このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
春川「最強冷淡反応反転者特典...?」【安価あり】
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- 2 : 2017/07/30(日) 23:20:26 :
- 春川さん、
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- 3 : 2017/07/30(日) 23:29:02 :
- 最強のクーデレ
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- 4 : 2017/07/30(日) 23:32:15 :
- ダメなら最強冷淡反応反転者とかに変えとこう
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- 6 : 2017/07/30(日) 23:53:25 :
- 私の名前は春川魔姫。色々あって才囚学園っていう学校に拉致監禁され、コロシアイを強いられている。
集められたのは私を含む16人で、みんな超高校級の才能を持っている高校生だった。...私を除いて。
本当は私にもなにかしらの才能があるのだろう。少なくとも例えあったとしても、それに関する記憶は綺麗さっぱり抜け落ちていて、私の記憶には無いけど。
その代わりなのか知らないけど、私には記憶と引き換えに、"最強冷淡反応反転者特典"なるものが渡されている。
>>7 最強冷淡反応反転者特典の内容とは?(複数可)
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「○○者」としたかったのですがクーデレ者っておかしいなと思い、
クーデレ=冷淡反応反転と判断しました。
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- 7 : 2017/07/30(日) 23:57:56 :
- つまりクーデレってことなんだね!!やったぁ!期待!言葉が馬鹿でゴメンな…
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- 8 : 2017/07/30(日) 23:59:20 :
- 異性にクーデレっぽい対応をとったらそれに見あった景品がもらえる。(物や記憶やコロシアイに有利になる道具など)
期待です!
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- 9 : 2017/07/31(月) 00:03:13 :
- 同性にも適応した方が良くないか?つまり相手が女でもクーデレ対応して、相手にグッとこさせたら景品だとか
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- 10 : 2017/07/31(月) 00:06:24 :
- >>9
確かに異性に限定する理由はなかったですね。
すいませんが同性もありってことでお願いします。
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- 11 : 2017/07/31(月) 00:14:06 :
- >>3さん せっかく安価を取っていただいたのに、申し訳ありません...。
>>9さんの意見も取り入れてみます!
>>10了解です!
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春川「それでその内容だけど...」
「他人にクーデレっぽい対応をとり、相手がグッと来た度合いに応じて景品がもらえます(景品についてはその都度お知らせします)」
春川「ふうん。よく分かんないけど、
ーーー
・意中の人以外の周囲にはクールで興味なさそうな態度を取るが、特定の相手にはデレデレする。
・特定の人物に好意を持ってはいるが、いざ本人を目の前にするとわざと冷めた態度を取ってしまう。
・最初はクールでお堅いイメージであったのが、時間の経過とともに打ち解けてデレデレしてくる。
ーーー
っていうのがクーデレらしい。そしてそういう対応を誰かにする度に、景品とやらがもらえるってわけだね」
春川「景品がどんなのかは分からないけど、気になるし試してみる価値はあるかもね」
>>12「あ、春川さん!」
>>12 人物指定。誰でも可。
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- 12 : 2017/07/31(月) 00:15:31 :
- 赤松
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- 13 : 2017/07/31(月) 00:26:51 :
- 赤松「春川さん...だっけ?あなたも"超高校級"の人なんだよね?」
春川「うん、そうだね」
春川「...」
赤松(...え?今ので終わり?随分と無口な子だなぁ)
春川(よし、これでひとまずはクールな印象を与えられたかな)
赤松「あ、私は赤松楓って言うんだ。"超高校級のピアニスト"って呼ばれてるの」
春川「...」
赤松「それで...あなたは?」
春川(え。私、超高校級の才能なんて覚えてないんだけど。でも、この返答次第で良い景品がもらえるかどうか決まるようだね。じゃあ...)
春川「>>14」
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- 14 : 2017/07/31(月) 00:29:47 :
- 超高校級の…冷淡返し?とかいう意味わかんない才能だよ。これで超高校級とか不名誉極まりないんだけどね
(これで完全なクールと思わせておき後にデレることで萌えさせるんだ!)
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- 15 : 2017/07/31(月) 00:35:04 :
- いや、ここは素直に記憶がないと言った方がいいんじゃないか??
その後に実は心細く思ってることが判明してこいつ可愛いぞってなって萌えるだろ
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- 16 : 2017/07/31(月) 00:47:49 :
- 春川「超高校級の…冷淡返し?とかいう意味わかんない才能だよ。これで超高校級とか不名誉極まりないんだけどね」
赤松「冷淡返し...?つまり、クールな人ってことかな?私も春川さんと話してて、クールだなぁって思ったもん」
春川(これで赤松は完璧に私のことをクールだと思ってるね)
春川(けどこれじゃ今の所私はただのクールなやつだね。どうにかして可愛いところ見せないと...)
>>17 どうやって可愛さを見せる?
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- 17 : 2017/07/31(月) 00:57:31 :
- 会話してて噛んでしまい、耳を赤くして俯き、ちょっと拗ねる
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- 18 : 2017/07/31(月) 00:57:42 :
- なにこれ期待
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- 19 : 2017/07/31(月) 01:22:45 :
- 春川「へえ、あんたにも私がクールに見えてるんだ」
赤松「うんうん。ところで、そういう超高校級ってどういう基準で選んでるんだろうね。クールなだけなら他にもたくさんいそうなものだけど...」
春川「...そんなの、知りゃにゃいよ」
赤松「...!?」
春川(やばい...素で噛んだ...)///
赤松「春川さん...ひょっとして今、噛んだ?」
春川「う、うるさい!噛んだからってどうでもいいでしょ?私は、もう行くから」スタスタ
春川(めちゃくちゃ恥ずかしい〜〜...でもこれで可愛さを見せることはできた...かな?)
赤松はどれくらいグッときたか
>>20 コンマ
数値が高ければ高いほどグッときます。
00が最低で
59が最高です。
低ければ低いほど相手の反応も辛辣なものになり、景品がもらえないこともあります。
※それはそれで面白いので全然ありです!
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- 20 : 2017/07/31(月) 01:24:33 :
- かむおん!
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- 21 : 2017/07/31(月) 01:28:40 :
- ちょっとはグッときたかな??やったね!
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- 22 : 2017/07/31(月) 01:30:12 :
- 59にできなかった・・・
腹切って詫びてきます
期待です!
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- 23 : 2017/07/31(月) 01:40:44 :
- >>22 期待ありがとうございます!コンマに関しては、どのような結果でも全然大丈夫なのでお気になさらず!
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コンマ 33
赤松「春川さん...あれ、絶対噛んでたよね?」
赤松「恥ずかしくなって逃げちゃったのかな?うーん...私もよくあるし、別に逃げるほどじゃないと思うんだけど...」
赤松「...でも、春川さんもそういう部分あるんだね。ちょっとかわいいかも」
ーー自室ーー
春川「はあ...最悪だよ。噛むなんて私のキャラじゃないのに...」
春川「でも、これで景品がもらえるんだよね。どうすれば受け取れるんだろう」
「こんにちは」
春川「え?誰?どこにいるの?」
「私はチュートリアルの時に説明をする、あの緑色の文字の人でございます」
春川「いやなに言ってるかわからないんだけども。それはとにかく、景品とやらを出してよ」
「そうですね。微妙な反応だったので>>24でも渡しておきましょう」
>>24 景品。コロシアイにすこーし役に立つかな?というものでお願いします。コロシアイに無縁な役に立たないものでもオッケーです。
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- 24 : 2017/07/31(月) 01:44:58 :
- 金箔の剥がれた模擬刀
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- 25 : 2017/07/31(月) 01:53:53 :
- 春川「...これ、模擬刀?」
「はい。金箔の剥がれた模擬刀でございます」
春川「これってなんの役に立つの?」
「それは...もしかしたら人を殺せるかもしれないんじゃないですか?多分」
春川「こんなの、残った金箔が落ちて証拠になるかもしれないし、そもそも殺傷能力も高くないから、全然使えないよ。なんなの?殺されたいの?」
「それはあなたが赤松様をそんなにグッと来させられなかったことに原因があるのです」
春川「...!」
春川「わかったよ...次はもっと良い景品くれないと許さないよ」
春川「あ、それと、景品受け取るときは自室に来れば良いの?」
「左様でございます。自室で暇な時には、声をかけて頂ければ雑談もできますが...」
春川「しなくていいよ」
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- 26 : 2017/07/31(月) 02:03:04 :
- 夜中でも更新する作者さんに賞賛の拍手
期待!
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- 27 : 2017/07/31(月) 02:05:19 :
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>>26ありがとうございます!
でも明日早いので、今日は終わりにします!
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〜〜2日目〜〜
春川「そういえば昨日の話し合いで、朝になったら食堂に集まることになってたね」
ーー食堂ーー
春川(みんな最初は疑心暗鬼になってたけど、ちょっとずつコミュニティが形成されつつあるね。私はもちろんひとりぼっちだけどさ)
春川(まあ一人の方が色々と楽だし、別に良いんだけど。東条から受け取ってさっさと朝食済ませるか)
>>28「春川さん。朝食、一緒にとっても良いかな?」
>>28 人物。口調関係なく男女誰でもオッケーです。
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- 28 : 2017/07/31(月) 02:31:04 :
- ゴン太
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- 29 : 2017/07/31(月) 17:22:11 :
- 春川「あんた、獄原...だっけ?」
ゴン太「うん!ゴン太の名前は、獄原ゴン太だよ!」
ゴン太「それで、朝食一緒に食べても良いかな?」
春川「なんで?」
ゴン太「え?」
春川「なんで一緒に食べる必要があるの?」
ゴン太「春川さん、昨日から一人でいることが多いから...ゴン太がお友達になってあげようと思ったんだ!」
春川「...」
春川「はぁ...勝手にすれば」
ゴン太「ありがとう!春川さん!」
春川(ひとまず、朝食がてら会話するきっかけを手に入れたわけだけど、どうにかクーデレ感ある対応を取っていきたいよね)
>>30 クーデレっぽい行動、または発言。
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- 30 : 2017/07/31(月) 17:45:00 :
- そういやあんたのその髪、鬱陶しいと思ったことはないの?(雑談)
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- 31 : 2017/07/31(月) 18:09:37 :
- 春川「そういやあんたのその髪、鬱陶しいと思ったことはないの?」
ゴン太「山で暮らしてた時からこんなだし...全然気にならないよ!」
春川「髪を切るつもりは?」
ゴン太「ないよ。物心ついてから、一度も髪を切ったことはないし、ゴン太はこの髪型が落ち着くんだ!」
春川「ふーん...」
春川(そろそろデレを見せていきたいところだけどどうしようか...?)
>>32
1.なにかしらデレる(この場合行動も書いてください)
2.別にデレなくていいか(朝食終了)
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- 32 : 2017/07/31(月) 18:22:37 :
- 1で
「まぁ…山にいたわりに髪質柔らかいし、今のが似合ってるし、いいと思うよ」(口角をちょっと上げてクスッと笑う)
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- 33 : 2017/07/31(月) 18:42:11 :
- 春川「まぁ...山にいたわりに髪質柔らかいし、今のが似合ってるし、いいと思うよ」
春川(どう?なかなか上手くデレれてたんじゃないかな)
ゴン太「春川さん...」
>>34 コンマ。ゴン太の反応。
00〜14 辛辣な反応
15〜29 微妙な反応
30〜44 普通な反応 ここから景品あり
45〜55 良い反応
56〜59 とても良い反応 景品はこちらで決めます
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- 34 : 2017/07/31(月) 18:48:09 :
- えいやー、という掛け声と共にっ!
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- 35 : 2017/07/31(月) 19:10:42 :
- コンマ 09 辛辣な反応
ゴン太「...それ、本当に思ってるの?」
春川「...ん?」
ゴン太「全然笑わない春川さんがニヤッとしながらそんな風に言うなんて...何か企んでるんじゃないの?」
春川「そ、そんなわけないじゃん。純粋に思ったことを言っただけだよ」
ゴン太「...ごめんね。ゴン太、嘘を付く人とはあんまりお友達になりたくないよ...。朝食一緒に食べてくれてありがとう。じゃあね」
春川「そ、そんなぁ...」
ーー自室ーー
春川「おい」
「何でしょう。春川様」
春川「景品出してよ」
「はい?あなたは馬鹿なのですか?馬鹿はあなたなのですか?あのような反応で景品がもらえると思ったら大間違いですよ」
春川「ちゃんとデレれてたはずなのに...」
「相手の反応次第で景品はもらえないこともあるのです。その辺のところ、ご理解のほどよろしくお願いいたします」
春川「はぁ...」
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辛辣なゴン太難しい...。
怒る理由がかなり理不尽でしたが、許してください...。
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- 36 : 2017/07/31(月) 19:14:25 :
- 悔しいんだけど、悔しいんだけど笑ってしまった
春川さんの笑いがニヤつきに取られてしまうなんて…(´゚艸゚)∴ブッ
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- 37 : 2017/07/31(月) 19:42:10 :
- >>36 微笑みがどう受け取られるのかも、全てはコンマ次第なのです...!
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言い忘れてたけど、朝食が終わった直後食堂にモノクマがやってきた。なにしにやってきたのかというと、2日後の夜時間までにコロシアイが始まらないと、参加させられた者全員皆殺しだ、という内容でコロシアイに期限を設けに来た。いわゆる動機というやつだ。モノクマが去って行った後は初日のように、みんな疑心暗鬼な状態に逆戻りだった。このままじゃ本当にコロシアイが起きてしまいそうだよ。
だからこそなんとしても良い反応させて、役に立つ景品を手に入れないと。誰かに命を狙われるなんてごめんだからね。
春川「...で、今日は誰に会おう?」
>>38 人物指定。
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- 38 : 2017/07/31(月) 20:06:48 :
- キルミー
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- 39 : 2017/07/31(月) 21:00:06 :
- 春川「東条に会おうかな。動機のことでみんなおかしくなってるだろうけど、あいつなら落ち着いてそうだしね」
ーー食堂ーー
春川(東条は朝食で使った食器を洗っているところみたいだ。手伝うっていうていで話しかけてみよう)
春川「...ねえ」
東条「あら、春川さん。何か依頼かしら?」
春川「いや、そういうんじゃなくてさ。良ければそれ、手伝うよ。大変でしょ?」
東条「食器洗いのことかしら。気持ちはありがたいけれど、私一人で十分よ。私はメイドだもの」
春川「...」
春川(何かしら理由がないと手伝えなさそうだね...。それなら...)
春川「私も、あんたみたいに家事とかできるようになりたくてさ。だから手伝わせて欲しいんだけど」
東条「なるほど...。春川さんが家事をできるようになるお手伝いね。それは、依頼として受け取ったわ」
春川(東条は基本的に頼み込むスタンスで行けば、言うこと聞いてくれそうだね)
東条「じゃあ早速、そこにある食器を洗ってもらえないかしら」
春川(そんな感じで東条の手伝いをすることになった。どこかしらのタイミングでクーデレ感出していきたいんだけど...)
>>40 クーデレ感ある行動をお願いします。
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- 40 : 2017/07/31(月) 21:38:43 :
- いつもこうやって、こんなにたくさんの皿洗って部屋の掃除をして…大変じゃないの?
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- 41 : 2017/07/31(月) 21:51:29 :
- 春川「いつもこうやって、こんなにたくさんの皿洗って部屋の掃除をして...大変じゃないの?」
春川(こういう風に、普段クールなのに時として優しさを見せる...。これこそクーデレって言えるんじゃない?)
春川(あとは東条の反応次第だけど...)
東条「...」
>>42 コンマ。東城の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜29 微妙な反応
30〜44 普通な反応 ここから景品あり
45〜55 良い反応
56〜59 とても良い反応 景品はこちらで決めます
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- 42 : 2017/07/31(月) 22:01:01 :
- しあーん
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- 43 : 2017/07/31(月) 22:05:01 :
- うわああああああああああ(絶望)
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- 44 : 2017/07/31(月) 22:51:03 :
- コンマ 01 辛辣な反応
東条「春川さん...さっきから私を侮っているのかしら?」
春川「...」
春川「...え?」
東条「そういえばあなたは初め、大変そうだから手伝うと言ったわね?」
春川「言ったけど...」
東条「私がそれを否定したら今度は、家事ができるようになりたいから手伝わせてと偽ったわね?」
春川「そ、それは誤解だよ。私はただあんたを手伝いたくて...」
東条「超高校級のメイドである私にとって、手伝ってもらうことがどれほど不名誉なことか分かっているのかしら?」
春川「...!」
東条「私のことを本当に想っているのなら、依頼以外のことで私に話しかけないでちょうだい」
春川「...」
春川「...分かったよ」
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- 45 : 2017/07/31(月) 23:09:58 :
- ーー自室ーー
春川「なんかみんな私に対して冷たくない?冷たくするの流行ってるの?」
「仕方がないでしょう。反応についてはコンマが全てなのですから」
春川「またわけわかんないこと言ってる...」
「それとゴン太様、東条様からの好感度についてですが、負の好感度は基本的に次の日になれば無くなるようになっております」
春川「そうなんだ。でも、だからと言っていくらでもチャンスがあるわけじゃないし、会話する機会ひとつひとつを大切にしていくよ」
(本編の春川さんは絶対言わないなこれ)
〜〜3日目〜〜
春川「タイムリミットは明日の夜時間。誰かと交流する機会は今日2回,明日2回で計4回くらいかな」
春川「そろそろ良い反応欲しいとこだけど...今日は誰に会いに行こうか」
>>46 人物。
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- 46 : 2017/07/31(月) 23:20:57 :
- アンジー
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- 47 : 2017/07/31(月) 23:38:32 :
- 春川「さすがに夜長だったら不機嫌にはならないだろうな。いつもあのテンションだし」
春川「そもそもあいつに『グッと来る』っていう概念があるのか不安だけど、まあ大丈夫だろう」
ーー中庭ーー
アンジー「およ?魔姫ー?どしたの〜?」
春川「ちょっとあんたと話したくなってさ」
アンジー「魔姫もついにイケニエになる決心がついたみたいだねー。すごく良いことだよー」
春川(こいつの相手するの本当に疲れるな...とりあえずクーデレっぽいことしてみるか)
>>48 クーデレっぽい行動。
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- 48 : 2017/08/01(火) 00:56:22 :
- イケニエにはならないよ…
ところで夜長、私あんたの絵を見たことがないんだけど。実はちょっと興味あるんだよね。見せてもらえない?良かったらだけど…
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- 49 : 2017/08/01(火) 09:44:42 :
- これ辛辣引いたらやばくね?
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- 50 : 2017/08/01(火) 10:03:07 :
- これで辛辣引いたらね、もうコンマ安価とはいえ何かしらの陰謀だよね…(ガタガタ)
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- 51 : 2017/08/01(火) 18:37:02 :
- 春川「イケニエにはならないよ…。
ところで夜長、私あんたの絵を見たことがないんだけど。実はちょっと興味あるんだよね。見せてもらえない?良かったらだけど…」
春川(『普段はクールだけど、実はあなたに興味あるんです』作戦だよ。こういうのって実際言われたら地味に嬉しいんだけど、こいつには効くんだろうか...)
アンジー「魔姫...」
>>52 コンマ。アンジーの反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜29 微妙な反応
30〜44 普通な反応 ここから景品あり
45〜55 良い反応
56〜59 とても良い反応 景品はこちらで決めます
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- 52 : 2017/08/01(火) 18:38:52 :
- で、でますよ
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- 53 : 2017/08/01(火) 18:38:57 :
- ざわ・・・ざわ・・・
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- 54 : 2017/08/01(火) 18:39:06 :
- キタ――(゚∀゚)――!!
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- 55 : 2017/08/01(火) 18:39:29 :
- やったぜ(辛辣見たかった)
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- 56 : 2017/08/01(火) 19:04:25 :
- 辛辣にならなくて良かった...(書くのむずい)
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コンマ 52 良い反応
アンジー「魔姫なら大歓迎だよー!イケニエになってくれないのは残念だけど、その内考えも変わるかもしれないし良いよー!」
春川「よ、夜長...」
春川(初めて受け入れられた...!この子が神か...)
その後、絵を見に行くため二人で夜長の研究教室に行ったが私にはまだ早かったようで、絵を見るなり気絶してしまったらしい。
目が覚めた時は自室にいた。
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- 57 : 2017/08/01(火) 19:12:18 :
- よ、良がっだァ…!!
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- 59 : 2017/08/01(火) 19:23:18 :
- 辛辣を1回、回避する権利
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- 60 : 2017/08/01(火) 19:29:42 :
- ほう…
でもそれだけじゃなかなか良いとは言えないな、つまりそれはパスってことだろ?今回は何も景品ないってことになるじゃんか。
だから、辛辣が出ても1度だけ底上げ出来る権利(つまり最高に出来る)の方がいいのではないか?
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- 61 : 2017/08/01(火) 19:45:02 :
- >>59さん >>60さんの間を取って、ぎりぎり景品もらえる程度の対応になる、ということにします。
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春川「辛辣を1回、回避出来る権利...?私がクーデレぶった時、きつい反応されたらそれを回避できるってこと?」
「左様でございます」
春川「でもさ、それって結局は景品もらえないんだよね?じゃあなにも意味ないじゃん。嫌われたとしても、好感度については次の日元に戻るわけだし」
「いえ、ただ回避するわけではありません。辛うじて景品がもらえる程度には、相手がグッと来るようになります」
春川「う〜ん...。まあ、良いのかな...?」
ー
春川「まだ時間があるね。誰に会いに行こう?」
>>62 人物。
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- 62 : 2017/08/01(火) 19:50:46 :
- つむつむ
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- 63 : 2017/08/01(火) 20:13:09 :
- 春川「白銀に会いに行こう。タイムリミットが近づいてきてるけど、あいつ大丈夫かな?メンタル弱そうだし、地味に自殺とかしてなきゃ良いけど...」
ーー1F廊下ーー
白銀(ふふふふふ...!とうとう明日にはコロシアイが始まる!楽しみで仕方がないよ!)
白銀(もしかしたらもう始まってるかもしれないし、監視カメラで確認してみよう)
白銀(女子トイレには誰か入ってたし、図書室から隠し部屋に入るか。誰も見てないし大丈夫だよね?)
春川「...ちょっと、白銀」
白銀「は、はいいいぃ!?春川さん!?いつの間に!?」
春川「さっきから後ろ歩いてたけど...。それにしても、なんか嬉しそうだね。どうかしたの?」
白銀「いえいえ!全然なんにもないよ!気にしないで!」
春川(白銀だったらこの状況を怖がってると思ってたけど、いらぬ心配だったね)
白銀「...ところで、私に何か用かな?」
春川「>>64」
>>64 話す話題とか。まだクーデレる必要はありません。
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- 64 : 2017/08/01(火) 20:27:44 :
- 用ってほどじゃないけどさ…あんた、怖がりっぽい見た目してるから。怯えたり、いらぬ心配してるんじゃないかと思って、それで、…話しかけてみただけだけど。別に、平気ならもういいから
※会話がダメなら↓話題
モノクマがどうやって私たちを襲ってくると思うか
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- 65 : 2017/08/01(火) 20:43:08 :
- >>64 せっかくなのでそれでデレたって方向でいきます。
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春川「用ってほどじゃないけどさ...。あんた、怖がりっぽい見た目してるから、怯えたり、いらぬ心配してるんじゃないかと思ってさ」
白銀「は、春川さん...」
春川「それで、話しかけてみただけなんだけど...。別に平気ならもういいから」
春川(いつもはクールなやつがこんな風に心配してくれてるんだよ?落ちるに決まってるよね)
>>66 コンマ。白銀の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜29 微妙な反応
30〜44 普通な反応 ここから景品あり
45〜55 良い反応
56〜59 とても良い反応 景品はこちらで決めます
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- 66 : 2017/08/01(火) 20:48:30 :
- 頼む!!
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- 67 : 2017/08/01(火) 20:48:48 :
- あ、危ねぇ!!!
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- 68 : 2017/08/01(火) 20:57:34 :
- コンマ 30 普通な反応
白銀「心配してくれてありがとう...。実際地味に怖がってたし、春川さんがそんな風に心配してくれてるって分かって、少し安心したよ」
春川「その割にはさっき楽しそうだったけど...」
白銀「そ、それは本当に気にしないで!多分気のせいだから!」
春川「ふーん。ならいいけど...」
春川「コロシアイなんかに巻き込まれないよう、気をつけな。じゃあね」
白銀「は、春川さんもね...。バイバイ」
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- 69 : 2017/08/01(火) 21:12:48 :
- ーー自室ーー
春川「思ったより微妙だったけど、景品はもらえるの?」
「はい。ぎりぎり許容範囲内でした。コンマ30でしたし」
春川「そういえばそのコンマってなに?」
「あなた様が知ったところでどうこう出来るものではございませんので、教えません」
春川「はぁ...なんなの...」
「あ、コンマ30だったのでこれを渡して起きます」
>>70 景品。そんなに役に立たないもの。
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- 70 : 2017/08/01(火) 21:16:15 :
- スコラティーン
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- 71 : 2017/08/01(火) 21:25:52 :
- 動くこけしが良かった←
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- 72 : 2017/08/01(火) 21:27:59 :
- どっちもまともじゃないっていう
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- 73 : 2017/08/01(火) 21:30:13 :
- 春川「...」ビリビリビリッ
「あぁ!無言で破るのはやめません!?しかも渡した本人の目の前で!私だって落ち込みますよ!?」
春川「は...?殺されたいの?」
「失礼しました...二度と渡しません...」
春川「はぁ...こんなの何ももらってないも同然じゃん...」
春川「いずれにせよ明日死者が出るっていうのに、このままじゃまずいよ...」
〜〜4日目〜〜
春川「今日が期限当日だね。クーデレチャンスはあと2回しかないし、本格的に焦ってきたよ」
春川「さて...今日は誰に会いに行こう?」
>>74 人物。
-
- 74 : 2017/08/01(火) 21:51:58 :
- 最原
-
- 75 : 2017/08/01(火) 22:25:53 :
- 春川「そういえば昨日最原と赤松、図書室やら入間の研究教室やらを忙しそうに行き来してたね」
春川「コロシアイの期限に無縁なこととは思えないし、聞きに行くか...」
ーー図書室ーー
春川「最原」
最原「やあ、春川さん。何か用かな?」
春川「今日は赤松と一緒じゃないの?」
最原「さっきまで一緒だったんだけど、作業もひと段落したし一旦解散したところだよ」
春川「へえ、その作業って?」
最原(しまった...つい口が滑ってしまった...!)
最原「...」
春川(怪しいね...。問い詰めてみようか?)
>>76 問い詰める?
-
- 76 : 2017/08/01(火) 22:26:26 :
- 問い詰めまくる
-
- 77 : 2017/08/01(火) 22:48:06 :
- 春川「黙り込むなんて怪しいね。何かやましいことでもあるの?」
最原「ぐっ...!」
春川「もしかして二人でコロシアイの計画でも立ててたの?」
最原「ち、違うよ...!」
春川「じゃあ何やってたか教えてくれても良いじゃん。もしかしたら、あんたが私たちを閉じ込めた首謀者なんじゃないの?」壁ドン
最原「...(助けて、赤松さん...!)」
赤松「最原くんがピンチな気がして駆けつけて来たよ!」
赤松「って、なにこの状況!?春川さんそんなキャラだったっけ!?」
春川「チッ...」
最原「よ、良かった...」
赤松「そ、それで、今のはどういう状況だったの?」
〜〜最原説明中〜〜
赤松「そうだったんだ...。ここまで問い詰められたら仕方ないし、教えた方が良いんじゃない?」ゴニョゴニョ
最原「もし春川さんが首謀者だったらどうするの?しかも彼女だけ能力も明かしてないし、怪しいよ」ゴニョゴニョ
赤松「え、でも彼女前、超高校級の冷淡返し?って名乗ってたよ?」ゴニョゴニョ
最原「そんなの嘘に決まってるじゃないか!とにかく...」ゴニョゴニョ
春川「あんたたち何コソコソ喋ってんの?いい加減私にもその計画、教えなよ」
最原「...!」
赤松「とにかく...さ。春川さんなら大丈夫だよ。きっと首謀者じゃないはずだから」ゴニョゴニョ
最原「う、うん...」ゴニョゴニョ
最原「じゃあ春川さん、この計画について教えるよ...」
-
- 78 : 2017/08/01(火) 23:08:30 :
- 〜〜最原説明中〜〜
春川「...なるほどね。それで昨日から二人でせかせかと...」
最原「それと、春川さん...。これを聞いたからには、計画に協力してもらいたいんだけど...」
春川「はぁ...良いよ別に。それと、さっきはあんなに問い詰めて、悪かったね」
赤松「やったね!春川さんがいれば百人力だよ!」
【最原・赤松の計画に付き合うことになった!】
春川「それで、今から何をすればいいの?」
最原「夜時間の2時間前くらいまでには、"地下へ繋がる階段の横にある教室"に集まって欲しいんだ。だからそれまでは、解散ってことになるね」
春川(じゃあ誰かと交流できる機会はあと一回だね)
春川「分かったよ。じゃあまた後で」
ー
春川「景品がもらえる最後のチャンスだ。なんとしても役に立つものが欲しいよ」
春川「そういうわけで、>>79に会いに行こう」
-
- 79 : 2017/08/01(火) 23:11:16 :
- 百田
-
- 80 : 2017/08/01(火) 23:31:36 :
- 春川「百田とかいう馬鹿っぽいやつなら、簡単に落ちてくれそうだね。よし、最後だし張り切ってクーデレてこよう」
ーー食堂ーー
春川「ねぇ、百田」
百田「おう、春川か。そうだ、テメーもオレ達と一緒に来い!」
春川「え、どこに?ていうか、なんで?」
百田「タイムリミットになったら、モノクマが大量に現れて皆殺しにされるんだろ?だからそれに備えて、戦う準備をしてたところなんだよ」
春川「へぇ...」
百田「それで春川!なんとなくテメーは戦えそうだから、オレ達と一緒に来い!」
春川「悪いけど、私も最原と赤松に会うことになってるんだ。だからその計画には乗れないよ」
百田「なんだよ仕方ねーな...。で、テメーは何しに来たんだ?オレに何か用があったんだろ?」
春川(会う度にいちいち理由が必要なのは面倒くさいね...)
>>81 百田に会いに来た理由とは?セリフでも可。クーデレる必要はありませんが、安価次第ではそのままクーデレたことにします。
-
- 81 : 2017/08/01(火) 23:46:53 :
- ……死んでないかどうか見に来た
そんな顔しないでよ、別に本気で誰か死んでると心配したわけじゃないし。ただ、ちょっと…ほんのちょっと気になっただけ
-
- 82 : 2017/08/02(水) 00:05:38 :
- 春川「...死んでないかどうか見に来た」
百田「...」
春川「そんな顔しないでよ、別に本気で誰か死んでると心配したわけじゃないし。ただ、ちょっと...ほんのちょっと気になっただけ」
春川(この馬鹿にこの手のデレは通用するのかな...。こいつが他人からの心配を反故にするようなやつじゃなければ良いんだけど...)
>>83 コンマ。百田の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜29 微妙な反応
30〜44 普通な反応 ここから景品あり
45〜55 良い反応
56〜59 とても良い反応 景品はこちらで決めます
-
- 83 : 2017/08/02(水) 00:07:56 :
- し あ わ せ
-
- 84 : 2017/08/02(水) 00:09:42 :
- 百春成就したあああ(歓喜)
-
- 85 : 2017/08/02(水) 00:49:24 :
- コンマ 56 とても良い反応
百田「春川...心配してくれてありがとな!まさかテメーがそんな風に誰かを励ますような奴だったとはな。見直したぜ!」
春川「何その言い方?私のこと冷たい奴だと思ってたんだね」
百田「おいおい...悪かったって。でもまぁ、そんなテメーを悲しませないように、絶対にこの計画は成功させなくちゃな!」
春川「べ、別に悲しむとまでは言ってないよ...。心配って言っただけで...」
百田「安心しろ!オレは、宇宙に轟く百田解斗だからな!絶対に誰も死なせねえ!」
春川「...分かったよ。じゃああんたも、死なないようにね?」
百田「もちろんだ!また明日、会おうぜ!」
ーー自室ーー
春川「...なんなの、あいつ」
春川「ただの馬鹿だと思ってたけど、馬鹿の中の馬鹿だったよ」
春川「根拠もなのにあんなこと言って...。まぁ、せいぜい私を悲しませないように、頑張ってよ」
春川「絶対...生きて帰って来て...」
「あのー...もういいですか?」
春川「...殺されたいの?」
「ええ!?ご立腹!?空気を読んで、あなた様の独り言が終わるまで黙っていたのですが」
春川「...殺す」
「ひぃぃぃ...!!」
〜〜数分後〜〜
春川「で、良い感じにクーデレっぽさ出せたんだから、役に立つ景品出してよ」
「承りました。これがその、素晴らしいアイテムでございます」
【犯人ワカールを手に入れた!】
【犯人ワカール】使い切りアイテム。このアイテムを使うと、その事件の犯人が分かる。犯行の手順なども完璧に分かる。すごい(小並感)。ちなみに虫眼鏡型。
春川「...何これ」
「それは主に学級裁判などで役に立つ、最強チートアイテムでございます。犯人が一発で分かりますよ」
春川「学級裁判って...あんたまさか、コロシアイが起きるとでも思ってるの?」
「起きるかどうかではございません。今あなたは犯人を突き止める力を得た。それ以上でもそれ以下でもないのです」
春川「ふーん...。そんなの与えたところで、使う場面なんてないよ。どっかの馬鹿が死人なんか出させないし」
「...随分と信用なさっているのですね。それで絶望しなければ良いのですが...」
-
- 86 : 2017/08/02(水) 00:53:05 :
- なるほど、つまり虫眼鏡を覗き込んでむむ…と思案顔する探偵春川さんが見られるということですね。可愛い。
-
- 87 : 2017/08/02(水) 01:12:03 :
- 〜〜タイムリミットまで残り2時間半〜〜
春川「そろそろ、最原達の言ってたところに行ったほうがいいね」
ーー教室Aーー
春川「あんた達、もう居たんだ。早いね」
最原「少しも気を抜けない計画だからね。慎重にいかないと」
赤松「さあ、ここからが気合の入れどころだよ!頑張ろう、みんな!」
それから、しばらく適当に話をしながら過ごして、残り1時間というところで...。
コロシアイ促進BGM「タタターwタタターwタタターwタタタタw」
春川「何この音楽...!?気持ち悪い...」
最原「あ、赤松さん!ブザーが鳴ってるよ!早く行こう!」
赤松「う、うん...!」
赤松「...」
春川「...赤松、何してんの。早く行こうよ」
赤松「い、いや...うん。そうだね」
春川「...!あんた、そのリュックの中見せて!」
赤松「あ...!待って!」
春川「やっぱり...!リュックの形が少し不自然だと思ったら...。なんで砲丸なんて持ってるの?」
最原「二人とも!何やってるの!?」
春川「あんたは先に行ってて!」
春川「で、なんでなの赤松?」
赤松「...」
赤松「...ごめんね。全部正直に話すよ」
-
- 88 : 2017/08/02(水) 01:31:06 :
- 〜〜赤松自白中〜〜
春川「あんた...!」
赤松「ごめんね、春川さん。首謀者を殺さないと、みんなを守れないと思ったんだ...」
春川「...一人で背負ってないで、周りを頼りなよ!!」
赤松「春川...さん...?」
春川「もちろん私に言えとは言わないよ。私なんか信用できないだろうしね。でも最原に伝えることはできたはずだよ」
春川「せっかくあんたを想ってて、あんたに頼られたかったのに、そのあんたが黙って人を殺そうとしてたなんて...最原が知ったら、かなり落ち込むだろうね」
赤松「...」
赤松「...そうだよ...ね...。私、どれだけ最低なことしそうになってたんだろう...」
春川「...」
春川「...ひとまず、今はもう良いよ」
春川「早く、私達も図書室に行こ...」
アナウンス「死体が発見されました!一定の操作時間の後、学級裁判を開きます!」
-
- 90 : 2017/08/02(水) 02:29:43 :
- 図書館
-
- 91 : 2017/08/02(水) 02:31:06 :
- 最原
-
- 92 : 2017/08/02(水) 07:03:39 :
- 私達が図書室に着いた時には、すでに何人か集まっていた。恐らく、隣のゲームルームに百田が集めていた、"戦える"という面々だろう。
赤松「うそ...でしょ...」
春川「くっ...!」
赤松「うそだよね...?最原くん...。冗談だって言ってよ...」
百田「赤松...悪りぃ...何もできなくてよ...。最原を...死なせちまってよ...」
春川「...」
夢野「最原よ...」
茶柱「最原さんも男死でしたが...それだけじゃ死んで良い理由にはなりません...」
ゴン太「最原くんを守れなかった...。ゴン太は自分が情けないよ...」
アンジー「終一が死んじゃうなんて残念だよ〜...」
春川(どうやらこの5人で、モノクマの大群に抗おうとしていたらしい。もうその必要もなくなったけど...)
春川(死体発見アナウンスが鳴って2分ほどが経ち、残りの面々が現れた)
〜〜捜査時間開始〜〜
〜〜捜査時間終了〜〜
春川「事件にまつわることは全て調べられたはず。あとは学級裁判を乗り越えるだけだ」
春川「みんなのために...何より、死んだ最原のためにも...!」
-
- 93 : 2017/08/02(水) 07:10:42 :
- これから学級裁判が始まります。
捜査時間を割愛しましたが、裁判での流れに応じて安価で答えていただく形になります。凶器や死因、犯人などはまだ決まっていません。
裁判パートを書くのは初めてなので段取りが悪いかもしれませんが、優しい目でお見守りください...。
>>94 【犯人ワカール】を使いますか?※使い切り。
-
- 94 : 2017/08/02(水) 10:43:11 :
- つかわないっ(辛辣)
-
- 95 : 2017/08/02(水) 11:01:10 :
- まあ…初回から使ったらつまらないしな(震え声)
-
- 97 : 2017/08/02(水) 17:32:52 :
- 絞殺
-
- 98 : 2017/08/02(水) 18:05:18 :
- 東条「そうね。首を絞められた痕跡が残っていたわ」
ゴン太「隣のゲームルームに居たっていうのに...ゴン太は何もできなかった...」
キーボ「そうですよ!隣の部屋にいたと言うのに気づかなかったなんて!しっかりしてくださいよ!」
王馬「はぁ...やっぱりキーボに人を気遣うなんて無理なのか...所詮はロボットだね...」
キーボ「...!ロボット差別ですよ!」
天海「ところで最原君は...」
天海「なんで図書室なんかに行ったんすかね?」
春川(隠してても仕方ないし、計画のことを言うか。赤松にアイコンタクトを送って...ってあいつ、捜査時間からずっと俯いたままだったね)
春川(...私から言おう)
春川「...実はさ、私と赤松と最原は、首謀者を見つけるために計画を立ててたんだ」
〜〜春川説明中〜〜
天海「なるほど、図書室には隠し扉があったんすね」
真宮寺「君達は『首謀者はモノクマを大量に発生させるため、そこから隠し部屋に入る』と踏んだ」
王馬「だから図書室にやってくるであろう首謀者を、何とかして撮影できないかと思ったんだね!」
入間「そこでオレ様の作った、センサーで反応し、撮影するカメラの出番ってわけだな!」
春川「...」
春川(大まかな流れは言ったけど、その先...赤松が首謀者を殺すために企てた計画はまだ言ってない。言ったら、こいつが疑われると思うから...)
赤松「...」
赤松「本当は...そこにやってきた首謀者を...私は、殺すつもりだったんだよ...」
全員「...!!?」
-
- 99 : 2017/08/02(水) 19:04:13 :
- 白銀「じょ、冗談言わないでよ!赤松さんが首謀者とはいえ、人を殺そうとしてたなんて...信じられないよ!」
ゴン太「そうだよ!赤松さんはそんな人じゃない!」
赤松「ううん。これは本当だよ...。だってこうでもしないと、みんなを守れないと思ったから...」
ゴン太「あ、赤松さん...」
星「まぁ、結局あんたの計画は不発だったんだろ?なら、今それは気にする話じゃねえ。話の続きを聞かせくれ、赤松」
赤松「うん...」
赤松「...まず、隠し扉が開いた時にセンサーで反応して撮影するカメラなんだけど、本来は首謀者に気付かれないよう、フラッシュをオフにしておく必要があったんだ」
赤松「だけどそのカメラを取り付けた私は、それをオンにした」
赤松「フラッシュで首謀者をおびき寄せるためにね...」
茶柱「お、おびき寄せることに何の意味があったんですか...?」
赤松「それは、後からわかるよ...」
赤松「捜査時間中入間さん、ラジコンを作って撮影してたよね。その写真見せてくれないかな?」
入間「あぁ?ドゴーンのことか?仕方ねえな、見せてやるよ。これがその写真だ!」
ー
夢野「んあ...?本棚の上で、本が階段状に積まれておるぞ」
赤松「そう、これを並べたのも私だよ。本を綺麗に並べたいって口実で、こんな風にやったんだ。...最原くんの前でね...」
天海「この階段状に積まれた本...さっきの、カメラが設置されてる場所の真上に通じてるっすね」
赤松「そうだね。さらにその本棚の上に通気口があるんだけど...」
春川「...!その通気口、地下への階段の隣の教室に通じてた...!」
赤松「春川さんはもう気づいちゃったかな...?私がやろうとしてたこと」
王馬「なになにー?オレ達にも分かるように説明してよー」
赤松「その教室の通気口から砲丸を投げて、フラッシュでおびき寄せた、図書室にいる首謀者の頭に落とす。私はそうやって、殺人を犯そうとしてたんだよ」
赤松「でも、その計画も春川さんに邪魔されちゃったんだけど...」
春川「...」
赤松「私が砲丸を投げる前に、そのことがバレて。最原くんは先に図書室に行き、あとで私たちが図書室に行った時にはもう...」
星「なるほどな...じゃあお前さん達にはアリバイがあるってわけだ」
春川「うん...そうなるね」
王馬「二人とも無実が証明できて良かったねー!これでもう安全圏だよ!」
春川「...」
王馬「そんな怖い顔で見つめないでよ...オレだって、悪意があって言ったわけじゃ...ない...の...に...」
王馬「うわあああああああん!!!怖いよおおおおおお!!!!」
王馬「さて、泣いてすっきりしたところで、次の話題行こうか!」
茶柱「人のことを考えられないのはあなたも同じじゃないですか!とてもじゃないけど、素直に喜べる空気じゃありませんでしたよ!」
-
- 101 : 2017/08/02(水) 19:09:56 :
- グングニルの槍
-
- 102 : 2017/08/02(水) 19:11:23 :
- ダメなら安価下で
-
- 103 : 2017/08/02(水) 19:12:20 :
- カツラ、無理なら針金
-
- 104 : 2017/08/02(水) 19:39:33 :
- 絞殺でグングニルの槍って…
押し付けて殺したのか?それなら簡単に拘束を解けちまう気もするが…
-
- 105 : 2017/08/02(水) 19:42:44 :
- >>101さん すいません。紐状ということで...。
>>103さん カツラも難しいので、針金でいきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キーボ「針金...確かに、数本束ねたものが落ちていましたね」
王馬「どうやら、それが凶器みたいだね」
アンジー「でもでも〜、針金なんて元々どこにあったのかな〜?」
東条「針金なら、倉庫に行けば調達できるはずよ。掃除をしてる時に見つけたわ」
白銀「じゃあ、犯人はそれ以前に倉庫に立ち寄った人物に絞れるね!...って言っても、倉庫にはみんな、一度は立ち寄ったことあるはずだよね...」
真宮寺「凶器から犯人を特定するのは、難しいみたいだネ」
星「...そういや、現場には>>106が落ちていたが、それは事件に関係あるんじゃねえか?」
>>106 図書室に落ちていた怪しい物。
-
- 106 : 2017/08/02(水) 19:55:28 :
- 砲丸
-
- 107 : 2017/08/02(水) 20:30:03 :
- 2の5章に使われたやつのつもりでいってました、すみません
-
- 108 : 2017/08/02(水) 21:24:38 :
- そういえば赤松さんが持ってたのも砲丸でしたね...。すいません、今までの「鉄球」は訂正させてください...。
>>107さん それだったら確か紐の部分もありますね!悟れずにすいません...。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
入間「砲丸が落ちてただと!?おいバカ松!投げてないなんて嘘つきやがったな!」
赤松「わ、私は本当に投げてないよ!」
春川「それは私が保証する。赤松が投げ損ねた砲丸は、確かに操作時間中に元あった場所に戻したよ」
夢野「じゃとしたら、図書室に落ちてた砲丸は誰が何のために持ってきた物なのじゃ...?」
真宮寺「それが分かればこの事件の真相に近づけそうだネ」
百田「そもそも、その砲丸は何に使われたんだ...?」
>>109 図書室に落ちていた砲丸の使用用途とは?
1.最原を殴打したもの(この場合は殴打した箇所も)
2.その他(この場合は使用用途も)
-
- 109 : 2017/08/02(水) 21:34:08 :
- 1、後頭部
-
- 110 : 2017/08/02(水) 22:49:55 :
- 春川「犯人は砲丸で、最原の後頭部を殴ったんだと思う。最原の後頭部にも殴打の跡があるし」
東条「それなら最原君の死因は、殴殺になっているはずだけれど」
星「後頭部への殴打は、気絶させるのが目的だった...ってわけか?」
春川「そう。犯人は砲丸を使って後頭部を殴打し、気絶させた上で絞殺したんじゃないかな。それなら首を絞めてる最中、暴れられることもないからね」
王馬「殺害の手順は見えてきたけどさー、まだ犯人に繋がる証拠は見つかってないんだよね...」
王馬「だから、春川ちゃん達の計画で撮った写真を見せてよ!」
白銀「そ、そうだよ!ていうか何で最初からそれを言わなかったんだろう...」
春川(完全に忘れてたよ。でも使い捨てカメラは確かモノファニーだっけ...?に現像するからって奪われたんだよね。ちゃんとしてくれてたら良いけど...)
モノファニー「写真の現像ね!きっちりとやって来たわよ。正面口の写真が6枚。裏口の写真が2枚。そして、隠し扉の写真が2枚よ!」
春川「正面口の写真多いね。一枚ずつ見ていこう」
正面口の一枚目には最原が一人で入っていくところが写っている。
二枚目にはモノクマと戦う予定だった、百田、茶柱、夢野、夜長、獄原の五人。
三枚目には死体発見アナウンスを聞いて図書室に来た、私と赤松の二人。
四枚目には死体発見アナウンスを聞いてやって来た、東条、天海、真宮寺、星、キーボ、王馬、白銀、入間の八人。
これで一応全員写ってるね。後は...。
春川「五枚目は...赤松?」
赤松「ごめん...。捜査の時間で取り外す時、写っちゃったみたい...」
春川「なんだ、そういうことか。それで、六枚目だけど...」
>>111 正面口の六枚目の写真に写っていたのは誰?複数人可。
ちなみに写真の順番は時間の経過と関係ありませんので、事件が起きる前の写真でもオッケーです。
-
- 111 : 2017/08/02(水) 23:01:14 :
- 星
-
- 112 : 2017/08/03(木) 19:52:58 :
- 赤松「あれ?星くんが写ってるよ?」
モノファニー「ごめんね。その写真だけいつ撮られたものか分からなかったの。最初の5枚は正しい順番のはずだけど...」
天海「写真が順番通りに撮られていれば、この写真は赤松さんがカメラを取り外した後の物ってことになるっすけど、それだと写真が撮られてるはずないっすからね」
王馬「じゃあ、その写真はアナウンスが鳴る前の物ってわけだね!」
春川「それで、あんたはアナウンスが鳴る前、図書室に何しに行ってたの?」
星「...」
>>113 星が図書室に行っていた理由。
-
- 113 : 2017/08/03(木) 20:50:09 :
- モノクマを倒すのに効果的な攻撃を、自分の得意なテニスでも行おうと、最も力の入りやすいフォームを調べるために参考書を探していた。
-
- 114 : 2017/08/04(金) 17:30:40 :
- 犯人気になるー!!
ワクワク待っておきますw
-
- 115 : 2017/08/04(金) 21:11:25 :
- 星「モノクマに対抗するために、テニスのフォームについての参考書を探してただけだ」
東条「例の"殺人テニス"のことね」
百田「おいおい、それならなんで俺の作戦に乗ってくれなかったんだよ」
星「協力してやっても良かったが、生憎、群れるのは柄じゃないんでな...」
王馬「ふーん。星ちゃんには星ちゃんなりに理由があるようだし、とりあえずは信用してても良いかもね!あくまで、"とりあえずは"だけど」
星「...」
春川「それじゃ、裏口の方の写真を見るよ」
春川「一枚目は...また赤松?」
赤松「カメラを取り外す時の写真だと思うけど、そっちの方も写ってたんだね...。本当にごめん...」
アンジー「楓は目立ちたがりだね〜」
入間「あらゆる所に写り込んでんじゃねえぞ、この可燃ブス!」
春川「でも、二枚目...これって>>116じゃない?」
>>116 人物。複数人可。
-
- 116 : 2017/08/04(金) 21:16:07 :
- 塩と白銀
-
- 118 : 2017/08/04(金) 23:55:44 :
- 真宮寺が霊的な何かを感じたらしいから
-
- 119 : 2017/08/05(土) 13:34:13 :
- 白銀「それは...真宮寺君が霊的な何かを感じたらしいからだよ」
春川「は...?」
百田「お、おい...!んなもんあるわけねーじゃねーか...!」
真宮寺「まァ、僕が見かけたものは正確には黒い影なんだけど...」
ゴン太「黒い影?」
真宮寺「そう。人の死に際に現れる、所謂、お迎えというやつかな。それが図書室に向かっていくのが見えたんだヨ」
白銀「私は、その幽霊を追いかける真宮寺君に、ついて行っただけなんだよね。幽霊って地味に一回見てみたかったんだ」
真宮寺「今思うと、そのお迎えは最原君の元へやって来たんだろうネ」
赤松「...」
春川「...とりあえずさ。最原が生きているうちに図書室に入っていく人間が分かったわけだけど、なんでそいつらは入っていくところしか写ってないの?」
東条「確かに、普通は出て行くところも撮られているはずよね」
入間「あー、多分そいつらはインターバルを利用しやがったんだ」
春川「インターバル?」
入間「あぁ。オレ様の作ったカメラは、撮影する度にフィルムの巻き上げに30秒掛かるんだ」
春川「...なんでそれを早く言わないの?」
入間「そ、そんなに怖い顔するなよぉ...。元々用途も知らないし、誰も聞かなかったから言う必要もないと思ったんだよぉ...」
春川「はぁ...。それで、あんた達はなんで出て行くところが写ってないの?」
星「俺は入ってからカメラとセンサーの存在に気づいた。写真には写りたくねえし、出て行く時はセンサーの死角を縫って出て行ったよ」
白銀「私達は単に、すぐに部屋から出ただけだよ。入ってすぐに、やっぱり気のせいだったって真宮寺君が言ったから...」
真宮寺「あァ...。でも実際は気のせいなんかじゃなかったんだネ...」
-
- 120 : 2017/08/06(日) 15:50:32 :
- 王馬「ふーん。じゃあ三人とも、訳あって二枚目は写ってないってことなんだね」
百田「だが、それだと最原を殺せるやつはいなかったことになるぞ」
春川「まぁ、まだ隠し扉の写真が残ってるから、見るだけ見てみようよ。何かを手掛かりがあるかもしれないし」
春川(隠し扉の写真の一枚目には、最原が隠し扉を開いているところが写っている)
アンジー「この終一、なんだか焦った顔してるよー?」
星「既に首謀者に入られたと思って、焦ってたんじゃねえか?」
アンジー「なるなる〜!終一はせっかちなのかと思ったよー」
春川(写真の二枚目には...)
>>121
1.何か写ってる。(この場合写っていた怪しい物、または写っていた人物(春川,最原,赤松以外)を指定)
2.特に何も無い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんに相談なのですけども、この辺から1章学級裁判終了まで、安価の形式を変えたいと思うのですがどうでしょう?
具体的に、現時点でこちらの方で犯人を決定して、それを学級裁判の流れに沿って安価で当てていただくという形です。
理由としては、安価を取っていって矛盾が生じると、まとめるのが難しくなるからです。
その辺は私の実力不足で申し訳ないのですが...、安価の形式を変更しても大丈夫ですかね...?
-
- 121 : 2017/08/06(日) 19:19:36 :
- 2で
-
- 122 : 2017/08/06(日) 19:28:49 :
- 大丈夫だと思います
-
- 123 : 2017/08/06(日) 20:35:28 :
- >>122 お返事ありがとうございます。
それでは形式を変える方向でいきますね。
このスレにおいて学級裁判はおまけの扱いだと自分で思っているので、ちゃんとしてないところが多いと思いますが、「まぁ、おまけだしな」ぐらいに見てていただけると幸いです。
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春川「特に何も無い...。最原が写ってないのは気になるけど、この写真は隠し扉が閉じる動きで取られたんだろうね」
赤松「じゃあ最原くんはその時にはもう...」
春川「...」
百田「...そういや、全員のアリバイについて聞いてなかったな。春川と最原と赤松はいいとして、それ以外はアリバイがあんのか?」
真宮寺「僕と東条さん、天海君、白銀さん、入間さんの5人は、食堂にいたヨ。入間さんは何やら妙な物を作っていたけどネ」
入間「ケッ、なめくじが!あれはオレ様の最強の捜査アイテム、ドゴーンなんだぞ!」
白銀「さっき言ってたやつだね」
真宮寺「それと白銀さん。君は途中で少し、席を外していたネ?何をしていたのかな?」
白銀「そ、それはトイレに行ってただけだよ。そんなに長い時間じゃなかったし、怪しくはないでしょ...?」
王馬「ほら!白銀ちゃんもそう言ってるんだし、信じてあげようよ!あと、俺もそれは嘘じゃないと思うな!」
白銀「お、王馬君に支持されると余計怪しくなるからやめてよ...!」
東条「私達のアリバイについては以上よ。私達5人の中に犯人がいるとは、考えにくいんじゃないかしら」
百田「なるほどな。テメーらもアリバイがあるのか...。ちなみにオレと茶柱、ゴン太、夢野、アンジーの5人は、地下のゲームルームにいたぜ」
茶柱「来るべき戦いに備え、各々が闘争心を高めていました!」
夢野「ウチはそんなことしとらんがのう...。めんどいだけじゃ」
アンジー「アンジーは神さまにお祈りしてただけだよ〜?」
百田「あ?二人とも、何しに来てやがったんだ!?」
ゴン太「ゴン太は奥のAVルームで、虫さんの映像を見て闘争心を高めていたよ!」
夢野「そういえば、鍵もかけっぱなしで引きこもっておったな」
-
- 124 : 2017/08/09(水) 22:50:19 :
- 入間「AVルームに引きこもってAV見てやがったなんて、オメーもとんだむっつり野郎だな!」
ゴン太「それがなんなのかは分からないけど..ゴン太が見てたのは確かに虫さんの映像だったよ」
アンジー「でもでも〜、じゃあなんで鍵なんか閉めてたのかな?どうして〜?どうして〜?」
ゴン太「そ、それは、虫さんの映像に集中するために...」
キーボ「AVルームにも廊下につながる扉があったはずです。そこから図書室に行ったとすれば、ゴン太クンにも犯行が可能なのでは?」
天海「ですが、その扉は確か片腕が通るほどしか開かなかったはずっすよ」
星「だが、片腕を出して砲丸を投げることはできるはずだぜ?」
ゴン太「し、紳士は人を殺したりなんてしないから、ゴン太はそんなことしないよ!」
王馬「紳士がどうとか、今は関係ないんだよ!重要なのはゴン太に犯行が可能だったってことなの!なんかあるなら反論してみろよ!」
赤松「ちょ、ちょっと王馬くん!さすがに強く言いすぎなんじゃ...」
ゴン太「うぅ...ごめんね。ゴン太馬鹿だから、反論ができないよ...」
春川(この流れだと、獄原が犯人になってしまう...。でも、確かに違うと言える証拠があったはず...)
>>125 ゴン太に犯行が不可能だった理由は?
1.砲丸を持って来ていない
2.死亡した原因
3.カメラに写っていない
-
- 125 : 2017/08/10(木) 00:56:46 :
- 2しかねぇ!
-
- 126 : 2017/08/10(木) 01:14:03 :
- 春川「死因は絞殺で凶器は針金。それをAVルームにいたまま行うなんて、それこそ不可能だと思うんだけど」
王馬「あ〜あ、やっぱ春川ちゃんは気づいてたかー。面白そうだから流れに乗ってみたんだけど」
百田「王馬...。テメー、ふざけんなよ...!」
真宮寺「でもこれで、ゴン太君に犯行は不可能だったと証明されたネ」
春川「じゃあ、今の所アリバイがある人物をまとめると、教室にいた私と赤松の二人」
白銀「わたしと東条さん、真宮寺君、天海君、入間さんの、食堂にいた五人」
茶柱「転子と夢野さんと、アンジーさん、ゴン太さんに百田さんの五人ですね」
東条「アリバイがないのは王馬君、星君、キーボ君ということになるわね」
茶柱「絞れた三人は全員男死...!やっぱり犯人は男死ではないですか!」
王馬「ちょっと待ってよ茶柱ちゃん!まだアリバイが無い人がいるよ!それも女子でね!」
茶柱「ありえませんね!女子は人を殺したりはしないのですよ!」
百田「王馬、またふざけてるんだったら今の内に謝っとけ!今なら5回殴るだけで許してやる!」
白銀「謝っても結構殴るんだね...」
夢野「それで、アリバイが無いというのは誰なのか、早く答えるのじゃ」
王馬「にししっ。それは白銀ちゃんだよ」
-
- 127 : 2017/08/10(木) 01:20:43 :
- 白銀「わ、わたし!?」
王馬「白銀ちゃんの才能ってコスプレイヤーだったよね?」
王馬「超高校級の才能を持つキミなら、他の誰かに変装して図書室に入ることもできたはずだよ。例えば、最原ちゃんとか」
百田「さ、最原に変装してどういう意味があるっていうんだよ!」
天海「...なるほど。正面口のカメラに写っていたのは最原君ではなく、白銀さんだったってことっすね」
百田「はぁ!?」
王馬「最原ちゃんに変装していた白銀ちゃんは図書室に待ち伏せして、そこへやって来た人を殺すつもりだった。変装してた理由は、万が一目撃されていた時に、最原ちゃんに罪を着せられるようにするため」
王馬「そしてそれを行なった時間を『トイレに行っていた』と言ってアリバイがあるように振る舞った。...そう考えれば、辻褄が合わない?」
入間「そしたら、本物のダサイ原もカメラに写ってるはずじゃねえかこのショタチンが!」
王馬「キミが作ったカメラの欠陥とか、インターバルとか、一時的にカメラの向きを変えたとか、考えられることは色々あるよね?」
王馬「分かったら黙っててくれる?クソビッチ肉便器ちゃん?」
入間「ぴぐぅぅっ!肉便器とまで言わなくてもぉ...」
-
- 128 : 2017/08/10(木) 01:22:46 :
- 春川「...でも、確かに王馬の言った方法なら、白銀にも犯行が可能かもしれない...」
白銀「春川さんまで!?わたしにはそんなことできないよ!」
赤松「そうだよ。白銀さんは、フィクションの人間のコスプレしかできない。だから、実在する最原くんには、変装できないはずなんだよ」
東条「"しない"ではなく"できない"?それはどういうことかしら?」
白銀「わたしって、実在する人物のコスプレをすると、体にキモいブツブツが出るんだ...。赤松さんには実際に見せたから知ってるはずだけど」
赤松「うん...。捜査時間中に見せてもらったよ...。もう見たくはないけどね...」
赤松「だから、やっぱり白銀さんには犯行は不可能なんだよ!」
王馬「へ〜そうだったんだ〜。疑ってごめんね白銀ちゃん!」
百田「おい、テメー謝る気ねえだろ!」
春川「...なるほどね。...これで、犯人が分かった」
全員「...!」
赤松「ほ、本当、春川さん?」
春川「うん。ここまで議論してきて、確信したよ」
百田「一体誰が最原を殺したっていうんだ...!?」
春川(最原を殺した犯人...それは、あいつしか考えられない)
>>129 最原を殺した犯人とは?
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- 129 : 2017/08/10(木) 09:05:38 :
- キーボ
写真に映らずに犯行ができた唯一の人…ロボットだから。
温度変化(生命反応)によりカメラが動くため、キーボには反応せず、最原が写ったあとのインターバルを利用して反抗し、時間がかかるためにインターバルを越したとしてもカメラに映らず出ていける。
正面入口に写っていたのは大勢と入ってきたため一緒に撮られたから。
-
- 130 : 2017/08/10(木) 11:20:23 :
- キーボ 不正解
春川「それはあんただよ、キーボ」
キーボ「ボ、ボクですか!?」
春川「キーボなら生体反応が無くセンサーが反応しない。だから、カメラに映らずに犯行ができたはずだよ」
入間「オレ様の作ったカメラは生体反応じゃなくて、物体の動作に反応して撮影するタイプなんだ。だからキーボだってしっかり撮れてるはずだぜ」
キーボ「だそうですよ!まさか春川さんまでロボット差別するなんて...!」
春川(...!違ったみたいだね...。でも、確かにあいつなら犯行が可能なはず...)
>>131 最原を殺した犯人とは?
-
- 131 : 2017/08/10(木) 20:28:49 :
- 星君
星は正面の扉に仕掛けられたカメラの写真がいつの物かが曖昧で可能性があるとしてもアナウンスがかかる前の写真。
かかる前の写真だとしたら、最原が一人で図書室に入る写真が取られる前か後となるため最原と一対一になることもあり得た。
また、後の白銀達の発言で、「裏口から入ってすぐ出た」ということは、何も問題がなかったということなのでそこに誰もいなかったということが確定する。ということは最原が来る前に星が図書室に来たことはあり得ないので最原が来た後それを追うように入ってきた可能性も浮上する。
それが最原が慌てていた様子にも繋がるとすれば追いかけてきた星が最原を殺そうとしていた場面だとしても何ら違和感がない
よって星が犯人
長文すいません…完璧と思って読み返したらガバガバだったけど。おねがいします
これで外したら恥ずかしい。恥ずかしい…
-
- 132 : 2017/08/10(木) 20:41:13 :
- 星 正解
春川「それはあんただよ、星」
百田「ほ、星が犯人だと!?」
入間「そ、それは本当だろうな!?オレ様に冗談は通用しねーぞ!?」
星「...とりあえず、その根拠を聞かせてもらおうか」
春川「まず、あんたは図書室に来て、最原が来るまで隠れていたんだ。その時に撮られたのがあの、あんたが一人で写っている写真だね」
春川「そしてあんたは砲丸と針金を持って犯行に備えた。殺害方法に絞殺を選んだ理由は、血液の付着を避けるため、とかだろうね」
星「...」
春川「その時図書室に最原が現れた。あいつは写真に写る表情を見てわかる通り、焦っていた。だから隠れているあんたに気付く余裕もなかったんだ」
春川「最原が隠し扉を開いた直後、あんたは砲丸をぶつけた。隠し扉を写すカメラの存在に気付いたあんたは、30秒のインターバルの間で、気絶した最原を引き寄せ、即座にその死角に隠れた。二枚目の写真に何も写っていないのは、そのためだよ」
春川「そしてそこで針金を使い、最原を絞殺した」
春川「犯行後はあんたが自分で言った通り、カメラの死角を縫って図書室から出て行った。マフィアを一人で潰せるほどだから、それくらいの技術は持っていて当然なんだろうね」
春川「アリバイが無い上、あんたの犯行だとすると辻褄があう」
春川「最原を殺したのはあんただよ。星竜馬」
-
- 133 : 2017/08/10(木) 20:47:57 :
- 百田「ど...どうなんだ...?」
東条「...何か反論はあるかしら?」
星「フン...そこまで確かな証拠を持ち出されて何か言い返すほど、往生際の悪いことはしねぇさ」
茶柱「じゃ、じゃあ、あなたが最原さんを殺したと認めるのですね!?」
星「あぁ...認めるよ」
赤松「な...で...」
星「...?」
赤松「なんで...最原くんを殺したの...?」
星「...」
赤松「自分にはもう生きる意味がないからって、自分を殺せとも言ってたキミが、なんで最原くんを殺したの!?」
星「...」
星「...動機だ」
赤松「...!?」
星「俺は、お前らが生き延びるためなら死んでもいい。確かにそう思っていた。だがそこで、モノクマによって動機が課せられちまった」
星「俺は『自分を殺せ』と言って、制限時間までに誰かに殺されるのを待っていた。だが誰もそうしようとはせず、それどころかモノクマに抵抗しようとすらする始末だ」
王馬「このままコロシアイが起こらないと、みんなが殺されてしまう。それを避けるために、自らが行動を起こした。ってわけだね」
星「...あぁ、そうだ」
王馬「じゃあなんで最初の段階で自白しなかったのかな?」
星「...」
王馬「キミがとっとと自白でもしてくれれば、学級裁判どころか、わざわざ捜査する必要もなかったってのにさー!」
百田「お、王馬ぁぁ!!」
王馬「本当は、死ぬのが怖くなっちゃったんじゃないの?」
星「...フン...、確かにビビってたのかもな。別に死ぬのは怖くねぇと思っていたが、土壇場で本当の感情が出てしまってたのかもしれねぇ」
-
- 134 : 2017/08/10(木) 21:15:49 :
- 春川「...それ、嘘だね?」
星「...あぁ?なんでそう言えるんだ?」
春川「なんとなくだけど、あんたは私に似てる。だから、あんたの考えそうなことも分かるんだ」
春川「私は自分の過去を思い出せなくて、そのせいで才能も覚えてない。でも、もしかしたら、あんたと似たようなことをしてたのかもね」
星「...言いたいことは何だ?」
春川「あんたは怖くなって自白できなかったんじゃない」
春川「自白して最原の死に意味がなくなることを嫌がったんだよ」
星「...!」
春川「自分以外のみんなが全滅することと、最原を殺した上自分まで死ぬこと。それらが板挟みになって、あんたはどうするべきか迷っていたはずだよ」
星「...」
星「フン...俺としたことが。こうも簡単に考えていることがバレちまうなんてな」
星「...俺にはもう未練はねえ。最原には悪いが、他のやつらは延命できた」
星「...ただ、残念だったことがあるとすれば、お前らと"友達"ってやつになれなかったことだな」
百田「星...」
星「...こんなに喋りすぎるのもクールじゃねえな。モノクマ。早くおしおきってやつを始めてくれよ」
モノクマ「了解しました!今回は超高校級のテニス選手である星竜馬クンに、スペシャルなおしおきを用意しております!」
赤松「う、嘘でしょ...?さすがに殺すまでしなくても...」
星「最後に赤松。悪かったな。最原を殺しちまって」
赤松「...!」
モノクマ「では、張り切っていきましょう!おしおきターイム!」
-
- 135 : 2017/08/10(木) 21:58:54 :
- ー
ホシくんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。
ー
ラケットを持った星と、同じくラケットを持ったモノクマが、ネットを挟んで対峙している。言うまでもなくそこはテニスコートであり、彼らはこれから普通のテニスをするのだろう。
ただ一点、球が鉄球であることを除いては。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤエアM
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ超高校級のテニス選手
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ星竜馬処刑執行
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モノクマのサーブでラリーが始まる。普通のテニスボールとはさして変わらず、星はそれを打ち返す。ラリーの速度は徐々に早くなっていくが、お互いに打ち損ねたりはしない。
そこへ、隣からコーチ風のモノクマが現れ、ボールの数を増やしていく。星はそれに動揺を見せず、増えた球を撃ち漏らすことなくラリーを続ける。
ただ、それも長くは続かず、星の対応も遅れていく。星が隙を見せるのを見計らい、モノクマは高く飛び、見事なフォアハンドのジャックナイフを放った。
モノクマの打った鉄球は星の胸を貫き、テニスコートは彼の血で染まった。それから彼が動くことはなくなった。
-
- 136 : 2017/08/10(木) 22:06:50 :
- そういえば投票タイム忘れてました...。
書いてはないけど、投票タイムあったということにしてください...。
また、おしおきはオリジナルで、テニスについて知らないながらも調べながら作ったので、テニス知ってる方からすれば「その表現おかしいよ」ってとこがあるかもしれませんが、ご了承ください...。
-
- 137 : 2017/08/10(木) 22:25:55 :
- うわ言われてみればタイムリミットはあるクセに原作と違って初回特典ないのか
2のドッキリハウス並みの鬼畜動機やんけ
-
- 138 : 2017/08/10(木) 22:30:33 :
- モノクマ「ぶっひゃっひゃっひゃ!エクストリィィィーーム!!」
赤松「...ま、まさか本当に殺すなんて...」
白銀「信じられないよ...」
王馬「うわああああああん!!オレの親友の星ちゃんが殺されちゃったよおおおお!!」
天海「どうなってんすか...」
春川「モノクマ...あんた狂ってるよ...」
モノクマ「こんなエクストリームな絶望感が得られるなんて、やっぱコロシアイは堪んないよね!」
茶柱「あんたは最低です!人の命をなんだと思っているんですかっ!?」
モノクマ「もちろんボクだって異常者じゃないし、命の大切さくらい分かってるよ」
モノクマ「だからこそ、そんな命が無残に散るのが楽しいんじゃないか!!」
春川(だめだ。こいつには何を言っても無駄みたいだね)
百田「モノクマ...。テメーはオレが絶対に許さねー!いつか絶対に、そこから引きずり下ろしてぶん殴ってやる!」
モノクマ「あっはっはっは!キミみたいなやつは長生きできそうにないね!せいぜい今を精一杯足掻いてなよ!」
百田「クソッ!!」
-
- 139 : 2017/08/10(木) 23:12:20 :
- 春川(しばらくして、それぞれが各々の部屋に戻っていった。ただ、一つだけそこに残る影があった)
百田「...クソッ。オレは結局誰も守れなかった...」
春川「...」
百田「オレは何の役にも立てねーダメなやつだ...」
春川「...そんなことない」
百田「...あぁ?」
春川「あんたはコロシアイが起きる前、誰も死なせないって言ってたね」
百田「その結果がこのザマだ。...情けねえ」
春川「でもあんたのお陰で、少し安心できた」
百田「...」
春川「私...本当は怖かったんだ。普段表情に出さないから分からないだろうけどさ」
春川「頼れる人もいないし、本当は泣きたくなるほど不安だった」
春川「でも、あんたに助けられた」
百田「...!」
春川「あんたがいなかったら、私は捜査どころじゃなかったかもしれない。学級裁判でも何もできなかったかもしれない」
春川「あんたがああ言って私を安心させてくれたから、今、少しは立ち直ることもできてる」
春川「だから自分をダメなやつなんて言わないで。私にとってのあんたは凄いやつだよ」
百田「...」
百田「オレのことを...そんな風に思ってやがったのか...」
春川「...」
百田「仕方ねーな!そこまで言うなら、オレの助手にしてやってもいいぜ!」
春川「...はぁ!?」
春川「い、今の流れでなんで助手...」
百田「そんなこと言うなって!オレをすげーと思ってるなら、素直に言ってくれれば最初から助手にしてやってたぜ?」
春川(はぁ...やっぱダメだこいつ...)
春川(でもまぁ、元気になってくれたようだから、良かったよ)
百田「つー訳で、これからは助手としてよろしくな!ハルマキ!」
春川「...は?何その呼び方。殺されたいの?」
-
- 140 : 2017/08/10(木) 23:27:56 :
- 百田と少しだけ会話をした後、私は自室に戻った。
私はベッドに倒れこむと、それから動くことができなくなった。
あとどれだけこんなことを繰り返せばいいんだろう?何のためにこんなことをさせられているんだろう?
考えても無駄だと分かっていながら、それを止めることができなかった。
その内に瞼が重くなっていき、まるで一ヶ月くらい寝ていなかったかのように思える脳が、考えることを止めてくれた。
-
- 141 : 2017/08/11(金) 00:15:11 :
- 〜〜5日目〜〜
春川「朝だ...。すごく、久しぶりの」
春川(実際は「久しぶり」ってこともなく、普通に一日が進んだだけなはずだけど、昨日の学級裁判がとても長く感じたからね...)
春川「...さて、食堂に行こうかな。みんながどんな表情なのか、不安だけど...」
ーー食堂ーー
春川(不安を抱えながら食堂にやって来たけど、みんなの表情は思いの外、明るいものだった。明るいと言うよりは、いつも通りって表現の方が正しいのかな)
赤松「あ、春川さん。おはよう!」
春川「赤松...。おはよう」
赤松「色々と大変だけど、お互い頑張ろうね。ほら、東条さんが朝ごはん用意してるから、一緒に食べよう?」
春川(でも、そのいつも通りの振る舞いが取り繕った物であると気付くのに、そう時間はかからなかった。それは赤松に限らず、他のみんなもそうだった)
春川「...うん」
ー
春川(全員が朝食を済ませると、丁度良いタイミングでモノクマーズが現れた)
モノクマーズ「「「「「おはっくまー!」」」」」
百田「チッ、テメーらか!何しに来やがった!」
茶柱「女子を傷つけるようなことをするのであれば、転子が許しませんよ!」
モノタロウ「いやいや。オイラたちはただ、キサマラにご褒美をあげるために来ただけだよ」
真宮寺「ご褒美...?」
モノファニー「そうよ。頑張って学級裁判を切り抜けたもの。ご褒美くらいあげないと」
入間「そんなこと言って、余計なモン与えやがったらぶっ飛ばすぞ!」
モノスケ「まあまあ、心配せんでもえぇよ。これからの学園生活が良くなるものやからな」
夢野「んあー...めんどい。早く出さんか」
モノキッド「これがそのご褒美だぜ!しっかり受け取りやがれ!!」
モノクマーズが取り出したのは、4つの用途の分からないものだった。
-
- 142 : 2017/08/11(金) 00:38:24 :
- 白銀「これは...何?」
モノタロウ「それを使えば、学園を広げることができるんだよ。使える場所は色んなところにあるから、探してみてね」
モノキッド「モノダムとは違って、役に立つだろ?」
モノダム「...」
モノスケ「なんや、黙ってないでなんか言ったらどうや。つまらんやっちゃなぁ」
赤松「とにかく、それを使って学園を広げればいいんだね?どこに行けば使えるの?」
モノタロウ「あれ?どこで使えるんだっけ?」
モノファニー「ごめんね。モノタロウったら、忘れっぽいの」
モノスケ「まぁ、渡すモンも渡したんやし、ええやろ。それじゃ、そろそろ帰るで」
モノクマーズ「「「「「ばーいくまー!」」」」」
ー
赤松「行っちゃった...」
王馬「で、そのアイテムだけど、誰が持っておくの?」
東条「一人がまとめて持っておくのはどうかしら?各自で使えそうな場所を探して、見つかり次第、所持している人がその場へ向かうの」
赤松「じゃあ私が持っておくよ。一人で4つも持つのは大変だろうけど、私はリュックを持ってるからね」
王馬「えー、でも赤松ちゃんは殺人未遂だから信用できないなー...」
赤松「...!」
百田「おい、王馬!!テメーは相変わらず...!」
春川「王馬...!!」
王馬「春川ちゃんまで、百田ちゃんみたいになっちゃった...。怖いよおおおお!!」
春川「あいつのことは放っておいて、その道具はあんたが持っておきなよ」
ゴン太「ゴン太も、それでいいと思うよ」
天海「俺も、赤松さんが持っておくのに賛成っす」
赤松「みんな、ありがとう...。じゃあ、午後から探しに行こうか」
-
- 143 : 2017/08/11(金) 02:23:52 :
- モノクマーズから受け取った道具を使った結果、プールに行けるようになり、中庭からはカジノと、ラブアパートなる施設に行けるようになった。
校舎1階には新たに超高校級のマジシャンの研究教室が現れた。
校舎2階にも、超高校級の昆虫博士の研究教室が現れ、さらに3階まで出現した。
3階には超高校級のテニス選手の研究教室があったけど、星はもういないからこの部屋は必要ない、とモノクマが鍵を掛けたせいで、入ることができなくなってしまった。
そして3階にはもう一つ、私の研究教室もあった。
春川「この中に入れば、私の才能がわかる...」
赤松「春川さんってどんな才能を持ってるんだろう?楽しみだね」
百田「そうだな!ハルマキのことだから、ものすげー才能なはずだぜ」
春川「って、なんであんたがいるの?あとその呼び方はやめて」
百田「なんだよ、オレだってテメーの才能が気になって来たんだよ。別に教えてくれたっていいだろ?」
春川「...まぁ、いいけど」
赤松「二人って仲良いんだね」
春川「良くない!」
春川(何か勘違いした赤松を尻目に、私は部屋の扉を開けた。そこには...)
赤松「...銃?」
百田「な、なんだ...?色んな武器があるぞ?」
春川「...思い出した...」
春川(私はその光景を目の前にして、全て思い出した)
春川「...私は、超高校級の暗殺者だ」
-
- 144 : 2017/08/11(金) 23:36:39 :
- えええええ!?そうだったのぉ!?(すっとぼけ)
-
- 145 : 2017/08/12(土) 00:40:49 :
- しばらくして、各自が調査の報告をするため、食堂に集まった。
そして私は、思い出したことを告白した。
孤児院で育てられたこと。
そこから、暗殺者としてスカウトされたこと。
そして、超高校級の暗殺者であること。
状況が状況なだけあって、その告白はみんなを不安を煽る結果となったと思う。
そりゃあこんなコロシアイに殺しのプロみたいなやつが紛れているなんて、みんなからすればいつ自分が殺されるか分からないし、怖いだろうね。
王馬「うわぁ...あんまりふざけすぎると、春川ちゃんに殺されそうで怖いよ...」
こんなやつまでいる始末だし。まぁ、こいつに関しては実際、大してビビってもないだろうし、百田が後でぶん殴ってたから良しとしたけど、私は他のみんなを不安にするのが嫌だった。
ーー自室ーー
春川「疲れた...。今日は一日中、赤松と校舎を回ってた気がするよ...」
「それはお疲れ様でございます」
春川「あ、あんたの声を聞くのも久しぶりだね」
「それはともかく春川様。タイトル詐欺もいい所なので、そろそろクーデレてもらわないと...」
春川「タイトル詐欺...?何言ってるのかよく分からないけど、確かにクーデレる必要はありそうだね。良い景品のためにも」
春川(じゃ、今日はもう寝て、明日に備えるとするか)
-
- 146 : 2017/08/12(土) 00:45:23 :
- 〜〜6日目〜〜
春川「よし、今日は久々にデレてみるよ。暗殺者だと分かって怖がってる人もいるだろうけど、できるだけ安心させたいからね。何より、良い景品が欲しいし」
春川「という訳で、>>147に会いに行こう」
-
- 147 : 2017/08/12(土) 00:47:18 :
- 入間
-
- 148 : 2017/08/12(土) 01:02:46 :
- 春川「入間に会いに行こう。あいつはあれで、意外と臆病なとこがあるからね」
春川「もしかしたら実は一番ビビってるかもしれないし」
ーー超高校級の発明家の研究教室ーー
春川「...入間」
入間「...うおっ!?なんだ、貧乳川かよ...」
春川「...」
入間「な、なんだよぉ...無言で睨むのはやめてくれよ...」
入間「ま、まさかオレ様を殺すつもりか!?オレ様を殺すってのがどういうことか分かってんのか...!?」
春川(なんか勘違いしてるようだね。誤解を解くためにも、一発クーデレとこう)
>>149 発言。または行動。
-
- 149 : 2017/08/12(土) 09:13:44 :
- 変な言いがかりはやめて。それに…
アンタのことは殺すわけないよ。私がもしクロになったとしても。まぁクロになんかならないけど
-
- 150 : 2017/08/14(月) 20:50:57 :
- 期待
-
- 151 : 2017/08/14(月) 23:33:14 :
- 春川「変な言いがかりはやめて」
春川「それに...あんたのことは殺す訳ないよ。私がもしクロになったとしても。...まぁ、クロになんかならないけど」
入間「春...川...?」
春川(『あんただけは殺さない』という周囲との差別化によって、相手に特別感を感じさせる。特別扱いは嬉しいだろうし、これなら多分いけるよ)
>>152 コンマ。入間の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜24 微妙な反応
25〜39 普通な反応 ここから景品あり
40〜49 良い反応
50〜59 とても良い反応
-
- 152 : 2017/08/14(月) 23:40:06 :
- へーいへいへいへーいへーい
-
- 153 : 2017/08/15(火) 00:14:48 :
- コンマ 06 辛辣な反応
入間「オメーごときがオレ様の命を握ってるとでも言いてえのか?」
春川「...」
春川「...は?」
入間「そのままの意味だ!その気になればいつでも殺れるとでも言いてえのか?」
入間「ならそれは見当違いってやつだぜ!いくら超高校級の暗殺者でも、オレ様の命を狙おうってんなら返り討ちにしてやるぜ!!」
入間「テメーみたいな奴に備えて、オレ様だってすでに反撃する装置を用意してんだよ!!ひゃっひゃっひゃ!オレ様つえーーーーーーー!!」
春川「い、入間...あんた勘違いしてるよ...。別にそういう意味で言ったんじゃ...」
入間「うるせーー!!人殺しの言うことなんか信用できるか!!いいからどっかに消えろ!!それ以上近づくと、ハチの巣どころかアリの巣になるぞ!!」
春川「はぁ...」
ーー自室ーー
春川「あの反応はコンマとやらを見なくても分かるよ。ダメだったんだね」
「はい。6しかありませんでした」
春川「でもまぁ、今日はまだ時間があるし、気を取り直して次は>>154の所にでも行ってみよう」
-
- 154 : 2017/08/15(火) 00:43:31 :
- 東条リベンジ
-
- 155 : 2017/08/15(火) 01:19:32 :
- なんてこったァおい…辛辣大杉ぃ
-
- 156 : 2017/08/15(火) 06:56:14 :
- 春川「東条...前回はあんな感じだったけど、次はきっと大丈夫だよね...?」
東条の所へ向かおうとしたちょうどその時...
ガチャ
東条「あら、春川さん、居たのね」
春川「何?私に何か用?」
東条「いいえ、部屋の掃除に来ただけよ」
春川「なんだ。掃除か」
東条「部屋の主が居ない時間を見計らって掃除し回っていたはずだけれど、失礼したわね。時間を変えてまた来るわ」
春川「別にいいよ。私は気にせず、することしなよ」
東条「ふふ...ありがとう。では遠慮なく掃除させてもらうわね」
春川(この前すごいきつい対応だったのに、やっぱり普通になってる。これなら安心してクーデレることができるね)
>>157 春川の発言。または行動。
-
- 157 : 2017/08/15(火) 12:22:31 :
- (東条むずかスィ…)
一緒に掃除しようとする
-
- 158 : 2017/08/15(火) 13:24:00 :
- 春川「...」ほうきを持つ
東条「...春川さん?あなたまで掃除をする必要はないのよ?」
春川「別に良いじゃん。ただ見てるだけで何もしないっていうのは嫌だからさ」
>>159 コンマ。東条の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜24 微妙な反応
25〜39 普通な反応 ここから景品あり
40〜49 良い反応
50〜59 とても良い反応
-
- 159 : 2017/08/15(火) 18:13:54 :
- よし
-
- 160 : 2017/08/15(火) 19:46:22 :
- 百田で辛辣引いたらはるちゃん鬱になりそう
-
- 161 : 2017/08/15(火) 23:17:53 :
- コンマ 54 とても良い反応
東条「ふふ...あなたがそんな風に言ってくれるなんてね」
春川「何かおかしい?」
東条「ここでの生活が始まった頃のあなたからは想像のできないことだもの」
春川「何それ、馬鹿にしてんの?」
東条「いいえ、あなたがみんなに...かは分からないけれど、少なくとも私に対しては心を開いてくれたような気がして、とても嬉しいのよ」
春川「...」
東条「メイドとしては不本意だけれど、あなたの厚意を受け取らないのはもっと嫌だから、今日は是非とも手伝ってもらうわね」
春川(以前とは真逆の反応...。とにかくまぁ、喜んでくれてるようだし良かったよ)
-
- 162 : 2017/08/15(火) 23:21:00 :
- いいいよっしゃあああ!!(前回の辛辣がトラウマ奴)
-
- 163 : 2017/08/16(水) 00:19:46 :
〜〜30分後〜〜
東条「今日は手伝ってくれてありがとう」
春川「そっちこそ、いつも食事から掃除まで色々してくれてありがとう。毎日こんなに丁寧に掃除を...しかも全員分の部屋やってたんだね」
東条「メイドだもの。それくらいして当然よ」
春川「いくら超高校級とはいえど、さすがに大変でしょ?たまには手伝うよ」
東条「今までずっと一人での作業だったから、それも悪くないかもしれないわね」
ー
その後、次の掃除場所に向かって行く東条を見送り、私は例のあいつに声をかけた。
春川「ねぇあんた、今のはかなり良かったんじゃない?」
「ここで見ていましたが、かなり良い感じでしたね」
春川(そういえばこいつは一体、どこから私を監視してるんだろう)
春川「それで、景品もかなり良い感じの物になるんだよね?」
「もちろんです。今回はコンマ54だったので、>>164を与えましょう」
>>164 景品。かなり良い感じのもの。あえてしょぼいものでも良いかもです。
-
- 164 : 2017/08/16(水) 10:43:42 :
- 動くモノクマの耳カチューシャ
-
- 165 : 2017/08/16(水) 11:20:27 :
- 「動くモノクマの耳カチューシャでございます」
春川「...」ぐぐぐ...
「ちょ、ちょっと!折ろうとするのはやめてください!...そうだ!」
生徒手帳「ピコーン!」
春川「...ん?何だ?」
校則「他人から与えられた物を破壊する行為は、器物損壊とみなし罰します」
春川「...!あんた...!」
「ふっふっふ...これも春川様が悪いのです。私からの贈り物を受け取らないどころか、壊してしまうなんて」
春川「ていうか、器物損壊って他人の物を壊すことでしょ?私は受け取った物を壊してるだけだし、別に良いでしょ」
「全然良くありません。私が与えた物を壊すことは、私の心を壊すことと同義なのです」
春川「はぁ...こんなに意味のない物をもらって...私って何のためにクーデレを演じてきてたんだろう...」
「まあまあ。その内良い物も出るはずですよ」
「...あなたがクロになる時に役立つ物が」
春川「...!?」
春川「何言ってんの...私は誰も殺さないよ...」
「外の世界に戻ってしまえば、どうせ人を殺すことになるんですよ?なら今ここで殺すことに、何か違いがあるのですか?」
春川「...」
春川「...あんたとは話が通じないよ」
「それは残念です...」
-
- 167 : 2017/08/16(水) 12:38:37 :
- くま耳カチューシャでクーデレ(デレの方)狙えばええやろ!
クールだけど可愛いの好きみたいになるやろ!!
-
- 168 : 2017/08/16(水) 13:12:34 :
- >>167 なるほど...そういう使い方もありですね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから、いつものように夕食を食べに食堂へ行った後、自室に戻ったんだけど...。
ピンポーン
春川「誰だろう...。もう夜時間だけど...」
ガチャ
百田「おうハルマキ!トレーニングしに行くぞ!」
春川「...」
春川「...は?」
百田「だからトレーニングだよ!」
春川「...急になんで?」
百田「こんな場所に閉じ込められちゃいるけどよ...外の世界に戻れば、オレは宇宙飛行士なんだ」
百田「だからここで体を鈍らせてる場合じゃねーんだよ」
春川「...そ、それで...なんで私を誘ったの...?」
百田「なんでって...お前も暗殺者なんだし、体動かさねーとダメなんだろ?よく分かんねーけど」
春川「ていうか...私が怖くないの?人殺しだよ?」
百田「テメーは人殺しである前にオレの助手だ。助手も信用できねーようじゃ、ボスは務まんねーよ」
春川「何それ...本当意味分かんない...」
結局その日は、百田と二人でトレーニングすることになった。
あいつ、宇宙飛行士目指してるとか言ってたけど、私より全然動けてなかったよ。腕立て伏せなんて私の10分の1くらいしかできてなかったし。
-
- 169 : 2017/08/16(水) 13:13:15 :
- 〜〜7日目〜〜
春川(ここに来てもう1週間か...とはいえ、もっと時間経ってる気がするんだけど...)
春川「特にすることもないから、今日もクーデレしてくるか...何もしないよりはましだと思うし。景品には全然期待してないけど、良い物がもらえる確率はゼロじゃないはずだし」
春川「ってことで今日は>>170と過ごそう」
-
- 170 : 2017/08/16(水) 14:01:38 :
- 百田
-
- 171 : 2017/08/16(水) 22:40:49 :
- 春川「百田と過ごそう。昨日の感じじゃ、宇宙飛行士になんかなれないよ。私が少し叩き直してやらないと...」
ーー百田の部屋ーー
ピンポーン
百田「あ?誰だ?」
ガチャ
百田「なんだハルマキかよ。なんか用か?」
春川「その呼び方はやめて」
春川「それと、『なんか用か?』じゃないよ。昨日みたいなままだと、あんた宇宙飛行士になんかなれないよ」
百田「な、なんだよ急に...。トレーニングはこれから毎晩するつもりだし、いいだろ」
春川「だからその程度じゃダメだって言ってんの。私が鍛えてあげるからついてきなよ」
〜〜1時間後〜〜
ーー中庭ーー
百田「...流石に、もう...動けねえ...ダメだ...」
春川「何言ってんの。まだ腹筋100回くらいしか出来てないよ」
百田「まさかテメー...今まで、本当にこれをやってたのか...?」
春川「そうだね。腕立て腹筋スクワットそれぞれ500回。加えてランニング10キロ。これが1セットだよ」
百田「...クソッ!テメーに出来てボスのオレに出来ないなんて...情けねー...!」
春川(なんだか、流石に可哀想になってきたな...。タイミングちょっとアレだけど、この辺で優しさを出してみるかな)
>>172 百田を気遣う発言。または行動。あえて厳しくするのもアリ...?
-
- 172 : 2017/08/16(水) 23:50:59 :
- どんな不可能もやり遂げちまえば可能に変わるんでしょ?
口だけじゃないってとこ、わたしに見せてよ
-
- 173 : 2017/08/17(木) 01:00:29 :
- かっちょええ
-
- 174 : 2017/08/18(金) 21:44:58 :
- 春川「どんな不可能もやり遂げちまえば可能に変わるんでしょ?」
春川「口だけじゃないってとこ、私に見せてよ」
百田「...!」
百田「...そう...だよな...!ボスが弱音吐いてちゃ...助手に向けられる顔がねーよな...!」
百田「やって...やるよ...!なんてったって...オレは...」
百田「宇宙に轟く百田解斗だからなああ!」
春川(適当に言っただけなのに、なんだこいつ)
ー
その後、百田はなんと、私の言ったプログラムをやり遂げた。私は小さい頃から徐々に慣れていったから出来ていたものの、こいつに関しては、始めたその日に完遂したのだから、そこは本当に評価できる。
百田「...」
春川「お疲れ。あんたが最後までやり遂げられるなんて、正直思わなかった」
百田「...」
春川「でも、あんたは実際にそれを成し遂げて見せた。...あんたのこと、少し見直したよ」
百田「...」
春川「百田...?」
百田「...」
春川「...ダメだ。完全にくたばってる」
-
- 175 : 2017/08/19(土) 00:42:46 :
- こ、今回は安価が無く普通にイベントが進んだから安心したぜ…!
-
- 176 : 2017/08/19(土) 11:03:45 :
- 百田と会ったはいいが、もはや話せる状態じゃなくなったので、今回はクーデレることができなかった。そして仕方なく百田を部屋まで運び、私は自室へ戻った。
春川「会えば必ずクーデレチャンスがあるとは限らないようだね」
春川「まぁ、気を取り直して続けようか」
>>177 次に会う人物を指定。
-
- 177 : 2017/08/19(土) 11:17:00 :
- キーボ
-
- 178 : 2017/08/19(土) 11:45:01 :
- 春川「キーボに会いに行くか。でも、あいつがいそうな場所ってよく分かんないな」
ーー食堂ーー
春川「あ、キーボいた」
キーボ「こんにちは、春川さん。ボクに何か用ですか?」
春川「いや、用っていうか、あんたって食堂に来ることあるんだね。食べれないのに」
キーボ「ぐっ...春川さんまでボクをロボット差別しますか...!然るべき所に訴えますよ...?」
春川(やばい、地雷踏んだっぽい。クーデレて適当に誤魔化そう)
>>179 デレつつ言い訳をお願いします。デレるのが難しければ、無しでも大丈夫です。
-
- 179 : 2017/08/19(土) 12:40:20 :
- 確かにあんたはロボットだけど、それはあんたの立派な個性じゃん
いちいちロボット差別とか気にする必要ないんじゃない?
それにあんたは普通の人間よりよっぽど人間らしいよ
-
- 180 : 2017/08/19(土) 13:00:53 :
- 春川「確かにあんたはロボットだけど、それはあんたの立派な個性じゃん。いちいちロボット差別とか気にする必要ないんじゃない?」
キーボ「...」
春川「それにあんたは普通の人間よりよっぽど人間らしいよ」
キーボ「春川さん...」
春川(ロボットであることを尊重しつつ、キーボ自身を褒めていく感じでいったんだけど...どうかな...?)
>>181 コンマ。キーボの反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜24 微妙な反応
25〜39 普通な反応 ここから景品あり
40〜49 良い反応
50〜59 とても良い反応
-
- 181 : 2017/08/19(土) 13:27:04 :
- 頼むよ〜
-
- 182 : 2017/08/19(土) 13:30:49 :
- 許してくれハルマキ…
-
- 183 : 2017/08/19(土) 14:14:53 :
- コンマ 04 辛辣な反応
キーボ「春川さん...やっぱりボクのことをロボット扱いして...」
春川「え、いや、でも普通の人間よりも人間らしいって...」
キーボ「ほら!やっぱりボクのことをロボット扱いしてます!人間相手に『人間より人間らしい』なんて表現するはずないですから!」
春川「わ、分かったよ...それは謝る。ごめん...」
春川「でもさ、そこまでロボット差別に敏感にならなくても...」
キーボ「それは、王馬クンや夢野さんのために言ってるんですか...?」
春川「はぁ...?」
キーボ「春川さんは、平気な顔でロボット差別をする彼らを容認するというんですか!?」
春川「別に、そういうつもりじゃ...」
キーボ「これでハッキリ分かりました。春川さんもロボット差別の肯定派...ロボット差別三銃士の一人だったんですね」
春川(ロボット差別三銃士って何...?)
キーボ「それならもうボクに話しかけないでください!いいですね!?」
春川「うん...」
春川(こんなに言ってはいるけど、明日になれば元通りなんだよな)
-
- 184 : 2017/08/19(土) 14:46:32 :
- ーー自室ーー
春川「はぁ...今日は結局景品なしだったな。別に大した物貰えると期待してた訳じゃないけどさ」
ふと、ある物が目に入る。
春川「...?」
春川(テーブルにタブレットみたいな物が置いてある...。電源を入れれば映像が流れるようだけど...)
春川(もしかして、モノクマからの新たな動機とか?)
>>185 映像を見る?
-
- 185 : 2017/08/19(土) 15:19:54 :
- 見る
-
- 186 : 2017/08/19(土) 15:35:09 :
- 春川「よく分かんないけど、見てみるか」
ー
モノクマ「さーて、大好評につき復活した、"動機ビデオ"の時間だよー(以下略」
春川「何これ...動機ビデオ...?」
>>187 春川が受け取ったのは誰の動機ビデオ?
-
- 187 : 2017/08/19(土) 15:39:04 :
- 赤松
-
- 188 : 2017/08/19(土) 19:44:39 :
- モノクマ「赤松楓さんの家庭は...(以下略」
ー
春川「ふーん...赤松の家族が危険な目に遭ったかもしれないという旨の内容だったね」
春川「本人がこれを見たら、早く安否を確かめたくなった結果コロシアイが発生ってことになるのかもしれないけど、受け取ったのは私だからね...」
春川「まぁ、もしものことがあるし、本人には見せるべきじゃないかもね...」
春川「それに...最原が殺されてからどこか暗くなったし、これ以上不安にさせるべきじゃない...」
春川「ところで、私の分も同じように他の誰かが持ってるのかな?」
春川「...」
春川「...考えても仕方ないし、今日はもう寝よう」
そういえば、昨日から百田とトレーニングを続けることになっていたはずだが、結局この日は百田が部屋に来ることはなかった。さすがに昼間にあれだけ動けば、その日は一日動けなくなるだろうね。
-
- 189 : 2017/08/19(土) 20:55:58 :
- 〜〜8日目〜〜
春川「朝か...。朝食を取るついでに、昨日の動機ビデオについて話してみよう」
ーー食堂ーー
私が食堂に着いた頃には、すでに過半数の人間が集まっていた。そして、何かについて話し合っているようだった。
茶柱「おはようございます!春川さん!」
春川「おはよう。あんた達、何の話してんの?」
東条「昨日の動機ビデオについて話していたのよ。今ここに来ている全員受け取っているようだし、あなたもそうなのよね?」
春川「うん...ちなみに、本人に見せてもいいの?」
天海「少しだけ話し合って、まだ見せ合うべきじゃないという判断になりました」
真宮寺「そうだネ。僕が受け取ったビデオも、もし本人が見れば、動機になり得るはずだからネ...」
春川(どうやら、他のみんなも他人の物を受け取っているみたいだね)
白銀「でも、それぞれが本人に見せさえしなければ、自分の動機を見ることもないし安心だね」
赤松「...本当にみんな他の人の分を受け取ってるのかな...?」
春川「...?」
天海「赤松さん、それはどういうことっすか?」
赤松「実は自分の分を受け取っていて、それを黙ってる人もいるかもしれない...」
茶柱「でも、黙ってることに意味があるのですか...?」
王馬「にしし...!良い所に気が付いたね。赤松ちゃん」
茶柱「王馬さん...!」
春川「それで、黙ってたらなんだっていうの?」
王馬「要は、ビデオが動機としての効力を発揮して、コロシアイが発生する。もしそうなれば自分の動機を持っている人物は、疑われてしまう」
王馬「だからこそ黙っている、という人間がいるかもしれないってことでしょ?」
春川「...まるで、コロシアイを起こそうとしてるやつがいるみたいな口ぶりだね」
王馬「だよねー!でも、そう考えたのは赤松ちゃんなんだよ」
赤松「...」
王馬「まさか、あんなに他人を信用してた赤松ちゃんが、今ではこんな風に疑うようになってしまうなんてね!」
春川「...!」
王馬「そこで!オレから提案があるんだけどさ、聞いてくれない?」
茶柱「あなたの言うことなんかあてになりません!話さないで結構です!」
王馬「茶柱ちゃんから了承も得られたようだし、話すね」
茶柱「了承してません!」
-
- 190 : 2017/08/19(土) 22:01:48 :
- 真宮寺「一応聞くけど、その提案ってどんな物なのかな?」
王馬「それはね、みんながみんなの分を見ちゃえば良いんだよ」
東条「そうすればコロシアイが発生するかもしれないって、話し合ったはずよ」
王馬「あえて見せ合うんだよ。みんなで一緒にひとつずつ見ておけば、コロシアイが起きても、自分の分を持っていた人だけが疑われることもないはずだからさ。みんな自分の分も見れるし、一石二鳥だね」
春川「...あんた、さっきの話聞いてた?そんなことすれば、コロシアイを促進することになるよ」
茶柱「そうですよ!所詮は男死の言うことです。聞くだけ無駄です!」
王馬「みんな酷いなー。オレの言うことに耳を傾けてくれないなんてさー」
ー
王馬の言はほっといてしばらくすると、残りの面々が顔を出した。
百田「くっ...昨日は一日中、体を動かせなかったぜ...」
春川「悪かったね。百田」
入間「おいおいテメーらまさか、ヤっちまったんじゃねーだろうな!?ヴィーナスボディのオレ様がいながら、ぺた川の方になびくなんて...百田は童貞な上にB専だったか...!?」
春川「殺されたいの...?」
入間「ひぃぃっっ!!」
赤松「春川さんのそれ...ただの口癖らしいから良いけど、初めて聞いた時はびっくりしたよ...」
春川「今のはしっかりと殺意を込めてたよ」
赤松「シャレにならないよ!?」
真宮寺「とにかく、人も集まったようだし、さっき話し合ったことを報告しようカ」
-
- 191 : 2017/08/20(日) 19:55:26 :
- 話を聞いてみると、後から来た者も全員動機ビデオを受け取っていたらしかった。そして、昨日の動機ビデオについて先ほど決まったことを報告し、朝食を取った後解散することになった。
春川「動機ビデオ...まさか自分の分を持っていながら、黙っている人間がいるとは思えないけど...」
春川「まぁ、考えても仕方ないし、今はみんなのことを信じよう」
春川「さて、今日は>>192と会ってみるか」
-
- 192 : 2017/08/20(日) 19:58:31 :
- 天海
-
- 193 : 2017/08/21(月) 17:28:59 :
- 春川「天海と会ってみるか。とはいえあんまり話したこともないし、あいつのことは超高校級の冒険家ってことくらいしか分かんないんだよね」
春川「でもまぁ、あいつについて聞きつつクーデレていこうかな」
ーー図書室ーー
天海「ふむふむなるほど...こっちの棚には神話が集められてるんすね...」
春川(前に赤松から、天海は本が好きだからよく図書室にいるって聞いてたんだけど、やっぱり図書室にいるんだね...。でも私には、本というよりは図書室自体が好きなように見えるよ)
天海「...春川さんも図書室に用っすか?何の本が読みたいか言ってくれれば、場所は教えてあげられますけど...」
春川「いや、私が用があるのはあんただよ」
天海「俺っすか?どうかしましたか?」
春川「ただ、ちょっと話してみたいと思っただけだよ。...ダメ?」
天海「もちろん大歓迎っすよ。それより、春川さんからそんな風に言ってもらえるなんて、嬉しいっすね」
春川「...どうも」
天海「それにしても、才囚学園に来てからはいつも一人で図書室にいるから良かったんすけど、誰かと一緒となれば、何を話していいか分からないっすね...」
春川(いつも一人でここに来てるんだ...)
春川(でも、確かに何を話せばいいか分からないな...。どうしよう)
>>194 話題提供。
-
- 194 : 2017/08/21(月) 18:10:51 :
- どんな本が好きか
-
- 195 : 2017/08/21(月) 19:24:00 :
- 春川「そうだ。あんた図書室にいつも来てるって言ってたけど、何しに来てんの?」
天海「そうっすね...いつも本を読みに来てます」
春川「じゃあさ、どんな本が好きなの?あんたが毎日読みたくなるほど好きな本、どんなものか気になるよ」
天海「俺はこれでも超高校級の冒険家なんで、世界遺産や観光名所、世界の秘境などについて調べに来てるっす」
天海「まあ、状況が状況なんで、今は無意味かもしれないっすけど...」
春川「...」
天海「でもそのおかげで、ここから出たら行ってみたい場所がたくさん出来ました。初めの頃は特にすることもないし、なんとなく図書室に立ち寄ってただけなんすけど、こんな風に役に立つこともあるモンっすね」
春川「...>>196」
>>196 天海への返事。出来ればデレを交える感じでお願いします。
-
- 196 : 2017/08/21(月) 19:34:59 :
- あんたって軽薄そうな見た目だけど、意外としっかり考えてるんだね
ちょっと見直したよ
-
- 197 : 2017/08/21(月) 20:05:32 :
- 春川「あんたって軽薄そうな見た目だけど、意外としっかり考えてるんだね。ちょっと見直したよ」
天海「...」
春川(普通にデレてみたけど、どうかな...?)
>>198 コンマ。天海の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜24 微妙な反応
25〜39 普通な反応 ここから景品あり
40〜49 良い反応
50〜59 とても良い反応
-
- 198 : 2017/08/21(月) 20:07:35 :
- 図書
-
- 199 : 2017/08/22(火) 02:01:36 :
- こ、こえぇ…危ねぇー
-
- 201 : 2017/08/22(火) 20:56:27 :
- 塩
-
- 202 : 2017/08/22(火) 21:30:29 :
- 春川「塩...普通に要らないね。食堂に行けばいつでも手に入るし、そもそも使う機会なんて食事を作る時くらいだろうし」
「塩を甘く見てはいけませんよ。甘くありませんが」
春川「...」
「食事に限らず、使う機会はあるはずです。ヒントとしてはこの学園に一名、誰とは言わないですが、塩が弱点の生徒がいます。彼に塩をぶつければ一発でノックアウトできるはずですよ」
春川「彼って言ってるから男子なんだろうね」
「まさかこの私が口車に乗せられるとは...」
春川「別に乗せた覚えないんだけど...。それに、私なら倒そうと思えば塩なんてなくてもやれるよ」
「相変わらず春川様は手強いですね...。私が拾って来たアイテムをどれもこれも要らないなんて...」
春川「しかも拾って来たやつなんだね」
-
- 203 : 2017/08/22(火) 22:57:51 :
- ククク....塩が弱点とは、そんな人間もいるんだネ?
僕もまだまだ人間観察が足りないようだヨ.....
-
- 204 : 2017/08/22(火) 23:21:31 :
- >>203
そんなお前にはこれだ!つ岩塩(削りたて)
-
- 206 : 2017/08/23(水) 04:17:50 :
- 夢野
-
- 207 : 2017/08/23(水) 22:01:15 :
- 春川「夢野の所へ行こう。めんどいとか言われて、あしらわれないか不安だけど...」
ーー超高校級のマジシャンの研究教室ーー
夢野「しつこいぞ春川。ウチは今MPを溜めているところなんじゃ」
春川「そんなこと言わないでさ、少しくらい話でもしようよ」
夢野「んあー...めんどい...」
春川(こっちに来て5分くらいずっとこの調子なんだけど...どうにかしてちゃんと話に応じてもらおう)
>>208 夢野に会話に応じてもらう方法とは?
-
- 208 : 2017/08/23(水) 22:21:38 :
- イケメンの話題
-
- 209 : 2017/08/23(水) 22:47:51 :
- 春川「そっか...。じゃあこの前テレビで見たイケメンの話はできないみたいだね。その人最近話題になり始めたらしいんだけど...」
夢野「ほう、イケメンとな...?MPも溜め終わったし、少しくらい話を聞いてやってもよいぞ」
春川(適当なこと言っただけだけど反応してくれた...。適当に話を続けるか)
〜〜10分後〜〜
夢野「春川よ。なかなか有意義な時間じゃったぞ。外の世界に出るのも楽しみになったし、少しは皆で外に出るのに協力してやってもよいかの」
春川「そう思ってもらえたなら良かったよ」
春川「>>210」
>>210 何かしらデレた発言をしてください。難しければ、無しでも大丈夫です。
-
- 210 : 2017/08/23(水) 23:07:35 :
- 外に出たらきっとイケメンとの出会いがあるよ
-
- 211 : 2017/08/24(木) 18:02:27 :
- 春川「あんたなら、外に出たらきっとイケメンとの良い出会いがあるよ」
夢野「なぜそんなことが言えるのじゃ?」
春川「話してみて分かったけど、あんたって面白いし、優しいからね」
春川「めんどくさがったりするのをやめれば、イケメンから声を掛けられるようになるんじゃない?」
夢野「...」
>>212 コンマ。夢野の反応。
00〜09 辛辣な反応
10〜24 微妙な反応
25〜39 普通な反応 ここから景品あり
40〜49 良い反応
50〜59 とても良い反応
-
- 212 : 2017/08/24(木) 18:12:32 :
- いけー!
-
- 213 : 2017/08/24(木) 18:26:41 :
- 毎回危ねーってばよ!
-
- 214 : 2017/08/24(木) 20:45:25 :
- コンマ 32 普通な反応
夢野「んあー...めんどいが、少しは努力してみようかの...」
春川「さっそくめんどいって、あんたねぇ...」
春川「あ、でもあんたって魔法使いなんでしょ?なら、魔法でその性格直せないの?」
夢野「そんな万能な魔法などないわい...」
春川(そもそもあんた魔法なんて使えないでしょ)
終始めんどくさそうな夢野と過ごした。
ーー自室ーー
春川「夢野に会って来たよ。あの感じじゃ景品も大したものじゃないと思うけど」
「よく分かりましたね。コンマ32で普通な反応でした」
「そして今回の景品は>>215になります」
>>215 役に立たない物。
-
- 215 : 2017/08/24(木) 20:54:56 :
- 宇宙のたまごの欠片
-
- 216 : 2017/08/24(木) 21:30:07 :
- 「宇宙のたまごの欠片でございます」
春川「...」
春川「...欠片なのが気に食わないけど、今回はまあいいよ」
「おや?いつもの春川様なら、実用性のない物は大体要らない物扱いしていたはずですが...」
春川「なんでもいいでしょ。...とにかく、次回は欠片じゃなくて、新品の状態で持って来てよね」
「あれ...?もしかしてちょっと嬉しかった系ですかね...?」
春川「うるさい」
-
- 217 : 2017/08/25(金) 21:45:01 :
- しえん
-
- 218 : 2017/08/26(土) 17:26:47 :
- >>217 支援ありがとうございます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
春川「そろそろ夜時間だね。この前百田、これからは夜時間になったら一緒にトレーニングするって言ってたけど、今日はするのかな?」
春川「まぁ、行くだけ行ってみるか」
ーー中庭ーー
百田「ようハルマキ!トレーニング、忘れずに来たか!」
春川「昨日はやってないくせに」
百田「な、なんだよ...!昨日は、昼間の内に済ましたから良いんだよ!」
百田「にしても、テメーが自分から来てくれるなんて嬉しいぜ。誘わないと来ないと思って、後で部屋まで行くつもりだったんだけどよ」
春川「別に...。友達いないあんたが一人でトレーニングしてるの想像すると、さすがに可哀想になったからさ」
百田「オ、オレにだって友達くらいいるぞ...!!そ、そんなことより、早くトレーニング始めようぜ!」
春川「うん」
春川「...あれ、何?」
百田「ゴン太...なのか...?すげー機嫌悪そうだが...」
春川「...こっちに向かって来てる!逃げるよ!」
ー
ゴン太「春川さんに百田君...!なんでゴン太から逃げるの!?」ドドドドドド
ゴン太「ゴン太はただ...虫さんのことが嫌いなみんなに、虫さんを好きになってもらいたいだけなのに...!」ドドドドドド
ー
春川「まずい、どこかで百田とはぐれたみたいだ...でも、獄原は私を追って来てるし、あいつは無事だろう」
ゴン太「春川さん!待ってよ!虫さんとお友達になれるように、ゴン太が手伝ってあげるからさ!」ドドドド
春川「それにしても、こいつめちゃくちゃ速いな...。私も、本気で逃げないとやばいみたいだね...」
>>219 コンマ。奇数で逃げ切れる。偶数で捕まる。
-
- 219 : 2017/08/26(土) 18:31:52 :
- あいさっ
-
- 220 : 2017/08/26(土) 20:09:21 :
- ダメみたいですね…
-
- 221 : 2017/08/27(日) 01:17:40 :
- うわあああああ(虫の悪夢再び)
-
- 222 : 2017/08/27(日) 11:45:32 :
- 春川「...っ!!」ドサッ
春川(前方不注意で躓いてしまった...!)
ゴン太「春川さん!やっと捕まえたよ!」
春川「獄原...あんた、私を捕まえてどうするつもり...?」
ゴン太「ねぇ...君も虫さんのことが嫌いなんだよね...?」
春川「...?」
ゴン太「だから、"昆虫でなごもう会"に招待してあげるんだよ」
春川「何それ...?」
ゴン太「ゴン太の研究教室にいる虫さん達と、一緒に過ごしてもらうんだ。春川さんならきっと仲良くなれるよ!」
春川「急に何言ってんの。私はそんなの行かないよ...って、離して!」
ゴン太「ゴン太は...みんなに虫さんを好きになってもらいたいんだ。だから、絶対に離さないよ!」
春川「無理に好きにさせるなんて、そんなの間違ってる...!いいから離して!」
ゴン太「ゴメン!春川さん!これは、みんなのためなんだ!」
春川(あぁ...助けて、百田...)
ーー超高校級の昆虫博士の研究教室ーー
私がそこに連れて来られた時、既に何人かが閉じ込められていた。
↓既に閉じ込められていたのは誰?春川と王馬とゴン太以外の先着5名。被ったら安価下。
-
- 223 : 2017/08/27(日) 11:59:14 :
- キルミー
-
- 224 : 2017/08/27(日) 12:00:03 :
- 星
-
- 225 : 2017/08/27(日) 12:01:50 :
- 転子
-
- 226 : 2017/08/27(日) 12:12:17 :
- 百田
-
- 227 : 2017/08/27(日) 12:24:09 :
- 赤松
-
- 228 : 2017/08/27(日) 12:24:55 :
- 百田捕まってたのかよww
-
- 229 : 2017/08/27(日) 12:32:37 :
- 星くんもう死んでるやろ
-
- 230 : 2017/08/27(日) 13:01:22 :
- じゃあ俺が変わりに出してやるぜぇ
キーボ!
-
- 231 : 2017/08/27(日) 19:00:38 :
- 本編で虫なご会いなかったやつが多くて楽しみ
-
- 232 : 2017/08/28(月) 14:00:30 :
- 獄原は私を研究教室に閉じ込めると、再び外へ駆け出していった。
赤松「は、春川さん!?」
春川「赤松...」
春川「あんたも捕まったみたいだね」
赤松「そうなんだ...。はぁ...こんなことなら夜遅くまでピアノの練習してないで、早く個室に戻ればよかった...」
百田「全くだ...。オレもとっとと個室に帰っときゃあ、良かったのかもな...」
春川「百田...?あんたも捕まってたの?獄原は私の方追いかけてきたんだから、あんたは普通に逃げ切れてるはずだけど...?」
百田「バカ野郎!助手を見捨てるボスがいるか!あの後テメーを探し回ってたんだ」
春川「百田...」
百田「まぁ、その結果オレまで捕まっちまったんだがな」
春川「やっぱり使えないね」
百田「なんだよ!前はオレのおかげで助けられたとか言ってたじゃねーか!」
春川「そ、その話は今関係ないでしょ...!」
ー
春川「...で、他にも捕まってるやつらがいるようだけど...」
東条「ええ...私は、校舎の掃除をしていた所、獄原君に襲われて...」
百田「それで、捕まっちまってここにいるって訳か」
東条「いいえ、逃げ切ることは出来たわ」
赤松「え!?じゃあなんでここに?」
東条「獄原君に頼まれたのよ。『虫さん達と仲良くなって欲しい』って」
東条「私は受けた依頼は必ず完遂する。そのために自らの足でここへ来たのよ!」
春川「飛んで火に入る夏の虫だね」
-
- 233 : 2017/08/28(月) 14:00:53 :
- 春川「それで...あんたは?」
茶柱「転子は、夢野さんをストー...夢野さんと一緒に過ごしていた所、ゴン太さんに捕まってしまいました...」
百田「ん?今なんか違うことが聞こえたような...」
赤松「でも、夢野さんは捕まらなかったの?」
茶柱「はい!『夢野さんが連れて行かれるくらいなら、転子が犠牲になります!』とゴン太さんに訴えたら、なんとか了承していただけました!」
春川「へぇ...どっかの馬鹿も、それくらい言ってくれれば良かったんだけど...」
百田「う、うるせーよ!あの時はそこまで頭が回らなかったんだよ!」
ー
キーボ「ボクは...ふと外の空気が吸いたくなって外出していた所、捕まってしまいました」
春川「あ、あんたもいたんだ。気がつかなかったよ」
キーボ「ひ、酷いですよ!ちゃんとボクのことも認識してください!」
赤松「それにしても、ロボットなのに外の空気とか吸いたくなるんだね」
キーボ「赤松さん...それはロボット差別ですよ!?ボクだって屋外の空気を、体内に取り込みたくなることもありますよ!」
春川「表現の仕方が人間のそれじゃないんだけど...」
-
- 234 : 2017/08/28(月) 18:56:40 :
- 今のうちに逃げられるんでね??
-
- 235 : 2017/08/28(月) 20:23:00 :
- >>234 すいません。その辺については、なんらかの理由で扉が開かないということで脳内補完をお願いします...。王馬が鍵をかけてたとか...。(研究教室に鍵はなかったと思うけど)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャ
王馬「やあ、みんな!集まってくれたみたいだね!」
百田「王馬テメー!何しに来やがった!」
王馬「何しに来たっていうか...強いて言えば、報告かな?」
東条「もしかして、獄原君があんな風になっているのは、あなたのせいかしら?」
王馬「ピンポーン正解!さっすが東条ちゃん、頭の回転が速いね」
王馬「ゴン太に『実はみんな、虫が嫌いなんだ』って言ったら、あいつ馬鹿だからそのことを信じちゃってさ。『みんなに虫さんのを好きになってもらう!』とか言ってんの」
王馬「そのせいでこんな手荒な真似を取ってるらしいんだけど、ごめんね?」
茶柱「他人を騙してこんなことをさせるなんて、最低ですね!」
王馬「いやーでも、馬鹿は扱いやすくていいよねー!オレの言うことにあっさりと騙されてくれて」
-
- 236 : 2017/08/28(月) 20:23:43 :
- 春川「で、報告って何?」
王馬「それはねー、これだよ」
王馬は十数枚のタブレットを手に取った。
赤松「それって...私たちの動機ビデオ!?」
王馬「そうだよ。オレは、動機ビデオの交換を諦めてなかったんだ」
キーボ「でも、部屋には鍵がかかっているはずです。それなのに、どうやってボクたちの部屋に入ったんですか?」
王馬「言ってなかったっけ?オレの特技はピッキングなんだよ。個室の鍵を開けるくらい、朝飯前だよ」
春川「それぞれの個室に入る時間を確保するために、獄原に暴れさせたって訳だね」
百田「ふざけた真似を...!」
王馬「...でも、そのお陰で嘘つきを見つけることが出来て良かったよ」
春川「...!」
-
- 237 : 2017/08/28(月) 20:31:56 :
- 王馬「さあ、ゴン太が戻って来たみたいだし、みんなは昆虫でなごもう会を楽しんでてよ!」
王馬「それにしても、君たちは本当に残念だよね。今ならオレを襲えば、この部屋から出られたはずなのにさ」
春川「あ...確かに」
百田「くっ...クソっ!」
ガチャ
ゴン太「王馬君...残念だけど、他のみんなはどこに行ったか分からなかったよ...」
王馬「いやいや、もういいよ!それより、ここに集まってるみんなに虫さんの素晴らしさを教えてあげてよ!」
ゴン太「うん!任せて!」
赤松「え...嘘...?」
王馬「じゃ、オレはこれで。バイバイ!」
ガチャ
茶柱「ま、まさか本当に始まるんですか...?」
ゴン太「じゃあみんな、始めようか」
東条「...その様ね」
キーボ「こんなの嫌です!」
ゴン太「昆虫でなごもう会を!」
-
- 238 : 2017/08/28(月) 22:50:32 :
- 王馬逃げやがった…!!!
-
- 239 : 2017/09/02(土) 00:52:42 :
- 直後、私たちの目の前に地獄の様な光景が広がった。
赤松「きゃあっ!!な、何これ!!?」
百田「う、うおおおお!!?」
キーボ「こ、こんなに大量の虫、初めて見ました!!」
東条「これ程の大群を見るのは私も初めてよ...。どうすれば、仲良くなれるかしら...」
茶柱「言ってる場合ですか!?それより、女子の皆さんは転子が守りますので、後ろへ来て下さい!」
ゴン太「あははは!虫さんたちも楽しんでるよ!」
宙を飛び、壁や床を這う虫の数々が、一瞬で視界を黒く染めた。ムカデやゴキブリをはじめとした、名の知れた虫も確認できたが、見たことも無いモノが大半を占めていた。
春川「獄原...念のために聞くけど、毒を持った種類はいないだろうね...?」
ゴン太「いっぱいいるよ!だけど、ここにいる彼らはみんな優しいから、怒らせたりしない限り大丈夫だよ!」
百田「怒らせたらやべーってことじゃねーか!!」
赤松「もういやぁぁぁっ!!」
ー
百田「おい!キーボ!なんか火ぃ吹いたりして、駆除できたりしねーのかよ!?」
キーボ「ボクにそんな危険な機能はありません!!」
赤松「なんとかして、ゴン太くんを説得しないと...」
春川「...そうだ。キーボ、あんた録音機能とか付いてないの?」
キーボ「録音機能ですか?それならありますけど...」
茶柱「ですが、それをどのように使うんですか?」
春川「さっきの王馬の発言だよ。アレを獄原に聞かせれば、誤解も解けるはず」
東条「そんなことをすれば、虫さんと仲良くなれなくなるわ」
春川「それは後で自主的にやってなよ」
ー
キーボ「...よしっ、ここだっ!」
百田「キーボ、見つかったか!?」
キーボ「はい、これを再生させれば...」
ーー
王馬『ゴン太に『実はみんな、虫が嫌いなんだ』って言ったら、あいつ馬鹿だからそのことを信じちゃってさ。『みんなに虫さんのを好きになってもらう!』とか言ってんの』
ーー
ゴン太「...?これは、何?」
赤松「さっき、王馬くんが言ってたことだよ」
ーー
茶柱『他人を騙してこんなことをさせるなんて、最低ですね!』
王馬『いやーでも、馬鹿は扱いやすくていいよねー!オレの言うことにあっさりと騙されてくれて』
ーー
ゴン太「...」
春川「これで分かった?あんたは騙されてたんだよ」
-
- 240 : 2017/09/02(土) 10:09:37 :
- ゴン太…。
-
- 241 : 2017/09/04(月) 21:06:00 :
- ゴン太「...」
茶柱「ど、どうでしょうか...?」
百田「これでやめてくれりゃあいいんだが...」
ゴン太「...」
ゴン太「王馬君...!ゴン太のことを騙したんだね...!!?」
ゴン太「王馬君とはここで少し、話し合わないと...!」
春川「"ここで"って、この虫まみれの部屋でか...王馬終わったね」
赤松「そ、それより!私たちを早く出してよ!もう、虫は嫌...じゃなくて、夜も遅いしさ!」偽証
ゴン太「夜も遅い...?...はっ!そういえば、もう寝る時間だった!!」
ーー廊下ーー
ゴン太「みんな!こんな夜遅くまで付き合わせちゃってごめん!みんなが虫さんのこと嫌いだから、好きになってもらおうと思ったんだけど...」
百田「な、何言ってんだ...みんな虫のこと大好きに決まってるだろ!?」
赤松「そ、そうだよ!そもそもこんな会開く必要もなかったんだよ!」
ゴン太「そっか、本当はそうだったんだね!なら良かった!」
茶柱「それと...王馬さんには後でお仕置きが必要ですね」
春川「...そうだね」
-
- 242 : 2017/09/04(月) 21:07:38 :
- 王馬「さてと...全員分の動機もひと通り確認したことだし、例のパーティーをちょっと覗いてこよーっと!」
王馬「...って、誰もいない?もう終わっちゃったのかな?」
ゴン太「王馬君」
王馬「ん?なーんだゴン太!後ろにいたのか!どうしたの?みんなは?」
ゴン太「...とぼけるつもりなの?」
王馬「とぼけるってなんのこと?ていうか、虫嫌いのみんなを放っておいていいの?まだまだ虫なご会続けなきゃ!」
ゴン太「...もうゴン太を騙そうとしたって無駄だよ」
王馬「え?」
ゴン太「君がゴン太を騙してること、キーボ君の録音で聞いたよ」
王馬「な、何言ってんのさ、そんなの作り物に決まって...!」
ゴン太「もう君には騙されないよ!続きは中で、虫さん達も一緒にじっくり話そう」ガシッ
王馬「ま、待てよ!今日はもう眠いから、早く部屋に帰せよ!」ズルズル
ゴン太「それも嘘なんだよね?ゴン太にはお見通しだよ」
王馬「あはは...オレ、終わったみたいだね...」ズルズル
ーー
赤松「王馬くん、すぐに出てこれるかな...?」
春川「いや、それどころか行きて帰ってこられるかも危ういよ」
茶柱「女子に迷惑を掛けるのがいけないんです。自業自得ですよ」
百田「にしてもキーボ、ありがとな!テメーのおかげで脱出できたぜ」
キーボ「ふっふっふ...。ロボとして、当然の行いですよ!」
東条「虫さんとの交流はまたの機会のようね...」
春川「あんた、最後まで貫いたね」
-
- 243 : 2017/09/04(月) 21:38:08 :
- その日は部屋に戻り、ベッドに倒れこむや否やすぐに眠ってしまった。あんな地獄の様な環境で数十分も過ごしたのだから、ひどく疲れが溜まるのも当然だろう。でも、そんな最低な環境で過ごすことも、近くの人間が死ぬことに比べれば、だいぶぬるくて幸せなことだと感じられる。
眠りにつく刹那でそんなことを思うと同時に、何か嫌な勘が頭をよぎった。
だけどそれ以上は深く考えない様にして、私は眠りに身を委ねた。
〜〜9日目〜〜
翌朝、私は最悪な音声で目を覚ますことになった。
モノクマ「死体が発見されました!」
モノクマ「一定の自由時間の後、『学級裁判』を開きまーす!」
この世界において決して起きてはならないことが、起きてしまったのだ。
...二回目の、コロシアイが。
>>244 人物指定。被害者一名。春川以外。
>>245 場所指定。殺害現場。現時点及び、原作のChapter2時点で解放されている場所。
-
- 244 : 2017/09/04(月) 21:47:02 :
- アンジー
-
- 245 : 2017/09/04(月) 21:48:06 :
- 東条の研究室
-
- 246 : 2017/09/10(日) 18:28:09 :
- 学級裁判大変だろうけど頑張って
-
- 247 : 2017/09/11(月) 18:30:14 :
- >>246 まだ見ている方がいることにびっくりしました...。正直、ちょっと失踪しかけてましたが、やっぱりまだまだ頑張ろうと思います...!ありがとうございます...!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー超高校級のメイドの研究教室ーー
私が殺人現場に着いた時には、すでに数人が集まっていた。
春川「被害者は誰...!?」
東条「...アンジーさんよ」
春川「...っ!」
夢野「アンジーよ...なぜお主が死なねばならなかったんじゃ...」
赤松「また...コロシアイが起きたんだね...」
天海「...お気の毒っす...」
真宮寺「...この状況でこんなことを言うのも野暮だと思うんだけど、落ち込んでいる暇はないようだヨ」
真宮寺「また、学級裁判が始まってしまうようだからネ」
春川 (そうだ...。また、あの学級裁判が行われる...。犯人を突き止めないと、他のみんなまで失うことになるんだ...)
その時、勢いよく扉が開いた。
百田「オイ!誰が殺されたんだ!?」
春川「...夜長だって」
百田「クソッ...!また、防げなかった...!また、何もできなかった...」
百田「オレのせいだ...。オレが何もできなかったせいで...」
赤松「そ、そんな...。百田くんのせいじゃないよ!」
春川「そうだよ。あんたは何も悪くない」
百田「...」
春川 (二人も被害者を出したことが、相当ショックだったようだね...。どうにか元気付けられるようなことを言ってあげたいけど...)
>>248 百田を励ます言葉。今回は景品はありません。
-
- 248 : 2017/09/11(月) 20:18:11 :
- 犯人を見つけることが、夜長へのせめてもの手向けだよ
私も手伝うから一緒に操作をしよう
-
- 249 : 2017/09/12(火) 22:19:07 :
- 春川「犯人を見つけることが、夜長へのせめてもの手向けだよ。私も手伝うから一緒に捜査をしよう」
百田「...。あぁ...そう、だよな...」
百田「悪ぃな...取り乱しちまって...」
春川 (少しは落ち着いたかな...?さて、調べないといけないことはたくさんあるし、気を引き締めていこう)
ーー
それから私たちは、夜長を殺した犯人を見つけるための捜査時間を経て、学級裁判を目の前にした。
春川「...よし、ある程度調べられたね。まだまだ不明な点は多いけど、それについては裁判で明らかにするしかないか...」
-
- 250 : 2017/09/12(火) 22:22:30 :
- これから二度目の学級裁判となりますが、自動的に速攻で終わらせるチートアイテム【犯人ワカール】を使用しますか?(※一回のみ)
>>251
-
- 251 : 2017/09/12(火) 23:34:32 :
- 作者のモチベが心配だけど…
今回は使わない!
これ、学級裁判の途中で使用することは出来ないのか?
-
- 252 : 2017/09/17(日) 14:07:40 :
- 使ってもいいから続き欲しい
-
- 254 : 2017/09/18(月) 00:25:14 :
- 絞殺
-
- 256 : 2017/09/18(月) 02:31:19 :
- 脇腹
-
- 257 : 2017/09/18(月) 06:09:53 :
- 脇腹…ギリ脇じゃないのか。脇にさしたら多分首締めるまもなく失血死してるよな
-
- 259 : 2017/09/18(月) 16:29:22 :
- 果物ナイフ
-
- 260 : 2017/10/11(水) 22:16:46 :
- もうすぐ…一ヶ月が経とうとしている…
-
- 261 : 2017/10/20(金) 18:17:07 :
- がんばって下さい
-
- 262 : 2018/01/07(日) 17:49:41 :
- 誰かのっとれば?出来たらだけど
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