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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

【CPSS】愛するものに祝福を……

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  1. 1 : : 2017/11/26(日) 23:23:55
    しゃぁ!ssのお時間ですルカと申します!よろしくおねがいします(*´∀`*)ノ

    今回久々のCPSSです(*´∀`*)ノしかもV3です!前と予定を変更していますのでご了承ください!


    ※ルカの初とりくみ!

    ※新シリーズ始動!

    ※短編です!(10~20レスぐらい)

    ※今回は『同級生同士の恋模様』シリーズです!

    ※駄文注意

    ※皆様思うところがあるかもしれませんが、ケンカしないでね!(カップリングの組合せなど……)もし、ケンカがあった場合、非表示対応をさせて頂き、それでもなおらない場合はこの取り組みは終了しますのでよろしくです!

    ※V3未プレイなので大目に見てね!

    ※あと、荒らし厳禁!

    ※ちょくちょく他のキャラが出ることもあるからよろしくです!

    ※いろいろなくみあわせでやっていきますので、よろしくです!


    では、足湯につかった気持ちで見てください(´・ω・`)!
  2. 2 : : 2017/11/26(日) 23:32:58
    「ふむ……これはスゴいネ……この民族の習性を活かせば……」




     とある村に調査に来た調査隊があった。その調査隊のリーダーはなんと高校生だ。




    「これは新たな発見だネ……ここの貝塚……保存させて貰おうか……」




     その男はキットをとりだし丁寧に処理をしていた。


     そこに……







    「あ、是清だ~!ヤッホー!」






     褐色の少女が『是清』と言う男にむかい手を振った。『是清』はその姿を確認すると帽子のつばを少し押し上げて挨拶を返すと直ぐに作業に戻った。
  3. 3 : : 2017/11/27(月) 17:25:15
    「無視はいけないよ~……」









     そう言いながら褐色肌の女性は近づいてきた。『是清』はため息をついて、彼女の方を見た。








    「仕事中に何しにきたのサ……ボクは暇じゃないんだけど……」



    「アンジーが是清と一緒にいたいだけだよ~!文句ある?」



    「……邪魔しないでネ……」



    「わかたよ~!」











     どうやらこの2人は顔見知りのようだった。彼らは真宮寺是清と夜長アンジーである。真宮寺はその後も黙々と仕事をしている中夜長は真宮寺の横で声に出して笑っていた。それは誰かと話をしているようだった。








     たまらず、真宮寺は彼女にきいた。










    「ねぇ……誰と話をしているの?」






    「あ、ごめんね~……うるさかった?」





    「質問に答えてヨ……」






    「それはね……神様だよ~!」
  4. 4 : : 2017/11/28(火) 19:47:19
     いつもこの調子だ……と真宮寺は思っていたが、今日の夜長は少し違った。何だか遠い目をしていたのだ。








    「アンジーね……最近神様から言われることがあるんだ……」





    「……なんだい?」




    「アンジーが好きなのは神様なんだよ……アンジーの近くに居る神様のことが……」



    「……その神様はキミには見えるのかい?」



    「……そんなの…………是清には関係ないよね?」











     どこか火をつけてしまったのか、彼女の表情は明らかに悪い……











    「……それで?神様が好きだけどどうしたの?」




    「うん……アンジーは神様のこと好きなんだ……」









     真宮寺は何とか話を戻すことに成功した。








    「だけどね?それよりも是清の方が好きなんだよ……?」
  5. 5 : : 2017/12/04(月) 19:41:44
    是アンはいいぞぉ 期待です
  6. 6 : : 2017/12/04(月) 19:50:49
    >>5
    期待ありがとうございます(っ´ω`c)

    いま物凄く展開悩んでてカメ更新すいません^^;

    明日には次進めるかと思います^^;
  7. 7 : : 2017/12/05(火) 22:13:59
    「え?」









     真宮寺は思わず聞き返した。そして、夜長の顔を見る。









    「どうしたのさ……らしくもない……」






    「ごめんね~……是清……忘れて……」


     








     そう言い残すと夜長はその場から離れた……











    「忘れろって……できるわけないヨ……」




    「僕も……ってもういないか……」










     姿の見えなくなった夜長に何か伝えようとしてマスクを取ろうとした真宮寺はため息をついて作業に戻った。
  8. 8 : : 2017/12/09(土) 15:56:14
    翌日、真宮寺が学校に行くと、そこには夜長の姿がなかった。




     彼女の体調が気になった真宮寺は近くに居た夢野に理由を聞いた。











    「んあ?お主、聴いておらんのか?」











     その言葉の後に夢野から説明を聞いた。





     昨晩、夜長は夢野達と女子会をしていたらしい。しかし、夜長は体調不良を訴え、途中で離席したのだ。





     女子会後、茶柱を連れて様子を見に行ったときには、夜長は汗だくで、ベッドで寝転がっていたという。











    「(心配だネ……)」











     真宮寺は彼女のお見舞いに行くことにした。
  9. 9 : : 2018/02/01(木) 23:36:24
     真宮寺は手にお粥を持って夜長の部屋へとむかった。










    「お粥を東条さんに頼んでよかったヨ……」











     真宮寺はそう言うとお粥をこぼさぬようすり足であるき、夜長の部屋をノックした……










    コンコンコン……











     乾いた音が廊下に響く……











    「はい!誰~!」











     扉がゆっくり開くと夜長の髪はぼさぼさになっており表情は寝起きだった。






     しかし、扉の先にいた真宮寺をみると直ぐに扉を閉めた。










    「(ボクが何をしたっていうのサ……)」











     真宮寺はそう言うととびらのおくの夜長にはなしかけた。
  10. 10 : : 2018/02/01(木) 23:37:43
    「夜長さん……体調崩したんだって?」






    「是清には……関係ない……」




    「それじゃぁなんで学校を休んでたのサ……」





    「神様が休めって……」





    「そうかい……それじゃぁ……キミは神様が死ねと言ったら死ぬんだネ?」




    「え……」
  11. 11 : : 2018/02/01(木) 23:42:17
    「その体はキミの体じゃないのかい?それを神様が言うからって……」





    「是清に何が分かるの!!」











     夜長はそう言うと思いっきり扉を開いた。











    「是清はアンジーのことが嫌いなんだよね?だったら……」





    「ハァ……」











     夜長の言い分を聞いた真宮寺は思わずため息をついた。そして自分の気持ちを伝えることにした。











    「いつボクが夜長さんのこと嫌いって言ったのサ……」





    「え……?」





    「ボクはもちろんここにいるみんなのこと好きだヨ……素晴らしい人達ばかりだ……けど、アンジーさんは違う……」






    「そ……それっ……」






    「ボクもキミのことが好きなんだよ……」
  12. 12 : : 2018/02/01(木) 23:44:40
    その後2人は付き合うことになった。



    神様の思し召しかわからないが、今はとてもラブラブだ。





    「是清~……」





    「なんだい……アンジーさん……」




    「アンジーって呼んでよ!」




    「さん付けはダメなのかい?」




    「だめだよ~!是清は~アンジーのことを~アンジーって言うんだよ~!」




    「そうかい……」











     彼女の頼みを聞いてみるか……










    「なんだい……アンジー」
  13. 13 : : 2018/02/01(木) 23:45:57
    最後まで読んでいただきありがとうございました(っ´ω`c)

    かなりグだってしまいまうし訳ありませんでした(つд`)

    口調もクソほど違ったりしてと思いますがご勘弁を……(つд`)


    それではまた次回のCPSSでお会いしましょう(っ´ω`c)

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