このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
進撃の巨人-戦士たち-1164年後-3
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- 1 : 2014/01/30(木) 18:18:22 :
- 第3話です。
前回同様エロも入れていきます。
お見苦しいですがどうぞよろしく。
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- 2 : 2014/01/30(木) 19:54:26 :
- 前回のあらすじは・・・
もういいですよねw
分からなくなったら読み返してください
-
- 3 : 2014/01/30(木) 19:57:11 :
- ピンポーン
アニ「はーい」
カイト「おはよ」
アニ「おはよ!」
カイト(・・・)ウトウト
アニ「眠いの?」
カイト「寝坊しないようにしたから」ハハ
アニ「そっか、じゃあ行こう!」
カイト「うん」
アニ「・・・」
カイト「ん、どうした?」
アニ「行ってきますの・・・」
カイト「え?」
アニ「・・・」チュ
カイト「知らないもんそんなの」チュ
アニ「行こう?」
-
- 4 : 2014/01/30(木) 19:59:27 :
- カイト「うん、あっ、ちゃんと指輪してるね」
アニ「当たり前でしょ」
アニ「てか、なんでしてない?」
カイト「あ、ごめん」スッ
アニ「よろしい、外さないでね」
カイト「何で?」
アニ「変な虫が寄ってくるから」フフ
カイト「了解」
アニ「じゃあ、急ごう?」
カイト「うん」
-
- 5 : 2014/01/30(木) 20:03:53 :
- ~教室~
カイアニ「おはよー」
ジャン「よう!熱々だな、って、えぇーーー!?」
エレン「どうした?」
ジャン「カイトとアニが手をつないで登校した」
ミーナ「おっ、お二人さんおはよー」
アニ「なんでミーナがここにいるの?」
ミーナ「諸事情によりクラスが変わりましたw」
カイト「そんなことあるんだ、よろしく」
アニ「いやいや、納得するとこおかしいよ」
カイト「そうだ!アニ」
アニ「なに?」
カイト「ライナーたちに話に行こうよ!昨日のこと!」
アニ「そだね」フフ
アニ「ビックリするだろうね」
-
- 6 : 2014/01/30(木) 20:12:34 :
- カイト「ライナーベルトルト!」
ライベル「おはよう!」
アニ「ユミルとクリスタ呼んでもらっていい?」
ライベル「了解」
クリスタ「話ってなに?」
ユミル「妊娠したか?」ハハ
アニ「バカ」
カイト「実は今週末から一緒に住むことになったw」
みんな「はぁ(えぇ)?」
ユミル「順を追って話せよ」
カイアニ「カクカクシカジカ」
ライナー「すごいな!」
ベルトルト「羨ましい」
ユミル「私たちは可能だぞ?」
ベルトルト「たしかに」
クリスタ「ほんと羨ましいね!」
カイト「ってなわけだからいつでも遊びに来て!」
みんな「はーい」
ガラガラ
キース「はい、席につけ」
キース「今日は2週間後にある宿泊学習について決める」
キース「班は男女3名ずつ」
キース「さあ、決めろ」
-
- 7 : 2014/01/30(木) 20:16:21 :
- カイト「ライナー、ベルトルト組もう」
ライベル「いいぜ(よ)」
ユミル「クリスター!」
クリスタ「ライナーたちは、ライナーベルトルトカイトだね」
ユミル「おい、アニ組まないか?」
アニ「うん、もちろん」
ユミル「よし、決まり」
エレン「アルミン組もう」
アルミン「うん、もう1人は」
エレン「ジャンでいいじゃん」
ジャン「なんだその扱い、まあよろしくな」
ミカサ「サシャ、ミーナ組まない?」
サシャミーナ「もちろん」
-
- 8 : 2014/01/30(木) 20:19:43 :
- キース「よし、男女別の班はできたな」
キース「次は合体だ」
キース「開始!」
カイト「言い方エロッw」
ライナー「だな」
ベルトルト(まったく)
アニ「ねぇ、私たちと組まない?」
カイト「いいね!2人は」
ライナー「クリスター!!」
ベルトルト「いいみたいだね」ハハ
ユミル「よろしくな」
-
- 9 : 2014/01/30(木) 20:22:09 :
- エレン「サシャ達組もうぜ!」
サシャ「いいですよ、ねぇ?」
ミカサ「もちろん」
ミーナ「あたりだね!」
アルミン「よろしくね」
ジャン「ミカサ!!!」
ミカサ「・・・」キョトン
コニー「モブとかw」
マルコ「しょうがないね」
フランツ「僕にはハンナがいる!」
コニー「当分脇役か・・・」
-
- 10 : 2014/01/30(木) 20:31:13 :
- キース「決まったな、なお就寝時もこの班だ」
カイト「ブフッ」
ライナー「まじかw」
キース「人数いれば変なことは起きんだろう」
カイト(どうだかな)
アニ(やった!)
キース「では、次に出し物を決める」
キース「他のクラスはダンスをするようなのでうちのクラスは合唱だ」
みんな「まじかよ・・・」
キース「嫌なら何か案を出せ代表がやるってのでも可だ」
ざわざわ
アニ「ハイ、誰かが漫才とかをやるのはどうでしょう」
キース「いい案だが誰がやる?」
カイト(アニありがとう)チラッ
カイト「はい、俺やりたいです!」
みんな「勇者だーーーー」
キース「貴様は決まりだな、相方を指名していいぞ」
みんな(ドキドキ)
カイト「コニー君がいいです」
コニー「脇役から脱出!!」
みんな「ハハハハハハ」
-
- 11 : 2014/01/30(木) 20:34:08 :
- キース「スプリンガーいいか?」
コニー「はい!」
キース「では1週間後に人様に見せられるものか判断する」
カイコニ「はい!」
ジャン「見せられないものだったらどうするんですか?」
キース「合唱だ」
みんな「え――――!!」
ジャン「お前ら頑張れよ!」
カイト「おう!」
コニ―「おれネタ書けない・・・」
カイト「任せて!」
コニー「おう!頼んだ!」
-
- 12 : 2014/01/30(木) 21:02:25 :
- ~放課後~
カイト「ライナー、ベルトルト部活の見学行こう」
ライベル「もちろん」
アニ「あたしもでしょ?」
カイト「そーだった」ハハ
クリスタ「私も行く」ピョンピョン
カイト「じゃあ、行こう」
~グランド~
?「見学か」ギロリ
カイト以外「はい、お久しぶりです」
カイト「え、みんなリヴァイさん知ってんの?」
ライナー「お前こそ知ってたのか?」
カイト「当たり前じゃんU-17の代表だよ!?」
リヴァイ「その調子じゃお前だけ記憶が戻ってないみたいだなカイト」
カイト「リヴァイさんの前世の記憶があるんですか?」
リヴァイ「クソメガネの所為でな」
カイト「?」
リヴァイ「兎に角、入部希望者はクソメガネにポジション伝えろ、ミニゲームやるから」
カイライベル「はい」
リヴァイ「マネージャーか?」
アニクリ「はい!」
リヴァイ「ペトラこいつらに説明しろ」
ペトラ「はい!じゃあ、こっち来て?」
アニクリ「はい!」
-
- 13 : 2014/01/30(木) 21:07:57 :
- カイト「あ、エレンたちもいる!」
?「やっほー、私はハンジ生徒なんだけど特別コーチだよ!」
カイト「すげーーーー!」
ハンジ「君は前世でも私に懐いてたね」
カイト「?」
ハンジ「じゃあ、ポジション教えて?」
ライナー「GKです」
ベルトルト「CFです」
カイト「LSBです」
エレン「トップ下です」
ジャン「右サイドならどこでも!」
コニー「自分全部いけます!」
アルミン「左サイドです」
ハンジ「大雑把だね」ハハ
マルコ「CBです」
ハンジ「一通り聞いたね、じゃあ試合をしよう」
ペトラ「って、わけだよ?わかった?」
アニクリ「はい!」
ペトラ「あ、始まるみたい」
-
- 14 : 2014/01/30(木) 21:10:46 :
- 試合終了
18時
ハンジ「今年の1年は強いね負けたけど3-4か」
オルオ「手加減が過ぎたな」
エルド「やめろ」
グンタ「みっともない」
ペトラ「あんたたちが弱いだけでしょ、キャプテン以外」
オルオ「今に見てろ」
リヴァイ「だが、今年は強くなる、解散!」
みんな「はい!!」
-
- 15 : 2014/01/30(木) 21:14:36 :
- アニ「カイト!帰ろう?」
カイト「ごめん、コニーとコンビ名考えたりするから先帰ってて?」
アニ「・・・」
カイト「当日ビックリさせたいから!」
アニ「・・・わかった」
ペトラ「アニちゃん、クリスタちゃん一緒に帰らない?」
アニクリ「はい!」
カイト「すいません、ペトラさんアニをよろしくお願いします」ペコリ
ペトラ「いいよ!」ニコ
カイト(かわいい)
アニ(って、思ってるんだろうね)
アニ(まったく)
ペトラ「じゃあ、行こう!」
カイト「また明日」フリフリ
アニ「うん!」ニコ
俺はあとで一緒に帰ればよかったと後悔した・・・
-
- 16 : 2014/01/30(木) 21:17:49 :
- ~カイト宅~
カイト「遅くなっちまったな」
母「カイト!アニちゃんまだ帰ってないんだって!」
カイト「うそ、大分前に帰ったよ?」
カイト「ちょっとアニん家行ってくる」
~アニん家~
ピンポーン
カイト「お父さん!アニは?」
アニ父「まだ帰ってない」
カイト「部活終わってすぐ帰ったのに・・・」
カイト「クリスタとペトラさんに電話してみます!」
カイト「アニと一緒に帰ったんで」
アニ父「よろしく頼む」
-
- 17 : 2014/01/30(木) 21:29:43 :
- 電話
カイト「もしもし、クリスタ?」
クリスタ「・・・うん」
カイト「アニが帰ってないんだけど、クリスタ知らない?」
クリスタ「実は、カクカクシカジカ」
カイト「・・・なんだって」ガクブル
アニ父「どうした!!」
カイト「ちょっと待ってください!」
カイト「で?」
クリスタ「・・・さっき解放されて」
カイト「ゆっくりでいいよ?」
クリスタ「・・・別れたところだから、もうすぐ着くと思うよ」
カイト「わかった、クリスタ1人じゃ不安だろうからライナーそっちに向かわせるね」
クリスタ「ありがと」
カイト「じゃ、またあした」
-
- 18 : 2014/01/30(木) 21:32:27 :
- アニ父「どうした!?」
カイト「実は・・・」
アニ父「何だと!?」
アニ父「カイトはここにいてくれ」
カイト「お父さんは?」
アニ父「署に行ってくる俺は警察だ!許さん!!」
カイト「行っちゃった」
電話
カイト「ライナー?」
ライナー「おう!」
カイト「カクカクシカジカってわけだからクリスタのとこに行って!」
ライナー「わかった、今日はずっと一緒にいるよ」
-
- 19 : 2014/01/30(木) 21:34:49 :
- 電話
カイト「もしもし、カイトです」
ペトラ「うん」
カイト「ペトラさんですよね?」
ペトラ「うん」
カイト「大丈夫ですか?」
ペトラ「・・・ダメ、怖い」
カイト「リヴァイさんに連絡するんでもう少し待っててください」
ペトラ「もう、呼んだよ」
カイト「そうですか」
ペトラ「アニについててあげて」
カイト「はい」
-
- 20 : 2014/01/30(木) 21:36:59 :
- ペトラ「あ、来た」
カイト「変わってください」
リヴァイ「俺だ」
カイト「無理しないでください!」
リヴァイ「分かってる」
リヴァイ「だが、動くときは俺に連絡しろ相手は1人じゃない」
カイト「分かりました」
カイト「いまアニのお父さんが動いてくれてます」
リヴァイ「わかった」
カイト「じゃあ、失礼します」ピッ
-
- 21 : 2014/01/30(木) 21:51:03 :
- アニ「・・・ただいま」クタクタ
カイト「アニ!」
アニ「・・・カイト」ウツムキ
カイト「どうした」
アニ「何でもないよ」
カイト「そんなに目充血させて・・・何でもないわけないだろ」
カイト「全部聞いてる」
アニ「・・・」グスン
カイト「兎に角、お風呂入ってきな」
カイト「嫌なもん、流しな」
アニ「・・・うん」
-
- 22 : 2014/01/30(木) 22:00:27 :
- カイト「きっと怯えてるはずだ」
カイト「俺が出来ること・・・」
~風呂場~
カイト「アニ、入るぞ?」
ガラガラ
アニ「今はダメ!汚いから」ウルウル
カイト「アニは汚くないよ」
アニ「・・・」グスグス
カイト「洗うよ」
アニ「・・・」ビク
カイト「やっぱり今は怖いよな」
カイト「じゃあ、落ち着くまで」ダキ ギュ-
アニ「汚い、の」
アニ「汚くないよ」
アニ「今はカイトの優しさがつらいの!!」
カイト「・・・」
アニ「知らない奴らにそこら中舐められて」
アニ「・・・8回だよ、8回」
アニ「挙句の果て8回の膣内に」ウウ ウワーーン
カイト「守れなくてごめん」
カイト「あの時一緒に帰ってれば・・・」
アニ「う、うう」グスグス
カイト「落ち着いて来たね」ヨシヨシ
カイト「今日はずっと一緒にいるから、ね」
-
- 23 : 2014/01/30(木) 22:06:12 :
- アニ「カイトにすら6回だったのに・・・」
カイト「今日はお父さんに俺んちに泊まってもらおう」
アニ「ずっと、一緒にいるから」
カイト「・・・」
アニ「・・・いて」
カイト「ん?」
アニ「抱いて」
アニ「汚れた体をカイトで綺麗にして」グスグス
カイト「怖くない?」
アニ「カイトなら」
カイト「そっか」
アニ「全部掻き出すけど、今日だけ飲んでいいよね?」ウルウル
カイト「・・・」
アニ「あんな奴らの孕みたくないよ!!」
カイト「うん、しょうがないね」
アニ「ありがと」
カイト「先上がるね、お父さんに俺んち行くように言うから」
アニ「うん」
-
- 24 : 2014/01/30(木) 22:13:07 :
- ~リビング~
カイト「・・・と言うことなんで、お父さん俺んちに泊まってもらってもいいですか?」
アニ父「あぁ、わかった」
カイト「すいません、俺が守れなかったから」
アニ父「違う悪いのは犯人だ君じゃない」
カイト「許せません」
アニ父「俺もだ」
カイト「アニ、8回出されたみたで」
アニ父「じゃあ、カイトは9、10回出すんだ」
カイト「え?」
カイト(何このひと最低だよ)
アニ父「アニを君で満たしてやってくれ」
カイト「不本意ですが」
カイト「・・・はい」
カイト「俺復讐がしたいです」
アニ父「俺もだ、でもこればかりはきりがない」
カイト「ですよね」
アニ父「俺はそろそろ行くかな」
カイト「はい、おやすみなさい」
-
- 25 : 2014/01/30(木) 22:16:55 :
- 23<<
アニ「挙句の果て8回の膣内に」×
アニ「挙句の果て8回も膣内に」〇
23<<
アニ「ずっと、一緒にいるから」×
カイト「ずっと、一緒にいるから」〇
-
- 26 : 2014/01/30(木) 22:57:49 :
- アニ「・・・カイト上がったよ」
カイト「じゃあ、アニの部屋行こうか」
アニ「うん、こっち」
~アニの部屋~
アニ「カイト」ダキ
カイト「・・・アニ」ギュー
アニ「抱いて?」ウルウル
カイト「うん」チュ
アニ(・・・)チュ
アニ(温かい)チュチュチュパ
カイト「・・・」チュプチュプ
アニ「..んあ...あ.ちゅ..っぷは」トローン
カイト「もう怖い思いさせないからね?」
アニ「うん、触って・・・」
カイト「うん」サワサワ モミモミ
アニ「...ん..んあ...ああん」ムニュムニュ
アニ「してる...こと..一緒なの...に」クリクリ
カイト「なに?」モニュモニュ
アニ「安心...する..よ」ハアハア
カイト「よかった」
カイト「今日は俺が全部やるから俺のこと考えなくていいからね」
アニ「・・・うん」
-
- 27 : 2014/01/30(木) 23:05:12 :
- カイト「全部脱がせるね」
アニ「うん」
カイト「よいしょ」ヌギヌギ
カイト「綺麗だよ」
アニ「・・・ありがと//」
カイト「そうい言えばこの前お尻触ってなかったね」サスリ
アニ「え..えっ..いやん」
カイト「張りがあっていいね」グー
アニ「恥ずかしい//」
カイト「下触るね」クチュクチュ
アニ「うん」ドキドキ
アニ「汚くない?」
カイト「うん、だんだん濡れてきたよ」グチュグチュジュプ
アニ「い、言わないで//」
カイト「ごめんごめん」
-
- 28 : 2014/01/30(木) 23:12:24 :
- カイト(1回イカせとこう)クチュクチュ
アニ「...うあ...い.ん..んああ....あああああ!!//」ビクンビクン ヒクヒク
カイト(舐めよう)ペロ
アニ「ひゃっ//」
カイト「どう?」ペチャペチャジュルジュル
アニ「..んあ...きか..んあ....ない..でぇ.いいああああ!」ヒクヒク
カイト「ふう」
アニ「やっぱりあたしもするよ?」ハアハア
カイト「いや、今日は全部膣内に出すから」
カイト「って、クソ最低なこと言ってるな」ハハ
アニ「ううん、普段なら怒るかもしれないけど」
アニ「今日は...その..いいよ?」
アニ「むしろ、カイトでいっぱいにしてほしい」
カイト「9回は出すよ」ニコ
アニ「うん、お願いします」
-
- 29 : 2014/01/31(金) 00:26:55 :
- カイト(お願いしますとか・・・調子狂うなw)
カイト「じゃあ」
アニ「うん」
ぬるん
カイト「ヤバッ...めっちゃ..締まる」
カイト(まずはゆっくり)ギシギシ
アニ「んん...あっ..あっ.う...あ」グチョグチョ
カイト(それそれ)パンパン ブルブル
アニ「我慢...してる..の?いい..よ..う//」
アニ「あっ...きもち..いい....んああああ!!」ビクビク
カイト「うっ」ドビュドビュ
カイト「はぁはぁ」
アニ「気持ちいいよ」ハアハア
カイト「まだまだイケるから」
アニ「うん...もっと..シて?」
カイト「承知した」パンパン
パンパンパンパングチュグチュグチュ
カイト「もう..」
アニ「いい..よ..ああああああああ!!!」ビクンビクン
カイト(・・・)ビュビュッ
カイト「少し休む?」ハアハア
アニ「辛い?」ハアハア
カイト「俺はイケるけど」
アニ「今日のをなかったことにするためにもっと・・・」
カイト「わかったよ」
-
- 30 : 2014/01/31(金) 00:41:48 :
- それから、たてつづきに愛し合った。
実に6回も、
そして、約束の9回目。
カイト(今度はイカせまくろう、うん)
カイト「アニ、次ラストだね」クタクタ
アニ「・・・うん」ハアハア
カイト「本気出すね」ニコ
アニ「うん」フフ
ぬるん
カイト「確か、ここだな」グリグリ
アニ「あっ...んんあ..ああ....んっ.あああああ!!!」ビクビク
カイト「痙攣してる」
カイト(恐るべしポルチオ)キリッ
アニ「さっきの、もっと」
カイト「うん」グリグリ コンコン
アニ「ああ..あんあ..あ.あんんんああああ!!!」ガクビクガクビク
その後もポルチオで3回イカせた。
締まりすぎて耐えるのが限界だったが今できるのはこのくらいだからだ。
自分の力のなさに、落胆した
パンパンパンパングチュグチュグリグリグリグリコンコンコンコン
カイト「うっ..締まる..ダ..ダメだ」ビクビク ブルブル
アニ「き...きて...イ..イキそう..んああああああああ!!!」プシャービクンガクガク
カイト「うっ」ビュビュドクドク
カイト「ア、アニ、もう無理だ」バタン
カイト「はぁはぁ」
-
- 31 : 2014/01/31(金) 00:45:29 :
- アニ「・・・カイト?」
アニ「ありがと」
カイト「ううん、いいよ」
アニ「ホントにありがと」
カイト「うん、あのさ」
アニ「なに?」
カイト「今度から毎日一緒に帰ろう」
アニ「いいの?」
カイト「当たり前じゃん」
アニ「コニーとのネタの話は?」
カイト「うーん、そうだな、一緒にいれば?」
アニ「え?」
カイト「見ててよ」
アニ「いいの?」
カイト「当たり前だよ、アニは俺の奥さんだからね」ニコ
アニ「うん!」
アニ「カイト、あの」
カイト「なに?」
-
- 32 : 2014/01/31(金) 00:49:52 :
- アニ「もう、あたしはカイトのものだからね?」ジー
カイト「ものじゃないけどね、うれしいよ」
アニ「ごめんね」
カイト「何謝ってんの」
アニ「・・・カイトだけって決めてたのに」グスン
カイト「アニ」ダキ
アニ「ふえ」
カイト「君は謝るようなことしてないよ」
アニ(・・・)
カイト「今度からしっかり守るから」
カイト「ミカサみたいになるかもだけど」
カイト「鬱陶しく思わないでね」ニッ
-
- 33 : 2014/01/31(金) 00:54:25 :
- アニ「うん、思わない」ウットリ
カイト「犯人にはしかるべき報いをね」
アニ「それはお父さんがやるからね」
カイト「だね」
カイト「父さんに電話したら捕まえたら裁判に出るって」
アニ「え?」
カイト「父さん検事なんだ」
カイト「アメリカから帰って来たみたいで」
アニ「そうなんだ」
カイト「相談したら、その時はって」
アニ「ありがと」
カイト「うん」
カイト「じゃあ、明日も学校だし寝ようか?」
アニ「うん、最後にいい?」
-
- 34 : 2014/01/31(金) 01:00:00 :
- カイト「なに?」
アニ「あたしこの前シてからH好きになっちゃったんだけど」
アニ「それって、カイトにしてもらうからいいってわかった」
カイト「アニ・・・」
アニ「もう、こんな思いしたくない」
カイト「うん、わかったわかった」
アニ「カイト、愛してるよ?」
カイト「俺もだよ、愛してる」
カイト「あ、指輪!」
アニ「なくさないように気を配ってたんだ」
カイト「ありがと」
アニ「あのさ、」
カイト「次こそ最後ね?」ニコ
アニ「カイトって、あたしの体よくわかってるね」フフ
アニ「気持ちいいとこばっか責めてきてさ」
カイト「は、恥ずかしいな//」
アニ「さあ、寝よう?」
カイト「うん」
アニ(・・・ZZZ)
カイト「ぐっすり眠ってる」フフ
カイト「おやすみ」
-
- 35 : 2014/01/31(金) 01:20:29 :
- ~翌朝~
カイト「アニ、おはよう」
アニ「あ、カイトおはよ」フアー
カイト「あのさ、犯人のこと覚えてることない?」
アニ「・・・」
カイト「言いたくなかったらいいよ?」
アニ「6人いた」
カイト「特徴とか」
アニ「あたしは2人に襲われたんだけど」
アニ「1人は金髪で、もう1人は黒髪でロン毛だった」
カイト「わかった」
アニ「2人とも筋肉質だったと思う」
カイト「了解、じゃあ、話はここまでにしてごはん食べて学校行こう」
アニ「うん」
-
- 36 : 2014/01/31(金) 19:28:30 :
- ~学校~
ライナー「カイト、アニ大丈夫だったか?」
アニ「大丈夫じゃないけど・・・慰めてもらったから」
カイト「いろんな意味でね」キリッ
ライナー「そんな決めた顔で言うなよ」ハハ
カイト「クリスタは大丈夫だった?」
クリスタ「私も慰めてもらったから」
ライナー「いろんな意味でな」
カイト「俺達ゲスいな」
クリスタ「そうでもないよ」
カイト「そうかな」
アニ「大切なのは時と場ってことだよ」
カイト「そーゆうことか」
カイト「そういえば、みんなは知らないよね」
クリスタ「ユミルに相談したくらいかな」
ライナー「なるべくこういうのは他言しない方がいいしな」
-
- 37 : 2014/01/31(金) 19:33:45 :
- カイト「それって・・・」
アニ「まずいでしょ」
ミカサ「話は聞いた」
カイト「ほらね」
ミカサ「私はあなたたちの仲間犯人にそれなりの報いを」
アニ「気持ちは嬉しいけどあんたも女の子なんだから」
クリスタ「ユミル!誰にも言わないって」
ユミル「報いを与えるためだ許してくれ」
カイト「だから、それは警察の仕事だって!」
ライナー「アニの親父さんは警察だから大丈夫だって!」
アニ「そうだよ!」
エレン「警察には他にも仕事があるんだよ」
ジャン「俺達が情報を集める、そんで警察が捕まえる」
カイト「話がデカくなってる」
-
- 38 : 2014/01/31(金) 19:43:52 :
- ベルトルト「僕は許せない」ブルブル
アニ「あんたはそんなに強くないんだから余計なことしないように」
ベルトルト「確かに僕は弱い」
ベルトルト「でも、」
カイト「なんかカッコいいかも」
アニ「そんなことないよ」フフ
カイト(アニに笑顔が戻って来てる)
ベルトルト「初恋の人があんな目に遭って黙ってられるやつが男であっていいのか!!!」
カイト「えっ、ベルトルトの初恋マイワイフだったの!?」
ベルトルト「いつ君の奥さんになったんだよ!」
アニ「いつとかそういう話じゃないから」
ベルトルト「と、兎に角僕は犯人を殺す!!」
カイト「もうベルトルトはおいておこう」
アニ「そうだね」
エレン「こっちには探偵がいる!」
-
- 39 : 2014/01/31(金) 20:00:15 :
- カイト「探偵?」
アルミン「僕のことさ!」
カイト「アルミン、悪いことは言わないやめた方がいい」
ライナー「そうだぞ、アニですら勝てなかったんだ」
アルミン「大丈夫、僕はボディーガードを雇ってる」
アニ「ボディーガード?」
ミカサ「私のこと」
エレン「ミカサは襲われねぇしな」
ミカサ「ひどい」
エレン「はぁ?じゃあ、襲われたいのかよ!」
ミカサ「そういうことじゃない」
エレン「じゃあ、なんだよ!」
カイト「まぁまぁ、兎に角余計な動きはしないように」
ミカサ「アニとクリスタはカッター部のマネージャーになるのよね」
アニクリ「うん」
ミカサ「では、私も入ろう」
みんな「え?」
ミカサ「エレンもいるし、みんなも守れる」
エレン「お前サッカーわかんないだろ!」
ミカサ「勉強しよう」
カイト「じゃあ、一緒に頑張ろう」ニコ
-
- 40 : 2014/01/31(金) 20:05:34 :
- カイミカ以外「受け入れんの!?」
カイト「入るって言ってる人突き放すのはね」
ミカサ「ありがとう、キャプテンは誰?」
カイト「リヴァイさんだよ」
ミカサ「チッ、あのチビか。じゃあ行ってくる」ビューン
カイト「行っちゃった」
エレン「断られると思うぞ」
ガラガラ
キース「席につけ!では、HRを始める」
キース「アッカーマンはどうした」
カイト「体調悪いみたいでトイレに行きました」
キース「そうか、わかった」
みんな(サラッ嘘付いたw)
キース「じゃあ、ここまでだ。授業の準備をするように」
-
- 41 : 2014/01/31(金) 20:07:00 :
- 39<<
ミカサ「アニとクリスタはカッター部のマネージャーになるのよね」×
ミカサ「アニとクリスタはサッカー部のマネージャーになるのよね」〇
-
- 42 : 2014/01/31(金) 20:15:37 :
- ~昼休み~
カイト「リヴァイさんとこ行ってくるわ」
ライナー「俺も行ってくる」
アニ「わかった」
カイト「おとなしくしてなよ?」ハハ
アニ「いつもおとなしいでしょ!」
カイト「それもそうだ」
カイト「失礼しまーす」
先輩A「なんだよ」
カイト「リヴァイさんいますか?」
先輩A「多分屋上」
カイト「ありがとうございます」
カイト「リヴァイさん!」
リヴァイ「来るだろうとは思ってた」
ライナー「俺もいます」
リヴァイ「なんでお前がいるんだ」
ライナー「クリスタの彼氏なんで」
カイト「なんでオルオさん、エルドさん、グンタさんが?」
リヴァイ「使えるから呼んだ」
カイト「絶対復讐しようとしてますよね!?」
-
- 43 : 2014/01/31(金) 20:22:42 :
- オルオ「当たり前だろ!初恋の相手が・・・」
オルオ「リヴァイさんの彼女だけどそんなの関係ない!」
リヴァイ「いや、彼女じゃない」
オルオ「えっ!?」
リヴァイ「付き合っていない」
オルオ「一晩過ごしたって」
リヴァイ「俺の優しさだ」
オルオ「そうだったのか・・・」
オルオ「じゃあ、俺にもチャンsエルド「ないだろう」
リヴァイ「カイト、ライナー何か犯人の特徴とか聞いてないか?」
カイト「それをお伝えに来ました」
エルド「気が利くじゃないか」
カイト「まぁ、一応」
リヴァイ「それで?」
カイト「6人組みたいです」
カイト「アニがやられたのは2人」
カイト「1人は金髪、もう1人は黒髪ロン毛2人とも筋肉質」
リヴァイ「悪くない」
-
- 44 : 2014/01/31(金) 20:29:06 :
- ライナー「俺も聞きました」
リヴァイ「言ってみろ」
ライナー「赤髪ショートと髭面のおっさんって」
リヴァイ「いいだろう」
カイト「俺の予想ですけど多分グループは6人じゃ納まらないと思います」
リヴァイ「だろうな、最近レイパー集団が出来てるらしい」
カイト「でも、ふつう解放しませんよね?」
リヴァイ「捕まらない自信があるんだろう」
カイト「絶対捕まえて死刑にしてやる」ギリギリ
リヴァイ「まぁ、落ち着け」
カイト「あ、リヴァイさん」
リヴァイ「何だ?」
-
- 45 : 2014/01/31(金) 20:31:58 :
- カイト「3人と俺今日部活休ませてください」
リヴァイ「いいだろう」
カイト「すいません」
リヴァイ「お前は変わらないな」
カイト「?」
カイト「じゃあ、失礼します」
リヴァイ「何かあったら連絡しろ」
カイライ「はい」
-
- 46 : 2014/01/31(金) 20:37:55 :
- カイト「ライナー先に戻ってて!」
ライナー「分かった、授業に遅れるなよ?」
カイト「分かった!」
ライナー「ただいまー」
アニ「カイトは?」
ライナー「寄るとこあるって」
アニ「大体予想はつくね」
ライナー「まぁな」
アニ「先輩たどうだった?」
ライナー「屋上でリヴァイさん、オルオさん、エルドさん、グンタさんが集まってた」
アニ「それって」
ライナー「殺気だってたな」
ライナー「大分押さえてたけど」
アニ「・・・」
ライナー「まあ、すぐには動き出さないだろう6人じゃすまないことはわかってるみたいだったし」
アニ「そっか、なんかごめんね」
-
- 47 : 2014/01/31(金) 20:40:13 :
- ライナー「しょうがないだろうな」
ライナー「ベルトルトは?」
アニ「むしろあいつのがヤバいよ」
ライナー「ん?」
ベルトルト「悪魔の末裔め!!根絶やしにしてやる!!」
ユミル「いい加減にしろよ」
クリスタ「ベルトルトはじっとしてて!」
ベルトルト「この状況下でぇ!?」
アニ「ね?」
ライナー「だな」
-
- 48 : 2014/01/31(金) 20:48:12 :
カイト「失礼しまーす」
先輩「なに?」
カイト「ペトラさんいますか?」
ペトラ「ん?あっ、カイト!」
カイト「こんにちは」
ペトラ「どうしたの?」
カイト「あの、薬とか飲みました?」
ペトラ「飲んでない、親に言えなくて」
カイト「じゃあ、今日一緒に帰りましょう」
ペトラ「え?」
カイト「アニが持ってるんでもらいましょう」
ペトラ「いいのかな?」
カイト「デキたら嫌でしょ?俺が頼みますから」
ペトラ「ありがと」
カイト「いえ、でも、ご両親には言った方が・・・」
カイト「無理にとは言いませんが」
-
- 49 : 2014/01/31(金) 20:51:02 :
- ペトラ「うん、考えてみる」
カイト「なんか、すいません」
ペトラ「カイトはやっぱり優しいね」
カイト「照れますね//」ハハ
ペトラ(かわいいなー)フフ
カイト「じゃあ、帰りに門のとこに!」
ペトラ「分かった!ありがと」
カイト「はい、また!」
-
- 50 : 2014/02/01(土) 01:08:09 :
カイト「ただいまー」
アニ「おかえり、どこいってたの?」
カイト「リヴァイさんのとこ」
アニ「そのあと」
カイト「知りたいか?俺の域に達しt
アニ「オルオさんのマネはいいから」
カイト「え?今のオリジナルなんだが?マネじゃないんだが?」
ライナー「それもオルオさんのマネだ」
カイト「あれ?」
ベルトルト「たぶん無意識に思い出してきてるんだろうね」
ライナー「あ、落ち落ち着いたんだな」
ベルトルト「まぁ」
アニ「で、どこいってたの」
カイト「ペトラさんのとこだよ」
アニ「じゃあ、最初からそういいなよ」
カイト「焦らしてみました」テヘペロ
アニ「テヘペロじゃないよ、まったく」
カイト「すんません」
アニ「何しに行ってたの?」
カイト「ちょっと気になって」
アニ「なにを」
-
- 51 : 2014/02/01(土) 01:11:55 :
- カイト「いや、薬とか飲んだからって」
アニ「で?」
カイト「親に言えてなくて飲んでないって」
アニ「そっか」
カイト「で、お願いなんだけど」
アニ「分かってるよ」
カイト「いいの?」
アニ「当たり前でしょ」
カイト「じゃあ、部活休めるように言っておいたから終わったらすぐ門のとこに行こう」
アニ「了解」
アニ「クリスタもね」
クリスタ「うん、ありがと」
カイト「授業の準備しようか」
ライナー「そうだね」
-
- 52 : 2014/02/01(土) 01:17:04 :
- ~放課後~
カイト「じゃあ、帰ろうか」
アニ「うん」
リヴァイ「おい」
カイト「はい」
リヴァイ「今日の部活はなし、質問は受け付けない他の奴には俺が伝える」
リヴァイ「じゃあな」
カイト「さよーなら」
カイト「じゃあ行こう」
アニクリ「うん」
-
- 53 : 2014/02/01(土) 01:20:41 :
- ライナー「ベルトルト帰るか」
ベルトルト「そうだね」
ライナー「久々にゲーセン行かないか?」
ベルトルト「ちょっと今日はいいかな」
ライナー「どうした」
ベルトルト「久しぶりに道場行こうかなって」
ライナー「おい、やるのか」
ベルトルト「いつ何があってもいいようにね」
ライナー「よし、俺も付き合う」
ベルトルト「でも、君は平和的解決を」
ライナー「あぁ、そうだ」
ライナー「だがお前が備えるなら俺も備える」
ベルトルト「じゃあ行こう」
-
- 54 : 2014/02/01(土) 01:24:02 :
- カイト「あ、ペトラさん待ちました?」
アニクリ「すいません」
ペトラ「待ってないよ!」
カイト「じゃあ帰りましょう」
アニクリペト「うん!」
カイト「あ、コニーに電話しとかなきゃ」
電話
カイト「あ、コニー?」
コニー「今日ネタ合わせなしで!」
カイト「え?」
コニー「事情は知ってるから、明日やろう」
カイト「了解!」
-
- 55 : 2014/02/01(土) 01:26:19 :
カイト「お待たせ」
アニ「コニーはなんだって?」
カイト「先回りで今日はなしって言われたよw」
クリスタ「いいコンビだね」フフ
ペトラ「コンビ?」
アニ「お笑いですよ!」
ペトラ「すごいね!」
アニ「ペトラさんは夫婦漫才どうですか?」
ペトラ「余計なこと言わないの!」プンプン
アニ「あ、すいませんw」
ペトラ「いいよ」フフ
-
- 56 : 2014/02/01(土) 01:33:42 :
- ~アニの部屋~
クリ「カイトは?」
アニ「ジム行くから荷物だけ取ってくるって」
クリスタ「そっか」
カイト「ただいまー」
アニ「おかえり」
アニ「じゃあ、お水持ってくるから待っててください」
カイト「2人ともあんまベッドのんない方が」
クリスタ「なんで?」
ペトラ「?」
カイト「わかるでしょ?」
クリスタ「何のことかなー」
カイト「もういいよ」
クリスタ「昨日はどのくらい慰めたの?」
カイト「9」
クリスタ「え?」
ペトラ「そっち系?」
クリスタ「はい」
ペトラ「9!?」
-
- 57 : 2014/02/01(土) 01:38:15 :
- カイト「アニがカイトですら6回なのに、8回出されたって言ってて」
ペトラ「それで9回も」
カイト「正直死にそうでした」ハハ
ペトラ「アニちゃんもすごいね」
カイト「アニ20回くらい逝ってました」ハハ
クリスタ「すごっ」
カイト「クリスタは昨日どのくらい?」
クリスタ「ライナーの限界が4回だったから」フフ
アニ「お待たせ」
ペトラ「すごいこと聞いちゃったよ」フフ
アニ「カイトー!?」
カイト「なんか流れで」スイマセン
アニ「まあ、いいや」
-
- 58 : 2014/02/01(土) 01:42:57 :
アニ「2人とも飲んだ?」
クリペト「うん」
カイト「じゃあ、2人とも送ってくよ」
アニ「そうしてあげて」
クリペト「ありがと」
カイト「行きましょ」
アニ「あ、今日はどっちでご飯食べる?」
ペトラ「どっち?」
カイト「家が隣なんです」
アニ「もうほぼ夫婦なんです」
カイト「それ言うの?」ハハ
ペトラ「す、すごいね」
アニ「で、どっちで食べる?」
-
- 59 : 2014/02/01(土) 01:48:07 :
- カイト「うーん、アニに悪いし今日は自分の家で」
アニ「ふーん、わかった」ツン
カイト「そんなむくれないでよ」
アニ「むくれてないよ」
カイト「土曜から毎日一緒なんだから」
ペトラ「えぇ!?」
カイト「諸事情で一緒に住むんです」
アニ「そうなんです」ムムム
ペトラ「あ、土曜日練習試合だって」
カイト「マジですか?」
カイト「俺も出れますか?」
ペトラ「人数いないし出れると思うよ」
アニ「じゃあ、引っ越しどうする?」
-
- 60 : 2014/02/01(土) 01:50:26 :
- カイト「引っ越しって言っても隣だよ?」
アニ「隣でも最初で最後の引っ越しだから」
カイト「じゃあ、金曜日に引っ越し済ませよう」
アニ「祝日だしね」
カイト「うん」
カイト「じゃあ、帰ろうかな」
アニ「じゃあ、明日迎え来てね」
カイト「うん」チュ
アニ「な、なに?」
-
- 61 : 2014/02/01(土) 01:51:58 :
- カイト「・・・行ってきますの」
アニ「はいはい」チュ
ペトラ「見せつけるね」
クリスタ「はい」
カイト「じゃあ」
カイクリペト「お邪魔しました」
アニ「またねー」フリフリ
-
- 62 : 2014/02/01(土) 02:35:36 :
- カイト「よし、2人を送り届けたしジム行くか」
~ジム~
カイト「こんにちはー」
会長「久しぶりじゃねぇか」
カイト「ちょっと高校生活が忙しくて」ハハ
会長「おめぇ高3になったらプロテスト受けんだろ?忙しいなんて言ってる場合じゃねぇだろ」
カイト「そのことなんですけど」
会長「なんだ?」
カイト「プロ目指すのやめることにしました」
会長「なんでだ?」
-
- 63 : 2014/02/01(土) 02:38:39 :
- カイト「お笑い芸人を目指すことにしました」
会長「ボクサーより厳しいぞ!?」
カイト「分かってます、自分にはボクシングの方が可能性があることは」
会長「だったら」
カイト「でも、応援してくれる人が出来たんです」
カイト「周りの声より、自分の心の声を大切にしたいと思ったんです」
会長「・・・」
-
- 64 : 2014/02/01(土) 02:43:09 :
- カイト「何もしないで諦めるのが嫌なんです」
会長「わかった。お前が何かを語るのは初めてだしな」
カイト「ご理解ありがとうございます」
会長「でもよ、俺はお前のボクシングしてる姿が好きなんだ」
カイト「はい」
会長「だから、趣味程度でいいから顔出して練習に来てくれ」
カイト「勿論です」
カイト「そのために今日も来ました」
会長「じゃあ、久々にスパーリングやるか」
カイト「いいんですか?」
会長「当たり前だ、アップしろ」
カイト「はい!」
-
- 65 : 2014/02/01(土) 02:45:34 :
- ~帰り道~
カイト「あぁ~、疲れた・・・」トボトボ
ライナー「おっ、カイト」
カイト「らいなーにベルトルトどうしたの?」
ベルトルト「僕らは道場の帰りさ」
ライナー「何かの時に備えないとな」
ベルトルト「カイトは?」
-
- 66 : 2014/02/01(土) 02:49:28 :
- カイト「ジムの帰りだよ」
ライナー「なんでだ?」
カイト「体がなまっちゃってね」
ベルトルト「そっか、じゃあもう遅いし」
カイト「だね」
ベルトルト「また明日!」
カイト「じゃーねー」タッタッタ
ライナー「おやすみ」
ベルトルト「ホントになまってたからからかな」
ライナー「いや、俺達と一緒だろうな」
ベルトルト「だよね」
ライナー「1番冷静に見えるがお前と同じぐらい内心穏やかじゃないだろう」
ベルトルト「・・・」
ライナー「まあ、暴走はしないだろうけどな」
ベルトルト「そうだね」
-
- 67 : 2014/02/01(土) 02:51:55 :
それぞれが今自分に出来ることを始めた。
何があってもいいように、
もう後悔しないように、
大切なものを失わないために。
つづく。
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進撃の巨人-戦士たち-1164年後 シリーズ
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