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エレン「いけっ!アルミン!」アルミン「ミーン」 ポケ○ン
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- 1 : 2014/02/09(日) 23:45:37 :
- 立て直しました。
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- 2 : 2014/02/09(日) 23:49:56 :
エレン「ん?なんだこれ?」
エレン「赤と、白の・・ボールか?
エレン「ボタンがあるぞ」ポチッ
ズワン
???「ミン、ミーン」
エレン「うわっ!なんだ?」
???「ミン、ミーン」
エレン「なんだ、こいつ。誰かに似てるような気がするんだよな」ウーン
??ミン「ミン、ミーン」
エレン「!ヒントありがとな!」
?ルミン「ミン?」
エレン「アルミンだ!」
アルミン?「ミーン!」
エレン「親友の顔を忘れるなんて最低だな」
エレン「けど、なんか、ちょっと馬に似てる気がするんだけど・・まぁ、いっか」
アルミン?「ミーン」
エレン「って、いつまでミンミンいってんだ、アルミン」
アルミン?「ミーン」
エレン「だから、いい加減、喋れよ!」
アルミン?「ミーン・・・・・」
エレン「・・?」
アルミン?「・・ミーーン!!!」
エレン「っ!うるせェな!」
アルミン?「ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン・・・」
エレン「」
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- 3 : 2014/02/10(月) 00:02:13 :
- アルミン?「ミンミンミンミン」
エレン「」
ミカサ「・・・・」
アルミン?「ミンミンミンミン」
エレン「」
ミカサ「・・・・」
エレン「」チラッ
ミカサ「・・・・」
エレン「うわっ!ミカサ!いつからそこにいたんだよ!」
ミカサ「エレンがいるところに、わたしは、いつもいる」キリッ
エレン「ふざけてないで、ちょっとこれを見てくれ」
アルミン?「ミンミンミンミンミン」
エレン「アルミンがおかしくなっちまった」
ミカサ「?どこにいるの」
エレン「はぁ?ここにいるだろ」
ミカサ「エレン、そこにいるのは、ジャン。アルミンではない」
エレン「いや、だって主がヒントで??ミンって・・」
アルミン?ジャン?「ミーン」
エレン「」ジーッ
エレン「う、うわあああ」
エレン「じゃ、じゃあ、なんで??ミンって」
ミカサ「それは、ただの主の嘘」
ミカサ「ので、削ぐ必要がある、エレンに嘘をつくやつは」
エレン「待てよミカサ」
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- 4 : 2014/02/10(月) 00:13:14 :
???「ん?あそこにいるのは・・」
ミカサ「エレンが、そういうのなら仕方ない。諦めよう」
???「おーい、エレーン、ミカサー」
エレン「!アルミン!」
アルミン「どうしたの?エレン」
エレン「おまえ、アルミンだよな?」
アルミン「うん、僕アルミン」
エレン「ごめんな、アルミン」
アルミン「え、なんで?話が見えてこないんだけど」
ミカサ「エレンそれは、しかたがないこと、
ので、謝るでひつようはない」
エレン「でも、間違えたんだし・・」
ミカサ「全部主がわるい。ので、早く削ぎに行く」
アルミン「待ってよ、ミカサ。」
アルミン「話はわからないけど、今ミカサのやろうとしていることは、良くないことだ!」
アルミン「そのない頭でよく考えてみろ!主を削ぐってことは、このssは、一生更新されないんだ。」
アルミン「つまり、君とエレンのハッピーエンドは、永遠に訪れない」
主「(ナイスだ、アルミン!)」
ミカサ「!!」
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- 5 : 2014/02/10(月) 00:21:40 :
- エレン「そ、そうだぞミカサ」
ミカサ「確かにその通り。この世のssは、私とエレンが結ばれるためにあるもの。私が間違ってた。ごめんなさい」
アルミン「わかってくれればいいんだよ」
ミカサ「ただ・・」
エレアル「?」
ミカサ「アルミン、あなたは、私に、そのない頭でよく考えてみろといった。違う?」ゴゴゴゴゴ
アルミン「いえ、言いました」ガクブル
ミカサ「ただ、今回は、私を思いとどまらせてくれた。ので、何もしない。」
ミカサ「アルミんには」ボソッ
アルミン「(うーん、聞いちゃいけない言葉がきこえたきがするんだけど・・)」
ミカサ「(それは気のせい)」
アルミン「(!、直接!?一体どうやってやったんだ!)」
ミカサ「(アルミン、できてる)」
アルミン「(はっ!!)」
そのあと、ライナーが理由のない暴力をうけたのは、言うまでもない
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- 6 : 2014/02/10(月) 15:48:39 :
エレン「それより、ジャンは、どうするんだよ!なんでこうなったんだよ」」
ジャン「ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン」
アルミン「ど、どうしたの?」
エレン「いや、わかんねぇから聞いてんだろ?」
アルミン「うーん。取り敢えず、ジャンを見つけた時の状況を教えてくれない?」
エレン「あぁ」カクカクシカジカ
アルミン「なるほど・・多分それは、モンスターボーリュだ!」
エレミカ「モンスターボーリュ?」
アルミン「モンスターボールだ」ゴホン
ミカサ「それで、モンスターボールとは?」
アルミン「モンスターボールっていうのは、大きなモンスターをこの小さいボールの中に無理矢理、閉じ込めて、自分のしもべにできる恐ろしいものだ」
エレン「な、なんでそんなものが、こんなところにあるんだよ」
アルミン「わからない。ただわかることが一つある」
アルミン「おそらく、ジャンはこのボールに入ってしまったことによって、あたまがおかしくなったんだ!」
エレン「そ、それじゃあ、なんでジャンはミンミンなんだ?ジャンならジャンジャンじゃないのか?」
アルミン「うーん。そこが僕もわからないんだ。」
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- 7 : 2014/02/10(月) 15:54:49 :
- ???「アルミーン」オーイ
アルミン「コニー!」
コニー「なぁ、ジャンのやつ知らねぇか?
あいつ、俺が大事に育てて食べようとしていたミンミンゼミを勝手に食いやがったんだ!許せねぇ」
アルミン「(!!コニーが漢字を使って・・成長したんだね。)」ウルウル
コニー「あ!ジャン!てめぇよくも」
アルミン「ま、まってコニー、今のジャンは、いつものジャンじゃないんだ!」
コニー「え?」ジャンヲミル
ジャン「ミンミンミンミンミンミン」
コニー「」
コニー「なんでジャンがこんなことに」
アルミン「」セツメイ
コニー「すまん、もう一回言ってくれ」
アルミン「だからー」セツメイ
コニー「すまん、もう一回言ってくれ」
アルミン「はぁ」セツメイ
コニー「すまん、もう一回言ってくアルミン「うるせぇよ、もう読者も飽きてるから」
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- 8 : 2014/02/10(月) 16:01:10 :
- クリスタ「なに大声で叫んでるの?アルミン」ニコッ
アルミン「ク、クリスタ///」
クリスタ「こんなところでみんな何やってるの?ここ、教官室だよ」フフッ
アルミン「あー!教官から、頼まれたんだ、忘れてた」
アルミン「?じゃあ、なんでみんなここに来たんだ?」
エレン「教官を駆逐するため」
ミカサ「エレンレーダーがビンビンしたから」
クリスタ「教官を殺すため(社会的に)」
コニー「あれ?なんでここに来たんだ?」
ウーン
クリスタ「そんなことよりこんなもの見つけちゃった」
アルミン「そ、それは・・」
アルミン「モンスターボール!!」
クリスタ「モンスターボール?なにそれ?」
アルミン「モンスターボールっていうのは、カクカクシカジカ」
クリスタ「カクカクシカジカだけじゃわかんないよぉ」
アルミン「間違えた」カクカクシカジカ
クリスタ「へぇ〜、そんなものがあるんだ。あ!そうだ、これでドッヂボールやろうよ!」
アルミン「え?今の話聞いてた!?」
クリスタ「いっくよー!えい!!」
アルミン「え、ちょっ!まっ、アベシ!」
シュン コロッ コロッ コロッ カチッ
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- 9 : 2014/02/10(月) 20:01:16 :
エレン「あ、アルミーーーン!」
クリスタ「あわわわ」アセアセ
エレン「どうしてくれんだよ!アルミンが・・アルミンがー!」
クリスタ「わ、わたし、そんなつもりでなげたんじゃ(フッ これでアルミンは、わたしのしもべに・・えへへ)」
ミカサ「(クリスタ、わたしには、心の声が聞こえる)」
クリスタ「(!!)」
ミカサ「(あなたに私の幼馴染のアルミンは、渡さない」
クリスタ「(それは、もう無理よ。モンスターボールでしもべにしてしまったから)」
ミカサ「(そんなもの、関係ない)」
ミカクリ「」バチバチ
エレン「なぁ、コニー、どうしたんだ?この二人」
コニー「俺がわかると思うか?」
エレン「思わない」キッパリ
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- 10 : 2014/02/10(月) 20:43:17 :
- 期待です!
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- 11 : 2014/02/10(月) 21:04:12 :
- >>10ありがとー!
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- 12 : 2014/02/10(月) 21:13:29 :
- エレン「なぁ、アルミンはどうするんだ?」
ミカサ「エレン、ジャンが出て来た時のことを教えて」
エレン「真ん中にボタンがあるだろ?それを押したら出てきたんだ」
ミカサ「なら、そのボタンを押せばアルミンは出てくる。違う?」
エレン「確かに。」
コニー「?なんでそうなるんだ?」
クロスタ「あなたは黙ってて」
コニー「」
エレン「じゃあ、押すぞ」
ミカクリコニ「」コクッ
ポチっ
ズワン
アルミン「・・・」
エレン「ど、どうなったんだ?」
アルミン「・・・・ン」
エレミカクリコニ「ん?」
アルミン「・・ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン」
エレミカクリコニ「」
ジャン「ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン」
アルジャン「ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン・・」
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- 13 : 2014/02/10(月) 21:22:04 :
- エレン「どうするんだよ!このままじゃ、耳がイかれちまう」
ミカサ「まず、ジャンの言葉を変えよう」
エレン「は?どうやって?」
ミカサ「簡単なこと。ジャンは、ミンミンゼミを食べてああなった。なら吐き出せばいい」ゴゴゴ
エレクリコニ「」ゾッ
ミカサ「さよなら」
ボゴオォーン
ジャン「」
エレン「セミを吐き出させて言葉を変えるどころか、魂吐き出させてんじゃねぇか」
クリコニ「っていうか、人を殴ってあんな音でるの?(でるのか?)」
アルミン「ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン」
ミカサ「一人減った。ので、少し楽になる」
アルミン「・・・」
エレン「ん?なんで急に黙ったんだ?」
アルミン「」サササッ
クリスタ「へ?」
アルミン「ミ〜〜ン」スリスリ
クリスタ「あわわわわ///ア、アルミン?///」
アルミン「」スリスリ
クリスタ「」ボシュ〜 バタッ
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- 14 : 2014/02/10(月) 21:33:13 :
- ミカサ「ア、アルミンがなぜ?」
コニー「そんなのも分かんねぇのか?」ハハッ
コニー「簡単なことだ。アルミンはクリスタが投げたモンスターボールによって閉じ込められた。つまり、クリスタのしもべになったんだ。まるで犬のようにな。ただそれだけのことさ」キリッ
ミカサ「!」
ミカサ「」スタスタ
ミカサ「」ボゴオォーン
コニー「」
エレン「ななななななにしてんだよ!」
ミカサ「コニーが壊れた。ので、頭を叩いた」
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- 15 : 2014/02/10(月) 21:43:39 :
エレン「いやいやいやいや叩いたどころじゃねぇから」
エレン「コニーが地面に埋まっちゃったじゃねえか。深くまで行き過ぎてもう姿が見えねえよ!」
ミカサ「安心して。所詮はコニーだからいてもいなくても同じ」
エレン「まぁ、それもそうだな」ハハハ
エレン「・・・アルミンどうする?」
ミカサ「他にもこういうひとがいるかもしれない。探しに行こう」
エレン「そうだな」
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- 16 : 2014/02/10(月) 21:53:16 :
- 〜〜食堂〜〜
ライナー「サシャ、パン」
サシャ「パァン」サシダス
ライナー「んむ」
ライナー「ふっ。まさか落ちてたこのボールにこんな力があったとはな」
ライナー「これをクリスタに当てれば、あんなことやこんなことを・・・グヘヘ///」
エレン「ライナー」
ライナー「あ?うわっ!」ビクッ
エレン「こんなところでなにしてんだ?」
ライナー「べ、別に何もしてねぇよ」アセアセ
エレン「ん?サシャじゃねぇか」
ライナー「あ!ちょ、まて!」
サシャ「パァン」
エレン「パ、パァン?」
ミカサ「ま、まさか・・」
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- 17 : 2014/02/10(月) 22:18:57 :
- ライナー「ふっ。お前らも知っているようだな。このボールのことを」
エレン「モンスターボール!!」
ライナー「ほう。モンスターボールというのか」
エレン「もしかして・・サシャにあてたのか?」
ライナー「ああ、まさかこんなことになるとは思ってなかったがな」
ライナー「知ってるか?サシャみたいなやつを"ポケモン"っていうらしいぜ」
エレン「それがどうした!」
ライナー「自分なりに調べてみたんだがな、モンスターボールっていうのは、はるか昔からあるみたいなんだ」
ライナー「そして昔の人たちはポケモンをつかって争いあってたんだ」ニヤァッ
ミカサ「な、何をする気?」
ライナー「分かってんだろ?」
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- 18 : 2014/02/10(月) 22:27:50 :
- ミカサ「っ!そんなことさせない」
ライナー「ポケモンと戦えるのはポケモンだけだ。いけっ!サシャ!」
サシャ「パァン!」
ミカサ「まずい」
エレン「くそっ!こうなったら、いけっ!アルミン!」
アルミン「」シラー
エレン「え?」バシッ
エレン「ぐあっ!」
ミカサ「エレン!」
ライナー「フハハハハ。残念だったな!」
ライナー「見る限り、アルミンはお前らのしもべではないみてぇだな」
ミカサ「それなら。エレン!クリスタを連れてきて!!」
エレン「あぁ、分かった!」
エレン「ミカサ!・・死ぬなよ?」
ミカサ「エレンを残して死ぬわけがない」
ライナー「フッ。いつまでそんなこと言ってられるかな?」
ライナー「いけっ!サシャ!噛みちぎるだ!!」
サシャ「パァン!」
ミカサ「くっ!」ビリッ
ライナー「服だけか。まぁいい。少しずつ削ってくか」
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- 19 : 2014/02/10(月) 22:36:49 :
エレン「はぁ、はぁ、早くしないとミカサがやばい!急がないと」
ミカサ「ライナー。あなたはそんなことしてなにがしたいの?」
ライナー「決まってるだろ?この世界にクリスタと俺以外いらない。そういうことだ」
ミカサ「そんなの間違ってる。違う?」
ライナー「そんなことお前が言えるか?いつもエレンエレンいって、同じようなことしてるじゃねぇか」
ミカサ「そ、それは・・」
ライナー「何も言い返せなぇようだな。なんせ俺が言ってることは全て事実だからな」
ミカサ「(どうしよう。なにか、あっ!)」
ミカサ「・・・同じようなことということは、病んでると、自分が病ミナーと認めているということ。」
ライナー「それがどうした?」
ミカサ「つまり、私とあなたがおなじ病み人間ということ。同じということは、この後の結果も同じようなものになる。ちがう?」
ライナー「・・・!」
ミカサ「そう。いつも、アニやクリスタ、終いにはユミルにまで取られて失恋する」
ミカサ「そう。あなたも失恋に終わる」
ライナー「っ!う、うるせぇ!」
ミカサ「言い返せてない。なんせ私の言ってることは全て事実だから」
ライナー「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!」
ライナー「もうやめだ!こんな話は。とっととけりをつけてやる」
ミカサ「(もうだめエレン。これ以上時間を稼ぐのは無理。はやく・・・エレン!!)」
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- 20 : 2014/02/10(月) 22:46:41 :
エレン「はぁはぁ、着いた」
エレン「クリスタ!!」
クリスタ「ア、アルミンがスリスリ。アルミンがスリスリ・・・キャッ///」フフフ
エレン「」
エレン「クリスター!」
クリスタ「アルミン///」
エレン「ク〜リ〜ス〜タ〜!」
クリスタ「アハハハ///」
エレン「ヒ〜ス〜ト・・・」
クリスタ「なに?どうしたの?」
エレン「ここで話してる時間はない。とにかく一緒に来てくれ。走りながら話すから」
クリスタ「分かった」
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- 21 : 2014/02/10(月) 22:50:02 :
ミカサ「うっ!」
ライナー「どうした?主席のアッカーマンさん?」
ミカサ「(同期の仲間を傷つけたくなかったけど)」スッ
ライナー「お?そろそろ本気ってことか」
ライナー「そうこなくっちゃな。主席がこんなんじゃダメだよなぁ」
ミカサ「(いくら体を制御できても普段出してるの95%)」
ミカサ「(ただ、出せないわけじゃない。体への負担が大きすぎるから。できればやりたくなかったけど仕方ないか)」
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- 22 : 2014/02/10(月) 23:00:23 :
クリスタ「着いた」
エレン「ミカ・・・」
クリスタ「エレン、どうしたの?」
エレン「しっ!ミカサが、本気を出す!」
クリスタ「え?本気って?」
エレン「100%を出すってことだ」
エレン「隠れるぞ!巻き添え食らっちまう」
クリスタ「う、うん」
ライナー「どうしたんだ?目を閉じて、諦めたのか」
ライナー「それじゃ、さっさと殺してやるよ!!」
ミカサ「」シュン
ライナー「!?き、消えた!!」
ミカサ「(まずは、ライナーを潰す!)」
ライナー「くっ!どこに行きやがった!」
ミカサ「ここ」
ライナー「なっ!ぐはっ!」
ミカサ「フッ!ハッ!セイッ!」
ライナー「ウッ!ガッ!アベラッ!」
ライナー「」
ミカサ「フーッ」
ミカサ「!?」ガクッ
ミカサ「はぁはぁ(やはり負担が大きい)」
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- 23 : 2014/02/10(月) 23:26:55 :
エレン「おい!ミカサ!」
ミカサ「エレン!」
エレン「クリスタ連れてきたぞ」
クリスタ「だいたいのことはエレンから聞いたよ」
ミカサ「エレンありがとう。でももう大丈夫だ思う」
エレン「ライナーを・・・殺したのか」
ミカサ「うん。でもそれは仕方がないこと」
エレン「そうだな。一応教官にも言っておいたほうがいいだろ」
クリスタ「そうだね」
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- 24 : 2014/02/10(月) 23:37:55 :
〜〜教官室〜〜
教官「なるほど・・・モンスターボールか」
エレン「はい」
教官「今回のことは私の力でなんとかしておこう。しかし、今後どんなことがあろうと、仲間を死においやることは決してやってはならんことだ。いいな?」
エレミカクリ「はい!」
教官「うむ。それではいってよろしい」
クリスタ「まさか、ライナーがこんな風になるなんて」
エレン「(おまえのせいだろ)」
エレン「まぁ、そんなことより、なんとかなってよかったな」
ミカサ「えぇ」
エレン「あれ?そういえば、サシャのやつはどこに行ったんだ?」
クリスタ「あれ?いないね」
ミカサ「食料庫に行ってると思う」
エレン「ははっ!あいつも懲りないよなぁ」
クリスタ「そうだね!」
エレン「じゃ、もうこんな時間だし寮に戻らないとな」
ミカサ「エレン、また明日」
クリスタ「じゃあね、エレン」
エレン「あぁ」
ライナー「」
サシャ「パァン」ボソッ
-
- 25 : 2014/02/11(火) 15:18:13 :
エレン「よ!」
ベルトルト「遅かったね?」
エレン「あぁ、ちょっとな」
ベルトルト「あれ?ライナーや、コニーや、ジャンは一緒じゃないの?」
エレン「それが・・・」
ベルトルト「そんなことがあったんだね。同郷として謝るよ。ごめん」
エレン「いいって。ベルトルトがあやまることじゃねぇよ」
ベルトルト「そこにいるアルミンもいつもと違うんだね」
エレン「まぁな」
エレン「今日はもう疲れたからもう寝ようかな」
ベルトルト「ぼくもそろそろ、寝ようとしてたんだ。どう?一緒に」
エレン「やだよ、気持ち悪りぃ」
ベルトルト「冗談だよ」
エレン「なんだよ。びっくりさせんなよ」
ベルトルト「ごめんごめん」
エレン「もう寝るからな」
ベルトルト「おやすみ」
___
______
_________
ライナー「サシャ、よく聞け」ボソッ
ライナー「ミカサを・・・エレンを・・・全員を殺せ!」
サシャ「パァン」ボソッ
_________
______
___
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- 26 : 2014/02/11(火) 15:22:52 :
エレン「(今日だけで何人の仲間が・・・まぁ、ミカサがぜんぶやったんだけど)」
エレン「(そんなこと考えててもしかたがないっか)」
エレン「(明日の訓練は何だったかな?あぁ、早く巨人を殺してぇ)」ムニャムニャ
サシャ「・・・」ダッ
〜〜次の日〜〜
ミカサ「おはよう。エレン」
エレン「あぁ」
ミカサ「アルミンもおはよう」
アルミン「ミンミンミンミン」
ミカサ「直ってないね」
エレン「俺も期待してたんだが」
ミカサ「そう・・・残念」
ミカサ「そういえば、昨日サシャが帰ってこなかった」
エレン「どうせ忍び込んだ時に見つかって一晩中走らされてたんだろ」
ミカサ「だといいけど、嫌な予感がする」
エレン「お前は考えすぎなんだって」
ミカサ「そう?」
エレン「そのうちパァンとか言ってでてくるだろ」
-
- 27 : 2014/02/11(火) 20:27:35 :
ガシャン!
エレン「なんだ!?」
サシャ「パァン」
エレン「だろ?パァンっていってでてきたじゃねぇか」
ミカサ「ええ、でも様子がおかしい」
サシャ「パァン」
エレン「何が違うんだ?」
ミカサ「わからない、でも何かが違う」
サシャ「パァン!!」
モブ「ぐわっ!」バタッ
エレン「なっ!サシャのやつなにやってんだ」
サシャ「パァン!パァン!」
モブ達「ぐわっ!」バタバタバタ
エレン「お、おい!いくらパァンをくれなかったからって」
ミカサ「それは違う。よく見て。あれは一方的なサシャの殺傷行為」
エレン「な、なんでだ?」
ミカサ「おそらく、ライナーが死ぬ直前に命令した」
エレン「そんな・・・」
クリスタ「フンフンフフン♪」
エレン「あっ!!クリスタ!危ない!!」
クリスタ「え?」
-
- 28 : 2014/02/11(火) 20:59:36 :
- サシャ「パァン!」
クリスタ「キャッ!」
エレン「クリスター!」
アルミン「ミンミン!」
ミカサ「アルミン?」
アルミン「」ダッ
サシャ「パァン?」
アルミン「ミン!」バシッ
サシャ「!?」
アルミン「グルルルル」
エレン「アルミンがあいてをしてくれてる」
エレン「多分クリスタがやられて怒ってるんだ。アルミンはクリスタが好きだから」
ミカサ「今のうちにクリスタを!」
エレン「あぁ」
エレン「クリスタ!」
エレン「大丈夫か?」
クリスタ「ん、ん〜」
エレン「やばいかもしれない」
-
- 29 : 2014/02/11(火) 23:51:47 :
- 医務室
エレン「クリスタ!もう大丈夫だからな」
クリスタ「ありがとうエレン」
エレン「気にすんな」
ミカサ「エレン、アルミンが」
エレン「あぁ、そうだな。行くぞ!」
クリスタ「待ってエレン」
エレン「なんだ!」
クリスタ「アルミンには、エレンの言うことを聞くように言ってある」
クリスタ「アルミンを使ってサシャを・・・止めて!」
エレン「あぁ、任せろ!」
サシャ「パァン!」
アルミン「ミーン!」
エレン「なんて戦いだ!これが・・・ポケモンどうしの戦い」
ミカサ「たしかポケモンは、命令をだせば自分の力で戦う時より、強くなる」
エレン「なんでそんなこと知ってるんだ?」
ミカサ「アニメをみてればなんとなくわかる」
エレン「アニメってなんだ?」
ミカサ「そんなことは、どうでもいい」
ミカサ「まずはアルミンに」
エレン「そうだな!」
エレン「アルミン!!」
アルミン「ミン?」
エレン「大丈夫か?」
アルミン「ミンミン」
サシャ「パァン」
エレン「やばい!アルミン!避けろ!!」
アルミン「!!ミーン!」サッ
エレン「よし!いいぞ」
アルミン「ミン!」
-
- 30 : 2014/02/12(水) 22:05:38 :
- サシャ「パァン」グルルルル
エレン「ここから反撃だ!」
エレン「いけっ!アルミン!」
アルミン「ミーン!」
サシャ「パァン!」
バァーーン
エレン「ぐっ!なんて衝撃だ!」
エレン「アルミン!ドゲザだ!」
※決して僕の名前からとってませんよ?
決してね笑
アルミン「ミーン!」
サシャ「」バッ
エレン「くそっ!よけられたか」
ミカサ「いや、アルミンも負けてない。土下座する時に頭を下げる勢いで攻撃する。その攻撃力は、地面にくぼみができるほど」
エレン「解説ありがとな」
サシャ「パァン!」
アルミン「」サッ
エレン「いいぞ!アルミン!」
エレン「よし!ドゲザだ!」
アルミン「ミーン!」
エレン「そのまま繰り返せ!」
アルミン「ミーン!!」
サシャ「うっ!」
エレン「よし!いいぞアルミン」
-
- 31 : 2014/02/12(水) 22:09:33 :
- アルミン「ミンミーン」
サシャ「ぐっ!うっ!ハァハァ」
エレン「アルミン!とどめだ!ドゲザだ!」
アルミン「ミーーーン!」
サシャ「パァン!!」
サシャ「」
エレン「よくやったぞ!アルミン!」
アルミン「ミンミン」
ミカサ「サシャは大丈夫?」
エレン「は!そうか、おいサシャ!」
エレン「・・・大丈夫だ。気絶してるだけ」
エレン「なあミカサ」
ミカサ「なに?エレン」
エレン「昨日だけで・・・3人も失っちまったな」
ミカサ「・・・そうね」
エレン「そのうちの2人は、どっかの主席のひとなんだけど、なぁ!?」チラッ
ミカサ「」プイッ
エレン「大丈夫だよ。最初の方は、まさかこんな展開になるなんて思ってなくてな。殺さなければよかったと言ってたぞ」
ミカサ「誰が?」
エレン「誰でもいいだろ?」
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- 32 : 2014/02/12(水) 22:14:02 :
- エレン「とにかく俺は何にもお前に怒ってないから安心しろ!」
エレン「でも、できれば全員で・・・海・・・見たかったよ」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・落ち込んでてもしょうがねぇ!ミカサ!あいつらの分まで頑張れるのは誰だ!他でもねぇ俺たちだけだ!」
ミカサ「!」
エレン「その俺たちが落ち込んでてどうする!そんなんじゃあいつらも報われねぇだろ?」
ミカサ「エレンの言う通り。もう・・・過去を振り返らない」
エレン「それじゃ、訓練・・・やるか!」
ミカサ「えぇ!」
コロッ
エレミカ「え?」
-
- 33 : 2014/02/13(木) 20:32:28 :
コロコロコロコロゴロゴロゴロゴロゴロ
エレミカ「」
エレン「な、なんだよ!この大量のモンスターボールは!」
ズワンズワンズズズズズズズワン
ポケモンたち「&@¥&((¥5&!」
エレン「やばいぞ!ミカサ、アルミン!」
ミカサ「一体どうすれば」
ジャン「ジャン!」
エレン「ジャ、ジャン!!」
ジャン「ジャン!」
エレン「え?」
ミカサ「」
ジャン「」スリスリ
エレン「なんで、ジャンがミカサに」
ミカサ「わからない。だけどこれはアルミンとクリスタと同じ。つまり・・・私がジャンを・・・」
エレン「は?なんで」
ミカサ「思い当たる節はある」
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- 34 : 2014/02/13(木) 20:59:05 :
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ミカサ「またあの女狐がエレンに」
ジャン「よっ!ミカサ」
ミカサ「ジャン、今私は機嫌が悪い」
ジャン「俺はミカサと会えて機嫌がいいけどな」
ミカサ「なに?喧嘩売ってるの?」
ジャン「い、いやそういうわけでは・・・」
ミカサ「ふんっ!」
ジャン「」ピューン
ミカサ「スッキリした」
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ミカサ「この飛ばした先にモンスターボールがあって当たったのかも」
エレン「マジか、でも今は、心強い味方だ!」
エレン「行くぞ!お前ら!」
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- 35 : 2014/02/13(木) 21:01:12 :
ポケモンたち「」サササッ
エレン「?」
ミカサ「」
ポケモンたち「」スリスリ
エレン「???」
ミカサ「まさか、この人たちも・・・」
エレン「お前どれだけぶっ飛ばしてんだよ!」
ミカサ「でも・・・これはこれで」ブツブツ
エレン「え?なんか言ったか?」
ミカサ「エレンあとはあなただけみたい」
エレン「は?何言ってんだよ」
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- 36 : 2014/02/13(木) 21:11:50 :
- ポケモンたち「」サササッ
エレン「?」
ミカサ「」
ポケモンたち「」スリスリ
エレン「???」
ミカサ「まさか、この人たちも・・・」
エレン「お前どれだけぶっ飛ばしてんだよ!」
ミカサ「でも・・・これはこれで」ブツブツ
エレン「え?なんか言ったか?」
ミカサ「エレンあとはあなただけみたい」
エレン「は?何言ってんだよ」
ミカサ「ここにいる人は全て私のしもべ」
ミカサ「ただ、私がしもべにしたいのは、エレン。あなただけ」
エレン「まさか・・・」
ミカサ「そのまさか」
ミカサ「やって」
エレン「え?あ、ちょっ!まっ!」
うわあああぁぁー
ミカサ「今日もよろしく、エレン」
エレン「クチ〜ク」
クリスタ「あれ?私忘れられてる!?」
終わり
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- 37 : 2014/02/13(木) 21:12:27 :
- 終わりました!
ここまで読んで下さったかた、コメントをくれたかたありがとうございました!
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- 38 : 2014/02/13(木) 21:55:13 :
- 最高
- 著者情報
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