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進撃のブリーチ~第九章~守る者と護る者

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  1. 1 : : 2014/01/19(日) 20:01:24
    ~少年は、仲間を守ろうとする~

    ~ある者は、世界を護ろうとする~

    ~一見同じかの様に見える行動だが~

    ~二つの間には大きな差がある~

    ~それは犠牲~

    ~誰も犠牲にならぬ理想を追い求め続ける者~

    ~数多の犠牲の上に成り立つ平和を掴もうとする者~

    ~どちらも、愚かという点では同じなのかも知れない~

    ~これは、ある世界のある時代に起きた~

    ~守る者と護る者の物語~
  2. 2 : : 2014/01/19(日) 20:10:35
    ・・・今日は845年

    ・・・明日、壁が破られる。

    ・・・しかし、黙って見ているつもりは無い。

    俺は・・・

    エレン「ふっ!」ビュン!

    ミカサ「エレン、そろそろ時間。ので、家に帰るべき」

    エレン「・・・ああ、そうだな。」

    エレン「あ!ちょっと木の所に忘れ物しちまった。先に行っててくれ、ミカサ。」

    ミカサ「・・・耳が赤い。嘘を付いてる証拠。」

    エレン「・・・」

    ミカサ「・・・?」

    エレン「よく考えたら・・・お前は俺の事をいつも見てくれてるよな・・・」

    ミカサ「えっ?」

    エレン「ありがとな、ミカサ!」ニコッ

    ミカサ「えっ//あの、その・・・//」アタフタ

    エレン「ごめんな。先に行っててくれ。」

    ミカサ「・・・分かった。でも、早く帰ってきて。」コクッ

    エレン「・・・ありがとな。」

    ミカサ「・・・」タッタッ

    ・・・・・・ごめんな、ミカサ。

  3. 3 : : 2014/01/19(日) 20:21:04
    エレン「良し・・・行こう」ダダッ!

    あの夢を見てから一年、ずっと修行をしてきた。

    斬魂刀も使える。それどころか炎骸も予知夢を見たらしく、直ぐに心を許してくれた。今じゃ卍解も使える。

    エレン「でかいのが現れたのは・・・大体ここか・・・」

    壁の上

    ????「!!誰だ!?」

    ?????「・・・子供?」

    ??「・・・どうする?」

    エレン「っ!・・・お前らだったのか・・・」

    エレン「ライナー、ベルトルト、アニ」

    ライナー「!?なっ・・・」

    ベルトルト「何で僕らの名前を・・・!?」

    アニ「・・・しまったね・・・!」

    エレン「・・・一回だけ聞く。壁を壊すのをやめる気はあるか?」

    ライナー「こいつ・・・!」

    ベルトルト「全部知ってる・・・か」

    アニ「残念だけどやめる気は無いよ・・・私達も引けないんだ。」

    エレン「そうか・・・残念だ!!」バッ!

    エレン「卍・解!!獄天焔骸!!」

  4. 4 : : 2014/01/20(月) 03:51:25
    今だエレン!投げキッスだ!!
  5. 5 : : 2014/01/20(月) 07:50:05
    ふざけるなー!!(笑)
  6. 6 : : 2014/01/20(月) 09:07:16
    めっちゃ期待です(*^ー^)ノ♪
  7. 7 : : 2014/01/20(月) 15:37:19
    晩回を卍解で挽回だ‼︎
  8. 8 : : 2014/01/20(月) 19:35:24
    ブリーチ好きなんで面白いです(* ̄∇ ̄*)
    期待です。
  9. 9 : : 2014/01/21(火) 20:22:24
    >>早口言葉!?(笑)
  10. 10 : : 2014/01/21(火) 20:40:47
    ライナー「卍解!?」

    ベルトルト「何なんだ本当に・・・!!」

    アニ「・・・仕方無いね・・・」

    ライナー「砕け!拳陸(げんろく)!!」

    ベルトルト「呪え!衰老(すいろう)!!」

    アニ「凍りつけ!氷翔鮫(ひょうしょうこう)!」

    いくら卍解を使えるとは言え、相手は三人

    エレンに油断は無かった

    エレン「炎華彩廛(えんかさいてん)!!」ブオッ!

    エレンが刀を振ると、炎が渦を巻いて三人を襲う

    アニ「纏氷(てんひょう)!!」

    氷が炎を包み込む

    が・・・

    ジュウウウウ・・・

    いとも容易く溶けてしまう

    アニ(やっぱり卍解相手じゃ負けるね・・・)

    アニ(でも!!)

    ヒュン!

    ライナー「集甲拳(しゅうこうけん)!!」

    氷に気を取られた隙に、ライナーが拳を叩き込む

    エレン「ぐっ!」ガキィ!

    かろうじて刀で防ぐエレン

    ベルトルト「影呪(えいじゅ)!」タン!

    ベルトルトがエレンの影を踏むと、エレンの体から力が抜ける

    エレン「!?なっ・・・!!」フラッ

    ライナー「おらぁ!!」ブンッ!

    ライナーの拳がエレンの体を捉える

    ドゴォン!!

    地面にめり込むエレン

    アニ「魄氷結離(はくひょうけつり)!!」

    すかさずアニがエレンに氷塊を叩き込む

    ゴキィ!!

    エレン「~~~!!」メキメキ・・・!



  11. 11 : : 2014/01/21(火) 20:46:34
    ライナー「やったか!?」タッ

    ベルトルト「・・・」

    エレン「・・・」

    アニ「・・・?おかしい・・・!!まさか!!」

    エレン「炎形旋爆(えんぎょうせんばく)!!」

    倒れていたエレンの体が光る

    ライナー「なっ・・・!!」

    ベルトルト「偽者・・・!?」

    カッ!

    アニ(間に合え・・・!!)ブンッ

    バゴォォォォォン!!!

    凄まじい爆発が巻き起こる
  12. 12 : : 2014/01/21(火) 20:58:31
    エレン「どうだ・・・?」

    煙が晴れていく

    ライナー「はぁ・・・はぁ・・・」ハァハァ

    ベルトルト「く・・・そ・・・」ゼェゼェ

    エレン「!!まだ生きてたか・・・」

    アニ「ギリギリ・・・はぁ・・・爆発を氷で包み込んだ・・・はぁ・・・」ハァハァ

    アニ「それでも・・・ここまでキツいとはね・・・」

    エレン「もう動けねえだろ・・・諦めろ。」

    ライナー「残念だが・・・それは出来ねえな・・・」

    ベルトルト「僕らは戦士だ・・・!」

    エレン「・・・分からねえ・・・」

    アニ「・・・何がだい?」

    エレン「何でお前らはそこまでして壁を壊そうとするんだ!?」

    ライナー「・・・俺らの・・・使命だからだ」

    エレン「だからなんで・・・!?」

    ????「全くだ・・・壁を壊すなんてな・・・」

    エレン「・・・え・・・?何でここに・・・?」

    エレン「・・・父さん・・・!」

    グリシャ「爆発を見て来てみたら・・・こんな奴等が居たとはな・・・」

    目の前に居るのは実の父。

    しかし、エレンの本能・・・深層心理とも言える炎骸は、目の前の「男」を危険だと判断し、警鐘を鳴らす

    グリシャ「にしてもそれ以上に・・・我が息子ながらやってくれた物だ・・・まさか記憶を保っているとは」

    エレン「何を・・・!」

    グリシャ「この世界に君は要らない・・・そう言ってるんだ」ヒュッ!

    そう言うとグリシャは一瞬でエレンに接近し・・・

    ドスッ!

    その心臓を刀で貫いた
  13. 13 : : 2014/01/21(火) 21:14:22
    いやあぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!!!!(゜ロ゜ノ)ノエレンー!!!!!
  14. 14 : : 2014/01/23(木) 13:40:18
    エレン「・・・っ!?」

    理解出来ない。

    実の父がいきなり現れ、自らを刺している。

    エレン「な・・・・・・で・・・?」

    グリシャ「お前はここに居るべきじゃない」

    エレン「っ・・・」グラッ

    エレンの視界が歪んでいき・・・

    彼の意識は、闇に沈んだ

    グリシャ「・・・死んだか?」

    筈だった

    エレン「」シュウー

    彼の体から煙が上がる

    グリシャ「!?これは・・・」

    エレン「・・・コロス・・・!」

    止まった筈の心臓は急速に動き出す

    ライナー「なんだ・・・!?」

    エレン「オマエ・・・!」

    動かない筈の筋肉はあり得ないほど躍動する

    エレン「・・・コロス!!」ダッ!

    その姿はもはや人ではなく・・・

    グリシャ「くっ!」バッ

    巨人に近いものであった

    ガシャアァァン!!!


  15. 15 : : 2014/01/23(木) 13:41:26
    1.7メートル級エレンゲリオンと思ってください!
  16. 16 : : 2014/01/23(木) 13:44:31
    グリシャ「ぐうっ!」ザザーッ・・・

    グリシャ「こんな時に限って実験成功か・・・皮肉だ・・・!?」

    エレン「ガアアアアア!!!」ブオン!

    彼の体は炎に包まれていた

    ドゴォォォン!!

    グリシャ「っ!暴走してるな・・・」

    ベルトルト「あ・・・あれって・・・」

    ライナー「ああ。あれは俺らと同じ・・・!」

    アニ「巨人化・・・!!」
  17. 17 : : 2014/01/23(木) 13:57:06
    グリシャ「目に見えぬ天の鍵、手に取れぬ闇の鍵」

    グリシャ「明るき夜空を切り裂き放て」

    グリシャ「高架の果てに吊るされし泥の人形」

    グリシャ「最果ての海で扉を開け!!」

    グリシャ「縛道の八十三、纏海時雨(てんかいしぐれ)!!」ドドド

    蒼い鎖がエレンに向かって放たれる

    エレン「グオ!?」ジャラ・・・

    鎖は一瞬でエレンに絡み付き、その動きを縛る

    エレン「ガアァ・・・!」グググ・・・

    グリシャ「・・・暴走こそしているが貴重な実験結果だ」

    グリシャ「死体だけでも回収するとしよう」バッ

    グリシャがエレンの頭に向かって刀を突き出す

    その切っ先がエレンの頭に届こうかという瞬間・・・

    キィン!!

    グリシャ「っ!!・・・また君達か・・・」ハァ・・・

    ?????「ああ・・・また私達だ」

    エルヴィン「ガッカリさせて悪かったね」ギリギリ

    グリシャ「いい加減・・・王に抗うのを止めろ!!」ブオン!

    エルヴィン「悪いが出来かねる!」ガィン!

  18. 18 : : 2014/01/23(木) 14:21:17
    エルヴィン「ハンジ、リヴァイ!回収しろ!!」

    リヴァイ「おい!行くぞガキ共!!」ダッ!

    ライナー「!?・・・はい!」ダッ

    ベルトルト「はい!」ダッ

    アニ「・・・!」ダッ

    ハンジ「糞固いなぁこの鎖!!」バキィ!

    エレン「・・・」

    ハンジ「よっこらせ!」ヒョイ

    グリシャ「!!行かせるか・・・!」

    エルヴィン「!ふっ!」ヒュン!

    エルヴィンの刀がグリシャの体を掠める

    エルヴィン「余所見する余裕が有るのか?」

    グリシャ「・・・!ふん」ブンッ

    大きく後ろに飛び、距離をとるグリシャ

    グリシャ「流石にこの数を一人はな・・・まあ良い。君達がいくら足掻こうと」

    グリシャ「私達には敵わない」ヒュ---

    そう言うと、グリシャの姿が消える

    エルヴィン「・・・糞っ」
  19. 19 : : 2014/01/23(木) 15:07:49
    一体どういうことなんだ?
    期待です!!!《*≧∀≦》
  20. 20 : : 2014/01/24(金) 07:51:22














    エレン「・・・?ここ・・・は・・・」

    ハンジ「!起きた!」

    リヴァイ「寝すぎだ糞ガキ・・・」

    ハンジ「ちょっと心配してた癖に~」ニヤニヤ

    リヴァイ「うるせえ糞が」

    ハンジ「えー・・・」

    エレン「ハンジさん・・・リヴァイさん・・・」

    エルヴィン「やあ、エレン」ザッ

    エレン「!!てめえ・・・!」

    エレンはエルヴィンに飛び付こうとするが、リヴァイに抑えられる

    リヴァイ「まずは話を聞け・・・」

    エルヴィン「何だ、お前らは信用されてるじゃないか・・・前で縛ったんじゃ無いのか?」

    リヴァイ「ありゃ嘘だ・・・グリシャの反応を見るためのな」

    エレン(!!グリシャって・・・!?)

    エルヴィン「そうか・・・」

    エルヴィン「さて、エレン。君には先ず知ってもらうよ」

    エルヴィン「この世界の真実を」
  21. 21 : : 2014/01/24(金) 08:01:23
    エレン「真実・・・?」

    エルヴィン「そうだ。王を中心に回るこの壁内のな。」




    ---これは、遠い遠い昔の話---

    ---壁も、巨人も居なかった頃のお話です---

    ---ある所に、皆から孤立した一人の少年が居ました---

    ---彼はこの世界で初めて「斬魂刀」の力に目覚めました---

    ---そして彼はその力を使い、ある事を成そうとしました---

    ---世界を自らと同じ様に孤立させる事です---

    ---そこで彼は力を使い、自らの住んでいた町を大きな壁で覆い、その外に人を喰らう巨人を産み出しました---

    ---人間は、壁に閉じ籠もるようになりました---

    ---まるで、心の殻に籠った少年のように---

  22. 22 : : 2014/01/24(金) 21:28:34
    ---少し昔のお話です---

    ---今や王と呼ばれるようになった少年は悩んでいました---

    ---人間が、壁の外に興味を持ち始めたのです---

    ---彼は焦りました。人間が外に出たら彼の望みが叶いません---

    ---悩み抜いた末、彼は時間を戻す事を思い付きました---

    ---しかし、時間の操作はいくら彼と言えども不可能でした---

    ---彼が諦めかけた時、一人の老人が彼に声をかけました---

    ---その老人は、時間の操作が出来ました---

    ---しかし、また問題が起こります。その老人は時を前にしか進めることが出来ませんでした---

    ---彼は仕方無く、世界を加速させ・・・「一巡」させる事を選びました---

    ---この世界は今も、二人の手によって回り続けています---

    ---これで、お話はお仕舞い---

    ---ここから先のお話は---

    ---今から紡がれて行くのです---
  23. 23 : : 2014/01/24(金) 21:29:26
    わあー、何故かプッチが出てきたぁー(笑)ヤバイな、ライブ感の限界か・・・
  24. 24 : : 2014/01/24(金) 23:17:06
    ピクシスなのかな?(´・ω・`)ハテナ期待です!!!《*≧∀≦》
  25. 25 : : 2014/01/25(土) 11:17:30
    エレン「・・・?」

    エルヴィン「まあ・・・直ぐに信じられる物でも無いだろうな」

    エレン「意味が分かんねえ・・・」

    リヴァイ「最初はそれで普通だ・・・」

    ハンジ「要するに、この世界は王様の掌の上って事だよ。」

    エレン「そんな・・・ていう事は・・・父さんは・・・」

    エルヴィン「そう、王の部下だ。主にマリアを任されているね。」

    エレン「・・・だから・・・」

    エルヴィン「君を殺そうとした。」

    リヴァイ「前の世界で俺らが細工してな。記憶が残るようにしたんだ」

    ハンジ「とは言っても、壁から放り出すだけだけどね。」

    エレン「・・・?」

    エルヴィン「奴等の力にも当然限界がある・・・この壁は奴・・・ドット・ピクシスの力を強めるための物だ」

    リヴァイ「あいつは、壁内でしか時間を操作出来ねえ・・・強力だからこその制約だ・・・」

    エレン「!!だから壁を壊そうと?」

    エルヴィン「その通りだ・・・巨人は入ってくるが、私達が殺せば良い・・・」

    エルヴィン「とは言えそれも簡単じゃない・・・壁は王の力で出来ている。つまり・・・」

    ハンジ「壁を壊すためには王を倒さなきゃいけない」



  26. 26 : : 2014/01/25(土) 11:35:11
    エレン「・・・」

    エルヴィン「とは言えそれも難しい・・・壁内はほとんどが敵みたいな物だからな」

    エレン「母さんやハンネスさんを殺したのも・・・その為か・・・!」

    エルヴィン「・・・ああ。彼等も敵だった・・・グリシャと深く関わっていたしね。だから殺した・・・」

    エレン「・・・ふざけんな・・・」

    エルヴィン「・・・何度も戦いを繰り返していると・・・命に付いての感覚がどうしても狂う・・・すまない・・・!!」

    リヴァイ「糞眼鏡が無駄に明るいのもそのせいだ・・・確か親を殺した時だったか・・・」

    ハンジ「・・・ああしなきゃ私が殺されてたからね・・・後悔はしてないよ」

    エレン「・・・一つだけ聞きてえ」

    エルヴィン「・・・何だ?」

    エレン「お前らは・・・正しいんだな?」

    エルヴィン「正しいか間違ってるかは・・・私が決められる物じゃない」

    エルヴィン「人は・・・誰でも自らが正しいと思っている」

    エルヴィン「その中で多数となった者達が歴史的には「正義」と呼ばれ」

    エルヴィン「数の少ない「悪」を滅ぼしてきただけだ・・・正義は勝つとは良く言ったものだよ・・・本当にな・・・」

    エレン「・・・もしお前らが間違ってると思ったら・・・俺はお前らを容赦なく殺すぞ・・・!」

    エルヴィン「ああ・・・構わない」

    エレン「なら・・・俺はお前らに従う・・・」

    エルヴィン「・・・昔の仲間と戦う事になるかもしれないぞ?」

    エレン「その時は・・・頭ひっぱたいて目覚まさせてやる・・・!」

    エルヴィン「そうか・・・」フッ

    リヴァイ「ほう・・・やはり悪くない・・・良いガキだ」フン

    ハンジ「それでも私達7人だからなぁー・・・心もと無い・・・」

    エレン「7人?」

    ライナー「俺と」ヒョコ

    ベルトルト「僕と」ヒョコ

    アニ「私だよ」ヒョコ

    エレン「どっから出てきたんだよお前ら」

    三人「ss名物ご都合主義!!」

    エレン「声ピッタリ合わせてんじゃねえ!!て言うかこの作品はメタ発言とか入る系じゃねえんだよ!!やめろ!!ああ俺もメタ発言しちまったじゃねえかぁぁぁぁぁ!!!」

    エルヴィン(エレンが・・・)

    リヴァイ(まさかの・・・)

    ハンジ(ツッコミポジに収まった・・・)


  27. 27 : : 2014/01/25(土) 11:37:01
    いやー、いつかライアニベルが正しい系のss書きたかったんだけど、このssに突っ込んじゃった(笑)
  28. 28 : : 2014/01/25(土) 17:12:00
    まさかのメタ(笑)
    期待!!
  29. 29 : : 2014/01/25(土) 18:56:04
    エレンがツッコミって珍しいですね~(*・∀・*)ノ
  30. 30 : : 2014/01/25(土) 21:03:27
    いや、最近これ暗かったジャン?だから明るさも要るかなーって(笑)

    おっと、キルシュタイン呼んだ覚えは無いが?
  31. 31 : : 2014/01/25(土) 21:32:10
    リヴァイ「にしても・・・」

    エルヴィン「ん?どうした、リヴァイ?」

    リヴァイ「これからどうすんだ?流石にもう調査兵団には戻れねえぞ?」

    ハンジ「あはは、リヴァイモロにオルオ蹴って出ていったもんねw」

    リヴァイ「そう言うてめえはモブリットに劇薬飲ませまくってたじゃねえか・・・」

    ハンジ「だって最後だったしー・・・まあエルヴィンよりマシでしょ?」

    リヴァイ「まあ・・・エルヴィンはな・・・」

    エレン「何した・・・んですか?」

    エルヴィン「ああ、別にため口で構わないよ?」

    エレン「いや、何か落ち着かないんで」

    エルヴィン「そうか。」

    エレン「いや、それで何したんですか」

    エルヴィン「今日は良い天気だ・・・」

    エレン「おい」

    リヴァイ「全兵士の前でヅラ宣言したんだよ」

    エレン「」

    エルヴィン「なーんで言うんだよリヴァイ!!!」

    リヴァイ「自分に嘘を付くな・・・」

    ハンジ「あれれー?リヴァイの靴何か底が厚いねー?」

    リヴァイ「」ビクッ

    ハンジ「自分に嘘を付くなw」キリッ

    リヴァイ「糞・・・眼鏡ぇぇぇ!!」

    エレン「いやあんたら何で漫才してんだよ!!今大事な所!!シリアス!!このssは真面目なシリアス系バトルアクションだから!!ああー!!またメタ発言しちまったじゃねえかぁぁぁ!!!」

    ライナー「よくそんなに息が続くな(この分じゃ夜も・・・ウホッ)」

    ベルトルト「ライナー今君最低な事考えただろ」

    ライナー「!?」ギクウ

    ベルトルト「やっちゃって下さい!!」

    アニ「ふん!!」ベキィ!

    ライナー「ああー!!折れたぁぁぁ!!!絶対折れたぁぁぁ!!!」ゴロゴロ

    エレン「駄目だこいつら・・・」
  32. 32 : : 2014/01/25(土) 22:48:24
    いつからだ…これがシリアスギャグになったのは…いや、めっちゃくちゃ面白いんですけどねwww期待です!!!!!《*≧∀≦》
  33. 33 : : 2014/01/26(日) 13:16:51
    エルヴィン「それで・・・だ 」キリッ

    エレン(急に真面目に・・・)

    エルヴィン「取り敢えず今やるべき事は拠点の確保だ。だが今回はそう上手くいかなくてな・・・」

    エレン「え?」

    エルヴィン「だれかさんがなぁー壁壊すの邪魔したからなぁー?」エレンチラッ

    エレン「し、仕方無いじゃないですか!!」

    エルヴィン「人為的な建造物が無いんだよなぁー・・・誰かさんが邪魔しなければウドガルド城とか使えたんだけどなぁー!!」

    エレン「いやだから」

    エルヴィン「流石にもう壁は壊せないしなぁー!誰かさんのせいでなぁー!!!」

    エレン「ぶっ殺しますよ」ギロッ←人殺しの目

    エルヴィン「はい・・・ごめんなさい」ビクッ

    リヴァイ「仕方ねえ・・・取り敢えず拠点造りからか・・・」

    エルヴィン「ああ、その前に巨人化の説明をした方が良いかな」

    エレン「巨人化?」

    エルヴィン「ああ。そこの三人や・・・」

    ライナー「」←M字開脚で縛られてる

    ベルトルト「今だ!!」←縛ってる

    アニ「奥義!○○蹴り!!」←ライナーの○○を全力で蹴る

    エレン「いや何やってんだよ!!」

    アニ「ゴリラの去勢だよ」

    ベルトルト「この時期のゴリラは盛るからね」ハハハ

    エレン「いやいやいや!!駄目だろ!!」

    ライナー「うぐぁ・・・ぁ・・・」シュウー・・・

    エレン「・・・?ライナーから煙が・・・?」

    エルヴィン「そう、これが巨人化の力の一つ」

    エルヴィン「巨人の様な再生能力だ・・・人呼んで」

    エルヴィン「超速再生(ちょうそくさいせい)」

  34. 34 : : 2014/01/26(日) 13:24:41
    エレン「超速・・・再生・・・」

    エレン(え?て言う事はライナーの○○潰れてたの!?)

    ライナー「うぐっ・・・ひぐっひっ・・・ぐすっ・・・」←本気泣き

    エレン(ライナー・・・お前は頑張ったよ・・・!)

    エルヴィン「それともう一つ・・・その名の通り、巨人になれる」

    エレン「・・・!?巨人に!?」

    エルヴィン「ああ。・・・ライナー!少し巨人化してくれ!!」

    ライナー「・・・はい・・・」ズーン

    エレン(暗い・・・)

    ライナー「・・・」ガリッ!←指を噛む

    ピカッ!!

    ライナー巨人「・・・」シュウー

    エレン「これが・・・!」

    エルヴィン「これがライナーの巨人体・・・鎧の巨人改め・・・」

    エルヴィン「玉無しの巨人だ」

    元鎧の巨人「うごぁー・・・」グスン

    エルヴィン「もう戻って良いよ。」

    シュウー

    ライナー「・・・」グスン

    エレン(ライナー・・・)

    エルヴィン「そして・・・これが一番大事なんだが」

    エルヴィン「エレン・・・君も巨人だ」

  35. 35 : : 2014/01/27(月) 18:19:05
    じゃがミンさんミケはふっかつしないんですか?
  36. 36 : : 2014/01/27(月) 20:03:40
    してるよ!でも・・・
  37. 37 : : 2014/01/27(月) 20:56:58
    また、イヤアァァァァァァァァ の犠牲になるんでしょ…(´・ω・`)
  38. 38 : : 2014/01/28(火) 17:36:56
    エレン「・・・え・・・」

    唐突に放たれた衝撃の言葉。

    エルヴィン「グリシャが開発した巨人化薬を投与されたんだろうな・・・」

    エレン「・・・!」

    心当たりがある。

    丁度一年前、あの夢を見た日に注射を打たれた。

    恐らく、あれだろう。

    エルヴィン「受け入れがたいとは思うが・・・まあそう悪い物でも無い。徐々に慣れていくと良い」

    エレン「・・・はい・・・」

    エルヴィン(やはりそう簡単には飲み込めんか・・・)

    エルヴィン(とは言え今は、変に触れるよりもそっとして置いた方が良いな・・・)

    エルヴィン「取り合えず、その巨人化を使って建物造りだな。」

    リヴァイ「木ならそこらに転がってるからな・・・材料は問題ねえだろう・・・」

    ハンジ「良し!!そうと決まればさっさとやろー!!」

    エレン「・・・」

    エレン(これが・・・今の俺の仲間)

    エレン(次こそは・・・!)

    エレン(絶対に守ってみせる・・・!!)

    エレン(たとえ化け物になっても・・・!!!)












    終わり
  39. 39 : : 2014/01/28(火) 17:40:20
    はい、終わりましたね、第九章。

    さて、次は記念すべき第十章。

    長い&バトル満載で行こうと思います!!!

    ・・・その前に番外編2の

    「人類最強の胃に学ぶ!!適度な胃酸の保ち方!!」

    ていう奴をやろうかな・・・タイトルの通りリヴァイとアルミンがあーだこーだする話です。

    ま、全ては気分と言うことで・・・

    ではまた次回、お会いしましょー!!

    P・S地獄の受験が近付いて来ました
  40. 40 : : 2014/01/28(火) 17:53:38
    10章と受験がんばってください!
  41. 41 : : 2014/01/28(火) 18:51:46
    頑張って下さい!(*≧∀≦*)
  42. 42 : : 2014/01/28(火) 20:42:53
    後、タイトル回収出来なくてごめん
    (>_<)
  43. 43 : : 2014/02/22(土) 23:54:43
    斬魄刀リクエストを書かせてもらいます。
    始解:断鋏 改号:切り裂け(裂き取れ)〜
    能力:能力解放と共に、巨大な鋏の形状に変化する。大きさは一護の斬月よりやや小さめ。また、色々な形状に分解や組み立てができ、(例えば、鋏を二つに分けての二刀流、鋏の持ち手だけ折り曲げて弓状にしたり等)刀の硬度や切れ味も自在(黒色が硬度重視、銀色が切れ味重視)である。
    卍解名:明神断鋏
    能力:刀の形状は変わらず、亀と蟹を合わせたような霊獣を召喚する。この時に刀から霊圧が感じなくなり、反面周りの霊圧の感知が敏感になる。
    初めてだけど、是非採用してください。
  44. 44 : : 2014/02/23(日) 14:07:50
    善処いたします!!が、何分私更新が遅く・・・申し訳無いm(__)m

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