このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
雪染「七海さん、そのお腹の膨らみは…?」七海「私ね、妊娠してるんだ」
-
- 1 : 2017/09/14(木) 17:12:56 :
- 以下の点にご注意下さい
・ヒナナミ
・絶望編
・七海が軽く病んでる
・妊娠に対する雑な知識
・細かい事は気にしない
・ザックリとしたエロ表現
・少し話が重い…かもしれない
-
- 2 : 2017/09/14(木) 17:19:04 :
- 期待
-
- 3 : 2017/09/14(木) 17:19:37 :
- 雪染「え」
七海「昨日病院で検査してもらったら4ヶ月だって」
雪染「」
雪染「ちょっ………ちょっと待って七海さん」
雪染「妊娠って…あの妊娠…なの?」
七海「私のお腹の中に赤ちゃんがいるんだよ」
雪染「そ、そうなの…」
雪染「………」
雪染(ゆっ、由々しき事態よ…!)
雪染(教え子が妊娠するなんて…!)
雪染(あの真面目な七海さんが…!)
雪染「あ、相手は?父親は誰なの?」
七海「日向くんだよ」
雪染「日向くん!?」
雪染(そ、そんな…あの真面目な彼がどうして…!)
-
- 4 : 2017/09/14(木) 17:21:46 :
- ※2
ありがとうございます
ゆっくりですがよろしくお願いします
-
- 5 : 2017/09/14(木) 17:31:40 :
- 雪染「こ、この事を日向くんは知ってるの?」
七海「…ううん、まだ」
七海「今日の放課後に話すつもりだけど…」
雪染「………」
雪染「ねぇ七海さん。私も着いて行ってもいいかしら」
七海「え?うーん………」
七海「そう…だね。正直日向くんに打ち明けるのが少し怖いんだ」
七海「ちさ先生が来てくれたら心強いよ」
雪染「任せて。七海さんを不安にはさせないわ」
七海「でも、最初は日向くんと2人きりでお話させて」
七海「大事な…お話だから」
雪染「分かったわ。先生は隠れてるから」
雪染「私が出て来ても良いタイミングになったら呼んで」
七海「うん。分かった」
雪染(どうして七海さんが妊娠したのか…色々と確かめないと)
-
- 6 : 2017/09/14(木) 18:30:38 :
- [噴水前]
雪染(………)コソッ
七海「日向くん!」
日向「よう七海」
日向「今日は何する?いつも通り対戦するか?」
日向「それともゲーセンに」
七海「遊ぶ前に日向くんに大事なお話があるの」
日向「話?」
七海「うん…あのね…日向くん」
七海「私、妊娠してるんだ」
日向「えっ」
七海「病院で検査したの」
七海「4ヶ月だって…」
日向「妊娠って………まさか………」
七海「私のお腹の中に日向くんの赤ちゃんがいるんだよ」
日向「」呆然
七海「………日向くん大丈夫?」
日向「あ、あぁ悪い。あまりにも衝撃が強くて…」
日向「やっぱり…あの時のか?」
七海「うん…」
日向「そう…だよな。あの時七海の中に出したもんな…」
七海「………」
日向「………」
-
- 7 : 2017/09/14(木) 18:56:02 :
- 2キャラの中で一番孕ませたい子
-
- 8 : 2017/09/14(木) 20:32:33 :
- 七海「………ごめんね」
日向「えっ?」
七海「あの時…私が無理矢理したから…」
日向「そんな…そんなことない」
日向「俺もする事に同意したんだ」
日向「責任は俺にある」
日向「だから…そんな顔をしないでくれ」
七海「………うん」
七海「あのね、実はちさ先生に着いて来てもらってるの」
日向「雪染先生に?」
七海「うん…私だけだと不安だったから」
七海「ごめんね…勝手な事して」
日向「いや…この問題は学生の俺達には荷が重すぎる」
日向「大人に相談するべきだ。雪染先生なら信頼出来る」
日向「呼んでもらってもいいか?」
七海「うん。ちさ先生」
-
- 9 : 2017/09/14(木) 21:37:16 :
- 雪染「………」
日向「雪染先生…」
雪染「話は七海さんから聞いたわ」
雪染「日向くん…七海さんを妊娠させたのはあなたで間違いないのね?」
日向「………はい」
雪染「そう…分かったわ。私が相談に乗るから」
雪染「2人だけで問題を抱えないで…先生と一緒に考えましょう」
雪染「いいわね?」
日向「はい、ありがとうございます」
七海「ありがとう、ちさ先生」
雪染「いいのよ。困っている生徒の助けになるのが教師の勤めなんだから」
-
- 10 : 2017/09/14(木) 22:00:50 :
- 雪染「それでその…性行為をした、のよね?」
日向「はい…」
七海「うん…」
雪染「言いにくいとは思うけど…どうしてそうなったのか教えてくれる?」
雪染「状況を確認しておきたいの」
日向「それは…ここでは言えません」
雪染「ごめんなさいそうよね。それなら私の部屋で話す?」
雪染「私の部屋なら防音、盗聴対策はバッチリよ」
七海「日向くん、ちさ先生にあの事を話すの?」
日向「あぁ、雪染先生なら大丈夫。そうだろ?」
七海「…そうだね。ちさ先生なら安心して話せるよ」
雪染「それじゃあ行きましょうか」
-
- 11 : 2017/09/14(木) 22:09:52 :
期待×∞
-
- 12 : 2017/09/14(木) 22:45:02 :
- [雪染の部屋]
雪染「言いたくない事は言わなくていいから」
雪染「話せる事だけを話して」
日向「先生、これから話す事は誰にも言わないで下さい」
雪染「…分かったわ」
日向「これを見て下さい」スッ
雪染「………!これはっ!?」
『カムクライズルプロジェクト承諾書』
雪染「どうして日向くんがこれをっ!?」
七海「ちさ先生、知ってるの?」
雪染「………私はね、表向きは教師だけど、裏の顔があるの」
雪染「希望ヶ峰学園の上層部を調査するスパイなのよ」
日向「スパイ!?」
七海「ちさ先生が!?」
雪染「近年、希望ヶ峰学園はかつてない程お金を集める事に腐心しているわ」
雪染「予備学科を設立し高い入学金や授業料を支払わせているのもその一貫よ」
雪染「集めた莫大なお金で何か良からぬ事を企てている可能性がある」
雪染「私はとある人物から依頼を受けて何にお金をつぎ込んでいるのかを調べているの」
-
- 13 : 2017/09/14(木) 23:24:04 :
- 七海「そう…だったんだ」
日向「先生がそんなことを…」
雪染「時間はかかったけれど、先日ようやく学園上層部の闇を覗く事が出来た」
雪染「それは人体実験」
雪染「予備学科の生徒に才能を植え付けて人工的に天才を創る」
雪染「カムクライズルプロジェクト」
雪染「被験者の人格、記憶、感情を抹消し、ただ才能を行使するだけの人形を創りだす」
雪染「それがこの学園を覆っている闇の正体よ」
雪染「でもまさか、日向くんが被験者の候補だったなんて…」
雪染「日向くん、あなたはこんな非人道的な実験に参加するつもりなの?」
日向「先生、安心して下さい。俺はその実験に参加するつもりはありません」
日向「今の俺には必要の無いモノですから」
七海「日向くん…」ギュ
日向「………」ナデナデ
-
- 14 : 2017/09/14(木) 23:29:16 :
- 雪染「そう、良かったわ」
雪染「でも、どうしてこれが七海さんの妊娠に繋がるの?」
日向「………今の俺にそのプロジェクトは必要ありません」
日向「でも…以前は違いました」
日向「この学園に来てしばらくの間は才能が欲しくて欲しくて仕方がなかった」
日向「才能の無い俺に、生きてる価値なんて無いと、本気で思っていました」
日向「だから俺は、プロジェクトに参加する意思を固めた」
日向「それで…承諾書を提出しようとした時に、七海と会ったんです」
-
- 15 : 2017/09/14(木) 23:39:59 :
- ~回想~
日向「ごめん。これから行かなきゃいけない所があるんだ」
七海「…そっか」
日向「なぁ、七海」
七海「何?日向くん」
日向「ちゃんと思い出、作れてるか?」
七海「うーん…どうだろ」
七海「でも、毎日楽しいよ」
日向「そうか…それならもう」
日向「俺が居なくなっても、いいよな?」
七海「えっ………?」
日向「今のお前は1人じゃない」
日向「頼りになる仲間が沢山いるんだから」
日向「もう、俺が傍に居なくても、大丈夫だよな?」
七海「日向………くん………?」
日向「七海………俺は………」
日向「俺は胸を張って、お前の隣に居たかったよ」
日向「空っぽの俺には、結局それは出来なかったけれど」
日向「こんな俺にも、出来る事はあるはずだから」
日向「俺は…七海への想いを捨ててでも前に進む」
七海「ひな………た………くん………」
日向「七海」
日向「さよなら」
-
- 16 : 2017/09/15(金) 20:43:19 :
- 日向「………」クルッ
スタスタ
七海「…………………………」
七海「ひな………た………く………」
七海「ど………して………」
七海「なん………で………」
七海「いか………ない………で………」
七海「わた………おい………て………」
七海「わた………し………すて………ない………」
七海「いや………だ………」
七海「いや………だ………い………や………」
七海「い…やだ…いや…だ…いやだ…」
七海「いやだ…いやだ…いやだ」
七海「嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…」
七海「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
七海「嫌だっっ!!!!!」
-
- 17 : 2017/09/16(土) 15:48:13 :
- 最初ネタかと思ったらぜんぜんそんなことなかった
-
- 18 : 2017/09/16(土) 18:05:54 :
- これはハートフルな予感...
-
- 19 : 2017/09/16(土) 19:01:15 :
- 幸せになってくれたらそれでいいんだよ
-
- 20 : 2017/09/16(土) 20:12:52 :
- すごく期待です!
-
- 21 : 2017/09/17(日) 17:40:24 :
- ありがとうございます
なんちゃってシリアスなのでハッピーエンドになる…はず
-
- 22 : 2017/09/17(日) 17:49:50 :
- 日向「!?」ビクッ
日向「な、何だ!?」
ダダダダッ
ドスッ
日向「うごっ!?」
七海「………」ギュウウウウ
日向「な、七海!?」
日向「は、離せ!」
七海「………嫌だ」ギュウウウウ
日向「離せ!俺には行く所が…!」
七海「………何処に行くの?」
日向「………お前には関係無い」
七海「………帰って来るの?」
日向「それは………」
七海「………また一緒に、遊べるの?」
日向「……………」
七海「………ねぇ、日向くん」
七海「私を捨てるの?」
七海「私を置いて行くの?」
七海「私の傍から離れるの?」
七海「私の隣に居てくれないの?」
七海「日向くん」
七海「何処に行くの?」
-
- 23 : 2017/09/17(日) 21:07:21 :
- 七海「………」ギュウ
日向「七海………」
七海「………」
七海「不安…なの」
七海「日向くんが居なくなったら、私はまた1人ぼっちになるんじゃないかって」
七海「今の私が幸せなのは、日向くんのおかげだから」
七海「日向くんが、誰かと一緒にゲームを遊ぶ楽しさを教えてくれたから」
七海「日向くんが、誰かと触れ合う温かさを教えてくれたから」
七海「日向くんが、誰かを好きになる喜びを教えてくれたから」
七海「私には、日向くんが必要なの」
七海「日向くんに、もっと沢山の事を教えて欲しいの」
七海「だからお願い」
七海「私を独りにしないで」
-
- 24 : 2017/09/17(日) 23:19:22 :
- コワイ.......(´д`|||)
-
- 25 : 2017/09/17(日) 23:39:34 :
- 怖い・・・?攻撃さえしなければ可愛いじゃないですか!
ヤンデレっぽい狂気的な愛って最高!
-
- 26 : 2017/09/18(月) 00:33:50 :
- 彼女のあの最期を思ったら、多少強引でも一緒に生きて幸せになって欲しいよね。
-
- 27 : 2017/09/18(月) 17:05:24 :
- ※24
コワクナイヨーダイジョブダヨー
※25
誰も傷つけないヤンデレって最高に可愛いと思うんだ
※26
ホント七海には幸せになって欲しい
だからSSで日向くんといちゃいちゃしてもらう
-
- 28 : 2017/09/18(月) 17:24:17 :
- 日向「………」
ギュウ
日向「………」
七海「日向………くん………」
日向「ごめん七海………」
日向「お前がこんなにも俺を想ってくれてるのに………」
日向「俺はその想いに気付けないなんて………」
日向「俺は………七海をちゃんと見てなかったんだな………」
日向「才能に嫉妬して………七海が眩しくて………」
日向「才能が無い俺なんかが………才能のある七海を見ちゃいけないと………勝手に思い込んで………」
日向「俺の独りよがりな想いで………七海を傷つけた」
日向「七海………」
日向「寂しい想いをさせて………ごめん」
日向「ちゃんと向き合わなくて………ごめん」
日向「想いに気付けなくて………ごめん」
日向「泣かせて………ごめん」
日向「ごめん………ごめんな、七海………」
七海「日向くん………!」
日向「七海………!」
ギュウ
-
- 29 : 2017/09/18(月) 21:19:14 :
- てゆーか女子生徒に軽々しく「太った?」とかいう教師もどうかと思うんだが
-
- 30 : 2017/09/18(月) 21:50:17 :
- 超高校級だからね、
仕方ないね、
-
- 31 : 2017/09/18(月) 22:54:45 :
- ※29
そう言われるとそうですね…ごめんなさい
今からタイトルや話を変えるのは無理なのでこのままでいきますが
不快に感じる方がいましたら申し訳ありません
-
- 32 : 2017/09/19(火) 00:02:37 :
- ~1時間後~
七海「………」ギュウウ
日向「な、なぁもうそろそろいいんじゃないか?」
七海「………ダメ」ギュウウ
日向「だいぶ暗くなってきたぞ」
七海「離したら…日向くんが何処かに行っちゃう」ギュウウ
日向「何処にも行かないよ」
七海「………」ギュウウ
日向「まいったな………」
七海「外がダメなら………」
日向「ん?」
七海「私の部屋に来て」
日向「えっ?」
七海「私の部屋で…続きをしよ」
日向「それはさすがに………」
七海「………」ギュウウ
日向(これは何を言ってもダメだな………)
日向(1度七海を捨てようとしたんだから当然か………)
日向(俺も…七海とは離れたくないし…)
日向「分かった。案内してくれるか?」
七海「…うんっ!」パァァァ
日向「でも、予備学科の俺が本科の寮に入ってもいいのか?」
七海「そんなの関係無いよ。私が日向くんと一緒に居たいの」
日向「そ、そうか…」
七海「それじゃあ行こう!」
ギュッ
日向「お、おい。腕組むのかよ」
七海「離さないよっ」
七海「絶対にね」
-
- 33 : 2017/09/19(火) 21:27:31 :
- [七海の部屋]
日向(ここが七海の部屋か…)
日向(甘くて良い匂いがする…)
日向(女子の部屋に入るなんて初めてだから緊張するな…)ドキドキ
七海「飲み物用意するから少し待ってて」
日向「あぁ、悪い」
日向(思ってたとおりゲーム機が沢山あるな)
日向(写真が飾ってある…写ってるのは七海のクラスメートか?)
日向(おっ!俺の写真だ)
日向(ははっ、この写真の俺変な顔してるなー)
日向(こっちは俺の寝顔かよ…こんなの撮ってどうすんだ?)
日向(これは…俺と九頭龍が買い食いしてる時の写真か…)
日向(………)
日向(何で九頭龍の顔に❌がついてるんだ?)
-
- 34 : 2017/09/19(火) 21:50:37 :
- 寝顔もか……
-
- 35 : 2017/09/19(火) 21:53:06 :
- 七海が完全にヤンデレ化してる(笑)
-
- 36 : 2017/09/20(水) 00:35:35 :
- 4ヶ月だと多少お腹が出る程度だからね
それでもお腹のとこだけ不自然にポッコリしてたら違和感だけどね
-
- 37 : 2017/09/20(水) 05:00:57 :
- ※36
4ヶ月にしたのは日向やクラスメートは気付かないけど雪染だけはお腹の膨らみに気付けたという感じにしたかったからです
でもそれで「太った?」は失礼ですよね…ごめんなさい
-
- 38 : 2017/09/20(水) 05:21:54 :
- タイトルを変えました。やはり教師が生徒に対して「太った?」は不適切なので
突然のタイトル変更ごめんなさい
そして雪染ファンの皆様申し訳ありませんでした
-
- 39 : 2017/09/20(水) 13:01:41 :
- そんな気にするほどのことかなあ…?
あんまり細かい要求のんでたらエスカレートするよ
俺はそれが原因で収集付かなくなってアカウント爆破したからな
-
- 40 : 2017/09/20(水) 15:58:49 :
- >>38
そんなに気にすることはないですよ
自分もなんとなくいっただけですし
-
- 41 : 2017/09/20(水) 16:05:05 :
- ※39※40
すいません頭が固いもので…
これからは気にしすぎず、気にしなさすぎず
適度な感じでやれたらなと思います
-
- 42 : 2017/09/20(水) 16:17:44 :
- 日向(それにしても…)
日向(俺の写真多すぎないか?100枚以上はあるぞ)
日向(こんな大量の写真何時撮ったんだ?)
日向(一緒に居る時に七海が写真を撮ってる姿なんて見たことないのに…)
日向(まさか…これ全部とうさ)
七海「お待たせ日向くん」
日向「!?」ビクッ
七海「どうしたの?」
日向「い、いや何でもない」
七海「あっ…写真、見てたんだ」
日向「あ、あぁ…なぁ七海、この写真って…」
七海「ごめんね…」
日向「えっ?」
七海「日向くんは私にとって初めての友達だから写真が欲しかったんだ」
七海「でも…一緒に撮るのは何だか恥ずかしくて」
七海「だからこんな隠し撮りみたいになって…ごめんね、良い気分はしないよね」
日向「そんなことないぞ」
日向「友達の写真が欲しいのは当たり前の事だからな」
日向「言ってくれれば何時でも撮っていいぞ」
七海「ホントッ!?」
日向「あぁ」
七海「ありがとう///」
-
- 43 : 2017/09/20(水) 16:29:00 :
- 日向(何だ…ただ恥ずかしかっただけか)
日向(そうだよな。七海が盗撮なんかする訳ないよな)
日向(友達を疑った自分が恥ずかしい)
七海「どんな写真を撮ろうかな~♪」
日向「ところで七海」
七海「なぁに?日向くんっ♪」
日向「九頭竜の顔に❌が付いてるのは何なんだ?」
七海「」ピタッ
七海「………」
日向(な、何だ?上機嫌だった七海が急に無表情になったぞ…)
七海「………知りたい?」
日向「え…?」
七海「❌の意味、知りたいの?」
日向「な…なみ…?」
七海「ねぇ…どうなの?」
七海「日向くん」ハイライトオフ
-
- 44 : 2017/09/21(木) 16:39:28 :
- 日向と菜摘結構仲良い感じか
-
- 45 : 2017/09/21(木) 18:58:18 :
- まぁよく考えたら普通はそっちだよな。今の今まで兄貴の方と思ってたわ
-
- 46 : 2017/09/21(木) 21:32:12 :
- ※44
休日に一緒に遊ぶくらいには仲が良いです
※45
流石に七海も坊っちゃんには嫉妬しない…はず
-
- 47 : 2017/09/21(木) 21:46:14 :
- 日向(ヤバい………)
日向(俺の本能が警鐘を鳴らしてる…!)
日向(❌の意味を聞くのは…ヤバい!)
日向「な、七海!」
ギュッ
七海「ふえっ?」
日向「つ、続きをするんだろ?」
日向「ほらもっとくっつこうぜ」
ギュウ
七海「ふあっ…///」
日向(よしっ!表情が戻った)
七海「ひ、日向くん大胆だね…///」
七海「でも…日向くんから抱き締めてくれて…嬉しい///」
日向(このまま抱き締めてさっきの話は流そう)
-
- 48 : 2017/09/22(金) 08:59:37 :
- >>45
俺も坊ちゃんの方だと思ってたわwww
-
- 49 : 2017/09/22(金) 09:44:25 :
- 復讐の連鎖が始まる気がする
-
- 50 : 2017/09/22(金) 11:06:07 :
- 菜摘を殺した犯人ってまさか…ッ!?
-
- 51 : 2017/09/22(金) 18:08:04 :
- 違うから。この七海は人を傷付ける段階までは到達してないから
菜摘のことは七海「邪魔だなぁ…」ブツブツ
って思ってるだけだから
-
- 52 : 2017/09/22(金) 18:24:54 :
- ナナーミサンコワイヤデー
-
- 53 : 2017/09/22(金) 18:26:23 :
- 七海「日向くん次はコレやろっ」
日向「おーそれ昔持ってたなぁ」
日向(ゲームを始めて1時間…さっきまでの不穏な空気は完全に消えた)
日向(やっぱり七海と一緒にゲームするのは楽しいな)
日向(でも1つ問題が…)
日向「な、なぁ七海…」
七海「何?日向くん」
日向「俺の上に座るのは…止めないか?」←胡座
七海「どうして?座ってもいいって言ってくれたよね」
日向「確かに言ったけど…」
七海「じゃあこのままでいいよね」
日向(よくないっ!)
日向(七海の柔らかいお尻が俺の股間に密着してて…七海が動く度に刺激されるんだよ!)
七海「よっ…ほっ…」ピコピコ
日向(七海動きすぎだ!何でゲームやってるだけでそんなに動くんだよ!)
日向(くそっ…耐えろ…!耐えるんだ…!)
日向(ここで勃ったら…男として最低だ…!)
七海「よっ…はっ…!」グニグニ
日向(尻を押し付けるなあぁぁぁぁっ!)
七海「ふふっ♥️」
-
- 54 : 2017/09/22(金) 21:00:49 :
- 日向(ぐっ…ダメだ限界だ…!)
日向「な、七海、もう19時過ぎてるぞ」
七海「ん?…そうだね」
日向「そろそろ帰りたいんだけど…」
ピシッ
日向(な、何だ!?空気が凍ったような…)
七海「帰るの…?」ハイライトオフ
日向「あ、あぁ」
日向(目に光が無い…)
七海「何処に行くの?」
日向「何処って…予備学科の寮に帰るんだよ」
七海「嘘」
日向「嘘じゃないって」
七海「ダメ、帰さない」
七海「私の部屋に泊まって」
日向「そ、それはダメだろ!」
七海「一緒にご飯を食べて一緒にお風呂に入って一緒にベッドで寝るの」
七海「日向くんがうんって言ってくれるまで退かないから」
クルッ
ギュウウ
日向「な、七海!?離してくれ!」
七海「泊まってくれるなら離してあげる」
ムニュムニュ
日向(さっきよりも体が密着して…!)
七海「日向くん」
日向「わ、分かった泊まるよ」
日向「だから離れてくれ」
七海「ふふっ、やった♪」
パッ
七海「それじゃあご飯作ろっか」
日向「あ、あぁ…」
日向(勢いに押されて承諾したけど…大丈夫か…?)
日向(選択肢を間違えた気がする…)
-
- 55 : 2017/09/22(金) 22:06:18 :
- 一緒に風呂っていったの普通にスルーしたな日向よ・・・
-
- 56 : 2017/09/22(金) 23:32:12 :
- ※55 考えるんだ、この日向はまだ豆腐メンタルだからそこまで頭が回らないと。
でもそう考えると相当切羽詰まってるんだろうな、オッパイが当たって。
-
- 57 : 2017/09/23(土) 09:54:48 :
- 持って帰られたな、日向。
-
- 58 : 2017/09/23(土) 16:22:56 :
- 日向七海「「ごちそうさま」」
日向「凄い美味かった。ありがとな、七海」
七海「日向くんのお口に合って良かったよ」
日向「まさか七海が料理上手だとは思わなかったよ」
七海「意外かな?」
日向「まぁ正直な。いつ鍋が爆発するのかヒヤヒヤしたよ」
七海「むっ。失礼だね」プクー
日向「悪い悪い冗談だよ」
日向「でも本当に美味かった。料理はよくするのか?」
七海「前は興味無かったんだけど最近練習するようになったんだ」
七海「ちさ先生に教えてもらってね」
日向「雪染先生に教えてもらってるのか。それはすぐに上達しそうだ」
七海「うん、自分で言うのも何だけどかなり上手くなったと思うよ」
日向「何か独特の風味がしたけどこれも雪染先生に教えてもらったのか?」
七海「………気付いた?」
日向「何て言うのかな。深い甘味があるというか…癖になるというか…」
日向「とにかく不思議な味がしたよ」
七海「………///」
日向「隠し味でも入ってるのか?」
七海「………入ってるよ///」
日向「何が入ってるんだ?」
七海「それは…私の…///」
七海「あい………えき………///」ボソッ
日向「えっ?何だって?」
七海「やっぱり教えない///」
日向「ええっ?何でだよ」
七海(愛液だなんて…言えないよぉ///)
-
- 59 : 2017/09/23(土) 20:22:59 :
- 七海「………」シャコシャコシャコ
日向「………」
七海「………」クチュクチュ
日向「………」
七海「………」ペッ
日向「………」
七海「ふぅ…すっきりした」
七海「…あれ?日向くんは歯を磨かないの?」
日向「磨こうにも歯ブラシが無い」
七海「あ、そっか」
日向「替えの歯ブラシとかないか?」
七海「うーんごめん。この1本しかないや」
日向「仕方ない。買いに行くか」
七海「………」ブチュ
日向「何だ七海。また磨くのか?」
七海「日向くんお口開けて」
日向「は?…モゴォ!?」ズボォ
七海「私の歯ブラシ使って」
シャコシャコシャコ
日向「うぼっ!ひょ、ひょっとまへななひ!」
七海「もっと大きく開けて。奥まで届かない」
ガシッ
日向「待て!ちょっと待て七海!」
七海「もう何?しっかり磨かないと虫歯になるよ」
日向「色々とツッコみたいところだがまず」
日向「自分が使ったばかりの歯ブラシを俺の口に放り込む事に抵抗は無いのか?」
七海「間接キス…だね///」
日向「そ、そうだな…///」
日向「あと俺は自分で磨ける。七海に磨いてもらう必要はモゴォ!?」
七海「はーい綺麗にしましょうねー」
シャコシャコシャコシャコシャコシャコ
日向「ごぼがぼごぼぼぼあばばば!」
-
- 60 : 2017/09/23(土) 22:20:41 :
- たかが間接キスで恥ずかしがるのに違和感(感覚麻痺)
-
- 61 : 2017/09/24(日) 16:42:01 :
- ??「.......通報しよう...ユルサナイ」ハイライトオフ
-
- 62 : 2017/09/24(日) 16:42:41 :
- ちなみに、今のは誰かの狂気の台詞です。
-
- 63 : 2017/09/24(日) 16:49:17 :
- 日向「なぁ…本当に一緒に入るのか?」
七海「約束したでしょ」
日向「したけど一緒に風呂入るのは流石に…」
日向「そ、そうだ!俺の着替えが無い!」
七海「あっ…そう言えばそうだね」
日向「だろ?だから風呂に入るのはナシで」
七海「………」ヨジヨジ
日向「お、おい何だ!?」
七海「日向くんの背中…おっきいねっ」
日向「な、七海?いきなり俺によじ登ってきてどうした?」
七海「おんぶ」
日向「は???」
七海「おんぶで私を日向くんのお部屋に運んで」
七海「日向くんの着替えを取りに行くよっ」
日向「えー………」
七海「ゴー」
-
- 64 : 2017/09/24(日) 16:51:57 :
- ※61※62
(やべぇガチで分からん…狛枝か?)
-
- 65 : 2017/09/24(日) 23:00:31 :
- [日向の部屋]
七海「日向くんのお部屋に入るの久しぶりだなー」
日向「あれ?七海って俺の部屋に来たことあったか?」
七海「………間違えた。来るのは初めてだよ」
日向「だよな。誰と間違えたんだ?」
七海(日向くんの寝顔を撮る為に1回来たことあるんだけどね)
日向「さてと着替えはっと…」ゴソゴソ
七海(日向くんの歯ブラシ…)ゴソゴソ
日向「替えの寝間着どこにしまったっけ…」ゴソゴソ
七海(日向くんのパンツ…)ゴソゴソ
日向「パンツは…あれ?枚数が減ってるような…?」ゴソゴソ
七海(日向くんのシャツ…)ゴソゴソ
日向「よしっ、準備出来たぞ」
七海「私も準備出来たよっ」
日向「七海?その荷物は何だ?」
七海「………秘密」
-
- 66 : 2017/09/25(月) 21:57:18 :
- >>64
男が男に病むって何!??
女の子の台詞ですよ♪
-
- 67 : 2017/09/25(月) 23:21:56 :
- ※66
いや予備学科の日向が七海に近づいたら狛枝キレるかなぁと
マジで分からん…菜摘?
-
- 68 : 2017/09/25(月) 23:37:24 :
- ※日向は湯船に浸かってます
日向「………心臓の鼓動がヤバい」
日向「女子の部屋にお邪魔するのも初めてなのにまさか風呂に入る事になるなんて…」
日向「………七海と一緒に入るんだよな」
日向「今まであんまり意識したこと無かったけど…七海ってめちゃくちゃ可愛いよな」
日向「胸もその…大きいし」
日向「そんな七海と風呂に入るなんて…」
日向「…///」
日向「いかんいかん落ち着け!」バシャ
日向「なるべく見ないようにしよう、うん」
日向「温まったらすぐにあがろう」
七海「日向くん…入るね…」
日向「!お、おう…」
ガラッ
七海「おまたせ日向くん…///」
日向「」
七海「ど、どうしたの…?///」
日向「お、おまっ…!」
日向「何で全裸なんだよ!」
七海「え?だってお風呂に入るには服を脱がないと」
日向「確かにそうだけど!せめてタオルで前隠せよ!」
七海「日向くんなら…見てもいいよ///」
日向「なっ何言ってんだよ///」メソラシー
日向(七海の胸…あんなに大きいのか///)
日向(乳首も見ちゃったし、それに…)
日向(し、下も見てしまった…///)
-
- 69 : 2017/09/26(火) 15:39:58 :
- 七海「~♪」ワシャワシャ
日向(七海が頭を洗っている…するとどうだ)
七海「~♪」ポヨンポヨン
日向(胸が…弾んでいる!)
日向(すげぇ…女って頭を洗うと胸が揺れるんだな…)ゴクリ
七海「…日向くん?どうしたの?」
日向「なっ、なな何が!?」
七海「視線を感じるんだけど」
日向「み、見てないぞ!」
七海「ホントに?」
日向「ホントだ!七海の胸なんて見てない!」
七海「え?」
日向「あ」
七海「私の胸…見てたんだ…///」
日向「いやあのその」
七海「………えっち♥️」
日向「ぐほっ!」ドスッ
七海「…///」コシコシ
日向(七海は体を洗っている…もう胸は見ないようにしないと…)
日向(…七海のお尻…ムチムチだな)
日向(何てエロい体してるんだコイツは)
日向(………鷲掴みしたい)
七海「ひ、日向くん?///」
日向「うえっ!?な、何だ?」
七海「今度はどこ見てるの?///」
日向「尻」
七海「えっ///」
日向「あっ!しまった!口が滑った!」
七海「やっぱり…日向くんはえっちだね♥️」
日向「ぐふぅ!」ドスッ
-
- 70 : 2017/09/26(火) 21:23:43 :
- 七海「私も入るね」
日向「あ、あぁ」
チャプ
七海「よいしょ…」
ストン
日向「………」
七海「………」
日向「あのー七海さん?」
七海「…何?」
日向「どうして俺の足の間に座るんだ?」
七海「…ダメ?」
日向「ダメというか…」
日向(七海のムッチリとしたお尻が俺のアソコに触れそうなんだが…)
七海「日向くん、腕を私のお腹に回して」
日向「え?」
七海「ぎゅってして欲しいの」
日向「い、いやそれは」
日向(そんな事したら…アソコが七海のお尻にくっついてしまう…!)
七海「お願い…」
日向「うっ…分かったよ」
日向(ええいどうにでもなれ!)
ギュ
七海「んっ…///」
日向「こ、これでいいか?」
七海「うん…///」
ギュウ
日向(やっぱりアソコにお尻が当たって…)
日向(それにお腹に回した腕が七海の胸に触れてるし…)
日向(天国だけど地獄だ…)
-
- 71 : 2017/09/27(水) 22:39:59 :
- 七海「ふぅ…さっぱりした」
日向(…勝った!勝ったぞ!)ガッツポーズ
日向(最後まで耐え抜いてみせた!)
日向(自分で自分を褒めてやりたい)
七海「(お風呂)気持ち良かったね」
日向「(七海の体)気持ち良かったな」
七海「また一緒に入ろうね」
日向「いいけど、次はタオルを巻いてくれよ」
七海「やだ」
日向「どうする?またゲームするか?」
七海「うーん…ゲームはいいや」
七海「それよりも日向くんとお話したい」
日向「ゲームやらなくていいのか?」
七海「今は日向くんとお話したい気分なんだ」
日向「まぁ俺達はいつもゲームで遊んでるからな」
日向「たまにはゆっくり話するのも悪くないか」
七海「うん…」
七海「日向くん、ベッドに座って」
日向「いいのか?」
七海「うん」
ポスン
日向「隣に座るか?」
七海「ううん私は」
ダキッ
七海「日向くんに座るよ」
日向「お、おい!」
七海「………」ギュウ
日向(七海が俺に座って抱き付いてきた!)
日向(これって…た、対面座位じゃないか…!)
-
- 72 : 2017/09/29(金) 22:37:41 :
- 七海「………」ギュウ
日向「な、七海?この体勢はちょっと…」
七海「…日向くんも抱き締めて」
日向「え?」
七海「お願い」
日向「わ、分かった」
ギュウ
七海「………」
日向「………」
七海「………」
日向「………///」
日向(この体勢は不味い…胸が押し付けられる…)
日向(しかもこの感触…の、ノーブラか!?)
七海「んっ…」
日向(七海の艶やかな声が耳をくすぐるし…)
七海「んふぅ…」
日向(七海の吐息が俺の首筋をなぞる)
日向(極めつけは…!)
グニグニ
日向(七海のむっちりとしたお尻が俺の股間の上で踊ってる事だ!)
日向(くそっ…風呂では何とか耐えたのに…)
日向(また我慢しなければならないのか…!)
日向「なぁ、話したい気分なんだろ?」
日向「何を話そうか?」
日向(話をして気を紛らわせよう)
-
- 73 : 2017/09/30(土) 17:04:02 :
- 七海「………」
日向「七海?」
七海「………」
日向「おーい」
七海「………」
日向「寝てるのか?」
七海「………」
日向「なな」
七海「日向くん」
七海「日向くんの制服の内ポケットからこんな物を見つけたの」ガサッ
『カムクライズルプロジェクト承諾書』
日向「えっ…」
七海「ねぇ日向くん」
七海「これ、何?」
-
- 74 : 2017/09/30(土) 19:26:05 :
- しゅ、修羅場や…
-
- 75 : 2017/09/30(土) 21:22:54 :
- 日向「お前いつの間に…!」
七海「お風呂に入った時、日向くんが先に浴室に入ったでしょ?」
七海「その時に見つけたの」
日向「何勝手な事してんだ!」
七海「ごめんね…でもどうしても知りたかったんだ」
七海「日向くんが何処に行こうとしてたのか」
七海「どうして私を捨てようとしたのか」
日向「………」
七海「日向くん、こんな実験受けるの?」
七海「才能を得る変わりに人格、記憶、感情が消去されるって書いてあるよ」
七海「こんな事で才能を手に入れても意味無いよ」
七海「こんなの…生きてるなんて言えないよ…!」
日向「………」
七海「嫌だよ…日向くんが消えるなんて…」
七海「これからもずっと、日向くんとゲームしたいよ」
七海「これからもずっと、日向くんと一緒に笑い合いたいよ」
七海「これからもずっと、日向くんの隣に居たいよ」
七海「この先もずっと」
七海「日向くんと生きて行きたいよ」
七海「だからお願い、何処にも行かないで」
七海「私の傍にいて」
七海「私を離さないで」
七海「私を捨てないで」
七海「お願い…お願いだから…!」
七海「日向くん…」
-
- 78 : 2017/09/30(土) 23:14:09 :
- この七海はグルグル眼だな...愛、怖いなぁ。
-
- 79 : 2017/10/01(日) 17:51:18 :
- ???「ウプププ....」
-
- 80 : 2017/10/01(日) 21:22:12 :
- 日向「七海………」
七海「ぐすっ………」
日向「七海、少し体を離してくれないか」
七海「………」フルフル
日向「七海…」
七海「いやっ………」ギュウウ
七海「離したくないっ………」
日向「………分かった。体は離さなくていい」
日向「その代わり、顔を上げてくれないか?」
七海「ひな…た…くん…」
日向「七海………」スッ
ちゅう
日向「んっ………」
七海「んっ…ふぅ………」
日向「七海」
七海「日向…くん」
日向「俺は何処にも行かない」
日向「ずっと七海の隣にいるよ」
日向「どんな事があっても七海を離さない」
日向「七海を…捨てたりなんかしない」
日向「七海」
日向「愛してる」
日向「一緒に生きて行こう」
-
- 81 : 2017/10/01(日) 21:42:39 :
- この後メチャクチャ・・・
-
- 82 : 2017/10/02(月) 01:34:51 :
- ビックリするだろ、これまだ回想なんだぜ。
-
- 83 : 2017/10/06(金) 22:26:04 :
- 七海「ひなた…くん」
日向「七海…」
七海「日向くん…!」
七海「うっ…ううっ…」
日向「………」ナデナデ
七海「本当に…何処にも行かない…?」
日向「あぁ」
七海「私を…捨てたりしない…?」
日向「絶体に離さない」
七海「私と一緒に…生きてくれる?」
日向「愛してる、七海」
七海「それなら…」
グイッ
ドサッ
日向「七海…?」
七海「私を…抱いて」
七海「言葉だけじゃ…不安なの」
七海「証が…欲しいの」
七海「お願い日向くん」
七海「私の体に」
七海「日向くんの愛を刻んで」
-
- 84 : 2017/10/07(土) 23:09:44 :
- 最近の高校生はませてるなあ(遠い目)
-
- 85 : 2017/10/14(土) 22:46:04 :
- 日向「はぁ…はぁ…!」パンパン
七海「んっ…あっ…!」
日向「七海…七海…!」パンパン
七海「あんっ…!ひな…た…くん…!」
日向「七海…愛してる!もう何処にも行かない…お前を離さない…!」グチュグチュ
日向「ずっと傍に居る…捨てたりなんか…しない…!」パンパンパンパン
七海「あっ…あっ…!ほん…と…?」
日向「本当だ…!一緒に生きて行こう!」
七海「うれしい…!うれしいよ…日向くん…!」
日向「はぁはぁ…うっ!悪い七海…もうそろそろ…限界だ…」パンパン
七海「中に…私の膣中に…出して…」
日向「…いいのか?」パンパンパンパン
七海「今日は…安全な…日…だから…!」
七海「日向くんの…愛…を…刻ん…で…欲しいの…」
七海「日向くんの…せーし…ください…」
七海「私の…子宮に…お願い…!」
七海「証を…!日向くんの愛を…ちょうだい!」
日向「…分かった。俺の愛を…七海の体に刻むよ」
日向「この先に…どんな絶望が待ち受けようとも…俺は負けない」
日向「お前となら…七海となら、希望に溢れた未来を創れるよ」
日向「七海…愛してる」
七海「私も…愛してるよ、日向くん」
日向「イクッ…!」ドクドクドク
七海「んっ…!んんんっ…!」ビクビク
-
- 86 : 2017/10/16(月) 02:00:30 :
- おおおお。イイよ。
-
- 87 : 2017/10/20(金) 07:33:19 :
- ~回想終了~
日向「という事があったんです」
雪染「………」
七海「………先生?」
雪染「あっ、いえ…その…」
雪染(七海さんは愛が重…深いタイプなのね)
雪染「2人共ありがとう。事情はよく分かったわ」
雪染「2人が軽い気持ちで性行為に及んだわけではない事がね」
雪染「七海さん、あなたの想いはよく分かるわ。私にも失いたくない大切な人がいるから」
雪染「日向くんの傍を離れてはダメよ」
七海「うん、絶体に離れないよ」
雪染「日向くん、あなたは1人じゃない。こんなにもあなたを想ってくれる人がいるんだから」
雪染「七海さんを離してはダメよ」
日向「はい、絶体に離しません」
雪染「とても大事な事を聞くわね」
雪染「2人は子供をどうしたいのかしら」
雪染「産むのか、それとも………」
七海「…私は、産みたい」
七海「日向くんとの愛の結晶だもん。周りからどんな事を言われても産むよ」
雪染「そう…日向くんは?」
日向「俺は………俺も、産んで欲しいです」
日向「でも…俺達は高校生だ。お金も無い。それに…」
日向「俺は予備学科だ。予備学科の生徒が本科の生徒を妊娠させたなんて事がバレたら成功が約束された七海の将来が…」
七海「日向くん、私は気にしないよ。日向くんと一緒に居られるのならそれでいいの」
七海「成功が約束された将来とか要らない」
七海「私は、日向くんと生きて行く未来が欲しいの」
七海「だから…そんな事言わないで」
日向「七海…」
日向「分かった。俺も覚悟を決める」
日向「周りからの批判は凄いと思う。解決しなきゃいけない問題は山積みだ」
日向「でも…それでも、俺は七海との子供が欲しい」
日向「七海、俺の子供を産んでくれ」
七海「…うん!」
-
- 88 : 2017/10/20(金) 12:56:55 :
- 日向「七海…」
七海「日向くん…」
スッ
雪染「おほんっ!」
日向「うわっ!」
七海「きゃっ…」
雪染「こらこら。教師の目の前でキスをするのはダメよ」
日向「えっあっ!」
雪染「…まさか、私の存在忘れてたの?」
日向「いやそのっ」
雪染「まったく…2人切りの世界に入ってたのね」
七海「…///」
雪染「2人の気持ちは分かったわ。子供を産んで育てるのね」
七海「うん!」
日向「はい!」
雪染「先生にも協力させて。あなた達はまだ高校生。大人の力は必用でしょ?」
七海「ありがとうちさ先生」
日向「ありがとうございます!」
雪染「よし!それじゃあちょっと出かけてくるわね。2人はここで待ってて」
七海「何処に行くの?」
雪染「学園上層部を潰してくるわ」
日向「え」
雪染「もしもし京助?今すぐ希望ヶ峰学園に来て。ダッシュで。海外に居る?知ってるわよいいから全速力で帰ってきて!ダッシュ!!」
逆蔵「おいどうした。ずいぶん気合い入ってんじゃねーか」
雪染「かわいい教え子の幸せの為に私は修羅になるわ」
逆蔵「あぁ?」
-
- 89 : 2017/10/20(金) 13:35:52 :
- ~数年後~
日向「たかいたかーい!」
娘「きゃっきゃっ!」
七海「創くーん!ごはん出来たよー!」
日向「おー!今行くー!」
日向「ごちそうさま」
娘「ママ!ごちそーさまでした!」
七海「美味しかった?」
娘「うん!おいしかったー!」
日向「一杯食べたなー」ナデナデ
七海「野菜も食べて偉い偉い」ナデナデ
娘「えへへ!」
娘「すー…すー…」
日向「今日は寝つきが良いな」
七海「お腹一杯食べたからかな」
日向「………」ナデナデ
娘「うにゅう………」
七海「ねぇ…創くん…」
日向「ん?どうした?」
七海「その…久しぶりにしない?」
日向「何を?」
七海「最近ごぶさただったでしょ…?///」
日向「何が?」
七海「そろそろ…2人目が欲しいなって…///」モジモジ
日向「2人目?」
七海「…もう!分かってるくせに…///」
日向「ははっごめんごめん!千秋がかわいくてついな」
七海「…いじわる」プクー
日向「それじゃ、娘が起きないように静かにしないとな」
日向「声、出すなよ?」
七海「…///」コクン
日向「千秋…!出すぞ…!」パンパン
七海「んっ…ふぅ…!」
日向「ぐっ…!」ドクドク
七海「あっ…んんっ…!」ビクッビクッ
日向「はぁ…ふぅ!」
七海「いっぱい…出たね…♥️」
日向「これだけ出せば2人目出来るかな」
七海「今日は危ない日だから絶対に出来てるよ」
日向「俺達が初めてした時は安全日なのに出来たけどな」
七海「実はね…あの時も危険日だったんだよ」
日向「えっ!?そうだったのか!?お前安全な日だって…」
七海「嘘をついたんだ。どうしても創くんの赤ちゃんが欲しくて」
七海「危険日って言ったら中には出してくれないでしょ?」
日向「まぁ…それはな」
日向「…つまり、俺は千秋の手の平で踊らされてたってわけか」
七海「そうなるね」
日向「…このー!」ガバッ
七海「きゃっ!」
日向「こうなったら千秋にはベッドの上で踊ってもらうぞ!」
日向「朝まで中に出してやる!」
七海「そ、それは流石にキツいよっ」
日向「俺をハメた罰だ!」
日向「今度は俺が千秋をハメてやる!」
七海「あっ…!んっ…///」
日向「千秋…離さないぞ…!」パンパンパンパン
七海「んっ…やっ…!今は…はなしてぇ…♥️」
―END―
-
- 90 : 2017/10/20(金) 13:39:20 :
- 乙
-
- 91 : 2017/10/20(金) 13:39:36 :
- これで終わりです
当初の予定では七海が日向を逆レ○プして、無理矢理中に出させて既成事実を作って、強引に結婚にまで持ち込む話を書くつもりでしたが
気付いたら普通にイチャイチャする話になってました
ありがとうございました
-
- 92 : 2017/10/20(金) 13:52:20 :
- 最高でした…ヒナナミとか少ないのでほんとにありがとうございます。
-
- 93 : 2017/10/20(金) 14:15:17 :
- 面白かったけど何か唐突に終わったな。ヒナナミとヤンデレが好きだからもう少し長く続いて欲しかった。
-
- 94 : 2021/09/21(火) 19:12:01 :
- こういうので良いんだよ
-
- 95 : 2022/04/01(金) 14:12:51 :
- 抜けた
-
- 96 : 2024/04/02(火) 00:33:11 :
- イイハナシだ、、ヒナナミハモットフエルベキダトオモウノラ!!!
メスデスガコウユウハナシコウブツ、、、
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
≪ヒナナミ≫シリーズ シリーズ
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
- 「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
- 【sn公式】ダンガンロンパ交流広場