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【第1話】テンスラ
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- 1 : 2023/02/17(金) 07:27:43 :
- 自分が面白ければいい作品
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- 2 : 2023/02/17(金) 07:41:23 :
- 魔王の宴
クレイマン「お前なんかが魔王になれるか!」
ギィ「なら戦えばいいだろ?クレイマン」
クレイマン「なら皆さんの力を!」
ギィ「これはお前とリムルの問題だろ?」
クレイマン「!?!?」
ラミリス「自分でなんとかしないとねクレイマン」
ルミナス「妾は先に帰らせてもらおう」
クレイマン「待ってくれルミナス!」
ルミナス「お前と違って妾は忙しい」
ギィ「ルミナス」
ルミナス「なに?」
ギィ「あれから1万年も経っているんだぞ?」
ルミナス「それでも妾は彼の事を愛しているの」シュン
リムル(誰の事だ?)
ルミナス城地下
ルミナス「この封印は未だ健在・・・・」ポロッ
ロイ「ルミナス様・・・・・彼はもう死んだようなもの・・・・・もう忘れてください・・・・・」
ルミナス「無理なことぐらいわかっているだろ!それに妾は・・・・・」ポロポロポロ
シャイン
ロイ「彼から託された最強の眼・・・・・」
ルミナス「この眼のおかげで彼がずっとそばにいる気がするの・・・・・」ポロポロポロ
ロイ(世界を破壊する事も出来る輪廻写輪眼・・・・その眼を持つものにしか使えない能力がある・・・・)
スゥゥゥゥ
ルミナス「何故私の周りだけ居なくなってしまうんだ・・・・」
ロイ「ルミナス様のお側に我々がいます!ご安心ください!」
ルミナス「ありがとうロイ」
魔王の宴が終わって1週間
リムル「やっぱり来たかヒナタ」
ヒナタ「・・・・・」チャキンッ
リムル「こいよ」
ブンッ
ギンッキンキンキンッ
リムル(覚醒魔王になったのにヒナタは強いな!)
ギギギギギギギ
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- 3 : 2023/02/19(日) 09:11:55 :
- ヒナタ「覚醒魔王に進化してるのね」
リムル「そうだ」
ヒナタ(前戦った時はコエルモノノの対象外だったのに今は妨害・・・・・あなたはルミナス様と同じ高みに至ったのね)
パッ
ガシャン
ブワッ
リムル(なんだあれは?)
ラファエル(解!精霊力の具現化の確認!対魔に特化した聖属性の武具と推測)
ヒナタ(私に勝機があるとすれば戦闘経験の差!)
ドンッ!
リムル(武器を捨てた時は話し合いする気になったと思ったがどうやら勘違いだったようだ!)
パッ
リムル「黒炎雷!」ボッ
ガキッ
ギギギギギ
ヒナタ「ハァ!!!!」ドンッ
リムル「!?!?」(避けた所に攻撃が来たんですけど!?)
ラファエル(告!未来攻撃予測を習得しました!使用しますか?)
リムル(せ、先生・・・・さすがはラファエル先生!こんな土壇場で最適なスキルを獲得するなんて!)
ラファエル(否!獲得ではなく習得です!)
リムル(は、はい。さて!そろそろ終わりにするか!)
ブンッ
ヒナタ「!?」(フェイントに動じず切り込んできた!?)
スタッ
ヒナタ「偶然?」
リムル「さぁ?どうかな」
ヒナタ(どうやら経験不足を補って余りある能力があるようね・・・・・時間経過はそれだけ彼の有利につながるか)
スタッスタッスタッ
ヒナタ「次で終わりにしましょう!私とあなたの戦いを!」ヒュイン
リムル(剣に付与したのか?)
ヒナタ「覚悟はいいかしら?」
リムル「あぁ!来い!」
ダッ
ラファエル(告!防御不能!回避不能!)
ヒナタ「崩魔霊子斬!!!!」ギュオオオオオ
リムル「ベルゼビュート!」
ボカーーーーーン!!!!!
ベニマル(やっぱ何でもありだな)
ソウエイ「流石ウチの大将だ」
ヒナタ「あははははは!すごいね君!あの状況でワザと受けたの?」
リムル「ワザと?」
謎の剣(パカッ)
ヒナタ「ここまでするのか!七曜!!!!!」ダッ
ピュン
バッズギャ
リムル「ヒナタ!!!!!」
ポタポタポタポタ
ベニマル「リムル様!」
リムル「あぁ!とんでもない奴が来る!」
ギニャ
リムル「空間が歪んでる!?」
ラファエル(解!予測不能!直ちに撤退を!)
リムル(ラファエル!?マジかよ!解析できないほどの敵なのか!?)
リムル「間に合わない!!!!」
スタッ
?「ガァアァアァァ!!!!!」
リムル「ドラゴン!?」
ドンッ
ヴェルドラ「リムル!早く逃げろ!!!!」
リムル「一体なんなんだよ!?」
ヴェルドラ「説明は後だ!あいつはやばすぎる!」
スタッ
ヴェルザード「兄様に封印されたはず!」
ギィ「流石に倒せるかは分からないがな!」
リムル「ギィ!こいつは一体!?」
ギィ「お前は一旦負傷者を連れて行って戻ってこい!配下は連れてくるな!」
リムル「わかった!空間移動!」
ピュン
ピュンスタッ
リムル「こいつは?」
ギィ「魔竜帝ジークフリード!自我を持たないドラゴン!」
ヴェルザード「魔素とは異なるエネルギーを持ってるの!私たちの解析スキルは不可能!」
スタッ
ルミナス「元いた場所にお帰り」
ジークフリード「ガァアァアァァ!!!!!」
ルミナス「悲しいのはあなただけじゃない・・・・みんな悲しい・・・・」
ヴェルザード「兄様の眼で対話が出来る!」
ギィ「なるほどな!」
リムル「よかった・・・・」
ヴェルドラ「世界が崩壊する所だった」
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- 4 : 2023/02/19(日) 13:23:43 :
- コメント制限した方がいいですよ、また荒れてきたので
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- 5 : 2023/02/20(月) 08:21:35 :
- ありがとうございます
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- 6 : 2023/02/20(月) 08:44:03 :
- リムル「そんな事よりヒナタが!」
ルミナス「案内してくれ」
リムル「あぁ!」
ギィ「おれたちは帰るな!またな!」
ピュン
テンペスト
リムル「治せるのか?」
ルミナス「まぁな。リザレクション!」ファァァァ
リムル(なんで魔王が神聖魔法をってのはこの際忘れよう・・・・これは紛れもなく神の奇跡だ!)
ルミナス「さて七曜」
七曜たち「ル、ルミナス様!?お、お慈悲を!?」
ルミナス「デスブレッシング!!!!」
ズズズズズズ
七曜たち「ひぃぃぃぃ!!!!ルミナス様!!!!!どうかお慈悲を!!!!!」
サァァァァ
リムル(まさか神の見えざる手を見る日が来るとは・・・・これで七曜の企みが潰えたわけか!)
バサッ
ヴェルドラ「なんだこれは!?布!?」
リムル「ヴェルドラ!?」
ルミナス「・・・・・」ピクッ
リムル(あ・・・・これはまずい)
ヴェルドラ「魔王の宴以来だな!我が城を吹き飛ばしてやったヴァンパイア夜魔の女王!魔王ルミナスバレンタインよ!」
リムル(馬鹿野郎!!!!!!)
ヴェルドラ「あの時は名前を間違えちゃったが今度は二つ名から名前まで完璧だぞ?」
ルミナス「この・・・・クソトカゲ!!!!!」ギロッ
ヴェルドラ「え!?」
ルミナス「毎度毎度妾の邪魔をしおって!!!!」
ドォォォォォ
ヴェルドラ「ま、まぁ落ち着け!あの時は兄貴が代わりに謝ってその件は済んだだろう!?今更その話を持ちかけるでないわ!」
ルミナス「リムルよ?」
リムル「は、はい」
ルミナス「そのトカゲをこちらに渡せ」ゴゴゴゴ
リムル(カツアゲかな?)
ヒョイ
ヴェルドラ「リムル!?裏切るのか!?」
リムル「裏切るの何もお前が昔やらかしたんだろ?少しは反省しろよな」
ルミナス「うむ。お主はなかなかに物わかりが良いようだな」
リムル「気が済むまでお灸を据えていいからそれで許して欲しい」
ルミナス「ふむ。考慮しよう」
ヴェルドラ「待て!ちょっと待て!我の意見も聞くべき!ギァアアァアァァァア!!!!!」
ルミナス「エンブレスドレイン」
ヴェルドラ「ギャアアアァァアァァァア!!!!!」
ルミナス「とっておきを見せてやろう」シャイン
ヴェルドラ「ま、待て待て!?その眼は禁止だろう!?」
ルミナス「大丈夫大丈夫」
ヴェルドラ「ま、マジすまんルミナス!」
リムル(あの眼ヤバい程強いな・・・・ヤバすぎる・・・・あの眼だけでギィクリムゾンに匹敵する程の魔素を誇ってる・・ぞ・・・・・)
ラファエル(あの眼は伝説の眼と言われています!世界で1人しか持っていない眼です)
リムル(ルミナスがその眼の覚醒者なのか)
ラファエル(違います)
リムル(え!?)
ラファエル(あの眼を持つ人は死ぬと言われていますがルミナスバレンタインは100%適合しています)
リムル(だから覚醒者なんだろ?)
ラファエル(彼女からは竜神の血が流れています。あの眼の元の持ち主は竜神であると推測!)
リムル(竜神ってなんだ?)
ラファエル(竜種の親という存在です。無限に近い魔素を持っています)
-
- 7 : 2023/02/22(水) 08:44:05 :
- リムル(無限に近い魔素ってめちゃくちゃ強いじゃないか!)
ラファエル(分かりやすく言うと竜種4体の集合体と思ってください)
リムル(次元が違いすぎるな・・・・その最強の竜神はどうなったんだ?)
ラファエル(分かりません)
リムル「ま、まぁウチの街に来てもらってまずは和解の宴と洒落こもうじゃないか!」
ヒナタ「え・・・・?」
ルミナス「ほう・・・・宴か」
リムル(うわ!?ルミナス!?)
リムル「えーっとヴェルドラの事はもういいのか?」
ルミナス「無論許さん。じゃが今日来たのは配下の尻拭いじゃ」
数時間後
ルミナス「妾の街にも温泉とやらを作ってみるか」
ヒナタ「そうですね!」
リムル「さてさて!和解も出来たしみんなで宴を始めるぞ!!!!」
一同「おぉー!!!!!!」
リムル「おれたちの料理は気に入ったか?」
ルミナス「うむ。気に入ったぞ」ギュ
リムル(ほほう・・・・手づかみなのに上品だ!これはルミナスの見た目や格が相まってそう見えるのかな)
ルミナス「お酒を飲むのは本当に久しぶりじゃ・・・・」
リムル「飲んだりとかしないのか?」
ルミナス「酔うと思い出してしまうからな・・・・」
リムル「誰をだ?」
ルミナス「この眼の本当の持ち主だ」シャイン
リムル「竜神だよな?」
ルミナス「妾の想い人?竜だ」
リムル「!?」
ルミナス「妾も神だぞ?神に恋するのは当たり前だ!」
リムル「今はどうしてるんだ?ギィが言ってたけど1万年前って言ってたけど?」
ルミナス「ゼロは・・・・混沌と戦った・・・・・」グッ
リムル「混沌?」
ルミナス「そうだ・・・・この世界を終わらせようとした神・・・・」
-
- 8 : 2023/02/22(水) 19:03:28 :
- リムル「どうなったんだ?」
ルミナス「お互いに呪いをかけあったんだ・・・・混沌は破壊のスキルを2度と使う事は出来ない呪い・・・・そしてゼロは・・・・永久に封印された・・・・」
リムル「永久か・・・・」
ルミナス「ただの永久封印じゃない・・・・魔素を奪われながら激痛に苦しみ無の世界で永遠に過ごす事になる・・・・無限に近い魔素をもっても無限ではないからね」
リムル「魔素が無くなった時どうなるんだ?」
ルミナス「消失する・・・・転生も出来ない・・・・」
リムル「救う方法はないのか?」
ルミナス「わからない・・・・」
リムル「そうか・・・・ゼロさん?って人?竜はどんな人どったか聞いて良いか?」
ルミナス「えぇ。一万年前の話になるわ」
ルミナスの過去
ルミナス「どうしてここに魔物が・・・・・」ポロポロ
魔物「吸血鬼と神の血が混ざった少女よ。貴様は魔神様の子を産む事になった!よって貴様を連れていく!」
ルミナス「いや!」ポロポロ
バサッ
魔物「う、嘘だろ!?何故竜種の一体がここに!?」
ヴェルザード「あらあら!魔物がどうしてここに?ここの土地はお兄様の範囲なのだけど?」
魔物「くっ!今回は引かせてもらう!」シュ
ヴェルザード「大丈夫?」
ルミナス「大丈夫です。ありがとうございます」
ヴェルザード「あなた住むところはないんでしょ?私たちの所においで」
ルミナス「ご迷惑じゃないですか?」
ヴェルザード「そんな事気にしなくて良いわ!私に捕まって」
ルミナス「はい」ギュ
シュン
竜の都
スタッ
ルミナス「ここは?」
ヴェルザード「竜の都よ」
ゼロ「帰ったかヴェルザード」
ヴェルザード「ただいま戻りましたお兄様」
ゼロ「珍しい神だな」
ヴェルザード「神!?」
ルミナス(一瞬で見抜かれた!?)
ヴェルザード「魔神の配下に狙われていた所を助けました」
ゼロ「なるほどな」
ルミナス「あ、あの!」
ゼロ「どうした?」
ルミナス「どうして私の事を知ってるんですか?」
ゼロ「この世に死者を簡単に蘇らせるスキルを獲得した者がいた。おれはすぐに神が生まれたと考えた。それに」シャイン
ルミナス(なにあの眼!?しかもすごい眼力!?)ビクッ
ヴェルザード「お、お兄様!?」
ゼロ「すまない。この眼でお前の全てを見た。よくここまで生き延びてくれた」
ルミナス「あなたも私を利用しようとしてますよね!」
ゼロ「利用?そんな事するわけないだろ」
ルミナス「え!?嘘だよ!みんなそう言って私を騙してきた!」ポロポロ
ゼロ「おれは誰かを生き返らせて欲しいとかは思ってない。皆が幸せに暮らせる世界を作りたいだけだ。それにおれたち竜種は世界を見守らなきゃいけない」
ルミナス「嘘だよそんなの・・・・」ポロポロ
ゼロ「ならお前に名を与える」
ルミナス「え?」フキフキ
ゼロ「名を与えられたらおれとお前は魂の回廊で繋がる。今日からお前はルミナスバレンタインと名乗れ」
ルミナス「バレンタイン?」ドクンッ
ヴェルザード「あと一つ言っておきますねルミナス様」
ルミナス「?」
ヴェルザード「お兄様もあなたと同じで神なんです」
ルミナス「え!?」
ゼロ「竜神」
ルミナス「竜神!?魔神と同格の存在!?」
ゼロ「あぁ。ルミナスの護衛を任せるぞヴェルザード」
ヴェルザード「わかりました」
ゼロ「ルミナスが大人になればお前も好きに生きればいい」
ヴェルザード「私はお兄様の側から離れません」
ゼロ「おれはいつかいなくなるかもだぞ?」
ヴェルザード「かもでしょ?」
ゼロ「まぁ、好きに生きな」
-
- 9 : 2023/02/25(土) 17:19:46 :
- 外
ゼロ「ヴェルダは娘を残して死んだか。いずれ竜種とは違う種族に転生するだろ。さて・・・・奴の所に行くか」パチン
魔界
スタッ
魔物たち「竜神!?何故こんな所に!?」
ゼロ「おれの領土に魔神の配下が居たからな。殺しにきた」ギロッ
魔物たち「ヒィィィィィ!!!!!」ビクッ
魔神「堂々と1人で乗り込んでくるとわな」
ゼロ「先に乗り込んできたのはお前たちだろ」
魔神「だったらどうする?戦いに来たのか?」
ゼロ「そんな事したら均衡が崩れる。ただ忠告しに来た」
魔神「忠告だと?」
ゼロ「ルミナスはおれが預かった」
魔神「そいつはおれの女だ!!!!渡せ!!!!」バリバリバリ
ゼロ「ふざけるな」バリバリバリ
魔物たち「神覇気!?神にしか使えないスキル!?!?」ガクガク
ゼロ「ルミナスに神の子を産ませおれを殺したいんだろ?」
魔神「チッ!」
ゼロ「ルミナスには手を出すな。わかったな?」スタッスタッスタッ
魔神「舐めるなよゼロ!!!!!」
ゼロ「ふっ」パチン
竜の都
ルミナス「すごい・・・・」
ヴェルザード「ここはヴェルダ兄様が住んでた場所です」
ルミナス「綺麗!」
ヴェルザード「喜んで貰えて嬉しいです!」
ルミナス「今日はお休みします」
ヴェルザード「では私は失礼します。おやすみなさいルミナス様」
バタンッ
ルミナス「ハァ・・・・」ドサッ
ルミナス「ベットで寝るの何百年ぶりなんだろう・・・・あのゼロって竜・・・・信用しても大丈夫だよね・・・・命の危険のある名付けなんて普通はしないし・・・・」
朝
ヴェルザード「おはようございますルミナス様」
ルミナス「おはようヴェルザード」
ヴェルザード「では朝食を取りましょう」
ルミナス「はい」
庭
ゼロ「ルミナスは吸血鬼だから血じゃないと栄養が取れないだろ?」
ルミナス「そうですね・・・・」
ヴェルザード「では私が」
ゼロ「おれの血で構わない」
ヴェルザード「お兄様!?」
ゼロ「別にいい」
ヴェルザード「し、しかし・・・・」
ゼロ「気にしなくていいルミナス。めんどうを見るって言ったのはおれだ」
ルミナス「ありがとうございます」ガブッ
ゼロ「ヴェルザード。近いうちに戦いがある」
ヴェルザード「もしかして!?」
ゼロ「お前の想像通りだ。おれと魔神の戦いだ」
ヴェルザード「この世界が崩壊します!」
ゼロ「今からこの世界に竜神大結界を張る。その為には莫大な魔素がいる」
ヴェルザード「私が渡します」
ゼロ「ありがとな」
-
- 10 : 2023/08/29(火) 08:43:57 :
- ヴェルザード「私ずっとお兄様の事を愛しています」
ゼロ「そうか・・・・・お前を愛すことは出来ないがお前の中に力の一部を渡す。お前はおれの宝物だ」
ヴェルザード「ありがとうございます!私もお兄様の事大事にしてます!」ポロッ
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