この作品は執筆を終了しています。
ベルトルト「旅人と」ジャン「スラムの少年」
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- 1 : 2014/01/11(土) 00:05:46 :
- のりピクミンですd(゚∀゚。)
http://www.ssnote.net/archives/7354
↑ベルトルト「旅人と」アニ「売女」
一話です!
皆さんいつも応援ありがとうございます
それでは....よろピクミン(*^^)v
-
- 2 : 2014/01/11(土) 01:25:38 :
おっ!楽しみ
ジャンのイケメン度に期待です
-
- 3 : 2014/01/11(土) 04:17:05 :
- 期待です!!
-
- 4 : 2014/01/11(土) 04:17:31 :
- 期待!
-
- 5 : 2014/01/11(土) 04:18:43 :
- 期待です!
-
- 6 : 2014/01/11(土) 04:48:04 :
- 支援(・∀・)
-
- 7 : 2014/01/11(土) 11:09:08 :
- 期待
-
- 8 : 2014/01/11(土) 11:31:19 :
- 期待!!
-
- 9 : 2014/01/11(土) 15:26:37 :
- 沢山のコメントさんくすです!
では書きまっせ!
-
- 10 : 2014/01/11(土) 16:13:38 :
僕は旅人。
色々な国を旅している。
理由はない。
ベルトルト「随分と荒れた外壁だなぁ....」
僕はある国にたどりついた
大きな壁で囲まれている国
....がずいぶんとボロボロだ
ベルトルト「...れ?入国審査は...?」
普通、国は入るときは入国審査があるのだが
国の入口に人がいない
ご自由に入ってください....か?
しかし入っていきなり不審者だ!何て銃でうたれたらたまったモンじゃない。
ベルトルト(しばらく待つか...)
僕はバイクをとめて、地面に座る
-
- 11 : 2014/01/11(土) 16:15:34 :
- のりピクミンさんひさしぶりにみた!
期待支援
-
- 12 : 2014/01/11(土) 16:25:08 :
「.....ぃ....」
「ぉ......」
「おい....旅人さん...」
「起きろ!」
ベルトルト「.....んっ!!?」
.....
あ.....寝てたのか.....
男「君、そんな所で寝ていたら風邪ひくぞ」
ベルトルト「す、すいません...」のそ...
男「う、お....でっけぇ...。っつーか...何で寝てたんだ?」
ベルトルト「いや...、入国審査の所に人がいなくて...」
男「は?ここは入国審査はいらねぇぜ」
ベルトルト「....は?」
男「だから荒れてんのかもしれねぇなぁ。ま、にーちゃんも気をつけな」スタスタ
ベルトルト「は、はい...ありがとうございます」
ふと、バイクに目を向け...
ベルトルト「れ?」
無い。
-
- 13 : 2014/01/11(土) 20:54:06 :
- バイクが無い。
ベルトルト「.....」
ベルトルト「えぇ...」
バイクには、食料や金品。寝袋がつんであった
これこそまさに無一文
困った。
ベルトルト「....」
ベルトルト「とりあえず国に入ろう...」
国の中は余り活気が無い
ガラの悪い男がわんさかといる。
ベルトルト(本当に困ったなぁ....)
そういえば
ポケットに財布をいれておいたので
無一文とゆうのは避けられた様だ。
とにかく、移動手段が徒歩になってしまった
誰かにこの国から一番近い国はどこか聞かないと...
僕はいつも、バーで情報収集をする
[あの道は盗賊達に塞がれている]
[あの森はクマや狼が出るから気をつけろ]
[あそこの店はガソリンが安い]
とか...
旅を安全に、より良くするには情報収集が一番必要なのだ。
-
- 14 : 2014/01/11(土) 22:54:15 :
- こんな荒れた街ではたして情報収集できるのか...?
まぁ、考えるのは後だ。
とにかく行動しよう
店員「らっしゃい.....」
ベルトルト「....」
うわぁ、あからさまにゴロツキ達の溜まり場..
店員「オイ、何か頼めよ」
ベルトルト「あぁ...」
-
- 15 : 2014/01/12(日) 01:42:16 :
- 期待です^ ^
-
- 16 : 2014/01/12(日) 02:09:28 :
- すごく期待‼
-
- 17 : 2014/01/12(日) 03:22:15 :
- 期待です(´∀`)ワクワク♪
-
- 18 : 2014/01/12(日) 19:15:40 :
- ベルトルト「ニコラシカで。」
店員「はいよ....」
ガラの悪い奴らが多いけど
結構雰囲気があるいい店だ。
僕は大柄なせいかチラチラ見てくるやつはいるが絡んでこない。
多分ビビっているのだろう
数分すると、頼んだものが出てきた
それは、グラスの上に厚切りのレモンが置いてありまたその上に小さな砂糖の山がある見た目だ
レモンの輪切りを二つ折にして果肉の部分を噛みちぎり、グランデーを一気に口に入れる
ニコラシカは口内で完成させる酒だ
「おぉ....」
ベルトルト「?」
気がつくと横に僕と同じくらいの大柄な男がいた...深く帽子をかぶり、長いコートを着ている。
「お兄さん、カッコイイ奴頼むね」
ベルトルト「い、いやぁ...」アハハ...
ベルトルト(...ん?)
体に似合わず、少年らしい声だ。
ベルトルト「...」
「....?」
ベルトルト「君、何歳?」
「っ!....ゴホン...25歳」
ベルトルト「嘘つけ。」
「....チッ」
-
- 19 : 2014/01/12(日) 19:25:05 :
- 彼の横には、小さな女の子がいた
..いや....男の子の格好をした女の子かな
彼と同じように、体型を隠すような服と顔を隠すように深く帽子を被っている
何か事情があるのだろうか....
ベルトルト「ねぇ....」ボソッ
「な、何だ」ボソボソ
ベルトルト「何でこの国は...女性がいないんだい...?」ヒソヒソ
「....」
「あんた旅人だろ、格好でわかる。...いいぜ、教えてやるよ」
ベルトルト「....」
「だけどこの店をでよう。お前の後ろにー....」
「銃をもったやつがいるぞ。」ボソッ
ベルトルト「っ!!」ガチャッ
ドガンッ!!
男「くそ、はずした...」
男達「オイオイ...こっちは金賭けてんだからよぉ!真面目にやれよ!」ゲラゲラ
男「チッ...わかってらぁ」
-
- 20 : 2014/01/12(日) 19:35:28 :
- ベルトルト「......」
男「んだよ....お?もしかしてビビってんのかぁ?www」
ベルトルト「...まいったなぁ」
ドカッ!!
男「チッ!またかよ!」
店員「オイ!!店で暴れんなっ!!」
男「うるせぇ!!!」ズガンッ!
店員の頭が一瞬でふきとぶ
男達「おい!当てんのはそっちじゃねぇぞウスラハゲ!!」
ベルトルト「...」パンッ
男「.....え」
男達「...?」
男「な、....あ?」
男の横腹から血が溢れ出る
男は僕を睨みつけた
気色悪い。
ベルトルト「...行こう」
「あ、あぁ。ホラ、おまえもいくぞ....」
-
- 21 : 2014/01/12(日) 20:03:29 :
- ちなみに、ベルトルトが使用している拳銃は
チーフスペシャルといい。
あまり威力がありません
死に至ることは余りないです、まぁ..場所によってですけどねwww
-
- 22 : 2014/01/12(日) 20:53:06 :
- ニコラシカは格好良くて個人的に好きなだけです。
-
- 23 : 2014/01/12(日) 21:15:33 :
- ベルトルトかっこいい‼
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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- 24 : 2014/01/12(日) 21:24:05 :
- イケトルトいいですね!!
チーフスペシャルというと、CSIとかに出てくるアメリカの警察が持ってるあれですか!?かっけぇぇぇ!\(`∀´)/
次も期待!!
-
- 25 : 2014/01/12(日) 22:18:44 :
- >>24
そうです!!良くわかりましたね(笑)
よーし続きかきますぞよ!
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- 26 : 2014/01/12(日) 23:20:10 :
「ここが俺の家だ」
ベルトルト「へぇ...」
それは、街からかなり離れた場所にあり
廃墟の様な所だった。
ベルトルト「君、なまえは?」
ジャン「ジャンだ。ジャン・キルシュタイン」
ベルトルト「僕はベルトルト・フーバーだよ、よろしくね」ニコッ
ベルトルト「お嬢ちゃんはなんてゆうんだい?」
女の子「」ビクッ
ジャン「あー...こいつには喋らない様に教育してるんで。かわりに俺が話すよ、こいつはアンネって言うんです。アンネ・キルシュタイン」
ベルトルト「アンネちゃんか、可愛いね」
ジャン「....」バサッ
コートを脱いだ彼は、体つきはしっかりしていたもののやはり少年らしい体だった。
背丈はシークレットシューズで誤魔化していたらしい
ジャン「じゃあ...話すよ、この国の事。」
ベルトルト「あぁ....」
アンネ「....」
ジャン「この国は、元々資源も豊富で豊かな国だった」
-
- 27 : 2014/01/12(日) 23:31:49 :
- ....ジャン話によるとこうだ。
ある日、盗賊達がこの国にやってきた
国を暴れまわり
金品、食料、の他に
〝女性〟を奪っていった。
妻や母親、娘が奪われ男達は抵抗したが
向こうはとてつもなく武力があり
死亡者が後をたたなかった....
そして残ったのが。
社会性のないクズどもだ
向こう側が
『女を連れてくれば、いい値で買う』
といい始めたとたん
目の色が変わった。
それも後押しして...
女性が完全にいなくなった。
ジャンは親を連れ去られたあと
必死に妹を守ろうとした
数年前から優しくしてくれる大人達がいて
今も一緒に暮らしている
-
- 28 : 2014/01/12(日) 23:42:14 :
- ベルトルト「何故女性を?」
ジャン「さぁ...わからねぇ」
アンネ「.....」
ベルトルト「こんな小さな子まで狙うのかい?」
ジャン「あぁ。あいつらはアンネみたいな7歳くらいの子もかっさらうぜ。」
ベルトルト「.....」
「お〜い!ジャン!帰ったぞ〜!」
ベルトルト「!!」
ジャン「おぅ、お帰り」
ベルトルト「誰?」
ジャン「数年前から良くしてくれるおっさん達だよ。」
後から続々と大柄な男達がやってくる
ジャン「ベルトルト。泊まるとこねぇんなら、ここに泊まれよ。野宿よりはマシだろ?」
ベルトルト「ははは、ありがたいね。そうさせてもらうよ」
-
- 29 : 2014/01/12(日) 23:59:21 :
- ベルさんかっけえええ!ww
ぴーさん、頑張ってねー!(^○^)
-
- 30 : 2014/01/13(月) 01:05:13 :
- このシリーズ面白い‼
期待してます!
-
- 31 : 2014/01/13(月) 11:38:09 :
- わぁぁ…すごい!
はやく続きみたいです
期待!!
-
- 32 : 2014/01/13(月) 12:49:25 :
- 皆さんありがとデス!
頑張ります!(`・ω・´)
-
- 33 : 2014/01/13(月) 13:10:01 :
- 期待
-
- 34 : 2014/01/13(月) 14:19:18 :
ー朝ー
ベルトルト「....」カチャカチャ
ジャン「朝っぱらから銃の整備か」
ベルトルト「やぁ、おはよう」
ジャン「...はよ」
ベルトルト「.....」チャキッ....
ベルトルト「そういえば。何でバーで僕に声をかけたんだい?」
ジャン「....た、旅人だから。金もってると思って.....」
ベルトルト「ふぅん?盗もうとしたんだ?」
ジャン「い、いや、そうゆうんじゃ...」
ベルトルト「ふふ、でも残念だね。今の僕は無一文の状態に近いし...やっても返り討ちにされるだけだしね?」ニコ
ジャン「お前って....顔に似合わず...」
ベルトルト「ん?なんか言ったかい?」
ジャン「な、何でもねぇ...デス」
-
- 35 : 2014/01/13(月) 14:31:33 :
- 男「おい!朝飯出来たぞ」
ジャン「おう!おまえも来いよ」
ベルトルト「いや、いいよ。そこまで世話になるのは...」
ジャン「いいっつーの!」グイッ
ガヤガヤ
目付きの悪い男「それ取ってくれ」
メガネの男「はいよ」
ジャン「ん。あーん」
アンネ「...」パクッ
ベルトルト「」チョコン
屈強そうな男「ほい、お前のぶん」
ベルトルト「ど、どうも...」
アンネ「....」モゴモゴ
ジャン「...」ズズズ
ワイワイ...
ベルトルト「.....」
ジャン「ん、おめぇ。今日は俺に付き合えよ」
ベルトルト「あぁ。いいよ」
アンネ「.....」モグモグ
ジャン「おい、こぼしてる」グイ
アンネ「ん〜.....」
ベルトルト「.....」パク....
ガヤガヤ...ガヤガヤ...
ベルトルト(........)
-
- 36 : 2014/01/13(月) 17:22:39 :
- おお、ベルトルト…カッコイイ‼︎
-
- 37 : 2014/01/13(月) 21:22:51 :
- のりピクさんの文章力は本当に凄いですね!!めっちゃ期待です(^O^)/
-
- 38 : 2014/01/14(火) 15:09:19 :
- のりピクさん!
いつもみてます!
ベルトルトめっちゃイケメン
続き期待します
-
- 39 : 2014/01/14(火) 19:23:38 :
- この投稿は削除されました。
-
- 40 : 2014/01/14(火) 21:06:08 :
- おぉ!コメントどうも!
褒めてもらえて光栄ですw
んじゃー書きます!
-
- 41 : 2014/01/14(火) 21:44:49 :
- ー街ー
ジャン「あ、俺少し向こうに行くからアンネと待ててくれ」
ベルトルト「うん、わかったよ」
アンネ「....」
ベルトルト「...ちゃんと商売は行われてるんだね」
アンネ「...」
ベルトルト「.....」
アンネ「.....」
ベルトルト「お、お兄ちゃん好き?」
アンネ「」コクン
ベルトルト「そ、そっかぁー」あはは...
アンネ「....」
ベルトルト「....」
アンネ「お兄さんは....」
ベルトルト「」ビクッ
アンネ「お兄さんは何で旅をしてるの?」
ベルトルト「......え、と」
アンネ「...」ジッ
ベルトルト「理由は、無いな....」
アンネ「....そうなの?」
ベルトルト「....うん」
アンネ「....ね、ねぇ...」
アンネの気が緩んだとたん、急に強風が吹いた
アンネ「きゃっ!」
ベルトルト「っ!?」
アンネの被っていた帽子が
風によって遠くに飛ばされる
-
- 42 : 2014/01/14(火) 21:46:05 :
- みす!
ジャン「あ、俺少し向こうに行くから待っててくれ。」
です。
-
- 43 : 2014/01/15(水) 19:15:41 :
- のりピクさん、ベルトルト好きですか?
自分はベルトルト好きです!
でも一番はジャンです←どうでもいい笑
-
- 44 : 2014/01/16(木) 00:56:40 :
- >>43
ベルトルトは結構好きですよ!
私も一番はジャンですwww
二番はナイルさんです←どうでもいいw
-
- 45 : 2014/01/16(木) 01:05:51 :
- やばい...
男達の視線が一気にあつまる
アンネは男性寄りな顔立ちだが
やはり少女らしさもある....
男達が少しずつ近づいてくる
男「....」チャキッ....
ベルトルト(銃!)ガタッ
男「!」パンッ!!!
ベルトルト「いっ....た..!!」
ジャン「お、おい!何やってんだ!」
ベルトルト「ごめん!逃げるよ!」グイッ
ジャン「え、ええ!?」ダッ
ドガンッ!パンッ!!
ジャン「うぉ、あぶね!」
ベルトルト「チッ....。ジャン!人気の無い所に逃げといてくれ!」
ジャン「お、お前はどうすんだよ!」
ベルトルト「僕は大丈夫!」ダッ
ジャン「あっ、おい!」ドギャンッ!
アンネ「危ない!」グイッ
ジャン「っ!!くそ....逃げるか」タッタッタッ
-
- 46 : 2014/01/16(木) 01:18:49 :
ジャン「お帰り....」
ベルトルト「はは...ただいま」ボロッ
僕が戻ってこれたのは
もう夜が更けたころだった。
ジャン「血ぃ出てるぞ」
ベルトルト「えっ?あ.....」ベタ...
ジャン「.....」
ベルトルト「ごめん...その、役に立てなくて」
ジャン「いいよ...俺がいなかったせいでもあるし」
ベルトルト「....うん。」
ジャン「....痛いか?」
ベルトルト「もう慣れっこさ」
ジャン「ははは、....すげ...」
ベルトルト「....」
ベルトルト「本当に酷いね、この国は」
ジャン「まぁな...」
ジャン「でも、あの人達みたいに。良い人もいるんだぜ」
ベルトルト「あぁ...そうだね」
ジャン「....」
ベルトルト「.....」
ジャン「寝るわ」
ベルトルト「うん、おやすみ...」
-
- 47 : 2014/01/16(木) 17:13:20 :
- ですよね!
僕、ユミルも好きですww
-
- 48 : 2014/01/17(金) 05:01:16 :
- イケトルトさんカッコいい!!
期待
見たことない設定だ…
-
- 49 : 2014/01/17(金) 20:35:11 :
チュンチュンチュン....
ベルトルト「ジャン、ジャン」
ジャン「ん....何だよ...」
ベルトルト「傷口洗いたいんだけど、水ってどこにある?」
ジャン「あ、あー...。裏...にある」
ベルトルト「ありがと、ごめんね起こしちゃって」
ジャン「いや...別に」コテン
ベルトルト「....」スタスタ
ベルトルト(ここか...)
ヒソヒソ...
ベルトルト(?誰かいる....?)サッ
男「そろそろよぉ、食いどきじゃねぇか?」
屈強そうな男「あぁ。顔もいいからいい値で売れる」
ベルトルト(何の話だ....?)
メガネの男「あのジャンって小僧はどうするよ?」
男「あ?...男は売れねぇからなぁ..ま歯向かわれてもこまるし...」
男「さくっと殺っちまうか」ニヤ
ベルトルト(!!!!)
屈強そうな男「しかし、あの旅人がいるとやっかいだな、銃もってるみてぇだし。」
メガネの男「まぁすぐ出ていくだろ。話はそれからだ」
ベルトルト「....」
-
- 50 : 2014/01/17(金) 20:41:00 :
- ジャン・・・死んで欲しくないなぁ・・・
-
- 51 : 2014/01/17(金) 20:48:40 :
- ベルトルト「....ってゆう話を裏で聞いた」ヒソヒソ
ジャン「は....?」
ベルトルト「とにかくこの国から出ていこう。君達2人なら何とか僕が守るよ」
ジャン「....」
ベルトルト「ね?...治安がよくて安全な国へ連れていってあげるよ、その後の事も手助けしよう。住む所だって何とかする」
ジャン「....嘘だよ、嘘だ....」
ジャン「あのおっさん達は俺がちっせぇ頃から育ててくれたんだ。」
ジャン「...だ、だから。そんなこと...」
ベルトルト「嘘じゃないよ。」
ジャン「...は」
ベルトルト「頼むよ、信じてくれ。」
ジャン「な、....」
ベルトルト「2人を守りたいんだ」
ジャン「..........」
ベルトルト「....ね?」
ジャン「......ぅ...」
ジャン「う、う、...嘘だ!!!」
ベルトルト「っ!?」
ジャン「絶対うそだ!あの人達が悪い奴なんかじゃねぇって俺はわかる!!!」
ベルトルト「おい!!声がでかい!」
ジャン「アンネを売るだって!!?冗談じゃねぇ!!冗談か?あ?すげぇつまんねぇよ!!ふざけんなよ!」
ベルトルト「落ち着け!」
ジャン「おちついてられるか!!」
-
- 52 : 2014/01/17(金) 20:55:24 :
- ジャン「そ、そうか....お前が売人なんだな?」
ベルトルト「ちがう!」
ジャン「そ、うなんだな!!嘘ついて、騙して、、、国の外に連れ出して...」ワナワナ
ジャン「俺達を売ろうとしてたんだ....」
ベルトルト(頭に血が上っていて話にならない...ごめんね!力づくでも連れていくよ...)
ベルトルト「ごめんね」ドッ
ジャン「ん、ぐっ!!」
アンネ「.....お、にい....」
ベルトルト「!」ハッ
アンネ「い、や....助けて....」
ベルトルト「アンネ」
-
- 53 : 2014/01/17(金) 21:09:31 :
- アンネ「いや....来ないで!」
ベルトルト「アンネ、お願いだ、静かにしてくれ」
アンネ「や、やだ!やだ!やだやだやだやだ!来ないでっ!た、助けて!!!助けてぇっ!!!!!」
俺達「どうした!」バタバタ
ベルトルト「....あ」
屈強そうな男「おい....なにしてやがる」
ベルトルト「...くそっ!」ガッ
アンネ「きゃあっ!」
男「チッ....あいつ!さっきの話聞いてやがった!」
ベルトルト(このまま全速力で国をでるか!?それはきついな...。しかしノロノロしてるとジャンが目を覚ますかもしれない....どうする!)
カチャッ....
ベルトルト「!」
ジャン「くたばれ!!!」バンッ!!!
ベルトルト(....あ、銃....!!取られたのか....!)ザザッ....
ジャン「はぁ....はぁ....」
ベルトルト「ジャン、駄目だ。銃を下ろせ」
ジャン「....」カチッ.....
ベルトルト「やめろ、やめるんだ。」
ジャン「は....や、く出ていけ」
ベルトルト「ジャン!」
ジャン「早く出ていけ!!!」
ベルトルト「っ!」
二人はコートも帽子も被っていないまま人前に出てきてしまった。
まずいぞ
男達の視線が2人へ突き刺さる
ベルトルト「はやく逃げるんだ!」
ジャン「おまえがな!!!!」
ベルトルト「おい!!!」
ジャン「早く出ていけ!!!」パンッ!
ベルトルト「っ....」
ジャン「おい、本当に当てるぞ.....」
ベルトルト「........」
ベルトルト「降参だよ...」
ジャン「!」
-
- 54 : 2014/01/17(金) 21:10:14 :
- 誤字
俺達じゃなくて
男達です!すいません
-
- 55 : 2014/01/18(土) 02:03:38 :
- ベルトルト「....はは、バレちゃったらしょうがない。僕は売人さ。」
ジャン「やっぱりか....!!」
ベルトルト「君と君の妹を騙して売ろうとしてたんだけど...君はカンがいいね」
ジャン「っ....!」ギリッ
ベルトルト「自分の銃で死にたくないしね。さっさと出ていくさ」スタスタ
ジャン「っ~....!裏切り者!!!」
ベルトルト「.....」
ジャン「さっさと行け!行っちまえ!!」
ベルトルト「....うん....」
-
- 56 : 2014/01/18(土) 02:09:53 :
もう彼等の姿は見えなくなった
銃も奪われちゃったし...
つくづくついてないなぁ....
ん?何で僕が売人っあ嘘をついたかって?
....
何でだろうね....あはは...。
はぁ....
ベルトルト「徒歩かぁ....」
ここから近い国の情報を一切聞き出してないから
かなり絶望的な状況だ。
はぁ、....しょうがない
とにかく進もう
-
- 57 : 2014/01/18(土) 02:11:35 :
僕は次の国へと急ぐ。
....ふと後ろから
銃を一発うった音がした。
終わり
-
- 58 : 2014/01/18(土) 02:13:16 :
- んん~www
またグダクダッとしてしまいましたね
すいません(´・_・`)
次のお話は
売れないマジシャンのユミルとクリスタのお話です!
よろしくです!
-
- 59 : 2014/01/18(土) 07:38:35 :
- この投稿は削除されました。
-
- 60 : 2014/01/18(土) 12:19:33 :
- ベルトルトがイケメンすぎるヾ(≧∇≦)
-
- 61 : 2014/01/18(土) 14:41:26 :
- 売れないマジシャンのユミルとクリスタのお話です!
↑期待しか感じない!!頑張って下さいね
-
- 62 : 2014/01/28(火) 23:43:21 :
- ベルさんやべぇ!かっけぇよ!
-
- 63 : 2014/02/03(月) 04:30:53 :
- シークレットシューズで不覚にも吹いたww
設定は某ラノベかな?世界観好きだよ〜
-
- 64 : 2014/02/06(木) 01:56:33 :
- ラノベは私読まんでス(笑)
-
- 65 : 2020/10/28(水) 13:13:48 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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