフル…
桑田「・・・!サ・・・ ・・・!〈もうイヤだ!さっさとオレを、殺してくれよ!〉」ポロポロ
桑田は首を横に振る。
そして、涙目になりながら何か言っているが、声がでないので何を言っているか分からない・・・
石丸「さっきは何と言ったんだね?」
桑田「・・・!」ハッ‥
桑田(ヤベェ・・・ころしてくれなんて、うったら・・・)チラッ
石丸「?」
桑田は誤魔化す為に、別の事を聞いた。
桑田『不二咲は昨日、何をしていた?』トッ‥トットッ…
石丸「あぁ、不二咲君は昨日、兄弟と・・・大和田君と僕とで霧切君を監視していたのだ!」>>122参照
桑田「・・・」ジト
コトダマゲット!
【石丸の証言】
不二咲は昨日、大和田達と一緒に霧切の監視をしていた。
詳細は不明。
桑田『何でオメーと大和田が兄弟呼びしてんの?』トットットッ
石丸「その事か!実は兄弟とry
※その後も石丸から暑ぐるしい話を長々と聞かされました※ ピーンポーンパーンポーン
桑田「」ズーン
桑田(なんでオレ、こいつのサウナ話聞かされねーといけねーの・・・)
桑田(思えば、ここに来て何一つ良いことなんてねーどころか、散々だし・・・)
-
- 150 : 2014/09/19(金) 01:05:08 :
- 石丸「ん?どうした桑田君!顔色が悪いぞ!」
桑田(もう放っておいてくれ・・・)ズーン…
桑田『命かかってんのわかってんの?』トットットッ
石丸「!・・・そうだったな!裁判前に証拠を沢山見つけなければな!」
桑田「・・・」ピク
桑田(学級裁判・・・クロ外して死のうかな・・・舞園ちゃんに会いたい)
石丸「そうと決まればもう一度遺体周辺を調べるぞ!」
桑田(・・・鬼だ)
◎プール場◎
葉隠「・・・大丈夫か?桑田っち」
大和田「死体見れねえなら無理すんなよ・・・」
桑田「~~っ!」フルフル…コク
桑田(なんか、また・・・吐きそう)ウップ…ゴクリ
葉隠「本当に出なくなってんなぁ、声・・・桑田っち大丈夫か?本当に」
葉隠「なんなら運気あげる幸運の壺やろうか?1つ10万円d(バキッ ・・・え?」クルッ
大和田「・・・」ピキピキ#…ボキッ
葉隠「桑田っちすまん、邪魔したべ」チラッ…サー
桑田「」フラッ…
桑田(アレ?大和田と葉隠、さっき入った時居たっけ?)←※末期
石丸「兄弟、僕達が来る前に誰か来たか?」
大和田「あぁ、霧切と十神の野郎が来てたぜ兄弟」
石丸「何か変わった事はなかったか?」
大和田「いや・・・なかったはずだぜ」
石丸「些細な事でも良いのだ!」
桑田(あ・・・)
それから、大和田と石丸は、少し話が脱線しながら会話していた。
桑田(戻ってる・・・あの頃の、イインチョ達に・・・)ウルッ
大和田「あ~・・・十神は相変わらず、遥か上から目線のムカつく野郎だったしよ!」イラッ#
石丸「そうか・・・また十神君が・・・」ムゥ…
桑田(ナンデ・・・今さら、遅すぎんだよ・・・)ズキ
大和田「変わったと言や、今回霧切はいつになく張り切ってるみてぇだったな」
石丸「そうか!霧切君は先の裁判で物証をあげてくれていたな!今回も大丈夫そうだな!」ニッ
桑田(だって・・・もう・・・)ズキ
大和田「・・・ありがとな、兄弟・・・」
石丸「兄弟?急にどうしたのだ」
..
桑田(不二咲がいねー・・・ここじゃあ戻れねー!)ギリ…
大和田「俺を励まそうとしてくれたんだろ?」
石丸「あぁ・・・今日は兄弟、いつになく元気がなかったのでな」
-
- 151 : 2014/09/21(日) 01:38:20 :
- 桑田「・・・」トットット
石丸「・・・何か聞きたい事があるのかね?」
葉隠・大和田(目が死んでる・・・)
石丸「どれ・・・」
桑田『不二咲を刺したもう一つの凶器って何?』
石丸「うむ・・・それが分からないのだ」
葉隠「桑田っち・・・何気にえげつない事聞いてるべ」
大和田「そりゃあ犯人(クロ)みつけねぇと俺達全員殺されるからな」ジト
葉隠「そ、そうだべ!犯人見つからんかったら江ノ島っちみてーに・・・」
葉隠「ああああああああ!想像したら怖くなってきたべ!お、おれも調べに・・ってオワッ!」ササッ…ガシッ!
大和田「てめぇ忘れたか!俺らは見張り役だ!クロが証拠隠滅しねえように見張れや」
葉隠「そ、そうだったべ・・・」
桑田「?」(アレ?じゃあ大神は?)
桑田『大神は何をしている?』
石丸「あぁ!大神君は苗木君の所を見張っているぞ!」
葉隠「ちなみにもう一人は腐川っちが見張ってるべ!・・・なんか鋏振り回しておっかなかったけど」
桑田(・・・ジェノか)
大和田「・・・なぁ、今思ったんだけどよ・・・」
葉隠「な、何だ?」ビクッ
大和田「今回クロが2人いるって事・・・ねぇよな・・・」
桑田・石丸・葉隠「「!!?」」
葉隠「で、でもモノクマの話だとクロは2人まで殺せるって」アセアセ
石丸「!・・・いや、確かにモノクマは2人まで殺せるとは言ったが、犯人が一人とは言ってないぞ!」ハッ!
大和田「ただ、俺の憶測かもしれねぇから何とも言えねえけどよ・・・」ボリボリ
石丸「だが頭の片隅ににでも入れておいて損は無いと思うぞ!」ビシッ!
桑田(犯人が2人!?オイオイ・・・勘弁してくれ・・・マジで、こんがらがってきた・・・)
葉隠「そうだ!こんな時こそ占って選択肢を絞るべ!」ビシッ
大和田「あぁ、おめぇの7割ハズレる占いか」ジト
葉隠「HI☆DEー☆ZO!」
桑田(オレの打率より低い・・・)
石丸「そ、それで犯人が複数か単独か解るのか?」
葉隠「まぁ、占いが参考になるか分からんが・・・」
葉隠「やってみるべ?」▼安価
▶はい
いいえ
-
- 152 : 2014/09/21(日) 06:38:49 :
- はい!
-
- 153 : 2014/09/22(月) 01:10:30 :
- >>152うぉぉぉおお!安価ありがとうございます!。゚(゚´Д`゚)゚。←コメントなさ過ぎて安価くれた事による号泣
桑田(・・・何も分からないよかマシか・・・)
桑田『勝手にやれ』トットットッ
石丸「う、占うのだな!確かに今は猫の手犬の手、豚の足にアリにも手伝って欲しい位だしな!」
桑田(なんかマキシマムにすげー名言きた・・・)アセアセ
大和田「とりあえず占ってみろや」ニッ
葉隠「!?大和田っちが営業スマイル!!?あ、明日は嵐がやってくるべえぇぇ!」
大和田「うっせ!さっさとしろや!」
石丸「まずクロの人数だ!単独なのか複数か・・・」グッ!
石丸「後裁判中、あるいは今、気をつける事だ!」ビシッ!
葉隠「うぉぉ・・・さすが石丸っち、占い内容が随分具体的だべ・・・」
石丸「できれば、クロが複数の場合は、不二咲君の事件と、苗木君の事件を別々に占って欲しいのだが・・・無理か?」ウム…
大和田「一番は犯人を当ててくれた方がはえぇんだけど・・・」
葉隠「いや・・・流石に犯人当てられたら占いすっ飛ばして超能力だべ!」
桑田(・・・コイツ、金取る気だったな・・・)
大和田が居なければ、確実にせびってきただろうと、桑田は思った。
葉隠「うぅ・・・じゃあ占うべ」
葉隠は、ガラス玉を手に意識を集中させる。
大和田(お、オーラ?)
真面目に占う所を見ていないせいか、それとも見た目も祖助効果があってだろうか・・・
今の葉隠には、何とも近寄り難いオーラを放っていた。と葉隠はゆっくりと目をあける。
葉隠「で・・・でたべ」ズーン…
石丸「葉隠君?君も顔色悪いぞ・・・」
大和田「・・・そんなに悪い結果が出たのかよ」
葉隠「い、いや・・・そのー・・・」ダラダラ
桑田「」クックッつ
葉隠「桑田っち?」
桑田『とりあえず、最悪な結果でも意味不な結果でもカオスでも本当の事話せ』トットットッ
葉隠「え?」
桑田「」………ジー
葉隠(その死んだ様な虚ろな目で見んでくれよ・・・)
葉隠「えっとー・・・怒んなよ?」
石丸「勿論だ!」
大和田「むしろ法螺ふいたらぶん殴るからな?」ボキッ
葉隠「えっと、犯人は複数人って出たけどよ・・・」ダラダラ
石丸「勿体ぶらずに話したまえ!」
葉隠「犯人は、〝苗木っちと不二咲っちの事件で3人存在する〟とでたべ・・・」
・・・
石丸・大和田「「は?」」
桑田「・・・」ポカーン
石丸「どういう・・・(待てや!
大和田「確かクロは、共犯じゃ成れねぇし、ここからも出られねぇから無いんじゃなかったか?!」ハンロン!
石丸「それに被害者も苗木君と不二咲君で2人だけだ!3人目のクロは実質存在出来ないのではないか?!」ハンロン!
葉隠「おれも分かんねーべよ!それに占いは・・・」
大和田「はぁ、絶対じゃねぇ・・・か」
葉隠「それにもし、占い通りなら解釈の違いもあるべ!」
大和田「例えば?」
葉隠「3人目の被害者が居たとか?」
石丸・大和田・桑田「「ハァ・・・」」アチャー
葉隠「ちょ!同時に頭抱えんでくれよ!軽く傷つくべ!」クワッ
大和田「残った11人が居た時点でねぇだろ・・・」ジト
葉隠「後、実は舞園っちか江ノ島っちが死んだフリしてたけど生きてたが犯人に殺されたとか」
石丸「散々確かめたぞ・・・」
桑田(江ノ島が生きてたのはあってっけど・・・)プイッ
葉隠「後、実は目の前にいる桑田っちはプリズム現象で見えた幻覚で、本当は誰かに殺されていたr」
石丸「葉隠君・・・言って良いことと悪い事が有るのだぞ」…ゴゴゴ
石丸「それに桑田君は実体でいる!君はオカルトは信じないのではなかったのか!」ビシッ!
葉隠「プリズム現象はオカルトじゃねーぞ!立派な科学現象、だべ!」
大和田「コイツに聴いた俺達が馬鹿だったな」ボソッ
桑田(・・・ほんと、なんでいきてんだろ?オレ・・・いきてるのか?)
-
- 154 : 2014/09/22(月) 12:14:31 :
- 一つは共犯、ってことか?
-
- 155 : 2014/09/22(月) 21:34:22 :
- 二人が同時に一人を殺したってこと?
-
- 157 : 2014/09/25(木) 11:09:43 :
- 石丸「では裁判の時、或いは、捜査中に気おつける事は?」
葉隠「おぅ・・・それも訳分からん結果だべ・・・」
大和田「訳分かんねえんじゃ、聞く意味ねぇんじゃねぇか?」ジト
桑田「・・・」
石丸「いや、聞いておこう・・・激しく気になるからだ!」
葉隠「なるほど!石丸っちはモヤモヤを解消したいワケか!」
石丸「そういう事だ!」ビシッ!
葉隠「じゃあまずは簡単な苗木っちの事件からだべ!」
葉隠「こっちは丁寧に調査すれば大丈夫とでたべ!」
石丸「そうか!それなら大丈夫だな!」
桑田(テキトーだな・・・)ジト
大和田「オイ、テメェ適当な事言ってんじゃねぇだろうな・・・」ギロッ
葉隠「いんや、苗木っちのは霧切っちが解決してくれそうな気がするんだべ!・・・」
大和田「じゃあ、意味不明な結果って何だっつーんだ!」
葉隠「問題なのは、不二咲っちの事件なんだべ・・・」
石丸「やはりそうか・・・」ウム…
大和田「兄弟・・・オメェ分かってたのか」
石丸「?何を言ってるのだ兄弟、苗木君の事件が大丈夫ならば、不二咲君の事件しか無いではないか?」
大和田「」ガクッ
桑田(ハハハ・・・)(^_^;)
大和田「お、おぅ・・・で、結果は!」
葉隠「まず、霧切っちには頼るなとでたべ・・・」
大和田・石丸「「え?」」
石丸「ま・・・待ちたまえ!」
大和田「なんで不二咲の事件だけ霧切が頼れねぇんだ!?」
葉隠「多分霧切っちは今回、使いもんになんねーって事かも・・・」
桑田(さっきと言ってる事がちげーぞ)プイッ
大和田「矛盾してんぞー」ボソッ
石丸「それは無い!」ハンロン!
葉隠「え?どうしてだべ?」
大和田「そりゃあ・・・なあ」
石丸「うん・・・実は、霧切君は超高校級の探偵かもしれんのだ!」カッ
葉隠「マジでか!」ギョッ!
大和田「ああ、昨日霧切がなんの才能でこの学校に呼ばれたかで話してたからな」
桑田(き、霧切が思い出した!?)
葉隠「うーん、じゃあもう一つの占いもちげーのかんな?」
石丸「もう一つとは?」
葉隠「フェイクに気をつけろ!とでたべ」
桑田(フェイク?)
大和田「なんだそりゃ?」
石丸「犯人側の罠に気おつけろ!という事かね?」
葉隠「そうだ!前回の苗木っちや桑田っち見たく犯人と想われてしまうケースかもしんねぇべ!」
桑田(あれは大体江ノ島(モノクマ)の所為だけど・・・)
石丸「しかし霧切君なら前回の裁判も、結論に導いていなかったか?」
葉隠「だから言いたくなかったんだべ・・・」ボソッ
石丸「では葉隠君・・・占いに何か法則とかは有るのか?」
葉隠「・・・法則かどうか、分かんねーけど・・・」
葉隠「一つでも当たっていると全て占い通りと考えていいべ!」
桑田(確か外れた7割の内、占い結果偽った5割分入ってるとか言ってたっけ・・・)
大和田「オメェ何時もこんな具体的なのか?」
葉隠「いんや、今回は石丸っちが具体的に占いたい内容言ってくれたから、詳細的なインスピレーションが浮かんだんだべ!」
大和田「お、おう・・・」←ついて行けてない
◎学園・階段前◎
桑田(結局・・・何もわからずじまい・・・か)フラッ
石丸「しかし、葉隠君の言うフェイクとは何の事だ?」コッコッコッ
桑田「」プイッ
石丸「うーん・・・証拠品の事か?或いは犯人が違う?」
石丸「しかし霧切君なら前回のように修正してくる筈だろう・・・」ウム…
石丸「という事は霧切君にすら分からん事だと?それでは僕らでは分かる筈がないだろう・・・」ハッ
桑田「」トットットッ
石丸「?桑田君、何か聞きたい事があるのかね?」
桑田(聴いてみよう・・・)『お前は・・・生きたい?』▼安価①
▶はい
いいえ
後、次に調べる場所安価▼②(念のため安価はどちらも>>158でお願いします)
-
- 160 : 2014/10/04(土) 15:16:03 :
- いいえ
-
- 161 : 2014/10/05(日) 17:29:33 :
- 理不尽なz・・・事件の陰にヤッパリ理不尽さんありがとうございます!
桑田「・・・」
石丸「・・・」フゥ…
石丸「・・・生きたくはないな」カッ!
桑田(ぇ!?)
桑田『なんでだ?』トトトッ
石丸「!・・・言い方が悪かったな、正確には誰かを殺してまで生きたくはないと言ったのだ!」ビシッ!
桑田「!」ピク…
石丸「もし生きたいと思う時は、みんなで生き残りたいと、少なくとも僕は思うぞ!」
桑田(イインチョ・・・)ギリ…
石丸「!そういえば桑田君、先程不二咲君を刺したもう一つの凶器が何か言っていたな?」 >>151
桑田「?」
石丸「もう一度確かめに行ってみようではないか!」
桑田(さっき行った意味って・・・)(゚◇゚)ガーン
◎プール場◎
葉隠「お?また来たべ!」
石丸「少々確かめたい事が出来てな・・・」チャプ
石丸は躊躇い無くプールの中に入り不二咲の身体を調べ始める
桑田(何を確かめるつもりだ?こいつ・・・)ウップ ←また吐きそうになってる
石丸「うむ・・・包丁からの刺し口から見て、お箸よりは太い刃物で刺されているな!」 ←慣れてしまっている
大和田「じゃあ包丁よりも細く箸よりも太い刃物っつう事か?」
葉隠「きっとアイスピックで刺されたんだべ!」
石丸「いや・・・アイスピックでは傷口が細いぞ!」
桑田「・・・」トットットッ
大和田「おう、今度は何だ?」
桑田『不二咲って別の場所で殺されたんだよな?』
大和田「だから?・・・あ!」
葉隠「ん?どうしたんだべ?」
大和田「電子生徒手帳!あれがねぇとここには入れねぇんだった!」
葉隠「でも俺はさっき女子更衣室に入ったべ?」
大和田・石丸「「え・・・」」ドンビキ
石丸「け、けしからんではないか!」ビシッ!
ワイワイ…ガヤガヤ!
桑田(包丁より細く箸より太い刃物って何だ?)
桑田(針は細すぎだし・・・)
桑田(不二咲が殺された〝げんば〟?も分かってねーし・・・)
桑田(電子生徒手帳が必要なら血のあとが女子更衣室前にあったからクロは女子ってのは分かるが・・・)
-?・・・わた・・・
桑田(じゃあ凶器は何だ?不二咲を殺した得物って・・・)
-オイ桑田?どうした・・・
桑田(って結局そこに戻るし・・・)
大和田「桑田!」
桑田「!?」ビクッ!?
大和田「オメェ大丈夫か?ガチで」
-
- 162 : 2014/10/05(日) 18:48:28 :
- 占いによると凶器はドライバーだべ!
-
- 164 : 2014/10/08(水) 07:42:36 :
- あれか?氷を尖らせて殺害したとか?
-
- 167 : 2014/12/06(土) 18:50:17 :
-
桑田「・・・」コク
大和田「おぉ・・・ならいいけどよ。」
ガチャ-
石丸「犯人は女の可能性が高いな!」
大和田「何でんな事分かんだ?兄弟」
石丸「女子更衣室に血液の跡が点々と続いていたのだ!」
葉隠「それに、大和田っちの言う通り普段は生徒手帳がねぇと入れんらしいべ!」
大和田「・・・なぁ、本当に女子で決まってんのか?」
桑田(・・・え?)
石丸「当然女子で決まっているだろう!」
葉隠「俺達が自分の手帳で入ろうものなら、蜂の巣にされんべ!」
大和田「・・・あのよ、玄関口に死んだ奴の手帳を借りるのは〝借りた〟事にならねぇか?」
葉隠「あ・・・なぁるほど!」
石丸「これは、裁判中モノクマに聴いた方が良いな?」
桑田『大和田、何で気づいた?』トットット
葉隠「え?」
石丸「聞いていなかったのか?君は・・・」ハァ…
大和田「仕方ねぇよ・・・こいつさっき上の空だったしなぁ」
大和田「昨日男子更衣室に入ろうとしたらよ、開かなかったんだ」
石丸「電子手帳が壊れていたのだろう?兄弟」
大和田「あぁ・・・たぶん一昨日兄弟とのサウナ対決で熱暴走を起こしちまったんだと思うが・・・」
石丸「一応メモしておこうか?」
コトダマゲット!
【電子生徒手帳について】
大和田の生徒手帳は、サウナによる熱暴走で壊れてしまっている。
そのせいで、更衣室に入れなかったと言う。
生徒手帳は、生徒間の貸し借り禁止ではあるが、死亡した生徒の電子手帳は?
コトダマゲット!
【不二咲の遺体の状態】
遺体は、プールの水面に浮いていた。
胸には包丁が刺さっていたが、その前に何かを刺している。
恐らくそれが、被害者を死なせた凶器と思われる。
安価▼どこを調べますか?
まだプールを調べるよ!びゃーか!
一応○○を調べるべ! (○○の中に行きたい場所を入れて下さい!)
-
- 168 : 2014/12/10(水) 20:10:41 :
- >まだプールを調べる
-
- 169 : 2014/12/10(水) 22:02:31 :
- >>168 安価返答ありがとうございます!
妹様「コレさぁ・・・見てる方はどんだけプールに執着してんの?」
「いや・・・私が不甲斐ないだけだから・・・皆さんに助けられています」
妹様「観覧者に助けられるとか絶望的zy・・・」
「荒らしが居ないだけ幸せ者ですよ!」
妹様「・・・っち」
「と・・・かいててすみませんが、明日になりそうなので・・・」
妹様「それで安価くれた人に絶望的n(ドス!」ゲボッ
「・・・という事で・・・大変遅くなります・・・皆さん本当にごめんなさい!」
妹様「うp主に殴られるとか絶望的ぃ♡♥♡」
>>170>>171 コメントありがとうございます(*´∀`)
あ・・・たぶんもっと後になります・・・
-
- 170 : 2014/12/18(木) 00:04:52 :
- 早く桑田君の「それは違うぜ!!」が見たいです!
-
- 171 : 2014/12/23(火) 17:11:48 :
- 桑田は「それは違ぇよ!!」って言いそうな印象
-
- 172 : 2015/01/15(木) 09:49:55 :
- 石丸「さて、どこを調べるか・・・」
桑田「・・・」
大和田「そういやぁ、霧切がいびつなはさみを大事そうに持っていたな・・・」
石丸「歪な鋏?」
桑田『そのはさみ・・・見たことあるか?』トットット
葉隠「確か腐川っちが持っていたべ!」
石丸「腐川君が?」
葉隠「おうよ!腐川っちが不二咲っちを刺したんだべ!つまり!犯人は腐川っちで間違いねぇべ!」ビシッ!
大和田「それがフェイクって可能性は・・・」
葉隠「多分今回のは七割の方だったんだ!」
大和田「おい」
石丸「確かに・・・」
大和田「何か分かったのか?兄弟」
石丸「その鋏・・・不二咲君を死に至らしめた凶器かもしれんのだ、兄弟」
桑田『マジ?』トットット
大和田「・・・あ!不二咲の傷口!」
石丸「そうだ。不二咲君の刺し傷は形状からして、鋏で刺したような鋭さを持っているのだ・・・」
葉隠「ほらな!やっぱり犯人は腐川っちで間違いねぇ!」
桑田(・・・なんか納得いかねーな)
コトダマゲット!
【大和田の証言】
霧切が、腐川の鋏を大事に持っていたと言う。
不二咲の刺し傷は形状から、鋏の可能性が大いにある。
犯人は腐川か?それとも・・・
桑田『つーか、なんで腐川が犯人って分かった?葉隠』トットット
葉隠「いやぁ~なんでって、腐川っちが夜出歩いている所見てたんだべ!」
石丸「それは何時の事だ!?」
葉隠「いつって・・・よく覚えてねぇけど昨日の夜時間、腐川っちが学園から帰ってきた所は覚えてんぞ!」
葉隠「あん時みたく腐川っちがおかしくなっていたからな!」
桑田(ジェノサイダーか・・・もう決まりじゃねーか?)
コトダマゲット!
【葉隠の証言】
昨日の夜時間、腐川が学園の方に出歩いていたと言う。
その時の腐川は少しおかしかったようだ。
次の安価ですどこを調べる?▼
>>173
-
- 173 : 2015/01/16(金) 20:19:20 :
- 更衣室あたりに証拠が残ってないか
-
- 174 : 2015/01/16(金) 23:19:19 :
- >>173 返答ありがとうございます(*´∀`)
桑田『更衣室に証拠とか残ってね?』トットット
石丸「うむ・・・そういえばゴミ箱に血濡れのティッシュが有ったな・・・」
桑田『ティッシュ?』トットット
葉隠「臭かったから探ったら有ったんだべ!」
石丸「見てみるか?」
桑田(ウゲェ・・・)
◎女子更衣室◎
石丸「これだ・・・桑田君?」
桑田「~っ・・・」プルプル ←涙目になって口を抑えてる
石丸「!大丈夫かね」
桑田「」トットット
桑田『もう何も考えたくない』
石丸「少し休もうか・・・」
石丸「大丈夫か?」
桑田「」…コク
石丸「無理は禁物だぞ?」
桑田『そのティッシュ、血以外にもなんか付いてね?』トットット
石丸「なんだと・・・確かに付いてるみたいだな!」
石丸「しかしこれは・・・トマトの汁?」
コトダマゲット!
【捨てられたティッシュ】
女子更衣室のゴミ箱に捨てられていた。
ティッシュには血液とトマトの果肉が付着していた。
血液の方は・・・?
石丸(ここは調べ尽くしたか・・・?)
石丸(しかし不二咲君の殺害現場はモノクマファイルの通りならここではないはず・・・)
次の安価です。どこを調べますか?▼ >>175
-
- 175 : 2015/01/17(土) 09:53:55 :
- じゃあとりあえず霧切さんに苗木くんの事件のことでも聞きに行く…?
-
- 176 : 2015/01/18(日) 11:13:54 :
- このメンタルのまま桑田はどう裁判を乗り切るのか気になる
-
- 177 : 2015/01/18(日) 14:02:26 :
- トマトの果肉ね、
厨房も調べた方がいいのかな?
-
- 179 : 2015/01/18(日) 22:22:25 :
- 石丸「とりあえず、霧切君に苗木君の事を、不二咲君の事と一緒に聴いてみようか・・・」
桑田「」コク
石丸「う~ん・・・・・・霧切君はどこに」タッタッタ
桑田「・・・」 クックッ (石丸の袖を引っ張る
石丸「ん?どうした桑田君」
桑田「・・・」ッピン
石丸「・・・!おぉ霧切君!捜査の方はどうだね?」
霧切「・・・石丸君に、桑田君」
霧切「えぇ、一応ね・・・不二咲君の方は・・・」
石丸「うむ!不二咲君の捜査は順調だ!」
石丸「カクカクシカジカ」(説明中)
霧切「なるほどね・・・」
石丸「それで、苗木君の死因は?」
霧切「苗木君の死因はね・・・心臓震盪よ・・・」
石丸「やはりか・・・」
☆心臓震盪(シンゾウシントウ)とは… 〈ピーンポーンパーンポーン
胸部に衝撃が加わった事で、心臓が停止してしまう状態。
子供が投げるボールほどの衝撃で発症する。 特に心臓の真上辺りが危険!
主にスポーツをしている子供や若者に多く、子供の突然死の代表である。
・補足:前回の桑田君は首輪を解こうとした状態で拘束された為腕が胸部を守った体制・・・ >>13参照
心臓震盪では死ななかったので、意識がとばずに[ピーーー]にあってます・・・ 心折設計 乙。
石丸「これは犯人がしぼれないな・・・」
桑田「?・・・」…トットット
石丸「何かわかったか?」
桑田『その心臓しんとー?ってアバラ何本か持ってかれる位の力が必要じゃね?』スッ
霧切「いえ・・・その方法なら、不二咲君がボール投げてもあたれば可能よ」
桑田(・・・ゑ?)(´д`)
石丸「苗木せn・・・苗木君の体系も、男子の中でひ弱なほうだったしな!」
桑田「」 ←放心状態
桑田(エエエエェェ(´д`)ェェエエエエ) ←とことん不憫
桑田(じャあ ナンでオれ・・・)
桑田(ア バ ラ ぜ ん 部 も っ テ か レ テ 意 シ き と バ な か っ タ の ?)
桑田(ァ ん 時 死 ヌ か 止 お も ッ た ン だ ゼ ?)
桑田(も ゥ ナ ニ も か モ 忘 レ タ い デ す・・・)
霧切・石丸「「」」
霧切「石丸君・・・ちょっと良いかしら?」
石丸「・・・何だね?・・・霧切君」
数分後・・・
霧切「桑田君・・・あなた大丈夫?」
桑田「・・・ダィ・ジョ・・ブデス」コク ←レイプ目&声がでない
霧切「・・・そう」(廃人一歩手前ってところね・・・)
霧切「なら、あなたは遺体見聞はやめておきなさい・・・」
桑田「・・・」コク
霧切「状況は石丸君に聞いて、良いわね?」
桑田「」トットット
桑田『分かった・・・で、凶器とかあんの?』
霧切「・・・凶器はテニスボールで、教室に入るとテニスボールが飛び出る仕掛けが組み込まれていたの」
霧切「ただしその犯行現場は、遺体発見現場の隣の教室だったわ」
桑田「」ジー
霧切「何?」
桑田『なんで犯行現場が分かんだよ・・・』トットット
霧切「ドアに糸を付けた跡や、真空砲を固定した跡があったのよ」
霧切「まぁ出所は大体倉庫から持ち出されたんでしょうね・・・」
桑田(しんくー砲って・・・)
コトダマゲット!
【隣の教室の状況】
遺体発見現場の隣の教室には、何らかの糸を付けた跡や凶器を固定した跡があった。
状況からして犯行現場である可能性が高い。
桑田『じゃあ苗木は首を切られていたってモノクマファイルは』トットット
霧切「それは死後5時間以上経ってつけられたものね・・・」
桑田『だからなんで分かる?』トットット
霧切「出血量が少なすぎるのよ、死後すぐにつけられたわりには」
霧切「・・・だいたい犯人は分かっているけど」ボソッ
桑田「?」
コトダマゲット!
【苗木の遺体の傷痕】
苗木の首につけられた傷は、出血量が少ない事から、
死後5時間以上経過してつけられたものと考えられる。
-
- 180 : 2015/01/20(火) 21:30:47 :
- 霧切「他には手首に縛られた跡があったわ」
霧切「でも、苗木君が抵抗した痕跡は見当たらなかったわ」
桑田『ていこー?』
霧切「縛られた手首を外そうともがいた跡が無いって意味よ・・・」
コトダマゲット!
【縛られた跡】
苗木の手首に縛られた跡があるが、抵抗した痕跡が見当たらなかったようだ。
霧切「他に聞きたい事はあるかしら?」安価▼※いくつでも構いません
・・・結局1レスじゃ足りなかったよ(´・ω・`)
-
- 181 : 2015/01/21(水) 12:00:00 :
- 鋏の事を聞いてみる
-
- 182 : 2015/01/21(水) 16:53:27 :
- >>181 あ・・・忘れてた!フォローありがとうございます!(*´∀`)
桑田『あのよ・・・ハサミ、持ってる?』トットット
霧切「・・・ええ、女子更衣室のゴミ箱にティッシュにくるまれた状態であったわ」
霧切「血も付着してたし、多分凶器に使われていたものね・・・」
桑田『それ・・・トマトの汁ついてね?』トットット
霧切「ええ、付いてたわ・・・厨房のトマトが少し減っていたから」
霧切「恐らく、私たちを不二咲君が死んだと誤認させるためのフェイクだったのね・・・」ギリ…
桑田(5人?)
コトダマゲット<カイヘン>
【捨てられたティッシュ】→【ティッシュにくるまれた鋏】 >>174
霧切の話では、女子更衣室に捨てられていたようだ。
鋏には、血液とトマトの果肉が付着していた。
桑田『5人ってなんだ?』トットット
霧切「・・・誤認!誤って認識されるって意味よ」ジト
桑田「・・・!?」
桑田『じゃあ不二咲は、まだ生きてんのか?』トットット
霧切「そんなわけ無いでしょ」ジト
霧切「・・・昨日のことよ」
桑田「?」
霧切「・・・あなたが居ない間の事を教えるわ・・・覚悟は良い?」
桑田「・・・」…ゴクリ
- - - - - - - - - - -
大和田「おい!不二咲が殺された!」
石丸「な、なんだと!?」
大和田「胸に包丁でぶっ刺されて・・・血がシーツいっぱいに広がってて・・・!」ガクガク
霧切(!?この短時間になにが・・・)
不二咲さんは、お手洗いに行ったきり中々戻ってこなかったので、大和田君が探しに行った・・・
・・・そしたら、次に帰って来たときには、大和田君が不二咲君の異変を知らされた・・・
◎不二咲の部屋の前◎
大和田「ここだ!」
霧切「・・・」ガチャ
石丸「霧切君!ノックぐらいしたr」
大和田「今はそれどころじゃねぇだろ兄弟!」
霧切「・・・居ないわ」
石丸・大和田「「え?」」
霧切「それどころか、血の痕一つ見つからないわよ?」
大和田「嘘だろ・・・マジで何も?」
霧切「急いで!不二咲君を探すわよ!」
・・・私達は、寄宿舎を中心に探し回った・・・でも夜時間が明けても見つけることができなかった・・・
朝早い時間皆も呼んで、食堂や大浴場といった、夜時間行けない所を探し回った
その後不二咲 千尋は、無残な姿でプールに浮かんでいた・・・AM06:00頃の事、
セレス「わたくし達はプールの方を・・・」
朝日奈「セレスちゃん!速く!」
ガチャ-
十神「・・・どうやら、遅かったようだな」
朝日奈「!?いやあぁぁぁあああああ!!?!?」
セレス「・・・」
-ハァ…ハァ…ハァ…
腐川「び、白夜様ぁ待ってくだs・・・いやあぁぁぁあああああ!ち、血いいぃぃぃいい!」バタン!!!
ピンポンパンポーン! モノクマ『死体が発見されました!一定の準備期間の後、学級裁判を開きま~す!』ブツン!
発見者は十神・朝日奈・セレス・腐川だった・・・
・・・だが悲劇はこれで終わらなかった。2人・・・苗木 誠・桑田 怜恩が来ていない・・・
私達は慌てて探し出す・・・そして苗木 誠が首の辺りを赤く染め、息絶えた状態で発見・・・AM08:40頃の事。
十神「・・・苗木を見つけたぞ」ギィィイ…
霧切「!?」
苗木「」
霧切「な・・・苗木、君・・・」ガクガク
大神「・・・!?な、苗木!」
葉隠「苗木っち見つかったんか・・・ってうわあぁぁぁああ!!?」
ピンポンパンポーン! モノクマ『死体が発見されました!一定のry
発見者は、十神・霧切・大神・葉隠だった・・・
後で調べたところ、隣の教室、教卓の下に苗木の毛髪を発見した。
- - - - - - - - - - - -
-
- 183 : 2015/01/24(土) 22:11:07 :
-
桑田「」ガクガク
霧切「・・・はぁ、あなたに教えてもショックを受けるだけなのに・・・私、何やってるのかしら・・・」
コトダマゲット<カイヘン>
【石丸の証言】→【不二咲の昨夜の行動】 >>149
不二咲は昨日、大和田達と 緒に霧切の監視をしていた。
不二咲は途中、お手洗いに行くが余りにも遅いので、大和田が探しに行く。
大和田は直ぐに帰って来たが、不二咲が殺されたと告げる・・・
現場の不二咲の部屋を訪れるが、不二咲は見つからず・・・
次に見つかったのは、7時間後の午前6時頃・・・不二咲は無残な姿で発見された。
不二咲の死亡推定時刻から、6時間程経っているので、本当の殺害現場は不明のまま。
発見者は、十神・朝日奈・セレス・腐川の4人だった。
コトダマゲット!
【苗木の状況】
苗木の死亡時刻から、6時~8時間程経って発見された。
苗木は、隣の教室が殺害現場であると考えられる。
状況から、苗木は教卓の下に隠されたと思われる。
発見者は、十神・霧切・大神・葉隠の4人だった。
霧切「他に聞きたい事はあるかしら?」
-
- 185 : 2015/01/26(月) 18:19:01 :
- 桑田(・・・たしか、がくえんのほうからじぇのさいだーがかえってくるのを、みたってはがくれが)ガクガク
桑田「」トットット
霧切「桑田君・・・あまり無理しないほうが」
桑田『腐川が、学園から帰って来たって言ってた奴がいなかった?』スッ
霧切「ええ・・・葉隠君と、十神君が言っていたわ・・・」
桑田「・・・」
桑田『腐川に、昨日何していたか聞いてみね?』トットット
霧切「・・・待ってて、あなたには苗木君の遺体を見ないほうが良いわ」
ガチャ-
桑田「・・・」
-ガチャ
桑田「・・・!」ピク
霧切「・・・」バタン!
桑田「・・・」
霧切「・・・はぁー・・・」
桑田『どうだった?』トットット
霧切「犯行現場が、分かったかもしれないわ・・・」
桑田「・・・」トットッ
桑田『どこ?』
霧切「大浴場よ・・・腐川さんが夜、大浴場で十神君と混浴していたとか言ってたけども・・・」
桑田「!?」ブフォ!!!
霧切「・・・何?」
桑田(ちょ・・・なにやってんのあのおんぞーし?!?)
霧切「まぁ・・・口実の可能性があるから、行ってみる価値はあるわよ?」
桑田(よーするに、あいつらきおくもどってるっつーことか?)
霧切「・・・」コッコッコッ…
桑田(・・・って)
桑田「チョ・・・!〈ちょ・・・待てって!〉」
◎寄宿舎・大浴場◎
霧切「・・・来なくても良かったのよ?」
桑田『いや・・・おまえ死にたくないのか?』トットット
霧切「・・・だからこうして調べてるんじゃないの?」
桑田(え・・・)
霧切「さて・・・どこを調べましょうか?」
安価▼
-
- 186 : 2015/01/28(水) 20:27:49 :
- 文月さん!ありがとうございます!(≧▽≦)
霧切「・・・あなた、不二咲君の部屋を調べて来なさい?」
桑田(めいれーくちょーかよ・・・)
霧切「子供じゃないんだから、それぐらいできるはずよ?」
桑田「・・・」コク
◎不二咲の部屋の前◎
桑田「・・・」コンコン
ガチャ-
桑田「」チラッ
桑田(なにびびってんだよ、オレ・・・)
桑田「・・・」キョロキョロ
桑田(ちぃどころか、トマトのしるすらねーし・・・)
桑田(やっぱおーわだのみまちがいか?)
桑田「・・・」
・・・
桑田(やっぱりなにもねーし)
コトダマゲット!
【不二咲の部屋の状況】
不二咲の部屋は、荒らされた形跡もベッドもシミ一つ付いていない。
まるで、そこには何もなかったようにきれいな部屋だ。
桑田「・・・」
桑田(ネームプレート・・・そうだ、ネームプレートは)ハッ
ガチャ-
桑田(!ずれてる・・・でもそうなら・・・)
桑田「・・・!・・・ック!」ウップ
桑田(まい、ぞの・・・)ポロポロ
コトダマゲット!
【ネームプレートのズレ】
不二咲の部屋のネームプレートがズレていた。
その事から、ネームプレートの交換があった可能性がある。
次の安価です▼どこを調べますか?
安価はこちら↓でお願いします<(_ _)>
http://www.ssnote.net/groups/547/archives/6
ちなみに、荒らしがやってくる可能性もありますので、その点はご了承願います・・・
-
- 187 : 2015/01/29(木) 21:36:01 :
- 影さん!ありがとうございます !(*´∀`)
桑田「・・・!・・・」ガクガク…
桑田(・・・おさまったか)
桑田(ふじさきのネームプレートがいちどいれかえたんなら・・・)キョロキョロ…
桑田「・・・」チラッ
桑田「・・・」チラッ…ピク
桑田(・・・なんでとなりのふかわとまいぞののプレートが・・・)サー
桑田(・・・いや、あさひな・・・おおがみ・・・オレのも、ちぃーとズレてる・・・)
コトダマゲット<カイヘン>
【ネームプレートのズレ】
不二咲のネームプレートが少しズレていた。
不二咲のネームプレート以外に桑田・朝日奈・大神・腐川・舞園のネームプレートがズレていた。
状況からして、この6つが一時的に入れ替えられていたと、考えられる。
桑田(・・・たしか、はさみで殺されたっつってたな・・・ならふかわか?)
◎学園・1F教室前◎
桑田「・・・」ゴクリ…
-コンコン…ガチャ
石丸「おおぉ!桑田君か!なんのようだね?」ズイッ
桑田『腐川居るか?』トットット
石丸「うむ!呼んで来ようか!・・・腐川君!君を呼んでいるぞ!見張りなら僕が変わろう!」コッコッコッコッ
腐川「・・・何よ、私に用って・・・」
桑田「・・・」トットット
腐川「ほ、本当に声でなくなっているのね・・・あんた哀れね・・・」フフフ
桑田『お前昨日何やってた?』
腐川「昨日?なっ、何よ・・・私を疑ってるの?やっぱりそうなんでしょ!」キィィ!
桑田(・・・カマかけてみっか)
桑田『昨日学園の方に何しに行ってた?』トットット
腐川「は?学園?な、なんの話よ!」
桑田『なら昨日の夜11時頃、お前どこにいた?』トットット
腐川「あぁーっもぅ!私の部屋見せるわよ!」
◎寄宿舎・腐川の部屋◎
-ガチャ
桑田「・・・!?っ・・・」
桑田(なんなんだこのニオイ・・・こうすい?)
腐川「ほ、ほら、好きなだけ調べなさいよ・・・」ギリ
桑田(・・・おれがいうのもなんだけどよ・・・ばっちらかってんな。)ウップ
桑田(つーかこうすいいがいにもなんかくさったニオイが・・・)
-
- 188 : 2015/02/06(金) 23:18:09 :
- 桑田『この臭いは何だ?』トットット
腐川「わ、悪かったわね!香水ぶちまけたのよ!」
桑田『香水意外に何かぶちまけたか?』トットット
腐川「・・・ベッドに夕飯落としたわよ・・・」ボソッ
桑田『このごみ溜め場は何だ?』トットット
腐川「しょ、書類を落としたのよ!」キィイ!!
桑田(うぅ・・・きぶんわりー・・・)クラ…
桑田は、書類が散乱する腐川のベッドを調べる・・・
すると、ベッドの方から強烈な香水と昨日の夕飯の腐れた臭いが立ち込めた
桑田(っ!・・・?このにおい・・・)
桑田『昨日の晩飯ってトマト?』トットット
腐川「だったらどうなのよ!」
桑田「・・・」
コトダマゲット!
【腐川のベッドの状態】
腐川のベッドは、香水や書類、昨日の晩飯のトマトなど
色々な物がぶちまけられていた。
他に調べたい事はありますか?一つだけを安価▼ >>189
▶ 腐川に昨日の話を聞く
霧切に、大浴場の状況を聞く
その他(特に知りたいこと)
-
- 189 : 2015/02/07(土) 12:20:59 :
- ▶ 腐川に昨日の話を聞く
-
- 190 : 2015/02/07(土) 13:14:53 :
- >>189 ありがとうございます!(≧▽≦)
桑田『昨日何か変わった事あったか?』トットット
腐川「変わった事?そういえば、昨日大和田達が騒いでたわね・・・」
腐川「うるさかったから、白夜様の所に行ってたわよ・・・」
桑田(びゃくやさまて・・・)
桑田『・・・その白夜様とどこに居た?』トットット
腐川「・・・大浴場よ・・・」ゾクゾク
桑田(コイツらぜってーきおくもどってんだろ!)(白目)
コトダマゲット!
【腐川の証言】
昨日大和田達が騒いでいたので、十神の所に行っていたようだ。
その十神は大浴場に居たようだ・・・
〉キーンコーンカーンコーン
モノクマ『 え~僕もう待ちくたびれたので、早速やっちゃいますか!お楽しみの学級裁判を!ってなわけでおまえら赤い扉の前にお集まり下さい! 』ブツン
-
- 191 : 2015/02/07(土) 21:40:05 :
- ◎裁判所前◎
桑田「・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ」フラッ
石丸「大丈夫かね!?桑田君!」ギョッ
桑田(・・・これが、おわったら・・・)クラ…
この裁判が・・・命がけの
学級裁判が、終わったら・・・
▶前準備
【モノクマファイル①】
被害者は苗木誠、死亡推定時刻は、 AM01:00~03:45頃。
死体は、学園1階・教室奥の机にもたれかかった状態で死亡している、但し移動されている 。
死因は胸部打撃による心不全。首の切り傷は、死後につけられたものとみられる。
【モノクマファイル②】
被害者は不二咲千尋、死亡推定時刻は、 AM00:15頃。
死体は、学園二階・プールの水上に浮いた状態。これも移動されている 。
死因は、胸部に鋭い刃物と包丁のようなもので刺された事による、失血死とみられる。
【厨房の包丁】
厨房の包丁6本の内、2本無くなっていた。
石丸が舞園、江ノ島(戦刃)が1本ずつ持って行ったと言うが・・・
【包丁の行方】
厨房の包丁は最初の学級裁判後、2本無くなっていた。
話によると、使用済みの凶器は、モノクマが回収してしまうらしい。
紛失した二本の包丁の内1本は不二咲の胸に刺さっていた。
【不二咲の昨夜の行動】
不二咲は昨日、大和田達と 緒に霧切の監視をしていた。
不二咲は途中、お手洗いに行くが余りにも遅いので、大和田が探しに行く。
大和田は直ぐに帰って来たが、不二咲が殺されたと告げる。
現場の不二咲の部屋を訪れるが、不二咲は見つからず 次に見つかったのは、 時間後の午前6時頃。
不二咲は無残な姿で発見された。
不二咲の死亡推定時刻から、6時間程経っているので、本当の殺害現場は不明のまま。
発見者は、十神 朝日奈 セレス 腐川の4人だった。
【電子生徒手帳について】
大和田の生徒手帳は、サウナによる熱暴走で壊れてしまっている。
そのせいで、更衣室に入れなかったと言う。
生徒手帳は、生徒間の貸し借り禁止ではあるが、死亡した生徒の電子手帳は?
【不二咲の遺体の状態】
遺体は、プールの水面に浮いていた。
胸には包丁が刺さっていたが、その前に何かを刺している。
恐らくそれが、被害者を死なせた凶器と思われる。
【大和田の証言】
霧切が、腐川の鋏を大事に持っていたと言う。
不二咲の刺し傷は形状から、鋏の可能性が大いにある。
【葉隠の証言】
昨日の夜時間、腐川が学園の方に出歩いていたと言う。
その時の腐川は少しおかしかったようだ。
【ティッシュにくるまれた鋏】
霧切の話では、女子更衣室に捨てられていたようだ。
鋏には、血液とトマトの果肉が付着していた。
【隣の教室の状況】
遺体発見現場の隣の教室には、何らかの糸を付けた跡や凶器を固定した跡があった。
状況からして犯行現場である可能性が高い。
【苗木の遺体の傷痕】
苗木の首につけられた傷は、出血量が少ない事から
死後5時間以上経過してつけられたものと、考えられる。
【縛られた跡】
苗木の手首に縛られた跡があるが、抵抗した痕跡が見当たらなかっようだ。
【苗木の状況】
苗木の死亡時刻から、6時~8時間程経って発見された。
苗木は、隣の教室が殺害現場であると考えられる。
状況から、苗木は教卓の下に隠されたと思われる。
発見者は、十神 霧切 大神 葉隠の4人だった。
【不二咲の部屋の状況】
不二咲の部屋は、荒らされた形跡も ッドもシミ1つ付いていない。
まるで、そこには何もなかったようにきれいな部屋だ。
【ネームプレートのズレ】
不二咲のネームプレートが少しズレていた。
不二咲のネームプレート以外に桑田 朝日奈 大神 腐川 舞園のネームプレートがズレていた。
状況からして、この6つが 時的に入れ替えられていたと、考えられる。
【腐川のベッドの状態】
腐川の ベッドは、香水や書類、昨日の晩飯のトマトなど色々な物がぶちまけられていた。
【腐川の証言】
昨日大和田達が騒いでいたので、十神の所に行っていたようだ。 その十神は大浴場に居たようだ 。
-
- 192 : 2015/02/11(水) 19:54:05 :
-
- 学 級 裁 判 -
開 廷 !
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」
モノクマ「学級裁判の結果はおまえらの投票により決定されます!」
モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき・・・」
モノクマ「だけど、もし間違った人物をクロとした場合は・・・」
モノクマ「クロ以外の全員がおしおきされ、皆を欺いたクロだけが、晴れて卒業となりま~す!」
石丸「モノクマ!すまないが一人病人がいるのだが、学級裁判を降りてもらうことは無理だろうか?」
桑田「・・・」フラッ
モノクマ「桑田君?あぁ~、学級裁判は全員強制参加ですので、病欠はできませ~ん!」キャルルン!
モノクマ「ってゆ~かぁ、ぶっちゃけ仲間外れは可哀想でしょ?」
朝日奈「いや・・・休めないこの状況の方が可哀想だよ!」ガビーン
石丸「・・・もう少し融通はきかないのか?」
大和田「兄弟に言われるレベルかよ・・・モノクマも終わってんな」ジト
モノクマ「まあまあ、この学級裁判は、血反吐吐いてでも参加して貰うってことで・・・」
一同((((もうコイツは前回吐いちゃってるけど・・・)))) >>85参照
桑田「」 ←コイツ
葉隠「鬼だべ・・・」
モノクマ「はいはい!私語はこの辺にして、それでは!議論を開始して下さ~い!」
霧切「先ずは、苗木君の事件からまとめようかしら・・・」
セレス「どちらでも構いませんわ」
- ノ ン ス ト ッ プ 議 論 開 始 ! -
【モノクマファイル①】
【厨房の包丁】
【電子生徒手帳について】
【苗木の遺体の傷痕】
【縛られた跡】 詳細>>191
石丸「先ずは苗木君の死因からだ!」
葉隠「苗木っちは《斬殺された》んだべ!」
大和田「おめぇ何言ってんだ?」
大和田「モノクマファイル①ちゃんとみたかよ?」
山田「苗木誠殿は《胸を打撃されて死んだ》と書いてありますが・・・」
葉隠「ん?おわっ!見落としてたべ!」
朝日奈「もう!しっかりしてよ!葉隠!」
セレス「まぁ、《苗木君の首の切り傷は、犯人が凶器を隠す為にお付けになったのでしょうけど》」
桑田(はがくれがアホすぎる・・・アレ、でもあいつのいうこともおかしいな・・・)安価▼
《ウィークポイント》を【言霊】で打ち抜け! >>193
影さん、ありがとうございます!(*´∀`)
-
- 193 : 2015/02/12(木) 18:53:20 :
- 分からない… 《苗木君の首の切り傷は、犯人が凶器を隠す為にお付けになったのでしょうけど》に【苗木の遺体の傷跡】?
-
- 194 : 2015/02/13(金) 14:22:22 :
- 石丸「先ずは苗木君の死因からだ!」
葉隠「苗木っちは《斬殺された》んだべ!」
大和田「おめぇ何言ってんだ?」
大和田「モノクマファイル①ちゃんとみたかよ?」
山田「苗木誠殿は《胸を打撃されて死んだ》と書いてありますが・・・」
葉隠「 ん?おわっ!見落としてた !」
朝日奈「もう!しっかりしてよ!葉隠!」
セレス「まぁ、《苗木君の首の切り傷は、犯人が凶器を隠す為にお付けになったのでしょうけど》
◀【苗木の遺体の傷痕】 ドン!
桑田『ピピピ…』(論破!)パリーン!!?
-B R E A K !-
セレス「あら、なにか気になりましたか?」
桑田『セレス・・・普通、凶器を隠すために付けるとしたらいつ付ける?』トットット
セレス「直ぐに付けるでしょう?」
十神「おい・・・貴様何が言いたい」ギロ
桑田『苗木の、首に付けられた切り傷・・・あれって苗木が死んでどれくらい経った後に付けられたと思う?』トットット
石丸「あ!そういえば苗木君の首の切り傷、ばっくり斬られていた割に出血が少なかったな!」
桑田『あれよ・・・犯人が付けたものじゃねーんじゃね?』トットット
桑田『だってよー、死亡してから付けるにしても血が固まりかけてるのはおかしくね?』トットット
セレス「言われてみれば、そうですわね・・・」
霧切「・・・おそらく、犯人が苗木君を殺した後に別の誰かが苗木君の首に傷をいれたのね・・・」
霧切「・・・そうよね?十神君・・・」ギロ
十神「・・・ふん」フィッ
山田・腐川・大神・朝日奈・葉隠・大和田「「「「「え!?」」」」」ザワ…
石丸・桑田「・・・」
セレス「まぁ・・・そうですの?」
朝日奈「十神・・・どうしてそんな事を・・・!」ギリ…
十神「・・・一応、根拠を聴こうか?何故俺がやったと言えるのかを・・・」
霧切「おかしいわよね?どうして貴方は苗木君の遺体の隠し場所が分かったのかしら?」
葉隠「えーっと、霧切っち?話が見えてこねぇんだけど・・・」
大和田「それは・・・なぁ兄弟」
石丸「・・・苗木君の遺体は、僕達が不二咲君を探していた時の事だが・・・」
石丸「不二咲君が居るかもしれないと思い、教室にも入ったのだが・・・居なかったのだ」
石丸「不二咲君も・・・苗木君もだ」
霧切「それは、いつの話かしら?」
大和田「大体夜中の3時頃だったぜ・・・」
life1 ※0になると発言する権利を失います・・・
言霊を選んで、lifeを回復しましょう
桑田(それってつまり・・・)安価▼ >>196
言霊を>>191から選んで下さい ☆言霊は2つ・・・当てればlife1回復
-
- 197 : 2015/02/21(土) 21:05:09 :
- 苗木の状況
・・・かな?
-
- 198 : 2015/02/22(日) 00:05:33 :
- 桑田『・・・これか?』(解) life1 +1
桑田『あのよ・・・苗木は何時間も経ってやっと見つかったんだよな?』トットット
石丸「ああ!そうだ!」
桑田『一番最初に見つけたのは?』トットット
霧切「十神君よ・・・私が苗木君を発見した時はもうモノクマファイル①の状態になっていたわ」
十神「それがどうかしたか?」フッ
桑田『おかしいだろ・・・』トットット
桑田『だってそれだと、苗木が死んでから6時間以上は見つけられなかった事になるんだぜ?』トットット
朝日奈「あっ!?」
山田「と、十神白夜殿ぉ!まさか貴方が犯人・・・」カチャ…
腐川「ばっ馬鹿言わないでよ!白夜様がそんな事するはずがry」
葉隠「腐川っち!十神っちはこの生活をゲームと称して楽しんでいたべ!」ビシィ!
葉隠「十神っちが、ぐみん?中の愚民である苗木っちを殺したかもry」
セレス「ちょっとよろしいですか?」スッ
霧切「何かしら?」
セレス「霧切さん、貴方は十神君が苗木君の遺体を損壊した犯人」
セレス「・・・ということですわよね?」
霧切「ええ・・・そうよ」
セレス「・・・では、さっきの口振りですと〝苗木君を殺したクロ〟は別にいると?」
霧切「そうよ・・・十神君は、あくまで苗木君の遺体損壊をしただけよ」
桑田(え?)
大和田「おい霧切!状況からじゃあよ・・・」
朝日奈「そうだよ!どう考えても十神が犯人じゃん!」
十神「・・・だそうだが?」ニヤリ
石丸「・・・」キッ
桑田(・・・とがみがはんにんじゃねーのか?)
- ノ ン ス ト ッ プ 議 論 開 始 ! -
【モノクマファイル①】
【包丁の行方】
【縛られた跡】
【隣の教室の状況】
【ネームプレートのズレ】
【葉隠の証言】 詳細>>191
朝日奈「どう考えても《十神が犯人》じゃん!」
大和田「さっき兄弟が言ったけどよぉ・・・」
大和田「教室に苗木がいなかったっつってたろ?」
大和田「けどそれは《十神が苗木を隠したから》だろうが!」
山田「それに、十神白夜殿が苗木誠殿を隠した張本人なら・・・」
山田「必然的に《苗木誠殿を殺した犯人》になりますなぁ!」ビシィ!
十神「ふっ・・・笑えるな・・・」ニヤリ
十神「貴様らは俺が《抵抗する苗木を殺した》と思っているのだな?」
腐川「び、白夜様がそんな無粋な事するはずが無いわ!」
腐川「《あんたらこそ、苗木を殺した》んじゃないの!」
葉隠「いやいや、きっと《十神っちは、苗木っちを殺した凶器を持っている!》」
葉隠「観念して出すベ!十神っち!」
桑田(なんだこのしゅうだんリンチは・・・でもあいつ、ほんとうにはんにんじゃねーのな・・・)安価▼
《ウィークポイント》を【言霊】で打ち抜け! >>199 life2
コメントありがとうございます!
-
- 199 : 2015/02/25(水) 12:48:31 :
- ・・・えっと
《抵抗する苗木を殺した》に【縛られた跡】?
間違ってたらごめんなさい!
-
- 200 : 2015/02/25(水) 15:31:33 :
- 朝日奈「どう考えても《十神が犯人》じゃん!」
大和田「さっき兄弟が言ったけどよぉ・・・」
大和田「教室に苗木がいなかったっつってたろ?」
大和田「けどそれは《十神が苗木を隠したから》だろうが!」
山田「それに、十神白夜殿が苗木誠殿を隠した張本人なら・・・」
山田「必然的に《苗木誠殿を殺した犯人》になりますなぁ!」ヒ シィ
十神「ふっ 笑えるな・・・」ニヤリ
十神「貴様らは俺が《抵抗する苗木を殺した》と
◀【縛られた跡】 ドン!
石丸「それは違うぞ!」(論破!)パリーン!?
-B R E A K !-
石丸「十神君・・・もう一度聴くが、君は苗木君をどうやって殺したと思う?」
十神「さっきから言ってるだろう?犯人は抵抗する苗木を殺して・・・」
石丸「・・・」ニヤ…
桑田(おい・・・イインチョ?)
石丸「確かに、苗木君は手首に縛られた跡があったが・・・」
石丸「苗木君はそれを解こうとしてもがいた痕跡が無かったのだ!」ビシッ!
一同(霧切除く)「「・・・えぇ!?」」
桑田(イインチョ!?ゼンカイからなんかキャラかわってねーか!?)
霧切「十神君は、苗木君の殺害方法を知らない・・・だから十神君は犯人じゃないのよ・・・」
葉隠「確かにおかしいべ・・・」
朝日奈「ちょっと待ってよ!そんなの十神の演技かもしれないじゃん!」
十神「霧切・・・貴様は苗木がどうやって殺されたか知っているのだろう?」ギロ
霧切「ええ・・・解っているわ」キッ
十神「ならばさっさと言え!」イライラ…
霧切「その前に・・・十神君は何故、遺体損壊をしたのかしら?」
石丸「君の事だ!大方この裁判もゲームとしか考えていないのだろう?」ギロ
十神「だったらどうした?このゲームを盛り上げる為にやっただけだ、それの何が悪い?」
朝日奈「・・・さいってー」ギリ
大和田「十神っ、てめぇ!ふざけんな!!」
十神「貴様ら愚民共の解釈などどうでもいい!さっさと苗木の殺害方法を言え!時間の無駄だ!」イライラ…
霧切「・・・はぁ・・・なら、単刀直入に聴くわ・・・」
霧切「・・・貴方、犯人を目撃してるわね?」
-
- 201 : 2015/04/16(木) 05:18:10 :
- 桑田(・・・は?)
十神「・・・何の話しだ」フイッ
霧切「とぼけないで!あなたが苗木君に切り傷を付けたのは私が来る直前・・・」キッ
霧切「だから苗木君の首に傷をつけたカッターは、今もあなたが・・・!」
山田「ちょ・・・ストーップ!」
セレス「霧切さん・・・話が見えてきませんわよ?」
朝日奈「それに、もし十神が苗木を傷付けたら、凶器なんてとっくに捨てt・・・」
十神「凶器なら持ってるぞ、ほら」スッ
葉隠「ほらな、やっぱり十神っちが・・・って、え?」
山田「えぇぇぇ!!?!?まさかの自白キターーー!!?」デブデブ
腐川「ふん・・・ここには馬鹿しか居ないのかしら?」
腐川「白夜様は苗木がどうやって殺されたか知らないってさっきそこの石頭が証言したじゃない・・・」
石丸「・・・」キッ
霧切「ええ・・・これであなたは確定シロよ・・・だけどその前にあなたが見た真犯人を・・・」
石丸「霧切君・・・話がそれるから真犯人を聞き出すのは断念しよう・・・」
霧切「だけど彼はry (石丸「霧切君!」
霧切「」
桑田「・・・?」
桑田(きりぎり・・・どうかしたのか?やけにくいついてるような・・・)
霧切「・・・ごめんなさい、感情的になりすぎたわね・・・」
セレス「・・・そもそも貴方は、犯人を目撃していたのですか?」
十神「ああ、だが俺の口から言ったのではつまらんだろう?」ニヤリ
セレス「まぁ・・・お人が悪い・・・口を割る気はないのでしょうね?」
十神「当然だろう」
腐川「びゃ、白夜様と親しく話すなんて、あのゴスロリ女・・・」キイィィ
桑田(・・・ほんと、ききかんねーな・・・コイツら)
朝日奈「でもさ・・・やっぱり私、十神を信用できないよ!」
大和田「あぁ、凶器のカッターも隠し持っていやがったし・・・」
山田「それに石丸清多夏殿は、殺害方法を十神白夜殿は知らないと申していましたが・・・」
山田「それだけなら十神白夜殿の演技と思うのが自然ではないでしょうか~?」ビシィ!
life2
桑田(・・・たしか、もうひとつ・・・あったな・・・)安価▼>>202 ※言霊を選びlifeを回復しましょう
言霊の詳細は>>191 参照
>>202 理不尽さん、ありがとうございます(*´∀`) が違います・・・(お前鬼畜だな?)
-
- 202 : 2015/04/16(木) 15:35:28 :
- 苗木の遺体の傷痕
-
- 203 : 2015/04/16(木) 17:09:14 :
- 桑田『苗木の遺体の傷跡?』トットット
朝日奈「うん、十神が付けたね・・・」
山田「十神白夜殿がやった悪行だからこそ、十神白夜殿がクロ・・・」
山田「ズバリ!犯人は十神白夜だっ!」ビシィ!
桑田(・・・しくった・・・!)
石丸「桑田君、落ち着きたまえ・・・十神君は、苗木君がどうやって殺されたかと」
..
石丸「後、どこで殺されたと思っている?」ヒント
十神「ふん、そんな事か・・・大方、視聴覚室あたりで殺したのではないのか?」ニヤリ
life2
桑田(ちがう・・・なえぎはたしか、あそこで・・・!)安価▼>>204 ※言霊を選びlifeを回復しましょう
言霊の詳細は、>>191 参照 (時間が経ちすぎていた為ライフはそのままです・・・申し訳ありませんでした)
>>204 ありがとうございます(*´∀`)
-
- 204 : 2015/04/16(木) 22:59:57 :
- 隣の教室の状況?
-
- 205 : 2015/04/20(月) 18:46:07 :
- 桑田(・・・これか?)解
桑田『そうか、そこで隣の教室か!』トットット
葉隠「隣の教室?」
朝日奈「隣の教室って、苗木が見つかった教室の隣の?」
桑田『ああ、苗木は隣の教室で殺されたんだ!』トットット
山田「エェェーーー!!?」デブデブ
十神「ふん・・・鶏冠 頭の当てずっぽうか・・・何故そう思う?」ニヤリ
桑田(とさかあたまって・・・)
霧切「当てずっぽうなんかじゃないわ・・・」
十神「何?」
桑田『霧切が言うには、何らかの糸を付けた跡や凶器を固定した跡があったんだと・・・』トットット
>>206 見て下さりありがとうございます(*´∀`)
-
- 206 : 2015/05/05(火) 17:32:43 :
- つっ続きが気になるでござる
-
- 207 : 2015/05/16(土) 22:46:39 :
- 十神「!?なん・・・だと・・・?」
石丸「・・・これはあくまで、僕の想像だが・・・」
石丸「犯人が単独犯だと、苗木君を眠らせ縛り付けた後・・・」
石丸「苗木君を死に至らしめる装置を作り、それを故意に作動させたのだろう・・・」グッ…
セレス「・・・ですがそれはおかしいのではないですか?」
朝日奈「え?何がおかしいの?」
霧切「苗木君のモノクマファイルをよく見なさい・・・〝胸部打撃による心不全〟と書いてあるわよね?」
葉隠「それが何なんだベ?」
セレス「要するに苗木君を眠らせた後、胸のみぞおちにパンチでも喰らわせれば誰だって殺れたハズですわよ?」
セレス「それをわざわざ装置を作って殺すだなんて・・・」
セレス「証拠を残してしまい、犯人の特定が用意になるだけですわよ?」
腐川「・・・は?パンチで殺せるの?誰でも?」
山田「た、確かにおかしいですなー・・・そもそもそんな装置とか作ってる奴はよっぽど暇人なのでしょうな~」
桑田(いや・・・そこじゃねーだろ・・・)
桑田『苗木を眠らせてその・・・装置を作ったヤツと、装置を作動させたヤツは別人っつー事か?』トットット
霧切「その方が自然よ・・・」
十神「おい、モノクマぁ!その場合どちらがクロになるんだ!」
モノクマ「ほぎゃっ!?えぇ~?その位自分で考えなよ~、完璧なんでしょ?十神君・・・」
十神「良いから答えろ!」
モノクマ「全く・・・それじゃあクマ一番優しいこのモノクマがお答えしましょう!」
モノクマ「共犯やその殺害に関与していても、直接手を下しさない限り、クロとなりませ~ん!」
霧切「・・・つまりこの場合は、装置を作動させた犯人がクロになるわ・・・」
十神「・・・そうか、なら間違いない・・・俺は見たぞ?その装置とやらを作動させた犯人をな」ニヤリ
大神「・・・」
葉隠「だったらソイツがクロだべ!」
山田「誰ですかな?十神白夜殿が見たという、その犯人は・・・」
大神「もう・・・よい」
朝日奈「え?・・・さくら、ちゃん?」
大神「・・・我だ、我が真空砲を作動させ、苗木を殺した・・・」
桑田「!?」
山田・葉隠・セレス・大和田・腐川「「「「「えぇ!?」」」」」
石丸・霧切「「・・・」」
-
- 208 : 2015/05/23(土) 13:27:16 :
- 十神「・・・くだらん、自首するとはな・・・己が犯した罪に耐えかねたか?大神」ニヤリ
朝日奈「!?何言ってんの!ねぇさくらちゃん冗談だよねぇ!!?」
大神「・・・」
朝日奈「さ、さくらちゃん?」ウルウル
大神「・・・すまぬ、朝日奈・・・冗談では(朝日奈「そんな事言わないでよ!?」バンッ!!?
朝日奈「大体苗木の首を傷付けたのは十神じゃん!!?」
朝日奈「しかもその凶器のカッターも十神が持ってたじゃない!!」
朝日奈「きっと苗木を眠らせたのも苗木を殺した装置を作ったのも十神がやったんでしょう!!?」
十神「私怨をはさむな!俺はそんな事をやった覚えは無い!」フン!
葉隠「それに、もし十神っちが装置を作ったとしてもよ・・・」ダラダラ
葉隠「オーガが作動させたら結局クロはオーガになるんじゃねぇか?」サーッ…
朝日奈「だったら十神が嘘ついてるんだよ!!?」
山田「・・・あのー、大神さくら殿が自白している件についてはー・・・」アセアセ
朝日奈「そんなの!さくらちゃんがただ口裏をあわせてるだけかもしんないじゃん!!?」
腐川「そそっそ、そんな事して、ソイツ に何のメリットがあるのかしら?」
朝日奈「それは・・・!?」
セレス「愚問ですわ・・・親友の庇い立てするのは構いませんが、無実だと宣 うのであれば・・・」
セレス「それ相応の・・・わたくし達を納得させるだけの証拠を提示して貰いませんと・・・」
朝日奈「!そうだよ!!さくらちゃんがその装置を作動させたって言うの証言だけで証拠が何処にも無いじゃん!!」
桑田(・・・!)
桑田(いや・・・たしかあったハズだ・・・おーがが、そーちをさどーさせたしょーこが・・・!)
─ 閃 き ア ナ グ ラ ム 開 始 !─
な っ け
う た し ん
ん い す
□□□は□□□あ□□□□ 安価▼>>209 life3
-
- 209 : 2015/05/26(火) 11:04:49 :
- えっと・・・し、た、い、は、っ、け、ん、あ、な、う、ん、す・・・?!
死体発見アナウンス!
-
- 210 : 2015/05/26(火) 22:32:09 :
- >>209 ありがとうございます!
桑田(そうだ・・・分かったぜ・・・!)
-B R E A K !-
桑田『なぁ・・・死体発見アナウンスってよ、確か3人見つけて放送されるんだよな?』トットット
大和田「おう、そうだけど・・・それがどうかしたか?」
桑田『それって、クロは頭数に入るのか?』トットット
石丸「!!?」
十神「確か苗木を見つけた時にその場に居たのは俺と霧切、大神と葉隠の4人だったな?」
セレス「・・・モノクマにお聴きしますけど、クロはアナウンスの規定の3人の中に入りますか?」
モノクマ「え~?確かに3人以上居れば死体発見アナウンスを鳴らすけどさ~」
モノクマ「それを推理材料にされると困るなぁ~?」
大和田「どうなんだ!早く言えや!」バキッ!ボキッ!
モノクマ「全く、せっかちだね~大和田君は・・・わかったよ!言えば良いんでしょう!」
モノクマ「死体発見アナウンスの規定3人の中にクロは頭数に入りませ~ん!」
セレス「では、クロ以外の人間が死体を発見したらアナウンスがなりますのね?」
モノクマ「・・・ですが、それは今回までとします!」
モノクマ「今後は3人居た状態で死体を発見した場合、たとえクロが居たとしても」
モノクマ「3人居たら必ずアナウンスが鳴るようになります!」
モノクマ「だって理不尽でしょ?理不尽過ぎでしょ?やっぱ公平じゃないとね~!」
霧切「・・・話を戻すけど、死体発見アナウンス時に苗木君の遺体を見たのは4人」
霧切「3人で鳴る筈のアナウンスで4人居る場合、その理由は2つ考えられるわ・・・」
霧切「一つは4人で固まって見つけた場合・・・」
霧切「もう一つはクロが紛れ込んでいた場合になるわ・・・」
霧切「今回の場合は後者よ・・・明らかに葉隠君が来てアナウンス放送が流れたわ・・・」
石丸「そしてその時点で流れたという事は葉隠君はシロ確定になるな!」
大和田「霧切もシロだ・・・兄弟の部屋で、ずっと霧切を兄弟と見張っていたからな」キッ
葉隠「・・・って事は、十神っちかオーガのどちらかがクロになるべ!」
腐川「ふふふ・・・だったら白夜様はその時間大浴場に居たから、アリバイ成立するんじゃない?」
十神「おい腐川!余計な事喋るな!」
腐川「ひぃ!す、すみません!白夜様!」ガクブル
セレス「・・・となると残りは大神さんだけになりますが、朝日奈さん?」
〝あなたのどこが、正当防衛ですの?〟
桑田「!?」ゾクッ…
朝日奈「・・・ねぇ、さくらちゃん」ウルウル
-
- 211 : 2015/06/02(火) 12:03:55 :
大神「・・・」
朝日奈「昨日さ・・・もし、さくらちゃん自身が内通者だったらどうする?」ウルウル
朝日奈「・・・って、私に聴いてきたよね・・・」グスッ
大神「・・・」グッ…
朝日奈「でもさ、さくらちゃんはさ・・・十神と違って、皆でこの学園から出ようって・・・」ポロポロ
朝日奈「一昨日だって、桑田が寝込んでた時もっ、心配してた時に!一緒にお粥作って・・・!」ポロポロ
朝日奈は、話す度に涙する・・・それは、朝日奈自身・・・もうとっくに分かっていたからだった。
・・・大神さくらが、苗木誠を殺した〝クロ〟であることを・・・
これから投票され、処刑されるであろう事を・・・
朝日奈「私さくらちゃんの事すごく感謝してるんだよ?」ポロポロ
-
- 212 : 2015/06/05(金) 06:05:17 :
- こりゃぁ、最近見た中でも良スレだなぁ。
今後の展開に期待ッ!
-
- 213 : 2015/06/30(火) 22:09:55 :
- おおお・・・? なんか 頭がこんがらがってきた でも 凄いですね!!! 面白いです(≧∇≦) 期待です(σ≧▽≦)σ
-
- 214 : 2015/07/15(水) 17:57:12 :
- まだかなー。
もう桑田くんが不憫すぎて画面が涙で見えないよ
-
- 215 : 2015/07/23(木) 21:32:47 :
- これ凄い!期待
-
- 217 : 2015/08/04(火) 21:51:34 :
大神「・・・モノクマよ」
モノクマ「はいなんでしょう?」
大神「始めてくれぬか?」
大神「〝投票タイム〟を・・・」
朝日奈「!?っつ!!」ビク!!
モノクマ「ラジャー!」
-マッテヨ!!マダハナシハ!!?
桑田「・・・」ガクガク
桑田(せーとう、ぼーえい・・・じゃ、なかった・・・?)
桑田(だから?オレが、処刑 ・・・された?)
-・・・わたくん?
桑田(そもそも・・・せいとうぼーえいじゃ・・・オシオキは・・・まぬがれ、ない?)
十神「おい!」
桑田「!?」ビクッ!!
十神「さっさと投票しろ!後はお前だけだ!」イライラ
桑田(え?)
朝日奈「・・・桑田?」グスッ
桑田「・・・」
桑田(あ・・・そっか、とーひょーしねーとおわんねーのか・・・)
桑田(オーガ に・・・とーひょーしねーと・・・)スッ
桑田「・・・」
桑田(・・・とーひょー、しねーと・・・)ハァ…ハァ…ハァ
桑田「」プルプル…
桑田(・・・と、とーひょー・・・)ウルウル
桑田「」ガクガク
桑田(・・・~っつ!?)
桑田「」ガンッ!!
一同「「!!?」」ビクッ!!
桑田(できるわけ・・・ねーだろ!!)ポロポロ
-
- 218 : 2015/08/07(金) 17:43:40 :
-
石丸「桑田君?どうかしたのかね!?」
腐川「さ、さっさとしなさいよ!あんた、いつから白夜様を待たす程の身分になったのよ!」
..
セレス「ただスイッチを押すだけですわよ?何を躊躇っておりますの?」
桑田「・・・!」ガクガク
桑田(だけ・・・?だけって、なんだよ?)ポロポロ
桑田(おしたらどーなんのか・・・コイツら、わかってねーのかよ!?)ギリ‥
**〈あなたこそ、分かっていないんですか?〉
桑田(!!!?っ・・・)ゾクッ!!
舞園〈あなただって、私を刺シ殺シタじゃないですか?〉ニタァ
桑田(ま、い・・・ぞの)ガクガク
舞園〈今度は、大神さんのボタンを押スだけデスヨ?〉
舞園〈しかも他の皆は、〝大神さんに〟投票してるんデスヨ?〉
舞園〈圧倒的に殺すハードルは、低いはずデスヨ?〉
舞園〈なのに・・・何をそんなに躊躇ッテイルんですか?〉
桑田「ぁ・・・ぁ・・・っ」ガクガク
桑田(だって・・・2ねんかん、いっしょにいた・・・なかまだぞ・・・!)ポロポロ
桑田(1ねんかんは・・・せーかつを・・・いっしょに・・・してきた、なかまを・・・)ポロポロ
───2年間の記憶は、黒幕 にとって〝殺し合わせる〟場合では、都合が悪い。
・・・だからこそ、コロシアイ生活を円滑 に進める為に、皆の記憶を抹消した。──
───だがそれならば、皆にコロシアイ生活をさせるのに、2年間を無駄に過ごす必要はあったのか?
実は、桑田怜恩が投票を渋る最大の理由が、この問いの答えなのだ───
-
- 219 : 2015/08/17(月) 23:38:46 :
-
石丸「桑田君!大神君のが押せないなら僕のスイッチを押すんだ!」
大和田「!?何言ってやがんだ!兄弟!」
桑田(・・・イインチョ)ガクガク
石丸は、珍しく桑田の心理状態を察した。それは、不二咲の言動を真に受け止めていたからこそ、分かったのだ。
桑田(そう・・・だ・・・オレハ、ただ・・・オーガと・・・イインチョーのをおしまちがえたって・・・)ガクガク‥
桑田「・・・っ!」プルプル
桑田(なん、で・・・なんでおせねーんだよ!)ガクガク
・・・だがそれは、桑田にほんの少しの心の逃げ道を作っただけにすぎず、
根本には桑田の投票で、全てが決まる 事には変わりない。
───・・・・・・・・・更に、
モノクマ「ねぇねぇ桑田君!何時まで待たせるつもり?というか、一生そうして居るつもりなの?」
モノクマ「投票するつもり無いなら、校則違反でオシオキしちゃうよ?いいんすか?」
一同「「!!?」」ザワッ
桑田(なっ!?なんで!そんな!?)ウルウル
更にモノクマが、追い討ちをかけてきたのだ。
桑田(くそ!クソッ!!おせ!おせよ!!?おすだけだろーが!!)ガクガク!!
桑田(なんで・・・なんでっ!!おせねーんだよおぉー!!?)ポロポロ
息苦しくなり、目の前が真っ白になる。
石丸「桑田君!さすがに押してくれっ!!」
葉隠「マジで殺されるべ!」
腐川「あんたっい、犬死にしたいわけ!?」
朝日奈「も゛ういい!も゛う゛いいよ!!?桑田!あ゛んたが死ぬ必要無いからぁ!!?」ポロポロ
周りからの怒号が、更なるプレッシャーとなり・・・のしかかる。
桑田(わかってる!わかってるから!!?)ポロポロ
もはや、桑田の頭の中はパニックをおこしていた。
桑田(はやくおさねーと・・・はやくおさねーと!!)ポロポロ
舞園〈早く大神さんを殺さないと、あなた殺されますよ?〉ニタァ
桑田「!?」
桑田(でてくんじゃねーよ!!)ガクガク
舞園〈私は、アナタが躊躇う理由の方が分からないですね〉
舞園〈同じクラスの私は殺せたくせに、大神さんは何故殺せないんですか?〉
桑田(!!?・・・だって)ガクガク
舞園〈・・・?〉
桑田(あんときは・・・死にたくなかった、から)カタカタ…
舞園〈だったら、今回も当てはまりますよね?〉
舞園〈殺らなきゃ殺られますよ?〉
桑田(・・・まいぞの)カタカタ…
桑田(あんときオレは・・まいぞのちゃんに、さしころされたら・・・よかったのかな・・・?)カタカタ
舞園〈・・・〉
桑田(いまの、このじょーきょーは・・・あんときの・・・つぐない、なんだろ?)カタカタ…
舞園〈だとしたら、アナタはどうしたいですか?〉
桑田「・・・」フルフル…
桑田(・・・つぐなうよ)フッ
尚も怒号が飛び交う裁判上で、桑田は投票を放棄する。
それが意味する事・・・それは〝死〟 を受け入れる、という事だ。
-
- 220 : 2015/09/01(火) 03:33:53 :
- 桑田、死ぬなー!
-
- 221 : 2015/09/02(水) 20:55:43 :
- 桑田、生きるんだ!
-
- 222 : 2015/09/03(木) 23:09:18 :
-
──何が起こったか、分からなかった──
──ただ、一つだけ言えるのは・・・
〝アナタはどうしたいですか?〟
桑田(・・・つぐなうよ)
フッ-
桑田(・・・)…プルプル
桑田(・・・ぁ、オレ・・・もうすぐ死ヌンダ・・・!)ガクガク
桑田(いくさばみてーに、串刺シニサレルのかな・・・?)ガクガク
桑田(こわい・・・こわい、怖イ!)ポロポロ
桑田(・・・でも、これがせいかいなんだ・・・)ポロポロ…ギリ
桑田(これで・・・おおがみh(トン‥
桑田「!?」ピク
桑田(・・・え?だれが・・・うしろから・・・)フイッ…
大神「・・・」
桑田(・・・おおがみ?)
大神「・・・」スッ
┏━━━━━━┓
┃オオガミ┃ -カチッ!
┗━━━━∩━┛
桑田「!!!!!?」
・・・ただ一つだけ言えるのは
桑田(ちょ・・・オーガ!?)ダッ!!
〝大神さくらがクロに選ばれた〟 という事だ───
-
- 223 : 2015/09/07(月) 12:36:13 :
- さくらちゃんカッケェ!
-
- 224 : 2015/10/10(土) 00:41:37 :
- 桑田(おおがみ!なんで!?)
大神「***、*****」
桑田(まてよ・・・まてよ!!おおg)ジャラ…
-グッ!!
桑田「っ!?」ドサッ!!
桑田(・・・え?)クルッ
..
何かが、桑田の足首に引っ掛かり転倒する。思わずそれを見ると・・・
あの日、自身の命を処刑台まで引きずった鎖 が、両足を縛っていた。
桑田(は?なんで!?いつのまに・・・)
大神「・・・」ジャラ…ジャラ…
一同「・・・」
桑田(・・・え?)
しかもその鎖は、この場に居る全員の足にも付いていた。
・・・ただ、大神さくらの鎖だけは千切れており、
大神はジャラジャラと鎖を引きずりながら自分の席に戻ってゆく・・・
その大神の足は、錠の下が赤黒く変色していた。
桑田(なんだ・・・なんなんだ!?このじょうきょう!?)
-テレーッ!!
桑田「!?」ビクッ!
桑田「・・・ア・・・ァア・・・」ポロポロ
VOTE
【大神】【大神】【大神】
---ガタン!!---
.....
モノクマ「ヒャッホー!大正解!今回のクロは大神さくらさんでしたぁ!」
桑田「・・・」ポロポロ
桑田(とめられなかった・・・また、オレは・・・)
桑田「・・・っ!?」ブルッ…
桑田(オレは・・・〝マタ仲間ヲ殺ス〟のか?)ガクガク…
山田「・・・あの~、桑田怜恩殿は何がそんなに悲しいんですかな?」
桑田「・・・!」ビクッ!
桑田(・・・は?)
-
- 225 : 2015/10/26(月) 22:00:46 :
桑田(・・・なに、いってんだよ・・・)ガクガク…
セレス「朝日奈さんならいざ知れず・・・貴方が命をなげうってまで、大神さんを助ける理由が分かりかねますわ?」
桑田(・・・なんでコイツら、こんなにつめてーんだよ・・・!)ガクガク…
葉隠「裏切り者のオーガを庇うなんて、正気の沙汰じゃねぇべ!」
桑田(2ねんも!いっしょにいたのに!)ポロポロ
腐川「ま、まさかあんたも内通者じゃないでしょうね!?」
桑田(なんで・・・なんで!)ポロポロ…ギリィ!
十神「貴様ら・・・気狂いでもおこしたか?」
十神「〝たった数日生活を共にした〟だけの〝赤の他人〟にする行動ではないだろう。」ギロ
桑田「!!!?」ポロポロ
◎4F-情報処理室◎
江ノ島「うぷぷぷぷ・・・」フルフル
江ノ島「気づくのが遅過ぎるよ~♪桑田ぁ~♪」ブヒャヒャヒャヒャ!!
江ノ島(・・・今の桑田は、声帯が機能しないから口が利けない状態)
江ノ島(更に舞園を始め、既に4人も死亡している・・・)
江ノ島(極めつけは、1週目の曰く付きの記憶持ち!)
江ノ島(勿論今生き残ってるヤツらも、2年間の記憶なんて持っている筈がない!)
江ノ島「そんな状態の桑田に、2年間の記憶は毒にしかならないんだな~♪」ノビ~
───そもそも桑田は1週目で殺されかけ、逆に殺してしまったのだ。
しかも相手は舞園・・・2年間の記憶の中では、一番大切な存在の人になっていた。
更に、その舞園は今回も死亡してしまっている。
そのタイミングで思い出せば、当然ショックは大きい・・・一部の人は自殺級の内容だ。
次に、桑田と他の人との間にある記憶による心の溝・・・
桑田にとっては、大神は・・・いや、この場に居る全員が2年間笑い合い涙し、
その内1年は、共に生活した〝大事な仲間達〟でもあるのだ。
・・・だが他の人にとっては、数日前に出会ったばかりの赤の他人だ。
少なくとも、朝日奈以外は大神さくらを〝敵〟或いは〝裏切り者〟としか見ないだろう。
━━心のすれ違い━━
それが現在桑田を苦しめ、生き残ったメンバーを困惑の渦に巻き込んでいたのだ。
更に桑田は、1週目最初の裁判でみんなから投票を受け処刑 された・・・
そして2週目最初の裁判では、投票でおしおきされる前にクロは死亡していた。
・・・桑田にとって、この学級裁判は〝初めて自分の票で人が死ぬ裁判〟であるのだ。
自分を処刑台に送った・・・その忌々しい投票を仲間の誰かに入れ、自分と同じ目にあわせるという事だ。
だからこそ、桑田は投票を躊躇ったのだ。
-
- 226 : 2015/11/02(月) 22:06:20 :
- 江ノ島(本当はここで記憶の事話してくれたら、それはそれで面白い転回だったけどね~)
江ノ島(精神的に話せる状態でもないし、これはチャット機能も無駄になったね~♪)ウププ
江ノ島「それじゃあ、時間も推してることだし・・・
◎裁判場◎
モノクマ「・・・そろそろ、おしおきタイムといきますか!」
桑田「!?マッ・・・(朝日奈「待ってよ!!?まだ!」ポロポロ
モノクマ「今回は、大神さくらさんの為に・・・」
大神「朝日奈よ・・・」トン…
モノクマ「スペシャルな、おしおきを、用意しました!」ブヒャヒャヒャ
朝日奈「!!?」ビクッ!!
モノクマ「それではまいりましょう!お~しお~きターイム♪」
朝日奈「・・・うん、分かった」ウルウル
大神「・・・」ニコ
〉ピコーン オオガミサンがクロに決まりました!
おしおきを開始します!
───────────
そこは、殺風景な広場だ。
その中央に立たされるは武神・大神さくら。
その大神の周りをぐるりと囲む様に、宇宙人に扮したモノクマ達が奇抜な武器を携え笑う。
*銀河まるごと超対戦!*
モノクマ達は、中央の大神めがけて襲いかかる。
その1体1体を、大神は粉砕していき時には交わしていく…
…だがしだいに傷だらけになり、動きが鈍くなっていく。
足が鎖で制限され、その上怪我を負ってしまっていたのだ。
それでも大神は、モノクマ達を確実に減らしていき…
そして、最後の一体が大神に飛びつこうとした次の瞬間…‼
…ピピピピピ
大神「!!?」
ーーーーードカーン!!ドドドドドドオォォォン!!?
全身焼け爛 れた大神の身体は崩れ落ち…
────そして瓦礫の上に沈んでいった。
-
- 227 : 2017/08/01(火) 22:39:29 :
モノクマ「英雄よ・・・その身を焦がし、この混沌とした世界に変革をもたらそうとした行動に敬意を評し、あなたを巨匠として称えよう」
朝日奈「いやあぁぁぁぁぁぁああ!!!!?」ポロポロ
桑田「~っ・・・ヒュ・・・!」ポロポロ
一同「「「・・・」」」ザワ…
ここは、人の命なんて簡単に消えてしまう…
朝日奈の悲鳴を聴いてしまい、それを実感させられる───
…オレはといえば、耳を塞ぎうずくまってしまっていた。
いや、“おしおき ”なんて見ていられなかった…だ。
見てしまうと、オレ自身がぶっ壊れてしまうような・・・そんな気がした。
十神「・・・一つ良いか?」
モノクマ「はい!なんでしょう?」
十神「内通者はこれで全員か?」
モノクマ「・・・うぷぷぷ!その質問って本当に意味があるのかなぁ?」ニタァ!
十神「何?」キッ
モノクマ「確かに内通者はもう居ないよ?」
モノクマ「でもだからってコロシアイが起こらない事にならないんじゃない?」
山田「なぁっ!何をおっしゃる!」デブデブ
葉隠「ハッ…そうだべ!今まで内通者しかおこしてねぇからもうこr(何寝ぼけた事言っているのかしら?」
葉隠・山田「「・・・ゑ?」」
霧切「・・・」
腐川「あ…あんた達、舞園って女が殺人を計画してた事忘れたのかしら!?」
セレス「確かに彼女は被害者ではありましたが・・・」
セレス「当初はそこにうずくまってる桑田君を殺害する為に、包丁を持ち出していたではありませんか?」
桑田「!?」ビクッ⁉…チラ
山田「た・・・確かにそうですな・・・」ショボーン
モノクマ「それに不二咲さん殺しのクロも当てて欲しいしね♥」
一同「「「「は?」」」」
セレス「・・・モノクマさん?今何とおっしゃいました?」
山田「拙者も今、とんだ爆弾発言を聴いた気がするのですが・・・」ブルブル…
─────そう、まだモノクマ は
モノクマ「だ~か~らぁ!今のは苗木君殺害のクロでしょ?」
モノクマ「まだ不二咲さん殺害のクロは決まってないじゃん!」ブヒャヒャヒャ
大和田「じゃあ何だよ、まだこんなクソッたれな裁判は続くってんのかよ!」ゴッ‼
朝日奈「も゛う い い か げ ん に し て よ ! ! ! ?」
─シン…
モノクマ「あのね?朝日奈さん、大神さんが居なくなって辛いのは分かるけどさ~?」シラー
モノクマ「これはルールだからね?文句なら秩序を乱したクロに言ってちょ~だいね?」
───この学級裁判 からは解放してはくれないようだった…
― 学 級 裁 判 ―
中 断 !
-
- 228 : 2017/08/04(金) 21:34:30 :
- モノクマ「まぁでも、ぶっ続けは流石におまえらも疲れるし・・・」
モノクマ「何より、次のクロに有利な状態じゃ不公平窮 まりないので!」
モノクマ「1時間ほど休憩を取りたいと思います!」
モノクマ「トイレや水分補給はちゃんと済ませてね♥」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
◎寄宿舎・食堂◎
桑田「・・・」プルプル…
大和田「おいっ・・・てめぇ何考えてやがんだ!」ガシッ!
大和田「もう少しで殺されちまってたかもしんねぇんだぞ!!」
石丸「やめたまえ兄弟!今の桑田君は正常ではないのだぞ!」バッ!
大和田「・・・糞がっ!」
石丸「・・・桑田君、君は大神君の処刑を止めたかったのかね?」
桑田「・・・」コク…
石丸「では・・・君はあのままだと殺されていたというのは?」
桑田「・・・」コクッ
石丸「理解はしていたのだな?」
桑田「・・・」コク…
石丸・大和田「・・・」
大和田「分かんねぇよ・・・こいつは一体何がしてぇんだ?!」ハァ…
石丸「分からない・・・大神君と因果関係が有りそうなのは・・・」
桑田「!?~っ!!!?」グシャグシャ‼
石丸・大和田「!!?」
桑田(なんでタスケタなんでオシタなんでウケイレタなんでなんでナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ!!!?)グシャグシャ‼
大和田「おいおい・・・今度はどうしたんd(モ「本当迷惑だよね!」
桑田「!!?」ビクッ⁉
大和田・石丸「「うわっ!!?」」
モノクマ「たかが投票に何をてこずっていたんだか・・・」ヤレヤレ
石丸「それは本気で言っているのか!?」
モノクマ「まぁそれは置いといて・・・」
モノクマ「誰が不二咲さんを殺したんだろうねぇ?」
モノクマ「ね?大和田君?」
大和田「!?・・・っ」ギリッ…
モノクマ「だってあそこで石丸君達を呼びに行かなかったら不二咲さん助かっていたかも知れないのにね~?」ウププププ
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- 229 : 2017/11/21(火) 14:56:02 :
- 頑張れー!
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- 230 : 2017/12/20(水) 16:27:45 :
- 舞園は最低だ。
桑田を殺そうとしたくせに、自分が殺されたらそいつのことを
恨むんだ、自業自得なのいい加減に気付いてほしい
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- 231 : 2018/02/14(水) 03:14:07 :
- 応援しています。
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- 232 : 2018/02/19(月) 19:38:54 :
- 桑田も悪いけど、舞園も悪い。
桑田は舞園を恨むべき、舞園が桑田を恨む筋合いは無い。
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- 233 : 2018/04/27(金) 13:11:34 :
- 続き何時までも待ってますよ〜(^^)/
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- 234 : 2018/07/02(月) 22:12:43 :
- 続き待ってます!
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- 235 : 2018/07/15(日) 07:47:56 :
- 何で舞園は自分が死んだのを桑田のせいにするんだ?
一週目はともかく、二周目は桑田が関わった訳じゃないだろ?
本当に舞園は救えない。
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- 236 : 2018/09/12(水) 18:45:36 :
- 応援してます!
この舞園さんは桑田君の幻覚的なあれであって舞園さん本人ではない気が…
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- 237 : 2019/07/30(火) 12:42:04 :
- 続ききになる…
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- 238 : 2022/01/16(日) 12:02:45 :
- 久しぶりに見に来たけど完全に打ち切りか…残念。
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- この作品はシリーズ作品です
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