この作品は執筆を終了しています。
陽乃「ひゃっハロー!ところで比企谷君明日用事あるわけないよね!じゃあ私とデートしようか、明日9時に千葉駅で、じゃあね~」
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
- 97946
- 81
-
- 1 : 2013/10/12(土) 20:05:37 :
- 八幡「は?」
-
- 2 : 2013/10/12(土) 20:12:30 :
- 八幡(何?一瞬で罵倒されて、一瞬で提案されて、一瞬で俺の意見を聞かずに約束されたんだが....。)
八幡(一方的な提案は約束と言わないと思うが)ソデヒッパラレル
八幡「ん?」
結衣「ヒッキーどうするの?」
八幡「どうするの?って....断るに決まってr」
ミ-ツメル-タビ-ド-キド-キシ-テル←着メロ
-
- 3 : 2013/10/12(土) 20:23:41 :
- from 雪ノ下姉
to 比企谷君
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当日ドタキャンしたらどうなるかわかってるよね!明日楽しみにしてるねー!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
八幡「....」ガクブルガクブル((((;゚Д゚))))
八幡(普通の文面なのに雪ノ下さんからだと思うとめちゃくちゃ怖い)
雪乃「比企谷君、姉が迷惑をかけたわね。姉には話をつけておくから行かなくていいわ。」
八幡「え?」
八幡(雪ノ下が俺に優しい....だと?まさかこれも何かの前兆なのか?何、明日世界滅亡するの?マヤ文明ってほんとだったの?)
八幡(あの人は何するかわからないからな....。ここはおとなしく)
八幡「いや、いいよ。明日行ってくるわ。」
雪乃・結衣「!?」
-
- 4 : 2013/10/12(土) 20:41:53 :
- 結衣「ヒッキー無理しなくていいんだよ?」オロオロ
雪乃「そうよ、胃に穴が開いてもしらないわよ。」
八幡「胃に穴って....自分の姉をなんだと思ってるんだよ。まぁ否定は出来ないけどよ。」
八幡「心配しなくていいよ。必ず帰ってくる。」キリッ
雪乃「それって死亡フラグというやつじゃ....」
結衣「死亡フェラ?」
八幡「難聴過ぎるだろ....。さすがビッチ。」
結衣「ビッチゆうなし!」カァッ
八幡「ともかく雪ノ下さん相手にドタキャンはまずいだろ。何されるかわかったもんじゃない。それに雪ノ下に迷惑かけるわけにもいかないしな。」
-
- 5 : 2013/10/12(土) 20:45:01 :
- ヤバい期待
がんばれ!
-
- 6 : 2013/10/12(土) 20:56:47 :
- 帰宅
小町「あ、お兄ちゃん。明日暇だよね?」
八幡「なんでお前まで俺の予定決め付けるの?」
小町「だって合ってるでしょ?ってお前までって誰かに言われたの?」
八幡「どうだっていいだろ。明日は用事あるから。」
小町「お兄ちゃん....小町には嘘つかなくていいんだよ。私がお兄ちゃんの全てを受け止めてあげるから。あ!今の小町的にポイント高い!」
八幡「ホントだから。俺だって男子高校生なんだよ。青春真っ盛りなんだよ。毎日予定びっしりだよ。」
小町「えー、じゃあ誰とどこに行く....ハッ!ゴメンお兄ちゃんどこに行くの?」
八幡「なんで誰と行くかについて聞くのやめたんだよ。」
小町「優しさ」
八幡「優しさは時に人を傷付ける。ここ重要な、テストに出(ry」
-
- 7 : 2013/10/12(土) 21:07:16 :
- 小町「じゃあ誰と行くの?」
八幡「....ノシタ」
小町「へ?」
八幡「雪ノ下」
小町「そっか、お兄ちゃんにもやっと春が....。」
小町「えーっと、お姉ちゃんになるわけだから....呼び方変えなきゃ。雪乃さんじゃなくて雪乃お姉ちゃん?雪姉ちゃん?」
八幡「いやいやそっちじゃねえから。というか付き合うわけじゃねえから。」
小町「え?そっちって?」
八幡「姉の方だ。」
小町「え?姉って陽乃さん?」
八幡「そ、」
小町「うーん、あんまりおすすめしないかなー?」
八幡「だからそーゆんじゃねえから。」
八幡「明日遅刻したら殺されるから今日は早くねるわ。お休み(´O`)」
-
- 8 : 2013/10/12(土) 21:10:59 :
- 支援
-
- 9 : 2013/10/12(土) 21:17:35 :
- 布団の中
八幡「....」ドキドキ
八幡(陽乃さんと....デート....。)
八幡(今までも胸当ててきたりやたらと話かけてきたり....もしかして俺に気があるんじゃ....。)
八幡(陽乃さん陽乃さん....ドキドキ)
ガララッ
八幡(ビクゥッ!?)
八幡「こ、小町?どした?」
小町「いや、なんか気になって、早く寝なよー」
八幡「あ?うん、わかった。」
-
- 10 : 2013/10/12(土) 21:28:03 :
- 当日
八幡(遅刻しないように20分前に来たのに....)
陽乃「ひゃっハロー!比企谷君!」
八幡(なんでもういる)
八幡「こ、こんにちは。朝早いんすね。」
陽乃「ん?今日は比企谷君とのデートだからね。楽しみで早く来ちゃった!」
八幡(ドキッ)
陽乃「じゃあちょっと早いけど、行こっか。」
八幡「は、ひゃい!」
陽乃「ハハハ、比企谷君すっごい面白ーい!」セナカバンバン
八幡「....ハハ行きましょうか」
-
- 11 : 2013/10/12(土) 21:30:31 :
- 見てるよ
-
- 12 : 2013/10/12(土) 21:45:03 :
- >>5、8、11ありがとう、後千葉に親戚はいるけどディズニーと幕張くらいしか行ったことないんで千葉の様子は良く知らないので、千葉っぽくなくてもそこは甘く見てくだせぇ
世にも奇妙な見ながらだからペース遅いけど
陽乃「じゃあ最初どこ行こっか?」
八幡「え?どっか行きたいから誘ったんじゃ?」
陽乃「比企谷君とデートできればどこでもいーよ、あ!今の陽乃の的にポイント高い?」
八幡「た、高い、んじゃないでしゅか?」カァッ//
-
- 13 : 2013/10/12(土) 21:50:37 :
- 八幡「じゃあとりあえずららぽでいいっすか?」
陽乃「いいよ!じゃあ早速Letsgo!」←ネィテイブな発音
ギュッ
八幡「はっ!?」
陽乃「んー?どーした?(笑)」
八幡「な、なんでもないっす」
八幡(これって恋人つなぎってやつじゃ....)ドキドキ
-
- 14 : 2013/10/12(土) 22:05:08 :
- 陽乃「着いたねー」
八幡「雪ノ下さんどこの店から廻りますか?」
陽乃「やだなー雪ノ下さんだなんて。」
陽乃「は・る・の・さ・ん 。はるのさん。」
八幡「いや、文章じゃお・も・て・な・しネタとか伝わらないから。」
陽乃「文章?なにそれ」
八幡(わかってるくせに)
陽乃「陽乃さんね」
八幡「はい、陽乃さん」
陽乃「いい子いい子」ナデナデニヤニヤ
八幡「は、陽乃さん!?」
陽乃「比企谷君は可愛いなー」ナデナデ
八幡「カァッ//」
-
- 15 : 2013/10/12(土) 22:25:35 :
- 陽乃「最初はねー、ゲームセンター行こっか」
八幡「わかりました」
エスカレ-タ-
八幡「でどれやります?」
陽乃「うーん、UFOキャッチャー」
ウィ-ガシャ
陽乃「お!あ、もうちょっと!う、あーーくそー」
八幡「意外ですね」
陽乃「へ?」
八幡「いや、陽乃さんって完璧超人なイメージがあったんで。」
陽乃「ハハッカッコ悪いとこ見せちゃったな 照」
八幡「い、嫌そんなことないですよ。アレですアレ。ギャップ萌え?」
陽乃「フフッありがとーっ!」
八幡「カァッ//」
八幡「ちょっとどいて下さい」チャリン
カチッ、ウィ-、カチッ、ウィ-、ボトッ
八幡「よし、陽乃さんどーぞ」
陽乃「え、いいの?」
八幡「デ、デート記念?」
陽乃「ありがとっ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小町「いいふいんきですねー」
雪乃「そ、そうでもないんじゃないかしら。そして小町さん、ふいんきじゃなくてふんいきね」
結衣「ヒッキーあんなデレデレして....」
-
- 16 : 2013/10/12(土) 22:26:43 :
- 支援
-
- 17 : 2013/10/12(土) 22:34:35 :
- 昨日
小町(小町としては雪乃さんか結衣さんにお姉ちゃんになってもらいたいんだよね)
小町(お兄ちゃんにはちょっと悪いけど)プルルプルル
小町「あ、結衣さーん?夜遅くにすいませーん。えっと明日なんですけど あ、知ってました? えぇ、明日雪乃さんも呼んで あ〜はい じゃそーゆーことで おやすなさーい」
小町「雪乃さんこんばんはー以下(ry」
小町「これでよしと」ニヤニヤ
-
- 18 : 2013/10/12(土) 22:39:02 :
- 当日
結衣「小町ちゃん大丈夫かなーバレてヒッキーに嫌われたりしないかな?」
小町「大丈夫ですよ、あ!陽乃さんきたきた」
雪乃「姉さん早いわね」
雪乃「まさか比企谷君のこと本気で....」
小町「どーですかねー?」
-
- 19 : 2013/10/12(土) 23:05:50 :
-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄今に至る ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
陽乃「比企谷君!次プリクラやろーよ」グイグイ
八幡「はいはい」
スタスタ
八幡「めちゃモテデカ盛りときめきしょっとって偏差値いくつだよ」
陽乃「いーんだよ、ほら入った入った」
陽乃「えーっと、あれ 、うーん、」
八幡「どしたんですか?」
陽乃「いや、その、始め方がわからなくて....。」
八幡「もしかしてこういうとこ来たの初めてだったんですか?」
陽乃「うん、基本移動はベンツだから親にどこ行ったかバレちゃうんだよね。うちそうゆうの厳しいから」
八幡「俺がやりますよ、小町と何回かやったことあるんで」
ピッ ピッ
お友達モード 恋人モード
八幡「お友達モードっと」
陽乃「えいっ」恋人モード
八幡「え?」
陽乃「イイじゃない」
八幡「....まぁ別に大した違いはないからいいか」
ニッコリワラッテ-321パシャ
サイゴノイチマイトルヨ-32
陽乃「八幡」
八幡「え?」
チュッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハッハルノサン?ナニシテ
イイジャナイ
チョットエ?カァッ//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結衣「2人で何してるのかな?」オドオド
小町「さぁ?」ニヤニヤ
雪乃「姉さん....」(`・ω・´)ムッキー!
-
- 20 : 2013/10/12(土) 23:15:55 :
- 八幡「陽乃さん....さっきのって....」
陽乃「....さっ!次何しようか、あ、あれガンダム?あれやりたい」
八幡「あぁあれは確か専用のカードがないと出来なかったと思います。」
陽乃「そーなの?残念。あ、八幡なにかやりたいのある?」
八幡「えーっとそーですね」
八幡(なんかなかったことにされた....それになんか呼び方が八幡に?)
-
- 21 : 2013/10/12(土) 23:20:43 :
- 支援!
-
- 22 : 2013/10/12(土) 23:21:27 :
- 見てます
-
- 23 : 2013/10/12(土) 23:41:31 :
- デュエルターミナル
(ここだけ2010年の設定で)
大人「来いットリシューラトリシューラ!!」連コイン
八幡ジーッ(ー_ー)
八幡「陽乃さん、ちょっといいっすか?」
陽乃「いいよ」
八幡「じゃ」
スイマセ-ン、ヒトリレンコインハジュッカイマデッテカイテマスヨネドイテモラエマス
八幡「よし、」チャリン
八幡「来いッ来いッ」
トリシューラ
大人「ギャー!配列厨め!それは俺のトリシューラ!トリシューラ!」
八幡「悔しいでしょうねぇww」
大人「トリシューラ!トリシューラ!」
警備員1「静かにしなさい!」
警備員2「ちっ!仕方ない。奴をデュエルで拘束しろ!」←遊戯王ではよくあること
大人「トリシューラ!トリシューラ!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
店員「トリシューラ5000で買取り中です」
八幡 スッ トリシューラ
店員「アラガト-ゴサイヤッサ-」
八幡「臨時収入が入りました」
陽乃「なんかすごかったね....。」
八幡「ヒキました?」
陽乃「....うん」
-
- 24 : 2013/10/13(日) 00:45:15 :
- 陽乃「頭文字D?」
八幡「レースゲームですよ。やりますか?」
陽乃「うん!」
~~~ウィーゴーブロローキキー
八幡「初心者なのになんでそんなにうまいんですか」
陽乃「ビギナーズラックってやつ?」
八幡「腑に落ちない....。」
陽乃「あ、あれやろっか八幡。メダルゲーム」
八幡「はい....」
ジャラジャラ ガガガー
八幡「倍返し....じゃなくて倍プッシュ!」
~~~~~
八幡「陽乃さん~?まだですか?」
陽乃「これいつになったら終わるの?」
八幡「陽乃さんが強過ぎるんですよ」
八幡「もうやらないなら今日のところはメダルを預けて次回またやればいいじゃないですか」
陽乃「次回?またデートしたいってことぉ?」ニヤニヤ
八幡「そ、そんなんじゃ」カァッ//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小町「お兄ちゃんデレデレですね」
結衣「まさか陽乃さんがライバルになるとは....」
雪乃「二人共、比企谷君が動いたわ。移動するわよ。」
小町「アイアイサー」
-
- 25 : 2013/10/13(日) 01:06:52 :
- 八幡「陽乃さん、映画見ません?お昼には早いし。」
陽乃「おっ!八幡ものってきたね、いいよ。何観よっか」
八幡「紙もらってきますね。」
八幡「えーっと、今やってるのは
陽乃「これ、」
八幡「ん?プリキュアですか?バイオハザードですか?ってこれ?」
陽乃「謝罪の王様」
八幡「ステマっ!?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄上映中
阿部サダヲ「大変申し訳ございませんでした!」
陽乃「アハハハハ、すっごい面白ーい」
八幡(安易に恋愛物にいかないとはやはり俺の(ry)
八幡(面白いからいいけど)
-
- 26 : 2013/10/13(日) 01:12:03 :
- もちろんハッピーエンドだよな?
-
- 27 : 2013/10/13(日) 01:33:54 :
- 八幡「1時ですし、そろそろお昼にしますか」
八幡「陽乃さん何食べたいですか?さっきの臨時収入でサイフポイント回復したんである程度なら奢れますよ。好きなの言って下さい。」
陽乃「へー、奢ってくれるんだぁ」ニヤニヤ
八幡「マァ、オトコトシテ」ドキ
陽乃「じゃあ牛丼。」
八幡「さっきの5000円見てませんでした?それにスカラシップの分もあるんでキャビアとかフォアグラとか言われない限り大抵のものなら奢れますよ。気ぃ使わなくて大丈夫です」
陽乃「一食分だけとは言ってないよ。今度また来た時に奢って? 」
八幡「わ、わかりました」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
雪乃「私たちには全然奢ってくれないのに」
結衣「ヒッキーも男の子だから年上のお姉さんに憧れるのかな?」
小町「陽乃さん結構積極的にアピってきますね」
-
- 28 : 2013/10/13(日) 01:36:58 :
- >>26もちろん。これは雪ノ下陽乃が本当はいい人ってことで書いてるから
そしてOo。(。ρω-。)オヤスミィ☆
-
- 29 : 2013/10/13(日) 01:44:17 :
- まじかよ...続きは明日か
おやすみ
-
- 30 : 2013/10/13(日) 01:55:26 :
- 期待期待
-
- 31 : 2013/10/13(日) 06:26:16 :
- ええなあ
-
- 32 : 2013/10/13(日) 10:38:25 :
- 陽乃「ごちそうさまでした。」
八幡「いえいえ」
八幡「でもホントにこんなのでよかったんすか?」
陽乃「いーんだよ、また来るんだから。」
八幡「はぁ....。」
八幡「じゃ、次どこ行きます?」
陽乃「うーん、適当にぶらぶら歩こっか」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小町「へー、意外ですねー」ズルズル
結衣「いーなー陽乃さん」パクパク
雪乃「あの人が牛丼なんて....」ゴクゴク
-
- 33 : 2013/10/13(日) 10:43:57 :
- ???「ん?比企谷じゃないか」
八幡「ゲっ」
静「担任に向かってその反応とは、相変わらず態度が悪いな」
静「ってなんで陽乃と一緒にいるんだ?」
八幡「いや、それは」
陽乃「ひゃっハロー静ちゃん、私今八幡とデートしてるんだー。」
静「デ・エ・ト?」
陽乃「そ、じゃあね。静ちゃんも早く相手見つけなよー。」
静「ぐはっ」
-
- 34 : 2013/10/13(日) 10:51:19 :
- 静「もう帰る....。」シクシク
静「?何しているんだ?雪ノ下に由比ヶ浜、比企谷妹」
小町「ありゃりゃーバレちゃいました(笑)」
雪乃「せ、先生!こ、これはですね....。」
結衣「休日に1人でららぽって....。」
静「ん?由比ヶ浜今なにか言ったか?」
結衣「イエ、ナニモ」
小町「せんせーこれはですねー」
カクカクシカジカネジマキシキガミ
静「ふぅ、そういうことか」
静「では私が引率してやろう。」
雪乃「え?ついてくるんですか?」
静「嫌か?」
雪乃「はぁ、わかりました。一緒に行きましょう。」
-
- 35 : 2013/10/13(日) 11:04:27 :
- 陽乃「ユキノチャンガチッチャイトキワネ-」
キャッキャウフフ-
八幡「ヘ-ソ-ダッタンデスカ-」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結衣「小町ちゃんどーしよー、ヒッキーが取られちゃうよ。」オロオロ
雪乃「そうね。何か手を打たないと....。」
小町「どーしましょーかねー。いっそ出て邪魔してデート中断させましょうか?」
静「それは本当に最後の手段として残した方がいいな」
結衣「えー、じゃあどーすんですか」
雪乃「2人が店に入ったわ、行きましょう。」
-
- 36 : 2013/10/13(日) 20:29:57 :
- 陽乃「これとこれどっちがいいと思う?」
八幡「どっちでも(ry」
陽乃「どっちでもいいはなしで」
八幡「そうですね、うーん、」
陽乃「これ雪乃ちゃんにあげるんだけどなぁ....。」
八幡「!」
八幡「だったらそれよりこっちのパンさんのが喜ぶんじゃないですか?」
陽乃「ふーん」ニヤ
陽乃「わかった、こっちにしよう。比企谷君が選んだって知ったら雪乃ちゃん喜ぶよ。」
八幡「いや、それは言わなくて良いんじゃないですかね。あいつならヒキガヤ菌がついているのでいりませんとか言いそうだし」
陽乃「へー、雪乃ちゃんのことならなんでもわかるんだね」
陽乃(羨ましい....。)
八幡「そんなことないっすよ」
八幡(呼び方が比企谷君に戻った?どういうことだ?)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結衣「なんかゆきのんの話してる」
雪乃「比企谷君//」←何言われてるかは知らない
-
- 37 : 2013/10/13(日) 20:33:13 :
- ↑俺ね。名前入れ忘れ
陽乃「比企谷君、次行こ次!」
八幡「あ、ちょっと待ってください」コレクダサイ
陽乃「なに買ってたの?」
八幡「なんでもいいんじゃないですか、次どこ行きます?」
陽乃「うーん、31行こっか」
-
- 38 : 2013/10/13(日) 20:39:56 :
- 支援
-
- 39 : 2013/10/13(日) 20:41:21 :
- 陽乃「奢ってくれなくてよかったのに」
八幡「男のプライドってのがあるんですよ」
陽乃「ふーん、ありがとね!」
八幡「いえ」
陽乃「チョコいっただきー」
八幡「あ!くそ、じゃ俺も」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小町「結衣さんこれおいしーですね」
結衣「うん!サイコー、小町ちゃんちょっとちょーだい」パクッ
小町「あぁ!じゃあ私も」パク
雪乃「二人共主旨を忘れてない?」
小町・結衣「はっ!いけない」
静「私は財布か....。」
-
- 40 : 2013/10/13(日) 20:47:53 :
- 陽乃「ところで比企谷君さ」
八幡「なんですか」
陽乃「雪乃ちゃんのこと....好き?」
八幡「ぶっ」
八幡「なんですかいきなり」
陽乃「どーなのかなって思って」
八幡「好き嫌い言うなって親にしつけられてるんで。」
陽乃「比企谷君、真面目な話だよ。」
八幡「別に嫌いじゃないです。」
陽乃「じゃあ私は?」ボソッ
八幡「え?なんだって?」
陽乃「//なんでもないよ」
-
- 41 : 2013/10/13(日) 20:55:10 :
- 支援
-
- 42 : 2013/10/13(日) 21:18:34 :
- 陽乃「日も暮れてきたし、そろそろ帰ろっか」
八幡「門限早いんですね」
陽乃「うちは特に厳しいからねー」
八幡「うちに比べりゃマシですよ」
陽乃「男の子なのにそんなに早いの?」
八幡「門限がないんっすよ。帰ってこなくていいのかってーの」
陽乃「ハハッ」
八幡「まぁ友達がいないからそんな遅く帰ることはないんですけどね」
陽乃「比企谷君は変わんないねー」
ガタンゴト-ンガタンゴト-ン
八幡「電車来ましたよ」
陽乃「ん」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
静「もう帰るのか」
結衣「あー、結局何も買えてないー」
小町「ミスドでもよって帰ればよかったですね」
雪乃「そもそもそれが目的じゃないでしょ」ε=(・д・`*)ハァ…
-
- 43 : 2013/10/13(日) 21:29:22 :
- ガタンゴトーンガタンゴトーン
キキィ-ッ
八幡「おわっ!」
モニュッ ←ToLOVEる状態
八幡(こ、これは!?)
八幡「す、すいません!」
陽乃「ハハハ比企谷君赤くなったァ//」
陽乃「大丈夫だよ」ニコ
八幡(何この女神)
八幡(普通の男子なら危うく好きになってるレベル)アセアセ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結衣「ん~~っ!」
-
- 44 : 2013/10/13(日) 21:44:04 :
- 支援
-
- 45 : 2013/10/13(日) 22:10:44 :
- 間もなく千葉駅ー千葉駅ー
駅
陽乃「今日は1日ありがとね!」
八幡「いえ、その、送って行ってもいいですか?」
陽乃「....。いいよ!ありがとね!比企谷君」
八幡「あの、なんで途中から八幡って呼ぶのやめたんですか」
陽乃「....え?」
八幡「ひどいですよ。陽乃さん」
-
- 46 : 2013/10/13(日) 22:23:54 :
- 八幡「文化祭の時、学校一の嫌われ者になった俺に奉仕部のみんなや材木座、戸塚、平塚先生たちは同情してくれた。」
八幡「でも陽乃さんだけは違った。」
八幡「いつもみたいに俺に接してくれた。それが俺にとっては嬉しかったんです。」
八幡「今日デートに誘ってくれて、その、いろんな思わせぶりなことしてきて、陽乃さんと両想いなのかなって期待して」
八幡「期待したら後悔するってわかってるのに。でもそんなことどうでもいいって思うくらいに、俺は!俺は!」
陽乃「やめて!」
八幡「!?」
-
- 47 : 2013/10/13(日) 22:31:19 :
- おお!!
続きが気になるな
-
- 48 : 2013/10/13(日) 22:33:13 :
- 陽乃「ダメだよ。比企谷君。」
陽乃「雪乃ちゃん、出てきなよ。」
雪乃「!?」
雪乃「いつから気付いていたの」スッ
八幡「雪ノ下!お前なんで」
小町「やっはろー!お兄ちゃん!」
結衣「や、やっはろー!....ヒッキー」
八幡「小町!由比ヶ浜!なんで」
静「私もだ」
八幡「先生まで、これどういうことだよ!?」
陽乃「比企谷君、私、妹の好きな人までとるようなひどい人になりたくないよ。」
八幡「妹の好きな人?」
-
- 49 : 2013/10/13(日) 22:59:56 :
- 陽乃「優しい比企谷君ならわかってはずだよ。」
八幡「気付いて....あれは俺の勘違いじゃ、雪ノ下?」
雪乃「勘違いなんかじゃ....」
陽乃「由比ヶ浜ちゃんもそうだよ。」
八幡「由比ヶ浜....そうなのか....?」
結衣「....。」コク
-
- 50 : 2013/10/13(日) 23:09:55 :
- 八幡「二人共、ありがとう。こんな俺を好きになってくれて。」
八幡「....。でも....俺は....。」
八幡「....。」
静「比企谷!」
静「しっかり言ってやれ。ここで黙るのは優しさじゃなくて逃げだ。」
八幡「先生....。」
八幡「2人の想いはすげぇ嬉しかった。でも....。」
八幡「俺は....。陽乃さんが好きです。陽乃さん、付き合って下さい。」
小町(お兄ちゃん....!)
-
- 51 : 2013/10/13(日) 23:18:53 :
- 陽乃「....。」
静「ほら、陽乃。比企谷が勇気を出して言ったんだ。返事をしてやれ。」
陽乃「静ちゃん....。」
陽乃「比企谷君....、ありがとう。」
陽乃「こちらこそ、よろしくお願いします。」
八幡「....!」
小町「!」゚ .(・∀・)゚ .゚パァァァ!
雪乃「....。姉さん....おめでとう。」
結衣「....。ヒッキーおめでと!」
八幡「先生、雪ノ下、由比ヶ浜、ありがとう。」
-
- 52 : 2013/10/13(日) 23:32:07 :
- 数年後
パパパパーンパパパパンパパパパンパパパパーンパ-ンパパパパ-パパン
雪乃「姉さん、比企谷君、おめでとう。」
結衣「陽乃さんキレーイ」
陽乃「へへ//」
小町「お兄ちゃんが結婚できるとは....小町嬉しいよ。」
静「まさか教え子に抜かれるとは....。」
牧師「~~~~~誓いますか?」
八幡「誓います。」
陽乃「誓います。」
牧師「誓いのキスを」
ドキドキ ドキドキ
チュッ♪
やはり俺の青春ラブコメはまちがっていなかった
-
- 53 : 2013/10/13(日) 23:35:03 :
- 終わりです
SSって途中で書くの飽きるから困るね(笑)
それにしてもssnoteってなんで進撃SSばっかなんだろね?(別に進撃ディスってないよ。コミック持ってるし。)でもみんな進撃SS以外のも書こうぜ
-
- 54 : 2013/10/13(日) 23:48:15 :
- 乙!!!
確かに進撃以外のssももっと読みたい
-
- 55 : 2013/10/14(月) 00:58:05 :
- 乙
-
- 56 : 2013/10/14(月) 07:21:53 :
- 良かった
-
- 57 : 2013/10/20(日) 08:20:42 :
- 素晴らしい
-
- 58 : 2013/10/24(木) 16:32:51 :
- おつ!!
-
- 59 : 2013/10/30(水) 07:32:51 :
- 削除されました。
-
- 60 : 2013/11/08(金) 06:00:37 :
- おつ
-
- 61 : 2013/11/12(火) 18:57:50 :
- プレゼントの伏線…回収し忘れ…?
-
- 62 : 2013/11/14(木) 20:11:34 :
- >>61
アッー!やべー忘れてた(笑)すいませんm(_ _)m
-
- 63 : 2014/01/27(月) 16:54:24 :
- 乙
-
- 64 : 2014/02/15(土) 17:07:41 :
- しんげきが一番かきやすいんだよ
要らなくなった人はすぐ消せるし
-
- 65 : 2014/02/25(火) 05:09:13 :
- sage1
よかった
-
- 66 : 2014/03/23(日) 23:11:34 :
- 64
やめろ。www
-
- 67 : 2014/03/31(月) 10:48:00 :
- 乙乙
-
- 68 : 2014/04/03(木) 16:23:32 :
- 乙!
-
- 69 : 2014/08/20(水) 12:06:43 :
- サイコー
-
- 70 : 2014/08/25(月) 00:13:06 :
- 陽乃x八幡は増えて欲しい。
-
- 71 : 2015/01/07(水) 17:06:51 :
- 真面目にニヤついた俺がキモかった。
面白い作品をありがとう。
-
- 72 : 2015/02/25(水) 16:54:37 :
- 乙
-
- 73 : 2015/02/26(木) 21:00:36 :
- 尾筒
-
- 74 : 2015/03/25(水) 06:30:56 :
- 泣いた···マジで泣いた!
陽乃×八幡真面目に増えてほしい
-
- 75 : 2015/07/14(火) 10:42:23 :
- ↑
こんなんで泣けるとかお前の感性が羨ましいわ
-
- 76 : 2015/07/31(金) 02:12:16 :
- 妹がいると年上好きになるらしいしな
結構ありかもしれない
あと、「え?なんだって?」はイラッてきた
-
- 77 : 2015/10/27(火) 23:38:32 :
- なんだかんだ言って結局ははるのんルートなんだよ
-
- 78 : 2016/12/12(月) 03:44:10 :
- トリシューラトリシューラwww
-
- 79 : 2017/01/07(土) 14:12:04 :
- こどもうめこら
-
- 80 : 2017/03/22(水) 23:27:13 :
- よかったです。(* ̄∇ ̄*)
-
- 81 : 2018/05/27(日) 01:39:09 :
- 良いと思うd=(^o^)=b
- 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」カテゴリの最新記事
- 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」SSの交流広場
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 交流広場