この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
二度目の転生【親世代】ハリポタ
-
- 1 : 2018/02/03(土) 00:29:50 :
- この物語はオリジナルがハリー・ポッターの親世代に転生し、未来を少し変える話です。(原作通り、ハリーを英雄にするためそのままの者達もいる)
※注意※
・オリジナルは二回転生してます。
・転生する前の世界からいろんな荷物を持ってくる(原作やお金)
・オリジナルチート
・原作にない寮や呪文、魔法薬あり
・キャラ崩壊あり
・亀投稿
-
- 2 : 2018/02/03(土) 01:01:29 :
- ??「さて、ここどこかな?」キョロキョロ
転生呪文を唱えたはずなんだが…なぜか白い駅にいる…ここってハリーがダンブルドアと話してた場所だよね?
一度整理しよう。
私はアカツキ。最初の世界では普通の女子高校生だったのだが信号無視のトラックに引かれた。神に会い『好きな世界に転生させてやる』と言われたから『ハリー・ポッター』の世界にしたのに何故かハリーが死んで100年後の世界に転生させられた…せっかく原作持ってきたのに意味ない…と言うことで私は自分で転生できる呪文を作った。原作とお金、杖は絶対転生した世界に持っていくと決めて転生呪文を自分にかけたらここにいた。
??『我らが貴様を呼んだのだ』
アカツキ「…だれ?」
??『俺はサラザール・スリザリン』
??『俺はゴトリック・グリフィンドール』
アカツキ「え!?ホグワーツを作った四人の内の二人!?」
サラザール『貴様が作った呪文は素晴らしかった。』
ゴトリック『だから、特別に俺らの魔力を君にあげようと思って呼んだんだ。』
アカツキ「…お二人の魔力を私にですか?」
ゴトリック『もちろん、他の力もあげよう。俺からは闇に堕ちない心。あ、レイブンクローとパッフルパフからもある。レイブンクローは知識、パッフルパフは優しさ』
サラザール『俺からはパーセルマウスだ。』
アカツキ「ありがとうございます。」
サラザール『貴様の夢がかなうといいな』
ゴトリック『俺たちは応援してるから頑張って』
アカツキ「はい!」スタスタ
-
- 3 : 2018/02/03(土) 10:57:07 :
- ーーーーーーーーー
??「ハグリッドよ」
ハグリット「よお、ケンタウルス、森から出て来るなんて珍しい...なんだその子は。」
ハグリッドは首をかしげた。なんせあのケンタウルスが少女を抱えているのだから。
ケンタウルス「森の中で倒れていた。そのままでは危険ゆえ連れてきた。ハグリッドよ、後は任してよいか」
ケンタウルスはハグリッドにその少女を差し出す。
ハグリット「お、おう!まかしてくれ。ありがとよ。」
ハグリッドは少女を預かると
ケンタウルスは森へ去って行った。
ハグリッドは眠っている(気を失っている?)少女の顔をまじまじと見た。
胸元まである赤っ気のある黒髪で小綺麗な女の子だ。
ハグリッドはなぜこんな少女が禁じられた森の中にいたのか不思議だった。
とりあえず、ダンブルドアに相談しにいくのがいい。間違いない。
そう思いハグリッドはダンブルドアの元へ少女を抱えながら向かった。
ーーーーーーー
アカツキ「ん...」
ここは...映画で見たことある天井だな...
なぜ校長室なのかは知らないが
??「目が覚めたかね」
声のする方向にバッと目を向けた。
そこには微笑みながら立っているダンブルドア校長がいた。
アカツキ「...ふむ。ダンブルドア先生が死んでない時代に来れたか...」
ダンブルドア「わしが死んでるとな? その言葉だけを聞くとつまり君はわしが死んだ世界とやらから来たみたいじゃのう」
ダンブルドアはヒゲを撫でながら言った。
アカツキ「...私に関しての『予言』はないのですか?」
ダンブルドア「...あるが、君とはかぎらんよ。」
アカツキ「...聞かせてもらっても?」
ダンブルドア「『七月にある者が現れる。その者はある二人の魔力を持ち、異世界の知識とある四人から貰った力を持つ。その者の敵よ、気をつけよ。その者の敵には未来はないに等しい。その者は新しい寮に入るだろう。その寮はグリフィンドールとスリザリンの融合した、寮でその者が護りたい者だけが入れる。』じゃ。」
アカツキ「...ホグワーツ入る前提の予言もあるのか」
ダンブルドア「...して?」
アカツキ「間違いなく私ですよ。サラザール・スリザリンとゴトリック・グリフィンドールから魔力貰いましたから。異世界の知識もこの通り。」
シュンッ
私は異世界(ここに来る前の世界)から原作を持ってきた。
ダンブルドア「...君のようじゃな...」
アカツキ「今はいつですか?私がいたのは2118年でしたが...」
ダンブルドア「今は1971年の7月じゃ。」
1971年の7月...ハリーの親世代じゃないか!?おい、待て...つまり親世代から未来を変えれると...スネイプとレギュラスをデス・イーターにならないようにできると。しかも、私は新しい寮を作るみたいだし、よし、親世代(ピーター以外)を私の寮に入れよう。
あ、ハリーを英雄にするためリリーとジェームズは原作通りで。
-
- 4 : 2018/02/04(日) 20:37:03 :
- しかし、シリウス、スネイプ、レギュラスの死ぬ運命は変えさせて貰うがな…とくにスネイプを恋人にしたいからなぁ♪あ、風呂に入るように言わないと…
ダンブルドア「君も入学してみるかね?」
アカツキ「ええ。そうさせていただきます。あ、私はアカツキ・リュークといいます。」
ダンブルドア「ふむ。決まりじゃな。」
アカツキ「グリンゴッツに金庫作りたいのですが…異世界でお金を稼いでいたので…」パチンッ
シュンッ
ダンブルドア「…どのくらいじゃ?」
アカツキ「…1億ガリオンぐらいはあるかと?」
ダンブルドア「…ものすごい大金じゃのぅ。」
アカツキ「異世界でいろんな呪文や魔法薬作ってましたから…」
ダンブルドア「さて、行こうかのぅ」スッ
アカツキ「はい。」ガシッ
パチンッ
-
- 5 : 2018/02/05(月) 08:16:04 :
- 【グリンゴッツ前】
パチンッ
ダンブルドア「ここじゃ。」
モノホンのグリンゴッツ!!異世界では日本に生まれたからこれなかったんだよな...あ、杖も異世界から持ってこよう...
【グリンゴッツ】
ダンブルドア「アカツキ・リュークの金庫を作りたいのじゃが?」
ゴブリン「わかりました。ではこちらへ」
アカツキ「...後見人はダンブルドア先生で?」
ダンブルドア「そうするところじゃ。魔法省にもいわないとのぅ。」
アカツキ「...ご迷惑おかけします...」
ダンブルドア「ふぉ、ふぉ。気にする事ないぞ?」
うん。あまり気にしてないけどね。ダンブルドアのことだし、『予言』のこと言うんだろうな...確実に。
ゴブリン「---では、金庫に案内します。」
あ、考えてたら金庫を作り終わってた。
...地獄トロッコに乗ることになるのか...
うん。本当に地獄トロッコだった。
ゴブリン「金庫は2118番です。」
...なにかしら繋がってるのか?異世界の年暦と同じって...
ダンブルドア「アカツキ、お金を金庫に入れておいで」
金庫の中に入り、巾着を開け、お金を出した...うん、入りきらなかったな。巾着も入れておくか。別の巾着に1000ガリオン入れておこう。
【ダイアゴン横丁】
ダンブルドア「とりあえず、杖とローブを買うかの」
アカツキ「杖は異世界から持ってきますが使うのは危険な時だけにしますね。」
ダンブルドア「そうしてもらおうかの。」
【オリバンダーの店】
オリバンダー「おやおや。ダンブルドアじゃないですか...」
ダンブルドア「ふむ。この子の杖を買いに来たのじゃ。」
オリバンダー「わかりました。拝見しましょう。杖腕はどちらですかな?」
アカツキ「右です」
五分後
...杖が決まんない...
オリバンダー「いや、難しいお客ですな。ですが必ずぴったりの物を見つけてみせますでな。・・・おお、そうじゃ。あれはどうだろう?」
そういって奥に引っ込んでしまったオリバンダーは一本の杖をもって戻ってきた。
オリバンダー「桜に、九尾狐の毛と竜神の髭と不死鳥の尾羽。28センチ。強力だが美しい。」
いや、芯に使うの多すぎやろ!?てか竜神の髭よく手に入ったな...日本まで行ってきたのか?
手にとって見ると、指先がじんわりと暖かくなった。これが私の杖だと直感した。振って見ると、あたたかな光がシャワーのようにあふれ出た。「ブラボー!」とオリバンダーが叫んだ。
オリバンダー「いや、その杖はこれまで誰もを拒んできたのですがのう。あなたが選ばれたのですな。」
私はオリバンダーに代金の8ガリオンを支払って店をでた。
ダンブルドア「因みに異世界の杖はどんなのなのじゃ?」
アカツキ「紅葉の木に九尾狐の毛と竜神の髭。27センチですね。」
紅葉のにも竜神の髭があるが日本で買った物だからね
その後、制服と普段着とか靴を買った。
-
- 6 : 2018/02/05(月) 09:25:14 :
- 9月1日 キングズ・クロス駅
さて、ぶっちゃけもうホグワーツにいるんだから、
わざわざ汽車に乗るとか面倒臭いんだよねぇ。
あ、私の姿は赤っ気のある黒髪ロングの10歳ぐらいの女の子だ。瞳の色は茶色だ。ただし、うっすらと金色も見えるらしい。
うん、スネイプ好きにならないな。残念...
あ、新しい寮はドラゴンリュークと名づけた。ドラゴンは異世界では伝説だしね。当分の間は私一人になるらしい。私がグリフィンドールとスリザリンの授業に同行して、寮に入れる者を探すらしい。
まぁ、入れる人は決まってるんだけどね。
スネイプ、シリウス、ジェームズ、ルーピン、リリー、レギュラスだ。
ピーター?ルシウス?入れないよ。当たり前でしょ?
寮はホグワーツの東塔だそうだ。合言葉は私が決めていいらしい。肖像画はない。
とりあえずスネイプを入れるため、授業はスリザリンと同じでいいかな。
と考えながら早くホームに着いた私はコンパートメントをさっさと陣取って11時になるのを待ち構えてた。
汽車が動き出して10分、数時間の旅をどう過ごすか考え始めた頃...
コンコンッ
コンパートメントの扉を叩く音が聞こえた。
ルーピン...かな?映画で見た感じと同じだな...
扉を開けてきた少年、面影がある。
ルーピン「ここ空いてる?他のコンパートメント空いてなくて、もうここしか空いてないんだ…」
ルーピン先生と思われる否、ルーピン先生である少年が眉をハの字にしながら聞いてきた。
アカツキ「もちろん!入っていいよ。」
ルーピンが安心して入ってきて座った。
ルーピン「ありがとう...僕、リーマスルーピン。リーマスって呼んで。」
アカツキ「はじめまして、アカツキ・リュークよ。よろしく!私のことはアカツキって呼んでね!」
ルーピンは自分が人狼だからか内向的な雰囲気ね。あ、脱狼薬… どうしよう。完成させたからレシピは覚えてる。ただし、10年間しか効かない物だがないよりはましだ。
でもいきなり「はいこれ脱狼薬、飲んで」なんて言えるわけない。ふわっとした問題だし。いやいや、本人にとってはかなりデリケートな問題だから慎重に行かないと。
リーマスはホグワーツで魔法の勉強ができることをとても楽しみにしてる。
コンコンッ
コンパートメントの扉を叩く音が聞こえた。
扉を開けてきた綺麗な赤いロングヘアで緑色の瞳を持った女の子がいた。
おお、これはまさしくリリーではないか!可愛いな...
リリー「ここ良いかしら??他のコンパートメントは2人座れないの。」
アカツキ「いいよ!」
ん?2人?およよ、後ろにいる男の子はもしや...スネイプじゃ〜ありませんか!映画でも見たけど、可愛い!可愛い!子供verスネイプ!
リリー「リリーエバンズよ よろしくね! ほらセブ!あなたの番よ!」
スネイプ「セブルススネイプだ...」ボソ
ふむふむこの辺は予想通り!
??「あ、リーマス見つけた!!」
なんだ、やかましい。
ルーピン「あ、ジェームズ、シリウス、ピーター」
え、ジェームズ!?
くしゃくしゃな黒髪にハシバミ色の瞳にメガネ
うん。間違いない。ジェームズだ。そして隣にいるカッコいい男の子がシリウスか...イケメンだな...2人の後ろにいるのがピーターぺティグリュー。彼は少なくとも恐怖によってヴォルデモートに従ってた部分があるが護る必要なし。原作どおりにしたいからな!
五分後
「「スリザリンはやめとけ!」」
その言葉から始まった。
あの後この狭いコンパートメントに3人入って来て自己紹介して雑談してたが、途中でスネイプがリリーにスリザリンを進めたら間入れずシリウスとジェームズが双子のようにハモった。
シリウス「スリザリンなんで純血主義の塊だ、しかも死喰い人をたくさん出している!あんな腐った肥溜めのところに入りたいなんて神経を疑うね!勇猛果敢グリフィンドール一択だ!」
とシリウスが言えば
ジェームズ「スリザリンは例のあの人に下る人が多い。それに純血主義の寮なのにマグルのMsエバンズが入ったら大変だぜ?除け者にさせちまうよ!Msエバンズ、美しい君はグリフィンドールに入るべきだ!」
とジェームズは顔を赤らめて言った。
全くこの2人は!私は事の流れをまずは黙って聞いていた。
どう言ってあげればいいんだろう。
-
- 7 : 2018/02/05(月) 10:19:42 :
- ジェームズ「アカツキもそう思うだろう?」
スリザリンの悪口を永遠語っていたジェームズが私に話を振ってきた。これはガツンと言ってやらねば、スネイプイジメフラグへし折らねば!スネイプには特に優しくしたい。スネイプのためだ。11歳らしからぬ雰囲気を出す。
でも優しい口調で...
アカツキ「私が、この世で最も勇気あると思った人達はスリザリンとグリフィンドールの人だった。
スリザリンの人は自分の命を捨ててでも愛した人の子供を護ったんだ。たとえ憎まれてもね...
グリフィンドールの人は自分より強い相手に仲間と立ち向かったんだ。自分の憎んだ人が自分を護っていたことを知ると謝っていたんだ。
そしてこの世で最も狡猾でずる賢いと思った人はグリフィンドールの人だった。
私はグリフィンドール生でも友人を裏切り、死なせ、冤罪にした人を知っている。
寮で人を決めつけるのは短絡的だと思うよ。そうやって差別することが死喰い人を生む原因の1つになるんだ。純血主義がどうしてあるのか、サラザールスリザリンはホグワーツを追い出されたのに何故名前が残っているのか、その意味を君たちは考えたことがあるの?」
コンパートメント内は私の発言のせいでシーンとなった。
シリウスもジェームズは口ごもってしまった。
少しモゴモゴした後、
ジェームズ「ス、スリザリンはやっぱ嫌いだけど、アカツキの言う通り寮だけで決めるのは良くないって少し思った!悪い...」
シリウス「俺も…サラザールスリザリンは追い出されたのにスリザリンの名前が残ってる意味を考えたことがなかった。よく考えてみるよ。俺も寮で人を判断しないよう一応善処する。...悪かった。」
素直ではないが2人とも一応謝り、
スネイプは「うん」と一言だけいった。
とりあえず、暗いのでタイミングよく車内販売が来たので私のお金でお菓子を全部買ってみんなでワイワイ食べた。
【ホグワーツ】
ボートに乗りホグワーツ城に入城した。
大広間の前の階段まで行くと緑の服を着たマクゴナガル先生がいた。
やっぱりマクゴナガル先生なんだな。映画より少し若い...
マクゴナガル「入学おめでとうございます。これから大広間で寮の組み分けを行います。列を乱さず着いて来なさい。」
威厳ある声で一年生にそう言うと、皆気を引きしめている。
【大広間】
マクゴナガル「アルファベット順に名前を呼びます。名前を呼ばれた者は前に出て来なさい。この組み分け帽子が皆さんをどこの寮に入れるか決めてくれます。」
シリウス「俺はグリフィンドールだ。スリザリンなんかに入らねぇ」
そうシリウスはボソッと呟いた。まるで祈るかのように。
結果といえば、リリー、シリウス、ジェームズ、ピーター、ルーピン、は見事グリフィンドール。コンパートメントにいたほぼ全員がグリフィンドール。
次はスネイプ...やっぱりスリザリンかな??
スネイプが帽子をかぶる
「スリザリィィン!」
そう告げられた。
スネイプ先生の顔が暗い。リリーと寮が別々になったから...
この時代のスリザリンではきっとスネイプは孤独を感じざる得ない。組み分けはどうしようもないが私の寮に入れば大丈夫だ!
私は最後に呼ばれるみたいだ。まぁ、当たり前だよね。新しい寮だし。
マクゴナガル「リューク・アカツキ」
呼ばれたので帽子のところに行く。
帽子(ふむ。グリフィンドールとスリザリンの両方の可能性があるな。)
アカツキ(では、新しい寮ということに?)
帽子(そうだ。)
「ドラゴンリューク!!」
広間は一瞬水を打ったように静かになり、やがてざわめきが広がっていく。唖然としている人も多い。まぁ、当然だな。ない寮の名前だもんな。
ダンブルドア「静粛に。皆が驚くのも無理は無い。新しい寮なのじゃから。アカツキはグリフィンドールとスリザリンの両方を兼ね備えておる。よって新しい寮を作る事にしたのじゃ。それがドラゴンリュークじゃ。この寮に入れるのはアカツキがグリフィンドールとスリザリンの中から決めたものだけじゃ。得点は...そうじゃな、今のところはグリフィンドールとスリザリンに入れることにするかの。後に入った者達の元の寮によってどちらにするか決める。寮のシンボルカラーは紫と琥珀じゃ。」
私の制服のネクタイの色が紫と琥珀になった。
ダンブルドア「しかし、この寮は入れる人数が限られておる。10人ぐらいしか入れないようじゃ。さらにアカツキが卒業、または最後の者が卒業するとこの寮は入れなくなる。」
ざわめきが広がった。
-
- 8 : 2018/02/05(月) 11:12:48 :
- ダンブルドア「さて、アカツキ。グリフィンドールとスリザリンのどちらから探すのかの?」
アカツキ「まずはスリザリンから。」
ダンブルドア「ふむ。ではスリザリンと同じ授業に出るようにの。あと食事もじゃ。」
アカツキ「はい。」
スリザリンのテーブルに行った。
...スリザリン生に質問攻めに合った。
ーーーーーーー
【ドラゴンリューク寮】
とりあえず合言葉を決めて登録した。
さて...女子は左で、男子は右っと。えーと授業は今のところスリザリンと同じ...スリザリンから選び終わったらグリフィンドールと同じになるっと。まぁ、スネイプを選んだらすぐにグリフィンドールと同じになるがな。
ーーーーー
授業はどうしてるかというと手は抜きません。ちゃんと先生の話を聞いてちゃんと成功させてますよ。魔法薬学だけは少し自己流だけど。
闇の魔術に対する防衛術、魔法薬学は
グリフィンドールと合同なのでその時はスネイプと一緒にリリーの近くにいます。
それ以外はスネイプのそばにいる。
スネイプは近くにいる私をなにやら睨んでいるんですよ、警戒している。
スネイプ「なんでお前は僕の側にいるんだ」
とギロリと睨みつけて聞かれる
アカツキ「なんでって、決まってるじゃない。貴方をドラゴンリュークにいれたいからだよ。」
スネイプ「僕はスリザリンでいい。」
アカツキ「...いつか分かるよ。なんで私がいれたいのかが...」
数日後
私はいろんな人から嫌がらせを受けている。主にレイブンクローとハッフルパフから...あ、一部スリザリンとグリフィンドールも。ただし、悪戯仕掛け人達とリリー、スネイプは違う。
まぁ、無言呪文で盾の呪文を発動させ続けている。
...魔力が尽きたようです...やべぇ...あ、呪文受けちまった...
ハッフルパフ生「よっし!!そのままやっちまえ!!」
レイブンクロー生「おう!縛ってやる。」
くっそ...魔力がないから抵抗できない...
スネイプ「やめろ!!」
スネイプが走ってきて私の前に立った。ふふ、やっぱり勇敢だね。
ハッフルパフ生「あ?スリザリンがでしゃばるんじゃねーよ。お前らはいいよな?そいつが得点すれば点がはいるんだからよ?」
レイブンクロー生「そうだ!!俺たちにははいらねぇんだぞ!!」
スネイプ「だからと言っていじめていいことじゃないだろ!?」
シリウス「そうだぜ。」
うわぉ...シリウスまで来た...いや、スネイプいじめてる本人が言うなよ...
レイブンクロー生「お前だってそいつをいじめてるだろ!?」
シリウス「...そうだ。しかし、俺はもういじめない...スネイプ今まで悪かった。」
シリウスがスネイプに謝った。おお、これは予想外だ。
スネイプ「...いいよ。」
スネイプが許した!?マジか...
スネイプ「アカツキを助けるの手伝ってくれるか?」
シリウス「おう。」
...二人が手を組みました。マジか...どんだけあの言葉が効いたんだよ...
マクゴナガル「何事ですか!!」
レイブンクロー生「ちっ!」
私は気を失った...
ーーーーーー
アカツキ「ん...ここは...医務室か」
えーとレイブンクロー生とハッフルパフ生に嫌がらせされてて魔力が尽きて...スネイプとシリウスに助けてもらったんだっけ?
ふと横を見るとスネイプが枕元で寝ていた。寝顔が可愛い!!
スネイプ「...ん?起きたのか...」
アカツキ「うん。ありがとう、助けてくれて。」
スネイプ「...別にいい。その...大丈夫か?」
アカツキ「うん。魔力が尽きただけだから。」
スネイプ「...その...」
ん?なんだこの感じ...なんかスネイプもぞもぞしてるが?
スネイプ「アカツキが僕をドラゴンリュークに入れたいとおもったかきいていいか?」
アカツキ「いいよ...なんで入れたいかはね...リリーを傷つけてしまいそうになるからかな?それと...スネイプが悲しくならないように。」
スネイプ「...どういうことだ?」
アカツキ「グリフィンドールとスリザリンは仲が悪いでしょ?だからいつかスネイプと仲がいいリリーは『裏切り者』と呼ばれてしまうかもしれない。それはスネイプはいやでしょ?」
スネイプ「嫌だ。」
アカツキ「だから、スネイプはリリーに言ってはいけない言葉を言って『裏切り者』と呼ばれないようにしようとする。けど、それが逆にリリーを傷つけてしまうことになる...そんな事は私は嫌だからね...だから私はドラゴンリュークに入れたいんだよ。もちろん、さっき勇敢に立ち向かったのもあるけどね。」
-
- 9 : 2018/02/18(日) 10:12:01 :
- スネイプ「…僕は…リリーが悲しむ顔見たくない」
アカツキ「…スネイプは闇の魔術に興味あるんだよね?」
スネイプ「うん。」
アカツキ「闇の魔術を勉強するのはいいんだけど、リリーが喜ぶと思う?」
スネイプ「え?喜ぶと思うよ?」
アカツキ「リリーは人を傷つけることが嫌いなの。」
スネイプ「…闇の魔術は人を傷つける…」
アカツキ「そうだよ。特に禁じられた呪文は危険だ。」
-
- 10 : 2018/02/27(火) 06:43:30 :
- スネイプ「…」
アカツキ「勉強するなとは言わない。でも、使わないで。」
スネイプ(アカツキのおかげでリリーの思いが分かった…僕は…)
スネイプ「アカツキ、僕ドラゴンリュークに入りたい。」
アカツキ「分かった。ようこそドラゴンリュークへ」ニコッ
スネイプ「よ、よろしく(なんだろう…この気持ち)」ドキッ
-
- 11 : 2018/03/13(火) 19:48:10 :
- 夜【大広間】
ダンブルトア「食事の前に聞いてほしい事がある。ドラゴンリュークに入れる者が決まった。」
ザワザワ
ダンブルトア「アカツキ、前へ」
アカツキ「…」スタスタ
ダレガハイルンダロウ オレカ?
アカツキ「では、呼んだ者は私の前へ」
シーン
アカツキ「セブルス・スネイプ」
スネイプ「…」スタスタ
スネイプナノ!? エー ナンデ
アカツキ「…ダンブルトア先生、グリフィンドールからも入れたいのですがいいですか?」
ダンブルトア「良いぞ。」
アカツキ「では、シリウス・ブラック」
シリウス「俺!?」
アカツキ「そうよ。あの時助けてくれたのは二人だけでしょ?」
シリウス「…入っていいのか?」
アカツキ「えぇ。私が選んだんですもの。」
シリウス「入る」スタスタ
アカツキ「では、『二人をドラゴンリュークに入る事を認める』」
スネイプとシリウスのネクタイが紫と琥珀に変わり、ローブも紫に変わった。
アカツキ「スリザリンからは以上ですのでグリフィンドールと合同にします。」
ダンブルトア「ふむ。では三人グリフィンドールのテーブルに行くように」
スタスタ
リリー「セブ、隣来て!アカツキも」
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
ハリー・ポッターと二度転生した少女 シリーズ
- 「ファンタジー × 未分類 × 私小説」カテゴリの最新記事
- 「ファンタジー」SSの交流広場
- ファンタジー 交流広場
- 「未分類」SSの交流広場
- 未分類 交流広場
- 「私小説」SSの交流広場
- 私小説 交流広場