このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter5~
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- 1 : 2017/09/10(日) 23:11:41 :
- 惨劇回避シリーズ以来の長編ストーリー(っ´ω`c)
ただし、安価とともに進んでいくストーリーです!
ちょっと、いろいろ考え中なので、注意事項が増えるかもしれませんおよび、長くなりますがかいていきます!
【追加】なお、感想・質問などは、こちらをご利用ください!
http://www.ssnote.net/groups/2342/archives/12
1スレが長くなりますので、こちらにお願いしますm(_ _)m
※安価が希望を照らすストーリー
※舞台は希望が峰学園
※基本会話のみでの構成
※キャラ崩壊注意(特にV3。作者がキャラを把握し切れていません……他のキャラでもそうだけどね……)
※登場作品 (New!)
『ダンガンロンパ~希望の学園と絶望の高校~』
(希望が峰学園78期生)
『スーパーダンガンロンパ2』
(希望が峰学園77期生)
『ニュースーパーダンガンロンパV3』
(希望が峰学園79期生)
※誰がころされるか……犯人に関しての安価はとりません(ただし、人物指定はあり)。安価になる部分は……
・登場キャラの選択
・日常の一コマ
・捜査パート(New!追加しました!)
・学級裁判
となります。とくに学級裁判の時は安価が多く、議論・閃きアナグラム・反論ショーダウン・ロジカルダイブ・議論スクラム・クライマックス推理など、安価でやるのは目白押しです。
※亀走行になるかもしれません。
※駄文ですが、荒らしは禁止です。
※色々思うところがあるでしょうが、ストーリー予測などの書き込みは、考察場所以外ご遠慮ください!(New!)
今のところ以上です!
なお、章ごとにスレが変わりますのでご注意を……
それでは、しばらくの間おつきあいください(っ´ω`c)
・http://www.ssnote.net/archives/53071=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~参加者決めとプロローグ~
・http://www.ssnote.net/archives/53085
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter1~
・http://www.ssnote.net/archives/53340
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter2~
・http://www.ssnote.net/archives/53557
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter3~
・ http://www.ssnote.net/archives/54154
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter4~
参加者名簿
男:最原、天海、百田、狛枝、不二咲、獄原、弐大、真宮寺
女:赤松、西園寺、七海、大神、入間、白銀、腐川、舞園
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- 2 : 2017/09/10(日) 23:18:24 :
- ー学級裁判後ー
モノクマ「いやぁ……今回は少し危なかったね……まさか内通者の彼女が殺人を起こすとは……」
???「あれはバレないと思ったんだけど、甘かったかな?」
モノクマ「いや、そんなことはないよ!それよりもさぁ……人数が少なくなってきたね!」
???「うん……そうだね……」
モノクマ「これも、【黒幕】である君の力が大きいからだよ!」
???「そう言ってもらえるとうれしいけどさ……次の動機はできてるの?」
モノクマ「うん!この流れを使わせてもらうよ!」
???「流れ?」
モノクマ「ほら、いまみんな【疑心暗鬼】でしょ?それを駆り立てるためにある作戦があるんだ……」
???「……それは教えてくれないんだね……」
モノクマ「当然です!」キッパリ
???「わかったよ……ならのんびり見させてもらうね!」
モノクマ「ウプププ……」
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- 3 : 2017/09/11(月) 19:44:33 :
~Chapter5 去りゆく友へ~
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- 4 : 2017/09/12(火) 19:25:43 :
- 赤松「(あのやさしかった大神さんの殺人……)」
赤松「(黒幕の内通者の正体を知り得たがために、白銀さんに殺された。)」
赤松「(その白銀さんもモノクマにより処刑された。)」
赤松「(そして疑心暗鬼に落ちてしまった、百田くん、西園寺さん、不二咲くんは私達から隠れるように部屋に戻った。)」
弐大「あのバカモン共が!そうなることが黒幕の考えてることと言うことがわからんのか!」
七海「……はぁ…………」
入間「そんじゃ……オレ様は先に戻るわ!アイツのことも気になるしな……」
赤松「(アイツ……?まさか!)」
赤松「ねぇ!モノクマ!」
モノクマ「なに?」
赤松「大浴場ってまだ入れるよね?」
モノクマ「うん!まだ8時だからね!」
赤松「ねぇ……弐大くんには悪いけど、女子3人でお風呂入らない?」
七海「……気晴らしにはなるかな…………」
入間「うし!行くか!」
弐大「なら、ワシは食堂でお茶でも飲んでいようかの!」ガッハッハッ
赤松「(そう会話を残すと、私達はそれぞれの場所にむかった。)」
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- 5 : 2017/09/13(水) 06:58:12 :
- ー大浴場ー
七海「西園寺さん連れてきた。」
西園寺「なんなの?急に……」
赤松「うん!お風呂はいろうかとおもって!」
西園寺「そうやって殺す気でしょ?」
赤松「いや、違うよ!こんな大人数の中殺せるわけないじゃん!」
西園寺「ふーん……」
七海「とりあえず入ろうか……」
赤松「(七海さんがそう言うと服を脱ぎだしたのでみんな脱ぐことにした。)」
赤松「(風呂から上がった後、西園寺さんは笑顔になった。)」
西園寺「久々にみんなと入ったらきもちいね~!」
入間「だな!さてと、そろそろ……」
赤松「(そういうと、入間さんは大浴場のロッカーを開けて、キーボを取り出した。)」
入間「うし!コイツを起動すっか!」
赤松「(事情の知らない西園寺さんのために私が説明した。)」
西園寺「そうならそうと言えばいいじゃん!」
七海「監視カメラだよ……」
西園寺「あ……」
赤松「(そんな話をしている間にキーボが起動された。)」
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- 6 : 2017/09/14(木) 21:59:22 :
- キーボ『お帰りなさいませ!ご主人様!』
入間「おい!キーボ!聞きてぇことがある!」
キーボ『なんですか?』
入間「黒幕は誰だ?」
キーボ『わかりません……』
入間「おい!」
七海「まって!キーボくんは本当にわからないとおもうよ……」
入間「チッ……」
赤松「どうしたの?入間さん……カリカリして……」
入間「うるせぇ!バカ松は黙ってろ!!」
赤松「なんでそんなこというの!」
七海「落ち着いてよ!」
西園寺「やっぱり、あんたら私を……」
七海「もう!いい加減にして!!」
赤松「(七海さんのその声を聞いたみんなは落ち着きを取り戻したと言うより、驚いた。)」
赤松「(あの七海さんがここまで声を荒げるなんて……)」
赤松「(誰が想像しただろうか……)」
七海「もういい!私部屋に戻る……」テクテク
西園寺「私も……」テクテク
入間「ったく……」テクテク
赤松「ちょっと……みんな!」
キーボ『赤松さん、待ってください!』
赤松「どうしたの?」
キーボ『みなさんに伝えたいことがあったのですが、この状況なので赤松さんに伝えます。』
赤松「うん。わかった……」
赤松「(私は大浴場にあった椅子に腰掛けて、キーボを見た。)」
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- 7 : 2017/09/15(金) 20:58:38 :
- キーボ『まずはこれです……』
赤松「(キーボ君のディスプレイに表示された写真には白銀さんにコスプレさせられた最原くんがいた。)」
赤松「(メイド服の最原くんは貴重だな……じゃなくて!)」
赤松「なんで……最原くんと白銀さんが仲よさげに……」
キーボ『そうなんですよ!ほかにも写真を見つけたのですが、その写真全て、皆様方の顔が笑顔なんです。』
赤松「ほんとに!?」
キーボ『それだけではなくて、みなさんの制服が同じ制服なんですよ!』
赤松「え!!と言うことはあの名簿は……」
キーボ『はい!本物です!』
赤松「ということは、私達は同じ学校で過ごしていた仲間だったんだ……」
キーボ『えぇ……あと、これはボクからのお願いなのですが……』
赤松「どうしたの?」
キーボ『明日で良いので、みなさんを集めて欲しいのです。』
赤松「……わかった!やってみる!」
キーボ『では、よろしくおねがいします!ボクはもう少し潜ってみます!』
赤松「うん!無理しないでね!」
赤松「(私はそう言い残すと、自分の部屋へと戻った。)」
赤松「(まだ、疑心暗鬼が残る中、キーボ君からの話とはなんだろうか……)」
赤松「(そう考えながら、私は部屋へ戻り、眠りについた。)」
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- 8 : 2017/09/16(土) 18:34:45 :
- ーモノクマ劇場ー
モノクマ「ボクは思うんだよ……」
モノクマ「みんなが幸せになるためにはどうすれば良いのかなって……」
モノクマ「言うと思った?」
モノクマ「ウプププ……引っかかったね!」
モノクマ「だけど、みんなが幸せになるためにっていうのは考えてるんだ!」
モノクマ「そのためにボクは絶望を分け与えてるんだよ!」
モノクマ「ここに、絶望を与え続けることを誓います!」
-
- 9 : 2017/09/16(土) 18:37:04 :
- ー翌朝ー
キーンコーンカーンコーン……
モノクマ『朝です!起床時間ですよ!早く起きないと食べちゃうぞ~!!』
赤松「それはやだーー!!」
赤松「(そう言って飛び起きた私はすぐに服を脱ぎシャワーを浴びた。)」
赤松「(予想以上に汗だくだったからだ。)」
赤松「まったく……なんの汗だろ……」
赤松「(私はランドリーに行ってから食堂に行くことにした。)」
-
- 10 : 2017/09/16(土) 18:51:19 :
- 弐大「応!赤松か!」
赤松「おはよう!って、弐大くんだけ?」
弐大「いや、西園寺は厨房におる。七海と入間は百田と不二咲をそれぞれよびにいきおった。」
赤松「なるほどね……」
赤松「(彼らは来るのだろうか……)」
赤松「(そんなことを考えていたら七海さんたちが2人を連れてきた。)」
七海「あ、赤松さん!おはよう!」
赤松「おはよう!みんな来たんだ!」
不二咲「なんで……僕たちが……」
百田「…………」
弐大「まだ気にしておるのか……シャキッとせんかい!」
百田「んなこと言ったって……」
西薗寺「はい!飯食べよ!」
不二咲「なんで、西園寺さんは平気なの?」
西園寺「平気じゃ……ないよ……けど……」
西薗寺「私達が立ち止まってたら駄目じゃん!!」
百田・不二咲「……!?」
西薗寺「私達がまえを向かないで誰が進むんだよ……」
弐大「そうじゃ……なんにせよここからでることを考えねばならん。」
入間「そういえば、モノクマが探索できるって言ってたぞ!」
七海「5階……だね……」
赤松「あ、そうだ!これ!」
赤松「(私はそう言うと、1人ずつに手紙を渡した。その手紙をみんなが無言で読む。)」
弐大「よっしゃぁ!探索するか!!」
七海「うん……そうだね!」
入間「しっかり、調べろよ!」
西薗寺「は?誰に言ってんの?」
百田「っしゃぁ!行くか!!」
不二咲「ボクもやるよ!」
赤松「百田くん!不二咲くん!」
百田「西薗寺の言うとおりだ!クヨクヨしたって仕方ねぇ!!」
不二咲「うん!ボクは強くなるんだ!!」
赤松「よし!探索だね!」
選択安価>>11
どこを探索する?
1 階段付近
2 教室
3 生物室
4 生物室近くの教室
5 植物庭園
6 武道場
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- 11 : 2017/09/16(土) 19:22:13 :
- 六
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- 12 : 2017/09/17(日) 00:19:17 :
- ー植物庭園ー
赤松「ここは植物庭園か……」
赤松「(目の前には大きな花があるけれどもそこを含めて調べた方がいいかも……)」
選択安価>>13
どこを調べる?
1 目の前の花
2 鶏小屋
3 何かの操作パネル
4 倉庫
-
- 13 : 2017/09/17(日) 03:11:24 :
- 3
まさか、黒幕は.......口調的に.......アイツか?
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- 14 : 2017/09/17(日) 11:44:37 :
- >>3
黒幕はお楽しみに(っ´ω`c)
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- 15 : 2017/09/17(日) 11:48:03 :
- 赤松「あれ?この操作パネルって何?」
モノクマ「スプリンクラーだよ!」
赤松「うわぁ!?って、スプリンクラー?」
モノクマ「うん!だって、この植物庭園広いじゃん!だから、スプリンクラーが水をまくようにしてるの!」
赤松「そうなんだ……」
モノクマ「因みに、なんか時間が中途半端だったから、7時から植物庭園中に水が流れるようになってるよ!」
赤松「そうなんだね!」
赤松「と言うことはその時間に行ったら……」
モノクマ「ヌレヌレだね!」
赤松「このエロ親父……」
選択安価>>16
どこを調べる?
1 目の前の花
2 鶏小屋
3 倉庫
-
- 16 : 2017/09/17(日) 12:15:05 :
- 3
-
- 17 : 2017/09/17(日) 12:26:22 :
- 赤松「ここは……倉庫だね!」
赤松「倉庫には芝刈り機と、ビニールシート……そしてツルハシか……」
赤松「畑とかできそうだけど場所がないね……」
赤松「ん?ツルハシに文字が……【暮威慈畏大亜紋土】?」
赤松「何のことだろう……」
赤松「うーん……こんな感じかな……」
選択安価>>18
どこを調べる?
1 目の前の花
2 鶏小屋
-
- 18 : 2017/09/17(日) 12:59:27 :
- 2で
-
- 19 : 2017/09/17(日) 13:29:21 :
- 赤松「あれ?ここは鶏小屋?」
赤松「(こんなコロシアイが起きてる場所でものどかに過ごしているのか……)」
赤松「(まさか……私の寝首をかこうとしてる?)」
赤松「……そんなわけないよな……」
赤松「あれ?あのお花……デカい……」
モノクマ「あぶない!!」
赤松「ま……また?」
モノクマ「あれは食人花なんだよ!」
赤松「人を食べるの!?」
モノクマ「その名もモノクマフラワー!超高校級の植物博士的な人が作ったんだって!」
赤松「的な?」
モノクマ「そこまで知るわけないじゃん!きたの【つい最近】だよ?」
赤松「そうなんだ……とりあえずあの花には気をつけないとね……」
赤松「他にどこを調べようかな……」
(※突然のチュートリアルです!>>11にて、武道場といただいていたのですが、私の手違いで植物庭園へとなってしまいました!すいません。よって、今回は武道場にいきたいと思います!)
赤松「ここは……武道場か……」
西園寺「…………」
赤松「西園寺さんがいるな……」
選択安価>>20
どこから調べる?
1 桜
2 甲冑
3 西園寺に話しかける
4 ロッカー
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- 20 : 2017/09/17(日) 18:49:42 :
- 桜
-
- 21 : 2017/09/17(日) 19:34:12 :
- 赤松「学校なのに……桜!?」
赤松「綺麗に咲いてるね……」
西園寺「私もこんなんじゃなかったらふつうに踊るんだけどね……」
赤松「(まぁ、今の状況じゃ喜べないか……)」
選択安価>>22
どこから調べる?
1 甲冑
2 西園寺に話しかける
3 ロッカー
-
- 22 : 2017/09/17(日) 19:39:06 :
- 1
-
- 23 : 2017/09/17(日) 21:53:00 :
- 赤松「あそこに甲冑が……」
西園寺「あれ?この家紋……」
赤松「見覚えあるの?」
西園寺「うん……後で確認しないとわからないけど、ウチの親戚の家にあった甲冑に似てるんだ……」
赤松「そうなんだ……あれ?この脇差し……」
赤松「(私は気になって、脇差しを抜くと……)」
西園寺「これ、本物じゃん!!」
赤松「うそ……」
西園寺「これ……ヤバくない?」
赤松「後でみんなに相談しよう……」
選択安価>>24
どこから調べる?
1 西園寺に話しかける
2 ロッカー
-
- 24 : 2017/09/17(日) 23:35:53 :
- 一
-
- 25 : 2017/09/17(日) 23:35:54 :
- 2で
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- 26 : 2017/09/18(月) 07:58:14 :
- 赤松「西園寺さん……」
西園寺「なに?昨日の件なら謝るけど……」
赤松「いや、謝ることないよ!私も西園寺さんの気持ちわかるもん!」
西園寺「……そっか……強いんだね!赤松おねぇは……」
西園寺「私さぁ……実は、強がってるだけなんだよね……自分の弱い気持ちを押しつぶすために……」
赤松「そうなんだ……」
西園寺「だからさ……」
赤松「うん!わかったよ!私がんばるね!」
西園寺「ま……まだ、何も言ってないじゃん!!バカじゃないの!」
西園寺「でも……ありがと……」
赤松「アレはロッカーか……」
赤松「(なかには鉄製の弓が入っている。)」
赤松「これも凶器になるのか……」
赤松「次はどこを調べようか……」
選択安価>>27
どこを探索する?
1 階段付近
2 教室
3 生物室
4 生物室近くの教室
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- 27 : 2017/09/18(月) 13:37:16 :
- 3で
-
- 28 : 2017/09/18(月) 14:53:15 :
- ー生物室ー
赤松「ふぅ……遠かった……」
ガチャッ……
赤松「あ……あいたね……」
赤松「入ろっか……」
……ヒュォォォォ……
赤松「って寒い!」バタン
赤松「ここは女子殺しの部屋だ……寒すぎる……」ガクガク
赤松「今は入らないでおこう……」
選択安価>>29
どこを探索する?
1 階段付近
2 教室
3 生物室近くの教室
-
- 29 : 2017/09/18(月) 15:12:27 :
- 3
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- 30 : 2017/09/18(月) 22:27:52 :
- 赤松「(生物室の近くの教室の前には弐大くんが立っていた。)」
弐大「応!赤松か!」
赤松「とうしたの?弐大くん……」
弐大「いや……この教室が想像以上に酷くての……」
赤松「そうなんだ……」
弐大「もし、中を見るなら覚悟をした方がいい。あれならワシが中の様子をおしえてやってもよいが……」
赤松「そんなにヤバいんだ……」
選択安価>>31
1 弐大に聞く
2 自分で確認する
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- 31 : 2017/09/18(月) 22:38:40 :
- 2
アンジャッシュ状態はこの場ではヤバイ
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- 32 : 2017/09/18(月) 22:47:11 :
- 赤松「いや……自分で確認するよ……」
弐大「……わかったわい」
赤松「(そう言うと弐大くんはその教室の扉を開いた。)」
赤松「(そして、私の五感のうち、視覚よりも先に嗅覚が襲われた。)」
赤松「……ング!?なに?この臭い!?」
赤松「(それはまさしく死臭……)」
赤松「(飛び散る肉片……血まみれの床や壁……白いチョークで書かれた人型……)」
赤松「(全てにおいて私の想像を超えていた。)」
弐大「さっきモノクマがワシに言ったことをそのまま言うと、ここで一年前ぐらいにコロシアイが行われたらしいんじゃ……」
赤松「え!?」
弐大「しかも、言い方悪いかもしれんが、今みたいなちんけなコロシアイじゃなくて、バトルロワイヤル形式らしい……」
赤松「バトル……ロワイヤル……」
弐大「それぞれ凶器を渡された連中が、それぞれ人を斬り合った……撃ち合った……その惨状がこれじゃ……」
赤松「そんな大きいことがあったらニュースになってるはずじゃ!!」
弐大「そこがワシも合点がいかんのじゃ……なぜこんなに大きな事件がニュースででてなかったのかがな……」
赤松「(弐大くんは頭をポリポリ書いていた。)」
赤松「(この部屋は明らかに怪しいな……)」
選択安価>>33
どこを探索する?
1 階段付近
2 教室
-
- 33 : 2017/09/18(月) 23:08:46 :
- 階段付近
-
- 34 : 2017/09/18(月) 23:18:17 :
- 赤松「あそこに不二咲くんがいるな……」
不二咲「あ!赤松さん!」
赤松「えぇと……その……」
不二咲「僕なら大丈夫だよ……西園寺さんが言ってたじゃん……僕らがまえを向かないと!」
赤松「不二咲さん……」
不二咲「それに僕たちにはアレがある!」
赤松「そうだね!」
赤松「(よかった!不二咲くんは立ち直れたようだ……)」
赤松「(ここの教室には百田くんがいるのか……)」
百田「……赤松か…………」
赤松「百田くん……表情が暗いよ!」
百田「うるせぇ!!お前に俺の気持ちがわかっかよ!!」
赤松「わからないよ!」
百田「…………」
赤松「一時の感情に押しつぶされて、何も行動を起こさない強がりの気持ちなんてわからないよ!」
百田「!!」
赤松「百田くん……最原くんの死を受け入れきれてないんでしょ?」
百田「…………」
赤松「最原くんがもしここにいたら……キミの助手の彼がいたら……こんな弱気な百田くんを見て……」
百田「それ以上言うな!!わかってんだよ!!」
赤松「宇宙にとどろく百田解斗でしょ……」
百田「あぁ……わりぃな赤松!こっちは落ちついたぜ!」
百田「後はアイツをどうにかしてやれ……」
赤松「アイツ……七海さんのこと?」
百田「あぁ……アイツの方が俺たちよりも心痛めてると思うぜ……」
赤松「そうだね!ありがとう!百田くん!」
-
- 35 : 2017/09/18(月) 23:20:40 :
- 赤松「(報告は今晩の約束の時にすることにした。)」
赤松「(七海さんは部屋に閉じこもってしまい、不二咲くんと入間さんはキーボの整備で忙しいらしい……)」
赤松「まだ、時間があるね!何しようか……」
ー自由時間ー
安価>>36
赤松「誰に会いに行こうか……」
参加者名簿から選択
男:百田、不二咲、弐大
女:西園寺、七海、入間
(※不二咲、入間、七海選択不可)
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- 36 : 2017/09/19(火) 18:22:14 :
- 西園寺
-
- 37 : 2017/09/19(火) 19:29:17 :
- 西園寺「あかまつおねぇ……」
西園寺「少し不安なんだ……」
西園寺「私と一緒に過ごしてよ……」
赤松「(西園寺さんのそばで過ごした。)」
西園寺「はぁ……」
赤松「大丈夫?」
西園寺「さすがに今参ってるからね~……」
赤松「こういうときって好きなもの食べたら落ちつくよね!」
西園寺「好きなものか……」
西園寺「それならあれかな……ほら、星形の色々な色があるおかし!」
赤松「(星形のおかし……)」
選択安価>>38
1 黒糖
2 金平糖
3 かりんとう
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- 38 : 2017/09/19(火) 19:50:13 :
- 2
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- 39 : 2017/09/19(火) 20:34:10 :
- 赤松「それって金平糖でしょ!」
西園寺「そうそう!あの絶妙な堅さとほんのりした甘さが……」
赤松・西園寺「いいんだよね!!」
赤松「(その後も西園寺さんと金平糖について話をした。)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
赤松「そろそろ時間だな……」
赤松「(そうつぶやくと私は大浴場へと歩を進めた。)」
赤松「(そこにはみんな揃っていた。)」
弐大「赤松!ここにワシらを呼ぶとはどうしたんじゃ!?」
不二咲「ここにいるってことはまさか、キーボ?」
赤松「うん!キーボが話したいことがあるんだって!」
百田「ったく、なんだってんだよ!?」
入間「よし!つけるぞ!」
赤松「(入間さんがディスプレイの電源を入れると、そこにはキーボがいた。)」
キーボ『お帰りなさいませ!ご主人様!』
赤松「キーボ!みんな連れてきたよ!」
キーボ『確かにみなさんの熱源反応を感じます!』
キーボ『それでは、重要なことをお話ししますね!』
赤松「(みんな、キーボの話しに耳を傾けた。)」
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- 40 : 2017/09/20(水) 20:44:45 :
- キーボ『まずは、みなさんが実はそれぞれ面識があったんですよ!』
西園寺「は?私達はこいつらに会ったことないよ!!」
弐大「ワシもじゃ!!」
キーボ『いいえ、その証拠もあるのですよ!』
赤松「(そういうと、キーボはあるスライドショーをみせた。)」
赤松「(そのスライドショーは私が昨晩見た写真と同じ写真だった。)」
七海「……嘘でしょ……」
百田「マジ……かよ……」
赤松「(みんなが落胆の表情を見せている中キーボは続けた。)」
キーボ『それともう一つ……最原くんの遺した言葉です。』
入間「黒幕がわかったのか!?」
赤松「(入間さんのその声にみんな息をのんだ。)」
キーボ『いや、そう言うわけではないのですが……実はそれの関係で新たな事実がわかったのです。』
不二咲「それって何?」
キーボ『この【コロシアイ学園生活のときに閉じ込められたメンバーの中に黒幕がいる】……これに少し引っかかって、何人が閉じ込められたか調べたのです。』
キーボ『すると……』
キーボ『閉じ込められた人数は【16人だけ】なんです!』
全員「え!?」
-
- 41 : 2017/09/20(水) 23:09:08 :
- 弐大「ど……とういうこと……じゃ?」
西園寺「閉じ込められた人数が16人ってことは……」
百田「この中の連中が黒幕ってことかぁぁ!!」
入間「ちょっ……落ちつけって!!」
不二咲「これが落ちついていられると思ってるの!?…………そうだ……そういえば……キーボをつくるの提案したの……入間さんだったよね……」
入間「……は……?なに……言ってんだ?それなら、テメェも一緒に作っただろうが!!」
赤松「そうだよ!そんな言い方、入間さんが黒幕って……」
七海「ないとは……言い切れない……」
赤松「七海……さん?」
七海「もしも、私達に疑心暗鬼を起こさせようとしているとしたら?」
入間「ちょ……ちょっとまてよ!!」
七海「どうなの?入間さん!!」
百田「どうなんだよ!!」
弐大「2人共おちつかんかい!!」
入間「な……なんだよ……テメェら……」
赤松「入間さん!」
入間「くそぉぉぉぉぉ!!」ダダダ
赤松「(入間さんは叫び声を上げると大浴場からかけだしていった。)」
不二咲「に……にげた……」
百田「やっぱりアイツが黒幕か……ケッ……」
西園寺「そんなのまだ決まってないじゃない!!」
七海「いや……もう決定だよ!!彼女が黒幕だ!!」
赤松「みんな落ちついて!!」
赤松「(その後も不二咲くん、百田くん、七海さんは止まらなかった。)」
赤松「(なんとか弐大くんが峰打ちをしてくれたおかげで止まった。)」
赤松「(彼らを部屋に運んだ後、あのアナウンスがなった。)」
キーンコーンカーンコーン……
モノクマ『夜時間!ねろ!』
弐大「夜時間か……あいつらとは明日話すしかないの……」
西園寺「そうだね……明日分担しようか……」
赤松「うん……それじゃ……」
赤松「(私達は部屋に戻り眠ることにした。)」
赤松「(前回の裁判からの疑心暗鬼……その鬼の爪が入間さんに向いた。)」
赤松「(しかもその爪を向けた人の内の1人は七海さんだった。)」
赤松「明日……話するか……」
赤松「(私はそのままベッドへと倒れ込んだ……)」
赤松「(あまりにも疲れすぎた私達には、絶望の足跡が着実に歩み寄っていることに気づかなかった。)」
-
- 42 : 2017/09/20(水) 23:11:13 :
- ーモノクマ劇場ー
モノクマ「あらあらまぁ……ボクが動機を出す前になんかトラブってるねぇ!」
モノクマ「しかしこれはいい兆候だ……」
モノクマ「ボクはね……こうやって絶望に染まっていく様を見るのが好きなんだよ!!」
モノクマ「もっとボクを楽しませてくれよ!!」
モノクマ「ウププププ……」
-
- 43 : 2017/09/21(木) 18:23:24 :
- ー翌日ー
キーンコーンカーンコーン…
モノクマ「朝だよ!起きろ~!」
赤松「……ンン……はぁ……」
赤松「疲れがぬけないなぁ……」
赤松「(結局、あの空気で脇差しについては話せなかったか……)」
赤松「(武道場にあるけど……どうしようか……)」
赤松「(弐大くんと西園寺さんなら相談のってくれそうだな……)」
赤松「とりあえず、食堂に行こうか……」
赤松「(私はシャワーを浴びた後食堂へと歩を進めた。)」
-
- 44 : 2017/09/21(木) 18:39:31 :
- 赤松「おはよう!」
弐大「応!」
西園寺「あ、おはよう!」
赤松「(食堂にいたのは私達3人だけだった。)」
赤松「……やっぱりいないか」
弐大「そうじゃな……」
西園寺「さっき各部屋回ったけど、全部門前払いだったよ……」
弐大「七海と入間に関しては扉も開かなかったわ……」
赤松「やっぱりそうか……」
弐大「しかしこのままじゃどうしようもないじゃろ……」
赤松「私達でできることはないかな?」
西園寺「話すしかないんじゃない?」
弐大「特に入間はヤバいぞ!早く手をうたんと……」
赤松「そうだね……ってそうだ!脇差しがそのままだ!!」
弐大「脇差し?」
西園寺「あ、そうだ!武道場に脇差しが合ったんだ!回収しないと!」
弐大「なに!?なら、ワシがとってくる!」
赤松「(そういうと、弐大くんは校内の階段を駆け上がり、5分も経たないうちに戻ってきた。)」
弐大「これか?」
西園寺「そうそう!それだよ!」
弐大「赤松!これを預かっといてくれんか?」
赤松「わ……わたし!?」
西園寺「そうだね!赤松おねぇなら安心だよ!」
赤松「なら、部屋に置いてくるよ……」
赤松「(そういうと、私は一度部屋に戻り脇差しを机の引き出しにしまって、食堂に戻った。)」
赤松「おいてきたよ!」
西園寺「ありがとう!」
弐大「いま、西園寺と話をしていたんだが、入間と話をしてくれんか?」
赤松「え!?」
西園寺「あのままじゃ入間おねぇ自殺しちゃうからね……」
赤松「それはそうだけど……」
西園寺「私もついていくからさ!」
赤松「わかったよ……じゃぁ、夜にしようか!」
西園寺「わかった!」
弐大「ワシは不二咲と百田と七海に話をしてくる!」
赤松「わかった!」
赤松「私達は話を終え、自室へと戻った。」
-
- 45 : 2017/09/21(木) 18:40:53 :
- 赤松「(こんな状況だけど、休憩がてら校内を歩くか……)」
ー自由時間ー
安価>>46
赤松「誰に会いに行こうか……」
参加者名簿から選択
男:百田、不二咲、弐大
女:西園寺、七海、入間
(※不二咲、入間、七海、百田は選択不可)
-
- 46 : 2017/09/21(木) 19:12:14 :
- 弐大
-
- 47 : 2017/09/21(木) 20:36:15 :
- 弐大「応!赤松か!」
弐大「アレをされにきたんじゃろ?そうじゃろ?」
弐大「ならアレをやってやろう!!」
赤松「(弐大くんに『アレ』された……)」
弐大「赤松!ピアノの練習はしておるか?」
赤松「うん!弐大くんはそういう人もサポートしたことあるの?」
弐大「いや、ピアノはないが……アレはあるぞ!ほら……あの……弦楽器じゃ!!」
赤松「絃楽器……?」
選択安価>>48
1 オルガン
2 ハーモニカ
3 ヴァイオリン
-
- 48 : 2017/09/21(木) 20:41:01 :
- 3
-
- 49 : 2017/09/21(木) 20:52:17 :
- 赤松「ひょっとしてヴァイオリン?」
弐大「応!弦もワシが張り替えとったからのぉ!」
赤松「マネージャー万能だね!」
弐大「そうじゃの!ガッハッハッ!!」
赤松「(弐大くんとヴァイオリンの話で盛り上がった。)」
赤松「(さて、そろそろ行くか……)」
キーンコーンカーンコーン…
赤松「(え!?まだ、夜時間じゃない……と言うことは……)」
モノクマ『至急体育館へ!カモーン!』
赤松「(モノクマからの校内放送……よりによってこんな時に……)」
赤松「(私は体育館に向けて歩き始めた。)」
ー体育館ー
弐大「応!赤松か!」
赤松「あ、弐大くん!全員揃ってる?」
西園寺「うん、赤松おねぇが最後だよ!」
百田「遅ぇぞ!赤松!」
赤松「あ、百田くん!もう大丈夫なの?」
不二咲「ボクも何とかね……」
赤松「不二咲くん……って、七海さんと入間さんは?」
弐大「あそことあそこじゃ……」
赤松「(弐大くんが指を指すところを見ると、そこには体育館の両端にそれぞれ陣取る入間さんと七海さんがいた。)」
弐大「七海の説得はワシには無理じゃった……すまんの……」
西園寺「弐大おにぃが謝ることじゃないよ!」
赤松「そうだよ!それに……」
赤松「(私がそう言いかけると、あの声が体育館中へ響いた。)」
モノクマ『揃った~!じゃ、始めるよ!』
-
- 50 : 2017/09/24(日) 12:12:29 :
- モノクマ「やぁ!!」
赤松「(その挨拶とともにモノクマが演台のところから飛び出てきた。)」
弐大「こんな時間にワシらを呼び出してなんのようじゃ!!」
モノクマ「そんな殺気立たないでよ!というか、みんな人殺す気満々だね!」
赤松「!?そんなわけ……」
モノクマ「ないって言い切れるの?ボクはみんなから漏れる殺気を察知できるんだ!」
西園寺「そんな能力あるから何?私たちは誰も殺さな……」
モノクマ「だから、それが言い切れるの?ま、あそこの2人は殺気立ってるけどね!」
赤松「(そういうと、モノクマは七海さんと入間さんを指さした。)」
赤松「(彼女たちは静かに目線をそらしていた。)」
モノクマ「ま、それはいいや……とりあえず君たちに報告だね!」
モノクマ「どうやら君たちは、このコロシアイ学園生活の黒幕のことについて何か掴んでるみたいだね!」
百田「そんなのテメェには関係ねぇだろ!」
モノクマ「なるほど……知ってるんだね?」
百田「!?」
モノクマ「ま、時間がないから伝えようか……その事実は……」
モノクマ「本当です!!君たちが知ってるようにこのコロシアイ学園生活の黒幕はこのコロシアイ学園生活におくりこまれた16人の中の誰かです!!」
全員「!?」
-
- 51 : 2017/09/24(日) 22:04:44 :
- 百田「ちょっとまて!ということは……」
西園寺「本当にこの中にいるって言うの?」
七海「…………」
入間「…………」
モノクマ「はい!ボクはこれを伝えたかっただけだから!じゃぁね!」
赤松「(そういうとモノクマはその場を立ち去った。)」
赤松「(体育館に渦巻く暗黒の空気を残して……)」
不二咲「ねぇ……嘘だよね……」
西園寺「嘘も何も16人の中で生きているのは……」
弐大「やめんかい!!それが奴らの狙いじゃろ!!」
七海「……やっぱり入間さんだ…………」
入間「……は?」
七海「入間さんにしかこういうことはできないんだ!!キーボを作ろうって言ったときから……」
入間「だからそれは……」
弐大「やめんかい!!七海!!」
赤松「(弐大くんの声が体育館に響いた。)」
弐大「七海……どうしたんじゃ?いつものお前さんらしくもない……」
西園寺「そうだよ……いつもの七海おねぇなら……」
七海「いつもの私って何?もう……私……いつもの私には…………もう戻れないんだ!!」
赤松「七海さん!!」
百田「追いかけろ赤松!!」
不二咲「そうだよ!行ってあげて!」
赤松「うん!わかった!」タタタ
入間「お……おれは…………私……は……」
入間「黒幕じゃねぇぇぇ!!」ダダダ
弐大「くそ!こっちはワシが追う!!お前さんらは食堂にいてくれ!!」ダダダ
-
- 52 : 2017/09/26(火) 23:32:24 :
- 赤松「(七海さんはこの教室に入っていったな……)」ガラッ
赤松「あ、七海さん!!」
七海「!?」
赤松「七海さん、探したよ……」
七海「来ないで!!」
赤松「え?」
七海「そうやって私を殺そうとしてるんでしょ!!」
赤松「違う!!そうじゃない!!」
七海「いや、絶対そうだ!!」
赤松「違うって言ってるじゃない!!」
……パシン
七海「……え…………」
赤松「…………あ……」
赤松「(うそ、はたいちゃった……けど、ここは引けない!)」
赤松「七海さん!気持ちはわかるよ!だけどね?ここで私達が疑心暗鬼になっちゃいけないんだよ……」
七海「……赤松さん」
赤松「一度ほどけた絆はまた結べばいいんだよ!ね?七海さん!」
七海「……そうだね…………私、入間さんに謝るよ!」
赤松「そうだね!そうしよう!!」
赤松「(私達は話し終わると、食堂へと向かった。)」
-
- 53 : 2017/09/26(火) 23:34:21 :
- ーその頃ー
???「あれ?戻っちゃったじゃない……もくろみが外れたよ?」
モノクマ「大丈夫だよ!なるようになるさ……」
???「本当?そうならいいんだけど……」
モノクマ「うぷぷ……楽しみだね!」
???「そうだね……こんなところでくじけるような君たちじゃないよね……」
-
- 54 : 2017/09/26(火) 23:38:53 :
- ー食堂ー
弐大「応!!赤松と七海か!」
百田「その様子だと、七海は大丈夫なんだな?」
赤松「七海はって、入間さんは?」
弐大「アイツは少し厳しいわい……明日もう一回話してみるが……」
七海「私も行くよ……謝らないと……」
弐大「よっしゃ!」
赤松「まって!私も行くよ!」
不二咲「ぼ……僕も……」
百田「俺だって!」
弐大「いや、ここはワシらに任せてくれ!あまり大人数でいくと……な……」
赤松「わかった!2人に任せるね!」
百田「頼むぜ!弐大!七海!」
不二咲「がんばって!」
七海「みんな……みんな……」
弐大「七海!泣くのは後じゃ!明日までゆっくり休めよ!」
七海「う……うん!」
赤松「(その後は弐大くんの号令でみんな眠りについた。)」
赤松「(明日、絆を結び治す!)」
赤松「(そう心に誓いながら……眠りについた……)」
-
- 55 : 2017/09/27(水) 00:21:59 :
- ーモノクマ劇場ー
モノクマ「ボクは昔よく聞いたことあるんだけどさ……」
モノクマ「信頼って組み立てるのは難しいけど崩れるときは一瞬だっていうじゃん?」
モノクマ「この難しいって2つあると思うんだ!」
モノクマ「1つは本当に信頼を得ようとして頑張ってる人達」
モノクマ「もう1つは最初から諦めてる人達」
モノクマ「僕はすぐ諦める人は嫌いだよ……」
モノクマ「そういう薄っぺらい絶望はいらねぇんだ!わかったな!!」
-
- 56 : 2017/09/27(水) 23:45:10 :
- ー翌日ー
キーンコーンカーンコーン……
モノクマ「朝だよ!全員集合!」
赤松「え!?もう8時!?」
赤松「って、7時じゃない!?」
赤松「(って、それどころじゃない!)」
赤松「(きょうは七海さんと入間さんが話し合う日だ!)」
赤松「(すぐに食堂に向かおう!!)」タタタ
ー食堂ー
七海「あ、赤松さんおっすー!」
赤松「あ、七海さんおはよう!」
弐大「応!赤松!入間を見てないか?」
赤松「え!?」
赤松「(私は食堂内を見渡したが、そこには入間さんの姿はなかった。)」
百田「部屋にもいなかったぜ……」
不二咲「大浴場にもいないよ……」
赤松「あれ?どこだろう……」
西園寺「ねぇ……まさか……」
七海「探そう!!」ダダダ
赤松「あ、待って!!」
赤松「(私達は七海さんの後を追い、階段を駆け上がった。)」
七海「とりあえず5階からだね!!」
弐大「そうじゃな!」
百田「早速探すか!!」
西園寺「ちょっ……待ってよ……」ハァハァ
不二咲「みんな……早いよ……」フゥ
赤松「とりあえず奥の部屋は……武道場かな……」
赤松「(そう言うと私は武道場にむかい歩き始めた。)」
赤松「(後ろにみんながついてくるのを感じながら……)」
ー武道場前ー
赤松「さて……と……」
弐大「……ワシが開けよう…………」
赤松「うん!頼むよ!」
西園寺「入間おねぇいるかな?」
赤松「(西園寺さんのその言葉を聞くと弐大くんは扉を力強く開いた。)」
赤松「(しかし……そこで私達は絶望を見ることになる。)」
赤松「(そこにいたのは……)」
赤松「(桜の木で首をつり……腹部に鉄の矢が突き刺さった……)」
赤松「(甲冑を着た人物がいた)」
赤松「(そして、反対側の桜の木には、その甲冑を着た人物と同様の形で首を吊している……)」
赤松「(入間さんがいた……)」
-
- 57 : 2017/09/29(金) 19:24:27 :
- 七海「う……嘘でしょ……」
七海「い……入間さんが……」
赤松「(七海さんが膝から崩れ落ちたその時……あの忌々しいアナウンスが鳴り響いた……)」
ピンポンパンポーン
モノクマ『死体が発見されました!一定の捜査時間の後、学級裁判を開きまーす!』
赤松「……ということは……」
弐大「ちょっとまてぃ!!」
百田「とうしたんだ?」
弐大「入間が死んだのはわかったが、あの甲冑はなんじゃ?」
不二咲「あれは飾ってるだけじゃ?」
西園寺「いや、ふつうに吊してるだけなら所々隙間ができるし、マネキンだとその重さに耐えられなくて崩れるはずだよ!」
不二咲「ということは、あそこにも人が?」
弐大「ってなると黒幕か?」
赤松「いや、その線は薄いかも……」
弐大「なぜじゃ?」
赤松「考えてみてよ!今回の動機!」
百田「動機だ?」
西園寺「確か、黒幕はコロシアイに連れてこられた16人の中だけなんだね……」
赤松「うん!もし黒幕が死んだなら17人になっちゃうんだよ!」
弐大「ますますわからんぞ……」
モノクマ「そのための捜査じゃない!」
弐大「のわぁ!?」
モノクマ「はい!モノクマファイル!」
赤松「(私達はモノクマファイルを渡された。)」
七海「入間さん…入間さんが死んじゃったんだね……」
赤松「七海さん……今は捜査に……」
七海「分かってる……大丈夫だから……」
赤松「(七海さんはそう言うとみんなにほほえんだ)」
弐大「赤松!今回は誰と捜査するんじゃ?」
赤松「そうだね……」
選択安価>>58
捜査を誰とする?
(弐大、百田、不二咲、西園寺、七海)
-
- 58 : 2017/09/29(金) 20:14:37 :
- 不二咲で!
-
- 59 : 2017/09/29(金) 21:12:24 :
- 赤松「不二咲くん!捜査手伝ってよ!」
不二咲「え!いいけど……ボクでいいの?」
赤松「うん!今回は七海さんにしっかり捜査してもらうために、別々で行動した方がいいと思って……」
七海「わかった!西園寺さん……いこっか……」
西園寺「うん!」テクテク
弐大「百田!ワシらは見張りじゃ!!」
百田「応!まかせろ!」
赤松「それじゃぁ、始めようか……まずは、モノクマファイルだね……」
ーモノクマファイル 1ー
『被害者は入間美兎。死亡推定時刻は午前5時~5時半の間。死因は死体の状況から判別不可。胸には鉄製の矢が刺さっている。』
ーモノクマファイル2ー
『被害者は不明。死亡推定時刻は午前5時~5時半の間。死因は死体の状況から判別不可。胸には鉄製の矢が刺さっている。あと、甲冑は取り外し不可。甲冑の中の人物の腹部と腕には刃物で刺された痕がある。』
赤松「甲冑は外せないの!?」
不二咲「相当強くつけられてるんだね……」
赤松「それに、甲冑の人物が誰かわからないのに詳細が書かれてるのも気になるなぁ……」
不二咲「とりあえず、この部屋を調べてみようよ……」
赤松「そうだね!」
【コトダマ:モノクマファイル】
被害者は入間美兎。死亡推定時刻は午前5時~5時半の間。死因は死体の状況から判別不可。胸には鉄製の矢が刺さっている。
【コトダマ:モノクマファイル2】
被害者は不明。死亡推定時刻は午前5時~5時半の間。死因は死体の状況から判別不可。胸には鉄製の矢が刺さっている。あと、甲冑は取り外し不可。甲冑の中の人物の腹部と腕には刃物で刺された痕がある。
選択安価>>60
どこを調べる?
1 入間を調べる
2 甲冑を調べる
3 床に落ちている弓
4 床についた痕
5 百田に話を聴く
6 弐大に話を聴く
-
- 60 : 2017/09/29(金) 21:42:32 :
- 1にしましょう
-
- 61 : 2017/09/29(金) 21:50:18 :
- 赤松「入間さん……降ろしてあげたいんだけど……」
不二咲「残念だけど、現場の保全のために無理だと思う……」
赤松「……そうだよね……」
赤松「それじゃぁ、調べようか……」
選択安価>>62
どこを調べる?
1 胸に刺さった鉄の矢
2 首の線状痕
3 胸ポケットに入っている紙
-
- 62 : 2017/09/30(土) 06:37:51 :
- 1で。
-
- 63 : 2017/09/30(土) 08:07:45 :
- 赤松「胸に刺さった鉄の矢……これが凶器なんだね……」
不二咲「そうだね……ん?」
赤松「どうしたの?」
不二咲「あのね……矢って、普通は弓で射ったときの痕がつくはずなんだけど……」
赤松「あ、これにはついてないね!」
不二咲「そうなんだぁ……そこが気になっちゃって……」
赤松「なるほどね……」
赤松「(それに、入間さんの胸を貫通している……これが凶器の可能性も……)」
【コトダマ:胸に刺さった鉄の矢】
矢で射った痕がない。入間の胸を貫通している。
選択安価>>64
どこを調べる?
1 首の線状痕
2 胸ポケットに入っている紙
-
- 64 : 2017/09/30(土) 10:34:11 :
- 2
-
- 65 : 2017/09/30(土) 13:20:28 :
- 赤松「胸ポケットに紙が……」
不二咲「でも、血痕がしみちゃってるね……」
赤松「とりあえず読んでみようよ!」
赤松「(私は手紙を取り出し開いてみると、そこに書かれていたのは……)」
手紙
私 ゃ い
黒 え
赤松「なに!?この手紙途切れすぎじゃ……」
不二咲「まぁ、血痕だし仕方ないよ……」
赤松「そうだね……」
【コトダマ:入間の胸ポケットにあった手紙】
入間の胸ポケットに手紙があった。そこには、
私 ゃ い
黒 え
とか書かれていた。
赤松「この首の線状痕ってなんだろう……」
不二咲「これは、首をつったときのやつだと思う。前、最原くんに聞いたら、首をつったときはこのように斜めになるって聞いたし……」
赤松「ということは、これは斜めの線状痕だからつったときのやつか……」
【コトダマ:首の線状痕】
入間の首に斜めに入っていることから、この線状痕は首をつったときのもの。
赤松「死体周りはこんな感じかな?」
選択安価>>66
どこを調べる?
1 甲冑を調べる
2 床に落ちている弓
3 床についた痕
4 百田に話を聴く
5 弐大に話を聴く
-
- 66 : 2017/09/30(土) 18:05:28 :
- 2番で
-
- 67 : 2017/09/30(土) 20:57:06 :
- 赤松「あれ?この弓……」
不二咲「あれ?この弓の真ん中のところ……」
赤松「使われた形跡があるね……」
不二咲「ということは、どちらかが実際に使われた矢だと言うことだね……」
赤松「実際に使われたか……ん?」
不二咲「どうしたの?」
赤松「これ、返り血がついてないんだ……」
不二咲「遠くからうったのかもね……」
赤松「なるほど……」
【コトダマ:床に落ちている弓】
弓には使われた形跡がある。血痕はまったくついていない。
選択安価>>68
どこを調べる?
1 甲冑を調べる
2 床についた痕
3 百田に話を聴く
4 弐大に話を聴く
-
- 68 : 2017/09/30(土) 21:42:14 :
- 4
-
- 69 : 2017/10/01(日) 23:14:35 :
- 赤松「弐大くん!あのさぁ……この時間帯って何してた?」
弐大「ワシは糞しとったわい!」
赤松「そ……そうなんだ……」
弐大「そういえば、トイレから出たときじゃったかのぅ……入間が寄宿舎の入り口から出ていくのが見えたぞ!」
不二咲「それって何時ぐらい?」
弐大「あれは……朝の5時ごろじゃな!」
赤松「と言うことはその時間に入間さんは……」
弐大「応!武道場にむかったんじゃろな……」
【コトダマ:弐大の証言】
午前5時ごろ、入間が寄宿舎の入り口から出て行くところを目撃した。
選択安価>>70
どこを調べる?
1 甲冑を調べる
2 床についた痕
3 百田に話を聴く
-
- 70 : 2017/10/02(月) 10:59:47 :
- そろそろ1番のを調べよう
-
- 71 : 2017/10/02(月) 22:19:59 :
- 赤松「(あの甲冑も入間さんと同じ形で殺されているんだよね……)」
不二咲「うーん……」
赤松「どうしたの?」
不二咲「うまく言えないんだけどね……」
不二咲「甲冑ってパーツがバラバラになっているんだよね?」
赤松「そうだね……ということは!!」
不二咲「……これって、誰か入ってない?」
赤松「てことはこの中の人は誰なの!?」
不二咲「ちょっと仮面を外してみようか……」
赤松「(不二咲くんは甲冑のパーツを分解しようとしてくれた。)」
不二咲「だめだ!固結びでほどけない。それにどこにあったのか分からないけど結束バンドでつながれてるよ。」
赤松「結束バンド!?」
不二咲「てことは、犯人が見られて都合の悪い人?」
赤松「うん……そうみたい……」
【コトダマ:甲冑の人物の殺人方法】
入間と同じ殺害の方法で甲冑は桜の木に吊されていた。
【コトダマ:謎の人物の存在】
甲冑は固結びや結束バンドで固定されており中の様子を見ることはできない。しかし、吊されていることから中に人が入ってると言える。
選択安価>>72
どこを調べる?
1 床についた痕
2 百田に話を聴く
-
- 72 : 2017/10/02(月) 22:32:59 :
- Ⅱ
-
- 73 : 2017/10/02(月) 23:28:18 :
- 赤松「百田くんは何してたの?」
百田「あ?アリバイか?犯行時刻のアリバイはねぇぞ?」
赤松「そうなんだ……」
百田「あぁ……俺は6時に風呂入っただけだ。」
百田「っと、そういえばキーボがなくなってたぜ!」
赤松「!?キーボが?」
百田「あぁ……てっきり入間か不二咲が整備してるのかと……」
不二咲「監視カメラにバレるとマズいから整備は大浴場でやるように決めごとをしてたんだよ」
赤松「と言うのことは自室で整備した説はないか……」
【コトダマ:消えたキーボ】
6時ごろ朝風呂に入っていた百田がキーボがなくなっていることに気づいた。
【コトダマ:不二咲の証言】
キーボの整備などは大浴場で行う決めごとをしていた。
赤松「ん?」
不二咲「どうしたの?」
赤松「この痕が気になって……」
不二咲「これは……何かを引きずった痕だね?」
赤松「うん……」
不二咲「よく見ると甲冑に続いてるね……」
赤松「ということは、アレを引きずった痕か」
【コトダマ:何かを引きずった痕】
甲冑まで伸びていた痕。おそらく甲冑を引きずったもの。
赤松「他に調べる場所ってどこだろう?」
不二咲「入間さんの部屋と……あとは……」
七海「ねぇ!」
赤松「あ、七海さん!!」
七海「手が空いてからで良いから後で生物室に来て!」
赤松「うん!わかった!」
不二咲「生物室って開かずだよね?」
赤松「まぁ、そこも選択肢に入れようか……」
不二咲「とりあえず、この階の場所で植物庭園も調べてみようか……」
赤松「そうだね!」
選択安価>>74
どこを調べる?
1 入間の個室
2 生物室
3 植物庭園
-
- 74 : 2017/10/03(火) 07:42:46 :
- 3ばん
-
- 75 : 2017/10/03(火) 18:18:05 :
- 赤松「ここは……植物庭園だね……」
不二咲「うん。ここに何があるのかな?」
赤松「そうだね……少し探してみようか……」
不二咲「あと、西園寺さんもいるね!」
赤松「ま、話を聴いてみようかな!」
選択安価>>76
どこから調べる?
1 倉庫
2 鶏小屋
3 西園寺に話を聴く
-
- 76 : 2017/10/03(火) 18:47:43 :
- 2
-
- 77 : 2017/10/03(火) 23:03:53 :
- 赤松「あそこって鶏小屋だよね?」
不二咲「うん……ってあれ?」
赤松「どうしたの?」
不二咲「鶏がいないんだ……」
赤松「え!?あ、本当だ!!」
不二咲「これって何かに使ったのかな?」
赤松「可能性はありそうだね!」
【コトダマ:消えた鶏】
鶏が一匹残らずいなくなっていた。何かに使われた可能性があり。
選択安価>>78
どこから調べる?
1 倉庫
2 西園寺に話を聴く
-
- 78 : 2017/10/04(水) 00:30:15 :
- 1
-
- 79 : 2017/10/04(水) 20:46:43 :
- 赤松「倉庫に来てみたけど……」
不二咲「あれ?脚立があるよ!」
赤松「本当だ!使われた形跡があるね!」
不二咲「ねぇ、あとで現場に戻らない?見逃してるものがあるかもしれない……」
赤松「そうだね!後で戻ってみよう!」
【コトダマ:脚立】
何かに使われた形跡があるが、用途は分からない。
赤松「西園寺さん、七海さんと一緒じゃないの?」
西園寺「あ、やっときた!!」
赤松「え!?どうしたの?」
西園寺「あのね!私、朝にね……武道場に行こうとしたらみたんだ!」
赤松「何を?」
西園寺「なんか誰かが人を担いで武道場に入っていくのが見えたんだ……」
赤松「まさかそれって……」
西園寺「うぅん……入間おねぇじゃなかった……」
不二咲「それじゃぁ、担がれてる人が入間さんってことは……」
西園寺「いや、それもない……とは断定できないけど……」
赤松「どうして?」
西園寺「ビニールシートでくるまれてたんだよ!」
赤松「本当に!?」
西園寺「うん!間違いないよ!」
【コトダマ:西園寺の証言】
入間以外の人物がビニールシートでくるまれた誰かを担いで武道場に入っていった。
赤松「さて、他にも調べるところがあるんだよね!」
不二咲「うん!武道場にも戻らないとね!」
選択安価>>80
どこを調べる?
1 入間の個室
2 生物室
3 武道場
-
- 80 : 2017/10/04(水) 21:13:04 :
- 1
-
- 81 : 2017/10/05(木) 21:07:24 :
- 赤松「ここが入間さんの個室か……」
不二咲「散らかってるなぁ……」
赤松「まぁ仕方ないっちゃ仕方ないか……」
赤松「なにか気になるところはないかな?」
選択安価>>82
どこから調べる?
1 机の手紙
2 血塗られた鉄の矢
3 下着の山
-
- 82 : 2017/10/05(木) 21:21:19 :
- イチ
-
- 83 : 2017/10/05(木) 22:53:39 :
- 赤松「これは……手紙か……?」
不二咲「なんて書いてるの?」
赤松「ちょっとまってね……」
手紙の内容
・ここにいるメンバーは選ばれた16人
・全員顔見知り
・黒幕はこの中にいる
・ に注意
赤松「あれ?最期だけあいてる」
不二咲「なんでだろ?」
赤松「さぁ……」
【コトダマ:机の上に置かれた手紙】
「ここにいるメンバーは選ばれた16人」、「全員顔見知り」、「黒幕はこの中にいる」と書かれている手紙があった。最後の「 に注意」と書かれた部分だけ空白がある。
選択安価>>84
どこから調べる?
1 血塗られた鉄の矢
2 下着の山
-
- 84 : 2017/10/05(木) 23:11:50 :
- 2
-
- 85 : 2017/10/06(金) 00:03:24 :
- 赤松「これって……鉄の矢?」
不二咲「しかも血がついてる……」
赤松「けど、これって入間さんの血なのかな?」
不二咲「それはないと思うよ?」
赤松「どうして?」
不二咲「だって、入間さんには既に矢が刺さってたよ?」
赤松「そういえば……」
赤松「(それなら、なんの矢だ?)」
【コトダマ:血塗られた鉄の矢】
入間の部屋にあった謎の矢。血塗られている。入間の血痕?
赤松「うわ!こんなところに下着の山が……」
不二咲「赤松さん……その中探してよ……」
赤松「なんで?」
不二咲「ぼ……僕は男だよ!!」
赤松「そ……そうだね……」
赤松「(そこを探してみると封筒があった。その封筒にはそれぞれの名簿が入っていた。)」
赤松「これって……私たちの……名簿!?」
不二咲「なんでここに……」
【コトダマ:赤松達の名簿】
赤松達16名全員の名簿。情報が細かく記入されている。
選択安価>>86
どこを調べる?
1 生物室
2 武道場
-
- 86 : 2017/10/06(金) 06:52:46 :
- 2
-
- 87 : 2017/10/06(金) 18:53:16 :
- 赤松「武道場に来たけど……あ、やっぱり!!」
不二咲「脚立が使われた後だ!!」
赤松「ただ、これがついてるのは入間さんのところだけだね……」
不二咲「あ……」
赤松「どうしたの?」
不二咲「甲冑のところのロープがスレてるんだよ!!」
赤松「あ、本当だ!?どうしたのかな?」
不二咲「まさか……引っ張り上げたのかな?」
赤松「引っ張り上げた?」
不二咲「ほら!獄原くんの殺害の時と同じように……」
赤松「なるほど!てことは一度使われたトリックが使われているのか?」
【コトダマ:脚立】
何かに使われた形跡があるが、用途は分からない。入間の近くに使われた痕があったことから、入間を吊すのに使われた模様。
【コトダマ:トリックの再利用】
甲冑のところのロープにこすったような痕があった。このことから、死体を吊すときに、引っ張り上げたと推測される。このトリックは獄原の殺人と同じトリックである。
赤松「生物室についたけど……」
七海「あ、来たね……」
赤松「どうしたの?」
七海「生物室が開いてたんだ!」
赤松「え!?」
七海「少し寒いから気をつけてね……」
赤松「(そういうと、私と不二咲くんを生物室に招き入れた。)」
不二咲「さ……寒い……」
赤松「さっさと調べちゃおう……」
選択安価>>88
1 点灯しているランプとしていないランプ
2 取扱説明書
3 ビニールシート
-
- 88 : 2017/10/06(金) 19:34:27 :
- 2です
-
- 89 : 2017/10/07(土) 16:44:30 :
- 赤松「あれ?これは取扱説明書だね……」
不二咲「読んでみようよ……」
取扱説明書
この死体安置所の使い方ですが、ランプが点灯していないのが未使用。ランプが点灯しているが使用中です。適切な死体保管温度は氷点下となりますので、ご理解よろしくお願いいたします。
赤松「ということはここが寒いのも……」
不二咲「死体を保管しているからなんだ……」
【コトダマ:死体安置所】
生物室が死体安置所になっている模様。それぞれの殺人とオシオキによって処刑された人物が保管されている。
選択安価>>90
1 点灯しているランプとしていないランプ
3 ビニールシート
-
- 90 : 2017/10/07(土) 17:31:14 :
- 一
-
- 91 : 2017/10/08(日) 10:44:07 :
- 赤松「あそこのランプが点灯しているのとしていないのとで違うんだよね?」
不二咲「うん……点灯しているのは使用中……死体が入ってるんだよね?」
七海「そうだね……点灯してないところは入ってないよ」
赤松「えーと点灯しているのが7個だね……」
不二咲「7個か……ん?」
赤松「どうしたの?」
不二咲「ねぇ!おかしくない?だって、入間さんを除いて今まで亡くなったのって9人だったよね?」
赤松・七海「!?」
赤松「えーと……獄原くん、狛枝くん、天海くん、腐川さん……」
七海「舞園さん、最原くん、真宮寺くん、大神さん、白銀さん……」
赤松「ほんとうだ!9人だ!!」
七海「なんで、七つなんだろう……」
【コトダマ:ランプの謎】
点灯しているランプは7つだが、実際に点灯してないといけないのは9つ。
赤松「あれ!このビニールシート、つかわれた形跡がある!」
不二咲「あ、本当だ!これって……」
七海「犯行に使われていたものだね……」
【コトダマ:ビニールシート】
使われた形跡がある。おそらく、甲冑を運ぶのに使われたものと同じもの。
キーンコーンカーンコーン……
モノクマ『さぁ学級裁判を始めましょうか!赤扉のところに来てね!』
赤松「いよいよか……」
七海「入間さんに謝れなかった……」
赤松「入間さんを殺した犯人を見つけるためにも……」
七海「わかってる……私なら大丈夫だから……」
赤松「わかった……ならいこう!」
赤松「(そういうと私達3人は歩き始めた。)」
赤松「(命がけの学級裁判の舞台に!)」
-
- 92 : 2017/10/08(日) 11:03:34 :
- 【コトダマ:モノクマファイル】
被害者は入間美兎。死亡推定時刻は午前5時~5時半の間。死因は死体の状況から判別不可。胸には鉄製の矢が刺さっている。
【コトダマ:モノクマファイル2】
被害者は不明。死亡推定時刻は午前5時~5時半の間。死因は死体の状況から判別不可。胸には鉄製の矢が刺さっている。あと、甲冑は取り外し不可。甲冑の中の人物の腹部と腕には刃物で刺された痕がある。
【コトダマ:胸に刺さった鉄の矢】
矢で射った痕がない。入間の胸を貫通している。
【コトダマ:入間の胸ポケットにあった手紙】
入間の胸ポケットに手紙があった。そこには、
私 ゃ い
黒 え
とか書かれていた。
【コトダマ:首の線状痕】
入間の首に斜めに入っていることから、この線状痕は首をつったときのもの。
【コトダマ:床に落ちている弓】
弓には使われた形跡がある。血痕はまったくついていない。
【コトダマ:弐大の証言】
午前5時ごろ、入間が寄宿舎の入り口から出て行くところを目撃した。
【コトダマ:甲冑の人物の殺人方法】
入間と同じ殺害の方法で甲冑は桜の木に吊されていた。
【コトダマ:謎の人物の存在】
甲冑は固結びや結束バンドで固定されており中の様子を見ることはできない。しかし、吊されていることから中に人が入ってると言える。
【コトダマ:消えたキーボ】
6時ごろ朝風呂に入っていた百田がキーボがなくなっていることに気づいた。
【コトダマ:不二咲の証言】
キーボの整備などは大浴場で行う決めごとをしていた。
【コトダマ:何かを引きずった痕】
甲冑まで伸びていた痕。おそらく甲冑を引きずったもの。
【コトダマ:消えた鶏】
鶏が一匹残らずいなくなっていた。何かに使われた可能性があり。
【コトダマ:脚立】
何かに使われた形跡があるが、用途は分からない。
【コトダマ:西園寺の証言】
入間以外の人物がビニールシートでくるまれた誰かを担いで武道場に入っていった。
【コトダマ:机の上に置かれた手紙】
「ここにいるメンバーは選ばれた16人」、「全員顔見知り」、「黒幕はこの中にいる」と書かれている手紙があった。最後の「 に注意」と書かれた部分だけ空白がある。
【コトダマ:血塗られた鉄の矢】
入間の部屋にあった謎の矢。血塗られている。入間の血痕?
【コトダマ:赤松達の名簿】
赤松達16名全員の名簿。情報が細かく記入されている。
【コトダマ:脚立】
何かに使われた形跡があるが、用途は分からない。入間の近くに使われた痕があったことから、入間を吊すのに使われた模様。
【コトダマ:トリックの再利用】
甲冑のところのロープにこすったような痕があった。このことから、死体を吊すときに、引っ張り上げたと推測される。このトリックは獄原の殺人と同じトリックである。
【コトダマ:死体安置所】
生物室が死体安置所になっている模様。それぞれの殺人とオシオキによって処刑された人物が保管されている。
【コトダマ:ランプの謎】
点灯しているランプは7つだが、実際に点灯してないといけないのは9つ。
【コトダマ:ビニールシート】
使われた形跡がある。おそらく、甲冑を運ぶのに使われたものと同じもの。
-
- 93 : 2017/10/10(火) 19:31:29 :
- モノクマ「はい!始めてね!というか寂しくなっちゃったねぇ……見るに耐えないよ!」
西園寺「お前のせいだろ!!」
モノクマ「ボクのせい?お前らのせいじゃんか!!」
百田「このクマ置いといてよぉ話進めようぜ!」
弐大「それもそうじゃな……今回は色々解き明かさないといけないからのぉ……」
赤松「そうだ!今回はやることが多いんだよ!入間さんの殺害以外に暴かなければいけないことも多いんだ!」
七海「なら早くやっていこうよ……」
赤松「うん!まずは凶器の話から行こうよ!」
不二咲「凶器かぁ……」
赤松「(すこしずつやっていくよ!)」
-
- 95 : 2017/10/10(火) 21:31:26 :
- 床に落ちている弓?
-
- 96 : 2017/10/11(水) 15:37:43 :
- 絞殺
-
- 97 : 2017/10/11(水) 19:30:51 :
- 西園寺「ねぇねぇ!矢で殺すならわかるけど、弓単品で殺せないよね?」
赤松「(確かにそうだ……これは無理があるかも……)」
ー議論開始ー
>>92
【コトダマ:入間の胸ポケットにあった手紙】
【コトダマ:首の線状痕】
【コトダマ:床に落ちている弓】
不二咲「入間さんの『殺害方法』から考える方がいいのかなぁ……」
百田「『凶器』も何もよ……首を絞められて殺されたんじゃねぇの?」
弐大「確かに『線状痕』はあったが……」
西園寺「モノクマファイルでは死因不明なんだよね……」
百田「ならば『絞殺』で決まりだな!」
赤松「(いや……そこから決めるのはあまりにも早計だと思う……)」
安価>>98
コトダマを指定しろ!
安価>>99
論破するセリフを指定しろ!
-
- 98 : 2017/10/11(水) 19:43:37 :
- 首の線状痕
-
- 99 : 2017/10/12(木) 08:10:38 :
- 絞殺
-
- 100 : 2017/10/12(木) 19:57:12 :
- 不二咲「入間さんの『殺害方法』から考える方がいいのかなぁ……」
百田「『凶器』も何もよ……首を絞められて殺されたんじゃねぇの?」
弐大「確かに『線状痕』はあったが……」
西園寺「モノクマファイルでは死因不明なんだよね……」
百田「ならば『絞殺』で決まりだな!」
赤松【コトダマ:首の線状痕】チャキッ
赤松「それは違うよ!」バーーン
ーBreak!ー
-
- 101 : 2017/10/12(木) 20:01:31 :
- 赤松「まって!死因は絞殺じゃないんだ!」
百田「なんでそう言いきれるんだよ!」
赤松「首の線状痕が斜めについていたんだ!」
百田「斜めだぁ?」
赤松「線状痕について前に最原くんから聞いたことがあるんだけど……」
赤松「絞殺の線状痕は首に対して水平につくんだよ!」
弐大「なるほど……入間に着いていた線状痕は斜めだったことから、これは首つりだと断定できるんじゃな!」
赤松「そう言うことだよ!」
百田「ちょっとまてよ!首をつったと言うことはわかったけど、凶器はなんなんだ?」
西園寺「今の議論からは何もでてなかったね……」
赤松「(入間さんを殺害した凶器……それは……)」
選択安価>>102
1 拳
2 甲冑
3 矢
-
- 102 : 2017/10/12(木) 23:28:49 :
- 3番で。
-
- 103 : 2017/10/12(木) 23:56:43 :
- 赤松「恐らくこの矢だと思うよ!」
弐大「矢じゃと!?」
赤松「そう……入間さんの胸に刺さっていたこの矢を使うんだ!」
不二咲「てことは……この矢が凶器って……ことだよね?」
西園寺「そうだろうね!」
七海「ん~と……凶器がわかったところで次は殺害方法……かな?」
赤松「(殺害方法……これはあまり見当ついてないけど……)」
赤松「(やるしかないよね!)」
-
- 104 : 2017/10/13(金) 00:02:42 :
- ー議論開始ー
>>92
【コトダマ:首の線状痕】
【コトダマ:床に落ちている弓】
【コトダマ:弐大の証言】
百田「間違いなく『矢』は使ってるよな?」
弐大「なるほど!その『矢を投げた』んじゃな!!」
西園寺「それで『刺さる』のはあんたぐらいだよ!」
不二咲「てことは……『弐大くん』が……」
弐大「ワシではないぞ!!」
七海「惑わされちゃ駄目!」
七海「本当の答を導くための話し合いだよ!」
赤松「(そう……これはそのための話し合いなんだ。)」
赤松「(この話の論点は……)」
安価>>105
コトダマを指定しろ!
安価>>106
論破するセリフを指定しろ!
-
- 105 : 2017/10/13(金) 00:07:16 :
- 床に落ちている弓
-
- 106 : 2017/10/13(金) 13:33:57 :
- 矢を投げた
-
- 107 : 2017/10/13(金) 18:32:41 :
- 百田「間違いなく『矢』は使ってるよな?」
弐大「なるほど!その『矢を投げた』んじゃな!!」
赤松【コトダマ:床に落ちている弓】 チャキッ
赤松「それは違うよ!」バーーン
ーBreak!ー
-
- 108 : 2017/10/13(金) 18:39:34 :
- 赤松「いやいや、矢を投げてどうにかできるわけではないよ!」
弐大「そうじゃな!」
七海「床に置いてあった弓……だと思うよ?」
西園寺「……ってことは弓を射ることができるやつがいるってこと?」
赤松「誰か弓を射られる人はいる?」
西園寺「私は少したしなんだぐらいなら……ほら、流鏑馬ってあるでしょ?」
弐大「ワシも弓道部のマネージャーをしていたときに少しの……」
百田「俺は弓はないぞ!」
不二咲「ボクも……」
七海「ゲームでならよく使ってたよ!」グッ
赤松「と……とりあえずは弐大くんと西園寺さんが使用経験ありだね……」
弐大「ま、そういうことじゃな!」
西園寺「ちょっとまってよ!私には犯行は無理だよ!」
百田「なんでそれが言い切れるんだよ?」
西園寺「だって、私には無理な行動があるもん!!」
赤松「(そう……西園寺さんの体型では……というより西園寺さんには無理なんだ……)」
選択安価>>109
>>92よりコトダマを指定しろ!
-
- 109 : 2017/10/16(月) 01:05:47 :
- 弐大の証言?
-
- 111 : 2017/10/17(火) 14:53:52 :
- 西園寺の証言
-
- 112 : 2017/10/17(火) 21:13:14 :
- 赤松「そうだ!西園寺さんは怪しい人物を見かけていたんだ!!」
西園寺「うん!ビニールシートにくるまれていたけど、誰かが何かを運んでるのを見たんだ!」
百田「それだけじゃ根拠にならねぇだろ!」
七海「いや……西園寺さんが見てるなら西園寺さんには犯行は無理だと思うよ?」
不二咲「っていうことは西園寺さんはシロ?」
赤松「うん!そうなると思う!」
七海「てことは怪しいのは……」
赤松「うん……現状では……」
安価>>113
怪しい人物を指定しろ!
-
- 113 : 2017/10/17(火) 23:50:48 :
- 弐大かな?
-
- 114 : 2017/10/18(水) 20:40:51 :
- 赤松「弐大くん……」
弐大「ほう……ワシか?」
百田「まぁ、弓が使えるのは弐大だからなぁ……」
弐大「ワシが犯人という根拠は弓が使えて人を担げるといったところか?」
赤松「うん……」
弐大「なるほどの……」
弐大「あぁ……そうじゃ!ワシがやった!ワシが入間を殺したんじゃ!!」
七海「本当に……弐大くんなの?」
弐大「応!」
不二咲「な……なんで?」
弐大「ワシは前々からこのコロシアイから降りたかったんじゃ!」
弐大「だから殺した……それでは不服か?」
赤松「まって!」
弐大「なんじゃ?まだ話があるのか?」
赤松「……私は弐大くんを信じない!」
弐大「なんじゃと!?」
赤松「私の知っている弐大くんは絶対にそんなことはしない!!」
弐大「ワシが犯人だと言っておろうが!!」
ー反論ー
弐大「ワシが入間を殺したんじゃ!弓を射って殺したんじゃ!」
弐大「その後首をつったんじゃ!」
赤松「弐大くん……そんなわけがないんだよ!」
弐大「お前さんに何がわかるんじゃ!」
弐大「なんなら、ワシの犯行の手口を全て話してやるわい!!」
-
- 115 : 2017/10/18(水) 20:48:36 :
- ー反論ショーダウンー
>>92
【コトノハ:謎の人物の存在】
【コトノハ:消えたキーボ】
【コトノハ:不二咲の証言】
弐大「まず、ワシは入間を『武道場に呼びつけた!』」
弐大「その後に、弓で入間を射った!」
弐大「その入間を吊して、それで、『現場を作ったんじゃ!!』」
赤松「それだとあることの証明がつかない!」
赤松「それが証明できない限り弐大くんには犯行が無理なんだ!」
弐大「証明は全てしたじゃろ!」
弐大「ワシは入間を殺した全てを話した!」
弐大「これが『この事件の全て』じゃ!!」
赤松「(いや……この事件はこれが全てじゃない……)」
赤松「(もう一つの方が証明できないと弐大くんの犯行は無理だ……)」
安価>>116
コトノハを指定しろ!
安価>>117
論破するセリフを指定しろ!
-
- 116 : 2017/10/18(水) 20:55:34 :
- 謎の人物の存在
-
- 117 : 2017/10/18(水) 22:14:06 :
- この事件の全て
-
- 118 : 2017/10/18(水) 23:49:19 :
- 弐大「まず、ワシは入間を『武道場に呼びつけた!』」
弐大「その後に、弓で入間を射った!」
弐大「その入間を吊して、それで、『現場を作ったんじゃ!!』」
赤松「それだとあることの証明がつかない!」
赤松「それが証明できない限り弐大くんには犯行が無理なんだ!」
弐大「証明は全てしたじゃろ!」
弐大「ワシは入間を殺した全てを話した!」
弐大「これが『この事件の全て』じゃ!!」
赤松【コトノハ:謎の人物の存在】チャキッ
赤松「その言葉……斬っちゃうよ!」ズバァァン
ー斬ー
-
- 119 : 2017/10/18(水) 23:58:27 :
- 赤松「弐大くんに質問なんだけどさ……甲冑って弐大くんが着せたの?」
弐大「そ……そうじゃ……わ……ワシがつけた……」
赤松「それならあそこに入ってるのは誰?」
弐大「な!?」
百田「そうか!弐大の犯行ならあの中の人物が誰かわかるはずだ!!」
西園寺「あの中の人物は誰なんだよ!」
弐大「…………」
七海「黙秘と言うことは……しらないんだね……」
弐大「ぐぬぬ……」
赤松「それを知らないと言うことは弐大くんの犯行は無理なんだよ……」
弐大「赤松よ……お前さんも甘くなったのぉ……」
赤松「え?」
弐大「これは入間殺しの犯人捜しじゃろ!甲冑は関係ないわい!」
弐大「ワシが……入間を殺したんじゃ!!」
赤松「(この弐大くんの発言……どうしたものか……)」
七海「このままじゃ堂々巡りだね……」
七海「よし!誰が犯人かは後回しにしよう!」
全員「え!!」
不二咲「あ……後回し?」
七海「そう……とりあえず入間さんの死因から考えてみようか……」
赤松「(そうだ……1回考え直そう……)」
赤松「(もう一度話し合うんだ!)」
-
- 121 : 2017/10/22(日) 22:28:24 :
- 胸に刺さった鉄の矢
-
- 122 : 2017/10/22(日) 22:38:05 :
- 弓で射った
-
- 123 : 2017/10/23(月) 18:08:38 :
- 西園寺「入間おねぇの『胸に刺さった矢』が怪しくない?」
不二咲「ということは『弓で射った』のかな?」
赤松【コトダマ:胸に刺さった鉄の矢】チャキッ
赤松「それは違うよ!」バーーン
ーBreak!ー
-
- 124 : 2017/10/23(月) 18:12:01 :
- 赤松「それは違うよ!弓には射られた形跡がないんだ!」
不二咲「あ、そういえば!!」
百田「と言うことはどうしたって言うんだ?」
赤松「まだわかんないけど……おそらく……」
七海「うん……それだと思う……というかそれしかないよね!」
赤松「(そう……あの方法しかないんだ……)」
選択安価>>125
1 殴った
2 手で刺した
3 折った
-
- 125 : 2017/10/23(月) 21:08:56 :
- 2ばん
-
- 126 : 2017/10/25(水) 17:38:54 :
- 赤松「手で直接矢を刺したんだよ!」
不二咲「手で直接!?」
百田「てことは……弓はダミーか!?」
赤松「いや……弓は実際に使ったんだと思うよ!」
百田「使ったって何に使ったんだよ?」
弐大「く……」
赤松「(弐大くんには悪いけど、真犯人を突き止めなきゃ……)」
赤松「それは……」
選択安価>>127
1 甲冑の人物を殺すために使った
2 入間を殺すために使った
3 黒幕を殺すために使った
-
- 127 : 2017/10/25(水) 19:30:25 :
- 1?
-
- 128 : 2017/10/27(金) 07:38:54 :
- 赤松「甲冑の人物を殺すときに使われたんだよ!」
不二咲「と言うことは……犯人は同一人物?」
弐大「だから……」
赤松「弐大くん!どうしたの!?」
百田「そうだぜ!!弐大らしくもねぇ!」
七海「まさか弐大くん……今回の犯人をかばってる?」
弐大「な!?」
七海「だって、弐大くんの行動が明らかにおかしいんだもん……」
弐大「…………赤松よ」
赤松「え?」
弐大「犯人を特定した方がアイツの……入間のためなのかの?」
赤松「……うん……私はそう思うよ」
弐大「……そうか」
弐大「ならば暴いてくれ!!やつを……入間を殺した犯人を!!」
西園寺「てことはあんた犯人じゃないの!?」
七海「ま、それも含めてやっていきますか……」
赤松「(絶対に暴く……弐大くんのためにも……入間さんのためにも!)」
-
- 130 : 2017/10/27(金) 23:35:05 :
- 脚立かな?
-
- 131 : 2017/10/28(土) 08:09:21 :
- そんなもの無かった
-
- 132 : 2017/10/28(土) 11:14:17 :
- 西園寺「そう言えば『気になること』があるんだけどさ……」
西園寺「どうやって入間おねぇを吊したの?」
不二咲「何か『吊すのに使えるもの』ってあったっけ?」
百田「いや……この学校には『そんなもの無かった』はずだ!」
つ
赤松【コトダマ:脚立】チャキッ
赤松「それは違うよ!」バーーン
ーBreak!ー
-
- 133 : 2017/10/28(土) 11:21:48 :
- 赤松「百田くん、実は何もなかったっわけじゃないんだ」
百田「はぁ!?それじゃぁ、何があったっていうんだ?」
赤松「脚立だよ……」
百田「脚立だと?」
弐大「な……なんじゃと!?」
七海「うん……その反応は間違いなく犯人は弐大くんじゃないね」
弐大「な……なんじゃと!?」
赤松「弐大くん、もう認めて……自分が犯人じゃないって」
弐大「片腹痛いわぁ!!」バーーン
ー反論ー
-
- 134 : 2017/10/28(土) 11:25:47 :
- 赤松「やめてよ……犯人じゃない人を犯人だなんて疑いたくないいのに……」
弐大「わしがやったんじゃぁ!!」
弐大「わしが犯行の手口を一から話するから……どうか認めてくれ!!」
-
- 135 : 2017/10/28(土) 11:41:14 :
- ー反論ショーダウンー
>>92
【コトノハ:不二咲の証言】
【コトノハ:何かを引きずった痕】
【コトノハ:消えた鶏】
弐大「わしは入間を殺したあと、『死体遺棄の方法として』脚立は使っておらん!!」
弐大「わしならば、脚立を使わずに……」
弐大「入間の『首を吊る』のも可能なんじゃぁぁぁ!!」
赤松「入間さんをつるすのには脚立を使ったことで間違いないんだ!」
赤松「弐大くん……もうあきらめて……」
弐大「いや、わしは諦めんぞ!!」
弐大「わしが『脚立を使わなかった』といったが……」
弐大「入間を殺した後、入間を持ちあげて運び、そしてつるした。」
弐大「甲冑のやつもダミーのために『入間と全く同じ殺害方法』を使って用意したんじゃぁぁ!!」
赤松「(……いや、その方法では無理がある)」
赤松「(それに、さすがにそれはできないはずだ。あれが証明してくれている!)」
安価>>136
コトノハを指定しろ!
安価>>137
論破するセリフを指定しろ!
-
- 136 : 2017/11/02(木) 18:18:09 :
- 何かを引きずったあと
-
- 137 : 2017/11/02(木) 18:21:01 :
- 脚立を使わなかった
-
- 138 : 2017/11/02(木) 20:19:06 :
- ※チュートリアルです!すいません!色々間違えていたので反論ショーダウンをやり直させて頂きます!安価をくれた方申し訳ありません!
-
- 139 : 2017/11/02(木) 20:21:34 :
- ー反論ショーダウンー
>>92
【コトノハ:不二咲の証言】
【コトノハ:何かを引きずった痕】
【コトノハ:トリックの再利用】
弐大「わしは入間を殺したあと、『死体遺棄の方法として』脚立は使っておらん!!」
弐大「わしならば、脚立を使わずに……」
弐大「入間の『首を吊る』のも可能なんじゃぁぁぁ!!」
赤松「入間さんをつるすのには脚立を使ったことで間違いないんだ!」
赤松「弐大くん……もうあきらめて……」
弐大「いや、わしは諦めんぞ!!」
弐大「わしが『脚立を使った』とお主はいったが……」
弐大「入間を殺した後、入間を持ちあげて運び、そしてつるした。」
弐大「甲冑のやつもダミーのために『入間と全く同じ殺害方法』を使って用意したんじゃぁぁ!!」
赤松「(……いや、その方法では無理がある)」
赤松「(それに、さすがにそれはないはずだ。あれが証明してくれている!)」
安価>>140
コトノハを指定しろ!
安価>>141
論破するセリフを指定しろ!
-
- 140 : 2017/11/06(月) 20:59:10 :
- トリックの再利用
-
- 141 : 2017/11/11(土) 23:20:36 :
- 入間と全く同じ殺害方法
-
- 142 : 2017/11/12(日) 09:03:54 :
- 弐大「わしは入間を殺したあと、『死体遺棄の方法として』脚立は使っておらん!!」
弐大「わしならば、脚立を使わずに……」
弐大「入間の『首を吊る』のも可能なんじゃぁぁぁ!!」
赤松「入間さんをつるすのには脚立を使ったことで間違いないんだ!」
赤松「弐大くん……もうあきらめて……」
弐大「いや、わしは諦めんぞ!!」
弐大「わしが『脚立を使った』とお主はいったが……」
弐大「入間を殺した後、入間を持ちあげて運び、そしてつるした。」
弐大「甲冑のやつもダミーのために『入間と全く同じ殺害方法』を使って用意したんじゃぁぁ!!」
赤松【コトノハ:トリックの再利用】チャキッ
赤松「その言葉……斬っちゃうよ!」ズバァァン
ー斬ー
-
- 143 : 2017/11/12(日) 09:14:05 :
- 赤松「弐大くん……本当に全部入間さんと謎の人物との殺人方法は同じなの?」
弐大「同じじゃぁ!!」
赤松「それなら、この痕は?」
西園寺「その痕は?」
百田「何かこすったみたいな痕だな……」
赤松「この痕が入間さんのロープには……」
不二咲「あ!?ついてない!」
七海「つまり、殺害方法がちがう……」
赤松「そう……弐大くんの発言と矛盾するんだよ……」
弐大「そんなの……嘘じゃ……」
赤松「弐大くん!!」
弐大「……!?」
赤松「入間さんのために犯人を見つける裁判で自分が名乗り出るってよほどの理由があったんじゃないの?」
不二咲「り……理由?」
赤松「うん……あの弐大くんがここまでするってことはよほどの理由があるはずなんだ……」
弐大「…………」
百田「とりあえず、その理由は後にして、犯人捜しをしちまおうぜ……」
七海「そうだね……タイムオーバーになったら大変だし……」
赤松「(とりあえず、少し整理してみるか……)」
赤松「(まず、弓矢を射ることができるのは……)」
安価>>144
1 百田と西園寺
2 弐大と不二咲
3 弐大と西園寺
-
- 144 : 2017/11/12(日) 09:23:01 :
- 三
-
- 145 : 2017/11/12(日) 10:03:24 :
- 赤松「(弐大くんと西園寺さんだった……)」
赤松「(ということは……この中に犯行できる人がいない……ということは……)」
赤松「この中に犯人が居ない……」
不二咲「な……なんだって!?」
西園寺「犯人が居ないって言うことは、入間おねぇは!」
赤松「そう……入間さんは……」
選択安価>>146
1 他殺
2 自殺
3 事故
-
- 146 : 2017/11/12(日) 12:59:59 :
- 2 自殺
-
- 147 : 2017/11/12(日) 14:34:18 :
- 赤松「……入間さんは…………自殺だよ……」
百田「はぁ!?」
西園寺「自殺って……嘘だろ!?」
赤松「信じたくないけど、事実……だと思う……」
弐大「そんな……そんなわけない!!証拠は……証拠はあるんかぁぁ!!証拠をださんかい!!」
赤松「(はっきりとした証拠はないけど……このやり方ならできる!!)」
赤松「そういう根拠ならあるよ!!」
弐大「ほう……聴かせて貰おうかの……」
七海「とりあえず、入間さんの殺害方法を整理しようか……というか、この場合は自殺方法だね……」
赤松「(そう……まずはそこを整理しないと……)」
-
- 148 : 2017/11/12(日) 14:35:28 :
- ーロジカルダイブー
選択安価>>149
Q 入間を吊すために使われたものは?
1 梯子
2 段ボール
3 脚立
-
- 149 : 2017/11/12(日) 19:21:45 :
- 3番かな
-
- 150 : 2017/11/12(日) 19:43:10 :
- 選択安価>>151
Q 脚立の上に立っていたのは?
1 クロ
2 入間
3 モノクマ
-
- 151 : 2017/11/13(月) 14:22:58 :
- 2番
-
- 152 : 2017/11/13(月) 21:00:04 :
- 選択安価>>153
Q 入間の胸に刺さっていた矢はどうやって刺した?
1 手で刺した
2 弓で射られた
3 そもそも刺さっていなかった
-
- 153 : 2017/11/13(月) 21:11:30 :
- 1ばん。
-
- 154 : 2017/11/15(水) 20:08:34 :
- ーロジカルダイブー
Q 入間を吊すために使われたものは?
3 脚立
Q 脚立の上に立っていたのは?
2 入間
Q 入間の胸に刺さっていた矢はどうやって刺した?
1 手で刺した
赤松「全部つながった!!」
ーCOMPLETE!!ー
-
- 155 : 2017/11/15(水) 20:15:48 :
- 赤松「入間さんが自分を殺害した方法で、この場面の根拠ができるんだよ!」
弐大「殺害した方法じゃと?」
赤松「うん!まずね、赤松さんは武道場に入った後現場を作ったんだ」
赤松「まず、脚立を桜の木の根元において上った入間さんはロープを桜の木にくくりつけた」
赤松「そして、わっかを作りそのわっかに自分の首をとおしたんだ」
不二咲「でも、そのままだと首は絞まらないんじゃ……」
赤松「そう……だから、入間さんは矢を使ったんだ!」
不二咲「矢!?」
七海「うん……おそらく、入間さんは首にロープのわっかをとおした状態で矢を自分の胸に刺したんじゃないのかな?」
赤松「うん!矢で自分を刺した入間さんが首つり状態になるには時間はかからなかったはずだよ」
西園寺「ちょっとまってよ!それじゃぁ、あの甲冑はなんなのさ!!」
百田「そうだ!入間が甲冑まで用意する必要はねぇし……」
赤松「それをしたのはもう見当がついてるよ……」
弐大「な……なんじゃと!?」
七海「誰かは断定できないけど、あの人がやったことは間違いないよね……」
赤松「(そう……それをやったのは……)」
選択安価>>156
1 入間
2 黒幕
3 赤松
-
- 156 : 2017/11/15(水) 20:24:17 :
- 2
-
- 158 : 2017/11/15(水) 22:36:22 :
- 胸ポケットの手紙
-
- 159 : 2017/11/15(水) 22:45:51 :
- 赤松「根拠の一つはこの入間さんがもっていた手紙だよ!」
西園寺「手紙?」
赤松「うん!ここにはこんなことが書いていたんだ!」
私 ゃ い
黒 え
弐大「な……なんじゃ?なんて書いてるんじゃ?」
七海「多分、一行目は『私は黒幕じゃない』じゃないかな?」
百田「そういえば、そんなこと言ってたな……」
不二咲「ということは、二行目は黒幕の正体?」
赤松「……そうなんだ……そして、もう一つ証拠があるんだよ……」
赤松「それが……入間さんの部屋にあったこの証拠がこの16人の中に黒幕がいることを告げているんだよ……」
選択安価>>160
>>92からコトダマを選択しろ
-
- 160 : 2017/11/15(水) 22:51:01 :
- ランプの謎
-
- 162 : 2017/11/16(木) 00:14:02 :
- 赤松たちの名簿
-
- 164 : 2017/11/17(金) 00:16:35 :
- 机の上におかれた手紙
-
- 165 : 2017/11/17(金) 17:35:00 :
- 赤松「入間さんの部屋にこれが置かれていたんだ……」
弐大「これは……?」
七海「手紙だね!」
赤松「そう……この手紙にはこう書いてあるんだよ……」
《手紙の内容》
「ここにいるメンバーは選ばれた16人」
「全員顔見知り」
「黒幕はこの中にいる」
「 に注意」
百田「ん?この最後の空白はなんだ?」
赤松「そこは気になってたんだけど、スペース的に人の名前がはいるとおもう……」
不二咲「そっか!それに多分これだと名前は4文字の人と言うこと?」
赤松「そうなるね……」
七海「まって!それもそうだけどさ、まだおかしいことがあるよ?」
赤松「おかしいこと?」
七海「それは、生物室にあったんだ……」
百田「生物室!?」
西園寺「あの寒かったところでしょ?体が凍えそうになったよ……」
赤松「それには大きな訳があるんだよ!」
百田「それは……なんだよ!」
赤松「(そう……それはあの生物室の役割を見ればすぐにわかるんだ……)」
-
- 166 : 2017/11/17(金) 17:36:05 :
- ー閃きアナグラムー
い ょ し ち じ ん あ た
安価>>167
文字を並び替えろ!
-
- 167 : 2017/11/17(金) 18:30:47 :
- し た い あ ん ち じ ょ
-
- 168 : 2017/11/17(金) 18:45:30 :
- 赤松「生物室はしたい安置所になってたんだよ!」
百田「死体安置所……だと!?」
西園寺「だから、あんなに寒かったの?」
七海「うん……そうだよ……それで、あそこにこんなのがあったんだけど……」
弐大「なんじゃ?ランプのついたコンテナか?」
赤松「うん……ここにみんなの死体が入ってたんだ……」
西園寺「ちょっとまって!これ、おかしくない?」
赤松「(西園寺さんが気づいた……みんなも気づけばいいけど……)」
-
- 169 : 2017/11/17(金) 18:50:25 :
- ー議論開始ー
>>92
【コトダマ:死体安置所】
【コトダマ:ランプの謎】
【コトダマ:ビニールシート】
百田「『おかしなところ』って何処だ?」
西園寺「わからない……けど、『違和感』があるんだ……」
百田「違和感もクソも、『ランプは人数分ついている』し問題ねぇだろ!」
西園寺「そっか、気のせいかもしれないね……」
百田「そうだ!気のせいだって!」
弐大「お前さんの明るさに『脱帽』じゃわい……」
赤松「(いや、西園寺さんの違和感は間違えてない……)」
赤松「(どうにかして気づいて貰わないと……)」
安価>>170
コトダマを指定しろ!
安価>>171
論破するセリフを指定しろ!
-
- 170 : 2017/11/17(金) 19:18:31 :
- ランプの謎
-
- 171 : 2017/11/17(金) 21:34:15 :
- 人数分
-
- 172 : 2017/11/18(土) 18:40:59 :
- 百田「『おかしなところ』って何処だ?」
西園寺「わからない……けど、『違和感』があるんだ……」
百田「違和感もクソも、『ランプは人数分ついている』し問題ねぇだろ!」
赤松【コトダマ:ランプの謎】チャキッ
赤松「それは違うよ!」バーーン
ーBreak!ー
-
- 173 : 2017/11/18(土) 18:52:13 :
- 赤松「百田くん!本当に人数分ついてた?」
百田「おう!7つ……って、あれ?」
不二咲「どうしたの?」
百田「なぁ……今まで死んだのって何人だ?」
弐大「そんなんもわからんのか……」ハァ
百田「うっせぇ!なら、答えてみろよ!!」
弐大「お主以外全員しっとるぞ!まず、獄原が狛枝に殺され狛枝が処刑されたんじゃ!」
百田「まず、2人だな……」
西園寺「それで、次は腐川おねぇが天海おにいを殺して処刑されたんだよね?」
百田「これで、4人……」
不二咲「そして、真宮寺くんが、最原くんと舞園さんを殺して処刑されたんだ……」
百田「3人増えて7人……」
七海「そして、大神さんは白銀さんに殺されて、白銀さんが処刑されたんだったよね?」
百田「えっと……これで、9人……」
赤松「それから……入間さん……だけど、彼女は捜査時には現場にあったよね?」
百田「と言うことは9つ点灯してないといけないと言うことか!?」
赤松「そう……だから、不自然だと思ったんだよ……9つついてないといけないランプが7こしかついてない……つまり……今までの証拠とあわせると……」
赤松「(考えたくない……けど、考えるしかない……)」
赤松「(今までの情報を整理すると答はこれしかない……)」
赤松「(このコロシアイの黒幕の正体は……)」
選択安価>>174
1 今生きているメンバー
2 死んだメンバー
3 モノクマ
-
- 174 : 2017/11/18(土) 21:01:20 :
- 2ばん。
-
- 176 : 2017/11/18(土) 23:33:27 :
- 謎の人物の正体
-
- 177 : 2017/11/18(土) 23:33:49 :
- あ、間違えた…存在だ…
-
- 178 : 2017/11/19(日) 11:39:45 :
- 赤松「おそらくは甲冑の人物は本当に亡くなった人だね……」
百田「それは、誰なんだ!?」
赤松「それは……」
モノクマ「はいはい!ストップ!!タイムアップだよ!!」
弐大「な!?タイムアップじゃと!?」
七海「おかしくない?今まで無かったよね?」
モノクマ「みんながダラダラ脱線してるからだよ!投票する時間もないからみんなオシオキね!」
西園寺「は!?訳わかんねえって!?なんでだよ!」
モノクマ「問答無用!それ!!」
-
- 179 : 2017/11/19(日) 11:40:34 :
クロヲジカンナイニアテラレマセンデシタ……
ゼンインオシオキシマス……
-
- 180 : 2017/11/19(日) 11:45:11 :
- 超高校級達のオシオキ
ギロチンブレイカー
ダンダンダンダンダンダンダンダン……
ギロチンが超高速で地面を叩いていた。
ダンダンダンダンダンダンダンダン……
赤松達はコンベアに縛られている。
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
一体のモノクマがミンチになった
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
次はいよいよ赤松……
「(もう……だめだ……)」
『そんなことさせません!!』
赤松達が謎の声を聴いた瞬間、ギロチンはとまり、コンベアがそのまま動いて、赤松達は穴の中へ落ちていった。
-
- 181 : 2017/11/19(日) 11:49:05 :
- モノクマ「は!?なんでこうなったの!!」
モノクマ「まさか……アイツが……くそう!オシオキしておけば良かった!!」
モノクマ「いや……まてよ?」
モノクマ「…………グフフフ」
モノクマ「ブーヒャッヒャッヒャッ!!」
モノクマ「意外とこっちの方がいいかもね……」
モノクマ「深い深い地下で過ごす方がいいオシオキかもね……」
モノクマ「ま、あそこの扉はオートロックだけど、開けたところで助からないしいいか……」
モノクマ「アーハッハッハッハッ!」
???「彼らは黒幕の正体を掴んでいる様子はない……」
???「だが、バレるのも時間の問題……」
???「もし、彼らが生きていれば、最後の勝負になるかな……」
-
- 182 : 2017/11/19(日) 11:54:14 :
- ー???ー
赤松「…………ん……んん…………」
弐大「目が覚めたか……」
赤松「うん!って、他のみんなは?」
弐大「まだ寝ておるわ……」
赤松「それよりここ、臭くない?」
弐大「あぁ、おそらくゴミ捨て場じゃろ……トラッシュルームの地下じゃろうな……」
弐大「そこの梯子を登れば上に行けるじゃろ……」
赤松「(弐大くんが指さす方を見るとそこには先が見えない梯子があった。)」
赤松「先が……見えないね……」
弐大「あぁ……」
赤松「……弐大くん……」
弐大「まて!」
赤松「?」
弐大「聴こうとしていることはわかっている。じゃが、皆が目を覚ますまで待ってくれんか……」
赤松「……わかった」
赤松「(私たちはそのままみんなが目を覚ますのを待った。)」
-
- 183 : 2017/11/19(日) 13:02:34 :
- 七海「こ……こは?」
百田「……っててて」
不二咲「…………んん……」
西園寺「って、臭くない!?」
赤松「ここはゴミ捨て場だよ……」
百田「そうか……って、そうだ弐大!!なんでテメェ嘘ついた!!」
七海「やめて、百田くん!」
西園寺「私らはこいつのせいで死にかけたんだよ!!」
弐大「勘違いするな!ワシは殺すつもりなどない!!」
不二咲「どういうこと?」
弐大「……入間が最後にワシに言ったんじゃ」
弐大「あの日の夜、ワシは入間と話をしていた。じゃが、やつの自殺の意思は固くての……」
赤松「それと関係があるの?」
弐大「まぁ、最後まで聴いてくれ……その後、ワシを煮るなり焼くなり好きにせい!ここなら監視カメラはないから誰かが殺しても学級裁判にはならんしの……」
七海「いいから続けて……」
弐大「すまん……」
弐大「何とか説き伏せることに成功はしたんじゃが、考えさせてくれと言うところから折れなくて、少し日を空けようとしたんじゃ」
入間「……少し考えさせて欲しい……直ぐには決断は難しいよ……」
弐大「わかった……なら明日来る……」
入間「……なぁ」
弐大「なんじゃ?」
入間「もし、オレ様の身に何かあったとき……全員オシオキを受けるように仕向けてくれないか?」
弐大「なぜじゃ?」
入間「それが……全員生き残る方法なんだ……」
弐大「入間はそう言うとワシに作戦を伝えた。全員をワシに投票させてオシオキを発動させる。」
弐大「そのオシオキのデータにはキーボがハッキングしておったらしい……」
不二咲「それじゃぁ、あの声はキーボ!?」
弐大「応、それでワシ以外の連中がここに落ちる。そして、ワシはトラッシュルームの扉を開けて全員を救出する流れじゃった。」
西園寺「……だったらなぜ相談しなかったんだよ!!」
弐大「したくてもできんじゃろ!黒幕に感ずかれる!」
百田「……ま、それなら仕方ねぇか…………」
西園寺「しかたねぇって……あやうく殺されかけたんだよ!!」
百田「それしかなかったんだろ!!弐大は入間を信じた!それで十分だ!」
七海「そうだね……なら……脱出しようか……」
弐大「そうじゃの……なら梯子を登るか……」
赤松「(そういうと、私、七海さん、不二咲くん、百田くん、弐大くんの順で登り、着物を着ていた西園寺さんは弐大くんに背負われることになった)」
-
- 184 : 2017/11/19(日) 20:42:16 :
- 西園寺「弐大おにぃ……重くない?」
弐大「気にしちゃおらん!鍛えとるからのぉ!」
西園寺「それと……さっきはゴメンね……」
弐大「それも気にしちゃおらん!お前さんの気持ちもよくわかる。それに謝らないかんのはワシの方じゃ!スマンのぉ……」
赤松「それこそ、気にしてないよ!」
七海「そうだね!脱出しようよ!」
百田「おう!!」
弐大「(見ておるか……先に旅だったもの達よ……行き先は違えど、こやつらも新しい旅をしようとしておるわい……)」
赤松「あ、出口だ!」
弐大「キーボがロックを解除しておるはずじゃ!」
赤松「(弐大くんにそう言われると、私は扉を押し開けた)」
ガコッ……
赤松「(その音とともに私たちは数時間ぶりに地上に降り立った)」
百田「ふぅ……やっぱ、違ぇな!」
弐大「よっしゃ!いくぞ!」
モノクマ「ちょっと!どういうこと?なんで君たちが上がってきてるのさ!!」
弐大「なんじゃ……手間が省けたわい……」
モノクマ「手間?」
弐大「応!今からお前さに会いに行こうとしておったんじゃ……」
モノクマ「なんだよ!アホ毛のないやつが主導権握ってさ……」
弐大「やかましい!モノクマ!ワシらと最後の勝負をせんかい!!」
モノクマ「最後の勝負?」
弐大「応!ワシらの命と貴様の命……対価はそれで十分じゃ!!」
モノクマ「うぷ……うぷぷぷ……面白いクマ!!」
西園寺「クマ!?」
モノクマ「イメージチェンジクマ!いいぜ!日にちは明日だ!もう、夜時間近いし、シャワー浴びたいだろうし!」
弐大「わかった!」
モノクマ「吐いた唾のまんでおけよ!往生せぇや!!」
弐大「そっくり返してやるわい!!」
赤松「(弐大くんとモノクマとの啖呵の斬り合いが終わったところで、私達は大浴場に入った)」
-
- 185 : 2017/11/19(日) 20:46:51 :
- ー大浴場ー
百田「最後の勝負か……」
弐大「すまんのぉ……これが、入間の望みなんじゃよ……」
赤松「入間さんの?」
弐大「あぁ……脱出した後は最終決戦に持ち込む……これで全て解決じゃ!」
不二咲「それでも、対価が僕たちの命って……」
弐大「心配イラン!ワシらには赤松がついておる!」
赤松「え!?」
西園寺「それもそうか……」
七海「なんやかんやで事件解決してるしね……」
百田「とりあえず、女子から先に風呂入れよ!男子は後で貰うから……」
不二咲「あ、ボクはシャワールームで……」
弐大「何を今更隠す必要があるんじゃ!たまには裸のつきあいをするぜよ!」
不二咲「そ……そうだね……」
赤松「(みんな変わった……この事件がきっかけかはわからないけど、絆は深まった)」
赤松「(あとは最後の勝負に勝つだけ……)」
赤松「(待っててよ……黒幕!!)」
-
- 186 : 2017/11/19(日) 20:48:58 :
- ー???ー
???「何ケンカ売られてんのさ……僕が登場して決めようかと思っていたのに……」
モノクマ「ま、いいじゃん!それに裁判で突き止められた方がいいでしょ?」
???「……ま、その方が面白いからいいか……」
???「さぁ……最後の準備だ……」
???「君たちの希望への執着見せて貰うよ……」
???「ま、勝つのは僕だけどね……」
-
- 187 : 2017/11/19(日) 20:50:23 :
- ~Chapter5 去りゆく友へ~
END
残り人数 6人
男:《最原》、《天海》、百田、《狛枝》、不二咲、《獄原》、弐大、《真宮寺》
女:赤松、西園寺、七海、《大神》、《入間》、《白銀》、《腐川》、《舞園》
-
- 188 : 2017/11/19(日) 20:52:01 :
- 最後まで読んでいただきありがとうございました(´・ω・`)
いよいよ次が最終章です(´・ω・`)
長かった……長かったよ……
……と、感動は最後にとっておこう(っ´ω`c)
いよいよラストスパート……年内完結を目指して頑張ります(っ´ω`c)
では、また次回の作品でお会いしましょう(っ´ω`c)
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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