エレン「本当はさみしかった…」現パロ

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エレン「本当はさみしかった…」現パロ

エレアニ　約束のお泊まり会

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1 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 14:20:20

思いつきです！
見てくれたら嬉しいかも(笑)１つ途中だから更新遅くなりそう！
2 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 14:23:10

俺はエレン・イェーガー　今年紅蓮高校の一年になった　両親はいない母さんは俺が小さいときに亡くなった　親父は自分の親を連れて出て行った
少し寂しかった…だから高校で友達が作れたらいいなと思っていた
3 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 14:29:05

入学して一週間後

エレン（つまんね…）

モブA「あいつ友達いねえよな」ﾋｿﾋｿ

モブB「そりゃああいつは不良だよ」ﾋｿﾋｿ

モブC「入学してすぐにオルオとかいう先輩に絡まれたのに無傷だろ？気持ち悪いどんだけつよいんだよ」ﾋｿﾋｿ

エレン「きこえてんぞ？黙れよ？ぶっ飛ばされてえのか？」

モブABC「やべ！」

エレン「ちっ」

そう…俺は見た目がかなり怖いらしく入学した日に先輩に絡まれた　
けどその先輩より喧嘩が強くて倒しってしまった
その噂が広まって誰も話してくれないという現状だ
8 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 14:49:43

帰り道

エレン「あーつまらん…暇だ」

三人組「やめろ！」

エレン「ん？」

アルミン「やめろって！」

ヤンキー「うるせえよ！お前に用はないから」

アニ「いい加減にして！」

クリスタ「やめてください」

アルミン「やめろって！！」

ヤンキー「黙れよ！お前！」

エレン「うるせえよ…お前」

ヤンキー「はあ？…エレン…イェーガー…」

エレン「そうだな、あのエレンだよ？」

ヤンキー「ちっ…くそ」

エレン「はあ…つまんね」

アルミン「ありがとう！助かったよ」

クリスタ「ありがとうございます！」

アニ「ありがと」

エレン「どーいたしまて」

エレン（あーこいらいいよな友達？イツメン？ってやつだろ）

エレン「じゃあな」

アルクリアニ「じゃ！じゃあね」
12 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 15:19:43

エレン家

エレン「あーたりい…やることねーしな」

エレン「あ？飯買ってこないとな」

近くのスーパー

エレン「んーまあ安いしこれでいいか」

アニ「エレン？」

エレン「うお！？」

アニ「なんだい！びっくりするじゃないか！」

エレン「あ…ごめん」

アニ「まあいいけどさ…何してるの？」

エレン「飯買いにきただけだよ」

アニ「弁当？お母さん作らないの？」

エレン「母さんは…いねえから…死んだんだ」

アニ「ごめん…」

エレン「いいよ別に…じゃあな」

アニ「あ…うん！またね」

アニ（寂しそうだね…）
18 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 15:54:52

エレン家

エレン「飽きたな…この味も…アニか…可愛かったな…いやあーゆのは美人っていうのか？」

シーン

エレン「独り言なんてむなしいな…風呂はいって寝るか」

ベットの上

エレン「あーつまんねー！！」ゴロン

エレン「zzz」
19 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 16:03:07

朝

エレン「雨かよ…学校いきたくねえ…な」

そんなこといいながら根は真面目なエレン学校に向かうのだった

教室
　
エレン「…」

モブA「おい！昨日のテレビみたかよ！」

モブB「みたみた！」

エレン「…」ｲﾗｲﾗ

アルミン「クリスタ！アニ！今日何か予定ある？」

アニ「私はないよ？」

クリスタ「私も今日は何もない！」

アルミン「じゃあ今日喫茶店いこーよ！美味しそうなところ見つけたから！」

アニクリ「いいよ！」

エレン（どいつもこいつも…）ｲﾗｲﾗ

エレンはアドレスの入っていない携帯にヘッドホンをつけて音楽を聴きだしたエレンにとったら携帯は音楽プレイヤーと同じ物

エレン（そういや今日バイトだわ…かったりいな…）
22 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 16:16:37

放課後帰り道

アルミン「あ！」

クリスタ「どうしたの？」

アニ「エレンだ！」

アルミン「なにしてんだろ？」

捨て犬「わん！」

エレン「家くるか？俺しかいねーから飼ってやるよ…」

エレンは捨て犬を連れて家に向かっていった

アニ「エレンってさ…本当は優しいよね」

クリスタ「私もそう思う」

アルミン「なんであんなに嫌われてるんだろ？」

アニ「ね…ねえ？あしたからエレンも昼とか誘って食べない？」

クリスタ「いいね！」

アルミン「そうだね！」

アニ「うん！」

エレン家

エレン「とりあえず風呂入れたし…餌は…今日はこれ食えよハムだぞ？ありがたく食べな」

捨て犬「わん！」

エレン「はは」

エレンは両親がいなくなってから笑わなくなっていたが無意識に笑ってしまった

エレン「そんじゃ大人しく待ってろよ俺今からバイトだからよ…名前は…後で考えよう…」
30 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 17:26:32

～喫茶店～

クリスタ「わあー」ｷﾗｷﾗ

アニ「可愛いところだね」

アルミン「でしょ？ここの喫茶店おいしいって有名なんだって！」

クリスタ「へー楽しみだね」ﾆｺ

アルミン（天使）

アニ（わたし来る意味あったの？）

こちらへどうぞ

アニ「ん？」

アニ「んん！！」

クリスタ「どうしたの？」

アルミン「ん？」

アニ「エレンだ！」

アルクリ「え！？」

エレン「こちらチョコレートパフェです！ごゆっくりどうぞ」

客「ありがとー」

エレン「たく…疲れた」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

アニ「ｼﾞｰ」

アルミン「クリスタ？」ｺｿｺｿ

クリスタ「アニってエレンのこと気になるのかな？」ｺｿｺｿ

アルミン「僕も思ったよ」

エレン「お水いれましょ…は！？」

エレン「お前らなんで！？」

アニ「やあ！エレン発見！」

クリスタ「ﾊﾊﾊﾊﾊエレン似合ってるよ！」

アルミン「新鮮だよね(笑)」

エレン「ｶｱｰｰｰ〃〃」

アニ「照れてるの？ﾆｺ」

エレン「ドキッ〃〃照れてねえよ！」

店長「エレン！キッチン手伝え！あそんでんじゃねえよ！」

エレン「ちっ！それじゃごゆっくり…」

アニ「へー意外なエレンだね」

クリスタ「本当だね！」

アルミン「明日昼誘うときにいろいろきこうね」

エレン（ここで働いてんのがばれちまった…恥ずかしいな…アニ…可愛かったな…）
31 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 18:00:47

エレン家

エレン「お前の名前どうする？」

捨て犬「わん！」

エレン「わん？」

捨て犬「わん！わん！」

エレン「わんわん？」

エレン「んーなんかねーかな…あ！お前黒いからクロでいいわ！」

クロ「わん！」

エレン「んじゃ寝るか…お前も好きなとこで寝な」

エレンのベットの上

エレン「…確かにどこでもいいとわ言ったけどな…」

クロ「わん！」

エレン「勝手にしろもう…めんどくせえ」

ベットの上でゴロン

エレン「アニか…あーゆう子と付き合いてーな」

エレン（あーあんま考えんのやめよ…）

エレン「お休みクロ」

クロ「zzz」
35 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 18:45:38

～学校～

エレン「四限目は数学？うわ…無理…屋上いこ」

アニ「あれ？クリスタ！エレンいなくない？」

クリスタ「今さっきいたよね？」

アニ「まあ帰ってきたら誘えばいいか」

数学教師「なんだ？イェーガーはサボりか…全くあいつの親はどんな育て方したんだ」

アニ「……」ｲﾗ
37 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 18:50:07

～屋上～

エレン「母さん…」　
エレンの手についてるヘアゴムはエレン母の形見死ぬ前にエレンにくれたものだ

エレン「俺犬拾ったんだ…図々しいやつだけど可愛い…かな？たぶん…」

エレンは独り言が多い、それは亡き母にたいしてが多い少しでも母の優しさを思い出したからだ
40 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 18:54:20

オルオ「おい！クソガキ！」

エレン「またあんたか…」

オルオ「今日は１人じゃねえからなボコボコにしてやるよ」

ヤンキー多数「こいつか調子に乗ってる一年は」

エレン「はぁ…恥ずかしくねえのかよ一年相手にこんなにたくさん集めて」

オルオ「うるせえ！お前１人じゃ勝てねえことを教えてやるよ！」

エレン「ﾊﾊﾊﾊ…てめえぇらなんかよぉ！俺１人で十分なんだよ」

オルオ「なめんなよ？」

ヤンキー多数「殺そこいつ…」
42 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 18:56:40

～昼飯時～

アニ「来なかったね…」

クリスタ「そうだね…探しにいこうか？」

アニ「うん！」

アルミン「僕も行くよ！」

～屋上～

アルミン「あとはここだけだね」

クリスタ「きゃ！」

アニ「これ…は…」

目の前には上級生にボコボコにされたエレンがいた
45 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 18:59:15

アニ「ちょっとエレン！」

クリスタ「どうするの！？死んじゃうの！？」ｳﾙｳﾙ

アルミン「大丈夫だよ！とりあえず血をふこう！」

エレン「…ちくしょう…かあ…さん…ちくしょう…」

アニ「エレン…」

アルミン「アニ！エレン目が覚めた？」

アニ「まだ無意識に声がでてるだけだと思う」
49 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 19:03:04

クリスタ「保健室運ぼう！」

アニ「そうだよ！」

アルミン「まって！たぶん喧嘩だから…バレたらエレン退学になっちゃうかもしれない！」

アニ「じゃあ！どうすんのさ？！」

アルミン「落ち着いて！とりあえず今日は学校サボってエレンをなんとかしよう！学校から一番近い家はアニだからアニの家にエレンを運ぼう！」

アニ「わかった！」

クリスタ「私もついてく！」

アルミン「よしじゃあ今から行くよ」
52 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 19:17:18

～アニ家～

アニ「とりあえず寝かせよ！ソファあるから」

アルミン「そうだね！僕は今から傷薬とか買ってくるよ！」

クリスタ「私も行くよ！アニ１人で大丈夫？！」

アニ「大丈夫だよ！」

アルミン「じゃあすぐ戻るからお願い！行くよクリスタ！」

アニ（ちょっと恥ずかしいんだけど…〃〃）

エレン「ん…ッ…どこだここ？」

アニ「私の家だよ」

エレン「は？天使！？」ガバッ

アニ「は！？〃〃」

エレン「アニ〃〃悪い…てかなんで俺お前ん家に…？」

アニ「それは～説明中～」

エレン「そっか…迷惑かけたな…ごめん…」

アニ「いいよ…友達でしょ？」

エレン「え？」

アニ「へ？」

エレン「友達…」ｳﾙ

アニ「ちょっとどうしたのさ！？」

エレン「俺は…母さんが死んで…親父が出ていってから…と…友達なんて…できなかったから…」

アニ「エレン…」

エレン「ありがと…な…」

エレンは泣き出してしまった今まで泣いた姿想像もできない姿だった、そんなエレンをアニは優しく抱きしめていた

エレン「なんだよ…恥ずかしいだろ〃」

アニ「こんな時ぐらい甘えな！ばーか」

エレン「…ありがと…」

アニ「あんた今日ありがとしかいってないね！こんな美人に抱きしめてもらってんだほかに感想はないのかい？」

エレン「めちゃくちゃ温かい…いい匂いするし…落ちつく〃〃」

アニ「ｶｱｰｰｰ〃〃」
61 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 19:49:51

アルミン「ねえ」

クリスタ「アニ？」

アルクリ「僕（私）邪魔かな？」

エレアニ「あ！〃」

アルミン「アニ…エレンの看病は任したよ」ﾆﾔﾆﾔ

クリスタ「そーだね薬ここにおいとくね」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「ちょっとまって！」顔真っ赤

アルミン「クリスタ家まで送ってくよ」

クリスタ「ありがとお！アルミン！」

アルクリ「それじゃ…お二人さん…いい夜を」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「わりい…アニ嫌だよな…」

アニ「嫌じゃないから安心して！ﾆｺ」

エレン「ッ〃〃」

アニ「どっか痛いの！？」

エレン「痛いけど今のは…〃〃」

アニ「なにさ？」

エレン「お前…か…可愛いな…〃〃」

アニ「は！？〃〃」

エレン「…」ﾌﾟｼｭｰ

アニ「ちょっと……放心状態になってるよ」ｸｽ
64 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 20:01:05

エレン「しまった！家にクロがいる！」

アニ「クロ？」

エレン「犬だ犬！拾ったんだ！餌やらねえと！」

アニ「ちょっと歩けないでしょ！」

エレン「やべ…痛い…」

アニ「ほら…無理しないの」

エレン「あれ？あのスーパーって？」

アニ「学校の近くのスーパーだよ？」

エレン「ちょっとまてよ？ここ俺んち家の真ん前じゃ…」

アニ「え？」

エレン「いや多分そう」

アニ「ぷっ…くく！」　

エレン「なんだよ？」

アニ「だってあんた…子供みたいで可愛いもんギャップ萌え？」ｸｽｸｽ

エレン「可愛いくないわ！〃」

わん！わんわん！

アニ「犬？」

エレン「クロだ！」

アニ「家の前にいるし入れてあげるよ」

エレン「いいのか？家に入れちまって！」

アニ「あんたの犬ならいいよ」ｸｽ

エレン「ﾂ…〃〃」

その後アニの家にクロがきたアニが動物好きなのもあってクロはアニに甘える…少だけ羨ましいと思う飼い主エレンがいた

エレン「お母さんは？」

アニ「今日仕事あるからお母さんもお父さんもいないから安心してとまっていきな」

エレン「と！とまる！？」

アニ「当たり前でしょ？怪我人は大人しくしてな」

エレン「で！でも！！」

アニ「ゆーこと聞かないと泣くよ？」涙目

エレン「わかった！わかったから！泣くな！」

アニ「よろしい」ﾆｺ

嘘泣きかよ…本気でだまされたエレンがいた
けど…いままでエレンが欲しがってた友達ができた気がした明日にでもクリスタとアルミンにもお礼を言わねえといかんと思うエレンだった
70 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 20:16:29

アニ「あんたさ何で喧嘩したの？」

エレン「母さんが死んでさ…親父もでって行った時にさ…学校で虐められてたんだ」

アニ「…」

エレン「中学の奴らにとったらいいカモだったんだろうな…それでさ…そのうち酷くなってきてな」ｳﾙ

エレン「殴られたりさ…カバン捨てられたりしてよ…」

エレン「何もかも嫌になって…殴っちまったんだよ…それからもう俺はこんなんだよ…」

エレンは外を見つめながら泣きそうだった
いつも１人で平気な振る舞いをしてるのが偽りの自分なんだとアニは感じた

アニ「大丈夫だよ…これからは１人じゃないから私もいるクリスタにアルミンもだから１人で無理しなくていい」

エレン「…アニ…お前…今日俺のこと泣かすの…二回目だぞ…」

アニ「泣きなよ…ほら」ぎゅ

エレン「う…うわあ…あああ」

母さん…俺今日友達ができたよ…好きな女の子も
78 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 21:30:48

～夜～

エレン「ありがとなアニ何かすっきりしたわ」

アニ「どーいたしまして」

エレン「あのさ…アニお前付き合ってるやつとかいんの？」

アニ「え？いないけど？なんで？」

エレン「いや！なんでもねえ///」

アニ「？」

エレン「そういやアニの家大きいな」

アニ「皆くるとそう言うよエレンの家は？」
　
エレン「小さいねみた目通りだわ」
　
アニ「中も見てみたいね」

エレン「じゃあ！今度こいよ！お礼もしてえしよ！てか今度どっか行こうぜ！！」

アニ「そ…それって…デートのお誘いかい？///」

エレン「ッ///おう！」

アニ「わかった！いこうよ！楽しませてくれなきゃ泣くからね」ｸｽ

エレン「任せろ！！」

アニ（こいつといると飽きないわ…顔も整ってるし真面目すぎなとこもいいな）ｸｽｸｽ

エレン「なに笑ってんだ？」

アニ「別にあんたが可愛いだけ」ｸｽｸｽ

エレン「可愛いいうなあー！」

アニ「可愛い可愛い」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン「ッ///」

アニ「大人しくなった」ﾜﾗ
86 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 21:48:14

アニ「さあご飯だべるよ！」

エレン「ああ！」

アニ「立てる？」

エレン「立てる立てる余裕だよ」

アニ「そう？なら座ってたべよ」

アニ「クロはこれね」

クロ「わんわん！」

エレン「うわ…すげえうまそう！」

アニ「うまいに決まってるでしょ？私が作ったんだから」

エレン「おう！いただきます！」

アニ「ドキドキ」

エレン「うまい！こんな美味いのくったことねえ！」

アニ「そうかい？///それは良かったよ///」

エレン「アニも食おうぜ！」

アニ「そうだね」ｸｽｸｽ

エレアニ（何か夫婦みたいだな（ね））

エレン「本当にうまいな！」

アニ「じゃあまた作ってあげるよ」

エレン「まじか！？ありがとな！」

アニ「どーいたしまして」ｸｽｸｽ
87 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 22:10:18

エレン「あーお腹いっぱい…幸せだわ」

アニ「あんた以外に話すんだね」

エレン「アニと話すの面白いからな！」

アニ「なにいってんだい」ｸｽｸｽ

アニ「今日風呂入れそうにないね…その傷じゃ…」

エレン「まあ…仕方ねえよな」

アニ「服脱ぎな」

エレン「は？」

アニ「脱ぎなよ？」

エレン「え？え？」

アニ「ふいてあげるよ？…あ…変なこと考えてたな…変態」

エレン「ち！違う違う！ごめんごめん！！」

アニ「慌てすぎ」ｸｽｸｽ

アニ「いいからほら脱ぎな！」

エレン「わかった…」

エレンの体は傷だらけだった…古い傷もたくさんあった…すごい辛い生活だったのがわかるほどに…

アニ「辛かったよね…」

ふきながら言われた言葉にエレンは

エレン「今は辛くないよ」

アニ「何で？」

エレン「お前がいるから…///」

アニ「そうかい///クリスタ達にもお礼しなね///」
少しでも照れ隠しをしようとて出た言葉がこれだった

エレン「ありがとな…本当に…」
91 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 22:34:13

夜中

アニ「ｽｰｽｰ」

エレン「たく…本当にソファで寝る気かよ」

エレンはアニをベッドに寝かせて自分がソファで寝ることにした

エレン「アニ軽いな…髪おろしても可愛いな」

エレン「さて…11時か俺も寝るかな」

クロ「ｽｰｽｰ」

エレン「何でお前…アニと寝てんだよ…羨ましいだろ…」

エレン「負けました…クロ」

エレンはソファの上で思ったアニはマジの天使だと…
94 : EreAni&88★ : 2014/01/06(月) 22:51:46

朝

アニ「ん？何でベッド？エレンは？」

アニ「何かいい匂いが」

エレン「よ！アニ飯作っておいたぞ」

アニ「え？あんた作れるの！？弁当買ってたのに！」

エレン「簡単なもんなら少しな！まあ食ってくれよ」

アニ「うん…（見た目はなかなかだね）」ﾊﾟｸ

エレン「どうだ？」

アニ「あんた…本当は女の子？何これ…凄くおいしい！」

エレン「まじか！良かった良かった！」

アニ「あんた凄いね」

エレン「ははは！いつでも作ってやるよ！」

アニ「昨日の私の台詞だね」

エレン「へへ！」

エレンは嬉しかったいつもは朝なんて１人で食べていてたから人と食べるのがこんなにおいしとは忘れていたのだろう
99 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 06:56:27

エレン「アニ…これ…///」

アニ「弁当？」

エレン「その良かったらだけど…おかずとか簡単なやつしかねーけどさ昨日のお礼///」

アニ「ありがと///でも弁当だけじゃたりないからね」ｸｽｸｽ

エレン「わかってるよ！だからデートの時に！」

アニ「あんた本当は素直なんだね///」ｸｽｸｽ

エレン「あ…///」
102 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 19:05:32

アニ「さあ！学校いくよ？あと今日から昼ご飯は私達と食べること！」

エレン「わかった…ありがとな！」　

クリスタ「アニーーー！エレーーーン！」

アルミン「ついたよーー！」　

エレン「元気だな…あいつら」

アニ「元気にしてるのが一番いいのさ！」　

エレン「だな！」

アニ「クロ？行ってくるからエレンの家に帰っておいで？」

エレン「お！そうだった！」

クロ「わん！」ﾀﾞｯ

アニ「将来は犬飼いたいね…」

エレン「クロお前のこと好きだからなきっとアニ見たらすぐに来るぜ？ﾊﾊﾊ」

アニ「あんたもだろ？///」

エレン「ッ///」

アニ「冗談だよ///」ｸｽｸｽ

エレン（好きだよ！お前のこと…///）
103 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 19:08:39

エレン「アルミン…クリスタ…その…ありがとな！本当に助かったよ」

クリスタ「いいよ？ね？」

アルミン「もちろん！友達なんだから！」

エレン「ありがとうな！」

アニ「素直でよろしい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン「アニ！ﾅﾃﾞﾅﾃﾞすんな！」

アニ「やだ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン「ッ///（落ち着く）」

クリスタ（これは…）

アルミン（付き合うな）

アルクリ（付き合わせよう）ﾆｺ
104 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 19:38:46

学校

エレン（今日はいつもより楽しいな）

アニ「エレン！いつ遊びにいくのさ？」

エレン「明日だめか？土曜日だしよ！」

アニ「わかったよ！楽しみにしてるからさ！ちなみに私は水族館がすきだから！」

エレン「それはそれは！絶対連れて行きます！」

クリスタ「ｼﾞｰ」

アルミン「ｼﾞｰ」

エレン「アニと出かけるの楽しみだわ///」

アニ「私もまあ…楽しみ…だよ///」

クリスタ「私はあんなテレたアニを見たことがない」
　
アルミン「僕もだよ」
108 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 20:18:33

～数字～

数字教師「イェーガー貴様は前回さぼっていた…だからこの問題を解けたら許してやろう！ついでに前回のも出席にしといてやろう」ﾆﾔﾆﾔ

アニ（こいつ！）ｲﾗｲﾗ

クリスタ「あんな問題解ける人アルミンだけじゃ…」

アルミン「僕でも悩むよあんな問題…」

エレン「今の台詞絶対に忘れんなよ？せんせぇ」

数字教師「ああ！先生は約束は守る！（お前には無理だ！）」

エレン（まー予想は大事…好きな数字は４…アニメの好きなキャラの順位だし…4でいこう！）

黒板に大きく４と書いたエレン

数字教師「え？」

エレン「やっぱ違うか」ちっ

数字教師「あってる…え？」　

エレン「は？」

アニ「やったね！エレン正解だってさ！」

エレン「お！おう！余裕だよ（まぐれきた！！）」
110 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 23:25:06

エレン「せんせぇ約束はお願いしますわ」

数字教師「くっ…」

アニ「あんた頭いいんだね？」

エレン「いや…ガチの運だ…」

アニ「適当に書いたのかい？」

エレン「おう！」

アニ「運がいいねえ」ｸｽ

エレン（この笑い方も可愛い）

アニ「そーいえば明日水族館連れて行ってくれるんでしょ？」

エレン「もちろん！」

アニ「どーやっていくんだい？」

エレン「あーそうだな…まあ昼決めようぜ！」

アニ「わかったよ！ﾆｺ」

エレン（天使女神結婚したい…）
111 : EreAni&88★ : 2014/01/07(火) 23:57:35

昼飯

アルミン「明日デート！？」

クリスタ「いいなあー！」

アニ「エレンが私と一緒に遊びたいらしいからね」ｸｽｸｽ

エレン「アニ！///お前だって楽しみって！」

アニ「は！？///そんなこと言ってない！」

エレン「えー？！」

クリスタ「２人はなかいいね(笑)」

アルミン「ほんとそれ(笑)」

アニ「もう！それでどうやっていくの？」

エレン「それだけどさ明日俺がバイク出すわ」

アニアルクリ「バイク！！！？？？」

エレン「ん？おう？」

アニ「なんでバイクなんか！？」

エレン「え？俺免許持ってるし…」

アルミン「年齢的に無理が…」

エレン「あー母さんが自動車学校の社長と仲良くてな…それでそこの社長が俺に早めに免許取らしてくれたんだよ」

クリスタ「バイクでデート…大人のデート…いいな…アニ…」

アニ「バイクってことはやっぱり…（後ろからエレンに抱きつく感じに…狙ってるのかこいつ///）」

エレン「嫌か？嫌ならバスとかでもいいけど」

アニ「バイク！バイクでいきたい！！」

アルミン「僕もバイクとろうかな…」

クリスタ「ほんと！？」

アルミン「頑張るかな！それでエレンバイクそんなに乗ってるの？」

エレン「ん？まあな…基本的に毎日乗ってるな…」

アルミン「なら大丈夫だね！」

クリスタ「アニいいなー」

アニ「いいでしょ？///」

アルミン「エレンとアニ弁当のおかず同じだね！あといつもの料理じゃないね？」

アニ「エレンが作ってくれたから」

アルクリ「料理できるの！！？？」

エレン「失礼な」

アニ「エレンの料理おいしいよ？今度作ってもらいなよ」

クリスタ「食べたい！」

アルミン「今度エレンの家に遊びにいくよ！」

エレン「あ、ああ！いいよ！ぜんぜんいい！」

アニ「嬉しそうな顔（可愛いね）」
118 : EreAni&88★ : 2014/01/08(水) 18:55:54

帰り道

アニ「エレン明日エレンの家にいけばいいの？」

エレン「いや俺がお前ん家までバイクだして待ってるから大丈夫だ」

アニ「わかったよ」

クリスタ「いいなーー大人デートいいなー」

アルミン「バイクかー想像もしてなかったなデート楽しんでね」

エレン「デートデート言うな！///」

アニ「デートでしょ？///」

エレン「ッ///はい///」

クリスタ「エレンの意外な顔」ｸｽｸｽ

アルミン「ほんとだね」ﾊﾊﾊ

エレン「もーう！照れるだろ！///」

アニ「エレン？」

エレン「ん？」

アニ「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

エレン「ッ///」

アルミン「ぶはっ」

クリスタ「顔赤い！」

アニ「ね？」ｸｽｸｽ

エレン「ﾌﾟｼｭｰ」放心状態

ﾊﾊﾊ　ｴﾚﾝｿｳｿﾞｳﾄｾﾞﾝｾﾞﾝﾁｶﾞｳ！！
ｳﾙｾｰｰｰ！！！
119 : EreAni&88★ : 2014/01/08(水) 19:09:15

アニ家

アニ母「アニ！向かいの子となかいいの？」

アニ「そうだけど？なんで？」

アニ母「あそこのお母さんとかお父さん見たことないからどんな人達なのかなって！」

アニ「…あのね…エレンは…」

説明中

アニ母「そっか…かわいそうな子だね…」

アニ「でも！いい奴だよ！本当は仲良くしたいのに素直になれない奴だけど！ちょっと涙もろい奴だけど！」

アニ母「あんたが仲良くするならきっといいこね！今度連れてきなさい！晩御飯ごちそうするわ」

アニ「うん！明日遊びに行くから帰りに連れてくる！」

アニ父「お？彼氏か！？彼氏か！？」

アニ「違う！！///」

アニ母「わかりやすいねあんたは」ｸｽｸｽ

アニ「ッ///」

アニ父「ﾊﾊﾊ青春しろアニ！」ﾊﾊﾊ

アニ母「で明日どこ行くの？」

アニ「水族館///」

アニ父「お前好きだからな」ﾊﾊﾊ

アニ母「どうやっていくの？」

アニ「エレンがバイク乗れるからバイクで…」

アニ母「あらあら大人だね」ｸｽｸｽ

アニ父「バイクかー俺も久しぶりに乗りたいわ～」

アニ「お父さん乗ってたの！？」

アニ父「乗ってたぞ！ちなみに俺も母さんと初デートはバイクで連れていった！」

アニ母「楽しかったわね～懐かしいわ」

アニ父「で！明日エレン君くるんだろ？」

アニ「うん！連れてくる」

アニ父「バイクの話ができそうだ！」

アニ母「さあアニご飯食べて寝なさい？」

アニ「はーい」

アニ母「で！付き合ったらちゃんと教えなさい！」

アニ「だから！違うの！！/////」
121 : EreAni&88★ : 2014/01/08(水) 20:44:09

朝

エレン「アニに電話するか…」

アニ「まってたよ！」

エレン「お！おはよう！」

アニ「おはよう…凄いねあんたのバイク！赤色なんだ」

エレン「まあな///とりあえず乗れよ！」

アニ「わかったよ///あと今日晩御飯お母さんがごちそうするって！」

エレン「マジか！？いいのか！？絶対いくぞ！」

アニ「はいはい」ｸｽｸｽ

エレン「よっしゃ！ちゃんとつかまってろよ！」

アニ「最初からそのつもりさ///」ぎゅっ

エレン「お、おう///」
122 : EreAni&88★ : 2014/01/08(水) 20:56:10

エレンの運転はかな上手かった
安全運転で怖いとは思わないほどに…

エレン「ついたぜ！アニ！怖くなかったか？」
　　
アニ「大丈夫だよ…むしろまた乗せてね？///」

エレン「おう！ﾆｯ」

アニ「ッ///早くいくよ！！///」
123 : EreAni&88★ : 2014/01/08(水) 22:12:18

水族館の中

アニ「ほらほら！魚だよ！サメもいる！」ｷﾗｷﾗ

エレン「ほんとだな！初めて来たから新鮮だわ」

アニ「そうなの！？じゃあイルカショーもみようね！ペンギンも！」

エレン「おう！！（喜んでくれてんだな！）」

アニ「うわー何これ！」

エレン「これは…クラゲだな！綺麗な色してんな！」

アニ「クラゲ！？初めて見たよこんなクラゲ！」ｷﾗｷﾗ

エレン「俺もだ！お！イルカだ！」

アニ「ほんとだ！写真とるよエレン！」

エレン「写真！？」

アニ「すみませーん写真とってください！」

お客「いいですよー？彼氏さんイケメンだね」

アニ「彼氏///…はい！」

エレン「アニー？まだかー？」

アニ「はいはい！」

お客「はいチーズ」

ｶｼｬ

アニ「ありがとうございまーす！」

エレン「ありがとうございます！」

お客「いいえ！楽しんでね！デート」

エレン「はい///」

アニ「楽しいな…///」
124 : EreAni&88★ : 2014/01/08(水) 22:58:40

エレン「アニ！こっち向いて笑って？」

アニ「え？なんで？」

エレン「いいから！」

アニ「こう？ﾆｺ」

ｶｼｬ

エレン「よし！携帯にアニが！」

アニ「あー！もう！エレン！！」

エレン「いいじゃん！可愛いし！」

アニ「ﾑｰじゃあエレン私と写ってる写真撮ろうよ！携帯で！」

エレン「お！おう！」

アニ「もっとこっちこないと写らないよ！」

エレン「こうか？///」

アニ「そうそう！///」

ｶｼｬ

アニ「いいじゃん！」

エレン「これ送ってくれよ！」

アニ「しかたないなー」

エレン「ありがとー！（待ち受け確定だわ）」

アニ「どーいたしまして！（待ち受け確定）」
129 : EreAni&88★ : 2014/01/09(木) 20:29:23

イルカショー

エレン「たくさん人いるな！」

アニ「そりゃあ楽しいもん」ｷﾗｷﾗ

エレン「それはわかるな！」

アニ「席を取りにいくよ！」

エレン「おう！」

アニ「真ん中ぐらいが一番いいんだよ」　
　
エレン「アニ詳しいな！」

アニ「そりゃあ好きだからね！イルカに餌あげてみたいよ」ｸｽｸｽ

エレン「それ俺も思った(笑)」

アニ「でしょ！？一緒に泳いでみたいよね」ｷﾗｷﾗ

エレン「そうだな！（人魚姫か！？///）」
130 : EreAni&88★ : 2014/01/09(木) 20:40:33

アニ「始まるよエレン！」

エレン「そうだな！」

アニ「凄い！凄い！ジャンプ高すぎ！」　
　　　
エレン「すげーよなあれ！」
　　　
アニ「あ！最後に一番高く飛ぶんだよ！」ｷﾗｷﾗ
　　　
エレン「うお！」

アニ「凄い！！」ｷﾗｷﾗ

イルカショーのおねいさん「最後にイルカ達に餌をあげたい人手をあげてくださーい！！」

アニ「！！（やりたいけど！恥ずかしい…）」

エレン「はーーーい！！！俺らやりたい！！！」

アニ「エレン！」

イルカショーのおねいさん「そこの仲のいいカップルさん！前へどーぞ！！」

エレン「カップル///」

アニ「///」

ｲｲｿﾞｰｶｯﾌﾟﾙｻﾝｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｰ！！
136 : EreAni&88★ : 2014/01/09(木) 21:34:09

イルカショーのおねいさん「これが餌ですイルカの方に投げてあげてください！」

アニ「はい！」ｷﾗｷﾗ

エレン（そーと嬉しそうだな）ﾆｯ

アニ「それ！」

イルカがアニの投げた餌を食べる

アニ「可愛い！可愛い！」ｷﾗｷﾗ

エレン（お前が一番可愛いと思うのは俺だけ？）

アニ「ほらエレン！もっと餌あげよ！」

エレン「おう！すげーよなイルカ！」

アニ「ほんとだよ！これで最後だね…はい！」

イルカがアニがあげた餌を食べた後
イルカがアニにキス？みたいなことをした…アニの頭に…

アニ「きゃーーー！///なに！めちゃくちゃ嬉しい！」

エレン「ああ！（ちくしょう！俺もイルカになりてえよ！）」

イルカショーのおねいさん「おーと彼氏さんが嫉妬してますよー！彼氏さん頑張って！」

ｶﾚｼｻﾝ～ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｰ

エレン「ﾌﾟｼｭｰ」

アニ「エレン///」

イルカショーのおねいさん「さあ！カップルさんありがとうございましたー！」

エレン「行くか？アニ///」

アニ「うん///」
137 : EreAni&88★ : 2014/01/09(木) 21:45:26

エレン「めちゃくちゃ恥ずかしかった！」

アニ「エレン顔真っ赤だったよ？」ｸｽ

エレン「うー///」

アニ「ありがとね？私が餌あげたいの知ってたから頼んでくれたんでしょ？」

エレン「いったろ？楽しませるって！まあ俺も楽しかったしな！ﾆｯ」

アニ「そう///ありがと///」

エレン「おう！」

アニ「次は最後のシャチだね！」

エレン「シャチいるんだ！俺好きだな…」

アニ「なんで？確かにカッコいいけど」

エレン「シャチってさ何か気高く生きてるように見えない？」

アニ「わかるかも！強そうだしね！」

エレン「そうそう！だからかな…何か見てると俺も頑張れるって中学の時にな…まあ見たのはテレビだからな…楽しみだぜ！」

アニ「そっか…エレン？前も言ったけどさ無理することないからね？エレンには私もアルミンもクリスタもいるんだからさ！」

エレン「ありがとう！ﾆｯ　悪いな変な話して！さあ！行こうぜ！シャチシャチ！」

アニ「エレン子供みたいだよ！」

エレン「アニもさっき子供みたいだったぞ！笑」

アニ「それゆーな！！」

エレン「可愛いかったぞ！ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

アニ「なでるなーー！///」
138 : EreAni&88★ : 2014/01/09(木) 22:45:14

シャチの前

エレン「でけーな」

アニ「ほんとだね！」

エレン「ほえ～」

アニ「なにそれ？ｸｽｸｽ」　　

エレン「いや～現実に見るとほえ～ってな」

アニ「あんた可愛い(笑)」

エレン「そうか？」

アニ「うん！」

エレン「嬉しいのか悔しいのかわかんねえな」

アニ「ははは！」

エレン「お土産屋いこーか？」

アニ「行く！」
141 : EreAni&88★ : 2014/01/09(木) 22:51:34

アニ「あ！イルカのぬいぐるみ！」

エレン「可愛いなこれ！」

アニ「２つペアのイルカなんだ！」

エレン「これほしいな！すんませーん！これ欲しいっす！」

アニ「私がだすよ！」

エレン「いいよ！俺に奢らしてくれよ！」

アニ「いいの？」

エレン「当たり前だろ？」

アニ「ありがとう！」

エレン「ほら！アニは黄色と青色どっちがいい？」

アニ「じゃあ…青色で！」

エレン「んじゃ俺は黄色！」

アニ「ありがとう！」

エレン「おうよ！今日楽しかったか？」

アニ「とても！また遊びにいこうよ///」

エレン「おう！///」
147 : EreAni&88★ : 2014/01/10(金) 19:40:00

エレン「アニ…お前にさ…見せたい場所があるんだけどさ…いいか？」

アニ「いいよ？別に？」

エレン「んじゃ！行くかな久しぶりにな！」

アニ「久しぶりなんだ！どこだろ？」

エレン「きっと気に入ってくれると思うな！」

アニ「そうかい！楽しみにしてるよ」

エレン「じゃあ乗ってくれ」

アニ「わかった！///」ぎゅっ

エレン「お、おう///」
151 : EreAni&88★ : 2014/01/10(金) 22:57:51

２人はバイクであるところに向かった

エレン「ついたぞ！」

アニ「ここ？」

エレン「あぁ」

アニ「何もないよ？海が見えるけどさ」

エレン「上見て見ろよ！」

アニ「ん？」

そこには夜空に星がたくさんここまで星が綺麗に見えるところがあるのかと思うぐらい綺麗だった

アニ「綺麗」ｷﾗｷﾗ

エレン「だろ？俺のお気に入りの場所だ！アニが初めて連れてきたんだぜ？」

アニ「そうなの！？なんで！？」

エレン「俺さ…お前に会わなかったらきっと今も１人のままだったと思う…」

アニ「…」

エレン「それでさ…俺…お前のことが気になってたんだ！初めて話した時から！」

アニ「エレン？///」

エレン「俺はお前のことが好きだ！お前の優しい所も笑ってる所も！ぜんぶ好きだ！他の男なんかに！お前を渡したくない！俺と…俺と付き合ってくれ！！」

アニ「そんなこと言われたの初めてだよ///」

エレン「俺は本気だぜ？」

アニ「いいよ？私もエレンのこと…好きだからさ///」

エレン「ほんとか！？」

アニ「本当に！好きだよ！///」

エレン「おっしゃあ！！！！」

アニ「そんなに嬉しいのかい///」

エレン「アニ！！」ぎゅっ

アニ「ちょっと///」

エレン「今日アニからは…その…抱きしめてくれたけど…俺は抱きしめてねえから///」

アニ「わかったよ///」
152 : EreAni&88★ : 2014/01/10(金) 23:15:48

アニ「ちょっとエレンどんだけ抱きついてんのさ！？///」

エレン「もうちょっと///」

アニ「まあ…いいけどさ///」

アニ「よくない！晩ご飯家でたべるんでしょ！？」

エレン「そうだった！じゃあ行くか！」

アニ「うん！」

エレン「アニ…改めてよろしくな！ﾆｯ」

アニ「こちらこそ！ﾆｺ」

その後２人はアニの家に帰った

アニ「ただいまー！」
　
エレン「お邪魔しまーす」

アニ母「おかえりー！いらっしゃいエレン君！」

アニ父「おお！なかなかイケメンだな！父さんの若いころにそっくりだ！」ははは

アニ「にてないから？エレンの方がカッコいいから！」

エレン「アニ///」

アニ「あ///」

アニ母「なるほど」ﾆﾔﾆﾔ

アニ父「孫の顔がみれるのもそう遠くは」ﾆﾔﾆﾔ

エレアニ「///////」

エレン「今日から…アニとお付き合いさせていただいてるエレン・イェーガーです！よろしくお願いします！」

アニ「ちょっとエレン！///」

アニ父「アニを見たときからわかったよ(笑)」

アニ母「そうそう！だからそんなに緊張しないでいいから」ｸｽｸｽ

エレン「ありがとう…ございます///」

アニ「もー今日はあつい///」

アニ母父「さあーご飯食べながらいろいろ聞きますかね」ﾆﾔﾆﾔ

エレアニ「…（これ逃げれない）」
155 : EreAni&88★ : 2014/01/10(金) 23:38:09

アニ母「さあ食べてね？」

エレン「いただきます」

エレン「おいしい（なんだこれ…なんか…懐かしい味って言うのか…なんだ…とりあえず…うまい）」ﾂｩｰ

アニ「エレン！？どうしたの！？」

エレン「あ！いや俺こーやって食べるの…久しぶりでさ…何か…おいしくて…」ｺﾞｼｺﾞｼ

アニ母父「…」

アニ母「エレン君？食べたい時にはいいなさい？いつでも作ってあげるから？」

アニ「お母さん！私もつくるからね！？」

アニ母「はいはい(笑)」

アニ父「アニと同い年で…辛い人生だったのかがわかる…エレン君！私はもう君のお父さんだ！甘えなさい！」

アニ母「私もエレン君のお母さんね」ｸｽｸｽ

アニ「ちょっと！お母さん！お父さん！私の彼氏なんだからね！」

エレン「ありがとう…ございます…本当に楽しいです」ｺﾞｼｺﾞｼ

アニ「泣きすぎ！エレン笑ってよ！」

エレン「おう！ﾆｯ」

アニ「そうそう！」

アニ母「アニの携帯にエレン君と写ってる写真発見！」

アニ父「見せて見せて！」

アニ「ちょっと！何かってにみてんの！？///」

アニ父母「顔真っ赤にして２人とも」ｸｽｸｽﾊﾊﾊ

エレン「ｶｧｰ///」

アニ「もーいや///」

アニのお父さんお母さんはエレンと家族のように接してくれた…エレンにとったらこんなに楽しい家族で過ごしたのは懐かしくとても嬉しかった
156 : EreAni&88★ : 2014/01/10(金) 23:47:26

エレン「あ！もうこんな時間だ！俺帰りますよ！」

アニ「帰るの？泊まっていきなよ？」

アニ父母「そりゃーいい！」

エレン「でも…」

アニ「いいからいいから！またクロ連れてきてさ！」

エレン「いいんですか？」

アニ父母「問題ない！むしろ泊まりなさい！」キリッ

アニ「そうそう！ﾆｺ」

エレン「じゃあ…お願いします！」

アニ「とりあえずクロ連れてきなよ！」

エレン「わかった！」

アニ父「エレンいい子だな？」

アニ母「本当にいい子よ！」

アニ「だから良い奴だっていったじゃん！」

アニ母「ふふふ」ﾆｺﾆｺ

アニ父「アニ！エレン君なら結婚していいぞ！」

アニ「///////するよ///////」

アニ父母「今日は素直ね(笑)」

アニ「うるさーーい///」
161 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 00:42:49

エレン「アニどうした？」　

アニ「なななんでもない！///」

アニ父「エレン君…アニをたのんだよ！」

アニ母「本当に…この子は素直じゃないから」

アニ「ちょっと！」

エレン「俺はアニのことぜんぶ大好きなんで…素直じゃなくても大好きですよ？それにアニ素直ですよ？」

アニ「/////」ﾌﾟｼｭｰ

アニ母「あらあら」ｸｽｸｽ

アニ父「こんなアニは久しぶりに見た」ﾊﾊﾊ

エレン「？」

アニ「エレン…お風呂入ってきて？ﾆｺ」

エレン「え？あ！わかったよ！どこなんだ？」

アニ「そこの部屋入って右だから！」

エレン「わかった！ありがどな！」ﾄｺﾄｺ

アニ「さて…そろそろ…覚悟は…いいよね？」

アニ父母「落ちつこう？…あなたが蹴ったら痛いの知ってるから…蹴らないで？」

アニ「いやだ♡」

ｹﾞｼｯｹﾞｼｯｹﾞｼｯ
ｲﾀｲ！ｱﾆ！ｲﾀｲ！！

エレン「アニの家は落ち着くな…優しいし…アニのお母さん綺麗だな…アニも将来あんな感じに…///」

エレン「のぼせそう…///」
162 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 01:13:42

エレン「お風呂いただきました…え？」

アニ「おかえりーエレン！」

アニ父母「ﾁｰﾝ」

エレン「どうしたんだ！？２人とも？」

アニ「はしゃぎすぎて頭ぶつけたみたいだよ？」

エレン「あらま…」

アニ「とりあえずワタシもお風呂行くからちょっと待っててね？」

エレン「ああ！わかった！」

アニ「クロ！いくよ？」

クロ「わん！」

エレン（クロ…てめえ…）

アニ父「エレン君」

アニ母「今日どこで寝る？」

エレン「びっくりした！大丈夫何ですか？頭！？」

アニ母父「大丈夫！ぜんぜん！そこでどこで寝る？」

エレン「そうですね…迷惑にならないところでいいです！」

アニ母父「ﾆﾔ」

エレン「？」

アニ母父「それじゃアニに案内してもらって♡」

エレン「あ！はい！」

アニ母父「お先におやすみ！」

エレン「おやすみなさい！」

エレン「何でﾆﾔﾆﾔしてたんだ？」
163 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 01:40:33

アニ「お待たせ！」

エレン「おう！アニ…俺どこで寝ればいい？」

アニ「ついてきな！」

エレン「おう」

アニの部屋

アニ「ここ！」

エレン「お前の…部屋だよな？」

アニ「そうだよ？」

エレン「いいのかよ？入って…」

アニ「いいよ！」

エレン「おじゃまします」

アニ「もーねよ？疲れたしさ」

エレン「布団ねえよ？」

アニ「ベッドあるじゃん？」

エレン「ん？」

アニ「え？」

エレン「お前どこで寝る？」

アニ「ベッドだけど？」

エレン「俺と？」

アニ「そうだけど？あ！もしかして私とは嫌だ？」ｳﾙｳﾙ

エレン「ちげーよ！嬉しいよ！！けどいいのかよ？」

アニ「あんたは…無理やり変なことはしないって信じてるから…大丈夫///」

エレン「お、おう///ありがと///」

アニ「さあ！寝るよ///」

エレン「ドキドキ」

アニ「エレン…腕枕して…///」

エレン「あ、ああ///」

アニ「落ち着くね///」

エレン「ありがとう///」

エレン「なんかドキドキするな(笑)」

アニ「私もだよ！//でもさ…」

エレン「ん？」

アニ「結婚したら…毎日一緒に寝るんだから練習ってことで///」

エレン「結婚な！絶対するからな///」

アニ「うん///」　　

アニ「エレン…私あんたのこと好きだよ？ただ…」

エレン「ただ？」

アニ「喧嘩してるときのエレンは怖いな…」　

エレン「…ごめん…アニ……約束するわ」

アニ「え？」

エレン「もう二度と喧嘩しねえ…約束する」

アニ「約束だからね…」ぎゅっ

エレン「ああ！約束する」ぎゅっ　

エレアニ「zzz」
168 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 10:00:29

アニ父「やはり」ﾆﾔﾆﾔ

アニ母「想像どうりね」ﾆﾔﾆﾔ

エレアニ「zzz」ぎゅっ

アニ母「写真とらなきゃ！」パシャ

アニ父「携帯にもか」カシャ

アニ父「いや～これはなかなか」

アニ母「見てて和みますな」

エレン「ｱﾆ…ｽｷﾀﾞｿﾞzzz」

アニ「ﾜﾀｼﾓ…zzz」

アニ父母「なにこれ！？以心伝心？！」

アニ母「ちょっとムービー！」

アニ父「わかってるもちろんだ！」

朝からにぎやかなアニ家だった
169 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 11:42:51

エレン「ん…朝か…アニおはよ」

アニ「おはよ…まだ眠い」

エレン「俺も…でも」

アニ「でも？」

エレン「お前と寝ると安心するな///」

アニ「朝から照れるから///」

アニ母「お暑いところごめんなさい」ｸｽｸｽ

エレアニ「！！」

アニ母「朝ご飯食べるよ」ｸｽｸｽ

エレン「ありがとうございます///」

アニ「お母さん…いつから見てたの？///」

アニ母「さあ～」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「///」

アニ母「後で良いもの見してあげるわ」ﾆﾔﾆﾔ

エレアニ「なんだろ？」
170 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 12:04:15

朝ご飯食べてる最中

アニ母「これ見て」ﾆｺ

アニ「ぶっ！///」

エレン「あ！///」

そこにはエレンとアニが抱きついたまま寝てる写真があった

アニ「ちょっとお母さん！なにしてんの！？///」

エレン「あの…その///これは恥ずかしい///」

アニ父「実は携帯にもな」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「いつの間に！？///」

アニ「お父さん！！///」

アニ父母「いや～いいもん見た！♡」

エレン「あの…その写真くれたり…しますか///」

アニ「エレン何言ってんのさ！///」

アニ父母「もちろんそのつもりさ！」キリッ

エレン「ありがとうございます///」

アニ「やめてーー！///（でも私もほしい…///）」
173 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 18:14:01

アニの部屋

エレン「あーこれ恥ずかしいな///」

アニ「あんたも恥ずかしいなら貰うな！///」

エレン「だって…」

アニ「だって？」

エレン「これ可愛いもん…///」

アニ「ッ///」

アニ「エレン明日も暇なの？///」

エレン「明日はバイトだな…」

アニ「そっか…ない日は遊ぼうよ」

エレン「おう！ない日はアニといる！」

アニ「そうかい」ｸｽ

エレン「そんじゃアニ泊めてくれてありがとな！」

アニ「うん！」

エレン「また明後日学校一緒にいこうな！」

アニ「もちろん！」

エレン「それじゃお邪魔しました！」

アニ父母「もう帰るのか？またきなさい！」

エレン「はい！ﾆｯ」

アニ「またねー！」ﾌﾘﾌﾘ

アニ父母「なるほど…あの笑顔は…」

アニ「いっとくけど…エレンは私の彼氏だからね！」

アニ父母「はいはい」
177 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 19:46:40

月曜日

エレン「アニ！おはよ！」

アニ「エレン？待ってたの？」

エレン「おう！」

アニ「ありがとう！」

アルミン「僕達も待ってたよ！」

クリスタ「そーだよ！」

アニ「ごめんごめん！」

エレン「いこうぜ！」

アニ「うん！あ！アルミンとクリスタ！」

アルクリ「なに？」

アニ「私とエレン付き合ってるから！」

エレン「へへへ///」

クリスタ「いいなーーー！！」

アルミン「おめでとう！お似合いだよ」

エレン「ありがとな！///」

アニ「嬉しいね//」

クリスタ「じゃあ今日は２人について…」

アルミン「聞きまくらないとね？」ﾆﾔ
　
アニ「さあ！エレンいこ！」

エレン「そうだな！」

アルクリ「無視するな！！」

エレアニ「ははは！」
180 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 21:10:10

学校

エレン「あー今日も勉強かー」

アニ「勉強だね～」

アルミン「アニ頭いいでしょ」

クリスタ「そうそう」

エレン「自慢の彼女です！」

アニ「ちょっとエレン///」

アルミン「バカップルだ」

クリスタ「バカップルだ！でも羨ましい…」

エレン「いいだろ？///」

アニ「照れるから///」

アルミン「今度エレンの家行くじゃん？」

エレン「おう？」

クリスタ「そのときに！」

エレン「うん？」

アニ「どうしたの？」

アルクリ「お泊まり会ね！！」

アニ「いいね！楽しそう！」

エレン「いいけど…狭いぞ？」

アニクリアル「問題ない！」キリッ

エレン「なら…いいぞ！ﾆｯ」

クリスタ「なるほど…アニが好きになるわけだ！ﾆﾔ」

アニ「でしょ？///」

アルミン「エレン君は本当に…すごい奴だ！」

エレン「ん？そうか？」
181 : EreAni&88★ : 2014/01/11(土) 22:56:55

上級生クラス

オルオ「おい！エレン最近おとなしいな」

ヤンキー「こりたんだろ？あのガキも」

ヤンキー2「あんだけやりゃあ大人しくなるわ」

オルオ「そうだな…でも最後に土下座でもさせるか？そして俺らのパシりにでもするか！」

ヤンキー「そりゃあいいわ！また近いうちにな！」

ペトラ（マジで嫌い…あの連中…リヴァイに相談しようかな…）
182 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 00:00:23

ペトラ「リヴァイ…相談なんだけど」

リヴァイ「なんだ？」

ペトラ「オルオ達がまた何かやろうとしてる…」

リヴァイ「ﾁｯ…現行犯で捕まえてやるよ」

ペトラ「お願いね生徒会長リヴァイ！」

リヴァイ「おい…その呼び方は辞めろ…削ぐぞ」

ペトラ「ごめんごめん！」ﾜﾗ

リヴァイ「お前が俺の女じゃなかったら口もきかねえよ」

ペトラ「じゃあリヴァイの彼女でよかったよ」

リヴァイ「ﾁｯ」

ペトラ「オルオ達が狙ってる一年生はエレンって名前らしい」

リヴァイ「わかった…何とかしよう」
183 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 00:28:15

休憩時間

エレン「そーいやアルミン…お前さ…クリスタのこと好きだろ？」

アルミン「え？///」

エレン「わかりやすいな！おいﾜﾗ」

アルミン「好きかな…やっぱり…可愛いし///」

エレン「まあアニには勝てねえな！」

アルミン「はははバカップルだね」ﾜﾗ

エレン「そうかな？」

アルミン「羨ましいよ！」

エレン「お前なら大丈夫だろ？応援するぜ！」

アルミン「ありがと…相談乗ってもらうかも…」

エレン「いつでもいいぜ？友達だもんな！」

アルミン「うん！ありがとう！」
184 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 09:37:02

放課後

アルミン「エレンとアニ本当になかいいよね！」

クリスタ「わかるわかる！」

アニ「そりゃ///」

エレン「好きだからな///」

ペトラ「ちょっとごめんね～」

アニ「誰ですか？」

エレン「ん？」

ペトラ「あなたたちの先輩よ！」

エレン「それで何か用が？」

ペトラ「オルオ達と最近なにかある？」

アニ「あんたあいつらの仲間！？」

アルミン「エレンには何もさせないよ」

クリスタ「そうだよ！」

エレン「お前ら…」

ペトラ「違う違う！オルオ達が何かしようとしてるからね…何かやられたかと思っただけだよ？」

アニ「またあいつらが…」

エレン「安心しろ…約束は守るからよ！ﾆｯ」

アニ「うん…」

エレン「心配すんな！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「エレン！///」

アルミン「暑いね…冬なのに」

クリスタ「ほんとだね…」

ペトラ「何もないなら大丈夫ね！何かあったら生徒会室に来なさい！力になるから」

エレン「あざーす」

ペトラ「敬語を使いなさい！」

エレン「はい」

ペトラ「それからエレン君…彼女さんを泣かせるんじゃないよ？」

エレン「なかさねえよ！好きな奴なかせるかってんだよ！！」

アニ「///」

ペトラ「ははは！ならいいよ！またね～」
185 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 09:51:04

リヴァイ「どうだった」

ペトラ「今は何もないみたいだよ」

リヴァイ「そうか…」

ペトラ「どうするの？」　

リヴァイ「とりあえずはオルオ達が動かない限り何もできねぇな」

ペトラ「そうだよね～そう言えばエレン君彼女さんと何か約束してるみたいだよ？オルオ達に関係あるのかな？」

リヴァイ「さあな…」

ペトラ「もう！少しは私と話すのたのしんでよ！」

リヴァイ「楽しんでいるさ…少し照れるだけだ…」

ペトラ「なんだ！ならいいよ！」

リヴァイ「ﾁｯ…」

ペトラ「舌打ちしない！！」
190 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 14:18:58

アニ家の前

エレン「そんじゃアニまた明日な！」

アニ「うん…夜メールするからね！」

エレン「おう！そんなさみしがんなよ！家真ん前だし何かあったらすぐにいくしよ？」

アニ「わかった…すぐにきてよね？」

エレン「おう！ﾆｯ」ぎゅっ

アニ「///」

アルミン「僕たちのこと」

クリスタ「絶対忘れてるね」

クリスタ「でも…写メっておこう！」ｶｼｬ

アルミン「僕も」ｶｼｬ

エレン「何とってんだよ！？///」

アニ「クリスタ！アルミン！///」

クリスタ「ふふふ」

アルミン「へへへへ」

エレアニ「後でその写メ送っといて！」キリッ

アルクリ（バカップルだ…）
191 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 15:45:59

エレン家

エレン「んー新しいバイト探すか…」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

エレン「ん？アニだ！」
電話という設定
アニ「エレン？暇だったからさ！何してるの？」

エレン「バイト探すかなーてな」

アニ「あそこのバイト辞めるの？」

エレン「あそこの店長さー俺を土日絶対入れるんだよ…土日はアニと遊びてえしよ…//」

アニ「そっかぁ///」

アニ「ヤバい！充電ない！キレるかも！ごめん！また明日ね！」

エレン「お、おう！（急だなおいﾜﾗ）」

電話終わり

エレン「あーもう少し話したかったんだけどな…」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

エレン「ん？今度はアルミン？」

電話設定ね

アルミン「エレン？」

エレン「なんだ？アルミンだろ？」

アルミン「うん！暇なら服見に行くんだけどくる？」

エレン「あー行くよ！クリスタと行くデートの時の服か？ﾜﾗ」

アルミン「う、うん！１人だと寂しいからさ…」

エレン「わかった！付き合うわ！」

アルミン「それじゃエレンの家の近くのコンビニで待ってる！」

エレン「あいよー」

ガチャ　

エレン「アニにメールしとくか」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
アニ？今からアルミンと服見てくる！
今度アニとデートした時さ…着る服買ってくるわﾜﾗ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

アニ「エレンからメール…？あら///」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
メールくれてありがとう！今度は私と
いこうね！楽しみにしてるよﾜﾗ
いってらしゃい！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

エレン「よし！いってくるか！！」
192 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 15:54:15

コンビニ

エレン「暇だな～漫画立ち読みできるな！進撃の巨人あるじゃん！俺この金髪の女の子好きなんだよな～！クール可愛い？」

アルミン「エレン独り言？」

エレン「うお！？アルミン！」

アルミン「へーエレンはそのキャラが好きなんだ！」

エレン「アニに似てるしな」

アルミン「僕はこっちだな！」

エレン「クリスタに似てるな！」　

エレアル「さあ！行くか！」ﾜﾗ

アルミン「ありがとね！付き合ってくれてさ！」
　
エレン「いいって！俺も服買いたいしさ！」

アルミン「なら良かったよ！」

エレン「おう！それにこーやって男友達と遊ぶなんて初めてで楽しいぜ？」　

アルミン「そっか！なら良かった！（そっか…エレンは…）」
193 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 16:13:41

服屋

エレン「アルミンこれいいんじゃねえ？」

アルミン「いやいや！エレンはそーゆの似合うけど僕は絶対ぜーたい似合わない！！」

エレン「そうかなー俺これ買おうかな！」

アルミン「いいと思う！！（エレンはシンプルな黒似合うけど僕はあんなの似合わない）」

アルミン「あ？これいいかも…」

エレン「お！アルミンにあいそうだな！」

アルミン「よし！これにしよう！」

エレン「んじゃ買ってくるか」

アルミン「そうだね！」

アルミン「よし！後はデートに誘うだけだ！」

エレン「よく３人で遊んでたろ？」

アルミン「いや！アニがついてきてくれたからさ！」

エレン「これからアニを誘うなら俺も…誘えよ…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

アルミン「もちろんだよ（嫉妬してる…明日アニに報告だ！）」

オルオ「おう！」

ヤンキー「久しぶりだなエレン君」

アルミン「あ…」

エレン「…何か用ですか？」

オルオ「お前が最近大人しいからなお前を俺らのパシりにしよーかと思ってよ」

ヤンキー「嫌ならまたボコボコにするだけだ」

アルミン「エレン…逃げよう」

エレン「すみません…俺はもう喧嘩するつもりはないし…あんたらのパシりになるつもりもありませんから」　

アルミン「！」

オルオ「なに大人ぶってんだよ！」

ヤンキー「お前も俺らと同じ分類の人間だろうが！？」　　

エレン「一緒にするなよ」　

オルオ「あ？」

エレン「とりあえず…俺はあんたらと連む気もねえし喧嘩するつもりもねえ」

アルミン「エレン」

エレン「いくぞ？アルミン」

アルミン「うん！」

オルオ「なんだ…あいつ…」

ヤンキー「やっぱりもう一度シメよう…ウザすぎる」

オルオ「そうだな！」

アルミン「エレン大丈夫なの？」　

エレン「大丈夫だ…もう二度と喧嘩はしねえ」

アルミン「うん！そうだね（たしかペトラっていう先輩が何かあったら生徒会室に言いにこいって…明日朝一でいこう！）」
194 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 20:13:47

アルミン家

アルミン「アニとクリスタには連絡しといたかいいとして…エレン大丈夫かな…オルオとかいう人絶対またエレンに何かするつもりだよ…」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

アルミン「アニ！」

電話設定

アニ「アルミン！本当なの！？」

アルミン「うん！だから明日朝一で生徒会室にいこ？」

アニ「うん！わかった！エレンはどうするの？」

アルミン「エレン喧嘩はしないって言ってたよ」

アニ「そ、そっか！良かった」

アルミン「明日朝一でいくからエレンとはアニとクリスタで一緒に行ってあげて！何かあったらすぐに逃げて！」

アニ「わかった…無理はダメだよアルミン…クリスタが悲しむからね」

アルミン「無理はしないよ…でもなんでクリスタが？」　

アニ「鈍感…まあ自分で考えなよ」

アルミン「わかったよ…とりあえず明日ね！」

アニ「うん…おやすみ！」

ガチャ

アルミン「なんでクリスタ？」
195 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 20:32:23

エレン家

エレン「ﾁｯ…またあいつらかよ…」

エレン（アニと約束したからな…喧嘩はしねえ…）

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

エレン「ん？アニか」

電話設定

エレン「よ！」

アニ「エレン…大丈夫？」

エレン「大丈夫だって！」

アニ「明日朝一緒にいこうね？」

エレン「おう！お前と行くにきまってるだろ？」

アニ「ふふふ良かった元気そうで」

エレン「当たり前だって！それから…約束は守るからよ」

アニ「うん…大丈夫だよ？明日朝一でアルミンが生徒会室に行ってくれるから」

エレン「まじかよ？！そこまでしなくてもいいのに」

アニ「みんなあんたの事が心配なんだよ！」

エレン「悪い…ありがとな」

アニ「うん…」

エレン「今日は遅いからな寝ようぜ！明日朝待ってるからよ！」

アニ「うん！お休みエレン」

エレン「お休み！」

ガチャ

エレン「…いいやつらだよな…本当に」
196 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 21:38:45

朝

アルミンは走っていた学校に一番につくために
そして生徒会室にいくために

アルミン「ついた」はぁはぁ

アルミン「僕走るの苦手なんだけとな…こんどエレンに何か奢ってもらお」はぁはぁ

生徒会室前

アルミン「失礼します」

ペトラ「あれ？君は」

アルミン「一年のアルミン・アルレルトです！」

リヴァイ「で？何のようだこんな朝早くから」

アルミン「エレンのことです！」

ペトラ「！」

リヴァイ「話せ」

アルミン「昨日…説明中」

リヴァイ「わかった…何とかしよう」

ペトラ「朝早くからお疲れ！」

アルミン「ありがとうございます！お願いします！」

リヴァイ「あぁ」

ペトラ「それじゃ気をつけてね」

この後僕のせいであんな事件になるとは思っていなかった
200 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 22:50:05

教室に向かう途中

アルミン「…」

オルオ「おい！」

ﾊﾞｷｯ

アルミン「うっ」

オルオ「おい！！さっさと運ぶぞ」

ヤンキー「おう！こいつを使って」ﾆﾔ

オルオ「リヴァイに見つかると面倒だからな」

ヤンキー「あぁいこう！」

オルオ「エレン覚悟しやがれ」
201 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 22:57:47

学校の近く

エレン（やな予感がしやがる…）

アニ「大丈夫だよエレン」

クリスタ「そうだよ！アルミンが朝早くいってくれたんだから！」

エレン「…ああ…」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

エレン「アルミンからだ！」

電話設定

エレン「アルミン！」

オルオ「残念でしたー俺だよ」

エレン「てめぇ！なんでアルミンの電話に！？」

アニ「え！？」

クリスタ「どういうこと！？」

エレン「おい…オルオ…！！」

オルオ「こいつを助けたかったら１人で学校の裏の廃ビルにこい！」

エレン「ああ！いってやるよ！」

オルオ「まってるからよ」

ガチャ

エレン「アニ…約束は守る…喧嘩はしねえ！クリスタ！アルミンは絶対に助ける！お前らは学校で待ってろ！」

アニ「ちょっとエレン！？説明してよ」

クリスタ「そうだよ！エレン！」

エレン「アルミンがオルオに捕まった…１人でいけばアルミンに被害はないはずだ…」

アニ「１人って！辞めてよお願いエレン！！」涙目

クリスタ「アルミン…」涙目

エレン「大丈夫だ！俺は…行ってくる！お前らは学校で気楽に待ってろよ！」

アニ「エレン」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「帰ってきたら…お前を泣かせちまった分…お前を笑かしてやるからよ！ごめんな！」ダッ

アニ「エレン…！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「どうすればいいの」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
202 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 23:12:39

ペトラ「どうしたの！？２人とも！！」

アニ「ペトラさん…エレンがエレンが」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「アルミン…エレン」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ペトラ「ちょっと落ち着いて！」

リヴァイ「どうした」

ペトラ「今聞いてる！」

アニ「アルミンが…捕まった…え…エレンが１人で…助けに…ひっぐ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「アルミン」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

リヴァイ「ﾁｯ…オルオ達の隠れ家なんぞあそこしかねえな…ペトラお前は２人を見てろ！あとエルヴィンに連絡しとけ…」

ペトラ「エルヴィンさんにですか！？」

リヴァイ「あのゴミ共はぶっ殺されて警察に引き渡す！」

ペトラ「わかった！気をつけてね」

リヴァイ「あぁ」

リヴァイ「おい！エレンの女」

アニ「はい？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

リヴァイ「エレンとした約束はなんだ？」

アニ「け…喧嘩しない…って！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

リヴァイ「ほう…悪くない…そいつなら本当にしないだろうな」ﾌｯ

アニ「どーゆこと？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ペトラ「大丈夫だよ！この人に任しなさい！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
203 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 23:25:28

廃ビル

エレン「おい…」

オルオ「来たか」

ヤンキー「ようエレンよく１人できたな！」

アルミン「エレン！なにしてんだ！早く逃げろ！」

オルオ「どうするよ？エレンお前の友達はこーいってるぜ？」

エレン「あのさ…頼みがあんだけど！」

オルオ「あぁ？」

ヤンキー「まあまあ！聞いてやろうぜ」　

エレン「最後にしてくれよ！俺と俺の友達に関わるの」

オルオ「あぁ…いいぜお前が手を出さずにボコボコにされるならな」

ヤンキー「この人数にボコボコだぜ？」ﾆﾔ

アルミン「エレン！逃げろって！」

オルオ「おいエレン俺らのことがうぜーだろ？」

エレン「あぁ…うぜーよ…けどな…もっとうぜーもんがある…」

オルオ「あぁ？なんだよ？」

エレン「大事な仲間を人質にしてしまった俺…大事な仲間を泣かした俺…大好きな俺の彼女を…泣かしてしまった俺自身がもっとうぜーんだよ！！！」

エレン「こいよ！手も足も出さねえ！気が済むまでやれよ！！」

アルミン「エレン…なに言ってるん…だよ」

オルオ「上等だ！やるぞ！お前ら！！」

ヤンキー多数「おう！！」

アルミン「エレン！！！！！」
204 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 23:37:54

アルミンの目の前でエレンは暴行をうけている
もう喧嘩などではない…ただの集団リンチだ…
エレンは血だらけになっているのに…終わらない…

オルオ「おいこいつの手縛ってそこの柱に結べ…」

ヤンキー「なるほど」ﾆﾔ

エレン「ﾁｯ…」

オルオ「本当に手を出さないんだなエレン君」

ヤンキー「お前も俺らと同じゴミなのにな…」

エレン「一緒に…すん…な…」

オルオ「はいはい」ﾄﾞｺ

エレン「ッ！！」

ヤンキー「こいつはもうストレス解消になるな！」ﾊﾞｷｯ

エレン「がっ…」

アルミン「やめろ…これ…以上はやめろ！！」

オルオ「死ねエレン！！」

ﾊﾞｷｯ！！！

エレン「………」

アルミン「エレン！！」

オルオ「おとなしくなったな！」

リヴァイ「おい…オルオ」

オルオ「リヴァイ…何でここに…」

ヤンキー「ヤバい…オルオ…どうすんだよ…」

リヴァイ「俺だけだと思ったかゴミ共」

エルヴィン「警察だ！集団暴行事件および誘拐事件で貴様らを逮捕する！」

ヤンキー「ヤバい！逃げろ！！」

警察「逃がすか！」

リヴァイ「オルオ…貴様は本当に…救いようのない奴だ」

オルオ「うるせえ！！！」

リヴァイ「ﾁｯ…」ﾊﾞｷｯ

オルオ「ぐっ…く…くそ…」

リヴァイ「糞はてめえだ…」

アルミン「エレン！！」

エレン「…」

リヴァイ「ﾁｯ…意識がねえな…エルヴィン！救急車だ！」

エルヴィン「もう呼んでいる！」

アルミン「おい！エレン！エレン！！！」

エレン「…」

その後すぐに救急車がきたエレンは意識がないまま病院にいくことになった
すぐにアニとクリスタが病院に来たが
エレンの怪我は酷く緊急のオペが始まった
205 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 23:49:01

病院

アニ「エレン…エレン…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「エレンなら大丈夫だよアニ！」

アルミン「うん…大丈夫だよ」

がちゃ

医者「みなさん」

アニ「エレンは！？」

クリスタ「大丈夫なんだよね！？」

アルミン「どうなんですか！」

医者「落ち着いてくださいオペは成功です…しかし…後は本人の体力しだいです…」

アニ「え…そんな…まだ大丈夫じゃ…ない？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「エレン…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アルミン「そんな…助かる…か…わからない？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

医者「近くで声をかけてあげてください…こうゆう時に人の声で助かるという例があります…最後まで希望を捨てないでください」

アニ「エレン！今…行くから…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「早く！エレンがいる所に！」

アルミン「いこう！早く！」

エレンがいる病室

エレンはボロボロだった
怪我で痣だからけで
包帯には血が浮き出ていた
もう元気だった姿が想像できないほどに
206 : EreAni&88★ : 2014/01/12(日) 23:56:02

病室

エレン「…」

アニ「エレン…あんたは…私を１人にして先に行くわけないよね？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

クリスタ「そうだよ…せっかく仲良くなってこれからたくさん思い出作ってくのに…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アルミン「エレン…君と一緒にもっと遊びたいんだ…だから…だから…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アニ「エレン…また水族館いこうよ…また…告白してくれた…あの…あの場所に連れて行ってよ！！！エレン！ねえ！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
207 : EreAni&88★ : 2014/01/13(月) 00:14:07

暗闇の中　

エレン「どこだ…ここ…真っ暗だな…死んだのか…俺…」

？？？「違う…まだ死んでないわよ」　

エレン「だれ？」

カルラ「私よ…エレン」

エレン「母さん！！」

カルラ「こっちに来てはダメ！！！」

エレン「ッ！」

カルラ「エレン…立派になったわね」

エレン「母さん…俺…さみしかった…本当はさみしかった…」ﾂｩ

カルラ「ごめんなさい…あなたを１人残して…先に行ってしまって…お父さんも…あなたをおいて出て行ってしまって…本当にエレンには辛い思いをさせてしまった…本当にごめんなさい」

エレン「母さん…俺ね…友達できたんだ…大好きな彼女もさ…」

カルラ「知ってるわよ？アルミン君にクリスタちゃん、そしてあなたの彼女のアニちゃん！みんないい子ね！」

エレン「うん…だから…俺は大丈夫だよ？心配しなくても…だ…大丈夫だからさ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カルラ「うん…うん…本当に立派に…なって…本当はあなたを抱きしめたい…けどエレンはまだこっちに来てはダメよ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「うん…夢でも…幻でも‥なんでもいい…会えて…会えて本当に嬉しいよ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カルラ「うん…エレン…行きなさい…あなたの後ろに見える光の方に歩いて行きなさい」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「ありがとう…母さん…あり…ありがとう…………母さん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カルラ「いつでもあなたを見守っている」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「うん！ありがとう！行ってきます」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カルラ「いってらっしゃい…エレン」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
208 : EreAni&88★ : 2014/01/13(月) 00:51:05

アニ「エレン…エレン…お願い…」

クリスタ「アニ…そろそろ帰らないと…」

アニ「嫌だ！絶対帰らない！」

アルミン「アニ…」

エレン「ッ…」

アニ「エレン！？」

クリスタ「今！」

アルミン「呼んでくる！！！」

アニ「エレン？」

エレン「よ…よう…アニ…ただいま…」
　
アニ「エレン…馬鹿…ばかーー！！！！！」

エレン「ごめんな…けど帰ってきたぜ…約束も守った…」

アニ「本当に…本当に心配したんたからね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　

クリスタ「良かったよ…エレン」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「ごめん…本当に…」　　

アニ「でも…良かった…良かったよ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「アニ…」ぎゅっ

アニ「エレン？」

エレン「少しこうしてたい…」

アニ「いいよ…ぜんぜんいいよ！」
209 : EreAni&88★ : 2014/01/13(月) 01:11:38

エレン「アニ…クリスタ…アルミン…」

アニ「なに？」

クリスタ「どうしたの？」

アルミン「エレン？」

エレン「さっきな…夢かもしれねえ…ただ俺母さんに…会えたんだ！その時にさお前らのこと…話したら本当に喜んでくれた！ありがとな！俺のせいでこんな思いさせちまったけど！俺はお前らとずっと一緒にいたい」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　

アニ「なに…当たり前のこと言ってんのさ」

クリスタ「そうだよ！ずっと一緒だよ？ずっと友達だからね」

アルミン「迷惑だなんて思ったこと一度もないよ」

エレン「ありがと…本当にありがとな？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アニ「エレン…泣かないでよ…あんたは笑ってる方が素敵だよ？//」

エレン「それは…アニもだろ？//」

アニ「ッ///」

アルミン「これを見ると」

クリスタ「いつもの日常みたいだね」

エレン「ヘヘヘ///」ぎゅっ

アニ「ちょっと！///」

アルミン「アニが！」

クリスタ「照れてる！」

その後エレンは一週間の入院と２ヶ月のリハビリ生活が待っていたが毎日アニやアルミンとクリスタが来てくれ寂しいとは思わなかった
213 : EreAni&88★ : 2014/01/13(月) 11:24:41

学校

エレン「リヴァイ先輩ペトラ先輩ありがとうございました」

アニ「ありがとうございました！」

リヴァイ「気にするな」

ペトラ「そうそう！オルオ達はエルヴィンさんにしぼられてるしね！笑」

リヴァイ「あいつは俺よりたちが悪い」

ペトラ「いい勝負だよ」

リヴァイ「ﾁｯ」

ペトラ「はい！舌打ちしない！」

アニ「本当にありがとうございます！」

リヴァイ「おい！エレン」

エレン「はい！？」

リヴァイ「自分の女に心配かけさせるなよ」　

エレン「はい！」

リヴァイ「ふっ…いくぞペトラ次はお前の嫌いな生物だ」

ペトラ「うえ…」

リヴァイ「また何かあったら来いエレンとアニ」

エレアニ「はい！先輩！」

ペトラ「あれ～リヴァイちょっと嬉しそう！」

リヴァイ「黙れ削ぐぞ」

ペトラ「怖い怖い」

リヴァイ「ﾁｯ」

ﾁｮｯﾄｵｺﾗﾅｲﾃﾞ!　ｵｺｯﾃﾅｲ!　ｵｺｯﾃﾙ!

エレン「アニ…今日からまた一緒に帰れるな！」

アニ「ほんとだよ…またデート連れっていってよ？」

エレン「おう！泣かせちまった分どこでもつれっててやる！」

アニ「楽しみにしてるよ！」ｸｽｸｽ

クリスタ「ちょっと私たちさっきからいるのに！」

アルミン「完璧に無視してるよね！？」

エレン「わりい！」

アニ「ごめんね？」　

アルクリ「もう！！」

エレン「アニ…今日帰りにまたあそこ行こうぜ？」

アニ「あそこ？告白してくれた所？///」

エレン「あ、ああ！///」

アニ「いいよ！別に///」

エレン「じゃああと少し授業頑張りますか」

アニ「そうだね！」

アルクリ「だから私たち空気！？」
214 : EreAni&88★ : 2014/01/13(月) 12:55:30

海の見える丘

エレン「久しぶりだな…」

アニ「エレンのバイクに久しぶりに乗ったよ」

エレン「だよな…リハビリ生活だったからな(笑)」

アニ「笑えない…心配してたんだからね」

エレン「ごめん…」

アニ「それで何でここに来たの？」

エレン「ん？…これ…良かったらもらってくれよ」

アニ「綺麗な指輪///」

エレン「安いもんだけどな///」

アニ「嬉しいよ…ありがとう」

エレン「おう！ペアルックだからよ///」

アニ「そうなの！？///」

エレン「嫌か？」

アニ「そんなわけないでしょ？」

エレン「そっか…良かった」

アニ「ふふふ」

エレン「なんだよ？」

アニ「楽しいからさ」

エレン「アニ」ぎゅっ

アニ「エレン？」

エレン「俺はお前のことが大好きだ一生…変わらねえこの気持ちは絶対に」

アニ「あんたそんな照れること普通に言いやがって///」

エレンはアニの髪の毛を耳にかけて
まっすぐ見つめていた
アニもその後の行為に気づき
照れながらも嬉しそうにまっていた
２人は口づけをした
お互いのファーストキスは照れてしまい感想どころではなかった

エレン「アニ…大好きだからな///」

アニ「私もエレンが大好きだよ///」

その後２人は二回目のキスをした
恥ずかしさもあるが２人はとても幸せな顔をしていた二回目のキスは最初より長かった
これからも２人にはいろいろなトラブルがまっているかもしれない
それでも２人なら乗り越えれると信じている
それは愛しあっているから

母さん…俺もう１人じゃないよ

アルミンとクリスタっていう親友もできた

アニっていう大好きな彼女もできた

もう心配しないで

もう

さみしくないから。

終わり
215 : EreAni&88★ : 2014/01/13(月) 12:59:10

完結した！
二作品目のほうが先に終わってしまった！
２人の日常的なものを書くと思うので見てくれると嬉しいです！
最初にかいた方も頑張って終わらせるで見てくれると嬉しいです
また感想とかこうした方が良かったなどあったらコメントください！なるべく優しく(笑)
最後にこんな駄作に付き合ってくれてありがとうございました！！
217 : ああ : 2014/01/15(水) 09:41:39

>>216さん
そうゆうこと..書いてはいけませんよ！

仲良くしましょうよ！
218 : 名無しさん : 2014/01/25(土) 04:25:30

良かったです。

パチパチパチ
219 : ブロック : 2014/01/25(土) 22:45:26

良かった
220 : EreAni&88★ : 2014/01/25(土) 22:54:43

ありがとうございます！
221 : 名無しさん : 2014/02/21(金) 23:30:43

泣きすぎたww
222 : なーくん : 2014/02/22(土) 11:29:37

泣けますな〜
223 : エレアニﾌｧｯｯｯｯｷｭ : 2014/02/27(木) 03:58:09

布団の中で涙腺崩壊
224 : 紅蓮の翼 : 2014/03/20(木) 18:09:16

目標目の前!!超大型リア充!!絶対逃がすなぁ!!
225 : ミニミニ : 2014/04/05(土) 22:58:10

続編...
226 : アニ真面好き : 2014/04/16(水) 23:33:16

うわぅぁぁぁぁぁぁん(/´△`＼)感動
229 : 名無しさん : 2014/04/30(水) 23:24:53

感動
230 : 名無しさん : 2014/05/03(土) 19:07:22

荒らしのpc壊そう
231 : 名無しさん : 2014/05/06(火) 13:47:05

感動
232 : なにこのssいいね : 2014/05/16(金) 18:21:57

くそう・・・・・泣きたいのに涙でない・・・・くそ・・・・・・・
233 : 名無しさん : 2014/05/17(土) 21:01:20

すごく感動しました(T ^ T)
エレアニが大好きなのでとてもおもしろかったです(^^;;
234 : EreAni&88★ : 2014/05/18(日) 00:02:41

沢山のコメント本当にありがとうございます!!
凄く嬉しいです！
今後とも頑張っていきますね！！
一斉にコメント返信で申しわけありません
暖かいコメントありがとうございます!!
235 : 泣けますな～(´・ω・`) : 2014/06/05(木) 23:45:55

　
236 : エレアニ好きだZ : 2014/06/12(木) 23:35:09

めちゃいい
237 : おにやんま : 2014/06/24(火) 21:24:06

すごく良かった
238 : マイルドヤンキーqkU9W8xbq. : 2014/07/30(水) 22:50:45

いや～久々にほのぼのさせてもらいやした(#^.^#)
239 : EreAni&88★ : 2014/07/30(水) 23:10:16

皆さんコメントありがとうございます!!
今後も頑張っていきます!!暖かいコメントありがとうございます!!
240 : エレアニ最高 : 2014/08/09(土) 01:09:37

アニめっちゃカワイイ
241 : EreAni&88★ : 2014/08/10(日) 02:06:27

エレアニ最高さん
ありがとうございます!!
242 : 泣き虫 : 2014/09/08(月) 23:05:08

エレンがカルラにあったところで泣きました
243 : EreAni&88★ : 2014/09/09(火) 00:40:49

泣き虫さん
そう言って貰えると何だか嬉しいです！
コメントありがとうございます!!
244 : えれあにさいこーOkKoh773gA : 2014/09/29(月) 20:10:48

泣ける―
245 : 我、エレアニを所望す！！ : 2014/10/02(木) 22:36:55

涙腺が崩壊した
感動もので泣いたのは初めてだ
246 : EreAni&88★ : 2014/10/02(木) 23:33:52

えれあにさいこーさん
読んでくれてありがとうございます!!

我、エレアニを所望す！！さん
そう言って貰えると嬉しいです！本当にありがとうございます!!
247 : かがみん : 2014/11/09(日) 15:19:40

とっても感動しました(^-^)
素晴らしい作品ですね！
248 : EreAni&88★ : 2014/11/09(日) 17:23:52

かがみんさん
ありがとうございます！
そう言って貰えると本当に嬉しいです！
こらからも楽しんで貰えるように頑張っていきますね♪
249 : 大原部長 : 2014/11/16(日) 14:29:28

次回作期待してます！
250 : EreAni&88★ : 2014/11/17(月) 00:43:02

大原部長さん
http://www.ssnote.net/link?q=http://www.ssnote.net/archives/7779
これがこれの続きです♪宜しければ！
そしてコメントありがとうございます♪頑張っていきますね！
251 : 名無しさん : 2014/12/08(月) 04:23:12

ゴハッ
252 : BLACK : 2014/12/26(金) 09:06:58

マジで泣いた！！
期待！！
253 : まったりさん : 2015/01/13(火) 23:41:58

コレは泣ける(T ^ T) ハッピーエンド！
254 : ひぃー : 2015/01/31(土) 16:45:26

ううー泣ける！でも次回作もいい！
255 : 名無しさん : 2015/04/27(月) 02:30:25

泣ける

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エレアニ　約束のお泊まり会

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EreAni&88★

@ani45

この作品はシリーズ作品です: エレンとアニシリーズ

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