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アニ「では、料理を教える」ミカサ「お願いします」
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- 1 : 2013/12/22(日) 18:25:16 :
- こんばんは
遅くなってすみません
http://www.ssnote.net/archives/5477
の続きです
(注意)
・今回はキャラ崩壊あるかもです
・風邪に気をつけてください
・早めのパブロンです
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- 2 : 2013/12/22(日) 18:26:35 :
- 期待!
-
- 3 : 2013/12/22(日) 18:26:59 :
- 期待
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- 4 : 2013/12/22(日) 18:27:00 :
- >>2
ありがとうございます♪
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- 5 : 2013/12/22(日) 18:27:12 :
- >>3
ありがとうございます^_^
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- 6 : 2013/12/22(日) 18:27:34 :
- これですかwwww期待ですwww
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- 7 : 2013/12/22(日) 18:30:50 :
- >>6
ありがとうございます!
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- 8 : 2013/12/22(日) 18:30:57 :
〜食堂〜
アニ「まず最初に聞くけど、料理経験は?」
ミカサ「ない!」
アニ「そりゃそうだよね。経験があってあれだったら重症だもんね」
ミカサ「そこまで言わなくても…」
アニ「まぁ、私が教えるから美味しくなると思うよ」
ミカサ「お願いします、アニ先生」
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- 9 : 2013/12/22(日) 18:34:03 :
アニ「今日はやけに素直じゃないか」
ミカサ「私はいつも素直」
アニ「何言ってるんだよ。普段、私の事女狐とか言ってるくせに」
ミカサ「それはアニが…」
アニ「あーそう。じゃあ私部屋で寝てくるから」
ミカサ「ごめんなさい。教えて」
アニ「仕方がないね」
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- 10 : 2013/12/22(日) 18:35:00 :
- わーい、続きだ!!
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- 11 : 2013/12/22(日) 18:37:11 :
ミカサ「まず何をすればいいの?」
アニ「何を作りたいんだい」
ミカサ「牛肉のステーキ〜春のお野菜と共に〜」
アニ「どこの高級料理屋目指してるんだい」
ミカサ「じゃあ、フォアグラのソテー〜シャキシャキ野菜添え〜」
アニ「いや、そんな食材ないから」
ミカサ「じゃ、じゃあ何を作れば!?」
アニ「いや、そんな高級そうな物じゃなくていいから」
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- 12 : 2013/12/22(日) 18:41:30 :
- 期待
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- 13 : 2013/12/22(日) 18:44:13 :
ミカサ「じゃあ蒸かし芋」
アニ「それはちょっと…」
ミカサ「じゃあ何?」
アニ「スープでいいんじゃないかい」
ミカサ「結局スープ…」
アニ「バイバイ」スタスタ
ミカサ「ごめんなさい。教えて」
アニ「仕方がないね」
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- 15 : 2013/12/22(日) 19:08:23 :
ミカサ「まず何をすればいいの?」
アニ「まず、お湯を沸す」
ミカサ「なるほど」
ジャージャーカチャカチャ
アニ「で、沸かしてる間に中に入れる具材を切ったりする」
ミカサ「何を入れればいいだろうか」
アニ「適当に野菜でいいんじゃない?」
ミカサ「スープ〜野菜と共に〜だね」
アニ「そのいちいち『共に』とかやめてくれない?なんかイラッとくるよ」
ミカサ「少しでも高級感を」
アニ「肝心なのは味だよ」
ミカサ「その通り」
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- 16 : 2013/12/22(日) 19:38:27 :
アニ「じゃあ野菜切ってごらん」
ミカサ「わかった」
ミカサ「おりゃ」ズサッ
アニ「ちょ、ちょっと待な」
ミカサ「なに?」キョトン
アニ「いやキョトンってされても…もっと丁寧にやりなよ」
ミカサ「丁寧に?」
アニ「もう!私が見本を見せるよ」
ミカサ「お願いします先生」
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- 17 : 2013/12/22(日) 19:42:41 :
アニ「いいかい?こうやって丁寧に切るんだよ」トントントン
ミカサ「おー」パチパチ
アニ「やってみな」つ包丁
ミカサ「うっ」グサッ
アニ「え…ど、どうしよ、私刺しちゃった…」アセアセ
ミカサ「な〜んてね」
アニ「…帰る」スタスタ
ミカサ「ごめんなさい。教えて」
アニ「もうダメ」
ミカサ「お願い。なんでも言う事聞くから」
アニ「本当?」
ミカサ「うん」
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- 18 : 2013/12/22(日) 19:56:12 :
アニ「じゃあエレンを私に譲りな」
ミカサ「え…それは…」
アニ「料理が下手のままでエレンに嫌われるのと、料理が上手くなってエレンに褒めてもらえるけどエレンは私のものになるのと、どっちがいいの?」
ミカサ「どっちも選べない…」
アニ「冗談だよ」
ミカサ「アニひどい」
アニ「あんたがあんな芝居するからだよ」
ミカサ「あれはその…」
アニ「まあいいよ。さっさと作ろう」
ミカサ「うん」
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- 19 : 2013/12/22(日) 20:06:12 :
アニ「じゃあ野菜を切りな」
ミカサ「わかった」
トントントン、トントントングサッ
ミカサ「いたっ」
アニ「なにやってるんだい。そら天井見ながら切ってたら手も切るよ」
ミカサ「天井によさそうなホコリがあったから…」
アニ「あんたまだホコリを入れるき?」
ミカサ「なんか気になって…」
アニ「ホコリは忘れな」
ミカサ「頑張る」
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- 20 : 2013/12/22(日) 20:09:11 :
アニ「あ、お湯が沸騰したから切った野菜入れて」
ミカサ「うん」ジャラジャラ
アニ「そしたら次はコンソメを入れて味付けをする」
ミカサ「うん」チョポン
アニ「そしたら混ぜる」
ミカサ「まぜまぜ〜」グルグル
アニ「はい、完成」
ミカサ「イェーイ」パチパチ
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- 21 : 2013/12/22(日) 20:12:04 :
アニ「じゃあ味見してみようか」ペロッ
ミカサ「どう?」
アニ「う〜ん、前よりは断然美味しくなってるけど何かが足りない」
ミカサ「は!?やっぱりホコリがひつよu」
アニ「いらない」
ミカサ「…」
アニ「ほら、冷めないうちにエレンに飲ませて来な」
ミカサ「そうだった、行ってくる」タタタタ
アニ「スープ作るのにこれだけ苦労するのか…」
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- 22 : 2013/12/22(日) 20:39:15 :
-
タタタタ
アニ「あれ、戻ってきた」
アニ「どうしたんだい?」
ミカサ「アニ、その、あ、ありがとう///」
アニ「別に礼なんていいよ。早く行かないと冷めちゃうよ」
ミカサ「うん。じゃあ」タタタタ
アニ(ミカサも案外可愛らしいところあるじゃないか)
アニ(ま、乙女の私にはかなわないけどね)
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- 23 : 2013/12/22(日) 20:49:19 :
〜男子寮〜
ミカサ「エレン」ガチャ
エレン「ミカサ!?なんで男子寮にいるんだよ」
ミカサ「そんな事はどうでもいい。それよりこれ飲んで」
エレン「またスープ?嫌だよ、前飲んでマズかったし」
ミカサ「今回は大丈夫。アニに手伝ってもらったから」
エレン「本当か?じゃあ飲んでみるか」ゴクッ
ミカサ「どう?」
エレン「前よりは美味しくなってるな」
ミカサ「ありがとう」
エレン「でも、なんで急に料理なんか作り始めたんだ」
ミカサ「それは…理由はない」
エレン「そうか。それより早く女子寮に帰らないと教官にバレちまうぜ」
ミカサ「わかった。じゃあ」
エレン「おう」
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- 24 : 2013/12/22(日) 21:04:53 :
〜女子寮〜
ミカサ(エレンに褒めてもらえた)
ミカサ(〜♪)
「ユミルも女の子なんだから髪型ぐらいちゃんとしたらいいのに」
「私はクリスタさえいればいいんだよ」
「ダメだよ。そんな事じゃ男の子にモテないよ」
「クリスタがいるし別にいいよ」
「ダメ!私が髪の毛やってあげる」
ミカサ(なるほど。髪型も大切なのか)
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- 25 : 2013/12/22(日) 21:06:31 :
〜食堂〜
ミカサ「アルミン」
アルミン「どうしたの?」
ミカサ「話がある」
アルミン「なに?」
ミカサ「髪型を変えたい」
アルミン「…」
終わり…
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- 26 : 2013/12/22(日) 21:07:09 :
- ○
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます
最後雑になってすみません
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- 27 : 2013/12/22(日) 22:40:30 :
- ミカサいろいろ知識なさすぎww
面白かった!!
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- 28 : 2013/12/22(日) 22:51:24 :
- ミカサおもしろいwwwwホコリ気になりすぎwwwwww
天井のホコリで腹筋崩壊した
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- 30 : 2013/12/22(日) 23:46:52 :
- 今回もおもしろかったよ!!
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- 31 : 2013/12/22(日) 23:57:01 :
- 司令官の作品ははずれがない!!
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- 33 : 2013/12/23(月) 11:47:39 :
- 髪型を変えるバージョンも見たいです!
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- 34 : 2013/12/23(月) 14:04:39 :
- >>33
わかりました♪
遅くなるかもしれませんが作ります^_^
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- 35 : 2013/12/23(月) 14:25:09 :
- エレン「」 ミカサ「」///アフロヘアー ゲスミン「へっ」ニヤッ
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- 36 : 2013/12/23(月) 18:40:17 :
- ミカサの指は腹筋と同じくらい
硬いっていうか硬質化できるから
包丁なんかでは切れないだろwwwwww
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- 37 : 2013/12/24(火) 22:36:01 :
- >>36
ミカサって超サイヤ人だったのかwww
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- 38 : 2013/12/30(月) 11:13:20 :
- ○NEXT
http://www.ssnote.net/archives/6211
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- 39 : 2020/10/14(水) 14:09:06 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
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ミカサの女子力アップ作戦 シリーズ
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