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エレヒス「部屋にいた変人と恋人になった話」
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- 1 : 2018/09/17(月) 01:58:58 :
- エレン「家に帰ったら、何か...変なのがいた」エレヒス
↓
http://www.ssnote.net/archives/59412#bottom
の続きになります!!
あらすじ的なの。
家に帰ったら部屋にいたどこから来たのかもわからない変人(ヒストリア)と出くわしたエレン君。
なんやかんやあってヒスちゃんはアルバイトすることになって、学校に行くことになって、恋人同士に流れでなった二人の高校生同居物語です!
はい!では続きは...いつ更新するかわかりませんがスレだけ立てました!
遅くはならないと思います!
では、『エレヒス「部屋にいた変人と恋人になった話」』どうぞ!!
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- 2 : 2018/09/17(月) 02:16:43 :
- 期待!
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- 3 : 2018/09/17(月) 11:53:00 :
- ヒャッホー期待
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- 4 : 2018/09/17(月) 15:47:30 :
- めっちゃ面白い!ので期待........デス!!!
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- 5 : 2018/09/17(月) 17:05:01 :
- 期待
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- 7 : 2018/09/18(火) 07:23:23 :
- (‘д‘ )...!!
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- 8 : 2018/09/18(火) 08:01:49 :
- キタイ キタイ キタイ キ・タ・イ キ・タ・イ キ・タ・イ
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- 10 : 2018/09/18(火) 23:20:33 :
- ヒストリアと付き合う事になってからもう一か月が経とうとしていた。
正直付き合ってから何かが変わったとか、そういう事は何一つない。
いつも通り。
アホなこいつがフラフラと他人に迷惑をかけないかを見張り。
朝叩き起こして学校に行かせたり。
アホがアホな事を言ってたら注意したり。
店長とアホな事しようとしてたら止めたり。
本当に何も変わらないんだよな...。
いや、変わった事はあるな。
変わったというか...変わったことを自覚させられた。
ヒストリアを見てると、口角が上がり目じりが下がって...まあ、なんというか微笑ましい。
こいつと一緒にいることが本当に幸せに感じる。
両親が亡くなって、立ち直れたのもこいつのおかげだからな...。
迷惑って言ってるけど。
本当は感謝しかしていない。
嘘だ、それは言い過ぎた。
感謝しかしてなくはない。
どちらかというと『8:2』で『迷惑:感謝』位だな。
...まあ...こんな無駄話はそろそろいいか。
エレン「さてと...」
エレン「いつまで寝てるんだよ」
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「...朝飯冷めるぞ」
俺は寝ているヒストリアの身体を揺さぶる。
ヒストリア「んー...」クシクシ
眠い目を擦りながらゆっくりと目を開ける。
エレン「おはよ」
ヒストリア「...寒い」
寒い...確かに10月になってから朝が少し冷え込むようになった。
エレン「コーンポタージュ作ってるから、早く起きろ」
そういうとヒストリアはゆっくりと体を起こし。
千鳥足でフラフラと椅子に座った。
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そう言えば変わった事はまだあったな。
学校の登下校の時手を繋ぐようになった。
最初は恥ずかしくて俺が拒否していたが。
拒否すると腕にしがみ付いてきたから仕方なく手を握ることになった。
ヒストリア「うぅ...寒くなってきたね...」
エレン「まだ10月だろ、これからもっと冷え込むぞ」
ヒストリア「やだ、冬眠しちゃう」
エレン「熊かよ」
ヒストリア「あ、アルミンが言ってた!!」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「10月31日!!」
エレン「...その日がどうかしたのか?」
ヒストリア「エレンはバカだな~」
エレン「じゃあなんの日か教えてくれよ」
ヒストリア「えっとね...えっと...」
エレン「...」
ヒストリア「...あっ!」
エレン「わかったか?」
ヒストリア「セロファン!!」
エレン(セロファン...?)「あの透明で食品のパッケージとか包装に使われてるあれか?」
ヒストリア「は?何言ってるの?」
エレン「お前が言ったんだろ...」イラッ
ヒストリア「え?カボチャの奴だよ?」
エレン「カボチャ...あ、ハロウィンか?」
ヒストリア「あ、それだ」
なにがセロファンだよ、ぶっとばすぞ。
でも俺はこいつのアホには振り回されない。
こいつと関わり始めてから自分で言うのはなんだが大人になった気がする。
エレン「そうか、もうそんな時期なのか」
ヒストリア「ねぇねぇ!帰りにカボチャ買おうよ!」
エレン「家の冷蔵庫にあっただろ」
ヒストリア「あれ半分しかないじゃん!」
エレン「何に使うんだよ」
ヒストリア「顔を掘る!!」
エレン「だめ」
ヒストリア「なんで!」
エレン「第一それはパンプキンじゃないとダメだろ」
ヒストリア「パン...え?」
エレン「え?」
ヒストリア「なにそれ?」
エレン「...帰りにスーパー寄るか」
ヒストリア「うん!!」
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- 11 : 2018/09/18(火) 23:22:07 :
- ヒストリア可愛いね期待
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- 12 : 2018/09/19(水) 17:40:39 :
- 待っていたのデス!!期待..........デス!!
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- 14 : 2018/09/20(木) 00:14:54 :
- コニーを超えている
が、ヒストリアならそれでいい
アニメのヒストリアとこっちのヒストリアぜんぜん違うけどw
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- 15 : 2018/09/20(木) 18:47:00 :
- 期待です!
あ、あとフォローありがとうございます!
私もLialさんを(∪・ω・∪)ポチ
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- 16 : 2018/09/22(土) 04:05:08 :
- LiaLさん神かよwww
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- 17 : 2018/09/23(日) 02:26:54 :
- ヒストリアホ···
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- 18 : 2018/09/23(日) 02:35:43 :
- ヤバい!最高すぎる!
続きお願いします!
頑張ってください!
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- 19 : 2018/09/23(日) 07:34:36 :
- 面白い!!最高!!期待です!というか、期待しかありません!!
あ、質問なんですけど、
≫番号
で、皆さん青くなってそのコメントにとぶやつってどうするんですか?
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- 20 : 2018/09/23(日) 14:55:09 :
- >>19さんに同調
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- 21 : 2018/09/23(日) 21:05:42 :
- >>14 江礼比住さん
この話のヒスちゃんは原作とは全然違いますね...w
>>15 りんごあめさん
期待ありがとうございます!
あ、フォローもありがとうございます!(*´ω`*)
>>16 名無しさん
あ、ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
>>17 名無しさん
このお話のヒスちゃんはアホなのです(●´ω`●)
>>18 邪王真眼さん
そんなに言っていただけるとは!ありがとうございます!
はい!頑張ります!
>>19 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
『>>』←これはですね...説明が難しいですね...
まずパソコンかスマホかによって変わってくるので...
因みに私はパソコンで、半角にしてから、Shiftを押しながら『>』のマークを押してますね。
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- 22 : 2018/09/23(日) 21:06:02 :
さて。
ヒストリア「スーパー!!」
アルミンがバカに変な知識を与えたせいでスーパーに来たわけだが...。
まあ実際、先ほどアルミンのせいと言ったが今日は食材を買いに来たのもあるからどのみち店の前のパンプキンの人形とか幽霊の人形でバレてたか...。
ヒストリア「...」
エレン「どうしたんだ?入るぞ」
ヒストリア「...ハロウィンって何するの?」
エレン「...お前パンプキンの事しか知らないのか?」
ヒストリア「え?うん」
これはチャンスだ。
うまく誤魔化して仮装とかいうめんどくさい事を避けよう。
エレン「ハロウィンって言うのはな、パンプキンを使った料理をいっぱい食べることだ」
ヒストリア「へー...なんかもっとやるのかと思ってた」
「ねーねーママー」
「なに?」
「今年のハロウィンね、私オバケの仮装したい!」
「オバケ?ふふ、いいわよ」
エレン「」
ヒストリア「エレン、仮装ってなに?」
エレン「くそが」
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-
ヒストリア「つまり...パンプキンを使った料理を食べて、仮装して訪問して、お菓子もらうって事なんだね!」
エレン「そうだよ...」
ヒストリア「よしエレン!パンプキン買ってその後は仮装するために色々用意しよう!」
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店長「へー...」
店員「それでこんなに...」
エレン「ヒストリアだけって言ったのに聞かなくて...」
店長「あ!じゃあ今日は皆仮装して営業しようか!」
エレン「えっ」
店員「あ、店長にしてはいい案出しますね」
店長「店長にしてはって...」
ヒストリア「店員さんにはこれ!」ズイッ
店員「これは...」
ヒストリア「小悪魔?っていうのです!」
店員「なかなかヒスちゃん見る目あるね」グッ
ヒストリア「店長にはこれ!」
店長「えっと...」
ヒストリア「これはね...あの...フランクフルト...じゃなくて...」
店長「フランケンシュタイン?」
ヒストリア「それだ!」
店長「よし!なりきるぞ!」
ヒストリア「エレンはね...エレン...」
エレン「なんだよ」
店員「エレン君か...君似合うのないよね」
エレン「おい」
店長「元が悪人面だからそれを生かした服装...」
エレン「悪人面...あんたらボロクソ言うな...」
ヒストリア「どうしよう...エレン何着たい?」
エレン「いや、着なくていいよ」
ヒストリア「それはだめ!...ん?」
店員「あ、それでいいじゃん」
店長「ぴったしだね」
エレン「」
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- 23 : 2018/09/23(日) 22:56:18 :
- 血痕のついたメイド服w
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- 24 : 2018/09/24(月) 01:04:32 :
- おぉ!久しぶりに見に来たらLialさん復活してる!!
お気に入り登録しました!期待です!
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- 25 : 2018/09/24(月) 18:02:07 :
- >21
教えてくださりありがとうございます!
えっと、私もパソコンなんですけど…。
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- 26 : 2018/09/24(月) 18:03:24 :
- ってな感じで出来ないんですよね…。
ごめんなさい。すみません。
作品は期待です!!
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- 27 : 2018/09/25(火) 23:49:51 :
- 毎度可愛いエレヒス(エレクリ)をありがとうございます…
期待です!
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- 29 : 2018/09/26(水) 21:57:09 :
エレン「シュー...コー...シュー...コー...」
ヒストリア「ぷっ...ぷふっ...」
店長「うん、エレン君はそれが一番似合ってるよ!」
店員「パンプキンヘッド...うん、いいね」
エレン「あんたら失礼すぎるだろ」
ヒストリア「あはははは!もう悪人面関係ないね!!あははははは!」
エレン「」イラッ
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- 30 : 2018/09/26(水) 21:57:25 :
ヒストリア「あうぅ...なんで私殴られたの...」
エレン「お前がイラつく事言うからだろ」
店長「結局エレン君ただの執事服になっちゃったね」
店員「でもいいんじゃないですか?メイド服と執事服、お似合いじゃないですか」
エレン「...でもこれ血痕ついてますよ?」
店長「いいんじゃない?」
ヒストリア「私のも付いてるよ!」
エレン「...」
店員「あ、今一瞬喜んだでしょ?」
エレン「喜んでません」
店員「ほんとに?」
エレン「早く接客に行ってきてください」
店員「はいはーい」
ヒストリア「はいはーい♪」
店長「...ヒスちゃん嬉しそうだね」
エレン「ああいうの好きですからね」
店長「...似てるね」
エレン「何がですか...」
店長「だって、エレン君も今、すごく楽しそうだからね」
エレン「...店長って、意外にそういうの鋭いですよね」
店長「え?そうかな~」テレテレ
エレン「もっと見る目のないアホなのかと」
店長「ちょっ!私店長ですよ!」
エレン「店長だからですよ」
店長「ひどい!」
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- 31 : 2018/09/26(水) 21:57:28 :
- ヒストリア「ねーねー」
エレン「ん?どうした?」
ヒストリア「注文」
エレン「あー、はいはい」
ヒストリア「パンプキンケーキ」
エレン「...ん?」
ヒストリア「?」
エレン「そんなの注文にあったか?」
ヒストリア「え?ないの?」
エレン「は?」
ヒストリア「え?」
エレン「...パンプキンケーキ?」
ヒストリア「ハロウィンでしょ?」
エレン「店長」
店長「どうしたの?」
エレン「バカがまたやらかしました」
店長「バカ?」
エレン「あのちっこい奴です」ユビサシ
ヒストリア「わたし?」
エレン「いいか、ヒストリア」
ヒストリア「?」
エレン「メニューに載っている奴以外の注文は却下だ」
ヒストリア「えぇ!だってハロウィンだよ!」
エレン「ハロウィンでもだ」
ヒストリア「けち!」
エレン「関係ないだろ」
ヒストリア「なんていえばいいの!!」
エレン「無理ですって言ってこい」
ヒストリア「えー...」
店員「エレン君」
エレン「なんですか?」
店員「お客さんが『まだか!』って怒ってるよ?」
エレン「...はぁ...俺から言いますよ...」スタスタ
店員「あっ...」
エレン「」
店員「...いいなよ」
エレン「なんですかあのゴリラ、早く近くの動物園に脱走してるかの確認と警察に連絡してください」
店員「いやいや、エレン君と一緒の人類だよ」
エレン「え?類人猿とかじゃないんですか?」
店員「いや、確かにバナナな好きそうな顔してるけど」
エレン「え?あれがパンプキンケーキを?」
ヒストリア「うん、あれが」
エレン「...言えるわけないだろ」
店員「チキンが」
エレン「人類ですよ」
ヒストリア「どうするの?」
エレン「どうするも何も...言えねぇし...言ったらキレて手が出るタイプのゴリラですよあれ」
店員「エレン君何言ってるの?ゴリラは見かけによらずすごく温厚なんだよ?」
ヒストリア「ゴリラなの?」
エレン「ゴリラだろ」
ヒストリア「...」スタスタ
エレン「?」
店員「?」
店長(何してるのかなあの三人...)
ヒストリア「あの...」
ゴリラ兄さん「ん?」
ヒストリア「ゴリラなの?」
エレン、店員( ゚Д゚)
ゴリラ兄さん「...おい」
エレン「す、すいません!!この馬鹿が!!」
店員「申し訳ごりr...申し訳ございません!!」
エレン「おい!お前も頭下げろ!」グイッ
ヒストリア「い、いた!!何するのエレン!」
店長(さ、三人が頭下げてる...)ワナワナ
ゴリラ兄さん「おい...」
エレン、店員(あぁ...おわった...)
ゴリラ兄さん「そ、そんなにゴリラに似てるかな、お嬢ちゃん///」テレテレ
エレン、店員「あ?」(なんだこのゴリラの反応)
ヒストリア「うん!そっくり!」
ゴリラ兄さん「そ、そうか...ありがとな///」
エレン「あの...怒らないんですか?」
ゴリラ兄さん「怒る?なんで...ゴリラかっこいいでしょ?」
エレン、店員「...」
ヒストリア「あ、あの...パンプキンケーキ無理でした...」
ゴリラ兄さん「あ、そうなの?じゃあ違うの頼むよ」
エレン、店員「...」スタスタ
店長「ちょ、二人とも何があったの!?」
エレン「あのくそゴリラ、変な汗かかせやがって」
店員「この私に頭下げさせるとかあのゴリラマジぶち〇すぞ」
エレン「檻にぶち込むぞ、ピチピチの白Tシャツなんか着やがって」
店員「今度からあいつの事”シルバーバック”って呼ぼうぜ」
店長「本当にどうしたの...」
ヒストリア「バナナオレだってーー!!」
--
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- 32 : 2018/09/26(水) 22:03:33 :
- やっぱりゴリラジャン、ジャンジャン
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- 33 : 2018/09/26(水) 23:22:17 :
- >>32草w
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- 34 : 2018/09/27(木) 07:18:57 :
- ライヌァー
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- 35 : 2018/09/28(金) 19:22:35 :
- >>34
思ったwRialさん、誰のつもりだったんですか?
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- 36 : 2018/09/28(金) 20:39:42 :
- タイトルの字面好き
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- 38 : 2018/09/30(日) 21:10:07 :
店長「パンプキンケーキいいね」
エレン「え?」
店長「少しの間だけ出そうか」
エレン「...」
店長「はい、私の財布」
エレン「え?」
店長「買ってきて」
エレン「...」
ヒストリア「エレーン」
店長「ヒストリアちゃんと一緒に」
ヒストリア「え?」
--
-
ヒストリア「パンプキン?」
エレン「そう」
ヒストリア「ケーキ作るの!?」
エレン「らしいな」
ヒストリア「やった!」
エレン「お客様に出すんだぞ?」
ヒストリア「え...私食べれないの?」
エレン「商品だからな」
ヒストリア「えー...食べたかった...」シュン
エレン「...」
ヒストリア「というかあれだね...」
エレン「ん?」
ヒストリア「いっぱいいろんな人に見られてるね...」
エレン「あー...仮装というか、血まみれのこんな服着てたらな」
ヒストリア「通報されないかな」
エレン「さすがにされないだろ」
ヒストリア「スーパーまで遠いよー」
エレン「文句言うなよ」
ヒストリア「おんぶ」
エレン「あのな...」
ヒストリア「彼女の言う事聞いてよ!」
エレン「彼氏の負担を減らしてくれ」
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-
ヒストリア「着いた」
エレン「じゃあさっさと買って戻ろうぜ」
ヒストリア「あれ?それ誰の財布?」
エレン「店長の」
ヒストリア「...いくら入ってる?」
エレン「...一万七千円」
ヒストリア「いっぱい買える!」
エレン「流石に怒られるだろ...」
ヒストリア「店長優しいから大丈夫だよ!」
エレン「ほんとかよ...」
ヒストリア「さあ早くいっぱい買って帰ろう!」
エレン「いっぱいは買わないよ」
ヒストリア「えー、20個くらい買おうよ」
エレン「バカ言うなよ、アホ」
ヒストリア「バカかアホかどっちかにしてよ!」
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エレン「戻りました」
店長「おかえりー」
エレン「はい、財布です」
店長「はいはい...え、エレン君...?」
エレン「なんですか?」
店長「あ、あれ...?おかしいな...そんなお金使ったの...?」
エレン「あー...それはヒストリアがお菓子食べたいとかで」
店長「...そう」シュン
エレン「じゃあパンプキンケーキ作りましょうか」
店長(もう二度とエレン君たちにお使いは頼めない...)
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店員「エレン君器用だね」
エレン「そうですか?」
店員「そんな簡単にケーキ作れないよ」
エレン「まあ、料理とかよくやってるんで」
店員「...あ!こんど家に来て料理作ってよ!」
エレン「店員さんの家でですか?」
店員「そそ!」
エレン「考えておきます」
店員「おっけー」
エレン「...はい、できました」
店員「はいよ...あれ?二つでいいんだよ?」
エレン「あぁ...これはですね...」
店員「あ、なるほど...ヒスちゃーん!」
ヒストリア「はーい!」スタスタ
店員「エレン君が呼んでるよ」
ヒストリア「エレンが?」
店員「うん」
ヒストリア「わかった!」
エレン(食いたそうにしてたからな...)
ヒストリア「エレン!」
エレン「あ、きたか」
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「あのさ...あのお客さんで最後だろ?」
ヒストリア「うん」
エレン「よし...はい、これ」
ヒストリア「え...これって」
エレン「パンプキンケーキ、食べたそうにしてたから」
ヒストリア「いいの!?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「やった!」
エレン「あ、まった、まずは手洗ってこい」
ヒストリア「うん!」タッタッタ
エレン「...」
店長「よかったね」
エレン「店長...」
店長「エレン君ってヒスちゃんの事ほんとに好きだねー」
エレン「じゃなきゃ付き合ってないですよ」
店長「エレン君ってもしかしてツンデレってやつ?」
エレン「なんでですか...」
店長「だって口ではバカとかアホとか言ってるのに、毎回何も言わずにヒスちゃんの為に何かしてあげてるから」
エレン「...きのせいですよ」
店長「ほんとかな~」
エレン「はやく食器洗ってきてください」
店長「はいはーい」
エレン「はぁ...」
ヒストリア「洗って来たよー!!」
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- 39 : 2018/09/30(日) 23:13:34 :
- 俺の恋愛理論
気が利く男子はモテる(By LialさんのSS)
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- 40 : 2018/10/01(月) 23:28:25 :
- エレンいいなぁ…
というかこのssの皆全員素晴らしい、店長、店員含めて
期待です
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- 41 : 2018/10/06(土) 14:26:27 :
- 更新楽しみにしてます!
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- 43 : 2018/10/08(月) 22:11:41 :
エレン「はい」スッ
ヒストリア「ありがと!」
エレン「...」
店員「あれ?ヒスちゃん何食べてるの?」
ヒストリア「ん?エレンがつくてくれたパンプキンケーキ!」
店員「へー...あれ?私には?」
エレン「そういうと思って一応作ってますよ」
店員「さっすが~♪」
ヒストリア「エレン!これすごくおいしい!」
エレン「そうか、ありがとな」
店長「お客さんがお会計だってー!」
ヒストリア「ひっへふゆ!」(行ってくる!)
エレン「おい!食いながら行くなよ!」
--
-
ヒストリア「...」モグモグ
客「えっと...」
ヒストリア「ひょっほふぁっへ」(ちょっと待って)
客「あ、はい...」
ヒストリア「んー...ゴクッ...はぁ...1020円です!」
客「えっと...はい」
ヒストリア「はい、ちょうどお預かりします!」
客「...」スタスタ
ヒストリア「ありがとうございました!!!」
客(店員の子...すっごい可愛いけど変な子だったな...)
ヒストリア「エレンもう一個!!」
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- 44 : 2018/10/09(火) 22:32:50 :
- 変人を超えた変人だな
うちのクラスメート(正確には部活仲間)でさえ変人の極みなのに
どう表現しようか
まぁ俺だっていくつ顔があるかわからないぐらいの変人だが
・LIALさんのSS見てるやつ
・吹奏楽やってる人間
とかね
長文すまん
期待だz
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- 45 : 2018/10/09(火) 22:59:40 :
- 期待
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- 47 : 2018/10/11(木) 07:23:58 :
- 期待
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- 48 : 2018/10/13(土) 18:52:37 :
- >>47 25cm。おっきい!さん
期待ありがとうございます(`・ω・´)
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- 49 : 2018/10/13(土) 19:00:30 :
- この殺伐とした新着スレにリアルさんが来てくれてね・・・僕ぁホントにありがたく感じるのだ
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- 50 : 2018/10/13(土) 22:15:16 :
- >>49 同感です…新着の所にLialさんの名前があるときはすごくありがたく、うれしい気持ちになります
あ、期待です
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- 52 : 2018/10/14(日) 20:41:33 :
エレン「こたつはまだ早いだろ」
アニ「私は寒がりなの」
エレン「氷の女王なのに?」
アニ「?...なにそれ?」
エレン「え?お前のあだ名だけど」
アニ「は?」
エレン「あれ?知らなかったのか?」
アニ「初耳」
エレン「ふーん...」
アニ「とにかく、私はもうこたつ出してる」
エレン「俺も出そうかな...」
ヒストリア「何を出すの?」
エレン「ん?こたつだよ」
ヒストリア「なにそれ?」
エレン「...まあ帰ったらこたつ出すか」
アニ「ミカサ達は?」
ヒストリア「もうすぐで来ると思うけど...」
サシャ「お待たせしました!」
アルミン「ごめんね待たせて」
ミカサ「あれ?先食べててよかったのに」
エレン「全員そろってからの方がいいだろ」
アニ「じゃあ食べよっか」
ヒストリア「いただきます!!」
--
-
アルミン「じゃあね、二人とも」
エレン「あぁ、じゃあな」
ヒストリア「ばいばーい!」
エレン「...よし、じゃあ帰るか」
ヒストリア「うん!」
--
-
ヒストリア「気になってたんだけどさ」
エレン「ん?なんだよ」
ヒストリア「ジャンとかライナーとか、一緒にお昼食べないの?」
エレン「あー、ジャンはミカサがいるし、ライナーにはアニがいるからな、一緒に食べれないんだよ」
ヒストリア「?...どういう事?」
エレン「うーん...まあ複雑なんだよ」
ヒストリア「へー...そっか」
エレン「あ、そういえば家帰ったらこたつ出すんだったな...忘れてた...」
ヒストリア「ねぇ、こたつって何なの?」
エレン「帰ったらわかるよ」
ヒストリア「今教えてよ!」
エレン「家まで待てよ、もうすぐで着くだろ」
ヒストリア「ぶ~...わかった」
--トッリクオアトリート!!--
ヒストリア「ん?」
エレン「へ~...やってる子いるんだな」
ヒストリア「なにあれ?」
エレン「ああやって仮装をして、トッリクオアトリートって言えばお菓子をくれる家があるんだよ」
ヒストリア「へー...」
エレン「あっ」(まずい...また余計なことを教えてしまった)
ヒストリア「エレン」
エレン「ただし、それは子供だけだ」
ヒストリア「え?」
エレン「お前みたいな高校生はもらえないんだよ」
ヒストリア「なんだ...」
エレン「ふぅー...」
ヒストリア「じゃあ帰ろ!!」
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- 53 : 2018/10/14(日) 21:44:21 :
- また危ないことになりそうだったなエレン
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- 54 : 2018/11/04(日) 19:27:40 :
- 詳しい理由は言えませんが、ssの投稿一時やめさせてもらいます。
帰ってきたらまた更新再開しますが、帰ってくる可能性は凄く低いと思います。
放置という形になります。
申し訳ございません。
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- 55 : 2019/02/19(火) 22:19:38 :
エレン「こたつか...押し入れの奥の方にあった気がするんだけど...おい、ちっこいの」
ヒストリア「はい!」チョコン
エレン「はい、まずこのヘッドライトつけて」
ヒストリア「...こう?」
エレン「そうそう、じゃあ電気をつけて...」
ヒストリア「おぉ!なんか強そうだよエレン!」
エレン「あぁ、強そうだな」(棒)
ヒストリア「これで?何するの?」
エレン「押し入れの中に入って、”こたつ”を見つけて来い」
ヒストリア「探検か!」
エレン「そうだ、いってこい」
ヒストリア「ラジャー!!」ビシッ
エレン(バカだから楽だな)
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エレン「...おい」
ヒストリア「こたつ!」
エレン「いや...これは俺がこたつが何かを教えてなかったからだな...」
ヒストリア「これこたつじゃないの?」
エレン「これは湯たんぽだ」
ヒストリア「ゆた...え?」
エレン「湯たんぽ」
ヒストリア「それはなに?」
エレン「...夜教えてやる、まあとりあえず今はこたつが最優先だ、もう一度行ってこい」
ヒストリア「ラジャー!!」
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ヒストリア「あ!これに違いないよエレン!」
エレン「お、あったか?」
ヒストリア「うん!この机の下になんか装置が付いてるやつでしょ?」
エレン「おぉ、それそれ」
ヒストリア「よし!エレン掴んだよ!」
エレン「そうか、じゃあ出してこい」
ヒストリア「...足引っ張って」
エレン「...」
ヒストリア「私がこたつ掴んでるから私の足を引っ張って引きずり出して!!」
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エレン「」グイグイ
ヒストリア「」ズルズル
こたつ「やあ」
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エレン「よし、完成だ」
ヒストリア「おぉ...って、机が布団かぶっただけじゃん」
エレン「じゃあ入ってみろよ」
俺はそのままヒストリアに入れと促した。
ヒストリア「うん...」
なぜか渋々、嫌そうな返事をしている。
その期待を裏切られたみたいな反応止めろ。
ヒストリア「よいしょ...」
エレン「まて」
ヒストリア「え?なに?」
エレン「なんで頭から入ってるんだよ」
ヒストリア「...?」
エレン「確かにお前はちっこいが、中に入るもんじゃない」
ヒストリア「...いつもと変わらない感じ?」
エレン「そうだ」
ヒストリア「布団かぶってるのに?」
エレン「布団かぶってるのにだ」
ヒストリア「そうなのか...」
エレン「まあ入ってみろよ、スイッチ入れてから結構時間たったから多分もう温もってるぞ」
ヒストリア「どれどれ...ん?んん?」
エレン「どうだ?」
ヒストリア「これは...人が死ぬね!!」
エレン「そうか、暖かいか、じゃあ俺も...」モゾモゾ
ヒストリア「あったかい...人類は凄いね...科学の勝利だねぇ...」
エレン「こたつの中で寝るなよ」
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- 56 : 2019/02/19(火) 23:42:40 :
- おー久しぶりの更新!
アホキャラのヒストリアもいい感じだわ
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- 57 : 2019/02/20(水) 14:17:10 :
- 更新ありがとうございます
ずっと応援してますsy頑張ってください‼
期待です‼
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- 58 : 2019/03/09(土) 22:08:06 :
- ※一旦休憩させていただきます。
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部屋にいた変なヒストリアの話 シリーズ
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