このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter6~
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- 1 : 2017/11/25(土) 18:54:58 :
- 惨劇回避シリーズ以来の長編ストーリー(っ´ω`c)
ただし、安価とともに進んでいくストーリーです!
ちょっと、いろいろ考え中なので、注意事項が増えるかもしれませんおよび、長くなりますがかいていきます!
【追加】なお、感想・質問などは、こちらをご利用ください!
http://www.ssnote.net/groups/2342/archives/12
1スレが長くなりますので、こちらにお願いしますm(_ _)m
※安価が希望を照らすストーリー
※舞台は希望が峰学園
※基本会話のみでの構成
※キャラ崩壊注意(特にV3。作者がキャラを把握し切れていません……他のキャラでもそうだけどね……)
※登場作品 (New!)
『ダンガンロンパ~希望の学園と絶望の高校~』
(希望が峰学園78期生)
『スーパーダンガンロンパ2』
(希望が峰学園77期生)
『ニュースーパーダンガンロンパV3』
(希望が峰学園79期生)
※誰がころされるか……犯人に関しての安価はとりません(ただし、人物指定はあり)。安価になる部分は……
・登場キャラの選択
・日常の一コマ
・捜査パート(New!追加しました!)
・学級裁判
となります。とくに学級裁判の時は安価が多く、議論・閃きアナグラム・反論ショーダウン・ロジカルダイブ・議論スクラム・クライマックス推理など、安価でやるのは目白押しです。
※亀走行になるかもしれません。
※駄文ですが、荒らしは禁止です。
※色々思うところがあるでしょうが、ストーリー予測などの書き込みは、考察場所以外ご遠慮ください!(New!)
今のところ以上です!
なお、章ごとにスレが変わりますのでご注意を……
それでは、しばらくの間おつきあいください(っ´ω`c)
・http://www.ssnote.net/archives/53071=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~参加者決めとプロローグ~
・http://www.ssnote.net/archives/53085
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter1~
・http://www.ssnote.net/archives/53340
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter2~
・http://www.ssnote.net/archives/53557
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter3~
・ http://www.ssnote.net/archives/54154
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter4~
・http://www.ssnote.net/archives/55788
=【安価・ショートストーリー】モノクマ「安価で紡ぐコロシアイ学園生活」~Chapter5~
参加者名簿
男:最原、天海、百田、狛枝、不二咲、獄原、弐大、真宮寺
女:赤松、西園寺、七海、大神、入間、白銀、腐川、舞園
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- 2 : 2017/11/25(土) 19:10:37 :
- まってました!!
-
- 3 : 2017/11/25(土) 19:12:54 :
- 期待してます~~( *´艸`)
-
- 5 : 2017/11/25(土) 22:12:18 :
- 赤松「(お風呂から出た私達は、少し食堂で話をした)」
赤松「(そこで話したのは中身のない話……)」
赤松「(だけど、そこに広がっていた笑顔には希望が満ちあふれていた)」
赤松「(私たちが巻き込まれたこの事件にピリオドを打つことは忘れ馬鹿話をし続けた)」
赤松「(その後も私の部屋で夜中まで語り合った私達は短い仮眠をとることにした……)」
赤松「(明日はいよいよ最終決戦……絶対に負けない!!)」
ー情報処理室ー
モノクマ「さてと……準備はできた……どうする?キミは参加するの?」
???「ボクはまだ少し待ってみるよ……彼らの希望を見ないと楽しめないじゃないか……」
モノクマ「それもそうだね……だけど、キミの顔を見た彼らの絶望した顔……今から想像すると……ハァ……ハァ……」
???「気持ちはわかるけど、今は落ちついてね……彼らの希望に満ちあふれた顔……確かにスゴいね……」
???「ま……彼らの希望を見るためにボクはこの仕事を引き受けたからね……キミの期待に応えるよ……」
モノクマ「……相変わらずキミがわからないや……ま、よろしくたのむよ……」
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- 6 : 2017/11/25(土) 22:13:23 :
~Chapter6 Dead or Alive~
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- 7 : 2017/11/25(土) 23:13:04 :
- 赤松「(翌朝、私が目を覚ましたときにはアナウンスはなっていなかった……)」
赤松「あれ?いつもはなっているはずなのに……」
赤松「(するといきなり……)」
ピンポーン……
赤松「(とチャイムが鳴ったので、扉を開けた。するとそこには……)」
不二咲「あ、赤松さんおはよう!」
赤松「おはよう!不二咲くん!……ってあれ?弐大くんと百田くんも……」
弐大「ガッハッハッ!朝風呂の帰りに寄ったんじゃ!」
百田「七海達が大浴場で待ってるから行ってこいよ!」
赤松「うん!そうする!ありがとう!」
赤松「(彼らと別れた私は部屋を後にして大浴場へと向かった)」
ー大浴場ー
西園寺「赤松おねぇ!おそいよ!」
赤松「ご……ごめん!アナウンスがならなくてさ……」
七海「あ、そっちもなんだ……」ヌギヌギ
赤松「もって、どういうこと?」ヌギヌギ
西園寺「私達もなってないの!」スルスル
赤松「そうなんだぁ……」
七海「それよりさぁ……キーボが見つからないんだよね……」
赤松「まだ見つかってないの?」ガラガラ
七海「うん……不二咲くんが血眼になって探してたけど見つかってないんだぁ……」
西園寺「まったく……情報ばらまくだけばらまいて消えるってあのパソコンめ……」
赤松「(そう……キーボが見つからないことは私達にとっての痛手だ……だけど……)」
赤松「キーボの分も……殺されたみんなの分も頑張らないとね……」
七海「そうだね……」
西園寺「うん……」
七海「それよりこのオッパイは反則だよ!」モニュ
赤松「ちょっ……何してるのよ!!」
西園寺「ほんと、2人とも反則!」モニュモニュ
赤松「西園寺さんまで!!」
赤松「(そんなこんなで私達は食堂へと向かった)」
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- 8 : 2017/11/26(日) 11:46:52 :
- 弐大「応!あがったか!」
赤松「うん!いいお湯だったよ!」
不二咲「はい!みんなの分の朝ご飯……」
七海「ありがとう……」
西園寺「それより、あのクマ、まだ動かないのかよ!」
百田「それについてだけどよ、アイツから伝言があってな……」
不二咲「全員が朝食を食べたら体育館に来てだって……」
赤松「体育館?」
弐大「そこで採集対決の説明をするんじゃろ……」
七海「そっか……いよいよなんだね……」
赤松「(七海さんの言葉に緊張が走った……しかし、その言葉を破ったのは予想外の人物だった……)」
西園寺「何緊張してんのさ!やることは変わんないでしょ?」
弐大「西園寺……」
西園寺「黒幕を見つけてぶっ倒す!今までそうしようとしてきたじゃん!」
百田「そう……だな……」
不二咲「ボクは最後まで諦めないよ!」
赤松「私も!」
七海「うん!」
弐大「よっしゃ!いこうかの!!」
赤松「(朝食を食べ終えた私達は、そのまま食堂を後にして、体育館へと歩を進めた)」
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- 9 : 2017/11/26(日) 14:24:07 :
- ー体育館ー
モノクマ「はーい!みんな揃ったね!」
不二咲「な……何のようなの?」
モノクマ「何のよう?わかってるくせに……」
モノクマ「このコロシアイ学園生活最終決戦のルールだよ!!」
赤松「やっぱり……」
モノクマ「それじゃぁ、ルールについて説明するね!まずは、電子生徒手帳の校則を開いてください!」
赤松「(そう言われると私たちは電子生徒手帳を開こうとした。しかし……)」
弐大「ぬ?ここから先に行けないぞ?」
モノクマ「そう……いまアップデート中なんだけどさ、先に話を進めると……」
モノクマ「校則を全て削除します!」
百田「な……なんだと!?」
モノクマ「そのかわり最終決戦のルールがもうすぐ出てくるよ!」
赤松「(すると私たちの生徒手帳にアップデート完了の文字が出てきたので、校則を開くことにした)」
《コロシアイ学園生活最終決戦ルール》
1 校内を全開放しました。新たなエリアとして寄宿舎2階が追加されます。
2 全ての部屋にあるヒントや証拠を見つけて学級裁判に臨む準備をしてください。
3 こちら側が全ての証拠を集めきったと判断したときに裁判を開始します。
4 学級裁判の議題は『甲冑の中の死体の正体』、『この世界の現状』及び『黒幕は誰か』である。
5 それら全てを解き明かした暁には皆を『卒業』させる。
6 もし敗北した場合は全員のおしおきが待っている。
赤松「…………」
モノクマ「それじゃぁ、ボクからはここまで!それじゃぁ……バイなら……」
赤松「(私たちはここで作戦を練ることにした)」
七海「ねぇ……提案なんだけど……今回は別々に捜索しない?」
弐大「別々にじゃと?皆でまわらんのかい?」
西園寺「ま、その方がいいかもしれないよね……」
不二咲「ぼ……ボクにできるかなぁ?」
赤松「まぁ、時間はあるし、いいんじゃない?モノクマも証拠が集まるまで待ってくれるみたいだし……」
百田「そうだな……いっちょやってみっか!!」
赤松「(百田くんの言葉に呼応し、私以外の全員は部屋を後にした)」
赤松「『甲冑の死体の正体』と言うことはモノクマファイルを見ないとね!」
赤松「(しかし……モノクマファイルは開かなかった……)」
赤松「それもそうか……なら、調べようかな……」
赤松「(ここから始まる!最終決戦のための捜査が!)」
選択安価>>10
どこから調べる?
1 寄宿舎1階
2 寄宿舎2階
3 本校舎1階
4 本校舎2階
5 本校舎3階
6 本校舎4階
7 本校舎5階
-
- 10 : 2017/11/26(日) 17:33:51 :
- 1で
-
- 11 : 2017/11/26(日) 20:34:19 :
- 赤松「(ここは寄宿舎1階……)」
赤松「そうだ!メモメモ!」
赤松「(そういうと、私はポケットから調べたい場所リストを取り出した)」
赤松「ここで調べたいのは最原くんの個室と入間さんの個室……それにランドリーとトラッシュルームと食堂だね」
選択安価>>12
何処を調べる?
1 入間の個室
2 最原の個室
3 トラッシュルーム
4 ランドリー
5 食堂
-
- 31 : 2017/11/26(日) 20:48:20 :
- 1
-
- 32 : 2017/11/27(月) 17:19:11 :
- ー入間の個室ー
赤松「ここは事件の時にも調べたけど……何か新しい発見があるかもしれないな……」
赤松「(私はまず机の上から調べることにした。すると……)」
赤松「……キーボ!?」
赤松「(そこには盗まれたはずのキーボがあった。入間白湯の事件時の捜査ではなかったのに……)」
赤松「新たな証拠もあるのか……」
赤松「(そして、電源を入れてみたがそこには……)」
赤松「(キーボはいなかった……)」
赤松「まさか……消されたの?」
赤松「(私は辛い思いをかみしめて、部屋の捜索を続けた)」
赤松「ここにはこれだけみたいだね……次行こうか……」
【コトダマ:キーボについて】
キーボのパソコンは入間の部屋にあったが、入間の事件当時は部屋にはなかったもの。中のキーボは削除されているようだ。
選択安価>>33
何処を調べる?
1 最原の個室
2 トラッシュルーム
3 ランドリー
4 食堂
-
- 33 : 2017/11/27(月) 18:23:01 :
- 一番
-
- 34 : 2017/11/28(火) 19:54:56 :
- ー最原の個室ー
赤松「最原くん……」
赤松「(舞園さんが殺されたときに真宮寺君に見つかったがために殺されてしまった……)」
赤松「(私は最原くんの思いに浸りながら少し部屋を捜索することにした。するとベッドに一枚の紙が隠されていた。)」
《手紙》
ボクはこの事件の黒幕につながる情報を得ることができた。その人物はこのコロシアイ学園生活に巻き込まれた16人の中にいるのは確実だ。だが、それはいま残っている人とは限らない。
赤松「(手紙はここで終わっていた)」
赤松「(やっぱり、謎は残るがわかったことは2つ……)」
『黒幕はコロシアイ学園生活に巻き込まれた16人の中にいる』
『その人物は生き残りとは限らない』
赤松「(まだ……ここでは特定できなさそうだ……)」
【コトダマ:黒幕について】
最原の個室にあった手紙から、『黒幕はコロシアイ学園生活に巻き込まれた16人の中にいる』、『その人物は生き残りとは限らない』ということがわかった。
選択安価>>35
何処を調べる?
1 トラッシュルーム
2 ランドリー
3 食堂
-
- 35 : 2017/11/28(火) 20:35:48 :
- 1
-
- 36 : 2017/11/29(水) 00:06:20 :
- ートラッシュルームー
赤松「(ここには何もないけど、唯一あるとすればこの秘密通路か……)」
赤松「(地下のゴミ捨て場から梯子を登ればここには出れる……)」
赤松「(何かの拍子でこれを使わざるを得ない状況になれば……考えすぎか?)」
【コトダマ:秘密の通路】
地下のゴミ捨て場から梯子を登ればトラッシュルームに戻ってこれる。
選択安価>>37
何処を調べる?
1 ランドリー
2 食堂
-
- 37 : 2017/11/29(水) 13:45:35 :
- 1
-
- 38 : 2017/11/29(水) 18:56:25 :
- ーランドリーー
赤松「(ここには特になにもなさそうだけど……)」
赤松「あれ?この音楽雑誌……表紙に映ってるの私だ!?」
《週刊 ミュージック》
期待の新星赤松楓18才!その鮮やかな音色の真実は?
赤松「あれ?こんな撮影したっけ?それに、私って18じゃ……」
【コトダマ:音楽雑誌】
音楽雑誌に書かれていた赤松の年齢と実際の年齢に相違がある。
ー食堂ー
赤松「あれ?弐大くん?」
弐大「応!赤松か!!」
赤松「ここで、何してるの?」
弐大「長丁場になりそうじゃからの……にぎりめしを作ってたんじゃ!」
赤松「へぇ~……つくるのうまいんだね!」
弐大「ガッハッハッ!マネージャー業で良く作っていたからのぉ!」
赤松「そうなんだ……」
弐大「また届けるからな!」
赤松「うん!わかった!」
赤松「(食堂には事件に関係することはなさそうだ……)」
選択安価>>39
どこから調べる?
1 寄宿舎2階
2 本校舎1階
3 本校舎2階
4 本校舎3階
5 本校舎4階
6 本校舎5階
-
- 39 : 2017/11/29(水) 20:02:52 :
- 1
-
- 40 : 2017/12/01(金) 16:09:42 :
- ー寄宿舎2階ー
赤松「な……ここは?」
赤松「なんでこんなに傷ついているの?」
赤松「(そう……そこにあったのは壊れたがれきや傷だらけの壁……)」
赤松「(まさしく廃ビルだった。そんななか私は奥へと進み、ある扉を開いた。)」
赤松「(そこはとてもきれいに整頓された空間で、ものすごく高そうなソファが置いてあった)」
赤松「ここってなんだろう?」
赤松「(そう思っているとそこにあったパソコンに目が入った。)」
『パスワード ××××』
赤松「パスワード?なんだろう……ヒントを探そうか……」
選択安価>>41
どこから調べる?
1 椅子の下
2 机の下
3 クローゼットの中
4 キーボードの裏
-
- 41 : 2017/12/01(金) 19:41:19 :
- 1
-
- 42 : 2017/12/01(金) 20:45:06 :
- 赤松「この椅子の下にないかな……」
『E』
赤松「E?ん?なんだろう?」
赤松「他にはないかな?」
選択安価>>43
どこから調べる?
1 机の下
2 クローゼットの中
3 キーボードの裏
-
- 43 : 2017/12/01(金) 22:34:29 :
- 1で
-
- 44 : 2017/12/01(金) 22:42:19 :
- 赤松「まさか、こんなキーワードが他のところにあるのかな?」
赤松「う~ん……何かありそうだけど届かないなぁ……」
赤松「あ、届いた!」
『O』
赤松「やっぱりね!」
選択安価>>45
どこから調べる?
1 クローゼットの中
2 キーボードの裏
-
- 45 : 2017/12/01(金) 23:58:42 :
- 1番
-
- 46 : 2017/12/02(土) 00:30:18 :
- 赤松「クローゼットの中は……あ、スーツが一杯……」
赤松「あれ?ここにガードが……」
『P』
赤松「(ん?なんだろう?)」
赤松「最後は………」
ガタッ
赤松「あ、キーボードおとしちゃった……って、これは……」
『H』
赤松「これが……暗証番号かな?並び替えてみるか……」
ー閃きアナグラムー
安価>>47
キーワードを並び替えろ!
-
- 47 : 2017/12/02(土) 00:34:58 :
- HOPEだネ
-
- 48 : 2017/12/02(土) 20:13:24 :
- 『HOPE』
ゴゴゴゴゴ……
赤松「うわ!?壁が!?」
赤松「……入ろうか……」
赤松「(そこは暗くて狭い空間だった。机とその上のプレゼントボックスぐらいしか見えなかった。)」
赤松「(目が慣れてきたのか見ると写真立てもある……)」
赤松「どこから調べるか……」
選択安価>>49
1 机の引き出し
2 プレゼントボックス
3 写真立て
-
- 49 : 2017/12/02(土) 20:46:21 :
- 1
-
- 50 : 2017/12/03(日) 11:43:49 :
- 赤松「机の引き出しに何かあるかも……」
赤松「(そこにあったのは……)」
赤松「電子生徒手帳?」
赤松「(それを起動してみると……)」
赤松「学園長……霧切仁?」
赤松「(学園長の生徒手帳……一応もっておくか……)」
選択安価>>51
1 プレゼントボックス
2 写真立て
-
- 51 : 2017/12/03(日) 12:07:45 :
- 1 プレゼントボックス
-
- 52 : 2017/12/03(日) 12:42:03 :
- 赤松「(あれ?このプレゼントボックス……)」
赤松「(私は気になりその箱に手をかけた……そして……)」
赤松「イヤァァァァァァァァァァァァァ!!」
赤松「(その箱の中には、骸骨が入っていた……)」
赤松「(おそらく……人間のもの……と言うことは……)」
赤松「この……骨が……霧切仁!?」
赤松「(学園長は既に……なんのため?)」
【コトダマ:隠し扉の骸骨】
その骸骨の正体は霧切仁。希望が峰学園の元学園長。なぜ死んだのか……どのように死んだのかは不明……
赤松「この写真立て……名前が書いてる……」
『霧切仁と霧切響子』
赤松「響子?娘さんかな?でも、名前に見覚えが……」
赤松「ここはこれぐらいか……そう言えばもう一つ部屋があったね……」
ーロッカールームー
赤松「ここはロッカールーム?」
赤松「(そこで、私は自分の電子生徒手帳をかざした……)」
ブーッ……
赤松「あれ?開かないの!?」
赤松「あ、そういえば……」
赤松「(そして私は学園長の電子生徒手帳をとりだしてかざすと……)」
ガチャッ……
赤松「あいた!?」
赤松「とりあえず調べるか……」
赤松「ん?このノート……百田くんの!?」
赤松「それに……これって……授業内容?」
赤松「(なんで?私たちは一度も授業を受けてないのに……)」
【コトダマ:百田のノート】
授業を受けた形跡がある。もちろん、赤松達は授業を受けていない。
赤松「さて……次は何処に行こうか……」
選択安価>>53
どこから調べる?
1 本校舎1階
2 本校舎2階
3 本校舎3階
4 本校舎4階
5 本校舎5階
-
- 53 : 2017/12/03(日) 14:07:21 :
- 1
-
- 54 : 2017/12/04(月) 07:38:19 :
- ー本校舎1階ー
赤松「ここにはあまりいい思い出がないんだよな……」
赤松「(学級裁判の会場へつながる扉があったり、獄原くんの死体と舞園さんの蝋人形があった場所……)」
赤松「(思い出すだけで身震いする……)」
赤松「さて……ここで調べるのは、保健室と教室……視聴覚室……体育館と玄関ホールかな……」
選択安価>>55
どこを調べる?
1 教室
2 保健室
3 視聴覚室
4 体育館
5 玄関ホール
-
- 55 : 2017/12/04(月) 10:03:36 :
- ここは2で
-
- 56 : 2017/12/04(月) 18:47:03 :
- ー保健室ー
赤松「保健室には……ん?紙きれ?」
赤松「(私は保健室の机に置かれていた紙を見ると、そこに書かれていたのは……)」
赤松「甲冑の人物の中の人の死因?」
赤松「(そこには腹部に十字の傷と書かれていた……)」
赤松「腹部?まさか……いや……考え違いか……」
【コトダマ:甲冑の人物の死因】
腹部に十字の傷があるらしい。
選択安価>>57
どこを調べる?
1 教室
2 視聴覚室
3 体育館
4 玄関ホール
-
- 57 : 2017/12/04(月) 18:53:14 :
- え…
とりあえず1
-
- 58 : 2017/12/04(月) 19:55:42 :
- ー教室ー
赤松「あれ?不二咲くん!どうしたの?」
不二咲「いやぁ……ここに何かあるかと思ってきたんだけど何もなくて……」
赤松「そうなんだぁ……」
不二咲「ごめんね……役に立てなくて……」
赤松「そんなことないよ!まだ始まったばかりだし、希望は捨てちゃダメだよ!」
不二咲「うん……そうだね……少し元気出たよ!」
赤松「それじゃぁね!」
不二咲「うん!」
赤松「(不二咲くんがでた後も調べてみたけど、情報は得られなかった……)」
赤松「……ほかをあたろうか……」
選択安価>>59
どこを調べる?
1 視聴覚室
2 体育館
3 玄関ホール
-
- 59 : 2017/12/04(月) 21:08:12 :
- 校長室
-
- 60 : 2017/12/04(月) 21:08:26 :
- 1番で。
-
- 61 : 2017/12/04(月) 21:15:51 :
- >>60
採用します!
-
- 62 : 2017/12/04(月) 21:42:10 :
- ー視聴覚室ー
赤松「(ここで……獄原くんが……)」
赤松「(あれ?こんなところにDVDが?)」
赤松「(私はそのDVDを見ることにした……その映像は……)」
《77期生 修学旅行》
██████「おい!七海!早く来いよ!」
七海「ちょっと……██████くん、早いよ……」
██████「おい!おっさん!!早くバトろうぜ!」
弐大「応!じゃが、テントつくってからじゃ!」
██████「ほう……ここがわが最強の僕 がすむ巣窟か………」
西園寺「あんたの目は節穴なの!?ここ、ただの山だよ!!」
██████「は~い!みんな、写真撮るよ~!」
狛枝「ハハ……楽しいよね……」
赤松「な……なにこれ?」
赤松「(なんで、七海さんたちが……って、そこには私たちがいない?)」
赤松「(そして、それが10分ほど流れ、その後映像が切り替わった……)」
《78期生 教室》
不二咲「ちょっとまってよ!██████くん!」
██████「あ?どうしたんだ?」
不二咲「あ……あのさ……今日……バイク乗せてくれない?」
██████「いいぜ!この後でいいか?」
██████「こら!██████くん!バイクなんてダメだろ!!」
██████「あ?テメェ……俺からバイクとったら何も残らねぇだろうがぁ!!」
大神「やめぬか!」
舞園「そうですよ!揉めないでくださいよ!」
██████「フン……プランクトンの考えそうなことだ……」
腐川「ま……まったくそうよ……」
赤松「今度は……不二咲くんたち……?」
赤松「(そしてまた10分後、映像が切り替わった……)」
《79期生 宿泊学習》
獄原「ちょっと██████くん!どこいくの?まだご飯中だよ?」
██████「ニッシッシッ……虫さん捕まえにいくんだよ!嘘だけどね……」
獄原「虫さん捕まえに行くの?」
最原「いや、嘘だから大丈夫だよ……」
赤松「もう!██████くん!野菜ばっか残して!」
██████「え?野菜って食べないものじゃないの?」
真宮寺「困った総統だね……」
百田「なんだよ!██████の料理が食えねぇのか!?」
██████「いえ……百田くん……私だって万能じゃないの……」
白銀「でも、地味に美味しいよ?このサラダ……」
天海「それ、美味しくないように聞こえるっすよ?」
入間「ったく、おさかんな種馬共が!!さっさと飯食って寝ろ!」
██████「あなたも食べなよ……入間……」
入間「ひぃっ……にんじんはらめなのぉ……」
赤松「え?私たちこんなのした覚えがない……」
赤松「(後で皆に見てもらおうかな……)」
【コトダマ:視聴覚室のDVD】
ここにうつされていたのはそれぞれがここにいるひと以外の人と過ごしていた様子がうつされていた。
赤松「(それよりも……これ、どういうことなの?私たちここで初めて会ったんだよね?)」
選択安価>>63
どこを調べる?
1 体育館
2 玄関ホール
-
- 63 : 2017/12/04(月) 22:38:00 :
- 1
-
- 64 : 2017/12/06(水) 19:04:23 :
- ー体育館ー
モノクマ「やぁ!赤松さん!」
赤松「モノクマ!?邪魔でもしに来たの?」
モノクマ「失敬な!ヒントを渡しに来たんだよ!」
赤松「ヒント?」
赤松「(そういうとモノクマは卒業アルバムを渡してきた)」
赤松「(そこには77期生卒業アルバムと書かれていた)」
赤松「(私はページを開いた。そこには、集合写真があった。)」
赤松「(ここにもそれぞれが写っていた。よくわからなかったがもっとわからなかったことがあった……)」
赤松「予備学科?」
赤松「予備学科ってなんだろ?」
ー玄関ホールー
赤松「(そこには今まで亡くなった人達の電子生徒手帳があった)」
赤松「あれ?これも数が足りない……」
赤松「1つ……足りないな……」
【コトダマ:数の足りない電子生徒手帳】
10個あるはずの手帳が9個しかない
選択安価>>65
どこから調べる?
1 本校舎2階
2 本校舎3階
3 本校舎4階
4 本校舎5階
-
- 65 : 2017/12/06(水) 19:08:54 :
- 1
予備学科もやるのね
-
- 66 : 2017/12/06(水) 23:28:30 :
- >>65
そこまで詳しくは触れませんが^^;
ー本校舎2階ー
赤松「ここは図書室だけでよさそうかな……」
赤松「(その扉を開け、机の上に置いてある本を見た。その本を見ると……)」
赤松「(そこにはとある新聞記事のスクラップがあった。)」
『希望が峰学園予備学科の生徒が集団自殺』
○月×日、希望が峰学園の予備学科の生徒が集団で屋上から飛び降りる事件が起きた。これについて霧切仁学園長は、「校内できちんと調べて判断する。それまでは生徒にはこの学園から出ないようにして貰う。」と語った。
赤松「え……集団自殺……?」
赤松「ここにもさっきの予備学科が……」
赤松「今回には関係なさそう……ないよね?」
【コトダマ:新聞記事のスクラップ】
『希望が峰学園予備学科の生徒が集団自殺』
○月×日、希望が峰学園の予備学科の生徒が集団で屋上から飛び降りる事件が起きた。これについて霧切仁学園長は、「校内できちんと調べて判断する。それまでは生徒にはこの学園から出ないようにして貰う。」と語った。
選択安価>>67
どこから調べる?
1 本校舎3階
2 本校舎4階
3 本校舎5階
-
- 67 : 2017/12/07(木) 06:55:20 :
- 1で
-
- 68 : 2017/12/07(木) 23:59:42 :
- ー本校舎3階ー
赤松「(ここでは、色々なことが起きたな……)」
赤松「(ここで、下がっていても仕方ない!!)」
赤松「(調べる場所は美術室、娯楽室、そして物理室だ!)」
選択安価>>69
どこから調べる?
1 美術室
2 娯楽室
3 物理室
-
- 69 : 2017/12/08(金) 00:06:50 :
- 1
これしか言ってないな
-
- 70 : 2017/12/09(土) 15:52:11 :
- ー美術室ー
赤松「ここには……あれ?なんだろ……これ……」
赤松「(そこにあったのは、『オシオキノート』と書かれているものだった)」
赤松「(私はページを開いた。そこには、それぞれのおしおきについて書かれていた。)」
赤松「なんで、今更これが置いてあるんだろう?」
赤松「黒幕に関係しているのかな?」
【コトダマ:オシオキノート】
今回のコロシアイに参加したメンバーのオシオキについて書かれていたノート。
選択安価>>71
どこから調べる?
1 娯楽室
2 物理室
-
- 71 : 2017/12/09(土) 16:05:47 :
- たまには2番
-
- 72 : 2017/12/12(火) 19:26:20 :
- ー物理室ー
赤松「あれ?百田くん!捜査は?」
百田「いや……終一がここで死んだってんだよな?」
赤松「(そうだ……百田くんの言うとおり……ここで、最原くんは……)」
百田「けどよ……ここで俺たちは立ち止まっちゃダメなんだよな……」
百田「アイツに顔向けするためにも……勝たないとな……」
赤松「(百田くんはそう言い残すとそのまま物理室を後にした)」
赤松「(百田くんも……辛いんだ……)」
ー娯楽室ー
赤松「ここには……何もなさそうだけど……」
赤松「あれ?ここに名札?」
『霧切 仁 学園長』
赤松「やっぱり……でもここの学園長はモノクマでは?」
赤松「う~ん……わかんないなぁ……」
赤松「次の階を調べよう……」
選択安価>>73
どこから調べる?
1 本校舎4階
2 本校舎5階
-
- 73 : 2017/12/12(火) 20:25:50 :
- 1で
-
- 74 : 2017/12/15(金) 20:40:34 :
- ー本校舎四階ー
赤松「ここはとりあえず、扉の開いてなかった場所を調べようかな……」
赤松「確か、学園長室と、情報処理室だったかな……」
赤松「あ、あと化学室と職員室も調べておこうかな……」
選択安価>>75
何処を調べる?
1 化学室
2 学園長室
3 情報処理室
-
- 75 : 2017/12/15(金) 20:45:01 :
- 1
-
- 76 : 2017/12/18(月) 21:57:03 :
- ー化学室ー
赤松「(化学室には薬品が多いけど……)」
赤松「あれ?奥の方に何か……」
赤松「(薬品棚の奥の方に突っかかっているものを引っ張り出した私はすぐにテーブルのうえにそれを広げた)」
『絶望新聞』
我々は希望が峰学園をジャックすることに成功した。しかも、コロシアイを強いるために78期生の江ノ島盾子や戦刃むくろを中心にとりくんていることがわかた
赤松「なにこれ?日本語もバラバラだし……」
赤松「って、78期生!?」
赤松「不二咲くんとかの代だ……」
赤松「聴いてみるか……」
【コトダマ:絶望新聞】
希望が峰学園が『絶望』と言う組織に占拠されたことが分かった。そこで、コロシアイなるものが行われていたという。
選択安価>>77
何処を調べる?
1 学園長室
2 情報処理室
-
- 77 : 2017/12/18(月) 22:46:11 :
- 1番
-
- 78 : 2017/12/24(日) 13:58:30 :
- ー学園長室ー
赤松「学園長室には名簿とかあるのかな……」
西園寺「その通りみたいだよ!」
赤松「あ、西園寺さん!」
西園寺「ほら……私たちの名簿……」
赤松「へぇ……こんなのがあるんだね……」
西園寺「ただ、これ見てよ……酷くない?私たちの名簿だけ大きく×がつけられてるの!」
赤松「え?あ、本当だ!」
西園寺「それに、78期生の江ノ島盾子と戦刃むくろ、79期生の白銀つむぎのところにも×がつけられてる……」
赤松「これって……なんで?」
西園寺「知るわけないじゃん!」
赤松「だよね……」
【コトダマ:名簿】
77期生全員、78期生の江ノ島盾子と戦刃むくろ、79期生の白銀つむぎに×印がつけられていた。
ー情報処理室ー
赤松「あれ?この部屋に大きなテレビが置いてある……」
赤松「それに、ここの映像って……この学園の監視カメラの映像?」
赤松「ってことは、私たちの生活が筒抜けってことか……」
赤松「ん?あそこにモノクマの顔印が書かれた扉が……」
赤松「え?ここはなんだろう?」
赤松「各部屋の名前が書かれたスイッチ……ためしに情報処理室のボタンを押してみよう!」ポチッ
ピョン!
赤松「今の音は?」ガチャッ
赤松「って、モノクマ!?」
赤松「(ということは、モノクマの操作室ってことか……)」
【コトダマ:監視カメラの映像】
監視カメラの映像がこの部屋の多数のテレビに流されていた。
【コトダマ:モノクマ操作室】
情報処理室の奥にあった扉の先の部屋。ここで黒幕がモノクマを出していたと思われる。
赤松「あとは5階だけか……」
赤松「5階は植物庭園、生物室、血塗れの部屋、武道場だね!」
選択安価>>79
何処を調べる?
1 植物庭園
2 生物室
3 血塗れの部屋
4 武道場
-
- 79 : 2017/12/24(日) 18:25:31 :
- 植物庭園
-
- 80 : 2017/12/25(月) 21:48:39 :
- ー植物庭園ー
赤松「植物庭園には倉庫があったなぁ……」
赤松「ん~と……倉庫にあるのは……」
赤松「床がへこんでる?」
赤松「それにこれは……鉄サビ?」
赤松「確か……甲冑にも鉄サビがついてた気がする……」
赤松「後で確認しよう……」
赤松「それにここにこすれた血痕があるなぁ……」
赤松「と言うことはここで作業したのかな?」
【コトダマ:床の血痕とへこみ】
床にへこみがあった。鉄サビと血痕がついていたため、ここで何かしらの作業をしていたようだ。
選択安価>>81
何処を調べる?
1 生物室
2 血塗れの部屋
3 武道場
-
- 81 : 2017/12/25(月) 21:55:15 :
- 2番
-
- 82 : 2018/01/03(水) 08:39:36 :
- 赤松「こ……この部屋いつ来ても辛い……」
モノクマ「そりゃぁそうだよね!ここでバトルロワイヤル並みのコロシアイがあったんだから!」
赤松「は!?」
モノクマ「ここで起きたバトルロワイヤル並みのコロシアイ……そしていま皆が行っているコロシアイ学園生活……実は実際にあったことなんだよね!」
赤松「まって!バトルロワイヤル並みのコロシアイのほうは部屋を見たら実感わくけど、コロシアイも?」
モノクマ「うん!しかもこの学園に来た人達の誰かは3回目のコロシアイなんだよね!」
赤松「さ……3回目?」
モノクマ「因みにこの部屋は生徒会室なんだ!」
赤松「生徒会室?」
モノクマ「そう!この部屋で生徒会のメンバーによるバトルロワイヤルが行われたんだよ!」
モノクマ「それはそれで爽快だったよね!」
赤松「人のコロシアイをそんなこと……」
モノクマ「血しぶきがまるでシャワーのように降り注いで……最高だったよ!はい!ヒントはここまで!それじゃぁね!」
赤松「な……なんで……?まだよくわからない……けど……」
【コトダマ:モノクマの証言その1】
希望が峰学園の生徒会室にて生徒会メンバーがコロシアイを行っていた。
【コトダマ:モノクマの証言その2】
ここの参加者のなかで3回目のコロシアイ学園生活を送っているメンバーがいる。
選択安価>>83
何処を調べる?
1 生物室
2 血塗れの部屋
3 武道場
-
- 83 : 2018/01/03(水) 18:07:33 :
- 1番
-
- 84 : 2018/01/03(水) 18:08:56 :
- 1番
-
- 85 : 2018/01/23(火) 20:43:31 :
- 長らくお待たせしました!更新再開します!
ー生物室ー
赤松「相変わらず……寒いな……」
赤松「やっぱり、ランプは相変わらず二つ足りないな……」
赤松「それについてる場所が離れ離れ……関係あるのかな?」
赤松「(生物室のランプは横8個、縦2個あった。)」
赤松「(そのうち上段の左から2つ目と左から6つ目のランプが消えていた)」
赤松「さむ!もう限界!!」
赤松「(このままでは凍り付いてしまうと思った私は直ぐに外に出た。)」
【コトダマ:生物室のランプ】
ランプは横8個、縦2個ついており、上段の左から2つ目と6つ目のランプが消えている。
選択安価>>86
何処を調べる?
1 血塗れの部屋
2 武道場
-
- 86 : 2018/01/23(火) 21:38:46 :
- 2でお願いします
-
- 87 : 2018/02/16(金) 18:14:08 :
- ー武道場ー
赤松「ここには……ってやっぱり残ってたんだね……」
赤松「この甲冑の中……見たいけど……本当に固いな……」
赤松「けど、この中の人の特徴は分かってるんだけど……黒幕に関しては……」
赤松「ん?何か落ちてる……」
赤松「(私はそこに落ちていた紙を拾い上げた。そこに書いていたのは……)」
紙『このコロシアイ学園生活の黒幕は○○○○』
赤松「やっぱり肝心なところは空白か……」
赤松「(抱けど、今回は今までと違って○が書かれている……ということは4文字の人?)」
【コトダマ:落ちていた紙】
黒幕にかんするヒントが書いてある。黒幕の名前は4文字のようだ。
ー血塗れの教室ー
赤松「やっぱりいつ見ても気味が悪いな……」
赤松「(この教室で始まったコロシアイ学園生活……)」
赤松「(その惨状を思うと……辛い……)」
-
- 88 : 2018/02/16(金) 18:17:04 :
- ピンポンパーンポーン……
モノクマ『情報を全て集めたようだね!』
モノクマ『ラグビーの試合では試合が終わるとノーサイドというのがあるらしいんだけど、今回はそんなの必要ないよ!』
モノクマ『これはボクたちとオマエラとの最終対決なのだ!!』
モノクマ『いわゆる聖戦なんだよ!!』
モノクマ『わかったらさっさと赤い扉にきなさい!』
モノクマ『希望のオマエラに最高の絶望を見せてあげるからさ!』
赤松「(モノクマの放送はそこできれた。)」
赤松「(最後の勝負……アイツが絶望を持ってくるなら……)」
赤松「(私たちは希望で戦いに挑む!!)」
-
- 89 : 2018/02/16(金) 18:31:57 :
- ー赤扉前ー
西園寺「あ、赤松おねぇ!」
七海「……いけそう?」
赤松「まだ、わからないよ……みんなの力を借りないと……」
百田「そんなの当たり前だろうが!」
不二咲「みんなでここからでよう……」
弐大「それなら、お前さんら!にぎりめしを食べるんじゃ!!」
七海「これは弐大くんが?」
弐大「応!ワシお手製の握り飯じゃ!」
百田「腹が減っては何とやらだ!食うぞ!」
赤松「(百田くんの合図で弐大くんの持ってきた握り飯を全員が頰ばった。)」
赤松「(握り飯がなくなったその時、モノクマの放送がなった。)」
モノクマ『オマエラ……揃ったようだね……』
モノクマ『そろったならさっさとエレベーターに乗ってこっちに来なよ!』
赤松「(その放送と同時にみんなが乗り込む。しかし、私は七海さんに止められた。)」
七海「ちょっといい?」
赤松「どうしたの?」
七海「……これで、最後なんだよね?」
赤松「う……うん……」
七海「この裁判の結果……受け止められそう?」
赤松「それは……わからない……けど……」
赤松「乗り越えるしかないよね!」
七海「……安心した」
赤松「え?」
七海「よく分からないけど、結果なんか気にしなくても何とかなるって奴だよ……」
赤松「そうだよね!」
赤松「(私と七海さんはお互いの顔を見合わせて微笑むとエレベーターに乗り込んだ。)」
赤松「(エレベーターが聖戦の戦場へと進んでいく……)」
赤松「(そこにむかっていくうちに私たちの心拍数が上がっていくのが感じた。)」
モノクマ「きたね……」
西園寺「汚ぇクマが何言ってるのさ?」
モノクマ「違うよ!来たねって言ったの!」
モノクマ「てか、オマエラはなでそんなに余裕なのさ!」
百田「それは俺たちの勝利が決まっているからさ!」
モノクマ「闘ってないのに勝利宣言なんて片腹痛いね!」
不二咲「僕たちは十分そんな思いをしているけどね!」
モノクマ「うるさい!だいたい、オマエラに勝機は無いんだよ!」
弐大「そんなのやってみんとわからんじゃろが!!」
七海「私たちを甘く見てるとゲームオーバーになるよ?」
モノクマ「それも……オマエラだけどね……」
赤松「いこう……みんな……この勝負を終わらせに!」
モノクマ「うぷぷぷ……」
赤松「(いま……始まる……私たちの最後の聖戦が!)」
-
- 90 : 2018/02/16(金) 19:03:58 :
- 【コトダマ:キーボについて】
キーボのパソコンは入間の部屋にあったが、入間の事件当時は部屋にはなかったもの。中のキーボは削除されているようだ。
【コトダマ:黒幕について】
最原の個室にあった手紙から、『黒幕はコロシアイ学園生活に巻き込まれた16人の中にいる』、『その人物は生き残りとは限らない』ということがわかった。
【コトダマ:秘密の通路】
地下のゴミ捨て場から梯子を登ればトラッシュルームに戻ってこれる。
【コトダマ:音楽雑誌】
音楽雑誌に書かれていた赤松の年齢と実際の年齢に相違がある。
【コトダマ:隠し扉の骸骨】
その骸骨の正体は霧切仁。希望が峰学園の元学園長。なぜ死んだのか……どのように死んだのかは不明……
【コトダマ:百田のノート】
授業を受けた形跡がある。もちろん、赤松達は授業を受けていない。
【コトダマ:甲冑の人物の死因】
腹部に十字の傷があるらしい。
【コトダマ:視聴覚室のDVD】
ここにうつされていたのはそれぞれがここにいるひと以外の人と過ごしていた様子がうつされていた。
【コトダマ:数の足りない電子生徒手帳】
10個あるはずの手帳が9個しかない
【コトダマ:新聞記事のスクラップ】
『希望が峰学園予備学科の生徒が集団自殺』
○月×日、希望が峰学園の予備学科の生徒が集団で屋上から飛び降りる事件が起きた。これについて霧切仁学園長は、「校内できちんと調べて判断する。それまでは生徒にはこの学園から出ないようにして貰う。」と語った。
【コトダマ:オシオキノート】
今回のコロシアイに参加したメンバーのオシオキについて書かれたノート。
【コトダマ:絶望新聞】
希望が峰学園が『絶望』と言う組織に占拠されたことが分かった。そこで、コロシアイなるものが行われていたという。
【コトダマ:名簿】
77期生全員、78期生の江ノ島盾子と戦刃むくろ、79期生の白銀つむぎに×印がつけられていた。
【コトダマ:監視カメラの映像】
監視カメラの映像がこの部屋の多数のテレビに流されていた。
【コトダマ:モノクマ操作室】
情報処理室の奥にあった扉の先の部屋。ここで黒幕がモノクマを出していたと思われる。
【コトダマ:床の血痕とへこみ】
床にへこみがあった。鉄サビと血痕がついていたため、ここで何かしらの作業をしていたようだ。
【コトダマ:モノクマの証言その1】
希望が峰学園の生徒会室にて生徒会メンバーがコロシアイを行っていた。
【コトダマ:モノクマの証言その2】
ここの参加者のなかで3回目のコロシアイ学園生活を送っているメンバーがいる。
【コトダマ:生物室のランプ】
ランプは横8個、縦2個ついており、上段の左から2つ目と6つ目のランプが消えている。
【コトダマ:落ちていた紙】
黒幕にかんするヒントが書いてある。黒幕の名前は4文字のようだ。
-
- 91 : 2018/03/07(水) 20:52:48 :
- モノクマ「今回は最終回ということで学級裁判のルールを変更いたしました~!」
モノクマ「今回の学級裁判で話し合ってもらう内容は、『甲冑の中の死体の正体は誰なのか』、『この世界の現状』、『黒幕は誰か』を話し合ってもらいまーす!」
モノクマ「それらすべてを解明できれば~……」
モノクマ「オマエラの勝ち~!」
モノクマ「そして~、ひとつでも解明できなかった場合は~……」
モノクマ「ボクの勝ち~!」
モノクマ「オマエラ全員がオシオキされま~す!」
赤松「すべてを解明できたら私たちは『卒業』なんだよね?」
モノクマ「はい!その通りでございます!」
弐大「やっしゃぁ!!さっさと解明するぞぉ!!」
西園寺「さっさとやるって、まず何から話するのさ?」
不二咲「うーん……もう一回入間さんの事件を整理してみる?」
百田「それじゃぁ、時間がいくらあってもたらねぇぞ!?」
七海「うん、その方がいいかもしれないね……」
百田「は??」
七海「それを整理しないと多分甲冑の中が誰なのかわからない気がするんだ……」
赤松「わかった、そこから整理してみよう!」
-
- 92 : 2018/03/13(火) 16:11:59 :
- ー議論開始ー
>>90
【コトダマ:隠し扉の骸骨】
【コトダマ:百田のノート】
【コトダマ:甲冑の人物の死因】
七海「あの『甲冑』の人物の中身はどうしても見られないんだよね?」
弐大「応!あの甲冑はがっちりと『固定されていて』開かんかったわい!」
西園寺「なんだよ!いきなり手詰まりじゃんか!?」
不二咲「その『甲冑の人物に関しての情報が何もないんじゃ……』」
百田「いきなり足踏みかよ……」
赤松「(う~ん……本当に手詰まりなのかな?)」
赤松「(もう少ししたら何うかびそうだけど……)」
安価>>93
コトダマを指定しろ!
安価>>94
論破するセリフを指定しろ!
-
- 93 : 2018/03/14(水) 15:03:12 :
- 「甲冑の人物に関しての情報が何もない」
-
- 94 : 2018/03/14(水) 15:03:54 :
- 甲冑の人物に関する情報が何もない
-
- 95 : 2018/03/14(水) 15:07:39 :
- 嗚呼、また二回送ってしまった・・・この低スペックPCめが・・・
甲冑の人の死因で論破
-
- 96 : 2018/04/08(日) 12:30:51 :
- 七海「あの『甲冑』の人物の中身はどうしても見られないんだよね?」
弐大「応!あの甲冑はがっちりと『固定されていて』開かんかったわい!」
西園寺「なんだよ!いきなり手詰まりじゃんか!?」
不二咲「その『甲冑の人物に関しての情報が何もないんじゃ……』」
赤松【コトダマ:甲冑の人物の死因】チャキッ
赤松「それは違うよ!」バーーン
ーBreak!ー
-
- 97 : 2018/04/08(日) 12:40:05 :
- 赤松「不二咲くん、違うんだよ!」
不二咲「違うって?」
赤松「その甲冑の人物について新しい情報が増えたんだ。」
弐大「なんじゃと!?」
七海「その情報って何?」
赤松「その情報はね?甲冑の人物の死因についてだよ……」
百田「死因!?それってかなり重要なんじゃ……」
西園寺「だけど、そんな大事なことなんで今わかったんだよ!?」
七海「おそらく、黒幕に近づく一歩だからじゃないかな?ほら、ゲームでもよくあるよ?黒幕に近づくと新しい情報が増えるアレ……」
赤松「そ……それとは少し違う気がするけど……とにかく、これでわかるはずなんだ……」
百田「で、その死因ってなんだ?」
赤松「腹部にある十字の傷だよ……」
西園寺「十字の傷!?」
赤松「そう……その人物の腹に十字の傷があることが証明されたんだ……」
百田「けどよ?十字の傷ってどっかで聞いたことねぇか?」
弐大「そうじゃの……しかし、どこで……」
赤松「(そう……この傷は……あの人の……)」
安価>>98
怪しい人物を指名しろ!
-
- 98 : 2018/04/08(日) 13:56:55 :
- 最原
-
- 99 : 2018/04/09(月) 17:03:12 :
- 赤松「ほら、最原くんの死因って腹部を十字架に切られたものだったじゃん……」
西園寺「本当だ!確かにそうだ!」
弐大「ということは……どういうことじゃ?」
百田「まさか、終一は生き返ったってことか?」
七海「そんなんじゃないよ……」
不二咲「ってことはどういうこと?」
赤松「(それは……殺された人を……最原くんの死を冒涜する手口だったんだ……)」
ーひらめきアナグラムー
り し い く の さ る た い
安価>>100
文字を並び替えろ!
-
- 100 : 2018/04/09(月) 18:25:58 :
- したいのりさいくる
-
- 101 : 2018/04/13(金) 12:56:32 :
- 赤松「その方法は死体のリサイクルだよ!」
弐大「なんじゃと!?死体のリサイクル!?」
赤松「うん、それで間違いないと思う……」
赤松「犯人は死体をリサイクルすることであたかも誰か別の人間が死んだように見せかけたんだ。」
西園寺「ちょっと待ってよ!入間おねぇはもう死んだんだよね?」
百田「当たり前だろ!!何を見て……」
西園寺「だぁぁ。もう!そうじゃなくて……」
西園寺「入間おねぇが自殺したってことはあの甲冑は入間おねぇとは違う人物が用意したってことになるんじゃないの?」
七海「うん……そうなると思うよ?てか、入間さんが最原君の死体が入った甲冑をそのままつるすことはできないから、おのずとそうなるんだけど……」
不二咲「え?どうして?」
七海「あることを考えればすぐに出てくるよ?入間さんと、私と、赤松さんと西園寺さんの共通点は何でしょう?」
西園寺「は?なんでいきなりクイズなんか……」
七海「これは重要なこと……だよ?」
赤松「その共通点って、性別?」
七海「そう……私たちには最原君を運ぶのは無理……」
弐大「てことは、男子の中ということか……」
百田「うそだろ!?」
不二咲「ちょっと待って……」
百田「ど……どうした!?」
不二咲「これって、黒幕探しの学級裁判だよね?」
赤松「うん、ただ、私は今回の事件の犯人……というか現場を偽装した犯人は黒幕だと思うんだ……」
不二咲「え?」
西園寺「それじゃぁ、私が見たのって……」
赤松「うん、最原君の死体を担いだ黒幕だったんだ!」
弐大「ちょっと待ったらんかい!!それなら、ワシか百田か不二咲かが黒幕かっちゅうんかい!」
赤松「いや、そうとも考えられないんだ……」
不二咲「どういうこと?」
赤松「(私が彼らを黒幕だと考えられない理由はこれにあるんだ……)」
安価>>102
コトダマを指定しろ!(>>90)
-
- 102 : 2018/04/13(金) 13:33:28 :
- 数の足りない電子生徒手帳
-
- 103 : 2018/04/24(火) 15:01:45 :
- 赤松「私が弐大君たちが黒幕だと考えられない理由はちゃんとあるんだよ!」
不二咲「それって何?」
赤松「電子生徒手帳だよ!」
西園寺「電子生徒手帳とおにぃたちが黒幕じゃないのと何が関係あるの?」
赤松「モノクマに聞きたいんだけどさ……電子生徒手帳が回収されるのは亡くなった人たちだけだよね?」
モノクマ「はい!その通りでございます!」
赤松「そしてその電子生徒手帳の数が10個ないといけないんだけど、9個しかなかったんだ!」
弐大「なんじゃと!?」
百田「って、まてよ?10人も殺されていたか!?」
七海「それじゃぁ、まずはそこを整理してみようか……」
七海「ん~と……まずは獄原君が狛枝君に殺されたんだよね?」
百田「これで2人だろ?」
不二咲「そして、天海君が腐川さんに殺された……」
百田「これで4人だ……」
西園寺「最原おにぃと舞園おねぇが真宮寺おにぃに殺されて……」
百田「7人だな」
弐大「大神が白銀に殺されたんじゃったな?」
百田「これで9人だからおかしくねぇだろ?」
赤松「いや……最後に入間さんが殺された……事件後だから生徒手帳も回収されているはずなんだ……」
百田「マジか!?これで10人じゃねぇか!?」
弐大「って、ちょっと待ったらんかい!?」
西園寺「もういきなり大きな声出すなって!」
弐大「そんなんどうでもええわい!とんでもない事実に気づかんのかい!」
不二咲「とんでもない事実?」
赤松「(そう……これが証明されたことで、とんでもない事実が一つ露呈してしまうんだ……)」
選択安価>>104
1 死んだ人が実は生きている
2 生きている人が実は死んでいる
3 モノクマは実は人間である
-
- 104 : 2018/04/24(火) 16:14:42 :
- 1
-
- 105 : 2018/05/22(火) 16:17:39 :
- 赤松「死んだ人が生きているってことにならない?」
百田「なんで、そんなオカルトみたいなこたえになんだよ!!」
弐大「おまえさん、まだわからんのか?」
弐大「電子生徒手帳の数が足りないことがそれを物語っているじゃろ?」
百田「んなもん、だれかが隠せば早いだろうが!!」
赤松「いや、その可能性はないよ……」
百田「なんでだよ!」
赤松「モノクマがそんなこと認めないでしょ?」
七海「ましてやものの紛失だからね……」
百田「だったら、誰が生き残ってるってんだ?」
赤松「(その可能性があるのは……)」
選択安価>>106
1 クロにより殺害された人物
2 オシオキされた人物
3 モノクマ
-
- 106 : 2018/05/22(火) 16:35:04 :
- 2!
-
- 107 : 2018/05/22(火) 16:42:03 :
- 赤松「オシオキされた人が生きているってことなんだよ!」
弐大「なんじゃと!?」
西園寺「そんなことって……あんな殺され方して生きている奴なんているの!?」
七海「その可能性がある人がいるんだよね……」
不二咲「それってどうやって証明するの?」
百田「そうだよ!!そんなんで証明できるわけねぇだろ!」
七海「いや……ひとつだけ証明できるアイテムがあるんだよ……」
弐大「そのアイテムってなんじゃ?」
七海「証明してあげて……そのアイテムがなんなのか……」
赤松「(そう……オシオキされた人の中に生きている人がいるかもしれない証明はあるんだ!)」
安価>>108
コトダマを指定しろ!(>>90)
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- 108 : 2018/05/23(水) 02:39:30 :
- オシオキノート
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- 109 : 2018/06/28(木) 14:28:16 :
- 赤松「それはこのオシオキノートだよ!」
百田「オシオキノートだ?」
弐大「そこには何が書いておるんじゃ?」
赤松「ここにはいままで処刑された、狛枝くん、腐川さん、真宮寺くん、白銀さん、私たちのオシオキについてかかれているんだ!」
七海「つまりはそれが黒幕の手がかりになると?」
赤松「そうなんだよ!」
百田「それなら早くみようぜ!」
オシオキノート
狛枝のオシオキ
幸運スタント!目指せ!ハリウッド!
狛枝はオープンカーの助手席のシートに縛られていた。
運転席に乗っているモノクマが後ろを振り向くと、飛行機からミサイルが放たれた。
モノクマは巧みにオープンカーを運転するが目の前に大きな崖があった。
モノクマは迷わずにその崖を飛び越えた。
と同時に、モノクマは脱出し、向こう岸に着陸した。
狛枝は助手席に縛られたまま身動きがとれなかったが、なんとか、狛枝を縛ってたものをほどくことに成功した。
だが、ミサイルが車に直撃し大破した。
狛枝は、そのまま崖下におちていった。
腐川のオシオキ
事実は小説より奇なり
1つの机の前には執筆者の格好をしたモノクマ……
その机の上には全裸になった腐川冬子が仰向けになっていた……
そして、モノクマは万年筆を持ち、腐川の体にガリガリと書き始めた……
腐川は叫び声を上げる……時々ジェノサイダー翔に変わりながら……
この万年筆からインクはでず、腐川の体から流れる血がインクの代わりになる……
そのままモノクマは書き進め、肩から足までかき終えたら、腐川を荒々しくひっくり返した……
そして、裏にも書き進め、執筆が完了したが、原稿期日に間に合わず、そのまま、火をつけて燃やした……
机の上には灰だけが残った……
腐川はジェノサイダー翔とともに天に昇った……
真宮寺のオシオキ
後ろの正面だぁれ?
モノクマが円に並んでいる……
その中心に真宮寺是清がいた……
歌声にあわせてモノクマが真宮寺の周りを回り始めた……
かごめ かごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
歌が終わりモノクマが止まった……
『是清や……』
声が聞こえて振り向いたらそのままモノクマが真宮寺の首を落とした。
そして、幽体離脱して念願の『姉さん』に会えた真宮寺。
と思ったら、自分の脚に無数の鬼が捕まってきた。
『姉さん』が上に登っていくのに対して、自分は下に引きずり込まれる……
『姉さん』の元にいくことさえ許されなかった真宮寺は悲痛な表情を浮かべながら、地獄の方へと引きずり込まれた。
白銀のオシオキ
絶望のコスプレ写真
モノクマのコスプレをした白銀が写真を撮られていた。
写真を撮っていたモノクマが、色々なものを持たせてくる。
そして、次はロボットに乗っての撮影だったため、ロボットに乗り込んだ白銀。
しかし、そのままロボットに閉じ込めれてしまう。コックピットに隠してあったカメラのフラッシュがたかれるが、コックピットの温度がどんどん上がっていく。
暑さの中で苦悶の表情を浮かべる白銀だったが、そのままロボットがオーバーヒートして爆発した。
すぐにモノクマが消化器で鎮火したが、そこには骨と化した白銀つむぎがいた。
全員ぶんのオシオキ
ギロチンブレイカー
ダンダンダンダンダンダンダンダン……
ギロチンが超高速で地面を叩いていた。
ダンダンダンダンダンダンダンダン……
赤松達はコンベアに縛られている。
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
一体のモノクマがミンチになった
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
ダンダンダンダンダンダンダンダン…グチャッ……
次はいよいよ赤松……
「(もう……だめだ……)」
その後彼らはミンチになり絶命した赤松たちはモノクマによりハンバーグにされた。
赤松「このノートには怪しいところがあるんだ!」
不二咲「その怪しいところって?」
赤松「1つだけ……1つだけ違うんだ!」
選択安価>>110
ノートの不審なところは?
1 モノクマのいたずら
2 死んだことが明確にされてない箇所がある
3 裏切り者の標記がない
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- 110 : 2018/06/28(木) 16:15:18 :
- 2 死んだことが明確にされていない箇所があるで
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- 111 : 2018/06/28(木) 16:59:04 :
- 赤松「死んだことが明確にされてない人がいるんだよ!」
百田「それはだれだよ?」
弐大「そうじゃ!誰なんじゃ!」
不二咲「僕たちは確かに全員死んだのを確認したよね?」
七海「そうだね……ただ、ほら見てみて?」
赤松「この人だけ……この人だけなんだ……」
赤松「(恐らく、この人だけなんだ……それは……)」
選択安価>>112
怪しい人物を指定しろ!
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- 112 : 2018/06/28(木) 18:11:35 :
- 狛枝
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- 113 : 2018/06/29(金) 03:20:06 :
- 待っていた!ずっと待っていました!
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- 114 : 2018/06/29(金) 18:36:29 :
- >>113
待たせたな( ゜o゜)(ごめんじゃん……)
案が浮かばなくて……(笑)
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- 115 : 2018/06/29(金) 18:37:56 :
- 赤松「(そう……だから……黒幕は……)」
選択安価>>116
黒幕を指定しろ!!!
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- 116 : 2018/06/30(土) 02:51:28 :
- 狛枝凪斗
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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安価で紡ぐコロシアイ学園生活シリーズ シリーズ
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