エレアニ季節外れの肝試し

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エレアニ季節外れの肝試し

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1 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 18:54:10

http://www.ssnote.net/archives/7108
１話目エレン「本当はさみしかった…」

http://www.ssnote.net/archives/7779
２話目約束のお泊まりかい

http://www.ssnote.net/archives/8665
３話目気が合うから

の続きです！！良かったら見てください！
2 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 19:02:56

クリスタ「ねえ！肝試ししよ！！！」

エレン「は？」

アニ「いきなりなに？」

ライナー「可愛い…」

アルミン「だね…」

ベルトルト「はぁ…どーゆこと？」

サシャ「怖いのは…」

コニー「大丈夫だ！」

サシャ「そうですか？」

コニー「おう！」

エレン「サシャもコニーも」

アニ「イチャイチャしてきたね」

ライナー「しゃらーーーぷ！！！！」

ユミル「私から説明する…」

アニ「お願い」

ユミル「昨日さ絶叫心霊特集１００連発みた？」

アニ「エレンと見たね」

エレン「可愛いかったぞ？」

アニ「恥ずかしいから…」

エレン「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

アニ「///」

ユミル「人の話を聞け…それで…それを見た」

ユミル「クリスタが泣きました…」

ライナー「それで？」

ユミル「私が泣き止ませるために…全部嘘だって言いました…」

ベルトルト「それ…で？」

ユミル「なら怖くないから皆で肝試しするって…」

アニ「…」

エレン「へ～」

アニ(やだ…絶対…)

サシャ(それだけは…)

ライナー(クリスタが…抱きつく！？)

ミカサ「けど…そんな場所なんて…」

ジャン「あるよ…俺は知ってる」

エレン「まじか？」

ジャン「ま・じ！！」
3 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 19:16:39

エレン「どこだ？」

ジャン「廃ビル…」

ミカサ「何かあったの？」

ジャン「何かあったかは知らないけど…」

アニ「しら…ないけど？」

ジャン「絶対に出る…らしい」

サシャ「そんな危ない所にいけません！！」

アニ「そうだよ！！」

クリスタ「大丈夫！全部嘘だから！」

エレン「ここまで…」

アルミン「純粋だと…」

ベルトルト「将来…心配だね」

ライナー「可愛い…」

アルミン「うん」

ベルトルト「はぁ」

アニ「やだ！やだ！」ｳﾙ

エレン「大丈夫！行かないから！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ほんと！？」

エレン「そうそう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ならいいよ！」

クリスタ「いこーよ！！」

ユミル「クリスタ…やめような」

クリスタ「やだ！ライナー！アルミン！」

ライナー「なんだ！？」

アルミン「どうしたの？」

クリスタ「行きたくないの！？」ｳﾙｳﾙ

ライアル「行かせていただきます！！」

ミカサ「私は…どちらでもいい」

ユミル「責任感じるな…私もいくよ」

ベルトルト「じゃあ…ついてこうかな」

ユミル「ありがとう…」

ベルトルト「？」

サシャ「私は…」

コニー「無理しなくていいぞ！」

サシャ「コニー行きますか？」

コニー「行く！！」

サシャ「なら…いきます」

エレン「楽しんでこいよ」

アニ「うん」

ライナー「弱虫…」ﾎﾞｿ

アニ「なんだって！？」

ライナー「なんも…」

アニ「行くよ！エレン行くよ！いつ行くの！？」

エレン「どっちでもいいけど…」

ジャン「来週だな！」

アニ「いいよ！行ってあげるよ！！！」

エレン(めちゃめちゃ怖がりなのに…大丈夫か？)
4 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 19:26:34

エレン「いいのか？アニ…？」

アニ「大丈夫大丈夫！」

エレン「涙目だぞ…」

アニ「怖いけど…」

エレン「俺がそばにいるから…頑張るか？」

アニ「うん…お願い」

ライナー「ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」

ミカサ「ライナーのおかげでイチャイチャしてる」

ジャン「あのよー？とりあえず店いこ？」

サシャ「そうですよ！激辛肉料理を！」

コニー「食べる！！」

ベルトルト「あと少し？」

ミカサ「もうすぐそこ」

アルミン「へーこんな所に店があるんだ」

クリスタ「楽しみが増えたよ！！」

ユミル「ﾀﾉｼﾒﾈｴ…」

アニ「ﾔﾀﾞﾅ…」

ミカサ「ふふふ…カメラがいる」

ジャン「ミカサ…」

エレン「楽しんでるな」

アルミン「絶対ね」

ジャン「おお…ここか？」

ミカサ「ここ！」

アニ「美味しそうだね」

エレン「そうだな」

ライナー「激辛5を超える！！」

サシャ「私もですよ！！」

アニ「私は…あんまり辛くないの」

エレン「可愛い…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「///」

ミカサ「私は…気分かな」

ジャン「気分なのか！？辛さが！？」

ミカサ「うん」
5 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 20:34:35

激辛肉料理店

エレン「何か辛そうだな」

アニ「だね」

ミカサ「私は…辛さ３でいこう」

アニ「私は2で」

エレン「じゃあ俺は…」

ライナー「エレンはお子さまランチか？」

ジャン「ぶっ」

エレン「あぁ？」

アニ「ライナー…ジャン…私は知らないよ」

ミカサ「私も…」

ジャン「え？」

ライナー「どーゆことだ？」

アルミン「エレンの性格上…」

クリスタ「面白そう！」

ベルトルト「大変だな…」

ユミル「だな…けどよ…」

ベルトルト「うん？」

ユミル「絶対たのしい！！」ｹﾗｹﾗ

ベルトルト「…」

エレン「あの…すみません」

店の人「はい？」

エレン「この店で一番辛いやつお願いします」

ジャン「は！？」

ライナー「エレン！？」

エレン「なんだよ？あーそうか…子供には無理か」

ジャン「受けてたつ！！！」

ライナー「おれもだ！！！」

エレン「後悔すんなよ！」

アルミン「アニ…大変だね…」

アニ「いいよ…だって看病できるかも」

ミカサ「それは写真に撮るべき」

アニ「それは…恥ずかしいから///」

サシャ「今さら…」

コニー「照れることか？」

アニ「ふふ」

ミカサ(本当に可愛い…)

クリスタ「エレンとライナーにジャン誰が勝つかな」

ユミル「誰が早く食うかな？」

ベルトルト「想像できないね」

アルミン「ははは！」

店の人「いいんですね？」

エレン「はい」

ジャン「問題ないです」

ライナー「お願いします」

店の人「わかり…ました…」
6 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 20:45:18

アニ「エレン？」

エレン「ん？」

アニ「大丈夫なの？」

エレン「大丈夫だ…負けねえ」

アニ「無理しないでよ？」

エレン「おう！勝ったら写真のるから一緒に写ろうな？」

アニ「え！ここに貼られるよ！？」

エレン「嫌か？」

アニ「嫌じゃ…ないです///」

エレン「じゃあ…とろうな！」

アニ「はい///」

ミカサ「敬語に！？」

クリスタ「アニ…可愛い」

ユミル「あぁ…抱きしめてえ」

ベルトルト「ライナー…ジャン」

ライナー「任せろ…」

ジャン「リア充には負けねえから」

ベルトルト「よろしくね」

アルミン(負け犬…だよ？)

サシャ「いや～楽しみですね！」

コニー「だなー！！」

エレン「そーいや…」

アニ「なに？」

エレン「アニ本当に大丈夫か？」

アニ「正直…怖いから行きたくない」

エレン「やめてもいいだろ？」

アニ「ライナー達にあんなこと言われると悔しいから」

エレン「よし！しっかり守ってやるからな！」

アニ「お願いするよ」ﾆｺ

エレン「ｶﾜｲｲ…」ﾎﾞｿ

アニ「今何て？」

エレン「何も？」

アニ「フン！」

エレン「後でたくさん言ってやるから」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「///」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

アルミン(でも僕も苦手なんだよな…お化けとか…)
11 : EreAni&88★ : 2014/01/31(金) 21:48:07

店の人「こちらが辛さマックスです」

エレン「きたか」

ライナー「怖じ気ついたか？」

ジャン「そうだぞ？」

エレン「ははは！…負け犬め」

ライナー「覚えてろ…エレン」

ジャン「お前を倒すからな…」

エレライジャン「いただきます！」

アニ「本当に…食べるのね」

ミカサ「きっと凄いことに」

クリスタ「携帯携帯！」

ベルトルト「はぁ…帰るときどうする気だよ」

ベルトルト「ライナーは…しらねえ」

アルミン「ベルトルト…」

ベルトルト「わかってるよ…はぁ」

エレン「ﾂ…なんだよ…甘い…な」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ジャン「き…奇遇だな…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ライナー「ぁ…あ…こんなの…チョコレートだな」

エレン「無理…すん…な」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

アニ「汗だく…」

ミカサ「冬なのに」

ジャン「お前…もな…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ライナー「うま…いな…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ユミル「汗だくだぞ！」

クリスタ「唇が！！」

サシャ「腫れてます！」

コニー「うははは！」

アニ「エレン!!大丈夫なの？」

エレン「お前…と…写真のる…大丈夫」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

アニ「片言に！？」

ミカサ「ｸｽｸｽ」ｶｼｬ

アルミン「アニ」

アニ「何？」

アルミン「男の子には譲れない時があるから…」

アニ「応援してるよ…エレン」

エレン「あり…がとう…」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

ジャン「う…あま…いぞ」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

ライナー「お…おう…」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

ミカサ「ｸｽｸｽ」ｶｼｬ

クリスタ「凄い！」ﾑｰﾋﾞｰ
18 : EreAni&88★ : 2014/02/01(土) 00:07:04

エレン「ﾂ…え…えう」

アニ「エレン！？」

エレン「食ったぞ！！」

ライナー「なに！？」

ジャン「もーいい…楽に…させて…くれ」

ミカサ「３でも辛い…」ﾋﾘﾋﾘ

ベルトルト「美味しいけどね」

ユミル「だよな？」

クリスタ「からーい」

アルミン「はい」

クリスタ「え？ココア？」

アルミン「朝学校で買ったんだ！まだ空けてないから」

クリスタ「ありがとう！！」

ミカサ「良かったねクリスタ」

クリスタ「うん！」

サシャ「辛いです…ムシャムシャムシャ」

コニー「うわーーーー！！辛い！！」

エレン「アニ…写真とるぞ」

アニ「う、うん大丈夫？」

エレン「よゆーだ」

店長「まさか食うとはな…その彼氏さんお代はいらねえぞ！ほら彼女さん！並びな！」

アニ「はい！」

エレン「あー辛い」

アニ「…」

店長「はいチーズ」

アニ「エレン！」

エレン「ん？」ﾁｭ

ﾊﾟｼｬ

エレン「アニ！？///」

アニ「頑張った…ご褒美///」

店長「こりゃあ暑い写真だな！君たちの分もやいといてやるから今度とりこい！」

エレン「ありがとうございます///」

アニ「///」

ジャン「いろいろ…」

ライナー「駆逐…されたな…」

ミカサ「ふふふもう動けそうにないね」

ベルトルト「はぁ…またライナーの家についてくのか」

ユミル「同情するぜ」

クリスタ「楽しそうでいいよ！」

アルミン「そうだね」

サシャ「ムシャムシャムシャムシャムシャ」

コニー「あーはらいっぱい…」

アルミン(何とか…お化け大丈夫なようにしないと…)
23 : EreAni&88★ : 2014/02/01(土) 02:04:48

アルミン「ねえ…エレン？」

エレン「ん？」

アルミン「あのさ…肝試しの…さ」

エレン「アルミンも…怖いのか？」

アルミン「あんまり…好きじゃないよ」

エレン「あーそれで？」

アルミン「何とかならないかな？ほら…クリスタ来るし」

エレン「まあ…後でな…帰りに考えてようぜ？」

アルミン「お願いね」

エレン「へーい」

アニ「どうしたの？」

エレン「後でな！」

アニ「むー」

エレン「可愛い」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ふん！」

エレン「あー怒るな怒るな！」

ミカサ「ふふ…本当になかいい」

ジャン「それでも…まさか…」

ライナー「激辛マックスとは…」

クリスタ「大丈夫なの？」

ライナー「口のなかヒリヒリする」

ジャン「喉がいてえ…」

ユミル「ぶはははは！」

ベルトルト「二人とも唇が腫れてるよ」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

サシャ「たらこ見たいです！！」

コニー「たらこ！？ははは！」

ライナー「はぁ…」

ジャン「はぁ…もう嫌だ…（あ…肝試しの時…こいつらに…）ﾆﾔ」
24 : EreAni&88★ : 2014/02/01(土) 11:34:03

帰り道

ベルトルト「ちょっと…ライナー！」

ライナー「痛い…痛い…」

ベルトルト「しっかり歩け！」

ユミル「ベルトルさん…大変だな…」

クリスタ「コンビだよね！」

ユミル「そうだな」

ミカサ「眠い…」

アルミン「大丈夫？」

ミカサ「体育のバレーが…疲れてしまった」

ジャン「だ、大丈夫かよ！？」

ミカサ「肩が…」

ジャン「鞄もってやる！」

ミカサ「でも」

ジャン「いいから！」

ミカサ「ありがとう…」

アニ「ジャンも頑張ってるね」

エレン「だな…アニ」

アニ「なに？」

エレン「アルミンも怖いらしい」

アニ「そうなの？なのに…いくのかい」

エレン「クリスタの前だからな」

アニ「なるほどね…」

サシャ「基本的にお化けなんて好きな人いまさん！」

アニ「そうだよ！」

アルミン「どうする？」

コニー「霊能力を身につける！」

サシャ「その手がありましたか！？」

アルミン「…」
25 : EreAni&88★ : 2014/02/01(土) 13:11:55

エレン「霊能力って…なにすんだよ…」

コニー「んーニンニクだ！」

アニ「それ…」

エレン「アニ…諦めろ…疲れるから…」

アニ「うん」

アルミン「はは…」

サシャ「それでは皆さん！お休みです！！」

コニー「お休み！」

アルミン「はぁ…」

エレン「なんだよ？最近クリスタと帰れないからか？」

アニ「最近ユミルとまた帰りだしたからね」

アルミン「へこむから…」

エレン「あのさ…俺の家にあるホラー映画見てなれたら？」

アルミン「一人でみろって！？なんて残酷なこと言うんだ！！」

アニ「なら…私もエレンと見るよ」

エレン「大丈夫なのか？」

アニ「エレンとなら…たぶん」

エレン「わかった！見ような！」

アニ「うん！」

アルミン「ﾁｸｼｮｳ…」
26 : EreAni&88★ : 2014/02/01(土) 20:13:26

エレン家

エレン「久しぶりだな…お前ら来るの」

アニ「そうだったね」

アルミン「そうかもね」

クロ「わん！」

アルミン「クロ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「クロはよく見たよ」

エレン「たまに散歩一緒にするもんな」

アニ「うん！」

アルミン「クロ…今日は僕を慰めて」

クロ「わん？」

アルミン「リア充なんて…さ」

エレン「アルミン…」

アニ「最初は…」

エレン「着信あり」

アニ「だよ？」

アルミン「やだーー！！」

アニ「私だって嫌だよ！！」

エレン「何か…凄いな…クロ」

クロ「わん…」
27 : EreAni&88★ : 2014/02/01(土) 21:24:46

ﾁｬﾝ…ﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾝ♪

アニ「なっ…たよ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン（やべえ…くそ可愛い…）

アルミン「何も聞こえない」ｽﾎﾟｽﾎﾟ

エレン「耳に指いれたりしてる暇あるなら見ろよ」

クロ「わん！」

アルミン「怖い…」ｶﾞｸｶﾞｸ

エレン「重症だな…」

アニ「無理！」ﾀﾞｷ!!

エレン「アニ！？」

アニ「もー無理！！怖いからこれで！！」

エレン（見なきゃいいだろ！そして無理して行かなくても！）

アニ「エレン…怖いって！」

エレン「消すか？」

アニ「気になるからダメ！」

エレン（これは…可愛いけど…大変だな）

エレン「ほら」ぎゅう

アニ「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」

エレン「ｶﾜｲｲ…」

アルミン「羨ましい…ｸﾘｽﾀ…」

クロ「わん！！」

アルミン「わあ！！！？」

エレン「クロだ！アルミン！」
28 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 00:12:14

エレン「お前ら…怖いならやめない？」

アニ「ﾔﾀﾞ…」ｳﾙｳﾙ

アルミン「ｸﾘｽﾀ…ﾉﾏｴﾃﾞ…」

エレン「だってよ…着信あり終わるぞ？内容見てねえしよ…」

アニ「じゃあ次はこれ！！！」

エレン「感染…（また…エグいものを…）」

アルミン「怖いやつ？」

エレン「んー○級ぐらい…」

アニ「なら見るよ…」ｳﾙｳﾙ

アルミン「頑張るよ」ｶﾞｸｶﾞｸ

エレン「はぁ…お前ら頑張るな…」

ｶﾞｼｬﾝ

エレン「いれたからなトイレとかいいか？」

アニ「私は…いきたい！エレンついてきて！」

エレン「は？」

アニ「ちょっと離れてればいいから！」

エレン「はい」

アルミン「僕はジュースとかいれとくね！！」

エレン「へーい」

クロ「ｚｚｚ」
29 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 00:46:51

アニ「エレンいる！！？」

エレン「いるよ～」

アニ「お待たせ！！手洗ってくる！！」

エレン「あーい」

アニ「ふう…」

エレン「そんなに怖いか？」

アニ「乙女は怖がりなの！」

エレン「だな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「今日泊まっていい？」

エレン「別にいいけど？金曜日だしな…」

アニ「来週にいくんだから…今日から土日頑張るよ」

エレン「無理しなくても…」

アニ「ライナーに馬鹿にされたくない！！」

エレン「付き合います」

アルミン「僕もいいかな？」

エレン「まとめて面倒みるよ」

アルミン「エレンは怖くないの？」

エレン「お化け？」

アニ「そうそう」

エレン「だってよ…お化けがいるいないは置いていてよ…」

アニ「うん」

エレン「出るってことは何か伝えたいんじゃないか？」

アルミン「さらっと怖いこと言ってるよ」

アニ「うん…」

エレン「そうか？悪いな（そろそろ母さんの誕生日だからな…だからかな…）」

アニ「エレン？」

エレン「ん？おっ！始まるぞ」

アニ「え…」

アルミン「う…」

エレン「まあ…これはこれで…なかなか」

クロ「ｚｚｚ」
30 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 11:20:25

アニ「ちょっと…さっきの看護婦さん…」

アルミン「生きてたの？」

エレン「生きてんの？これ？」

アニ「これ…かなり怖い」

アルミン「もーやだ…」

エレン「アニ…ほら」ぎゅう

アニ「もっと…」

エレン「へ？」

アニ「もっと強く」

エレン「わかった///」

アニ「///」

アルミン「イチャイチャしてるよ…はぁ」

ミカサ家

ミカサ「ジャンから電話？」

ピッ

ミカサ「もしもし？」

ジャン「あ、悪いな！遅くに」

ミカサ「問題はないよ」

ジャン「そっか！」

ミカサ「それで？」

ジャン「肝試しの時よ！向かう前に怖い話してやるって話があるんだ」

ミカサ「怖い話」

ジャン「ミカサは大丈夫か？」

ミカサ「ぜんぜん問題はない！むしろやろう」

ジャン「そっか！ミカサも頼むな！」

ミカサ「とっておきの話を」

ジャン「おう！それじゃ…お休み！」

ミカサ「お休み」

ミカサ「ふふ…アニは怖がってエレンに抱きつく…そこを写真に」

ジャン家

ジャン「ミカサと電話できた…普通に話せた…よっしゃあ！！！！！！！」

ジャン父「うるせえ！！馬鹿息子！！」

ジャン母「あんたに似たんでしょ…」
31 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 15:05:24

エレン「おい…もう１１時だぞ…風呂は？」

アニ「はいるよ…」

エレン「おう…いってら」

アニ「あの…さ」

エレン「うん？」

アニ「お風呂場の前でまってて…」

エレン「は？」

アルミン「え？」

アニ「怖いの！！！」

エレン「わ…わかった…前だからな！」

アニ「当たり前でしょ！！」

エレン「お、おう！」

アニ「そしてさ…シャワーだけじゃ嫌だから…でも…長いのは怖いから…途中で話しかけるから…絶対話してよ！」

エレン「いろいろ…大変だな…けどわかった」

アニ「ありがとう」

エレン「おう（そりゃあ…こんな泣きそうな顔されたら…断れねえよ）」

アルミン（こいつら…バカップル超えてバカ夫婦だ）
34 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 15:51:41

アニ「エレン…これ」

エレン「なにこれ？」

アニ「目隠しにつかうタオル」

エレン「俺のこと信用してない？」

アニ「してるよ」

エレン「…わかった…」

アニ「あれだよ…まだ早いから」

エレン「そうだな」

アニ「あんな怖いなら見なきゃ良かったよ」

エレン「だから…」

アニ「まずさ！なんであんなにホラーあるの！？」

エレン「それは…暇潰しになるから？」

アニ「あーもう！今日私が寝るまで起きててよ！」

エレン「わかりました！姫」

アニ「姫って！？///」

エレン「俺の姫じゃん///」

アニ「嬉しくないから///」

エレン「照れた照れた！」

アニ「うるさい！！」

エレン「ははは！そんじゃここで待ってるからよ」

アニ「タオルつけてよ！」

エレン「わかったわかった！」

アニ「あとちゃんと！」

エレン「話だろ？ちゃんと話すって！」

アニ「お願いね！」上目

エレン「お、おう///」

アニ「じゃあ行ってくる！！！」

エレン（あれは…卑怯だ）
39 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 21:02:47

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

エレン「ｱﾙﾐｰﾝﾀﾉﾑｰ」

アルミン「はいはい…お化け？」

アルミン「まさかな！ははは！」

がちゅ

アニ母「アルミン君！」

アルミン「あれ？アニのお母さん？」

アニ母「これお願い！」

アルミン「カメラ？」

アニ母「二人の写真を…」

アルミン「なぜ？」

アニ母「趣味！」

アルミン「ダメですよ！！その趣味！」

アニ母「お願い！アルミン君！！」

アルミン「でも…」

アニ母「アルミン君…お願い！」

アルミン「はぁ…怒られたら責任とってくださいね？」

アニ母「うん！任した！！お休みなさい！！」

アルミン「お休み…僕の扱いって…」
40 : EreAni&88★ : 2014/02/02(日) 21:20:26

アニ「エレンいる！？」

エレン「いまーす」

アニ「タオルまいてる！？」

エレン「何も見えませーーん」

アニ「みないでよ！！！///」

エレン「はーい…」

アニ「残念？」

エレン「ぶっふう！！！」

アニ「なに！？」

エレン「ビックリしただけ…」

アニ「ふふ」

エレン「怖くねーか？」

アニ「まあね」

エレン「なら良かった！」

アニ「ありがとね」

エレン「何が？」

アニ「寒いでしょ？」

エレン「そんなに！」

アニ「もう少ししたら出るからまっててね！」

エレン「はいよー」

アニ「見ないでね！」

エレン「わかったって！！」

アニ「信じてまーす」

エレン「信じてくださーい」

アニ「ふふ」
49 : EreAni&88★ : 2014/02/03(月) 19:05:00

アニ「ねえ？エレン？」

エレン「んー？」

アニ「お化けっていると思う？」

エレン「いたらいたで面白いだろ？」

アニ「怖いよ！」

エレン「じゃあ…もし俺がお化けでアニの前に出てきたら怖い？」

アニ「それは…怖くない…けどお化けって！？やだよ！！エレン！？」

エレン「安心してくれお化けになる気はないから！！」

アニ「なら良かった…もう！」

エレン「ごめん!!ごめん！」

アニ「もう出るから！ドアの前にいて！」

エレン「はーい！」

アニ「ねえ？」

エレン「なんだ？」

アニ「目隠ししてるよね？」

エレン「アニ…我慢してつけてる」

アニ「そ、そう！！ならいいよ！///」

エレン「んじゃ出たらまた見るのか？」

アニ「もちろん！」

エレン「へーへー」

アニ（私に興味があって良かった…///）

エレン「ん？（何であんなこと聞くんだ？）」

アニ「さあ！出るかな！」
50 : EreAni&88★ : 2014/02/03(月) 19:17:57

クロ「わん」

アニ「(きゃーーー！！！」

エレン「アニ！？」

アニ「へんたーーーい！！」ﾊﾞｷｯ

エレン「何でだよ！！（目隠ししてるのに）」

アニ「あ…やっちゃった…」

エレン「ﾁｰﾝ」

アニ「ははは…ごめん…エレン」

アニ「とりあえず服着なきゃ」

アルミン「ぷっ…ふふ…」

エレン「笑いたきゃ笑えよ…」

アニ「本当にごめん！！！」

エレン「いいよ…俺も悪いし」

アニ「でも…ふふ」

アルミン「アニ…笑ったら…ぷっ」

エレン「笑えよ！！」

アルミン「エレン！目が！」

アニ「ははは！ごめん！エレン！！」

エレン「笑いながら謝るな！」

アルミン「それは面白いよエレン！！」

エレン「へっ！」

アルミン「片目だけ腫れてさ！パンダみたいだ！」

アニ「ごめん…ね…エレン…ぷっ」

エレン「アニ～？」

アニ「本当にごめん！ぷっふふ」

エレン「もういいや…」

エレン（アニのゲンコツ…オルオ達より…）
51 : EreAni&88★ : 2014/02/03(月) 19:27:39

エレン「よし…これ見るぞ」

アニ「なに？それ？」

アルミン「ん？」

エレン「お前ら…笑ったこと後悔させてやる…」

アニ「え？」

アルミン「あ…それ…」

アニ「なに！？怖いの！？」

エレン「井戸の中から…」

アニ「…もしかして…もしかする？」

アルミン「考えてる奴だよ…きっと…」

エレン「さ・だ・こ」

アニ「…」

アルミン「…」

アニ「エレン…もっと…近くに」

エレン「どーしよーかな」

アニ「お願い…」ｳﾙｳﾙ

エレン「すぐに行きます！！」

アニ「ありがとう」

アルミン「クロ…良かったら…クロ？」

エレン「クロは…こっちみたいだな」

クロ「わん！」

アニ「アルミン…頑張って」

アルミン「…」
57 : EreAni&88★ : 2014/02/04(火) 20:00:04

アニ「出てきた…」

エレン「アメリカ版だから早いぞ？」

アニ「え？」

アルミン「うわ！！」

アニ「早！井戸上るの早い！！」ｷﾞｭｯ

エレン（うん…悪い気はないな…あったかい）

アニ「やだ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

エレン（うん…天使だ）

アルミン「…」

エレン「ん？アルミン？」

アルミン「…」

エレン「はぁ…」

アニ「どうしたの？」

エレン「気絶してる」

アニ「嘘！！」

エレン「とりあえず…今日は終わりな」ﾋﾟｯ

アニ「ふう…」

エレン「安心したか？」

アニ「ちょっとね…でも…怖いね」

エレン「大丈夫大丈夫」ｷﾞｭｯ

アニ「ちょっと！」

エレン「さっきはお前からばっかりしたくせに」

アニ「///」

エレン「とりあえず…部屋に布団ひくよ」

アニ「一緒に寝るからいいじゃん？」

エレン「そうだな///」

アニ「？」

エレン（こいつ…純粋で天然か！？///）

アルミン「…」

クロ「わん？」

アルミン「ﾔﾊﾞｲ…ｷﾓﾀﾞﾒｼﾉｶ…ﾔﾊﾞｲ」
64 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 10:42:09

エレン「おい！アルミン」

アニ「おきた？」

エレン「方針状態…」

アニ「どうしよう…」

エレン「アルミン…クリスタ来たぞ？」

アルミン「本当に！？」

エレン「嘘」

アルミン「そんな…」

アニ「布団ひいたから寝なよ」

アルミン「一人で！？」

エレン「そりゃあ…」

アニ「私はエレンとね♪」

エレン「へへ///」

アルミン「クロ！！」

クロ「わん？」

アルミン「一緒に寝よ！？」

アニ「犬にまで…」

エレン「アルミン…」

クロ「わん…」
65 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 12:23:00

エレン「寒いな」

アニ「ほんと…それ」

エレン「ふあー」

アニ「眠いの？」

エレン「いや…そこまで」

アニ「そう…」

エレン「寝るまで起きてるから大丈夫だ」

アニ「ありがとう！」

エレン「可愛い彼女のためだからな」

アニ「そうだよ？ﾆﾔ」

エレン「ニヤニヤして…嬉しいのか？」

アニ「さぁね～」

エレン「アニ…いいにおい」

アニ「乙女だからね♪」

アニ「エレンあったかいね」

エレン「そうか？」

アニ「うん…眠いかも」

エレン「寝ろよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「なでるの好きなの？」

エレン「うん」

アニ「何で？」

エレン「何か楽しい」

アニ「ふふ…なでられるの好きだよ」

エレン「なら寝るまでなでてよ」

アニ「もつかな？」

エレン「大丈夫だ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ふぁ…」

１０分後

アニ「ｚｚｚ」

エレン「寝ちゃったな…寝顔も可愛いな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン「おやすみ…」

アルミン「今から…アニのお母さんからの任務を…やりとげます…」ｶﾞｸｶﾞｸ

クロ「わん…」

アルミン「夜に一人でエレンの部屋に行くの怖いな…」
66 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 12:33:37

エレンの部屋

アルミン「お邪魔しまーす」

アルミン「ここか…」ﾊﾞｻｯ

アルミン「見なければ良かった…」

アニ「ｚｚｚ」

エレン「ｚｚｚ」ｷﾞｭｯ

アルミン「何で？アニはエレンのお腹の上で寝てるの！？」

エレン「ｚｚｚ」

アニ「ｱｯﾀｶｲ…ｚｚｚ」

アルミン「リア充が…僕が何かしたか？」

エレン「ｱﾆ…ﾀﾞｲｽｷ…ｚｚｚ」

アニ「ﾜﾀｼﾓ…ｚｚｚ」

アルミン「とりあえず」ﾊﾟｼｬ

アルミン「しかたないね」ﾊﾟｼｬ

エレン「ん～」ｺﾞﾛﾝ

アルミン「うわ！逆に！？」

エレン「ｲｲ…ﾆｵｲ…ｚｚｚ」

アニ「ｵﾓｲ…ｚｚｚ」

アルミン「残酷だ…こんなの見せられるのは…」ﾊﾟｼｬ
69 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 15:39:48

朝方

エレン「ふぁーー」

アニ「ｚｚｚ」

エレン「あっ…いいにおいは…」

アニ「ｚｚｚ」

エレン「ごめんな…枕になってたな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ｚｚｚ」

エレン「もー少し寝てろ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ｚｚｚ」

エレン「朝飯作るかな」ﾑｸ

エレン「まあ…こんなもん…アルミンも爆睡だな」

アルミン「ｚｚｚ」

エレン「起きるまで漫画読むかな…進撃の１２巻…俺な…この頭のいいやつの台詞嫌いなんだよな…嘘でも言ってほしくなかった…」

アニ「おはよ…」

エレン「お！おはよう！」

アニ「何してるの？」

エレン「朝飯作っておいた！で暇だから漫画読んでた」

アニ「なら…漫画読むの辞めて私と話そうよ」ﾀﾞｷｯ

エレン「アニ…寝ぼけてる？」

アニ「まだ眠い…」

エレン「んじゃさ…ほら！寝ろよ」

アニ「さすがだね…甘えるよ…ｚｚｚ」

エレン「甘えん坊だな」

アニ（エレンの腕枕落ち着く）

エレン「俺もまた少し寝るかな…」

エレアニ「ｚｚｚ」

アルミン「今度は…ソファーの上でイチャイチャですか…」

エレアニ「ｚｚｚ」ｷﾞｭｯ

クロ「わん」
70 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 15:55:59

ミカサ家

ミカサ「暇だ…とても暇」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

ミカサ「む…ジャン？」

ミカサ「おはよう」

ジャン「おはよう！」

ミカサ「どうしたの？」

ジャン「いや…特に要はないけどよ…」

ミカサ「？」

ジャン「何か怖い話考えたか？」

ミカサ「その辺は安心してもらいたい…とっておきがある…ふふ」

ジャン「そ、そうか！楽しみだ」

ミカサ「ジャンにも期待している…」

ジャン「え？」

ミカサ「アニを怖がらせてエレンに…そこを写真にとりたい」

ジャン「それは…趣味か？」

ミカサ「ふふ…さすがに違う…けど」

ジャン「けど？」

ミカサ「私も女の子だから可愛いのが好き！アニは可愛いから」

ジャン「あーなるほどな（それは趣味じゃねーのか？）」

ミカサ「あ、充電が…ごめんなさいジャンまた電話しようね？」

ジャン「おう！！」

ミカサ「それじゃ」ﾋﾟｯ

ジャン「やったーーー！！！！！！」

ジャン父「うるせえ！！朝から！！！！」

ジャン「うるせえクソ親父！！」

ジャン父「なんだと！？この野郎！彼女の一人でも連れてきてからホザケ！！」

ジャン「それは関係ないだろ！！」

ジャン母「始まった…はぁ…」
71 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 16:02:59

エレン家

アルミン「二人とも…そろそら起きなよ？」

アニ「…エレン…あったかい」

エレン「ｚｚｚ」

アニ「私も…三度寝」

アルミン「おきて！！」

エレン「…おはよ…アニ！」

アニ「おはよう！エレン！」

アルミン「僕には！？」

エレアニ「はよ…」

アルミン「酷くない！？」

クロ「わん！」

アルミン「クロありがとう！！」

エレン「とりあえず…朝飯食お？」

アニ「エレンの手作り久しぶり！」

エレン「へへ！味噌汁あっためて来る」

アニ「私やるよ！」

エレン「いいって！今日は俺がやる日！」

アニ「ありがとう///」

アルミン「良かったねアニ！」

アニ「何が？」

アルミン「結婚したら家事が楽しそうで」

アニ「ふふ…毎日思ってる！！」

アルミン（この…馬鹿夫婦！！）
72 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 16:09:43

エレン「今日は朝から見るのか？」

アニ「いや…さすがに…夜にしない？」

アルミン「そうしよ？朝は他のことしたいよ」

エレン「そうだな！3人でどっか行くか？」

アニ「賛成！」

アルミン「僕もいいの？」

エレン「アニいいよな？」

アニ「うん！今度は２人でデートするから！」

エレン「そーゆことだ！」

アルミン「わかった！ありがとう！」

エレン「んじゃ来週のためにマフラーとか見に行くか？」

アニ「賛成！！」

アルミン「言われて見たら冬に肝試しって…」

エレン「普通に寒いよな」
73 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 16:21:20

アニ（大きいマフラー買おうかな…そしたら）

エレン「ん？どうした？」

アニ「何もないよ！ふふ！」

エレン「？」

アルミン「エレンごちそうさまでした！」

アニ「ごちそうさまです！」

エレン「おう！」

アニ「今度は私が作るよ」

エレン「ありがとな！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「ふふ///」

アルミン「朝からイチャイチャするね」

エレン「アルミンも頑張らないとさ…」

アニ「ライナーに負けるよ？」

アルミン「わかってるよ！！」

エレン「よし！じゃ準備してデパート行くか！」

アニ「うん！」

アルミン「そうだね！」

クロ「わん？」

ライナー家

ライナー「来週の金曜日だからな…ジャンに言われた通り怖い話は大丈夫だけどな…服買いに行くかな！」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

ライナー「ベルトルト？」

ライナー「なんだ？朝から？」

ベルトルト「服買いに行かない？」

ライナー「あぁ！俺も買いに行くつもりだった」

ベルトルト「じゃライナーの家に行くよ」

ライナー「わかった！待ってるわ」

ベルトルト「じゃ後で」ﾋﾟｯ

ライナー「ユミルが来るからか…あいつも凄いよなアニが好きだったのに…これが生まれ変わると言う奴か…」

ベルトルト家

ベルトルト「ﾊｯｸｼｮﾝ!」

ベルトルト「ん？なんだろ…まあいいや！」

ベルトルト「ユミルも来るからかな…頑張らないと…もう諦めたくないしな！」

ベルトルト母（頑張りなさい…あなたはできる子！！！！！）
74 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 16:33:10

デパート

エレン「おっ！ついたな！」

アニ「寒かった！」

アルミン「風が強いよね」

エレン「早く入ろうぜ？」

アニ「うん！」

アルミン「そうだね！」

エレン「あ…」

アニ「どうしたの？」

アルミン「？」

エレン「母さんが好きだったお菓子だ…」

アニ「…」

アルミン「美味しそうだね」

エレン「久しぶりに食べたいから買ってくるわ！後で食おうぜ！」

アニ「うん！わかった！」

アルミン「ここで待ってるよ」

エレン「サンキュー！」ﾀｯﾀｯ

アニ「エレン…」

アルミン「どうしたの？」

アニ「エレンはさ…お母さんの話しするとき寂しそうだから…大丈夫って言ってるけど…」

アルミン「さみしいとは思うよ…まだ僕ら高校生だし」

アニ「そうだよね…」

アルミン「でも…アニといるときのエレンは楽しそうだよ？」

アニ「そりゃあ！愛を育んでるもん///」

アルミン「寝てる時もね…」ボソッ

アニ「え？」

アルミン「何もないよ？」

アニ「そう！」

アルミン（バレたら…）ｿﾞｸｯ
75 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 17:51:48

エレン「悪いな！」

アニ「いいよ！」

アルミン「じゃあ…先にマフラーとか見に行こうか！」

アニ「そうだね♪」

エレン「マフラー買おうかな」

アニ「ふふふ」

エレン「ん？」

アニ「なんもー！」

エレン「？」

アルミン「行こうよ」

エレン「わかった！」

エレン「ん？」

アニ「どうしたの？」

エレン「あれ…ミカサのお母さん？」

アニ「ほんとだね！」

アルミン「挨拶しよーか！」

エレン「そうだな」

アニ「ミカサもいるよ！？」

エレン「ほんとだな！」

アニ「ミカサ！！！」

ミカサ「アニ！」

ミカサ母「あら！久しぶりね」

エレン「お久し振りです！」

アニ「ミカサミカサ！」

ミカサ「ふふ！アニだ！何してたの？」

アルミン「特訓を…」

ミカサ「へ？」

エレン「ははは…」

アニ「男の子にはプライドがあるみたい！」

ミカサ「そう…なんだ」

アニ「うん！」

エレン「ミカサは今日は用事か？」

ミカサ「暇だったから」

ミカサ母「そうなの！それで買い物に付き合ってもらってます」

エレン「へー暇なら家こいよ？」

アニ「いいね！皆で怖がろ！」

エレン（怖がる以前に…見てねえだろ…二人とも）

アルミン「エレンの家で特訓だからお化けの！」

ミカサ「なるほど…それは行かなくては」

エレン「じゃあ後でな！」

アニ「うん！待ってる」

アルミン「バイバイ」

ミカサ「うん！」

ミカサ母「何かするの？」

ミカサ「肝試し！」

ミカサ母「冬に？それより大丈夫なの？」

ミカサ「大丈夫！そんなに怖がることもないから」

ミカサ母「そう…なら楽しんできなさい」

ミカサ「うん！」
76 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 20:34:32

エレン「お！これいいな！」

アニ「エレン！私が選ぶから待って！」

エレン「え？俺の分？」

アニ「うん！お願い」

エレン「あぁ！いいぞ」

アニ「じゃあちょっと待ってて！」

アルミン「楽しんでるね」

エレン「昨日はお前と同じでビクビクしてたけどな」

アルミン「反論できないのが悔しいな」

エレン「まあ…気楽にな？」

アルミン「うん…そうだね」

アニ「やっぱりこれだね♪」

エレン「可愛いなおい…」

アルミン「何かエレンのアニ馬鹿見飽きたよ」

エレン「いいだろ！別に！」

アルミン「コニーとサシャなんてちょっとからかうと顔真っ赤にするのに…君たちは」

エレン「いいんだよ！」

アルミン「そうだね…羨ましい」

エレン「なら早くクリスタに…」

アルミン「わかったわかった！」

エレン「ははは！まあ応援してるぞ？」

アルミン「ありがとう…あれ？」

エレン「どうした？」

アルミン「向かいの服屋にいるあの二人…」

エレン「ライナーとベルトルトだな！」
77 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 20:59:43

ライナー「ベルトルトどうだ！？」

ベルトルト「うん」

ライナー「なんだよ？」

ベルトルト「いいと思うよ」

ライナー「ほんとか！？」

ベルトルト「うん」

ライナー「よし！買ってくるわ！！」

ベルトルト「なん着買うんだよ…」

ベルトルト「僕は２着なのにさ…」

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ!!ﾊﾔｸｺｰｰｲ!!!!!!ﾜｶｯﾀﾜｶｯﾀ…

エレン「ははは…相変わらずだなぁ」

アルミン「でもライナー凄いよね」

エレン「クリスタにかなりアピールしてるよな」

アルミン「ユミルが邪魔してもね」

エレン「ユミルにクリスタとられたもんな…アルミンは!!」

アルミン「残酷だよ…」

アニ「おまたせ！！！！！」

エレン「あれ？買ってきたのか？」

アニ「うん！」

エレン「買ってやろうと思ってたのに」

アニ「いいよ！いつもお世話になってるしね！」

エレン「そっか…俺もお世話になってるぞ？」

アニ「ふふふ！」

アルミン「あーイチャイチャしない！！」

エレン「はいはい」

アニ「アルミンの馬鹿…」

アルミン「ごめん…あれ？僕が悪いの！？」
80 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 21:29:19

エレン「それでどんなの買ったんだ？」

アニ「内緒！」

エレン「気になるな…」

アニ「来週のお楽しみってことで！」

エレン「わかった…楽しみにしてるわ」

アニ「うん！」

アルミン「さぁ！！買い物して帰って特訓！」

アニ「そうだね…はぁ」

エレン「大丈夫大丈夫！肝試しの時もそばにいるから！」

アニ「頼むよ！！」

エレン「おう！」

アルミン「…リア充め…」

アニ「今日はチーハンね！！私が作るよ」

エレン「アニのチーハン神だからな！楽しみだ」

アニ「楽しみにしててよ！」

アルミン「…いいな…」

エレン「アルミン！」

アルミン「なに？」

エレン「今日…なに見るんだ？」

アルミン「エレンの家にはもうないの？」

エレン「どうだろうな…探せばあるかもな…」

アニ「まだあるの！？」

エレン「元暇人をなめるなよ？」

アニ「自慢になってないから！」

エレン「だな！」

アルミン「まぁなかったら…その時考えよう」

食品売り場

エレン「後は…チーズもあるし…あ！冷凍食品安いから買っとくかな」

アニ「…」

アルミン「何か…」

アニ「慣れてるね…さすがだよ」

エレン「ん？」

アニ「なんもないよ？早く帰ろう！」

エレン「おう！買ってくるよ」

アルミン「じゃあ…アニと待ってるよ」

エレン「わかった！」

アニ「私もいこうか？」

エレン「大丈夫！アニは家でチーハンよろしくな！ﾆｯ」

アニ「任せて///」

アルミン「ラブラブだな…」
83 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 21:51:57

エレン家

アニ「～♪」

エレン「///」

アルミン「エレンどうしたの？」

エレン「え？」

アルミン「凄く嬉しそうだよ？」

エレン「だってよ…」

アルミン「うん？」

エレン「こーやってるとアニと夫婦みたいだろ？それが嬉しくてよ！」

アルミン（常にそうだろ…）

アニ「あと少しでできるよ！」

エレン「やった！！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

アニ「ミカサかな？」

エレン「アルミン頼むよ！」

アルミン「わかったよ！」

ｶﾞﾁｬ

アルミン「ミカサいらっ…え！？」

うわあーーーーーー！！！！！！！！！

エレン「な、なんだよ！？アルミン！？」

アニ「え！？エレン！？」

エレン「アニはここにいろ！見てくるから！」

アニ「わかった…待ってるよ」

エレン「アルミン！？…あの…ミカサ？」

ミカサ「大成功！！」

アルミン「ﾁｰﾝ」

エレン「何してるの？」

ミカサ「髪の毛を前に流して…ほら？貞子？」

エレン「アルミンには刺激が強かったな」

アニ「エレン…？え？ミカサ？何してるの？」

ミカサ「ドッキリを」

アニ「なんだ…良かったミカサで！」

エレン「ほんとだな！」

ミカサ「ふふふ！お邪魔してもいい？」

エレン「おう！」

アニ「ミカサの分のチーハンもあるからね！」

ミカサ「ありがとう！」

アルミン「ﾁｰﾝ」
84 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 22:50:35

エレン「うめぇ！！！」

アニ「やった！」

アルミン「本当に美味しい！」

ミカサ「エレンが羨ましい…」

エレン「何が？」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

ミカサ「アニと結婚するから毎日美味しい料理が食べれる！」

エレン「羨ましいだろ？」

アルミン（結婚するのは確定なんだね）

アニ「私も…幸せ///」

ミカサ「エレン…アニ」

エレアニ「ん？」

ﾊﾟｼｬ

ミカサ「いただきました」

エレン「ミカサもよく写真とるよな！」

アニ「後で頂戴ね！」

ミカサ「もちろん！ところで…」

アルミン「ん？なに？」

ミカサ「特訓は？」

エレン「あーそうだな」

アニ「ご飯食べてからね！」

エレン「そうだな」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

アニ「またエレンに甘えるよ」

ミカサ「それはいい！」ｷﾗｷﾗ

アルミン（僕も昨日の写真アニのお母さんに渡さないと…）
85 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 23:06:16

エレン「ごちそうさま！」

アニ「たくさん食べたね！」

エレン「美味しいもん！」

アニ「えへへ///」

ミカサ「ふふ」

アルミン「じゃあ…そろそろ見ますか…」

エレン「でもこれが最後だぞ？」

アニ「とりあえず…なに？」

エレン「サンタも絶叫心霊特集！」

ミカサ「これは前の奴の一個前の！」

エレン「入れといたの忘れてた♪」ﾋﾟｯ

アニ「エレン…」

エレン「ほら？」

アニ「ありがとう！」

ミカサ「凄い…後ろから」

アルミン「抱き締めねテレビ見る…もう凄いよね」

アニ「えへへ」

エレン「始まるぞ？」

ミカサ「うん！」

アルミン「ﾋﾞｸﾋﾞｸ」

ｱｶﾝﾔﾂﾔﾝ!!!!!!ｺﾚｱｶﾝﾔﾂﾔﾝ!!!!!!

エレン「この人面白いよな」

アニ「わかる♪」

ミカサ「でも次は怖そうな話…」

アルミン「…普通に怖い…」

クロ「ｚｚｚ」
86 : EreAni&88★ : 2014/02/05(水) 23:32:22

終わり

アニ「…ミカサ…お風呂一緒に…」

ミカサ「エレンじゃなくていいの？ﾆﾔ」

エレン「ブッ！！！！！」

アニ「ミカサ！！！///」

ミカサ「冗談♪ｸｽｸｽ」

アニ「もう！///」

エレン「///」

アルミン「ははは！にぎやかだね」

エレン「そうだな///」

アニ「うん///」

ミカサ「ふふふ！さあ！アニ！」

アニ「うん！」

アルミン「金髪美少女と黒髪美少女」

エレン「アルミン…お前がそう言うとライナーにみえるからやめろ…」

アルミン「ごめんね…最近…おかしいね僕」

エレン「いや…高校生だから普通なんだけどよ…」

アルミン「うん…ありがとう…」

エレン（アニと将来は…///）

アルミン「エレン…君の考えがわかるよ…」
87 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 00:04:54

お風呂

アニ「んー気持ちいい」

ミカサ「アニ…」

アニ「なに？」

ミカサ「来週の肝試し…大丈夫なの？」

アニ「うん…まあ行きたくはないけど…」

ミカサ「…」

アニ「エレンがいるし！大丈夫！」

ミカサ「エレンはアニといて楽しそう」

アニ「でも…ね…」

ミカサ「？」

アニ「お母さんの話になると…」

ミカサ「アニ…大丈夫」

アニ「え？」

ミカサ「エレンはアニといることでとても幸せと言っている…」

アニ「うん」

ミカサ「なら将来はエレンとアニが自分達の子供にそんな事をさせないように生きればいい」

アニ「そうだね…って…子供！？」

ミカサ「うん？」

アニ「ちょっと待ってよ！はやいよ！！///」

ミカサ「結婚したら子供はほしいでしょ？」

アニ「う、うん///」

ミカサ「アニの子供と遊ぶことが楽しみ」

アニ「/////////」

ミカサ「顔が真っ赤で可愛い♪」

アニ「ﾌﾟｼｭｰ」

ミカサ「久し振りにみた♪ｸｽｸｽ」
88 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 00:46:07

エレン「アニ？大丈夫か？」

アニ「大丈夫だよ///」

エレン「そうか」

ミカサ「ふふ」

アルミン「ふあー眠い」

エレン「もう寝るか」

ミカサ「そうだね…」

アニ「エレン…今日も…」

エレン「一緒に寝るか？」

アニ「うん///」

ミカサ（チャンス）

アルミン「ｚｚｚ」

深夜

アニ「エレン？」

エレン「起きてたのか？」

アニ「うん」

エレン「どうした？元気ないな」

アニ「違うの…あのさ…エレンは今の関係やだ？」

エレン「は？」

アニ「付き合ってさ…長いじゃん…」

エレン「そうだな！」

アニ「やっぱり…抱きたい？」

エレン「男…だからな…でもさ」

アニ「うん」

エレン「俺はまだいいよ？」

アニ「え？」

エレン「大事なことだからな…簡単な気持ちでお前を愛してないからさ」

アニ「ありがとう///」

エレン「だからさ…アニが良かったら今のまんまでさ…ダメか？」

アニ「いいよ！ちょっと怖いんだ…そういうのさ…エレンならいいけどさ…やっぱり怖い」

エレン「大丈夫だ…無理やりしないやつって言ってくれたろ？」

アニ「言ったね♪」

エレン「なら信じてろ」

アニ「わかった///」

エレン「まあ…」ｷﾞｭｳ

アニ「エレン///」

エレン「落ち着くから///」

アニ「まあ…確かに///」

エレン「おやすみ」

アニ「おやすみなさい」

ミカサ（純愛…素敵…///）

アルミン（羨ましい…そしてエレン…イケメンだと思った…）
89 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 00:54:40

朝

アニ「ん～」

エレン「ｚｚｚ」

ミカサ「ｚｚｚ」

アルミン「ｚｚｚ」

クロ「ｚｚｚ」

アニ「みんな爆睡」ｸｽｸｽ

エレン「よ？」

アニ「起きてたの！？」

エレン「今な♪」

アニ「なんだ！」

エレン「んー」ﾉﾋﾞ

アニ「エレン！」

エレン「ん？」

アニ「結婚したらさ…子供は３人ほしーな///」

エレン「気が早いな///」

アニ「ふふ///」

エレン「おう///」ﾁｭ

アニ「///」

ミカサ「あの」

アルミン「朝から…」

ミカサ「イチャイチャしすぎ」

エレン「お前ら！？」

アニ「いつから！？」

ミカサ「結婚したらさ…から！」

アルミン「うん♪」

エレアニ「/////////」

朝ごはん

エレン「うまいな♪」

アニ「そりゃあ！」

ミカサ「私達が頑張って作った！ね？」

アニ「ねー？」

アルミン「ありがとう」

エレン「ありがとな！」

アニ「うん！来週の肝試し…頑張ろうね」

ミカサ（私は楽しみで仕方がない…）

アルミン「クリスタの前ぐらい…頑張る」

エレン「ははは！まあ…何もねえよ！」

アニ「そうだよね！！」

エレン「おう！安心しろ！」

アニ「うん！」

ミカサ（怖い話をするのは内緒にしておこう）ﾊﾟｸﾊﾟｸ

アルミン（なんだろ…ミカサから…何かを隠してるオーラがする…）
90 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 01:08:48

肝試しに行く日

ジャン「とりあえず…どーやっていくかな」

エレン「遠いのか？」

ジャン「いや…バスで近くまで行けるからな」

ライナー「そこから歩きか？」

ジャン「そうなるな」

アニ「…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「アニ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「大丈夫///」

ユミル「はぁ…」

クリスタ「どうしたの？ユミル？」

ユミル「何もねぇよ…」

アルミン（ユミルも苦手なんだな）

ベルトルト「ユミル大丈夫だよ？」

クリスタ「そうそう！お化け何ていないってユミルが言ったんだし！」

ユミル（あのまま天使を泣かしておくべきだった…）

サシャ「ふぅ…」

コニー「どうした？」

サシャ「怖くてご飯があまりにも食べれません…」

コニー「そうなのか？大丈夫かよ！？」

サシャ「終わったらご飯皆で食べましょうね？」

ミカサ「もちろん！」

アニ「皆で一緒にいるでしょ！？」

エレン「そうだな！」

ライナー「アニ…俺の胸に…」ﾄﾞｶｯ

エレン「ざけんな…ライナー」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ライナー「ごめんなさい…」

アニ「エレン以外の男には絶対しない！」

エレン「そうだぞ！ライナー！」

ライナー「だから…ごめんなさい」

アニ「ね？エレン///」

エレン「おう///」

クリスタ「イチャイチャが…」

ユミル「何か変わったな…夫婦？」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

アルミン（昨日の話のおかげで…愛が深くなってるね）

ジャン「けっ！」

ミカサ「ジャンもいい人だから大丈夫」

ジャン「ミカサ…」涙目

ミカサ「？」

ベルトルト（鈍感だな…ミカサも…）
91 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 12:06:04

エレン「そろそろバスに行くか」

ジャン「そうだな！」

アニ「…」

ミカサ「よし！準備は完璧」

ライナー「バスの中で怖い話な！」

アニ「え！？」

ユミル「マジかよ…」

クリスタ「楽しみ！！！嘘なんだし！！」

ベルトルト「…」

アルミン「本当に…素直な…」

サシャ「ムシャ…ムシャ」

コニー「サシャ！俺があげた髪止めだ！」

サシャ「怖いですからね…少しでもと…」

コニー「ははは！大丈夫だ！」

アニ「私も…つけてくれば良かった…」

エレン「アニ」

アニ「なに？」

エレン「手だせ」

アニ「？」

エレン「ほら…」

アニ「ヘアゴム？なんで？」

エレン「それ母さんの形見だ！」

アニ「え！？なんで！」

エレン「守ってくれるからさ！な？」

アニ「いいの？借りちゃって…」

エレン「当たり前だろ！ﾆｯ」

アニ「ありがとう///」

ライナー「ﾁｯ…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ジャン「ｹｯ…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

サシャ「負け犬」ﾎﾞｿ

ライナー（こいつら…絶対）

ジャン（怖がらせてやる…）
93 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 12:12:45

バスの中

エレン「うわ…俺ら以外いないぞ？」

アニ「不気味…」

ジャン「雰囲気！完璧！」

ミカサ「誰からする？」

サシャ「怖い話…ですか？」

ライナー「おう！」

ベルトルト「…」ﾁﾗｯ

ユミル「…」

クリスタ「いいよ！誰がする？」

アニ「エレン…」

エレン「ん？マフラー」

アニ「これ…長いから…二人でさ///」

エレン「あ///おう！///」

アニ「これなら怖くない」

エレン「だな！」

ミカサ「ｶｼｬ」

アルミン「ミカサ…」

ジャン「誰から…」

ミカサ「私がしよう…」

ユミル「お…いいんじゃないか…」

ベルトルト（弱々しい…何かいいな）

クリスタ「楽しみ！！！」

ミカサ「覚悟しておいたほうがいい」

アルミン（何か…黒い…オーラを感じる）
96 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 15:48:21

ミカサ「では…話そう…」

あるビルの塗装工事をしていた

作業員がいました…

その人はその日仕事をしたくない

そう言っていました…

親方が理由を聞くと

ただただ怯える…何を言っても怯えるだけ

しまいには…仕事をここでしたら死ぬ

殺されると言い出した…

エレン（おい…ミカサ…）

アニ「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

サシャ「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

クリスタ「嘘だよね…」

ユミル「…」

ミカサ「…ﾆﾔ」

アニサシャ「！？」

ライナー（何か）

ベルトルト（女子が）

アルミン（可愛い…僕も怖いけど…）

ジャン（さすがミカサだ…うん）

そんな作業員に親方が

いいから仕事をしろって怒鳴りちらかした

作業員は泣きながら言った

何で…何で…誰もいないこのビルの屋上に

子供をつれた女性がいるのか…と…

しかしその人以外は誰もいないと…言います

親方は嫌がる作業員を

連れて仕事に向かった

作業員は怯えながら…仕事をした

その時…急に突風が…

親方が作業員の方を見ると…もうそこには

いなかった…

ジャン「それで？どうなったんだ？」

エレン「大丈夫か？アニ…」

アニ「やばいよ…エレン」ｳﾙｳﾙ

エレン「ほら」ｷﾞｭｳ

サシャ「コニー」ｳﾙｳﾙ

コニー「お、おう」ｷﾞｭｳ

ライナー「ﾁｯ…」

ベルトルト「ユミル？クリスタ？」

ユミル「ｸﾘｽﾀ…」

クリスタ「大丈夫だよ…嘘…だもん」

ミカサ「そして…落ちてしまった人の作業服には…」

大人の手の跡と

子供の手の跡が見つかりました…

エレン（ちょっとまて…ミカサ…アニが泣きそうだ…）

アニ「怖い…」

エレン「大丈夫大丈夫」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ「私の話はおしまい！」

ジャン「面白いな！さすがミカサだ！」

ライナー「おう！かなり良かった！」

サシャ「…」

コニー「まあ…作り話だしよ！」

ユミル「だよな！」

クリスタ「そうそう！」

ベルトルト「そうだね！」

ミカサ「信じる…信じないかは…皆次第だよ？ﾆﾔ」

エレン（絶対楽しんでるな…ミカサ）
97 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 16:10:54

ジャン「なら次は俺がしよーかな」

アニ「まだやるの！？」

サシャ「もう辞めましょう！！！」

アルミン「そうだね！うん！」

ライナー「いや…戦士には…」

ベルトルト「おい！」ﾊﾞｺ

ライナー「いけ！ジャン!!屍を踏み越えていけ！」

ジャン「はっ！！」

エレン「馬鹿だ…」

コニー「だな…」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

ユミル「余裕だ…余裕だ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

クリスタ「そうだね」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ベルトルト（何だろ…ユミル…ギャップ萌え）

アニ「エレン…」

エレン「大丈夫な？」

アニ「うん…」

ジャン「じゃあ…始めるな」

ある夜に…犬を散歩していた

大人の男性がいました…犬は毎回

ある場所で必ず吠える…

いったい…なにが

と疑問をいだきながらも

無意識に気にしない…そうしていた

犬が吠える方にあるのは

神社…

アニ「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

サシャ「ｲﾔﾃﾞｽ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

エレン「安心しろ？俺いるし！」

アニ「うん…ありがとう」

コニー「サシャ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

サシャ「ありがとうございます…」

ライナー「ﾁｯ…」

ベルトルト（負け犬なんだよ…僕らは…）

飼い主は…朝…気になり

ちょっとだけ…ちょっとだけ…見ようと

好奇心で見てみた…そこには

普通の神社…なにも変わりはない

ジャン「しかし…ある木に目が止まった…」

なぜ…この木は

この木の枝のところは削れている…

しかも…絶対に…ロープの後だ…

そう思った飼い主は

とっさに…神主に聞いてみた…神主は答えた

この神社は何故か…

自殺を誘う神社と言われていると…

ジャン「終わりだ！」

アニ「…」ｷﾞｭｳ

エレン「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

サシャ「じゃがりこ食べます…」

コニー「おう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「ｳｿ…ｳｿ…」

ユミル「ふん！怖くねえな」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ライナー「…」

ベルトルト「…」

ミカサ「ふふふ」ｶｼｬ

アルミン「ライナーとベルトルトは何か…萌え顔してるね…はぁ…」

ライナー「次は俺だ！！」

エレン「まだやるのかよ…」

アニ「…」ｷﾞｭｳ

ライナー（何だろ…リア充のために…俺働いてるのか？）
98 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 16:53:08

エレン「なあ…ライナー」

ライナー「ん？」

エレン「もう辞めようぜ？」

ジャン「なんだよ？怖いのか？」

アニ「エレン…」

エレン「あぁ…俺こーゆの苦手でよ…悪いな」

アニ「え？」

アルミン「え！」

エレン「頼むぜ…」

ライナー「どうする？」

ミカサ「もう辞めよう！」

ジャン「そうだな！！」

アルミン「エレン…」

アニ「エレン…」

サシャ「エレン…」

エレン「そんなに名前を呼ぶな！怖いわ！」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

ベルトルト「男だな…エレンは」

クリスタ「助かった…」

ユミル「なさけねえな！」

エレン「ははは！いやー俺お化け怖くてな！トイレ行けなくなっちまうよ！」

ライナー「それは重症だ！」

ジャン「ははは！」

アニ「エレン…ありがとう」

エレン「おう！いいぜ？」

アニ（エレン…優しいな…///）

アルミン（今日の君はいつもより…かっこいいよ）
102 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 21:29:18

廃ビルの前

ジャン「ついたぞ…」

エレン「へ～」

アルミン「うわ…」

ライナー「なかなかの雰囲気だな」

エレン「アニ？」

アニ「ん…な、なに？」

エレン「もっとこっち来てろよ」ｷﾞｭｳ

アニ「ありがとう…怖いね」

サシャ「アニの言う通りです…」

コニー「ほへ～」

クリスタ「ユミル…お化けはいないんだよね？」

ユミル「おう…いない…」

アルミン「はぁ…頑張ろ」

ベルトルト「こんな場所があるんだね」

エレン「じゃあ…皆でさっさと見て帰ろうぜ？」

ライナー「とりあえず…カメラとビデオカメラ持ってきてる！」

ジャン「俺もだ！」

ミカサ「もちろん私も」

アニ「なんで！？」

ジャン「写るかもしれねえから」

ライナー「おう！」

ミカサ「私は別の目的で」

アニ「…」ｳﾙｳﾙ

エレン「大丈夫だ！俺もいるし！母さんのヘアゴムつけてると落ち着くぜ？」

アニ「そうだけどさ…」

エレン「アニなら俺の母さんも守ってくれるから大丈夫だ！」

アニ「エレンのお母さんか…そうだね！」

エレン「まあ…俺が守るけどよ///」

アニ「期待してるよ！///」

サシャ「コニー！守ってくださいよ！」

コニー「任せろ！俺は霊能力者だ！」

サシャ「そうだったんですか！？」

コニー「うむ！」

サシャ「さすがです！！」

ジャン「馬鹿だ…」

ミカサ「ふふふ」
103 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 21:45:28

ビルの中

エレン「アニあったかいな！」

アニ「そ、そう？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

エレン「ほんとだよ！ほら」ｷﾞｭｳ

アニ「何でこんなところで抱きつくの！///」

エレン「アニ分をもらってる！」

アニ「///」

アルミン（アニの気をまぎらわしてる…）

ベルトルト（優しいな…アニが好きになるわけだ）

クリスタ「…怖い…」

ユミル「なさけねえな…」

ミカサ「ジャン…」

ジャン「ん？」

ミカサ「ジャンは怖い？」

ジャン「いや…そこまで」

ミカサ「なるほど…私も」

ジャン「ミカサの怖いものなんだ？」

ミカサ「…怖いもの…」

ジャン「…」

ミカサ「何だろう…」

ジャン（真剣に悩むミカサ…可愛い）

ライナー「何もねえな…」

サシャ「なくていいです！！！」

コニー「これじゃ寒いだけだろ…」

エレン「俺はアニのおかげであったかいな！」

アニ「私も！」

ライナー「ふん！」
104 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 21:58:59

アニ「なんもないね！」

エレン「そうだな！」

ジャン「なーんだ…噂は嘘かよ」

ライナー「何かつまんねーな」

クリスタ「だからお化けなんていないの！」

ユミル「そうだな…怖がってそんしたわ」

ｲﾙﾖ…

ベルトルト「今何か聞こえなかった！？」

ミカサ「聞こえた…」

アニ「え！？」

エレン「何も？」

ジャン「何だよ？いきなりよ」

ベルトルト「ミカサ…聞こえたよね？」

ミカサ「いるよ…って」

サシャ「怖がらせようしてますね…」

コニー「そうだよな？」

ミカサ「これは…」

クリスタ「ほんとなの！？ね！」

ユミル「何か…急に…怖くなったな…」

ジャン「どっから聞こえたんだよ？」

ベルトルト「わからない…でも…」

ミカサ「ジャン…信じてほしい…」

ジャン「ミカサ…俺はどんなときでも信じてる！」

アニ（信じてなかったよね…）

エレン「とりあえず…どうする？」

ライナー「ビデオカメラ…回して歩くか…」

ジャン「そうだな！」
105 : EreAni&88★ : 2014/02/06(木) 22:12:06

エレン「なぁ…アルミンは？」

ジャン「は？」

ライナー「あれ？いないぞ？」

アニ「さっきまでいたよね？」

サシャ「トイレ…ですかね？」

ミカサ「アルミンが一人で…トイレへ？」

エレン「ないな…迷ったか」

ライナー「そうだな…とりあえず…戻ろう」

ジャン「そうだな…アルミンもいるだろ」

クリスタ「そうだね…」ｶﾞｸｶﾞｸ

ユミル「賛成だ…正直…怖いからよ」

ライナー「クリスタ寒いか？」

クリスタ「少しね…」

ライナー「ほらよ」

クリスタ「え？ライナーのジャケット？」

ライナー「ユミルと一緒に使えよ」

ユミル「勇ましいね！ライナーさんよ！」

ライナー「へっ！」

ベルトルト（先を越された…くそ…）

クリスタ「ライナーありがとう！！」

ライナー「おう！」

ベルトルト「でもアルミンは？」

アニ「どうしたんだろ？」

エレン「まあ…戻ろうぜ？」

アニ「うん！」
111 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 00:34:35

アルミン「ん？あれ？」

アルミン「待ってよ…みんなは？」

ｱﾙﾐﾝ…

アルミン「え？」

アルミン「だれ？エレン？アニ？」

アルミン「ははは…冗談はよしてくれよ！！！」

ジャン「お！アルミン発見！」

アルミン「ジャン！！！」

ジャン「何してたんだよ？」

アルミン「え？皆と一緒にいたのに…」

ジャン「は？」

エレン「お？アルミン何してたんだよ？」

アニ「心配させないでよ…」

クリスタ「そうだよ！」

ユミル「ほら早く外でるぞ！」

ベルトルト「そうだね！」

ライナー「まあ何もないしな！」

ミカサ「いいえ…変な声を聞いた」

ベルトルト「そうだね…」

アルミン「え？僕も聞いたよ！？」

アニ「え？」

サシャ「アルミン…変な冗談は…」

コニー「そうだぞ？」

アルミン「本当なんだよ！信じてよ！！」

エレン「まじかよ…おい…」

アニ「ちょっとやだよ…」

ライナー「おい！ジャン！」

ジャン「あぁ…とりあえず出よう！そしてビデオカメラを見てみようぜ？」

エレン「そうだな…」

アルミン（名前を…呼ばれたよ…確かに…）
112 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 00:41:41

エレン「なぁ…あれ…」

アニ「どうしたの？」

ジャン「うわ…まじかよ…」

ライナー「地下？」

ミカサ「見てみる？」

アニ「やめよ！！」

サシャ「そうですよ！！！」

コニー「さすがに…怖いぞ」

ベルトルト「うん…そうだね」

クリスタ「ユミル…」

ユミル「お、おう」ｷﾞｭｳ

アルミン「何か…やばそうだよ…」

エレン「あのさ…ビデオカメラかしてくれ…」

アニ「エレン？」

エレン「悪いな…何かさ…」

ミカサ「エレン？」

ジャン「どうした！？」

エレン「俺…何か感じる…あそこの地下から」

アニ「ちょっとエレンやめよ！！」

ベルトルト「とりあえず外に出よう！」

ライナー「そうだな！エレン…とりあえず出よう」

エレン「わかった…」

エレン（何かさ…助けてくれって…言われてるような）

アニ「エレン…」ｷﾞｭｳ

エレン「あ、悪いな！」ｷﾞｭｳ

アニ「ほんとだよ…」

エレン「悪い悪い！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「うん！」
113 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 10:27:24

ビルの外

アニ「怖かった…」

ミカサ「何か最後は怖かった」

サシャ「じゃがりこ食べます？」

コニー「なあ…エレン」

エレン「ん？」

コニー「アルミンの服…あんな模様あったか？」

エレン「は？」

ジャン「アルミン…お前」

ユミル「なにしたんだよ？」

アルミン「え？」

クリスタ「服…」

エレン「思いっきり…手跡あるぞ…」

アルミン「嘘でしょ！？」

エレン「見てみろよ！」

アニ「なんで…かなり怖いよ…」

アルミン「あ…ほんとだ…あれ…」

エレン「俺さ…やっぱり地下みてくるよ」

ライナー「お前本気か！？」

アニ「やめよ！！エレン！」

エレン「アニ…」

ミカサ「エレン…行ってどうするの？」

エレン「何か…助けてくれって…思うんだ…」

アニ「ねえ！エレン…疲れてるんだよ！」

エレン「…」

アニ「早く帰って寝よう！」

エレン「そうだな…でも…さ」

ジャン「エレン…とりあえず残れ…俺が見てきてやる」

エレン「は？」

ジャン「俺が教えたしよ…責任とるわ」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

アルミン「ジャン…」

ジャン「何かあったら携帯ならすよ…」

エレン「わかった…」

ベルトルト「気を付けてね」

ミカサ「ジャン…すぐに帰ってくるべき」

ジャン「おう！（心配！？結婚しよ！！！）」
114 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 10:40:50

ビルの中

ジャン「かなり…頑張ったな…俺」

ジャン「ここか…」

ジャン「よっ…あかねえ…な！」ﾊﾞｷｯ

ジャン「おいおい…さすがに怖いぞ…これ」

アニ「エレン…ジャン大丈夫かな」

エレン「アニ…俺やっぱり行ってくる！」

アニ「はぁ…早く帰ってくること！わかった？」

エレン「わかった！」

アニ「帰って家で私の言うこと何でも聞くこと！」

エレン「おう！」

ミカサ「エレン…頑張って」

ライナー「とりあえず…俺らはここで待ってるからよ」

ベルトルト「そうだね」

アルミン「怖い…何で…」

エレン「アルミン…怖がる気持ちもわかるけどよクリスタちゃんと見てやれよ」

アルミン「う…うん」

ユミル「安心しろこの寝てる天使は私が守る！」

クリスタ「ｚｚｚ」

アニ「エレン」

エレン「大丈夫だ！行ってくる！！」

アニ「うん…」

ミカサ「大丈夫…アニ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「そうだね！」

ライナー（これが信頼度の高さ愛の高さ…羨ましく思うんだ…俺は！！！！！）
115 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 10:52:01

ビルの中

ジャン「入るべきか入らないべきか…」

エレン「ジャン！」

ジャン「うお！？」

エレン「来たぞ」

ジャン「俺１人で充分だろ？」

エレン「いいから！俺が気になるだけだ！」

ジャン「へーじゃあ行くか！」

エレン「おう！」

地下の階段

エレン「ジャン…お前さ」

ジャン「あ？」

エレン「ミカサのこと好きだろ？」

ジャン「な、なに言ってるんだよ！」

エレン「わかりやすいな…」

ジャン「まあ…確かに…」

エレン「頑張れよ？」

ジャン「うるせえ！リア充め！」

エレン「アニは本当にいいやつだ！可愛いし優しいし！それによ！」

ジャン「そろそら黙らねえと閉じ込めるぞ？」

エレン「わかった！悪かった！」

ジャン「ここか…」

エレン「なんだ？ここ？物置小屋？」

ジャン「いろいろな物があるな…」

エレン「なぁ…何か人が住んでるような…」

ジャン「雰囲気だな…」
116 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 11:06:03

エレン「ジャン…あれかもな」

ジャン「かわいそうって思っちゃダメだけどよ…」

エレン「たぶんさ…ここが潰れた時に…」

ジャン「そうだな…とりあえず早く出してやろうぜ？」

エレン「そうだな…でもよ…この犬の…」

ジャン「あぁ…俺らじゃダメだな」

エレン「とりあえず専門の人に電話して供養してもらおうか」

ジャン「そうだな…」

エレン（でもよ…アルミンのあれはなんだ？）

ジャン「よし！戻るか！」

エレン「そうだな！」

ジャン「…」手を合わせる

エレン「成仏しろよ」手を合わせる

アルミン「はぁ…」

アニ「アルミン…ため息やめて」

ライナー「何回目だ！」

ユミル「寒いな…」

ベルトルト「…」ﾏｷﾏｷ

ユミル「ベルトルさん！？」

ベルトルト「マフラーかすよ！臭かったらごめんね？」

ユミル「いや…そんなことはねぇからよ…//」

クリスタ「ｚｚｚ」

ミカサ「アニ？」

アニ「何かさ…怖いよね」

ミカサ「大丈夫…今日は皆で1つ屋根の下」

ライナー（つまり…クリスタと）

アルミン（久しぶりにクリスタと）

ベルトル「そうだね！それに大丈夫だよ！アニ！」

アニ「え？」

ベルトルト「エレンが絶対そばにいてくれるよ」

アニ「うん///」

ライナー（ベルトルト…お前は優しい）

ユミル（確かベルトルさんアニのこと…チャンスか？うん…チャンスだ）

アルミン「エレンとジャンはまだかな？」
117 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 12:43:53

エレン「…」ﾁｮﾝ

アニ「ふへ？エレン！！」

エレン「アニのほっぺた柔らかいな」

アニ「///」

ジャン「早速かよ…」

ライナー「どうだった？」

ジャン「あぁ…犬の死体がな」

クリスタ「かわいそう…」

サシャ「そうですね…」

エレン「まあ…専門の人に供養頼むとしてよ…そろそろ帰ろうぜ？」

アニ「うん！！」

ミカサ「バス停に向かおう」

コニー「よし！いくぜ！！」

アルミン「疲れた…」

ベルトルト「ほんとだね…眠い」

ユミル「クリスタの寝顔が見れたからいいわ！」

クリスタ「もう！」

ライナー「ｶﾜｲｲ…」

クリスタ「え？ライナー何か言った？」

ライナー「なんも！！」

クリスタ「そう！帰ろう！！」

アルミン（ライナー…！！）

エレン「アニ…マフラー入れてくれよ」

アニ「はい！」

エレン「あったかいな♪」

アニ「私があっためておいたもん！」

エレン「ありがとうな！」

アニ「どーいたしまして！」

ジャン「ｹｯ！」

ミカサ「ジャン…風邪をひく」

ジャン「え？マフラー！？いいのか？」

ミカサ「友達なら問題はないけど？」

ジャン「ありがとう！！」

ジャン（今は友達でいい！！！！！）
122 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 18:00:16

バスの中

アニ「…」ｳﾄｳﾄ

エレン「眠いか？」

アニ「うん…」

エレン「いいぞ？ちゃんと起こすからよ」

アニ「ありがとう…」ｷﾞｭｳ

エレン「アニ？なんで？」

アニ「まだ怖い…」

エレン「わかった！」

ライナー「ﾁｯ」

ベルトルト「ははは…はぁ」

ユミル「ｚｚｚ」

クリスタ「ｚｚｚ」

ミカサ「ジャン…私のマフラー…臭くはない？」

ジャン「は！？メチャクチャいいにおいだぞ！」

ミカサ「そう…なら良かった！ﾆｺ」

ジャン（神様…ありがとう…）

アルミン「…」

サシャ「アルミン？どうしました？」

コニー「疲れきってるな」

アルミン「なんか…いろいろ…疲れてさ…」

ライナー「まあ…その服は洗っとけよ」

アルミン「うん…（何か今回僕の扱い…）」

サシャ「じゃがりこ…食べます！」

コニー「くれ！」

エレン「今からどうする？」

アニ「ｚｚｚ」

ミカサ「私の家に来る？」

ジャン「いいのか！？」

ミカサ「ジャン…マフラーが痛い…」

ジャン「あ！悪い！！」

ミカサ「うん…そして問題はない」

ジャン「よし！ならミカサの家だ！」

ライナー「わかったわかった」

ベルトルト（ミカサとマフラー一緒に使って…さらにミカサの家か…）

ライナー「ジャン…今日はついてるな」

アルミン「僕が一番ついてないよ…」

ライナー「確かにな…」

ベルトルト（でも…犬のお化けね…信じないわけじゃないけどさ…ならアルミンの服の手跡は…）
123 : EreAni&88★ : 2014/02/07(金) 18:50:47

エレン「アニ…」ﾅﾃﾅﾃﾞ

アニ「ん…ｚｚｚ」

ミカサ「ふふふ」

ジャン「イチャイチャしだしたな」

ミカサ「チャンス…」ｶｼｬ

ジャン「どれ…俺も撮ってエレンに売るかな」

ジャン「ん？」

ミカサ「どうかした？」

ジャン「ミカサ…これ…お前にも見えるか？」

ミカサ「どれ？」

ジャン「アルミンの後ろに…」

ミカサ「…何てことだ…」

ライナー「どうした？」

ジャン「クリスタとか絶対に起こすなよ？」

ライナー「あぁ！」

ベルトルト「起きてる女子はミカサだけだよ？」

ミカサ「ならいい…」

サシャ「ｚｚｚ」

コニー「ｚｚｚ」

ライナー「これ…」

ベルトルト「写ってるね…」

ミカサ「しかも…犬では…ない…」

ジャン「アルミンは？」

ライナー「爆睡だ…」

ジャン「良かったな…」

ミカサ「さすがに…怖い…」

ジャン「ミカサ…」ﾅﾃﾅﾃﾞ

ミカサ「エレンの真似？」

ジャン「おう！」

ミカサ「なるほど…」

ベルトルト「どうするの？」

ライナー「思いっきり…アルミンの肩に手あるぞ…」

ジャン「とりあえず…ミカサの家でよ…」

ミカサ「今騒がれても困るから…」

ベルトルト「だね…寝てる女子達もね」

エレン「何かあったのか？」ﾅﾃﾅﾃﾞ

アニ「ｚｚｚ」

ミカサ「後で…」

ジャン「おう…」

エレン「わかった…」
131 : EreAni&88★ : 2014/02/08(土) 09:53:58

ミカサ家

アニ「ん…エレン…おはよ」

エレン「おはよう！」ﾅﾃﾅﾃﾞ

アニ「何時？」

ミカサ「まだ１１時１１分」

ジャン「皆起きたか？」

サシャ「ミカサ！ケーキまだですか！？」

ミカサ「もう少し…まってほしい」

ベルトルト「サシャ落ち着いて」

ライナー「クリスタとユミル大丈夫か？」

クリスタ「もう大丈夫！」

ユミル「あぁ」

ジャン（このあと絶対ビビるぞ…）

コニー「いや～楽しかったな」

アルミン「ぜんぜん…」

エレン「アルミンは災難だな」

アニ「いいよ…アルミンなら」

ベルトルト「まぁ…確かに」

アルミン「酷い！！」

ジャン「あー悪い…皆さ」

ミカサ「これをみてほしい…」

ライナー「アルミンは絶対にな」

アルミン「え？」
132 : EreAni&88★ : 2014/02/08(土) 10:06:00

アルミン「なんで？ねえ！！」

エレン「これは…」

アニ「洒落になってないね…」

ミカサ「うん…」

ジャン「どうするよ…これ」

ライナー「お祓い…みたいな？」

アルミン「やだ！！そんなのやだ！」

サシャ「そんなこと言ってる場合ですか！？」

コニー「俺が頭から塩をかけるか？」

サシャ「いいですね！」

ベルトルト「よくないから」

ユミル「黙れ…赤点カップル」

クリスタ「何か…凄いね…はっきり見えるもん」

エレン「アルミンに何か伝えたかったのかな」

アニ「恨み…とか？」

アルミン「まってまって！！僕は何もしてないよ！！！」

エレン「わかんねえよ…」

ミカサ「恨まれることは…いろいろ…あるかも」

アニ「まあ…そうだよね…」

アルミン「え！！どうしよう…」

クリスタ「お祓い…してもらお？」

アルミン「…」

エレン「その方がいいんじゃないか？」

ライナー「神社でやれるだろ」

アルミン「わかった…」

エレン「よし！なら気晴らしに何か食べるか！」

アニ「そうしよ！！」

ミカサ「ならば！何かを作ろう！」

ミカサ母「盛り上がってるわね」

エレン「あ、遅くにすみません！」

ミカサ母「いいの！いいの！」

ミカサ父「楽しんでくれよ！」

アニ「ありがとうございます！」

ユミル（ミカサのお母さん…アニのお母さんと同じで美人だな…）

ジャン「よし！コンビニで何か買いに行くか！」

エレン「補導されるぞ」

ジャン「エレン…付き合うか？」

エレン「いいぜ！」

アニ「気をつけてよ？」

エレン「おう！！」

ジャン（こいつがいれば裏道から行くからばれねえ！）

ミカサ「ふふふ」
135 : EreAni&88★ : 2014/02/08(土) 12:57:58

コンビニ向かい中

ジャン「それにしてもよ」

エレン「ん？」

ジャン「お前さ…変わりすぎだろ？」

エレン「そうかもな～」

ジャン「やっぱりアニと付き合ってからか？」

エレン「まぁ…９９％アニのおかげだな」

ジャン「あと１％は？」

エレン「お前らのおかげだ…まぁ本当は１００％アニのおかげだけどよ」

ジャン「おーおー」

エレン「なんだよ！？」

ジャン「いいですねーリア充はよ！」

エレン「お前もミカサといい感じだろ？」

ジャン「いい感じに見えるか！？」

エレン「俺は見えるぞ？」

ジャン「マジか…ﾆﾔ」

エレン「その顔…ミカサに見せたら嫌われるぞ…」

ジャン「悪い…無意識だな」

エレン「そーいや…もうすぐバレンタインだな」

ジャン「お前は確実だもんな」

エレン「おう！アニからしかもらわねえ！」

ジャン「いつもの奴らからもか？」

エレン「…アニと相談…だな…」

ジャン「アニは優しいからな…」

エレン「わかってるじゃねえか！！」

ジャン「ミカサには勝てねえよ？」

エレン「そんなことねえ！！！」

ジャン「はいはい」

エレン「お！ついたな！」

ジャン「適当に買って早く帰ろうざ？」

エレン「そうだな…早くアニ分がほしい」

ジャン（また抱きつくな…）

ジャン「はぁ…」
136 : EreAni&88★ : 2014/02/08(土) 13:04:41

エレン「買いすぎたな…」

ジャン「まあいいだろ…どうせ皆寝れないだろ」

エレン「特にアルミンはな」

ジャン「あいつは…ドンマイだな」

エレン「まぁ…仕方ねえよ」

ジャン「世の中は甘くねえな」

エレン「ゲスミンになるときがあるからな…」

ジャン「腹黒いよな…あいつ…」

エレン「そうだな…」

ジャン「まあいいわ！早くミカサを見て目の保養だ！」

エレン「俺はアニを抱き締めてあったまる」

ジャン「ｹｯ！アニも嬉しそうにしてるしな！」

エレン「愛を育んでるからな」

ジャン「前…アニも言ってたな…それ」

エレン「ジャンも頑張れよ？」

ジャン「おう…最近ライナーとクリスタ」

エレン「いい感じだよな？」

ジャン「アルミンより一歩進んでるな」

エレン「だな…アルミンの応援してるけど…ライナーの応援もしてるな」

ジャン「決めるのはクリスタだしな」

エレン「そうだな…まあ…まだ先になりそうだな」

ジャン「ふぁー」

エレン「眠いのか？」

ジャン「ちょっとな…」

エレン（こいつ…前もミカサの家で爆睡してたよな…またクリスタに落書きされるぞ…）
139 : EreAni&88★ : 2014/02/08(土) 15:57:37

ミカサ家

アニ「エレン！！」

エレン「ただいま！」

アニ「まってたよ！」ｷﾞｭｳ

エレン「へへ！」

ジャン「早速かよ！」

ミカサ「ふふこれが良い」

ライナー「はぁ…」

クリスタ「どうしたの？」

ライナー「いや…羨ましい」

クリスタ「ライナーなら大丈夫だよ！」

ライナー「え？」

ユミル「は？」

アルミン「え！？」

クリスタ「ライナー優しいしカッコいいよ！」

ライナー「あり…がとう///」

アルミン（まてよ！！ライナー！？おい！！）

ベルトルト「アルミン…負けるよ」ﾎﾞｿ

アルミン「ﾂ！！」

サシャ「二人とも何買ってきたんですか！？」

コニー「ポテチにおお！たくさん買ったな！」

エレン「どーせ寝れねえだろ？」

アニ「うん！」

ジャン「遅くまで起きてりゃ腹も減るだろ？」

ミカサ「ふふふ…お泊まりを思い出す」

ジャン「俺も！！」

ベルトルト「あの時はジャン悲惨だったね」

ジャン「そうそう…女神様が…」ﾁﾗ

クリスタ「ｷｬﾊ？」

ユミル「ブッ！！」

ライナー「グフッ！！」

アルミン「ガハッ！！」

アニ「ダメだね…」

エレン「俺はアニがあれしたら…こうなるよ？」

アニ「え？///」

エレン「///」

アニ「また…今度ね///」

エレン「おう！///」

ジャン「ﾁｯ！！」

ミカサ「…ジャン…」

ジャン「ん？」

ミカサ「きゃ…きゃは…」

ジャン「ミカサ…ありがとうございます…俺は今は死んでも…悔いはありません…」

ミカサ「かなり恥ずかしい…そしてジャン…死なないでほしい…」

ジャン「はい！！！」

ベルトルト（いい感じじゃないか…ジャン）
140 : EreAni&88★ : 2014/02/08(土) 16:12:17

アルミン「ねえ…皆…」

アニ「なに？」

エレン「？」

アルミン「良かったらさ…さっきの写真とか…ビデオ…見ない…」

ライナー「良いけど…」

ユミル「お前はいいのかよ！？」

アルミン「気になるから…さ…」

エレン「アニ達は大丈夫か？」

アニ「エレンに抱きついておくね」

サシャ「コニー…お願いします」

コニー「おう！」

クリスタ「私は…ユミルと一緒にライナーの後ろにいるよ」

ユミル「ついでにベルトルさんもよろしくな」

ベルトルト「うん！任せてよ！」

ミカサ「みよう…」

ジャン「…そうだな」

アルミン「ありがとう…ごめんね」

ミカサ「気になるのは仕方ない」

ジャン「そうだな！」

エレン「ん」ｷﾞｭｳ

アニ「ありがとう…」

エレン「大丈夫大丈夫」

アニ「うん！」

ミカサ「…」

ジャン「これ着とけ」ﾊﾞｻｯ

ミカサ「いいの？」

ジャン「マフラーの…ほら…お礼だ！」

ミカサ「ありがとう！」

アルミン（あれ？何か僕…空気？）
148 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 00:18:18

エレン「なぁ…何も映ってないよな？」

ジャン「だなぁ」

アルミン「なら…良いんだけどさ」

アニ「アルミン心配しすぎ！」

クリスタ「男の子ならドーンとしてよ！」

エレン「俺の為に走ってくれたアルミンになれよ？」

ライナー「そんなことが？」

クリスタ「そうだよ！朝一で走ってたんだよ」

アルミン「いや～」

クリスタ「それなのに…はぁ」

アルミン（ヤバイ…今回ヤバイ！）

ベルトルト「ミカサは？」

ユミル「何か作ってくるって」

ベルトルト「へ～」

ジャン「俺は…幸せだ…」

アニ「はいはい」

エレン「アニ…あったかいな」

アニ「ふふふ」

ユミル「リア充なんか消えろ！」

ライナー「まったくだ！」

アルミン「ねえ！この写真！！」

ベルトルト「なに？」

アルミン「ボヤけてるけど…見てよここ！」

エレン「ただの…」

アニ「…アルミン人気だね…」

ジャン「いや…これは普通に」

ライナー「猫だろ…」

クリスタ「可愛い」

サシャ「美味しそうです！！！」

コニー「は？」

サシャ「冗談ですよ！私も可愛いの好きですからね！！」

アニ「安心したよ」

エレン「俺もだ…」

アルミン「そうだね…心配しすぎたよ！」

ユミル「そうそう！男ならドーンとしてろ！」

ベルトルト「うん…そうだね」

ユミル「そしてベルトルさんぐらい優しくな！」

ベルトルト（え！？）

ライナー（良かったな…ベルトルト新しい春が来てるぞ…アニはエレンを選んだが…今回は…）

クリスタ「ふふふ！」

アニ「ベルトルト…頑張りなよ」ﾎﾞｿ

ベルトルト「うん！」

ジャン（アニは知らねえもんな…ベルトルトが好きだったこと）

ベルトルト（新しい…恋は良いもんだね…強くなったよ）

エレン「ベルトルト…勇ましくなったな」

アニ「本当にね」

ミカサ「お待たせ…寒いからコーンスープとちょっとした炒飯とケーキ」

ジャン「うまそうだな！！！！」

サシャ「ごちそうです！！！」

エレン「落ち着け！」

アニ「そうだよ！」

ミカサ「ｸｽｸｽ」
151 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 10:08:56

ジャン「ミカサ！凄くうまいぞ！」

エレン「だな」

アニ「ミカサは私と練習してるもん！」

ミカサ「アニのおかげだよ♪」

アニ「また作ろ！」

ミカサ「もちろん！」

サシャ「私も作ります！」

クリスタ「なら私もだよ！！」

ベルトルト「皆…すごいね」

エレン「料理の腕あげたいんだな…アニの料理なんてプロレベルだぞ？」

ライナー「そうなのか？長い付き合いだけどな」

ベルトルト「食べたことないよね」

ユミル「あ…アニ…」

アニ「なに？」

ユミル「私もよ…いいか？」

アニ「いいに決まってるよ！」

ユミル「ありがとな！」

クリスタ（バレンタインデーのチョコのためだな…ベルトルトかな？）

コニー「俺はあれやってみたい！！」

エレン「なんだ？」

コニー「ほら！無人島生活でやるやつ！」

アルミン「油へ…ぽーん！！ってやつ？」

コニー「そうそれ！」

サシャ「おいしい…ですかね？」

アニ「私は…嫌だな」

エレン「まぁ…やろうとは…思わねえな」

ジャン「でもよ！案外…いけるかもよ？」

ミカサ「ジャン…危ない火傷するかもしれない！ので辞めるべき」

ジャン「やめます！！」

エレン「ははは！」

アニ「ジャンもミカサには勝てないね」

エレン「そうだな！」

ミカサ「ん？」

ジャン「///」
152 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 10:31:24

エレン「そう言えばさ…ジャンの親父ってどんな人？」

ジャン「いきなりなんだよ？」

エレン「いやさ…ジャンの親父って気にならねえか？」

アニ「なるね…ジャンみたいなのかな？」

ユミル「そうなら絶対うるせえぞ？」

ベルトルト「そうだね」

ライナー「親父に似てるんだろうな」

ジャン「お前らな！！」

クリスタ「最近お父さんと何を話したの？」

アルミン「気になるね」

サシャ「当ててみます！」

ジャン「なんだよ？」

サシャ「ご飯を作りなさい！！」

ジャン「ぶー」

ライナー「早く結婚しろ！」

ジャン「まだ高校生だろ！！」

エレン「なんだよ？気になるしよ」

アニ「早く彼女の１人つれてこい！」

ジャン「…」

ミカサ「そうなの？」

ベルトルト「そうみたいだね」

ジャン「…」

エレン「なか良さそうだな」

ジャン「はぁ…」

ミカサ「焦らなくても大丈夫…ジャンはいい人」

ジャン「ミカサ…」ｷﾗｷﾗ

サシャ「性格はめんどくさいですけどね」

コニー「そうだな！」

ジャン「うるさいぞ！赤点カップル！！」

サシャ「やかましいです！非リア充！！」

ライナー「…」

ベルトルト「サシャ…」

ユミル「やめてくれ…」

クリスタ「うん」

アルミン「心が折れるから…今回僕すでに折れてるから…」

ミカサ「ジャンの家…行ってみたい」

ジャン「え？」

ミカサ「ジャンの家に行ってみたい…迷惑？」

ジャン「そんなことねえ！！」

アニ「このさいミカサがジャンの彼女って言ってお父さんと会ってみる？なんてね♪」

ミカサ「私はそれでいい」

エレン「良かったなジャン」

ジャン「ミカサ…いいのか？本当に？」

ミカサ「ジャンと私は友達…友達が悲しんでいる…ので私はなんでもできる」

ジャン「ありがとう…ございます！！」ｷﾗｷﾗ

ミカサ「ふふ任せてほしい」

アニ「良い感じだよね」

エレン「そうだよな」

ライナー（ﾁｯ！！！！！）
153 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 11:11:08

エレン（そーいえば…来週母さんの…）

アニ「エレン？」

エレン（くそ親父…）

アニ「エレン！？」

エレン「あ、なんだ？」

アニ「大丈夫？」

エレン「悪いな！少しだけボーとしてた」

アニ「なら良いけどさ」

ジャン「よっしゃ！！！！なにする！？」

ベルトルト「そうだね…ゲーム？」

ライナー「この時間にか？」

ミカサ「ならこれを見よう」

アルミン「なんで…」

クリスタ「なにそれ？」

ユミル「パラノーマル…」

エレン「これ…映画でかなり怖いって」

アニ「ミカサ…冗談だよね？」

ミカサ「…ﾆﾔ」

サシャ「これは本気ですよ！！」

ジャン「いけ！ミカサ！！」

ミカサ「了解した！」ﾋﾞｼｯ

ミカサ（進撃の敬礼するミカサ良い！！！）

アニ「エレン…」

エレン「大丈夫大丈夫！な？」ｷﾞｭｳ

アニ「はぁ…怖いのがまた来たよ…」

サシャ「ほんとですよ！」

コニー「じゃがりこ食べるか？」

サシャ「はい！！」

ユミル「クリスタ…こっちこいよ」

クリスタ「もちろん」

ライナー（結婚したい）

ベルトルト（付き合いたいな…ユミル）

アルミン「今日はクロがいない…」

エレン「頑張れよ…アルミン」

アニ「男の子でしょ」

アルミン「はぁ…」

ミカサ「ちなみに１～４まで全部ある…」

ジャン「全部見ような！」

ミカサ「もちろん」

ミカサ以外の女子「えーーー！！！！」

エレン「アニ可愛い」

アニ「こんな時にいいよ」ｳﾙｳﾙ

エレン「ほら」ｷﾞｭｳ

ライナー（どんだけ抱き締めてんだよ！！）

ベルトルト「ミカサのお母さん」

ミカサ母「楽しそうね…私も見るわ」

ミカサ「仕方ない」

エレン「…」ﾎﾞｰ

ミカサ母（エレン君…？）
154 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 11:38:35

ｹｲﾃｨ!!ﾐｶ!ｲﾏｲｸｶﾗ!!!!

アニ「ちょっと…やだよ…これ」

エレン「うわ…」

ベルトルト「さすがに…怖いねこれは」

ライナー「足ひっぱられてるしよ」

ジャン「ミカサは怖くないのか？」

ミカサ「見飽きた…それに作り物」

ジャン「なるほどな…」

サシャ「ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ」

コニー「サシャ？」

サシャ「ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ」

ユミル「怖いからじゃがりこ食べ続けてる…」

クリスタ「ちょっと怖いねサシャ」

アルミン「別の意味でね」

エレン「アニ？」

アニ「ねぇ…見たくないから」

エレン「これでいいか？」

アニ「顔抱き締めたら見れない！それに苦しい！！」

エレン「はは！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「もう！」

ジャン「こんな時も…」

ライナー「諦めろ…」

ミカサ母「エレン君は優しいね」

アニ「はい！自慢の彼氏です！！」

エレン「自慢の彼女です！！」

ジャン「ｹｯ！！」

ミカサ「なかが良い」ｸｽｸｽ

ミカサ母「そろそろ怖くなるよ！」

アニ「え！？」

エレン「大丈夫大丈夫」

ユミル「大丈夫じゃねえよ！」

クリスタ「そうだよ！！」

サシャ「ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ」

ユミル「うるせえ！！」

ライナー（天使）

ベルトルト（ギャップ萌え）

アルミン（可愛い）

エレン「アニが１番！」

アニ「///」

ミカサ「ふふふ」

ジャン（アニは怖がってんのか嬉しいのかわかんねえな…）
161 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 19:00:42

映画見終わり

アニ「あー怖かった」

エレン「なかなかだよな…」

ミカサ「見飽きた…」

ジャン「確かにミカサは普通にしてたな」

サシャ「あの…お風呂…」

アニ「そうだね…」

ライナー（きた！パジャマのクリスタ！）

ベルトルト（ユミルもパジャマかな）

ジャン（これが楽しみなんだよ！！）

コニー「そうだな～入らねえと」

クリスタ「私も！！」

エレン「アニ達入ってこいよ」

アニ「うん！順番でね」

エレン「ん？」

アニ「エレンは大丈夫だけど…怪しい男子がいるからさ…」

クリスタ「そうだね…」

ユミル「変態ども」

ミカサ「ふふふ」

サシャ「それでは…２人と３人で！」

アニ「エレンも見ててね！」

エレン「おう！」

ミカサ母「大丈夫！私が監視してるから」

アルミン「なぜ…エレン以外の…僕ら」

ベルトルト「男子は…僕も！？」

ジャン「信用度低いのかわからんな…」

ライナー（どうでもいい…パジャマクリスタ…）

コニー「ふぁーー」
167 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 23:21:18

風呂場

ミカサ「毎回思うけど…サシャ」

サシャ「何ですか？」

ミカサ「あんなに食べてなぜ…」

アニ「太らないの？」

サシャ「さぁ…何ででしょうね」

クリスタ「いいよね…スタイルもいいし」

ユミル「そうだな…アニとミカサなんて…次元が違うよな…」

ミカサ「アニは凄いスタイルがいい」

アニ「ミカサもでしょ！？」

サシャ「ユミルも背が高いからモデルみたいですよね？」

クリスタ「わかる！わかる！」

ユミル「お前ら！お世辞言ってんじゃねえよ！」

アニ「照れてるね」

ミカサ「その通り」

ユミル「うるせえな！さっさと風呂はいるぞ！クリスタとサシャ！」

サシャ「はいです！」

クリスタ「お先に！アニとミカサ！」

アニ「見張りは任せてね」

ミカサ「任せてほしい！」

ﾊｰｲ!!!!ﾕﾐﾙ!!ｲｸﾖｰｰｰ!!ｳﾙｾｰｰｰｰｻｼｬ!!!!ﾋﾄﾞｲﾃﾞｽ!!

ライナー「何だか…今日は幸せだな…」

ジャン「あぁ…パジャマのミカサが」

ベルトルト（何だかこいつらと同じレベルになりたくないな…）

アルミン「クリスタのパジャマか…」

コニー「なぁ…エレン」

エレン「ん？」

コニー「こいつらが変に見えるのは俺が馬鹿だからか？」

エレン「いや…大丈夫だ…俺も馬鹿に見えるから」

ライナー「誰しもお前らのようにな！」

ジャン「リアルを充実してねぇんだよ！！」

アルミン「そうだよ！！わかる！？エレン！」

ベルトルト「はぁ…」

エレン「まぁ…俺はアニしか興味ないし」

コニー「俺もサシャしか興味ないな」

ミカサ母「ふふふ彼女想いね」

エレン「そりゃあ」

コニー「サシャしか無理だ！」

ミカサ母（エレン君…大丈夫かしら…さっきは元気なかったけど…今は大丈夫そうね…）
168 : EreAni&88★ : 2014/02/09(日) 23:31:45

ミカサ「アニ…それは？」

アニ「エレンが貸してくれたの」

ミカサ「ヘアゴム？」

アニ「お母さんの形見って言ってた」

ミカサ「なるほど…」

アニ「何かね…落ち着くんだ…」

ミカサ「…」

アニ「言われてみたらさ…エレンはどんな時でもヘアゴムつけてたから」

ミカサ「それをアニに貸してくれたのなら…よっぽどエレンはアニが好きと言うこと」

アニ「うん！後で返さなきゃね！」

ミカサ「ふふふ」

アニ「なに？」

ミカサ「羨ましい…バカップル」

アニ「ミカサだってすぐにできるよ！」

ミカサ「まだ好きな人はいないけど…１つ相談が…」

アニ「なに？」

ミカサ「バレンタインに皆にチョコを作ろうと思う…ので…」

アニ「いいよ！私もエレンに作るから教えるよ」

ミカサ「ありがとう！エレンにも義理チョコをあげても？」

アニ「まぁ…義理チョコならいいよ！」

ミカサ「ありがとう…エレンにもお世話になってるから」

アニ「じゃあ私も…皆に作ろうな…義理チョコを！！」

ミカサ「義理を強調しすぎ」ｸｽｸｽ

アニ「だってエレンにしか本気で作んないもん！」

ミカサ「それは良いこと」ｸｽｸｽ

ユミル「私も作るぞ」

クリスタ「私も！！」

サシャ「もちろん！私もです！！」

アニ「出たね！」

ミカサ「もちろん！でもまだ先の話！」

アニ「また相談だね！」

ユミル「おう！とりあえず風呂入ってこいよ！」

アニ「ミカサ行こう！」

ミカサ「うん！」
169 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 00:09:34

ジャン「眠い…」

エレン「風呂入ってからな」

ジャン「知ってるよ」

ライナー「まぁ…ジャン！わかるだろ？」

ベルトルト「？」

ジャン「おう！ﾆﾔ」

アルミン「そ、そうか！！」

エレン「は？」

コニー「ん？」

ジャン「女子の入った後の風呂に俺らは入れる！！」

ライナー「そうゆうことだ！！」

ベルトルト（変態野郎…）

エレン「お前らな…」

コニー「げすいな…」

ミカサ母「ｸｽｸｽ…思春期ね」

アルミン「楽しみ…」

アニ「残念でした！」

エレン「よお！」

アニ「ただいま！」

ユミル「悪いな…変態ども！」

サシャ「お風呂のお湯は抜きましたよ！」

ライナー「な！？」

アルミン「嘘？？」

クリスタ「嘘じゃないよーー！」

ジャン「冷静になれば…わかること…だった…」

ライナー「世界は…」

アルミン「残酷…なんだ…ね…」

コニー「こいつら馬鹿？」

エレン「うん…救い用のない馬鹿だ」

アニ「ごめんね？エレン…」

サシャ「コニーもすいません」

エレン「いいよ？アニの入った後の風呂にこいつら入れたくねぇし」

アニ「///」

コニー「俺もだ…サシャ！だから謝るなよ？」

サシャ「///」

ジャン「俺は…恨む…自分の…顔に」

ミカサ「ジャンは…カッコいいと思う」

ジャン「え！？」

ミカサ「私は…嫌いじゃない」

ジャン「やべぇ…数分前の俺は…死んだ」

アルミン（単純だな）

ベルトルト「とりあえず…入ろうよ」

ライナー「あぁ…シャワーだけどな」

ミカサ母「ふふふ」

クリスタ「ミカサ…ジャンのこと好きなの？」

ジャン「？ジャンは友達だけど？」

ミカサ母「クリスタちゃん！」

クリスタ「はい？」

ミカサ母「この子は鈍感なの」

クリスタ「なるほど…」

アニ「ジャン…頑張りなよ」

エレン「もう風呂だよ」

ｵｯｼｬｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!ﾊﾙｶﾞｷﾀｿﾞ!!!!!!!

ミカサ（ジャン…か…）
172 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 01:18:46

アニ「エレン！ヘアゴムありがとう！」

エレン「あぁ！いいよ」

アニ「これ本当に落ち着くね！」

エレン「だろ？まぁ…アニといる方が落ち着くけどな」

アニ「もう！///」

エレン「へへ！」

ミカサ「ふふふ」

ミカサ母「ねぇ…クリスタちゃん」ﾎﾞｿｯ

クリスタ「はい？」

ミカサ母「エレン君…大丈夫なの？」

クリスタ「基本的に…いつも元気ですよ？」

ミカサ母「そう…」

クリスタ「？」

アニ「どうしたの？」

ミカサ母「アニちゃんとエレン君を見てると和むなって♪」

アニ「そうですか///」

エレン「照れるな///」

ライナー「ﾁｯ！」

ジャン「ただいま！！」

アルミン「僕入ってくるよ」

ライナー「おーう」

ベルトルト「ふぁ…」

ユミル「ベルトルさん眠いのか？」

ベルトルト「少しね…」

ユミル「早く…寝ろよ？」

ベルトルト「うん！ありがとう！」

ユミル「お、おう！」

ミカサ母「青春ね」

ミカサ「羨ましい…」

ミカサ母「早く彼氏連れてきなさい」

ジャン（俺が！！）

ミカサ「彼氏か…」

アニ「ミカサとお母さんなかいいね♪」

ミカサ「もちろん！」

ミカサ母「ふふふ自慢の娘よ！」

エレン（母さん…夢でも…いいからさ…もう一回…会えねぇ…かな…）

ミカサ母「…」
175 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 14:41:02

アニ「エレン…お風呂入らないの？」

エレン「あ、あぁ！俺が最後だな！」

ミカサ「うん！」

アニ「早く来てよ」

エレン「わかってるって！」ﾄｺﾄｺ

ライナー「くぁ～」

ジャン「眠たいな…」

クリスタ「今日は疲れたよね」

ユミル「まあアルミンが一番悲惨だわな」

アルミン「辞めてよ…はぁ…」

アニ「あ、エレンの着替え！！」

ミカサ「大丈夫！エレンのならある」

アニ「なんで！？」

ミカサ母「アニちゃんのお母さんがサイズ教えてくれてね」

アニ「それで！？」

ミカサ「私の家に泊まるときはアニもいるからと言ってた…そしてカメラも…」

アニ「あの…馬鹿…親…」

ベルトルト「アニのお母さん…おちゃめだからね」

ライナー「そーいやそうだったな」

ミカサ母「じゃあアニちゃん！渡してきて！」

アニ「はーい」

ミカサ「ふふふ」

ジャン「楽しんでるな…ミカサ」

ミカサ「もちろん」

クリスタ「眠いよ…」ｳﾄｳﾄ

ユミル「よしよし私の天使」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「むー！やめて！」

アルミン「和む…」

ライナー「あぁ！」

サシャ「妹にほしいですね」

コニー「できるのか！？」

ベルトルト「はぁ…」

お風呂場

アニ「エレン？」

エレン「なんだ？アニか？」

アニ「うん！着替えおいとくね」

エレン「あるのか！？」

アニ「後で説明するよ」

エレン「あぁ…わかった！」

アニ「それじゃあ皆寝そうだけど待ってるね！」

エレン「わかった！すぐに出るわ」

アニ「ゆっくりどうぞ～！」

エレン（あーアニは優しいな…うん/// ）

エレン「うっし！…皆使ったしな…洗っとくか」

ミカサ母「エレン君まだ？」

アニ「遅い…あ、きた！」

エレン「お風呂ありがとうございました！洗っときました」

ミカサ「そんなことしなくても…」

ミカサ母「そうよ！お客さんなのに」

エレン「いえいえ」

アニ「さすが！エレン」ﾀﾞｷｯ

エレン「まぁ…将来は俺もやるしな…うん」

アニ「練習？」

エレン「そーゆこと///」

アニ「ふふ///」

ミカサ「バカップル…」

ミカサ母「そうね」ｸｽｸｽ

エレン「とりあえず…寝ますか」

アニ「うん！」

ミカサ「アニ…今日は私と！」

アニ「仕方ないな～また寝ようねエレン！」

エレン「おう！」
176 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 18:09:22

深夜

エレン「ﾂ…うっ…」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿
＿

エレン「母さん！起きろよ！」

エレン「何でだよ！ついさっきまで！」

医者「ごめん…エレン君」

エレン「意味わかんねぇ！！」

エレン「母さん！！」

エレン「母さん！」ｶﾊﾞｯ

エレン「はぁ…はぁ…」

エレン（ちくしょう…久しぶりに見た）

アニ「ｚｚｚ」

ミカサ「ｚｚｚ」

エレン「良かった…起こしてねぇな…」

エレン「男子どもは…うるせえな…」

ライナー「ｶﾞｰｸﾘｽﾀｰ」

ジャン「ﾐｶｻ…」

エレン「はぁ…ちょっと外でも行くか…」

エレン「へ～ミカサの家もでかいな…」

ミカサ母「エレン君？」

エレン「うお！？」ﾋﾞｯｸ

ミカサ母「夜更かし？」ｸｽｸｽ

エレン「あ、いや…目が覚めまして…」

ミカサ母「何か…隠してるでしょ」

エレン「隠してる…わけじゃ…」

ミカサ母「アニちゃんにも言えないことでしょう？」

エレン「母さん…の誕生日が…」

ミカサ母「お母さん…」

エレン「アニ…と出会ってからは…大丈夫だったんです…でも…誕生日が近づくと…夢で…」

ミカサ母「うん…」

エレン「母さんが死ぬ時と…死んだ後の…夢を見るときが…あって…」

ミカサ母「…」

エレン「前…聞きましたよね？アニから…」

ミカサ母「死にかけた…話かな？」

エレン「はい…その時…会えたんですよ…夢かも知れないし…幻かも…知れないけど…」

ミカサ母「そう…」

エレン「もう一回…ちゃんと…誕生日を祝って…あげたかった…」

ミカサ母「それが…皆に言えない…ことね」

エレン「はい…すみません…」

ミカサ母「謝ることじゃないよ？辛いことだから…」

エレン「…」

ミカサ母「でもね？これは知っててほしい」

エレン「？」

ミカサ母「私も…お父さんもエレン君のこと息子として思ってるからね？アニちゃんのお母さんもお父さんも…」

エレン「はい…」

ミカサ母「あなたには友達もたくさんいるでしょ？」

エレン「は…い…」

ミカサ母「いつまでも…寂しそうにしてたら…エレン君のお母さん悲しむわよ」

エレン「はい…は…い」ﾎﾟﾛ

ミカサ母「泣いていいか…」ｷﾞｭｳ

エレン「ﾂ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ母「温まるもの入れてあげるから…一緒に飲もう？」

エレン「はい…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ母（元気そうに見せてても…まだ子供だもんね…）
177 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 19:44:56

朝

アニ「あれ…ミカサ」

ミカサ「む…おはよ」

アニ「おはよう…エレンいなくない？」

ミカサ「エレンは男の子…あれ…昨日は確か…男子と女子の間で寝ていたはず…」

アニ「そうそう…男子が来ないようにね」

ミカサ「一番に起きた？」

アニ「そうかな…」

ミカサ「とりあえず…見に行こう」

アニ「うん…クリスタ…大変だね」

ミカサ「…これは…うん…」

ユミル「ｸﾘｽﾀｰ…ｱｲｼﾃﾙ…ｚｚｚ」ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ

クリスタ「ｸﾙ…ｸﾙｼｲ…ｚｚｚ」

サシャ「ｵｲｼｿｳ…ﾅ…ﾆｵｲﾃﾞｽｚｚｚ」

クリスタ「ﾀﾍﾞﾓﾉｼﾞｬ…ﾅｲｶﾗｚｚｚ」

アニ「…」

ミカサ「可愛いとは…思う…」

アニ「そうだね…」

ミカサ母「二人ともおはよう！」

アニ「おはようございます！」

ミカサ「おはよう」

アニ「あの…エレンは？」

ミカサ母「エレン君ならほら…」指差し

アニ「何で？」

ミカサ母「昨日は寝れなかったみたいでね」

ミカサ「それで…何を？」

ミカサ母「アニちゃんの可愛い所を語ってた♪」

アニ「本当に！？」

ミカサ母「ふふふ」

アニ「///」

ミカサ「なるほど…ﾆﾔ」
182 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 21:50:41

エレン「ん…おはよう…」

アニ「ちょっとエレン！！」

エレン「ん？」

アニ「私の…可愛い所を語ってたって///」

エレン「あぁ！」

アニ「本当なの？///」

エレン「うん」

アニ「///」

ミカサ「顔が真っ赤！」

ミカサ母「いや～可愛いわねアニちゃん！」

アニ「ふへ？」

エレン「ははは！」

ミカサ母「寝ながらエレン君に抱きつくんでしょ？」

アニ「それはエレンもです！」

エレン「あ！アニ！」

アニ「本当のこと！」

エレン「だって…」

アニ「だって？」

エレン「可愛いから…つい」

アニ「ﾂ///」

ミカサ母「いや～若いって羨ましい！」

ミカサ「確かに…これは可愛い」

エレン「とりあえずアニ！」

アニ「なに？」ﾑｽｰ

エレン「怒ってる？」

アニ「怒ってないよ！」ﾑｽｰ

ミカサ「ふふふエレンこうなったら…もう」

ミカサ母「何をするの？」

ミカサ「見てて」

エレン「ごめんごめん！」ｷﾞｭｳ

アニ「ふん！」

エレン「アニ…」ﾁｭ

アニ「ちょっと！！///」

エレン「悪かった…可愛いお前を自慢したくて…」

アニ「あ…もう…怒ってないから///」

ミカサ「こーゆこと」

ミカサ母「いや～暑いわね…本当に冬なのに」

ミカサ（私は…できるのだろうか…）
184 : EreAni&88★ : 2014/02/10(月) 23:36:51

ミカサ母「とりあえず朝ごはんにするから皆を起こしてきて」

ミカサ「はーい！アニ！起こしにいこう！」

アニ「うん！」

エレン「そんじゃ俺も起こしに行くか…」

ミカサ母「お願いね」

エレン「あの…」

ミカサ母「なに？」

エレン「昨日は…ありがとうございました」

ミカサ母「どーいたしまして！でも…」

エレン「わかってます！ちゃんと…アニに言いますから」

ミカサ母「それならいいわ♪絶対一緒に行ってくれるから」

エレン「はい！それじゃあ起こしてきます」

ミカサ母「いいわね～若いって」

アニ「ほら！起きて！」

ミカサ「起きないと落書きするよ」

ユミル「…はよ…」

サシャ「朝ごはんですか！？」

クリスタ「何か体が痛い…」

アニ「ほら！早く起きて布団しまうから！」

ミカサ「そして男子がいることを忘れないで…いいの？皆そんなだらしない格好で」

ユミル「さーて着替えるかな」

クリスタ（ベルトルトがいるもんね）

サシャ「コニーなら何もいいません！」

アニ「あのね…」

エレン「アニ！ミカサ！起こすの手伝って！こいつら起きねえ！！」

アニ「はぁ…」

ミカサ「いや…私たちが行こう！ユミル…サシャ…クリスタ…行こう」

ユミル「しかたねーな」

サシャ「コニーですからね」

クリスタ「私もか…」

アニ「クリスタが行けばアルミンとライナーは確実に起きるね…」

クリスタ「へ？」

アニ「なーんも！」

クリスタ「？」
185 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 00:16:57

エレン「ん？皆来たのか？」

アニ「エレン！私たちはミカサのお母さんの手伝いしよ！」

エレン「そうだな」

ミカサ「さて…」

クリスタ「ライナー！アルミンおきろーー！」

アルミン「え！？」

ライナー「さっきはエレンだったよな！？」

クリスタ「ほら！！起きないと！！」

アルミン「はい！！」

ライナー「起きました！！（朝からパジャマクリスタ！！）」

ユミル「おーい…ベルトルさん」

ベルトルト「ｚｚｚ」

ユミル「寝相ヤバイな…」ﾁｮﾝ

ベルトルト「ん…ｚｚｚ」

ユミル「…」ﾁｮﾝﾁｮﾝ

ベルトルト「ん…うんｚｚｚ」

ユミル「ふっ…ふっふっ」

クリスタ（なに…あのユミル…ユミルなの！？）

アルミン（誰だよ…あの笑顔…）

ライナー（今起きたらベルトルト死ぬ…萌死ぬから起きるな…ベルトルト！！！！！）

ミカサ「ジャン」

ジャン「ん…なん…ｚｚｚ」

ミカサ「ジャン…そろそろ起きなければ行けない」

ジャン「う～ん…あれ？ミカサ…」

ミカサ「早く起きないと…」

ジャン「うお！？ミカサ！！」

ミカサ「ビックリした…」

ジャン「あ、悪い！！」

ミカサ「早く起きて朝ごはんを食べるべき」

ジャン「起きました！！」

ミカサ「うん！ﾆｺ」

ジャン（朝から天使を見れた…）

サシャ「コニー！！起きなさい！！」

コニー「おはよ…」

サシャ「うん！朝ごはんですよ！！！」

コニー「おう…」

クリスタ「コニーは反応が面白くないね」

サシャ「いいんです！！これがコニーです！」

ユミル「…」ﾁｮﾝ

ベルトルト「ん…うーーん」

ユミル「起きたか」

ベルトルト「ユミル！？」

ユミル「その…おはよ」

ベルトルト「おはよう！！」

ライナー（おーおー嬉しそうに…）
186 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 00:27:50

ミカサ母「エレン君もアニちゃんも凄いわね」

エレン「そうですか？」

アニ「エレンは男の子なのに料理できるからね」

エレン「アニのチーハン食べたいな」

アニ「また作るからね」

エレン「おう！」

ミカサ母「あら…お邪魔かしら」

サシャ「美味しそうです！！！」

ユミル「馬鹿夫婦だな」

クリスタ「そうだね」

アニ「そんなこと言ってるとサシャに全部あげちゃうよ？」

サシャ「いいですよ！！！」

ユミル「悪い」

クリスタ「ごめんね」

ベルトルト「でも凄いね」

ライナー「エレン…お前…男の子だよな？」

エレン「当たり前だ…」

アルミン「僕も何か作れるようになろうかな」

ジャン「俺は…カップラーメンなら…」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

コニー「俺は！料理できるぞ！！」

サシャ「そうなんですか！？」

コニー「おう！コンビニで弁当買って自分の弁当箱にうつせるからな！」

サシャ「…」

エレン「ははは！」

アニ「朝からにぎやかだね♪」

エレン「そうだな！」

アニ「ふふふ」

エレン「ん？」

アニ「楽しいね」

エレン「そうだな！ほら…味見」

アニ「ん」ﾊﾞｸ

エレン「うまいか？」

アニ「完璧だね！！」

エレン「よっしゃ！！」

サシャ「エレン！！！私も食べます！！」

ユミル「お前が食ったら全部なくなるわ！」

ミカサ「ジャン…」

ジャン「ん？」

ミカサ「机の上を片付けるから…手伝って」

ジャン「おう！！（よっしゃ！！）」
188 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 00:49:22

エレン「なぁ…アニ…」

アニ「なに？」

エレン「来週のさ…水曜学校終わってから…時間ある？」

アニ「うん？大丈夫だよ」

エレン「ちょっと…一緒に行きたい所がさ」

アニ「よくわかんないけど…いいよ！」

エレン「ありがとう！」

アニ「うん！」

サシャ「早く食べましょう！！」

エレン「んじゃ運んで」

サシャ「はい！！！！！」

ライナー「朝から元気だな」

ベルトルト「大盛だね」

ユミル「そうだな…ふぁー」

クリスタ「ほら！早く運んで食べよ」

アルミン「そうだね！！」

コニー「腹ペコだ～」

ミカサ「机は片付けたよ」

ジャン「おう！うまそうだな」

ミカサ「確かに…」

ミカサ母「仕事がなかったわ」

ジャン「ミカサのお母さんも料理上手ですよ」

ミカサ「お母さんの料理は完璧！」

ミカサ母「ミカサももっと頑張りなさい」

ミカサ「アニに教えてもらってる」

アニ「頑張るもんね？」

ミカサ「もちろん！」

エレン「何を？」

アニ「女の子だけの内緒のお話し♪」

ミカサ「そうそう♪」

エレン「？」

ミカサ母（チョコレートか…ふふふ）
190 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 01:08:59

サシャ「ムシャムシャムシャムシャ」

アニ「凄いね」

エレン「あぁ…」

ベルトルト「速い…」

ミカサ「なぜ太らない…」

クリスタ「天賦の才能！！」

コニー「サシャは神様だ！！」

ジャン「黙れ…コニー」

ライナー「リア充皆敵」

ユミル「確かに…」

アルミン「ははは…」

アニ「エレン…」

エレン「ん？」

アニ「ほら…あーん！」

エレン「サンキュー♪あーん」

ライナー「朝から…イチャイチャ…」

ベルトルト「ライナー落ち着け！」

ジャン（俺は…今日から生まれ変わる！ミカサ！！）ﾁﾗ

ミカサ「？」

クリスタ（先は長いね）

ミカサ母「あーお父さんも仕事がなかったね」

ミカサ「まあ…たまには静かな…」

ミカサ母「そうね♪」

エレン「酷いな…」

アニ「エレン！ほら…ほっぺに」ﾊﾟｸ

エレン「あ、ありがとう///」

アニ「ふふふ///」

ジャン「ダメだ…我慢できねえ！！」

ライナー「やるのか！？ジャン！今！」

ベルトルト「ん？それ…」

ミカサ「落ち着いてジャン！」

ジャン「はい！！」

ライナー「この…裏切り者め…」

ベルトルト「ははは…ははは」

ユミル「ふぁー今日はどこ行くよ？」

ライナー「そうだな～」

クリスタ「はーい！！」

アニ「どこ行きたいの？クリスタは？」

クリスタ「街をふらふらする！」

エレン「行き当たりね…」

ライナー「問題はありません！！」

アルミン「その通りです！！」

ベルトルト（こいつらは…）

ミカサ母「ふふふ」
191 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 01:22:19

ご飯食べ終わり

エレン「食べたな…」

アニ「うーーん…お腹一杯」

エレン「だなぁ」

ミカサ「サシャはお腹一杯？」

サシャ「まあ…まだいけますよ？」

コニー「さすがだ！！」

サシャ「はい！」

ユミル（いやいや…なんだよ…お前は）

ベルトルト（三次元に来たカービィだよ…）

ライナー「凄いな…本当に」

クリスタ「さぁ！お皿洗って遊ぼう！」

アルミン「そうだね」

ミカサ母「いいわよ！遊びに行ってきなさい」

ジャン「いや…でも！」

ミカサ母「いいの！ね？」

ジャン「あ、はい（ミカサの将来は完璧だ）」

ミカサ「では…出掛けよう！」

アニ「そうだね♪」

エレン「よし…街をふらふらだな」

ベルトルト「そうだね…でもエレン」

エレン「ん？」

ベルトルト「寝癖直しなね」

エレン「おーパーマかけた！」
193 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 01:27:37

アニ「それはお洒落じゃないから！」

エレン「はい…」

アニ「ほら…直すから！」

エレン「お願いしまーす」

アニ「ん…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン（んーかなり落ち着くな）

ミカサ「朝から和む」

ジャン「俺は朝から馬鹿夫婦の日常を見てる気がする」

ライナー「俺もだ」

ベルトルト「羨ましいね」

クリスタ「ユミルは私がやるね♪」

ユミル「残念ながら寝癖はねえよ！」

クリスタ「もう！」

ユミル（女神）

ライナー（俺も…）

アルミン（僕も…）

サシャ「コニーは大丈夫ですね！」

コニー「おう！！」

アニ「終わった！」

エレン「ありがとう！アニ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「へへ///」

ミカサ「じゃあ行こう！」

ミカサ母「楽しんできなさーい！」
194 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 01:38:07

エレン「で？どこいく？」

ライナー「そうだな～映画でも見るか？」

アニ「見たい！」

クリスタ「怖いやつ以外ね！」

ユミル「当たり前だ！」

ベルトルト「じゃあ…向こうで決めようね」

ジャン「そうだな！」

ミカサ「映画…楽しみ」

ジャン「そうか？」

ミカサ「私は…ほら…」

ジャン「そっか…そんじゃ俺が今日はいろいろ買ってやるよ」

ミカサ「え？」

ジャン「ジュースとかいろいろな！」

ミカサ「いいの？」

エレン「ミカサ！」

アニ「ここはジャンの顔を立てて上げて」

ミカサ「わかった…お願いするジャン」

ジャン「おうよ！！」

エレン「いや～ジャンもやるな」

アニ「本当にそれね」

エレン「アニは俺とポップコーン食べよ？」

アニ「うん！」

ライナー「これは…」

ベルトルト「リア充以外は」

アルミン「あれだね」

クリスタ「はぁ！いいもーん！！」

サシャ「コニー！隣に座りましょうね！？」

コニー「いいぞ！」

ユミル「はぁ…ちくしょう…」

ベルトルト（奢ってあげよ…うん）

ライナー（クリスタに奢ろう…うん）

ユミル「ｸｼｭﾝ…ん？」

クリスタ「ｸｼｭﾝ…あれ？」

ユミクリ（なんだろ？）
195 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 09:29:23

映画

ミカサ「これみたい…」

ジャン「じゃあそれで！！」

アニ「なに？」

エレン「ん？恋愛映画だな」

ミカサ「いいかな？」

アニ「私はいいよ！」

ベルトルト「うん」

サシャ「フレンチドック！！！！！」

コニー「コーラ飲みてえ」

クリスタ「久しぶりに来たな～」

ユミル「そうかもな」

ジャン「まだ時間あるな…」

ライナー「とりあえずチケット買っとこうぜ」

エレン「そうだな」

アニ「じゃあ！早く行こう！」

エレン「おう」

ミカサ「良かった」

ジャン「見たかったのか？」

ミカサ「勉強？」

ジャン「なんの？」

ミカサ「恋愛…」

ジャン「なるほどな…頑張れよ！」

ミカサ「うん！」

ジャン（可愛い…）

映画館の人「どちらに座られます？」

エレン「どうする？」

アニ「エレンの隣！！」

エレン「じゃあこの辺だな」

ユミル「後は適当に！おら！」

ベルトルト（かなり適当に１列選んだな…）

ライナー（しかし…これならクリスタの…）

アルミン（隣に座れる可能性が！！）

サシャ「コーラ飲みたいです」

コニー「俺もだー」

クリスタ「じゃあ…時間までなにする？」

ライナー「そうだな…」

ベルトルト「話しとく？」

エレン「ゲーセンあるだろ？」

アニ「ゲーセン行こう！」

ミカサ「私も行きたい」

ジャン「ゲーセンだ！！お前ら！！！」

エレン「アニ！行くぞ！」

アニ「うん！」

ライナー（ジャンが…ジャンじゃない…）
199 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 16:09:22

アニ「なにする？」

ミカサ「できればプリクラとりたい」

クリスタ「いいよ！」

ジャン「賛成だ！！！！！」

ベルトルト（入るのか…この大人数）

ライナー（女神と…女神と！！）

エレン「ぎゅうぎゅうだな」

アニ「まぁ…エレンに抱きつくよ」

エレン「そうしてくれ♪」

ユミル「初だな…」

ベルトルト「そうなの？」

ユミル「あーまぁ…あんまりワイワイする方じゃないしな」

ベルトルト「そうかな？」

ユミル「あ？」

ベルトルト「似合うと思うよ」

ユミル「お、おう…ありがと」

クリスタ（照れるよ！！）

サシャ「コニーと初めて撮った時は顔が真っ赤になってましたね！コニー！」

コニー「お前もだろ！？」

サシャ「違いますよ！？」

コニー「あれ？そうだっけか？」

ライナー「うるさい！早く入れ」

アルミン（ライナー必死だな…僕がクリスタとプリクラ撮ったことあるの知ったら…）

ミカサ「楽しみだ！」

ジャン「だな！」

エレン「そんじゃ行くか」

アニ「うん！」

アニ（そういえば…エレンどこに行きたいんだろ？）
200 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 17:47:44

エレン「ちょっとまて！ライナーお前が前に来るな！」

ライナー「悪いがここは退けない！」

ベルトルト（クリスタの隣だしね）

ユミル「お前が前に行ったらうつらねえよ！」

ジャン「おら！ライナー！」

クリスタ「じゃあ…ライナー後で一緒にどう？」

ライナー「え？」

アルミン「え？」

ユミル「おい！？」

ライナー「ぜひ！！」

クリスタ「はーーい♪」

アルミン（あれ？前は僕といい感じに…）

エレン「とりあえず…」ｷﾞｭｳ

アニ「エレン！///」

サシャ「コニー！！」ｷﾞｭｳ

コニー「お、おう！！」

ベルトルト「ユミル…ごめんね？狭いよね？」

ユミル「あ、あぁ！気にしてねぇよ！」

ベルトルト「良かった！」

ジャン「おーおー」

ミカサ「…」

ジャン「とりあえず…これで何とか写るだろ？」

ミカサ「えぇ！ありがとう！」

エレン「おっ！撮られるぞ！」

アニ「みんな笑顔ーーー！！」

ｶｼｬ

アニ「あと2回！けど…」

エレン「場所を変えれないな！」

ミカサ「それは仕方ないこと」

ジャン（馬鹿野郎！ミカサの隣から離れるかよ！！！！！！）

ライナー（クリスタの隣を譲るかよ！！）

ベルトルト（ユミルの隣は譲れないね…うん）

クリスタ「ん？」

ユミル（なんだ？）

ミカサ「？」

サシャ「とりあえず！早くしましょう！！」

コニー「キツい！！」

エレン「とりあえずこれな！」

アニ「うん！！」

アルミン（僕はクリスタの隣がいいのに！！）
201 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 19:58:59

プリクラ終わり

ミカサ「ふふふ」

ジャン「嬉しそうだな」

ミカサ「やはり友達はいいもの」

ジャン「そうだな！」

アニ「ミカサと私はずっと友達！」

ミカサ「もちろん！」

エレン「本当になかいいな！」

ジャン「こりゃあ親友だな」

アニ「もちろーん！」

ミカサ「もちろーん！」

アニミカ「ｸｽｸｽ」

エレン（アニ…可愛い）

ミカサ（ミカサ…可愛い）

ライナー「これは一生の宝だ」

ベルトルト「そうだね…否定はしないよ」

アルミン（ベルトルト！？）

ユミル「へー別人だな」

クリスタ「プリクラって凄いよね」

サシャ「目がキラキラですからね」

コニー「俺は…常に！」

ジャン「黙ろうな」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ミカサ「ｸｽｸｽ」

アニ「面白いね」

エレン「とりあえず映画始まるまで後少しだから行くか？」

アルミン「そうだね…ジュースとか買うしね」

ジャン（よし！ミカサ待ってろ！）

ライナー（女神！！）

ベルトルト（喜んでくれるかな…）

エレン「アニは俺と食べるもんな！」

アニ「さっきも聞いたよ！ｸｽｸｽ」　
206 : EreAni&88★ : 2014/02/11(火) 23:12:22

映画始まるちょっと前

アニ「エレン遅いな…」

ミカサ「落ち着こう」

アルミン「皆遅いね？」

アニ（あんたはいいのかい…皆…まぁ…知らない）

ユミル「恋愛かぁ」

クリスタ「どうしたの？」

ユミル「モテねえからな」

アニ「そんなことないと思うな…」

ミカサ「うん…」

ユミル「は？」

サシャ「じゃがりこ食べます？」

ユミル「いらねえよ！！」

ベルトルト「ユミルこれ！」

ユミル「ベルトルさん！？え？コラーにフレンチドック！？」

ベルトルト「奢りだよ！」

ユミル「あ…ありがと///」

クリスタ「ﾆﾔﾆﾔ」

アルミン「やるな…ベルトルト」

エレン「アニ！ほら！」

アニ「エレン！ポップコーン！」

エレン「塩味な！」

アニ「ありがとう！！！」

エレン「隣座るな！」

アニ「うん！」

ミカサ「これは本当に凄い」

コニー「俺らも…まだ…」

サシャ「ここまでオープンできませんね」

クリスタ「いいなー」

ライナー「クリスタ…これ！」

クリスタ「え！？」

ライナー「その良かったら…さ」

クリスタ「ありがとう！！凄く嬉しいよ！」

ライナー「そ、そうか！」

アルミン（な！？僕も行くべきだった！！！）

クリスタ（ライナー！優しい！！）

ミカサ「…」

ミカサ（何だろう…羨ましい…）

ジャン「…」ﾋﾟﾄ

ミカサ「ひゃ！」

ジャン「悪い！何かちょっとイタズラしたくなった！」

ミカサ「ジャン！これは…」

ジャン「あーこれは…」

エレン「ミカサ！ジャンお前のためによ！」

ジャン「お、おい！エレン！！」

エレン「この季節限定のジュース買ったんだぞ！」

アニ「へ～ジャンかっこいい～ﾆﾔﾆﾔ」

エレン「かっこいい～な！！ﾆﾔﾆﾔ」

ジャン「ﾂ…馬鹿夫婦が！///」

ミカサ「ジャンありがとう…とても…嬉しい！ﾆｺ」

ジャン「そ、そっか！良かった！！」

ジャン（金なんか…いらねえ！！この笑顔で…俺は…死ねる！！！）

コニー「ほらサシャ！！」

サシャ「あーなんですかこれ！？」

コニー「たくさんあるだろ？」

サシャ「何で黙ってたんですか！？」

コニー「天才だから！！」

サシャ「なるほど！！」

ｳｲｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

エレン「始まるぞ！」

アニ「うん！」

ライナー「いや～楽しみだ！」

ベルトルト「そうだね」

アルミン「はぁ…」

コニー「何かわかんねえけど！楽しみだ！」

アニ（エレン…楽しみにしててね！）

ユミル（これはちゃんと練習しねーとな…料理）

クリスタ（アルミンだけじゃなくてライナーの分も作ろう！！）

サシャ（これは大きいチョコ作りますよ！コニー！）

ミカサ（ジャンはとてもいい人！一緒にいて楽しい！ドキドキする友達！！）

エレン「予告長いよな…」

ジャン「だな…」
215 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 00:21:15

エレン（この映画…）

ジャン（絶対…泣くだろ…）

エレン（題名を見て…）

ジャン（気づくべきだった…）

エレジャン（あなたともう一度）

男性「俺が守るから」

女性「大丈夫…あんたは強いから」

男性「お前のおかげで…強くなれた」

女性「あんたの夢は…？」

男性「世界を…旅すること…」

女性「なら…戦うしか…ないよ」

男性「ごめん…嘘だ…」

女性「…」

男性「本当は！お前と！！」

女性「ﾎﾟﾛ」

軍隊「ここまでだ！！」

男性「ﾂ…」

女性「ごめんね…騙してて…」

男性「馬鹿…ずっと一緒だ」

女性「うん…ありがとう…」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿
＿

アニ「ﾋｯｸ…ﾂ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ「ｶﾜｲｿｳ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ユミル「何で…仲間だったのに…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「内容が…内容が…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

サシャ「最後まで…見れませんでした」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「アニ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「何で…さ…あの女の人は…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「そうだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ「ﾋｯｸ…ﾋｯｸ…ﾂ…ｳｯ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジャン「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

コニー「ほらサシャ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

サシャ「あんまりです…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ライナー「…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ベルトルト「…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「ライナー？大丈夫」ﾎﾟﾛ

ユミル「ベルトルさん泣くなよ」ﾎﾟﾛ

ライナー「だって！」

ベルトルト「かわいそうだろ！！」

クリスタ「そうだね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ユミル「だな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アルミン（今回の僕…なに？）

♪♪♪♪♪♪♪♪

エレン「ん？」

男性「また…会えたな」

女性「そうだね…また…あんたと…」

男性「おいおい！対人格闘はなし！」

女性「じゃあ…なにを？」

男性「結婚…しようぜ？」

アニ「良かった…良かった」ﾎﾟﾛ

ミカサ「本当に…」ﾎﾟﾛ

クリスタ「うぇーん」ﾎﾟﾛ

ユミル「ふ、ふん！」ﾎﾟﾛ

サシャ「良かったですぅ」ﾎﾟﾛ

ライナー「本当に良かったよ～」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ベルトルト「うぅ…あぁ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「お、おい…俺まで」ﾎﾟﾛ

ジャン「そうだよ…俺まで」ﾎﾟﾛ

コニー「ハッピーエンドで良かった」

アルミン（何か僕…泣きたくても泣けない…）
216 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 00:33:22

エレン「皆…落ち着いたか？」

アニ「何とか…」

ミカサ「うん…良かった…」

サシャ「最後にまた会えて良かったです」

クリスタ「本当にね」

ユミル「恋もいいな…」

ジャン「さぁ！とりあえず！飯でも食うか！」

ライナー「あぁ！食べよう」

ベルトルト「もう今日は何でも食べるよ」

エレン「じゃあ…昼だし…」

ジャン「いいとこあるか？」

エレン「そうだな…」

アルミン「この辺だと…カフェかピザかな？」

コニー「ピザ食わね？」

サシャ「食べたいです」

アニ「私も！」

ミカサ「うん！」

クリスタ「皆でいろいろ食べよ？」

ライナー「よし！今日は俺たち男が！！」

ベルトルト「奢るよ！！」

ユミル（何か…勇ましい…ベルトルさん）

エレン「行くぞ？アニ？」

アニ「うん！手！」

エレン「もちろん」ｷﾞｭｳ

ジャン「ミカサ…涙…」

ミカサ「ごめんなさい…少し」

ジャン「ほら…」

ミカサ「ハンカチ…いいの？」

ジャン「いいよ！使え？」

ミカサ「あ…ありがとう…」

ジャン（なんだよ…めちゃ可愛い！！そして優しいな！！！！！）
217 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 00:49:53

ピザ屋にて

サシャ「来ましたよ！！」

コニー「落ち着け！」

アニ「でも美味しそう」

エレン「ほんとだな」

ジャン「皆バラバラの選んだんだしよ」

ミカサ「いろんな味を楽しめる」

ジャン「だな！」

ライナー「どんどん食え！！」

クリスタ「おー！」

ベルトルト「ユミルもね！」

ユミル「あぁ！サンキュー」

アルミン「あ、おいしよ！」ﾊﾟｸ

サシャ「ムシャムシャムシャ！！」

アニ「早い！」

エレン「さすがに勝てないな…」ﾊﾟｸ

ジャン「勝てたら…お前…ギネス更新だ」

ミカサ「ｸｽｸｽ」

クリスタ「おいしい！」

ユミル「だな！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

アニ「ふふ」ﾊﾟｸ

エレン（マジで可愛い…天使）

アニ「ん？」

エレン「可愛いなって…な」ﾎﾞｿ

アニ「ありがとう///」

ジャン「聞こえてるぞ？」

ライナー「リア充め！」

エレン「へへ」ｷﾞｭｳ

アニ「エレン！食べれないよ！」

エレン「ごめん！」

アニ「まぁいいけど♪」

ライナー「はぁ…時間的に…これで解散か？」

ベルトルト「そうだね」

ミカサ「良かったら…また…」

ジャン「当たり前だろ？ミカサ！」

ミカサ「良かった！」

ユミル「そうだな！」

クリスタ「うん！」

サシャ「またご飯食べましょうね！」

コニー「おう！」

エレン（帰りにアニに言っておかねえと）

アニ「女子は…わかってるよね？」

ミカサ「もちろん」

ユミル「頑張るしかねえ」

クリスタ「うん！」

サシャ「はい！」

アルミン「何を？」

アニ「なんもないよ！」

ミカサ「そう！」

クリスタ「気にしないで楽しみにしてて！」

ユミル「そーゆことだ！！」

サシャ「ふふふ」

ジャン「なんだ？」

ライナー「わからんな…」

ベルトルト「まぁ楽しみにしてるよ？わかんないけど」

コニー「だな！！」

エレン「とりあえず…ピザ冷める前に食お？」

ﾜｽﾚﾃﾀｰｰｰｰ!!!ｺﾚｳﾏｲｿﾞ!!!!ｱﾆ!ｱｰｰｰﾝ!!!ﾎﾗ!ｴﾚﾝ!ｲﾁｬｲﾁｬｽﾝﾅ!!
222 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 12:39:56

帰り道

アニ「楽しかったね♪」

エレン「そうだな！」

アニ「何か皆いい感じだよね」

エレン「アルミンがヤバそうだな」

アニ「クリスタも最初はアルミンが好きだったのにね」

エレン「最近じゃライナーと仲良いしな」

アニ「そうそう！ライナーは何だかんだ幼馴染みだからね」

エレン「そうだったな！」

アニ「あ、エレン！水曜日なに？」

エレン「あーちょっと…な…」

アニ「どうしたの？」

エレン「まぁ…あれだ！水曜日しっかり言うからよ！」

アニ「ふーん♪まぁいいよ！」

エレン「悪いな！」

アニ「仕方な～」

エレン「んじゃ…隠し事のお詫びに…」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

アニ「恋人つなぎ…エレンから初めてだね///」

エレン「ちょっと…照れるな///」

アニ「そうかもね！」

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ミカサ家

ミカサ母「ミカサ！」

ミカサ「なに？」

ミカサ母「水曜日…皆を集めれる？」

ミカサ「どーゆこと？」

ミカサ母「エレン君とアニちゃんの後をこっそりついて行きなさい！」

ミカサ「それは…ストーカー？」

ミカサ母「違うから…エレン君ね…エレン君のお母さんの…誕生日が水曜日なの」

ミカサ「エレンのお母さんの…」

ミカサ母「エレン君はアニちゃんだけ連れてくつもり…かもね…けどね？やっぱり皆が来てくれた方がエレン君も嬉しいでしょ？」

ミカサ「そうかも…なぜ？エレンはアニだけに言うの？」

ミカサ父「男にはね…プライドがあるからな」

ミカサ「プライドが…」

ミカサ父「泣きたくても…泣けないもんさ」

ミカサ「なら…皆で行ってしまったら」

ミカサ父「それでも…行った方がいい」

ミカサ「なぜ？」

ミカサ母「皆エレン君の友達でしょ？」

ミカサ父「そーゆことだ！」

ミカサ「なるほど…了解した！」
223 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 12:50:32

ﾌﾏﾚﾀﾊﾅﾉﾅﾏｴﾓｼﾗｽﾞﾆ♪

ジャン「誰だ～風呂はいってんのに！…うお！！」

ジャン「ミカサ！！！！！なんで！？まさか告白！！」

ﾋﾟｯ

ジャン「もしもし！！」

ミカサ「ジャン遅くに申し訳ない」

ジャン「いいぞ！！どうした！？」

ミカサ「水曜日は暇？」

ジャン「水曜日か！？ぜんぜん暇だ！」

ミカサ「お願いがある」

ジャン「なんだ？」

ミカサ「実は…」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
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＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿
＿

ジャン「なるほどな…」

ミカサ「お願い…できる？」

ジャン「当たり前だろ？」

ミカサ「ありがとう」

ジャン「ちなみに皆には言ったのか？」

ミカサ「ジャンに…一番に伝えた…」

ジャン「そ、そっか！！ありがとう！！！」

ミカサ「うん？」

ｼﾞｬｰｰﾝ!!ｻｯｻﾄﾌﾛﾃﾞﾔｶﾞﾚ!!!

ジャン「あーうるせーー親父！！」

ジャン「悪いな！ミカサ！また明日な！」

ミカサ「いや…こちらこそ！また…明日」

ジャン「おう…電話楽しかったぞ！おやすみ！」ﾋﾟｯ

ミカサ「おやすみ…」

ミカサ「楽しかった…私も…なぜ？」
224 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 13:43:30

水曜日の放課後

アニ「どこ行くの？」

エレン「んーまぁ…俺のさ」

アニ「エレンの？」

エレン「…」

アニ「エレン？」

エレン「ついたら…わかるからさ！」

アニ「わかったよ♪」

エレン「おう！」

アニ「バイク？」

エレン「いや…電車でいいか？」

アニ「いいよ！」

エレン「サンキュー！」

ミカサ「皆…いいね？」ﾎﾞｿ

ユミル「仕方ねえ…」

クリスタ「何か探偵みたい！」

ライナー「何かドキドキするな！」

ベルトル「子供の頃を思い出すね」

サシャ「そうなんですか？」

クリスタ「私はよくやったな～」

ジャン「まぁ…俺も…」

ミカサ「とりあえず…皆…後をつけよう」

コニー「おう！」

ジャン「電車で助かったな」

ミカサ「バイクで行かれたら困った」

ライナー「エレンの奴…バイク上手いからな」

ベルトル「乗せてくれないけどね」

サシャ「アニしか乗せないって行ってますもんね！」

ミカサ「エレンはアニ一筋！」

ユミル「結婚式は驚かねえな」

ベルトルト「そうだね！」

クリスタ「とりあえず！進撃！！」

ライナー「はっ！」

ユミル「はっ！」

ベルトルト「２人とも…」

ジャン「行くぞ？」

ミカサ「うん！」

ジャン（あれ…誰か…忘れてねぇか？）

ミカサ「？」
232 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 21:28:04

アニ「ここ…どこなの？」

エレン「俺の母さんがいるとこ…」

アニ「え？」

エレン「まぁ…母さんの墓があるところ」

アニ「そっか…ごめん」

エレン「いや…悪いな！俺の方こそ」

アニ「お墓参り？」

エレン「んーまぁ誕生日なんだ…母さんのな」

アニ「そっか…」

エレン「俺さ…」

アニ「うん？」

エレン「アニと付き合ってさ…皆と仲良くなってさ…本当に嬉しくてよ！嫌にと全部忘れてたんだ！」

アニ「…」

エレン「でも…母さんの誕生日が近づくとさ…母さんが死ぬときの光景とかよ…死んだあとの光景がよ…夢の中で…さ…」

アニ「エレン…」

エレン「ミカサの母さんに言われてな！お墓参り行ってきなさいって！それで母さんにお前を紹介したかったんだ！」

アニ「いいよ！エレンのお母さんだもん！」

エレン「ありがとな！」

アニ「うん！」

エレン「良いところだろ？この都市」

アニ「うん！自然がたくさんあるね」

エレン「昔はよく母さんと歩いてな！懐かしいわ！」

アニ「今は彼女と歩いてるけどね♪」

エレン「そうだな！」

アニ「ふふふ」

エレン「ここだここ！」

アニ「うん！会いにいこ？」

エレン「おう…」

お墓の前

エレン「母さん…久しぶり」

アニ「…エレン…」

エレン（母さん…俺の彼女だよ…前言ってたよな…夢の中で…本当にいい奴で…）

アニ「…」ｷﾞｭｳ

エレン「アニ？」

アニ「私がこうしたいだけ…」

エレン「ありが…と…」

アニ「こんな時ぐらい泣きなよ…」

エレン「何か…それ…付き合う前にも言われたな…」

アニ「こんな美人に抱き締められてるんだ…他に感想はないの？って言ったね」

エレン「今の感想は…本当に…ありがとう…落ち着く…」

アニ「うん…」ｷﾞｭｳ

エレン（母さん…本当にもう大丈夫だ…アニもいるし…友達もたくさんできた…安心してくれ…）

アニ「…」

アニ（エレンのお母さん…エレンが困った時や悲しんでる時は必ず私が助けます…安心してください）

エレン「アニ…大好きだよ…」

アニ「何度も聞いてるよ…私もだよ」

エレン「ありがとう！」

アニ「うん」

？？？「こんな所でイチャイチャしてんじゃねえよ！」

？？？「確かに…でもエレンとアニらしい」

？？？「ここにも美味しそうなお店ありましたよ！！」

？？？「帰りに飯くってこーぜ！」

？？？「エレン！俺らも誘えよな」

？？？？？「そうだよ！友達なんだからさ」

？？？「いやいや…きっとイチャイチャしたいから呼ばなかったんだろ？」

？？？？「もう！なんでそんな言い方なの！？」

エレン「お前ら！？」

アニ「なんで！！」
233 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 21:36:50

ジャン「俺もお前の母さんに挨拶だ！」

ミカサ「私も！」

サシャ「もちろんですよ！」

コニー「楽しかったぞ！探偵ごっこ！」

ライナー「エレン…俺らも誘えよ！みずくさい」

ベルトルト「そうそう！相談してよ？」

ユミル「いや～イチャイチャの所をすみません～な」

クリスタ「もーユミル！！」ｺﾞｯﾝ

ユミル「いっで！頭突き！？」

エレン「お前ら…」

アニ「ふふふ…ねぇエレン！」

エレン「ん？」

アニ「皆さエレンのこと好きなんだよ」

エレン「…」

アニ「だから皆に頼りなよ！」

アニ「まぁ！私に１番頼ってよね！」

エレン「あぁ！本当に…ありがとう…」ﾎﾟﾛ

アニ「ほら！泣け！泣いてしまえ！」ｷﾞｭｳ

エレン「ﾂ…ｳｯ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジャン「おいおい！エレン」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ「美人に抱き締められてる」ｸｽｸｽ

サシャ「泣いてますけどね！」

コニー「初めてみたぞ！エレン！」

ライナー「わっははは！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「ライナーおっさん臭いよ」

ユミル「おっさんだから仕方ねえよ」

ライナー「んだと！？」

クリスタ「こら！ユミル！！」

アニ「エレン…大丈夫だよ！」

エレン「あぁ！そうだな！」

母さん…本当にもう大丈夫だ…

そう思える…本当にもう心配しなくていいよ

たまに…悲しくなるかも知れないけど…

皆いるから…大丈夫だ！！！
235 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 21:48:38

帰り道

エレン「ありがとな」

アニ「当然のこと！」

ミカサ「うん！」

ジャン「そりゃあ友達だからな」

ライナー「そうだそうだ！」

ベルトルト「うん！」

ユミル「仕方ねえよな！友達だしよ」

クリスタ「素直になれ！！」

サシャ「ほら！うどん屋ありますよ！よってきますよ！」

コニー「晩飯食えねえな」

アニ「そうだね…」

ミカサ「まぁ…今日も付き合おう」

エレン「はは！そうだな！」

ｴﾚﾝ

エレン「ん？」ｸﾙ

アニ「どうしたの？」

エレン「…いや…何もねえ！」

アニ「そう！なら行こう！」

エレン「おう！」

カルラ「いつでもどこでも…ちゃんと見守ってるからね…エレン…」

エレン「あれ？」

アニ「なに？」

エレン「アルミンは！？」

ミカサ「そう言えば…」

ジャン「いないな…」

ベルトルト「最初からいなかったね」

ライナー「そうだな…見てねえしな」

ユミル「何か…あったけ？」

クリスタ「えー今日はなにもないよね…学校終わって皆帰宅するだけだし…」

サシャ「そうですね！」

コニー「あー！忘れてた！！」

アニ「なに！？」

コニー「アルミン今日お払いだよ！皆にも言って誘っといてって言われてた！」

エレン「…」

アニ「まぁ…さ」

ミカサ「うん…」

ユミル「今日は…」

クリスタ「何も聞いてない」

ライナー「そうしよう」

ベルトルト「うん…アルミンごめんね…」

ジャン「仕方ねえ…この世は残酷だからな…」

コニー「そうだな！！」

サシャ「今ごろ１人で…」

一同「…」

神社

アルミン（何で！？何で皆来ないの！？ねえ！）

神主「…」

神主（何で…この子来たの？…何もないけどな…気の弱そうな子だな…きっと思い込みだな…）

アルミン（皆！？どこにいるの！？早く来てよ！！）

終わり
236 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 21:50:27

皆様ありがとうございました！
今回はちょっと私情でアルミンを空気にしました
アルミンファンの皆様ごめんなさい…
次はバレンタイン編です！そこではアルミンもこんな酷い扱いはしません！
また見てください！！
駄作に付き合っていただきありがとうございました！
237 : エレ×アニ！sF0bGRVXTk : 2014/02/12(水) 21:50:40

続きはありますよね！？
238 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 21:51:09

バレンタイン編を書きます！
239 : ジャン・キルシュタインじゃん！ : 2014/02/12(水) 21:56:29

アルミン(笑)たまにはこんなのも…(笑)

次も期待です！！
240 : 名無しさん : 2014/02/12(水) 22:10:55

最高ｓｓ

乙

バレンタイン編も期待
241 : submarine : 2014/02/12(水) 22:39:32

執筆おつでした☻！
バレンタイン編、時期にあってていいですね！
楽しみにしております(´◡͐`)
242 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 23:05:35

ジャン・キルシュタインじゃん！さん
毎回コメントありがとうございます！とても嬉しかったですよ！これからもお願いします！

名無しさん
ありがとうございます！そう言ってもらえると本当に嬉しいです！！

submarineさん
ありがとうございます！
バレンタイン編やりたかったんで！
ありがとうございます！！
243 : 名無しさん : 2014/02/12(水) 23:14:11

かなり期待しています。

頑張って下さいヽ(*´∀｀)ノ
244 : EreAni&88★ : 2014/02/12(水) 23:35:39

ありがとうございます！頑張ります！
245 : はる : 2014/02/12(水) 23:40:46

アニとエレンの喧嘩見たいな！
246 : EreAni&88★ : 2014/02/13(木) 00:03:58

喧嘩ですかーもしかしたら…やるかもですね！
すぐに仲直りすると思いますけど♪
247 : エレ×アニ！sF0bGRVXTk : 2014/02/13(木) 00:29:24

スレたてました？
248 : EreAni&88★ : 2014/02/13(木) 00:45:13

まだ作ってませんよー！ちょっとネタを考えてます！
249 : レンキン@休載 : 2014/02/13(木) 12:31:11

めっちゃ面白かったです！
250 : EreAni&88★ : 2014/02/13(木) 12:42:38

そう言ってもらえると本当に嬉しいです！ありがとうございます！
251 : EreAni&88★ : 2014/02/13(木) 14:10:38

更新はおそいかもですが
http://www.ssnote.net/archives/10080
バレンタイン編です
252 : ☠アニきゃわ∑@ｲﾝスマホ : 2014/04/27(日) 18:29:45

アルミンかわいそす(´Д｀)

お疲れ様です！
253 : べるすきじゃん！ : 2015/01/12(月) 11:07:10

エレアニ大好きだけど、こよなくジャンミカを愛しているのだ！w
エレアニだとミカサハッピーにならないのが多いけどこのシリーズはほぼみんなが幸せになれるから大好きです！
続き期待ですッ♡
……。アルミンどーなるんだろ笑
254 : EreAni&88★ : 2015/01/12(月) 22:27:09

べるすきじゃん！さん
確かにエレアニだとミカサが悪者になってるエレアニが多いですね(汗)
私はアニが1番好きですけど、ミカサも好きなので可愛く書きたいと思ってます♪このシリーズを楽しんで貰えて良かったです！
続きも覗いていってくださいね♪
255 : 名無しさん : 2015/02/18(水) 23:26:37

映画ってエレンとアニだよね？女の子口調とか、夢とか、対人格闘とか。

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著者情報

EreAni&88★

@ani45

この作品はシリーズ作品です: エレンとアニシリーズ

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