この作品は執筆を終了しています。
進撃の巨人-戦士たち-2
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- 1 : 2014/01/16(木) 15:16:17 :
- 今夜から少しずつ書きます!
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- 2 : 2014/01/16(木) 18:26:40 :
- 期待
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- 3 : 2014/01/16(木) 22:26:48 :
- http://www.ssnote.net/archives/7904
前回です。
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- 4 : 2014/01/16(木) 22:36:12 :
- -前回のあらすじ-
村のいじめられっ子カイトはライナー、ベルトルト、アニに出逢い戦士としての道を歩み始めた。
戦士になれることはとてもうれしかった。
しかし、一人ぼっちだったカイトにとっては仲間が出来たことが最大喜びであった。
ここからカイトの戦士としての日々が始まる
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- 5 : 2014/01/16(木) 22:37:44 :
カイト「行ってきまーす!」
じっちゃん「気を付けるんじゃよ、帰ってきたら特訓じゃ」
カイト「はーい!」
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- 6 : 2014/01/16(木) 22:43:22 :
- 《集会所》
カイト「おはようございまーす」
ライナー「おう、早いな!」
カイト「まぁね!あ、ライナー今までタメ語でごめん、なさい」
ライナー「なんだ急に」
カイト「いや、ライナー年だし、戦士としても先輩だし・・・」
ライナー「なんだ、そんなことか」ガハハ
カイト「え?そんなこと?」
ライナー「あぁ、お前と俺は仲間だ。年なんて関係ない。今まで通りでいいぞ」
カイト「じゃ、わかった」ニッ
ライナー「そろそろ、ベルトルトが来るぞ、ベルトルトにも今まで通りな」グー
カイト「わかった」グー
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- 7 : 2014/01/16(木) 22:48:35 :
- ガチャ
アニ「ふぁ~、おはよ」ゴシゴシ
ライナー「なんだ、アニか」
アニ「悪いの」
ライナー「いや、いつも遅刻がギリギリだから」ハハ
カイト「おはよ!眠そうだね」
アニ「カイトも来るから遅刻でないしね」
カイト「ん?」
ライナー「お姉さん風吹かせてんだ」ボソ
アニ「聞こえてるよ」ゲシ
ライナー「このくらいで蹴るなよー」
カイト「ベルトルトまだかなー」
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- 8 : 2014/01/16(木) 22:50:52 :
- みんな「遅いなー」
ガチャ
ベルトルト「間に合ったー」
ライナー「どーしたベルトルトらしくないなギリギリとは」
ベルトルト「カイトも来ると思ったらワクワクして眠れなくてね」ハハ
ライナー「似たようなやつらだ」マッタク
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- 9 : 2014/01/16(木) 22:52:26 :
- ガチャ
先生「おはよう。」
みんな「おはようございまーす」
先生「じゃ、講義の後巨人化の訓練をする」
みんな「はい!」
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- 10 : 2014/01/16(木) 22:54:45 :
- 先生「壁内人類は我々と見た目は変わらないがウンヌンカンヌン」
先生「巨人は夜行動が鈍くなるウンヌンカンヌン」
先生「じゃー、これまで!食事を終えたら外にでるように」
みんな「はーい!」
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- 11 : 2014/01/16(木) 23:06:20 :
- 《昼食》
ライナー「次は巨人化だな!」
カイト「はぁー」ため息
ベルトルト「どうしたの?」
カイト「心配だー」
アニ「大丈夫だって暴走しても先生とあたしたちで止められるから」
カイト「そっか、そーだね」
ライナー「ところでカイトの巨人はどんな能力なんだ?」
カイト「能力?」
ベルトルト「能力ってゆーか、個体によって特徴が違うんだ」
カイト「え、どーちがうの!?知りたい!」
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- 12 : 2014/01/16(木) 23:11:57 :
- ベルトルト「簡単に説明するね。僕は全長60m」
カイト「60m?」
ベルトルト「ライナーは全身硬化」
カイト「?」
ベルトルト「アニは必要に応じて硬化+素早い」
カイト「誰が1番つよい?」
ライナー「それはわからないな」
アニ「うん」
カイト「そっか、じゃあ、早く食べて行こうよ!」
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- 13 : 2014/01/16(木) 23:37:04 :
- 先生「やっと来たか」
ライナー「話し込んじゃいました、すいません」
先生「まぁ、いい。ところでカイト巨人になったことはあるか?」
カイト「はい、2回だけ」
先生「どんな状況下でだ?」
カイト「最初は、崖から落ちたときです。無我夢中で」
先生「2回目は?」
カイト「じっちゃんとの特訓中に気付いたら・・・」
先生「じゃー、やり方は覚えてるか?」
カイト「・・・いえ」
先生「じゃー、まず3人がやるから見てるんだ」
カイト「はい」シュン
先生「落ち込むことはない後でカイトもやるから」
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- 14 : 2014/01/16(木) 23:39:51 :
- 先生「じゃ、まずライナー!」
ライナー「はい!」ガブッ
ピカーンッ
先生「よし、戻っていいぞ!」
カイト「かっけー!」キラキラ
ライナー「ふぅ」
カイト「おつかれ!」
ライナー「おう!」
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- 15 : 2014/01/16(木) 23:42:53 :
- 先生「じゃ、次ベルトルト」
ベルトルト「はい!」ガブッ
ピカーンッ
先生「デカすぎて何も言えない」ドヤッ
カイト「強そう」
先生「もういいぞ!」
カイト「おつかれ!」
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- 16 : 2014/01/16(木) 23:44:36 :
- 先生「アニは十分出来るから今日は飛ばそう」
アニ「はい…」
ライナー「カイトにいいとこ見せたかったか?」ニヤニヤ
アニ「うっさい」
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- 17 : 2014/01/16(木) 23:52:41 :
- 先生「じゃー、カイトだ。やり方はわかったか?」
カイト「はい!」
先生「目的意識を忘れるな?」
カイト「目的意識・・・?はい!」
カイト「(巨人化していいとこ見せる!)」ガブッ
ピッカーン
カイト巨人「ウブォーーー!!!」
ライナー「制御出来てますか?」
先生「襲ってこないし大丈夫そうだ」
ぐるんぐるんぐるん
アニ「凄い勢いで爆転してるよ」スゴ
ライナー「だな」スバヤイ
先生「走ってみろー!」
ドンドンドンドン
先生「はやいなー、もういい!出てこい!」
カイト巨人「・・・」
ライナー「出方分かんないんじゃないですか?」
先生「じゃー、引きずり出すか」
よいっしょ
カイト「はぁ、はぁ」ツカレター
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- 18 : 2014/01/16(木) 23:57:03 :
- 先生「なかなかやるな」
カイト「ありがと、、、ござ、い、ます」フゥ
ライナー「凄い動きだったな!」
ベルトルト「ビックリしたよ」
アニ「み、見直したよ///」ニコニコ
カイト「あ、ありがとう///」テレテレ
先生「じゃあ、今日はこれまで!」
みんな「さよーならー」
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- 19 : 2014/01/17(金) 00:01:21 :
- アニ「カイト今日遊ばない?巨人化上手だったから2人で遊んであげる」
カイト「え?まじ?」
アニ「うん」
カイト「あ、でも特訓があったんだ...」ショボーン
アニ「じゃあ、あたし見学してもいい?」
カイト「そうだね!特訓2時間くらいだからその後遊ぼう」オー
アニ「じゃーいこう!」タッタッタッ
ベルトルト「行っちゃったね」
ライナー「あぁ、どんどん仲良くなるなあの2人」
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- 20 : 2014/01/17(金) 00:01:32 :
- 今日はここまで!
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- 21 : 2014/01/17(金) 20:40:15 :
- オケェ
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- 22 : 2014/01/17(金) 21:18:30 :
- カイト「君を守るため そのために生まれてきたんだ
あきれるほどに そうさ そばにいてあげる
眠った横顔 震えるこの胸 Lion Heart♪」
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- 23 : 2014/01/17(金) 21:21:38 :
- アニ「何?その歌」
カイト「らいおんハートって言うんだ、じっちゃんに教えてもらった」
アニ「レオンハートみたいなもんなの」
カイト「んー、よくわかんないけどそんなもんかな」テヘ
アニ「じゃー、守れるように強くなんなよ?」
カイト「何を?」
アニ「・・・ばか」
カイト「冗談だよ、がんばるよ」
アニ「うん」
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- 24 : 2014/01/17(金) 21:28:29 :
- 《カイトの家》
カイト「じゃっちゃんただいまー」
じっちゃん「お帰り」
カイト「特訓のあと遊ぶからアニも来たよ」
じっちゃん「おー、いらっしゃい」
アニ「こんにちは、お邪魔します」
じっちゃん「じゃー、早速始めるか。」
カイト「はい!お願いします」
じっちゃん「じゃー、シャドーボクシング、サンドバック打ちから15分ずつ」
カイト「わかった!」
じっちゃん「今日は1時間半で終わりにするぞ、アニちゃんも待ってるしな」
カイト「はーい」
じっちゃん「じゃ、アニちゃんは少しわしと話してよう」
アニ「うん」コクリ
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- 25 : 2014/01/17(金) 21:34:53 :
- シュッシュッフッフッ
ザッザッザッザッザッ
カイト「ふぅ、結構きついな。でも強くなるため」
じっちゃん「カイトも大分上達したな」
アニ「いじめられてたのにね、あっ」
じっちゃん「気にすることない、あいつ負けてばっか嫌になったんだろうし」
アニ「そっか、強くなるって意気込んでたよきっと強くなる」
じっちゃん「強くなりたいって思ってくれたのはうれしいな」
アニ「らいおんハート歌ってくれた」
じっちゃん「そうか、そうか」
アニ「守れるように強くなるって」
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- 26 : 2014/01/17(金) 21:38:26 :
- じっちゃん「アニちゃん」
アニ「なに?」
じっちゃん「カイトが困った時は助けてやってくれ」
アニ「当たり前じゃん」
じっちゃん「よろしく頼んだよ」
アニ「うん」
じっちゃん「そろそろ練習見てやるか、アニちゃんはお菓子でも食べてるといい」
アニ「はーい」
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- 27 : 2014/01/17(金) 21:42:15 :
- じっちゃん「カイト、スパーリングやるぞ」
カイト「はい、お願いします」
じっちゃん「構えはいいが、目がダメだ」
カイト「目?」
じっちゃん「目は口ほどにものを言う」
カイト「?」
じっちゃん「つまり目でビビらせろ」
カイト「はい」ギロッ
じっちゃん「いい目だ」
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- 28 : 2014/01/17(金) 21:47:32 :
- じっちゃん「ふぅ、今日はここまでじゃ!」
カイト「ありがとうございました!」
じっちゃん「遊んでおいで」
カイト「はーい」ワクワク
カイト「アニー!あそぼー」
アニ「声が大きくて耳痛くなっちゃう」
カイト「あ、ごめん」ハハハ
カイト「何して遊ぶ?」
アニ「戦う?」
カイト「え?まだ勝てないしw」
アニ「じゃ、何する?」
カイト「することないし話してようよ」
アニ「えー、まあいいや2年間の話とかしたいしね」
カイト「うん!」
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- 29 : 2014/01/17(金) 21:51:42 :
- 2時間後
アニ「じゃ、そろそろお家に帰るね」
カイト「うん、送ってこうか」
アニ「隣だし大丈夫だよ?」ニコ
カイト「そっか、じゃあ気を付けてね」ニッ
アニ「うん、また明日!寝坊しちゃだめだよ?」メッ
カイト「それアニじゃんw」
アニ「あたしは大丈夫じゃーね!」
カイト「バイバーイ」
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- 30 : 2014/01/17(金) 22:06:18 :
- 数時間後
カイト「じっちゃん、もう寝るね!今日は疲れた」
じっちゃん「おつかれ、明日もしっかりな」
カイト「はい」
《カイトの部屋》
カイト(戦士としての日々は、刺激的で得るものが多いな)
カイト(でも、じっちゃんとの生活が崩れるのか)
カイト(何考えてんだ僕は・・・)
カイト(兎に角強くなってここを、アニをみんなを守るって決めただろ)
カイト(もう、考えるのはやめよう)
カイト(寝よう・・・)
こうしてカイトの戦士としての1日は終わった。
カイトは心に決めたように強くなれるのか。
強くなって故郷を守り、その先に何が待っているのか。
物語は始まったばかりである。
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- 31 : 2014/01/17(金) 22:07:00 :
- 2話はここまでです!
やっぱ、話をしめるのは難しいですね
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進撃の巨人-戦士たち- シリーズ
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