この作品は執筆を終了しています。
エレン「家に帰ったら、何か...変なのがいた」エレヒス
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- 1 : 2018/06/18(月) 23:40:24 :
- どうも!Lialです!
おい!また新作かよ!っていう人、いるかもしれませんが、我慢できなかったんです...(´;ω;`)
どうしても、書きたいんです...(´;ω;`)
という事で、6作品同時進行になるんですが、12作品目の『エレン「夢に出てくる少女」エレヒス』と、15作品目の『エレヒス「部活動が一緒なだけ」』の二つがもうそろそろ終わるので、実質4作品同時進行になります!
まあ、本当は、12作品目の『エレン「夢に出てくる少女」エレヒス』が終わったと同時に、もう一つの作品(前から書くと言っていた原作よりの作品)を書き始めるので、5作品同時進行は変わりそうにないです(-_-;)
まあでも!苦じゃないので全然いいです!むしろSS書くの楽しいので、全然ウェルカムです!
そんなわけで、17作品目になる、『エレン「家に帰ったら、何か...変なのがいた」エレヒス』を明日から書き始めたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします!(`・ω・´)
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- 2 : 2018/06/18(月) 23:49:11 :
- 一番乗り!
期待だz
すごいね17作目って
ためでいいよw
と言うかあの2つももうそろそろ終わりか・・・
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- 3 : 2018/06/19(火) 06:59:03 :
- 気体
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- 4 : 2018/06/19(火) 07:00:29 :
- おい!また新作かよ!(めちゃくちゃ嬉しいです!)
体調壊さない程度に頑張って下さい。
期待しています!(*´ω`*)
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- 5 : 2018/06/19(火) 07:21:10 :
- おぉ~新作!
楽しみにしてます!!
頑張って下さい!
期待してます!
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- 6 : 2018/06/19(火) 16:41:27 :
- また指を骨折しないように
がんばってください!
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- 7 : 2018/06/19(火) 16:59:19 :
- 期待
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- 8 : 2018/06/19(火) 22:41:25 :
- >>2 江礼比住さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
皆さんがコメントしてくれるのが嬉しくて、気づいたらここまで書いてましたw
なぜか敬語が染み着いちゃって...できるだけ敬語使わない様にする!(`・ω・´)
そうなんです、もうそろそろ終わりなんですよね...。
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- 9 : 2018/06/19(火) 22:41:42 :
- >>3 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 10 : 2018/06/19(火) 22:42:45 :
- >>4 quさん
そうだよ!また新作だよ!(ありがとうございます!)
はい!頑張ります!
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 11 : 2018/06/19(火) 22:43:09 :
- >>5 マインさん
はい!頑張ります!(∩´∀`)∩
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 12 : 2018/06/19(火) 22:43:53 :
- >>6 なかのひろたかてきな?さん
はい!もう二度と骨折しないようにします!
ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 13 : 2018/06/19(火) 22:44:12 :
- >>7 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 14 : 2018/06/19(火) 22:44:32 :
今年の四月に、高校に入学した。
中学と、あまりメンバーは変わらなかったが。
環境が変わることに、少し緊張を覚えながら入学したのを今でも覚えてる。
そんな高校生活にも、次第に慣れてきて。
落ち着いて生活が送れるようになってきた。
両親が、亡くなった。
それは、本当に突然だった。
朝、俺よりも少し早く家を出る二人。
母さんの仕事場まで、父さんが車で送っていた。
俺は、そんな二人をいつものように、見送って、学校に登校する。
学校に着くと、クラスの友達が、何か話していた。
「朝学校に登校するときによ!事故ってる車見たんだよ!」
「へー」
「俺あんなに盛大に事故ってるの初めて見たぜ!」
「運転手とか無事だったのか?」
「う~ん...そこまで見てないが...見た感じだと、あれはもうダメじゃないかな...」
この時、俺は自分の両親の事だなんて、思いもよらなかった。
「エレン、ちょっといいか」
先生に呼ばれた。
エレン「なんですか?」
「言いにくいんだが...」
エレン「?」
「お前の、両親が...今朝...」
エレン「え...」
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-
アルミン「あ、エレン、おはよう」
エレン「おう!おはよう!」ニカッ
皆には、心配をかけたくない。
だから、出来る限り平然を装う。
でも...やっぱりわかるんだな...。
今まで突っかかってきていたジャンも、あれ以来、突っかかってこなくなった。
いつも、笑顔で挨拶してくれるアルミンも...笑顔なんだが、その眼は、すごく心配してくれてるような眼をしていて。
何かと引っ付いてきていたミカサも、今では、そんな事も無くなった。
皆が、俺を心配してくれてるのはわかる。
凄く嬉しい。
でも...心配されるたびに、両親を思い出してしまう...。
楽しかった学校も、今は、凄く辛いものになってしまった...。
--
-
エレン「じゃあな!皆!」ニカッ
アルミン「うん、またね」ニコッ
ミカサ「...バイバイ」
--
-
本当は、親戚の家に引き取られる事になっていたんだが。
その人は、俺の事が嫌いで、俺もまた、その人の事が嫌いだったから。
一人で住むことにした。
他の人たちにはひどく心配されたが、ある程度の家事は一人で出来ると言って、一人暮らしすることにした。
両親が、俺の為にお金を貯めていてくれたらしく、今はそのお金をやりくりして生計を立てている。
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-
エレン「はぁ...今日も疲れた...」
--カチャカチャ...ガチャッ--
エレン「ただいま...」ボソッ
エレン「...」スタスタ
--ガチャッ--
エレン「...え?」
俺は、目を疑った。
今朝は、遅刻しそうだった為。
布団を敷きっぱなしで登校してきたんだが...。
その布団の上に、金髪の...ちっさい女の子が寝ていた。
女の子「スー...スー...」
エレン「...だ、だれだ?」
--
-
-
- 16 : 2018/06/20(水) 01:42:42 :
エレン「えっと...」
女の子「スー...スー...」
俺、もしかして部屋間違えたか?
エレン「」タッタッタ
--ガチャッ--
402...俺の部屋で間違いはないな...。
じゃあ...あいつはいったい...誰だ?
--
-
エレン「...」ジィー
女の子「スー...スー...」
エレン「...」ツンツン
女の子「んあ...ん~...」
エレン(かわいいな...いや!違う!こんな事してる場合じゃない!)
エレン「おい...おい、起きろって」
女の子「ん...」パチッ
エレン「よし、起きたな...」
女の子「んあ?あーうー」
エレン「え?」
女の子「あう?」クビカシゲ
エレン「お前...喋れないのか?」
女の子「う?」
エレン(言い方悪いけど...発達障害か...?)
女の子「うー...あう...あう」
エレン「え?なに?」
女の子「うー...だう!!」サスサス
エレン「え?お腹?...あー...お腹すいたのか、ちょっと待ってろよ」
女の子「...」
--
-
エレン「ほら、食えよ」
女の子「ううあ?」
エレン「え?」
女の子「うー...」
エレン「箸使えないのか...ほら、ホークとスプーン」
女の子「おー」
女の子「」パクパクッガツガツ...
エレン(よく食べるな...この子、本当に誰なんだろう...)
エレン「なあ」
女の子「う?」
エレン「名前、なんていうんだ?ほら、ペンと紙かしてやるから」
女の子「?」カキカキ
エレン「...字も書けないのか」
女の子「...」
エレン「これじゃあコミュニケーションは取れないな...なあ、どこから来たんだ?」
女の子「...あ」ユビサシ
エレン「え?上?」ユビサシ
女の子「あう!」
エレン「上の階の人か?よし、行くか」
--
-
エレン「違った...お前ほんとに誰なんだよ...」
女の子「...」
エレン「名前ないと不便だな...」
そういえば昔、母さんに絵本読んでもらって...その話に出てきた子に似てるんだよな...。
金髪の碧眼で小柄な女の子。
名前、なんていったっけ...。
ひ...ひ...。
ヒストリア...。
エレン「よし!お前の名前は今日からヒストリアだ!」
ヒストリア「う?」
エレン「ヒストリア!」
ヒストリア「ひー?」
エレン「そうそう」
ヒストリア「あう!」ピョンピョン
エレン「はははっ...そんな跳ねる程嬉しいのか...」
ヒストリア「だう!!」
--
-
エレン「スー...スー...」
テレビ「ほかにも...こんなものが...」
ヒストリア「...」ジィー
--
-
--ピピピ...ピPカチッ--
「起きて...ねぇ、起きて」
エレン「ん...」
ヒストリア「おはよ」ニコッ
エレン「え...えぇ!?」
ヒストリア「な、なに?」
エレン「しゃ、喋れるのか?」
ヒストリア「うん...こっちの言葉は昨日テレビを見て理解できた...多分」
エレン(外国の人だったか...というか、一日で日本語を?まさかの天才児だったとは...)
エレン「えっと...じゃあ、名前は...」
ヒストリア「...私の名前は、ヒストリア」
エレン「え?でも、それは俺が付けただけであって...」
ヒストリア「ううん...もともと、私に名前は無かったから...それに、あなたにつけてもらえた名前だから、すごく嬉しい!」ニコッ
エレン「...そうか」(名前が無い...あまり...触れない方がいいよな)
ヒストリア「ねぇ、あなたのお名前は?」
エレン「あ、俺か、俺はエレンだ」
ヒストリア「エレン...エレン!すごくいい名前!」
エレン「ははっ、そうか、ありがとな」
ヒストリア「うん!」
エレン「なあ、どこから来たんだ?」
ヒストリア「上から来た」
エレン「上?」
ヒストリア「上」
エレン「えっと...」
ヒストリア「なんていえばいいのかな...宇宙人?」
エレン「頭大丈夫か?」
ヒストリア「?...心配してくれるの?」
エレン「いや...なんでもない...」
ヒストリア「...あ、ねぇねぇ」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「さっき、時計がなってたけど...」
エレン「あっ!やば!また学校遅刻しちまう!」
ヒストリア「学校?」
エレン「そう!じゃあ留守番しててくれ!冷蔵庫にあるもの食べていいから!じゃ!行ってくる!」タッタッタ
ヒストリア「いって...らっしゃい...?」
--
-
-
- 17 : 2018/06/20(水) 06:39:19 :
- 俺みたいな見た目のやつがあうあうぶひぶひ言ってたら殺されるわ
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- 18 : 2018/06/20(水) 07:13:37 :
- 期っ待だ!!!!!!~~~~~~!!!!!!
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- 19 : 2018/06/20(水) 13:28:08 :
- 俺と全く同じ妄想してて草。俺の場合家に帰ると水色のセーラー服のよく似合うテキサス出身の女の子(ポニテ)がいるんやで。趣味はパノラマの模型集めで俺のアパートの部屋をパノラマで埋め尽くしてるんや。
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- 20 : 2018/06/20(水) 21:52:19 :
- >>18 涼ちゃん
涼ちゃん!期待ありがとう!(`・ω・´)
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- 21 : 2018/06/20(水) 21:53:04 :
- >>19 名無しさん
やっぱり、家に帰ると美少女がいるという妄想は、してしまいますよね!(∩´∀`)∩
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- 22 : 2018/06/20(水) 22:02:21 :
--ガラガラ--
エレン「はぁ...何とか間に合った...」
アルミン「あ、エレンおはよう、今日は随分と遅いね」
エレン「あぁ...朝からちょっと、いろいろあってな」
アルミン「いろいろ?」
エレン「いろいろだ」
アルミン「何があったの?」
エレン「えっと...変な話かもしれないが...昨日、家に帰ったら、何か...変なのがいた」
--
-
エレン「はぁ...」
俺は今、屋上で、一人で食堂で買った弁当を食べている。
エレン「信じて...もらえないよな...」
昨日会った事を、アルミン達にそのまま話した。
でも、当然誰も信じてはくれず。
しかも、俺が両親を亡くしたショックで、幻覚を見ていると思われてるらしい。
...あれ?でも、もし本当に俺の幻覚なら。
いや、無いか...あんなにはっきり声が聞こえて、触れられたんだ...。
それはないよな...。
これからどうしようか。
--
-
エレン「じゃあな!」
アルミン「うん...じゃあなね...」
エレン「...」(あんな話したから、余計に心配されちまった)
--
-
あいつがいるからな。
今日は結構多く買い物しないとな。
あいつよく食べるし。
嫌いな食べ物とかあるのかな...。
あるんなら避けたいけど。
見た目的にピーマンとかナスとかダメそうだよな...。
じゃあ逆に好きな物はなんだろう...。
...あれ?俺...いつの間にかあいつの事ばかり...。
いや、それが当たり前か、家に帰ったら突然いるんだ。
そんな奴の事を考えない方が狂ってるか...。
--
-
--ガチャッ--
エレン「ただいま」
ヒストリア「あ、おかえり」モキュモキュ
エレン「...なんですまき食べてんの?」
ヒストリア「あ!エレン!これすっごくおいしいんだよ!」
エレン「そうか...」
ヒストリア「ん?何々?その大量の荷物」
エレン「お前が食べると思って...」
ヒストリア「私の為!?ありがと!」ニコッ
エレン「...あぁ」(本当に、元気だな)
ヒストリア「でも私、さっきすまきとかいろいろ食べたからお腹あんまり空いてないかも...」
エレン「じゃあ、晩御飯はまだ後にするか」
ヒストリア「うん!」
--
-
エレン「父さん...母さん...」
俺は、父さんと母さんの仏壇に向かって、話しかける。
これも、もう日課になってしまった...。
エレン「なんか、家に帰ったら変な女の子がいたんだけど...」
エレン「どうすればいいのかな...」
エレン「アルミン達に話しても信じてもらえなくてさ...」
エレン「本当に困ったよ...」
ヒストリア「エレン?」ヒョコッ
エレン「あ...ヒストリア」
ヒストリア「...エレン、そこには誰もいないよ?」
エレン「...いるよ」
ヒストリア「いるの?」
エレン「いる」
ヒストリア「誰が?」トテトテ
エレン「俺の、父さんと母さんだよ」
ヒストリア「隣、座るね」チョコンッ
ヒストリア「...お父さんと...お母さん?」
エレン「うん」
ヒストリア「...でも、写真だよ?」
エレン「...亡くなったんだ」
ヒストリア「亡くなる...」
エレン「つい最近、事故で死んじゃったんだ」
ヒストリア「あ...そうだったんだ...」
エレン「うん...」
ヒストリア「...エレンのお父さん、お母さん、初めまして」ペコッ
ヒストリア「私、ヒストリアって言います、エレンに名付けてもらいました」
ヒストリア「エレンと会って、まだ一日経ってるか経ってないか位ですが、エレンは凄く優しいです!」
ヒストリア「こんないい子に育てられるなんてすごいです!」
エレン「ふっ...あははははは!」
ヒストリア「?どうしたの?」
エレン「いや...なんでもないよ...ヒストリアはいい子だな」ワシワシ
ヒストリア「あ、髪ぐちゃぐちゃになっちゃうよ!」
エレン「わりぃわりぃ」ニコッ
ヒストリア「もー」
エレン「...よし、じゃあ飯作るか」
ヒストリア「うん!私も手伝うよ!」
エレン「お前にできるのか?」
ヒストリア「それはわからないけど、やって見せるよ!」
エレン「ははは!頼もしいな!」
父さん...母さん...。
これから、いろいろありそうですが...。
何とか、やっていけそうです。
--
-
-
- 23 : 2018/06/20(水) 23:09:15 :
- ・▽・!)//
-
- 24 : 2018/06/21(木) 00:45:02 :
- 新作出てたの知らなかった…
期待です
-
- 25 : 2018/06/21(木) 07:12:26 :
- 期待!!!!
-
- 26 : 2018/06/21(木) 16:04:35 :
- きたーい!
-
- 27 : 2018/06/21(木) 21:58:41 :
- 期待です!ヒストリア可愛い!
-
- 28 : 2018/06/21(木) 23:13:43 :
- >>23 名無しさん
(∩´∀`)∩
-
- 29 : 2018/06/21(木) 23:14:00 :
- >>24 ふるるさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 30 : 2018/06/21(木) 23:14:48 :
- >>25 マインさん
期待ありがとうございます!(∩´∀`)∩
-
- 31 : 2018/06/21(木) 23:15:05 :
- >>26 名無しさん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 32 : 2018/06/21(木) 23:15:33 :
- >>27 ラーメンラーメンさん
お久しぶりです!
期待、ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
-
- 33 : 2018/06/21(木) 23:28:30 :
ヒストリア「何を作るの?」
エレン「う~ん...そうだな...鯖買ってきたからな...」
ヒストリア「鯖?」
エレン「ん?あー、これだよ」
ヒストリア「...お魚?」
エレン「そうそう」
ヒストリア「これを食べるの?」
エレン「うん...味噌煮でもするか?」
ヒストリア「みそに?」
エレン「まあ、食べたらわかるよ」
ヒストリア「よし!じゃあ手伝うね!」
エレン「...いや、ヒストリア、手伝って貰うのは明日からでいいよ」
ヒストリア「え?なんで?」
エレン「料理とか見た事あるか?」
ヒストリア「...ない」
エレン「だから、最初はそれを見てみて、明日から手伝ってくれ」
ヒストリア「わかった!」
エレン「よし、じゃあ作り始めるか」
--
-
ヒストリア「...」ジィー
エレン「...」
ヒストリア「...いまいち、何をやってるのかわからない...」
エレン「はははっ、そうか、まあそのうちわかりだすよ」
ヒストリア「...」ジィー
--
-
エレン「はい、出来たよ」
ヒストリア「おー!」
エレン「じゃ、これ、テーブルまで運んでくれ」
ヒストリア「うん!わかった!」タッタッタ
エレン(なんか、娘とか出来たら、こんな感じなんだろうか...というか、あいつ今何歳なんだ?)
エレン「なぁ、ヒストリア」
ヒストリア「なに?」
エレン「お前今、何歳だ?」
ヒストリア「...15歳?」
エレン「15か...俺と同じだったか...それにしては随分と身長低いな」ポンポン
ヒストリア「むー...今、バカにしたでしょ?」
エレン「あ、いや、そんなつもりはないんだ...」
ヒストリア「...まあ、事実だからいいけど...」ムスッ
エレン「そんな拗ねるなよ...」
ヒストリア「拗ねてないもん!」
エレン(明らかに拗ねてるんだよな...)
--
-
エレン「いただきます」
ヒストリア「いただきます!」
エレン「...」ジィー
ヒストリア「...」パクッ...モグモグ...」
ヒストリア「おいしい!」パアァァ
エレン「ほっ...よかったよ、口にあったみたいで」
ヒストリア「ご飯が進むね!」パクパク
--
-
ヒストリア「ごちそうさま!」
エレン「おそまつさまでした...いっぱい食べたな」
ヒストリア「うん!」
エレン「じゃ、片付けるか」
ヒストリア「あ、これは私も手伝うよ!」
エレン「そうか、ありがとな」ニコッ
ヒストリア「うん!」ニコッ
--
-
ヒストリア「...」ペラッ...ペラッ...
エレン「...なぁ、ヒストリア、本読んでるところ悪いんだけどさ」
ヒストリア「ん?なに?」
エレン「お前、どうして俺の部屋にいたんだ?」
ヒストリア「...よく覚えてない」
エレン「...じゃあ、俺のところに来るまでは、どんな生活してたんだ?」
ヒストリア「えっと...起きて...ご飯食べて...本読んで...ご飯食べて...お風呂入って...あっ!お風呂入る!」
エレン「え...」
ヒストリア「そういえば昨日もお風呂入ってない!」
エレン「...着替えどうするか...」
ヒストリア「エレンの貸して!」
エレン「え...い、いや、ちょっとまってろ」タッタッタ
ヒストリア「え?どこいくの?」
エレン「あ、えっと...すぐ帰ってくるから!先に風呂入っててもいいぞ!」タッタッタ
--ガチャッ...バタンッ--
ヒストリア「???」
--
-
-
- 34 : 2018/06/21(木) 23:29:57 :
- きた!
-
- 35 : 2018/06/21(木) 23:48:15 :
アニ「...」
エレン「...」
アニ「...それで...なんて?」
エレン「服を貸してください!!」
アニ(前までなら、ここで殴るんだけど...ちょっとね...)「なんで...」
エレン「えっと...学校で俺が話したこと...覚えてるか?」
アニ「...女の子の?」
エレン「そう!それ!」
アニ「あんた...まだそんな事言ってんのかい?」
エレン「...信じてくれなくてもいい...けど...本当に服を貸してください!!」
アニ「...はぁ...ちゃんと、洗って返しなよ」
エレン「ありがとう!アニ!」
アニ「...はぁ~...」
--
-
アニ「ほら」ポイッ
エレン「おわっと...ありがとな」ニカッ
アニ「...別に、いいよ」
エレン「...いい匂い、するな」
アニ「か、嗅ぐな!!///変態!!///」
エレン「あ、わりぃ」
アニ「まったく...」
エレン「...なぁ」
アニ「なんだい?」
エレン「...下着を...」
アニ「死ね!!///」バキッ
--
-
エレン「いってぇ...まぁ、服借りれたからいっか」←結局下着も借りた
エレン「アニとヒストリア、大体身長一緒位だよな...」
エレン「ほっ...家が近くてよかった...」
--
-
--そのころアニは...--
アニ「全く...あの男は...///」
アニ「私の服が欲しいんなら、変な女の子の嘘なんてつかなくて、そのままいえばいいのに...///」
アニ「結局、下着も渡してしまったし...///」
アニ「あー!もー!!」
--
-
--ガラガラ--
エレン「おーい、ヒストリアー」
ヒストリア『なにー?』
エレン「ここに服置いとくぞー」
ヒストリア『えー?なんてー?』
どうやらシャワーの音で俺の声が聞こえにくいらしい。
エレン「だから、ここに服置いとくぞー!!」
ヒストリア『ちょっとまってねー!』
--ガラガラ--
ヒストリア「なんて?」ポタ...ポタ...
エレン「...」
ヒストリア「?どうしたの?エレン」
エレン「お、おい...隠せよ...///」
ヒストリア「?...あ!この服どうしたの!?」タッタッタ
エレン「いや...だから...その...///」
ヒストリア「ありがとね!エレン!」ニコッ
エレン「...お、おう!」
--バタンッ--
ヒストリア「?どっかいっちゃった...まあいいや、体拭いて着替えよ」
--
-
--ドキドキドキドキ--
エレン「くそっ...もう少し恥じらいをもてよ...あいつは...///」
エレン「はぁ...あいつ...本当になんなんだよ...途中で話もはぐらかされたし...」
--ガチャッ--
ヒストリア「出たよ!」
エレン「お、ぴったしだな」
ヒストリア「うん!でもこれ...」スンスン
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「友達に借りたんだ」
ヒストリア「へー」
エレン「..あっ!ヒストリア、そこでちょっと止まっとけよ!」
ヒストリア「え?なんで?」
エレン「そのまま動くなよ...」
ヒストリア「?」キョトンッ
--パシャッ--
エレン「よし、この写真をアニに...あっ!グループに送っちまった...」
--ピロンッ...ピロンピロンピロンピロンピロンピロン--
エレン(着信が...すごい事に...もう今日は風呂入って寝よ)
ヒストリア「?ねぇエレン、なんかいっぱい来てるよ?」
エレン「無視でいいよ」
ヒストリア「...わかった」
エレン「じゃあ俺、風呂行ってくるから」
ヒストリア「うん!」
--ガチャッ...バタンッ--
ヒストリア「...」ジィー
ヒストリア「ん?私が写ってる...」
--パシャッ--
ヒストリア「わっ!」
ヒストリア「...あ!すごい!これ写真だ!」
--パシャ...パシャ...パシャパシャパシャパシャパシャパシャ--
--
-
--ガチャッ--
エレン「ふぅー...あ、」
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「寝ちゃったか...」
エレン「ん?...ふっ...こいつは...」
エレン「アルバム、お前の顔でいっぱいじゃねぇかよ...この野郎」チョップ
ヒストリア「んにゃ...」ビクッ
エレン「...おやすみ、ヒストリア」ナデナデ
ヒストリア「ん~...」
--
-
-
- 36 : 2018/06/22(金) 00:11:58 :
- 期待です!
-
- 37 : 2018/06/22(金) 00:35:23 :
- 期待してるぜ!w
-
- 38 : 2018/06/22(金) 01:15:08 :
- もうLialさんの何がすごいって…
月曜日から書き始めたのにもうgoodが3つも来てる事だよね…
ということで自分もgoodを、ポチッと。
期待しています! 頑張ってね!
-
- 39 : 2018/06/22(金) 08:54:55 :
- エレンやらかしちゃったねw
期待してます!!
-
- 40 : 2018/06/22(金) 15:57:55 :
- おっ!・おっ!・おっと!!??
-
- 41 : 2018/06/22(金) 17:03:01 :
- オモロ
-
- 42 : 2018/06/22(金) 17:17:25 :
- 期待です!
女子から下着を借りるエレンさんマジ半端ない
-
- 43 : 2018/06/22(金) 23:41:40 :
- 色んな意味ですごいわそして貸しちゃうアニちゃんもw
-
- 44 : 2018/06/23(土) 00:52:03 :
- アニ可愛い…
-
- 45 : 2018/06/23(土) 10:06:57 :
- >>36 もやしもんさん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
>>37 涼ちゃん
涼ちゃん!期待ありがとう!(`・ω・´)
>>38 quさん
本当に...嬉しい限りで...しかも、今現在goodが6つも...ありがたい限りです...。
期待ありがとうございます!
頑張ります!(*´ω`*)
>>39 マインさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
>>40 なかのひろたかてきな?さん
お久しぶりです!
おっととと?
>>41 名無しさん
ありがとうございます!(`・ω・´)
>>42 ラーメンラーメンさん
期待ありがとうございます!
さすがエレンさんですね!
>>43 江礼比住さん
アニちゃんもすごすぎますよね...w
-
- 46 : 2018/06/23(土) 10:17:11 :
ヒストリア「エレン!起きて!」
エレン「ん...」
ヒストリア「エレンってば!」
エレン「あー...起きた...起きたよ...」ムクッ
ヒストリア「学校なんでしょ?なら準備して早くいかないと!」
エレン「そうだな...ふわぁぁぁぁ...」
ヒストリア「ほらほら、顔洗って」グイグイ
エレン「そんな押さなくても...」
--
-
エレン「よし、じゃあ行ってくるよ」
ヒストリア「うん!行ってらっしゃい!」ニコッ
エレン「おう...あ、そうそう」
ヒストリア「?」
エレン「適当にそこらへんに置いてある本、勝手に読んでいいからな」
ヒストリア「うん!わかった!」
エレン「じゃ」
ヒストリア「じゃ!」
--バタンッ--
--
-
学校に行ったら、皆に聞かれるんだろうな...。
アニに服借りたからアニだけに送るつもりが...。
エレン「はぁー...」
--
-
--ガラガラ--
エレン「...」ソォー
ライナー「エレン!」
エレン「おわっ!」
ライナー「あ、あ、あぁ...あの写真はなんだ!」
エレン「えっと...だから昨日話した、急に家にいた女の子だよ」
ライナー「そんなわけないだろ!どうしてあんなかわいい子が...!」
ジャン「なあエレン、あれマジなのか?」
エレン「あぁ」
アニ「じゃあ、本当に...」
エレン「だからそう言ってるだろ」
アルミン「そんな事ってあるんだね...」
ミカサ「なんというか...凄いね...」
ライナー「俺は...俺は信じないぞ!ええい!スマホ貸せ!」
エレン「あっ!」
ライナー「...」
ジャン「なにみてんだよ」
アルミン「どれどれ」
ミカサ「...」
アニ「へー」
ライナー「く...くそぉぉぉ!!」ダッ
エレン「あ...」
アルミン「どうやら、本当に本当らしいね」
エレン「わかってくれたか」
ミカサ「うん、あんな自撮り見たらね...」
エレン「まあ、信じてくれて嬉しいよ...それでさ、アルミン」
アルミン「ん?」
エレン「どうしたらいいと思う?」
アルミン「え?」
--
-
『やっぱり、警察に相談してみるのがいいとおもうけど...』
そうだよな...やっぱりそれしかないよな...。
でも、警察の所に行ったら、あいつ、どうなるんだろう...。
というか、あいつの親は何をやってるんだ?
エレン「...よし!ちゃんと話さないとな」
--
-
-
- 47 : 2018/06/23(土) 10:17:18 :
--ガチャッ--
エレン「ただい...ま...あっ」
ヒストリア「...」ジィー
隠していた物、もしくは、その人に見られたくない物が、その人の手に渡った時、こんなにも、冷や汗が出るんだな。
エレン「ひ、ヒストリア...」
ヒストリア「あ...エレン...おかえり...」
そういえば言ってたな、ライナーの奴。
『なあ、俺が前にエレンの家に持って行った聖書しらねぇか?』
まさか、俺の家にあったなんてな...。
ライナーに言わせたら聖書らしいが。
まあ...あれだ...皆が知ってる...エロ本...。
しかもライナーの趣味が金髪の美少女と来た。
絶対にヒストリアに勘違いされてるよ...。
エレン「そ、それはだな...ヒストリア...」
ヒストリア「...は...たいの...?」
エレン「え?」
ヒストリア「...エレンは...こういう事、したいの...?」
エレン「え...いや...」
俺も、一端の高校生だ。
そう言うのに興味がないって言ったら嘘になる...。
ヒストリア「私は今...エレンの家に住まわせてもらっている...でも、何もお返しができない...」
ヒストリア「だから...こんな事しかできないと思うから...」ズイッ
エレン「ちょっ...ヒストリア...」タジッ
ヒストリア「あの人たちみたいに、可愛くはないけど...髪とか、体系とかは似てるから...エレンが良かったら...してもかまわない...」
エレン「ヒストリア............すぅー...はぁー...」
ヒストリア「エレン?」
エレン「ヒストリア、聞いてくれ」
--
-
ヒストリア「そ、そうだったんだ...なのに...私...///」
エレン「いや、俺もごめん...ヒストリアの目の届くところにこんなもの置いて...」
ヒストリア「ううん!大丈夫だよ!」
エレン「...なあ、ヒストリア、もし俺が、止めなかったら...その...してたのか?」
ヒストリア「...うん」
エレン「...ヒストリア、そんな簡単に、そういう事をしたらダメだからな」
ヒストリア「...」
エレン「もっと、自分の体は大切にしろ...お返しとか...そんな理由で簡単に許していいものじゃない」
ヒストリア「そっか...そうだよね...ありがとね!エレン!」
エレン「おう」ナデナデ
ヒストリア「...エレンって、私の頭よく撫でるよね」
エレン「え...あ、ごめん、嫌だったか?」
ヒストリア「嫌じゃないよ、むしろもっとやってほしいくらい!」
エレン「...そうか」ワシワシ
ヒストリア「ちょっ!ちがう!そんな強くやったら髪がぐちゃぐちゃになるって昨日も言ったでしょ!」
エレン「お、そうか」ナデナデ
ヒストリア「そう、それくらいがちょうどいい」
エレン「...なんだこれ...あっ!そういえば話するんだった!」
ヒストリア「話?」
エレン「そ、話」
ヒストリア「なんの?」
エレン「ヒストリアの」
ヒストリア「私?」
--
-
-
- 48 : 2018/06/23(土) 16:05:07 :
エレン「質問攻めになるけど...いいか?」
ヒストリア「うん」
エレン「じゃあまず、おさらい的な感じから...名前は?」
ヒストリア「ヒストリアです」
エレン「えっと...どこから来た?」
ヒストリア「上から」
エレン「親は?」
ヒストリア「いるよ」
エレン「心配してるんじゃないか?」
ヒストリア「うーん...どうだろう」
エレン「...どうやって俺の部屋に?」
ヒストリア「覚えてない」
エレン「...なぁ...俺、考えたんだけどさ...」
ヒストリア「なに?」
エレン「その...やっぱりお前の親も心配してると思うんだ...だから...警察の所に行って、ちゃんとお前の身元を調べてもらった方が...」
ヒストリア「え...え、エレン...」
エレン「ん?」
ヒストリア「私...何も悪い事してないのに...捕まっちゃうの?」ウルウル
エレン「ち、違うって!だから...カクカクシカジカ...」
ヒストリア「あ、なるほど」
エレン「それで、警察の方に」
ヒストリア「でも、それだと私、エレンと一緒にいられなくなるんじゃ...」
エレン「...まあな」
ヒストリア「そ、そんな...!エレン!嫌だよ!」
エレン「でも...心配してるだろうし...」
ヒストリア「心配してない!大丈夫だから!」
エレン「でも...」
ヒストリア「私は、エレンの所に来て、初めて優しくされることを知った!エレンに、初めて名前を付けてもらった!だから...!」
エレン「...」
ヒストリア「迷惑...かな...」
エレン「え...」
ヒストリア「ご、ごめんね...私、どうかしてた...おかしいよね...エレンの優しさに付け込んで、ここにいようとした...」
エレン「ヒストリア...」
ヒストリア「...」
エレン「...なあ、さっき優しくされてって...」
ヒストリア「なんていったらいいのかな...まあ、私捨てられたみたいなんだ」
エレン「捨て...」
ヒストリア「まあ、全然気にしてないんだけどね、むしろあんな家からでて来れて清々してる...」
エレン「...住んでいい!!」
ヒストリア「!?」
エレン「ヒストリアは、俺と一緒に住む!」
ヒストリア「えぇ!?え、エレン!何言ってるの!?」
エレン「話はそれだけだ!!俺は風呂に行ってくるから、なんか何でもいいからしてろ!じゃ!」
--ガチャッ...バタンッ--
--シーン...--
ヒストリア「...」ポカーン
ヒストリア「...クスッ...何それ...」
--
-
--チャポンッ--
エレン「ふぅー...」
そうか...ヒストリアは捨てられたんだな...。
悪い事、聞いちゃったな...。
あのまま警察に連れて行って、またその家に帰ったら、また捨てられる。
その繰り返しになるんじゃないのか?
...まあ、別にヒストリアがいいって言ってるんだし...。
俺も、ヒストリアと住むのは、悪くないし...。
エレン「別に...いっか...」
--
-
-
- 49 : 2018/06/23(土) 23:31:10 :
--ガチャ--
エレン「ふぅー...さっぱりした...ん?」
ヒストリア「...」ジィー
エレン「うわー!!」
ヒストリア「」ビクッ
エレン「!!」バッ
ヒストリア「あっ...」
エレン「読んだらダメだ!!」
ヒストリア「えー...」
エレン「これは没収!絶対読むなよ!」
ヒストリア「勉強しy「こんな事勉強しなくていい!」
ヒストリア「むー...」
エレン「はぁ...全く...」
ヒストリア「あ!エレン!お父さんとお母さんに話そう!」
エレン「え?何を?」
ヒストリア「これから、お世話になりますって!」
エレン「...」
--
-
ヒストリア「エレンのお父さん!お母さん!」
ヒストリア「昨日ぶりです!」ペコッ
エレン「昨日ぶり」
ヒストリア「私、エレンにここの家に住んでいいって言われました!つまりこれは、結婚って言うやつですよね!」
エレン「!?お、おい!そんな風にとらえてたのか?」
ヒストリア「え?違うの?」
エレン「あれは...その...」
ヒストリア「...まあいいや、お父さん!お母さん!これから、よろしくお願いします!」ペコッ
エレン「...」
--
-
エレン「やばっ...」
ヒストリアが住み始めてから、明らかにお金の減る量が凄い...このままじゃあいつか枯渇してしまう...。
エレン「よし!」
--
-
エレン「バイトをします」
ヒストリア「え?」
エレン「バイト」
ヒストリア「お金稼ぐの?」
エレン「そう」
ヒストリア「誰が?」
エレン「俺とヒストリアが」
ヒストリア「...へー...」
エレン「近くにファミレスがあります、そこでバイトをします」
ヒストリア「ほー...」
エレン「それで、バイトの面接の練習をします」
ヒストリア「なるほど」
エレン「じゃあ俺が面接官やるからな」
ヒストリア「うん!」
エレン「じゃあ行くぞ...なぜ、このバイトに応募したんですか?」
ヒストリア「お金が欲しいからです!」
エレン「...これまでアルバイト経験は?」
ヒストリア「無職です!」
エレン「...あなたの長所は?」
ヒストリア「えっと...笑顔です!」ニコッ
エレン「じゃあ、接客の時に、だれにでも笑顔を見せれますか?」
ヒストリア「余裕です!」
エレン「よし...不採用!」
ヒストリア「えぇぇぇぇぇぇ!?」
ヒストリア「ちょっと厳しすぎない!?」
エレン「あのな...お金が欲しいからとか...ど直球すぎだろ」
ヒストリア「方ほうほう...」
エレン「あと、無職って...変に言葉覚えてるからか?普通にないですでいいんだよ」
ヒストリア「へー...」
エレン「まあ...長所は...」ジィー
ヒストリア「?」
エレン「まあ、それしかないわな...まあその二つの質問、何とかしとけよ」
ヒストリア「何とか...わかった!」
--
-
-
- 50 : 2018/06/24(日) 00:54:59 :
- ww
-
- 51 : 2018/06/24(日) 08:00:59 :
- 不採用www俺だったら
面接員「なぜこのバイトに応募s」俺「金が欲しいから~」面接員「長所w」俺「笑顔?」面接員「じゃあいつd」俺「えーやだめんどい~」
手な感じになりそうw
-
- 52 : 2018/06/24(日) 08:02:54 :
- べ別に期待してやってもいいんだからね!それとこのスレは最高...ので頑張って欲しい...
-
- 53 : 2018/06/24(日) 10:24:09 :
- 面接官「まず~年齢を教えてくれるかな?」
やじゅう「24歳です。」
面接官「もう働いてるの?」
やじゅう「学生です。」
-
- 54 : 2018/06/24(日) 13:23:31 :
- 期待です!
ヒストリアの面接面白いです!
-
- 56 : 2018/06/24(日) 17:16:11 :
- >>54 ラーメンラーメンさん
期待ありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです!(`・ω・´)
-
- 57 : 2018/06/24(日) 17:21:10 :
エレン「よし、ちゃんと覚えたか?」
ヒストリア「うん!ばっちりだよ!」
エレン「じゃあ、行くか」
--
-
店員「あ、君たちが電話をくれた二人だね?」
エレン「はい」
ヒストリア「はい!」
店員「じゃあ、店長が面接するからこっちへ」(女の子...かわいいな...)
--
-
ヒストリア「ドキドキするね!」ドキドキ
エレン「だな」
店長「お待たせ!じゃあ、どっちからやる?」
ヒストリア「あ、エレンからで」
エレン「おい」
店長「じゃあエレン君からね、はいこっち来て」
エレン「はい」
--
-
--ガラッ--
ヒストリア「どうだった!?」
エレン「採用、シフトも聞かれたしな」
ヒストリア「つ、次は私の番か...」ドキドキ
エレン「頑張れよ」
ヒストリア「うん!」
--
-
店長「じゃあ、お名前教えてもらえるかな?」
ヒストリア「ヒストリアです!」ニコッ
店長「」ドキッ
店長「採用ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ヒストリア「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
--ガラッ--
店長「明日からよろしくね!二人とも!」
エレヒス「...」
--
-
エレン「聞こえてた」
ヒストリア「びっくりしちゃった」
エレン「お前、何したんだよ」
ヒストリア「普通に名前言っただけどな...」
エレン「練習、しなくてよかったな」
ヒストリア「だね」
--
-
店長「フンッフン~♪」ルンルン
店員「あれ?店長ご機嫌ですね」
店長「まあね~♪」
店員「二人、採用したんですか?」
店長「そういう事!あ~、あの子可愛かったな~///」
店員「あ、そうだ、はい店長」
店長「あ、履歴書ね、ありがとー」
店長「?...店員君、これ間違ってない?」
店員「え?どこがですか?」
店長「これ...この住所一緒になってるけど」
店員「あれ?知らなかったですか?あの二人、同居してますよ」
店長「...は?」
店員「だから、同居してるんですって」
店長「あ...あぁ...終わった...私の青春...」
店員「30代の人が何言ってるんですか、それに妻も娘さんもいるのに」
店長「うぅ...」シクシク
--
-
エレン「...」ボケー
アルミン「エレン...エレン...」
エレン「...あっ...ん?どうした?」
アルミン「大丈夫?なんかボーっとしてたけど...」(やっぱり、お父さんとお母さんの事...まだ...)
エレン「ちょっと、考え事をな」
アルミン「そう...ほどほどにね」
エレン「おう」(あいつ...バイトうまくやれてるかな...)
--
-
ヒストリア「よし!頑張るぞ!」
店長「じゃあね、ヒストリアちゃん、最初は注文の取り方から」
ヒストリア「はい!」
店長「お客様に呼ばれたら、まず最初に...
--
-
-
- 58 : 2018/06/24(日) 17:42:06 :
- て、店長、青春ってw続き期待です!
-
- 59 : 2018/06/24(日) 17:44:46 :
- 俺「べ別にこの作品期待してあげてもいいんだからね!別に面白いって事じゃ無いんだからね!(この作品期待して、待ちきれない!(今まで1時間に3回ほどのペースでこのスレを開けている人ですw)
-
- 60 : 2018/06/24(日) 17:52:41 :
- 店長キャラいいなw
期待です!
-
- 62 : 2018/06/24(日) 23:33:57 :
- >>60 ふるるさん
期待ありがとうございます!
-
- 63 : 2018/06/24(日) 23:35:21 :
店長「よし、覚えたね?」
ヒストリア「はい!」
「すいませーん」
店長「あ!早速...ほら!ヒストリアちゃん!」
ヒストリア「は、はい!」タッタッタ
店長「ちゃんと...できるかな...」
--
-
ヒストリア「お待たせしました!」
「えっと...この、ビーフカットステーキを一つお願いします」
ヒストリア「はい!えっと...びーふかっとすてーき...ですね?」
「はい、そうです」
ヒストリア「かしこまりました!」
「ねぇ、あなた新人さん?」
ヒストリア「は、はい!そうです!」
「...頑張ってね」
ヒストリア「...はい!!」ニコッ
--
-
店長「あ、帰ってきた」
ヒストリア「店長!」
店長「ん?どうしたの?」
ヒストリア「頑張ってって言われました!」
店長「よかったね!」
ヒストリア「はい!」
店長「それで...注文は?」
ヒストリア「...び...びっふぇ...カツ...すきやき?」
店長「...ビーフカットステーキ?」
ヒストリア「そう!それです!」
店長「...可愛いから許す!!」
ヒストリア「え?え?店長どうしたんですか?」オロオロ
店員「店長...あんまりヒストリアさんを困らせないでください」
店長「お、おお、すまん」
ヒストリア「?」
--
-
アルミン「ねぇ、エレンがずっとなんか考え事してるみたいなんだ...」
ジャン「え?」
エレン「...はぁ...」
ライナー「ほんとだ...」
ミカサ「...お父さんとお母さんの事かな...」
アニ「多分ね...」
アルミン「僕たち...何か力になれないかな...」
エレン「あいつ...ほんとにちゃんとやれてるかな...」
--
-
ヒストリア「若鳥のエヒフ!」
店長「若鳥のグリルね」
ヒストリア「おおよそおろされた醤油ソース!」
店長「大葉おろしの醤油ソースね」
ヒストリア「パンパーススモーク!」
店長「ハンバーグステーキね...ねぇ、まって、先からわざとやってる?」
ヒストリア「ペンライトプーラン・デーヴィー!」
店長「明太子スパゲッティ...店員くぅぅぅぅん!!!!!」
--
-
エレン「はぁ...不安だ...」
--
-
-
- 64 : 2018/06/24(日) 23:44:32 :
- ヒストリアやばww
-
- 65 : 2018/06/25(月) 00:02:36 :
- ヒストリアの間違え方がスゴい(笑)
期待です!頑張ってください!
-
- 66 : 2018/06/25(月) 06:52:14 :
- やりますねぇ!
-
- 67 : 2018/06/25(月) 07:33:53 :
- ヒストリア面白い!!w
期待してます!!
-
- 68 : 2018/06/25(月) 22:48:44 :
- >>64 名無しさん
このヒストリアちょっとやばいですw
-
- 69 : 2018/06/25(月) 22:49:16 :
- >>65 ラーメンラーメン さん
わざとかってレベルで間違えてますw
期待ありがとうございます!頑張ります!(`・ω・´)
-
- 70 : 2018/06/25(月) 22:49:40 :
- >>67 マインさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 71 : 2018/06/25(月) 22:52:17 :
エレン「じゃあな!」ニカッ
アルミン「え、エレン!」
エレン「ん?」
アルミン「その...何か、相談したいことがあったら、いつでも言ってね」
エレン「?...おう」
--
-
-ガチャッ...カランカラン--
店長「エレンくーん!!」
エレン「て、店長!?どうしたんですか?」
店長「ヒストリアちゃんが...ヒストリアちゃんが...!」
エレン「...え?」
--
-
エレン「なるほど...」
ヒストリア「エレン!私接客完璧になったよ!」
店長「うん、接客はね、接客は」
店員「注文がね...まあ伝わるからいいんだけど」
店長「でも、ヒストリアちゃんが間違ったメニューを大声で言うもんだから...お客さんが自分が間違ってると思って、メニューの名前を指でなぞりながら一語一句口に出して確認してるのが気の毒で...」
エレン「...ヒストリア、お前確か一晩で日本語理解したよな」
ヒストリア「うん」
エレン「なんで注文の...商品名覚えれないんだ?」
ヒストリア「...私、興味あることしか覚えれない」
エレン「...商品の名前、次間違えたら晩飯抜き」
ヒストリア「えぇぇぇぇぇぇぇ!?
エレン「じゃあ店長、僕着替えてきますね」
店長「うん」
ヒストリア「エレン!待ってよ!」
「すいませーん!」
エレン「ホラ、注文だぞ」
ヒストリア「そんなぁぁぁぁぁぁ!!」
--
-
ヒストリア「私が接客を教えてあげましょう!」
エレン「...はい?」
店員「エレン君は厨房担当だから接客はしないよ~」
ヒストリア「...え?」
エレン「そういう事だ」
ヒストリア「ご注文はって言わないの?」
エレン「言わない」
ヒストリア「ご注文繰り返しますも?」
エレン「言わない」
ヒストリア「ありがとうございましたも?」
エレン「いわ...それは言うかも」
ヒストリア「...はぁ」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「エレンに教えられると思ったのに...ちぇ...」
エレン「おい」
店長「エレンくーん!教えるからこっち来てー!」
エレン「あ、はーい!」タッタッタ
ヒストリア「むー...」
店員「あははは、ヒストリアちゃんはエレン君が本当に好きだねぇ」
ヒストリア「はい!大好きです!」ニコッ
店員「あはははは!そうやって素直に言えるとこ、すごいね!」
ヒストリア「そうですか?」
店員「うん、まあ、そんな私も、エレン君の事いいなぁ~って思ってるんだけど」
ヒストリア「え...それって...エレンはダメ!」
店員「冗談、冗談だよ」
ヒストリア「もぉー...」
店員「あ、お客さん来たよ」
ヒストリア「あ、いらっしゃいませー!あちらの席へどうぞ!」
アルミン「あ、ありがとうございます」(この店員さん、可愛いな...)
ミカサ「...」
--
-
アルミン「それじゃあ、何頼もうか」
ミカサ「...山盛りポテトフライ」
アルミン「晩飯があるからな...じゃあ僕はフィッシュ&チップスにしよ...すいませーん!」
ヒストリア「はーい!」タッタッタ
アルミン「えっと...山盛りポテトフライと...フィッシュ&チップスでお願いします」
ヒストリア「お飲み物はどうなさいますか?」
アルミン「あ、じゃあドリンクバーで」
ヒストリア「はい!かしこまりました!ご注文繰り返します!」
ヒストリア「山盛りポテトフライがおひとつ、フィッシュ&チップスがおひとつ、お飲み物はドリンクバー...以上でよろしいでしょうか?」
アルミン「はい」
ヒストリア「かしこまりました!」ニコッ
--タッタッタ--
ミカサ「あの店員の子...かわいいね」
アルミン「だねー」
「エレーン!山盛りポテトフライと、フィッシュ&チップス!!」
「いくつだよ!」
「ひとつずつ!!」
アルミカ「...」
アルミカ「...え?」
アルミン「ごめん、僕の聞き間違いじゃなかったら...さっきエレンって...」
ミカサ「私も聞こえた...」
アルミン「...というか...あの店員の子、エレンが送ってきた写真の子じゃ...」
ミカサ「あっ...」
ヒストリア「ふんっふふーん♪」ルンルン
--
-
-
- 72 : 2018/06/25(月) 23:25:56 :
- ふっふふーん
-
- 73 : 2018/06/26(火) 00:25:42 :
- ふっふふーん
期待です!
-
- 74 : 2018/06/26(火) 06:46:02 :
- ふっふふーん
なんかアルミンがヒスちゃんを狙いそうwwまあ期待です!
-
- 75 : 2018/06/26(火) 07:31:57 :
- ヒスちゃん可愛いw
期待してます!!
-
- 77 : 2018/06/26(火) 23:43:33 :
ミカサ「...ほんとだ」
アルミン「ね」
「おい!ヒストリアできたぞ!」
アルミン「エレンの声に似てるね...」
ミカサ「じゃあ、やっぱりエレン?」
「えー、私今床の掃除してるの!エレンが行ってきて!」
「はぁ!?」
「こらこら、喧嘩しない、悪いけど、エレン君行ってきてくれる?」
「...はい」
アルミン「...」
ミカサ「...」
--コツコツコツコツ--
エレン「お待たせs...」
アルミン「...」
ミカサ「...」
エレン「...ご注文の山盛りポテトフライと、フィッシュ&チップスです...ごゆっくり」
アルミン「あの...店員さん」
エレン「はい、何でしょうか」
アルミン「その...失礼ですが、○○高校に通ってる、エレン・イェーガーって人、知ってます?」
エレン「...申し訳ありません、聞いた事ないです」
アルミン「そうですか...こちらこそすいません」
エレン「いえいえ、こちらも、力になれずに申し訳ありません...では、ごゆっくり」
アルミン「ふぅ...」
ミカサ「...」
アルミン「べつじn「それはない」
アルミン「...」
ミカサ「それはない」
アルミン「だよね...エレン!」
エレン「...」スタスタ
アルミン「ちょっと!すいません!店員さん!」
ヒストリア「はいはい!どうしました?」
アルミン「あ、えっと...その...あの男の店員さんを呼んでください!」
ヒストリア「え?わ、わかりました!エレン!」タッタッタ
アルミン「ふぅ...」
ミカサ「...」
ヒストリア「はやく!」グイグイ
エレン「...なんだよ」
アルミン「えっと...エレン?」
エレン「誰ですかそれは、私の名前h「エレン!なに言ってるの!」
エレン「...はぁ、なんだよ」
ミカサ「エレン、バイトしてたんだね」
エレン「あぁ、今日からな、出来れば知られたくなかった」
アルミン「だから今日あんなに考え事を...」
ヒストリア「あれ?知り合い?」
エレン「あぁ、学校の友達」
ヒストリア「わわ!そうだったんですね!初めまして!ヒストリアです!」ペコッ
アルミカ(かわいぃ...)
エレン「じゃあ俺、仕事あるから」
アルミン「うん...えっと...」
ミカサ「ミカサです、よろしく」
ヒストリア「よろしくね!」
アルミン「アルミン・アルレルトです、よろしくね!」ニコッ
ヒストリア「うん!よろしく!」ニコッ
--
-
店長「ねぇねぇ、エレン君」
エレン「なんですか?」
店長「ヒストリアちゃんとエレン君って同い年だよね?」
エレン「はい」
店長「でもヒストリアちゃん、どうして昼間は入れるの?学校は?」
エレン「あ、あいつ学校行ってないんですよ」
店長「え...不登校?」
エレン「いえ、学校そのものに入ってないんです」
店長「...まさか!?お、落ちたの?」
エレン「いえ、受けてすらいません」
店長「?」
店員「エレン君」
エレン「はい、なんですか?」
店員「なんでエレン君はヒストリアちゃんと一緒に住んでるの?」
店長「あ、気になる」
エレン「えっと...あいつが、気づいたら部屋にいたんです」
店長「...え?」
ヒストリア「...」スタスタ
店長「あ、ヒストリアちゃん!」
ヒストリア「ん?はい!なんですか?」
店長「ヒストリアちゃん、どうしてエレン君と一緒に住んでるの?」
ヒストリア「エレンが住んでいいって言ったから!」
店長「...どうしてエレン君の家にいたの?」
ヒストリア「気づいたら」
店長「そう...ヒストリアちゃんって、もともとどこに」
ヒストリア「上にいました!」
店長「上?」
ヒストリア「はい!雲の上に!」
店長「...あ、そうそう!この前スーパーの野菜が格安で....」
店員(ダメだ...考えることを放棄してる...)
--
-
-
- 78 : 2018/06/27(水) 07:11:51 :
- きたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
-
- 79 : 2018/06/27(水) 07:55:59 :
- 店長面白い!!www
期待してます!
-
- 80 : 2018/06/27(水) 16:07:58 :
- て、店長ぉぉぉぉぉぉwww
オモロい!頑張ってください!期待してマース!
-
- 81 : 2018/06/27(水) 16:52:08 :
- 店長最高(笑)期待です!
-
- 82 : 2018/06/27(水) 18:09:52 :
- 期待!!
-
- 83 : 2018/06/27(水) 21:34:38 :
- きたいをかきたいのに、きのうデキナカター
-
- 85 : 2018/06/27(水) 23:34:09 :
店長「はい!初仕事お疲れ様!」
ヒストリア「お給料は!?」
エレン「おい」
店長「あははは!それはまだだよ」
ヒストリア「?...まさか、ブラック?」
店長「ち、違うよ!!」
ヒストリア「?」
エレン「ヒストリア、いいから、さっさと着替えて来いよ」
ヒストリア「???...はい」スタスタ
--
-
エレン「お疲れさまでした」
ヒストリア「お疲れさまでした!!」
店長「はい、お疲れ~」
店員「お疲れ様」
--
-
ヒストリア「バイト、楽しいね!」
エレン「そうだな」
ヒストリア「厨房はどう?」
エレン「うーん...まあ、覚えることはたくさんあるな」
ヒストリア「へー、そうなんだ」
エレン「お前は、これからもやっていけそうか?」
ヒストリア「余裕だよ!」フンスッ
エレン「...そうか」
ヒストリア「あ!ねぇねぇ!エレン!」
エレン「ん?」
ヒストリア「夏祭りって知ってる?」
エレン「あぁ、知ってるよ」
ヒストリア「アルミンとミカサに教えてもらったんだけど!今週末それがあるらしいよ!」
エレン「へー、そうなのか」
ヒストリア「行こうよ!」
エレン「...あぁ、いいよ」
ヒストリア「やった!浴衣って言う奴着るんだよね!」
エレン「そこまで本格的に行くのか」
ヒストリア「でもね、エレン」
エレン「?」
ヒストリア「いろんな食べ物屋さんが出るのはわかったんだけど...はなびってなに?」
エレン「花火...それは、見てのお楽しみだ」
ヒストリア「えー!教えてよ!」
エレン「今教えたら、花火を初めて見た時の感動がなくなるぞ」
ヒストリア「感動するものなの?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「...が、我慢する...」
エレン「いいこだな」ナデナデ
ヒストリア「えへへ~///」
エレン(本当に、子供をあやしてるみたいだな...)
--
-
エレン「あ...くそ...」
アルミン「どうしたの?」
エレン「いや、弁当忘れちまった...」
--
-
ヒストリア「あ、お弁当...エレン持っていくの忘れたんだ...まったく...」スタスタ
--ガチャッ...バタンッ--
ヒストリア「届けてあげよう!」フンスッ
--スタスタスタスタ...ピタッ--
ヒストリア「...学校って...どこ?」
--
-
--カランカラン--
店長「いら...あ、ヒストリアちゃん!」
ヒストリア「店長!」
店長「どうしたの?今日はシフト入ってないけど...」
ヒストリア「学校の場所教えてください!」
店長「学校...ん?それは?」
ヒストリア「お弁当、エレンが忘れてたから届ける」
店長「なるほど...あ、学校はね、そこを右に曲がって...
--
-
ヒストリア「ありがとうございます!では!」
店長「気を付けてね!」
--カランカラン--
店長「エレン君の為に...ええこや...」シミジミ
店員「オーダー入ってるんで早く仕事してください」
--
-
ヒストリア「ここが...」
ヒストリア「おっきい...よし!」スタスタ
--
-
エレン「うーん...どうするか...」
--ワイワイガヤガヤ--
エレン「ん?随分とさわがしいな...」
エレン「廊下になんかあんのか?」スタスタ
--ガラッ--
「この子かわいい!」
ヒストリア「えへへ~///」
「はい!お菓子あげるね!」
ヒストリア「え!?いいの!?」
「ねぇねぇ、抱っこさせて!」
ヒストリア「それくらいなら」
エレン「...」
ヒストリア「...あっ!エレン!」
「え?エレン?」クルッ
エレン「お前...何やってるんだよ...」ッスタスタ
「エレン君の知り合い?」
エレン「えっと...そんなところだ」
ヒストリア「はい!お弁当!」スッ
エレン「...わざわざ届けに来てくれたのか?」
ヒストリア「うん!」ニコッ
エレン「そうか...ありがとな」ナデナデ
ヒストリア「いいよ!その変わり、今日の晩御飯はハンバーグがいい!」
エレン「あぁ、いいよ」
ヒストリア「やった!じゃあ私店長さんと少し話してから帰るね!バイバイ!」
エレン「ん、気を付けて帰れよ」
ヒストリア「うん!」タッタッタ
「いっちゃった...」
--
-
-
- 86 : 2018/06/28(木) 01:30:39 :
- かわええ…
-
- 87 : 2018/06/28(木) 01:30:46 :
- おっふ()
-
- 88 : 2018/06/28(木) 06:45:04 :
- い、家に連れて帰ろうかn ゲフンゲフン
期、期待です!(こんなこと言ったらエレンに殺される(((゚Д゚)))ガタガタww)
-
- 89 : 2018/06/28(木) 06:54:13 :
- かあああいいいいい
-
- 90 : 2018/06/28(木) 07:15:44 :
- 期待してます!
-
- 92 : 2018/06/28(木) 23:04:54 :
アルミン「エレン、なんだか最近明るくなった?」
エレン「え?いつもと変わらないだろ」
アルミン「そう?僕的には、すっごく明るくなった気がするけど」
言われてみれば、確かに最近、作り笑いをしなくても。
自然と、笑えるようになった気が...。
なんでだ?
ヒストリア『エレン!』ニコッ
エレン「...ふっ」
アルミン「ん?どうしたの?」
エレン「いや...なんでもないよ...」
アルミン「...エレン、にやけてるよ」
エレン「...」
--
-
--ガチャッ--
エレン「ただいま」
ヒストリア「おかえり!エレン!」タッタッタ
エレン「あぁ...ヒストリア」
ヒストリア「なに?」
エレン「ありがとな...」ナデナデ
ヒストリア「?...お弁当の話?」
エレン「それもあるけど...まあ、いろいろだ」
ヒストリア「いろいろか...あっ!ハンバーグ!」
エレン「...あ、肉買うの忘れた」
ヒストリア「...は?」
エレン「そ...そんな顔もするんだな...」
ヒストリア「...」
エレン「...はぁ...わかった、買いに行ってくるよ」
ヒストリア「...早く帰ってきてね」
エレン「あぁ...じゃ、行ってくるよ」
--ガチャッ...バタンッ--
ヒストリア「...」
--
-
エレン「お、アニじゃん」
アニ「こんばんわ」
エレン「こんばんわ」
アニ「なにやってるの?」
エレン「晩飯買いにきてるんだ」
アニ「へー...」
エレン「あ、別に用事があったわけじゃないんだ...見かけたから...呼び止めて悪かったな」
アニ「別に、いいよ...ねぇ、あんた一人なのかい?」
エレン「ん?あぁ、一人だけど」
アニ「あの子は?」
エレン「ヒストリアの事か?」
アニ「うん、その子」
エレン「あいつは家で留守番してる」
アニ「そう」
エレン「アニは何やってたんだ?」
アニ「友達の家に呼ばれたから」
エレン「そうか」
アニ「あ、こっちだから」
エレン「ん、じゃあな」
アニ「...さようなら」
--
-
ヒストリア「...」ソワソワ
ヒストリア「遅い!」クワッ
--ガチャッ...バタンッ--
--
-
エレン「...お、野菜が格安で売ってる...」
エレン「へー...店長が言ってた通り、ここのスーパーの野菜安くていいな」
「エレン!!」
エレン「え?」クルッ
ヒストリア「遅いよ!」プンスカ
エレン「ヒストリア...留守番してたんじゃなかったのか?」
ヒストリア「エレンが遅いからきた!」
エレン「...鍵は?」
ヒストリア「...しめてない」
エレン「あのな...はぁ...じゃあ早く帰らないとな」
ヒストリア「うん!」
--
-
エレン「鍵を閉めとかないと、泥棒が入るから気を付けないといけないぞ」
ヒストリア「わかった」
--ガチャッ--
エレヒス「ただいま」
エレン「よし、じゃあちゃっちゃと作るか」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 93 : 2018/06/28(木) 23:12:14 :
- 期待です!ヒストリア!ヒストリア!
-
- 94 : 2018/06/28(木) 23:14:39 :
- これで同い年という破壊力。不思議ちゃんキャラ良いっすねぇ〜( ´∀`)癒されます、マジで。部屋に戻ってもこういう可愛い女の子がいない自分に哀しくなりますw
-
- 95 : 2018/06/29(金) 02:04:57 :
- 出掛ける際はきちんと鍵を閉めてから出掛けましょう!
何故ヒストリアはエレンがいるスーパーが分かったのだろうか(^^;
期待です~
-
- 96 : 2018/06/29(金) 06:22:24 :
- かっわいい!
きったいい!
がっんばれ!
-
- 97 : 2018/06/29(金) 07:00:22 :
- かっわいい!
おっもしろ!
きったいい!
-
- 99 : 2018/06/30(土) 02:30:42 :
ヒストリア「もう作れる!」
エレン「え、本当か?」
ヒストリア「任して!」
エレン「じゃ、じゃあ...やってみろよ」
ヒストリア「うん!」
--
-
ヒストリア「器にひき肉といろいろ合わせて、混ぜる」
エレン「ほう...まあ、一応入れるものはあってるな」
ヒストリア「でしょ!」
エレン「あぁ」
ヒストリア「それで、混ぜる!」グチュア
ヒストリア「」ゾワワワワ
ヒストリア「エレン...」
エレン「ん?どうした?」
ヒストリア「交代」
エレン「え、なんで」
ヒストリア「感触がキモい」
エレン「...」
ヒストリア「エレンのお父さんとお母さんと話してくる!」タッタッタ
--ガチャッ...バタンッ--
エレン「...そんなに嫌か?この感触」グチャグチャ
--
-
ヒストリア「」ジィー
ヒストリアはたまに、夜になるとベランダに出て星を眺める事がある。
何で見てるんだろう...そんあ疑問は生まれないが。
やっぱり、ヒストリアの言っていた事が関係あるのだろうか。
『上から来た!!』
エレン「...うし、聞いてみるか」
ヒストリア「」ジィー
エレン「おい、ヒストリア」
ヒストリア「ん?なに?」
エレン「何見てんだ?」
ヒストリア「星」
エレン「そりゃそうか」
ヒストリア「...」
エレン「なあ、ヒストリア」
ヒストリア「ん?」
エレン「お前、上から来たんだろ?」
ヒストリア「うん」
エレン「上って言ったら...やっぱり宇宙か?」
ヒストリア「違うよ!雲の上!」
エレン「雲の上?」
ヒストリア「うん!雲の上を、プカプカ浮いてる!」
エレン「...ごめん、ジ〇リのラ〇ュタの話か?」
ヒストリア「ラピュ...え?」
エレン「ごめん...忘れてくれ」
ヒストリア「?」
エレン「はぁ...やっぱりわかんねぇなー...」
ヒストリア「なにが?」
エレン「いや、こっちの話だ」
ヒストリア「そう?」
エレン「あぁ...ほら、もう部屋戻ろうぜ、あんまり夜風に当たると風邪ひくぞ」
ヒストリア「わかった!」
--
-
エレン「じゃあ、おやすみ」
ヒストリア「おやすみ!」
エレン「...」
ヒストリア「...」
エレン「...なぁ」
ヒストリア「なに?」
エレン「俺達、こうやって一緒の布団で寝てるだろ?」
ヒストリア「うん」
エレン「最近すごい熱いんだけど」
ヒストリア「そりゃ夏だし」
エレン「...明日、扇風機を出します」
ヒストリア「おお!!テレビでやってた!」
エレン「テレビ?」
ヒストリア「今ならなんと...って!」
エレン「絶対に電話かけるなよ」
ヒストリア「...か、かけないよ?」
エレン「...お前、かけたな?」
ヒストリア「だ、大丈夫!住所がわからなかったから!」
エレン「...はぁ...まあ、明日出すか...それと、いつまでもアニに服借りっぱなしだからな...何とかしないと」
ヒストリア「そう言えば借り物だった」
エレン「あいつはいいって言ってるんだけど...さすがに悪いしな...」
ヒストリア「じゃあ買いに行こう!」
エレン「...時間があったらな」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 100 : 2018/06/30(土) 06:25:25 :
- 期っ待!
-
- 101 : 2018/06/30(土) 06:25:54 :
- 初めて100取った!そしてがんぱれ!
-
- 102 : 2018/06/30(土) 08:10:06 :
- #7!369=@/7
-
- 103 : 2018/06/30(土) 12:25:24 :
- いやヒストリアかけたんかいw
期待ですw
-
- 104 : 2018/06/30(土) 13:06:46 :
- ハンバーグの感触(笑)
期待です!
-
- 106 : 2018/06/30(土) 22:57:31 :
- エレン「ヒストリア、今日の事覚えてるか?」
ヒストリア「うん!夏祭り!」
エレン「そうゆう事、浴衣着るんだろ?」
ヒストリア「うん!」
エレン「じゃあ、はやいうちに店に借りにいかないとな」
ヒストリア「借りるの?」
エレン「あぁ、レンタルがあるんだよ」
ヒストリア「なるほど」
エレン「じゃあ、着替えて行くか」
ヒストリア「うん!」
--
-
ヒストリア「あれ?」
エレン「ん?どうした?」
ヒストリア「そういえば、こうやって二人でお出かけするの初めてだね!」
エレン「そういえば...そうだな」
ヒストリア「ねぇねぇ、手繋ぐんでしょ?」
エレン「え?」
ヒストリア「え?本に書いてあったよ?」
エレン「...そうだな、はぐれたらめんどくさいし、手繋ぐか」
ヒストリア「うん!」
--ギュッ--
ヒストリア「おー」ニギニギ
エレン「...」
ヒストリア「エレンの手ごつごつしてる!」
エレン「お前の手はもちもちだな」
ヒストリア「手、温かいね...あっ!手が温かい人は心が冷たいって書いてあった!」
エレン「それも本の知識か?」
ヒストリア「うん!エレンって冷たいの?」
エレン「...どうだろうな、冷たいのかもな...」
ヒストリア「やっぱり冷たいんだ」
エレン「でも、最近は、そんな事もないかな」
ヒストリア「なんで?」
エレン「さあな」
ヒストリアに出会ってから...とかはこっぱずかしくて言えないな...。
エレン「よし、電車乗るぞ」
ヒストリア「え?」
エレン「電車」
ヒストリア「電車?」
エレン「そう」
--
-
--ガタンッゴトン...ガタンッゴトン--
ヒストリア「うわー!!早いよエレン!」
エレン「他にも乗ってる人いるから静かに!」シー
ヒストリア「あ、そうか」
エレン「...お前がいた所にはこんな乗り物とかないのか?」
ヒストリア「うん、無かった」
エレン「へー...」
ヒストリア「すごいね...」
エレン「そうだな」
--
-
ヒストリア「ここ?」
エレン「ここ」
ヒストリア「これが浴衣...」
エレン「さ、早く入って決めようぜ」
ヒストリア「うん!」
--
-
ヒストリア「かわいいのがいいです!」
「はい、わかりました」ニコッ
エレン「あ、俺は大丈夫ですから」
ヒストリア「え?エレン浴衣着ないの?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「えー、一緒に来たかったのに...」
エレン「でもな...」
「あ、今カップル限定でこういうイベントやってるんですよ」
エレン「え?」
--ペア浴衣で夏を盛り上げよう!--
エレン「えっと...すいません、実はk「ペア浴衣!!」
「どうです?」
ヒストリア「これがいいです!」
「かしこまりました」
エレン「お前...はぁ...まあ、思い出にもなるし...いいか」
--
-
ヒストリア「あれ?これ本当にペアなの?」
エレン「ペアだろ」
ヒストリア「でも...色合いとかも違うし...」
エレン「そりゃあな、でもほら、模様は一緒だろ?」
ヒストリア「あ、ほんとだ」
ヒストリア「ペア~♪ペア~♪」
「お気に召しましたか?」
エレン「はい」
ヒストリア「ふっふふ~ん♪」
「それじゃあ、写真撮りますね」
エレン「え?」
「あ、すいません、説明不足でしたね」
「このカップルイベントに参加いただいた、先着一名様限定で、写真を撮ってるんですよ」
エレン「なるほど」
「それで、その写真を当店で使わせていただきたいと思ってるのですが...大丈夫でしょうか?」
エレン「あ、そうゆう事でしたら、ヒストリア、いいよな?」
ヒストリア「うん!」
「ありがとうございます、では、そこに並んでもらってもいいですか?」
エレン「こうですか?」
「あ、もっと寄っていただいて...」
エレン「こ...これ位ですか?」
ヒストリア「もっとだよ!」ギュッ
「あ、彼女さんいいですね」
エレン「///」
「はい、笑ってくださいねー」
「じゃあ撮りますよー、3...2...1...」
--パシャ--
「はい、大丈夫です、ありがとうございます」ニコッ
エレン「ふぅ...」
ヒストリア「写真とかもらえないんですか?」
「あ、少々お待ちください」
--
-
-
- 107 : 2018/07/01(日) 00:15:43 :
- かぐや姫みたいな結末になるのかな?
-
- 108 : 2018/07/01(日) 06:02:47 :
- エレンめ~(`‐ω‐´)グヌヌ…そこ変われ!(*-艸・*)それと期待!
-
- 110 : 2018/07/01(日) 16:55:54 :
ヒストリア「おー...」
エレン「恥ずかしいな」
ヒストリア「私たちが貼ってある!」
エレン「そうだな」
ヒストリア「なんかいいね!これ!」
エレン「...そうだな...よし、ヒストリア」
ヒストリア「?」
エレン「行くぞ」
ヒストリア「うん!」
--
-
--カランッコロン--
ヒストリア「下駄の音いいね」
エレン「なんか、夏って感じがするな」
ヒストリア「でも歩きづらい」
エレン「靴擦れとかするなよ」
ヒストリア「しないよ」
エレン「お、もうそろそろつくぞ」
ヒストリア「ほんと!?」
エレン「あぁ」
--
-
ヒストリア「わー!!なんかいっぱいある!」
エレン「あるな」
ヒストリア「見て回ろうよ!」グイグイ
エレン「おい、そんなに引っ張るなって」
--
-
ヒストリア「」ジィー
金魚「...」
ヒストリア「」ツンツン
金魚「!?」
エレン「おい、止めろ」
ヒストリア「え?」
エレン「触ったら金魚ビックリするだろ」
ヒストリア「...」
エレン「...おっちゃん、一回やるわ」
「あいよ!200円ね!」
エレン(高いな...)「はい」
「はい、ちょうどね...ほらよ!」
エレン「ありがとございます...はい、ヒストリア」
ヒストリア「...これでどうやるの?」
エレン「それですくうんだ」
ヒストリア「へー」
エレン「破けやすいから気をつけろよ」
ヒストリア「任して!!」
--ソォー...--
ヒストリア「取れた!」
エレン「へー、うまいな」
ヒストリア「まだまだ!」ソォー
エレン「あ、また」
「お嬢ちゃんうまいね!まさか、その道のプロだったりしてな!がはははは!」
ヒストリア「ふぇ?」
エレン「気にするな」
ヒストリア「う、うん...」ソォー
エレン「あ、また...破けないもんだな」
ヒストリア「ねー...エレンもやる?」
エレン「え...ま、まあ一回だけ」ソォー
--ビリッ--
エレン「あっ」
ヒストリア「エレンへたくそ!」
「はい!三匹ね!!」
エレン「...ヒストリアうまいな」
ヒストリア「エレンがへたくそなだけだよ!」
エレン「...」
「はい!可愛がってやれよ!」
ヒストリア「うん!」
「じゃあな!またこいよ!」
ヒストリア「...かわいいね!」
エレン「だな」
ヒストリア「...」グー
ヒストリア「あ...」
エレン「食べるなよ」
ヒストリア「食べないよ!それよりもお腹すいた!」
エレン「う~ん...なんか食べたいのあるか?」
ヒストリア「う~んっとね~...あ!あれ食べたい!」
エレン「...わたあめ?」
ヒストリア「わたあめって言うの?」
エレン「あぁ、あの白いモフモフした奴だろ?」
ヒストリア「そう!」
エレン「じゃあ、あれ買うか」
--
-
ヒストリア「」モフモフ
エレン「」モフモフ
エレヒス「」モフモフモフモフモフ...
アルミン「あ、いた」
エレヒス「?」モフモフモフモフモフ...
エレン「あ、アルミン」
ヒストリア「アルミンだ」
アルミン「ミカサもいるよ」
ミカサ「こんばんわ、二人とも」
エレン「おう」
ヒストリア「こんばんわ!」
アルミン「何してるの?」
エレン「見たらわかるだろ、わたあめ食ってる」
ヒストリア「」モフモフ
ミカサ(かわいい...)
アルミン「いいなー、僕も買おう...ミカサはどうする?」
ミカサ「あ、じゃあ私もいる」
アルミン「じゃあ買いに行こうか」
ミカサ「うん」スタスタ
エレヒス「」モフモフモフモフモフ...
--
--
-
- 111 : 2018/07/01(日) 17:28:28 :
- モフモフモフモフモフモフ
期待です!
-
- 112 : 2018/07/01(日) 17:44:13 :
- モフモフモフ 可愛い!
そして頑張れ!
-
- 113 : 2018/07/01(日) 19:45:43 :
- 期待してます!
-
- 114 : 2018/07/01(日) 20:54:15 :
- モフモフモフモフ…⬅これかわいいw
期待です!
-
- 116 : 2018/07/02(月) 09:21:37 :
- ボッチ俺「」モフモフモフモフモフ...
ボッチ俺・゜・(つД`)・゜・
-
- 117 : 2018/07/02(月) 18:44:42 :
- >>116 名無しさん
元気出してください...(ノД`)・゜・。
-
- 118 : 2018/07/02(月) 18:56:14 :
- モフモフ卍
これからどうなっていくんだろう…
期待です!(๑•̀ㅂ•́)و✧
-
- 119 : 2018/07/02(月) 22:15:54 :
- 同じくぼっちの俺 モフモフモフ...。
同じくぼっちの俺 。・゚・(ノД`)・゚・。
-
- 120 : 2018/07/03(火) 12:26:40 :
- きたい!
-
- 121 : 2018/07/03(火) 12:28:20 :
- このss おもしろい すごく
-
- 123 : 2018/07/03(火) 22:47:17 :
- エレヒスアルミカ「」モフモフモフモフ...
ヒストリア「...あ、無くなった」
エレン「俺も」
ヒストリア「口の周りべとべとだ...」
エレン「アルミン、ミカサ」
アルミン「ん?」
エレン「ちょっと近くの公園で口回り洗ってくる」
ミカサ「わかった」
エレン「ほら、行くぞ」
ヒストリア「うん!」
--
-
--ジャアァァァァァ...キュッ--
エレン「ふー」
ヒストリア「...」グー
エレン「まあ、わたあめじゃあ腹は膨れないよな」
ヒストリア「うん...あ!エレン!私あれが食べたい!」
エレン「あれ?」
ヒストリア「たこ焼き!」
エレン「あー、いいぞ」
ヒストリア「よし!じゃあ早速行こう!」タッタッタ
エレン「おい!待てよ!」ガシッ
ヒストリア「ほえ?」
エレン「はぐれるといけないから手繋ぐって話しただろ?」
ヒストリア「あー、そうだった」
エレン「全く...」スタスタ
ヒストリア「...」ジィー
エレン「なんだよ、そんなに見てきて」
ヒストリア「エレンって、私の事好きだよね?」
エレン「え?なんだよ急に」
ヒストリア「いや、何となく」
エレン「?...まあ、好きだけど」
ヒストリア「やっぱり」
エレン「?」
ヒストリア「...嬉しい?」
エレン「は?」
ヒストリア「こうやって、手繋いで、私と一緒に夏祭り廻れて」
エレン「まぁ...一人は寂しいからな...嬉しいな」
ヒストリア「ふーん...」
エレン「...なぁ、さっきからなんだよ」
ヒストリア「べっつにー」
エレン「...あ、もうそろそろだな」
ヒストリア「たこ焼き!」グイ
エレン「おい!だからあんまり走るなって!」
--
-
ヒストリア「」ジィー
「...」
ヒストリア「...ねぇ、おじちゃん」
「おにいさんって呼べ」
ヒストリア「おにいさん」
「なんだ」
ヒストリア「これタコじゃない気がするんだけど...」
「タコだよ」
ヒストリア「タコって赤いんだよ?」
「赤いな」
ヒストリア「でもこれはなんか...肌色っぽいような...黄色っぽいような...」
「...」
ヒストリア「”タコ”焼きなんでしょ?」
「たこ焼きだよ」
ヒストリア「???」
エレン「すいません、8個入りを二つ」
「あいよ、ちょっと待ってくれよ」
ヒストリア「ねぇエレン」
エレン「なに」
ヒストリア「たこ焼きのタコはどこにいったの?これじゃあ焼きだよ?」
エレン「...タコはな、焼いたらこんな色になるんだ」
ヒストリア「え!?」
エレン「...」
ヒストリア「知らなかった...」
「ほらよ、二つで800円な」
エレン「はい」
「ありがとよ」
エレン「よし、向こうで食べるか」
ヒストリア「うん...」
--
-
ヒストリア「あっ...はふ...はふひ...」モグモグ
エレン「...」モグモグ
ヒストリア「ふぅー...おいしい!」
エレン「おいしいな」
アルミン「あ、ここにいたんだ」
エレン「お、アルミンにミカサ、どこ行ってたんだよ」
アルミン「エレン達こそ、顔洗いに行ったきり帰ってこなかったじゃん」
エレン「あー、そういえば」
ヒストリア「ミカサ!」
ミカサ「なに?」
ヒストリア「タコはね!焼いたらこんな色になるんだよ!」
ミカサ「...」
--ヒストリア...コレハタコジャナイ...エェェェェェェェ‼??--
アルミン「所でエレン」
エレン「なんだよ」
アルミン「花火が上がる時間、何時か知ってる?」
エレン「え?知らねぇけど」
アルミン「後...大体15分後だね」
エレン「あ、そうなのか」
アルミン「ヒストリアとこの場所行っておいでよ」
エレン「ん?...ここどこだ?」
アルミン「花火が良く見えるところ」
エレン「へー、アルミン達は?」
アルミン「僕たちはいいよ、二人で行っておいで」
エレン「わかった、ありがとな」
アルミン「うん...ミカサ」クルッ
ヒスミカ「あっ...はふ...はふっ...」
アルミン「...」
--
-
ヒストリア「どこいくの?」
エレン「花火がよく見えるところ」
ヒストリア「アルミンやミカサは?」
エレン「あいつらは来ないって」
ヒストリア「なんで?」
エレン「知らん」
--
-
-
- 124 : 2018/07/03(火) 22:47:24 :
エレン「着いた...」
ヒストリア「あ!あそこのベンチに座ろ!」
エレン「そうだな」
ヒストリア「よいしょ」ストン
エレン「ふー、疲れた」ストン
ヒストリア「ねぇ、いつくらいに上がるの?」
エレン「んー...もうすぐだろ」
ヒストリア「楽しみだね!」ワクワク
エレン「そう言えばヒストリアは初めてだもんな」
ヒストリア「うん!」
--ヒュー...--
エレン「おっ」
ヒストリア「あれか!」
--...パアァァァァァァン--
ヒストリア「!!」ビクッ
エレン「おー...綺麗だな...」
--パラパラパラ...--
ヒストリア「...え?」
エレン「え?」
ヒストリア「...」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「綺麗だった?」
エレン「は?見てないのか?」
ヒストリア「音にビックリして瞑っちゃった」
エレン「...」
--ヒュー...--
ヒストリア「今度こそ!」
--パアァァァァァン--
ヒストリア「」ビクッ
エレン「...」
--パラパラパラパラ...--
ヒストリア「...え?」
エレン「///」(か、かわいい...///)
ヒストリア「エレン?」
エレン「あ...いや...なんでもない...」
ヒストリア「見れない...」グヌヌ
エレン「耳塞いどけよ」
ヒストリア「それだ!!」
--ヒュー...--
ヒストリア「きたきたきたきたーーー!!」
--パアァァァァァン--
ヒストリア「わー!!たーまやーーー!!」
エレン「あ、知ってるだな」
ヒストリア「え?」
エレン「知ってるんだな」
ヒストリア「え?」
エレン「手どけろよ」ガシッ
--バッ--
ヒストリア「...え?」
エレン「あっ...」
ヒストリアの手をのけたら...必然的に顔が近く...。
ヒストリア「あ...えっと...す、する?」
エレン「...なにバカな事言ってるんだよ」スッ
ヒストリア「...綺麗だったね」
エレン「だな、見れてよかったな」
ヒストリア「うん!」
エレン「あ、ほら、また上がるぞ」
ヒストリア「たーーまやーーー!!」
--
-
-
- 125 : 2018/07/04(水) 07:05:07 :
- たーまやー!
期待です
-
- 126 : 2018/07/04(水) 09:36:36 :
- 期待だーー!!
-
- 127 : 2018/07/04(水) 17:56:36 :
- 花火ー!期待ー!
-
- 128 : 2018/07/04(水) 19:38:16 :
- たーまやー!!
ライナー 「たーまやー」グヘへへ//
俺ボッチ 「」ゾクッ
-
- 130 : 2018/07/04(水) 21:47:00 :
エレン「...全部上がったみたいだな」
ヒストリア「綺麗だった...」
エレン「よし、帰るか」スクッ
ヒストリア「あ、待ってよ!」
--
-
エレン「ただいま」
ヒストリア「ただいま!」
エレン「疲れたー」ドサッ
ヒストリア「もう!だらしないよ!」
エレン「もう歩きすぎて足が疲れた」グデー
ヒストリア「...あ!マッサージしてあげる!」
エレン「え?いいよ」
ヒストリア「いいからいいから!」
エレン「本当にできるのか?」
ヒストリア「テレビで見たから平気だよ!」
エレン「ごめん、さっきの発言で全くできる気がしなくなったんだが」
ヒストリア「気のせいだよ!」
エレン「そうか...」
ヒストリア「じゃあ行くよ!」モミモミ
エレン「...」
ヒストリア「どう?」
エレン「力が弱いからこそばい」
ヒストリア「そんな...!じゃ、じゃあもっと強く」ガシッ
エレン「...」
ヒストリア「んっしょ...んっしょ...!」
エレン(細い指でよく頑張るなー...)
ヒストリア「気持ちい?」
エレン(悪くないけど...)「あぁ、気持ちいいよ」
ヒストリア「やった!」
エレン(俺の為に頑張ってくれてるみたいだしな...)
ヒストリア「んっしょ...んっしょ...!」
--
-
ヒストリア「て、手が疲れた...」
エレン「無理しなくてもよかったのに...ほら、手出せよ」
ヒストリア「?...はい」スッ
エレン「...」ニギニギ
ヒストリア「お...おぉ...」
エレン「どうだ?」
ヒストリア「きもちぃ...」
エレン「そうか」
ヒストリア「エレンうまいね」
エレン「まあな」
ヒストリア「なんで?」
エレン「...」
--
-
カルラ「エレンはマッサージがうまいわねー」
エレン「うん!俺お母さんの疲れをとるために、マッサージさんになる!」
カルラ「あら?そうなの?じゃあお母さん、期待して待っとくね」
エレン「うん!」
グリシャ「わ、私は...」
エレン「もちろんお父さんのためにもやるよ!!」
グリシャ「...エレンは本当にいい子だな」ナデナデ
エレン「えへへ~」
--
-
「レン...エレン...」
ヒストリア「エレン?」
エレン「あっ...ごめん、ボーっとしてた」
ヒストリア「大丈夫?」
エレン「...あぁ、大丈夫だよ」
ヒストリア「そう?」
エレン「うん...」
ヒストリア「...エレン、悲しそう」
エレン「え...」
ヒストリア「今のエレン、すっごく悲しそうな表情してたよ?」
エレン「...そうか...」
ヒストリアのおかげで、少しだけど、気にしなくなっていたが。
こうやって、ふと思い出した時は、やっぱり寂しく感じるな...。
ヒストリア「本当に大丈夫?」
エレン「あぁ、大丈夫だって...よし、風呂入ってくるわ」
ヒストリア「うん...」
エレン「」スタスタ
--キィィ...バタンッ--
ヒストリア「...」
--
-
-
- 131 : 2018/07/05(木) 07:12:10 :
- マッサージさん(笑)
期待です!
-
- 132 : 2018/07/05(木) 07:14:04 :
- 期待してます!
-
- 134 : 2018/07/05(木) 22:16:13 :
エレン「おい、上がった...ぞ?」
ヒストリア「ふふん!」
エレン「...何してんだお前」
風呂から上がると、机の上に乗ってふんぞり返っているヒストリアがいた。
ヒストリア「どうよ!!」
エレン「どうって...え?なにが?」
ヒストリア「この私の姿!」
エレン「え?普通にエプロン...お前まさか...」
ヒストリア「そういう事!」クルッ
下着姿にエプロンを着ていた。
エレン「はぁ...」
俺は頭を抱えた。
何を思ったのか知らんが、多分ライナーが置いて行ったあの本の影響だろう。
あっ、というかまだ返してなかった。
エレン「...なんでそんな格好してんだよ」
ヒストリア「え?エレンの元気が無かったから...」
エレン「ごめん、悩みが増えたわ...」
ヒストリア「え!?なんで!?」
エレン「まあ取り敢えず、そこ危ないから降りろ、あと飯食うところに上がるな」
ヒストリア「はーい」ピョンッ
エレン「よし、着替えろ」
ヒストリア「え」
エレン「早く」
--
-
エレン「いいか、ヒストリア」
ヒストリア「なにが?」
エレン「ああいう格好はしたらダメだ」
ヒストリア「でも...エレンを元気づける為に...」
エレン「それだと元気にはなるが違う意味で元気になるだろ」
ヒストリア「???」
エレン「ごめん...忘れてくれ...とりあえず、ああいう格好は二度とするな、いいな?」
ヒストリア「はーい」
エレン「よし、じゃあ早く風呂入って来い」
ヒストリア「うん!」タッタッタ
--ガチャッ...バタンッ--
純粋なんだろうな...だから平気であんな格好を...。
エレン「不安だ...」
主にあいつの将来が...。
--
-
エレン「...母さん...父さん...」
やっぱり、昔を思い出すと寂しくなるな...。
公園...デパート...遊園地...いろんなところに連れてってもらったっけ...。
ろくに、親孝行もできなかったな...。
ありがとうの一言位、言えばよかった...。
エレン「はぁ...」
ヒストリア「何ため息ついてるの?」
エレン「おわっ!」
ヒストリア「?」
エレン「あ、もう風呂から出たのか」
ヒストリア「うん」
エレン「...よし、ヒストリア、明日は買い物に行くぞ」
ヒストリア「ほんと!?」
エレン「あぁ、前に話してた、服とか...まあいろいろ買わないとな」
ヒストリア「やったぁ!!」
エレン「...あ、それと、すっかり忘れてたけど」
ヒストリア「?」
エレン「扇風機だ」ドンッ
ヒストリア「こ、これが扇風機...」
エレン「そうだ」
--カチッ--
ヒストリア「あ”あ”あ”あ”あ”...涼しい!!」
エレン「指入れるなよ、怪我するから」
ヒストリア「わかった!」カチッ
エレン「おい、首回せよ」カチッ
ヒストリア「えー」カチッ
エレン「だからやめろって」カチッ
ヒストリア「嫌だー!暑いー!」カチッ
エレン「俺も暑いんだよ!」カチッ
ヒストリア「待って!!」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「交代にしよう!」
エレン「...なんだよそれ...まあいいよ」
ヒストリア「よし!」
--五分後--
エレン「涼しい...」
ヒストリア「...」モンモン...
エレン「...」
ヒストリア「ちょっと寄って」
エレン「...は?」
ヒストリア「...」ギュッ
エレン「暑い、引っ付くな」
ヒストリア「あー...涼しい」
エレン「おい、交代じゃなかったのか?」
ヒストリア「仲良く使おう」
エレン「...密着してるところが暑い」
ヒストリア「それは私も同じ」
エレン「...なぁ、おとなしく首回そうぜ」
ヒストリア「それはダメ」
エレン「お前汗でベタベタじゃねぇか」
ヒストリア「しかたない」
エレン「気持ち悪いから離れろ」
ヒストリア「ひどい!ひどいよエレン!」
エレン「...」
ヒストリア「女の子に気持ち悪いとか...男の恥だよ!」
エレン「まさか女のお前に男の恥と言われるとはな」
ヒストリア「もー!退いて!交代!」
エレン「は?」
ヒストリア「」ドンッ
エレン「おわっ!」ドサッ
ヒストリア「涼しぃ...」
エレン「この野郎...」
ヒストリア「ふふん!」ドヤァ
エレン「...」スクッ
ヒストリア「?」
エレン「」スタスタ...
--ガチャッ...バタンッ--
ヒストリア「...お、怒っちゃったかな...」
--
-
-
- 135 : 2018/07/05(木) 22:46:22 :
- 違う意味で元気になるだろ(笑)
期待です!
-
- 136 : 2018/07/05(木) 23:35:28 :
- このヒスちゃんとエレンのやり取り最高だw
期待
-
- 138 : 2018/07/06(金) 07:27:06 :
- エレンよ悲しいなら僕のことをお父さんと思ってくれたっていいんだぜ!
それと期待!
-
- 139 : 2018/07/06(金) 10:24:26 :
- 授業中
俺(おいやめろ..息子よまだその時ではない)
ムクムクッ
-
- 141 : 2018/07/06(金) 21:28:08 :
ヒストリア「...あ、謝った方がいいよね...よし」スクッ
--コンコン--
ヒストリア「エレン?」
--シーンッ--
--ガチャッ--
ヒストリア「エレン?え...」
エレン「あっ...」
ヒストリア「何この部屋!涼しい!」
エレン「見つかった...」
ヒストリア「エレンずるいよ!!一人でこんな涼しい部屋占領して!!」
エレン「だってお前が扇風機一人占めするからだろ」
ヒストリア「むー!!交代!」
エレン「なんでだよ!部屋が涼しいんだから交代も何もないだろ!」
ヒストリア「あ、そうか」
エレン「たくっ...」
ヒストリア「ねぇエレン、なんでこの部屋涼しいの?」
エレン「え?エアコンがついてるから」
ヒストリア「エアコン...あ!ダメだよエレン!」
エレン「え?なにが」
ヒストリア「店長が言ってた!エアコンは地球何とかの原因で、オー何とかが破壊されるって!!」
エレン「...地球温暖化?」
ヒストリア「そう!それだよそれ!」
エレン「地球温暖化って、漢字でどうやって書くか知ってるか?」
ヒストリア「え?漢字?」
エレン「地球はわかるだろ?」
ヒストリア「うん」
エレン「温暖化は、温かいって書くだろ?」
ヒストリア「うん、書くね」
エレン「でもほら、地球温暖化の原因になってるエアコンは涼しいだろ?」
ヒストリア「...確かに!!」
エレン「つまり、温かくなってる地球を、エアコンが涼しくしてるんだ」
ヒストリア「なるほど...じゃあ店長は間違ってたんだね!」
エレン「そういう事だ、だからエアコンは地球に優しいんだ」
ヒストリア「なんだー、優しいんだ」
--
-
ヒストリア「エレン、エレン起きて」
エレン「んあ?」
ヒストリア「今日は買い物に行くんでしょ?」
エレン「...そうだった」ムクッ
ヒストリア「早く着替えて行こう」
エレン「そうだな...ふわぁぁぁぁ...」
--
-
エレン「ヒストリア、準備できたか?」
ヒストリア「うん!できたよ!」
エレン「よし、じゃあ行くか」
ヒストリア「うん!」
--
-
エレン「というわけで」
ヒストリア「買い物に来た!」
アニ「なんで私まで...」
エレン「悪いな、俺女の服とかいまいちわからなくて」
アニ「...まあ暇だったし、いいけど」
エレン「ありがとな」
ヒストリア「アニ?」
アニ「なに?」
ヒストリア「私ヒストリアって言います!いつも服、ありがとうございます!」ペコッ
エレン「そう言えばアニとヒストリアは初対面だったな」
アニ「うん...」
ヒストリア「よろしくお願いします!」ニコッ
アニ「あぁ...よろしく」(かわいい...)
ヒストリア「じゃあ早速買いに行こう!」ズカズカ
--
-
アニ「そうだね...ヒストリアに似合いそうな服...」
ヒストリア「んー...あ!これかわいい!」
アニ「どれ?」
ヒストリア「この服!」
アニ「...フードに耳がついてる」
ヒストリア「かわいくない!?」
アニ「まあ、可愛いけど...ヒストリアはそう言う奴の方が似合いそうだね」
ヒストリア「試着してみる!」
アニ「うん」
ヒストリア「待っててね!」
--シャッ--
アニ「...」
エレン「なあ、アニ」
アニ「なんだい」
エレン「最近、調子どうだ?」
アニ「調子?」
エレン「あれだよ、あの...空手の」
アニ「...いつもと変わらないよ」
エレン「そりゃよかった」
アニ「あんたこそどうだい、調子は」
エレン「...俺も、いつもと変わらないよ」
アニ「そう...ヒストリアのおかげだろうけどね」
エレン「え?」
アニ「ヒストリアが来てから、元気が戻ってきてる...そんな事言われた事ない?」
エレン「...そう言えばアルミン達に言われたな」
アニ「...感謝しないとね」
エレン「...してるよ、いつも」
アニ「ならいいんだ」
--シャッ--
ヒストリア「じゃじゃーん!どうよ!」
エレン「なっ!!///」
アニ「ふん!」シャッ
ヒストリア「え?なんで閉めちゃうの?」
アニ「なんで服脱いでるの...」
ヒストリア「え?だって...」
アニ「普通は下は脱がないよ」
ヒストリア「あ、そうか!」
アニ「下着にパーカーって...」
エレン「...アホでごめん」
アニ「あんたも、大変そうだね」
エレン「...」
--
-
-
- 142 : 2018/07/06(金) 23:22:25 :
- ヒストリアアホだろw
期待
-
- 143 : 2018/07/06(金) 23:38:21 :
- ヒストリアホ
-
- 144 : 2018/07/06(金) 23:53:56 :
- 期待!
-
- 145 : 2018/07/07(土) 00:04:55 :
- ヒストリアホ過ぎて笑える
期待
-
- 146 : 2018/07/07(土) 03:13:23 :
- ポンコツなのか…そうじゃないのか…w
期待です!
今思ったけど、Lialさん一週間でgood15って…おめでとうございます!!
-
- 147 : 2018/07/07(土) 05:38:06 :
- ク、クリスタアホすぎるぅぅぅぅぅ!
それと期待してまあぁぁぁぁぁぁぁす!
-
- 149 : 2018/07/07(土) 18:10:51 :
ヒストリア「じゃじゃーん!」
エレン「お、似合うな」
アニ「ほんとだね」
エレン「じゃあ、それ買うか」
アニ「エレン」
エレン「ん?」
アニ「ほかにも買わないと」
エレン「え?なんで?」
アニ「一着だけで足りると思ってるの?」
エレン「あ、確かに」
アニ「ヒストリア、これも」
ヒストリア「うん!」
エレン(そうだった...か、金が...)
--
-
エレン「...重たいし...金飛ぶし...」
アニ「次は下着だね」
ヒストリア「よし!早く行こう!」
エレン「はぁ...」
--
-
ヒストリア「これがいい!」
エレン「は?たっか...こっちのでいいだろ」
ヒストリア「そんな可愛くないのいやだ!」
エレン「あのな、誰かに見せるわけでもないのに、見た目とか気にするなよ」
ヒストリア「気にするよ!だってアニ下着見た!?」
アニ「は?」
エレン「いや、毎日見てるけど」
アニ「...」
ヒストリア「アニの下着可愛いしエロいじゃん!」
アニ「えろ...」
エレン「あのな、可愛いとか、エロとかにこだわるなよ、値段を見ろ値段を」
ヒストリア「エレンも値段にこだわりすぎ!可愛さとエロさが大事だよ!」
エレン「だから...」
ヒストリア「アニはどう思う!?」
アニ「え?私?」
ヒストリア「うん!」
アニ「...そりゃあ...み、見た目だけど...」
ヒストリア「ほら!」
エレン「あのな、アニに聞いたらそりゃあそう答えるだろ」
ヒストリア「むむむ...」
エレン「あ、すいませーん!」
店員「はい、何でしょうか」
エレン「すいません、ちょっと今下着を選ぶのに悩んでまして...」
店員「はい」
ヒストリア「店員さん!」
店員「は、はい、なんでしょう」
ヒストリア「店員さんは、下着選ぶとき、値段をきにする?それとも可愛さとエロさ?どっち?」
店員「えっと...そうですね...まあ、もちろん値段も大事ですね、でも値段だけで選んでしまうと見た目の方が疎かになってしまう、かといって見た目ばかり気にしていると値段の方が高くなってしまう、しかも、可愛さとエロさを両立している下着、というのも難しく、勝負下着であるのなら、エロさ全開でもいいでしょう、だが、今回のは可愛さとエロさを両立した.......
エレン(あ、めんどくさい人に話かけてしまった...)
店員「ですが、やはりお客様の見た目からすると、可愛い下着を履いた方が似合うのでしょうが、ここはギャップを狙うのもよし...
ヒストリア「つ、つまりどっちなの!?」
店員「可愛さとエロさが重要です」グッ
ヒストリア「やったー!!」
エレン「くそ...」
アニ「いや、店員だから高いの買わせる為でしょ」
エレン「あっ...」
ヒストリア「よし!これを買おう!」
アニ「あ、ヒストリア」
ヒストリア「なに?」
アニ「ヒストリアの胸サイズだとそれは大きすぎる」
ヒストリア( ゚Д゚)
エレン「ぷっ...くくくく...」プルプル
ヒストリア「むー!!そこ!笑うな!!」
アニ「でも大丈夫」
ヒストリア「え?」
アニ「小さい方がかわいいデザインの奴多いから」
ヒストリア「おー!ほんとだ!」
--
-
-
- 150 : 2018/07/07(土) 18:10:56 :
ヒストリア「ふっふふーん♪」ルンルン
エレン「今日はありがとな」
アニ「気にしなくてもいい」
エレン「今度、何かお礼するよ」
アニ「...じゃあ、購買で売られてる”チョコたっぷりジャンボパン買ってきて」
エレン「え、あれ一日一個限定だろ?」
アニ「お礼」
エレン「...わかったよ、まあ、買えなかったらごめんな」
アニ「ごめんじゃなくて、帰るまで挑戦してもらう」
エレン「...」
ヒストリア「エレン!」
エレン「ん?」
ヒストリア「手、繋いで帰ろ!」
エレン「え?なんでだよ」
ヒストリア「いいから!」ギュッ
エレン「...」
ヒストリア「ほら!アニも!」
アニ「え?私はいいよ」
ヒストリア「ダメ!」ギュッ
エレン「...ごめんな、アホで」
アニ「構わない」
ヒストリア「え?アホ?」
エレン「お前の事だよ」
ヒストリア「なっ!私はアホじゃないよ!」
エレン「はいはい」
アニ「...」
エレン「あ、今日アニの家行くから」
アニ「え?」
エレン「服、返さないといけないだろ?」
アニ「あ、なるほど」
--
-
エレン「本当に、ありがとな」
アニ「何回お礼言うんだい...」
エレン「いや、本当に世話になったし」
アニ「...困ったことがあったら、いつでも頼っていいから」
エレン「...おう!ありがとな!」
アニ「...じゃ、また明日」
エレン「おう!またな!」
--
-
-
- 151 : 2018/07/07(土) 19:16:44 :
- ほんとにヒストリアホだわ(笑)
期待です
-
- 152 : 2018/07/07(土) 23:28:44 :
- ヒストリアホスギィ!
-
- 153 : 2018/07/07(土) 23:29:45 :
- いつの日かLialさんが書いてたアホなヒストリアがでてくるヒストリアよりアホだ
-
- 154 : 2018/07/08(日) 08:25:02 :
- 見た目は子供!!
思考も子供!!
その名も、、、ピーーーーーーーー
-
- 155 : 2018/07/08(日) 12:26:49 :
- ヒストリア、お前アホすぎだろおぉぉぉぉぉぉ
それと期待いぃぃぃぃぃぃぃぃ
-
- 157 : 2018/07/08(日) 14:01:49 :
ヒストリア「エレン!」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「夏祭り行こう!」
エレン「え?この前行っただろ」
ヒストリア「違う!今度は違う夏祭り!」
エレン「えー...」
ヒストリア「店長さんが太鼓叩くんだって!」
エレン「へー、店長がね」
ヒストリア「だから行こ!」
エレン「いつだよ」
ヒストリア「今日」
エレン「今日!?いくらなんでも急すぎるだろ...」
ヒストリア「ついでにいえば浴衣も着たい」
エレン「」
--
-
サシャ「それで...私の所にですか?」
エレン「あぁ、ちょっと浴衣持ってそうな奴って言えば、サシャ位しかいなくてな...」(家が和風建築だからな)
サシャ「まあ、ありますけど」
エレン「よかった...」
サシャ「まあ、入ってください」
エレン「あぁ、邪魔するよ」
ヒストリア「この人は?」
エレン「ん?あー、サシャって言うんだ」
ヒストリア「へー...サシャさん!」
サシャ「ん?」
ヒストリア「ヒストリアって言います!よろしくお願いします!」
サシャ「...あ!サシャって言います!サシャでいいですよ!その変わり私もヒストリアって呼びますから!」
ヒストリア「うん!サシャ!よろしくね!」
サシャ「はい!よろしくです!」
--
-
エレン「相変わらずお前の家でかいな」
サシャ「そうですか?」
エレン「うん...」
サシャ「あ、ここですよ」
ヒストリア「わー!いっぱい浴衣がある!」
サシャ「好きな奴を選んでいいですよ!」
ヒストリア「ほんと!?」
サシャ「私とヒストリアの仲じゃないですか!」
エレン「出会ってから5分も立ってないだろ」
--
-
ヒストリア「わー!」
サシャ「すごく似合ってますよ!」
ヒストリア「ありがとう!サシャ!」
サシャ「はい!...あ!そうだ!ちょっと後ろ失礼しますねー」
ヒストリア「?」
エレン「おー...」
ヒストリア「え?なになに?」
サシャ「うん!かわいいです!」
エレン「はい、鏡」
ヒストリア「...わ!髪型が変わってる!」
エレン「よかったな」
ヒストリア「うん!ありがとう!サシャ!」
サシャ「いえいえ」
--
-
エレン「よかったな」
ヒストリア「うん!」
エレン「その髪型も似合うな」
ヒストリア「えへへ~///ありがと!」
エレン「おう」
ヒストリア「あ、もうそろそろで着くよ」
エレン「...あの賑わってる所?」
ヒストリア「そうそう!」
--
-
店長「」ドコドコ
エレン「...太鼓って、あの高台で太鼓鳴らしてるの店長か?」
ヒストリア「うん!というか見てよエレン!」
エレン「ん?」
ヒストリア「皆が踊ってる!」
エレン「ほんとだな」
ヒストリア「私も踊ってくる!」タッタッタ
エレン「あ、おい!」
ヒストリア「はっ!ほっ!あいよ!」クルクル
「お!お嬢ちゃん元気いいね!!」
「振りは全然違うけどな!」
「あははははははは!」
エレン(恥ずかしい...)「はぁ...」
店長「あれ?ヒストリアちゃん!」
ヒストリア「店長さーーーーん!!」
「お?あれ店長の知り合いなんか?」
「店長の知り合いにあんなかわいいお嬢ちゃんがいたなんて」
エレン(店長みんなにも店長って呼ばれてるのかよ)
ヒストリア「エレンも来てるよ!!」
店長「ほんと!?...あ!エレンくーーーーん!!」
エレン「げっ、見つかった」
ヒストリア「エレンも一緒に踊ろうよ!」
エレン「いや、俺はいいって」
ヒストリア「いいから!」グイグイ
エレン「お、おい!」
「お!今度は彼氏と一緒に踊るみたいだぞ!」
「いいぞー!」
エレン(こいつと一緒にいたら目立つから嫌なんだよ...)「ん?」チラッ
アルミカ「」ニヤニヤ
エレン「あっ」
ゲスミン「エレン、何してるの?」ニヤニヤ
エレン「見たらわかるだろ、踊らされてるんだよ」
ヒストリア「あ!アルミン!ミカサ!はい!二人も!」グイグイ
アルミン「え?」
ミカサ「いや、私たちは」
ヒストリア「そんな遠慮しなくていいから!」グイグイ
エレン「...おいゲスミン、今の気持ちはどうよ」
アルミン「...もうゲスミンじゃないよ、アルミンだよ」
ミカサ「はずかしい...」
ヒストリア「あいよ!はっ!ほっ!よっと!」
エレアルミカ「はぁ...」
--
-
-
- 158 : 2018/07/08(日) 17:23:16 :
- ( ^∀^)
-
- 159 : 2018/07/08(日) 20:29:42 :
- ゲズミンからアルミンに変わった!これは進化ではない!退化だ‼
期待しとりますー
-
- 160 : 2018/07/08(日) 22:57:49 :
- 笑える
頑張って
期待
-
- 161 : 2018/07/08(日) 23:02:41 :
- いや、ヒストリアノリノリすぎだろw
期待
-
- 162 : 2018/07/09(月) 06:12:53 :
- ゲッスミーン!お前のことは忘れない!
それと期待!
-
- 164 : 2018/07/09(月) 09:00:19 :
ヒストリア「店長!またね!」
店長「うん!バイバイ!」
ヒストリア「バイバイ!」
エレン「なんか、どっと疲れた...」
ヒストリア「もう!だらしないよエレン!」
エレン「そんな事言ってもな...」
ヒストリア「あれ?ミカサとアルミンは?」
エレン「え?あ、そういえばいない...」
ヒストリア「どこ行ったのかな...」
エレン「さあ...ま、いいだろ、別に」
ヒストリア「そうだね、ねぇ、何か食べよう」
エレン「そうするか」
ヒストリア「じゃああれ食べよ!」
エレン「たこ焼き...好きになったのか?」
ヒストリア「うん!」
エレン「じゃあ行くか」
--
-
エレン「すいません、たこ焼きの8個入りを...」
ライナー( ゚Д゚)
エレン( ゚Д゚)
ヒストリア「あれ?エレンどうしたの?」
エレン「あ、いや、その...別のにしようか」
ライナー「め、女神!!」
ヒストリア「わっ、びっくりした...」
ライナー「おいエレン!ちょっと来い!」
エレン「な、なんだよ...」
ライナー「どういうことだよ!写真で見た奴より可愛いじゃねぇか!」
エレン「そんな事言われても知らねぇよ」
ヒストリア「ね、ねぇ、こっちの人はエレンの知り合いなの?」
ライナー「ライナー・ヴラウンと申します。エレンの友達をやらせていただいております。以後、お見知りおきを」
ヒストリア「え...あ...う、うんヒストリアです、よろしく...」ペコッ
ライナー「はっはっは!ヒストリアは恥ずかしがり屋だな!」
エレン「いや、お前が怖いんだと」
ライナー「はっ...」
エレン「いつもはこんなんじゃないのに...大丈夫か?ヒストリア」
ヒストリア「エレン...」ギュッ
エレン「ほら、ビビってる」
ライナー「...」
エレン「おいライナー、たこ焼き8個入りを2つ」
ライナー(ノД`)・゜・。
--
-
ヒストリア「たこ焼きはおいしい!」
エレン「よかったな」
ヒストリア「うん!...あふっ...ふー...ふー...」パクッ
ヒストリア「んー!!」プルプル
エレン「...かわいいな」ボソッ
ヒストリア「ふぇ?」
エレン「え?」
ヒストリア「な、なんか...今、なんか...」
エレン「ん?...あー...かわいいって言ったけど...」
ヒストリア「かわいい...」
エレン「うん、かわいい」
ヒストリア「ふーん...」
エレン「...」
ヒストリア「...」
エレン「...」
ヒストリア「///」カァー
エレン「うわ、顔赤...」
ヒストリア「うそ!?///」
エレン「ほんと」
ヒストリア「これは...その...タコを食べ過ぎたんだよ!///」
エレン「そうなのか?」
ヒストリア「う、うん...///」モジモジ
--
-
エレン「次、なんかやりたいやつあるか?」
ヒストリア「え、えっと...」ソワソワ
エレン(なんかさっきから、随分そわそわしてるな...)
ヒストリア「あ、歩き疲れたから、どっかに座ろ!」
エレン「ん、そうだな」
--
-
-
- 165 : 2018/07/09(月) 09:00:23 :
ヒストリア「よいしょっ」ストンッ
エレン「はぁー...川の近くだと涼しいな」
ヒストリア「そうだね」
エレン「...」
ヒストリア「月が反射してる...」
エレン「ほんとだ...綺麗だな」
ヒストリア「うん...」
--ヒュー....--
エレン「あ、花火」
--パアァァァァァン‼--
ヒストリア「...」
エレン「今日は、たまやって言わないんだな」
ヒストリア「...エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「エレンって、私の事どう思ってる?」
エレン「どう?」
ヒストリア「うん」
エレン「そうだな...家族...娘みたいな...」
ヒストリア「やっぱりそうだったんだね...」
エレン「ん?」
ヒストリア「エレン、私はね」
エレン「うん」
ヒストリア「私は...エレンの事が...」
--ヒュー....--
ヒストリア「異性とs--パアァァァァァン‼--
エレン「...え?」
ヒストリアの声が小さかったこともあったのか。
ヒストリアの声は花火の音でかき消された。
エレン「なぁ、なんて?」
ヒストリア「聞こえなかったらいい...///」
エレン「...恥ずかしい事なのか?」
ヒストリア「...///」
エレン「顔、赤くしてるからさ」
ヒストリア「うっさい...こっち見るな...///」
エレン「...へー」ニヤニヤ
ヒストリア「な、なに?///」
エレン「いつもアホみたいに騒いでるから気づかなかったよ、お前って、そんな可愛い表情もするんだな」ニコッ
ヒストリア「なっ...なななななな///」
エレン「ん?」
アルミン「ちょっと」
エレン「え?あ、アルミン」
アルミン「これ、やりに来た」
エレン「あ、花火...花火見ながら花火するのか?」
アルミン「おもしろくない?」
エレン「相変わらずお前の感性はわからないが...いいよ、やろうぜ」
アルミン「やった!みか...さ?」
エレン「ん?」チラッ
ミカサ「ヒストリア、わかるよ...エレンはああいう人だもんね...」ナデナデ
ヒストリア「あぁ言う事を平気で言われたら、なんか1人で恥ずかしがってる私がバカみたいで...///」
ミカサ「うん...わかる...わかるよ...」
エレン「なぁ、何やってんだ?」
ミカサ「...ヒストリアを魔の手から救ってる最中」
エレン「魔の手...?ミカサ、お前なに言ってんだ?」
アルミン「あー...そういう...ヒストリアもその被害に?」
ミカサ「うん」
アルミン「ほんとに相変わらずだねー」
エレン「???」
ヒストリア「///」
--
-
-
- 166 : 2018/07/09(月) 15:59:40 :
- ヒストリアホで流行語大賞取れる説
-
- 167 : 2018/07/09(月) 16:01:14 :
- ヒストリアホだからしゃーない
-
- 168 : 2018/07/09(月) 20:07:51 :
エレン「花火とか久しぶりだな」
ヒストリア「これ何?」
エレン「今でっかい花火が上がってるだろ?」
ヒストリア「うん」
エレン「あれのちっさいバージョンだ」
ヒストリア「へー、そんなのがあるんだ」
アルミン「本当に懐かしいね、昔は三人でよくやってたっけ...」
ミカサ「うん...」
ヒストリア「...どうやってやるの?」
エレン「まず、先端の紙をちぎる」
ヒストリア「なるほど」ブチッ
アルミン「あれ?そこってちぎるの?」
エレン「え?知らなかったのか?」
アルミン「知らなかった」
ミカサ「私も初めて知った」
エレン「へー...まあ、ここをちぎって、それで先端に火をつける」
ヒストリア「なるほど...」
エレン「人に向けたら危ないから、そこは気をつけろよ」
ヒストリア「うん!」
エレン「...」
ヒストリア「わ、わわわ!綺麗!!」
エレン「へー、色が変わるのか」
エレン「なんか、後ろででかい花火が上がってるのを背景に、ここでちっさい花火をするのも悪くないな」
アルミン「でしょ?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「見てエレン!」
エレン「ん?」
ヒストリア「二刀流!!」
エレン「うわ、出た、小学生特有の例のあれが」
アルミン「エレンと同じだね」
エレン「昔のな」
ミカサ「え...」
エレン「...何ミカサまでヒストリアと一緒の事してんだよ」
ミカサ「楽しそうだったから...」
エレン「おい、こいつも成長止まってるぞ」
アルミン「だね」
--
-
エレン「まあ、最後と言ったら」
アルミン「これだよね」
ヒストリア「何これ?ちっさい」
エレン「線香花火って言うんだ」
ヒストリア「へー...」
エレン「これで、だれが一番最初に落ちるか勝負するんだ」
ヒストリア「落ちる?」
ミカサ「やってみたらわかる」
--
-
--パチパチパチパチ--
ヒストリア「おー...かわいい」
エレン「これ触っても熱くないんだぞ」
ヒストリア「え、絶対嘘だ!」
エレン「ほんとだよ、ほら」
ヒストリア「ほ、ほんとだ」
アルミン「...あ、落ちちゃった...」
ヒストリア「あ、ほんとだ、落ちた」
エレン「一回目はアルミンの負けだな」
アルミン「あー、残念」
ミカサ「...」
エレン「ミカサ上手いんだよな、これ」
ヒストリア「へー」
エレン「...あ、やば!俺のもうすぐで落ちそうだ!」
アルミン「あ、これはエレンが3位だね」
エレン「...えい」ピト
ヒストリア「あ!ちょっと!くっつけないでよ!」
エレン「ふー、危ない危ない」
ヒストリア「むー...」(あ、でもこれって、エレンと一緒になってるってことだよね...エレンと一緒...一緒...)
ヒストリア「///」カァー
--ポトッ--
エレン「あ、落ちた...って事は、ミカサがまた一位かよ」
ミカサ「ブイ」ピース
エレン「四位アルミンで俺とヒストリアが同列二位だな」
アルミン「あれずるいよ」
エレン「作戦って言ってくれ」
ミカサ「ヒストリアがショートしてる」
エレン「え?」
ヒストリア「い、一緒...エレンと...一緒...え、へへ、へへへ、ふへへへへへ...///」
エレン「...そっとしといてやれ、二回戦目やるぞ」
アルミン「そうだね」
ミカサ「うん」
ヒストリア「いっしょ...いっしょ...///」ブツブツ
--
-
-
- 169 : 2018/07/09(月) 20:07:55 :
ヒストリア「あれ?」
エレン「あ、終わったぞ」
ヒストリア「な、なんで!?」
エレン「いや、お前がなんかブツブツ何か唱えてたから...」
ヒストリア「そんな...ってあれ?アルミンとミカサは?」
エレン「帰った」
ヒストリア「そんな...もっと線香花火やりたかった...」
エレン「...ヒストリア」
ヒストリア「ん?」
エレン「ほら」
ヒストリア「え...取っといてくれたの?」
エレン「どうせ後からやりたいって言うと思ったから」
ヒストリア「エレン...じゃ、じゃあ、早速やろ!」
エレン「そうだな」
--
-
ヒストリア「...私、大きな花火も好きだけど、どっちかというと、こっちの方が好きかも」
エレン「へー、意外だな、お前普段やかましいからああいうでかいやつの方が好きかと思ったけど」
ヒストリア「ちょっと、どういう意味?」
エレン「そのまんまだよ」
ヒストリア「...えい」ピトッ
エレン「あ!くっつけるなよ!」
ヒストリア「えへへ~、お返し!」ニコッ
エレン「あっ...」
ヒストリア「ん?どうしたの?」
エレン「あ...いや...なんでもない...なんでも...」
ヒストリア「?...あ、落ちちゃった」
エレン「...」
ヒストリア「よし、じゃ、帰ろっか!」
エレン「そ、そうだな」
ヒストリア「エレン、どうしたの?」
エレン「...なんでもないよ」
ヒストリア「そう?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「あ!店長さんだ!店長さーん!!」タッタッタ
エレン「...すぅー...はぁー...」
エレン「...起きてるあいつに、可愛いと思ってしまった」ドキドキ
--
-
-
- 170 : 2018/07/09(月) 23:19:24 :
- あぁ^~癒される
-
- 171 : 2018/07/10(火) 07:02:57 :
- 期待してます!!
-
- 172 : 2018/07/11(水) 11:25:47 :
- エレンもヒストリアもかわいすぎる…
-
- 174 : 2018/07/11(水) 15:01:00 :
セミ「ミーン...ミンミンミン...」
エレン「あ、暑い...」
ヒストリア「と、溶ける...」
夏休みに入った。
そして、今からバイト...正直めんどくさい...。
--ガチャッ...カランカラン--
エレヒス「すずしぃ~...」
店長「あ、来た」
エレン「あ、こんちわ」
ヒストリア「こんにちわ!!」
店長「うん、こんにちわ」
エレン「さて、さっさと着替えるか...」
店長「あ、今お客さんいないからちょっと裏に全員集合ね」
ヒストリア「何かあるの?」
店長「いい物があります!」
--
-
エレン「これは...」
店長「ふふん!実家から送られてきたスイカです!」
ヒストリア「おー!!食べよう!!」
店長「ちっちっち、甘いよ、ヒストリアちゃん」
ヒストリア「え?」
店長「今から、これを、四等分にします」
エレン「まあ、そうですよね」
店長「ですが!今回は四等分と言ってもただの四等分ではありません」
エレン「え?どういうことです?」
店長「一つは二分の一のサイズ!二つ目は四分の一のサイズ!三つめは...まあ、わかりませんけど、徐々に小さくなります!」
店員「相変わらずアホな事考えますね」
店長「アホじゃないよ!」
ヒストリア「」ポカーン
エレン「すいません、こいつアホなんでわかってません」
店長「え...ヒストリアちゃん、つまりね...」
ヒストリア「ほうほう」
店長「徐々にね...」
ヒストリア「ふむふむ」
店長「こういう事!」
ヒストリア「こういう事か!」←わかってない
店員「じゃあ切りますよ」
店長「うん!」
--
-
ヒストリア「あ、こういう事か」
店長「じゃあ、だれが一番大きのを食べるか、じゃんけんで決めましょう!」
店長「出さなきゃ負けだぞ!」
ヒストリア「じゃんけん、ぽん!」
--
-
-
- 175 : 2018/07/11(水) 15:01:13 :
店長「私が...私が持ってきたスイカなのに...」シクシク←一番小さい
エレン「まあ、こういうのって言い出しっぺが大体負けますからね」←二番目に大きい
店員「店長しかもじゃんけん弱いですしね」←二番目に小さい
ヒストリア「甘ーい!!」←一番大きい
エレン「にしても、本当にお客さん来ませんね」シャクシャク
店長「まあ、お昼すぎちゃったからね...」シャクシャク
店員「この時間は本当に人来ませんね...」シャクシャク
ヒストリア「...」←食べるのに真剣
エレン「...ここって売り上げちゃんと取れてます?」
店長「取れてるよ!!エレン君失礼だな!!」
店員「ギリギリ黒字じゃないですか」
店長「ま、まぁ...」
エレン「...なんかやったらお客さん来ないもんですかね...」
店長「呼びかけでもする?」
店員「...あ、それならヒストリアちゃんにやってもらったらどうです?」
店長「あ、確かに可愛いから来てくれるかも」
エレン「それってヒストリア目当てになりません?」
店長「だから、ヒストリアちゃんがおすすめでーすって言って高いのを買わせるわけですよ」
店員「なんですかそれ、どこぞのメイド喫茶かキャバクラじゃないんですから」
店長「いいと思うんだけど...」
エレン「物は試しって言いますからね、やってみます?」
店長「よし!エレン君の許可も下りたことだし、やりますか!」
店員「あ、エレン君の許可でいいんだ」
エレン「おい、ヒストリア」
ヒストリア「ケップ...も、もう動けない...」
エレン「...お前、胃袋小さいくせに全部食ったのか?」
店長「すごい食い意地...」
店員「今のヒストリアちゃんは動けそうにないですね...エレン君でいいんじゃないですか?」
エレン「え?」
店長「確かに...ちょっと悪人面だけど、イケメンだし」
エレン「悪人面...」
店員「そういう層の人が喜びそうな顔してますもんね」
エレン「なんですか、そう言う層の人って...」
店長「じゃあエレン君、ちょっと呼び掛けてきて」
エレン「本気ですか?」
店長「うん」
エレン「はぁ...じゃあ、行ってきます」
店長「陰でちゃんと見てるから!」
エレン「はいはい...」
ヒストリア「うぅ~...お腹苦しいぃ~...」
店員「ヒストリアちゃん大丈夫?」
--
-
-
- 176 : 2018/07/11(水) 15:01:26 :
エレン(さて...呼びかけね...大声で呼べばいいのか?それとも一人一人に話しかけるか?)「...あっ」
エレン「おーい!アニー!」
アニ「ん?」
エレン「こっちこっち!」
アニ「なんだい?」
店長(あ、エレン君が話しかけた...)
エレン「ちょっとここで食べてけよ」
アニ「え...でも私お父さんの空手仲間の人たちに...」
エレン「あ、そうか...」
アニ「あ、待って」
エレン「ん?」
アニ「...あ、もしもし?お父さん?」
店長(え?なんか電話してる...)
アニ「来るって」
エレン「マジか!サンキューな!」
アニ「うん...あ、来た」
エレン「え?もう?」
アニ「あれ」
エレン「え...あ、あの走ってきてる...お、多くね?」
アニ「30人くらい...かな」
エレン「30人...」
店長「あわわわわ...」(な、何あの肩幅すごいムキムキの人達...ま、まさか、エレン君偉い人に話しかけたんじゃ...)
アニ父「待たせたな!アニ!」
アニ「お父さん、今日はここで食べよう」
アニ父「よし!アニの頼みなら、お前ら!ここで食うぞ!」
「おぉぉぉ!!!」
--ガチャッ...カランカラン--
店長「すいませーーーーん!!うちのエレン君がーーーー!!」
エレン「え?な、何してんですか店長」
店長「え?」
エレン「お客さん、呼びましたけど」
店長「...え?今からエレン君、この人たちにボコボコにされるんじゃ...」
エレン「何言ってるんですか...」
店長「よかった...」
アニ「自由に座っていいの?」
エレン「あぁ、好きなところに座れよ」
--
-
店員「すごい人数来ましたね...さすが悪人面イケメン」
エレン「なんですかそれ」
ヒストリア「よし!注文取ってくるよ!」
店長「し、失礼のないようにね...」
ヒストリア「うん!」
店員「店長はなんであんなにビビってるんですか?」
エレン「さぁ...」
--
-
-
- 177 : 2018/07/11(水) 15:01:31 :
ヒストリア「お客さま、ご注文はお決まりでしょうか?」ニコッ
「...」
ヒストリア「お客様?」
「け、結婚してください!!」
ヒストリア「え、ええぇぇぇぇ!?」
「あ!ずるいぞ!!」
「店員さん!俺と結婚してください!!」
「いや!俺と!」
「俺と!」
ヒストリア「あ、あわわわわわ...」
店員「お客さま」
ヒストリア「あ、店員さん...ど、どうしよう...求婚されちゃったよ...」
店員「...お客様、大変申し訳ないのですが、こちらのヒストリアなのですが...あちらに見える男の人とできております」
「な、なにぃぃぃぃ!?」
エレン「は?」
店員「しかも、この二人は高校生でありながら××××までし、さらに×××までいき、×××までしています...しかも、これだけではとどまらず×××や、×××、×××すらもして、×××...」
エレン「店長、あの変態止めてきてください」
店長「え...て、店員ちゃん怒ったら怖いし...」
店員「...という事ですので、こちらの、ヒストリアさんと結婚することはできません...でわ」スタスタ
ヒストリア「あ、ちょ、ちょっと!」
「そ、そんな...あんなかわいい子が...×××してるなんて...」
「嘘だろ...終わった...俺の青い春が...」
「くそ...あの男目...」ギロッ
エレン「いや、ほんとに何してくれてんですか」
店員「ヒスちゃんを助けた」
エレン「ヒス...いや、それはわかってます、見てくださいよ、あの人達の目」
「あの男...」ギロッ
「あんなかわいい子にそんな事を...」ギロッ
「この鬼畜やろうめ...」ギロッ
エレン「店長が言ってた通り俺このままだとボコボコにされるんですけど」
店長「ま、まあ、ヒストリアちゃんが求婚されてたんだし...ね?」
ヒストリア「私とエレンが×××を...///」
エレン「おい、ほんとにやめろ」
店員「そうよ、あなたは×××よ」
エレン「おい、そのセリフはいろいろとおかしいだろ、なんだよ、あなたは×××って」
アニ「すいません」
エレン「あ、オーダーが」
店員「はい、エレン君後は頼んだ」
エレン「待ってください、俺をあそこに行かせるんですか?死にますよ?」
店長「じゃ、じゃあ私が行ってくるよ...」ビクビク
エレン「...」
店員「...」
ヒストリア「エレンと...///」
エレン「いや、すっごい足震えてるけど...」
店員「汗も尋常じゃない...」
エレン「あ、帰ってきた」
店長「カレー31人分」
店員「くそ楽じゃないですか」
--
-
ヒストリア「ありがとうございました!また来てくださいね!」ニコッ
「また来るよヒストリアちゃあぁぁぁん!!」
エレン「...ありがとうございました」
「あぁ!?」ギロッ
エレン「おかしくない?」
アニ「また来るよ」
エレン「おう、じゃあな、アニ」
アニ「うん」
--カランッカランッ--
エレン「次からはマジでやめてくださいね」
店員「ヒスちゃんが絡まれた時は使う」
エレン「ほんとにやめてください、それやるなら俺よりも弱そうな奴にしてください」
店員「...チキン」
エレン「俺は勝てない相手と喧嘩する気はないんで」
--
-
-
- 178 : 2018/07/11(水) 18:22:58 :
- chicken:)
-
- 179 : 2018/07/11(水) 19:31:56 :
- て、店員さん...w
この四人の絡みが一番すき
期待
-
- 180 : 2018/07/11(水) 19:37:31 :
- ほぅ...悪くない。
-
- 182 : 2018/07/11(水) 21:01:43 :
- めっちゃ面白いです!!
-
- 183 : 2018/07/11(水) 22:11:07 :
- Lialさん大好きだ~!w
それと期待だ~!
-
- 184 : 2018/07/11(水) 22:23:21 :
- >>174
ヒストリアが溶ける?
ヒストリアイス?
期待
-
- 185 : 2018/07/12(木) 10:40:10 :
- >>184
そんなかわいいもん食えないし大事に冷凍保存する。
-
- 186 : 2018/07/12(木) 10:43:13 :
- 進撃三期はじまったらヒストリアの過去が明かされるからそれで公式がヒストリアの歌作りそう。アニとかミカサとかペトラとかあったきがするから。
Ss期待してナス!
-
- 187 : 2018/07/12(木) 11:44:23 :
- あれ?エレヒスなのに店長と店員さんとの絡みを期待してる自分がいる…
期待!
-
- 189 : 2018/07/13(金) 08:51:03 :
- 前進せよぉぉぉぉぉぉぉぉおおお↑↑↑↑!!!!!!
-
- 190 : 2018/07/13(金) 19:59:15 :
エレン「あぁ...今日は疲れましたね...」
店長「ほんと、変な汗かいちゃったよ」
ヒストリア「...」ジィー
店員「ん?...ははーん...ヒスちゃん」
ヒストリア「は、はい!」
店員「その作り過ぎちゃったプリン、食べたいんでしょ」
ヒストリア「!!」コクコク
店員「だめ」
ヒストリア「え...」シュンッ
店員「嘘よ、食べていいよ」
ヒストリア「店員さん!」パアァァ
店員(ほんとにかわいいな...羨ましいな、エレン君)
ヒストリア「エレン!」
エレン「あ?」
ヒストリア「プリン!」
エレン「...プリンだな」
ヒストリア「いいでしょ!」
エレン「別に」
ヒストリア「食べたい?食べたいんでしょ?遠慮はいらないよエレン?はい!あーん!」
エレン「」イラッ
エレン「一口くれるのか?」
ヒストリア「うん!はい!口開けて!あーん!」
エレン「ありがとな」ガシッ
ヒストリア「ふぇ?」
店長「あっ」
店員「あっ」
エレン「あー...」モグモグ
ヒストリア「あ...あぁ...」
--ゴクッ--
エレン「ありがとな、おいしかったよ」
ヒストリア「うぅ~...バカ!バカエレン!!エレンはこっちのスプーンですくった方だよ!!なんでカップの方食べちゃうの!!」
エレン「え?だって一口やるって言ったし、遠慮するなとも言ったし...」
ヒストリア「エレンのバカ!くそバカ!もう一生口聞いてあげない!!絶交だよ!絶交!」
店長「あーあ、エレン君ヒストリアちゃん怒らしちゃった」
店員「エレン君絶交されちゃったよ?」
エレン「絶交...するのか...」シュンッ
ヒストリア「え...」
店長・店員「は?」
エレン「ヒストリアが...いいって言ったから...ごめん...」
ヒストリア「あ、え、エレン、ち、違うよエレン」オロオロ
エレン「いや、俺が悪いよな...絶交...分かった...ヒストリアがそう言うなら...」
ヒストリア「あ、エレン...ぜ、絶交しないよ!」
エレン「え...ほ、本当か?」
ヒストリア「冗談だよエレン!ご、ごめんね?その...ひどい事いちゃって...」
エレン「ううん...俺の方こそごめん...ほとんど食べて...」
ヒストリア「じゃあ今回はお互い様だね!」
エレン「おう!」
ヒストリア「よし!じゃあ帰る準備しよっか!」
エレン「チョロ...」ボソッ
ヒストリア「え?」
エレン「ん?どうした?」
ヒストリア「?...なんでもない...」
エレン「そうか」
店長「いや、エレン君、君ほんとド屑だね」
店員「まじでくそ野郎ですね」
エレン「まあ、相手ヒストリアですし」
店長「いや、ド屑か」
--
-
-
- 191 : 2018/07/13(金) 19:59:40 :
エレン「じゃあ、お疲れ様です」
店長「お疲れ様!」
店員「おつかれー」
ヒストリア「お疲れ様です!」
エレン「...さて、夏休み初日のバイトは大変だったな」
ヒストリア「ねー、求婚された時はどうなることかと...」
エレン「...」
ヒストリア「エレン?」
エレン「わりぃ、ヒストリア、ちょっとここで待っててくれ、すぐ戻る」
ヒストリア「?」
エレン「」タッタッタ
--
-
エレン「お待たせ」
ヒストリア「何してたの?」
エレン「はい、これ」スッ
ヒストリア「...何これ?」
エレン「...お詫び」
ヒストリア「お詫び...」ガサッ
ヒストリア「...プリンだ!!」
エレン「悪かったな」
ヒストリア「エレン...エレン大好き!!」ダキッ
エレン「暑い!引っ付くな!!」
ヒストリア「えへへ~、私も、お詫びだよ!」
エレン「何が」
ヒストリア「さっきひどい事言ったから、今度は、大好きって!」
エレン「...そうかよ」
ヒストリア「えへへ~」
エレン「いつまで引っ付いてんだよ!離れろ!!」
--
-
エレン「なんてことだ...」
ヒストリア「し...しぬ...ひからびる.....」
エアコンが壊れた。
そして扇風機もついでに壊れた。
エアコンはまあ仕方ないとしてだ...。
扇風機...これはヒストリアの糞馬鹿野郎が壊しやがった。
どうやって壊したかわ見てないが...首と胴体が完全にチョンパされていた。
エレン「今何度だよ...」
ヒストリア「さんじゅうご...」
エレン「...」
ヒストリア「...」
セミ「ミーンミンミンミン...」
エレン「やってられるかあぁぁぁぁぁぁ!!!」
--
-
エレン「川」
ヒストリア「これが川」
エレン「非常に水が清んでいます」
ヒストリア「涼しそうですね」
エレン「...なあ」
ヒストリア「なに?」
エレン「なんでスク水?」
ヒストリア「売ってたから」
エレン「どこに?というかいつ買ったの?」
ヒストリア「わからない...」
エレン「あとその胸元の文字なに?5-1、ヒストリアって」
ヒストリア「...わかんない」
エレン「...泳ぐか」
ヒストリア「よし!」
--
-
エレン「あー...涼しー...」
ヒストリア「ふぉーーーー!!」バシャバシャ
エレン「...あ、眠たくなってきた」
ヒストリア「ん?...エレン!」
エレン「なに?」
ヒストリア「あれあれ!」
エレン「なんだよ...」ザバッ
ヒストリア「アルミンとミカサ!」
エレン「...」
アルミン「あれ?偶然だね」
ミカサ「偶然」
ヒストリア「久しぶり!」
アルミン「ひさし...ヒストリア」
ヒストリア「なに?」
アルミン「なんでスク水?あと何その文字」
ヒストリア「...分かんない」
ミカサ「名前入れてもらったの?」
ヒストリア「...そうだと思うけど...いつやったか覚えてない...」
ミカサ「...そそるね」
エレン「は?」
--
-
-
- 192 : 2018/07/13(金) 19:59:56 :
ミカサ「じゃあ行くよ」
ヒストリア「うん!」
ミカサ「」バシャバシャ
ヒストリア「わー!!はやーーい!!」
アルミン「あれって、なんて遊び?」
エレン「しらねぇよ」
アルミン「でもミカサすごいね...ヒストリアが乗ってる浮き輪をあのスピードで引っ張れるんだから」
エレン「あぁ...あっ」
アルミン「どうしたの?」
エレン「すごい嫌な予感がした」
アルミン「嫌な予感?」
エレン「...二人」
アルミン「二人...ん?」
エレン「...あ、あれか」
アルミン「アニと...サシャ...」
アニ「あれ?なんだい、あなたたちも来てたのかい」
ヒストリア「あははははは!!」
ミカサ「」バシャバシャ
サシャ「奇遇ですね!」
エレン「アニとサシャが二人で行動してるなんて珍しいな」
サシャ「アニと偶然会ってですね!」
アニ「家の前で出待ちしてるのは偶然とは言わない」
サシャ「まあそう言うわけで、川に来ました!」
アルミン「...ん?どういうわけ?」
サシャ「え?わかりませんでした?」
エレン「サシャ」
サシャ「はい?」
エレン「それなんだよ」
サシャ「ん?...あ!これですか!?」
エレン「それ」
サシャ「芋虫型の浮き輪!!二人乗りです!」
エレン「気持ち悪」
サシャ「えぇ!?可愛いじゃないですか!」
エレン「どこが...」
ヒストリア「あれ?アニとサシャだ!」
アニ「?...ヒストリアってサシャと面識あったんだ」
ヒストリア「うん!浴衣を借りたことがある!」
アニ「へー」
サシャ「お久しぶりですね!ヒストリア!」
ヒストリア「久しぶり!」
ミカサ「...何その芋虫」
サシャ「あ、いい所に目を付けましたねミカサ!」
ミカサ「?」
サシャ「ではミカサ、早速川上の方から乗ってきましょう」グイッ
ミカサ「え...」
サシャ「さあ!行きますよ!」グイグイ
エレン「...じゃあ俺は寝よ」
アルミン「僕も」
アニ「じゃあ私m「アニ!」
アニ「...なんだい?」
ヒストリア「あそこから飛ぼう!」
アニ「あそこ...え?」
ヒストリア「あの崖!」
アニ「ほ、本気?」
ヒストリア「うん!」
アニ「ちょ...わたしは遠慮しようかな...」
ヒストリア「何言ってるの!行くよ!!」グイグイ
アニ「ちょ...まじ...ほんと...」
アルミン「アニ高い所苦手なのに...」
エレン「そうなのか?」
アルミン「うん」
エレン「...というか、あんな高い所から飛んで大丈夫なのか?」
アルミン「大丈夫でしょ、深いし」
エレン「そっか」
ヒストリア「アニ!早く飛んでよ!」
アニ「無理無理無理無理!!!まじ無理まじ無理まじ無理!!」
エレン「...あんな奴だったか?」
アルミン「まあ、苦手だからね...」
ヒストリア「もう!早くしてよ!後ろつかえてる!」グイグイ
アニ「やめて!たんま!ストップ!!待って!!!」
エレン「...」
アルミン「え、エレン...あれ」ユビサシ
エレン「え?」
アルミン「何あの...すっごいスピードで進んできてる芋虫...」
--
-
-
- 193 : 2018/07/13(金) 20:00:01 :
--ゴォォォォォォォ!!!--
サシャ「ひゃっほぉぉぉぉぉ!!」
ミカサ「おー...」
--
-
エレン「えぇ...」
ヒストリア「えい!」ドンッ
エレアル「あっ」
アニ「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
--ドッボーーーーン!!--
エレアル「あー...」
アルミン「あ、ちょ、ちょっと待って...今アニが上がて来たら...」
--ゴォォォォォォォ!!!--
アルミン「芋虫とぶつかっちゃうよ!!」
エレン「おい!アニ!!上がってくるな!!ぶつかるぞ!!」
サシャ「ひゃっほぉぉぉぉ!!!」
--ザバッ--
アニ「はぁ...怖かった...ん?」クルッ
--ゴォォォォォォォ!!!--
エレアル「あっ...」
アニ「え?」
ミカサ「あっ」
サシャ「え?なんです?」
--ドゴォォォォン!!--
エレン「あ...アニが...」
アルミン「飛んでった...」
エレン「というか、人とビニールがぶつかって出るような音じゃなかったぞ...」
アルミン「あ、アニ!!大丈夫!?」
アニ「」ゴボボボボボボ...
サシャ「あれ?なんでですか?急に止まりましたね...えいっ!進め!」
ヒストリア「ヒストリア!いきまーーす!!」
エレン「え?」クルッ
アルミン「ひ、ヒストリア!!下見てから飛ばないと!!」
ヒストリア「え?」
--ツルッ--
ヒストリア「あっ...」
エレアル「...」
--ヒュゥゥゥ--
ミカサ「う、上から...」
サシャ「え?なんですか?」
ヒストリア「きゃあぁぁぁぁぁぁあ!!」
ミカサシャ「...」
--ドボーーーン...--
アニ「」ゴボボボボボ...
ミカサ「」チーン...
サシャ「」ピクッ...ピクッ...
ヒストリア「」シーン
エレン「これは...ひどい...」
アルミン「...」
まあ、何があったかというと...。
ヒストリアに押されたアニが。
水中から顔を出した時に川上からやってきた、ミカサとサシャが乗った芋虫に衝突。
その後、ちょうど飛び降りる場所で止まった芋虫の上に、足を滑らして落ちてきたヒストリアが...。
っで...。
アニ「」ゴボボボボボ...
ミカサ「」チーン...
サシャ「」ピクッ...ピクッ...
ヒストリア「」シーン
アルミン「こんなことに...」
エレン「...ピタ〇ラスイ〇チ思い出した」
--
-
-
- 194 : 2018/07/13(金) 22:29:19 :
- 十本アニメww
-
- 195 : 2018/07/13(金) 22:53:33 :
- テッテレテレーテッレテッレテッレレーテレッテレッテレッテレテテレッテレッテレッテレッレ!
アニ♪ミカ♪サシャ♪ヒスイッチ♪
抽象的すぎて分からんw
期待
-
- 196 : 2018/07/13(金) 22:54:05 :
- 上の自分です
-
- 197 : 2018/07/14(土) 10:53:39 :
- 笑笑
-
- 199 : 2018/07/14(土) 16:24:09 :
ヒストリア「あ...暑い...」
アルミン「エレン、ヒストリア転がって日陰から日向に出て行ったけど...」
エレン「ほっとけ」
ミカサ「う~ん...」
アニ「う...」
サシャ「あ...あぁ...」
エレン「...なんなのこの状況」
ヒストリア「うぅ...暑いんじゃ!!」ガバッ
アルミン「あ、起きた」
ヒストリア「はっ!なんで皆日陰にいるのに私だけ日向なの!」
エレン「お前が転がって行ったんだよ」
ヒストリア「なんだ、そっか...じゃあ泳いでくる!」
エレン「おう」
アルミン「元気だね...」
エレン「元気すぎるけどな」
--
-
アルミン「じゃあ、帰ろうか」
ミカサ「...記憶がない」
アニ「私も...」
サシャ「私もです...」
エレヒス「帰りたくない...」
アルミン「え?な、なんで...」
ヒストリア「エアコンが壊れた」
エレン「そんでどっかのバカが扇風機の首をおりやがった」
アルミン「あー...なるほど」
サシャ「あ、何なら家来ますか?」
エレン「え?」
サシャ「部屋、余ってますし...あ!なんなら今日皆で泊まりません?」
ミカサ「私は構わない」
アニ「私も」
アルミン「僕もいいけど...そんあ大人数が行って大丈夫なの?」
エレン「え?アルミンサシャの家行ったことないのか?」
アルミン「え?」
ヒストリア「すっごいおっきいよ!!」
アルミン「え?そうなの?」
サシャ「そ、そんなですよ...」
ミカサ「サシャが自分の家を小さいって言うんなら私たちの家はさながら犬小屋ね」
アルミン「そ、そんなに...」
エレン「じゃあサシャ、今日泊まらして...というかエアコンが直るまでサシャの家に泊まるは」
サシャ「めちゃくちゃ図々しいですね」
ヒストリア「え!?サシャの家に住むの!?」
エレン「そうそう」
サシャ「ま、まあ...いいですけど...」
ミカサ「というかエアコンが直るまでって...いつまで?」
エレン「夏が終わるころ」
サシャ「いや、修理するきゼロですね」
エレン「まあいいや、早く行こうぜ」
ヒストリア「おー!」
--
-
アルミン「二人とも...」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「なに?」
アルミン「水着のまま家から川まで行ってたのかい?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「そうだけど...」
ミカサ「スク水少女が...」
アニ「まあエレンは上にシャツ着てるからわかるけど...」
サシャ「浮き輪着けてスク水でって...完全に小学生ですね」
ヒストリア「私は皆と同い年だよ!!」
ミカサ「え...そうだったの?」
ヒストリア「え?知らなかったの?」
アニ「知らなかった...」
サシャ「あ、着きましたよ」
アルミン「わー...でかいね...」
サシャ「ささ、入ってください」
「お邪魔しまーす」
--
-
サシャ「とりあえずエレンとヒストリアはこっち来てください」
エレヒス「え?」
サシャ「着替えです」
エレン「あー、ありがとな」
ヒストリア「ありがとう!」
--
-
-
- 200 : 2018/07/14(土) 20:04:18 :
- サシャの家行きたいな(笑)
期待しとりますよ〜
-
- 201 : 2018/07/15(日) 08:29:35 :
- サシャ無双1
〜便乗してサシャの家に入ろうとした
千体のジャン↑を撲滅せよ〜
名前変えました!よろしくです!
期待
-
- 202 : 2018/07/15(日) 11:14:04 :
- えいさいはらますこい
-
- 204 : 2018/07/15(日) 12:56:10 :
エレン「大体想像してたけど、やっぱり着物か」
サシャ「それしかないんですよ」
ヒストリア「サシャ」
サシャ「なんですか?」
ヒストリア「下着貸して」
サシャ「下着...ですか?」
ヒストリア「うん」
サシャ「ちょっと待ってくださいね...」
ヒストリア「あ!待って!やっぱりいい!!」
サシャ「え?なんでですか?替えがあるんですか?」
ヒストリア「着物着る時てって下着付けないんだよね?」
サシャ「え...ま、まあ確かにブラジャーは着けないときありますけど...着物の時は基本下着は着けますよ?」
ヒストリア「え?そうなの?まあいいや、暑いし」
サシャ「...え、エレン」
エレン「なんだよ」
サシャ「どうしましょう」
エレン「もう素っ裸にしてほっとけよ」
サシャ「それは...」
ヒストリア「よし!着れた!」
サシャ「あ、もう着ちゃいましたか...」
エレン「じゃあ皆の所に戻るか」
サシャ「あれ?エレンはどうしたんですか?」
エレン「俺は水着が乾いたからそのまま着てる」
サシャ「なるほど...」
ヒストリア「ひゃっほー!スースーしてて涼しい!!」タッタッタ
サシャ「...ヒストリアって、何かが足りないんですよね」
エレン「...」
サシャ「乙女心?羞恥心?」
エレン「人間性だろ」
サシャ「それは人としてどうなんですか...」
ヒストリア「ひゃっほーーー!!」タッタッタ
--
-
-
- 205 : 2018/07/15(日) 15:59:07 :
- ヒストリア実は鈍感天然アホのフリしてる変態説
期待
-
- 206 : 2018/07/15(日) 17:10:25 :
- 期待!
あ、出来ればアニに嫉妬して
ツンツンするヒストリアが見たいw
アニエレからのエレヒス的な?w
再度期待!
-
- 207 : 2018/07/15(日) 18:34:53 :
- ヒストリア(笑)
-
- 209 : 2018/07/15(日) 21:50:41 :
エレン「...」キョロキョロ
サシャ「ん?どうしました?」
エレン「いや、サシャのお父さんとお母さんは?」
アルミン「あ、確かにいない」
サシャ「あれ?そういえばいませんね」
アニ「...」
ミカサ「泊まって大丈夫なの?」
サシャ「はい、うちそう言うの全然いいんで」
ヒストリア「...サシャのお家ってなんで涼しいの?」
サシャ「え?そうですか?」
ヒストリア「私のお家は暑すぎて暑すぎて...」
エレン「おい、お前の家ではないだろ」
ヒストリア「え?」
アルミン「もうヒストリアのお家みたいなものでしょ」
エレン「...」
ミカサ「一緒に住んでるんでしょ?」
エレン「ま、まあな..」
アニ「それはもうヒストリアのお家でもあるね」
エレン「...そうか」
ヒストリア「エレンのバーカ」
エレン「...こいつマジで追い出そうか」
サシャ「やめてあげてくださいよ」
--グー...--
ヒストリア「...お腹すいた」
サシャ「あ、もうそんな時間ですか」
ミカサ「ご飯どうする?」
サシャ「私が作りますよ、多分今日親いないと思うんで」
エレン「あ、そんなふわふわした感じなんだ」
サシャ「はい、じゃあ作ってくるんでここで皆さん遊んどいてください」
ミカサ「え、私も手伝うよ」
アニ「私も」
サシャ「いいですから、ここにいてください」
ミカサ「そう?」
アニ「じゃあ、お言葉に甘えて...」
サシャ「はい」スタスタ
--スーー...パタンッ--
エレン「...サシャいいな」
アルミン「わかる」
ヒストリア「え?」
エレン「明るくて」
アルミン「常識があって」
エレン「料理ができて」
アルミン「周りを和ませてくれて」
エレアル「...いいなぁ」
ミカサ「...ヒストリア」
ヒストリア「な、なに?」
アニ「エレン盗られちゃうんじゃない?」
ヒストリア「!?」
エレン「はぁ...」
ヒストリア「え、エレン!!」
エレン「え?なに?」
ヒストリア「え、エレンは...」
エレン「ん?」
ヒストリア「...サシャと私、どっちが好き?」
エレン「は?」
ヒストリア「...」
これはいったいどういう事だ?
ヒストリアがなんか、よくわからない質問をしてきて。
後ろでミカサとアニが何かジェシュチャーをしてるがよくわからん...。
好き?好きって言うと...好きか?
まあここは一緒にいて素を出せる方にしとくか。
エレン「ヒストリア」
ミカアニ「ほっ...」
ヒストリア「や、やったあぁあぁぁぁぁあぁ!!!」ダキッ
エレン「!?」
アルミン「!?」
ヒストリア「エレン好きーーー!!」ギュゥゥゥ
エレン「やめろ!!暑くるs...はっ!!」
そう言えばこいつ、下着付けてなかった。
や、ヤバイ、服がはだけて...。
エレン「や、止めろ!!」ドンッ
ヒストリア「きゃっ!!」ドサッ
エレン「ふぅー」
ミカアニ「あー...」
アルミン「何やってるのさ...」
エレン「...ん?」
ヒストリア「いてて...」
エレン「あっ...」
また問題が起きた。
こいつ、上だけじゃなくて下も...。
俺が突き飛ばしたせいで...見え...。
エレン「うわあぁぁぁ!!」ガバッ
ヒストリア「きゃっ!な、なに!?///」
ミカアニアル「!!??」
ミカサ「エレンが...」
アニ「ヒストリアを...」
アルミン「襲ってる...!」
エレン「いや、これは違う!!」
ヒストリア「え、エレン...」
エレン「あ?なんだよ、今それどころじゃ...」
ヒストリア「皆がいるところでは...ダメだよ...///」
エレン「」
--スーーー...--
サシャ「皆さん、味付けは...」
エレン「あっ...」
ヒストリア「///」
ミカアニアル( ゚Д゚)
サシャ「え、えぇ...っと...し、失礼しましたあぁぁぁぁ!!」
--バンッ--
エレン「最悪だ...」
--
-
エレン「はぁ...」スタスタ
取り敢えずミカサとアニとアルミンの誤解は解けたけど...。
サシャがな...あいつ一体どこにいるんだよ...。
エレン「う~ん...広すぎてよくわからん...」
エレン「ん?...」スンスン
いい匂いが...こっちか。
--
-
エレン「あ、いた」
サシャ「あ、エレン...さ、先ほどは失礼しました!」ペコッ
エレン「お、おいやめろって、あれはそう言うのじゃないから」
サシャ「で、でも...エレンがヒストリアの上に乗って...」
エレン「あれは...」
--
-
-
- 210 : 2018/07/15(日) 22:20:17 :
- !!・▽・゙/
-
- 211 : 2018/07/15(日) 22:20:29 :
- がんばっっっれ
-
- 212 : 2018/07/15(日) 22:20:39 :
- 頑張れ〜期待!
-
- 213 : 2018/07/15(日) 22:30:50 :
- クルーガーです!なんかログイン
できました!まぁいちいちログイン
するの面倒なので普段はログインなしで
やりすけどwてなわけでよろですw
2連サーセンw
-
- 214 : 2018/07/16(月) 17:05:45 :
- 久し振りに来ました。
ヒストリアとエレンやっぱり面白いです!
期待!
-
- 216 : 2018/07/16(月) 17:28:48 :
サシャ「あー...そう言えば下着付けてませんでしたね」
エレン「あぁ」
サシャ「なるほどなるほど...」
エレン「わかってくれたか?」
サシャ「はい」
エレン「そうか」
サシャ「エレン」
エレン「ん?なんだ?」
サシャ「これ、味どうですか?」
エレン「お、味見か」
サシャ「はい、口開けてください」
エレン「え、いいよ、子供じゃないんだから」
サシャ「遠慮しないでください」
エレン「じゃ、じゃあ、あー」
サシャ「はい」
エレン「」パクッ
エレン「あ、おいしい!」
サシャ「そうですか!よかったです!」
エレン「なあなあ!もう一個くれよ!」
サシャ「ダメですよ、味見は一回だけです」
エレン「あの食いしん坊のサシャがな...」
サシャ「私は確かに食いしん坊ですけど、皆で食卓を囲って食べた方がおいしいから我慢するんです!!」
エレン「へー...えらいな」
サシャ「そうですか?」
エレン「...なあ」
サシャ「...私の話聞いてましたか?」
エレン「だってうまいから...」
サシャ「はぁ...分かりました、はい、口開けてください」
エレン「お、サンキュ!」
エレン「」パクッ
「え...エレン...」
エレン「ん?」クルッ
サシャ「あ、ヒストリア、一個どうです?味見」
ヒストリア「...さ、サシャより...サシャより私の方が好きって言ったのにいぃぃぃ!!この浮気者おぉぉぉぉお!!!」ダッダッダ
エレン「...」
サシャ「...」
エレン「えっと...」
サシャ「追った方がいいんじゃないですか?」
エレン「えー...」
--
-
エレン「おーい、ヒストリアー」
エレン「はぁ...なんで今日はこんなに疲れることが多いんだ...」
アルミン「あ、エレン」
エレン「あれ?何してんだ?」
アルミン「トイレに行ってた」
エレン「あー、なるほど」
アルミン「エレンは何してるの?」
エレン「ヒストリア探してる」
アルミン「...またなんかやらかしたのかい?」
エレン「やらかしたって言うなよ」
アルミン「元いた部屋にいるでしょ」
エレン「それもそうだな」
--
-
エレン「ヒストリアは?」
ミカサ「ヒストリアなら...」
アニ「あそこで膝抱えて丸まってる」
エレン「...」
ミカサ「呼んでも返事しないし...」
アニ「あんたまたなんかやったのかい?」
エレン「なんもやってねぇよ」
ヒストリア「うそつき...」
エレン「え?」
ヒストリア「エレン、サシャとラブラブしてたじゃん!!」
エレン「なっ!変な言い方するの止めろ!!!」
ミカサ「え?エレン...」
アニ「ヒストリアの方が好きって言ったのに...」
エレン「違う!サシャに唐揚げ食べさせてもらっただけだ!」
ミカサ「口移しで?」
エレン「お前バカだろ」
ヒストリア「口移しなの!?」
エレン「いや、お前見てただろ」
ヒストリア「あ、そうか...」
エレン「はぁ...まあとりあえず、あれはそう言うのじゃないから」
アルミン「えっと...エレン食べさせてもらったの?」
エレン「おう」
アルミン「まあ...サシャならあり得るね」
エレン「だろ?」
アルミン「僕も一回それやられた事あるから...」
エレン「ほら、ヒストリア、サシャはああいう奴なんだって」
ヒストリア「...分かった...」
エレン「そうか」
ヒストリア「私も食べさせる!」
エレン「...は?」
ヒストリア「それで解決!」
エレン「絶対に嫌だ」
ミカサ「いいんじゃない?」
アニ「いいと思う」
アルミン「僕もそれがいいと思う」
エレン「お前ら...他人事だと思って...」
ヒストリア「よし!決まりだね!」
「みなさーん!!できたのでこっちきてくださーーーい!!」
ミカサ「あ、サシャの声」
アニ「行こうか」
--
-
-
- 217 : 2018/07/16(月) 18:37:33 :
- 勘違いヒストリアかわいい!
期待
-
- 218 : 2018/07/16(月) 20:00:54 :
- Lialさんにフォローだと!?
死んでもいい...\\\\٩( 'ω' )و ////
-
- 219 : 2018/07/16(月) 20:07:48 :
- 2連すいません期待です
-
- 221 : 2018/07/17(火) 05:49:17 :
- エレヒスなのに進撃のキャラが全員可愛くなってて
マジで凄いと思います!(とくにサシャ)
これはマジで期待です!
-
- 222 : 2018/07/17(火) 07:38:37 :
- サシャ…ヒストリアを見た後だからか?
めっちゃしっかりしてる…
期待!
-
- 224 : 2018/07/17(火) 21:40:47 :
- (´ω`)...。
-
- 225 : 2018/07/17(火) 22:11:35 :
-
(”・・”)。。。
-
- 227 : 2018/07/17(火) 22:47:45 :
エレン「なあ、もういいだろ」
ヒストリア「だめ!」
エレン「サシャがああいう奴って分かっただろ!」
サシャ「え?なんですか?」
ミカサ「まあまあ」
ヒストリア「エレン!口開けて!!」
エレン「だから嫌だって!!」
ヒストリア「早く!!あーーって!!」
エレン「だからいやだっていt「隙あり!!」ズボッ
エレン「んぐっ!!」
四人「あっ」
ヒストリア「よし!それでよし!」
エレン「...このくそ野郎が...」
ヒストリア「もう一個行く?」
エレン「行くかバカ!殺す気か!」
--
-
サシャ「お風呂はそこのつきあたりにありますから」
エレン「わかった」
サシャ「ゆっくり浸かってくださいねー」
エレン「あいよー」
--
-
-
- 228 : 2018/07/17(火) 22:47:48 :
アルミン「エレンは...どうなんだろうね」
ヒストリア「エレンは...私の事を娘みたいな感覚で...」
サシャ「あー...確かに、異性として見てる感じはないですね」
ヒストリア「で、でも!エレンすっごく私に優しいんだよ!!」
ミカサ「まあそれも、娘としか...」
ヒストリア「...」
アニ「あんたって...本当にひどいね」
ヒストリア「はぁ...どうやったら振り向いてくれるのかな...」
アルミン「エレンはそう言うの本当に鈍いからね...」
ヒストリア「何かいい方法ないかな...」
サシャ「そもそも、エレンは本当にヒストリアの事を娘としか見てないんですか?」
ヒストリア「うん...だってこの前花火の時に聞いたもん」
ミカサ「なんて?」
ヒストリア「私の事どう思うって」
アニ「それで...娘見たいって?」
ヒストリア「うん」
アルミン「あいつは...」
サシャ「ヒストリアはなんて言ったんです?」
ヒストリア「えっと...異性として好きって...」
ミカサ「エレンはなんて?」
ヒストリア「私の声が小さかったから、花火の音にかき消されちゃって...」
アニ「あー...それは...」
ヒストリア「はぁ...」
ミカサ「エレンにもう一度言ってみたら?」
ヒストリア「私にそんな勇気無いよ...」
アルミン「あれ?でもさっきエレンに好きーって言いながら抱き着いてなかった?」
ヒストリア「流れならできる」キリッ
サシャ「なんですかそれ...」
ヒストリア「無理だよ...面と向かって、真面目にエレンに好きって言うなんて...」
「なんでだよ」
皆「!!」
エレン「アルミン、上がったぞ、行って来いよ」
アルミン「う、うん」
エレン「はぁー...すっきりした、サシャ、湯加減最高だったぞ」
サシャ「そ、そうですか」
アルミン「じゃ、じゃあ僕はお風呂に...」ソソクサ
ミカサ「...」
アニ「...」
ヒストリア「...」
エレン「サシャの家扇風機もないのに涼しいなー」
サシャ「それは...よかったです」
エレン「はぁ...ん?なんだよ、そんなに見てきて」
ミカサ「エレン...どこまで聞いてた?」
エレン「は?」
アニ「私たちの話」
エレン「え?...えっと...ヒストリアが、無理だよ...面と向かって、真面目にエレンに好きなんて言うの無理...見たいな事を言ってた所?」
ヒストリア「...」
エレン「あ、それだよ、なんでだよ」
ヒストリア「なんで?なんでって...」
エレン「なんで」
ヒストリア「は...恥ずかしい...から...///」
エレン「...はぁ?」
ヒストリア「...///」
ミカサ「エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「エレンはヒストリアの事どう思ってるの?」
エレン「どう?」
ミカサ「うん」
エレン「どうって...ヒストリア」
ヒストリア「は、はい!」
エレン「なんだよその反応...ちょっと顔あげろ」グイッ
ヒストリア「!?」
ミカアニサシャ「!?」
エレン「んー...」
ヒストリア「...///」
エレン「...可愛い所...」
ヒストリア「はぁ!?///」
エレン「な、なんだよ」
ヒストリア「いや...別に...///」
エレン「あ、後はバカな所、見てて面白いし」
エレン「あ、でもバカすぎてたまにうざい時もあるけどな」
ミカサ「そ、そう」
エレン「そうだな...他はな、ヒストリアは、誰よりも今を楽しんでるところ...そんなところが俺は大好きだな」
ヒストリア「あ...あぅ...///」
サシャ「あなたって人は...」
アニ「天然ジゴロもいい加減にしな」
エレン「え?」
ミカサ「じゃあエレン、そんなヒストリアをどう思ってる?」
エレン「...やっぱり...好きだな」ニコッ
ヒストリア「」ドサッ
エレン「ひ、ヒストリア!?」
ミカサ「あ...」
ヒストリア「あ...エレンが...笑って...好きって...エレンが...笑って...」ブツブツ
アニ「壊れた...」
サシャ「あ~あ、エレンやっちゃいましたね」
--スー...--
アルミン「ふぅ...すっきりした...え?...な、なにこの状況」
--
-
-
- 229 : 2018/07/18(水) 23:04:11 :
- アルミン空気ぃぃぃぃぃぃぃ!
期待
-
- 230 : 2018/07/19(木) 00:12:17 :
- >>229 クルーガーさん
期待ありがとうございます!(●´ω`●)
-
- 231 : 2018/07/19(木) 00:13:01 :
エレン「家族...というか、娘ができたらこんな感じなんだろうな...」
ミカサ「娘...」
アニ「...あんた、ヒストリアの事をさ、娘以外で見れないの?」
エレン「娘以外?」
ヒストリア「うんうん」コクコク
アルミン「た、例えばさ、一人の女性...とかは...」
エレン「女性...」ジィー
ヒストリア「...そ、そんな見ないで...///」
エレン「...女性ねぇ...ミカサとかアニとかサシャは見れるけど」
ミカアニサシャ「!?」
ヒストリア「」
エレン「ヒストリアは...なんか一緒に住んでるからかな、家族としか見れねぇわ」
アルミン「まさか...一緒に住んでるのが仇になるなんて...」
ヒストリア「そっか...ふーん...エレン、私達別々に暮らそうか」
エレン「は?」
ヒストリア「...」
エレン「やだよ」
ヒストリア「え?」
エレン「なんか...ヒストリアがいないと寂しい...気がする」
ヒストリア「うそ...あのエレンが...」
アニ「い、以外...」
ミカサ「成長?」
サシャ「エレン...ようやく女心が...」
エレン「なんだよ、皆してそんな反応...」
アルミン「まあ、当然だと思うけど...
エレン「?」
--
-
サシャ「さて、やりますか」
エレン「どうしたんだよ突然」
サシャ「このまま寝るまで喋ってもいいんですけど、やっぱり何かゲームをしましょう」
ミカサ「ゲーム」
ヒストリア「やろう!!」
アニ「何するんだい?」
サシャ「人生ゲームでもやろうかと思ったんですけど、6人なんで、ここは大人数で出来て盛り上がるゲームをしましょう」
アルミン「それって?」
サシャ「そんなの決まってるじゃないですか、王様ゲームですよ」
エレン「定番だな」
サシャ「まあまあ、これが一番盛り上がりますから」
ヒストリア「なんか面白そう!」
エレン「あ、そうか、ヒストリアは知らないのか」
ヒストリア「しらない」
エレン「くじを作って」
ヒストリア「ふんふん」
エレン「王様になった人が、何でも命令できる」
ヒストリア「なんでも!?なんでもって...何でもいいの!?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「それはやるしかない!」
サシャ「じゃあそうですね、順番が来ていちいち悩んで時間を取るのもあれ何で、最初に自分の命令したい内容をある程度書いて、適当な箱にでも入れてその中から引いた物を採用...ていうのはどうです?」
エレン「いいなそれ」
アルミン「じゃあそうしようか」
サシャ「じゃあ皆さん紙とペンそこにあると思うので、書いといてください、私は割りばしでくじ作ってきます」
--
-
エレン「よし、用意できたな」
ヒストリア「さあ!やろう!」
皆「王様だーれだ!」
アルミン「あ、僕だね」
サシャ「じゃあその箱から引いてください」
アルミン「うん」ガサゴソ
アルミン「えっと...」
エレン「なんて書いてる?」
アルミン「恋人繋ぎ」
エレン「これは...アニだな」
アニ「な、なんで...」
エレン「こういうの書きそう」
アニ「...」
アルミン「じゃあね、1番と5番が恋人繋ぎ」
ヒストリア「私一番!!」
ミカサ「五番」
ヒストリア「さあ!繋ごう!」
ミカサ「うん」
エレン「あれっていつまで?」
アルミン「えっと...これが終わるまでかな?」
サシャ「さあさあ、さっさと次行きますよ!」
皆「王様だーれだ!」
サシャ「よっしゃ来ました!私ですね...」ガサゴソ
サシャ「ハグですか...そうですね...
ここは...」
サシャ「4番が王様にハグ!」
エレン「俺だ」
サシャ「エレンですか、さあ!」
エレン「はいはい」
ヒストリア「ちょ、ちょっと待って!!」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「そ、それは...あれだよ...あれ...エッチだよ!!」
アニ「...」
エレン「は?」
ヒストリア「店長が言ってた!ハグはエッチだって!」
エレン「いや、知らねぇよ、そもそもこれ書いたのヒストリアだろ」
ヒストリア「うぐっ...」
エレン「じゃあサシャ、ハグするな」
サシャ「バッチこいです!」
ヒストリア「そ、そんなにサシャとハグしたいのか!!」
エレン「お前よりかはしたいな」
ヒストリア「なーーー!!!」
--ギュッ--
サシャ「ほー...これは落ち着きますね...」
アニ「...いいな」
アルミン「あれ?アニ今何か言った?」
アニ「な、なんでも...」
エレン「よし、もういいだろ、次行こうぜ次」
-
- 232 : 2018/07/19(木) 00:13:05 :
皆「王様だーれだ!」
ヒストリア「よっしゃきたあぁぁぁ!!」
エレン「ヒストリアか」
ヒストリア「よしよし...これでエレンを...」ガサゴソ
ミカサ「下心丸出し...」
ヒストリア「これだ!!...えっと...デスソース...え?」
サシャ「あ、それ私です、あと、これです」ドンッ
ヒストリア「なにそれ」
サシャ「めちゃくちゃ辛い奴です」
ヒストリア「ふーん...じゃあね...」
ヒストリア「3番の人!」
ミカサ「えっ」
サシャ「あ、ミカサですね、はい、スプーン一杯分です」
ヒストリア「うわぁ...辛そう...」
アニ「...ドンマイ」
アルミン「えぐい...」
ミカサ「」ゴクリッ
エレン「お、おい、無理しなくても...」
ミカサ「すぅー...はぁー...」パクッ
皆「あっ」
ミカサ「...」
アニ「み、ミカサ?」
ミカサ「ごほっ!!!ごほっ!!!」
アルミン「うわ!!」
ミカサ「はぁはぁ...み、水...ごほっ!!ごほっ!!」
ヒストリア「み、ミカサ!!大丈夫!?」
ミカサ「はぁ...はぁ...」
サシャ「は、はいミカサ!水です!!」
ミカサ「」ゴクゴク
エレン「大丈夫か?」
ミカサ「し、しぬ...」
アルミン「ミカサがあんなに...」
エレン「というか、この王様ゲーム、こんな内容も入ってるのかよ...」
アニ「これは...気を引き締めてやらないと...」
サシャ「じゃあ、次行きますか」
皆「王様だーれだ!」
アルミン「あ、また僕だ」
サシャ「はい、引いてください」
アルミン「うん」ガサゴソ
アルミン「これにしよ...えっとね...おでこを30秒間くっつける」
エレン「お、さっきとは逆に、優しくなったな」
アルミン「うん、じゃあね...2番と3番」
エレン「三番」
ヒストリア「はいはいはいはい!!二番!私二番!!」
ミカサ「よかったね」
ヒストリア「これを待ってたんだよ!!」
アニ「急にテンションが...」
エレン「ほら、ヒストリアこっち来いよ」
ヒストリア「うん!」チョコン
エレン「じゃあくっつけるぞ」
ヒストリア「う、うん!」
--ピトッ--
エレン「...近いな」
ヒストリア(あ、あれ?思った以上に恥ずかしい...///)カァー
エレン「おい、顔赤いけど...」
ヒストリア「な、何でもないよ!!///」
サシャ「...微笑ましいですね...」
アニ「ちょっとトイレ」スクッ
--カタッ--
アニ「あっ」
サシャ「デスソースが畳に!!」
アニ「ご、ごめん!」
アルミン「サシャ!!なんで蓋閉めてないのさ!!」
サシャ「あわわわわ」
エレン「え?なに?何が起きてんの?」
ミカサ「ティッシュは?」
アニ「あ、あった!!」
アルミン「ちょ!!アニ!足元デスソース!!」
アニ「あ、あぶなっ!!」ヒョイッ
--ドンッ--
エレン「わっ!!」
ヒストリア「ほえ?」
--チュッ--
ミカサ「あっ...」
アルミン「え?なに?」クルッ
サシャ「...」
アニ「あ...ご、ごめん」
エレン「うわあぁぁ!!///」バッ
ヒストリア「きゃあぁぁ!!///」バッ
ヒストリア「え、エレン!!何してんの!急に!!///」
エレン「いや、ちが...違くないけど違うんだって!!///」
ヒストリア「あ...あぁ...///」カァー
--
-
-
- 233 : 2018/07/19(木) 07:04:35 :
- こ、これは…最高な展開だ…(*´ω`*)
期待です
-
- 234 : 2018/07/19(木) 07:13:33 :
- キスいいねー
期待
-
- 235 : 2018/07/19(木) 18:43:20 :
- 期待・・・・・・・ついでにもう一回・・・期待。
-
- 236 : 2018/07/19(木) 21:14:44 :
- 期待です!!スゴく良い展開!
-
- 237 : 2018/07/19(木) 21:55:17 :
- まずいですよ!
-
- 239 : 2018/07/20(金) 00:41:06 :
アニ「ほんとに...ごめんなさい」ドゲザ
エレン「お、おいアニ...やめてくれよ...悪気があったわけじゃないのはわかってるから」
アニ「でも...その...取り返しのつかないことを...」
エレン「大丈夫だって、俺もヒストリアもそんなに気にしてないから」
アニ「...そうは...見えないけど...」
エレン「え?」クルッ
ヒストリア「あ...え...えれん...と...そ、そんな...あぁ...///」
エレン「...ヒストリア」
ヒストリア「...な、なに?」
エレン「その...悪かったよ...わざとじゃないとしても...キスして...」
ヒストリア「あ、謝らないでよ!」
エレン「え?」
ヒストリア「えっと...その...い、嫌じゃないから...むしろ...嬉しいし...///」
エレン「そっか...よかった...という事でアニ」
ヒストリア「え?それだけ?」
エレン「え?」
ヒストリア「...」
ミカサ「ヒストリア...エレンはああいう奴だから」
アルミン「ほんとにあの男最低だよね」
サシャ「ほんと、信じられません」
アニ「...」
エレン「...」
--
-
サシャ「じゃあ、電気切りますよ」
アルミン「うん」
--カチッ--
エレン「...」
ヒストリア「...」
エレン(うわあぁぁぁぁぁぁ!!///)
エレン(わざとじゃないとしてもヒストリアと...うわあぁぁぁぁぁぁ!!///)
ヒストリア(もうちょっと...反応してくれてもいいじゃん...)
ヒストリア(本当に...女として見られてないんだね...)
エレン(う、うそだろ...ヒストリアの唇ってあんなにやわらかく...くそ!考えるな!!)
エレン(無心だ...無心になるんだ...)
エレン(うわあぁあぁぁぁぁぁ!!///)
--
-
エレン「寝れない...」ボソッ
他の奴らは...もう全員寝たか。
エレン「はぁ...」
ほんとに...どうしたんだろう...俺...。
ヒストリア「」ムクッ
エレン(ん?ヒストリア起きたのか?トイレか...)
ヒストリア「」フラフラ
エレン(え...なんか...こっち来て...)
ヒストリア「」モゾモゾ
エレン(まてまてまてまて!なんか入ってきてんだけど!!)
ヒストリア「」ギュッ
エレン(え...何この状況...ヒストリアが俺の布団に入ってきて...俺の腕にしがみ付いて...え?)
エレン(落ち着け、家ではいつも一緒の布団で寝てただろ...)
ヒストリア「エレン...」
エレン「...」(あ、とっさに寝たふりしてしまった...)
ヒストリア「キスまでしたのに...やっぱり私の事を女として見てくれないだね...」
エレン(え?)
ヒストリア「寝てる...よね...」
エレン「...」
ヒストリア「...エレン...好きだよ...私は、エレンの事が異性として好き...エレンは私の事を娘として好きと思ってるのかもしれない...けど私は、エレンの事を、お兄ちゃんともお父さんとも見れないよ...」
エレン(え...嘘だろ...ヒストリア、俺の事...)
ヒストリア「エレンは...これからも...この先も...ずっと私を異性として見ることはないのかな...」
エレン「...」
ヒストリア「エレンの唇...カサカサ...リップとか塗らなきゃだめだよ...」サワ
ヒストリア「...エレン...私は、あなたが振り向いてくれるのを待ってる...もしも、他の女の子と付き合ったら...付き合ったら...私、どうするんだろ...」
ヒストリア「...おやすみなさい...エレン」
--チュッ--
ヒストリア「」ムクッ
エレン「俺も...好きだよ...」ボソッ
ヒストリア「え...」
エレン「...」
ヒストリア「寝言...だよね...」スタスタ
エレン(そうか...今まで気づかなかったけど...ヒストリアは...)
エレン「はぁ...」(真剣に...考えないとな...)
--
-
-
- 240 : 2018/07/21(土) 10:32:01 :
- /////きたい//////
-
- 241 : 2018/07/21(土) 14:09:52 :
- >>240 なかのひろたかてきな?さん
期待ありがとうございます!(∩´∀`)∩
-
- 242 : 2018/07/21(土) 14:20:05 :
アルミン「お邪魔しました」
ミカアニ「お邪魔しました」
サシャ「またいつでも来てくださいねー!」
エレン「じゃあな」
ヒストリア「バイバイ!」
サシャ「それで...あなた方は本当にここに居座るつもりなんですか」
エレン「今日の午後には帰るよ」
サシャ「エアコン直るですか?」
エレン「あぁ、午後までには直るって」
サシャ「...業者に電話でも掛けたんですか?」
エレン「あぁ」
サシャ「鍵は...」
エレン「開けっ放しにしてる」
サシャ「大丈夫なんですか?」
エレン「信じてる」
サシャ「...そうですか」
--
-
エレン「」ボケー
ヒストリア「あちぃー...」
サシャ「暑いですねー」
--チリーン--
ヒストリア「...この音いいね」
サシャ「ですね、なんだか涼しく感じます」
ヒストリア「うん...」
サシャ「あ、そうだ、スイカがあるんですよ」
ヒストリア「スイカ!?」
サシャ「はい、食べます?」
ヒストリア「うん!」
サシャ「じゃあ切ってきますね」
ヒストリア「うん!ありがと!」
サシャ「はい」スタスタ
エレン「...」
ヒストリア「...」
エレン「...」
ヒストリア「...」
エレヒス(気まずい...!)
エレン(ヒストリアの事を意識しだしたせいで...くそ...)
ヒストリア(え、エレンとキスしちゃって...し、しかも寝てるエレンにも...)
エレヒス(な、何か話さないと...)
ヒストリア「え、エレン」
エレン「え...ど、どうした?」
ヒストリア「えと...その...」
ヒストリア(な、何話すか全然考えてなかったーー!!)
エレン「ヒストリア?」
ヒストリア「あ、あの...!あ、暑いね!」
エレン「...暑いな」
ヒストリア「...うん」
エレン「え?」
ヒストリア「...それだけ」
エレン「...そっか」
ヒストリア「...はぁ...」(前みたいに...話せないよ...)
--
-
エレン「店長」
店長「ん?どうしたの?」
エレン「...今まで、家族としか見てなかった子がいるとします」
店長「うん」
エレン「でも、あることがきっかけで、その子を一人の異性として見るようになります」
店長「ほう」
エレン「...それで、その子が自分の事を好きだったと知ります...こんな時って、どういう対応をすればいいんですかね...」
店長「ほうほう...え?実体験?」
エレン「...」
店長「え?えっと...エレン君...その相手て...ヒストリアちゃん?」
エレン「...///」
店長「わぁーお...」
店員「なに面白そうな話してるんですか?」
店長「あ、店員ちゃん」
店員「つまり、エレン君はヒスちゃんの事を異性として好きになって、ヒスちゃんもエレン君の事が異性として好きなんだよね?」
エレン「まあ...そうです」
店員「リア充が〇ねよ」
店長「えー...」
店員「もうそんなのは言っちゃえばいいんだよ」
エレン「なんて...」
店員「お前の事が好きだ、結婚しようって」
エレン「い、いきなりですね」
店員「まあ適当だからね」
店長「今まで通りでいいんじゃない?」
エレン「え?」
店員「バカですか?」
店長「ええぇぇぇ!?」
エレン「ど、どうしてですか?」
店長「え?だ、だって...エレン君は今まで家族として見てたんでしょ?」
エレン「まあ...」
店長「それが異性として見えてきてから、告白するって言うのは...ちょっと気持ち的にも余裕がないんじゃないかな?」
店員「店長...案外いいこと言いますね」
店長「え?そうかな?」テレテレ
エレン「いままで通り...分かりました、そうします」
店長「うん...きっと、うまくいくよ」
エレン「はい」
--
-
-
- 243 : 2018/07/21(土) 19:17:19 :
- 異性として‥ねぇ?(笑)
俺もそんな体験してみたい‼
期待
-
- 244 : 2018/07/21(土) 22:42:09 :
- >>243それな
-
- 245 : 2018/07/22(日) 22:57:07 :
- >>243 かくだいさん
みんなの憧れですね(●´ω`●)
期待ありがとうございます!
-
- 246 : 2018/07/22(日) 23:16:12 :
- 進撃の巨人 Season3
NHK総合にて、本日7月22日、24時35分より放送開始です!!
※関西地方では同日25時15分から放送です!←因みに私は関西なんでこちらですね。
※放送日時変更になる場合がございます。
皆さん!SSもいいですけど、進撃の巨人Season3絶対見てくださいね!!
-
- 247 : 2018/07/22(日) 23:31:11 :
- はい!みますよ!
-
- 248 : 2018/07/23(月) 01:05:11 :
エレン「いつも通り...か...出来るかな...」
正直、不安だ。
ヒストリアを前にしたら、今まで通りでいられるか...。
--ガチャッ--
エレン「ただいま」
ヒストリア「おかえりー!!ご飯にする?お風呂にする?それとも...わ・た・し?♪」
エレン「」
前言撤回、不安な事なんて何一つない。
いつも通りのアホなこいつを見たら、今まで悩んでいたのが吹っ飛んだ。
エレン「...また何かの影響か?」
ヒストリア「よくわかったね!これ、やってみたかった!」
エレン「そうかよ...」
ヒストリア「で、どれ!?」
エレン「じゃあ...」
ヒストリア「じゃあ?」
エレン「お前」
ヒストリア「...」
エレン「...」
ヒストリア「え、えっと...この場合どうすれば...」
エレン「...はぁ...しらねぇよ、冗談だ」
ヒストリア「...まって!わかった!」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「あ、あれでしょ...あの...エッチな...」
エレン「お前、あの本の影響受けすぎだろ...そんな事は忘れろ」
ヒストリア「ちょ、ちょっとまっt「飯」
ヒストリア「ふぇ?」
エレン「ご飯にするよ」
ヒストリア「そ、そう」
エレン「と言っても、やりたかっただけだから飯も風呂もできてないんだろ?」
ヒストリア「私なら準備万端だよ!」フンスッ
エレン「まだ言ってるのかよ...まあ今から飯作るから」
ヒストリア「うん」
--
-
エレン「...」
ヒストリア「...」ジィー
な、なんだこれ...ヒストリアがずっとソファの背もたれから顔を出してきてこちらを見ている。
なんだよ...集中して料理できねぇ...。
ヒストリア「...」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「あ...えと...エレンと、キスしたんだなーって」
エレン「!!」
--ザクッ--
エレン「っ!」
ヒストリアが急にそんな事を言い出すから、びっくりして指を切ってしまった。
ヒストリア「エレン!大丈夫!?」タッタッタ
エレン「いってぇ...」
ヒストリア「...ち、血が...」
エレン「絆創膏貼っとけb「はむっ」
エレン「...え?」
ヒストリア「はむはむ...ん?」
ヒストリアが、俺の指を咥えた。
エレン「え...な、何してんの?」
ヒストリア「...」ハムハム
エレン「無視かよ...」
ヒストリアの唇...柔らかいな...。
エレン「...」
--スポッ--
ヒストリア「あっ...」
エレン「...」ソォー
ヒストリア「え...え、エレン?」
エレン「...あっ」
ヒストリア「か、顔...近い...///」
エレン「...わ、わりぃ!!」バッ
ヒストリア「...///」
エレン「ば、絆創膏貼ってくる!」スタスタ
ヤバイ...さっき俺、ヒストリアに何しようとしてたんだよ...!
ヒストリア「///」
--
-
-
- 249 : 2018/07/23(月) 12:45:27 :
- 期待
-
- 250 : 2018/07/23(月) 17:26:08 :
- ハムっ!3期見たぜ
期待!
-
- 252 : 2018/07/24(火) 01:38:35 :
- 今まで家族として見てたから、エレンの新鮮な反応が見れていいな〜
期待!
-
- 253 : 2018/07/24(火) 17:49:46 :
- >>252 ふるるさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 254 : 2018/07/24(火) 17:50:58 :
- 期待だぜ✨
-
- 255 : 2018/07/24(火) 17:58:22 :
- 可愛すぎ
-
- 257 : 2018/07/24(火) 19:52:10 :
- おもろいし期待!!!!
-
- 258 : 2018/07/25(水) 00:43:38 :
- >>257 なかのひろたかてきな?
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 259 : 2018/07/25(水) 00:43:45 :
エレン「もうできないですって」
店長「そこを何とか!!」
エレン「えぇ...」
店員「あ、でも今日はヒスちゃんが健在ですからヒスちゃんに頼んだら?」
店長「あ!それだ!」
ヒストリア「ふぇ?」
店長「お願い!ヒストリアちゃん!呼び込みお願い!」
ヒストリア「よび...こみ?」
--
-
店長「あぁ...そうか...ギリギリ黒字だった...だが、先月は赤字...という事か...」
店員「はい...その通りです」
店長「ほう...まあ原因はおそらくだが...」
ヒストリア「お客さんがいない!」
店長「」グサッ
店員「まあ、そうですね...最近客足が少なくなって来ている...」
店長「これは非常にまずい...何とかして売り上げを上げないと...」
店員「...前回、エレン君がお客さんを呼ぶことに成功しましたが...彼はもう二度とやりたくないと...」
エレン「...」
店長「そうか...なら、私が行こうか」
店員「30代のおっさんが行ったら逆に客足が減ります」
店長「お...さん...」
店員「やはりここは、当店のアイドル、ヒスちゃんに行かせるのが妥当かと」
ヒストリア「?」
店長「よし...それで行こう...というわけで、ここに猫耳とメイド服がある」
エレン「どっから持ってきたんですか」
店員「私のお古だ」
エレン「聞きたくなかった」
店員「おいこら、それはどういう意味だ」
店長「まあ、ここに猫耳とメイド服がある...やることはただ一つ...」
店長「ヒストリアちゃん!!お願いします!!これ着てお客さん呼んできてください!!」ドゲザー
エレン「うわぁ...」
店長「ちょっとエレン君!引かないでよ!」
店員「おっさんの本気の土下座はちょっと...しかも年下の女の子に...」
ヒストリア「て、店長さん...」
店長「ヒストリアちゃん...」
ヒストリア「...なんのプレイ?」
--ゴッ--
ヒストリア「いったぁぁぁぁい!!」
エレン「お前はそういう事をどこで覚えてくるんだよ」
ヒストリア「...テレビで」
エレン「テレビで!?」
ヒストリア「N〇Kで...」
エレン「N〇Kで!?」
店員「あー、あのお〇さんと一緒ってタイトルでやってたね」
エレン「おじさん〇一緒...N〇K何やってんすか...」
店長「ヒストリアちゃん!お願い!!」
ヒストリア「うん!いいよ!」
店長「あぁ...め、女神...」
--
-
-
- 260 : 2018/07/25(水) 00:43:49 :
エレン「で...なんで俺も...」
ヒストリア「あ、暑い~...」パタパタ
エレン「...似合ってるな」
ヒストリア「え?」
エレン「...なんでも」
ヒストリア(に、似合ってる...///)
エレン(あれ以来...ヒストリアが可愛く見えて仕方がない...)
エレン「はぁ...ほら、呼び込めよ」
ヒストリア「なんて?」
エレン「適当に、家のファミレスに来いって」
ヒストリア「ほうほう...ねぇねぇ」
「え?あ、はい」(か、かわいい...)
ヒストリア「うちのファミレスにこいよ」
「...え?」
エレン「おい、お前がちょっとこい」グイッ
ヒストリア「なに?」
エレン「お前、そのまま言ってどうするんだよ...」
ヒストリア「何が?」
エレン「もうちょっと言い方を柔らかくしろ」
ヒストリア「柔らかく...任せて!」
エレン「...」
ヒストリア「お待たせしました!」
「あ、はい...」
ヒストリア「うちぃのぉふぁみぃれぇすぅにぃ...「おい」
ヒストリア「え?」
エレン「お前、どういう捕え方したらそうなるの?」
ヒストリア「?」
エレン「すいません、家のバカがご迷惑を...」
「は、はい...」スタスタ
エレン「あのな、柔らかくって言うのはな、そういう事じゃない」
ヒストリア「どういう事?」
エレン「...あ、そうだ、可愛らしく呼べ」
ヒストリア「可愛らしく...よし!」
エレン「...」
ヒストリア「あ、すいません!」
「え?はい」
ヒストリア「あ、あの...私が働いてる...ファミレスに来てくれないかな?」ウワメヅカイ
「は、はい!!行きます!!」
ヒストリア「やったーーー!!はい、これチラシね!ここでやってるから!」
「はい!」
エレン「...まぁ、いいか」
--
-
ヒストリア「来てくださいニャン♪」
ヒストリア「え?来てくれないのかニャ...う...うぅ...」ウルウル
ヒストリア「ほんとかニャ?やったにゃーーー♪」
エレン「どうしてこうなった」
--
-
店長「す、すごいよ!!売り上げが大幅に上がった!!」
店員「さすがヒスちゃん」
ヒストリア「えへへ~///」
店長「これはもう、バイトの時給あげちゃう!!」
ヒストリア「やったーー!!」
--チョンチョン--
店長「ん?」
エレン「ん」
店長「えっと...」
エレン「...ほら」
店長「え?」
エレン「何かないんですか?」
店長「...時給...上げます」
エレン「はい、ありがとうございます」
店長「くそぉぉぉぉ!!悪魔の末裔があぁぁぁ!!」
店員「あ、進〇の巨人ですね」
店長「あ、わかる?」
--
-
-
- 261 : 2018/07/25(水) 08:34:30 :
- おいw店長と店員やめとけw
期待
-
- 262 : 2018/07/25(水) 15:35:45 :
- 店長と店員のコンビ好き
-
- 263 : 2018/07/25(水) 23:52:48 :
- メタ発言w
-
- 265 : 2018/07/26(木) 01:13:48 :
ヒストリア「う、嘘...」
エレン「どうした?」
ヒストリア「お、お金が...!」
エレン「金?...あー、バイト代か」
ヒストリア「見てこれ!!」バンッ
エレン「...16万」
ヒストリア「や、やばくない!?」
エレン「やばいな...お前学校行ってない分あそこにいるからか...」
ヒストリア「このお金で何か買おうよ!」
エレン「えー...外行くのめんどくさい」
ヒストリア「早く!買い物とか行こうよ!!」
エレン「...アニとかサシャと行けよ」
ヒストリア「あ!それだ!」
--
-
アニ「行くよ」
サシャ「早くしてくださいよ!」
ヒストリア「はーやーくー!」グイグイ
エレン「...あ?」
アニ「早くしな」
サシャ「ほら、早く」
ヒストリア「時間なくなっちゃうよ!」
エレン「え?だから、お前ら三人で行って来いって」
アニ「あんたがいた方が」
サシャ「なんか雰囲気的に」
ヒストリア「楽しい」
エレン「知るか」
--
-
エレン「はぁ...」
アニ「へー...すごいね」
ヒストリア「でしょ!」
サシャ「16万ですか...ずっとバイトしてたんですか?」
ヒストリア「ずっとじゃないけど...まあ皆が学校に行ってる間に!」
アニ「ヒストリアも学校くればいいのに」
ヒストリア「え?」
サシャ「そうですよ、学校来ないんですか?」
ヒストリア「学校...行きたい!!」
アニ「エレン」
エレン「え?」
サシャ「学校」
エレン「え?無理だろ?」
アニ「できるよ」
エレン「だ、だって、途中から入るなんて...」
サシャ「できますよ」
エレン「え...な、なんでそんな事言えるんだよ」
アニ「だってそりゃあ」
サシャ「私のお父さん、校長ですから、何とかなります」
エレン「うわぁお...初耳」
ヒストリア「じゃあ私学校行けるの!?」
アニ「うん」
ヒストリア「やったぁぁぁ!!」
サシャ「あ、じゃあその16万で、教材とか制服買いますか」
ヒストリア「うん!」
--
-
ヒストリア「これが...制服...」
アニ「着てみてくださいよ」
ヒストリア「うん!」
エレン「...おい」
ヒストリア「なに?」
エレン「この前試着したときみたいに下着脱ぐなよ」
ヒストリア「...あ、そうだった」
エレン「バカかよ」
--
-
--シャー...--
ヒストリア「じゃじゃーん!」
エレン「おー...」
ヒストリア「どう!?」
アニ「似合ってる」
サシャ「すごく似合ってますよ!ね!?エレン!!」
エレン「あぁ...かわいい」
アニ「...」
サシャ「...ん?」
ヒストリア「ふぇ?///」
エレン「...え?」
アニ「...まぁ...うん...かわいいね」
サシャ「うん...ヒストリア!すっごく可愛いですよ!」
ヒストリア「あ、ありがとう...///」モジモジ
エレン「え?なに?」
--
-
-
- 266 : 2018/07/26(木) 01:58:37 :
- 可愛いは正義
-
- 267 : 2018/07/26(木) 14:44:08 :
- >>266 名無しさん
ヒスちゃん可愛い!
-
- 268 : 2018/07/26(木) 14:48:01 :
エレン「...そっか...ヒストリアも学校にな...」
ヒストリア「楽しみだね!!」
エレン「...店長に報告しとくか」
ヒストリア「店長?なんで?」
エレン「夕方からしかシフト入れないって」
ヒストリア「なるほど」
エレン「...あ、もしもし?エレンです」
店長『あ、エレン君、どうしたの?』
エレン「ヒストリアが学校に通うらしいので夕方からしかシフト入れないってことを伝えるために電話しました」
店長『え?学校通うの?』
エレン「はい、らしいです」
店長「え、でも...途中から入学とか出来るの?』
エレン「なんか同級の親が校長らしくて」
店長『へー...凄いね...まあわかったよ』
エレン「はい、じゃあ失礼します」
--ピッ--
ヒストリア「なんて?」
エレン「わかったって」
ヒストリア「そっか」
エレン「でもそうか...学校か...なんかめんどくさい事になりそうだな...」
ヒストリア「?」
--
-
先生「えー、今日から転入生が来ます」
「え!?まじで!?」
「おいおい、始業式からすごいな!」
先生「じゃあ入ってきてください、ヒストリア・イェーガーさんです」
「え?イェーガー?」クルッ
エレン(皆がめっちゃこっち見てる...まあ仕方ないか...)「はぁ...」
--ガラガラ--
「お...おぉ...?」
ヒストリア「ヒストリア・イェーガーです!よろしくお願いします!」ペコッ
ヒストリアが挨拶をすると、アルミンを除いたクラスの男子共、が一斉に雄叫びを上げた。
ライナー率いる男子一同「うをおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ヒストリア「きゃっ!な、なに?」
それはさすがのアホのヒストリアでもビックリする。
ヒストリア「え、えっと...」
「ヒストリアさんはどこから来たんですか!?」
エレン(ふっ...予想通り来たか...ちゃんと俺はみんなが混乱しない様に作戦を練ってある...)
ヒストリア「上から来ました!」ニコッ
ヒストリアは満面の笑顔でそう答える。
俺が話した、ジャン、ライナー、ミカサ、アニ、サシャ、アルミン、この六人には俺は上から来たと5月あたりで伝えたのでそう混乱はしていないが。
他の奴らは、ちょっとこの子頭大丈夫かな?っと混乱しているようだ。
だが、この中で一番混乱してる奴...それは俺だ。
昨日ちゃんと伝えたはずだ。
○○高校から来たと言えと。
ヒストリア「?...あ!○○高校から来ました!」
おせぇよくそバカ。
「そ、そっか...○○高校...」
「ヒストリアさんはどうしてこっちに?」
エレン(これも予想通りの質問だ...さあ言え!家庭の事情ですと!これを言えば大抵は回避できる!!さあ!言え!!)
ヒストリア「アニとサシャに学校くれば?っと誘われたので来ました!」
エレン「」
アニサシャ「...」
お前バカだろ。
○○高校から転入してきたって言う話だったのにそれだといろいろおかしくなるだろ。
見てみろよあの先生の顔。
事情を知ってるからこそのあの顔を。
始めてみたぞ、いつも笑顔を絶やさないで有名なあの先生が今では額に汗を浮かべて口が引きつってるぞ。
ヒストリア「...あ!家庭の事情です!」
だからお前は毎回ワンテンポおせぇんだよ、何なの?
ここまで嘘つけない奴初めて見るよ?
「え、えっと...じゃあエレンとはどういう関係?」
エレン「...は?」
待て待て、この質問は聞いてない。
性を一緒にしたのがまずかったのか?
ヒストリア、何とかごまかしてくれよ。
ヒストリア「えっと...うんと...」チラッ
ヒストリアと目が合う、何やらアイコンタクトを送ってきているようだ。
俺は必死にヒストリアに伝える。
エレン(無関係か従妹とか適当な事を言え!!早く言え!!そう言え!!)
ヒストリア「あっ」グッ
ヒストリアが親指を立ててウインクをしてきた、どうやら伝わったようだ。
ふぅ...よかった。
ヒストリア「恋人で一緒に住んでます!」ニコッ
エレン「おいバカかよ」
--
-
-
- 269 : 2018/07/26(木) 15:33:47 :
- ヒストリアホが発症してしまった‼︎
-
- 270 : 2018/07/26(木) 19:20:13 :
- ヒストリアホ可愛すぎる
好き
-
- 271 : 2018/07/26(木) 21:19:25 :
- ヒストリア可愛すぎだろw
期待!
-
- 272 : 2018/07/27(金) 07:27:51 :
- ヒストリアまじでかわいいw期待w
-
- 273 : 2018/07/27(金) 07:27:56 :
- 期待してます!
-
- 274 : 2018/07/27(金) 15:17:21 :
- 期待でぇす!
-
- 275 : 2018/07/27(金) 23:41:18 :
- ヒストリアホ...
-
- 277 : 2018/07/28(土) 17:32:32 :
エレン「...」
ヒストリア「え?」
エレン「え?っじゃないだろ」
ヒストリア「?」
エレン「はぁ...なんで俺が言った事を言わなかったんだよ」
ヒストリア「忘れてた」
エレン「...そうか...まあ、それはいい...問題は最後だよ」
ヒストリア「最後?」
エレン「そう、最後の質問」
ヒストリア「あれはエレンが言えって言ったから!」
エレン「言ってないだろバカ!」
ヒストリア「そ、そもそもアイコンタクトで伝わるわけないじゃん!」
エレン「お前が最初にやってきたんだろ!しかもその後わかった風な雰囲気出して親指立ててだろうが!」
ヒストリア「うぐっ...」
エレン「まったく...お前のせいで教室にいずらくなったじゃねぇか...」
ヒストリア「あ、だから今屋上で一人でお弁当食べてるんだね」
エレン「そうだよ...
ヒストリア「ドンマイだね!」
エレン「お前マジでぶっ飛ばすぞ」
ヒストリア「まあまあ、そんなに怒らないでよ」モグモグ
エレン(こいつと恋人...まあ実際好きだけど...付き合いたいけど...こいつからこういう事を聞くとイライラするのはなんでだろう...)ジィー
ヒストリア「ん?」
エレン「...お前さ」
ヒストリア「なに?」
エレン「...いや、何でもないよ」
ヒストリア「え、何それ!途中で止められたら気になるじゃん!」
エレン(俺とどうなりたい...なんて、頭悪そうな質問できないよな)
ヒストリア「ねぇ!教えてってば!」
エレン「頬にご飯粒ついてるって言いたかった」
ヒストリア「え...あ、ほんとだ」
ヒストリア「い、言ってよ!///」
エレン「あ、お前でもそう言うのは恥ずかしいんだな」
ヒストリア「当たり前だよ!///」
エレン「...」
--
-
ヒストリア「皆!一緒に帰ろ!」
アルミン「あ、ごめんね、僕部活があるから」
ヒストリア「部活?」
ミカサ「ごめんなさい、私も部活がある」
アニ「ごめん、私も」
サシャ「ヒストリア、ごめんなさい、実は私も部活が...」
ヒストリア「皆部活か...ねぇねぇ、部活ってどんなことをするの?」
アルミン「活動内容は、それぞれ部活によって違うよ」
ヒストリア「部活...エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「エレンは部活に入ってないの?」
エレン「俺か?」
アルミン「エレンは部活やめたよね」
エレン「...まあな」
ヒストリア「え?なんでやめちゃったの?」
エレン「えっと...それは...」
ミカサ「そう言えば、なんでやめたの?」
エレン「...」
アニ「やめた時...確かヒストリアが来たとか言って騒いでた時だよね」
サシャ「...あ、ヒストリアの為にやめたんですか?」
エレン「お、おい」
ヒストリア「え?私?」
アルミン「あ、あり得る」
エレン「そんなんじゃないって、部活がしんどくなったからやめたんだ」
ミカサ「家に一人でいるヒストリアが心配だからやめた」
エレン「え?み、ミカサなんで知って...」
ミカサ「知らない」
エレン「...あ」
アルミン「エレン、そう言うの引っ掛かりやすいね」
エレン「...はぁ...ヒストリア、帰るぞ」グイッ
ヒストリア「わっ、ちょ、ちょっと!」
アルミン「ばいばーい!」
ミカサ「また明日」
アニ「じゃあね」
サシャ「さようならー!!」
ヒストリア「うん!また明日!!」
--
-
エレン「...」スタスタ
ヒストリア「んふー」ニヤニヤ
エレン「なんだよ...」
ヒストリア「いやー、エレンが私の為にねー」ニヤニヤ
エレン「...」
ヒストリア「ありがとね!エレン!」ニコッ
エレン「...おう///」プイッ
ヒストリア「?...なんでエレンそっぽ向くの?」
エレン「何でもない///」
ヒストリア「エレン!エレンってば!」
エレン(笑顔を見ただけで...なんで...///)
ヒストリア「ねぇー!エーレーンー!」
--
-
-
- 278 : 2018/07/28(土) 19:39:11 :
- 面白いです。超期待です!!
-
- 279 : 2018/07/28(土) 19:40:34 :
- 期待で…ええす!
-
- 280 : 2018/07/29(日) 00:10:58 :
- うぇっへぃ
-
- 282 : 2018/07/30(月) 00:09:03 :
- 更新が早すぎるからおっつかないんだ!
なかなか集中してINできないんだ!
だから待ってくれ!
期待してるから!
久しぶりだな
-
- 283 : 2018/07/30(月) 01:47:13 :
- >>282 江礼比住さん
お久しぶりです!!
了解です!いつまでも待ち続けてますよ!
期待ありがとうございます!
-
- 284 : 2018/07/30(月) 11:08:01 :
- 僕も久しぶりに来たゾ!!
おもしろくなってる!!!!
-
- 285 : 2018/07/30(月) 18:47:21 :
- ワイ「んふー」ニヤニヤ
きもい。
-
- 287 : 2018/07/30(月) 20:28:48 :
ヒストリア「んふー」ニヤニヤ
エレン「はぁ...」
ミカサの発言から、ヒストリアはずっとあの調子だ。
学校に通えるのが嬉しいのもあると思うが...俺が部活を止めた理由を聞いてそんなに嬉しそうにするな。
理由を知られたこっちは本当に恥ずかしいんだぞ。
ヒストリア「ねぇエレン!」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「私の事好き?」ニコッ
ヒストリアは満面の笑顔でそう聞いてきた。
エレン「...まぁ...嫌いじゃない」
ヒストリア「えー、何その言い方!」
文句を言うな、こっちはお前みたいにアホじゃないからそう簡単に好き好き言え無いんだよ。
ヒストリア「...あっ!」
エレン「やめろ」
ヒストリア「まだ何も言ってない!」
エレン「またどうせアホな事考えてるんだろ」
ヒストリア「ち、違うよ!!」
絶対に考えてる、警戒しておこう。
--
-
--ガチャッ--
エレン「はぁ...今日はなんだか疲れたな...」キュッ
--シャァァァァァ...--
エレン「...」
--バンッ‼--
エレン「!!」ビクッ
背後からドアを勢いよく開ける音がした。
エレン「な、なんだ!?」クルッ
ヒストリア「ヒストリアサービース!!!」
エレン「」
後ろを振り返ったらアホがいた。
Tシャツ姿に目にタオルを巻いて右手にたわしを握りしめて腰に手を当てふんぞり返ってるアホが。
エレン「...なにしてんだよ」
ヒストリア「エレン」ビシッ
エレン「なんだよ」
ヒストリア「今日の私は気分がいいからエレンの為に背中を流しに来た!!」
エレン「...さっきから話しかけてるの、壁だぞ」
ヒストリア「え?」
エレン「まあいいや...」スクッ
エレン「ほら、出て行けよ」
ヒストリア「な、なんで!?背中流す!!」
エレン「お前まさかそのたわしでやろうとしてるのか?」
ヒストリア「え?違うの?」
違うに決まってるだろ。
というかお前はいっつもたわしで洗ってるの?嘘だよな?」
エレン「いいから出て行けよ」グイグイ
ヒストリア「だ、だめ!!洗う!!」
エレン「頼んでない」
ヒストリア「頼まれてない!!」
エレン「じゃあ出て行けよ」
ヒストリア「はっ!!まさか...はずかちぃんでちゅか~?」ニヤニヤ
こいつが女じゃなかったら確実にぶっ飛ばしてる。
というかもうすでに右手が出そうになってた、危ない。
エレン「はぁ...聞き分けのない女は嫌いだ」
ヒストリア「えっ」
エレン「わかったら出ていけ」
ヒストリア「...そ、それでも...」
エレン「は?」
ヒストリア「嫌われたとしても!!私はエレンの背中を流す!!」
エレン「お前背中に対する執着すごいな」
--
-
ヒストリア「というわけで」
エレン「はぁ...」
ヒストリア「じゃあ洗うよー」
エレン「あぁ」
ヒストリア「左手を添えて場所を確認しなきゃ...」ペタ
ヒストリア「わっ...」ペタペタ
エレン「なんだよ」
ヒストリア「エレンの背中...固いね」
エレン「いいから早く洗ってくれ」
ヒストリア「うん、じゃあ行くよー」ゾリッ
エレン「いっ!!」
ヒストリア「痒い所ないですかー?」
エレン「痛いはボケ!!」
ヒストリア「え?」
エレン「なんでたわしでやってるんだよ!タオルでやれ!!」
ヒストリア「え?」
エレン「俺はお前みたいにたわしで身体は洗わないんだよ!」
ヒストリア「そ、そっか...エレン”も”タオルなのか」
エレン「...は?...”も”って言ったか?」
ヒストリア「うん」
エレン「お前たわしじゃないのか?」
ヒストリア「タオルだよ?」
エレン「...じゃあなんで俺にはたわしでやったんだよ」
ヒストリア「...男の人だから?」
そうか...こいつアホだったんだ。
エレン「いいからタオルでやってくれ...」
ヒストリア「わかった!」
--
-
-
- 288 : 2018/07/30(月) 21:12:57 :
- あ...
ヒストリアの事だから目隠しのタオル取って洗いそう
期待です
-
- 289 : 2018/07/30(月) 21:45:21 :
- ここのヒストリア本当にアホかわいいw
期待!
-
- 290 : 2018/07/30(月) 21:52:12 :
- ヒストリアw
期待だ!!!
-
- 291 : 2018/07/30(月) 21:59:13 :
- ヒストリアかわいすぎる
期待ですよ!!
-
- 292 : 2018/07/30(月) 22:58:36 :
- ひすとりあほ
-
- 294 : 2018/07/31(火) 21:20:04 :
ヒストリア「んっしょ...んっしょ...!」ゴシゴシ
エレン「...」
ヒストリア「痒い所ないですかー?」
エレン「ないよ」
ヒストリア「ちっ」
エレン「え?なんで?」
ヒストリア「...もう終わった?」
エレン「なんで...あ、そうか、目隠ししてるのか」
ヒストリア「うん」
エレン「...終わったよ」
ヒストリア「そっか、じゃあ前行きますよー」
エレン「待て」
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「お前の事だ、俺には大体わかる」
ヒストリア「何が?」
エレン「いいからもう出て行ってくれ」
ヒストリア「なんで!!」
エレン「背中洗えたんだからもう十分だろ」
ヒストリア「いやだ!前も洗う!」
エレン「それだけはダメだ、お前がやったら確実に18禁展開になるのは目に見えている」
ヒストリア「え?エ〇チするの?」
エレン「お前何言ってるの?」
そういえばこいつ、最初の頃俺とヤろうとしてたな...。
『あの人たちみたいに、可愛くはないけど...髪とか、体系とかは似てるから...エレンが良かったら...してもかまわない...』
エレン(くそ...変な事思い出しちまった...///)
ヒストリア「エレン?」
エレン「ん?」
ヒストリア「洗う」
エレン「ほんとにいいから」
ヒストリア「なんで?...あ、まさか...ご、ごめんね...///」
は?なんで謝る。
ヒストリア「その...そんなになったら洗えないよね...///」
待て、お前はいったい何を考えてる。
ヒストリア「私と一緒に入ってるから...?そうだったら嬉しいんだけど...///」
本当にこいつが何を言ってるのかがわからない。
お前はいったい何を言ってるんだ?」
ヒストリア「え、エレン...///」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「その...ご、ごめんね...エレンのイェーガーの事も考えないとね...///」
エレン「はっ」
そういう事だったのか、こいつは今、俺のイェーガーが例の状態になってると思ってたのか。
ヒストリア「ご、ごめんなさい!!///」ダッ
エレン「あ!バカ!そっちは壁d「あうっ!!」ゴンッ
エレン「あっ」
--ドサッ--
ヒストリア「いてて...」ハラリッ
ヒストリア「ん?」チラッ
エレン「お、おい、大丈夫か?」
ヒストリア「あ...あぁ...ご、ごめんなさい!!///」ダッ
エレン「...え、何これ...別に...」
うん...イェーガーは普通のままだよな...うん、しかもタオル巻いてるから見えてないだろ...なんだあいつ。
--
-
ヒストリア「...」
ヒストリア「...あ、どうせなら見ればよかった...テンパり過ぎて逃げちゃったけど...エレンのイェーガーを見る絶好のチャンスだったのに...あわよくば...」ニギニギ
エレン「あわよくばなんだよ」
ヒストリア「ひゃっ!!」ビクッ
エレン「お前...また頭のおかしい事考えてただろ」
ヒストリア「べ、べべべ別に!?」
エレン「嘘下手くそかよ...あんまり変な事考えるなよ」
ヒストリア「...」
ヒストリア(というか...今思い出したんだけど、私エレンに裸見られたことあるんだよね...あの時は別に何にも気にしてなかったけど...)
ヒストリア(私は見せたのにエレンは...)「理不尽」
エレン「は?」
ヒストリア(...やめとこう、私もバカじゃない、ここで『理不尽!イェーガー見せろ!』なんて言ったら怒られる、だから言わない)「うんうん...賢い選択だ...」コクコク
エレン(こいつ...何一人でブツブツ言ってんだ?)
--
-
-
- 295 : 2018/08/01(水) 14:58:54 :
- きたぁいです!
-
- 296 : 2018/08/01(水) 22:25:23 :
- えれんのいぇーがーがいぇーがーしてるからこすってあげるといぇーがーがでてきます。
-
- 297 : 2018/08/02(木) 00:36:38 :
- >>295 ラーメンラーメンさん
きたぁいありがとうございます!
-
- 298 : 2018/08/02(木) 23:48:49 :
--ザアァァァァァ...--
エレン「おっ」
天気予報通り雨だな...。
ちゃんとあいつに傘持たせといてよかった。
エレン「...風呂溜めとくか」スクッ
俺の家はリビングのドアを開けて、右に曲がったら風呂場がある。
そして、リビングのドアの正面には玄関がある。
--ガチャッ--
エレン「...ん?」
あれ?おかしいな...。
確かに持たせたはずだが...。
玄関にはあいつのお気に入りのピンクの何ともあいつらしい色合いをした傘と、俺の黒い傘の二本が置かれていた。
エレン「...ちゃんと玄関まで送らなかった俺が悪いのかな...」
--
-
店長「ヒストリアちゃん、お疲れ様」
ヒストリア「はい!店長さんも店員さんもお疲れ様です!」
店員「うん、お疲れ」
ヒストリア「...あれ?」
店長「どうしたの?」
ヒストリア「雨降ってる...」
店員「お、ちゃんと予報通りだね」
ヒストリア「どうしよう...」
店長「ん?もしかしてヒストリアちゃん...傘忘れた?」
ヒストリア「はい...」
店長「...店員ちゃん車でしょ?」
店員「はい」
店長「送ってくれないかな...」
店員「でも...私まだ二時間もシフト入ってますよ?」
店長「あ、そっか...」
ヒストリア「大丈夫です!走って帰りますから!」
店長「で、でも...」
ヒストリア「本当に大丈夫です!濡れて帰ってもエレンは怒らないんで!」
店員「でもヒスちゃん、もしかしたら風邪ひくかも...」
ヒストリア「風邪引いてもエレンがめんどう見てくれます!」
店長「うーん...」
店員「というか店長が男らしく、ヒスちゃん、俺の傘使いな...みたいな感じで渡せばいいじゃないですか」
店長「え...私も車だから傘は...」
店員「...」
ヒストリア「じゃあ私帰りますね!」
店長「ほ、ほんとに大丈夫?」
ヒストリア「はい!それじゃあ!」
「大丈夫なわけないだろ」
店員「あっ」
ヒストリア「え?」クルッ
エレン「ちゃんと持っていけって言っただろ...」
ヒストリア「...あれ?どうしているの?」
エレン「お前を迎えに来たに決まってるだろ」
ヒストリア「私?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「...」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「じゃあ店長さん!店員さん!また明日!」
店長「うん、またね!」
店員「ばいばーい」
--ガチャッ...バタンッ--
店員「...やっぱりエレン君は出来る男ですね」
店長「かっこいいね」
店員「惚れました」
店長「え?」
店員「冗談ですよ、ヒスちゃんに怒られますしね」
店長「...だね」
--
-
エレン「傘持ってるんだから俺のところに入らずに自分でさせよ」
ヒストリア「いいからいいから!」
エレン「...」
ヒストリア「ありがとね...エレン」
エレン「あぁ」
ヒストリア「...?...あっ、エレン肩濡れてる!!」
エレン「え?」
ヒストリア「もうちょっとこっち寄って!!」グイグイ
エレン「お、おい、そんなにくっつくなって...」
ヒストリア「あっ...///ご、ごめん...///」
エレン(え?なんで顔赤らめてるんだ?)
ヒストリア「エレンの肩濡れちゃうし、やっぱり自分でさすね!///」バサッ
エレン「あぁ...」(きゅ、急にどうして...)
ヒストリア(ど、どうしよう...迎えに来てくれたのが嬉しくて...惚れなおしたって言うかなんと言うか...うぅ...抱き着くのも恥ずかしぃ...///)
エレン「???」
--
-
-
- 299 : 2018/08/03(金) 01:07:17 :
- 期待!
-
- 300 : 2018/08/03(金) 06:31:32 :
- 俺「やったー300コメGET!.....メルカリで300万で....」グヘヘヘ
エレン「売れるわけないだろ!」バチコーン
俺「ウワァァァァ」
ここでエレンの鈍感発動ww
これは店員さんも巻き込んでエレンハーレムになるのか!?
期待っす!
-
- 302 : 2018/08/03(金) 21:59:55 :
エレン「ふわぁぁぁぁ...」ムクッ
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「日曜か...今何時だ...」
時計「6時だよ」
エレン「...」チラッ
ヒストリア「スー...スー...ふへへ...」
エレン「なんの夢見てんだよ...というかお腹出してると風邪引くぞ」
エレン「あっ...」フラッ
--ドサッ--
ヒストリア「あうっ!」
エレン「...寝起きだからか...というか...」
ヒストリア「う~ん...」
エレン「人の上で寝ると気持ちいいんだな...やばい...ねそ...う...」
ヒストリア「う~ん...」
エレン「スー...スー...」
--
-
ヒストリア「重たいよーー!!」
岩「へっへっへ、潰してやる」
ヒストリア「やめてー!!つぶれるーー!!いろいろつぶれるーー!!」
岩「へっへっへ」
ヒストリア「でちゃうー!!なんかいろいろ出ちゃうからのいてーー!!!」
--
-
ヒストリア「うーん...はっ!」パチッ
ヒストリア「ゆ、夢...え?」
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「...え?」
どういう状況?
エレンが...エレンが...!!
私のおっぱいで!おっぱい枕をしている!!」
ど、どうしたら...!
ヒストリア「あわわわわわ///」
というかなんで?なんでエレン私の上で寝てるの?
普段のエレンは絶対にそんな事はしない!
あ、でもエレンも男の子だし...。
で、でも...エレンに限ってそんな...。
はっ!まさか...甘えたいの?
両親が先に亡くなった悲しみから甘えたいのかな...。
そ、それなら...。
ヒストリア「...えいっ!」ダキッ
エレン「んぐ!」
ヒストリア「存分に甘えて!!」ギュゥゥ
エレン「んー!んーー!」
な、なんだ!?
く、苦しい!!
どういう状況だよこれ!?
というか息が!!
エレン「んー!んぐーー!!」
ヒストリア「そ、そんなに喋ったらくすぐったいよ...」
エレン「んんー!!んーー!!」
ヤバイ...意識が...。
何とかしないと...。
そうだ!!
ヒストリアの横腹をくすぐって!
--コチョコチョ--
ヒストリア「ふっ、あははははは!」パッ
エレン「ぷはぁ!!!お前!何考えてんだよ!!」
ヒストリア「え?何が?」
エレン「何がじゃねぇだろ!危うく死ぬところだったぞ!」
ヒストリア「え...だ、だってエレンが甘えてきたから...」
エレン「え?俺が?」
ヒストリア「うん...」
エレン「な、なんて?」
ヒストリア「なんて...ヒストリアー、寂しいよー」←言ってない
エレン「」
ヒストリア「ギュッってしてーって」←言ってない
エレン「そ、そんな事言ってないだろ!」
ヒストリア「言ったよ!!」←言ってない
エレン「マジかよ...」
ヒストリア「第一エレンがおっぱい枕を勝手にしてるからで...」
エレン「え?なに?枕?」
ヒストリア「そう、枕、なんでエレン私の上で寝てたの?」
エレン「えっと...(人の上で寝ると)気持ちよかったから」
ヒストリア「え!?(おっぱい枕が)気持ちよかったから!?///」
エレン「あぁ」
ヒストリア「そ、そっか...へー...///」(なんだか...嬉しいような、恥ずかしいような...///)
エレン「まあ、悪かったよ...」
ヒストリア「う、うん...///」
エレン「お詫びってわけじゃないけど...ヒストリアもほら、やってみろよ」
ヒストリア「え?」
エレン「マジで気持ちいから」
ヒストリア「エレンの(おっぱい)枕?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「...エレンは(私のおっぱいだから)高反発だったけど、私のは(エレンのおっぱいだから)低反発になるくない?」
エレン「ん?なんの話だ?」
ヒストリア「ま、まあいいや...じゃあお邪魔します...」ポスッ
エレン「な?(人の上で寝ると)気持ちいだろ?」
ヒストリア「あ...確かに低反発も悪くないかも...」
エレン「お前が何を言ってるかわからないけど、お詫びになったんならいいよ」
ヒストリア「お詫び?お詫びだったら抱きしめてよ」
エレン「え、なんでだよ」
ヒストリア「だって私は抱きしめたし...」
エレン「...はいはい」ギュッ
ヒストリア「...エレンを感じる」
エレン「なんだそれ」
ヒストリア「...」スンスン
エレン「嗅ぐなよ」
ヒストリア「匂いフェチだから」
--
-
-
- 303 : 2018/08/03(金) 22:49:33 :
- アホが見る夢で草
-
- 304 : 2018/08/11(土) 20:44:15 :
- ヒスちゃんかわぇ
-
- 305 : 2018/08/14(火) 20:56:00 :
- 匂いフェチってw
-
- 306 : 2018/08/14(火) 21:31:14 :
- --ピンポーン--
エレヒス「ん?」
ヒストリア「何か頼んでたの?」
エレン「いや、知らねぇ...おい、のけよ」
ヒストリア「そうだよね...私が退かないとエレン出れないよね...」
エレン「そうだよ」
ヒストリア「だが断る!」キリッ
エレン「」ガシッ
--ポイッ--
ヒストリア「あうっ!」ドサッ
エレン「誰だろう...」スタスタ
ヒストリア「投げないでよ!」
--ピンポーン--
エレン「はーい、今出ますよー」
--ガチャッ--
エレン「はーい」
アルミン「やっほ」
エレン「...え?」
ミカサ「勉強会」
アニ「しに来た」
サシャ「きましたよ!!」
エレン「...あれ?そんな話してたか?」
アルミン「忘れたのかい?」
エレン「すまん...」
アルミン「ほら、この前学校でさ...」
-
--
---
アルミン「ヒストリアは途中から来たけど勉強は大丈夫なの?」
ミカサ「今度試験だけど」
ヒストリア「うーん...どうだろう」
サシャ「勉強会でも開きますか?」
アニ「あ、それは助かる」
エレン「じゃあどこでやるんだよ」
ミカサ「エレンの家」
エレン「え?」
アルミン「そうだね、エレンの家は皆の家のちょうど中間位にあるからね」
エレン「お、おい、ちょっと待てよ」
ヒストリア「やった!じゃあその日はお泊り会だね!」
ミカサ「勉強会」
---
--
-
アルミン「ほら」
エレン「ほんとだ」
ヒストリア「誰?」ヒョコッ
ミカサ「こんにちは」
ヒストリア「あれ?なんで皆がいるの?」
アルミン「ほら、この前学校でさ...」
-
--
--エレン「やめろ、回想に行こうとするな」
ヒストリア「?」
エレン「この前学校で勉強会するって話しただろ?」
ヒストリア「え?」
エレン「したんだよ」
ヒストリア「そうなの?」
エレン「あぁ、お前のいない所でな」
ヒストリア「そうなんだ...じゃあ皆入ってよ!」
エレン「...」
四人「おじゃましまーす」
ヒストリア「ささ、どうぞどうぞ」
エレン「お前この家の住人みたいな感じ出してるけどポジション的には居候だからな?」
ヒストリア「え?」
--
-
-
- 307 : 2018/08/15(水) 21:20:29 :
- よし期待
するわけないわけないんだよなぁ
-
- 308 : 2018/08/15(水) 21:20:57 :
- 雷の影響で停電が続き、なぜか家のWi-Fiが使えなくなった為スマホから失礼していますm(__)m
Wi-Fiもいつ直るかわからないのでss投稿できるかわからないです…( ノД`)…
それと、17日~23日までの7日間、フランスの方に旅行に行くのでその7日間も投稿できないです。
-
- 309 : 2018/08/16(木) 12:32:06 :
- フランスに行ってみたいな
旅行楽しんで来てください
-
- 310 : 2018/08/16(木) 19:01:10 :
- >>308 スマホの方でログインしてみてはいかがですか?いつも書いてる端末にログインし直さないといけなくなりますが…
きたいい↑↑↑↑↑↑です↑↑↑↑↑
-
- 312 : 2018/08/17(金) 22:02:36 :
- Lialさんってパソコンでしてるの?
-
- 313 : 2018/08/17(金) 22:13:38 :
- >>312 名無しさん
はい!パソコンでやってます!
でも今はスマホにアカウント移してやってます!
スマホだと書きずらいのコメントを返す事しかできません...すいません(-_-;)
-
- 314 : 2018/08/21(火) 17:53:11 :
- Lialさんって本当に.......神ってルー
期待
-
- 315 : 2018/08/21(火) 18:37:11 :
- >>314 名無しさん
期待ありがとうございます!(*ノωノ)
-
- 316 : 2018/08/22(水) 15:25:19 :
- 神ぃぃぃぃぃぃ
-
- 317 : 2018/08/22(水) 18:55:06 :
- レム「鬼がカッテマスネ」
-
- 318 : 2018/08/23(木) 23:04:09 :
- 毎日することそれは、.....期待だー!!
-
- 319 : 2018/08/25(土) 00:05:47 :
- >>318 名無しさん
毎日期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 320 : 2018/08/25(土) 00:11:10 :
エレン「なあ」
ヒストリア「なに?」
エレン「お前ってさ」
ヒストリア「うん」
エレン「頭いいよな」
ヒストリア「え?」
アルミン「エレン、どうしたの急に」
エレン「いや、こいつ記憶力はあるからさ」
ミカサ「そうなの?」
エレン「あぁ、最初きたときとか、あうとか、あぁ、とかしか言えなかったのに、今では日本語ペラペラだからな」
アニ「そうだったんだ」
エレン「でもなあ、記憶力はあるのに興味のない事は全然覚えないからな...」
ヒストリア「えへへー」
エレン「褒めてねぇよ」
ヒストリア「え?」
サシャ「アニ、ここどうやって解くんですか?」
アニ「...この公式に当てはめて」
サシャ「これ使うんですか?」
アニ「そう」
ミカサ「サシャ、ここの問題もこの公式だよ」
サシャ「あ、なら私間違えてますね」
ミカサ「うん」
エレン「...俺たちもやるか」
アルミン「そうだね」
ヒストリア「は?意味わかんない」
エレン「どこがだよ」
ヒストリア「ここ!」
エレン「ここはな...え?ここ?」
ヒストリア「ここ」
エレン「基礎じゃねぇか」
ヒストリア「興味ないから...」
エレン「はぁ...」
エレン(あれ?でも確かファミレスのメニュー覚えた時何かしたんだよな...なんだったかな...)
ヒストリア「エレン?」
エレン「...」
ヒストリア「エレン!」
ミカサ「どうしたの?」
ヒストリア「エレンが固まった」
ミカサ「うーん...」
エレン「あ、そうだ」
ヒストリア「あ、動いた」
エレン「今回の勉強会あるだろ」
ヒストリア「うん」
エレン「今回ので数学と現代国語と英語、理解しなかったら晩飯抜きな」
ヒストリア「えぇー!!」
--
-
-
- 321 : 2018/08/25(土) 19:23:26 :
- 期待です!
-
- 322 : 2018/08/25(土) 19:25:24 :
- 「変なの」って、実家は罠だらけのヤツかとおもた笑
-
- 323 : 2018/08/25(土) 20:03:31 :
- >>322wwwww 懐かしぃw Lial さんもやったことありますか? 期待
-
- 325 : 2018/08/26(日) 18:50:51 :
ミカサ「すごい...」
アルミン「完璧だ...」
アニ「全部あってる...」
サシャ「すごいですねヒストリア!」
ヒストリア「まあ私にかかればこんなもんだよ!」
エレン「相変わらず飯がかかったら覚えるんだな」
ヒストリア「うん!エレンお腹すいた!」
エレン「そうか...もうこんな時間...」
サシャ「あ、じゃあ私たちもそろそろ帰りますね」
エレン「あ、飯食っていけよ」
アルミン「え?悪いよ」
エレン「お礼だよ、お前たちが来なかったら俺もヒストリアも多分勉強しなかっただろうし...それにこいつが覚えたのはお前らのおかげ...みたいな所もあると思うし...」
ヒストリア「?」
エレン「まあとにかく、今日は食べて行けよ」
アニ「でも...」
サシャ「アニ、わかってないですね」
アニ「え?」
サシャ「ご飯の招待は断ったらダメなんですよ!」
アニ「そうなのかい?」
サシャ「はい!それにみんなで食べた方が絶対においしいじゃないですか!」ニコッ
エレン「...サシャってやっぱりいいよな」
アルミン「うん、すごいわかる」
サシャ「え?なんですか?」
ミカサ「じゃあ、お言葉に甘えて...」
エレン「おう、じゃあ待っててくれ」
--
-
エレン「へぇー、本当に料理うまいな」
サシャ「慣れてますからね」
エレン「俺も一人暮らし長いから料理は大抵できる方だと思うけど...サシャには絶対敵わないよ」
サシャ「でもエレンのって全部独学ですよね?」
エレン「まあな」
サシャ「なら私より全然すごいですよ!私は母に全部習っているので」
エレン「あ、今度お前の母さんに教えてもらいたいんだけど」
サシャ「そう言う事なら大歓迎ですよ!是非来てください!」
エレン「そうか、じゃあ今度お邪魔させてもらうよ」
サシャ「はい!」
ヒストリア「...」ジィー
アニ「ん?ヒストリア、どうしたの?」
ヒストリア「エレンとサシャ...いい感じ...」
ミカサ「確かに...あの二人は仲がいい」
アルミン「気が合うんじゃない?」
ヒストリア「...よし!」スクッ
アニ「ヒストリア?」
ヒストリア「エレン!」
エレン「あ、ちょうどいい所に来たな」
ヒストリア「え?」
エレン「ほら、味見してくれ」
ヒストリア「味見」
エレン「あぁ、ちょっと待てよ、熱いから...ふー...ふー...」
エレン「ほら、口開けろ」
ヒストリア「あー」
エレン「あー...はい」
ヒストリア「おいふぃ!!」
エレン「そうか、ならよかった」
ヒストリア「ふっふふ~ん♪」ルンルン
アニ「...え?なにしに行ってたの?」
ヒストリア「え?...あ!唐揚げがおいしいから忘れてた」
アルミン(...エレンの言う通り...アホ...)
ヒストリア「エレン!」
エレン「ん?もうだめだぞ?」
ヒストリア「えー...じゃなくて!」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「私も料理手伝う!」
サシャ「あ、もう終わりましたよ?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「仕事が早すぎるよ...」
エレン「ほら、これ机に置いてくれ」
ヒストリア「うん...」トボトボ
--
-
-
- 326 : 2018/08/26(日) 20:06:58 :
- Lialさん、お久です!それとヒストリア頑張れwww
-
- 327 : 2018/08/26(日) 20:56:11 :
- ぐっじょぶ
-
- 328 : 2018/08/27(月) 03:34:02 :
- ぐっぢょぶ!
-
- 329 : 2018/08/31(金) 21:04:23 :
- ぐっじょぶ
-
- 331 : 2018/09/10(月) 18:12:18 :
- やっぱLialさんはすごいなぁ… あ!ずっとLialさんの作品を見てました!(( ・́∀・̀)グヘヘ
つい最近アカウント作ったので知らないと思いますが… りんごあめです!よろしくお願いします!!
-
- 332 : 2018/09/16(日) 18:36:39 :
- Lial さんのss見てたらテストでいい点とれた!
期待です!
-
- 334 : 2018/09/16(日) 19:00:25 :
- 長らくの間更新でき無くて申し訳ございませんでした!
でも16日の今日就職試験も無事終わり。
明日からはまた毎日更新できます!
私が更新していない間も期待などのコメありがとうございます!
そして荒らしさんが来ていたようですが私は全然気にしていないので安心してください!(心配してくれた人)
というわけで、また明日からLialをよろしくお願いします!(`・ω・´)
-
- 335 : 2018/09/16(日) 22:01:30 :
- とっても面白かった。ので、続き期待
-
- 336 : 2018/09/17(月) 01:52:56 :
- >>335 火桜冬風さん
ありがとうございます!
はい!続き書きます!といっても別スレになります!
-
- 337 : 2018/09/17(月) 01:53:14 :
エレン「じゃあな」
アルミン「うん!また明日ね!」
エレン「あぁ」
ミカサ「バイバイ」
アニ「また明日」
エレン「じゃあな」
サシャ「see you again!!」
エレン「お前それ”またね”とかそういう意味じゃないからな」
サシャ「え?そうなんですか」
エレン「それは永遠の別れというか...まあいいや、じゃあな」
サシャ「see you again!!」
エレン「...あぁ、またな」
--キィィ...バタンッ--
エレン「ふぅ...それで...」
ヒストリア「...」ムスッ
エレン「お前はなんで拗ねてるんだよ」
ヒストリア「別に」
エレン「そっか、じゃあ俺風呂n「待ってよ!!」
エレン「え?何にもないんだろ?」
ヒストリア「ある!あるよ!」
エレン「じゃあ最初からそう言えよ」
ヒストリア「ねぇエレン」
エレン「どうした?」
ヒストリア「エレンはさ...サシャの事好きなの?」
エレン「あぁ、好きだな」
ヒストリア「はう!!」グサッ
エレン「な、なんだよ...」
ヒストリア「...どれくらい?」
エレン「どれくらい...難しいな」
ヒストリア「じゃあ、私とどっちが好き?」
エレン「聞いてどうするんだよ」
ヒストリア「いいから答えてよ!」
エレン(前にも似たような質問された気がするけど...)
ヒストリア「どっち!」
エレン「...ヒストリアかな」
ヒストリア「ほ、ほんと!?」
エレン「あぁ、ほんと」
ヒストリア「なんで?」
エレン「は?理由がいるのか?」
ヒストリア「できるなら」
エレン「...安心するから?」
ヒストリア「安心ね...」
エレン「ほら、お前ってさ、俺にとってはもう家族みたいなもんだし」
ヒストリア「家族...え?家族?」
エレン「あぁ、家族」
ヒストリア「...お嫁さん?」
エレン「は?」
ヒストリア「え、だってポジション的には私お嫁さんじゃん!」
エレン(お嫁...というよりこいつは...)
ヒストリア「ね!?そうでしょ!?」
エレン「ペット...」
ヒストリア「え?」
エレン「あぁ、お嫁さんだな」
ヒストリア「...エレンは私の事が好き?」
エレン「好きだな」
ヒストリア「ポジション的にはお嫁さん?」
エレン「...あぁ」
ヒストリア(エレンは私の事が好き...ポジションはお嫁さん...あれ?これ告白したらいける?)
エレン「おい、なんだよ」
ヒストリア「エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「付き合ってください」
エレン「...何に?」
ヒストリア「私に」
エレン「いや、それはわかるだけど...」
ヒストリア「?」
エレン「何に付き合えばいいんだよ」
ヒストリア「いや、だから私って言ってるじゃん」
エレン「???」
ヒストリア「???」
エレン「一回整理しよう」
--
-
エレン「は?」
ヒストリア「わかった?」
エレン「俺とお前が?」
ヒストリア「うん」
エレン「...いいよ」
ヒストリア「ほんと!?」
エレン「あぁ...えっと...恋人?でいいんだよな」
ヒストリア「うんうん!!」
エレン「じゃあ...よろしくな、ヒストリア」
ヒストリア「うん!よろしくね!じゃあ誓いのキスを!!」
エレン「...え?」
ヒストリア「さあエレン...目を閉じて...」ジリジリ
エレン「お、おい...待てよ...」
ヒストリア「はぁ...はぁ...一回で終わるから...」ジリジリ
エレン「ヒストリア...待て...そんな急いでやらなくても...」
ヒストリア「エレーーーン!!!」ドタドタ
エレン「うわあぁぁぁぁぁ!!!」ドタドタ
--チュッ--
ヒストリア「えへへー///」
『エレン「家に帰ったら、何か...変なのがいた」エレヒス』
--終わりじゃないよ!続くよ!--
-
- 338 : 2018/09/18(火) 14:09:07 :
- 終わりじゃない...
続く...
最高だ!
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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- この作品はシリーズ作品です
-
部屋にいた変なヒストリアの話 シリーズ
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