このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
ミカサのマフラー「みんなの考えてることがわかる」
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- 1 : 2014/01/24(金) 01:47:36 :
- ミカサと毎日一緒に居るマフラーが、もしも!キュィイーンの力で色んな人たちの気持ちがわかってしまうようになったなら……。
マフラーの中で、ミカサのエレンに対する感情が明らかになってゆく……(多分)
・ゆっくり投稿
・フィクションの中のフィクション
・キャラが崩壊してたらすみません
・少し下ネタwww
暇潰し程度に見てくださると嬉しいです。
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- 2 : 2014/01/24(金) 01:48:44 :
マフラー「」
ミカサ「エレン、パンくずが……」
マフラー「」キュィイーン
エレン「ちょ!///勝手にとるなよ俺のパンくずだぞそれっ……!////」
(お前は俺の母さんかよ……もう)
マフラー「」
マフラー「」キュィイーン
アルミン(ちょっと意味がわからないよエレン)
マフラー「」
ミカサ「ふふ……」
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(エレンは可愛い)
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(エレンは私の……)
マフラー「」キュィイーン
ライナー(エレンのお尻って美味しそうだな……)
マフラー「」
エレン「(あれ?何かお尻の穴が……)」ムズムズ
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- 3 : 2014/01/24(金) 01:49:35 :
ミカサ「では、私も風呂に入ろうと思う」
マフラー「」
パサッ
ミカサ「」上着ぬぎっ
マフラー「」
ミカサ「……」鏡
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(この胸……エレンに見せたら……エレンも、興奮……するのだろうか……)むにむに
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(いや、私とエレンは家族……別にやましい気持ちなどないはず。)むにっ
ミカサ「!?」
サシャ「改めて拝見しましたがっ!ミカサのおっぱいはとっても綺麗でイイですよねー!!」後ろからモミモミ
マフラー「」
ミカサ「そっ///そう……だろうか、いや……その、くすぐったい。」かぁああ
マフラー「」
サシャ「とーっても綺麗で柔らかくって……何だか……」もみもみ……
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(白パンみたい……と、言いたいのだろうか?)
サシャ「おっぱいのかたちをしたプリンみたいです」
ミカサ「」
マフラー「」キュィイーン
クリスタ「サシャの胸も大きくて綺麗だよ!えへへ、羨ましいなぁ!」
(私もあのくらいあったら……)
ユミル「クリスタのがいっちばんだろ!」むにっ
(結婚しよ)
クリスタ「ひやぁ!やだ、やめてよユミルぅ///」
ユミル(性交しよ)
マフラー「」
-
- 4 : 2014/01/24(金) 02:08:16 :
ちゃぷん
マフラー「」
ガチャ
アニ「」
マフラー「」キュィイーン
サシャ「それでですね!何と、」
クリスタ「あはははっ!」
ユミル「なーんだそれ!」
アニ(……楽しそう)
マフラー「」キュィイーン
アニ(……そういえばこのマフラー……エレンがミカサにあげたっていう……)
マフラー「」キュィイーン
アニ(……)
マフラー「(……殺気を感じる)」
-
- 5 : 2014/01/24(金) 02:08:46 :
マフラー「」キュィイーン
ミカサ「ふぅ……」髪の毛ふきふき
(風呂に入るのも一苦労……)
サシャ「ミカサの髪の毛って、艶があって艶々していて艶やかでとっても綺麗ですよね!」
(いいなぁ~!)
ユミル「艶艶ばっかだな」
(私はクリスタの金髪のがいい)
ミカサ「そうだろうか」ふきふき
(何だかよく誉められる日……)
サシャ「黒くて艶々していて、まるで……」
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(黒蜜にでも例えられるのだろうか)ドキドキ
サシャ「炭焼き……」
ミカサ「」
アニ(ゴキブリ)
マフラー「」
-
- 6 : 2014/01/24(金) 02:10:18 :
- ちなみに、マフラーはミカサに恋をしています……ので、ホラーになったらすみません。続きはのちのち……。
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- 7 : 2014/01/24(金) 06:40:41 :
ミカサ(さて……風呂も上がった。
あとはもう眠るだけ……
けれど、今日は何かが物足りない気もする……。ので、)
マフラー「」
ミカサ「エレン」
エレン「ん?ミカサか、何だ?」
ミカサ「エレン、少し話そう」
エレン「え?俺今から風呂に……」
ミカサ「なら、私が背中を」
エレン「待てお手待ってくれミカサそれはアカン」
ミカサ「何故」
エレン「いやいや、他の奴らとも入るわけだし……」
ミカサ「なるほど……」
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(私のからだを他の男性に見せたくない……ので、エレンは私に背中を流させてくれないのか)
ミカサ「なるほど」
エレン(?)
ミカサ ……きゅん///
マフラー「」絶句
エレン(何を考えてんだろ)
マフラー「」
-
- 8 : 2014/01/24(金) 06:45:27 :
ミカサ「わかった。ではまた明日にして、今日はもう寝ることにしよう。」
エレン「ん、ああ
それがい……
イクナイいくないよくないから」
ミカサ「??
何がよくないのか……私にはよくわからない。」
エレン「俺は明日も明後日もそのまた明明後日も、誰かに背中を流される気なんかないからなっ?!」
(お前は俺の妻かよ……)
マフラー「」
ミカサ「エレン、照れている?」
エレン「なッ!?べ、別にっ……照れてはないっけど……」
(調子狂うなぁ……////)
マフラー「」
ミカサ(エレン、耳まで赤くなっている……。本当は照れている……////)
マフラー「」絶句
ミカサ「わかった。では、また婚約後にでも、流させてもらうことにする。」
エレン「んん、そうしてく……ぁ……
あ、えっ?(コンニャク語?)」
マフラー「」
ミカサ(エレンは照れ屋さん。プロポーズは恥ずかしがりながらもしてくれるはず……想像しただけでも襲いたい。)
「お休みなさい///エレン」すっ
マフラー「」絶句
エレン「お、おう……おやすみ?」
(風呂上がりだからか?何か顔が赤かったな)
マフラー「」
ミカサ(たまには、エレンの夢を見たい……。////)
マフラー「(……エレン・イェーガー)」
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- 9 : 2014/01/24(金) 18:11:01 :
キュィイーン
ミカサ「おはよう、エレン」
(嬉しい)
エレン「ふあぁ……んー……おはよ」むにゃむにゃ
(よく寝た)
ミカサ(かわいい)
マフラー「」
ミカサ「エレン、寝癖。朝起きたらまず、手入れをちゃんとしなければダメ。」髪の毛なでなで
エレン「んー……お前は俺の母さんか」
ミカサ「母さん……ではないけれど、いや……母さん……?」
エレン「……?」
ミカサ「……何でもない。」
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(そういえば……毎回、私がエレンに世話をやくたび、エレンは私を「母さん」と呼び、迷惑そうにしている……。)
ミカサ(けれど、これは違う。私はエレンを守らなくてはならないから、御世話もしたい。家族として……)
ミカサ
ミカサ(家族として……)
マフラー「(?)」
-
- 10 : 2014/01/24(金) 18:16:06 :
アニ「容赦はしないよ」ヒュッ
エレン「ぐあっ!ッ?」ドサッ
ミカサ「!!」
マフラー「」キュィイーン
エレン「うっわー!やっぱやられた……!!アニには勝てねぇ!」
(やっぱり強いな、アニって!)
(尻痛ぇ)
アニ「ふん、そんな弱腰でどうするんだい?まだ始まったばかりだよ。立ちな」
アニ「」
(私のエレン私のエレン……ふふ)
ミカサ「」
(私のエレンを私のエレンを……)
マフラー「」ガクブル
殺意のこもった視線に気がついたアニは、壁際でこちらを睨んでいるミカサと目をあわせる。
そして、無言の会話が始まった。
ミカサ(これ以上、私のエレンに何かしたなら……許さない。しかるべき報いを……)
アニ(何だい、やる気かい?)
ミカサ(私のエレンは私が一番よく知っている……。エレンだって、私のことをよく知ってくれている。ので、エレンは私とだけスキンシップをとるべき)
マフラー「(何でそうなる)」
アニ(ふん……私がエレンに触っていることが、そんなに気に触ったのかい……じゃあ、やっぱりあんたはエレンを――)
マフラー「(!?)」
ミカサ(許さない)イライライライラ
アニ(なるほど……)ギラギラギラギラ
-
- 11 : 2014/01/24(金) 18:18:44 :
- ※気に触ったの〝触った〟は〝障った〟が正しいです。ホントに些細なことですがwww
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- 12 : 2014/01/24(金) 18:22:33 :
アニ「エレン」
エレン「ん、ん?」
ミカサ「」
アニ「エレン、何だか今日……疲れてない?ちゃんと寝てるの?」ほっぺたさわさわ
エレン「うわっ、えっ、あ……ああ、まぁ……。そうか、な?普通だと思うけどな」
ミカサ「!!!」
マフラー「」キュィイーン
エレン(何かアニに優しくされると不思議な気持ちになるな……)
(手ぇ柔らかい……///)ドキドキ
ミカサ(そこは私のメインポジションなのにッ……!エレンまで顔を赤くしてッ……!っ!アニッ……!!)ギリッ
マフラー「」
アニ「あんた、少し休んだほうがいいよ。たまには……ねぇ」
エレン「近い近いっアニ!何かっ、顔……ガッ
ミカサ「エレン!!エレンは疲れている!ので、私が部屋まで送っていく。」首根っこぐいっ
ミカサ(この女狐……わざとやっているの?!)ギラギラ
アニ(ふふん)ニヤニヤ
エレン「み、ミカサ!?居たのか」
ミカサ「」ガビーン
アニ「ぷっ……くく!www」
(やっぱりね、必死になってる)
ミカサ()
マフラー「」ガクブルガクブル
-
- 13 : 2014/01/24(金) 23:43:57 :
エレン「ふぁー!酷い目にあった……」
エレン「途中でアルミンが仲裁に入ってきてくれたから逃げ出せたけど……」
エレン
~回想~
ミカサ「エレンは私の……家族。アニ、貴方のものではない。」ぐいっ
アニ「あんた、本当に〝家族としての〟エレンが好きなのかい?」ぐいっ
ミカサ「!?」ぐい…
アニ「私には、あんたがエレンのことを……」ぐい…
アルミン「待ってふたりとも!!そんなにぐいぐい引っ張りぱなしだったらエレンの服が伸びちゃうよ!」ぐいーっ
エレン「(そう言うお前が一番強く引っ張ってるんですけど)」瀕死
ミカサ「アルミン、貴方は引っ込んでいて。これは私と女狐の問題……。」ギロ
エレン「(女狐?)」
アニ「そうだよ、私はミカサに話があるんだ。あんたはすっこんでな!」ギロ
エレン「(狐なんてどこにも居ないんだが……)」キョロキョロ
アルミン「で、でもっ!エレンは疲れているわけだし……ねっ?無理をさせちゃあいけないよ(エレン逃げて!)」チラッチラッ
エレン「ん?」
アルミン「」ウインクウインク
エレン「(気持ち悪ぃ)」
エレン(何考えてんだあいつら……アニも何か変だったし……何か企んでるのか?)
マフラー「」ジー
エレン「」
エレン「これ……
ミカサのマフラー……?!」
マフラー「」ジー
エレン「やべっ、あいつらもみ合ってるときに腕に絡まってたのか!?気づかなかった……」ぐいぐい
マフラー「」←本当は自分からエレンに巻き付いた
エレン「返しにいかないと……」
ジャン「あれ、死に急ぎ野郎」
エレン「うわっ!」ビクッ
-
- 14 : 2014/01/24(金) 23:57:07 :
- コレは面白い
期待
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- 15 : 2014/01/25(土) 00:22:02 :
- 斬新だな・・・超絶期待だ
-
- 16 : 2014/01/25(土) 00:23:29 :
マフラーが可愛いと初めて思った(笑)
期待できる!
-
- 17 : 2014/01/25(土) 14:25:23 :
- うおぉぉぉあぁぁぁぁ!!!!!!!!
My. Loさあぁぁぁぁんじゃないっすかぁぁぁぁ!!!
進撃の巨人another 全話観てます
超絶ファンですうぅぅぅぅ!
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- 18 : 2014/01/25(土) 14:26:41 :
- ヤヴァイ「やっべ・・・涙出てきた」
-
- 19 : 2014/01/25(土) 14:39:01 :
- マフラーwww前の持ち主忘れてるんじゃwww
期待ですw
-
- 20 : 2014/01/25(土) 15:10:40 :
- ヤヴァイ「マジ期待っす」ナミダルールルー
↑
まだ泣いてる
-
- 21 : 2014/01/25(土) 17:01:29 :
- コメント(期待)してもらえた……!!すごく嬉しいです!ゆっくりですが、頑張って書いていこうと思いますっ!
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- 22 : 2014/01/25(土) 17:02:03 :
マフラー「」キュィイーン
エレン「なっ……何だ、ビビった」
(いきなり話しかけてくるから)
ジャン「何ビビってんだ?」
(こっちがビビったんだが)
エレン「いやぁ、ちょっとな……」
(馬かと思っちまったぜ)
マフラー(馬……?普通にイケメンジャン)
ジャン「ん?それってミカサちゃんのマフラー……」
(何でエレンが)
エレン「おかしな話、さっきアニとミカサがもみ合ってるときに巻き付いてきてたみたいでさ……」
ジャン「」
ジャン「はあぁああッ!?」
マフラー「」ビクッ
エレン「なっ!?何だよ!」
(いきなり大声出すなよ)
ジャン「もっも……////
もみっ……も……えっ///もみ合っ……え?!/////」カァーッ
エレン「?」
ジャン(女の子同士がもみ合ってた……それってつまり……
こういうことか。
アニ「あんた、いい胸してるジャン」むにっ
ミカサ「!何を……」
アニ「いいジャン、少しくらい揉ませなよ。私のもジャンジャン揉んじゃってくれていいからさ」もみもみ
ミカサ「あー……ぁ!///」もみもみ
ミカサ「わかった……///では、私も、揉ませてもらおう」もみっ
アニ「ん……///」もみもみ
アニ「///み、ミカサ……実はさ……私、あんたのこと」もみもみ
ミカサ「っ……///わかっていた……。けれど、私には」もみもみ
アニ「わかってるよ……あんたが好きなのは、ジャン……あいつなんだよね?」もみもみ
ミカサ「/////」もみもみ
アニ「確かにあいつはイケメンだしさ、いい男だし、最高ジャン……あんたたちはお似合いさ」もみもみ
ミカサ「あ……に///」もみもみ
アニ「ん……////もっと強く、揉んでくれたっていいんだよ」もみもみ
ミカサ「そう……ジャンは、本当に……かっこよくて、素敵な人……///私は、彼のことが――
もみもみ
もみもみ……)
ジャン(もみもみもみもみ……)ポワン
マフラー「」ガクブル
エレン(何だこの手の動き……あと何で鼻の下伸ばしてんだ)
エレン「ジャ……ジャン?」
ジャン「もみもみ……////」
エレン「」
マフラー「(きめぇ)」代弁
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- 23 : 2014/01/25(土) 17:23:12 :
- 名前〝クドラク~進撃の変人~〟と書くつもりが〝クドラク〟だけになっていましたwww訂正します。
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- 24 : 2014/01/25(土) 17:23:48 :
ジャン「って……(ハッ
待てよ!?お前何でっふたりがもみ合ってる中、何でお前がそのハーレムに居たんだ!?何でお前なんだよ!!」
(せめて俺を呼んでくれよ!!)
エレン「はぁ!?俺は普通にアニと手合わせしてただけで……そしたらミカサがいきなり……」
(ハーレム……?)
ジャン「何!?じゃあ……ミカサちゃんから誘ってきたってこと?!俺という本命がありながらか!?」
(けしからん!)
エレン「お前……さっきからワケわからんぞ」
(誘うって何にだよ)
マフラー「」
エレン「とにかく俺、ミカサに返してこないといけないから」くるっ
(あいつ……俺のやったこのマフラー、すげぇ大事にしてくれてたし。今ごろ探し回ってたりして……)ぎゅっ
マフラー「(……)」
マフラー「(そうだったのか)」
ジャン「待てエレン、俺が届ける、そのマフラー!」ガシッ
エレン「は!?」
マフラー(五七五になっとる)
ジャン「届けたい、大事な人に、そのマフラー!」
エレン「お前……頭だいじょぶか?」
マフラー「」
-
- 25 : 2014/01/25(土) 17:28:28 :
ジャン「持つべきものは友だろ!?俺がミカサちゃんのマフラーを見つけてやったってことにしてさ、ミカサちゃんと俺をいい雰囲気にしてくれ!!」
(そしたらミカサちゃんの俺に対する好感度がジャンジャンUPするジャン!)
エレン「お前最低だなーー!!」
マフラー「(……)」
リヴァイ「おい、何をしてるんだこんなところで」
マフラー(何か怖い人来た)
エレン「へっ……兵長!」
マフラー「」
マフラー「」キュィイーン
エレン「いや、ちょっと休憩を……それより兵長はどうして」
ジャン「(もみもみ……///)」ポワン
リヴァイ「通りすがっただけだ」
リヴァイ(何だ?何でアイツは俺のほうを見ない……俺に気づいていないのか)
リヴァイ「お前は、随分と浮かれているな」
(両手の動きが気持ち悪いな)
ジャン「(ミカサちゃんもみもみ)」ポワン
リヴァイ「おい、聞いているのか」
ジャン「そりゃもう!もみもみなので!!」シャキーンッ
リヴァイ「」
マフラー「(ジャン……好きかも)」
-
- 26 : 2014/01/26(日) 01:00:33 :
- マフラーwwwwww
-
- 27 : 2014/01/26(日) 02:04:53 :
リヴァイ「MomiMomi……?」
エレン「えっ?」
マフラー「」
ジャン「女の子同士がもみもみし合ってて……俺を……うへへへ///」
マフラー(ダメだこいつ)
リヴァイ「よくわからんが……まぁいい。俺は用があるんだ。
後で掃除をする。忘れるんじゃないぞ」スッ
(あいつってあんなやつだったっけ?)
エレン「はっはい!」
(また掃除か)
ジャン「おっぱい……///」
(おっぱい……///)
リヴァイ「……」
マフラー「」ビクッ
マフラー「(何か顔だけこっち向けて僕を見つめてくる……)」
リヴァイ「……」
(何だあの薄汚い布は)
マフラー「」
リヴァイ←ミカサのマフラーだと気がついていない。
ジャン「おっぱい……」
エレン「?……なぁ、お前……しっかりしろよ、何か変だぞ?」
ジャン「うるせぇー!俺はなぁ、
いっぱいのことでおっぱいおっぱいなんだよ!!」
エレン「えっ?」
マフラー「(好き)」
-
- 28 : 2014/01/26(日) 03:45:47 :
ミカサ「マフラー……どこにも見当たらない……。どうしよう、エレン……私はどうしたら」
エレン「おーい、ミカサー!」
ミカサ「!エレン!!」
ミカサ「それ……エレンが見つけてくれたの?」
(嬉しい……)
マフラー『かえってきたよ』
ミカサ「」
エレン「いやぁ、何かアニともみ合ってたときに俺の腕に絡み付いてきてたみたいでさ」
(まるでマフラーが自分から巻き付いてきたみたいな感じだったな……)
マフラー(……)
エレン「途中でジャンに会って、たかられたんだけどな……まぁ何とか……」
エレン(あいつずっともみもみおっぱいとか言ってたな……)
ジャン「もみもみおっぱい!///」
エレン「」
エレン(きめぇ)
ミカサ「エレン……ありがとう。嬉しい……!」ぎゅうっ
エレン「わっ!わ、あ……あっ、ああ……」
(抱き締めるほどのことか?!)
マフラー「」イラ
マフラー『エレンがどんなやつなのか探ろうと思ってついていったんだけど』
ミカサ「――!?」
マフラー『やっぱり、ミカサへの気持ちとかはよくわからなかったよ。ごめんね』
ミカサ「マフラーがっ……」
(しゃべっ……た?)
マフラー「」
エレン「?ミカサ?……
っあ、そういや、アニは?」
ミカサ「」ビキッ
エレン「ぐあ!!?」ギュムムムムッ
(!?何かミカサの腕に強烈な力がこめられってッ……いる……!?)
エレン「み゙……ミがざんッ!?」ギュムムムムムムッ
ミカサ「エレン、アニの話はしないの。これはエレンのためだから……」ギュムムムッ
(エレンが女狐の名前を口にするだけでも虫酸が走ってしまう。ので、絞める。)
エレン「いでででででッ!?!」
(何だこの力はッ!?)
マフラー「」
マフラー(……ミカサは……本当にエレンが好きなんだ)
マフラー(そしてこれは)
エレン「イタイッ死ぬっ!何という引き締め感っ!お前の力が凄いのはわかったから!!離せ!離してください!?お願い!わかったから、アルミン助けろ!!いや助けて!!」ギギギギッ
マフラー(愛情表現なんだね)
その頃、アルミンは――……
壁|ミン
「この世界は残酷だから……って、腹筋が凄い人が言っていたなぁ……。」
(エレンの色恋沙汰に関わったら、ろくな目に遭わない……。)
壁|
またひとつ、学習していた。
-
- 29 : 2014/01/26(日) 06:34:41 :
- 期待wwww
-
- 30 : 2014/01/26(日) 07:15:57 :
- 期待です(*´▽`*)
-
- 31 : 2014/01/26(日) 08:46:10 :
- コメントくださって
本当にありがとうございます!
とても幸せです(*ノ∀`)
-
- 32 : 2014/01/26(日) 08:49:10 :
~その日の深夜~
ミカサ「……」
マフラー「」キュィイーン
ミカサ(やはり気のせいだったか……確かに、マフラーから声が聞こえてきたような……気がした。)
マフラー「」
ミカサ「……」ジィー…
(暗闇に目が慣れてきた……
マフラーと目が合っている感覚
(ハッ
まさか、私はここまで……エレンに依存をしていた……?
……いや、そんなはずは、ない。
しかし、エレンは家族。多少の依存心を抱いたって当然のこと。家族なのだから。
……家族……だから……。)
マフラー「(……)」
~そして翌朝~
ミカサ「エレン、パンくず」
(今日も可愛い。)
エレン「ミカサがまた俺のパンくずを奪ってゆく……」
アルミン(相変わらず意味がわからないよ)
サシャ「毎日コツコツとパンのくずたちを集めてためていったら、非常食になるような気がします!」もぐもぐ
ユミル(それをもしやるとしてもお前だけや)
マフラー(その前に腐るような気がする)
アニ(不衛生だよ)
ライナー(俺のブレードにパワープラス2000!エレンのケツにアタック!!)
エレン(!?……気のせいか?最近やけに尻が疼く……。)
ジャン(おっぱいがいっぱい)
エレン(ジャンのやつ……まだ何か浮かれてるな)
ジャン(おっぱいがおっぱい)
マフラー(ジャン・キルシュタインは、完全におっぱいに取り憑かれている。)
マフラー(おっぱいがそんなに魅力的なら、思う存分、触ってみたらいいのに)
シュルルルッ~
ガッ
ジャン「んあッ!何だ!?」
(ミカサちゃんのマフラー?!)
ミカサ「?!!」
(マフラーが勝手にっ!?)
エレン「うわあッ!?」
ガチャーンッ
ミカサ「!――エレン!!」
マフラー『進撃のマフラー』
ミカサ「……!」
ミカサ(やはり、喋った……?)
-
- 33 : 2014/01/26(日) 09:26:45 :
ジャン「うわああああっ俺はっ何で!?何でエレンの胸を触っているんだあぁああひいぃいい!!?」さわさわさわさわ
エレン「それはこっちの台詞だぁあ!!ひっやめろよおっ!いやっおい!ちょ、何すんだよ!!やめっ」
ガッターンッ
ミカサ「エレン!」バッ
(イスが倒れて……
今、頭を打っていた……!)
クリスタ「きゃあっ!」
ユミル「クリスタ見ちゃダメだ!」
(そしてよければ永遠に私のことだけを見ろー!!ぐへへ///)
ベルトルト「なっ……!?」
ライナー「何だ!」
(まさか……俺と同じ趣味があったのか!?)
エレン「おいジャン!やめろ!!俺の上にのし掛かってくんなぁあ!!」ベシベシッ
ジャン「ひやああっそんなこといってもよ!!指が勝手にっ!まっ、マフラーが……!っ?」さわさわさわさわ
(何なんだよこれぇ!)
エレン「はぁ!?マフラーがお前の手を動かしてるとでもいいてぇのかよ!!アホかよ!」
ジャン「だって!てか何でミカサちゃんのマフラーが俺の腕に絡み付いてんだぁ!?」もみもみもみもみ
エレン「ひいぃいいッ!?!?」もみもみもみ
ミカサ(胸を揉み始めた!?)
一同「……/////」ドン引き
ジャン「おいおいみんなして引くんじゃねぇえよおぉお」ガガーンからのもみもみ
ミカサ「ジャン……そうか、貴方には……そういった、趣味が……。」
ジャン「ひっミ、ミカサちゃんっ!?」
ミカサ「けれど、私のエレンに、こんな卑猥な行いをするなんて……」ゴゴゴゴ
(しかも白昼堂々と)
ジャン「違う!違うんだって!!何かマフラーが勝手に!ぃ?いやよくわかんねぇんだけど!!」もみもみもみもみ
ミカサ「!
……マフラー?」ピタリ
ジャン「そっそう!何かっこのマフラーが!!」もみもみ
(削がないでー!!)
ミカサ「」
マフラー『だって、揉みたそうにしてたし。僕はジャンが好きだし、叶えてあげようと思って……』
ミカサ「!!?
マフラーが……
しゃべっ――」
もみもみもみもみ
エレン「おい!やめっ……あっ、あふうううんっ////
(ハッ
じゃなくてえっ……!やめろよこの変態馬面野郎ー!!」
頭ゴツンッ!
ジャン「ふがあーッ!!」パッ
マフラー(何故かジャンが嫌がっているし、一旦離れるか……)
シュルルッ
ミカサ「」
ミカサ (ハッ
ミカサ(ジャンがエレンから手を離した!!)
ミカサ「えっぇエレン……!!」バッ
ミカサ「大丈夫?!エレン!しっかり……」抱き抱え
エレン「なっ……何だったんだっ……一体……!」はぁはぁ
ミカサ「っ!」
(エレン、顔を赤らめて息を切らしている……////)きゅん
マフラー「」
マフラー「」イライラ
-
- 34 : 2014/01/26(日) 14:57:36 :
- エレジャン??
-
- 35 : 2014/01/26(日) 18:11:52 :
- マフラーが人の気持ちを読んでいき、最終的には……といった内容になる予定ですwww
体調不良のため、ゆっくり書かせてもらっております……。
読んでくださっているかた、ありがとうございます!
-
- 36 : 2014/01/26(日) 23:14:29 :
~VS巨人戦~
ミカサ(あれは……何だったのだろうか……確かに、やはり……私のマフラーが喋っていた。)
マフラー『!』
(私の……///)
巨人「オォエオオォオオンッ」
ミカサ「!」
(巨人!)
バッ
エレン「あっちの……何だ!?結構でけぇぞ!!」
ジャン「!」
エレンとジャン鉢合わせ
エレン「……。」
ジャン「……。」
マフラー(顔を赤くして……まさか、ジャンもエレンが好きなのかな?)
マフラー()
ミカサ「」タタタタッ
(狙いを定め……)
タッ!
(削ぐ!)
ミカサ「ふっ!」
ズバッ
巨人「アォオオオンッ」
ドズゥ…ンッ
ミカサ「ふぅ……」
(一体目。次)スッ
巨人「」しゅうぅう…
(俺なんてどうせ脇役)
マフラー「(!!?)」
ミカサのマフラー「巨人の気持ちまでわかるようになってしまった」
-
- 37 : 2014/01/26(日) 23:18:10 :
マフラー(何で……?あいつらは普通の巨人なのに……)
巨人「ウオォオオン」ズシン
(アイムハングリー)
リヴァイ「うるせぇなぁ」ジャキッ
()
エレン「駆逐ぅ!!」
ズズバァッ
巨人「アァオエァオ」ズシン
(駆逐ってどういう意味?)
ずぅうん
マフラー(辞書で調べたら出てくるよ)
ズバッ
ドゥンッ!
リヴァイ「ふん。汚ぇやつらだ」
ふきふき()
巨人「」
(何あのチビパネェ……)
リヴァイ「」タッ
(さっさと片付けて新しい進撃コラボの撮影にいかなきゃならねぇんだよ……)
巨人「」
(いやんっ!行かないで!!抱いて……!抱いt(シュゥウ…
マフラー()ガクガク
エルヴィン「リヴァイ!」
バッ
巨人「オォオオッ」
巨人「」
(あいつヅラじゃね?)
エルヴィン「……」
(頭皮に視線を感じるが……巨人か!)バッ
巨人A(ヅラか?ヅラなのか?)
巨人B(何何?)
マフラー(ワロタ)
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- 38 : 2014/01/26(日) 23:50:42 :
- ヤヴァイ(ワロタ)
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- 39 : 2014/01/27(月) 03:35:00 :
- 自分(クソワロタ)
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- 40 : 2014/03/25(火) 19:25:47 :
- 超大型巨人「あいつのズラ取ってやる。」
ライナー「ww」
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