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HAO 第九話 「不倶戴天の過去〜〜力を一つに」
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- 1 : 2014/01/06(月) 07:40:43 :
- 長き月日をかけて築き上げたもの...........崩れるのは一瞬だ.........
建造物.............自然.......
.........信頼でさえも........
崩れ、形がなくなってしまうのは一瞬。
答えは簡単.......創るよりも.......壊す方が遥かに簡単であるからだ
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- 2 : 2014/01/06(月) 07:41:21 :
- 期待!
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- 3 : 2014/01/06(月) 07:42:28 :
- やっと第九話となりまーす。
長いなー(;^_^A
ラストスパートってやつだ!
>>2早速ありがと!
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- 4 : 2014/01/06(月) 08:14:06 :
- 期待です!
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- 5 : 2014/01/06(月) 08:14:33 :
- 期待です!
-
- 6 : 2014/01/06(月) 08:22:14 :
- 期待
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- 7 : 2014/01/06(月) 08:36:45 :
- 饑臺&緇閹
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- 8 : 2014/01/06(月) 08:42:04 :
- >>7
蟻蛾糖
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- 9 : 2014/01/06(月) 09:13:18 :
- 期待!
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- 10 : 2014/01/06(月) 10:17:35 :
- ギド「初めましてだな」
ギド「エレン•イェーガー」
エレン「お前が.........ギド!?」
ギド「そうだ。何度も言わせr
ギドが言い終わる前に、エレンは突っ込む....
エレン「お前が!仲間を!!」ビューン!
レギア「.........」
ギド「まぁ、落ち着けよ」クイッ!
エレンの身体は突然後ろに引っ張られる!
ドォォン!
エレン「ぐはっ!?」ドサッ!
ギド「俺自身はまだお前の仲間を殺してないんだぜ?」
エレン「俺が何もしらねぇとでも思ってんのか!?」
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- 11 : 2014/01/06(月) 10:21:54 :
- ついに…エレンとギドが…
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- 12 : 2014/01/06(月) 10:22:56 :
- 期待です!!
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- 13 : 2014/01/06(月) 10:31:54 :
- エレン「迷宮区で俺の仲間五人を、傷付けたってことを!!」
ギド「迷宮区で...........あの時か」
ギド「読めたぜ.......お前だな?」
ギドはクリスタに目線を移す......
クリスタ「あ......」
ギド「お前からやっちまうか?」
ギドがクリスタに歩を進めようとしたとき......
ガキィィィーーーーーーーーンン!
ギド「......エアリック•パンサー(真空極刃」
エレンは全速力で斬りかかっていた
エレン「テメェ!クリスタに指一本でも触れてみろ!!」
エレン「ぶっ殺すぞ!!」
ギドはレベル2で空気を固形化させガードしていた......
ギド「落ち着けと言ったはずだがな......」
コウガ「確かに.......戦いに冷静さは必要不可欠だ」
コウガ「だが......女から狙うとは.......関心しないぞ」
コウガ「増虚ノ太刀•牙突!!」シュ!
ギド「エアリック•ウォーレン(真空極壁)」
ガキィィィーーーーーーーーンン!
ギド「冷静さを欠こうが、欠かなかろうが結果は同じだぞ?」
エレン「俺達の未来を.......」
エレン「お前が決めんなよ!!!」
エレン「エスペラード(帝の)......リグゼレイル(斬り風)!!」
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- 14 : 2014/01/06(月) 10:43:15 :
- ガキンガキンガキンガキン!!!
ギド「......!」
更に研ぎ澄まされたエレンの風の斬撃がギドの真空極壁にダメージを与える........
レギア「その程度ではあの壁を破れんがな......」
ギド「どうした?女がガラ空きだぞ!!」
ギド「エアリック•フライル(真空極飛刃)!!」シュバッ!
クリスタに向かい、三日月型の斬撃が放たれる......
クリスタ「え!?」
エレンに 「しまった、クリスタァァァ(ヤベェ、間に合わ.....)!!!」
キィィィィィーーーーーーーーンン!!
クリスタ「キャッッ!!」
クリスタ「...........あれ?」
衝撃を覚悟してしゃがんだクリスタは自分の身体に、ダメージがないことに気づく......
コウガ「ハァ.......ハァ.....!」
エレン「コウガ!!」
コウガはクリスタを庇い、斬撃を受け止めたものの.......
防ぎ切れず、またしても傷を増やしてしまう........
ギド「へへ!流石じゃねぇか!」
ギド「その身体でもそこまで動けるとはな!!」
エレン「アイツ......!!!!!!!」
そして.......コウガの表情にも大きな怒りが見てとれた.......
コウガ「.......貴様!!」
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- 15 : 2014/01/06(月) 10:44:18 :
- >>12
ありがとうございます!!
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- 16 : 2014/01/06(月) 11:05:59 :
- 期待じゃぁあぁぁぁあぁぁあ!
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- 17 : 2014/01/06(月) 11:51:44 :
- うおおおおおお!!!
期待期待!!!!
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- 18 : 2014/01/06(月) 12:25:18 :
- ぬおおおおおおおお!!
期待し過ぎて死んじゃううううぅぅぅぅぅぅぅ!!
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- 19 : 2014/01/06(月) 12:30:25 :
- 死んじゃダメだwww
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- 20 : 2014/01/06(月) 12:38:13 :
- 期待ィィィィィィィ!
-
- 21 : 2014/01/06(月) 12:44:20 :
- 期待
-
- 22 : 2014/01/06(月) 13:28:53 :
- 期待‼‼
-
- 23 : 2014/01/06(月) 13:35:18 :
- 皆の期待はもちろん預かるが.....冬休みが終わった.....
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- 24 : 2014/01/06(月) 15:35:41 :
- 期待
俺もです………………
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- 25 : 2014/01/06(月) 16:46:18 :
- 期待!!
-
- 26 : 2014/01/06(月) 17:23:42 :
- 期待ですー!!!!!
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- 27 : 2014/01/06(月) 17:30:27 :
- 饑臺(きたい)だああああああああ
緇閹(しえん)だああああああああ
纔猴(さいこう)だあああああああああ!!!!
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- 28 : 2014/01/06(月) 18:13:00 :
- 期待!!
-
- 29 : 2014/01/06(月) 19:12:41 :
- 期待
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- 30 : 2014/01/06(月) 19:17:12 :
- 期待!!!
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- 31 : 2014/01/06(月) 19:19:43 :
- エレンレベル4出そうな気が....
ギドにアニやら誰かが殺されそうになってエレンが、ヤメローー!!って言って仲間を強く思う気持ちで開放的な?
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- 32 : 2014/01/06(月) 19:46:18 :
- おもしろい……
おもしろい…
おもしろい
おもし
お
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- 33 : 2014/01/06(月) 19:46:58 :
- ほう、悪くない…い
支援する・・というかさせて下さい!!
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- 34 : 2014/01/06(月) 20:16:54 :
- ついに9章…
期待です!
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- 35 : 2014/01/06(月) 21:23:50 :
- kitaisiteimasu
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- 36 : 2014/01/06(月) 22:39:52 :
- おまえらのこめばっかじゃん
期待
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- 37 : 2014/01/07(火) 01:07:28 :
- 期待です
-
- 38 : 2014/01/07(火) 01:40:24 :
- 皆期待ありがと!
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- 39 : 2014/01/07(火) 03:33:50 :
- ギド「レギア!手を出すなよ?」
レギア「俺の相手.......だったんだが」
ギド「エアリック•アデュラマント(真空極護神)!!」
ギドを中心に青白い像が浮かび上がる......
コウガ「あれは.....!」
エレン「何だよ......アレ.....」
コウガ「奴のレベル2の最終形態......」
コウガ「奴の周りを空壁で固め、長リーチの空刃で敵を薙ぎ払う........」
ギド「その通り......これを見て生き残ったのはプレイヤー、モンスターを含めてもお前をいれて二人だけだ」
コウガ「二人?あと一人は.....」
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- 40 : 2014/01/07(火) 04:21:58 :
- モンスター?
-
- 41 : 2014/01/07(火) 05:02:22 :
- BOSSとかだね
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- 42 : 2014/01/07(火) 05:50:42 :
- 一応、真空極護神のイメージな
http://xn--3-geu0cubnobk8rf1iwj2598a98vg.com/img/madara.png
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- 43 : 2014/01/07(火) 05:52:37 :
- 期待は嬉しいんですが
⚪︎⚪︎が来るのか!?
とか
⚪︎⚪︎が⚪︎⚪︎する!
みたいな考察を書き込むのはお控え下さい
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- 44 : 2014/01/07(火) 05:58:49 :
- 突然上空から......
リヴァイ「俺だろ!!」ブンッ!
ガキィィィーーーン!
リヴァイが上空から現れ、像に攻撃する.....
エレン「リヴァイ先輩!」
ギド「やっと来たか.......怖気づいたかと思ったぞ」
リヴァイ「バカ言うな」
-
- 45 : 2014/01/07(火) 12:14:10 :
- ハンジ「おっと!副司令もいるのか!」
レギア「お前は確か.......」
ギド「リヴァイのお供まで付いてきたか.......」
ギド「お前の仲間もお前に似て.......随分と死に急ぎだな」
エレン「..........何を勘違いしてんのか知らねぇが」
エレン「俺達は誰一人!死にに来たわけじゃねぇよ!!」
ギド「まずはその口を閉じさせるか.......」
リヴァイ(エレンの奴........随分力を付けてきたみてぇだな.....)
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- 46 : 2014/01/07(火) 13:35:48 :
- 期待!
-
- 47 : 2014/01/07(火) 14:03:48 :
- 期待ありがとう!
-
- 48 : 2014/01/07(火) 16:11:56 :
- 期待です!!
とーーーーーーーっても楽しみ!!
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- 49 : 2014/01/07(火) 18:55:41 :
- 楽しみにしてます!!(^-^)ゝ゛
-
- 50 : 2014/01/07(火) 20:14:40 :
- 楽しみン
-
- 51 : 2014/01/08(水) 00:19:41 :
- 期待&支援
-
- 52 : 2014/01/08(水) 02:53:39 :
- 楽しみすぎて天国が見える♪
-
- 53 : 2014/01/08(水) 20:52:07 :
- 期待です\(^o^)/
そして、支援です\(^o^)/
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- 54 : 2014/01/08(水) 20:55:39 :
- 皆さん期待感謝します
-
- 55 : 2014/01/08(水) 21:01:35 :
- リヴァイ「ラディヴァス(光斬)!」シュッ!
ガキィィィーーーーーーーーンン!
ギド「その程度では.......なに!?」
リヴァイは一撃で像の体にヒビをいれていた.....
リヴァイ「チッ!硬ぇデカ物だな....」
ギド「馬鹿な.......一撃でヒビをいれた!?」
レギア「.......レベル3か!?」
リヴァイ「そうさ.......」
リヴァイ「レベル3......イラード(憤怒)」
リヴァイ「怒りが俺の力になる」
ギド「なるほど.......」
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- 56 : 2014/01/08(水) 21:07:16 :
- リヴァイ「そして........」スッ
リヴァイは静かに左の剣を掲げる.......
リヴァイ「レベル3、昇華!」
リヴァイ「グラードル(暴食)!!」
リヴァイ「オーブラ(開け)!」
冥府の門をギドの真上に出現させる.......
ギド「またあの門か....!」
バクッッッッ!
レギア「!!?」
冥府の門は.......真空極護神の右腕を噛み砕いていた......
ギド「今度はなんだよ!?」
レギア「いとも簡単に.....」
リヴァイ「聞こえなかったか......?」
リヴァイ「このレベル3は暴食.......」
リヴァイ「この冥府の門そのものが全てを喰らう口となる」
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- 57 : 2014/01/08(水) 21:12:04 :
- ギド「厄介なペアだな......」
エレン(隙ができた......?......ここだ!)ダンッ!
勢いよく飛び出したエレンだったが........
リヴァイ「よせ!!」
ギド「来ると思ったぜ」クルッ
エレン「!?」
ギド「レールグラビティ(重力変化)......破増!!」クイッ!
ズズズズズ!
エレン「う........ぐわぁぁぁぁーー!」
ドゴォォーーーーンン!
エレンは増強された重力に逆らえず、真下に落下して行く.....
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- 58 : 2014/01/08(水) 21:15:27 :
- ヒューーーー...........ドサッ!!
エレン「うぐっ!」
下の階まで引きずり降ろされたエレンはそのまま地面へと叩きつけられる.....
エレン「クソ....」
エレン「随分下に落とされちまった.....」
ふとエレンは........何かを感じ取る.....
エレン「!」
エレン「この感じ....」バッ!
振り向いた視線の先に......
エレン「あれは........アルミン!?」タダッ!
発見すると同時に彼に駆け寄って行く......
-
- 59 : 2014/01/08(水) 21:19:17 :
- エレン「アルミン!!しっかりしろ!」
エレン「何なんだよこの傷の量は.....!?」
立ったまま壁に寄っかかっているアルミンに語りかけるエレン.......
そして静かにアルミンが口を開く.....
アルミン「エレン......なの?」
エレン「あぁ、俺だ」
エレン「お前......何でその傷で生きてられるんだよ.....」
一プレイヤーのエレンでも確信が持てる程アルミンの傷は許容限界を遥かに越えていた.......
アルミン「クリスタは..........生きてる?」
エレン「!!」
エレン「.......心配すんな。生きてる」
アルミン「そうか.......」
アルミン「よかった」
-
- 60 : 2014/01/08(水) 21:29:03 :
- アルミン「今の僕は自分の身体を麻痺させてるから.........どんな傷を負っても死なない....」
アルミン「でも......もうそろそろ効き目が切れるかな......」
エレン「そんな.....!」
アルミン「僕は.........仲間の......一緒に戦ったベルトルト一人だって守れなかった....」
アルミン「今はこんなザマで.....クリスタを助けに行くことすらできない.....」
アルミン「それどころか、自分の身体を殺してまでじゃないと敵一人倒すのがやっと.....」
アルミン「そしてこのまま無様に消え失せて死ぬことを.........心から恥じるよ.....」
エレン「何言ってんだ.......それで十分だろ......」
アルミン「だからエレン......」
アルミン「もう君に全ての望みを託すしかないようだね.......」
アルミン「エレン.......想いを解放するんだ」
アルミン「君の本当の力は........帝の力なんかじゃない.......」
エレン「.....」
アルミン「それじゃ.......皆の未来を.......守ってくれ.......」
アルミン「....頼んだよ」キィーン!
アルミンの姿が消失する......
-
- 61 : 2014/01/08(水) 21:30:18 :
- エレン「うぅ.........」
目の前で仲間が消え.......今までにない感情が芽生える.......
エレン「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーー!!!!」
-
- 62 : 2014/01/09(木) 00:36:52 :
- 硬い硬い硬い期待
-
- 63 : 2014/01/09(木) 01:40:44 :
- >>62
機関車機関車機関車感謝
-
- 64 : 2014/01/09(木) 23:07:29 :
- 北井
-
- 65 : 2014/01/09(木) 23:28:03 :
- 期待
-
- 66 : 2014/01/10(金) 00:11:23 :
- 期待
期待
期待
-
- 67 : 2014/01/10(金) 00:12:32 :
- 期待という言葉しか見つからない!!
-
- 68 : 2014/01/10(金) 05:32:22 :
- 皆期待ありがと
-
- 69 : 2014/01/10(金) 05:36:41 :
- その頃.......
ジャメラ「久方振りだ........レベル3で暴れるのは.......」
ジャメラ「あんまり好きじゃねぇんだけど」
ジャメラの異形な姿に三人は唖然としていた.......
ジャン「おい......何の冗談だ......」
コニー「トカゲ........ヤモリか?」
ユミル「あんなデケぇトカゲははいねぇ....」
ジャン「恐竜......って言ったほうがしっくりくる....」
ジャメラ「ま......好きに識別しろ」
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- 70 : 2014/01/10(金) 23:41:13 :
- ジャメラのレベル3
http://blog-imgs-44.fc2.com/a/q/u/aquamarine1030/WS000390_20100211145623.jpg
-
- 71 : 2014/01/10(金) 23:42:29 :
- 強っ!
あ、続き待ってます!
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- 72 : 2014/01/10(金) 23:45:58 :
- ジャメラ「この力は........今までに貯蔵してきた魂をまとめて形成したものだ」
ジャメラ「ステータス、能力を全てな....」
ジャメラ「半分しか得られないのが残念だけどな.......」
ジャメラ「ま、それでも........」
ジャメラ「お前ら程度を殺すには十二分だ!!!」
ドゴォォォォーーーーーーーーンン!!
ジャン「どわぁぁぁーーー!!」
大木のような腕の一振りで、地盤が砕け散る......
-
- 73 : 2014/01/10(金) 23:59:54 :
- ギド「この感じ.....」
レギア「一人しかいない......ジャメラだ」
ギド「あいつの所に三人も残したのは聡明だが」
ギド「また仲間が死ぬぞ」
リヴァイ「......」
-
- 74 : 2014/01/11(土) 13:10:23 :
- コニー「ジャン!!これでもういいだろ!?」
ジャン「あぁ!!レベル3で終わらせるぞ!!」
-
- 75 : 2014/01/11(土) 15:23:23 :
- 期待です
頑張って下さい
-
- 76 : 2014/01/11(土) 21:55:15 :
- じゃがミンさんに頼まれてフィリア教司祭(仮)になりました。
-
- 77 : 2014/01/12(日) 07:55:17 :
- コニー「レベル3・・・・昇華!!」
コニー「ブラーグリズベット(倍化操作)!!」
コニーはジャメラの左腕に巨大ハンマーを振り落とす・・・
ジャメラ「半分の力では俺にダメージは・・」
コニー「ダメージを与えるためじゃねぇ」
ジャメラ「!?」
ジャメラの左腕は・・・・肘から先が縮小していた・・・
コニー「お前の体を縮めるためさ!!」
ジャメラ(つまり・・・・奴のレベル3は・・・)
ジャメラ(攻撃したものの大きさを変化させる能力というわけか・・・・)
ジャメラ「なら・・・・お前の腕を封じればいい・・・!!」
ジャメラの背部から純白の腕が生え、上空のコニーを捕らえる・・・・
コニー「ウオッ!!?」
-
- 78 : 2014/01/12(日) 08:04:56 :
- ジャメラ「これで何もできまい」
ズパーーーー-ン!!
ジャメラ「!?」
コニーを掴んでいた腕が切断される・・・・・
ジャン「俺達を無視すんなっての」
ジャメラ「ふん!ちょこまかと!!」シュシュ!!
10なる腕でジャンを攻撃しようとしたが・・・・
ジャン「どこ狙ってんだ?」シュツ!
ズパーーーン!!
ジャメラ「う!なんだ!?」
誰もいない場所から脚を斬られ、体制を崩す・・・
ジャン「レベル3・・・・シュールゼンレツ(対称偏)」
ジャン「今お前が攻撃したのは・・・俺じゃねぇぞ」
ジャメラ「どういうことだ!?」
ジャン「自分の能力を晒すわけねぇだろ・・・ユミル!!」
ユミル「はいよ!!」
-
- 79 : 2014/01/12(日) 08:12:42 :
- ユミル「レベル3・・・・昇華!!」
ユミル「アテム・フラゴール(身上爆発)!!」
バシィィーーーン!!
ジャメラの尻尾の先端を鞭で叩きつける
ジャメラ「お前程度の爆発では・・・・俺を倒すのに千発は必要だぞ・・・」
ユミル「そうかもな・・・・今までの私ならな」
ジャメラ「?」
ユミル「何も感じねぇのか?自分の体の異変に」
ジャメラの尻尾が・・・・淡く光り輝いていた・・・・
ジャメラ「・・・・なんだ?」
ユミル「フラゴール(爆発)・・・・レニェ(起動)」パチン!
バゴオオォォォーーーーーーン!!
ジャメラ「!!」
ジャメラの尻尾が跡形もなく消し飛んでいた・・・
ジャメラ「馬鹿な!!俺の皮膚を一撃で・・・」
ユミル「どんなに硬かろうが意味ねぇよ・・・」
ユミル「このレベル3は・・・・この鞭で触れた対象そのものを爆弾にするからな」
ジャメラ「!」
-
- 80 : 2014/01/12(日) 08:16:06 :
- ユミル「いくら化け物のお前でも・・・・あと10発もぶちこみゃ・・・・あの世いきだ」
ジャメラ「・・・・・調子に乗るな」
ジャメラ「リーダルブリザード(爆風吹雪)!!」
ジャメラを中心に猛吹雪が巻き起こる・・・・
ジャン「なに!?」
ボオオオオオオォォォーーーーーー!!!!
-
- 81 : 2014/01/12(日) 10:19:20 :
- ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ジャン「ぐ・・・・う!」
ジャメラ「ん?何故お前はさっきと逆の方向にいる・・・?」
ジャン「しまった!レベル3が解けちまった・・・!」
ジャメラ「・・・・なるほどな」
ジャメラ「要するに・・・・敵の認識する前後左右の感覚を正反対にするだけか」
ジャメラ「つまらん・・・」
-
- 82 : 2014/01/12(日) 10:23:49 :
- ジャメラ「恐れるに遠く足りんな・・・」
ジャメラ「一人は攻撃に当たらなければいい」
ジャメラ「一人は全包囲攻撃で叩き潰せばいい」
最後にユミルのほうを見て・・・・
ジャメラ「最後の女は・・・・・前者後者両方だな・・・」
ユミル「く・・・!」
ジャメラ「万策尽きたと・・・・・察していいか?」
-
- 83 : 2014/01/12(日) 10:23:51 :
- 平子とバンビエッタ(笑)
なんかそう脳内変換したら別の意味で面白くなってきた
-
- 84 : 2014/01/12(日) 10:30:41 :
- 面白いです。( ̄0 ̄)/頑張って下さい。
-
- 85 : 2014/01/12(日) 10:45:04 :
- ジャン「何であいつ・・・・吹雪なんか使えるんだ・・?」
ユミル「恐らく・・・・・魂を支配に置くってぐらいだからよ・・・」
ジャメラ「想像の通りさ・・・今まで隷属化においてきたモンスターの能力を全て同時に発現できる」
ジャメラ「アニマを取り込めないのだけは残念だがな」
コニー「どうするよ・・・?」
ジャン「あんな姿だ・・・ほかにもまだまだ隠し持ってるだろうよ・・・」
ジャン「それをぶちまける前に・・・・やる!」ダンッ!
ジャメラの尾に向かって走り始めるジャン・・・
ジャメラ「どこから仕掛けようが同じだ・・」
ジャメラ「テオブロア(仁炎弾)!!」ボオッ!
ジャンに向け口から巨大な火球を発射するジャメラだったが・・・
ズパーーーン!!
ジャメラ「!?」
逆方向から斬撃を喰らう・・・
ジャメラ「またか・・・」
-
- 86 : 2014/01/12(日) 10:50:50 :
- ジャン「気づいてねぇのか・・?」
ジャン「俺が何を軸に正反対にしているのか」
ジャメラ「俺の身体・・・だろう?」
ジャン「ご名答」
ジャン「さらには・・・」
ユミル「背中がら空きだぜ!!」
ジャメラ「喰らうか!」
背中から腕を出しガードしようとしたが・・・
バシィィィーーーン!!
ジャメラ「なに!?」
またも反対方向から鞭の衝撃を受ける・・・
ジャン「なにも・・・逆さまにできるのは俺の存在だけじゃねぇ」
ジャン「仲間にも応用できる」
バゴオオオォォーーーーン!!!
ジャメラ「ぐおお!!」
-
- 87 : 2014/01/12(日) 10:57:40 :
- ジャン「だったら!!」
ガシッッッッッッ!!!
ユミル「う!?」
ジャン「・・・・・!」
コニー「・・・地面からも!?」
突如地中から現れた腕に三人とも捕まってしまう・・・・が
ジャメラ「動きを封じればお前たちはなにも・・」
ジャン「どこ見てんだ・・?」
ユミル「私らはこっちだぞ?」
ジャメラ「!?」
三人の姿は・・・ジャメラの背後にあった・・・・
ジャメラ「どう・・なっているんだ?」
ジャン「なに・・・・レベル3を解いただけさ」
ジャン「逆さまが元に戻るから・・・瞬間移動にも見えるだろうな」
-
- 88 : 2014/01/12(日) 11:13:19 :
- ジャン「背中に大ダメージを与えられたからな・・・もうあまり腕を出せないらしいな・・・」
ジャン「・・・・決めるぞ!!」
ジャメラ「だったら・・・・再び全方位を吹っ飛ばすだけだ!!」
ジャメラ「リーダルブリザード(爆風吹雪)!!」
猛吹雪で三人まとめて排除しようとするが・・・
ジャン「あちこち斬らせてもらったからな・・・・切れ味MAXだぜ」
ジャン「飛燕・・・空牙!!!」シュツ!!
ズバァァァァーーーーーン!!!
ジャンの渾身の一撃が吹雪を切り裂いた・・・
ジャメラ「そんな馬鹿な・・・・!!」
ジャン「行け!!」
コニー「おう!!」
コニー「ブラーグリズベット(倍化操作)!!」
巨大剣で攻撃し、ジャメラの後ろ足を巨大化させる・・・・
ジャメラ「ウオッ!?」
バランスを崩し、身動きができない状態になる・・・
ユミル「あとは・・・・その前足だな!」
バシィィーーン!バシィーーン!
ユミルが両前足を爆発させ行動手段を断つ・・・
ユミル「もう一押しだ!!」
ジャメラ「この・・・!」
再び火球を放とうとするジャメラだったが・・・
コニー「閉じてろ!!」シュッ!!
ドスゥゥーーーーン!!
コニーが巨大剣を真上から突き刺し阻止する
ジャン「いい仕事だ、コニー」
コニー「どんなもんだい!!」
ジャンはジャメラの頭部に乗り・・・
ジャン「これで・・・・最後だ!」
-
- 89 : 2014/01/12(日) 11:38:13 :
- ジャン「飛燕・・・・志岐空牙!!!」シュバッ!!!
ズババババババババババババババ!!!!
無慈悲に斬撃を乱発しジャメラの巨体を無となす・・・・
ジャメラ「く・・・・そ・・・・・」キィィーーーン!
ジャン「ハァ・・・・ハァ・・・・」ドサッ!
ユミル「三人がかりで・・・・やっとか!」ドサッ!
コニー「皆は・・・・勝ったのかな・・・」ドサッ!
ユミル「もう・・・・まともに戦えそうにねぇかな・・」
-
- 90 : 2014/01/12(日) 12:51:57 :
- ミカサ「ユミル!!」
ユミル「ミカサ!?」
ミカサ「ものすごい音がしたから・・・・無事でよかった・・」
ジャン「アニとユノも・・・・お前らも勝ったのか!?」
ミカサ「当然」
アニ「ま・・・なんとかね・・・」
ユミル「ミカサ・・・・お前一人で・・・・」
ミカサ「今は武勇伝を語るときじゃない」
ユノ「そうだよ・・・・・敵はあと二人・・・」
-
- 91 : 2014/01/12(日) 12:57:47 :
- ~~最上部~~
ギド「まさか・・・・・クイント・ヘルランブ(五将覇)が全滅とはな・・・・・」
リヴァイ「お前は俺達を舐めすぎてたってことだ」
ギド「らしいな・・・・」
ギドのエアリック•アデュラマント(真空極護神)は完全に粉砕されていた・・・・
ギド「これを破壊しつくされちまうなんて・・・」
ギド「想像もしてなかった・・・」
リヴァイ「お前の攻撃手段も攻撃時の癖も完璧に理解できた」
リヴァイ「出せよ・・・レベル3!!」
-
- 92 : 2014/01/12(日) 13:02:11 :
- ジャン「リヴァイさん!!」
彼らのもとにジャン達が到着する・・・
ギド「ん?」
リヴァイ「あいつら・・・・・全員生きて・・・いや・・・全員じゃねぇか・・・」
ハンジ「圧倒的に・・・・数が減ってる・・・」
ジャン「サシャの奴は・・・生きてるけど意識不明の重体ですから・・・」
ハンジ「他の子は・・?」
ジャン「・・・・ッ」
ハンジ「・・・・そうか・・」
ギド「・・・大したもんだな」
ギド「こんだけ生き残るとは」
-
- 93 : 2014/01/12(日) 13:10:57 :
- リヴァイ「・・・ここが正念場だ」
ユミル「クリスタ・・・無事か!?」
クリスタ「私は平気だけど・・・・エレンが・・・・」
リヴァイ「あいつなら大丈夫だ・・・」
リヴァイ「あれぐらいじゃくたばらねぇ」
コニー「あのエレン・・・だからな」
ギド「なるほどな・・・・」
ギド「俺の部下を倒した奴らに・・・・」
ギド「更に力が精練された最強候補共・・・・・・」
ギド「・・・・・面白い・・・・」
ギドの雰囲気が・・・・一変する・・
ミカサ「・・・!」ゾクッ!!
ギド「少しだけ・・・・・本気を出すか」
-
- 94 : 2014/01/12(日) 13:14:05 :
- コニー「なんだ・・・・?」
ジャン(奴から垂れ流れてる空気が変わった・・・?)
リヴァイ「・・・・くるか」
ギド「レベル3・・・・昇華」
ギド「ディマイズ・アレンヴェード(終焉領域)!!!!」
-
- 95 : 2014/01/12(日) 13:24:57 :
- リヴァイ「・・・・!」ガチャ!!
コウガ「・・・・ッ!」ジャッ!
ギド「・・・・そう構えなくてもいいぞ」
ギド「さっきも言ったろ?結果は同じだって」
ハンジ「それは・・・・分からないさ!!」
ハンジ「行け!!」
ハンジは二体の飛竜を出現させ、ギドに放つ
ギド「ダイレクトライン(瞬間移動)」シュン!!
全員「!?」
全員の視界からギドの姿が消え、ギドは飛竜の間に現れる・・・
ギド「スザク(凄裂)・・・血円!!」
ズバズバッ!!
手に集中した斬撃で竜を切り裂く・・・・
ジャン「・・・なんだよこれ・・・・」
ギド「・・」シュン!!
全員「!!」
再びギドの姿が消え・・・・・リヴァイの背後へ・・・
ギド「スザク(凄裂)!!」
リヴァイ「!」
リヴァイ「チッ!」ブンッ!
ズパァァァーーーーーーーンン!!!!!!
咄嗟にガードしようとしたリヴァイであったが・・・・
リヴァイ「ぐッッッ!!」
間に合わず右腕を落とされてしまう・・・・
ハンジ「リヴァイ!!!」
-
- 96 : 2014/01/12(日) 13:31:44 :
- ジャン「この野郎・・・!」ダダッ!
ギドに攻撃しようとし、踏みこんだジャンだったが・・・・
ギド「・・・・」シュン!
ジャン「!!!」
一瞬でジャンの眼前に移動し攻撃を仕掛ける・・・・
ギド「スザク(凄裂)・・・鬼突!!」
ジャン「う・・!」シュッ!
武器の斧でガードの姿勢をとるジャンだったが・・・
ザクッッッッッッッッッッ!!!!!
ジャン「・・・ガハッ!!!」
圧倒的な攻撃力の前に、斧ごと心臓を貫かれてしまう・・・
キィーン!
ジャンの姿が・・・・消滅する・・・
ギド「ヘハハハハ!即死だ!!」
-
- 97 : 2014/01/12(日) 13:41:12 :
- コニー「テメェ・・・!」
ギド「次は・・・」
ユミルに目を向けるギド・・・・
ユミル「来るなら・・・・こい!!」
シュババババ!!!
ユミルは鞭を全方向に高速で振るう・・・
ギド「なるほど・・・・・一発でも触れたらOUTだな・・・」シュン!!
そう言い、鞭が届いていないユミルの背後へと瞬間移動する・・・
ギド「スザク(凄裂)・・・・」
ユミル「無駄だ!!」
確信を持っていたユミルだったが・・・・
ドスッッッッッッッッ!!!
ユミル「うぐ・・・・・!?」
・・・・心臓を貫かれてしまう・・・
ユミル「どう・・・・なって・・・」
コニー「あいつ・・・・腕が」
ギドの右手首の上からが消えていた・・・
ギド「・・・空突」
ユミルの胸元から・・・ギドの手が出ていた・・・・
クリスタ「ユミル!!!!!」
-
- 98 : 2014/01/12(日) 13:55:08 :
- コウガ「今みたいに・・・体の一部だけをショートワープさせることもできるということか・・・」
ギド「ご明察だな」
ユミル「ク・・・・リス・・・・」キィーン!
クリスタ「あ・・・・・あぁ・・・・」
コニー「クソ!クソッ!!」ダダッ!!
コウガ「待て!」
ギド「死にたいのはお前か?」
コウガ「夢幻ノ踏団!」
幻術を展開し、自分自身を増やす・・・
コニー「これって・・・!」
幻影の一人がコニーを引き離す・・・
ギド「ふん・・・・庇ったつもりか・・?」
ギド「ほんの少し・・・寿命が延びただけだぞ」
コウガ「好きに言え!」
コウガ「昇竜ノ太刀!!」ガンッ!!
-
- 99 : 2014/01/12(日) 19:52:30 :
- ショートワープ・・・復讐者みたいでかっこいい! 復讐者最強の戦士もイェーガーですね
-
- 100 : 2014/01/12(日) 20:00:12 :
- >>99リボーンに出てくるやつですね。
-
- 101 : 2014/01/12(日) 21:15:37 :
- ギドのイメ画みれないんでもう一回張ってください
期待
-
- 102 : 2014/01/12(日) 21:40:43 :
- 丸一日かけてやっと追いついたぁ~~
-
- 103 : 2014/01/12(日) 21:41:12 :
- 上連投すいません
-
- 104 : 2014/01/12(日) 22:10:18 :
- きききききききききききききききききききききききき
たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
-
- 105 : 2014/01/12(日) 22:10:25 :
- 続きがまちどおしい
期待です
-
- 106 : 2014/01/12(日) 23:00:55 :
- http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/a5/d4/dissidia_tidus_haruna/folder/358895/img_358895_23131277_2?1299152817
>>101
これで見れると思う
-
- 107 : 2014/01/13(月) 05:37:16 :
- 皆も期待ありがとう!!
-
- 108 : 2014/01/13(月) 05:44:50 :
- 斬撃の柱でギドに攻撃しようとしたが・・・
ギド「スザク(凄裂)・・・・瞬進!!」
ズバババババババババ!!!!
なんなく避けられ幻影も全滅させられてしまう・・・
ギド「やっぱ・・・・一番離れてるお前が本体か・・・」シュン!!
瞬間移動でコウガの頭上に現れる・・・
コウガ「!」
ギド「スザク(凄裂)・・・鬼突!!」
コウガ「共鳴ノ剣層!!!」
ガキィィィーーー-ン!!!
刃にアニマを集中させなんとか防御するコウガ・・・・
コウガ(たった一撃がなんて重さだ・・・・)
ギド「ほぉ・・・」
ギド「俺のスザクを止めるか・・・・」
ギド「大した刀だな」
-
- 109 : 2014/01/13(月) 05:59:50 :
- ギド「けど・・・」シュン!
コウガ「!!!」
ズバァァァァーーーーーン!!!
瞬間移動でコウガの足元に移動し、そのまま両足を切り裂く・・・・
コウガ「ぐわぁぁーーーー!」ドサッ!!
ギド「おっと・・・・浅かったか」
ギド「膝から下を切り落とすつもりだったんだが・・・・」
リヴァイ「うおおおおおぉぉーーーーー!!」ダダッ!
ギド「隻腕で何ができる?」
ガキィィーーーン!!
リヴァイ「さぁな・・・・指をくわえて眺めてるよりかはマシだ!!!」
ギド「・・・ほざけ」
ギド「既に攻撃用の右腕を失ってるというのに・・・」
ギド「グラビルヘクト(重力操作)・・・重波!!!」
ドゴオオォォォーーーーン!!
リヴァイ「ぐ・・・あ・・!」
コニー「いい加減に・・・・」
コニー「しやがれッッッ!!!」ダンッ!!
ギド「レールグラヴィティ(重力変化)・・・上下から左右へ」
コニー「うお!?」
ドガン!!
重力に流され壁にぶつけられてしまう・・・
ギド「グラビルヘクト(重力操作)・・・重波!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!
コニー「うわぁぁぁーーーーーーー!!!!」
容赦なく圧力で壁に押し続ける・・・
-
- 110 : 2014/01/13(月) 06:16:54 :
- ギド「止めだ・・・・」シュン!!
ハンジ「!!」
ハンジ「待て!!」
ギド「スザク(凄裂)・・・鬼突!!」
ドスッッッッッッ!!
ギドの攻撃により・・・・コニーの心臓が貫かれる・・・
コニー「みん・・・・・な・・・」キィーン!
クリスタ「あ・・・・あぁ・・・・」ドサッ!
あまりの絶望に跪くクリスタ・・・・
ハンジ「やばい・・・・本当にやばいよ・・・・」
コウガとリヴァイでさえ戦闘不能で動けずにいた・・・
ギド「・・・・まだ何人も残ってるな・・・」
レギア「レベル3を発動したギドを止められるわけないだろ」
ハンジ「お前たち!卍の陣だ!!」
ハンジがユノ、ミカサ、アニに命じ、フォーメーションを取る・・・・
ハンジ「お互いにカバーし合うんだ」
ミカサ「はい!!」
4人はそれぞれ武器を構えるが・・・・
ギド「気が動転して頭がよく回らないようだな・・・・」
ハンジ「・・・・どういうことかな」
ギド「生物の最大の死角はどこか分かるか・・・・?」
ギド「それは・・・」シュン!!
突如4人の卍の間にギドが現れる
ハンジ「しまった!!」
ギド「視界の届かない・・・後ろだ!!」
ギド「スザク(凄裂)・・・血円!!」
ズバババッ!!!
アニ「ぐあッ!!」
四人をほぼ同時に斬り飛ばす・・・
-
- 111 : 2014/01/13(月) 06:23:10 :
- ギド「・・・・浅いか」
ギド「武器が邪魔になったからか・・・」
四人の武器は悉く折られていたが、全員の傷は浅かった・・・
ギド「なら・・・・ひとりずつ止めだ!!」シュン!!
ミカサの背後にショートワープし・・・
ギド「スザク・・・・」
ミカサ「う・・・・!」
ミカサ(駄目だ・・・・防ぐ手段がない・・・!!)
ユノ「ミカサ!!!!!」
全員がさらなる死者を覚悟したそのとき・・・・・
バゴオオォォーーーーン!!!!!!!
ギド「ぐぅ!?」
何者かがギドを殴り飛ばし壁に激突させる・・・・
ズドオオォォーーーーーーン!!
ギド「・・・ぐ!!」
-
- 112 : 2014/01/13(月) 06:31:28 :
- ミカサの眼前に・・・・風を纏った少年が現れる・・・
ミカサを助けたが・・・・周りの悲惨すぎる状況を直ちに察する・・・
レギア「・・・・戻ったか・・・」
倒れている・・・コウガ、リヴァイ
傷を負い立ってるのがやっとのアニ、ハンジ、ユノ、ミカサ
そして・・・・・破損し、落ちている武器から、死んだ持ち主が窺える
ミカサ「エ・・・・レン・・?」
かつて見たことがない怒りの表情を露にしていた・・・・
エレン「ギド・・・・・・・・・」
エレン「お前が・・・・」
ユミル、コニー、ジャン。三人の姿を思い出しながら少年は大声で吠える・・・・
エレン「お前がやったのか!!!!!!?」
-
- 113 : 2014/01/13(月) 08:49:18 :
- エレン「もう.......情けも躊躇いも無用ってことか.......」
エレン「なら......俺も出し惜しまねぇ!」
エレン「レベル3.......昇華!!」
-
- 114 : 2014/01/13(月) 23:02:32 :
<<106
ありがとうございます!
-
- 115 : 2014/01/14(火) 01:56:09 :
- ここからエレンの全力が出てくるね。
次期待!
-
- 116 : 2014/01/14(火) 09:38:30 :
- 期待です!!
-
- 117 : 2014/01/14(火) 12:55:26 :
- 期待ありがとう
明日から再開します
-
- 118 : 2014/01/14(火) 22:30:04 :
- 期待!
-
- 119 : 2014/01/15(水) 06:03:53 :
- 期待です!
-
- 121 : 2014/01/15(水) 11:50:51 :
- 頑張って下さいd=(^o^)=b
-
- 122 : 2014/01/15(水) 16:04:26 :
- エレン「グリエルデュール(断罪)!!!!」
ミカサ「エレンの....レベル3....」
レギア「.....ん?」
ギド「何も変わってねぇじゃねぇか」
エレン「見てるだけならそう感じるだろ」
エレン「俺のレベル3が知りたきゃ......さっさと来い」
ギド「はっ!上等だ!」
ギド「ダイレクトライン(瞬間移動)!!!」
-
- 123 : 2014/01/15(水) 21:24:57 :
- エレンかっけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
期待!!
-
- 124 : 2014/01/15(水) 21:26:34 :
- 期待!!
早く見たいですぅー!!
-
- 125 : 2014/01/16(木) 10:14:51 :
- ギド「」シュッ!
エレンの背後に回り、攻撃を仕掛けるギドだったが.......
エレン「当たらねぇよ!!」シュッ!
全員「!?」
レギア「何だと!?」
エレンは即座に反応し回避していた.......
ギド「かわしただと!?」
エレン「見えてる...からな」
ギド「だったら!」
-
- 126 : 2014/01/16(木) 10:18:17 :
- エレンやっちまえ~!!!!!
期待!期待!!期待です!!!
-
- 127 : 2014/01/16(木) 10:18:48 :
- エレン「見えてるって言ったろ」シュッ!
ギド「なに!?」
エレンは迅速にギドと距離を取る.....
そしてエレンが居た場所には........重圧がかかり大地が歪んでいた......
ギド「こいつ!何の能力だ!」
エレン「自分で考えろって言ったつもりなんだけどな」シュッ!!
ギド「!」バッ!
エレン「こっちだ!」シュッ!
バキッ!!
ギド「ぐぉわ!!」ドガン!!
自慢のスピードでまたもギドに一撃を喰らわせる......
-
- 128 : 2014/01/16(木) 10:22:40 :
- レギア「あいつの動き........さっきまでとは違うな」
レギア「まるで.........相手が何をするのかお見通しのように」
エレン「お見通しか.......ほとんど正解だぜ」
エレン「お前の考え通り」
エレン「俺のレベル3でヴィジョン(未来)を見れる」
エレン「と言っても、最高30秒後だけどな」
エレン「けど......そんだけあれば十二分だ!」
エレン「お前を倒すために得たようなもんだからなぁ」
-
- 129 : 2014/01/16(木) 10:28:46 :
- 壁に叩きつけられたギドがゆっくりと口を開く......
ギド「なるほど.......ヴィジョンか.......」
ギド「ならもう小細工はしまおうか.......」
エレン「その前に......」
ギド「.......何だ?」
エレン「一つ訊かせろ」
エレン「お前はこのサバイバルで勝ち残って、どうするつもりだ!?」
エレン「死んだ奴らを見捨てる程、叶えなきゃいけない夢でもあんのか!?」
ギド「叶えなきゃいけない夢か.......」
ギド「当たり前だ!!俺の目的はゲーム開始時から1ミリも揺らいじゃいねぇ!!」
ギド「このゲームで死んだ奴ら?何故赤の他人のために俺が動かなきゃならねぇ!?」
-
- 130 : 2014/01/16(木) 10:37:15 :
- エレン「赤の他人........確かにそうだが......同じ"人"だろうが!!」
ギド「それでも.....俺には為すべきことがあるのさ......」
アニ「為すべき......こと」
ギド「お前らみたいに.......ヘラヘラ笑いあって友達ごっこをしてる奴を見ると......虫唾が走る!反吐が出そうになる!!」
エレン「教えろ......お前の願いはなんだ!?」
ギド「そうだな.......いきなり教えるのも、なんだな」
ギド「まずは昔話からしてやろう」
-
- 131 : 2014/01/16(木) 10:43:14 :
- 〜〜回想〜〜
ピーーーーーッッ!!!
審判「試合終了!」
エンジ「おい、ギド!今日もナイスファイトだ!!」
ギド(当時15歳)「おうよ!圧勝だったな」
当時の俺は.......部活のバスケに明け暮れ....それこそ平和な日常をおくっていた......
ロア「ギドォォーーー!お疲れ様!ハイ、水」
ギド「サンキュー」
こいつは、ロアディーナ.....バスケ部のマネージャーだ
エンジ「ヒューヒュー!お熱いこった」
ギド「テメェ、エンジ!」
\\ギャハハハハハハ!//
人生が.......限りなく心地よかったのを憶えてる.....
-
- 132 : 2014/01/16(木) 10:45:29 :
- ヤバい凄く面白い。アニメ化されればいいのに~
-
- 133 : 2014/01/16(木) 10:47:38 :
- >>132
ありがと
-
- 134 : 2014/01/16(木) 10:51:09 :
- エレンまさか未来がわかるとわ
期待です
-
- 135 : 2014/01/16(木) 10:55:39 :
- 顧問「ギド......お前の活躍で決勝まで行けたぞ!!」
エンジ「よっ!我らが大将!」
ギド「絶対に次も勝つからよ」
ロア「よし!景気付けにカラオケ行こっか!」
エンジ「ケーキ?を付けるのか?」
ギド「け•い•き•だよ!!バカ!!」
エンジ「バカって言った方がバカなんだぞ.....」
ギド「今お前自分で二回言ったから一回分馬鹿じゃねぇか」
エンジ「なにを!?」
顧問「とにかく!決勝は二週間後!各々身体を休め、備えること!以上、解散!!」
部員「ハイッ!!」
-
- 136 : 2014/01/16(木) 11:02:26 :
- 〜18:00〜
エンジ「だぁーー!喉イテェ!」
ギド「一人で歌い過ぎなんだよ......」
エンジ「歌う者は勝利を掴むってな!」ドヤッ!
ギド「......聞いたことねぇよ」
ギド「それと......俺たちはあくまで学生ってことを忘れんなよ」
ギド「たまにはお前も勤勉に励め」
エンジ「あ、じゃあ!」
ギド「今日はロアが俺ん家来るから家庭教師はまた今度な」
ロア「そういうことーー」
エンジ「ムキーーーッッ!イチャイチャしやがって!!」
部員「じゃあなギドー。お疲れ様」
ギド「おう、じゃあな」
-
- 137 : 2014/01/16(木) 11:17:21 :
- 〜〜翌日〜〜
ロア「ギド!お守り買いに行こう!!」
ギド「お守り!?今更かよ」
ロア「決勝の前に買いに行くのが一番いいんだよ!ほら行こう!」
ギド「そんなもんなのか......って、引っ張んな!」
〜〜街〜〜
ロア「ほら!これとかいいじゃん!!」
ギド「お守りにしては......派手だし......ちょっと高くねぇか?」
ロア「お守りケチったら運が逃げちゃうかもでしょ!」
ロア「ほらほら!私のプレゼントだと思って!」
ギド「........分かったよ。トイレ行ってくる」
ロア「はーい」
-
- 138 : 2014/01/16(木) 11:19:21 :
- ギド「あいつ.......だいぶ髪伸びてきたな....」
ーヘアアクセサリーー
ギド「......」
ギド「あの......これ」
店員「ふふふ、彼女さんにですか?」
ギド「違います!///」
店員「包装しておきますね」
ギド「そのままでいいです///」
-
- 139 : 2014/01/16(木) 11:22:53 :
- ロア「ん、ギド、遅かったじゃーーん」
ロア「もう買っちゃったよ。はい!」つお守り
ギド「サンキュー........あの.....俺からも....」
ロア「ん?」
ギド「これ......最近髪.....伸びてきたろ?」
ギドの手に赤いリボンが握られていた.....
ロア「うわぁぁーー!ありがと!大事にするね!」ニコッ!
ギド「!!」
ギド「か、帰るぞ」
ロア「ちょっとぉぉーー!まだ付け終わってないんですけどぉぉ」
-
- 140 : 2014/01/16(木) 11:24:28 :
- 結局俺は.......ロアに告白できないままでいた......
どこかできっと......告白なんて必要ないって......甘えてたのかもな......
そして......あっという間に決勝まであと3日となった....
-
- 141 : 2014/01/16(木) 13:15:33 :
- エンジ「俺ん家でパーティー開催が決定しましたーー!」
\\パチパチパチパチ//
エンジ「静粛に!」
エンジ「今日の16:00から22:00まで!歌って踊って弾け飛べ!!」
ギド「どこのヨーロピアンだよ.....」
エンジ「おーい!エース!ノリが悪いぞ!」
エンジ「今日ガツンと活気つけて決勝を迎えるのさーー!!」
ギド「へーへー」
ロア「ギドー、皆ギドを思っての事なんだよー?」
ギド「普通こういうのは決勝に勝ってからじゃないのか?」
ロア&エンジ「.......ハッ!!」
ギド「うぉぉい!?今気付いたって顔すんなーーー!」
エンジ「と、とにかかかかく!......各々飲み物と食べ物を持参し、集合すること!以上、か、解散!」
ギド「グッダグダじゃねぇか.......」
そして.......あの出来事が起こってしまう...
-
- 142 : 2014/01/16(木) 15:52:56 :
- ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
エンジ「全員集まったかな!?」
ギド「半分も揃ってねぇよ」
エンジ「」
ギド「確かロアが女子を連れてくるんだけど......他の...野郎は 」
エンジ「.........お、メール来た」
エンジ「.......ジュース買い忘れてたって」
ギド「アホか......」
-
- 143 : 2014/01/16(木) 16:37:36 :
- 良いねぇ…
イイ……
-
- 144 : 2014/01/16(木) 16:39:46 :
- 良い……
-
- 145 : 2014/01/16(木) 17:47:55 :
- 良いですねぇ……
-
- 146 : 2014/01/16(木) 17:55:58 :
- 良い…
-
- 147 : 2014/01/16(木) 21:14:17 :
- ......何じゃこれ
-
- 148 : 2014/01/16(木) 22:44:54 :
- 流れにそって・・・良い・・・
-
- 149 : 2014/01/16(木) 23:04:19 :
- ではわたしも……………良い………
-
- 150 : 2014/01/16(木) 23:13:09 :
- 良いデスネ~
-
- 151 : 2014/01/17(金) 08:15:25 :
- とりあえず.....ありがとう...
ゆっくり更新していこう....
-
- 152 : 2014/01/17(金) 17:36:02 :
- 頑張れミン!
-
- 153 : 2014/01/17(金) 17:49:07 :
- 期待
-
- 154 : 2014/01/17(金) 22:29:24 :
- ーーーーーーー
ーーーー
ーー
エンジ「やっと.......揃ったんだよな!?」
ギド「あ、あぁ」
エンジ「では、決勝進出記念と決勝での健闘を祈り..........」
全員「カンパーーーーイ!」
ギド「決勝終わった後も.......やるんだよな?」
エンジ「もちろん!!」
ギド「........肉焦げてるぞ」
エンジ「あぁっ!?」
-
- 155 : 2014/01/17(金) 22:46:53 :
- ギド「しっかりしろよ.......幹事様」
エンジ「見てねぇで手伝ってくれよ!」
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エンジ「メッチャ食った........三日後に影響しそうなくらい........」
ギド「安心しろーー、3日もありゃその倍は余裕で消化できる」
エンジ「た、例えだろう!ハイパーボールってやつだ!!」
ギド「どこで覚えたんだよその言葉.......」
エンジ「さっさと片付けてアスレチックタイムだ!!」
-
- 156 : 2014/01/18(土) 03:58:19 :
- 部員「エンジーー、ギドーー!フリスビーやろうぜーー!」
ギド「お、いいねぇ〜!」
エンジ「ギド君?ギド君?こういうとき皿洗いを一緒にしてくれるのがお友達じゃないのかな?」
ギド「お前が『男には譲れないものがある!』ってカッコつけたんだろうが!何故かドヤ顔で」
エンジ「_| ̄|(•ω•)」
部員「いくぞーー?」
ギド「おう。こい!」
-
- 157 : 2014/01/18(土) 04:05:45 :
- 部員「よっ!」
ギド「よっ!」パシッ!
ギド「よっこら、せっ!」ブンッ!
ギド「あ、いけね!」
部員「.....隣の庭に入っちゃったな.....」
エンジ「ん?どうしたよ?」
ギド「フリスビーやってたら勢い余って隣の敷地に入っちゃってな.......取ってくるわ」
エンジ「分かった.......でも一つ気をつけろよ?」
ギド「?」
エンジ「俺の隣の家......メチャクチャお金持ちだからよ」
エンジ「無言で探すのはやめた方がいい....」
ギド「マジか......」
ギド「金持ちの家はそりゃあセキュリティが厳しいだろうからな」
-
- 158 : 2014/01/18(土) 04:11:52 :
- ギドは塀を越えて隣の庭に入り込む......
ギド「お邪魔しまーす.......」
ギド「フリスビー取りにきただけなんで.....」
ギド「って......誰もいねぇ.....」
ギド「しかし.......広過ぎるだろ」
その住宅には........家を取り囲むような庭があった.......
ギド「庭の方が広いだろこれ......」
ギド「ここには.....ないか?」
ギド「じゃあ、あそこの角を曲がれば....」
ギドは忍び足で一つ目の角を曲がり奥へと進んでいく......
-
- 159 : 2014/01/18(土) 04:18:15 :
- ギド「あ、あった!」
フリスビーを見つけ駆け寄ろうとしたとき.........
ギド「何だ........この感じ」
ギドはこの時玄関の真正面の庭にいた.....
さっきまで歩いていたのはいわゆる側面である......
ギド「何だあれ.....?」
何かが倒れていることにきづく....
ギド「.......犬?」
二匹の大型の犬がグッタリと倒れているのを確認する.......
ギド「寝てる.......わけじゃ...........ッ!」
数歩犬に近付き異変に気づく....
ギド「....血?」
辺りに血が撒き散らされており、犬の側に血まみれのナイフが置いてあった........
-
- 160 : 2014/01/18(土) 04:22:09 :
- ギド「よく見りゃ........」
目を見張るほどの豪邸も無惨に荒らされていた.......
ギド「まさか、強盗!?」
ギドはナイフを拾い上げ何か特徴がないか調べるも......
ギド「そりゃあ......何もねぇか.....」
ギド「警察を.........あっ!」
エンジの家に携帯を忘れてきてしまった....
ギド「どうする?....こんな状況を放っとくわけにも.......」
ギド「一回フリスビー持ってエンジの家に戻るか?」
ギド「.......そうするか?」
彼が言い終えた瞬間........
???「お前!!そこで何をやっている!?」
-
- 161 : 2014/01/18(土) 04:26:48 :
- ギド「!?」
声の方向を向くと警官と思わしき男性が庭の入り口の門に立っていた......
警官「答えろ!!お前は何をやってる!?」
ギド「あ、あの!フリスビーを取りに来ただけで!」
警官「その右手に持ってるものはなんだ!?」
ギド「.....ハッ!」
血まみれのナイフを握りしめたままだった....
ギド「こ、これは!」
警官「黙れ!!」
警官「少し前にに通報があってな.......怪しい人影が住宅に忍びこんだと......」
警官「まさか、お前のような子供とはな...」
ギド「違います!待ってください!!」
-
- 162 : 2014/01/18(土) 04:36:26 :
- 警官「何が違う!?後ろの犬もこの家の荒れようも貴様がやったのだろう!?」
ギド「だから!誤解です!!」
警官「ふん!空き巣の言い逃れなど聞いてられるか!」
警官「こちらキッツ•ヴェールマン!応答せよ!」
警官「犯人を見つけた!これから身柄を拘束する!」
警官「それと......手錠とパトカーの用意を」
ギド「そんな.........」
警官「抵抗した場合、さらに罪は重くなるぞ?ナイフを捨ててこちらに来い」
ギド「抵抗はしません.......」
警官「ほう?ガキにしては意外と物分りが....」
ギド「もし俺が空き巣の犯人なら......このナイフであなたを殺して逃げています」
ギド「もちろん俺はしません......空き巣なんてやってないんですから」
警官「.....!」
ギド(........納得してくれたか?)
警官「..........黙れェェェェーーー!!」
警官「それ以上口を開いてみろ!この銃弾と拳銃でで貴様の心臓を貫くぞ!!!」
ギド「!!」
ギド (クソッタレ!......考えることを放棄してやがる.........)
-
- 163 : 2014/01/18(土) 05:27:24 :
- 訂正
拳銃でで
⬇︎
拳銃で
-
- 164 : 2014/01/18(土) 11:27:47 :
- 小鹿めエェェ!!
-
- 165 : 2014/01/18(土) 11:47:04 :
- 子鹿めエェェ!!
-
- 166 : 2014/01/18(土) 12:48:16 :
- 子鹿って・・・ほぼ全てのssでグズな気がする・・・
-
- 167 : 2014/01/18(土) 13:46:52 :
- あぁ…うん
-
- 168 : 2014/01/18(土) 14:06:33 :
- やっとおいついた……オールした甲斐があったよ…
あ、支援です!
-
- 169 : 2014/01/18(土) 15:01:58 :
- 駆逐してやる…小鹿を一匹残らず…!!!
-
- 170 : 2014/01/18(土) 15:31:22 :
- 祈りましょう
小鹿・小鹿・小鹿の死を
我々の小鹿殺害計画の成功を
邪悪なる小鹿の発言を信用してはなりません
-
- 171 : 2014/01/18(土) 18:26:32 :
- >>168
そんな時間かかるの!?
-
- 172 : 2014/01/18(土) 18:39:27 :
- エンジ「ギドの奴.....遅くないか?」
部員「だよな........おかしい」
ーーーーーーーー
ーーーー
その後ギドは、警察署、そして数時間後に裁判が開かれる......
だがやはり、証拠不十分となり無事帰還を許されたギドであったが..........
ギド「ウーウェ、散々な目にあった」
ギド「明後日、決勝だってのに.......」
-
- 173 : 2014/01/18(土) 18:41:48 :
- 重い足取りで学校に向かい教室に入る.......
ギド「よう皆、心配かけて悪かった」
ギド「けどもう安心してくれ」
ギド「立派に証拠不十分で釈放よ!!」
元気良く仲間たちに話しかけるが彼らの様子はいつもとは明らかに違っていた......
担任のバスケ部顧問でさえ......
-
- 174 : 2014/01/18(土) 19:10:47 :
- ギド可哀想…(´・c_・`)あの小鹿には然るべき報いを…Σ( ̄皿 ̄;;
-
- 175 : 2014/01/18(土) 21:07:15 :
- 小鹿を……殺す!!
-
- 176 : 2014/01/19(日) 01:35:00 :
- ギド「皆.......どうしたよ?」
顧問「ギド.......残念ながら........決勝進出は破棄された」
ギド「.........え?」
ギド「..........何だよそれ?」
ギド「俺は.......無罪なんだぞ!?」
エンジ「うるせえっ!!」
ギド「!?」
ギド「どうしたんだよ、エンジ!?」
エンジ「........毎日吐くほど努力して........お前に少しでも追いつけるために......」
エンジ「だけどよ!せっかく掴んだ決勝の舞台が砕け散った!!皮肉なことにお前のせいでな!皆お前と一緒に大会でバスケすることを誇りに思ってたのによ!!!」
ギド「だから!俺は何もやって....」
エンジ「口を閉じろ、クソ野郎!」
エンジ「口先だけの男が正体だったお前と.....もう話すことはねぇよ!!」
-
- 177 : 2014/01/19(日) 01:54:44 :
- ギド「は......」
ギド「ロ、ロア!お前なら信じてくれるよな!?」
ギド「だって....お前は....」
ロア「ひっ!いや......来ないで!」
ギド「......え」
エンジ「誰にも近づくんじゃねぇ!このコソ泥がよ!!」
エンジ「俺の......人生の晴れ舞台をぶっ壊しやがって!!」
ギド「話を聞いてくれよ!」
エンジ「出てけ!」
部員「出てけ!」
出てけ!! 出てけ!
出てけ!
出てけ! 出てけ! 出てけ!
出てけ! 出てけ! 出てけ! 出てけ!!
ギド「う......ぐ!」ダダッ!
かつての仲間達からの罵声を浴びせられ、勢い良く教室から飛び出してしまう.....
ギド「くそ!くそ!クソッッ!!」
「あ.......アイツだろ?この間の強盗事件の....」
「バスケ部のエースが........笑えねぇ」
「てか、あいつ何で学校にいんの!?」
「証拠不十分だとさ......」
「マジかよ!?さっさと刑務所にブチ込めよ」
鼓膜を壊してでも聞きたくないような話し声がギドを更に追い込む......
ギド「うわぁぁぁぁぁーーーー!!!」
-
- 178 : 2014/01/19(日) 02:08:44 :
- 学校で居場所を失った彼は自分の部屋に閉じこもる......
ギド「何で.......俺が.......こんな目に.....」
ギド「........クソッタレ!」
〜数ヶ月後〜
少年の元に......一着のメールが届く.......
ギド「誰からだ........?」
そこに送り主の名はなく
謎の文章が記されていた......
ーーーーーーーーーー
突然だが......君にあるゲームの先行体験の権利を与える
もちろんやるかやらないかは君が決めろ
ーーーーーーーーーー
ギド「何だこりゃ?下らね。」
ギド「さっさと削除して.......」
だが、続く文章に.........彼は興味を示さざるをえなかった....
ーーーーーーーーーーーー
このゲームは.....100人の高校生による殺戮サバイバル......そう、フルダイブシステムだ
最後の一人まで勝ち残った、もしくは自分以外の全てのプレイヤーが戦闘を放棄した場合
その一人に好きな願いを叶えさせることを許可する
参加するのであれば、何も書かず返信しろ
ゲーム用の装置を後日与える
ーーーーーーーーーーーー
ギド「......これだ」
ギド「これだ!!」
ギド「参加するかだと!?当たり前だ!!」
-
- 179 : 2014/01/19(日) 02:14:25 :
- 〜〜回想終わり〜〜
ギド「そして俺は......すぐにゲームを手に入れ、ずっと待ち侘びてた」
ギド「この力を手に入れて、塞がるものは全て薙ぎ払ってきた!!」
エレン「........」
ギド「今日という日のためにな!!!」
ギド「やっとだ!やっと目的を達成することができる!!」
ギド「俺の....願いを!」
ギド「教えてやるよ!!俺の願いはな!」
ギド「この世界の全ての人間関係をリセットする!!」
全員「!!!?」
ギド「そうすりゃ.......俺を含めた全人類がやり直せる......」
-
- 180 : 2014/01/19(日) 02:15:03 :
- ギドの壮絶な過去を知ったうえで
もう一度、>>1 の文章を読んで欲しい
-
- 181 : 2014/01/19(日) 03:31:38 :
- すごい…
-
- 182 : 2014/01/19(日) 07:54:34 :
- エレン「何でだよ......」
ギド「ん?」
エレン「お前の仲間達を昔のように戻せばいいだけじゃねぇか!!」
ギド「........もちろんそれも考えたさ!」
ギド「けどな!」シュン!
瞬間移動を行い、エレンにそのまま攻撃を仕掛ける......
ガキィィィーーーンン!
エレン「ぐ.....!」ガキキキキキ!
一瞬ヴィジョンを発動するのが遅れたエレンは攻撃をかわせずに防ぐ
ギド「足りねぇんだよ!そんなんじゃ!」
ギド「俺が受けた屈辱を!懲戒を!俺以外の奴にも味わってもらわねぇと..........」
ギド「俺のハラワタ煮え繰りかえしてる蛆どもが!治りそうにねぇんだよ!!」
ガキィィィーーーンン!
エレン「うわっ!」
ドカン!
エレンは、攻撃を受け止めきれず、壁まで吹っ飛ばされる.......
ギド「まずは貴様からだ.........」
ギド「エアリック•フライル(真空極飛刃)!!」シュバッ!
エレン「う、やべぇ!」
瓦礫により一瞬身動きを封じられたエレンに間髪入れず追撃を放つが.......
バリィィーーーンン!!
全員「!?」
何者かがエレンを守り空気の刃を相殺する......
エレン「お前.......」
ギド「何の真似だ............レギア?」
エレンを救ったのは.......レギアだった.......
レギア「........さっさと立て」
エレン「う......ぐ.....」
レギアの言うまま瓦礫をどかし、立ち上がる.....
ギド「レギア......質問に答えてくれねぇか?」
レギア「何の真似だ........か?」
レギア「別に.......何かの真似をしているわけではない」
ギド「.......そりゃそうだ」
ギド「なら、質問を変えよう」
ギド「何のつもりだ?」
レギア「.......簡単なことだ。」
レギア「目的が少し変わった」
ギド「........何を言ってるかサッパリなんだが?」
レギア「..........最初に言ったよな?」
レギア「"弱い奴"とは組まないって............」
-
- 183 : 2014/01/19(日) 07:55:03 :
- ギド「俺が......弱い?」
ギド「どう狂ったら......そういう見解に至るんだ?」
レギア「俺は......組むべき相手を間違えてたか.....」
エレン「おい.......こいつの相手は俺だ!邪魔するなよ」
レギア「.......なら、せいぜい足手まといにならないことだな」
ギド「........両者揃って俺にたてつくか........おもしれェ」
ミカサ「エレン!」
エレン「ミカサ.......」
エレン「お前たち全員.......そこにいてくれ」
エレン「動かずに......じっとしててくれ」
エレン「すぐ終わらせる!」
-
- 184 : 2014/01/19(日) 09:00:30 :
- フィリアさんあなたは天才ですか…(゜ロ゜)
めっちゃくちゃ面白いです!!!O(≧∇≦)O
-
- 185 : 2014/01/19(日) 11:21:44 :
- >>184
よせ、人が天才みたいに........
-
- 186 : 2014/01/19(日) 11:24:21 :
- てっんっさっい!!!
-
- 187 : 2014/01/19(日) 11:28:05 :
- 天才!!
最高!!
-
- 188 : 2014/01/19(日) 11:29:38 :
- ギド「すぐ終わらせる.......か」
ギド「........こっちのセリフだ」
レギア「死ぬ気で突っ込め」
レギア「でないと死ぬぞ」
エレン「だろうな......」
エレン「お前と組むのは......これが最初で最後だ!!」
レギア「当たり前だ!お前とはこれが終わったら絶対に決着をつける!」
エレン&レギア「行くぞ!!」
エレン「アクセラレート(加風速)!!」
レギア「アクセラレート(加雷速)!!」
-
- 189 : 2014/01/19(日) 11:39:06 :
- て・ん・さいっ
て・ん・さいっ
-
- 190 : 2014/01/19(日) 11:39:42 :
- エレン「うおぉぉーー!」
ガキンガキンガキン!!
二人と一人の戦いが今始まった......
エレン「エスペラード(帝の).......」
レギア「エスペラード(帝の).......」
ギド「エアリック•ウォーレン(真空極壁)」
エレン「ヴォルテックス(突き風)!!」
レギア「ラース•メギア(怒りの雷鳴)!!」
ドゴォォォォーーーンン!
ギド「ぐ!.......うぅ.....」
バリバリ.....!!!
二人の攻撃によりギドの真空壁にヒビがはいる......
ギド「ちぃっ!エアリック・ディスティンクション(空衝砲撃)!!」バッ!
バリィィーーーンン!
自分の壁ごとエレン達を吹き飛ばす.......
エレン「っ!」
エレン「レギア!後ろだ!」
-
- 191 : 2014/01/19(日) 11:42:03 :
- 神様!!
世界は……広いですね…
支援期待してる
-
- 192 : 2014/01/19(日) 11:45:12 :
- レギア「アマデュラム•バーリー(放電の鎧)!!」
バチチチチチチチチチチ!
強力な電力を体に纏いギドのスザクをガードする.......
ギド「ちっ!」
レギア「この鎧に触れても手が無事とはな.......」
ギド「ふん、こんなもん......」
エレン「エスペラードォォ.........オラジューラ(大嵐)!!」
ボゴォォォォォーーーーーンン!
エレン「.........逃げたか........」
ギド「ここだ......」
エレン&レギア「!」バッ!
レギア「なら俺も........レベル3、昇華!」
-
- 193 : 2014/01/19(日) 12:01:54 :
- 神いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!O(≧∇≦)O
フィリアさん本当に尊敬します!!!
-
- 194 : 2014/01/19(日) 12:17:31 :
- レギア「コーズスロウ(呪怨)」
エレン「はぁっ!」
ガキンガキン!
エレン「アクセル•ボアレイル(加速突風)!」
レギア「アクセル•ティオ•ジンオウレイズ(加速雷鷹)!!」
ギド「グラビルヘクト(重力操作)......重波!」
ドゴォォォォーーーンン!
二人の技を簡単に押し潰す......
レギア「相変わらず......流石と言わざると得ない攻撃力だが......少々不用心だな....」
ギド「不用心?敵の技を相殺することの何が不用心だ?」
レギア「説明したよな?俺のレベル3」
レギア「アニマでも直接でも......俺の雷に触れれば不利となる呪いをその身に宿して行く」
レギア「自慢なのは.....呪いの種類は一つではなく10」
レギア「俺の雷か雷を纏ってる体に触れれば触れるほど、呪いは強くなる」
ギド「なら......呪いが命取りになる前にお前を消す」
ギド「お前が消えれば呪いとやらも消えるだろ」
ギド「ま......呪いと言ってもたかがステータスを下げてるだけみてぇだけどな.....」
レギア「そうさ.....攻撃力にスピード、アニマの質すらな」
ギド「取るに足らん」
ギド「まとめて塵となれ」
-
- 195 : 2014/01/19(日) 12:19:14 :
- 進んでる!頑張ってください!
-
- 196 : 2014/01/19(日) 12:27:44 :
- エレン「お前の攻撃はもう当たらねぇよ!」
エレンとレギアは全速力で突っ込む.....
ギド「.......そうかな?」
エレン「何を........えっ!?」
エレン「ヴェロキラトール(砂嵐)!!」
ドゴォォォォーーーンン!!
エレン「ぐわぁぁぁぁーーー!」
ミカサ「うそ.......あれって....」
ギド「俺の力は支配者の力さ」
ギド「この世の全ての災厄も、操ることができる!!」
レギア「くっ....!!」
ギド「お前のその未来を先読みする力......取り敢えず厄介だと認めておいてやる....」
ギド「けどな......"対処" できなきゃ意味ねぇのさ!!!」
-
- 197 : 2014/01/19(日) 12:34:23 :
- エレン「クソ......迂闊だった!」
エレン「ヴィジョンを見てる間はどうしても気が散っちまうからな.....!」
エレン「だけど.....こんなもん....」
エレン「アクセル•エスペラード•オラジューラ(帝の加速大嵐)!!!」
ドオォォォォォーーーンン!!
爆風で砂嵐をかき消したエレン......
ギド「また集中が切れてるぞ....」
レギア「何してる?右だ!!」
エレン「え......」
エレンのすぐ横まで空気の刃が迫っていた......
エレン(そうか......砂嵐は陽動か.....!)
斬撃を覚悟したエレンだったが.....
バキィィィーーーンン!
エレンの身体は巨大な盾によって守られていた....
エレン「盾.......クリスタ!」
ミカサ「クリスタ......あなた....」
クリスタ「もう......大丈夫だよ.....」
クリスタ「さっきまでは.....ただ絶望してるだけだったけど」
クリスタ「恐れずに戦ってるエレンを見て......勇気付けられたよ......」
-
- 198 : 2014/01/19(日) 12:49:00 :
- クリスタ「レベル3......チャージル•バベルシルト(後述円盾)!」
ギド「またあの女か.....」
クリスタ「もちろん.......盾だけじゃないけどね.....」
クリスタ「ユートラス•ゴーマンシャ(治癒空間)!」
上空に翡翠色に輝く小さな球体が現れる....
エレン「あれは......」
レギア「......土星?」
その球体を囲むように一つのリングが球体と一緒に浮いていた.....
クリスタ「この技は.....私が "味方" と認識した全ての人を回復させる.....」
ギド「味方....ねぇ」
ギドを除く全ての者の傷が癒えていく.....
ギド「仲間外れはよくねぇぜ.....?」シュン!
クリスタ「!」
上空にある球体の真上に瞬間移動し、両手を突き出す...
ギド「エアリック•ラング(真空極弾)!」ドキュン!
斬撃の塊を放出し、クリスタの回復能力の核を粉砕してしまう.....
クリスタ「あ...」
-
- 199 : 2014/01/19(日) 12:52:39 :
- ギド「なら......こんなのはどうだ..?」
ギド「ディマイズメテオ(終焉隕石)!!」
ギドが言い終えた途端.....エレン達の真上に巨大な隕石が現れる......
エレン「な......!」
アニ「ダメだ!デカ過ぎる!」
ギド「落ちれば下のアーミタイルですら一溜まりもねぇだろうな」
-
- 200 : 2014/01/19(日) 22:18:13 :
- レギア強いな~
-
- 201 : 2014/01/19(日) 22:48:17 :
- 期待です
-
- 202 : 2014/01/19(日) 23:03:38 :
- クリスタ「私が止める!」
エレン「は?無茶だクリスタ!!」
クリスタ「無茶でも!!.......私がやるしかない!」
クリスタ「フェンリル•レギヴァーチェ(天加護円盾)!!」
隕石に立ち塞がるように特大の盾が現れる.....
ギド「そんなもんで........止められるかよオォォォォーー!!」
ドゴォォォォーーーンン!!!
盾に隕石がぶつかり、衝撃が奔る......
バキッ!バキッ!
エレン「.....!」
エレン「やっぱダメだ!」
徐々にヒビが刻まれていく.......
クリスタ「私が.......守るから!」
クリスタ「ホウシュルク•アッシュガント(後述強化)!!」
全員「!?」
ヒビの入った盾が瞬く間に再生していく....
レギア「どうなって.........」
ギド「なるほどな........盾を " 治療 " してんのか」
エレン「盾を......!?」
クリスタ「そう.......これで私のアニマが尽きるまで永遠に攻撃を防げる!!」
ドオォォォォォーーーンン!
隕石は勢いを失い、盾とともに消滅する.....
クリスタ「エレン、今だよ!」
-
- 203 : 2014/01/19(日) 23:05:38 :
- うぉぉぉぉ!!!おもしろすぎる!
-
- 204 : 2014/01/19(日) 23:06:48 :
- >>203
今追いついたん?
-
- 205 : 2014/01/19(日) 23:16:29 :
- エレン「レギア!」
レギア「分かってる!」
ギド「クソが.....!」
エレン「俺を重力変化で後ろに飛ばすか?」
ギド「くっ!」
エレン「見えてるって言ってんだろ!」シュン!
レギア「エスペラード......ティオファルガ(昴雷)!!」
ギド「スティウム•ウルトラフラゴール(空間特大爆発)!!」
バゴォォォオォォォォーーーンン!!
絶大の爆発がレギアの雷をかっ消す......
エレン「アマデュラム•スピノイド(乱回の鎧)!!」ギューン!
攻撃を受け流す鎧を纏いエレンがギドへ突っ込む!
ギド「なに!?(あの爆風の中を.....)」
エレン「くっ!.......アクセル•ボアレイル!!!」
ギド「グオォォォーー!!」
全速の風でギドの身体を吹き飛ばす.....
エレン「ハァ......ハァ......!」
レギア「無茶しやがる.....」
エレン「死ぬ気で突っ込めって言ったの.....お前だろうが」
レギア「そうだったな......あと一押しだ!」
-
- 206 : 2014/01/19(日) 23:26:07 :
- ギド「ハァ.......ハァ.......!」
ギド「ふざけんじゃ.......ねぇぞ!!」
ギド「俺の力は.........邪神そのもの!」
ギド「この世界に......これ以上の力なんて...........あるわけねぇんだァァァァーー!!!!!!!」ダンッ!
叫び終えると同時にエレンへと突っ込む....
ギド「スザク.......鬼突!!」
ガキィィィーーーンン!
ギド「なに!?」
エレン「うっ!...........どうしたよ...?」
エレン「だいぶ攻撃力が落ちてるぞ?」
ギド「クソが!」
ギド「なら!これで全員まとめて灰になれ!」シュン!
またも瞬間移動で上空に移動する.....
ギド「この世で最も恐ろしい災厄を知ってるか!?」
ギド「最大最悪の........噴火だ!!」
ギド「ラヴァ•フレイム•アブジャリダ(溶岩大噴廃)!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
レギア「これは!?」
エレン達の足元がみるみる赤く橙色に染まっていく......
エレン「やべぇ!!!!」
ギド「いくらヴィジョンで予知しても....どうしようもねぇよな!?」
ギド「逃げても無駄!半径25kmを吹っ飛ばす!!!」
ギド「防いでも無駄!生物の生還を許さず!!」
ギド「泣き喚きな!!........ブラッチェ(あばよ)!!」
バゴォォォオォォォォオォォォォオォォォォオォォォォーーーンン!!!!!
-
- 207 : 2014/01/19(日) 23:28:56 :
- 熱い!燃えるねえ
-
- 208 : 2014/01/19(日) 23:39:53 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ギド「クククク...........」
ギド「ハァーーッハッハッハッハッハッ!!!!!!」
ギド「エレェン!レギア!このゲームで誰が最強か分かったか?」
ギド「誰が弱者か分かったか!?」
ギド「俺の恐ろしさまで忘れてたわけじゃねぇだろ!?レギア!」
ギド「........クククク!」
ギド「黒灰になっちまったら答えられねぇかーーーーーー!!!」
ギド「ハッハッハッ!」
リヴァイ「誰が灰に......なっただと?」
ギド「!?」
リヴァイ「オーブラ(開け)!」
冥府の門を出現させ人々を放り出す......
ギド「.......あいつらは!?」
レギアとエレンの姿は見えず......
リヴァイ「俺の左腕まで落とさなかったのは失敗だったな......」
ギド「クッ.......ソ!!」
ギド「だったら!」
リヴァイ「終わらせろ.....オーブラ(開け)!」
ブゥーン!
ギド「!?」
ギドを挟むように二つの門が現れる.......
レギア「いいな!?俺に合わせろ!」
エレン「馬鹿言うな!お前が俺に合わせるんだ!!」
二人の少年がそれぞれの門から走り出てくる...
ギド「ふんっ!おせぇよ!」
ギド「ダイレクト.......っ!?」
瞬間移動しようとしたギドだったが.....
ギドの足元は太い大木で縛られていた.....
ギド「何だこれは.....!?」
コウガ「勝敗は.......一瞬の隙だ!」
ギド(そうか......幻術か!)
-
- 209 : 2014/01/19(日) 23:46:39 :
- エレン&レギア「アニマ•ユニレイズ(融合)!!」
ギド「だったら!」
ギド「最大障壁防御..........ファラオ•ディンギルーチェ•ロメルーチェ(王家の守護壁)!!!!!」
ギドを中心に巨大な空気で固形化した青白くピラミッドのような壁が現れる......
コウガ「決めろ!!」
エレン&レギア「ライゼルグ•アンシェル•デジリアス(疾風迅雷)!!!!」
ドゴォォォォーーーンン!!!
ギド「うぉぉぉぉーーーーー!!」
エレン&レギア「ハァァァァァァァァァ!!!!」
二つの技のぶつかり合いが一つの大爆発をうむ........
-
- 210 : 2014/01/19(日) 23:53:18 :
- ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
シュウゥゥゥゥゥーー!!
煙が晴れ........勝者が照らされる......
エレンとレギアだけが........立ち上がっていた.......
ガシャーーーーン!!
ギド「ぐはぁ!!」
上空からギドが降り落ち、地面に激突する......
エレン「ギド.........お前の負けだ」
ギド「ゼェ...........ゼェ......!!」
ギド「ふざけんじゃ.......ねぇぞ!」
ギド「俺は!」
エレン「絆を失ったからなんだ!?」
エレン「築き上げた関係が壊れたからなんだ!?」
エレン「また取りもどしゃいいだろうが!!」
ギド「!!」
-
- 211 : 2014/01/20(月) 00:01:46 :
- ギド「んなこと........できるわけねぇ!」
エレン「何でそう言えんだ!?」
エレン「出来ることを全部やって.......それでもダメになってからそんなこと言ってんのか!?」
ギド「.........」
エレン「確かに......お前が見た絶望はサッパリ想像がつかねぇ......」
エレン「今まで心を許してきた仲間達が敵になる......確かに想像を絶するだろうな....」
エレン「だけど.......それがなんだ!?」
エレン「信頼を失ったんなら、取り戻せばいい!!」
エレン「友達を失ったんなら、築き直せばいい!!」
エレン「" 自分 " を失ったんなら、自分自身に言い聞かせろ!!」
エレン「 " 俺はまだ死んじゃいねぇ " って!!」
ギド「!」
-
- 212 : 2014/01/20(月) 00:04:47 :
- 凄く面白いです!!!フィリアさんは天才で神なんですか!?
-
- 213 : 2014/01/20(月) 00:09:08 :
- エレン「人ってのは絶対に孤独に耐えられねぇ」
エレン「独りが好きだとしてもだ!!」
エレン「皆、仲間作って友情の輪の中で幸せに暮らしてくんだろ!!?」
エレン「その " 輪 " に入ろうともしないお前に.......何が変えられるっていうんだ....?」
エレン「少なくとも俺は!」
エレン「そんな臆病な落ちこぼれに......」
エレン「俺たちの運命も!人々の未来も!!世界の状態も!!!」
エレン「何一つ変えさせやしねぇ!!!」
ギド「........」
-
- 214 : 2014/01/20(月) 00:14:05 :
- ギド「.........負けだ」
レギア「ギド?」
ギド「力でも押し負けて、おまけに説教までされちゃ完敗だぜ....」
ギド「ただ........一つ訊かせろ」
エレン「........なんだ?」
ギド「こんな俺でも........まだ取り戻せると思うか.........?」ポロポロ
全員「!」
ギドの瞼から僅かに涙が溢れていた.....
ユノ(そこまで苦しんでたんだ.....!!)
エレン「へっ.........当たり前だ!」ニカッ!
ギド「!」
エレン「なんだったら、最初は俺でもレギアでも、あっちにいるミカサ達だって」
エレン「アニはシャイだけど仲間になれば頼りになるからよ」
アニ「余計なことを........」
ギド「
-
- 215 : 2014/01/20(月) 00:17:14 :
- ギド「そうか......」
ギド「なら......俺の願いは......なくなっちまったな!」
エレン「.......それじゃあ....」
ギド「あぁ......願いを叶える権利.......お前に譲渡する......」
エレン「.........へへっ!」
ギド「.......お前の願いはなんだ?」
エレン「このゲームで死んだ奴らを生き返らせる!」
ギド「そっか.......さっきそんなこと言ってたもんな..........」
ギド「死んだ奴らを見捨てるとかなんとか.......」
-
- 216 : 2014/01/20(月) 00:20:18 :
- ギド「っとっと!譲渡だったな」
ギド「今...」
ズキューーーーーン!!!
全員「!!!?」
ギド「ガハッ!」
突如上空から紅き閃光がギドの胸を貫く.......
エレン「.......え?」
全員が閃光が来た方向を見上げると.......全員がよく知る顔がそこにあった........
-
- 217 : 2014/01/20(月) 00:21:48 :
- ユノ「..........リフォー?」
リフォーの炎がギドの心臓を貫いたのだった.......
エレン「リ........フォー?」
リフォー「よう、久し振りだな、エレン」
-
- 218 : 2014/01/20(月) 00:27:33 :
- リフォー「取り敢えず.......ギドの討伐ご苦労だったな」
エレン「待てよ!こいつはな......たった今俺達と同じ願いを持って俺に譲渡を.......」
リフォー「あぁ.......全部聴いてたさ」
リフォー「その上で殺したんだ.......」
エレン「.........は?」
倒れるギドを抱き抱えながらエレンは喋る......
エレン「やっと.......やっと!」
エレン「こいつにも生きる目的ができたのに.....」
エレン「それなのに.......何で!」
エレン「何でギドをやったんだ!」
リフォー「困るんだよ、願いをそんなことに使われちゃあよ」
エレン「そんなこと......プレイヤーを生き返らせることか?」
リフォー「他に何がある?」
リフォー「プレイヤーを生き返らせたら、このゲームをやった意味ねぇだろうが」
-
- 219 : 2014/01/20(月) 00:31:25 :
- エレン「それの何が!」
リフォー「喋りたいこともあるだろうが、やりたいことがあるんでな。」
リフォー「ちょっと黙っててくれ」
リフォー「レベル3.......昇華!」
リフォー「グリード(強欲)!!!」
エレン「!?」
ギドの胸から青白く輝く球体出て、真紅の炎に吸い込まれる
リフォー「グリーディル•フィアンマ(強奪の炎)」
-
- 220 : 2014/01/20(月) 00:32:31 :
- エレン「何を.......」
リフォー「これが俺のレベル3さ......」
リフォー「殺した者のアニマを奪う!」
レギア「なんだと!?」
-
- 221 : 2014/01/20(月) 00:33:34 :
- やっぱりリフォーが来ましたかー!!!!
-
- 222 : 2014/01/20(月) 00:33:40 :
- リフォーがラスボスか・・・
ギドいいやつになれたと思ったのに殺されるとわ
-
- 223 : 2014/01/20(月) 00:35:39 :
- 鋼の錬金術師入ってますか?
ジャメラも
-
- 224 : 2014/01/20(月) 00:42:22 :
- リフォー「やっと.......手に入れたぞ......」
ギドの身体が消滅する......
リフォー「この力を!」
エレン「リフォー......もういいだろ?」
エレン「さっさとこのゲームを終わらせて....」
リフォー「終わらせる?......あぁ、そうだな」
リフォー「お前ら全員も消して俺の願いを叶えるとしよう.......」
エレン「!」
エレン「仲間はやらせねぇぞ!!」ダンッ!
勢いよくリフォーに突っ込むエレンだが....
リフォー「うるせぇな.....」シュッ!!
パキィィィィィーーーン!
全員「!?」
エレン「え.....?」
エレンの刀が......一撃で折られてしまった....
リフォー「フフフフ!力が湧いてくる.....!」
ダンッ!ダンッ!ダンッ!
リフォー「んん?」
リヴァイ、コウガ、レギアが地面を蹴りリフォーの背後へ空中から斬りかかる.......
リフォー「邪魔な蝿だな」
エレン「っ!」
エレン「今すぐ後ろに回避しろぉぉぉぉーーーーー!!」
リフォー「おせぇよ」
ボオォォォォォォーーーーー!!!
三人の身体を突如黒炎が包み込む......
リヴァイ「ぐあっ!」
エレン「リヴァイ先輩!レギア!コウガ!」
-
- 225 : 2014/01/20(月) 00:43:08 :
- >>223
入ってないよ
-
- 226 : 2014/01/20(月) 00:52:18 :
- ユノ「何で空間から炎が.......今までこんな技なかったのに..........」
リフォー「そりゃあギドの空間のアニマをもらったからな」
リフォー「あいつのアニマと俺のを組み合わせれば......こんなこともできる」
リフォー「焼き尽くす黒炎のガード不可」
リフォー「空間から現れる炎の回避不可」
リフォー「これで.....俺の攻撃は最強だ!!」
-
- 227 : 2014/01/20(月) 00:54:44 :
- レギア「く.......!」
リヴァイ「クソが.....!」
コウガ「痛恨だ......!」
三人の姿は黒炎と共に消え失せる.....
ハンジ「リヴァイ!」
リフォー「ハハハハ!見ろ!最強候補が三人同時に死んだぞ!!」
エレン「リフォー........!!」
ユノ「リフォー........嘘だよね?」
ユノ「リフォーがこんなことするわけないもん.....」
エレン「やめろ、ユノ!近付くな!」
-
- 228 : 2014/01/20(月) 00:58:57 :
- ザクッ!!!
全員「!?」
ユノ「........え?」
ユノの胸を.......リフォーの凶刃が、貫いていた.......
リフォー「ありがとなユノ.....」
リフォー「俺を最期まで信じてくれるんだな.....?」
リフォー「強くて、純粋で、美しい......」
リフォー「ククク!なんて " 殺し甲斐 " がある女なんだ!!」
エレン「リフォォォォーー!!貴様ァァァァーーーーー!!!」
エレンは.......ユノと二人きりで話したことを思い出す.....
-
- 229 : 2014/01/20(月) 01:03:59 :
- 〜回想〜
ユノ「あ、エレン!」
エレン「ユノ、修行お疲れ」
ユノ「うん......お疲れ様」
エレン「で、どうした?」
ユノ「エレンはさ.......アニと結婚したんでしょ?」
エレン「まぁな。でもあいつ指輪プレゼントしても仏頂面でよ......」
ユノ「私は.......リフォーと結婚するよ....」
エレン「リフォーと?やっぱりお前リフォーが好きだったんだな!」
ユノ「ば、バカ!声大きいって!///」
ユノ「これから......」
エレン「お前なら絶対に大丈夫だ。ずっと一緒にいたんだろ?」
ユノ「う、うん!ありがとエレン!」
エレン「どういたしまして!ほら、さっさと行ってこい!」
〜回想終わり〜
-
- 230 : 2014/01/20(月) 01:06:48 :
- エレン「ユノはな!本気でお前のことを!!」
リフォー「らしいな.......お礼と言っちゃなんだが....」
リフォー「お前のアニマももらっておくとしよう....」
エレン「!」
エレン「やめろ!!」
リフォー「じゃあなユノ.......お前のことは........愛していたよ」
ユノ「っ!......エレ.....」キィーン!
エレン「っ!」
エレン「うわぁぁぁぁぁぁーーーーー!!」
-
- 231 : 2014/01/20(月) 01:10:50 :
- リフォー「うるさいな.....仲間が死ぬところなんて今まで腐る程見たろ?」
エレン「お前......殺す!」
リフォー「武器も折れた状態で今の俺にどう立ち向かうんだ?」
リフォー「だが.....今までの敬意を込めてな.....お前には、最高の絶望をくれてやる」
リフォー「ブートラスペレーナ(炎上飛来)!」
炎の噴射で上空へとリフォーは消えていく.......
エレン「どこ.......行くんだよ......」
エレン「待てよ.......」
エレン「降りてこいよ!リフォー!!!」
第九話ーーー完
-
- 232 : 2014/01/20(月) 01:11:43 :
- うわあああああああああああああああああああああ
面白かったです!
-
- 233 : 2014/01/20(月) 02:13:30 :
- シリーズURL
-
- 234 : 2014/01/20(月) 02:13:49 :
- http://www.ssnote.net/series/127
こちら
-
- 235 : 2014/01/20(月) 19:49:40 :
- リフォー...
この裏切りもんがァァァァァァァ
-
- 236 : 2014/01/21(火) 01:43:06 :
- >>235
俺が欲しかったのはこういうリアクションであるww
-
- 237 : 2020/10/06(火) 15:09:52 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
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【キャロル様教団】
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何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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