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アニ「2000年前の君へ」
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- 1 : 2017/10/24(火) 17:03:32 :
- 現パロです
※注意!
更新遅め
エレアニ展開があるかも…
初心者です!
俺「ここは?」エレン「おはよう」
http://www.ssnote.net/archives/55827
他人の力で巨人を駆逐してやる
http://www.ssnote.net/archives/56096#top
俺が…あの時選択を間違えなければ…!
http://www.ssnote.net/archives/55488
もよろしくお願いします!
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- 2 : 2017/10/24(火) 17:04:47 :
- あ、訂正
現パロというよりは、現代に進撃キャラが転生した、といったほうが正しいです
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- 3 : 2017/10/24(火) 17:26:28 :
- アニside
私、アニ・レオンハートは今授業を受けている。まあ、学生だからね。
…今は。
この世界は巨人もいないし、戦士になる必要もない。
それに、なぜか元調査兵団や憲兵団、駐屯兵団の人も多いしね。
まぁ、向こうの記憶があるのは私だけだけどね。
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- 4 : 2017/10/24(火) 17:29:26 :
- エレンside
眠い。わざわざこんな授業受けなくていいじゃん。つまんないし分かんないし…
にしてもなんか皆どっかで会ったことがある気がすんだよな…
※ちなみに時期で言うと5月半ば、エレン達は中1です。
次は…地理か…あの先生やなんだよな…老け顔だしさ…
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- 5 : 2017/10/24(火) 17:34:26 :
- キーンコーンカーンコーン
モブ「やべっチャイムだ!」
ベルトルト「本当だ!」ダッ
ガン!
ライナー「お前なんで扉の上のところに頭ぶつけんの?」
ベルトルト「だって低いんだもんここ…」
ベルトルト以外((お前がでかいんだよ!!!))
???「おい…席につけ…なにしてるんdガブリブシャー」
???「ぎゃああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
一同「…w」プルプル
アルミン「オルオ先生!!!…w」
オルオ「お前今笑っただろ…」
アルミン「気のせいです!」
オルオ「そうか…それじゃ、授業いくぞー」
一同「はーい」
オルオ「まずは教科書12ページだ…」
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- 6 : 2017/10/24(火) 17:36:19 :
- アニside
オルオ…か…私が蹴飛ばした人だよね…やっぱり会いたくない…
教科書12ページ…
南アフリカ?なんかこれ…
マーレににてるな…
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- 7 : 2017/10/24(火) 17:40:32 :
- エレンside
…相変わらずだな…
で、教科書12ページか…
南アフリカ?アフリカって1つなんだから南いらなくね?
ズキンッ
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ゴーグルを着けた女の人『こんど攻めるマーレは…ここだ…』
刈り上げのチビ『…おいハンジ…その地図どっから持ってきた。』
ハンジ『なんだよリヴァイ!リヴァイの部屋からとってきただけだよ!』
──────────
──────
───
──
─
なんだこの地図…それに、この地図…
南アフリカににてるな…
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- 8 : 2017/10/24(火) 17:54:01 :
- ゲスミン・クズレルトさん。
こんばんは、三毛猫です。
進撃の巨人の未来の転生の小説ですか。
続きを楽しみに待っています。
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- 9 : 2017/10/24(火) 18:47:28 :
- >>8三毛猫さん、ありがとうございます!
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- 10 : 2017/10/24(火) 18:49:04 :
- アニside
さっきはなんか嫌なこと思い出しちゃったな…屋上でもいこう…
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- 11 : 2017/10/24(火) 18:49:35 :
- エレンside
なんだったんださっきのは…気分悪くなってきた。屋上でもいこ
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- 12 : 2017/10/24(火) 18:51:09 :
- 期待
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- 13 : 2017/10/24(火) 18:54:58 :
- ー屋上ー
アニ「!あんたもかい。どうしたんだ?」
エレン「お、アニか。」
エレン「いや、大したことじゃねぇんだが…」
エレン「カクカクシカジカってことなんだ。」
アニ「…」
エレン「悪かったな、変な話で。」
アニ「いや…」
アニ「またそんな事があったらすぐに教えて。力になれると思うから。」
エレン「そうなのか?サンキュ!」ニッ
アニ「…」
エレン「じゃあ俺は戻るわ」スタスタ
アニ「…」
アニ(かっこよかった…///)
アニ(じゃない!)ブンブン
アニ(とにかくあいつの記憶が戻るのはすぐだね…)
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- 14 : 2017/10/24(火) 18:55:38 :
- >>12期待コメありがとうございます!
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- 15 : 2017/10/24(火) 19:00:43 :
- それから数ヶ月後
ミケ「おーい授業を始めるぞ。」
一同「はーい」
ミケ「ん?ベルトルトとライナーがいないな?」
ドドドドドド
ライナー「遅れました!」ハァハァ
ミケ「…座れ。」
ドドドドドド
…ガン!
一同(((またぶつかった!)))
ミケ「なにがあった!?」バッ
ガン!
ミケ「」チーン
一同(((先生!!!)))※身長196㎝
ミケ「さて、教科書の125ページを開け。」イテテ
一同「はい」
ミケ「今日は…座標ってのをやるぞー」
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- 16 : 2017/10/24(火) 19:53:18 :
- アニside
座標…か…私達が求めていたのは…チラッ
エレン「?」カリカリ
あいつの持つ座標だったっけ…
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- 17 : 2017/10/24(火) 20:00:37 :
- エレンside
座標?なんやそれ?x軸?y軸?いやもうなんだよそれ。
ズキンッ
─────────
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─
目の回りに跡のある男『全ての巨人…全てのユミルの民はある"座標"でつながっている…目に見えない時間を超越した道でな…』
指の切られた男『それが始祖の巨人か?エレン・…クルーガー…だったか?』
クルーガー『あぁ…』
────────
──────
───
──
─
なんだこれは…始祖の…巨人?アニに報告だな…
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- 18 : 2017/10/24(火) 20:13:52 :
- エレン「おいアニ…」
アニ「!な、何!?」
エレン「ちょっと昼屋上に来てくれないか?」
アニ「わかったよ…」
アニ(座標…かな?)
ー屋上ー
エレン「悪いなアニ。呼び出しちまって。」
アニ「いや、いいよ」
エレン「で、話なんだが…」
エレン「カクカクシカジカってことだ。一体何なんだろうな…」
アニ「そのうちわかるだろうね…」
エレン「おい!お前なんかしってんだろ!」
アニ「知ってるよ。ただ…それは説明しても理解できないだろうから…自分でいつか気がつくよ…」
アニ「アルミンも、ミカサも、ライナーも、ベルトルトも、…それにひょっとしたら先生達も…」
エレン「?共通点が分からないな…」
アニ「まあ、今一番気付きそうなのはエレンだね。」
エレン「ま、いいや!話聞いてくれてありがとな!」ダッ
アニ「やっぱかっこいい///」
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- 19 : 2017/10/25(水) 18:18:42 :
- エレン「やっぱわかんねぇな…」ブツブツ
ベルトルト「どうしたの?」
エレン「あぁベルサイユか。」
ベルサイユ「いや、ベルトルトなんだけど」
エレン「めんどくさい。」
ベルサイユ「はい…」
ベルサイユ「で、どうしたの?」
エレン「いやカクカクシカジカってことなんだよ。」
ベルトルト「!…ごめん、僕にも分からない。」
エレン「そうか…悪かったな」
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- 20 : 2017/10/25(水) 18:46:43 :
- ベルトルト「やぁアニ…あとで時間ある?」
アニ「あるけど…」
ベルトルト「ならよかった…放課後、体育館裏に来てくれる?話があるんだ。」
アニ「わかった。」
ー放課後の体育館裏ー
ベルトルト「…!きたねアニ…」
アニ「そりゃあ呼び出されたからね。」
ベルトルト「よかった。まずどこから話そうかな…」
アニ「何?早くしてくれない?明後日部活の大会なんだけど。」
ベルトルト「ははは…たった一人のキックボクシング部だもんね…」
アニ「チッ悪いかい?」カマエ
ベルトルト「お、落ち着いてよアニ!そんな事言ってないじゃないか!むしろピッタリだよ!訓練兵団の頃を思い出せるからね…」
アニ「!」
アニ「そういうことか…」
ベルトルト「アニはいつ思い出したの?」
アニ「私は…小学校6年生の時の沖縄での戦争について習ったときにパラディ島のために戦った調査兵団を思い出してね」
ベルトルト「僕は入学式でライナー、アニ、エレン、ミカサ、アルミン、サシャ、コニー、の名前を見て、急に思い出したんだ。」
アニ「次はエレンだろうね…」
ベルトルト「うん。多分ね。」
ベルトルト「アニはエレンに夢中だからね…」
アニ「!黙れ!///」マワシゲリッ
ベルトルト「残念!僕も前世の記憶を取り戻した時、前世の力を受け継いだんだ!巨人以外は!」サッ
アニ「チッまたね。」
ベルトルト「またね!」
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- 21 : 2017/10/26(木) 13:22:43 :
- ミケ「今日は転校生が来る。」
エレン「おお!」
アルミン「へー」
ライナー「可愛いといいな」
アニ「…誰だ…?」
ベルトルト「誰がくるんだ…」
ミカサ「エレンは渡さない。」
ミケ「入ってこい」
テクテク
クリスタ「クリスタ・レンズです!よろしくお願いします!///」ペコッ
ライナー「結婚しよ」
アルミン「女神」
コニー「なぁサシャ。」
サシャ「はい?」モグモグ
コニー「こいつらの言ってることがわかんねぇのは俺が馬鹿だからじゃねぇよな?」
サシャ「はい、多分…」モグモグ
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- 22 : 2017/10/26(木) 13:23:29 :
- アニside
クリスタ…記憶はあるのかな…
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- 23 : 2017/10/26(木) 13:28:03 :
- エレンside
なんかアルミンとライナー壊れたな…
ズキンッ
────────
──────
───
─
クリスタ?「死ぬな!死ぬなユミル!」
コニー?「お、おい!」ガシッ
クリスタ?「何いい人ぶってんだよ!そんなにかっこよく死にたいのか馬鹿!」
クリスタ?「性根が腐りきってんのに今さら天国に行けるとでも思ってんのかこのアホが!!」
────────
─────
───
─
あぁ…またか…これはクリスタ?それに…コニーか?
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- 24 : 2017/10/26(木) 13:29:00 :
- ベルトルトside
久しぶりだな…クリスタ…1200年ぶり…かな?
ライナーとアルミン大丈夫かな…?
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- 25 : 2017/10/26(木) 13:31:44 :
エレン「アニ。また昼話聞いてくれ。」
アニ「…わかった。ベルトルトもいいかい?あいつの方があんたより気付くの早かったよ。」
エレン「ベルトルトも協力してくれんのか!ありがとな!」
エレン「で、カクカクシカジカってことだ。」
アニ「まぁ、予想通りだね。」
ベルトルト「うん、これなら気付くのもそう遠くは無いね」
エレン「そう…なのか…」
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- 26 : 2017/10/26(木) 13:35:22 :
- ミケ「それじゃあ今日はクリスタと皆で遊べ。」
ワイワイガヤガヤ
ドコカラキタノ?
イエハドコナノ?
エ,エーット
エレン「なんであいつ家の場所も出身地も言えねぇんだ?」
ベルトルト「さぁ…?」
アルミン「きっと緊張してるんだよ!」
ミカサ(よかった…エレンは興味無さそう…)
アニ(まさかあいつ…こっちでもヒストリアなのか…?)
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- 27 : 2017/10/26(木) 13:55:30 :
- クリスタが転校してきて1ヶ月がたった…
ミケ「はい、じゃあ日直挨拶お願いします!」
アニ「…起立。」
一同「…」ガタッ
アニ「礼。」
一同「さようなら!!」
ライナー「クリスタ!今日こそ一緒にかえrクリスタ「ごめん、一緒に帰れない。」スタスタ
ライナー「」チーン
アルミン「…w」プルプル
エレン「…」
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- 28 : 2017/10/26(木) 13:57:13 :
- それからも、ずっとクリスタはそんな調子だった。
エレン「おいクリスタ。」
クリスタ「何?」
エレン「お前…いや、なんでもない。気にしないでくれ。」テクテク
クリスタ「…?」
アニ「…あいつも気づいてるか…」
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- 29 : 2017/10/26(木) 13:58:58 :
- アニside
クリスタは転校してきてからほとんど笑っていない。
理由は多分…
ヒストリア…関連だろう。
エレンはそれに多分気付いてる。この前は何か言おうとしてやめてたしね。
これからクリスタがどうなるか、だね…
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- 30 : 2017/10/26(木) 14:00:54 :
- エレンside
クリスタが転校してきて1ヶ月…あいつが笑っているのを見たことがない…
いったい何があるのか、俺には分かる気がする。
レイス…
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- 31 : 2017/10/26(木) 14:01:19 :
- さらに1ヶ月…
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- 32 : 2017/10/26(木) 14:12:20 :
- エレン「おいクリスタ。今日の放課後話がある。東門前にいてくれ。」
クリスタ「え、いいけど…」
ー放課後の東門前ー
クリスタ「で、何?エレン。」
エレン「いや、お前…何か隠してるだろ。」
クリスタ「!いや…隠してないけど?」
エレン「そんなわけあるかよ。何にも隠してないやつが、どうやったら2ヶ月間笑わねぇんだよ!!!」
クリスタ「!!!」
エレン「お前の名前…クリスタじゃねぇだろ。」
クリスタ「いや、私の名前はクリスtエレン「嘘をつくな。」
エレン「言いにくいんだが、お前の様子が普通に考えておかしいことにいち早く気付いたライナーはお前の家の事を怪しみ始めた。」
エレン「お前と帰ろうとしても絶対に拒否、それどころか家の場所さえ教えてくれない。おかしいだろ?」
クリスタ「…」
エレン「だからあいつはお前の事を軽く調査した。」
エレン「あいにくお前の名前は出なかったが、家のことくらいはわかったぜ。」
クリスタ「!なんで…!」
エレン「この辺りじゃあ有名な金持ちだからな。割りとすぐわかった。」
エレン「レイス家、だろ?お前の家。俺はずっと前にどっかで聞いたことがあった気がしたからな…それは思い出せねぇがお前の話を聞けば何か思い出せるかもしれねぇから、聞いてみた。」
エレン「あってるか?」
クリスタ「…うん…」
エレン「で、クリスタ?お前、何を悩んでる?」
クリスタ「違う。私はクリスタじゃない。」
クリスタ「ヒストリア・レイス。って言うの。」
エレン「そうか…まあ、お前がヒストリアでも、関係ねぇよ。」
クリスタ「?なんで?」
エレン「だってお前は今はクリスタ、だろ?」
クリスタ「!」
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- 33 : 2017/10/26(木) 14:15:29 :
- エレンside
そのあとクリスタ…いや、ヒストリアは教えてくれた。
自分は存在してはいけないと言うこと。クリスタとして、すごさなければいけないこと。それができなければ、
殺されてしまうこと。
ズキンッ!!!
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──────
──
─
クリスタ?「コニー、違うよ…私の名前は…ヒストリアって言うの!」
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- 34 : 2017/10/26(木) 14:17:28 :
- コニー?…ユミル…?これは…巨人?
!!!!!!!!
あぁ…そうだ…思い出した!俺は調査兵団リヴァイ班所属!シガンシナ区出身…
エレン・イェーガーだ!!!!
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- 35 : 2017/10/26(木) 15:39:14 :
- 取り敢えずいったん完結です。勿論続きは書くんですが、次は誰がに記憶を取り戻して欲しいですか?また、エレアニやアルクリのようなもので要望があればコメ下さい!エレアニじゃなくてもいいです
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- 36 : 2017/10/26(木) 15:57:49 :
- 執筆終了乙です
自分はエレアニよりエレクリ希望ですが
エレアニ期待して読んでる人が多いならそのままで
あんまりCP多いと好きなキャラ(クリスタです)に
焦点当たらなくなるので一つか二つにしてもらえたら
ありがたいです
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- 37 : 2017/10/26(木) 18:54:25 :
- >>36エレクリですか!他の読んでくださっている方々のご意見を聞いて考えてみます!http://www.ssnote.net/archives/56384←続きです!
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- 38 : 2017/10/28(土) 11:08:03 :
- き・た・いーー
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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2000年前の君へ シリーズ
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