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ミカサ「嘘…でしょ?ねぇ、嘘っていって?」
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- 1 : 2013/12/31(火) 15:14:43 :
- http://www.ssnote.net/link?q=http://www.ssnote.net/link?q=http://www.ssnote.net/archives/6321
エレン「なぁ」
と
http://www.ssnote.net/link?q=http://www.ssnote.net/link?q=http://www.ssnote.net/archives/6329
アルミン「なに?」
の第三者視点です
http://www.ssnote.net/link?q=http://www.ssnote.net/archives/6322
エレン「また、会えたら…」
と
http://www.ssnote.net/archives/6331
アルミン「もしも、また…」
もあわせてお楽しみください
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- 2 : 2013/12/31(火) 15:16:16 :
- ミカサ「エレン…?アルミン…?どうして逃げないの?」
「どうしてそんなに悠長にお話ししているの?」
はやく、逃げて
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- 3 : 2013/12/31(火) 15:16:48 :
- どうしよう
全く逃げそうにない
私が助けなければ
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- 4 : 2013/12/31(火) 15:18:34 :
- あ、あれ?
ガスが、ない?
嘘でしょ?嘘よ、嘘
私は二人を助けるの
ガスなんてなくてもできる
そう、私はできる
の…で…
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- 5 : 2013/12/31(火) 15:19:26 :
- エレン「じゃあ、な」
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- 6 : 2013/12/31(火) 15:20:44 :
- アルミン「また会おうね」
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- 7 : 2013/12/31(火) 15:20:59 :
- …バクッ
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- 8 : 2013/12/31(火) 15:21:11 :
- ミカサ「いやぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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- 9 : 2013/12/31(火) 15:24:19 :
- うそうそ、エレンとアルミンが死ぬはずがない
そう、今のは二人のそっくりさん
ので、二人はまだ死んでいない
そう、その通り。
悲しくなんか…
ミカサ「どうして、涙が出る?どうして私は泣いている?あの人たちは、二人のそっくりさん。そうでしょ?」
エレン…
アルミン…
私を…
置いていかないで…
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- 10 : 2013/12/31(火) 15:38:11 :
- ミカサ「エレンとアルミンが居なければ、生きていく価値がない」
私は二人を守ると誓ったはずなのに
そうだ、二人と同じところにいけばいいんだ
ミカサ「死ねばいいんだ。」
そうすれば、また3人で…
ジャン「おいミカサ、誰が死ぬって?」
ミカサ「あなたは…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ジャン「あの死に急ぎ、本当に死んだのか…!」
ミカサ「ギロッ」
ジャン「じ、冗談だぁ!」
ミカサ「私は二人がいないと生きていけない」
ジャン「だから、死ぬと…」
ミカサ「物分かりがよくて助かる」
ジャン「ハァ…ミカサ、こっち向け」
ミカサ「なに?」クルッ
ジャン「…」バチンッ
ミカサ「いたいっ」
ジャン「お前が弱気になってどーすんだっ?!お前は首席だぞっ!首席が弱気で誰が戦えるんだよっ!
それに、お前が死ぬなんて、あいつらもきっと望んでない!だから、ミカサ!」
ジャン「死ぬな!!!!!」
ミカサ「…」
ミカサ「ニコッ」
ジャン「!」ドキッ
ミカサ「ありがとう、あなたのお掛けで自分を取り戻せた。感謝する」
ジャン「あ、ああ」
ミカサ「あなたも、頑張って」
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- 11 : 2013/12/31(火) 15:38:19 :
- ~end~
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- 12 : 2013/12/31(火) 16:41:30 :
- 感動した!!
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- 13 : 2014/01/01(水) 10:41:14 :
- 続編
http://www.ssnote.net/archives/6454
ミカサ「また巡り合う瞬<とき>まで」
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「あなた」を待ち続けて シリーズ
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