このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
茶柱「女子会をしましょう!」
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- 1 : 2019/01/30(水) 14:51:57 :
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主人公トリオハーレム状態
夢野は王馬
茶柱フリー
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- 2 : 2019/01/30(水) 14:53:34 :
茶柱「皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。存分に女子だけの時間を満喫しましょう」
主催者の挨拶の後に拍手が起こり、女子会は始まりを告げた。
茶柱が意図しない方向へと進むとも知らずに。
江ノ島「つーわけで、やっぱ最初は恋バナっしょ。つっても、ここにいる大半はもう相手が分かってるんだよねー」
澪田「そうっすね。誰も隠さずにオープンに相手へ好意向けてるっすから」
アンジー「隠してて相手に出し抜かれたら、本末転倒だからねー」
小泉「その行きついた結果が、皆で共有なのよね」
セレス「取り合って醜い争いをするのは印象が悪くなるので遠慮願いたいですし、それに私達の押せ押せの猛攻に彼らも困っていましたから」
白銀「共有するって結論に行きついた時も、すごく困っていたけどね」
茶柱「ちょっと皆さん! どうしていきなり男死の話題なんですか。せっかくの女子会なんですから――」
文句を言おうとした茶柱だが、そんな事は周りが許さない。
舞薗「何を言っているんですか? 好きな異性の話は女子会の定番じゃないですか」
罪木「そ、そうですよぉ。どこかおかしいですかぁ?」
入間「女子会だからこそ喋れる男の話題っつーのがあんだよ。覚えとけ!」
茶柱「しかしですね」
七海「まあまあ、落ち着いて。チョコでも食べる?」
茶柱「あっ、いただきます。んっ、これ塩チョコですか?」
七海「そうだよ。市販のチョコを溶かして、私お気に入りの塩を加えて固めただけだけどね」
茶柱「お気に入りの塩があるんですか? なかなか渋いですね」
西園寺「七海おねえのお気に入りの塩って事はアレだよね。私ももらうね」
辺古山「私ももらおう」
終里「俺も食うぜ!」
ソニア「私もいただきます」
七海のチョコに次々と手を伸ばす77期生の女子達。
あまりの勢いに茶柱は尋ねる。
茶柱「やけに食いつきますね」
小泉「そりゃあ、七海さんの言う塩が私達もお気に入りだからよ」
澪田「そうっす。唯吹達にとって塩といえば、この塩っす」
茶柱「どんなお塩なんですか?」
尋ねられた七海は胸を張り、ドヤ顔で言い放つ。
七海「日向君のエリート塩!」
茶柱「……はい?」
七海「日向君のエリート塩!」
茶柱「いえ、聞こえなかったわけじゃなくてですね、なんですかそのエリート塩って」
霧切「あら、知らないの?」
赤松「私達の間じゃもう当然の物だよ」
戦刃「私達もエリート塩はお気に入り。苗木君のだけど」
朝日奈「苗木のエリート塩が無いなんて、考えられないよね」
東条「それは私達も同じよ」
春川「最原のエリート塩は毎日一回は摂取している」
茶柱「えっ? えっ? 本当に何なんですか、エリート塩って。それに出てくる名前が男死のものなんですが……」
霧切「分からないのなら教えてあげるわ。エリート塩っていうのはね、その人の体から抽出された塩分よ」
茶柱「……はっ?」
赤松「だから、塩分。分かりやすく言うとね、最原君の汗を回収してそれを塩分しか残らない状態まで煮詰めるの」
七海「そうして採取したのが、その人のエリート塩。どうやって回収しているかは秘密だけどね」
驚愕の表情をした茶柱は、おそるおそる尋ねる。
茶柱「えっと、つまり……さっき転子が食べたのは……」
七海「市販のチョコを溶かして日向君のエリート塩を加えて固めた塩チョコ」
茶柱「うえぇぇぇぇぇっ!」
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- 3 : 2019/01/30(水) 15:24:46 :
- ガキ使のあれか
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- 4 : 2019/01/30(水) 15:35:09 :
- エリート塩っつっても残ってるのって結局塩化ナトリウムとちょっとした雑分だけなんだよなぁ...
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- 5 : 2019/01/30(水) 16:36:29 :
- オロrrrrrrr
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- 6 : 2019/02/01(金) 13:12:47 :
理解した茶柱は喉を押さえて吐く素振りを見せた。
実際に吐いたわけではない。
茶柱「なんて物を食べさせるんですか! 男死の、男死の体から採取した塩入りのチョコだなんて……」
茶柱「そもそも七海さん達は、どうしてそんな物を平然と食べているのですか!」
小泉「だって好きなんだもん」
西園寺「そうそう好きなら例え汗から抽出した塩でも食べたくなるよね」
罪木「これで飲み物もアレだったら最高なんですけどねぇ」
澪田「創ちゃんのおチ〇ポミルクっすね!」
辺古山「あれはいいな。なんともいえない喉ごしと、独特の匂いが」
終里「オレ、いつも三回分は直飲みさせてもらってるぜ」
ソニア「直飲みもいいですけど、それをかけたミルクティーとトーストもいけますよ。至高の朝食です」
茶柱「せ、先輩方、何を言っているんですか?」
理解ができない茶柱は震えながら尋ねるが誰も答えてくれない。
霧切「まあ落ち着きなさい。この苗木君のエリート塩入りの塩大福でも食べてね」
茶柱「えっ……」
舞薗「霧切さん、それ一つください」
江ノ島「あっ、私もちょーだい」
戦刃「苗木君のエリート塩をまぶしたポテトチップもあるよ」
朝日奈「いいねいいね、一枚もらうね」
セレス「こうなると苗木君のおチ〇ポミルクを加えたロイヤルミルクティーが欲しくなりますわね」
茶柱「うっ……うっ……」
混乱した茶柱の頭は既に処理能力を失っており、理解どころが現実すら受け入れていない。
赤松「茶柱さん、最原君のエリート塩入り塩パンもあるよ」
入間「んだとバカ松! そんなのあるならさっさとよこせ!」
東条「最原君のエリート塩入りの塩キャラメルもあるわよ」
アンジー「おー、いいねー、神ってるねー。一つもらうよー」
春川「私も。これなら、普通のお菓子持ってくるんじゃなかったな」
白銀「私も一つもらうね。そうだね、こんなことなら最原君のおチ〇ポミルクでのホワイトチョコを持ってくれば良かったよ」
茶柱「うああぁぁぁぁっ! ゆ、夢野さん、腐川さん、大神さぁん!」
色々と限界に達した茶柱は数少ない希望の三人へと駆け寄る。
それが絶望へ足を踏み入れたとも知らずに。
茶柱「皆さんが、皆さんが汚れています!」
夢野「まあ冷静になれ。ほれ、王馬のエリート塩を練りこんだクッキーじゃ」
茶柱「」
腐川「あげないわよ。この白夜様のエリート塩をかけた芋けんぴは私のよ」
大神「食べるか? ケンイチロウのエリート塩を加えて焼いた煎餅だ」
茶柱「絶望的いぃぃぃっ!」
江ノ島「あっ、それ割と私のセリフっぽい」
茶柱「皆さん! どうしてそう男死の体から採取した物を普通に食べてるんですか」
舞薗「さっき小泉さんが言ったじゃないですか、好きだからですよ」
白銀「そうだよね。ラブアパでした時、つい最原君の汗を舐めちゃった事もあるし」
ソニア「直接摂取ですか、そういう方法もありますわね」
茶柱「そうではなくてですね!」
騒ぎ立てる茶柱だが、彼女以外はどうしてそんなに過剰な反応をするのか誰も分からなかった。
一様に首を傾げる先輩やクラスメイトを前に混乱した茶柱に、ある推測がよぎる。
そしてそれをまるで事実のように思い込み、告げる。
茶柱「そ、そうか、無理矢理関係を作られてそのまま洗脳されたんですね。おのれ男死、なんと卑劣な」
戦刃「は? 何を言ってるの?」
辺古山「貴様、今自分が何を言ったのか分かっているのか?」
春川「優しいあいつらが、そんなことするわけないじゃない」
茶柱「ひいっ!」
武闘派の三人から刃物を突き付けられたような殺気を浴びせられ、茶柱は怯んでしまう。
罪木「そもそも私達の方が、創さんを食べちゃったんですよねぇ」
西園寺「そうそう。でないと鈍いおにいは気づかないし」
セレス「私達も同じですわ」
朝日奈「鈍い苗木に気づかせるのはこうするしかないって、皆で押しかけてね」
入間「なんだよ、テメェらもよってたかって押し寄せたのかよ」
東条「私達もそうだったわね。誰かに抜け駆けされるくらいなら、皆で押しかけようって」
腐川「わ、私はあいつ(ジェノサイダー)と入れ替わったわ。癪だけど、あいつの方が押しかけるのには向いてるし」
夢野「うちは王馬に焦らされて押しかけた口じゃな。あやつに巧いこと誘導されてしまった」
大神「拳を重ねった者同士、自然とな」
茶柱「ぐほあぁぁぁっ!」
茶柱はまるでマシンガンの如く行われたトークバトルで敗北したかのように、大きなダメージを受けて倒れた。
そのままでは邪魔になりそうだからと隅っこへ移動させられた主催者を放って女子会は続く。
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- 7 : 2019/02/03(日) 18:15:17 :
- 完
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- 8 : 2019/02/03(日) 18:17:45 :
- >>7
おい
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- 11 : 2019/02/04(月) 19:59:25 :
- 日向が女子会に乱入しとる…
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- 12 : 2019/02/05(火) 04:23:53 :
- 静子ちゃん万能過ぎぃ!
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- 13 : 2019/02/07(木) 12:33:02 :
- >>11さんに指摘された点を修正し、再投稿します。
霧切「さあ、ここまでぶっちゃけたんだからもっとぶっちゃけましょう」
赤松「というと?」
霧切「なんでもいいわ。ラブアパや自室でそれぞれの相手としているようなことならね」
七海「本当にぶっちゃけだね。いいよ、私は賛成。皆は?」
多大な精神的ダメージを受けて倒れている茶柱を除き、全員が賛成する。
そして始まる暴露大会。
舞園「苗木君はああ見えてSなので責めるのが上手いんですよ」
罪木「日向さんは甘えさせてくれるんです。した後も抱きしめて撫ででくれますし、する前も凄く優しくしてくれますし」
東条「最原君は受け身なのだけれど、その時の反応が可愛らしくてつい虐めたくなるのよね」
アンジー「分かるよ斬美。責められてる時の終一って、妙な色気があってムラっとくるんだよね~」
朝日奈「へぇ、そうなんだ。じゃあ苗木も、私達からそういうのを感じてるから責めてくるのかな?」
江ノ島「違うね。アレは生粋のドSと見た。でなきゃ、私様やお多恵が負けて受けに回るはずがない」
セレス「その呼び方はおやめください」
西園寺「そういう点で見ると、おにいはどっちでもないよね」
辺古山「そうだな。しかし、毎回あいつのペースに乗せられてつい甘えてしまう」
終里「なんつうか、さりげない言葉や態度につい甘えちまうんだよな。気づけば甘えちまってる気がする」
ソニア「依存性がありますよね。日向さんに甘える事を覚えてしまうと、他の方に甘えられそうにありません」
入間「依存性なら、責められている時の最原にもあるぜ! アレを見て虐めたくならない奴はいねえ!」
白銀「女装させるとさらにそれが増すんだよ。羞恥に悶える最原君も最高だよぉ」
春川「甘いね。確かに女装もいいけど、これを使うともっと最高だよ」
どこから取り出したのか、春川は中に青紫色の液体が入っている瓶を置く。
澪田「それ何っすか? 毒々しいっすね」
春川「忌村先輩に分けてもらった幼児化薬。これで十歳ぐらいになったショタ原を思い浮かべてごらん」
勝ち誇った笑みでそう告げる春川の言う通り、赤松達は幼児化した最原を思い浮かべ、僅か数秒で鼻血を噴いた。
腐川「ち、血がぁっ……」
ジェノサイダー「ヒャッハー! こう見えて歌って踊れる殺人鬼参上! アレなにこれ。女だらけだけど、どういう状況?」
夢野「んあー。またメンドイのが出てきたの」
大神「いざというときは我が抑えよう」
ジェノサイダーが登場するという一幕が起きている横で、思い浮かべたショタ原にやられた赤松達は鼻を抑えながら感想を述べる。
赤松「は、春川さん、なんということを」
東条「ドーピングというのはどうかと思ったけど、これならアリね」
入間「やべぇ、やべぇよショタ原」
アンジー「最強の神様が降臨したよー」
白銀「ね、ねえ春川さん。それでどんな事をしたの?」
春川「普通におねショタプレイと、私も飲んでロリショタプレイ、それと私だけが飲んだロリ姿で責めたりもした」
赤松「めちゃくちゃ楽しんでる!」
東条「春川さん、その時の写真とか撮ってないの?」
春川「無いよ」
偽証である。
正確には正しくもあり、嘘でもある。
春川の手元に画像は無いが、室内にしかけた隠しカメラによる動画がしっかり存在している。
画像が無いという点は正しい。
しかし記録した物は存在しているので、嘘とも言える。
霧切「春川さん、その薬を少し分けてもらえないかしら?」
舞薗「ショタ化した苗木君をぜひ!」
春川「駄目。これは私の物」
戦刃「そこをどうにか!」
江ノ島「アンタらはいいの?」
七海「うぅん、日向君はそういうタイプじゃないなぁ」
西園寺「むしろ私達が飲んでおにぃに甘えるかな?」
終里「でもそうしたら、抱いてもらえなくね? あいつそういうの気にしそうだし」
ソニア「そうですわね。幼くなった私達に、手を出さない可能性は充分にありますわ」
小泉「だとしたら、他のを入手するしかないわね」
セレス「春川さん、他に良い薬はありませんでしたか?」
春川「えっと……」
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- 14 : 2019/02/07(木) 12:33:21 :
~数日前~
忌村「なるほど、話は分かったわ。そういう類ならいくつかあるわ」
忌村「私と流流歌が楽しむためと、流流歌と十六夜君が楽しむために作ったのがね」
春川「お願いします。お礼はしますから」
忌村「そんなものはいらないわ。どうしてもっていうのなら、効果の持続時間とか服用による普段との変化とかの情報を頂戴」
春川「分かりました」
忌村「さてと、そうね……これはどう?」
つ 生やす薬
春川「何を生やすんですか」
忌村「男性のアレよ。女性が飲めばふたなり的なのになって、男性が飲めばもう一本生えるわ」
春川「ふたなり……」
最原『あっ、あっ』
春川『なにさ、女子にふたなりチ○ポで掘られてるのに感じてるの? この変態』
最原『ち、違』
春川『はい嘘』
最原『ひゃうぅん!』
春川『ほら! ほら! こんな風にケツ穴を女子に根元まで挿れられて犯されてるのに感じてる。この変態!』
最原『あっ、だっ、な、なんか、くる』
春川『なに? ふたなりチ○ポに掘られながらイクの? トコロテンしちゃうの?』
春川『やっぱアンタはドMの変態だよ、そんなアンタには中出しでいいよね。いつも私らがアンタにさせているように中出しでいいよね』
最原『や、やめ――』
春川『もう無理、出っ――』
最原『んくうぅぅぅ!』
出された瞬間に最原も射精し、痙攣しながら春川に生えたものを締め付けた。
春川「……じゅる」
忌村「大丈夫? 涎垂らしてトリップしてるけど」
春川「いえ、ちょっと妄想していただけです」
春川(悪くない。だけど最原がそれをきっかけに男に目覚める可能性がある。それだけは避けたい)
春川(ということはこれは却下……ん、そういえば)
春川「男が飲むともう一本生えるんですよね?」
忌村「そうよ。しかも睾丸の大きさも倍になるから、精液が薄まったり少なくなることは無いわ」
春川(ということは……)
春川『どう? 二本同時にこすられるのは』
最原『しゅ、しゅごいよぉ』
春川『……あむ』
最原『はうっ』
一方は手コキしながらもう一方を口に咥え、空いた手で大きさを増した睾丸を揉み解す。
二本になったことで快楽も倍になった最原はあっという間に達し、口の中へ出すのとぶっかけるのを同時に行った。
最原『はっ、はっ』
春川『口の中と顔射を同時になんて、やってくれるじゃん。しかもまだそんなにおったてて』
最原『そ、それは……』
春川『じゃあさ、これを私の前と後ろに同時に挿れたらどうなるんだろうね?』
最原『え――』
春川『私は片方おもちゃで片方アンタので何度が経験あるけど、アンタはどんな風に感じるんだろうね。両方に同時に挿れたら』
既に行動している春川は最原に跨り、二本のそれを前後の穴にあてがう。
どんな感覚になるのか分からない最原は唾を飲んだ。
春川『いくよ、覚悟しな』
最原『はひ』
春川『ん……つう』
最原『ふああぁぁっっ!』
二箇所に同時に挿入するという、未知の経験により最原はそれだけで達しそうになる。
それを表情から察した春川はその表情と震える体にゾクリとして、初っ端から全開で腰を振りだす。
最原『ちょっ、待って春川さん。これ、凄すぎ、すぐに出ちゃうって』
春川『出せばいいじゃん、両方の穴にビューって出せばいいじゃん。人類初だよ、両方に同時に突っ込んで両方に中出しするなんてさ。ほら、ほら!』
最原の乳首を抓り上げながら激しく腰を振られては、もう抵抗する術はなかった。
最原『あっ、イックゥ!』
両方に同時に出した最原は目の前がチカチカして、かつてない快感が体を駆け巡る。
春川もまた、両方同時に入れた事はあっても片方はおもちゃのため、同時に出された事は無い。
未経験の感覚に体は震え、恍惚の笑みを浮かべながら達した。
春川「……ごくり」
忌村「どうかしたの? すごく爛々とした目で薬を見ているけど」
春川「なんでもありません。他には何かありますか?」
忌村「そうね……これなんてどう?」
つ 幼児化薬
忌村「某探偵漫画に出てきた薬を参考にして作った幼児化薬よ」
春川「幼……児化!」
瞬間、春川の脳裏に映るのはショタ原のあられもない姿。
さらに呼び方をお姉ちゃんにして思い浮かべる様々な行為。
超高校級の保育士の才能を持つ春川からすれば、この薬で幼児化した最原こそ最も求めていたものだと直感する。
自分の才能は、このために持っていたのだとも。
春川「これ! もらいます!」
忌村「どうぞ」
~回想終了~
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- 15 : 2019/02/07(木) 12:34:50 :
春川「……私が見たのは、男のアレをもう一本生やす薬だけだよ」
入間「もう一本……だと」
ジェノサイダー「何それ神な薬じゃない。白夜様のアレが二本だなんて」
小泉「それ使えば二人同時相手もできそうね」
夢野「うちと大神には不要そうな薬じゃな」
大神「そうだな」
春川「ちなみに女が飲んでも生えてくる」
朝日奈「えぇぇぇぇ。でもそれ、私達には関係無くない?」
白銀「それは違うよ!」
赤松「それ私の台詞っぽいけど」
白銀「それ使えば最原君を掘ることも可能だし、複数人相手の時に交代で生やせばより楽しめるじゃない!」
春川「前者については私も考えたよ。でも最原がそのせいで男に目覚めたら、色々困るからやめておいた方がいいよ」
白銀「うっ。そう言われれば」
アンジー「そうだねー。やめておいたほうが無難だねー」
霧切「でも後者については一考の余地有りね」
舞園「私以外の皆さんに生やしてもらって、苗木君も交えて輪姦凌辱プレイができますね」
江ノ島「おっ? そういう願望有り?」
舞園「願望は無いですけど、そういうシチュエーションで一度してみるのに興味があるかなって」
セレス「そういうのを願望が有ると言うのです」
戦刃「Sな苗木君ならノリノリで一緒にやってくれそう」
七海「他の男の人は嫌だけど、同じ人を共有している女子に生やしてするなら有りなんだね」
罪木「日向さんの場合はそういうのはやってくれなさそうですよね」
西園寺「おにいはお人好しだからね。それがいいんだけど」
ソニア「そうですわね。私達に大きな負担がかかるような事は、二の足を踏んでしまいそうです」
辺古山「そもそも、そんな妙な薬自体使わせようとしないだろうな。危ないと言って」
小泉「同感」
終里「でも頼み込めば一回くらい使ってくれそうじゃね?」
澪田「そうっすね。唯吹達が希望するシチュエーションプレイに応じてくれるっすからね」
東条「最原君の場合は半ば無理やり応じさせるわ。最初は戸惑っているけど、結局はノッているの」
東条「この前にやった、新人女装メイドの躾プレイは燃えたし萌えたわ」
霧切「苗木君もそうね。最初はそんな事するのって顔して、結局はノリノリになって私達をイかせまくるのよ」
霧切「ツンデレ拗らせて誘うように挑発しておいて襲われても否定するシチュでのプレイは凄かったわ。何度イッても許してくれなくて。途中から本気で謝っていたわ」
その後も続く、それぞれが相手に望んで行ったシチュエーションプレイの数々。
大神や夢野はそういう経験は無いらしいが、ジェノサイダーはある事を暴露した。
ジェノサイダー「さっき不気味マスク先輩の薬の話が出たじゃない?」
ジェノサイダー「私も前にあの根暗と入れ替わった時に、白夜様を襲うために何か良い物はないか押し掛けたのよぉ」
ジェノサイダー「そこで入手したのが、塗った個所を触手状にする軟膏よ!」
赤松「触手!?」
七海「まんまエロゲのシチュだね」
大神「それで、どうしたというのだ?」
ジェノサイダー「とりあえず手の指全部とこの長い舌に塗って、白夜様を触手攻めにしたわん」
ジェノサイダー『あひゃひゃひゃひゃ。どうですか白夜様、前代未聞の舌コキは!』
十神『んごおぉぉぉっ!』
触手状の指四本で手足を拘束され、さらに二本を口にねじ込み二本で乳首を責め二本を尻に突っ込んで前立腺を刺激しながら、巻き付けた長い舌で仮装包茎のそれをしごきながら舌先で先端を舐めていた。
ジェノサイダー『あひゃひゃひゃひゃひゃっ。そうだ、白夜様のそこにも塗って差し上げますわぁん』
十神『ぶはっ、やめろバカ!』
口と尻に突っ込んでいた指を抜いて舌を解き、否定の声を無視して軟膏を塗っていく。
効果は一瞬で現れ、十神のそこは触手状になった。
ジェノサイダー『いやあぁん。白夜様のアソコが凄いことにぃ』
十神『貴様、なんということをごぶっ!』
再び口と尻に指を突っ込まれた十神。
さらにジェノサイダーは、触手となってうねる十神のそれを舌と乳首責めに使っていた指で器用に自分の中へと導く。
ジェノサイダー『んはあぁぁぁん! モンスター化した白夜様のが中にぃ!』
唾液を撒き散らしながら、自身の中に入りきらない十神のそれに空いた指と舌を巻き付け擦ると同時にジェノサイダーの中へと出し入れする。
そこへ同時に三種類の刺激を与えられた十神が耐えきれるはずが無く、あっという間に達したがジェノサイダーは止まらなかった。
ジェノサイダー『まだまだ、夜は長いですわよ白夜さまぁん』
十神『んほおぉぉぉぉっ!』
ジェノサイダー「ていう感じで大盛り上がりよん」
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- 16 : 2019/02/07(木) 12:35:22 :
夢野「んあー。十神の奴が不憫じゃ」
セレス「そういえば十神君が三日ほど欠席した時がありましたわね」
小泉「そりゃ、立ち直るのに時間かかるわ」
茶柱「う、うぅん」
入間「おっ、起きやがったか」
茶柱「あれ? なんか悪夢を見ていた気がするんですが……」
白銀「夢という事にして現実逃避しちゃってるね
江ノ島「なら現実に引き戻してやんぜ」
西園寺「面白そう。協力するよ」
茶柱「はい? なんの話ですか?」
江ノ島「いいか、聞きやがれ!」
そして語られる、ここまで暴露された全ての話。
江ノ島と西園寺いよって再び現実を叩きつけられた茶柱は「ありえないんだぜ」と言ってバタッと倒れて気絶する。
江ノ島「ううん、絶望的にいい反応するわね」
西園寺「あー面白かった」
アンジー「もはや転子はどうしてここにいるのか、分からなくなってきたねー」
戦刃「それよりも次は夜長さんの番」
アンジー「おー、そうだったね。えっとアンジーはねー」
そうして続いて行った暴露話もいよいよ終わりが近づく。
辺古山「最後はソニアだな」
終里「やっぱ女王と主従とかそんなんか?」
舞園「いやいや、やっぱり身分の差で結ばれない恋人シチュですよ」
春川「親の決めた婚約で嫌々会ったら一目惚れするとかそんなんじゃない?」
ソニア「残念ながら違います。私はですね」
日向『なあ、確かに俺はお前を奴隷として購入した。でも、こんな事しなくてもいいって言ったじゃないか』
困った表情の日向の前に、ソニアは巻いていたシーツを床へ落とし裸体を晒していた。
ソニア『そういう訳には参りません。私をあんな劣悪な檻の中から助けてくださったお礼をしたんです』
ソニア『ですが奴隷の私にはお金も物もありません。ですから、経験はありませんがどうかこの体で……』
日向『……分かった。でも無理はするなよ。例え仕事は下働きでも、体を壊されたら困るからな』
ソニア『はい、ご主人様』
ソニア「というシチュエーションですね」
澪田「まさかの奴隷と主人だったっす!」
東条「女王のソニア先輩が奴隷というのがミソですね」
朝日奈「それで、その後は?」
ソニア「普通に優しくしてもらいましたよ」
緊張を解すための前戯で早くもソニアの体は出来上がっていた。
少しでも苦しまないようにと念入りにしたのが効いたのか、火照った体には薄っすら汗が浮き出て妙な色気がある。
それでいて舌と指で入念に解された箇所は充分な湿り気を帯びており、いつでも目の前にいる男を迎え入れられそうだった。
日向『……本当にいいんだな』
ソニア『はい。ご主人様がいいんです』
笑顔で求められた以上、もう日向は止まらなかった。
準備万端のソニアは日向のを全て迎え入れ、事前の前戯で感度の上がっていた体はそれだけで軽く達する。
小刻みに震えてしがみつくソニアが落ち着くまで、名器とも言える感覚にすぐ腰を振りたい気持ちを抑えながら待ち続ける。
やがて震えが治まり、耳元で大丈夫かと日向が呟くとソニアもお願いしますと囁く。
そこから始まるのは獣の交わりなどではなく、愛おしい妻を愛でる夫のような男女の交わり。
しかしソニアの求めに応じての行為そのものは激しく行われている。
日向が達する瞬間にソニアが手足でホールドするため、放出されるものは全て体内に注がれ回数を重ねていくうちにそれは逆流してベッドに滴る。
やがて何度も繰り返された行為が終わった頃には、お互いぐったりしていたが満足そうな表情で手を繋いで添い寝をしていた。
ソニア「という具合です」
赤松「これが超高校級の女王の才能! これまでと違ってしている最中の声は描写されず、声無しの文章で説明されるなんて」
霧切「メタ発言はやめなさい」
-
- 17 : 2019/02/17(日) 22:42:46 :
アンジー「でもさ~、皆結構好き勝手やってるんだね~」
西園寺「そうだね。そこの元カマトト色黒巨乳も、今や立派なビッチだからね」
朝日奈「ビ、ビッチじゃないよ! 苗木限定でそういうことが大丈夫になっただけだもん!」
ジェノサイダー「じゃあまこちん限定ビッ――へっくしょん」
腐川「あれ? どうなったの?」
入間「やっと戻りやがったか触手女」
腐川「しょ、触手ってどういう意味よ」
大神「気にするな」
江ノ島「しっかし辺古山先輩の話は意外だったねぇ」
辺古山「わ、悪いか」
夢野「自然にメガネを外せるシャワールームに侵入。目が見えにくいのを利用して至近距離に迫っておるのじゃからな」
七海「そこからキスの嵐。辺古山さんってキス魔なんだね」
辺古山「なにか問題があるか……」
白銀「いいえ、意外だなってだけですよ」
東条「辺古山先輩はベッドよりも畳に敷いた布団の上で湯上りの浴衣姿で日向先輩としているイメージがあったので」
辺古山「……」
舞薗「無言はそういった経験があるととらせてもらいますよ」
小泉「そういう舞薗さんこそ、姿見の前で自分が挿れられている所を見せられながら言葉責めされるのが気に入っているって言ってたじゃない」
舞薗「余計なお世話です、ハメ撮りにハマってそういった記録でハードディスクが埋まっちゃった小泉先輩」
春川(私はそういう事がないように容量には気をつけよう)
茶柱「はっ! 私は茶柱転子、ここは転子の研究室!」
霧切「あら、目覚めたわね」
戦刃「ちょっと新しい目覚めの言葉だね」
赤松「おはよう茶柱さん。自分がなんで気絶していたのか覚えてる?」
茶柱「憎き男死の仕業です!」
澪田「当たらずも遠からずっすね」
茶柱「それで、今は何の話ですか?」
罪木「ちょうど一段落ついたところですよぉ」
終里「んで、次は何話す?」
茶柱「男死に関する事以外で!」
江ノ島「本当に筋金入りね。だからあえて男子の話題を提供しようではないか!」
茶柱「何故ですか江ノ島先輩!」
江ノ島「それが私様クオリティだからさ」
茶柱「ぐぬぬ……。この人に口で勝てる気がしません」
霧切「誰も江ノ島さんに口では勝てないわよ。プッツンした苗木君でない限りはね」
セレス「ああ、あれは凄かったですわね」
舞薗「見ていてちょっと気の毒に思えました」
朝日奈「大人しい人がキレると怖いって言うよね」
戦刃「盾子ちゃんが土下座してマジ泣きしてたしね」
大神「あの時の苗木には我も怯んでしまった」
腐川「男子達も全員震えてたわね」
江ノ島「やば、思いだしたらなんか泣きそうになってきた」
小泉「あの江ノ島さんを口で任した上に泣かせるなんて」
アンジー「普段の苗木先輩からは想像もできないね~」
七海「そういえば、日向君も狛枝君がふざけたこと言ってキレた時にジャーマンスープレックスしてたよ」
小泉「そうだっけ? コブラツイストじゃなかった?」
罪木「違いますよぉ。デンプシーロールですよぉ」
澪田「唯吹は昇龍拳してるの見たっす」
西園寺「はあ? チョークスリーパーでしょ」
ソニア「私はシャイニングウィザードだったと記憶していますが」
終里「オレが見たのは崩拳だったと思うぜ。中国拳法の」
辺古山「私から竹刀を借りて、マザーズ・ロザリオをしたこともあったな」
赤松「なんで日向先輩はそう色んな技を使えるわけ?」
七海「予備学科時代や希望ヶ峰に来る前に、才能がないかと色々やっていたらしいから」
白銀「それでそんなに技が使えるものなのかな? 特にマザーズロザリオ」
終里「そういや弐大のおっさんにも、体つきがいいって鍛えてもらってたな」
東条「最原君にはそういう、意外な一面は無いわね」
春川「えっ? あるよ」
夢野「ほう、どんな一面じゃ?」
春川「前に一緒にゲーセンでガンゲーやったら、メッチャ笑いながら銃乱射してた」
赤松「なにそれ怖い」
アンジー「終一もストレス溜まってるのかな~」
入間「だったら俺様達が解消してやっか。ヒャッハー!」
白銀「むしろそれがストレスになってるんじゃないかな」
入間「うえぇぇ……。なんでぇ、どうしてぇ」
夢野「あやつがされている内容から察するに、当然と思えるがの」
東条「では自称彼の専属メイドとして、今度は彼の要望に沿ったものにしてみようかしら」
赤松「そこで自称って言っちゃうんだね」
茶柱「汚れてます……。皆が汚れています。これでは女死です……」
崩れ落ちる茶柱の気持ちなど知らず、彼女の求めない方向への会話は続いていく。
後に茶柱は語る。
茶柱「二度と女子会、いや女死会は開きません!」
完
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- 18 : 2019/04/02(火) 22:46:19 :
- 次は男子会を書いてほしい
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