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アルミン「運動会、校内銃撃戦開幕」 アニ「さあ、反撃!」
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- 1 : 2014/02/10(月) 23:00:19 :
- http://www.ssnote.net/archives/3780
進撃中学校 エレン「入学だ!」
http://www.ssnote.net/archives/4017
エレクリ「「実力テストに向けて、勉強!!」」
http://www.ssnote.net/archives/5139
ライナー「なに!アルアニ調査団!?」 「「・・・」」
http://www.ssnote.net/archives/5771
エレン「俺の部活と」 クリスタ「私の恋!」
http://www.ssnote.net/archives/6777
エレン「運動会が再来週ある!」 アルミン「はあ~」
http://www.ssnote.net/archives/7146
エレン「運動会だ!」 クリスタ「応援だ!」の続き
あらすじ
運動会があり先輩相手に奮闘するも1-4敗れるが
キース先生から運動会セカンドステージ、校内銃撃戦が
あることを知りリベンジに燃えるアルミンであった。
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- 2 : 2014/02/10(月) 23:02:17 :
- 超期待!!
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- 3 : 2014/02/10(月) 23:05:51 :
- 更新は遅くなることが多々あると思いますのでそこはご了承お願いします。
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- 4 : 2014/02/11(火) 00:21:06 :
- 新作来たーー超期待してます!!
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- 5 : 2014/02/11(火) 19:16:13 :
- 今までに無いような話!
期待してます!!
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- 6 : 2014/02/12(水) 18:51:36 :
- 期待!
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- 7 : 2014/02/12(水) 22:56:30 :
- ありがとうございます! 投下!
―週明け―
キース先生「では、先週も話したように今週末にある運動会セカンドステージ、校内銃撃戦についてだ」
キース先生「後々生徒会執行部からプリントが配られると思うのでざっと説明する」
コニー「長くなりますか?」
キース先生「なぜだ?スプリンガー!なぜ話を聞いていない!『ざっと…』と言っただろう!」
キース先生「貴様は今から放課後まで外周を走ってこい!いいトレーニングになる!」
コニー「」
エレン「コニーはやっぱそういう扱いになるのか…」
クリスタ「おやくそくだね…」
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- 8 : 2014/02/12(水) 23:11:26 :
- キース先生「…この競技はとても素晴らしいものだ。合計3組のチームが戦略を練りチームで勝とうとする、そんな競技だ」
一同「……」(先生がこんなに熱く語っている、壊れたのかな…)
キース先生「……まあいいだろう」
一同(読まれた!?)
キース先生「ルールは簡単、校舎内で自分の銃で撃ったペイント弾を相手全員に当てれば勝ち、時間は9時から14時の5時間」
エレン「長っ!」
アルミン「質問!」
キース先生「なんだアルレルト今日初めてお前の声を聞いたが…」
一同(運動会終わってから元気なかったからなあ…)
アルミン「ギャラリーというのでしょうか、この銃撃戦に出ない代表じゃない人や他のクラスはどうするのですか?」
キース先生「この学校の監視カメラは特注品でな、テレビカメラのようなものなのだ、さらに移動が遠隔操作で自由!」
キース先生「そのカメラが校舎内に何台も置いてある、そしてそれを体育館、東運動場、西運動場に設置してある超大型モニターで見ることができる」
エレン「すげえ!!」
クリスタ「ハイテク!」
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- 9 : 2014/02/13(木) 22:52:47 :
- キース先生「ちなみに私は他の生徒にわかりやすく説明するための実況だ!」
一同「…」(まじか…)
キース先生「…次に代表を決めようと思う、代表はボット、レオンハートにやってもらおうと思う」
エレン「そうか!二人はライフル射撃部だったな!」
アニ「まだ1年生だからそんなにうまくないけどね」
キース先生「次の授業で他のメンバーを決める、それを二人に取り仕切ってほしい」
マルアニ「はい!」
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- 10 : 2014/02/13(木) 22:53:36 :
- 彼らの部活については
http://www.ssnote.net/archives/5771
エレン「俺の部活と」 クリスタ「私の恋!」
参照
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- 11 : 2014/02/13(木) 23:10:27 :
―休み時間―
エレン「よかったなアルミン!」
ミカサ「アルミン、これでやつらに反撃できる」
ライナー「やつらって?…まさかセンp… ミカサ「うるさい…」ドゴオ
ライナー グハア
ライナー チーン
ベルトルト「ライナー!!」
ミカサ「あなたもそちらに?」
ベルトルト「いや、いいです…」
一同(仲間捨てた!)
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- 12 : 2014/02/13(木) 23:12:36 :
- ジャン(ミカサ~)ポワ~
ジャン「ミカサ!」ハッ
一同 ジャンノホウヲムク
ミカサ「……//」フイ
一同(は!?)ミカサトジャンヲコウゴニミル
ユミル「そういや、そうだったな」
サシャ「忘れてましたね」
エレン「?……あっ」(そうか、二人とも…)
コニー「この状況が理解できねえのは俺がバカだからじゃねえよな?」ゼエハア
ユミル「いや、それはお前がバカだからだと思うぞ?」
コニー「」
クリスタ「あれ?コニー、外周走るんじゃないの?」
コニー「疲れたから戻ってきた」
クリスタ「…いいの?」
コニー「おう、もうサボる!疲れた!」
クリスタ「いや、そうじゃなくて……いいの?」ウシロヲユビサス
コニー「?」ウシロヲフリカエル
キース先生「…」
コニー「」
キサマハコレデモリカイデキナイヨウダナ ウワアアア・・・
エレン(きょうのコニーの一日は…終了!)
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- 13 : 2014/02/14(金) 14:55:12 :
- あなたは神ですか?
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- 14 : 2014/02/14(金) 18:09:49 :
- 13 :
何を失礼な!この方は神だ!!
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- 15 : 2014/02/14(金) 18:11:27 :
- ・・・すみません
期待です!!!
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- 16 : 2014/02/14(金) 22:42:16 :
- マルコ「ねえ、アニ」
アニ「…もちろんわかってるよ、アルミンはメンバーに絶対入れる」
マルコ「うん、せっかくのチャンスだからね」
キーンコーンカーンコーン
キース先生「授業を始める!」
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- 17 : 2014/02/14(金) 22:55:40 :
- キース先生「では今から二人にメンバーを決めてもらいたいと思う」
マルコ「はい!まずアルミンに入ってもらいたいです」
アルミン「!」
キース先生「ほう、なぜだ」
マルコ「作戦参謀に適役だからです」
キース先生「だろうな」
アニ「あと、銃撃戦というより狙撃が得意そうだから」
キース先生「なるほど、どうだアルレルト」
アルミン「目標があるのでとてもうれしいです」
アルミン「絶対に役に立って見せます」メラメラ
キース先生「よく言った」(なんかすごいオーラ出しとる…)
一同(怖ええっっ!!)
キース先生「他はどうだ?」
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- 18 : 2014/02/14(金) 23:54:36 :
- マルコ「他は…」
アニ「アルミンに決めてもらおう」
一同「賛成!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルミン「と、いうわけで…メンバーはこの人たちです!」
エレン、ミカサ、アルミン、アニ、ライナー、ユミル、マルコ、ジャン、コニー、ベルトルト
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- 19 : 2014/02/15(土) 00:02:20 :
- マルコ「ちなみに、候補に挙がっていたクリスタ、ミーナ、サシャを入れなかった理由は?」
アルミン「エレンはクリスタがいると弱りそうだから、ミーナもマルコがいるから同じ理由」
アニ「サシャは?」
アルミン「昼食時に暴れそうだったから」
一同 ウンウン
サシャ「ひどいですね…」
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- 20 : 2014/02/15(土) 11:00:47 :
- 面白いwww
ベルトルトを、もっと目立たせてwww
お願いですwww
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- 21 : 2014/02/15(土) 12:51:51 :
- サシャを出さない理由が王道!
オモロイ 期待!!
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- 22 : 2014/02/15(土) 17:11:20 :
- サシャ「それを言うならアルミンだってアニがいるじゃないですか」
アルミン「今回は大丈夫、本気だから」
アニ「私もその点は信用してるよ」
マルコ「ならいいね」
サシャ「いや、私としてはそんなによくないんですが…」
キース先生「貴様も走るか?」
サシャ「」
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- 23 : 2014/02/15(土) 17:26:43 :
- アルミン「まあいいや、次の話は?」
サシャ「いやだから…」
キース先生「いま決まった10人はそれぞれ自分の役割を決めなければならない」
マルコ「役割?」
キース先生「そうだ、この銃撃戦ではアタッカー、サーチャー、スナイパーの3つの役割に分かれてもらう」
エレン(なんか響きがかっこいい…)
キース先生「ただ、それぞれ最低一人はいないといけないがな」
アニ「じゃあ、それ決めよう」
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- 24 : 2014/02/15(土) 17:32:33 :
- ライナー「どんなもんの人数で振り分けるんだ?」
アルミン「アタッカー5人、サーチャー2人、スナイパー3人で!」
マルコ「それじゃあ、アタッカーからいこう」
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- 25 : 2014/02/15(土) 18:29:50 :
- アルミン「僕が何人か推薦していい?」
アニ「いいよ~」
アルミン「エレン、ミカサ、ライナーを挙げる」
マルコ「三人とも、どう?」
エレン「いいぜ」
ライナー「問題ないね」
ミカサ「ひねりつぶしてくれる…」
一同(いや、肉弾戦じゃないんですけど!?)
キース先生「いいだろう」
アニ「他にやりたい人いる?」
ジャン「はい!」
アルミン「あと一人は……コニーで!」
エレン「あれ、コニーは?」
クリスタ「忘れちゃったの?さっき先生に運ばれていったよ」
エレン「ああ、そうか」
ライナー「それで先生、コニーはどこに」
キース先生「…………」
一同(どこだっっ!?)
アルミン(コニーはいずこ!?)
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- 26 : 2014/02/15(土) 23:46:19 :
- アニ「…はいっ、次はサーチャーだね」
一同(コニーの件すっ飛ばした!?)
サシャ「私の件は…」ブツブツ
アルミン「サーチャーは2人、ユミルとベルトルトを挙げます」
ユミル「え~」
キース先生「不満か?」
ユミル「いや、そういうわけじゃないんですけど…」
ユミル「ベルトルトと一緒なのは、なんか頼りないです」
ベルトルト「」
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- 27 : 2014/02/15(土) 23:49:35 :
- アルミン「ベルトルト、なんか言いたいことある?」
エレン「なんか聞きかたひどくねえか?」
ベルトルト(もう影が薄いなんて言わせない!)
ベルトルト「絶対に役に立って見せます」
一同「……」
エレン「おおー、ん?そういえば、アルミンも同じこと言ってたような…」
ベルトルト ハッ・・・ ズーン
ジャン「大丈夫か?」
ライナー「がんばれよ」
ベルトルト「はい」
アルミン(ベルトルト、ファイッ!)
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- 28 : 2014/02/16(日) 00:41:53 :
- ぼ、僕の名前はベルトr(순″순)削ぐぞ
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- 29 : 2014/02/16(日) 09:11:26 :
- 役割がカッケー!!
超期待!!
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- 30 : 2014/02/16(日) 09:28:00 :
マルコ「そう決まれば必然的にぼくら3人がスナイパーだね」
キース先生「決まったな、今日の職員会議で代表を発表するから明日にはそれが書かれた紙が配布されるだろう」
アルミン「僕らはこれから練習した方がいいのですか?」
キース先生「本当はその方がいいのだが、使用許可が出るのは当日より三日前からなのだ」
マルコ「じゃあ、それまで練習できるのは僕とアニだけなんですね」
キース先生「ライフル射撃部の顧問は誰だ?」
マルコ「?ナイル先生ですけど…」
キース先生「そうか、彼なら頼めば1人くらい余分に面倒見てくれるかもしれん」
アニ「え?」
キース先生「アルレルト、許可をもらったらすぐに伝える、一週間で腕を磨いてこい!」
アルミン「え……はい!ありがとうございます!」
エレン(意外とやさしいんだな、コニーはどこ行ったか知らないけど…)
アニ「がんばろうね、アルミン」
アルミン「うん、がんばるよ!」
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- 31 : 2014/02/16(日) 09:35:16 :
-
―そして次の日―
キース先生「これからプリントを渡す、校内銃撃戦のルールが書かれている」
エレン「生徒会執行部からですか?」
キース先生「ああ」
エレン(だよな…今回は勝つぞ、アルミン)
クリスタ「まわってきた」
エレン「ルールは誰が決めてるんですか?」
キース先生「ザックレー校長先生とピクシス教頭先生、それから執行部だ」
エレン「へえー、なになに…」
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- 32 : 2014/02/16(日) 10:25:35 :
- 運動会、校内銃撃戦ルール説明
生徒会長リヴァイ
午前9時から午後2時までのこの競技は運動会で学年優勝を果たしたクラスからそれぞれ10名が参加する。
参加者は当日8時に会議室に集合、点呼を取った後解散としスタート地点につく。
スタート地点は1年4組が音楽室、2年1組が被服室、3年3組が3年3組教室とする。
午前9時、開始の合図とともに試合スタート、そこからの行動は校舎内ならどこでも自由、校舎外に出たものは失格とする。
各自銃器で他クラスの相手を攻撃し、ペイント弾が一発でも当たった者はその場で失格となる。
失格者は自分で移動するのではなく戦いの場から離れて、係員が向かうのを待ち、ともに会議室へ向かう。
各チーム、3人を倒すごとに一人を戦いの場に復活させることができる権利を得る。
その場合、会議室前の係員にクラス名、開放してほしい人名を伝えること。
会議室前、すなわち中央棟1階は係員、倒された者、救援者以外立ち入り禁止とする。
昼食の持ち込みは許可し、飲食の時間も自由とする。
終了は午後2時だが、それ以前に他クラスの生徒が全員倒れていた場合、そのチームの勝利とする。
また、午後2時になっても決着がつかない場合は一番多くチームメイトが残っているクラスを優勝とする。
この試合のために無数のカメラが点々と置いてあるので不正は不可能、即退場となる。
この試合に参加しない者は、体育館、東運動場、西運動場に設置してある超大型モニターで試合を観戦することができる。
当日、不参加者が校舎内に入ることは認められない。
参加者の役割、また、それの説明については別紙にて説明を行う。
―注意―
・自チームの作戦を相手に伝えるなどのスパイ行動は禁止。
・脅しをかける行動は禁止。
・昼食時でも攻撃可。
・銃器は学校から支給されたもののみとする。
・上記に反していなければ何をしてもよい。
・解説はキース・シャーディス先生。
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- 33 : 2014/02/16(日) 10:31:14 :
- エレン「う~ん、長い!」
ジャン「相変わらず」
エレン「長い!」
アルミン「そこ!うるさい!」
アルミン「またこのルールか…」
アルミン「『上記に反していなければ何をしてもよい』…あ~もう!絶対何か起るんだ~!」
ライナー「今回はこっちも何か対抗できることをしないとな!」
アルミン「今考えてるよ…」
一同(というか、ほんとに解説キース先生なんだ…)
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- 34 : 2014/02/16(日) 13:26:22 :
- ルールが本格的すぎる
すごいな
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- 35 : 2014/02/16(日) 20:57:57 :
- キース先生「そしてこれが役割に関するプリントだ」
ライナー「ん?おっ、俺らの名前乗ってるぞ」
エレン「えっ?…本当だ」
クリスタ「というより、出場者全員のってるよ」
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- 36 : 2014/02/16(日) 21:23:28 :
- 役割について
生徒会執行部
アタッカー…基本は近距離戦を担当する。ハンドガンを4つまで所持可能。
サーチャー…相手の動向を探り仲間に伝える役割。
ハンドガンは1つまでしか持つことができないが、学校側から支給される音爆弾の使用が唯一可能。
スナイパー…主に狙撃担当。スナイパーライフルを3本まで持つことができるがハンドガンと音爆弾は利用不可能。
―注意―
・音爆弾は最初に各クラス合計10個支給される。それを使い切っても次の支給はない。
・音爆弾の音の大きさは、至近距離だと鼓膜を痛めるくらい。遠距離でも耳への刺激が強いため、耳を防ぐことになる。
そのため、栓を抜いて投げた自分にも害が及ぶことがある。
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- 37 : 2014/02/16(日) 21:41:22 :
- 出場者一覧
アタッカー
サーチャー
スナイパーの順に
1年4組
エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、ライナー・ブラウン、ジャン・キルシュタイン、コニー・スプリンガー
ベルトルト・フーバー、ユミル
マルコ・ボット、アニ・レオンハート、アルミン・アルレルト
2年1組
オルオ・ボザド、ペトラ・ラル、グンタ・シュルツ、モブ、モブ
ミタビ・ヤルナッハ、 リコ・ブレチェンスカ
エルド・ジン、イアン・ディートリッヒ
3年3組
リヴァイ、ネス、シス、リーネ、ゲルガー
ハンジ・ゾエ、ミケ・ザカリアス
モブリット・バーナー、ナナバ、ヘニング
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- 38 : 2014/02/16(日) 21:42:56 :
- 名前のところ、ややこしくてめんどくさいのすみません
なんとなくで流してみてもらって結構です。
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- 39 : 2014/02/16(日) 21:47:36 :
- ユミル「へえー、サーチャーにはもしもの時のために音爆弾ってのがあるのか」
ベルトルト「二個ぐらいもってれば大丈夫そうだね」
エレン「各自ハンドガン4個とか、ライフル3本とか多すぎねえか?」
アルミン「他の人の元へ運ぶためじゃないかな?」
エレン「そうか」
アルミン(なぜ、ハンジさんとミケさんがサーチャーなんだ?てっきりスナイパーかと思ったな…)
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- 40 : 2014/02/16(日) 23:18:05 :
- アルミン「そういえば先生、これって二年ごとに開かれるんですよね?」
キース先生「そうだが?」
アルミン「2年前、勝ったのって…」
キース先生「リヴァイが率いてた当時のクラスだ、ほとんどやつが倒していた」
アルミン「やっぱり…」
キース先生「だが、貴様らも十分できる!悔いのないように戦え!」
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- 41 : 2014/02/17(月) 17:42:17 :
- リヴァイすげえ
期待期待期待!!
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- 42 : 2014/02/17(月) 23:27:51 :
- ありがとうございます!
クリスタ「私たちも応援がんばろ!」
エレン「やるぞー!」
一同「おぉー!!」
キース先生「アルレルト!」
アルミン「はい」
キース先生「ライフル射撃部の練習に参加してもよいそうだ、期待してるぞ」
アルミン「!ありがとうございます!」
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- 43 : 2014/02/17(月) 23:35:17 :
- アニ「これから部活だけど」
アルミン「参加するよ」
マルコ「じゃあ行こう!」
エレン「俺らにもできることねえかな…」
ライナー「そうだな……この中にエアガン持ってる奴いないか?」
ジャン テヲアゲル
コニー テヲアゲル
ライナー「…」
エレン「何本?」
ジャン「三本」
コニー「二本」
エレン「まじか……そんなにたくさん…」
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- 44 : 2014/02/17(月) 23:40:00 :
- サシャ「私も一本持ってますけど…」
一同「!?」
ジャン「なぜにサシャが!?」
サシャ「小学校低学年の時にパン屋を脅す時に買ったのを今思い出しました」
エレン「なんと!」
ミーナ「サシャ……恐ろしい…」
コニー「そんなころから食べ物にものすごい執着心があったとは…」
ジャン「ただ食い意地張りすぎなだけじゃねえか…」
ベルトルト「珍しくまともなことしゃべったね、コニー…」
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- 45 : 2014/02/17(月) 23:44:42 :
- エレン「で、脅した結果どうなったんだ?」
サシャ「『どうか、命だけは…』って言ってたのでほとんどたいらげましたけど」
ジャン「食べ物関わるとほんとすごいなお前!」
エレン「なんでこいつ捕まってないんだ?」
サシャ「その点には触れないでください」
エレン「ここまできて聞くのをあきらめろと!?」
コニー「もういいから練習しに行こうぜ」
エレン「……そうするか」
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- 46 : 2014/02/18(火) 17:55:01 :
- サシャ怖っっ!
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- 47 : 2014/02/18(火) 23:26:00 :
- ―放課後、ライフル射撃部―
アニ「普段はレーザーのやつなんだけど、まあいいだろうって言ってナイル先生がBB弾のライフル貸してくれた」
アルミン「ありがたいね」
マルコ「とりあえず練習始めよう!」
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- 48 : 2014/02/18(火) 23:38:50 :
- マルコ「普段はほかの部員がいるけど今この体育館は僕らの貸し切りだから好きに撃っていいよ」 っスナイパーライフル
アルミン「わかった、では早速…」
アルミン「壇上にあるマトリョシカに当ててみたいと思います」(なんであんなの置いてあるんだろ…)
アニ「あれはさすがに当たらないんじゃない?」
マルコ「ここからじゃ遠すぎるよ」
アルミン スチャ・・・ パシュ! バシイ カンカンコロコロコロ・・・
アニ「…」
マルコ「うそ…」
アルミン ドヤア
アニ「やば・・・すごい!」
アルミン「このぐらいならいける」
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- 49 : 2014/02/19(水) 18:07:57 :
- アルミンはすごい!
期待!
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- 50 : 2014/02/19(水) 22:29:35 :
- おもしろwww
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- 51 : 2014/02/19(水) 23:00:21 :
- アルミン覚醒か?
期待×100!!
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- 52 : 2014/02/19(水) 23:10:14 :
-
―放課後、エレン達―
エレン「ふう、集中力使うな~」
ライナー「止まってる的には正確に当てれるようになったな」
ミカサ「余裕すぎて話にならない」
エレン「お前はな・・・」
ジャン「今エアガン六本あるわけだから、別れて軽く銃撃戦やろうぜ」
エレン「んじゃあ、俺、ライナー、ユミル」
ジャン「俺、ミカサ、コニー」
ベルトルト「僕は!?」
ライナー「お前目いいだろ?」
ライナー「当たったかどうか見る審判やってくれ」
ベルトルト「はーい」(なんかしないとな・・・)
エレン(後で変わってやろ・・・)
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- 53 : 2014/02/20(木) 16:51:14 :
- パシュッ パンッ スチャ ダダダ・・・
エレン「…全敗」
ユミル「ジャンとコニーには当たるのに・・・」
ライナー「ミカサには1ミリたりとも当たらない!」
ジャン「ミカサは最強!」
エレン「そしておまえは弱い」
ジャン「うるせえ」
ライナー「もう一回やろうぜ」
エレン「ベルトルト替わろう」
ベルトルト「ありがと」
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- 54 : 2014/02/20(木) 17:02:13 :
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2回目終了・・・
ライナー「なぜだ…なぜなんだ!」
ユミル「勝てん!」
ジャン「俺らの勝ちだ!」
コニー「俺ら二人なんもしてないけどな」
ミカサ「でもベルトルトには少してこずった」
ライナー「ああ、すごかったぞ、ミカサの背後に回って連射だもんな」
ベルトルト「僕なりに気配を消してみたよ」
ジャン「普段影薄い奴が自分から消そうとするとうまくいかないってのは迷信なのか?」
コニー「迷信だな」
ライナー「コニーがそう言ってるんだ、そうだろう」
コニー「そうやって判断するのやめて・・・」
エレン(コニーにも理解できることはなぜか正確!)
-
- 55 : 2014/02/20(木) 18:49:53 :
- コニーがおもしろいwww
ベルトルトの意外な才能に期待!
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- 56 : 2014/02/20(木) 19:30:35 :
- めっちゃ面白いwwwwww
超期待!
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- 57 : 2014/02/20(木) 22:58:57 :
- ―再びライフル射撃部―
ナイル先生「やるな、アルレルト、うちにスカウトしたいぐらいだ」
アルミン「ありがとうございます」
マルコ「もう止まってるものには全部当てれるね」
アルミン「動く的ってありますか?」
ナイル先生「ラジコンがある」
アルミン「!!」
アルミン「なんと!最適じゃないですか!」ワクワク
マルコ(なんかウキウキしてる・・・)
アニ(かわいい…)
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- 58 : 2014/02/20(木) 23:07:04 :
- シャー シャー ギュイーン
マルコ「はやい!」
アニ「何?あのラジコン」
ナイル先生「特注だ」
アルミン「では…」 パンッ チッ
マルコ「惜しい!」
アニ「アンテナに当たった!」
ナイル先生(筋がよすぎる、ならこれはどうか…)
ギュイーン グオーン
アルミン「!?」
マルコ「ラジコンをジグザグに走らせている!」
アニ「しかもあのスピード!」
アルミン「よく狙って・・・」
マルアニナイ「!?」(当てる気か!?)
アルミン パシュッ カチーン
アルミン「当たった!」
アニ「アルミンはもう練習しなくていいね」
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- 59 : 2014/02/21(金) 00:09:19 :
- アルミン無双wwwwww
-
- 60 : 2014/02/21(金) 17:19:18 :
―そんな感じで一日が過ぎた!―
―帰り道―
エレン「やったな、最後勝てたぞ!」
ベルトルト「やったね」
ユミル「このチームにいらないのはライナーだったのかもしれないな」
ライナー「ヒドい!」
ミカサ「同じ手を二度も食らうとは思わなかった」
ミカサ「ベルトルトはもっと活躍するべき」
エレン「ミカサにまでそう言ってもらえるって相当だな」
ベルトルト「ああ!がんばるよ」
-
- 61 : 2014/02/21(金) 17:53:17 :
- アニ「アルミンはやっぱりすごかったね」
マルコ「ここまでセンスがあるなら、うちに入っておけばよかったのに」
マルコ「ナイル先生もそんな感じの目で見てたよ」
アルミン「僕は映研だから」
アニ「アルミンと部活やりたい」
マルコ「ごめんね」
アニ「いや、そういう意味じゃないけど」
アルミン「でも本番までは入ってるつもりでやるからよろしく頼むよ」
アニ「残り数日、がんばろう」
マルアル「おー!」
-
- 62 : 2014/02/21(金) 23:09:45 :
- アルミン「あっ、エレン達だ」
エレン「よう!」
マルコ「君たち、何やってたの?」
ジャン「練習だ!練習!」
ライナー「エアガンがあったから撃ち合ってた」
サシャ「私たちは見てるだけだったので暇でしたけど」
クリスタ「そんなことないよ、それよりみんなすごいんだよ!」
エレン「そうそう、特にベルトルトが!」
アルミン「ベルトルト!?」
アニ「いったい何が・・・」
エレン 「カクカクシカジカ、ってことがあったんだよ」
アルミン「ベルトルト、期待してるよ」キラン
ベルトルト「なんか困るな」アセアセ
ライナー「大丈夫だ、自信を持て!」
ベルトルト「ああ」
アルミン「もうこんな時間だ、早く帰ろう!」
エレン「またな、アルミン」
アルミン「またね」
ソンジャア マタアシタ コニーハナニヤッテタンダ?
-
- 63 : 2014/02/21(金) 23:11:41 :
- ベルトルトの活躍あるか!?
-
- 64 : 2014/02/22(土) 12:02:05 :
―次の日―
キース先生「このクラスのスナイパー以外は放課後校外で練習していたらしいが、今日は違う」
エレン「あ、そっか」
キース先生「今日は1年生、明日は2年生、去っては3年生の順番で、放課後校舎を使って練習ができる」
アルミン「チーム内での模擬戦も可能ですね」
キース先生「ああ、練習方法は自由だ、実践で役に立つことを練習し、学んでおけ!」
キース先生「今日はここまで、解散!」
-
- 65 : 2014/02/22(土) 23:08:28 :
- 超期待するのです
面白いから、
自信を持って。
-
- 66 : 2014/02/23(日) 00:32:05 :
- 期待してます
いいss
TANK YOU
-
- 67 : 2014/02/23(日) 15:29:19 :
- このSSが面白いと思うのは俺が馬鹿だからか?
-
- 68 : 2014/02/23(日) 18:17:38 :
- 馬鹿でなくともこのSSは面白い!
-
- 69 : 2014/02/23(日) 21:01:05 :
- みなさんありがとうございます!
―1年生が校舎の使用を許可された日の放課後―
エレン「他の生徒は帰ったみたいだな」
キース先生「お前たちは職員室に装備を取りに行け」
アルミン「職員室に!?」
マルコ「ほんとに公式なんだね」
ジャン「どういうことだ?」
マルコ「いや、だって普通ないでしょ、ましてや運動会だよ?」
ジャン「確かに・・・」
エレン「そんじゃ、取りに行くか・・・」
-
- 70 : 2014/02/23(日) 21:54:55 :
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「これに着替えればいいのか」
アルミン「目立たないし、動きやすそうだね」
ジャン「そりゃ、動きやすくないと」
コニー「やっぱりエアガンだったな」
ライナー「もしペイント弾だったら本番前にぐちゃぐちゃだぞ」
カチャカチャ カチッ
アルミン「装着完了!」
エレン「ちょっと大袈裟じゃねえか?」
ミカサ「そんなことはない、アルミンは雰囲気を出している、いい役者になれそう」
エレン「関係ねえし!」
アニ「場を和ませてると言えばそうなんじゃない?」
エレン「そうか…」
アルミン(別にそんなつもりはなかったんだけど・・・)
-
- 71 : 2014/02/23(日) 22:02:27 :
- エレン「撃ち合おうぜ!」
一同「イエー!!」
アルミン「解散!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルミン「よし、別れたね」
アニ「3組にね」
マルコ「僕らは3階にあるこの部屋からみんなを狙撃しよう」
アルミン「ガンガン撃とう!」
-
- 72 : 2014/02/23(日) 22:09:42 :
- アルミン「ん~、中央棟を走ってるのはエレンかな、撃ちたい!けど窓が邪魔!」
アニ「本番は窓ってどうするの?」
マルコ「前日に取り外されるみたいだよ」
アルミン「そうしなきゃ、スナイパーの意味がないからね」
アニ「業者さんも大変だね・・・」
アルミン「そういうことは気にしない」
マルコ「あっ!」
アニ「どうしたの?」
マルコ「廊下の一番向こうにいるの、エレンじゃない?」
アルミン「ほんとだ、ミカサも一緒だ」
アルミン「フフフ」カマエル
マルアニ(怖っ!)
-
- 73 : 2014/02/23(日) 22:28:11 :
- アルミン「エレン・・・覚悟!」 パシュッ
バシッ
エレン「痛っ!!」
ミカサ「エレン!?」
エレン「くそ、どっかからか撃たれた、どこだ」
エレン「…この辺りには見当たらねえな」
ミカサ「…じゃあ仕方がない」
エレン「なんでだ?」
ミカサ「やったのはおそらくアルミン」
エレン「なんでわかるんだ?」
ミカサ「私が近くにいるから、襲われることを承知で撃つのはアルミンかアニぐらいしかいない」
エレン「なんだよそのシステム・・・」
マルコ「ばれてるね」
アニ(そういうシステムなのか!?)
アルミン(襲われることを承知してないよ!!)
-
- 74 : 2014/02/23(日) 23:20:28 :
- ミカサシステム作動wwww
-
- 75 : 2014/02/24(月) 17:42:15 :
- ミカサシステム作動ミカサシステム作動。
直ちにエレン以外場にいるものを、排除せよ。
-
- 76 : 2014/02/24(月) 18:59:47 :
- 72>> ごめんなさい、誤字ありです。
アルミン「ん~、中央棟を走ってるのはエレンかな、撃ちたい!けど窓が邪魔!」×
アルミン「ん~、中央棟を走ってるのはジャンかな、撃ちたい!けど窓が邪魔!」○
なんかエレンが分身してました、ミカサシステムよりすごいことに・・・
-
- 77 : 2014/02/25(火) 18:30:37 :
- 作者面白いwww
-
- 78 : 2014/02/25(火) 23:02:01 :
- 作者がおもしろい!
超期待!!
-
- 79 : 2014/02/26(水) 18:00:59 :
- 続きが早く見たい
まだかな~
-
- 80 : 2014/02/26(水) 18:27:47 :
- ―中央棟2階―
ジャン「みんな見当たらねえな、エレン達は向こうの棟に行ったけど・・・」
コニー「ジャン!」パアン
ジャン「痛え!」
コニー「見つけたぜ」タッタッタ
ジャン「よお、コニー・・・気付かなかったぜ」
コニー「俺らも今、狙われてるかもな」
ジャン「もしいたら返り討ちにしてやろうぜ」
コニー「そうだな、ハハッ!」
ユミル パシュッ
ベルトルト パシュッ
ジャンコニ バシッ バシッ
コニー「クソッ!」
《ジャン、コニー ←狙われていた二人》
ジャン「俺なんか2回目だぞ!?」
ユミル「お前らがギャーギャー騒いでるからだろうが」
ベルトルト「気付かなかったかい?」
-
- 81 : 2014/02/27(木) 10:51:51 :
- ツツギマダカナ??
-
- 82 : 2014/02/27(木) 23:19:36 :
- ―3階、とある教室付近―
アルミン パシュッ パシュッ
ミカサ ヒュンヒュン
マルコ「…」
エレン「…」
アニ「流石だね」
アルミン「銃口が見えてるからといっても、なんで一発も当たらないんだ!」
アニ「ミカサは特別製だから・・・」
エレン「諦めろ、アルミン」
アルミン「ミカサに当てれなければ、リヴァイさんたちに当てることも無理だ」
アルミン「ぼくはやるよ!」
ミカサ「じゃあ、私が向こうからあっちにかけて走ろう」
マルコ「それを狙えばいいね」
ライナー「よお、お前らここにいたのか」
エレン「じゃ、ライナーもやるってことで!」
ライナー「何をだ!?」
アニ「練習開始~」
-
- 83 : 2014/02/27(木) 23:59:08 :
- ライナーを理由のない暴力が襲うのか⁉︎
-
- 84 : 2014/02/28(金) 23:14:32 :
- 本格的! ガンバ!!
-
- 85 : 2014/03/01(土) 17:54:20 :
- 早く書いてー!!
-
- 86 : 2014/03/01(土) 22:58:21 :
- アルミン「動いていいよー!」
ミカサ「了解」
マルコ(アルミンは当然ミカサ狙いだろうな・・・協力しよう)
マルコ パシュッ
ミカサ ヒョイッ
アルミン「!!」
アルミン(助かるよ、マルコ)
マルコ(でも一人じゃ無理だ、アルミンも仲間を頼ってくれ)
アルミン(ありがとう、じゃあ合わせて撃とう)
マルコ(OK)
アルマル パシュッ パシュッ
ミカサ「!!」
ミカサ(これはよけきれない・・・なら・・・)
ミカサ サッ
ライナー グハア
アルミン「ライナーを盾に!?」
マルコ「そこまで考えなかったよ・・・」
-
- 87 : 2014/03/01(土) 23:01:07 :
- 想像通りのライナーの被害www
-
- 88 : 2014/03/01(土) 23:17:55 :
- 期待!
-
- 89 : 2014/03/02(日) 08:30:09 :
- ライナー「痛え…まさか2発も食らうなんて、それも盾にされて・・・」
ミカサ「ごめんなさい、ちょうど近くにいたので・・・」
エレン「ひでえ・・・」
アルミン「…続けようか、練習」
マルコ「今日は、動いている人に正確に当てる練習だね」
-
- 90 : 2014/03/02(日) 20:20:20 :
ジャン パシュッ
ユミル パンッ
コニー「あれ?ベルトルトは?」
ベルトルト「ここだよ」ニュッ パンッ
コニー「うおっ!?」
ジャン「ベルトルト最強じゃね?」
ユミル「私らは我ながら目立たないと思うからサーチャーには最適だな・・・」
ジャン「その上音爆弾使えるんだろ?」
コニー「俺らまで巻き込むなよ?」
ユミル「さあな」
ベルトルト「それは保障できない」
ジャン「ほんとお前ら恐ろしいわ・・・」
-
- 91 : 2014/03/02(日) 21:19:01 :
- ベルトルトが黒子化してるwwwww
-
- 92 : 2014/03/02(日) 23:37:55 :
- ベルトルトは最強!!
-
- 93 : 2014/03/03(月) 17:31:54 :
- こんな運動会をやってみたい・・・・・・と思うのは俺がバカだからか?
-
- 94 : 2014/03/03(月) 18:56:12 :
- いや、みんな思うわwww
超期待!!
-
- 95 : 2014/03/04(火) 18:15:27 :
- おもしろいよ
-
- 96 : 2014/03/05(水) 23:18:51 :
- パンッ パシュッ
ダダダ パシュッ バンッ ダーン ドサア
エレン「オラッ!」
ミカサ「ハッ!」
アルミン パシュッ ターン
マルアニ バババ
ライナー グハア
ジャン「」
コニー「何これ…」
ユミル「白熱しすぎだろ!」
ユミル「イスラ○ルかどっかの紛争地域か!」
ベルトルト「毎度のことながらライナーがやられてるように見えるのは気のせいかな?」
ユミル「気のせいじゃない・・・」
-
- 97 : 2014/03/05(水) 23:30:07 :
- バババ パーン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「疲れた・・・」
マルコ「ああ…」
ジャン「ほんとなんだったんだお前ら・・・」
エレン「ああーもう!」
一同「!?」
エレン「クリスタに会いたい・・・」
一同「!?」
ユミル「どうした!?」
ライナー「女神!?」
ミカサ「うるさい」ドゴオ
ライナー チーン
アニ「それが彼女ってやつだよ」
アルミン「みんな!そろそろ時間だ、出よう」
ジャン「そうだな…」
ベルトルト(ライナー放置、ドンマイ!)
-
- 98 : 2014/03/06(木) 17:06:17 :
- 紛争地域
例えがアカンwww
-
- 99 : 2014/03/06(木) 18:36:05 :
- おぬし、ライナーの扱い方が分かっている。おぬし、やるのォ〜
-
- 100 : 2014/03/08(土) 22:27:47 :
- 続き続き♬
-
- 101 : 2014/03/09(日) 19:14:01 :
- エレン…成長したなぁ(´Д` )涙
-
- 102 : 2014/03/09(日) 20:10:22 :
- 本番楽しみ♪(^_^)
-
- 103 : 2014/03/09(日) 21:34:07 :
- ―そして次の日には二年生が学校を使用―
オルオ「ちょーっと待った!」
ペトラ バババ
グンタ パシュッ
エルド「やめろお前ら・・・」
ミタビ「なんだ?オルオ」
オルオ「『何だ?』じゃねーよ、なんで俺だけ集中射撃受けてんだよ!おかしいだろ!?」
ペトラ「オルオはそういう係!続けるよ!」
オルオ「ちょっと待てー!」
ババババババ ギャアー・・・
-
- 104 : 2014/03/09(日) 22:13:13 :
- ―前日には三年生が・・・―
ナナバ「あれ?ハンジどこ行った?」
ヘニング「さあな、そのうち天井から降ってくるかもしれないな」
ナナバ「ははっ、まさかな・・・」
ハンジ「その通りー!」シュバッ
ナナバ「」
ヘニング「ムササビか!?」
ミケ「リヴァイ、来るぞ!」スンスン
リヴァイ「返り討ちにしてやる」
ネス「ウオラ―!」バッ
シス「ハアー!」バッ
リヴァイ「ふん、めんどくせぇ・・・」
パパンッ
シス「何!?二丁持っていたなんて…一丁しか見えなかったぞ!?」
ネス「さすがリヴァイだ」
リヴァイ「黙ってろ、ハゲ」
ネス「」
ハンジ「やっほー、リヴァイ」
リヴァイ「他は?」
ハンジ「片づけたー!」
ハンジ「これを見て」 バッ
ネス「なんだそれ…」
リヴァイ「何丁懐に仕込んでんだ・・・」
ハンジ「十二丁!」
リヴァイ「反則だ、帰れ、お前の名前は消しといてやる」
ハンジ「いや、冗談だって!」
ネー リヴァイー ウルセエ ダマッテロ
-
- 105 : 2014/03/10(月) 13:40:21 :
- まじで期待!!
-
- 106 : 2014/03/11(火) 01:01:30 :
- ハンジかわゆいーーーーーーー(//∇//)
-
- 107 : 2014/03/12(水) 20:58:50 :
- ハンジ「フゥー疲れた」
ミケ「一番派手に暴れてたからな・・・」
リヴァイ「おい、要注意人物を何人か絞ってみた」
ハンジ「誰?」
リヴァイ「2年生はペトラとエルド、あと意外性の高いオルオだな」
ナナバ「1年生に要注意ってほど言えるやつはいないでしょ」
ミケ「強いて言うなら、ライフル射撃部の二人だが、まだ1年だ」
リヴァイ「まだいるだろ、もう一人・・・」
リヴァイ「何かを秘めていそうなやつが・・・」
ハンジ「アルミン・アルレルトね」ニヤニヤ
-
- 108 : 2014/03/12(水) 21:12:27 :
―帰り道―
アルミン「ハックション!!」
エレン「どうした、アルミン風邪か?」
ミカサ「帰ったら毛布を30枚ぐらい貸そう」
エレン「いらねえだろ・・・」
アニ「大丈夫?」
アルミン「ハハ、大丈夫だよ、明日は本番だからね・・・・・・風邪なんかひいてられないよ」
アニ「ならいいけど・・・」
アルミン「?」
アニ「アルミン、最近根を詰めすぎだから、ちゃんと休んでね」
アルミン「あっ、ごっ、ごめん!心配かけて・・・」
アニ「・・・うん」
エレン「・・・・・・よし、勝つぞー!!」
一同「オォー!!」
アルミン(僕らならやれる!しかしさっき感じた寒気はなんだったんだろう・・・・・・風邪ではないっぽかったんだけどな・・・)
-
- 109 : 2014/03/12(水) 22:24:30 :
- アルミンが注目されてる、がんばれ!
-
- 110 : 2014/03/13(木) 17:35:07 :
- 1年ガンバーーーーーーーー!
-
- 111 : 2014/03/13(木) 23:16:32 :
- アルミン そしてその日のうちに校舎の窓はすべて取り除かれ・・・
超大型モニターが設置され、KEEPOUT と書かれたテープが立ち入り禁止となっている部分に張られた
アルミン・アルレルト13歳、明日は僕の人生で一番仲間の期待に応えなきゃいけない日だ
みんなだって頑張ってくれた・・・・・・・・・絶対に・・・勝つ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 112 : 2014/03/13(木) 23:37:56 :
-
―当日! AM7:50―
アルミン「みんな、おはよう!」
エレン「よう!アルミン!」
ミカサ「おはよう」
アニ「よかった、元気そうで」
アルミン「大丈夫って言ったじゃないか」
アニ「うん、よかった」
アルミン(早速心配をかけてしまった・・・)ハア
ライナー「もうすぐキース先生が来るぞ」
ジャン「早く集まれ」
-
- 113 : 2014/03/14(金) 22:11:58 :
- 期待&早くお願いします
-
- 114 : 2014/03/15(土) 00:24:27 :
- キース先生「む、早いな・・・・・・今日は真剣にやる半面、楽しんで5時間を過ごすことだ!」
エレン「二度とこんなことやらないだろうからな~」
クリスタ「しかも学校!」
アルミン「ああ、ん?あれ…なんでクリスタがここに?」
クリスタ「警備員スルーしてここに来た」
ミーナ「同じく」
サシャ「ユミルからまだおごってもらってないので…」
ユミル「なんで今なんだよ!」
エレン「スルーとか恐ろしいな・・・」
クリスタ「頑張ってね!」ジャアネ~
エレン「おう!」
-
- 115 : 2014/03/15(土) 00:39:33 :
- キース先生「ゴホン!・・・ちなみに私は体育館で実況だ!グラウンドだとお前たちに聞こえるからな」
ミーナ「へえ~、いいこと聞いちゃった・・・」
一同「!?」
ミーナ「ふふ~ん♫」デハ!
マルコ「ハハハ」
ライナー「マルコ・・・・・・よく意味がわからないんだが・・・」
マルコ「多分ミーナも実況に加わるつもりだね」
アニ「ミーナならやりそうだね」
キース先生「むう・・・・・・」
一同(その二人だと面白そうではある・・・)
エレン(クリスタに動画取っといてもらえばよかった・・・)
-
- 116 : 2014/03/15(土) 20:27:33 :
- 面白いです!期待!
-
- 117 : 2014/03/15(土) 20:50:17 :
- キース先生「さあ、がんばってこい!」
一同「はい!!」
キース先生「それと、スナイパーにアドバイスだ」
アルミン「?」
キース先生「狙撃して、もし外したら場所を移動しろ」
マルコ「なんでですか?」
キース先生「外したら相手に自分の位置を教えるようなものだ、それに近接戦になった時不利になる」
アニ「なるほど・・・」
コニー「何で不利になるんだ?」
アルミン「はあ、コニー、スナイパーは、ハンドガンをもってないでしょ」
コニー「おう、だから?」
アルミン「」
アニ「ライフルじゃあ、近接戦は無理なの!わかった?」
コニー「おー、うん…」(全然わからんが、聞き返したら怒りそうな気がするからやめとこ・・・)
アニ(もうすぐ始まるのにこれ以上アルミンに負担をかけないでよ、まったく…)
エレン「ざっくりしてたな・・・」
ライナー「理由があるんだろ…」
-
- 118 : 2014/03/15(土) 21:36:18 :
- ―AM8:00 会議室―
ザワザワ ガヤガヤ
ザックレー校長「集まったな・・・」
ザックレー校長「ルールなどは事前に配られたプリント通りだ、今から君たちは着替えて配置についてくれ」
ザックレー校長「午前9時に開始のチャイムが鳴る、そしたらあとは自由だ、健闘を祈る、解散!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「この会議室は失格者ルームだっけ?」
アルミン「そうだね、でももし倒されても相手を3人倒せば1人復活できるよ」
エレン「そうだな、頑張ろうぜ!」
アルミン「ああ!」
ライナー「俺らのスタート地点は音楽室だったか?」
マルコ「北棟の3階だね」
ジャン「ああ、行くぞ!」
-
- 119 : 2014/03/16(日) 17:20:58 :
- 期待!
-
- 120 : 2014/03/20(木) 13:59:24 :
- 遅くなりました!
三校舎の教室配置を書きます!
北から・・・
また、左から西
・特別教室棟(北棟)
1階 昇降口、科学室A~C、WC、中央廊下、準備室、調理室A~B
2階 生物実験室、準備室、空き部屋、WC,中央廊下、視聴覚室
3階 物理実験室、準備室、WC,中央廊下、準備室、音楽室
・教員管理棟(中央棟)
1階 校長室、職員室、会議室,中央廊下、WC、保健室、印刷室
2階 多目的教室A、放送室、WC、中央廊下、多目的教室B
3階 被服室、美術室、準備室、WC,中央廊下、生徒議会室、倉庫
・管理教室棟(南棟)
1階 学習室、生徒指導室、1ー1,2教室、WC、中央廊下、1-3,4教室
2階 2-1,2,3教室、WC、中央廊下、2-4教室、空き部屋
3階 3-1,2,3教室、WC、中央廊下、3-4教室、コンピュータルーム
です!
廊下は一直線で中央廊下は渡り廊下(校舎と校舎を移動するやつ)のことです
不明点があれば指摘をお願いします!!
-
- 121 : 2014/03/23(日) 00:45:40 :
- 期待期待期待期待期待
-
- 122 : 2014/03/24(月) 23:37:36 :
- まだかなー
-
- 123 : 2014/03/25(火) 22:32:42 :
- ー8:10 音楽室ー
エレン「OKアルミン、みんな着替えたぞ」
アルミン「みたいだね・・・・・じゃあみんな、こっちに集まって」
アニ「作戦会議?」
アルミン「うん、でもその前に・・・」
-
- 124 : 2014/03/25(火) 23:16:15 :
- 期待
-
- 125 : 2014/03/26(水) 22:10:49 :
- 期待です!
-
- 126 : 2014/03/27(木) 22:41:54 :
- まだかなー
期待( ̄^ ̄)ゞ
-
- 127 : 2014/03/28(金) 00:39:27 :
- アルミン「はい、これ」っなんかの機械
エレン「なにこれ・・・」
アルミン「トランシーバー、まあ、いわゆる無線だね、耳に取り付けるタイプの・・・」
コニー「おお!カッケー!!」
マルコ「これもやっぱりアルミンが?」
アルミン「うん、一昨日から作り始めてやっとできたよ、十人分もいるからね」
ライナー「あいかわらず恐ろしいな・・・」
アニ「これで自由に会話できるの?」
アルミン「もうスイッチ入れてあるからできるよ。電池も心配しないで」
アルミン「で、最初の作戦だけど・・・・・始まってからしばらくはできるだけ動かないようにしよう」
-
- 128 : 2014/03/28(金) 00:52:38 :
- ジャン「気づかれないようにか?」
アルミン「それもあるけど、僕の予想では3年生はまず2年生を狙うと思うんだ」
コニー「なんでだ?」
エレン「いや、やめろ。聴くな聴くな理解できなさそうな気がするから・・・」
アルミン「そう?あっ、あとアタッカーはできるだけ当てやすいように近接戦を心がけて」
アルミン「だけど無理をするのはやめてね?」
アルミン「で、アタッカーをスナイパーは狙撃、サーチャーは音爆とかで助ける!いいね?あとは全部この無線で連絡するから」
一同「ラジャー!!」
ピンポンパーン
放送『あと5分で開始の合図がなります。なってからスタート地点を離れてください』
-
- 129 : 2014/03/28(金) 02:51:17 :
- なんかかっこい~
-
- 130 : 2014/03/28(金) 07:41:03 :
- はやく続きみたいゎ( ̄^ ̄)ゞ
-
- 131 : 2014/03/28(金) 11:07:57 :
- まだかなー。
-
- 132 : 2014/03/29(土) 00:17:13 :
- ー同時刻、3年生ー
リヴァイ「いいな、まずは2年狙いだ」
ハンジ「彼らは結構トリッキーなことしてきそうだからね〜」
ミケ「まあ、それもあるが・・・」
リヴァイ「・・・作戦はさっき言った通りだ、一人になった時だぞ」
3年生一同「了解!!」
ー同時刻、2年生ー
ペトラ「いい?私達も1年と同じでこの競技は初めてだからなめられてるかもしれない」
ペトラ「けど勝てる!」
エルド「作戦はさっき言ったやつだ、昼食は各自で取ってくれ」
オルオ「潰しに行こーぜ〜!!」
2年生一同「おー!!」
-
- 133 : 2014/03/29(土) 00:22:15 :
- アルミン「みんな!装備はいい?」
ベルトルト「音爆は僕とユミルで三つずつ持ってるよ」
エレン「こっちもみんないいぞ!今にも出れる」
ライナー「そろそろだ!」
-
- 134 : 2014/03/29(土) 00:35:21 :
-
キーンコーンカーンコーン…
マルコ「本当にチャイムだった!」
アルミン「そりゃそうだけどねww」
エレン「雰囲気学校じゃないのに今ので気持ちが学校にいる時に戻ったなww」
アルミン「おかげで緊張がほぐせたよ」
ジャン「たしかにそうだな」
アニ「さあ、みんな!もう始まってるよ」
エレン「アルミン!指示よろしくな!」
アルミン「ああ、任せてくれ!」
アルミン(校内銃撃戦の開幕だ!!)
-
- 135 : 2014/03/29(土) 01:10:52 :
- 運動会なのに銃撃戦ってwww
期待
-
- 136 : 2014/03/29(土) 20:27:48 :
- なんかワクワクします!
期待!!
-
- 137 : 2014/03/31(月) 13:35:40 :
- まだですか?
期待だぜ〜‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
-
- 138 : 2014/03/31(月) 16:33:42 :
- 期待期待期待期待期待!続きが気になる~
-
- 139 : 2014/04/02(水) 13:49:35 :
- 期待
-
- 140 : 2014/04/03(木) 17:12:40 :
- 早くぅ
-
- 141 : 2014/04/04(金) 08:03:25 :
- 校内銃撃戦やってみたい
-
- 142 : 2014/04/04(金) 23:49:26 :
- 補足 ペイント弾の説明
BB弾が当たると破裂して中の色がついた液体がつく仕組み
-使用する色-
一年生 赤色
二年生 緑色
三年生 青色 当然水性です
-
- 143 : 2014/04/05(土) 01:50:15 :
- 続きが気になって仕方がない
-
- 144 : 2014/04/05(土) 23:59:39 :
- はやくかいて~
-
- 145 : 2014/04/06(日) 18:22:21 :
- 楽しみです!
-
- 146 : 2014/04/07(月) 00:39:03 :
- ーAM9:05ー
シーン・・・
コニー「静かだな・・・」
ライナー「ああ、とても銃撃戦とは思えないくらいだ」
アルミン『先輩達も君らと同じように探し始めたばっかりだ』
アルミン『とりあえず君らは二組に別れたんだね?』
エレン「ああ、俺、ミカサ、ジャン、ベルトルトの組とコニー、ライナー、ユミルの組だ」
エレン「で、俺らはまだ北棟の2階にいるんだ」
ライナー「俺達は中央棟に向かいかかっている、・・・・危険か?」
アルミン『いや、わからない、音楽室の窓から見る限り、二年生はまだ3人ぐらいしか教室から出ていないんだ』
マルコ『多分サーチャーを出したんだと思うけど』
ライナー「とりあえず俺達はどうすればいい?」
-
- 147 : 2014/04/07(月) 00:58:02 :
- アルミン『時間が経つに連れて大人数での行動ができなくなる、それは覚えといて。多分みんな一人か二人になるから』
アルミン『あと、・・・二年生がスナイパー以外出てきた・・・』
一同「!!」
アニ「反対側の物理実験室に行ってくる!」
マルコ「ああ、気をつけて」
アルミン『・・・こっちもできるだけ狙撃のポイントを絞るから、そっちもフォローし合ってやるように!』
ジャン「三年生もこっちに向かってんだよな?」
ベルトルト「それもそうだけど、二年生はどっちを狙うんだろうね」
コニー「いや、でもこの辺に人の気配なんてなくね?」
ユミル「お、おいっ!?」
ライナー「ばか、先に行くなコニー!」
-
- 148 : 2014/04/07(月) 11:38:47 :
- はやくー
-
- 149 : 2014/04/08(火) 23:46:27 :
- 期待!
-
- 150 : 2014/04/09(水) 19:45:59 :
- コニーwww
-
- 151 : 2014/04/09(水) 23:24:39 :
- コニー「大丈夫だって!」タッタッ
ヌッ
コニー「!!」バッ
コニー「俺だって、このくらい対応できる!」パンッ ベシャッ
コニー「よっしゃ!・・・え、あれ?」
パンッ ベチャ・・・
ユミル「くそ、曲がり角でどうなったか見えん!」タッタッタ
ライナー「コニー!」バッ
ライナー「これは・・・!」
エレン「しっかしな―、どう狙ってけばいいのかわからん」
ジャン「ああ、作戦立てても実行できないだろー」
ベルトルト「状況が変わりやすいからね」
ミカサ「シッ!静かに、アルミン、向こうで何かあったの?」
アルミン『どうやらコニーがやられたみたいだ』
一同「!?」
ジャン「まだ10分ぐらいなのにもう9人か・・・」
エレン「やべえな・・・」
-
- 152 : 2014/04/10(木) 17:07:29 :
- 早く続きが見たい
-
- 153 : 2014/04/11(金) 18:55:43 :
- 楽しみにしてま~す!!
-
- 154 : 2014/04/13(日) 20:39:46 :
- エレン「えっ、いや・・・落ち着いてる場合か!もう!?しかもコニーが!?」
アルミン『落ち着いてエレン、感情に左右されちゃダメだ』
エレン「え、あ、ああ・・・」(なんかアルミンがミカサに近い気が・・・)
ジャン「で、ライナーとユミルはどうなったんだ!」
アルミン『まだ連絡が・・・』
キイイイインーーーーー・・・
一同「!?」
ミカサ「この音は!?」ビリビリ
エレン「耳が痛え!」ビリビリ
-
- 155 : 2014/04/13(日) 20:46:41 :
- 期待です
-
- 156 : 2014/04/13(日) 21:01:08 :
- ライナー『俺だ!』
ベルトルト「ライナー!」
アルミン『どうなったんだい?』
ライナー『今、二年生から逃げ切ったところだ・・・」
ユミル『ちなみにさっきの音は私が投げた音爆だ』
マルコ『状況を説明して!』
ユミル『コニーがやられた、私たちと二年生が遭遇した、相手は二人、何回か弾をよけて音爆を投げた』
マルコ『わかりやすいよ・・・』
ライナー『今中央棟二階多目的教室Bの中だ』
ライナー『あと、先輩は大きい盾を一枚使っていた』
アルミン『やっぱりか、誰かは確認できた?』
ユミル『盾をしていた方はわからないけど、もう片方はミタビっていう人だったと思う』
アルミン『そう…』
ミカサ「アルミン?」
アルミン『・・・今から一時間後の状況次第で作戦を決める、それまで指示は無し、自由に動いて!』
エレン「いいのか?」
アルミン『ああ、僕はみんなを信頼してるからね、頼んだよ』
マルコ『あ、アルミン、どこへ・・・』
アルミン『僕も単独で行動するよ・・・』
ジャン「どうしたマルコ?」
マルコ『スナイパー全員単独行動をするからよろしく・・・」
エレン(大丈夫か?それと、さっきからアニが全然声を発していないんだが・・・本当に大丈夫だよな・・・・・・?)
アルミン「・・・・・・」
-
- 157 : 2014/04/14(月) 23:40:05 :
- 早く~(笑)
-
- 158 : 2014/04/14(月) 23:40:52 :
- そーだ
-
- 159 : 2014/04/14(月) 23:42:03 :
- まじきたい
-
- 160 : 2014/04/14(月) 23:43:28 :
- 名前が変↑
-
- 161 : 2014/04/19(土) 07:14:21 :
- 期待
-
- 162 : 2014/04/19(土) 20:50:49 :
- ―9:30 南棟中央廊下―
エレン「なんで俺らは誰とも遭遇しないんだろ・・・」
ベルトルト「さあ・・・」
ジャン「いいのか悪いのかわからねえな」
ミカサ「ちゃんと準備をしておかないと」
エレン「そりゃーもちろんだけど・・・」カドヲマガル・・・
エレン「…」
ミカサ「…」
ジャン「…」
ベルトルト「…」
オルオ「…」
ペトラ「…」
リコ「…」
モブ「…」
バッタリ!!
その場の一同「・・・・・・・・・」(ワオ!)
エレン「・・・」ダッ
ジャン(おい、こら!)ダッ
ベルトルト(まさかの遭遇!)ダッ
ミカサ(さすがに四人は・・・)ダッ
ペトラ「あっ、逃げた!」
オルオ「何だよ今の間!」
リコ「知るか!」パンッ
ミカサ ヒョイ タタタ
リコ(この距離じゃ無理か)
モブ「追うぞ!」
-
- 163 : 2014/04/19(土) 21:06:43 :
- ―1-1教室付近―
エレン「二手に!」タタタ
ジャン「行くぞ!ベルトルト!」タタタ
ベルトルト「ああ」タタタ
エレン(ジャン達は上の階へ行ったな、そしてこっちには・・・)
タタタ
ペトラ パシュッ
エレン(この距離なら・・・)ヒョイ
エレン「ミカサ、俺が先輩の気を引くからその間に」
ミカサ「わかった」
ペトラ パシュッパシュッ
エレン カクン ヒョイ
ペトラ(この子たちは運動神経がいい、だけど・・・)
オルオ パシュッ
ペトラ パシュッ
ペトラ(二者攻撃なら)
オルオ(一人脱落だ・・・)
エレン「うっ!やば・・・」(一つなら避けれ・・・)
パンッ バチイ! バシャッ←弾の破裂音
ペトラ「えっ・・・」
ミカサ「…」カマエ
-
- 164 : 2014/04/19(土) 21:33:55 :
- ペトラ(うそ!)
オルオ(ペトラの弾に自分の弾を当てただと!?)
ミカサ チャキッ
ペトラ(しまった・・・)
ペトラ(おそらく、この子に二人じゃ足りない・・・)
ペトラ ハッ
ペトラ「オルオ!」
ミカサ パパンッ
オルオ「俺をなめるな・・・」サッ
ミカサ「なっ!?」
エレン(あの二発を避けた!?)
ペトラ(横になった状態から・・・)
オルオ パンッ
エレン(撃った!)
ミカサ「エレン!!」
エレン(え・・・?)
ヒュッ バシャッ
エレン(あ・・・) サアアー
エレン(あぶねえ~!完全に油断してた、てっきりミカサを撃つのかと・・・・・・何もできなかった・・・)
-
- 165 : 2014/04/25(金) 21:48:26 :
- 期待❗️
-
- 166 : 2014/04/26(土) 19:54:14 :
- 期待×2
-
- 167 : 2014/04/28(月) 01:20:11 :
- はやく続きみたいな~
-
- 168 : 2014/04/28(月) 23:39:46 :
- ミカサ「エレン!」
エレン「わかった、逃げるぞ!」スクッ
「ペトラ!!」
ペトラ「!?」
パシュッ
ミカサ サッ
ペトラ「リコ!?」
リコ「こいつに二人はきついんじゃないか?加勢するよ」
オルオ「集中攻撃か」
ミカサ「!!」
エレン「やばいな・・・ん?」
エレン「ジャンは!?ジャンとベルトルトはどうした!?」
リコ「一年二人ならモブに任せてきたよ、あれくらい大丈夫だろ」
エレン「じゃあ、その先輩の負けですね」
リコ「なんだと?」
-
- 169 : 2014/04/28(月) 23:58:05 :
- ―エレン達の上の階―
モブ「リコがいなくなったからと言ってお前らが勝てるはずがない」
ジャン「何言ってんすか、こっちは二人ですよ!」バッ
モブ「二人?そうか二人・・・・・・あれ、もう一人は・・・」
ジャン「…」ユビヲクイッ
ベルトルト「失礼します・・・」カチャ
モブ「」(どこにいたお前!?)
パアン
―1階―
リコ「なるほど、侮れんな・・・」
ペトラ「気をつけてよ」
エレン(ジャンたちなら大丈夫だろう、こっちは不利な状況だけど・・・)
ミカサ「エレン、そこを離れて」
エレン「お前は自分のこと考えろ!」
ヒュッ ヒュッ
エレン「うおぉぉ、あぶねえ、ってえっ?」ヨロッ ドサッ
ミカサ「エレン!」ダッ
エレン「おいっ、来るな!」
ミカサ「早くっ」
パパパン
ミカサ ハッ
「ミ~カ~サ~!!!」バッ バシッ ベシャア
ミカサ「え・・・?」
エレン「ジャ、ジャン!?」
オルオ「邪魔が入ったか」
リコ「奴ら逃げるぞ」
ジャン「早く行け!!」
ベルトルト「行くよ!」グイッ
エレン「お、おう」
ミカサ「…」
-
- 170 : 2014/05/02(金) 22:02:42 :
- ―南棟三階、中央廊下―
タタタタ
ベルトルト ハアハア
ベルトルト「何とか逃げれたね」
エレン「ジャンがおとりになったのか・・・」
ミカサ「ジャン・・・」
ベルトルト「これで一年生は二人を失った」
ミカサ「…」
エレン「…あ、なあ」
ベルトルト「うん?」
エレン「ここって、三年生の教室がある階だよな?」
ベルトルト「あ・・・」
エレン「やべぇ・・・」
ミカサ「大丈夫、今いないみたい」
エレン「おお、早いなミカサ」
ミカサ「ええ」(ジャンを助けないと・・・)
-
- 171 : 2014/05/02(金) 22:26:40 :
- エレン「けどなんでこの付近に三年生の先輩がいないんだ?」
ベルトルト「さあ、普通に攻撃に出てるんじゃないのかい?」
エレン「いや、でも全員出撃ってあるのか?ほら、スナイパーとか」
ベルトルト「スナイパーならうちのクラスも全員出撃してるじゃないか」
エレン「ああ、そういやそうだったな」
ミカサ「~~!?~~!?」
キーン!!
エレン「」
ベルトルト「」
エレン「ミ、ミカサ・・・トランシーバーで大声出すな・・・・・・耳痛い・・・」キーン
ベルトルト「あんまり大きい声出さないでよ?」
ミカサ「二人ともちゃんとトランシーバーの会話を聞いていて!」
エレン「悪い、こっちで話してたから・・・」
エレン「で?何を・・・」オンリョウアゲル
ザワザワ ザー
アルミン『どうしよう、三人も失ってしまうなんて・・・』
エレン「アルミン?何言ってんだ?コニーとジャンの二人だろ?」
ミカサ「エレン、もう一人今さっきやられたって報告があったみたい・・・」
エレン「は!?まじかよ!?」
ベルトルト「いったい誰が・・・・・・ライナーだね!」
ライナー『ちげーよ!なんで俺なんだよ!』
ベルトルト「あれ?」
ライナー『「あれ?」って、おいこら!』
アルミン「アニだよ・・・」
エレン「え・・・?」
-
- 172 : 2014/05/02(金) 22:53:27 :
- 期待ですね‼︎
-
- 173 : 2014/05/02(金) 23:25:37 :
- 期待!
-
- 174 : 2014/05/02(金) 23:44:11 :
- アニィィー!!
-
- 175 : 2014/05/03(土) 22:11:56 :
- トランシーバーでの会話はエレングループ視点です
-
- 176 : 2014/05/03(土) 22:18:55 :
- エレン「アニがやられたって・・・・・・」
ミカサ「相当な状況しか考えられない」
ベルトルト「だね」
アルミン『ああ、僕もそれを聞いてみたんだ』
ユミル『聞いたのか・・・』
ライナー『そりゃー気になるだろ』
エレン「で?なんでって?」
アルミン『リヴァイさんに追い詰められてやられたって』
エレン「そうなのか、やっぱりリヴァイさんには気をつけないとな・・・」
アルミン『うん・・・』
-
- 177 : 2014/05/03(土) 22:28:18 :
- ミカサ(・・・確かにリヴァイさんは強い・・・・・・けど、アニがそんなにあっけなくやられるとは考えにくい・・・)
ユミル(・・・考えるなら)
アルミン『みんな、気をつけて行動してくれ・・・』
ミカサ(アルミンのため) ユミル(あいつのためか)
―中央棟三階、倉庫前―
アニ「悪いね、アルミン、みんな・・・」
-
- 178 : 2014/05/04(日) 22:12:29 :
- アニ「・・・・・・」
-アニ回想-(ここはアニ視点)
アニ「反対側の物理実験室に行ってくる!」
マルコ「ああ、気をつけて」
アルミン「・・・こっちもできるだけ狙撃のポイントを絞るから、そっちもフォローし合ってやるように!」
ジャン『三年生もこっちに向かってんだよな?』
ベルトルト『それもそうだけど、二年生はどっちを狙うんだろうね』
アニ(アルミンは三年生が二年生を優先的に狙うって言ってたけど・・・・・・油断は大敵だね・・・)タタタ
アニ(と、まあ実験室についたし・・・)
アニ「ここから中央廊下でも覗こうかな」
アニ(コニーがやられて・・・ライナーたちが逃げてるのか・・・)
-
- 179 : 2014/05/04(日) 22:29:34 :
- ―9:25―
アニ(ん?あれはエレン達だね・・・南棟から中央棟に渡ってるのか・・・)
(・・・渡りきったみたいだね、援護の必要は・・)ハッ
(誰かが中央棟に渡ろうとしている?誰だろ・・・)スコープノゾキ
(あれは、リヴァイさん!?しかも二人も連れている!)
(なぜ南棟から中央棟に?先回りされたのか?・・・そんなことは後!狙撃するしかない・・・)
(邪魔はさせるか!)パシュウ・・・
―南棟から中央棟にかけての中央廊下―
ナナバ「狙いはイェーガー達でいいんだな?」
ハンジ「今から奇襲するのかーわくわくするねー!」
リヴァイ「お前がやると、まさしく奇襲だな」
ナナバ「たしかに・・・」
ハンジ「ん?どういうこと?」
ナナバ「いや、なんでも・・・」
リヴァイ ハッ
リヴァイ「避けろ!」
ハンナナ ハッ
三人 バッ
アニ(気付かれた!?)
リヴァイ「…あそこからか」
ハンジ「物理実験室のあたりだねー」
ナナバ「一人だね・・・」
リヴァイ「ああ・・・」
ハンジ「どうする?」
リヴァイ「作戦変更だ」
-
- 180 : 2014/05/04(日) 22:44:55 :
- 面白過ぎ‼︎
-
- 181 : 2014/05/05(月) 09:20:47 :
- 最高だ~~~
-
- 182 : 2014/05/05(月) 14:24:14 :
- さらに面白くなってきた〜!!
期待!!
-
- 183 : 2014/05/05(月) 22:34:53 :
- アニ(これはまずい・・・・・・すぐに移動しないと・・・)
(リヴァイさんたちはエレン達を追って一階を渡っていた・・・・・・ここに来るには時間がかかるはず・・・)
(別の教室に隠れるか、中央棟に移動するか・・・・・・とりあえず動かないと・・・)タタタ
―三階、中央廊下―
アニ(ここから中央棟に渡るか・・・)カドヲマガル
アニ ハッ
アニ「えっ・・・」←もう一回戻って隠れる
ナナバ ザッザ・・・
アニ「そんな・・・」(ということは・・・・・・)ウシロフリカエル
ハンジ「そういうことー」←音楽室の方から登ってきた
アニ(げ・・・)
アニ(下降りよう!)バッ
ナナバ「発見!下にいったぞ!」
ハンジ「逃がすか!」
-
- 184 : 2014/05/05(月) 22:51:34 :
- ―北棟、空き部屋―
パパーン パシュッ
ナナバ「よくこんな部屋で、しかも二対一なのに逃げ回れるな・・・」パシュッ
アニ「・・・・・・」
ハンジ サッ
アニ ハッ(まずい!)
ハンジ「ハアッ!」バッ キイーーン!!
アニ「うッ!?」
ナナバ「急に投げるなハンジ・・・」
ハンジ「ごめんごめん、でもほら、この間に」ユビサシ
タタタ・・・
ナナバ「生物実験室の方の階段に向かったか・・・」
ハンジ「多分私たちの出番じゃないね」
ナナバ「一応追いかけよう」
-
- 185 : 2014/05/05(月) 23:00:55 :
- アニ(スナイパーライフルじゃ反撃しづらいし、邪魔!)タタタ
アニ(あそこを下に降りて・・・)
「結構頑張るじゃねえか・・・・・・恋人のためか?」
アニ「クッ!」
アニ「挟み打ちですか・・・」
リヴァイ「挟むつもりはなかったんだが、お前が勝手に挟まれに来たんだろうな・・・」
アニ「…」カチャ・・・
リヴァイ「ライフルでアタッカーとの近接戦をするつもりか・・・」
アニ「・・・」
リヴァイ「面白い、やってみろ」
ハンナナ タタタ
ハンジ「おー、二人が戦おうとしてるよ」
ナナバ「援護するか?」
ハンジ「いや、リヴァイが戦いたそうだから、観ていよう」
ナナバ「いざって時はやろうか・・・」
リヴァイ ジリ・・ジリ・・・
アニ バッ
-
- 186 : 2014/05/06(火) 09:47:38 :
- 楽しみ〜!
-
- 187 : 2014/05/10(土) 14:38:37 :
- こんなに執筆できない日が多くなるとは思いませんでした。
あまり更新がないにもかかわらずよく見に来られてる方々、ありがとうございます。 m(__)m
まだまだ続けて書いていくのでこれからもよろしくお願いします!
-
- 188 : 2014/05/10(土) 15:25:26 :
- アニ(何としてもここを突破しないと・・・・・・でもどうする?相手は学校最強・・・、それでも抜けなければ・・・)タタタ
リヴァイ パシュッ パシュッ
アニ バシン バシャッ
リヴァイ(弾をライフルでガードしたか・・・・・・よく見えているな・・・)
アニ(何とかこれでいけるかな…)
アニ「もらった!」タンッ
リヴァイ(ライフルで金距離接近とは・・・)
リヴァイ「甘い!」スチャ ←接近してくるアニにハンドガンむける
アニ カクン タンッ ←少しずれて至近距離射撃
リヴァイ「チッ」バッ
ナナバ「これは抜けられちゃうんじゃない?」
ハンジ「大丈夫でしょ」
アニ「あっ!」←ずれた所で倒れる
リヴァイ「…」
リヴァイ「残念だったな・・・」ウシロカラジュウコウムケル
アニ「・・・・・・」
アニ「そうですか?」
サッ バシッ ガシャンッ カラカラ
ハンナナ「!!」
ハンジ「リヴァイのハンドガンがライフルの銃身で落とされた!」
ナナバ「撃つぞ!」
ハンジ ハッ
ハンジ「待って、そういえば・・・・・・大丈夫だよ」
-
- 189 : 2014/05/10(土) 16:03:01 :
- アニ「急がないといけないので、先に落ちててください」スチャ
リヴァイ「・・・・・・・・・」
アニ(そういえばなんでハンジさんたちは私を撃たない?)ハンジタチヲフリカエル
ハンナナ ジイー
アニ(なんで動かずに見てるんだろ、見てるのはリヴァイさんだな・・・・・・・・・・・・まさか!?)モウイッカイリヴァイノホウヲムク
パシュッ バシッ バシャッ
アニ「くっ!」
リヴァイ「さっき言っただろうが『残念だったな・・・』と」
リヴァイ「お前の服に二発分ついているということはスナイパーが狙ったんだろうな」
ハンジ「お疲れ、お二人さん」
ナナバ「撃ったのはモブリットだ、私はここにいるし、ヘニングは中央棟に南棟に向かったはずだからな」
ハンジ「アニ!ちゃんと復活して私たちを追い詰めてごらん、もちろんアルミンと作戦を立ててね」
ジャネ~ オマエハナニヲヤッテイルンダ スミマセン・・・
―アニ回想終了―
アニ(まっ、仕方がない)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 190 : 2014/05/10(土) 16:04:13 :
- 誤字です
× ナナバ「撃ったのはモブリットだ、私はここにいるし、ヘニングは中央棟に南棟に向かったはずだからな」
○ナナバ「撃ったのはモブリットだ、私はここにいるし、ヘニングは南棟に向かったはずだからな」
-
- 191 : 2014/05/12(月) 19:45:41 :
- 期待
-
- 192 : 2014/05/12(月) 22:19:35 :
- ―10:00 体育館―
キース先生『さあ、白熱しております!銃撃戦!生徒がこれほど興奮する運動会があるでしょうかっっ!』
キース先生『実況、解説は私キース・シャーディスと!』
ミーナ『1年5組代表、ミーナ・カロライナでお送りしまーす!』
キース先生『皆の者ぉ!張り切っていくぞぉ!!』
一同「うおおおおーー!!」
クリスタ ビクッ
サシャ ビクッ
サシャ「すごいですね・・・」
クリスタ「ミーナノリノリだね・・・」
サシャ「私たちも応援しましょうか!」
クリスタ「ミーナのとこ行こっ!」
サシャ「はい!」
-
- 193 : 2014/05/12(月) 22:27:31 :
- キース先生『現在、一年生は三名、二年生は二名を失っています!』
ミーナ『ちなみに三年生の先輩方はまだ誰も脱落していないという状況なんですが、これについてはどう思われますか?』
キース先生『やはり経験の差でしょうな』
キース先生『さらにすごいのが、三年生はすでに一人を復活させることができる権利を手にしてしまっていることだな』
ミーナ『これは、三年生の勝ちですかね』
キース先生『いや、先ほどのレオンハートのように強敵と戦うことで何かを学べる』
キース先生『それによって新たな戦法が生まれてくるんじゃないでしょうか』
ミーナ『な、なるほど・・・』
クリスタ(いつからミーナは先生と対等に話せるようになったの!?)
サシャ(恐るべし、ミーナ…)
-
- 194 : 2014/05/13(火) 20:26:32 :
- 気にしないでかけるときに書いてください!
ジャンかっこいいー! 期待
-
- 195 : 2014/05/14(水) 21:21:23 :
- ミーナwww
-
- 196 : 2014/05/16(金) 18:56:31 :
- 期待!
-
- 197 : 2014/05/17(土) 20:35:26 :
- かなり期待してます
続きが早くみたいなーーー♪───O(≧∇≦)O────♪
-
- 198 : 2014/05/17(土) 22:40:26 :
- クリスタ「エレンにはアルミンのため・・・・・・ううん、みんなのために頑張ってもらわなきゃ」
ミーナ「私も実況だけど当然自分のクラスを応援するよ」
サシャ「当たり前ですけどね」 ネー
キース先生(私はどこに味方に付けば・・・)
ミーナ『まだまだ続きます。銃撃戦!どんどん盛り上がろー!!』
一同「「うおおおー!!!」」
※実況は時々挟みます。
-
- 199 : 2014/05/18(日) 10:10:17 :
- 頭の中で想像すると、すげー面白い!
期待!
-
- 200 : 2014/05/18(日) 10:13:28 :
- 期待です
-
- 201 : 2014/05/18(日) 13:12:02 :
- 早く見たいなo(^▽^)o
-
- 202 : 2014/05/19(月) 21:58:47 :
- いつの間にか200を取られてしまっていた・・・
では続けます!
-
- 203 : 2014/05/19(月) 22:11:20 :
- ―10:15 調理室付近―
エレン「そろそろ、アルミンが指示した一時間が経つな」
ミカサ「ええ」
ベルトルト「まだ、僕らは別れてないね」
エレン「あれからあんまり動きがないからな」
エレン「なあアルミン、あれから一時間くらい経つけどどうすればいいんだ?」
ザザッ
アルミン『これからはちゃんとした作戦に則って行動しよう』
エレン「ところでお前どこにいたんだ?さっきライナーとユミルには会ったけど・・・」
アルミン『まあ、それは後のお楽しみ』
エレミカベル「?」
アルミン『とりあえず・・・・・・・・・全員集合!』
アルミン『最初に集まった音楽室ね!』
一同「お、おー?」
-
- 204 : 2014/05/19(月) 22:13:53 :
- いまさら気付いた・・・・・・三年生の枠に入ってるリーネを二年生のアタッカー枠に頭の中で変換しておいてください
まあ、モブなので特に関わりはありませんが・・・(言っちゃった・・・)
-
- 205 : 2014/05/19(月) 22:25:32 :
- エレン「集合する・・・・・・とは言ったものの、気をつけねえとな」
ミカサ ソロリソロリ
ベルトルト サッサッサ
エレン「・・・ミカサは忍者か?」
ミカサ「足音をできるだけたてないようにしないといけない」
ミカサ「それよりベルトルトはなぜ足音がしないの?」
ベルトルト「普通に歩いてるつもりなんだけどね」
エレン「…」
ミカサ「あっ・・・」サッ
エレン「どした?」サッ
ベルトルト サッ
ミカサ「あれ・・・」ユビサス
エレン「あれは、グンタ先輩とネス先輩?」
ベルトルト「アタッカー同士の1対1だ!」
エレン「…仕方ねえ、ひとつ向こうの階段から登るか」タタタ
ミカサ「そうね」タタタ
アレッ、センパイハゲテルンデスカー? ルセーゾ、クリアタマー
エレミカベル「www」ププッ タタタ
-
- 206 : 2014/05/19(月) 23:02:16 :
- 続き~!
-
- 207 : 2014/05/20(火) 20:27:40 :
- 期待です!
-
- 208 : 2014/05/20(火) 22:37:11 :
- ―10:30 音楽室―
エレン「あぁぁー」ドサッ
ユミル「疲れたな・・・」バタッ
アルミン「では、今後の説明を・・・」
エレン「休ませてくれ、集中力の使いすぎだ・・・」
ユミル「なんで、ミカサとベルトルさんは疲れてねえんだよ!」
ライナー「え、俺は…」
ユミル「うるせえ、黙ってろゴリラ」
ライナー(やはりベルトルトの役割が俺に・・・)
アルミン「ゆっくりしてくれていいから、とりあえず集まって」
アルミン「まあ、今は先輩たちの襲撃に備えるだけでいいから」
エレン「『だけ』って・・・」
アルミン「長いからよく聞いててね・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 209 : 2014/05/20(火) 23:03:34 :
- ―南棟二階、中央廊下―
バババ パシュッ パンッ
ミケ スンスン
ミケ「西側階段付近に一人、上の階待機が二人、下から登ってくる者一人だ」
ゲルガー「オーケー」
オルオ「相変わらずすごい鼻ですねー先輩」
ミケ「…」(気付いて登ってきたか)
ミタビ「しかしいくら先輩でも」タテヲカマエ
ペトラ「4対2ではどっちが有利かぐらいわかるでしょう」
リコ「覚悟っ!」チャ
ゲルガー「狙え、ミケ」
ミケ「もちろんだ」スチャ パシュッ
オルオ「上に撃った!?」
カチャン ヒュッ キイイーーーーン
ペトラ「!?」ビリビリ
オルオ ビリビリ
リコ「いったいどこから!?」ビリビリ
ミタビ「警戒しろ!」
ミケ「盾でも音は防げんだろう」チャキッ パン
ミタビ「・・・!」
ゲルガー パンッ
リコ「くそっ!やられた!」
オルオ「逃げるぞ!」タタタ
ペトラ「ええ」タタタ
ゲルガー「あらかじめ階段の上の出っ張りに音爆の栓を引っ掛けておいてそれを勢いよく落とせば・・・」
ミタビ「そのまま栓が抜けて上で音がする、というわけですか・・・」
ゲルガー「参考になっただろう」
ミケ「行くぞ、ゲルガー」
ゲルガー「そういうことだ、じゃあな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 210 : 2014/05/21(水) 22:20:17 :
- ミケつよ!
-
- 211 : 2014/05/23(金) 23:23:10 :
- ―10:50、音楽室―
ガツガツ、ムシャムシャ
エレン「」ガツガツ
ベルトルト「」モグモグ
ライナー「」ガツガツ
ミカサ「」バリバリ
アルミン「あわてなくてもいいけど、できるだけ早くしてね」モグモグ
ユミル「ほんとにそれを決行するのか?」(バリバリ!?)
アルミン「ああ、最初から最後まで気を抜く時はないけどね」(ミカサは何を食べているんだ…)
アルミン「見張り大丈夫?」
ユミル「大丈夫だって」
マルコ「先輩の姿は見当たらないよ」
アルミン「そろそろ、交代しなよ」
エレン「替わるぞ、マルコ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キース先生『なんと一年生はもう昼食をとっているようです!』
ミーナ『今後の作戦のためでしょうか、先ほど話し合っている姿が見られました』
クリスタ「サシャもだよ~」
サシャ「」バババガツガツ
ミーナ『サシャはただ単にお腹が空いてるからという理由です!どこにそんな量の昼食を隠していたのか、見当もつきません!』
オーイサシャー、ズリイゾー、オウエンシロー
キース先生『ブラウスには菓子類の持ち込みのため、終了後職員室に来てもらう』
サシャ「実況で言わないでください~!」
-
- 212 : 2014/05/24(土) 00:36:57 :
- サシャ安定www
-
- 213 : 2014/05/24(土) 17:09:44 :
- めっちゃ面白い
早く続きを書いて欲しい
-
- 214 : 2014/05/24(土) 21:43:10 :
- 期待ですね!
-
- 215 : 2014/05/24(土) 22:31:19 :
- ―11:00 3-3教室付近―
ハンジ「一年生たちに動きが見られなくなったね」
リヴァイ「大方作戦会議でも開いているんだろう」
シス「二年から行くか?」
リヴァイ「そうだな、見つけ次第囲んで仕留めろ」
三年生一同(怖っ!)
-
- 216 : 2014/05/24(土) 23:04:02 :
- ―同時刻 音楽室―
エレン「アルミン!いいぞ!」
アルミン「本当にいい?みんなにこんな無理をさせちゃって・・・」
ライナー「もちろんだ、仲間だろう」
ミカサ「私たちはアルミンなしじゃ戦えない、会議室にいるアニもきっとそう思ってる」
アニ「ハクシュッ!・・・・・・?」
ジャンコニ オレラハ?
アニ(頑張って・・・)
アルミン「そう・・・かな・・・・・・」
エレン「そうに決まってる!アルミン!やるぞ!」
アルミン「ああ、作戦は準備が完了次第連絡して始めてもらう!」
アルミン「先輩に準備を見られたら、すぐにやめて引いてね」
エレン「そのための援護係なんだろ?」
アルミン「そうだね、・・・・・・さあ!準備まで時間がない!」
エレン「まった!」
一同「?」
エレン「これやんねえとな//」スッ ←手を差し出す
ライナー「なるほどな」スッ
ベルトルト「エレンにしては・・・」スッ
ユミル「珍しいこと言うじゃねえか」スッ
マルコ「団結力を固めるならいいことだよ」
ミカサ「流石はエレン・・・」
アルミン「みんな・・・・・・ありがとう・・・」
エレン「礼はいらねえ、さあみんな絶対勝つぞ!!」
一同「おおぉぉ!!」
-
- 217 : 2014/05/25(日) 01:01:22 :
- いい団結力 (泣)
-
- 218 : 2014/05/26(月) 21:51:19 :
- まだかなー
-
- 219 : 2014/05/26(月) 23:14:19 :
- ―11:10 南棟1-1付近―
ミケ「リヴァイ、いるぞ」
リヴァイ「わかってる」
ペトラ(なんでわかるのよ・・・)
オルオ(あの二人は特別製だからな・・・)
グンタ(黙ってろ、削がれるぞ・・・)
―中央棟 美術室―
エルド(集中攻撃だぞ、あいつらわかってるのか?)
―生徒議会室―
イアン(かかれ!)
ペトラ「今よ!」バッ ←教室から出てくる
オルグン タタタ
リヴァイ「チッ」(囲まれたか・・・)
エルド パシュッ
ミケ「リヴァイ!」シュッ
リヴァイ バッ
ペトラ「耳!」
オルグン バッ
キイーーン
リヴァイ「…」タタタ
ペトラ「追える!行くよ!」
オルオ「惜しかったなー」
エルド(あと0.5秒ほど早ければやれたかもしれんな・・・)
イアン(先輩はこっちに向かってるから俺たちは南棟に移ろう)
-
- 220 : 2014/05/26(月) 23:33:28 :
-
タタタ
ミケ「結構追ってくるな」
リヴァイ「ああ」
ミケ(それにしても人の数が増えたような気がするんだが・・・)
オーイ リヴァイー
リヴァミケ「!」
リヴァイ「来たか奇行種」
ナナバ「私と」
ネス「ネスもいますよー」
ミケ(こいつらだったのか?)
リヴァイ「二年の連中が俺らを狙ってこっちに来る」
ハンジ「やっつけちゃえばいいのに・・・」
リヴァイ「スナイパーが厄介だ」
シス「なるほど」
リヴァイ「だから、中央廊下の入り口に誘いこめ」
ハンジ「結局やるんじゃん・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 221 : 2014/05/26(月) 23:45:27 :
- グンタ「見失ったな・・・」
ペトラ「何言ってるの!三年生の十八番は気付いたら近くにいることでしょ」
オルオ「てことは・・・?」
ペトラ ゾッ
ハンジ「はい、発見~」
ペトラ「やっぱり!」バッ
エレン カチャ スッ パシュッ
ヒュー
ペトラ バシャ
ペトハン「え?」
オルグン「なに!?」
エレン タタタ
ハンジ「一年か、くっそー獲物の横取りって」
グンタ「離れるぞオルオ!」
オルオ「わかってる!」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「?」
ミケ「ナナバがやられた」
リヴァイ「ペトラもか」
ハンジ「一年もやるようになってきたね・・・」
リヴァイ「気をつけろ・・・」
-
- 222 : 2014/05/27(火) 16:53:22 :
- 一年が本気を出したのか!?
期待!(≧∇≦)
-
- 223 : 2014/05/27(火) 18:25:00 :
- すげー
マジ感動
-
- 224 : 2014/05/27(火) 18:43:21 :
- 超期待でーす
-
- 225 : 2014/05/27(火) 21:09:41 :
- タタタタ ハアハア
エレン「アルミン、ペトラ先輩を倒した」
アルミン『さすがエレン、・・・ミカサ!ベルトルト!行って!」
ミカベル『了解!』
―――――いいかいみんな、まずは作戦の準備からだ
最初にジャンを復活させるために敵を倒して権利を得てほしい
ライナー「何言ってんだ、復活させるならアニじゃないのか?」
アルミン「・・・この音楽室の向かい、中央棟には何の部屋がある?」
エレン「倉庫だろ」
アルミン「倉庫には何がある?」
ユミル「そりゃー学校の備品と体育のボールとか・・・」
アルミン「そう、何種類ものボールがある・・・・・・それで攻撃してほしい」
ユミル「そうか、ここには球技系の部活のやつが多いな」
エレン「けど、それは足止めにしかならないんじゃないか?」
アルミン「足止めでいいんだよ、あとは援護に任せてくれれば」
アルミン「その作戦でのノルマは二人か三人、それですぐにアニは復活できる」
―会議室前―
ミカサ「1-4ミカサ・アッカーマンです。ジャン・キルシュタインを開放してください」
係員『~~』
係員「許可した、キルシュタイン!」
ジャン「出番か!」
ジャン「お前らもできるだけ早く解放してやるよ!」
アニ「はいはい、幸運を祈ってるよ」
コニー「飯も食ったし暇だからな、早くしろよ」
ジャン「ありがとなミカサ」
ミカサ「いや、こちらこそさっきは・・・//」
ジャン「いいんだ、上にベルトルトがいるんだろ?」
ミカサ「ええ、この階には救援者しか入れないから」
ジャン「合流だ!」
-
- 226 : 2014/05/27(火) 21:23:20 :
- ジャン「じゃあ俺はエレンのところ行く、援護頼んだぞ」
ベルトルト「ああ、任せてよ」
ミカサ「気をつけて」
ジャン「お前らもなー」
ベルトルト「…」
ミカサ「…//」
ベルトルト「よかったね」
ミカサ「やめて//」
ベルトルト「ごめんって」
ベルトルト「さあ、僕らも行くよ」
-
- 227 : 2014/05/27(火) 21:38:58 :
- ―11:50 倉庫付近―
エレン「・・・」
ジャン「・・・」
ベルトルト「・・・」
エレン「ボールは大量」
ジャン「あとは、連絡を待つだけ」
ライナー『準備はすべて完了し、全員配置についた』
アルミン『よし!合図よろしく!』
ベルトルト「きた!ハッ」シュッ
キイイーーーーン
三年生一同 ピクッ
二年生一同 ピクッ
アルミン(さあ、どう来る?)
-
- 228 : 2014/05/27(火) 22:24:49 :
- は!? おもしろっ!
-
- 229 : 2014/05/28(水) 00:52:35 :
- 期待です♪
-
- 230 : 2014/05/28(水) 16:19:15 :
- 続きがみたい〜
-
- 231 : 2014/05/29(木) 19:56:23 :
- 気になるわ
-
- 232 : 2014/05/31(土) 21:44:39 :
- このあとどういうふうに展開されていくのか楽しみ
-
- 233 : 2014/06/01(日) 15:09:50 :
- 早く書いてーーー
チョー楽しみ
-
- 234 : 2014/06/03(火) 15:27:35 :
- 続きお願いしま〜す(つД`)ノ
-
- 235 : 2014/06/07(土) 00:38:27 :
- 早く
-
- 236 : 2014/06/07(土) 01:50:37 :
- 面白いです!
-
- 237 : 2014/06/07(土) 20:44:13 :
- 申し訳ない、ありがとうございます!
状況整理します
ここでは現在12:00ごろの設定
―倒れた人―
1年生・・・コニー、アニ、ジャン→ジャン復活
2年生・・・ペトラ、モブ×2、ミタビ、リコ、→三年生からつけ足したリーネは倒れていません
3年生・・・ナナバ
―倒れた人を復活させる権利(現時点)―
1年生・・・なし(ジャンが復活)
2年生・・・なし
3年生・・・一回可
-
- 238 : 2014/06/07(土) 21:04:02 :
- リヴァイ(今のは一年と二年の戦闘か?)
ハンジ「さて、今の音のほうにいく?」
ネス「罠ってこともあり得るんじゃないか?」
ハンジ「罠?」
ミケ「おびき出すってことか・・・」
ネス「ああ」
リヴァイ「その確率はかなり高いが、相手の裏を返すことができれば勝ちだがな」
ハンジ「結構手強いからねー」
オイ ドースル!
三年生「!」
リヴァイ「二年か!」タタタ
ミケ「ナナバはどうする?」タタタ
リヴァイ「この勢いでネスが行ってこい」
ネス「会議室付近で一年が狙ってたらどうするんだ」
リヴァイ「さっき二年がこっちに来たことから、戦闘を行っておらず、一年は音の鳴った中央棟の上階に固まっていると考えられる」
ハンジ「でも、会議室付近にいない保証はないよ?」
リヴァイ「もう三人やられていることを考慮すれば、戦力の分散はないはずだ」
ハンジ「納得だよ」
ネス「じゃあ、行ってくる」
ミケ「わかった」
-
- 239 : 2014/06/07(土) 21:21:16 :
- ゲルガー「おいリヴァイ」
リヴァイ「なんだ?」
シス「俺らはどうすればいい?」
ハンジ「二年生の足どめ、もしくは反撃を頼むよ」
ゲルガー「二人でか?」
ハンジ「モブリットとヘニングがいるでしょ」
シス「忘れてた・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 240 : 2014/06/07(土) 22:23:15 :
- ―倉庫付近―
エレン(来ないな・・・やっぱ向こうも躊躇してるのか?)
ジャン「なあ、アルミン、遅くねえか?」
アルミン『・・・』
ジャン「アルミン?」
アルミン『ジャン、集中して、もうすぐ来る!』
タン、タン、タン
エレン(誰かが階段を上ってくる、誰だ!?)
ゲルガー「誰もいないじゃねえか」
リヴァイ「結局ついてきたか・・・」
ゲルガー「いいじゃん別に、最終的にはこっちに来る予定だったし、それに・・・」
リヴァイ「誰もいないわけが・・・」
ゲルガー「ないからなぁ!!」 ダッ
ユミル「くそっ、見つかったか!」バッ
リヴァイ「そこにもいるか・・・」
ライナー「くっ!」バッ
アルミン『ポイントまで絞って・・・』
ユミル(結構むずいんだが・・・)タタタ
ライナー(先輩の位置取りがうまいからな・・・)タタタ
-
- 241 : 2014/06/08(日) 09:47:08 :
- 期待です( ̄^ ̄)ゞ
-
- 242 : 2014/06/14(土) 17:39:10 :
- アルミン『もう少し・・・』
ライナー タタタ
ユミル タタタ
リヴァイ(反撃がないな・・・・・・ん?)
ドア|レン
リヴァイ「さがれ、ゲルガー!」
ゲルガー「!?」
エレン タンッ バンッ
ゲルガー バシイ ポーンポーン
ゲルガー「ってー、ぼ、ボール?」
パシュッ
ゲルガー「あ・・・」
リヴァイ「…」
オルオ「オラァ」ダンッ
エレン「うわっ」サッ
リヴァイ(二年か・・・・・・まあ、そろそろか・・・)
ハンジ「さあさあ来ました三年生~!」
アルミン『いけ!』
エレン サッ バシッ
ジャン「オラッ!!」バシッ
ベルトルト カチッ バババ
グンタ「何だこれ・・・」
オルオ「おいあいつら・・・・・・」
ミケ「こっちに打ってくるぞ!」
ババババババババババハ
-
- 243 : 2014/06/14(土) 18:18:46 :
- アルミン『今どうなってる?』
ミカサ「エレンとジャンがボールをひたすら蹴っていて、ベルトルトがバレーボールの射出機を使って打ちまくってる」
リヴァイ「一年が調子に乗るな」シュッ
三年以外の一同「えっ!?」 バコーーン! シュウー
エレン「・・・・・・!?」アゼン
ジャン「・・・・・・!?」右に同じく
ベルトルト「…ど、ドアが・・・・・・」
オルオ「しかも、飛んできたボールをオーバーヘッドキックではね返した・・・」
リヴァイ「言っておくが俺はサッカー部の特殊コーチだ」
エレン「え!?」(そうだったのか・・・)
ハンジ「ちなみにリヴァイは国の強化指定選手に選ばれた過去があるよ」
ジャン「マジっすか!?」
リヴァイ「そんなことはどうでもいい、お前らをつぶすまでだ」
エレン「負けませんよ、絶対に勝ちに行きますっ!!」バシッ
リヴァイ バンッ
ハンジ「ドンドン来い!」
ババババババババババ
ライナー「この中で人に当てろと!?」
ユミル「無理ゲーだろ・・・」
ミカサ(二年から行こう・・・)
-
- 244 : 2014/06/15(日) 14:38:13 :
- リヴァイまさかのサッカー部www
-
- 245 : 2014/06/16(月) 02:50:27 :
- 期待です!!
-
- 246 : 2014/06/19(木) 22:47:59 :
-
ババババババ バシン ドカッ バンッ
アルミン(なんか思ってたよりすごいことになってる・・・)
マルコ(多分僕はアルミンと同じこと考えてるな・・・)
アルミン「エレーン!」
エレン「アルミン!?スナイパーなんだからきちゃまずいだろ!」バシッ
ジャン「今それどころじゃねえし・・・」バンッ
アルミン チラッ
クソニンズウガ・・・
アルミン チラッ
マタケズラレタカ・・・ シカタガナイナ・・・
アルミン「よし、いったん引くよ」
ジャン「いや、だから・・・」
ポツポツポツ シトシトシトシト・・・
一同「!?」
エレン「雨・・・」
アルミン「ね、引こう」
エレン「ああ、そうだな」
ライナー「急げ、走るぞ!」
リヴァイ「…?」
-
- 247 : 2014/06/20(金) 00:55:30 :
- きたい
-
- 248 : 2014/06/21(土) 22:30:09 :
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タタタ
ミカサ「今ので三人倒した」
アルミン「そう、ならアニを開放しに行ってくるよ」
エレン「俺らは待機でいいんだよな?」
アルミン「うん、次はまかせてくれ」
マルコ「援護なしで大丈夫?」
アルミン「まあ、結構すぐ終わるしね、あくまで予定だけど・・・」
ライナー「じゃあ、急いで戻るぞ」
アルミン「じゃ、戦況はトランシーバーで聞こえるから終わったら落ち合おう」
エレン「おう、気をつけろよ!」
-
- 249 : 2014/06/22(日) 11:17:24 :
- おもしろいです!
-
- 250 : 2014/06/22(日) 12:15:36 :
- 期待ψ(`∇´)ψ
-
- 251 : 2014/06/24(火) 21:49:43 :
- 期待
明日中間テストだけどきにしなーい
-
- 252 : 2014/06/24(火) 22:41:52 :
- ありがとうございます
テストは頑張ってください・・・ 続けます!
―アニ解放後 12:50 南棟 2-3教室前―
シス「なかなか見つからないな・・・」
ネス「リヴァイには早く見つけて倒せと言われたが・・・・・・」
シス「気をつけないと・・・」 「シッ!」
ネス「おい、あれ・・・」
シス「アルレルトか!」チャキッ
ネス「いや待て、よく見ろ・・・」
アルミン「…」 ←壁にもたれかかって座っている
ネス「ペイント弾が付いている・・・」
シス「他の人にやられたってことか・・・」
アルミン「…」
ネス「先を急ぐか」サッサッサ
シス「ああ」サッサッサ
-
- 253 : 2014/06/24(火) 23:10:47 :
- ネス「…」サッサッサ
ネス(まてよ、なんか引っかかるぞ・・・)
(さっきのアルレルトの服についていたペイント弾の色は赤・・・)
(一年生の使用色は・・・・・・・・・赤!!)
ネス「しまった!!」
パンッ
シス「クソッ・・・」
アルミン ニヤニヤ
アルミン「いやー、バレるかと思ってヒヤヒヤしましたよ」
ネス「よくもっ!」←アルミンに接近
パシュッ
ネス「なっ!?」 フリムキ
アニ ←立ったまま射撃
アルミン「あまり熱くなりすぎると周りが見えなくなりますよ?」
ネス「ッ・・・!」
アニ「ほんとにすぐ終わったね・・・」
アルミン「ここまでうまくいくとは思わなかったよ・・・」
アルミン「エレン達と連絡はとれてるから合流しよう」
アニ「了解!」
-
- 254 : 2014/06/25(水) 18:47:13 :
- アルミンすご!
-
- 255 : 2014/06/27(金) 00:15:28 :
- 続きー!
-
- 256 : 2014/06/27(金) 22:35:27 :
- ―12:50 体育館―
・・・ワアアア
キース先生『この時間帯になって一年が積極的に動き始めたー!!』
ミーナ『しかも先輩を次々となぎ倒しているぅー!!』
キース先生『先ほどのボール戦争によって壊れた照明や壁、ドアについては誰が責任を取るのでしょうかァー!!』
ミーナ『・・・』
クリスタ「…」
サシャ「みなさーん!言ってあげてくださーい!」
キースセンセイダロー カネハラエー オラキースー ハゲー
キース先生「」
サシャ「フッ」ドヤア
クリスタ「そこドヤるとこ!?」
-
- 257 : 2014/06/28(土) 18:49:36 :
- キースとサシャwww
-
- 258 : 2014/06/28(土) 19:05:33 :
- アルミンやべーwww
ってかすげー!
-
- 259 : 2014/07/01(火) 21:28:28 :
- キースドンマイ
いいことあるさ
-
- 260 : 2014/07/01(火) 22:34:59 :
- 話の構成が最高!
期待してます!
-
- 261 : 2014/07/02(水) 23:28:51 :
- キース「サシャ・ブラウス!貴様!!死ぬ寸前まで走ってこい、あと飯は抜きだ!」
-
- 262 : 2014/07/08(火) 22:21:04 :
- エレン「あと一時間ちょっとだ」
アルミン『うん、時間が押してるから僕らが誘導するよ』
アルミン『だからもうスタンバイしててくれ』
ミカサ「私はどのあたりにいればいい?」
アルミン『ミカサは中央棟三階中央廊下入り口付近で』
アニ『その辺りまでひとまず連れてく』
ミカサ「了解」
エレン「目標は全員撃破だな」
ライナー「当然だろ」
ジャン「コニーは放置か?」
マルコ『あと一人倒せば復活できるよ』
アルミン『マルコはいまどこ?』
マルコ『中央棟三階トイレ』
アルミン『そ、そう』
ジャン「トイレw」
-
- 263 : 2014/07/12(土) 22:22:44 :
- マルコ
相当危なかったんすね
-
- 264 : 2014/07/12(土) 23:24:36 :
- アルミン『マルコ大丈夫?いろいろと・・・』
マルコ『え、、う、うん大丈夫』
ジャン「どーした・・・」
アルミン『さあ、始めるよ』
エレン「気をつけろよ」
アニ『問題はミカサだね、いくらその運動神経でも限界がある』
アルミン『うん、ミカサ』
ミカサ「何?」
アルミン『何があっても全然OKだから』
ミカサ「わかった、全力でやりとげてみせる」
アルミン『みんな、この作戦は外見は簡単そうでも成功させるのは難しい、一応最後の作戦は別に立ててあるから失敗してもいい』
アルミン『健闘を祈る』
エレン「作戦開始!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 265 : 2014/07/13(日) 15:30:38 :
- 楽しみにしてます
-
- 266 : 2014/07/18(金) 22:17:46 :
- ー中央棟二階ー
タタタ
アルミン「ミカサはこの上で待機、後は…」
アルミン「いた!」
エルド「あれはアルレルト!」
イアン「俺らはスナイパーだが、仕方が無い…追うぞ!」
マテヤ〜
アルミン「ウワオ!」ダッ
ー南棟三階 三年生教室前ー
アニ(アルミンは中央棟の下から上へ、私はここから向こうへの…)バッ
リヴァイ「!」
アニ(誘導!)
ミケ「一人だ!」
ハンジ「追え〜!!」
アニ(ウワオ!)ダッ
ダダダダダ・・・・・・・・・・・・
ミカサ ピクッ
ダダダ…
ミカサ「ん!?」
-
- 267 : 2014/07/18(金) 22:50:01 :
- ウワオ!www
-
- 268 : 2014/07/19(土) 09:31:44 :
- 期待‼︎
-
- 269 : 2014/07/20(日) 09:02:11 :
- わぁお
-
- 270 : 2014/07/20(日) 23:15:52 :
- ミカサ「なに、あれ・・・」アゼン
ミカサ「でも・・・」(やるべきことは変わらない!)
アルミン「ミカサ!」(ヤバ、追いつかれる!)
ミカサ(まだアニが!)
パシュッ
アニ「っと、あぶな」
ミカサ(来た!後は私が・・・)バッ
ハンジ「ん?あれはミカサ?」タタタ
アルミン サッ
アニ サッ
イアン「あいつら俺らをおびき出したのか?」タタタ
エルド「さあな」タタタ
グンタ「おい、あいつ!」
ミカサ タンッ
ミケ「床を蹴って・・・」
ミカサ バッ
モブリット「窓から飛び降りた!?」
アルミン ヒヤヒヤ
アニ(ほんとにやるとは・・・)
-
- 271 : 2014/07/22(火) 20:59:11 :
- ミカサ大丈夫かよ
-
- 272 : 2014/07/24(木) 10:15:08 :
- めっちゃ待ってるよ
-
- 273 : 2014/07/25(金) 13:32:51 :
- アルミンの武器
・バレットM82A1
・SVD
・OSV-96
-
- 274 : 2014/07/25(金) 22:22:13 :
- アルアニ タタタ・・・
ミケ「逃げられたか・・・」タタタ
ハンジ「誰を追おう・・・」タタタ
ヒュッ タンッ
ナナバ「おい、リヴァイ・・・」
エルド「え、先輩?」マドノゾキ
イアン「な!?」バッ
グンタ「ワイヤーが張ってあったのか・・・」
イアン「それでも危険に変わりないだろう・・・」
リーネ「地面に着いたら失格だしな」
ハンジ「遅かったか・・・」ハア
ミケ「俺たちはこっちから追うか」タタタ
ナナバ「下から向かいに行くしかないな・・・」
タタタタ・・・
アニ『下の階への移動を確認、スタンバイ・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 275 : 2014/07/31(木) 22:37:00 :
- ―北棟二階階段付近―
ハンジ「あー、あの二人どこいった?」
ミケ「この階の端まで探してみるか」
イアン「先輩たちは二階の中央廊下を渡ってきたのか・・・」
グンタ「俺らは三階から下りてきたがな」
リーネ「この階の端にいるのって先輩だよな?」
グンタ「そうだな」
リーネ「今狙う?」
エルド「ありだな」
リーネ「距離を詰めるぞ!」
-
- 276 : 2014/08/04(月) 02:02:58 :
- 期待
-
- 277 : 2014/08/05(火) 08:24:11 :
- 期待
-
- 278 : 2014/08/05(火) 12:19:01 :
- 追いついたze
まじ面白いっす!
頑張って下さい!
-
- 279 : 2014/08/05(火) 16:48:16 :
- ミカサとジャンんが気になるので書いて下さい
-
- 282 : 2014/08/08(金) 21:53:20 :
- 久々です。すみません
リーネ「距離を詰めるぞ!」
エルド「ああ、ん?」
エルド「おい待て、これはなんだと思う?」
グンタ「ん?棒か?なんでこんなところに・・・」
リーネ「つっかえ棒みたいだな、結構頑丈だけど細いから見えなかったよ」
イアン「よく見ろ、何本もあるぞ!」
リーネ「いったい何で・・・」
アルミン『今だ・・・』
「「引けえ――!!」」
ハンジ「ん?」
ミケ「中央にいるのは二年か?」
ハンジ「違うって!」
ナナバ「お前、鼻はいいのに耳は悪いのか!?」
シュルルルー
リーネ「あれ、なんか音が・・・」
バシッ バシュッ ギュルル
エルド「痛っ!」
グンタ「何だこれ!ワイヤーか!?」
イアン「罠だ、クソッ、動きにくい!」バタバタ
リーネ「ワイヤーじゃない、ラケットに張るガットだ!」グググ
ハンジ「クソッ、一年か」グググ
モブリット「あの棒はこの為だったのか・・・」
ミケ「のようだな・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライナー「俺の全体重をかけて引っ張ってるからな、腕力じゃ簡単には切れねえよ」
エレン「向こうはベルトルトが引っ張ってるけどアニが加わったからライナーと同等かそれ以上だな」
アルミン(いい感じに張り巡らされたね、後は早く攻撃してもらわないと、突破される・・・)
エレン(ミカサはどこ行ったんだ・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 283 : 2014/08/08(金) 22:08:17 :
- ミカサ「ハアハア・・・」
リヴァイ タタタ
ミカサ(他の人を振り切ったと思ったら・・・なんであの人が・・・)
ミカサ「もうすぐあの階だ」
タタタ
リヴァイ(見失ったか・・・ん?)
ハンジとガット ワー、カラマッター
イアンとガット クソッ、アシガ・・・
リヴァイ(何やってんだお前ら・・・)
ズバッ
ハンジ「え、切れた?」
ミケ「リヴァイだ」
リヴァイ「・・・」
ヘニング「あっ、しまった!」
一同「!?」
エレン チャキッ
ミカサ カマエ
ハンジ「さあ行くよ、急げー!」
ミカサ「エレン、二年生を倒す」
エレン「そうだな」
エレン「おいみんな聞こえるか、二年生はまだ動けないから全員で囲んで倒す」
アルミン『動けないと言っても銃と音爆は使えるから気をつけてね」
ジャン「音爆の存在を忘れていたぜ・・・」
コニー『お前ら早く来いよー』
ライナー「おお、コニー・・・」
アニ「コニーの存在も忘れていたね・・・」
コニー「」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 284 : 2014/08/08(金) 22:13:59 :
- パンッ、パンッ
エルド「あ~、やられた」
グンタ「二年生は全滅か・・・」
リーネ「一年生なかなか強いね」
イアン「お前ら三年生の先輩、倒してこいよ!期待してるぞ」
エレン「は、はい!ありがとうございます!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「いい先輩だな」
アルミン「だね」
ライナー「後は三年生か・・・」
アルミン「全滅はなくても数の勝負だ、アニとジャンでコニーの開放、あとはさっきと同じ感じでスタンバイ」
一同「了解!」
ザアアーー・・・
-
- 285 : 2014/08/10(日) 12:55:18 :
- アルアニいい
-
- 286 : 2014/08/11(月) 12:03:19 :
- 期待
-
- 287 : 2014/08/18(月) 13:09:21 :
- 期待です!
-
- 288 : 2014/08/19(火) 21:57:22 :
- 期待
-
- 289 : 2014/08/19(火) 21:57:47 :
- サイコーですね
-
- 291 : 2014/08/20(水) 21:05:14 :
- 期待です♪
1年生は勝つのかっ!?
-
- 292 : 2014/08/21(木) 01:08:09 :
- >>290
何〜をつけていい感じに言おうとしてんの?お前ごときに他人に権利どうこう言う筋合いないからな?
まずそれ言うならお前がSS見る権利なくない?
-
- 293 : 2014/08/22(金) 01:19:52 :
- いろいろすみません、がんばって書いていきます(^^)
-
- 294 : 2014/08/26(火) 11:39:14 :
- 頑張れ〜*\(^o^)/*期待d(^_^o)してる
-
- 295 : 2014/08/29(金) 23:21:31 :
- 見てて楽しいわww
-
- 296 : 2014/09/06(土) 23:25:20 :
- ―中央棟一階 会議室前―
コニー「いやー、シャバはいいな!」キリッ
アニ「・・・」
ジャン「誰、お前・・・」
コニー「冗談だって」
アニ「作戦わかって・・・・・・ないよね」
ジャン「だろーな」
コニー「」
アニ「えーとね・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ユミル「さて、囮要因は?」
ライナー「4人でいいか?」
マルコ「アルミン、いい?」
アルミン『おっけー』
エレン「かるっ!」
-
- 297 : 2014/09/07(日) 14:50:25 :
- 期待大!
-
- 298 : 2014/09/25(木) 09:37:54 :
- 面白いです!
アルミンがかっこいい!
-
- 299 : 2014/09/27(土) 23:29:24 :
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
―北棟二階中央廊下付近―
リヴァイ(いねえな・・・)
ヒュッ シュッ パシュッ
リヴァイ(いや…)サッ
リヴァイ「いるか・・・」
ザッザッ
ユミル「まさかあれを避けられるとは」ザッザッ
エレン「・・・」ザッ
ライナー「・・・」(気をつけろよ)
コニー「・・・」(この後どーするんだっけ・・・)
リヴァイ(やはり囲んできたか・・・)
リヴァイ「お前らは囲むのが好きなようだな」
ライナー「え、それはどういう・・・ 「こういうことだ」
その瞬間彼らの周りはさらに囲まれていた
ハンジ「おおっとー、動かないでよ」
エレン「そんな・・・」
コニー(えーと、あれ、たしか・・・)
-
- 300 : 2014/09/27(土) 23:30:17 :
- 期待!!!
-
- 301 : 2014/09/27(土) 23:31:04 :
- 300GETした!!!
-
- 302 : 2014/09/28(日) 22:03:18 :
- ミカサ『アルミン、指示を!』
アルミン『今だ!いけ!』
ジャン「了解!」
・・・・・・ジャン回想(トランシーバーでの会話)・・・・・・
アルミン「そろそろ相手も僕らが囮や誘い込みを重視していることに気づいていると思う」
エレン「そうだな」
ライナー「でもほかに手はないんだろ?」
アルミン「うん」
アニ「じゃあどうするの?」
アルミン「裏の裏をかく!」
エレン「と、言うと?」
-
- 303 : 2014/09/28(日) 22:20:47 :
- 以下略
アルミン「今の天気は最悪と言っていいほど、それは言わなくてもわかってる」
アルミン「この夜のような暗さのうえに学校の照明を完全に落とすとどうなる?」
ミカサ「周りが全く見えない・・・」
アルミン「そう」
アルミン「で、相手が動揺しているうちにたおしちゃうってわけ」
アルミン「いわゆる夜襲はジャン、ミカサ、ベルトルトにやってもらう」
エレン「照明を落とすのは誰がやるんだ?」
アルミン「ああ、この学校のブレーカーは各階に一つずつ設置してあって、しかもその棟全部が消えるようになってるらしいんだ」
アルミン「光が漏れる可能性のある中央棟は僕が消そう」
アニ「北棟は?」
アルミン「ジャンに任せるよ」
アルミン「ブレーカーを落とすとともに目標をロックオンしておいて」
ジャン「難しいな・・・」
アルミン「あ、当然スナイパー三人も射撃するからその点は心配しないで」
ライナー「あと気をつけるのは音爆だな」
ベルトルト「そうだね、照明をつけるタイミングはどうするの?」
アルミン「合図は音爆をユミルが投げて、その瞬間に僕が中央棟の照明をつける、僕はブレーカーの近くで狙撃するからね」
アルミン「ジャンは僕の合図でブレーカーを落としてくれ」
・・・・・・ジャン回想終了・・・・・・
※ブレーカーは壁に取り付けてあるボタンを押すとあけれる薄いやつです
ジャン「・・・っとこれでいいかなっ!」 ガシャッ
バシュウウ・・・
その場の一同「!?」
ハンジ「なんだ!?停電か!?」
リヴァイ(読みが甘かったか!)
-
- 304 : 2014/10/02(木) 18:24:52 :
- 気になる、、、ので書いてほしい!
-
- 305 : 2014/10/03(金) 23:14:10 :
- バタバタ ワーワー
ハンジ「く、暗い!」
リーネ「狙われてる!とりあえず動け!」
ソンナコトイワレテモ パシュッ パンッ
ユミル「そろそろかな・・・っと!」ヒュッ
キイーーーン
アルミン『ご苦労さん!』パチッパチッ
パッ
ユミル「今だ、すぐに退避だ」
エレン「お前ら、いくぞ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヘニング「一年はまた逃げたみたいだ」
ハンジ「この中でやられてない人は?」
ミケ「俺とリヴァイだ」
ミケ「モブリットとナナバはわからんがな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
―少し前―
モブリット(なんだ!?急に照明が落ちた、、これじゃあ狙撃ができない)
モブリット「移動す・・・ 「移動ですか?」パンッ
モブリット「うわっ・・・っと」
マルコ カマエ
モブリット(暗いけどとりあえず撃つしかない!)
アニ「これをチームプレーっていうのかな・・・」
モブリット「!?」
パシュッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
―体育館―
キース先生『おおっとこれは勝負がついたのか!?』
-
- 306 : 2014/10/04(土) 17:32:54 :
- クリスタ達の出番すくなっ!!!
-
- 307 : 2014/10/04(土) 22:35:47 :
- アルミン頭良過ぎだろ (笑)
-
- 308 : 2014/10/05(日) 08:38:23 :
- 期待期待!!
-
- 309 : 2014/10/08(水) 21:38:56 :
- めっちゃおもろいです!
こんなの、してみたい~~ww♪
-
- 310 : 2014/10/11(土) 22:40:22 :
- 期待
-
- 311 : 2014/10/13(月) 08:34:08 :
- これはヤバイな
-
- 312 : 2014/10/15(水) 20:20:23 :
- 期待してます!
頑張ってね!!!
-
- 313 : 2014/10/16(木) 23:01:20 :
- このシリーズ好きです
ファイトー!
-
- 314 : 2014/10/20(月) 00:05:55 :
- キース先生『ここまで三年生が無敵と思われていましたが……なんと今!一年生がこの考えを覆そうとしています!』
ミーナ『いやーやってくれましたね、ここまで盛り上がったのも全て私のおかげでしょうねぇ』ドヤヤア
キース先生『いやいや何言ってるの、私でしょう!』
ミーナ『これだから駄目ですねぇ、誰のおかげ?もちろんここにいるみなさんに決まってるじゃあないですかぁ!!』
ワアアアアア!! ヒューヒュー!
クリスタ「これは、どこかのバンドのライブなのかな?」
一同「キースコラァ、お前だけじゃねえんだー!」
一同「自分の手柄にするなー!」
クリスタ「キースをディスる会再び…」
キース先生「そこ、解説してないで助けて…」
クリスタ「解説は二人の役割でしょー、私は関わりたくないです」キッパリ
サシャ「まったくです!」
キース先生「」
キース先生 ヤバイ ソーイヤ、コワレタトコベンショウシナクテハ・・・
ミーナ『あらら、先生も壊れてしまったようですので……残り時間わずかな戦いを見届けましょう!!』
ウオオオーーー!!
サシャ「ミーナの謎の統率力…」
-
- 315 : 2014/10/20(月) 00:07:34 :
- ↑ミスです!
そろそろ書き切りたいと思ってます!
応援よろしくお願いします!!
-
- 316 : 2014/10/20(月) 10:22:57 :
- キースのキャラはこれで定めようwww
-
- 317 : 2014/10/21(火) 01:29:18 :
- 謎の統率力w
期待!
-
- 318 : 2014/10/27(月) 20:52:42 :
- つ、続きが見たい…T_T
-
- 319 : 2014/11/01(土) 22:47:52 :
- ミケ「残り時間が少ないがどうするんだ?」
リヴァイ「正面から行く他にないだろう」
ミケ「あの数を相手にか?」
リヴァイ「相手の不意を突けば何人かやれるはずだ、向こうもこんな少数で来るとは思ってねえだろうからな」
ミケ「それもそうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルミン「お疲れ!向こうもほとんど人数がいないみたいだから攻撃は無いと思う」
エレン「そうだな」
ミカサ「とりあえずはいいけど…」
ユミル「警戒は必要だな」
-
- 320 : 2014/11/01(土) 23:16:49 :
- アルミン「3組に分かれようか、まとまってたらもしかするとがあるかもしれない」
ジャン「もしかすると、か…」
エレン「これってあれだよな」
アニ「あれって?」
エレン「フラグっていうんだよな」
一同 「」ゾッ
アルミン「エ、エレン、やめよう!この話はやめよう!」
ベルトルト「じゃ、じゃあわかれようか!」
エレン「お、おう!なんかすまん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 321 : 2014/11/02(日) 01:09:09 :
- ミカサならフラグをへし折ってくれるはずだ! (笑)
-
- 322 : 2014/11/07(金) 22:52:57 :
- ベルトルト「エレンがあんなこと言うから怖くなってきたよ」
エレン「言い始めたのアルミンなのに!?」
アルミン「ま、まああと少しで時間切れだし、た、多分大丈夫だよ…」
ユミル「さっきまでの冷静なアルミンが嘘みてぇだなwww」
アニ「・・・変なメンバーだね」
コニー「そーか?」
ジャン「そーだろ」
コニー「それならあっちもじゃねえか?」
アニ「はあ、それもそうかもしれないけど今はそんなこと関係ないよ、見つからないようにしないと」
コニー「いや、言い始めたのアn もがっ」
ジャン「(やめとけ、蹴られるぞ)」
ジャン(似てるよなぁ)
-
- 323 : 2014/11/17(月) 18:28:34 :
- 続き…( ;´Д`)
-
- 324 : 2014/11/22(土) 19:44:09 :
- 期待
-
- 325 : 2014/12/23(火) 15:21:33 :
- アルミン(笑
)
-
- 326 : 2014/12/26(金) 08:49:35 :
- 期待ですd(^_^o)
-
- 327 : 2014/12/26(金) 11:38:46 :
- ライナー「なんでこんな割り振りなんだろうな」
マルコ「そんなこといわれてもね…」
ミカサ「アルミンが決めたのだから仕方がない」
ライナー「普通は強いやつらが固まって敵を迎え撃つんじゃないのか?」
マルコ「足手まといなスナイパーを各班に分けたのにも意味があるんじゃないかな」
ミカサ「意味?」
マルコ「だって固まってたらまずいだろう?」
マルコ「例えば…」
ヒュッ
リヴァイ「お前ら、ピクニックか?」
マルコ「」
ライナー「逃げろ!」ダッ
-
- 328 : 2014/12/26(金) 11:49:53 :
- ミカサ「追ってきてる!」
ライナー「そりゃそうだ」
マルコ「例えば…」
ライナー「この状況で説明すんの!?」
マルコ「相手は残り三人、てことは否が応でも一人で多数を相手するわけにはいかない、つまり」
ライナー(お構いなしか…)
ミカサ「つまり?」
マルコ「三人で僕らを狙ってきてる、そのうちもう一人に挟みうちされるよ!」
ミケ バッ
マルコ「そら来た!」
リヴァイ(あいつら、気づいてたのか?)
ミケ(こりゃ、勝つのは難しそうだな…)
ミカサ「でもその間には中央廊下がある、隣の校舎に逃げることが可能」
マルコ「うん、だけどここを渡る間はスナイパーにも狙われるだろう」
ミカサ「!…じゃあどうすれば?」
-
- 329 : 2014/12/26(金) 11:58:20 :
- マルコ「大丈夫、いくらスナイパーでも三人同時に狙撃は無理だ」
ミカライ「ホッ…」
マルコ「スナイパーは的が大きいと当てられやすい、多分ライナーが当てられると思う」
ライナー(……what?)
ライナー「まてまて、え、俺確定なの!?」
マルコ「多分」
ライナー「多分て!」
マルコ「大丈夫さ、あと少しで時間だし…」
ミカサ「この陣形の特徴は誰か一人でも逃げ切って、他のグループに敵の居場所とかを教えるのが目的だから!」
マルコ「お、分かってきたね」
マルコ「そうなれば話は早い、頼んだよミカサ」
ミカサ「了解!」
-
- 330 : 2014/12/26(金) 12:28:50 :
- -そしてライナーが倒れ…
ナナバ パシュッ
ライナー(どこだ、どこから…)バシッ
ライナー「いてぇぇ!!」
-マルコとミカサが隣校舎で別れ
マルコ「彼らは多分、遅いであろう僕の方に来ると思うから、頼んだよ!」
ミカサ「ご無事で!」シュタッ
マルコ(なんか楽しんでるな…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミカサ「と、いうわけです」
アルミン「ありがとうミカサ」
アルミン「さあ、みんな彼らの命を無駄にしてはいけない!」
ライマル「生きてるぞー!」
アルミン「逃げ切るぞ!」
-
- 331 : 2014/12/26(金) 12:59:50 :
- -こうしてアルミンたちは逃げ
エレン「今向こうにリヴァイさんいたぁ」ヒソヒソ
ユミル「お前よく見つからなかったな」ヒソヒソ
ベルトルト「ほんとだよ」ヒソヒソ
アルミン「あれ?ベルトルトの後ろにいるのって…」
リヴァイ「俺だが?」
アルミン「デスヨネ~」
ミカサ「これは…」
ユミル「まずい…」
ベルトルト ウワアアー
エレン「お前の命無駄にはしない!」ダッ
-アニたちはいつの間にか一人失い
アニ「あれ?ジャンどこ行った?」
コニー「さあ?」
ジャン「」チーン
-そしてついに!
キーンコーンカーンコーン…
エレン「お!」
ミカサ「終わった…」
ユミル「ほんとかよ!てことは私ら勝ったのか!?」
アルミン「いぃ、やったぁぁ!!」
エレン「やったな、アルミン!」
アルミン「うん、ありがとう!」
ユミル「さ、会議室に行くぞ!」
-
- 332 : 2014/12/28(日) 01:13:06 :
- 期待
-
- 333 : 2015/01/02(金) 21:28:27 :
- -会議室-
ガチャ
アルミン「失礼しまーす…」
ジャン「お、きたきた」
コニー「やったな、アルミン勝ったんだぞ!」
アルミン「改めて…みんな、ありがとう」
ジャン「いいってことよ」
マルコ「ジャンは友のためになれて嬉しいみたいだよ」
ジャン「ち、違えよ」
マルコ「違うの?」
ジャン「いえ、違いません…//」
ライナー「恥ずかしがることは無いじゃないか、アニだってアルミンのために頑張っていたんだから、な?」
ゲシッ
ライナー「蹴るな蹴るな、痛い!」
ベルトルト「今のはライナーに比があるかも…」
アニ「まあ、ジャンは別の人のためにも頑張ってたっぽいけど?」
コニー「そうなのか!」
ライナー「別の人って?」
エレベル「ミカサ」
ジャン「うおおおい!」
ミカサ「///」
-
- 334 : 2015/01/02(金) 21:44:46 :
- ザックレー「さて、集まったようだから静まれ」
ユミル「だってよ、お前らもバカップルやってねえで静かにな」
ジャン「うるせえええ!」
エレン「お前がな」
ザックレー「一同、お疲れ様。今回は過去にない意外な結果だった」
ザックレー「おっと、そう言っては失礼だな… 一年の諸君、優勝おめでとう!」
-ザックレーの話は続き…
ザックレー「今回で培った絆を一生大事にするといい、先週からの二日間、本当にお疲れ様」
リヴァイ「起立、礼!」
一同「ありがとうございました!」
ザックレー「解散!」
-
- 335 : 2015/01/02(金) 21:59:22 :
- -体育館-
ミーナ『なんとぉ!優勝は一年だああ!』
ミーナ『さあ、会場!沸きたまえ!』
ワアアアアアア
ミーナ『いやー、我々も応援し疲れましたね、キースさ…ん?』
キース チーン
クリスタ「倒れてまーす」
サシャ「放っておきましょう」
ミーナ『はい、ということでこれにて終了です!みなさん、お疲れさまでした~!』
クリスタ「さあ、みんなのとこ行こう!」
ミーナ「おー!」
-
- 336 : 2015/01/02(金) 22:14:49 :
- エレン「お、クリスタたちだ!おーい」
クリスタ フリフリ
ユミル「お前らは何やってたんだ?」
ミーナ「実況」
クリスタ「応援」
サシャ「暴食」
ユミル「お、おう…」
クリスタ「楽しかったな~!」
サシャ「ですね」
ユミル「食ってたんじゃ…」
アルミン「君たちもありがとうね、あと少し楽しみな話があるけど聞く?」
ミーナ「楽しみな話?」
アルミン「ジャンがね、ゴニョゴニョ…」
サシャ「ほおほお~」
ミーナ「ジャンもついに動き出したか~」
ジャン「おい、お前ら…主にアルミン…」
クリスタ「じゃあ打ち上げをしよう!」
アルミン「お、いいね!」
コニー「やろうぜ!」
クリスタ「もうすぐ一学期も終わるからその日にやろう!」
一同「はーい」
-
- 337 : 2015/01/02(金) 22:23:57 :
- アルミン「またね~」
エレン「じゃあな~」
アニ「はーい」
アルミン(楽しみだ、クリスタはジャンとミカサをくっつけたい感じだな…)
アルミン(…みんなと友達になれてよかった!)
アルミン チラッ
エレン「どした?」
アルミン「…いや?なんでもなーい!」
エレン(なんか嬉しそうだけど?)
アルミン(この絆を大切にしよっ!)
アルミン 「フンフ~ン♪♪」
エレン(なんだ~?)
終わり
-
- 338 : 2015/01/02(金) 22:27:37 :
- 書きたいのですが続きがいつになるか分かりません…
あと、この話に変な伏線とかがまだ残っているかもしれないですが気になさらないでください<m(__)m>
続きの話は、「打ち上げ」です
スレッドを立てた後もよろしくお願いします。
-
- 339 : 2015/01/04(日) 21:59:43 :
- 面白かったです!
次回も書いて欲しい!
-
- 340 : 2015/01/05(月) 17:11:26 :
- いつでもいいですよ
書いてくださるなら
期待してます
-
- 341 : 2015/01/05(月) 23:32:44 :
- なるべくはやくお願いします(^o^)
-
- 342 : 2015/01/05(月) 23:35:16 :
- 楽しみです!あと上のは自分のです。頑張って下さい‼
-
- 343 : 2015/06/16(火) 20:53:31 :
- 次回、楽しみにしていますね((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*)))))
-
- 344 : 2015/07/30(木) 20:46:59 :
- はーーーーーーやーーーーーーくーーーーーー
-
- 345 : 2015/08/30(日) 22:44:20 :
- これ見てアカウント作りました>>344ですぅー
-
- 346 : 2016/02/24(水) 22:33:03 :
- 楽しみにしています!
-
- 347 : 2016/04/18(月) 19:04:32 :
- いつでも待ちますよ頑張ってくださいでも個人的にわ早くしてくれるとうれしいですこんなこと言ってすいません頑張ってください
-
- 348 : 2017/01/05(木) 15:22:35 :
- 期待
-
- 349 : 2017/05/31(水) 13:40:05 :
- アルミン頭良すぎィ!
期待です
-
- 350 : 2018/08/02(木) 19:46:58 :
- くそ最高な話でした満足満足\(^~^)/
-
- 351 : 2020/10/28(水) 13:24:32 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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