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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

モノクマ「洗脳ノートだよ!」【安価】

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  1. 1 : : 2017/10/14(土) 14:54:15
    モノクマ「やっぱり紅鮭団だなんてただの生ぬる〜いラブバラエティなんて、なんのメリハリもなくて面白くないよ!!」

    モノクマ「高校生たちの恋愛模様を全国放送して視聴者を増やすつもりが、思いの外微妙な反響だったし⋯」

    モノクマ「ボクはできればコロシアイ以外の方法で視聴者を増やしたいんだよね。一応コロシアイは最後の手段として考えてるけど」

    モノクマ「そこで作ったのがこちらの"洗脳ノート"なのです!!」

    モノクマ「これを使えば気になるあの子から嫌いなアイツまで、好きなように洗脳させられるんだよ!」

    モノクマ「そして使用方法は単純明快!洗脳したい相手の名前と、洗脳する内容を書き込むだけ!」

    モノクマ「細かいルールはこのノートに書き込んどいてと⋯」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ※このssを読む上での注意

    ・ネタバレあり
    ・五十三番煎じ
    ・紅鮭時空
    ・登場人物はv3限定
    ・キャラの口調や人称がおかしいかも
    ・あまり過激じゃなければエログロオッケーです

    以上を許せる方のみお付き合いください。


    「洗脳の手順とルール」

    1.人物名を記入する。(自分の名前も可)

    2.洗脳したい内容を記入する。(例:「語尾に〜にゃとつける」「〜のことが好きでたまらなくなる」「一分おきに発狂する」等)

    3.洗脳を楽しむ。


    ・同時に洗脳できるのは3人までで、4人以降は先に洗脳された人物から順に解除されていく。

    ・意図的に洗脳を解除させたい場合は、洗脳の内容を塗り潰すことで可能。

    ・また、いかなる洗脳も12時間経過することで自動的に解除される。

    ・拾った時点で所有権を得る。所有権のない者はノートを使用できない。

    ・放棄する旨を記入することで所有権を放棄し、洗脳ノートに関する記憶は消え、ノートはどこかへ移動する。

    ・なお、ルールは随時追加される。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    モノクマ「少し書きすぎたかな?」

    モノクマ「まあいいや。ペンも付属させといて⋯、中庭に置いとこう」

    モノクマ「さぁて、楽しみだな〜。酸いも甘いも知らない高校生たちが洗脳の掛け合いだなんて、ドッキドキのワックワクだよね!」

    モノクマ「あ、ちなみに白銀さんにもこのノートの件は伝えてないよ。その方が面白そうだもんね!」

    モノクマ「うぷぷ⋯。そうこうしてるうちに>>2さんがノートを拾ったようだね」


    >>2 人物名。誰でも可。
  2. 2 : : 2017/10/14(土) 15:21:23
    西園寺で!
  3. 3 : : 2017/10/14(土) 15:51:15
    >>2 紅鮭なのでv3キャラ限定でお願いします。申し訳ありません⋯!


    >>4 人物指定。
  4. 4 : : 2017/10/14(土) 16:05:06
    ごめんなさい…じゃあ天海で!
  5. 5 : : 2017/10/14(土) 16:23:49
    天海「⋯?これは何すか?」

    天海「洗脳ノート⋯?」

    天海「⋯どうやら、誰かの名前を書けばその人に洗脳できるってことらしいっすね」

    天海「そんな馬鹿げたノートがあるわけないっす。大方、王馬君あたりのイタズラでしょうね」

    天海「だからといって放っておくのは、王馬がかわいそうっすね⋯。試しに何か書いてみますか」


    >>6 人物名。

    >>7 洗脳内容。
  6. 6 : : 2017/10/14(土) 16:35:29
    王馬
  7. 7 : : 2017/10/14(土) 16:41:31
    嘘が言えなくなる
  8. 8 : : 2017/10/14(土) 17:18:55
    天海「王馬君に嘘が言えなくなるようにしてやるっす」

    天海「といっても、効果なんて無いでしょうが⋯」


    王馬「やあ天海ちゃん!こんな所で何してんの?」

    天海「王馬君、良いところに来たっす。このノートのことっすけど、こんなんじゃ誰も引っかからないと思うっすよ」

    王馬「ん?何そのノート?オレ知らないよ?」

    天海「⋯ん?」

    王馬「だからそんなノート知らないんだって!」

    天海 (この場合はどっちっすか⋯?嘘つきの王馬君なら、ノートのことを知っていたら『知らない』と答えるのは当然っす)

    天海 (ですが、本当は知らなくて、このノートの効果が発動してるんだとしたら、それでも辻褄が合うっす⋯!)

    王馬「あれ⋯?嘘付いて『知ってる』って言うつもりが知らないって言っちゃった⋯」

    天海 (このノート、本物っす⋯!今ので確信したっす⋯!)

    王馬「⋯?そんな怖い顔してどうしたの天海ちゃん?いつもの男前が台無しだよ?」

    天海「そんな風に思ってくれてたなんて嬉しいっすね。ありがとうございます」

    王馬「おかしいよ!!なんで嘘がつけないんだよ!?」

    天海「じゃあ、俺は用事があるんでこの辺で。さようならっす」

    王馬「⋯え?ちょっ、ちょっと待って!」



    天海「あの王馬君が嘘をつけなくなるだなんて。この洗脳ノート、本当に効果があるようっす⋯」

    天海「でも、それなら誰が何のためにこんな物を用意したんすかね⋯?」

    天海「まあ、ひとまずは考えないようにしておくっす」

    天海「じゃあ、次はどうするっすかね」


    >>9 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名を記入
    その下のレスに洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  9. 9 : : 2017/10/14(土) 17:23:11
    1で茶柱
  10. 10 : : 2017/10/14(土) 17:23:29
    男死が好きになる
  11. 11 : : 2017/10/14(土) 17:54:54
    天海「次は茶柱さんにするっす。彼女は少し、男子に対して当たりが強すぎるんすよね⋯」

    天海「ということで、洗脳内容は『男死が好きになる』っす」


    天海「どうっすかね⋯?本人に会わないことには変化がわかりませんね⋯。とりあえず食堂にでも行ってみますか」


    ーー食堂ーー


    茶柱「最原さん⋯本日一緒にデートでもいかがですか?」

    最原「ちゃ、茶柱さん⋯!?」

    夢野「んあっ?どうしたのじゃ転子?自ら男子をデートに誘うなんて、お主らしくないぞ?」

    入間「とんだビッチ野郎になっちまったな!!」


    天海「す、すごいっす⋯。あの茶柱さんまでもが男子を好きになるなんて⋯」

    茶柱「あ⋯天海さんもいらっしゃったんですか!天海さんも、良ければデートでもいかがですか?」

    天海「えぇっ!?」

    入間「こ、こいつ⋯男なら誰でも良いってのか!?クソ淫乱女じゃねーか!」

    最原「そういう訳じゃないと思うけど⋯。いきなりこんなに男子への性格が変わっちゃうなんて、何か理由ありそうだね⋯」

    夢野「ウチを疑っておるのか?確かにウチなら魔法で性格を変えるのも可能じゃが、わざわざ転子にそんなことはせんぞ」

    最原「別に疑ってないんだけど⋯」

    茶柱「皆さん、何の話をしてるんですか?そんなことより、最原さんと天海さんと夢野さん、4人でデートでも構いませんよ!」

    入間「お、オレ様も仲間に入れてくれよぉ〜⋯」


    天海「⋯と、とにかく、俺は用事があったんで、そっちへ行きますね」

    茶柱「天海さんっ!?」

    最原「あっ、天海くん!待ってよ!」



    天海「ふぅ⋯、あぶねーっす。まさかあれほど顕著な変化が出るなんて、驚いたっす」

    天海「なかなか面白い物を手に入れたっす。次はどうしましょうか」


    >>12 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  12. 12 : : 2017/10/14(土) 17:59:59

    モノクマ
    お洒落がしたくなる

    でお願いします
    期待です
  13. 13 : : 2017/10/14(土) 18:42:25
    天海「これってモノクマもいけるんすかね?とりあえず名前だけ書いてと⋯」

    天海「洗脳内容は、いつも裸はかわいそうなんで、『お洒落がしたくなる』とでも書いときましょうか」


    天海「⋯さて、モノクマを探しに行きますか⋯」

    天海「とは言っても、どこにいるのか見当もつかないっすね。一応呼び出してみますか」

    天海「おーい、モノクマー!」


    モノクマ「なに、天海クン?今ボクはお洒落に目覚めて爪を研いでるところだったんだよ!しょうもない用事ならこの爪で切り裂くよ!」ヒュン

    天海「あぁ、それは悪かったっす⋯。ところで、その服は何すか?」

    モノクマ「ん?やっぱり気づいちゃう?このボクのお洒落に気づいちゃう?」

    天海「え、それお洒落だったんすか。よくわからん素材の布をぐるぐるに巻いてるだけじゃないっすか」

    モノクマ「えぇ⋯!?何だよ、キミならボクのセンスを分かってくれると思ったんだけど」ズーン

    モノクマ「どうやらキミもセンスの無い部類の人間だったみたいだね。それじゃ」ヒュン


    天海「あんたは人間じゃなくて熊じゃないっすか⋯。ていうかぬいぐるみじゃないっすか」

    天海「でも、このノートがモノクマにも効果を発揮することを知れたのはでかいっす。使い方次第では、全員でこの学園から脱出もできるはずっす」



    春川「あ、天海」

    百田「どうしたんだ、こんな場所で?」

    天海「春川さんに百田君。お二人は今日もご一緒で?」

    春川「こいつがトレーニングトレーニングしつこいから付き合ってあげてるだけだよ」

    百田「あぁ?でも今日はテメーから誘ってきやがっただろ」

    春川「は⋯はぁっ!?」

    天海「お二人とも、仲が良いんすね」

    春川「ぜ、全然そんなことない!」

    百田「何言ってんだ?仲良いどころか、家族みてーなもんだろ?」

    春川「か、家族だなんて、何言ってんの?こ、殺されたいの!?」

    百田「オレとオメーと終一の3人はな!」


    天海 (目の前でイチャイチャされるのは地味に来るものがあるっすね⋯)

    天海 (腹いせに何かしら洗脳してみるっすか?)


    >>14 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.百田か春川どちらかを選択。内容も記入。

    2.洗脳しない。

    3.その他。行動を指定。
  14. 14 : : 2017/10/14(土) 18:46:51
    1
    百田がホモに目覚める
  15. 15 : : 2017/10/14(土) 19:16:03
    相手は最原くんかな?
  16. 16 : : 2017/10/14(土) 19:49:28
    天海 (百田君をホモにしてやるっす。春川さんすいません。キミ達が悪いんすよ)


    春川「そ、そっか、やっぱり最原も入れて三人だったね⋯」

    百田「⋯いや、ちげー。二人だ」

    春川「え⋯、も、もしかして⋯!」

    百田「オレと終一が夫婦だ!」

    天海「⋯」

    春川「⋯」

    春川「⋯はぁ!?」

    百田「テメーは、親戚のおばさんらへんだ」

    天海 (面白すぎじゃないっすか?w)

    春川「なんかもう、突っ込みたいところは色々あるけど、あんたと最原が夫婦って⋯急にどうした?」

    百田「うるせーな!オレは女に興味はねーんだよ!」

    春川「百田⋯あんた、そっちのけがあったんだね⋯」

    百田「こうしちゃいられねぇ。早く終一のところに行かなければ⋯。あいつ可愛いから、目を離せばすぐ他の男に取られちまう⋯!」ダダダッ

    春川「ちょ、ちょっと、どこ行くの?」ダダッ


    天海「なんかやべーことになったみたいっす」

    天海「でもまぁ、気にせず続けて行きますかね」


    >>17 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入


    ー王馬の洗脳が解除されましたー
  17. 17 : : 2017/10/14(土) 19:59:14
    茶柱がドM化する
  18. 18 : : 2017/10/14(土) 21:45:55
    1ってことなのかな?
  19. 19 : : 2017/10/14(土) 21:57:15
    天海「茶柱さんをドMにするっす」

    天海「と思ったけど、確か茶柱さんはまだ男子好きのままでしたね。この場合はどうなるんすかね?」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ・同じ人物に洗脳が重複した場合、先にかかっていたものは解除され、上書きされる。

    ・その場合、洗脳にかかった人物三名は変わらないので、先にかかっていた人物が自然に解除されることはない。そして、解除の優先度は最後に洗脳した人物が最新となる。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    天海「新しい項目が増えてたっす」

    天海「ということは今洗脳にかかっているのは『お洒落(?)モノクマ』『ホ百田君』『ドM茶柱さん』の三人」

    天海「そして次に解除されるのは、モノクマということになるっすね」

    天海「さて、ドMになった茶柱さんを見に行きますか」


    ーー食堂ーー


    天海「それで再び食堂に来たんすけど⋯」


    百田「終一!オレとトレーニング♂するぞ!」

    最原「も、百田くんまでどうしちゃったの!?」

    春川「最原、気をつけて。今の百田は普通じゃない⋯!」

    茶柱「夢野さん⋯最原さん⋯誰でも良いから転子をいじめてください!」

    夢野「んあー⋯。余計めんどくなったぞ」

    天海「本当に面倒臭くなってますね⋯(まあどっちも俺がやったんすけど)」

    茶柱「面倒臭いだなんて嬉しいですぅ⋯もっと転子を罵ってくださぁい!」

    夢野「⋯」

    天海「⋯」

    夢野「⋯天海よ、まずは転子をなんとかせい⋯」

    天海「えぇ!?夢野さんこそ、魔法でなんとかできるって言ってませんでしたか?」

    夢野「あいにく今はMP不足なのじゃ⋯。だからここはお主に任せるぞ」

    天海 (仕方ないっす⋯なんとかするしかないようっすね)


    >>20 ドMな茶柱をなんとかしてください。
  20. 20 : : 2017/10/14(土) 22:16:55
    夢野をドSにする
  21. 21 : : 2017/10/14(土) 23:48:26
    天海「夢野さんをドSにしてしまえば良いんす。これで茶柱さんは解決っすね」

    夢野「んあ?」

    天海「ということで夢野さん、よろしくお願いします⋯っと」カキカキ


    夢野「⋯」

    天海「これでどうっすか」

    茶柱「み、皆さん、転子を無視しないでください⋯。でもそれはそれで良いかも⋯」

    夢野「なんじゃこの下品な女は。ウチの視界に映り込むでない」

    最原「!?」

    春川「!?」

    茶柱「あぁ夢野さんん⋯⋯罵倒されて嬉しいなんて、変な気分ですぅ⋯」

    最原「二人ともおかしくなってる⋯」

    百田「よし終一!二人で重なって一緒に腕立て伏せだ!」

    春川「こっちにもおかしい奴がいるんだった⋯」

    最原「一体どうしてこんなことに⋯?」

    春川「分からない。⋯でも」


    春川「⋯こんな状況なのに、あの天海の落ち着きよう⋯。何か知ってるに違いないよ」
  22. 22 : : 2017/10/15(日) 00:04:17
    天海「ここにいると危険なんで、とりあえず逃げておきますか」


    春川「まずい⋯天海が部屋を出た。追いかけるよ」

    最原「う、うん。でも⋯!」

    百田「終一ぃ!!逃さねーぞ!テメーはオレと一緒に宇宙に轟くんだ!!」ガシッ

    春川「くっ⋯!ここは一旦最原を守ることが優先かもね⋯」



    天海「春川さんには勘付かれたみたいっす⋯。まずいっすね⋯」

    天海「⋯まだ洗脳を続けるっすか?」


    >>23 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入


    ーモノクマの洗脳が解除されましたー
  23. 23 : : 2017/10/15(日) 00:13:52
    1東条さんを夢野さん化
  24. 24 : : 2017/10/15(日) 00:14:31
    1
    最原をホモにする
  25. 25 : : 2017/10/15(日) 00:40:05
    天海「東条さんを夢野さんにするっす」

    天海「今の夢野さんは夢野さんであって夢野さんでないんで、東条さんに代わりを務めてもらうんす。我ながら自分が何言ってるかよく分かんないっす」


    天海「よし、これで完了っす。東条さんは今、みんなの個室を掃除してるところっすかね。行ってみるっす」


    ーー東条の個室ーー


    東条「んあ〜、だるい」

    天海「あの、入ってきといてなんですが、部屋の鍵掛かってませんでしたけど、大丈夫っすか?」

    東条「鍵をかけるのもめんどいんじゃ⋯」

    天海 (全身をベッドに突っ伏したまま、全く動く気配がないっす⋯)

    天海「ところで今、東条さんはみんなの個室を掃除してるところだったんじゃないっすか?」

    東条「そんなことせんわ⋯」

    天海「でも、東条さんは超高校級のメイドのはずじゃ⋯」

    東条「今はMP(メイドポイント)が足りないのじゃ⋯」

    天海 (MP(メイドポイント)って何なんすか⋯)

    東条「分かったら出て行け⋯。喋るのもめんどい⋯」

    天海 (せっかく東条さんを夢野さん化させたんだし、何かしていきますかね?)


    >>26 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.安価行動
    行動を指定

    2.部屋を出る
  26. 26 : : 2017/10/15(日) 01:15:05
    1くすぐる
  27. 27 : : 2017/10/15(日) 20:38:58
    天海「面白そうだからちょっとくすぐってみるっす。いつもの東条さんにはとてもじゃないけどくすぐれたりなんてしないっすからね」


    天海「東条さん」

    東条「お主、まだおったのか」

    天海「失礼するっす」コチョコチョ

    東条「んっ⋯んあっ!?」

    天海「どうっすか?俺のくすぐりは」

    東条「ん⋯ぁ⋯くく⋯くくくっ⋯」

    東条「かーっかっか!⋯やっ、やめんかっ⋯!」

    天海 (自分で洗脳しといてなんですけど、ものすごい光景っすね。普段とのギャップがすごいっす⋯)


    〜10分後〜


    天海「ふぅー⋯楽しかったっす」

    東条「お、お主⋯覚えておれ⋯。これからお主の料理だけピーマンたっぷりにしてやるからな⋯」

    天海 (別にピーマン嫌いじゃないから苦じゃないんすけどね)


    天海「あっ⋯!でも東条さんに直接あんなことしちゃったら、洗脳が解けた後に覚えているんじゃ⋯」ポケットガサゴソ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ・洗脳中の記憶は、解けた後まで引き継がれない。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    天海「大丈夫みたいっすね」

    東条「何が大丈夫なんじゃ⋯。ウチは全然大丈夫じゃないぞ⋯」

    天海「じゃ、もう1セットしてから帰りますか」

    東条「や、やめろ⋯!やめるんじゃ⋯!!」


    扉「」バタン


    春川「探したよ、天海。やっぱりあんたがこの騒動の首謀者みたいだね」

    最原「手に持ってるそのノートに何かあるんだろうね」

    百田「おい天海!さっきまでオレをホモにしてたらしいな!!絶対許さねーぞ!!」

    天海「何言ってるんすか?俺は何も知らないっすよ」

    東条「嘘を言うでない!さっきまでウチのことを思う存分こちょこちょしおったではないか!」

    春川「今度は東条が⋯!」

    最原「なるほど⋯。同時に三人までしか洗脳できないといったルールかな⋯?だから百田くんは元に戻ったのかもしれない」

    百田「⋯?よく分からねーが、天海!!歯ぁ食いしばれ!!」ダッ


    天海 (こりゃあ絶体絶命っすね⋯。どうしますか?)


    >>28 安価でこのピンチを切り抜けてください。なお、コンマが3の倍数以外だと失敗となります。
  28. 28 : : 2017/10/15(日) 20:42:14
    あいっ
  29. 29 : : 2017/10/15(日) 20:44:57
    すみません。説明不足でした。

    安価行動を書いていただいた上で、それが成功するかどうかという意味でのコンマのつもりでした。申し訳ありません⋯。

    >>30
  30. 30 : : 2017/10/15(日) 20:47:21
    とりゃ
  31. 31 : : 2017/10/15(日) 20:56:51
    自身に自己催眠をかけ身体能力を上げて三人を圧倒できればいいな
  32. 32 : : 2017/10/15(日) 21:31:49
    コンマ 51 成功


    天海 (そういえばこのノート、確か自分自身を洗脳することもできたはずっす)

    天海 (それを利用すれば、きっとこの状況を切り抜けられるっす⋯!)カキカキカキ


    百田「喰らえぇぇ!!」


    ガシッ


    百田「あ?」

    天海「甘いっすよ百田君」

    天海「その程度じゃ俺は止められないっす」


    最原「何この強キャラ?」

    春川「百田!危ない!下がって!」


    百田「くっ⋯!何なんだあの力⋯!俺の拳が全く効かなかったぞ⋯!?」

    春川「あいつ、あの短時間で自分自身に洗脳をかけたんだ⋯」

    最原「やっぱりあのノートに秘密があったんだね。すごいスピードで書き込んでるのが見えたよ」


    ーー一方その頃、食堂ではーー


    茶柱「ゆ、夢野さん!?どうしたんですかその喋り方は!?」

    夢野「黙れ。お主のようなゴミと同じ空間にいるだけで吐き気がするわい」

    茶柱「酷いです⋯!ですが夢野さんに言われると少し気分が良いような⋯」


    洗脳が解けたはずの茶柱は、素でドMになりかけていた。

    ー茶柱の洗脳が解除されましたー


    ーー東条の個室ーー


    天海「そこをどいてください。俺に蹴散らされたくなければ」

    最原「天海くん⋯性格が酷いことになってるよ⋯」

    春川「それもあのノートのせいだろうね」


    春川「天海。大人しくそのノートを手放さない限り、あんたはここから逃がさないよ」

    天海「俺を逃がさない、っすか⋯。キミにそれができるんすか?」

    百田「そうだぞハルマキ!今のそいつはとんでもねー力だ!オレは無事だったが、テメーなら一瞬で吹き飛ばされるぞ!」

    春川「安心して百田。少なくとも私はあんたの百倍強いから」

    東条「何でもいいからお主ら、ウチの部屋から出ていってくれー!!」


    >>33 勝敗は⋯?コンマ判定。
    奇数なら天海の勝ち。
    偶数なら春川の勝ち。
  33. 33 : : 2017/10/15(日) 21:36:41
    どっちもがんば
  34. 34 : : 2017/10/15(日) 21:48:26
    おお
  35. 35 : : 2017/10/15(日) 21:50:33
    天海強っ
    ファイトです
  36. 36 : : 2017/10/15(日) 22:09:07
    早く安価がしたい...うおおォォォォォフォォォォォオォwwww
  37. 37 : : 2017/10/15(日) 22:24:49
    コンマ 41 天海の勝ち。


    春川「つ、強い⋯!?」

    天海「怪我させないように手加減はしましたが、春川さん相手だと、それは中々厳しかったっす⋯。すみません」

    百田「あいつ⋯、あの強さで手を抜いてるだと⋯!?」

    最原「春川さんに百田くん⋯。ここは一旦手を引いて、頃合いを見て対処するべきだと思う」

    最原「今の天海くんには、何をやっても無駄だよ⋯」

    春川「⋯」

    百田「くっ⋯くそぉっ!!」


    天海「では、俺はここで失礼するっす」





    天海「ってことで、結構な死闘を繰り広げてきた訳っすけど、次は何するっすかね?」


    >>38 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  38. 38 : : 2017/10/15(日) 22:31:26

    百田
    除霊(びっくりするほどユートピア)がしたくてたまらなくなる
  39. 39 : : 2017/10/15(日) 23:22:46
    天海「一応百田君にもう一度洗脳しておきますか。彼らに何か作戦を練ってこられちゃ、たまったもんじゃないっすからね」

    天海「洗脳の内容は、そうっすね⋯。百田君、幽霊が苦手らしいんで、除霊できるようにさせときますか」


    ーー東条の個室ーー


    春川「どうすればあいつを止められるんだろう⋯。私でも歯が立たなかったのに⋯」

    最原「そうだね⋯。隙を見てノートを奪えさえできればそれが一番良いんだけど、彼がそんな隙を見せるはずもないし⋯」


    百田「⋯り⋯⋯⋯あ」ブツブツ

    最原「⋯?どうしたの百田くん⋯?」


    百田「⋯くり⋯ほ⋯⋯ぴあ」ブツブツ

    春川「⋯ん?」


    百田「びっくりするほどユートピアァァ!!!」

    最春「!?」

    百田「うおぉぉぉ!!」ヌギヌギ

    春川「ちょ、ちょっと百田!」///

    最原「百田くん!!裸になるのはまずいよ!!」

    百田「うるせえ!!オレは除霊がしてーんだ!!」ヌギヌギ

    最原「百田くんが除霊だって⋯!?幽霊苦手なはずなのに⋯!」

    最原「⋯ま、まさか!」

    春川「あのヤロー、またやってくれたみたいだね⋯」





    天海「向こうがどんな状況なのか見てみたいっすけど、さすがに今行くのは危険っすよね」

    天海「それにしてもこのノート。こんなに使いすぎちゃってて良いんすかね?こんな便利な物、何か代償があってもおかしくないと思うんすけど⋯」


    ーー食堂ーー


    夢野「⋯⋯はっ!?」

    夢野「ウチは今まで何を⋯?それに他のやつらは⋯」

    夢野「!?」


    茶柱「夢野さん⋯、もっとあなたの言葉で転子を傷つけてくださいぃ⋯」


    夢野「⋯」


    夢野「⋯き、きしょいのう⋯」


    ー夢野の洗脳が解除されましたー
  40. 40 : : 2017/10/15(日) 23:34:05
    ーー東条の個室ーー


    百田「いくぞおおおぉぉ!!」オシリパンパンッ

    最原「な、何をするつもりなの百田くん!?」

    春川「⋯⋯」///


    東条「んあ⋯?なんじゃお主ら、まだおったのか。いい加減出てい⋯んあぁっ!?」

    百田「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」ベッドノボリオリ


    春川「あのクソヤロー⋯、次あったら冗談抜きで本当に殺す」

    最原「さすがに殺すのはまずいよ!?」





    天海「今俺の本能が"死"を感じたっす。めちゃくちゃ怖いっすけど、次は何をしましょうか」


    >>41 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  41. 41 : : 2017/10/15(日) 23:36:43
    2
    偶然会ったゴン太に渡す
  42. 42 : : 2017/10/16(月) 00:12:11
    天海「さすがに代償が怖くなってきたので、そろそろノートを手放しますかね」


    ゴン太「やあ、天海君。今日もいい天気だね」

    天海 (まずい、ゴン太君が来たっす。とりあえずバレないようにノートに放棄する旨を書いておいて⋯)


    ー天海のノートに関する記憶を削除ー


    天海「⋯⋯」


    ゴン太「天海君⋯?どうしたの、具合でも悪いの!?」


    天海「あれ⋯?俺はこの小一時間、何してたんすかね?」

    ゴン太「あ、天海君⋯!?」





    ゴン太「記憶が無くなった⋯?」

    天海「そうなんすよ⋯。一時間前くらい、中庭を歩いてたはずなんすけど、その辺からの記憶が曖昧で⋯」

    天海「食堂へ行ったり、東条さんの個室へ行ったり、みんなの様子が変だったり⋯夢を見ているようでした」

    ゴン太「そんな不思議なこともあるんだね⋯」

    ゴン太「天海君に何かあると危ないから、しばらくゴン太が側に居ようか?」

    天海「あはは!心配しなくても大丈夫っすよ。今は意識もはっきりしてるし、急におかしくはならないはずっす」

    ゴン太「そっか⋯。何かあったらゴン太を呼んでね!すぐに助けに行くから!」

    天海「親切にありがとうございます。ゴン太君、まるで紳士っすね」

    ゴン太「ほ、本当!?ゴン太、紳士に近づけたかな?」

    天海「俺にとってはもう立派な紳士っすよ。では、また今度っす」

    ゴン太「ありがとう天海君!さようなら!」
  43. 43 : : 2017/10/16(月) 00:13:22
    ゴン太「天海君、大丈夫って言ってたけど本当に大丈夫なのかな⋯?もし、また夢みたいになっちゃったら、きっと危ないよね⋯」テクテク


    ゴン太「⋯と、これは⋯?」

    ゴン太「洗脳ノート?」



    ゴン太「ゴン太、バカだからよく分かんないけど、誰かの名前を書いてあげて、その人をこんな風にしてあげたい、っていうのを書くんだね?」

    ゴン太「よし⋯それなら⋯」


    >>44 洗脳する人物と洗脳内容。
  44. 44 : : 2017/10/16(月) 00:20:11
    星君で「アポ」しか言えなくなる
  45. 45 : : 2017/10/16(月) 22:40:23
    ゴン太「星君の言うことって、ゴン太には難しくて分からないことが多いんだよね⋯」

    ゴン太「だから『アポ』としか言えなくしてしまおう」


    ゴン太「よし、これで良いのかな?」


    ーー超高校級の民俗学者の研究教室ーー


    真宮寺「⋯以上が僕の伝えたかった説話だけど、どうだったかな?楽しめて頂けたかい?」

    星「あぁ、中々興味深い話だったぜ。楽しむなんて俺の性に合わねぇが、柄にもなく聞き入っちまアポ⋯」

    真宮寺「そう言ってもらえて嬉しいヨ。君が良ければまた今度⋯」


    真宮寺「⋯ン?」


    星「アポアポアポポ。アポ、アポポ⋯」


    星「⋯アポっ!?」

    真宮寺「急にどうしたんだい?君のことは、ふざけたりするような人間じゃないと認識しているんだけど⋯」

    星「⋯⋯」

    真宮寺「そんな彼が突然こんな風になってしまうなんて⋯」

    真宮寺「人間って面白いネ⋯!」


    ーー東条の個室ーー


    東条「⋯⋯」

    東条「少し、この状況を整理させてもらって
    良いかしら?」

    東条「なぜ、気付いたら私はベッドで寝ていて、部屋にはあなたたちがいて⋯」

    東条「⋯百田君が全裸で叫びながら私のベッドを乗り降りしているのかしら?」


    百田「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」ピョンピョン

    春川「東条ごめん⋯。これには本当に深い訳があるんだ⋯」

    最原「だから、百田くんのことを失望しないであげて⋯」

    東条「とりあえず、理由を聞かせてちょうだい」


    ーー東条の個室の外ーー


    東条「なるほど⋯そんなことが⋯」

    東条「私が⋯面倒臭いと言って、働かずにベッドで寝ていたなんて⋯」

    春川「あ、東条的にはそれが一番ショックなんだ」

    東条「当然よ⋯!メイドとしてあるまじき行動⋯。曲がりなりにも、超高校級と呼ばれる存在なのに、課せられた責務もこなせないなんて⋯!」

    最原「そ、そんなに落ち込む必要はないよ⋯。キミは洗脳させられてたんだから⋯」


    東条「⋯ところで、そのみんなを洗脳したという人は誰なの?」

    春川「天海だよ。あのクソヤローが何もかもおかしくしたんだ⋯。百田を⋯あんな風にしたんだ⋯!」


    ビックリスルホドユートピア! ビックリスルホドユートピア!


    最原「それに、今東条さんの洗脳が解けたってことは、きっと他の誰かが新たな被害に遭ったってことだよ⋯!」

    東条「それは許されないわね⋯。私もあなた達に協力するわ。きっと天海君を止めましょう」


    ー東条の洗脳が解除されましたー





    ゴン太「星君をアポとしか言えなくしたは良いんだけど、どこにいるか分からなくて会えないよ⋯」

    ゴン太「仕方がないから、他の人にもこれをやってみようかな?」


    >>46 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  46. 46 : : 2017/10/16(月) 22:49:18
    1
    アンジー自身が神になる
  47. 47 : : 2017/10/16(月) 22:49:41
    1 最原君と赤松さんがモノクマに抱きついて愛でる
  48. 48 : : 2017/10/16(月) 23:02:33
    46の少し変えます。
    アンジーが新世界の神の口調になるでオナシャス
  49. 49 : : 2017/10/17(火) 01:57:54
    >>48 元ネタがよく分からなかったので、雰囲気デスノートの夜神月のイメージで書きました。
    デスノートであってるのかな⋯?
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ゴン太「そういえばアンジーさん、いつも神さまのことを言っていたね」

    ゴン太「もしかして、彼女は神さまになりたいのかな?」

    ゴン太「そういうことなら、ゴン太がこのノートで神さまにしてあげよう!きっとアンジーさんも喜ぶよ!」


    ゴン太「これでよしと⋯。ゴン太、また一つ紳士に近づけたかな?」


    ーー超高校級の美術部の研究教室ーー


    アンジー「⋯およ?神さまの声が急に聞こえなくなったぞ〜?」

    アンジー「おかしいな〜、おかしいな〜⋯」

    アンジー「⋯⋯」


    アンジー「⋯違う」

    アンジー「そもそも神は私だったんだ」


    アンジー「私が、この新世界の神なんだ!」


    ーー


    最原「僕の予想だと、天海くんはもう洗脳の力が解けているはずなんだ」

    春川「なんでそう思うの?」

    最原「僕が確認できた範囲だと、東条さん、天海くん、百田くんの順番で洗脳がかけられていった」

    東条「なるほど。洗脳の制限が三人までというルールに基づくと、私の洗脳が解かれた今、次に洗脳が解かれるのは天海くん自身という訳ね」

    最原「うん⋯。そして、天海くんの"自身の力を増強させる洗脳"が解かれれば、あのノートを奪い返すチャンスがあるはずなんだよ」

    春川「でも、こちら側の姿が見つかって、またあのノートを使われた時点で私たちの負け⋯」

    春川「何か行動を起こされる前に始末しないとね」

    最原「とりあえず、三人で別れて天海くんを探そう。僕は校舎の外全体。東条さんは校舎の地下から2階まで。春川さんは3階から5階までを、それぞれお願いできるかな?」

    東条「構わないわ」

    春川「分かった」


    最原、春川、東条の三人は、記憶が無くなって洗脳のことなど全く覚えていないほぼ無実の天海の捜索を企てていた。


    ー天海の洗脳が解除されましたー


    ーー4F廊下ーー


    天海「自分の研究教室に行く度にこの薄気味悪い階を通らなきゃいけないなんて、少し嫌っすね⋯」


    星「⋯⋯」

    天海「あ、星君。こんな所で何してるんすか?」

    星「⋯⋯」カキカキ

    星『なぜか喋れなくなっちまった』

    天海「え?どういうことっすか?」

    星「⋯⋯」カキカキ

    星『そのままの意味だ。理由は分からねぇが喋ることができなくなった』

    天海「釈然としませんが、星君がそう言うんなら本当なんでしょうね⋯。だからこんな風に筆談を⋯」

    星「⋯⋯」カキカキ

    星『お前さん、何か心当たりはねぇか?』

    天海「うーん⋯」

    天海「すみません。思い当たる物は何もないっす⋯」


    星「⋯⋯」カキカキ

    星『そりゃあそうか。理由なんて知ってちゃ、真っ先に怪しまれちまうからな』

    天海「俺を疑ってるんすか⋯?悪いっすけど、本当に何も知らないんす」



    アンジー「お前達、そこで何を話している?」


    天海 (さっそく何か知ってそうな人来たっす⋯!)
  50. 50 : : 2017/10/17(火) 23:16:50
    天海「あの、アンジーさん。その口調、どうしたんすか?」

    アンジー「お前は神であるアンジーに対してそんなことを言うのか?」

    アンジー「⋯ニ親等親族まで罰が当たるぞ?」

    天海 (まともに会話できそうにないっすね⋯)


    星「⋯⋯」カキカキ

    星『見たところによると、アンジーも俺のように、何らかの影響を受けているようだな』

    天海「そうっすね⋯。しかしなぜ急にこんなことに⋯」


    天海「⋯⋯ぇ?」

    星「アポ⋯?」

    アンジー「何っ⋯!?」


    ドォォォン!!!


    天海「⋯ぅぇ⋯⋯く、苦しいっす⋯⋯」

    天海「⋯急に、何するんすか⋯⋯春川⋯さん⋯?」


    春川「単刀直入に聞くよ。この一連の騒動の首謀者は、あんただね?」首ドン


    天海「ほ⋯星君と、アンジーさんのことっすか⋯?」


    天海「⋯お、俺は⋯何も知らないっす⋯」

    春川「とぼけないで。要らない方の腕はどっち?」


    天海「⋯いっ、一旦離してほしいっす⋯。このままだと⋯死ぬ⋯」

    春川「⋯あんた⋯!」


    春川「⋯⋯ん?」

    星『一旦話を聞いてやったらどうだ?事情はよく分からねぇが、天海の拘束くらいはしてやるぜ?』


    春川「⋯⋯」バッ

    天海「げほっ、げほっ⋯⋯はぁ⋯はぁ⋯」


    春川「二人を呼んでくるから、あんたは絶対にこいつを離さないでいて」

    星「⋯⋯」コクリ





    最原「記憶が無い⋯?」

    天海「はい。昼間、中庭を歩いていた所から記憶が曖昧になってて⋯。だいたい一時間後に、気が付くと目の前にゴン太君がいて⋯そこからの記憶ははっきりしてるんすけど⋯。その一時間のことは何も覚えてないっす」

    東条「じゃあ、ノートの存在も知らないということかしら?」

    天海「すみません⋯。全く分からないっす⋯」

    アンジー「これは驚いたな⋯」

    最原「僕らはキミの口調に驚いた所なんだけど⋯」


    春川「最原。何か分かったことはないの?」

    最原「そうだね⋯。見たところ、今天海くんはノートを持っていない。そしてノートにまつわる記憶もないと言っているから、ノートの所持とその記憶の有無とは、何か関係があるのかもしれないね」

    春川「どっかでノートを落として抵抗できなくなったから、記憶の無いふりをして、隙を見て何かしようと企んでるんじゃない?」

    東条「だとしても、今洗脳にかかっているのは百田君と星君とアンジーさんの三人。天海君の、自身を強化する洗脳はもう解かれているはずだから、見張ってさえいれば抵抗はできないはずよ」

    天海「見張られなくても何もしないっすよ⋯」

    春川「あんたの発言は信用できない」


    星「⋯⋯」カキカキ

    星『それなら天海の拘束は引き続き俺がやる。お前さん達はノートの行方を追うんだな』

    最原「ありがとう星くん」

    最原「それで⋯、アンジーさんはどうしようか?」

    アンジー「お前達が私のことをどうこうできるとでも思っているのか?」

    春川「ほっといてても害はなさそうだし、どうでもいいよ」

    アンジー「な、何⋯!?私は神だぞ!?」

    東条「そうね。引き続き、ノートの行方を追いましょう」





    ゴン太「さて、アンジーさんを神さまにしてあげたところで、次は何をしようかな」


    >>51 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  51. 51 : : 2017/10/17(火) 23:55:17
    1
    王馬がオンドゥル語しか話せなくなる(滑舌が悪くなる)
  52. 52 : : 2017/10/18(水) 23:49:23
    ゴン太「王馬君って、いつも嘘をついてみんなを困らせているな」

    ゴン太「だから滑舌を悪くして、何を言ってるのか分からなくさせよう!そうすればみんな困らないよね!」


    ゴン太「王馬君には悪いけど、仕方ないことなんだ⋯ごめん⋯!」カキカキ


    ーー食堂ーー


    夢野「お、おい転子⋯、どうしてしまったのじゃ。いつものお主はそこまできしょくないぞ」

    茶柱「転子にもよく分かりません⋯。だけど気がつくと、夢野さんの罵倒の言葉をさらに求めるようになってしまって⋯」

    夢野「何を言っておるんじゃ。そもそもウチはお主に罵倒なぞしたことないぞ」

    茶柱「え⋯?ですが確かに夢野さんは『お主のようなゴミと同じ空間にいるだけで吐き気がするわい』と転子に言いました!」

    夢野「お主⋯少し頭がおかしくなったようじゃの⋯」

    茶柱「ぐぐぐ⋯!褒められていないと分かっているのに体が喜んでしまいます⋯!」


    王馬「ヘェー。ヂャバジラズァンガドゥエムダッダドバジラナガッダヨ!」


    王馬「⋯アレ?」


    茶柱「お、王馬さん!?まさか、今のやり取りを見ていたんですか!?」

    夢野「そ、それよりお主、滑舌が馬鹿みたいな事になっておるぞ。何を言ってるのか全く分からん」


    王馬「ナンデ?ナンデナンダヨ!?」

    王馬「ウゾガヅケナグナッデ、ナボッダドォモッダラコンドバガツゼツガワルグナッヂャウナンテッ!」

    夢野「何を言っておるんじゃ!お主もきしょいぞ!」


    茶柱 (な、なんだかよく分からないですが、さっきのやり取りのことで、弱味を握られなくて良かったです⋯)


    自分の滑舌に驚愕して、茶柱の弱味を握る余裕も無くなった王馬であった。


    ーー東条の個室ーー


    百田「なんでオレは誰かの部屋で全裸になってやがったんだ⋯?」

    百田「それより、他のやつらと天海はどこに行きやがった!?」

    百田「クソッ⋯!分からねーことばっかだな⋯」

    百田「⋯とりあえず、服を着てから他のやつらを追うか」


    ー百田の洗脳が解除されましたー
  53. 53 : : 2017/10/18(水) 23:55:16
    ゴン太「さてと、王馬君の滑舌を悪くしたんだけど、これで彼も反省してくれたかな?」

    ゴン太「それにしても、このノートって本当に効果はあるのかな?実際にゴン太自身の目で確かめてないから、分からないんだよね⋯」

    ゴン太「⋯でもまあ、このノートに効果があるって書いてあるし、きっと効いてるよね。うん」

    ゴン太「ということで、次はどうしよう?」


    >>54 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  54. 54 : : 2017/10/18(水) 23:56:01
    1で真宮寺が葉っぱ1枚で生活するようになる
  55. 55 : : 2017/10/19(木) 00:08:06
    ゴン太「真宮寺君に、山での生活を味わってもらおう」

    ゴン太「でも、ここでそれをするのは難しいから、せめて服装だけでも今までのゴン太みたいに、葉っぱ一枚で過ごしてもらおうか」


    ゴン太「これでどうかな?」


    ーー真宮寺の個室ーー


    真宮寺「⋯っ!?」

    真宮寺「何故か急に、葉っぱ一枚で過ごしたくなってきたヨ」

    真宮寺「ひょっとしたら何かが僕に取り憑いてきたのかもしれないネ⋯。ククク⋯」

    真宮寺「さっそく着替えようと思うけど、葉っぱは股間を隠すために使おうカ?それとも、化粧を隠すためのマスク代わりに使おうカ?」


    >>56 どっち?
  56. 56 : : 2017/10/19(木) 00:09:40
    股関
  57. 57 : : 2017/10/19(木) 00:40:02
    ちょw
  58. 58 : : 2017/10/19(木) 00:40:38
    まぁ遅いと思うが下着で
  59. 59 : : 2017/10/19(木) 03:37:31
    YATTA!
  60. 60 : : 2017/10/19(木) 08:46:48
    まさか葉っぱ一枚で過ごすのに、股間を隠すかマスクにするかの2択になるとはw
  61. 61 : : 2017/10/19(木) 23:27:35
    真宮寺「今まで化粧を隠すためにマスクを付けてたんだけど、さすがに羞恥心には勝てなかったヨ⋯」

    姉清「是清や。服くらい身につけないと、はしたないわよ」

    真宮寺「ごめんヨ、姉さん。どうしても、葉っぱ一枚じゃないと駄目なんだ」

    真宮寺「これで過ごせば、新たな視点から、人間を観察できる気がするんだ」


    姉清「⋯⋯」

    姉清「あなたがそこまで言うのなら、良しとしましょう」

    真宮寺「ありがとう。姉さん」


    真宮寺「さて、葉っぱに着替え終わったことだし、出かけようかな」


    ーー4F廊下ーー


    星「⋯⋯ん?」

    星「なぜ俺はここに立っているんだ⋯?」

    アンジー「お前⋯、喋れるようになったのか!?」

    星「まずあんたの口調に突っ込みたい所だが、それはどういう意味だ?」

    天海「そういえば、洗脳が解かれれば洗脳中の記憶がなくなるんでしたね。では、これまでの顛末を伝えておくっす」





    星「なるほど⋯、だから俺は真宮寺の研究教室にいたと思ったら、いきなりこんな場所にいる上、アンジーの口調もおかしくなっちまってる訳だ」

    アンジー「お前⋯!神に向かって何を言うんだ!」

    天海「アンジーさん、さっきからそればっかっすね」


    星「で、今俺はお前の監視係を引き受けていることになっているのか」

    天海「はい。とはいえ俺だってその、みんなに迷惑をかけた記憶がなくなってんすけどね⋯」


    星「⋯厄介なことになっちまったな」


    ー星の洗脳が解除されましたー


    ーー中庭ーー


    百田「おお、テメーら!待たせたな!」


    春川「も、百田⋯!」

    東条「元に戻ったのね⋯」

    最原「良かった⋯」

    百田「??(何だこの反応⋯?)」


    百田「それにしても、なんでオレは東条の部屋になんかいたんだ?」

    最原「そ、それは⋯」

    春川「⋯⋯」

    東条「百田君⋯。知らぬが仏という言葉を知っているかしら?」

    百田「あぁ⋯?」


    洗脳については何も言わずにやり過ごした。


    百田「ところで、天海はどこに行きやがった!」

    春川「天海なら捕まえたよ」

    百田「何っ!?それなら一発殴らせ⋯」

    最原「そ、それなら大丈夫。春川さんがもうすでに半殺しにしてあるから⋯」偽証

    春川 (⋯⋯!?)

    東条 (⋯なるほどね)

    百田「そ、そうか⋯。そこまでしてるなら、もうオレが手を下す必要はなさそうだな⋯」


    それから、百田にノートの捜索の旨を伝え、それぞれで別れ、今のノートの所有者を探すことにした。





    ゴン太「真宮寺君、今頃、山での生活を楽しんでいるかな?服装だけなのが残念だけど⋯」

    ゴン太「じゃあ、次は何をしよう?」


    >>62 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマが8の倍数で見つかる

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  62. 62 : : 2017/10/19(木) 23:44:16
    1で東条
    みんなの顔がこんにゃくに見える

  63. 63 : : 2017/10/19(木) 23:44:51

    ハルマキ
    百田にセクハラしまくるようになる
  64. 64 : : 2017/10/20(金) 00:28:09
    めっちゃ草です!!!
  65. 65 : : 2017/10/21(土) 19:59:22
    コンマ 16 見つかる


    ゴン太「じゃあ、東条さんにイタズラしよう。みんなの顔がこんにゃくに見えるように⋯」


    東条「私がどうかしたかしら?」


    ゴン太「と、東条さん!?」


    東条「あなた⋯っ!そのノートは⋯!」

    ゴン太 (イタズラしようとしてるのがバレちゃったかな⋯?)

    ゴン太「ご、ごめん!東条さん!」


    東条「獄原君、待ちなさい!」

    東条「そのノートを今すぐ手放しなさい!」

    ゴン太 (ん⋯?手放す⋯?)

    ゴン太 (えっと⋯、手放す時はノートに『このノートを手放す』っていう風に書けば良いんだったよね⋯?)


    ゴン太「分かった、今手放すよ」

    東条「良かった⋯。もしノートの持ち主が、あなたのように物分かりの良い人でなければ⋯」

    ゴン太「こんな風に、このノートにこう書けば⋯」

    東条「⋯⋯!」



    ゴン太「⋯⋯」



    ゴン太「あれ⋯?ゴン太は今まで何を⋯?」

    東条「ま、まさか⋯!」





    東条「⋯ということがあったの」


    百田「まさか、ノートを持ってやがったのがゴン太だったとはな⋯」

    ゴン太「よく分からないけど、ゴン太はみんなに迷惑をかけたんだよね⋯」

    ゴン太「本当にごめん!」


    最原「でも、なるほど⋯。僕の予想は当たってたみたいだ」

    春川「予想って?」

    最原「ノートの所持を手放した時点で、そのノートにまつわる記憶をなくしてしまうってことだよ」

    最原「そしてノートの所有権を放棄する条件は、手放すという旨を書き込むこと⋯。実際に、東条さんはそれを見たんだよね?」

    東条「ええ。確かに、獄原君が書き込んでいるのを見たわ」


    東条「そしてその直後⋯、ノートがどこかへ消えてしまうのもね」


    春川「それが厄介だね⋯。いざ捕まりそうになれば、所有権を放棄して、ノートをどこかに飛ばし⋯」

    春川「自分は、『記憶がありません』で済むもんね」

    百田「天海の時もそうだったって訳か⋯」
  66. 66 : : 2017/10/21(土) 20:46:51
    春川「とにかく、ノートの所有権を放棄した以上、他の誰かの手に渡ってしまう可能性があるんだよね」

    最原「うん⋯。事情を知らない誰かがノートを手に取ってしまう前に、何としても僕たちが手に入れないとね⋯」



    真宮寺「やァ君達。みんなお揃いでお出かけかい?」

    百田「おう、真宮寺。ところでお前は洗脳ノートについて何か⋯」


    百田「って、はぁぁぁぁ!!?」

    ゴン太「真宮寺君!なんで裸になってるの!?外に出る時は、服を着なきゃ駄目だよ!」

    真宮寺「⋯何を言っているんだい?僕は裸なんかじゃないヨ。君にはこの葉っぱが見えていないのかな?」

    百田「でも葉っぱ一枚だけだし、ほぼ全裸じゃねーか!」

    百田「つーか裸に気を奪われていたが、その化粧は何なんだ!?いつもマスクでその化粧を隠してたのか!?つーかマスクはどうした!?」

    真宮寺「百田君⋯、少し静かにして欲しいなァ。僕にだって色々考えがあるんだヨ⋯。事情は言えないけど」


    東条「どうやら真宮寺君も、洗脳の被害者になっていたようね⋯」

    春川「はぁ⋯、最悪」


    最原「でも、洗脳のルールから考えると、この洗脳をかけたのはゴン太くんのはずだよ⋯」

    ゴン太「えぇ!?ゴン太、人を裸になんかさせたりしないよ!」

    最原「ノートを手に取ってしまったら、普段の性格では考えもしないことを、書き込んでしまうようになるのかもしれないね⋯」

    春川「それもノートの力の一つってことか⋯」


    百田「っていうか真宮寺!テメー、いいから服着るか、部屋に篭っとくかしろよ!」

    百田「人前で裸になるなんて、恥ずかしいと思わねーのか!?」


    最原「⋯⋯」

    春川「⋯⋯」

    東条「⋯⋯」

    ゴン太「⋯⋯ん?みんなどうしたの?」


    真宮寺「まァ、百田君がそこまで言うなら、ひとまず個室に戻っておくヨ。僕も少し恥ずかしいと思っていたところだからネ」


    姉清「是清⋯もう部屋に戻るの?私は少し、快感を覚え始めてきてたのだけれど」

    真宮寺「ごめんネ、姉さん⋯。外にいると彼らがうるさいんだ」

    姉清「あら、それなら仕方ないわね。個室の方で続きを楽しみましょうか」

    真宮寺「流石は姉さんだヨ⋯。クックック⋯」



    百田「ひ、一人で何かブツブツ喋りながら部屋に戻っていったぞ⋯!」

    最原「ゴン太くん⋯一体、洗脳ノートになんて書いたんだろうね⋯」

    ゴン太「自分でも全く想像つかないよ⋯」


    ー一方その頃ー


    ???「あれ?こんな所にノートが落ちてる」

    ???「何なんだろう?」


    >>67 次にノートを拾ったのは?口調に関係なく誰でも大丈夫です。
    ※なお、最原 春川 百田 東条 ゴン太 天海 星 は選べません。
  67. 67 : : 2017/10/21(土) 20:47:32
    入間じゃゃゃ!!
  68. 68 : : 2017/10/23(月) 19:35:31
    入間「ん?なんだこのノートは?」


    入間「洗脳ノート⋯名前を書き込めばそいつに洗脳できる⋯だぁ!?」


    入間「なんておもしれー物が落ちてんだ!!これを使いや、ダサい原が普段妄想に抑えてる欲望を、好きなだけ解放させてやることもできるじゃねぇか!!」

    入間「それに限らず、他のカス共を好き放題使うこともできるのか!」

    入間「こうしちゃいられねぇ!早速ブッ書き込んでやるぞ!」


    >>69 洗脳する相手

    >>70 洗脳する内容
  69. 69 : : 2017/10/23(月) 20:11:49
    春川
  70. 70 : : 2017/10/23(月) 20:12:05
    赤ちゃんレベルまで幼児退行して百田に甘えまくる
  71. 71 : : 2017/10/23(月) 21:10:19
    ※70
    書き忘れた。身体そのままで精神年齢が幼くなるって事で。
  72. 72 : : 2017/10/26(木) 00:41:13
    入間「まずは小手調べに、ブス川にでも洗脳してやっか。オレ様に関する洗脳なんかして、余計なことになったら面倒だからな」

    入間「つー訳で、ホ百田に幼児プレイを求めるようになるってのはどうだ?」


    ーー中庭ーー


    最原「ゴン太くんも仲間に入れて、5人でノートの捜索を続行する訳だけど、良いかな?」

    百田「ああ!」

    東条「了解したわ」

    ゴン太「ゴン太にもノートを探すくらいならできると思うし⋯頑張るよ!」


    春川「⋯⋯」


    最原「春川さんも⋯良いよね?」


    春川「⋯も⋯⋯」

    最原「も⋯?」


    春川「ももたぁ!!」


    春川以外「!!?」


    百田「ど、どうしたんだハルマキ!?いきなり叫んだりなんかして⋯、ってオイ!急に抱きついてくるな!!」

    春川「ももたぁ⋯。だいすき」


    百田「な、なんだ!?これも洗脳なのか!?口調が幼くなって、オレのことが好きになるって洗脳なのか!?」


    最原「そ、そうだね⋯片方は洗脳じゃないと思うけど⋯」

    東条「それにしても、獄原君がノートを手放した今、新たに春川さんが洗脳されてしまったということは、誰かが先にノートを拾ってしまったということね⋯」

    ゴン太「でもそのノートって、本当はゴン太達が先に見つけなきゃいけなかったんだよね?」

    最原「うん⋯。その上、よりによって洗脳されたのは、数少ない常識人である春川さんときた⋯」

    東条「それ、色んな人に喧嘩を売ってるように聞こえるのだけれど⋯。確かに春川さんが洗脳されたのは手痛いわね⋯」

    百田「そ、そんなことより、誰かハルマキをどうにかしてくれぇぇ!!」

    春川「ふふふ⋯♡」


    東条「完全に固められているわ」

    最原「春川さん、あれで身体能力はそのままだからね⋯。百田くんには悪いけど、ここに置いて行くことにしよう⋯」

    百田「オイ!待ってくれ!テメーら、オレを見捨てるっていうのか!?」

    最原「残念だけど、それしか手は無いんだ⋯」

    東条「万一逃げられたとしても、再び捕まるのは時間の問題だものね。春川さんから逃げるのに集中していれば、ノートの捜索にも支障をきたすだろうし⋯」

    ゴン太「なんか⋯、ごめんね。百田君」


    春川「ずっと、いっしょだよ⋯♡」

    百田「うわあああああ!!」


    最原 (どうか無事で⋯⋯!)


    ーー4F廊下ーー


    アンジー「およ?アンジーはなぜここに?」

    天海「お、ついにアンジーさんも元通りっす」

    星「だが、それは同時に、他の誰かが被害に遭っちまったってことだろ」

    星「今のアンジー程度の洗脳なら、まだ良いんだが⋯」


    アンジー「二人とも、何の話してるの〜?言わないと、二親等親族までバチが当たるよ〜?」

    星 (話したところで、別に意味なさそうだな)

    天海 (適当に話題を変えるっす)


    ーアンジーの洗脳が解除されましたー


    ーー


    入間「さてと、貧乳川に洗脳できたか?」

    入間「どうなってるか確かめてくるか」





    入間「まったく⋯どこにいやがんだ?全然見つかんねーぞ」


    百田「誰かああああ助けてくれええええ!」


    入間「この声は⋯、夢見がち童貞野郎か?一体何してやがんだ⋯って春川!?」


    春川「ももた⋯まきのあたま、なでて」

    百田「オイ!入間!助けてく⋯」

    バキィッ

    百田「ぐぁぁっっ!?」

    春川「なでて」


    入間 (すげぇ⋯!このノート、本当に効果があるみてぇだ⋯!)


    百田「おいぃ⋯、助けてぐれよぉ⋯いる⋯」ナデナデ

    ドギャァッ

    百田「っあああああああ!!」

    春川「あんたは、まきのことだけみてればいい」


    入間 (さ、流石にかわいそうな気がしてきたぜ⋯。だが、いつこのノートが無くなるか分からねぇ。使えるときに使っとくのが得策だ)


    入間「ひゃっはーーー!!オレ様つえーーーー!!」

    入間「つー訳で、こんな場所に用はねぇ!あばよ!雑魚ども!」


    百田「お、おい、行かな⋯」

    グキィィッ

    百田「がぁぁああああ!!」

    春川「まきにちゅーして」

    百田「はぁぁ!!?」





    入間「スゲー力だぜ⋯!このノートさえあれば何でもできちまうんじゃねーか?」

    入間「じゃあ、次はどうするか?」


    >>73 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  73. 73 : : 2017/10/26(木) 01:06:00
    1
    赤松 最原にいたずらを仕掛けたくなる(好きな人にちょっかいかけたくなるような心理状態)
  74. 74 : : 2017/10/26(木) 23:23:43
    入間「赤松が最原にイタズラするようにしてやるか!」

    入間「⋯ってオレ様は何考えてんだ!?天才過ぎて、こんな訳わかんねー考えが浮かんじまったか!?」

    入間「まぁ、オレ様が思いついたことだ。何かしらおもしれーことにはなるだろう」


    ーー超高校級のピアニストの研究教室ーー


    赤松「ふぅ⋯。今日は一日中ピアノの練習しちゃってたな」

    赤松「もう疲れたし、個室に戻ろうかな⋯と思ったけど」

    赤松「なぜか最原くんにちょっかい出したい衝動に駆られてきたよ。自分でも訳が分からないけど」



    赤松「⋯⋯」



    赤松「抑えきれない!行こう!」





    赤松「あ、最原くんいた!」

    赤松「でも、東条さんとゴン太くんも一緒みたいだね⋯」


    赤松「いや⋯気にせずちょっかい出すよ!」


    タッタッタッ


    最原「⋯?やぁ、赤松さ⋯」

    赤松「最原くん覚悟ぉーーー!!」

    最原「うわっ!?」


    東条「あら、赤松さんまで最原君に抱きついてきたわ」

    ゴン太「二人とも、仲が良いんだね!」

    最原「そ、そうじゃないよ!」

    赤松「えっ!?私たち、仲良くないの⋯?」

    最原「え、いや、その⋯そうじゃなくて⋯」


    最原 (赤松さんまで様子がおかしいぞ⋯?まさか、洗脳にかかって⋯!?)


    赤松「もー!なんなの?ちゃんと言ってくれないと分かんないよ!?」

    赤松「私たちは仲良しですかー!?」


    最原「う⋯、うん⋯///」

    赤松「もっとはっきり!」


    最原「僕と、赤松さんは⋯仲良しです⋯///」

    赤松「よく言えたねー!」ナデナデ

    最原「⋯⋯///」


    東条「これは積極的になるといった洗脳かしら?」

    ゴン太「よく分からないけど、仲が良いのは良いことだし、最原君たちはこのままでいいんじゃないかな?」

    東条「それは駄目よ。春川さんと百田君がいなくなった上、最原君までいなくなってしまったら、ノートを奪うことはさらに難しくなるわ」

    ゴン太「そっか⋯。残念だけど最原君、ノート探しを続けなきゃ⋯」

    最原「正直、ノートなんて取り返さなくてもいい気がしてきた⋯」

    ゴン太「最原君!?」


    最原「赤松さんがこんな風に積極的になってくれた今、僕たちの利害は一致しているんだ。たとえ洗脳にかかっていたとしても、二人が理想的な状況を過ごせている以上、わざわざそれを終わらせることないんじゃないかな?」

    ゴン太「ゴン太はバカだから、君が何を言っているのかよく分からないけど⋯少なくともそれが暴論なのは分かるよ」

    最原「うるさい!僕はこれで良いんだああ!」

    東条「ふんっ!」ゴッ

    最原「あぎゃあ!」


    東条「目を覚ましたかしら?」

    最原「ごめん⋯。僕が悪かったよ⋯」


    最原「赤松さん⋯、僕たちは今忙しいんだ。だから、一緒に遊ぶのはそれらが終わった後にしようか」

    赤松「えー⋯。それは残念だなぁ⋯」

    赤松「でも、最原くんがそこまで言うなら、仕方ないか⋯」


    最原「分かってくれてありが⋯」

    赤松「隙あり!」バッ

    最原「あっ!僕の帽子が!」


    赤松「返して欲しければ私に追いついてみなよ〜!」タッタッタッ


    最原「ま、待ってよ〜!赤松さ〜ん!」

    ガシッ

    東条「そうはさせないわ」

    最原「やっぱり行かせてくれないか⋯」

    東条「ノートの捜索を続けるわよ」


    ーー1F廊下ーー


    王馬「⋯ん?オレ、今まで何してたっけ⋯?」

    王馬「ていうか、記憶が曖昧になるの、これで今日2回目だ」

    王馬「これもモノクマの仕業かな⋯?」


    王馬「⋯⋯」


    王馬「オレを手のひらで転がそうって訳だね」

    王馬「⋯つまらなくないね!それならオレだって、全力で抗わせてもらうよ!」


    王馬は何やら勘違いをして、一人勝手に熱くなっていた。


    ー王馬の洗脳が解除されましたー





    入間「あーバカ松の様子を見に行きてぇところだが、歩くのがメンドくせぇな」

    入間「オレ様はここでノートに書き込んどいて、後は勝手に雑魚同士でギャーギャーヤらせときゃ良いか」

    入間「じゃ、今度は何をしようかな」


    >>75 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマが8の倍数で見つかる

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  75. 75 : : 2017/10/26(木) 23:29:33
    東条
    性格はそのままとてつもないポンコツメイドになる
  76. 76 : : 2017/10/30(月) 22:37:06
    入間「東条だ!あのヤローをボンコツメイドにしてやるぜ!」

    入間「理由はその⋯なんていうか、欠点が見当たらないから⋯あだ名つけにくいから⋯憂さ晴らしだ!」


    入間「けっけっけっ!これであいつはダメダメメイドになったか?」



    東条「では、私は中庭を捜索するから、あなた達は校舎をお願いするわ」

    ゴン太「うん。わかった!」


    最原「え、東条さん⋯?なんで校舎に向かってるの⋯?」

    東条「あら。私としたことが、方向を間違えるなんて」

    最原「えぇっ!?校舎と中庭なんて、間違えよう無いよ!?」


    東条「不思議なこともあるものね。では、気を取り直して⋯」ガッ

    ズダーン


    ゴン太「と、東条さん、大丈夫?いきなり転んだりなんかして⋯」


    東条「⋯⋯」


    東条「⋯⋯私も洗脳にやられたわ」

    最原 (洗脳のせいにした⋯!!)


    最原「でも、本当にそうかもしれない⋯。東条さんみたいに完璧で冷静な人が、道を間違えたり、転んだりするなんて考えにくいからね」

    東条「そうよ。そうに違いないわ」

    最原 (よっぽど自分自身が原因だと認めたくないみたいだね⋯)





    最原「でも、その調子だと今の東条さんではノートは奪えないんじゃないかな?」

    東条「そうね⋯。この"洗脳"のせいでね⋯」

    ゴン太「じゃあ、今ノートを探せるのはゴン太と最原君だけなんだね」

    東条「申し訳ないわ⋯。"洗脳"にさえかかっていなければ⋯」

    最原「⋯⋯」


    ーー真宮寺の個室ーー


    真宮寺「⋯⋯あれ?」

    真宮寺「なんで僕は全裸になっているのかな⋯?」


    真宮寺は人知れず洗脳が解かれていた。


    ー真宮寺の洗脳が解除されましたー





    最原「捜索をするのが二人しかいないのは少しまずいね⋯」


    東条「じゃあ、援軍を呼んでみてはどうかしら?」

    最原「⋯なるほど、その手があったね。というかなんでもっと早く思いつかなかったんだろう」

    ゴン太「とにかく、仲間は多いに越したことはないよ!学園のみんなを呼んでくるね!」

    東条「全員を呼ぶのは駄目よ。ノートの所有者から隠密にノートを奪わなければ、天海君の時みたいに反撃されかねないわ。その時のことは覚えてないけれど」

    最原「その他にも、全員が一箇所に集まることでノートの所有者は全員の様子を伺いながら洗脳することが可能になるんだ。だから、全員を集めるのは得策とは言えないよ」

    ゴン太「そうなんだ⋯。何も考えずに言ってゴメン⋯」

    最原「いや、でも数人くらいなら味方につけても大丈夫だと思う」

    東条「そうね。ただ、その数人のうちにノートの所有者がいた場合、こちらが動いていることを悟られて警戒される危険があるわよ」

    最原「うーん⋯。二人くらいなら大丈夫じゃないかな?」

    東条「あなたらしからぬ発言ね。確実性は求めないの?」

    最原「キミが洗脳になんてかからなければ、もう少し手段があったと思うんだけどね」

    東条「ぐうの音も出ないわ」


    ゴン太「⋯じゃ、じゃあ、誰を呼んでくればいいのかな?」

    最原「そうだね⋯」


    誰を呼んできますか?
    ※最原 東条 ゴン太以外から二人。

    >>77
    >>78
  77. 77 : : 2017/10/30(月) 22:44:36
    とりあえず、暇そうにしてる全裸の塩
  78. 78 : : 2017/10/30(月) 22:46:51
    転子
  79. 79 : : 2017/10/31(火) 00:20:53
    Qなんでこいつらは惚れさせるように洗脳しないのかAこれが安価だからだ!
  80. 80 : : 2017/11/02(木) 00:16:22
    最原「真宮寺くんと茶柱さんに協力してもらおうか」

    東条「どうしてその二人なの?」

    最原「真宮寺くんは頭も良いし、状況判断に長けていそうだから、きっと良い協力者になってくれると思うんだ」

    東条「でも、さっき洗脳にかかっていたわよね?」


    最原「⋯⋯まぁ、大丈夫だと思う」

    東条「少し不安が残るけれど⋯。茶柱さんはなぜかしら?」

    最原「今運動できそうな人が、ほとんどみんな何かしらの理由で行動できない状況にあるんだ。そこで、ゴン太くん以外で唯一機敏に動けるだろう彼女を選んだんだよ」

    東条「なるほど。彼女なら役に立ってくれるはずね」


    最原「僕は真宮寺くんを呼んでくるから、ゴン太くんは茶柱さんを呼んできてもらって良いかな?」

    ゴン太「うん。分かったよ!」

    東条「では、私は洗脳が解けるまで自室で安静にしているわね」


    最原「うん⋯って、寄宿舎はこっちだよ?」

    東条「またやってしまったわ⋯」


    ーー真宮寺の個室ーー


    最原「真宮寺くん、ちょっと時間あるかな?」

    真宮寺「やァ、最原君。何の用だい?」


    最原「⋯⋯なんで裸なの?」

    真宮寺「あァ⋯。それが僕にも分からないんだヨ。気付いたら葉っぱ一枚しか身につけていなくてネ⋯」

    最原「あ、そうだった。君はまだ洗脳のことを知らないんだったね」





    真宮寺「学園のみんなが洗脳の被害に遭っている?」

    最原「そうなんだ。洗脳ノートっていうノートを使って、誰かしらが僕らのことを洗脳しているみたいなんだ」

    真宮寺「そんな大変なことになっていたなんてネ。僕はなんの被害にも遭っていないから分からなかったけど」

    最原「⋯それが、君も被害者の一人なんだよ」

    真宮寺「⋯⋯?どういうことかな?」

    最原「洗脳にかかった人物は、解けた後、その間の記憶が無くなるらしいんだ。だからこそ、君は気付いたら裸になっているって状況になっていたんだよ」

    真宮寺「なるほどネ⋯。それと、その首謀者を探す手伝いをして欲しくて、君は僕に頼みに来たんだったネ?」

    最原「うん。そうだよ。君ならきっと頼りになってくれると思ってね」

    真宮寺「それに関しては『ぜひ協力させてもらおうか』と応えるヨ。僕にマスクを付けないで外出させるなんて、決して許されることじゃないからネ」

    最原 (裸にさせられたことよりもマスクを外させられたことに怒っている⋯!?ていうかそもそも、そうさせたのはゴン太くんなんだけど⋯。それは言わなくても良いか⋯)





    赤松「むー。せっかく最原くんの帽子を取ったっていうのに、全然取り返しに来てくれないよー」

    赤松「どうすれば最原くんは私に振り向いてくれるのかなぁ⋯」


    百田「あ、赤松⋯。助けてくれぇ⋯」

    赤松「も、百田くんに春川さん!?どうしたの!?二人ともくっついて⋯!」

    春川「ももた⋯だいしゅき♡」

    赤松「春川さん!??」

    百田「こいつは今、洗脳にかかっちまってるんだ!逃げたくても、何言っても聞く耳を持たねーんだよ!」

    赤松「洗脳!?ちょっと何言ってるかわかんないんだけど⋯?」

    百田「細かいことは後だ!とにかく赤松からも、ハルマキに離れるよう言ってくれ!」


    赤松「と、とりあえず⋯春川さん?百田くんから離れてみよっか⋯??」


    春川「⋯⋯」ムクッ


    百田「お、おお⋯!?やけに素直に離れたぞ⋯?」

    赤松「きっと親友である私には、心を開いているんだろうね」

    春川「⋯⋯」ギロッ

    赤松「そうでもなかった!?」


    赤松「それで、洗脳って言ってたけど⋯」

    百田「あぁ、その事だが、実はな⋯」



    赤松「春川さんが赤ちゃんみたいになって、百田くんに甘えるようになる洗脳!?」

    百田「そうだ。普段のあいつなら、あんな態度を取ったり、オレのことが好きになるなんて考えられねぇ」

    赤松 (後者は事実だと思うんだけど⋯)

    百田「それに、洗脳ノートの存在だってこの目で見た。あのノートは本物だ」

    百田「そして、それの被害に遭ってるやつだって何人も見てきた。だからオレ達は、その首謀者を探していたんだ」

    赤松「私がピアノに打ち込んでる最中にそんなことが⋯」

    百田「その矢先にこのザマだ!ハルマキに洗脳がかかっちまったせいで、オレはノートの捜索もままならなくなったんだ!」

    百田「だから、テメーにオレの代わりを頼みたい。必ず首謀者から洗脳ノートを奪ってくれ!」

    赤松「⋯な、なんだかよく事情が飲み込めないけど⋯。分かった。やるよ!」

    百田「ありがとよ⋯。これで言い残すことはねぇ⋯。じゃあな⋯」


    赤松 (そう言い残すや否や、百田くんは春川さんに、目にも留まらぬ速さで連れ去られていった)


    赤松「私が⋯なんとかしないと⋯!」
  81. 81 : : 2017/11/02(木) 00:33:55
    ーー食堂ーー


    最原 (真宮寺くんの協力を得られたのは良かったんだけど⋯)

    真宮寺「おや?何やら、茶柱さんとゴン太君が揉めているようだヨ」



    ゴン太「お願いだよ茶柱さん!ゴン太たちとそのノートを探すのを手伝って欲しいんだ!」

    茶柱「転子の知ったことではありません!女子に頼まれればまだしも、男死であるあなたに手伝う理由がありません!」

    ゴン太「そ、そんなぁ⋯!」


    最原「どうしたのゴン太くん?」

    真宮寺「見た所、茶柱さんの協力を得るのは難しいみたいだヨ」

    茶柱「あなた達もゴン太さんの仲間でしたか。三人もいれば十分じゃないですか。男死は男死で勝手にやってて下さい!」

    最原「お願いだよ。どうしても、キミの力が必要なんだ」

    茶柱「何を言っても無駄ですよ。転子には今、夢野さんにののし⋯、やられるべきことがあるので」


    最原 (仕方ない⋯こうなったら⋯)


    >>82 茶柱の協力を得るためにどうする?行動または発言を指定。手伝ってもらう人を変更でも可。
  82. 82 : : 2017/11/02(木) 00:46:19
    転子が夢野と結ばれるように手配する、そのためだったら何でもする
  83. 83 : : 2017/11/05(日) 19:04:10
    最原「茶柱さんが夢野さんと結ばれるよう手配する。そのためだったら、何でもするよ」

    茶柱「今⋯何でもするって言いましたよね?」

    最原「う、うん⋯」


    茶柱「それなら良いでしょう!それに、今回の事件には女子の皆さんも巻き込まれているようですからね」

    茶柱「助けない訳にはいきません!」


    真宮寺「そう思っているなら、無条件で手伝ってくれても良かったんじゃない?」ボソッ

    最原「あの感じだと、いずれにせよ夢野さん関連の事を交換条件として提示していたはずだよ⋯。少し声に出てたし⋯」ボソッ

    ゴン太「とにかく、協力が得られて良かったね!」



    真宮寺「ところで、最原君は今誰が洗脳されているのか、把握しているのかな?」

    最原「うーん、そうだね⋯。確認できた順番で三人前から言うと、春川さんが百田くんに甘えるようになっていたよ」

    最原「赤松さんも、少し様子がおかしかったから、多分洗脳にかかったんだと思う」

    最原「そして東条さんが間抜けなメイドになっていたよ」


    茶柱「⋯⋯そういえば、王馬さんの様子がおかしかった気が⋯」

    最原「まさか、王馬くんまで洗脳に!?」

    茶柱「いえ、洗脳かどうかはよく分からないですが、滑舌がものすごく悪くなっていました」

    最原「その地味に嫌な感じ⋯、間違いなく洗脳だよ」

    真宮寺「さっき最原君からこの事件の大まかな流れは聞いていたんだけど、かけられるのは絶妙に嫌な洗脳ばかりだね」



    最原「じゃあノート捜索の体制も整ったことだし、活動を再開しようか。捜索場所は、それぞれさっき伝えたところで大丈夫かな?」

    ゴン太「うん!大丈夫だよ!急いで見つけないとみんなが困っちゃうから、見かけた人は全員を疑ってかかるよ!」

    茶柱「怪しい動きをする人がいれば、即投げ飛ばします!あ、もちろん男死限定でですが」

    真宮寺「それなら僕は姉さんの友達にしてあげようかな。もちろん、女子限定でだけど⋯」

    最原 (このメンツで大丈夫かなぁ⋯)


    ーー


    入間「ひゃーっひゃっひゃっひゃっ!今頃東条はさぞかし惨めな気分になってるんだろうなぁ!ざまぁ見やがれ!」

    入間「テンション上がってきたぜ!次は>>84だ!」


    >>84 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマが6の倍数で見つかる

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  84. 84 : : 2017/11/05(日) 19:08:31
    最原
    女装がしたくなる
  85. 85 : : 2017/11/05(日) 20:08:58
    入間「クサイ原の女装癖を目覚めさせてやるぜ!!」

    入間「あいつはどうせ腹の内じゃ女装したくてたまらねぇに決まってる!だからオレ様が目覚めさせてやんだよ!」

    入間「ひゃっはー!!オレ様美人な上に性格まで女神かよ!!」


    ーー5F廊下ーー


    最原「怪しい動きをする人は見つからないし、今誰がノートを持っているのか検討もつかないよ⋯」

    最原「何か首謀者を見つけるための、良い方法は無いのかな⋯」



    最原「⋯⋯」



    最原「なんだか、白銀さんの研究教室に立ち寄りたくなったな⋯」

    最原「べ、別に大した理由はないんだけどね?ノートの所有者が隠れていないか、一応だよ⋯。丁度すぐそこだし⋯」





    百田「もう⋯良い加減やめてくれよ⋯。死んじまう⋯」

    春川「まだダメ。ももたぁ⋯♡」


    春川「ももた⋯、もも⋯、百田⋯?」


    春川「⋯⋯っ!!」///


    バチィィン


    百田「もうビンタはやめてくれええ!!これで何発目だと思ってやがる!」

    春川「な、な、な、なんで私は百田に抱きついてるの!?分からない!?分からない!!」

    百田「お⋯⋯!?もしかしてハルマキ、洗脳が解けたのか!?」


    春川「洗脳!?⋯⋯洗脳?」


    春川「⋯⋯洗脳⋯!」

    百田「やっと頭の回転が追いついたみたいだな」


    春川「⋯うん。今事情がはっきりと飲み込めたよ。その⋯、なんというか本当に⋯」


    春川「⋯⋯ごめん!」


    百田「ま、まぁ別に気にすんな。テメーが痛い目にあうよりかは、全然マシだからな」


    春川「百田⋯」///

    百田「だがオレをボコボコにした分、全力でノートの捜索をしろ!じゃねーとオレが報われねー!」

    春川「う、うん⋯。その節は本当ごめん⋯」


    ー春川の洗脳が解除されましたー


    ーー5F廊下ーー


    赤松「百田くん、"オレ達"って言ってたから、ノートを探してる人は他にもいるはずなんだけど、一体どこにいるんだろう?」


    赤松「⋯ん?白銀さんの研究教室が開きっぱなしだ」


    赤松「もー、誰が開けっ放しにしたの。扉くらいちゃんと閉めなきゃ⋯」


    赤松「⋯って最原くん!?なんでスカートなんか履いてるの!?」


    最原「誤解だよ!!誤解なんだ!!」

    赤松「え⋯確かに5階だけど⋯」

    最原「違う!そうじゃない!こんな服を着ているのには訳があって⋯」


    赤松 (あ、あれ⋯?なんだか最原くんへのイタズラ心が⋯)


    赤松「⋯⋯へぇ⋯。最原くんってそういう趣味があったんだ」

    赤松「なんかドン引きだよ⋯」

    最原「そんなぁ⋯!?」

    赤松「とりあえず、その辺にちょうどカメラもあるし、撮ってみんなに広めるね」

    最原「ええっ!!?」


    赤松「はーい笑って笑ってー!良い表情だよー!かわいいねー!」パシャパシャ

    最原「お、お願いだから写真を撮るのはやめてよ!な、何でもするから!」


    赤松「⋯今、何でもするって言ったよね?」


    最原 (そのセリフ茶柱さんも言ってたな⋯)

    最原「じゃなくて⋯う、うん!僕ができる限りのことならだけど」


    赤松「そっか!それじゃあねー⋯」


    >>86 赤松から最原への要求。
  86. 86 : : 2017/11/05(日) 20:11:14
    頬にキスをねだる
  87. 87 : : 2017/11/05(日) 21:10:15
    赤松「私のほっぺたにキスしてよ!」

    最原「え!?良いの!?」

    最原「じゃなくて⋯どうして!?」

    赤松「つべこべ言ってないで、キスするんだよ!はい!んー!」


    最原「う⋯うん⋯。何でもするって言ったからには、仕方ないよね⋯」///


    チュ


    赤松「〜〜〜っ!!」///


    最原「ど、どうだったかな⋯?」///

    赤松「最高だよ⋯!最原くん!もう一生顔洗えないよ!」

    最原「お、大袈裟だよ⋯」


    赤松「⋯ねぇ。私のほっぺたにキスしてみて、どうだった?」

    最原「えっと⋯」///

    赤松「んん〜?」


    最原「柔らかくて、最高だったよ⋯」///

    赤松「最原くんは正直者で偉いね〜!」

    最原「うぅ⋯(女装して何やってんだろう僕は⋯)」///


    白銀「⋯⋯二人とも、わたしの研究教室で何やってるの⋯?」

    赤松「し、白銀さん!?」

    最原「ち、違うんだ白銀さん!誤解だよ!」


    白銀「ん?確かにここは5階だけど」

    最原 (さっきから何なんだそのボケは⋯)


    赤松「こ、これは罰ゲームだよ!二人で王様ゲームしてたら、こうなっちゃったんだ!」

    最原 (それ無理ありすぎるよ!?)


    白銀「ふーん。まぁ何でも良いけど。それにしても最原くん、すごく似合ってるよ!その制服!」


    最原「⋯⋯え?」

    白銀「その制服は女装のつもりかな?わたしの好きなアニメのキャラクターの衣装なんだけど、最原くんすごく似合ってるよ!」

    赤松「だよね!そのアニメは知らないけど、私も最原くんすごく似合ってると思った!本当にかわいいよ!」

    最原「え⋯あの⋯⋯」

    白銀「奥の方にウィッグもあるから取ってくるね!」

    赤松「ありがとう白銀さん!女の子になった最原くんも素敵だよ!」


    最原 (⋯⋯まぁ、僕も女装したかったからちょうど良かったけど⋯)///


    ーー2F廊下ーー


    百田「悪ぃ、ゴン太!足引っ張っちまったな!」

    春川「本当にごめん⋯」


    ゴン太「あ!百田君と春川さん!無事だったんだね!」

    百田「実は結構無事じゃねーんだけどな!脱げば痣だらけだ!」

    春川「本当に本当にごめんなさい⋯」

    百田「で、ゴン太。今の状況を教えてくれねーか?今どうなってる?」


    ゴン太「え、えーと⋯今の状況だね?」



    百田「⋯なるほど、茶柱と真宮寺が仲間に加わったのか。これならノートが手に入るのも時間の問題だな!」

    ゴン太「あと、東条さんが洗脳にかかって行動できなくなったよ⋯」

    百田「そうか⋯それは結構痛いな⋯。まあその分人数も増えたんだ。何とかなるだろう!」

    ゴン太「そうだね!じゃあ、ゴン太はここでノート探しを続けるから、二人は別の場所を頼んだよ!」

    百田「おう!」

    春川「うん」





    入間「洗脳にかけた奴らの様子を確認してぇな⋯」

    入間「っつーことで、このドゴーンを操作して、ブッ見てくるか!」

    入間「とその前に、次は>>88だぜ!」


    >>88 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマが5の倍数で見つかる

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  88. 88 : : 2017/11/05(日) 21:13:12
    1
    男死はパンイチになり女子はブラジャーとパンティーだけになる
    (尚入間も念のため前者の姿になる。相手から見ると自分は普通の姿に見える)
  89. 89 : : 2017/11/05(日) 21:15:19
    複数って可能だっけ?
    無理なら百田でハルマキが視界に入るとムラムラしてくる
  90. 90 : : 2017/11/05(日) 21:23:36
    88のを少し変えます。王馬と星と東条でお願いします。かっこの部分は無しで。
  91. 91 : : 2017/11/05(日) 23:59:19
    洗脳は同時に三人までというルールなので、男子全員女子全員などはできません⋯。あと、言ってませんでしたが、一つの安価につき一人までしか洗脳できないということでお願いします。

    >>88さん わざわざ安価を踏んでいただいたのに申し訳ありません⋯。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    入間「百田を春川でムラムラするようにしてやるか!」

    入間「あんなブスに欲情するなんて、考えただけで屈辱だぜ!」

    入間「そして、オレ様にはドゴーンもあるし、いちいち移動しなくても、その滑稽な様子をくまなく楽しむことができる!ひゃーっひゃっひゃ!オレ様つえーーー!」


    ーー中庭ーー


    百田「オレは階段を下った所を探してくるから、テメーは裏庭の方を探してこい」

    春川「分かった」タッタッタッ


    百田「⋯⋯」

    百田「⋯⋯ちょっと待て、ハルマキ」


    春川「⋯何?」


    百田「テメー⋯⋯」


    百田「前からそんなエロい体してたか?」


    春川「⋯⋯はぁ⋯!?」

    百田「なんつーかテメーを見てると、ムラムラしてくんだよ⋯」

    百田「ノート探しの前に一発ヤらせ⋯」

    バキィィッ!

    百田「痛ぇぇえ!顔面を殴るこたぁねーだろ!!」


    春川「最っっ低。いきなり何言い出すのかと思えば」

    百田「そもそもこれはテメーが悪ぃんだぞ!そこにエロい体があるのに、何もしねー方が失礼ってもんだろーが!」


    春川「⋯あんたもしかして、洗脳をかけられた?」

    百田「これは洗脳とは関係ねー。オレ自身の意思だ!」


    春川 (洗脳にかかってるやつは自覚できないだろうし、これは洗脳と考えていいだろうね)

    春川 (でも待てよ⋯?洗脳中の記憶は本人には残らない⋯。だから今こいつと何をやっても⋯)

    春川 (いけないいけない!そんなの許される訳がない!私は自分自身の力で百田と⋯⋯って何考えてんの私!)


    春川「って体を触ってこないで!!」///

    百田「何だよ!その無言は肯定と捉えていいってやつだろ!」

    春川 (もう何言っても無駄だ⋯。一旦こいつとは距離を置こう。積極的な百田は名残惜しいけど、このままじゃ私の自我も持たないだろうから⋯)ダダッ


    百田「あ!逃げるな、ハルマキ!」ダッ


    ーー


    赤松「⋯あれ?私さっきまでピアノを弾いてたはずなんだけど⋯」

    赤松「⋯⋯えっ!?最原くん!?」


    白銀「良いよ最原くん!その上目遣い、中々味を占めてるよ!」パシャパシャ

    最原「じゃあ、こんなのはどうかな」

    白銀「あーっ!かなり際どいポージングだ!顔が微妙な子がやると結構キツイけど、最原くんなら全然いける!」パシャパシャ

    赤松「え、確かにかわいいけどさ⋯。最原くん、どうしたの⋯!?」

    最原「何って⋯見ての通り、僕の女装の撮影会さ。赤松さんもカメラを手に持ってるじゃない」

    赤松「あ、今気付いたけど本当だ。でもなんで急に女装⋯?」

    最原「僕って、見ての通り可愛らしい容姿をしているよね」

    赤松「最原くんの口からそういうことは聞きたくなかったよ⋯」

    最原「だから思い切って女装に踏み切ったって訳さ。そしたら思いの外気持ち良くてね。今ではすっかり女子の一員だよ」

    赤松「いやそんなことないよ!?」

    赤松「それにしても白銀さんも、最原くんの突然の女装に驚かないの!?」

    白銀「例え女装でも、本人が気持ち良く何かになりきろうとできるなら、わたしは大歓迎だよ!」

    白銀「そして、そのキャラが出てるアニメに興味を持ってもらってコスプレに興味を持ってもらって、ゆくゆくはコスプレイヤー仲間として一緒に活動していきたいなと⋯」


    赤松「な、なんだかよく分からないけど、頭を整理するために一旦失礼するね⋯」

    最原「落ち着いたらまた撮りにきてよ」

    赤松「う、うん⋯」



    赤松「最原くん、おかしいよ⋯。なんで急に女装⋯!?」

    赤松「それに、私もさっきまでピアノを弾いてたはずなのに、急にここにいて⋯」

    赤松「もしかして⋯⋯」



    赤松「⋯⋯夢?」


    ー赤松の洗脳が解除されましたー





    入間「ひゃーひゃっひゃっ!オレ様が書いた通り、ちゃんと百田は性欲の塊になって、最原は女装癖持ちになってるな!」

    入間「東条は個室にいるだろうが、扉が開けれないから確認できねぇ。まぁ、東条に関しては次で洗脳解けるんだし、いいか」

    入間「じゃあ、次は>>92だぜ!」


    >>92 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマが4の倍数で見つかる

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  92. 92 : : 2017/11/06(月) 00:02:42
    1で塩、ブリッジをしながら移動するようになる
  93. 93 : : 2017/11/06(月) 02:03:03
    紙の長い軍服姿の大男がブリッジで動き回る…
    学校の七不思議かな
  94. 94 : : 2017/11/07(火) 19:43:29
    入間「ドモーンでそこら辺を見てみたところ、どうやらオレ様のノートを奪おうと企むゴミクズ共がいるようだな」

    入間「だがそうはさえねぇぜ。その一人である真宮寺がブリッジで移動するようにして、捜索を撹乱させてやる!」


    ーー4F廊下ーー


    真宮寺「⋯最原君の話に聞いていた通り、天海君は星君に拘束されているネ」

    真宮寺「少し話を聞いてみようかな」





    天海「それにしても⋯、この事件はいつになったら終わるんすかね?」

    星「そんなの俺に聞かれても困る。ただ、捜査が難航しているってことだけは分かるな」

    天海「⋯ていうか、そろそろ俺の拘束は解いてくれてもいいんじゃないっすか⋯?ここまで黙って捕まったままなんすから、さすがに俺が真犯人とは考えられないはずですが⋯」

    星「悪いな⋯。引き受けちまったからには、無断で責任を放棄することはできねぇんだ⋯」

    天海「はぁ⋯。まあ、かなりの迷惑をかけたみたいだし、仕方ないっすよね⋯」


    真宮寺「やァ、君達。何か事件に関連していそうなことは、起きたりしていないかな?」

    天海「⋯⋯え⋯?」

    星「はぁ⋯?」


    真宮寺「⋯⋯あァ、ごめんネ。なぜ僕が事件について知っているのかが疑問なんだネ」

    真宮寺「その疑問には『君たちの状況を含め、事件について全て最原君に聞いたからだ』と応えるヨ」

    天海「いや、そんなことより⋯」


    天海「⋯なんでブリッジしてるんすか?」


    真宮寺「⋯何かおかしいかな?」

    星「おかしすぎるだろ⋯。しかもよりにもよってこの不気味な4階の廊下で、あんたみたいなのがブリッジで歩き回るなんて、恐怖でしかねぇぜ」

    真宮寺「君達はブリッジで歩くことに何か違和感を感じるのかい?僕は今まで、人間には二種類の歩行手段があるのだと認識してきていたのだけど⋯」


    天海「もしかして真宮寺君、洗脳にかかっているんじゃないっすか?」

    星「だな。そうでもねぇと、この奇行に説明が付かねぇ」

    真宮寺「二人にはブリッジに対して何か思うところがあるようだけど、僕には自覚もあるし、これは洗脳ではないヨ」

    天海「やっぱり自覚していないし、洗脳で間違いないっす」

    星「まあ、危険な洗脳ではないようだから、その辺に関しては、ひとまず良かったと考えるべきか」

    真宮寺「ンー⋯。釈然としないけど、君達がそう解釈するなら、それでいいヨ」


    ーー東条の個室ーー


    東条「⋯⋯!」

    東条「ここは⋯私の部屋⋯?」

    東条「気付いたら別の場所にいるという症状⋯また何か洗脳をかけられていたのね⋯」


    東条「⋯ここにいても仕方ないし、とりあえずみんなの元へ行きましょう」


    ー東条の洗脳が解除されましたー





    入間「よっしゃ!あのナメクジ野郎にもバッチリ洗脳はキマったようだな!ただ、あんなのとは絶対道で出くわしたくないな」

    入間「まだまだイクぜ!次は>>95だ!」


    >>95 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマが3の倍数で見つかる

    2.所有権放棄
    次に所有者になる人物の名前を記入

    3.その他安価行動
    行動を記入
  95. 95 : : 2017/11/07(火) 20:07:24
    1
    赤松さんがドSの女王様になり最原くんを虐める
  96. 96 : : 2017/11/07(火) 20:07:29
    1 ゴン太 天の邪鬼になる
  97. 97 : : 2017/11/07(火) 20:33:09
    コンマ 3の倍数 見つかる


    入間「赤松をドSにして最原とSMプレイさせるか!」


    茶柱「そこまでです!入間さん!」


    入間「その声は茶柱か!なんだいきなり!?」

    茶柱「今すぐそのノートから手を離しなさい!」

    入間「な、なんだよ⋯!?ノートを持ってるからって、何か問題があるのか⋯!?」

    茶柱「とぼけても無駄です!洗脳ノートについては、私たちも知っているんですよ!」


    入間「チッ⋯!洗脳がバレちまったかみたいだ⋯!」

    茶柱「まさか男死ではなく、一応女子であるあなたがこの事件の犯人だったとは⋯」

    入間「い、一応ってなんだよ!オレ様だって立派すぎる女だぞ!?」

    茶柱「ともかく、そのノートをこちらに渡しなさい!さもないと、転子のネオ合気道の餌食になりますよ!」


    入間 (クソッ⋯。こうなったら所有権を放棄するしかねぇな⋯)


    >>98 次の所有者は誰?(これで最後の所有者となります)
    ※ノートの存在を知らない、王馬 夢野 赤松 キーボ 白銀 アンジー の中から一人
  98. 98 : : 2017/11/07(火) 20:36:07
    最後はやっぱり王馬だ!
  99. 99 : : 2017/11/13(月) 22:39:20
    入間「所有権さえ手放せば、記憶も無くなるし責任から逃れられるはずだ!オレ様つえーーー!!」カキカキ

    茶柱「な、何を書いているんですか!?こうなったら無理矢理にでも⋯!」ダッ


    入間「⋯残念だったな茶羽ゴキブリ!たった今オレ様の所有権は放棄され⋯⋯」




    入間「⋯⋯あれ?オレ様はここで何を⋯?」


    茶柱「⋯遅かったみたいですね⋯⋯」





    ゴン太「ノートを持っていたのは入間さんで、その上ノートを取り逃しちゃった!?」

    茶柱「申し訳ありません⋯。あそこで転子がすかさず入間さんを極めていれば⋯」

    真宮寺「でもまァ、入間さんがノートの所有権を放棄した今、少なくとも現時点でノートを所有している人物はいないはずだヨ。誰かが見つけるより先に僕らが見つけさえすれば、この騒動も終わるはずだヨ」

    真宮寺「先に僕らが見つけさえすれば⋯ネ」


    ゴン太「そうだよ!まだチャンスはあるから、ゴン太たちで先に見つけ出そうよ!」

    茶柱「⋯そうですね⋯⋯」


    入間「お、オメーら、さっきから何の話してんだよ⋯!ノートとか騒動とか⋯オレ様にもわかるように説明しろ⋯!」

    入間「あと、茶羽!オレ様を掴んでんじゃねーよ!離せ!」


    入間「⋯っていうか全部ひっくるめてその前に真宮寺!!テメーはなんでブリッジで歩いてんだ!?」

    茶柱「すみません⋯事情があってあなたを離すことはできないんです」

    茶柱「真宮寺さんのブリッジに関しては転子も知りません。いえ、なんとなく分かりますが教えません」

    真宮寺「入間さん。君に騒動の件をを伝えたところで、事件がさらに面倒になるだけだから、教えられないヨ。ただ、君がそうなっているのは『君が罪を犯したからだ』とだけ伝えておくヨ」

    真宮寺「それでブリッジのことだけど、分からない人は分からないままでいいんだヨ。それもまた人間を区別する上で重要な要素だからネ」

    入間「い、色々と全然意味わかんねーぞ、このナメクジ!」


    ーー超高校級のコスプレイヤーの研究教室ーー


    真宮寺「さて⋯。情報の共有のために最原君の捜索エリアである5階に来た訳だけど⋯」


    真宮寺「最原君⋯。それはどういうつもりだい?」

    最原「どういうつもりって⋯、女装だけど⋯?」

    最原「その前に⋯キミこそ、そのブリッジは何なの⋯?」

    真宮寺「そうか⋯。君も分からない側の人間なんだネ⋯」

    最原「⋯⋯??」


    ゴン太「最原君!?ダメだよ!?紳士は女子の服は着ないんだよ!?」

    最原「それなら僕は紳士なんかにならなくていい。淑女を目指すよ」

    茶柱「ぐぬぬ⋯!今の最原さんはギリギリ男死ではありませんね⋯!その勢いで性転換でもどうですか?」

    最原「それは遠慮するよ。仮にもし僕が女性になったら、"女装"はできなくなるしね」

    入間「まさかダサい原にそんな趣味があったとはな⋯。そうだ⋯!ふたなりにする装置でも作ってやろうか?」

    最原「何言ってるのか分からないよ⋯」


    白銀「み、みんな揃ってどうしたの⋯?最原くんに何か用かな?」

    真宮寺「ンー⋯確かに用はあるけど、その前に白銀さん。君にも一つ質問したい。今日、変なノートを目にしていないかな?」

    白銀「変なノート⋯⋯?」





    白銀「洗脳ノート⋯⋯。まさか、そんな某殺人ノートみたいな物がこの学園にあったなんて⋯!」

    白銀 (⋯ていうか、モノクマなんでわたしに伝えてくれなかったの!?)

    茶柱「転子たちは、その行方を追っていたところなんです」

    真宮寺「それで、最原君が急に女装に目覚めたのは、そのノートのせいなんじゃないかと睨んでいるんだけど⋯」

    白銀「確かに⋯、いきなり女装がしたくなったなんて、地味におかしいもんね」

    真宮寺「で、どうなんだい?最原君」


    最原「僕は正真正銘、自分の意思で女装をしているんだ。だからこれは洗脳じゃないよ」

    真宮寺「そうか。ならそれは洗脳で間違いないネ。洗脳にかかった者はそれを自覚できないからネ」

    最原「そんなこと言ったら、キミだってその訳の分からないブリッジは洗脳でしょ」

    真宮寺「分からない側の人間は黙っていてくれないかな?」


    白銀「よく分からないけど、これ⋯もしかしたら二人とも洗脳にかかってるんじゃないかな?」

    茶柱「だと思いました⋯」
  100. 100 : : 2017/11/13(月) 22:45:30
    入間「って、洗脳だと!?ノートでそんなことができるのか!?オレ様も使いてぇぞ!」

    茶柱「あー⋯入間さんにもバレてしまいましたね⋯」

    真宮寺「それはそれで、誰かが見張っていれば良いだけの話サ。何か良からぬことをされる前にネ」

    入間「ま、まさかオメー、オレ様を視姦しようってのか⋯⋯!?」

    真宮寺「⋯⋯」


    最原「ところで、結局さっきまでノートを持っていたのは入間さんだったのかな?会話を聞いている感じ」

    ゴン太「うん、そうだよ。ただ、茶柱さんがノートを取り逃がしちゃったみたいで、今はどこにあるか分からない状況なんだ」

    茶柱「すみません⋯」

    最原「気にしないでよ。まだ第三者に取られたと決まった訳じゃないしさ。もし王馬くんに取られちゃったりなんかしたら大変だけど」





    真宮寺「じゃあ改めて捜索を開始しようか。あと、最原君は女装のままでいいのかい?」

    最原「もちろん。この方がモチベーションが上がるしね。真宮寺くんもブリッジのままで?」

    真宮寺「うん。この方が速く動けるからネ」

    最原 (なんだそれ、気持ち悪)


    白銀「あ、あの、わたしも捜査に加わって良いかな?みんなが力を合わせて何かに取り組んでるっていうのに、わたしだけ何もしないっていうのは地味に嫌だからね」

    最原「もちろんだよ、白銀さん。ありがとう」

    茶柱「もちろんですよ!女子なら大歓迎です!」

    ゴン太「これでまた一人仲間が増えたね!」




    東条「待ちなさい。まだ私がいるわよ」


    最原「と、東条さん⋯!もう、洗脳は解けたの?」

    東条「やっぱり私は洗脳にかかっていたのね⋯。その内容までは分からないけれど、気付いた時に違う場所に移動していたことから判断できたわ」


    東条「⋯その代わり、最原君と真宮寺君が洗脳にかかっているようね⋯」

    最原「僕に関しては無事だから心配しなくていいよ」

    真宮寺「僕も洗脳にはかかっていないヨ」


    東条「⋯⋯」

    東条「⋯ええ、そのようね」



    入間「な、なんかよく分からねぇが、オレ様はそんなメンドクセーことヤらねーぞ⋯!」

    真宮寺「あァ、そうかい。それでも茶柱さんの拘束は続くからね」

    入間「ど、どっちにしろ捕まったままかよぉ⋯」





    東条「捜索に当たって一つ、提案があるのだけれど」


    真宮寺「何かな?」

    東条「行動は二人一組にするべきだと思うわ」

    ゴン太「それはどうして?みんなで探し回った方が、きっと早く見つかるよ」

    東条「確かにそうね。でも、もうすでにノートが拾われていた場合を考えると、この方が得策だと思ったのよ」

    東条「一人で行動している時に洗脳をかけられた場合、きっと収拾がつかないことになる。でも二人一組なら、片方が洗脳にかかったとしても、比較的柔軟に対応できると思うの。解除時もね」

    最原「なるほど⋯。人数も多くて、色んな場所に人数を割く必要もないし、そうしようか」


    茶柱「そうと決まれば、女子のどなたか、一緒に行動しましょう。男死と行動なんて、死んでもできませんからね!」

    真宮寺「そうかい。それなら入間さんの監視もお願いするヨ」

    茶柱「えぇ⋯。はい⋯」

    入間「そんな反応しないでぇ⋯⋯」



    話し合った結果、行動を共にする二人一組は、

    最原と東条
    真宮寺とゴン太
    茶柱と白銀(と入間)

    ということで決定した。
  101. 101 : : 2017/11/14(火) 19:11:32
    もしかしてここまでキーボ出てない?
  102. 102 : : 2017/11/14(火) 20:15:37
    心の無いロボットには洗脳なんか効かないからね!
  103. 103 : : 2017/11/15(水) 00:28:55
    一方その頃


    王馬「あれ?何だろうコレ」


    王馬「洗脳ノート⋯?」



    王馬「なるほどね⋯。このノートに書いてある『洗脳中の記憶は、解けた後まで引き継がれない』というルールと、オレに対する洗脳の旨が二回書かれてることから分かったよ」

    王馬「⋯オレは洗脳にかけられていた。だから二回も記憶が抜け落ちたんだ」


    王馬「それさえ分かればいいや!このノートは確かめるまでもなく本物。オレに出会うべくして出会った代物だね!」


    王馬「とはいえ、こんなに可愛いオレに対して洗脳をかけるなんて感心しないなぁ」

    王馬「誰の仕業かは分からないけど、洗脳して懲らしめてやらないとねー!」


    >>104 洗脳をかける人物とその内容。
  104. 104 : : 2017/11/15(水) 00:42:59
    東条
    自分の性癖を大声で暴露する
  105. 105 : : 2017/11/15(水) 00:54:55
    >>106 東条の性癖とは。
  106. 106 : : 2017/11/15(水) 01:34:25
    性癖というか
    「私は滅茶苦茶ドMで誰でもいいからSMプレイをしたいです!!」と叫ぶ
  107. 107 : : 2017/11/22(水) 18:12:45
    ”暴露する“だけだと洗脳っぽくないので、ちょっとだけ変えます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    王馬「オレに洗脳をかけたのって東条ちゃんかな。いつもオレがイタズラするからって、洗脳で仕返ししたつもりかな?」

    王馬「それならオレだって、洗脳でオシオキしてやるよ!まぁ実際、洗脳かけたの東条ちゃんじゃないんだろうけど」


    王馬「洗脳の内容は『自分の性癖に正直になる』とかで良いかな。にししっ!羞恥心に苛まれる東条ちゃんの顔が目に浮かぶよ!」


    ーー2F廊下ーー


    最原「じゃあ僕らは二階から地下にかけて捜査していこうか。って⋯、あれ⋯?体が⋯」

    東条「どうかしたかしら、最原君?」

    東条「⋯あら⋯?私も意識が⋯」





    最原「⋯ん⋯⋯?僕はなんでここで倒れて⋯」

    最原「ってなんで女装!?」///

    最原「そ、それより!隣に東条さんも倒れてる!東条さん、大丈夫!?しっかりして!」


    東条「⋯⋯あら?⋯終一様⋯?」

    最原「よ、良かった⋯無事だったん⋯」


    最原「え⋯『終一様』?」


    東条「はい⋯終一様は私のご主人様でございます」


    最原「⋯⋯⋯」全てを悟った


    最原 (分かった。分かってしまったよ⋯。これはまた面倒なことになった⋯)

    最原 (おそらく僕はさっきまで洗脳にかかっていたんだ。そして例によって、解除時に記憶が抜け落ちたんだ)

    最原 (東条さんが倒れていたのは、同じく洗脳がかけられたからだ。実際に見ていないけど、洗脳をかけられた方が一時的に失神することもあるんだろうね。というか、そうとでも理由をつけないと説明がつかないよ)

    最近 (そして洗脳ノートにおける、三人ずつのルール。かけられた方と解除された方のタイミングが丁度一致して、こんな状況になったんだ。こんな状況に⋯)

    最原 (僕はすぐにでも着替えたいところだけど、とりあえず、彼女がどんな洗脳をかけられたのか様子を見るべきだね)


    最原「と、東条さん⋯。何か体に違和感はないかな⋯?体というか頭というか⋯」

    東条「私は見ての通り、無事ですよ」

    最原「そ、そっか⋯(まぁ、そう言うだろうとは思ったけど⋯)」

    東条「それより終一様にお願いがあるのですが、聞いて頂けませんか?」

    最原「ぼ、僕にできることならやるけど⋯、何かな?」

    東条「ありがとうございます。では、言わせてもらいますね」

    最原「うん⋯」


    東条「私は滅茶苦茶ドMで、誰でもいいからSMプレイをしたいのです!!」くわっ


    最原「い、いきなり叫び出した!?しかも、何言ってるの!?」

    東条「だから、終一様にそのお相手をお願いしたいのです⋯。こんな下品な私めを、罵って、いたぶって、嬲って頂きたいのです!」


    最原 (大体わかったよ⋯。彼女の洗脳は大方、『ドMになる』とかだろうね⋯。これまた面倒臭いことに⋯)

    東条「終一様⋯、お応え下さい⋯」ハァハァ⋯


    最原 (本当は何もしたくないんだけど⋯、何かしてあげないと彼女が苦しむだろうし⋯)


    ー最原の洗脳が解除されましたー


    >>108 東条にどんなことをする?
  108. 108 : : 2017/11/22(水) 18:33:53
    放置プレイをする
  109. 109 : : 2017/11/23(木) 14:56:51
    赤松さん以外には欲望に負けない最原くんマジ紳士
  110. 110 : : 2017/11/23(木) 16:55:18
    最原 (いや、待てよ⋯。何もしなければ彼女は苦しむんだ。それはすなわち、ドMになった東条さんにはご褒美になるはずだ)

    最原 (そうすれば僕は直接彼女を傷つけず、この場から逃げることができる!)


    東条「終一様⋯どうかみっともない私めに罰を⋯」

    最原「うん。じゃあ僕は着替えてくるから、君はここに待っていてくれるかな?」

    東条「はい⋯!喜んで⋯!」



    最原 (よし、東条さんについてはこれで一件落着だ!)


    ーー最原の個室前ーー


    最原(着替えてきた)「とはいえ記憶が抜け落ちたせいで、今の状況が分からないな。東条さんが新たに洗脳にかかっていたから、犯人が見つかったってことは無いだろうけど⋯」

    最原「まずはこの事件を知っている人に今の状況を聞かないとね」


    最原「⋯と、春川さん?なんで走ってるの⋯?」

    春川「最原!良いところに!ちょっと私を匿って!」

    最原「えっ!?ちょっ、僕の部屋に!?」



    百田「よう、終一。ここにヴィーナスボディの持ち主がやって来なかったか?」

    最原「まさかとは思うけど、それって春川さんのこと⋯?」

    春川 (”まさかとは思うけど“って⋯あとで殺そう)

    百田「そうに決まってるだろ!あの身体でオレのことを魅了しやがる痴女野郎だぜ!」

    最原 (あぁ⋯百田くんも絶賛洗脳中か⋯。このままだと春川さんがかわいそうだし⋯)

    最原「と、とりあえず、春川さんなら校舎の方に走っていったよ」

    百田「んん⋯?本当かぁ?」

    最原「ほ、本当だよ⋯」

    百田「⋯⋯」

    百田「⋯なんか怪しいが、助手であるテメーがオレに嘘付くとも思えねーし、ひとまず信じてやるよ」

    最原 (よ、良かったぁ⋯)





    最原「そういうことだったんだ⋯。それは大変だったね」

    春川「本当だよ⋯あの百田が私に積極的なるなんて⋯」///

    最原「⋯⋯」

    最原「と、ところでさ、今の状況は分からないかな?実は僕、さっきまで洗脳にかかっていたようで、記憶がないんだ」

    春川「今の状況なんて分かるはずないでしょ。私はずっと百田に追いかけられてたんだから」

    最原「あぁ⋯、そっか⋯」

    春川「何その反応?役立たずで悪かったね。でも私からすればあんただって似たようなも⋯」

    最原「あぁ、ゴメンゴメン!じゃあ二人でみんなに合流しようか。今の状況を知るためにも」

    春川「悪いけど、外に出れば百田がいるし、しばらく自分の部屋に居るよ」

    最原「うん、分かった(軽く百田くん恐怖症になってるね⋯)」


    ーー超高校級の総統の研究教室ーー


    王馬「外にいたら見つかる危険があるから、場所を移したよ!」

    王馬「あと、東条ちゃんの様子を見ておきたかったけど、どこにいるか分からなくて断念したよ⋯。後で便所女の研究教室にカメラ付きのラジコンでもあれば取りに行こうかな」

    王馬「さて、そろそろ次の洗脳をしよう!次は誰をどうしてやろうかなーっ?」


    >>111 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマ00で見つかる

    2.その他安価行動
    行動を記入
  111. 111 : : 2017/11/23(木) 17:12:45
    夢野
    天海を兄だと思って甘えまくる
  112. 112 : : 2017/12/02(土) 01:27:59
    王馬「そういえば天海ちゃんって妹ちゃんのことが大好きなんだっけ」

    王馬「でもこの環境じゃ妹ちゃんに会えなくて辛いよね⋯」

    王馬「そんなキミのために、優しいオレが夢野ちゃんを新しい妹ちゃんにしてあげるよ!これで妹欲を晴らせるね!」


    ーー4F廊下ーー


    星「ようお前ら。三人揃って何やってんだ?」

    茶柱「話には聞いています。星さんはここで長らく、悪事を働いた天海さんを拘束しているんでしたね?」

    星「フン。どうやらこの事件については知っているようだな」

    入間「お、男二人で長時間拘束プレイかよ⋯おぞましいな⋯」

    星「⋯⋯」ギロッ

    入間「ひぃぃぃ⋯!?そ、そんな怖い顔で睨むなよぉ⋯!?」

    天海「でも、俺は悪いことをした覚えなんてないのに、勘弁して欲しいっす⋯」

    茶柱「男死は生きていることが悪事になるんです。だからあなたは捕まっていて当然なんですよ!一生捕まっていなさい!」

    天海「ひどいっす⋯」

    白銀「え?地味に話違くない?確か最原くんは、『さすがにもう彼が犯人だとは考えにくいから、会った時は拘束を解くよう星君に言っておいてもらえるかな?』って言ってなかった?」

    茶柱「ぐっ⋯!せっかくの男死を殲滅するチャンスが⋯!」

    星「なんだ、そういうことだったのか。俺もしんどくなってきたところだし、ちょうど良かったぜ。ほらよ、悪かったな天海」

    天海「はぁ⋯久しぶりの自由っす」





    茶柱「む⋯!この気配はもしや⋯夢野さん?」

    天海「気配で分かるんですか⋯?」

    茶柱「もちろんです!男死からは下劣で悪意に満ちた気味の悪い気配を感じるのに対し、女子からは上品で心地の良い素敵な気配が感じられるもんなんです」

    茶柱「夢野さんの気配はその中でも特に素晴らしいもので、転子の半径50m内に踏み込めば夢野さんを容易く察知することができます」

    白銀「凄まじい能力だね⋯」


    夢野「お主ら、こんなとこで集まって何をしておる」

    茶柱「夢野さん!転子に会いにきてくれたんですね!」

    夢野「何を言っておる⋯。ウチが会いにきたのは⋯」テクテク



    天海「⋯⋯え?何すか?」


    夢野「蘭太郎お兄ちゃん。お主じゃ⋯」
  113. 113 : : 2017/12/02(土) 01:30:40
    天海「えっ、ええええ!?」

    茶柱「な、なあぁぁぁっ!!?!?」

    星「やれやれ⋯お前もか⋯」

    白銀「え!?何これ!?もしかしてこれも洗脳ってやつなの?」

    茶柱「そうとしか考えられません!!夢野さん!目を覚ましてください!あなたが兄だと思っている彼は、下品で最低な男死ですよ!!」

    夢野「⋯⋯例え転子と言えども、お兄ちゃんの悪口を言うようなら、ウチの魔法で全身丸焼きにしてやるぞ?」

    茶柱「うぅぅ⋯⋯。転子の夢野さんが⋯⋯、奪われてしまいました⋯⋯」

    天海「なんか申し訳ないっすね⋯」

    白銀「とは言いつつも天海くん、地味にまんざらでもなさそうだよね」

    天海「ま、まぁ、長い間妹に会えてないんで、少しでもあの頃を思い出させてくれるような存在がいると、やっぱり嬉しいっすよ」ナデナデ

    夢野「んあー⋯。お兄ちゃんにそう言ってもらえて、ウチも嬉しいのじゃ⋯」スリスリ

    茶柱「ああぁぁあぁ!目の前でそんなに仲良さげにしないでください!!転子、死んでしまいます!」

    星「まぁ⋯その⋯なんだ、茶柱。いきなり夢野が天海に対してこれほどまで好きだすなんてあり得ねぇし、これはほぼ確実に洗脳だと考えていいだろう。つまり夢野のこの反応は、本心からじゃねぇんだ」

    星「だからそんなに気に病む必要はねぇよ。普段の夢野なら、お前のことが一番大切だと言うはずだろ?」

    茶柱「⋯そ、そうですよね⋯はは⋯⋯そうに決まってますよ⋯⋯」

    星 (本当に、大丈夫かこいつ⋯)

    入間「ひゃーっひゃっひゃっひゃ!良かったじゃねーか天海!合法ロリだぜ!ロリコンのオメーにぴったりだな!」

    天海「か、勘違いしないで欲しいっす!俺はただ、妹が好きなだけっすよ!」

    夢野「そ、そんなにはっきり言われると、照れるぞ⋯」///

    天海「すみません⋯そんなつもりは無かったんすけど⋯」///

    茶柱「ぎゃあああああ!!ここでイチャイチャするのはやめてくださーーーい!!」


    白銀「ちゃ、茶柱さん!?」

    茶柱「こうなれば、無理矢理でも二人を離してやります⋯!!そうすれば万事解決です!!」

    天海「ちょっと⋯!?何するんすか!?」

    茶柱「二人まとめて投げ飛ばしてやりま⋯!」


    夢野「やめるんじゃ!」


    茶柱「⋯⋯ゆ⋯夢野さん⋯?」

    夢野「ウチの気を引きたいからといって、当人の意思に構わずそのように二人の間に割り込もうという姿勢⋯⋯、今までのお主からは考えられんぞ」

    茶柱「⋯⋯」

    夢野「見損なったぞ、転子よ。少なくともその姿勢を改めない限り、ウチはお主を認めないぞ」





    白銀「というわけであの二人はあそこに置いてきたんだけど⋯」

    白銀「茶柱さん⋯あれは気にしないでいいよ⋯?そうだよ、全部洗脳が悪いんだよ!」

    茶柱「⋯⋯」

    入間「こんなに静かな茶バネも珍しいな⋯」

    星(捜査に参加した)「いつもならもっと騒がしくてうんざりさせられるところなんだが⋯今やその騒がしさも恋しいな⋯」


    茶柱「⋯⋯本当は⋯」

    星「⋯⋯ん?」

    白銀「なに⋯?」



    茶柱「本当は⋯⋯」


    茶柱「夢野さんに叱られて⋯少しだけ気持ちよかったです⋯」///

    白銀「えぇ⋯茶柱さんまさか、そういう属性を持ってるの⋯!?」

    入間「オメー、ドMだったのかよ!良い趣味してんじゃねーか!!」

    星「⋯⋯」

    茶柱「とはいえ、あのままで良いわけなんてありませんからね。今すぐにでも犯人を見つけてやりますよ!」


    星「ともかく⋯お前を心配しただけ無駄だったみたいだな。何ともねぇなら早く犯人を探し出すぞ」

    茶柱「了解です!」

    白銀「良いね⋯!みんなが一つにまとまったというか、なんか団結感を感じるよ!」
  114. 114 : : 2017/12/02(土) 12:57:48
    もう色々と手遅れな茶柱さん
  115. 115 : : 2017/12/02(土) 17:20:50
    茶柱完全に目覚めたな
  116. 116 : : 2017/12/02(土) 22:04:30
    ーー中庭ーー


    最原「⋯⋯あっ!百田くん!」

    百田「終一!ハルマキを見てねーか?」

    最原「ごめん⋯!さっきのは、キミを騙すつもりじゃなかっ⋯」


    最原「⋯⋯って、あれ?」

    百田「あぁ?何言ってんだ?」

    百田「そんなことより、聞いてくれよ!さっき、一瞬目の前が歪んだと思ったら、一緒にいたハルマキが消えちまったんだよ!」

    最原 (なるほど。百田くんの洗脳はもう解けたのか)

    百田「だからテメーはあいつをどっかで見てないかと思って聞いたんだが⋯」

    最原「うん。彼女なら今、自分の個室にいるよ。それとキミに残念な報告があるんだけど⋯」

    最原「キミは今まで洗脳にかかっていたんだ⋯」

    百田「な、なんだとぉぉ!?オレとしたことがまた洗脳に⋯!?」


    最原「とりあえず、春川さんのもとへ向かいながら、キミの洗脳のことやその間の事件の動向、今の状況を、僕の知ってる限りだけど教えるよ」


    ーー春川の個室ーー


    最原「春川さん、ちょっと状況が変わったから、キミを連れに来たよ」

    春川「なに?私はしばらく部屋を出ないって⋯百田!!?」

    百田「よう⋯ハルマキ⋯」

    春川「最原!あんた何連れて来てんの!?早くどっか行って!」

    最原「ご、ごめん、説明がまだだったね⋯。ほら、百田くん」


    春川「な、何⋯⋯?」

    百田「ハルマキ⋯⋯本当に申し訳ねぇ⋯⋯」

    春川「え⋯⋯」

    百田「終一から話は聞いた。洗脳されてたとはいえ、オレはなんて最低なことやってたんだ⋯⋯」

    百田「テメーには嫌な思いさせちまったな⋯。その償いとして、しばらくはテメーに近づかないでおくわ⋯」

    春川「ちょ、ちょっと⋯そこまでする必要は⋯」

    百田「こう思ってるのはオレの方だけかもしれねーが、いくら仲が良いからって、女子であるテメーにあんな態度を取るのはおかしすぎるよな⋯。合わせる顔もねぇぜ⋯⋯」

    春川「別に、もう気にしなくて良いよ。あんたはちゃんと申し訳なく思ってるみたいだし」

    百田「ハルマキは優しいからな⋯。そんな風に言ってくれるのかもしれねーけど、それじゃダメなんだ⋯」

    百田「どうにか、誠意ってやつを見せねーと⋯」

    春川「あぁ!いつまでもウジウジとうるさいね!私は全然気にしてないから!」

    春川「さっきまでのあんたの行動は全部洗脳のせい。あんたの意思じゃないんだよ。あんたは何も悪くないんだよ」

    百田「そ⋯そうか⋯?テメーが気にしてないって言ってくれるんなら⋯、もういいのか⋯?」

    春川「だから何度も言ってるでしょ⋯」


    春川「むしろあんな積極的な百田、私は少し好きだった⋯かも⋯⋯しれ⋯⋯」///

    百田「許してくれてありがとな、ハルマキ!オレもテメーのこと大好きだぜ!」

    春川「⋯⋯っ!」///


    春川「う、うるさい!」ボカァッ

    百田「えぇ!?痛い!?なんでぇ!!?」


    最原 (ひとまず、二人の件についてはこれで一段落ついたね。それにしても春川さん、あんなにはっきりと好きって言っちゃったけど⋯)

    春川「あんたは何ニヤニヤしてんの!」ドカァッ

    最原「ええぇぇぇっ!?してないよ!?」


    ー百田の洗脳が解除されましたー


    ーー超高校級の総統の研究教室ーー


    王馬「今の時間で入間ちゃんの研究教室から、みんなの動きを監視できそうなラジコンヘリを取って来たよ!誰にも見つからないよう、かなり遠回りしたけど」

    王馬「みんなの様子は後で見てみるとして⋯また誰かを洗脳してみよーっと!」


    >>117 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマ10の倍数で見つかる

    2.その他安価行動
    行動を記入
  117. 117 : : 2017/12/02(土) 22:29:52
    1でキー坊をメルヘン思考にする
  118. 118 : : 2017/12/03(日) 01:22:31
    例のちりとり専用ロボットに、正しくメルヘンが理解できているのかな?
  119. 119 : : 2017/12/03(日) 21:35:12
    機械とメルヘンって遠いよな
  120. 120 : : 2017/12/05(火) 03:29:06
    王馬「キー坊をメルヘン思考にでもしてやるか!」

    王馬「でもあいつ、普段からメルヘンみたいなこと言ってるけどね。ロボットと人間を同等に扱えとかさ」

    王馬「まぁ、つまらなくない結果を期待してるよ!」カキカキ


    王馬「そろそろ効果が出てきた頃かな?カメラで様子を見てみるか」


    ーー裏庭ーー


    キーボ「⋯⋯」ジーーー


    ーーー

    王馬「あれ?座って裏庭の花壇を見つめたまま動かないけど⋯⋯。何も反応しないのはつまんないなー」

    王馬「よーし!それなら、オレから出向いてロボット差別がてら、反応を見てこよう!」

    ーーー


    キーボ「⋯⋯」ジーーー



    王馬「やあ、キー坊!何してんの?故障?」

    キーボ「お、王馬クン⋯!?止まっていただけで、すぐ故障だなんて言わないでください!相変わらずキミはロボット差別ばかり⋯!」

    王馬「でも、それじゃあなんでこんなとこで座ってんの?あ⋯、さてはガソリン切れだな?」

    キーボ「僕の動力は電気ですよ!⋯って、いちいち指摘しているとキリがありませんね⋯」


    キーボ「そこの花壇をご覧ください」

    王馬「⋯ん?ただの花壇だけど⋯、それがどうかしたの?」

    キーボ「え⋯!?それだけ⋯ですか!?」

    王馬「え、なになに?ついに幻覚が見えるバグでも起きた?」

    キーボ「違いますよ!妖精さんですよ!妖精さん!花々の上を可愛らしく飛び回っているでしょう!」


    王馬「⋯⋯は?」

    キーボ「先程から眺めているんですが、彼らは時々ボクに向かって微笑んでくれるんです。嬉しくなって微笑み返すと、今度は手を振って⋯」

    王馬「え、ちょっと分かんないんだけど。何その世界観。こわっ⋯」

    キーボ「⋯⋯どうせキミはボクのことを“視覚すら正常に機能しなくなった小豆洗いロボ”だとか言って罵るつもりなのでしょう⋯。キミがその気なら、ボクだって然るべき処置を取らせてもらいますよ⋯?」

    王馬「いや、別にそこまで考えてなかったけど⋯」

    王馬「そんなことより、オレって他人の嘘には敏感なんだけど、さっきのお前の発言に嘘を感じられなかったことにびっくりしてるところだよ⋯。オレの勘も人間限定かな⋯」

    キーボ「ロ、ロボットだからとか、そんなのは関係ないでしょう!?本当の事を言っているんだから、嘘を感じられないのは当然ですよ!」

    王馬 (ふーん⋯、なるほどね⋯。今回の洗脳の場合は、幻覚を見せるという形で作用したのか。そしてロボにも洗脳が通用するなんて、良いことを知れたね)


    キーボ「⋯⋯あ!そろそろ“お手入れ”の時間ですね。ボクは入間さんの“不思議な館”に行って、”おまじない“をかけてきてもらいますね」

    王馬「(ちょいちょい発言が気になるなぁ⋯)うん!行ってきなよ!それと、急な電池切れには気を付けろよー!」

    キーボ「バッテリーの管理ぐらい、しっかり出来ていますよ!本当に、キミって人はロボットを馬鹿にして⋯!」



    王馬「⋯⋯」

    王馬 (⋯さて、研究教室に戻るか)
  121. 121 : : 2017/12/05(火) 03:30:23
    ーー中庭ーー


    真宮寺「⋯⋯おや?少し意識が飛んだかと思えば、なぜ僕はこんな体制なのかな?」ブリッジ

    ゴン太「真宮寺君?ええっと⋯、もしかして少しだけ記憶がなくなったりしたのかな?」

    真宮寺「そうだネ。⋯僕の視点で言わせてもらうと、メンバーが決まって、ノート捜索を始めようと思った矢先、一瞬だけ目の前が暗くなって今に至るという訳だヨ」オキアガリ


    真宮寺「恐らく僕は洗脳にかかっていたんだろうネ⋯」

    ゴン太「すごい⋯!よく分かったね!正解だよ!」

    真宮寺「できれば不正解であって欲しかったんだけど⋯」


    真宮寺「ところで、君は僕の洗脳をかけられた姿を目にしていたようだけど、今の状況を含め、色々と教えてくれないかな。僕はどんな無様な姿をしていたのかとか⋯」

    ゴン太「うん⋯。説明は苦手だけど、頑張ってみるよ」





    真宮寺「先ほどのノートの所有者は入間さんで、今は別の人物がノートを所持していると」

    真宮寺「そして、その人物を見つけるため、複数人が集まり、洗脳対策としてそれぞれ二人一組を作って捜査を行なっている。その一組が僕と君だネ?」

    ゴン太「うん。そうだよ」

    真宮寺「で、その間僕はずっとブリッジと⋯⋯」

    ゴン太「うん⋯⋯」


    真宮寺「⋯⋯」


    真宮寺「⋯その洗脳をかけたのは入間さんなんだよネ?」


    ゴン太「多分⋯」


    真宮寺「神経を抜き取るしかないネ⋯⋯」


    ー真宮寺の洗脳が解除されましたー


    ーー


    王馬「キー坊、ロボのくせにしっかりメルヘンやってたね!洗脳ってすごい!」

    王馬「まだまだ良いイタズラができそうでワクワクしちゃうなー!」

    王馬「って訳で、次はどうしよっか」


    >>122 番号と一緒に下記のどれかを選んでください。

    1.洗脳続行
    人物名と洗脳内容を記入
    ※コンマ9の倍数で見つかる

    2.その他安価行動
    行動を記入
  122. 122 : : 2017/12/05(火) 06:57:09
    1 最原 天の邪鬼になる
  123. 123 : : 2017/12/05(火) 15:12:04
    あ……(察し)
  124. 124 : : 2017/12/05(火) 23:10:25
    さぁおしおきの時間だ
  125. 125 : : 2017/12/11(月) 00:14:48
    コンマ 9の倍数 見つかる


    王馬「いや⋯そろそろオレが犯人だってバレるかな⋯?カメラを通して、みんなが何か動いているのが見えたからね」

    王馬「だとしたら、最原ちゃんが一番敵に回すと厄介そうだね⋯この場所だってすぐに見つかりそうだし⋯」

    王馬「そうなる前に洗脳しておくか!最原ちゃんを天邪鬼に⋯」



    最原「見つけたよ、王馬くん!やっぱりキミが犯人だったんだね」

    王馬「あはは、バレちゃったみたいだねー!でも、その前に洗脳しちゃうから⋯」

    春川「そうはさせないっ!」ダダッ

    王馬「がはっ!!は⋯春川ちゃん⋯!?」クビシメ


    百田「思い知れ王馬!これがオレの力だ!」

    王馬「⋯どちらかというと最原ちゃんと春川ちゃんの力じゃない⋯?」

    百田「うるせー!!」

    春川「最原!早くノートを!」

    最原「う、うん!」


    最原「とりあえず、今かけられている洗脳は全部解除して⋯って、アレ?字が写らない!?」

    最原「そうか⋯今の所有者は王馬くんだから⋯!」

    王馬「残念だったね!オレが所有権を放棄しない限り、キミ達にそれは扱えないよ!」

    百田「いけ、ハルマキ!」

    春川「⋯⋯」グググ⋯

    王馬「い、痛い痛い痛い!放棄する!放棄するから一旦離して!」


    ーー2F廊下ーー


    東条「⋯⋯あら、私はなぜこんな場所に⋯」


    東条「ああ⋯、また洗脳にかけられていたのね⋯。一体誰が私に⋯」


    ー東条の洗脳が解除されましたー


    ーー4F廊下ーー


    夢野「⋯⋯んあ?少し寝すぎたかの⋯⋯?」

    天海「秘密子ちゃん、寝顔も本当にかわいいっすね」ナデナデ

    夢野「って天海!?なぜウチを抱いておる!?」///

    天海「目が覚めたみたいっすね。お昼寝の後は何をするっすか?魔法の練習に付き合いましょうか?」

    夢野「な、な、何を言っておる⋯!?それに、これはどういう状況じゃ⋯!?」


    天海 (あれ⋯急に反応が変わった⋯?⋯これってもしかして⋯!)

    夢野「な、なぜウチは目が覚めたらお主の胸の中で眠っていて、ナデナデされておったんじゃ⋯!」

    夢野「その⋯、悪い気はしなかったが⋯、急にされると⋯キショいぞ⋯!」

    天海「申し訳ないっす!!」ドゲザー

    夢野「んああっ!?お主、さっきからどうしたんじゃ!?」

    天海「詳しい事情は後で話すっす。とりあえずみんなのもとへ付いて来て欲しいっす。ほら、手を繋いで⋯」

    天海「じゃないっす!すみません、ついさっきまでの勢いで⋯!」


    夢野「ま、まぁ⋯手を繋ぐくらいなら別にいいがのう⋯」///


    ー夢野の洗脳が解除されましたー


    ーー超高校級の発明家の研究教室ーー


    キーボ「あれ?なぜボクは入間さんの研究教室に?ここまで来た覚えはありませんが⋯」

    キーボ「はっ⋯もしかして記憶のデータに不具合が⋯?いえ!それはありえないです!なんて言ったって、飯田橋博士が作ってくださったんですから!」

    キーボ「だとしたらこの状況に納得がいきません⋯。一体どういうことなんですか⋯!?まさか、スリープ中に何者かによって運ばれたとか⋯!?」


    ーキーボの洗脳が解除されましたー


    ーー超高校級の総統の研究教室ーー


    春川「怪しい真似しないで、すんなりと所有権を放棄したね」

    最原「あれだけの殺意を持って隣で睨まれてたらね⋯。ペンの先の先まで少しも油断できないよ」


    王馬「ねぇ、この状況どういうこと!?オレは気付いたら自分の研究教室にいるしさぁ。それにキミ達は、他人の研究教室に勝手に入ったらダメって親に言われてこなかったの?」

    バキッ!!

    王馬「痛っ!いきなり何すんだよ百田ちゃん!ひどいよ!」

    百田「黙れ!歯ぁ食いしばれ!」

    最原「それ、殴る前に言うやつだよ⋯!?」


    最原「それに⋯王馬くんはノートにまつわる記憶が消えてるから、彼視点だと、目が覚めたと思ったら急に殴られたって状況だからね!?」

    王馬「ホントだよ!訳分かんないよ!?」

    百田「お、おう⋯悪かったな⋯」


    春川「ひとまずみんなを集めて、ノートを確保したことを伝えないとね」
  126. 126 : : 2017/12/11(月) 19:52:51
    洗脳した/されなかったのは白銀だけか
  127. 127 : : 2017/12/15(金) 22:48:57
    ーー食堂ーー


    赤松「どうしたの?みんなで集まったりして⋯⋯、えぇっ!王馬くん!?なんで縛られてるの!?」

    王馬「⋯⋯」

    最原「赤松さんも来たね。その理由については、みんなが揃い次第話すよ⋯。後は天海くんと夢野さんなんだけど⋯」


    茶柱「まさか天海さん⋯。あの後、夢野さんに良からぬ事をしているんじゃ⋯!許せません⋯!転子が助けに行きます!」

    白銀「天海くんに限ってそんなことするはずないよ!でも、一見優男に見えて、攻める時は攻めるってのも中々ポイント高いよね!」

    入間「ひゃーっひゃっひゃっひゃ!今頃おっ始めちまってるかもな!」

    最原「入間さん!そんな茶柱さんを煽るようなこと言っちゃ⋯!」

    茶柱「うがあああああ!!もう我慢できません!!天海さんを極めてきます!」

    星「待て茶柱。お前が行った後にあいつらが帰って来たりして、入れ違いになったら面倒くせぇ。お前は動くな」

    茶柱「うぅ⋯。みんな転子に厳しいです⋯」


    ガチャ


    天海「皆さん、ここにいたんすか。でも全員揃ってるってことはもしかして⋯」

    夢野「⋯⋯」テツナギ


    茶柱「夢野さあああん!!やっと会えましたね!!」ダキッ

    茶柱「天海さん!夢野さんから手を離してください!」バシッ

    天海「あ⋯」

    夢野「んあ⋯」


    赤松「夢野さん⋯なんだか名残惜しそうな顔してるけど⋯」

    最原「茶柱さんは気付いてないから良かったけど、そのことは絶対言わない方が良いよ」


    王馬「ねぇ、みんな集まったみたいだし、早く教えてよ!何でオレが酷い目に遭う必要があるの!」

    最原「そうだね⋯、何人か洗脳ノートについて知らない人もいるし、最初から話していくよ」





    天海「やっぱり⋯、ついに犯人が見つかったんすね。そしてその犯人は王馬君だったと⋯」


    赤松「私の知らない間にそんなことが⋯!?あ!じゃあ最原くんの女装も洗脳だったの?」

    最原「そうだけど⋯、できればそれは忘れていて欲しかったな⋯」


    アンジー「ほうほう。不思議なこともあるもんだねー」

    キーボ「にわかには信じがたいことですが、もしそれが本当なら、先ほどのボクの状況にも説明がつきます」


    夢野「だからウチは天海に抱かれて眠っておったのか⋯」

    天海「そうっす⋯。洗脳されてるのをいいことに、そんなことするなんて、最低っすよね⋯」

    茶柱「本当ですね!さすがは卑怯な男死とでも言うべきですか」

    夢野「別に、これからもそうしてくれて良いのじゃぞ?」

    茶柱「ええええ!?夢野さん!?」

    夢野「も、もちろんいつでもという訳にはいかんぞ!?ウチにだって、心の準備というものは必要じゃからな」

    夢野「じゃが⋯ウチが寂しくなった時は、たまには一緒に居てもらおうかの」


    天海「もちろんっす!」


    天海「⋯ですが⋯⋯」



    茶柱「天海さん⋯⋯」


    茶柱「⋯転子のことは気にしなくていいですよ」

    天海「⋯⋯」

    茶柱「それより、今の夢野さんには、天海さんの方が大切な存在なんです。そんなあなたが暗い顔をして、夢野さんを悲しませるようなことがあってはいけません」

    茶柱「笑ってください。天海さん」



    天海「⋯⋯そう⋯っすよね」


    天海「分かりました。茶柱さんの想いを無駄にしないためにも、夢野さんを⋯」

    夢野「お、おい。何やら話が飛躍しているようじゃが、ウチは別に天海を大好きになった訳でも、転子を嫌いになった訳でもないぞ⋯?」


    茶柱「⋯⋯え?」


    夢野「転子には今まで通りウチの隣にいて、今まで通りウチのお世話係を任せるつもりだったんじゃが⋯」


    茶柱「で、でも⋯天海さんと一緒に寝るって⋯!」

    夢野「たまにじゃぞ?毎日まで一緒に寝るなんてそんなキショいことできる訳なかろう」

    天海「き、キショいって⋯」


    夢野「いつも一緒にいるというのなら、どちらかというとウチはお主と共に過ごしたいぞ?」


    茶柱「⋯夢野さん⋯⋯⋯っ!!」





    ヤッパリユメノサンハテンコノコトガダイスキナンデスネーッ!

    ソコマデハイットラン!
    イキナリダキツクノハヨセ!



    白銀「なんか、天海くんが振られたみたいになってるね」

    天海「ははっ、そうっすね」


    天海「⋯ですがやっぱり、夢野さんには茶柱さんがお似合いですよ。夢野さん、とても幸せそうです」



    王馬「おーーい!!なんか良い感じに一段落したみたいだけどさぁ!こっちが未解決だよ!」


    最原「あ、ごめん。忘れてた⋯」

    百田「あんな感動的な場面を目にしちまったらなぁ⋯」

    春川「あんた、なんで縛られてるんだっけ?」

    王馬「三人ともひどい!」
  128. 128 : : 2017/12/15(金) 22:50:19
    王馬「オレが物申したいのは、今までのノートの所有者、天海ちゃん、ゴン太、肉便器がなんでオレみたいに縛られてないのってことだよ!」

    入間「に、肉便器ぃぃ⋯⋯っ!?」

    王馬「みんなノートを使って悪事を働いてるんだよ!だからみんなも縛られるべきなのに、なんでオレだけなんだよ!?」


    最原「それは、天海くんは普段から悪事を働いたりしないから⋯」

    真宮寺「もちろんゴン太君もそんなことはしないし⋯」

    東条「入間さんも⋯⋯⋯⋯」


    王馬「ほら!言葉に詰まった!はい、入間ちゃんも縛られ決定〜!」

    入間「と、東条!テメェ⋯⋯!」

    東条「ごめんなさい⋯」


    王馬「東条ちゃんだって態度で示す通り、普段のキミはみんなに迷惑かけてばっかのゴミ人間なんだよ。そこんところ分かってるの?」

    入間「な、なんなんだよ!オレ様の存在は人類の発展に貢献してるんだぞ!?」

    入間「つまりオレ様に、テメェみたいに縛られる義理はねぇんだよ!冗談は下の毛の量だけにしろよ!この虚言癖ショタ!」

    王馬「は?何言ってんの?百歩譲ってオレが嘘付きだとしても、さっきの言葉は本当だよ。淫乱メス豚ちゃん」

    入間「ぴぐぅぅ⋯っ!?そこは嘘だと言ってよぉ⋯⋯」


    赤松「お、王馬くんの言い方もあんまりだけど⋯確かに入間さんは、いつも変なこと言ってみんなを困らせるよね」被害者

    最原「僕も、入間さんの発言にはいつもウンザリさせられているよ⋯」被害者2

    王馬「らしいけど、どうなの入間ちゃん?キミも縛られてみようか?」

    入間「やめろよぉ⋯!オメーらへのアレはオレ様からの愛情みたいなモンだろぉ⋯?」


    最原「でも、縛ったりする訳じゃないよ」

    王馬「え⋯?」

    入間「よっしゃあ!」


    最原「始めの予定では、せっかく洗脳ノートなる物があるんだし、この際、日頃の行いが悪い王馬くんを一週間洗脳して懲らしめてやろうってことだったんだ」

    真宮寺「そういえば入間さんもいつもみんなを困らせているっていうことで、彼女もその標的になったってことだネ」


    入間「えぇ⋯!オレ様も洗脳かけられるのか⋯!?」

    王馬「ざまぁみろ!オレ一人だけオシオキされてたまるか!」


    白銀「でも、同時に二人洗脳しちゃうと、わたし達が見ていない時彼らが二人っきりになったら、どんな化学反応を起こすかも分からないよ?」

    最原「言われてみればそうだ⋯。じゃあ、どうしようかな」


    >>129 誰を洗脳する?
    1.王馬
    2.入間
    3.二人とも
  129. 129 : : 2017/12/15(金) 23:24:25
    3で
  130. 130 : : 2017/12/16(土) 00:08:01
    最原「別に良いか。二人とも洗脳してしまおう」


    王馬「ええええ!?」

    入間「はぁぁぁ!?」


    赤松「二人とも日頃の行いが悪いから、その案は賛成だよ!」

    ゴン太「みんなを困らせるのは良くないことだから、一週間のオシオキの後でその態度を改めてくれたら、それでいいと思うよ!」


    入間「マジかよ⋯⋯」

    王馬「で、でもでも!まだ洗脳の内容については決まってないじゃん!それ次第ではなんとか無事に一週間過ごせるはずだよ⋯!」


    最原「洗脳の内容か⋯。どうしようかな⋯」


    アンジー「二人とも、神さまを信じるようにするのはどう〜?」

    キーボ「それではボクらへのメリットがありません。まずは王馬クンのロボット差別をなくすことが優先でしょう」

    夢野「そんなの、お主が我慢すればよいだけの話ではないか。その二人はウチのしもべにでもするべきじゃ」

    茶柱「夢野さんのしもべは転子一人で十分です!他の誰にも譲りません!そして洗脳の内容ですが、王馬さんは性転換して、入間さんには男死を見つけ次第打ちのめすロボットでも作っていただくってのはどうでしょうか?」

    赤松「み、みんな自分の欲望出し過ぎだよ!もっと本人たちが反省するような、そんな洗脳にしないと!」


    >>131 王馬への洗脳

    >>132 入間への洗脳

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    赤松さんはああいう風に言ってますけど、どんな洗脳でもオーケーです。
  131. 131 : : 2017/12/16(土) 00:16:03
    精神が徐々にゴン太になっていく
  132. 132 : : 2017/12/16(土) 00:23:33
    5分に一回「足利義昭万歳ーー!!」と叫ぶ
  133. 133 : : 2017/12/16(土) 00:24:49
    ↑補足すると足利義昭は室町時代最後の将軍です
  134. 134 : : 2017/12/16(土) 17:35:45
    入間の洗脳周りもうるさそうwww
  135. 135 : : 2018/03/04(日) 23:34:09
    最原「そうだ。王馬くんの精神が徐々にゴン太くんにみたいになっていく、っていうのはどうかな?」

    ゴン太「ゴン太みたいに⋯⋯!?」

    王馬「えええ!?ゴン太みたいに!?」

    赤松「それ、私もいいと思う!王馬くんがゴン太くんみたいな性格になってくれたら、みんなに優しくしてくれそうだしね!」

    王馬「嫌だよ!もし精神がゴン太なんかになったら、そんなのオレじゃないじゃん!」

    春川「それでいいんだよ。精神があんたじゃなくなってくれさえすれば」

    王馬「ひどいよぉぉぉぉ!!!」ウワァァァン!


    王馬「じゃあ、入間ちゃんへの洗脳はなんなの?」

    入間「お⋯⋯おい、ダサい原!ロクでもねぇ洗脳だったら許さねぇからな⋯!」

    最原「そうだね。入間さんへの洗脳は⋯」



    最原「五分に一回『足利義昭万歳ーー!!』って叫んでみようか」

    入間「あぁ!!?」

    王馬「ひゃっはははははwww」

    キーボ「ちょ、ちょっと最原クン!どういう意図があって、そんな洗脳にしようと?」」

    最原「いや、特に意味は⋯」

    赤松「できればみんなが喜ぶ洗脳の方がいいと思うよ⋯⋯」

    真宮寺「でも、罰という意味では、中々効果が期待できるヨ。現に、今の入間さん、かなり嫌がっているしサ」


    入間「さ、最原⋯⋯。童貞なら童貞らしく、オレ様をド淫乱にして、やりたい放題してくれたっていいんだぜ⋯⋯?ていうかむしろそうしてくれ!その方がマシだ!」

    最原「うっ⋯⋯。入間さんをやりたい放題⋯⋯」

    赤松「⋯⋯最原くん?分かってるよね?」ニコッ

    最原「足利義昭でいこう」

    入間「ああぁぁ!嫌だぁぁぁ!!」

    王馬「誰かオレの代わりに撮影よろしくね」

    赤松「良い子になった王馬くんのこともばっちり撮影しとくね」

    王馬「うわああぁぁぁぁ!!それだけは本当に嫌だぁぁぁ!!」


    〜〜翌日〜〜


    ーー食堂ーー


    王馬「みんな、お⋯⋯おはよう⋯⋯」

    ゴン太「おはよう!王馬君!」

    白銀「すごい!王馬くんが普通に挨拶をしたよ!」

    星「一日でそのレベルか⋯⋯。一週間後にはどうなってるんだろうな⋯⋯」

    王馬「ただの素直なやつになっていくなんて、オレらしくないよ⋯⋯」


    入間「徳川義昭万歳ーー!!」

    百田「さっきからうるせーよ!!なんだテメーは!!」

    入間「知らねーよ!!どっかのカスのせいでこんなことになってんだよ!」

    最原「⋯⋯」

    天海「ま、まぁ⋯⋯五分につき一回叫ぶってだけで、まだよかったじゃないっすか」

    春川「まあ、周りはいい迷惑だけどね」


    〜〜洗脳七日目〜〜


    ーー食堂ーー


    ガチャ

    東条「さて、今日の朝食は何にしましょうか⋯⋯」

    王馬「おはよう!東条さん!」

    東条「お、おはよう⋯⋯。まさか朝5時に、すでに王馬君が食堂にいるなんて思わなかったわ」

    王馬「小吉⋯⋯気付いたんだ。今までみんなを困らせた分、みんなのためになることをしないと、と思ってね」

    王馬「だからまずは君の料理を手伝おうと思って、朝4時から待っていたんだ!」

    東条「⋯⋯」


    東条「なるほどね⋯⋯」





    ガチャ

    入間「おい腹減ったぞ!早くめs徳川義昭万歳ーー!!」

    入間「⋯⋯飯出してくれ」

    東条「今用意するわね」


    赤松「すごい⋯⋯。みんな、一週間で入間さんのあれに慣れたんだ」

    最原「東条さんなんか、眉一つ動かさないで返事してるしね」


    東条「あ、それと、今朝は王馬君が料理を手伝ってくれたわ。その目玉焼きだけど」

    王馬「みんなに喜んで欲しくて、精一杯作ったよ!」

    夢野「王馬が作った目玉焼きか⋯⋯。怖くて手がつけられんぞ⋯⋯」

    茶柱「そうですよ!最近行いが良くなってきたとはいえ、男死であることには変わりありません。何が入ってるか分かったもんじゃありませんよ⋯⋯!」

    東条「隣で私が見ていたけど、怪しい行動はしていなかったから、心配はいらないわ」

    王馬「そうだよ。そんなことするのは、紳士じゃないからね」


    最原「王馬くんの性格も、見違えるように変わったよね⋯⋯」

    赤松「王馬くんに関しては、洗脳解除しなくてもいいと思うんだけど、それも今日でおしまいか〜⋯⋯」

    キーボ「ボクは王馬クンの洗脳解除に反対です!せっかくロボットにとっての平和が訪れたんですから!」

    ゴン太「でも、それじゃあ本当の王馬君の気持ちはどうなっちゃうの?」

    キーボ「そんなの関係ありません!その方が、みんなの為になるんです!」

    ゴン太「確かに王馬君はみんなを困らせるけど、それでもゴン太は、やっぱりいつもの王馬君がいいよ」

    王馬「⋯⋯!」

    キーボ「ゴン太クン⋯⋯」
  136. 136 : : 2018/03/11(日) 20:16:49
    おぉ更新されてた
    期待です
  137. 137 : : 2018/07/07(土) 23:16:50
    期待です
  138. 138 : : 2021/06/18(金) 23:00:05
    期待してるよ

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Nsohasopesso

ジョニー

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